はてなキーワード: グルグルとは
炎上以降定期的にだされる小山田圭吾擁護シリーズの最新作で内容としてはいつもの
・グルグルまきにしてうんこ食わせたというのはデマというのを力説しつつも小山田本人がいじめだったと認めてるダンボールに押し込んで黒板消しの粉を振りかけたやつやロッカーに閉じ込めてガンガンけったやつについては可能な限りスルーないし矮小化する
・とにかく小山田は謙虚ないいやつであることを全編にわたりアピール
・俺の知ってる小山田君はこんなことする人じゃないからいじめはなかったに決まっているという結論ありきで展開される擁護
・いじめっていうなら小山田をネットリンチしたネット民のがカスだから小山田圭吾は被害者なんだわという結論
この四点セットによって作られてる本なんだけど
・今まで小山田本人しか言ってなかったうんこ食わせたは嘘の部分を同級生にインタビューとってこの部分についてはデマだろうという事の信頼度を挙げた
・小山田圭吾擁護シリーズに標準搭載されていたフリッパーズギターズの音楽は素晴らしくてぇ…コーネリアスこと小山田圭吾が無知蒙昧な愚民どもにキャンセルされることは文化的な損失でぇ…みたいな過剰な小山田圭吾賛美がオミットされてる
・前回の小山田圭吾擁護本みたく孤立無援のブログとその管理人がともかく全部悪いしあの管理人はカスみたいな感情的な悪口は言ってない(でも孤立無援のブログに触れた時その孤立無援のブログをやたら叩いてた本を読めみたいなこと書いてたから同じかもしれない)
・他の小山田圭吾擁護シリーズが徹底的に無視するなんで27年間定期的に燃えてたこのことを放置してたの?についてきわめて小山田圭吾に同情的な口ぶりながらも触れて放置したのはよくなかったときちんと指摘してる
・小山田圭吾擁護シリーズは後半になるほどネット民のカスさをなじることに力を入れがちなんだけどこの本はその点は控えめ(代わりに記事訂正応じないロッキング・オン・ジャパンの編集長と大した裏どりもしないで批判たれながした大手メディア等のメディア批判は多い)
以上の点から今まで刊行された小山田圭吾擁護本のなかでは一番客観的な本だったと思います。
でもやっぱり一番センセーショナルな部分はデマだったとしても本人が認めてよくなかったと思ってる部分についても擁護したり
いじめにあったとされる沢田君(仮)の内心を取材できてないないのに沢田君はいじめれてなかった二人には友情があったみたいに断言するのは
・はじめに
・第1章
「マスクはないほうがいいでしょうか」 / 二誌で語っていた“いじめ”とは / 「全裸でグルグル巻」は本当なのか? / 実際にした行為はどれなのか / 小山田はなぜ音楽担当を引き受けたのか
・第2章
空白の五日間のはじまり
漠然とした恐怖が現実となった日 / 過去にも問題視されていたいじめ記事 / ついに始まった小山田への攻撃 / 家族への釈明と徹夜で書いた声明文 / ホテルでの逃亡生活と殺害予告
・第3章
開会式本番二カ月前の依頼 / じつは小山田の名前を出さない約束だった / 「オリンピックへの参加は辞退しましょう」 / それでも続く炎上と二度目の殺害予告 / 太田光がメディアに抱いた疑問 / 訪れた殺害予告当日
・第4章
芸能一家に生まれて / 自由な教育の和光学園 / オザケンとの出会い / 秋田県の宿舎で何が起こったのか / 沢田君は友だちだったのか
・第5章
フリッパーズ・ギターの伝説 / 「ロッキング・オン・ジャパン」と山崎洋一郎 / 原稿チェックなしというポリシー / 山崎は小山田の理解者だった / 問われる「ロッキング・オン・ジャパン」の姿勢
・第6章
しゃべってしまった責任 / 小沢を意識しての発言だったのか / 何度もあった訂正・謝罪のタイミング / 二〇一八年に弁護士から「放置すべきではない」 / 小山田事務所と山崎の水面下での交渉 / 今、小山田は山崎に対して何を思うのか
・おわりに
「幕が下りる直前まで怖かった」 / 肩透かしを食らった復活劇 / 書きっぱなしのメディア / 当事者たちの責任と悔恨 / もし、あの夏をやり直せるなら
はじめまして。出来ればこんな記事を始まりにしたくなかったですが、名出しでコメントを残す事に抵抗があったので、私が参加した理由と、今後の日本どうしたらいいんだろうという話を、ぶつ切りで勝手にしていきます。
※匿名の理由は身内に名前と文章の二つでピンとこられたら嫌だったからです。身内が無関心だったら書いてた。
※頭の中でグルグルしてたものを解消するための個人的な日記です。誤字脱字はご愛嬌。
※コメントは見ません。
※何が言いたいのか自分でも良くわからんので何となくでよろしくお願いいたします。苦情は受け付けません。
まず、よく「署名はやり過ぎ。ポリコレやフェミと一緒」と言われていますが、混同したらそれこそ駄目なところじゃないかと私は思います。
なぜなら今回の問題と、俗に言われる歪んだポリコレや歪んだフェミニストたちには大きく違いがあるんです。どういう事か。
【比較】
《今回の問題》
・歪めた史実を史実かのように扱い、しまいには世界中に言い回っているところが問題視されてるのであって、表現内容自体は問題視されていない(一部著作権や文化財使用の違反などあるが、そこはとりあえず今は控える)。
・資料をもってして、正しいか正しくないかのジャッジが用意にできる。
・可愛くて胸の大きい女性,(例えそういう世界観であっても)黒人やマイノリティを登場させない事など、表現内容自体が批判の的になっており、何より「これが蔑視だ!」などと言い出すし、一度世にだすとポスターや出版物を取り下げるだけには収まらない。
・主張の元が完全に個人の主観でしかなく、資料でジャッジする事ができない。
私個人は、黄色人差別は当然あるものだと思っていたので、差別だなんだという部分はあまり主張したくないです。まああれだけあからさまな発言を公式インタビューでししまったのには驚きでしたが「やっぱそういう人もいるんだなぁ」くらいです。
これここ、初手が一番重要です。
「弥助でもいい」
などなど。
正直言いますと、私は署名に参加した身ではありますが、もしUbisoft側が『全世界のインタビューで』『弥助は侍じゃないし我々の描いたフィールドはほとんどがヘンテコジャパンだが、そういう面白おかしいゲームが作りたかった』と、言ってくれるならそれでいいし、その上で著作権や文化財問題をしっかり片付け、過去作の習慣通りに『この作品はフィクションです(以下略定型)」』をゲーム内に入れたのであれば、今度は『アサクリ別に発売してもいいんじゃないの運動』に全然参加していいと思ってます。むしろちゃんと解決したなら、発売してはならない理由も無くなるので、発売中止になったら理不尽です。
というかこの署名参加者の少なくとも4割以上は、条件さえ守れば発売していいと思っている人がほとんどじゃないでしょうか。コメントみる限りはそう思います。
署名で押したのならば、それで改心した相手には署名で支えればいいだけの話。
まあ今回の問題は海外勢やアサクリファンも関わるとその署名が現在の署名に勝るか不安要素は大きいですがね。そこはおいておいて。
この考えをしている人も、発売停止まで求めたら歪んだポリコレやフェミニストと一緒なのでしょうか。答えはノーでしょう。
さて、次です。
アサクリの問題は、根深い歴史改変が大きく関わってきてるので……と言いますか、彼らが取り上げた上で日本人の逆鱗ポイントを踏み抜かなかったらもっと恐ろしい事になっていたので、ある意味では彼らには感謝していい。
歴史改変がたった一人の男、ロックリーによって、Wikipediaと書籍ですでに15年ほど続けられていた。
↓
その結果。伝説の黒人侍弥助など、日本の間違った歴史が少しずつ史実として一部の黒人コミュニティ(兼ねて言うけど一部だからね)や一部の海外の人たちの間で定着してくる。
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弥助を見つけたUbisoftが諸悪の根源とアサクリシャドウズを生み出してしまう。
↓
↓
例のインタビュー「史実に基づいて、日本の専門家にも話を聞きながら作った」
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いろいろあって炎上し続け、今に至る。
何となくお分かりいただけますか。アサクリというビックタイトルは「歴史改変を世に浸透させるためのキーポイント」なんじゃないかと思います。諸悪の根源の男に利用された感は否めません……だからこそ「Ubi目を覚ましてくれ!」と、言っているわけです。
あと大きな問題があって、ポリコレやフェミが当たり前になっても、嫌だけど、嫌だから嫌って反論してるんだけど……常識(モラル)が変わるだけです。しかし今回のこの所業を許してしまったら「日本の間違った歴史が常識になる」わけです。
「真に黒人差別をしていたのは日本で、イエズス会はむしろ救済者」とか「日本人には黒人の血が流れてる」とか……あげたらきりがないそれら、反論しても聞き入れてもらえない現象が起きます。こういった面倒臭いパターンを日本人ならよく知ってると思うのですが、慰安婦(に、限らず植民地時代の状況)とか。ここら辺持ち出すと変な人に噛みつかれそうですが、インフラ整備したのは日本だし、ハングルの確立は日本の功績大きいし、慰安婦は自分からお金を貰うため売春した人たちで無理やりはしてないし、当時を知る人ほど親日の人多いし……と、いうわけ何ですがご存知でしょうか。
少し脱線しましたが、簡潔に言うと、黒人差別問題における被害者と加害者それぞれの自慰に付き合わされるようになりかねないという話。
資料という証拠は完全にはゴミになりませんし、例として慰安婦問題ですが、アメリカを仲介者として「これ以上賠償金を求めません」という約束事がとりつけられるまでになりました。ですが、どうでしょう、ヨーロッパを巻き込んで支持者を集めるやり口を続けています。これが、真に資料がゴミになるという事。
わかりますかね。
あと、海外では歴史やモラルは専攻でもしない限りは親が教えるものという国も少なくないので、個人的に危惧する大きいポイントです。世代を重ねてどんどんヤバいものになってしまう可能性が大きい。
と、言うのもあって。
打てる手は早めに強いものを打った方がいいですよね。今はそれです。
そして署名は暗に「協力か戦犯か、どっちを選ぶ」と訊いている趣旨が強いと思います。
アサクリ問題はもう既に、ただの1ステップですね。もはやこれは国一つの歴史を守るためのネット戦争です。毎日のようにレスバが繰り広げられる地獄絵図に、風刺芸術まで出てきたので本当にすごい事になった。
アサクリシャドウズが取り下げられるか、開発が日本人の味方として手のひらを返すか……どちらのコースになっても、それで収まる問題じゃない事はもうお分かりいただけたでしょう。おそらく勘違いしている人がいる度に指摘しなくてはならない、そんな長期戦になると思います。
さて、
自信満々のその解答、あってますでしょうか。
答えは……真田……
信繁です。
大正解の人はガッツポーズして誇ってください。とりあえず「誰だよ信繁って。幸村だろ?」とかって思った人はそこになおって話聞いてください。マジでしらない人はこの際知識を持とう。
これを間違えるのむりもないんですよね。
幸村という名前は本人は名乗っておらず、後世、江戸時代の小説家が勝手につけたものです。徳川幕府を誤魔化し世に出すためのカモフラージュ説が有力なので、リスペクトが欠けているわけじゃないです。ただし、小説が有名になってしまったために、史実がねじ曲げられてしまった。
教科書も幸村、歴史番組も幸村。一応「(信繁)」ってあるけど、幸村は創作の名前で本人と関係がないというコラムもない。これで間違って覚えないはずがない。
なんというか、こういった事例は日本にもいくらでもあります。まあ大きな違いは、指摘されたら「へーそうなんだ」って思える人が日本人はほとんどで、今歴史改変を行っている人やそれを信じている人はそうはならないところで、全然違うんですけど、なんでこの話が持ち出されたのか。
個人的に、日本にとって不利な部分だと感じるからです。間違いなく弱みとして持ち出されて足枷となる。
そこで国学。
古事記など日本の昔の書物は、実は江戸時代にはかなり存続が危うかった存在でした。しかし、本居宜長という人が記述を研究し、今に残されています。最高神が引きこもったり、尻毛や胸毛から木が生えたりするような面白い話が消えていたかと思うと、それだけで悲しいですね。
今回の問題だけでなく、移民など、国際化による問題というのは沢山あり、全て無関係ではなく、地続きだと思います。そんな中、国とは何なのか、民族とは何なのかが問われているんじゃないでしょうか。
《私の本当に個人的な考え方》
私の思う日本人は、日本の伝統を決して軽んじず、歴史と文化を守りたいと思う心が持てる人です。例え出身国が違っても、その心を持てる人であれば、もう日本人でしょう。逆に、文化財を傷つけたり、余所の国への配慮が圧倒的に欠ける人は、日本人であっても恥さらしだと感じます。
特に日本は、世界有数の古い国です。貴重な自分の国を守るためにも、歴史を知ることの大切さを、改めて痛感します。
と、いったことをごちゃごちゃと書き連ねる日記でした。最後に、署名文としてコメントする気満々だった英文を置いて終わりにしたいと思います。
ネイティブの方からすればおかしいところも多いでしょうが、自身の知識とネットの情報を擦り合わせて、近い表現を選ぶように尽力いたしました。私ごときの文で恐縮ではございますが、ご自由にお使いいただければと思います。
I like yasuke but I don't like this game.
Because,This game isn't understanding Japanese history and culture.
However,it say "This game is faithful to history".
What's worse it say "If you don't agree this game,it's proof of racist you".We thinking The biggest issue is this points.
everyone don't say"This is faithful to history",tuly understand the history and culture of Japan,we think…then it's ok,make it entertaining funny Japan.We will be fun and LMAO instead of angry.
For example,Many stupid Sengoku period games from Japan.
Japan have a"apologize anyway"culture.
You apologize anyway,say"This game isn't faithful to history,Funny Japan fiction make willfully by us"and"Yasuke isn't SAMURAI, but we really want to SAMURAI Yasuke appear our game.So we twisted the Japanese history"in all country interview.
If you inform correct information,A lot of Japanese will be convinced.
If you break a little courtesy,We stop sales all our might.
I hope perceiving mistakes you.
私は弥助が好きですが、このゲームは好きではありません。
だというのに「このゲームは史実に忠実です」と言っています。もっと酷い事に「このゲームに賛同しないのは差別主義者である証拠だ」とまで言われてしまっている。私たちが思う大きな問題はこの点です。
史実に忠実などと言わなければ、日本を理解した上で面白可笑しく娯楽を作る事は構いません。私たちは怒るどころか、大笑いしながら楽しむでしょう。
(事実)例として、日本産作品でも、戦国時代を面白可笑しく描写した作品はたくさんあります。
日本には、とりあえず謝罪をするという文化があります。まずは謝罪をし、全ての国のインタビューで「このゲームの内容は全てフィクションで、我々が勝手に面白可笑しく描いた日本だ」「弥助は本来侍ではないが、どうしても侍として描きたかったので日本の歴史をねじ曲げた」と言い、正しい情報を伝えれば、多くの日本人は納得する事でしょう。
智慧のある人は、問題が起こったとき瞬時に答えが出ます。全然考える必要がないのです。たとえば会社で問題が発生したとしましょう。社員たちが皆「どうしよう、どうしよう」と頭を抱えて混乱しているとき、智慧のある人はなんのことなく、「こうすればいいんじゃないか」と言うのです。みんなは、「あんたは全然真剣に考えていない。問題の重大さが分かっていない。いい加減なことを言うなよ」と腹を立てるかもしれません。でもよく見てみると、その答えはピッタリ適切なのです。智慧のある人は他の人のように考え込まなくても、「こうすればいい」と適切な答えが明確に出せるのです。必要なのはそれです。それが智慧です。問題が発生したとき、取り乱さずに、即座に答えを出せることが智慧なのです。考え込むことではありません。
では、なぜ考えても良い答えが出ないのでしょうか? それは、欲と怒りと無知で考えているからです。「考えている」と言っていますが、結局は貪瞋痴のなかでグルグル回転しているだけなのです。ですからいくら考えても適切な答えは見つかりません。それどころか、悩みや苦しみが増えるだけなのです。
詳しいプロフィール: https://anond.hatelabo.jp/20230415043128
今年は昇給と株高で見込み見込み年棒が2000万だった。27歳になり変化があったので備忘録代わり。
新卒380万→900万→1500万→2000万(昇給で20%ベースアップ&株高)
学生時代に留学をしたり、英語を真剣に勉強したのが効いて2社目から年収が激増した。
2社目からは完全に英語で仕事をするようになり、その経験から3社目に転職した。
それぞれ短い間しか在籍しなかったが、エンジニアの仕事なんて所詮1年もいれば全て習得できるものばかりだったので、すこし話を盛ればいくらでも就活エピソードをつくることができた。
新卒で年収1000万以上くれる会社に入れるのがいちばんいいが、それは難しい。
(ちなみになんで新卒で入るのがいいかというと、高い年収くれる会社で1から人間関係つくったり仕事を覚え直す必要がなくなるから。エンジニアでも会社が違えば仕事は多かれ少なかれ異なってくるし、偉くなるためにはそれなりのテニュアが必要。若くしてシニアになりたいなら、新卒で入るのがもっとも早い。ちなみにおれはシニアですらない。)
おれみたいな凡人ケースを仮定すると、以下がもっとも再現性ある高年収サラリーマンエンジニアのなり方だと思う。
1社目: 誰でも入れそうな年収300~500万くらいの開発企業に入る。1~2年の開発経験を積んで、得意分野をひとつつくる。(FE, BE, APP, INFRAなんでもいい)
2社目: その分野の経験者枠として色んな会社にチャレンジする。高年収を目指すなら英語を使う環境が良い。700~1000万くらいのオファーを狙う。入社したら面接で話せるようなエピソードをつくれるようにエンジニアとしてのリーダー経験を積む。シニアタイトルが得れるとなお良い。
3社目: 外資系の会社のミドルレベルを受ける。特殊なコーディング面接、システム面接、STARメソッドなどの準備が必要なので長期的な闘いになる。どの外資系でも落ちて半年くらいするとまた受けれるようになるので、宝くじだと考えて面接は受け続ける。(ここ大事)
オファー額は今の相場でだいたい1500~2000くらいになると思う。入社したらあとは外資系でグルグルするなり、転籍や昇進目指して社内の仕事を頑張る。
だいたい未経験から最短で3年、英語が苦手だったりエンジニアリング適性が高くないと長くて10年くらいかかると思う。キャリアが長くなればなるほどリーダー経験は重視される。
※この記事は性的なものに触れるので、そういうのが苦手な方は戻ってください。
今年の春前に私の身に起きた話を書こうと思う。
恥ずかしい話として墓場まで持ってくつもりだったんだけど、最近またいろいろ思い出して愚痴りたくなったので書かせてほしい。
長い話になると思うし、文章が下手なので読みにくいかもしれない。
ただ皆さんには笑い話として、そして教訓として読めると思う。
そして、もしかしたら消すかもしれない。
私は30代後半の女だ。
恋愛ももう10年してなくて、今後もすることは恐らくないだろう。
それは別に良いのだが、昔から人並み以上に性欲だけは強くて、それを持て余していた。
ただ男性恐怖症なところがあるので、マッチングアプリで誰かと会ったり、女性用風俗なんかには行くつもりもなくて、自分だけでひっそりと性欲を解消している。
誰にも迷惑もかけてないし、それでいいと思っていた。
事の始まりはAmazonで新しく玩具を買おうとしたことがきっかけだ。
今まで愛用していた玩具が壊れたのでAmazonで新しく所謂”吸うやつ"ってのを買うことにした。そのときに一緒にオススメされた張型や他の日用品や本なんかもカートに入れて注文した。
そして後日、メールに宅配ボックスに配達完了という通知が来て取りに行ったのだが、宅配ボックスに自分の部屋の表記がなかった。
ただ、うちの宅配ボックスは以前もこういうことがあって、部屋名が反映されるまでに少しタイムラグがあるのかも? とか考えてそのままにしてしまっていた。
だが翌日、会社に行く前に見ても表記がなかった。おかしいとは思ったんだけど、管理会社に連絡するまでもないかな、と思ってそのまま会社に行ってしまった。
嫌な予感がした。
近付くと紙袋の中にAmazonの段ボールが入れられていた。開封されて。
紙袋には綺麗に折りたたまれたA4のコピー用紙が入っており、開くと「間違えてうちに届いてました。開封してしまい申し訳ありません」と書かれていた。
Amazonの段ボールの中身を祈るように確認すると日用品や本なんかではない、いかにもなデザインの箱が2つ入っていた。
シンプルなデザインだが、見る人によってはそれにしか使わないってわかるだろうパッケージと、エグいパッケージの玩具が二箱が入っていた。
その日は余りのショックと混乱でお風呂に入ることも食事を摂ることも出来ず、そのままソファに腰掛けたまま「何で……?」「どうして……?」とグルグル考え続けてしまった。
手紙なんか入れずにそのまま廃棄してくれていたら、紛失したのかな? くらいの軽い気持ちで、Amazonのカスタマーサービスに連絡して済んだのに。
何で手紙なんて入れてくれたんだ……!
さすがにどこの部屋に誤配されたのかは手紙に記載されていなかったのだが、私は(あくまで恐らくだが)誰がこの手紙を入れたのか何となく察しがついている。
誤配送されたのは恐らく隣の部屋だ。
確認に行ったときに宅配ボックスに表示されていた部屋番号が隣だったから程度の理由しかないのだが。でも宅配ボックスのボタンの小ささを考えると、押し間違えなど考えても隣が一番可能性としては高い。
隣は夫婦で住んでるのだが、朝や夜にたまに出くわす。
それ以降、朝や夜も出くわさないようにビクビクしながら部屋を出ている。
挨拶はしたが、その日も最悪な気持ちになったのは言うまでもない。
引っ越しが出来たら楽なのだが、薄給でロクに貯金もない私には、そんなお金はポンと出せない。
それにこんなことで引っ越すのか、という気持ちもある。
そしてその玩具たちもこれで楽しもうなんて気持ちには到底ならなくなった。見たら嫌なことを思い出すので、結構な値段がしたにも関わらずそのままゴミ箱に捨ててしまった。
あれ以降、性欲も恥ずかしさと紐付けられてしまって、解消しようなんて気持ちにならなくなってしまった。
話は変わるが、私は過去の後悔や恥をいつまでも忘れられないでいる。
30代後半にも関わらず、未だに小中学校時代の恥や後悔でワーッ! となったり、何であのときこうしなかったんだろうとか、あんなこと言わなきゃ良かったとか、考えてもしょうがないことを考えてしまう癖がある。
さすがに小中学校時代のものはたまにで済んでるが、今年起きた新鮮な恥は数ヶ月経つのに未だに忘れさせてくれなくて、結構な頻度で現れてくれる。
それが原因で、この数ヶ月趣味もロクに楽しめなくなってしまった。
私は映画や本、漫画などが好きで休みになるとよく映画館に出かけていた。
だがこのしょうもない誤配送事件が、思っていた以上に私の精神に影響をもたらしていた。
映画を観ていると、ふとした瞬間にこの恥ずかしさが頭に浮かぶのだ。
そのせいで『オッペンハイマー』も『DUNE2』も全然楽しめなかった。
どちらも楽しみにしていて、長い原作まで読んで備えていたのに、いざ当日になったら全然頭に入らなかった。
目の前のスクリーンで起きている壮大で悲劇的な英雄譚よりも、歴史に残る人物の壮絶な人生よりも、このしょうもない自分のクソみみっちい恥ずかしさのほうが勝ってしまったのだ。
読書もそうだ。
暇さえあればしてたのに、本を読んでいても、いつの間にか恥ずかしさの反芻に頭が切り替わってしまう。すると目が字の上を滑るだけで文章の意味が全然頭に入らない。
なのにページだけはめくってたりするので、気がつくとページを戻って読み直して、また戻って読み直してを繰り返してしまうようになった。
忘れられたり、気にしないように出来たら良いのだが、そう上手くもいかない。
なのに、YouTubeショートみたいな瞬間的な面白さのある動画だけは頭に入ってきて、『花束みたいな恋をした』の麦くんってこういう気持ちだったのかな? ってオナバレしたことで、自分事として考えられるようになったりした。
なぜオナバレすると本は読めなくなり、映画は観れなくなるのか? とかくだらないことを考えてしまう。
本当にこんなくだらないことで何でこんな思い詰めてるんだろう……。
それと私は昔から入眠に時間がかかる性分で、何か悩みがあるとずっと悶々と考えてしまって寝れなくなることがよくある。
誤配送事件以降、私は考えてもしょうがないことをずーっと考えてしまって、更に眠れなくなってしまった。
そのせいでイライラも増えるし、舌打ちも増えた。
人前で思い出して舌打ちすることもあって、ギョッとした顔で見られたこともある。
驚かせて本当にすみません……。
いろいろ書いてきたが、数ヶ月も経って何故自ら蒸し返すような文章を書いているかと言うと、先月イーサン・コーエン監督の新作『ドライブアウェイ・ドールズ』という映画を観たせいだ。
劇中にいかにもな玩具が出てきて、私はそれを見て劇場で叫びたくなるほどにワーッ! って気持ちになってしまったのだ。
少しマシになってきたかもって思ったら、またほじくり返されたような気持ちになり、もうこれは書いて笑い話にしでもしてもらうしかないと思って、こうして書いたわけである。
別に誰かが悪かったわけでもない。
配送業の方々は毎日忙しいだろうし、ヒューマンエラーはどんな仕事にもある。
誤配送された側も可哀想だ。恐らく届けてくれた人は良い人だろう。律儀に手紙を入れたりして謝ってくるのだから。
それにもし私が誤配送された側だったら、ロクに住所も確認せずに開けてしまっただろう。
そんなの責められるわけがない。
それにいきなり他人の性が目の前に現れるなんて不快だし、気持ち悪い。
結局自分が悪いんだと思う。
道路を渡るときに信号を守って安全確認していたら事故に遭う確率も減る。
人が死ぬかもしれない交通事故と、恥ずかしいだけで笑い話にしかならない私の話を、交通事故に例えるのは不適切かもしれない。
だが、そんな突発的に起きた出来事に感じる。
これを読んでいる皆さんは、私という愚かな先達の教えに従って同じ轍を踏まないようにしてほしい。
絶対に見られたくないものはコンビニ受け取りだったり、他の方法を取るように!
って皆、こんな初歩的なミスしないよね……。
別に本当にそう思っているわけではないし、全ては私のせいだ。
そのうえで言わせてもらう。
クソ!!!!!
そして自分もロクに注意することもないままネットであんなもん買ってんじゃねえよ!!!!
あー……本当最悪。
馬鹿なの?
・情報流出を防ぐためにごくごく一部の人間しか機密は扱えないぞ!メモをするのも駄目だから丸暗記するのだ!
・書類は正式に処理するから紙が基本だぞ!電子ファイルなんてチョチョイで書き換えられるからアウトだぞ!
・俺達は毎日沢山走るぞ!毎日グルグル走りまくって体を鍛えるのだ!
・服は完璧にアイロンをするぞ!バッジも靴も鏡みたいにピカピカにするぞ!
・ベッドはいつもシーツをピッチリ貼るぞ!机の上もいつだってピカピカに磨いてホコリ一つないぞ!
いやまあこれやって本当に結果が出てるならいいよ?
でも実態は違うでしょ?
・情報統制が厳しすぎて現場が回らないぞ!結果的に誰も情報をコントロールする気がないぞ!
・紙で管理してるから差し替えし放題だぞ!困ったら墨で塗りつぶして海苔弁にするぞ!
・仕事を放ったらかして毎日走るぞ!そのせいで船もヘリもまともに操縦できなくてガンガン事故るぞ!
・アイロンや靴磨きにめっちゃ時間を使うぞ!当然その分訓練の時間が無くなるぞ!ガンガン事故るぞ!
・ベッドメイクと掃除の仕方しか習ってないから色々知らないぞ!適当に仕事して不祥事起こしまくりだ!
馬鹿すぎるだろ?
ガキみてえな「いやー僕たち頑張ってるなー無駄な努力沢山してて偉いな―」で軍隊運用してんじゃねーよ。
小学校に軍隊方式採用した所からポロロッカして、小学校マインドで軍隊を運用してんじゃねーよ。
国家の地盤を支える暴力装置を税金で運営してるって意識はね―のかお前ら?
なんとなく沢山汗かいてバタバタ動きまくって、ムキムキマッチョで服装がピシっとしてることがお前らの仕事か?
違うからな?
法律を守って仕事をして、税金で買った兵器を訓練で無駄に壊したりせず、いざ実戦になったら簡単には負けないことがお前らの仕事だからな?
私いつも思うんだけど、
インクで無くなっちゃいがちなものたまにあったりするじゃない。
たまに試し書きで丸をグルグル書くんだけど、
途中で途切れて、
それそのペンインクが出ないこと分かっていても捨てられない何かがあるのはきっとシャープペンシル機能があるからだと思うけど、
だからいっそのこと、
この使えなくなったペンは捨ててしまってそれこそ窓から放り投げてしまっても良いぐらいのそんなものなんだけど、
なんか捨てられないのは私に何か理由があるのかしら?
いやでもこれ
シャープペンシル機能は使えるしなんかもったいないなぁーって思いつつ。
いつもペン立てには刺さっているのよ。
そんで使おうと思ってもインクが出ないことを
その都度思い出してって感じ。
それの繰り返しなんだわ。
使えないと分かっているのに、
どれがどのボールポイントペンの替え芯だったかよく分かんなくなって、
今この時に悠長に適応する対応した替えのインクの芯を探している旅には出るわけにはいかないのよね。
そのぐらいなんか
またやってしまったわ!って出ないインクのボールポイントペンを手に取って思うんだけど、
出ないと分かっていても、
今ならインク出るかも!って微かな期待に寄せては返す波のように期待したところで結果やっぱりインクは擦れて出ないのよね。
ペン先の太さの種類も細いからすぐにペン先が駄目になっちゃったり乾燥したりするのかしら?
あれ今思ったんだけど、
液体にちょいと浸せばペン先が復活してインクが滑らかに出てまた書き味抜群のものに戻るって言うそんな便利アイテムって文房具博士がいたら教えて欲しいわ。
そういやペン先ってまあそんなにコスト重視にするほど無視していい単価じゃない
1本とか2本とかまでなら、
それならいっそのこと新しいペン先に取り替えて暮らすってことが
取り出すごとに10秒試し書きしているのを月何回行っているのか?
いや月何回も無いけれど2~3か月に1回はやってしまっているので、
新しいものに取り替える方が得策なのかも知れないわね。
なんか執着してしまうと捨てるに捨てられないのよね。
これ実質もう機能してないわよね。
そのぐらいあるなら全部窓から投げ捨ててしまっても良いときだと思うわ。
そうね!
そうするわ。
うふふ。
朝にカツ系はちょっと重いけれど、
なんかお腹が空いていたので、
よく食べられたわよ。
美味しくいただきました。
なんかいつも買ってる銘柄とは違う感じの味がして薄いような気がする、
そう言った違いもあるので、
なかなか安いものに飛びつくってのもこういうことが起こりかねまくりまくりすてぃーなのよね。
とはいえ、
もとのルイボスティーのどの銘柄だったかは忘れちゃってそうだわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
https://anond.hatelabo.jp/20240609080131
https://web.archive.org/web/20170710054051/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201207
物騒なタイトルつけちゃった。
映画を観に行きましたよー。
「We Need to Talk About Kevin」 邦題:「少年は残酷な弓を射る」
@TOHOシネマズシャンテ
一瞬も目が離せず、面白かった。
産んだ息子がサイコパス的な。
どうして?何が原因でこんな事をしでかすの??と、母が息子に問い、
答えは観る者に委ねられるわけですが。。。
この映画の中では一応、母が上手に息子を愛せてない事が主因、
個人的には、「前頭葉の機能不全だよ」とでも言いきって貰えた方が、
少しホッとするのだけれども。
そういう(変な)意味で、ホッとさせてくれるのがこの一冊
物騒な本でスミマセン。
「被虐待経験、精神疾患、神経学的損傷が相互に作用し合った結果、
ある程度、理由が明記してあるとホッとする。
あ、あと、映画館で予告やってた「最強のふたり」が観たいなあ。
1
本・映画---
よろしくお願いします~!、、と、爽やかに宣伝したいところなのですが。。
気付いたのは一昨日なので、もう訂正しようがないのでスミマセンごめんなさい。
だ、誰も気付かずにいてくれたらいいのにな!という期待を込めて、
時々こういうミスはやらかすなあ。
ほんとにごめんなさい。
新刊がうちにも届きましたよ~
(うっかり迂闊な事書いたら困るので、非公開)
溜め込んで吐かずにおれない事も薄い、ような気がする。
最近は、こんな感じです。
ではー。
1
お仕事---
発売中です!
成海親子が表紙ですよ!
私まだ現物見てないや。
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お仕事---
行ってきましたよー@帝国ホテル
そして、感慨深かった。ほんとうにおめでとう~~!
使用後
そして、おみやげに頂いたのは、チョコレートの香りのアロマキャンドルと
講談社さん、どうもありがとう!(と、私が横から言ってみる。)
何回行ってんだアンタ。。。
ドジっこが許されるのは、ハタチまで
•waybackmachineにある最古のページは2011年6月だったけどそれにはブログ開始の挨拶とかなかったから、実際はもっとあったのかもしれない
↑写真とかも載ってるから興味ある人はちゃんとこっちから読んだ方ががいいです。
或いはこの増田のツリーよりはarchiveの方がPC版とサイズ同じなので読みやすいかもです https://archive.md/or39k
・「ダラス・バイヤーズクラブ」
・「オンリーゴッド」
・姉から鍋つかみをもらった
・顔出し
・「タイピスト」
・集英社で初連載
・競馬
・「月刊フラワーズ」メッセージイラスト(水城せとな先生の20周年)
・中山優馬くんの「Missing Piece」
・MATCHBOX TWENTY 「NORTH」
・稲刈り
・関西弁
・「鈴木先生」
・「桐島、部活やめるってよ」
・ドラマ迷った
・パソコン壊れかけた
・「殺す理由」
・講談社漫画賞授賞式祝賀会(水城せとな先生の失恋ショコラティエ)、迷って日比谷シャンテ周辺をグルグルグル。
・テレビが壊れた
・占い
・最近ライアン・ゴズリングが好き
・「ドライヴ」と「スーパー・チューズデー」
・「ブルーバレンタイン」
・猫が来た
・テニス
・貧血
・「ガタカ」
・「ヘルタースケルター」
・「僕らがいた」
・「第9地区」
・母のロールキャベツ
・「カーネーション」「ジョゼ」「ヒミコ」「コケッコー」渡辺あやさん
・野獣風呂
・iPad買った
・箱根神社
・謝恩会
・テレビ壊した
・芝刈り
・「ガキのためいき」
・「見かけの二重星」。
・犬の箸置き
・ルンバ壊れた
・「天然コケッコー」
・カラスに襲われた
・パンの話が描きたい
(2024/06/09 追記)
旦那さんは躁鬱かも。自分も5~6年前までは旦那さんと同じく短気だった。電車から降りる人より先に乗ろうとする人、傘の先端を後ろに振って歩く人、横断歩道を無視する車、政治家の汚職や不倫のニュースなどを見るたびにイライラして、文句を口にしていた。今思うと、これは躁鬱の症状だったと思う。自分が躁鬱だと自覚・改善するきっかけになったものを書いていく。今はイライラと上手く付き合えるようになり、人生が楽しくなった。それから、付き添ってくれた妻には本当に感謝している。あなたの旦那さんが自分と重なってしまい、自分もあの時気づけてなかったらと思うと、いてもたってもいられずに書いた。少しでも力になれれば。
※以下で紹介する情報は数年前に触れたので、うろ覚えでテキトーな部分があるかも。あくまで今の自分の解釈なので、鵜呑みにせず、旦那さんの心の準備ができたら精神科の受診をオススメする。
この映画がきっかけで鬱だと気づけた。鬱のイメージが変わった。「鬱はぐったりと元気のない精神病。気弱な人がなるもの」と思っていたが、実際は「些細なことにイライラしがちな人がなりやすい病気で、イライラと元気のない状態を繰り返すもの(=躁鬱)」だと知った。まさに主人公も自分もそういう人間で、共感しすぎて見終わったら泣いてた。特に、妻に辛く当たった後に自己嫌悪に陥るシーンは、自分にとってはあるあるだった。見終わった後、妻に改めて感謝し、改善していきいたいと思えた。ちなみに鬱は 「完治させる」のではなく「改善していく。上手く付き合っていく」 と考えた方がいいみたい。焦って治そうとすると、治らないことにイライラして再び自己嫌悪。
この本が改善のきっかけ。特に学びになったのが 「評価は人の居場所を奪い、感謝は人の居場所を作る」 こと。
評価とは、人間に良し悪しをつける行為。愚痴やネットでの誹謗中傷がそうだし、あなたの旦那さんや私が、待ちゆく人やテレビに対して言う文句もそう。他人を評価することは、相対的に自分を評価することになる。例えば、電車でマナーの悪い人にイライラするのは、その人を悪く評価してる反面、マナーを守ってる自分を良く評価してることになる。評価を繰り返すうちに、理想のみが高かまっていき、自分が追いつけなくなると居場所を失う。居場所を守るために自分に厳しくしてると、許容量を超え、次第に矛先が他人に向き始める。余計に他人にイライラする。負のスパイラル。また、意外だが「褒める」ことも評価であり、人の居場所を奪う。「あの人は優秀」とか。優秀な人を見ると自分がダメに思えて悲しくなるのは、勝手に自分も評価して居場所を無くしてるから。また「お前に褒められても嬉しくねーよ」って感じるのは、自分より下だと思ってる人間に居場所を奪われる不快感だと思う。
感謝は逆に人の居場所を作る。だから、居場所を得たければ、他人に感謝をされること(他者貢献)をするといいらしい。本にはここまでしか書いてなかった。それを知ってからは、いろんな場面で親切を心がけるようにした。ただ、だんだん感謝されないとイライラするようになった。そこで気づいたが、自分は「感謝されたい」という気持ちでいっぱいになっていた。逆に、世の中には自分と同じように「感謝されたい」人がたくさんいるんじゃないかとも思った。そして、感謝を伝えることは誰かの居場所を作れるということであり、それ自体が他者貢献 になるのでは?と考えた。それ以来、一切の評価を辞め、些細なことにも感謝するよう心がけた。例えば、今日も飯が食えることとか。生きてることとか。他人を褒めそうになったときは、感謝に置き換えた。例えば、活躍するスポーツ選手のニュースを見たら「すごい」じゃなく「頑張ってる姿を見ると、自分も頑張ろうと思えるな。ありがたい」とか。次第に、悪いことより、ありがたいことに目が向くようになり、「自分の人生、恵まれてんじゃん」と幸福度が増した。イライラも減った。
また、人間は良いことよりも悪いことに敏感らしいので、気づくと感謝を忘れてイライラが再発した。なので、感謝を習慣付けるため、以下の2つに取り組んだ。
自分は3つ言うようにしてる。少なくとも1つは言う。些細なことでいい、「洗い物ありがとう」とか。ただ、厳格にルール化するとしんどいので、もちろん忘れちゃう日があってもいい。次第に、寝る前以外も自然と感謝が言えるようになる。小っ恥ずかしいけど、互いに居場所を作ることができ、それが夫婦円満に繋がる。
日記といっても毎日はしんどいので、誰かに何かしてもらったときだけスマホにメモるくらいでいい。メンタルがしんどくなったときに見返すと「そーいや、こんな嬉しいことあったっけ」とマシになる。家族や同僚のミスも「こんだけありがたいことしてもらえてたんだよな」と許せるようになる。あと、この日記は意外な場面でも役立つ。記念日や友人の結婚式、同僚の退職時など、メッセージを考えるのに困らない。
を言ってほしいかも。そうしないと、何度も「二度としません」を繰り返すことになる。自分と妻がそうだった。旦那さんは、きっと 安心や信頼が欲しい んだと思う。旦那さんに一緒に考えてもらうのもいいと思う。自分も妻と一緒に具体的な再発防止策を考えるようになってから、感情的な口論が減った。
アンガーマネジメント超入門 「怒り」が消える心のトレーニング [図解 (特装版)]
自分も読み途中だが、怒りを抑えるだけではなく、そもそも怒りづらくなる方法や、怒りを上手く伝える方法なども書いてある。ちなみに、自分は今まで以下の考え方で怒りを鎮めてきた。
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
旦那さんは、ひょっとしたらHSPかも(病気じゃなく性質)。HSPだと細かいことに気づきやすい。いい意味でも悪い意味でも。もし、飲み会など大人数の集まり後にグッタリしたり、光や音に敏感だったり、お腹すくとすごいイライラしたりする場合は、その可能性あるかも。ちなみに自分もHSPで、この本を読んだら楽になった。自分の妻は非・繊細さんなのだが、繊細さんと非・繊細さんの上手い付き合い方が載っていて、互いに勉強になった。
わかってらっしゃるとは思うが、上記を本人に無理矢理、読ませるのは逆効果。自分も会社にアンガーマネージメント講座を強制されたときはキレた。本人が知りたいと思ったときに、そっと差し伸べる程度で。ただ、本人に任せてたら状況は変わらないので「評価は居場所を奪い、感謝は居場所を作って、イライラを抑えられるんだって〜」くらいのノリで、 奥さんから日頃の感謝を伝えてみる のがいいのかも。相手は変えられないので。結婚はしたのだから、きっと旦那さんにも素敵なところがたくさんあるはず。楽しかった思い出を振り返ってみて。人生をつまらない文句やイライラではなく、楽しいことで満たしたいよね。
しばらくはしんどいと思うけど、峠を超えて、旦那さんがあなたが付き添ってくれたことに感謝してくれる日が来ることを願う。ただ、他人を変えるのは相当大変なことなので、ヤバくなったらあなた自身の人生を最優先してくださいね。長文失礼。
個人的に他の全てはさておいて「メンタル関連は忌避感が強い」ってのが一番問題だと思う
人間、そんなにメンタル頑丈じゃないってか人間も動物だってこと忘れてないかなと
ペットショップに行くとストレスでおかしくなってずっとグルグルしてる犬とかいるけど、人間にもあれに近いことは起こる
言葉を使えて学習能力が高いってだけで人間も動物であって、ストレスの強い環境下に長期間いれば個人差はあれ誰だって精神おかしくするし、それは軟弱だからとかそういう話ではない
散歩に行く(散歩じゃなくても体が規則的に動く運動ならなんでもいい、最悪首を振るだけでもいい)とか、ストレスホルモンであるコルチゾールの材料になるビタミン類の積極的に摂取するとか、セロトニン(幸福ホルモン)の前駆体であるトリプトファンを持つ乳製品や大豆製品を積極的に食べるとか、そういう工夫を日常的にやってるのかな?
やってないなら、まず性格の問題とか相性の問題とか以前にストレス対策と向き合ったほうがいいと思う
ここをやったうえでそれでも変化ないならガチで行動療法に取り組むしかない
エンプティチェアとか日記療法とか、自分に合うやり方をめげずに見つけていく必要があるけど、それも本人がメンタルケアを馬鹿にせずに真剣に取り組むことが前提。