はてなキーワード: 抑肝散とは
チョウトウコウ (釣藤鉤)だと思うんだよな
女性なら命の母とか雑多な精神症状に効く生薬大抵入ってるので比較してもいいかも(釣藤鈎は入ってない)
抑肝散が効果がある、と感じる状態であるならば、東洋医学的に解決を試みるのはどうでしょうか。
まず、あなたの状態を東洋医学の専門家で抑肝散のことがわかる人(東洋医学をきちんと勉強した医師や漢方薬局の薬剤師)に相談します。どういう状態であるか、抑肝散のどういう働きが効いていると思われるのかを解説してもらいます。
舌を見たり、手を取って脈をみたりをきちんとしてくれる人に頼りましょう。独特の用語や概念が多く、一度聞いてもわからないかもしれないので、録音させてもらうか紙に書いてもらうといいと思います。
次に、その情報を持って、東洋医学の専門家でセルフケアの指導ができる人(鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師で免許取る前も取ったあともきちんと勉強している人)に相談します。
抑肝散があなたに効いていると思われる働きは、ハリやお灸、あん摩や指圧などで同じようなことができます。
抑肝散が効いていないな、と感じたら、飲んで効いてくるまでの間それを試して、自分に合っている方法を見つけましょう。
薬だけに頼っているときよりも楽になるのではないでしょうか。
ただ……漢方や鍼灸などにも流派があったり、その流派を看板に書いてはいけない厚労省の規制があったりします。街で見つけた漢方薬局と、近所の鍼灸マッサージ院で流派が違って、細かいところの話が通じなかったりする可能性もあるのです。
私のおすすめは、「中医学」の流派です。中国で伝統医学を研究しつつ現代に応用している、中国の国家公認です。
理論が統一されているので、中医学を学んでいる医師・薬剤師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師で話が通じます。
(西洋医学と違って、東洋医学はそれくらい流派が違うと話が通じません……)
などのキーワードでWebサイトを検索してみましょう。相談できそうな診療所や漢方薬局、鍼灸マッサージ院が見つかることを祈っています。
週末精神科に再診するので整理を兼ねて書く。
・全般的な感覚過敏(後述)で大学時代から抗精神薬(エビリファイ)を飲んでいた
・引っ越したので、1週間と数日前に新しい精神科に行ったところ、前述の薬ではなく抑肝散という漢方を処方された
・結果、感覚過敏が解消されるとともに抑肝散が効いている間は感性が変わり、分かりやすく言えば自分②が生えた
・自分の感性が2種類ある状況をうまく処理できず精神的に参っている
・感覚過敏は先天的なもの。小さい頃から世界が眩しく、音はうるさく、タートルネックは着れなかった。
・エビリファイは何も飲まないよりは随分マシ程度には感覚過敏を抑制してくれていた。
感性の変化とかはなかったが。
・いま思い立って今まで一口も嚥下できなかったチョコミントアイスを買って食べてみているが、食べられないことはないしなんならちょっと美味しい。
やや美味しい歯磨き粉。
追記終わり
かいつまんで書くと以下。詳細は末尾にまとめているので興味あれば。
・繁華街では視界の情報量に負けてすぐ気持ち悪くなっていた→平気になった
・首にストラップが当たるのが無理で社員証を首からさげられなかった→さげられるようになった
・香水に常に不快感があった→ただただ良い匂いと感じる。なんとLUSHにも行ける。
抑肝散が効くことで、単なる感覚過敏抑制の枠を超えた変化があった。
・好きだった音楽がとてもぼやけて聴こえるようになり、今まで聴けなかった曲をリピート再生するようになる。
・好きだった服(派手な柄シャツ)が嫌いになる。全く違うテイストの服(ほぼ無地のモノトーン)が好きになる。
・好きだった食べ物の味がぼやけ、嫌いだった食べ物を美味しく感じるようになる。
・友人たちのことは好きなままだが、新たに人間関係を築く際の人間の好みが若干変わっている感覚がある。
具体的には、頭の良さよりも行動の面白さを重視するようになり、体格は小さい方が好きだったのだがどうでもよくなった。
抑肝散によるその他の変化は以下。
・絵を描いているのだが、「人間や物体を球や円筒などの概形で捉える」という感覚が薬の効いている時のみ分かるようになった
・食欲が約半分になった
・夜の7時間半+昼寝20分が必要睡眠時間だったのだが、夜の6時間半程度のみで大丈夫になった。(スマートウォッチによれば睡眠時の心拍数が平均で3~5拍/分 下がっている)
・(上に関連して)眠気回避のためコーヒーを毎日かなり飲んでいたのだが、ほぼいらなくなった。
感覚過敏がほぼ消失したことで、今まで楽しめていなかったものが楽しめるようになった。
絵が若干だが描きやすくなったり、肌がきれいになったり、コーヒーを飲まなくても覚醒していられる等、ほかのメリットも多い。
ただ、薬が効いている時と切れかけている時で自分の「好み」が変化するのがつらい。
朝起きて薬を飲んで着替えようとすると、部屋には自分の好みではない服しかない。
今まで好きだったものをもう一度味わおうとしても、常に「今の自分はこれを好きだと思えるかが分からない」と不安になる。実際にあまり好きではなくなっていることも多い。
なんとなくやる気が出ない時、好きなもので気分を上げようとしても、その「好きなもの」がいちいち試さないとわからない。
薬を飲んだ朝好きだったものが夕方にはたいして好きではなくなり、夜の薬を飲んだらまた好きになっている。
思考する自分は一貫して存在している。ただ、感性が2種類ある。それぞれ好きなものが違う。
「好きなもので自分を語れよ」と言われるように、「好きなもの」というのは自分の一部である。
自分が2人いるような感覚になるのだ。これが思ったよりかなり精神的にストレス。
感覚過敏だけ抑えて、感性にまで影響を及ぼさない薬があればいいが、それは存在しない気がする。
体調や気分次第で行動が変わる人はいると言い聞かせたが、そんな程度のものじゃないだろと思ってしまう。
http://kokoro.squares.net/?p=7763
私はこの投稿者と違い、精神的なすべてのものが中枢神経の発火であることにショックは受けない。
ただ、私の精神は「自分が二人いる(感性の状態が2種類ある)」ことに現状耐えきれない。
冷静に見れば抑肝散を飲むメリットの方が多い。どうにかして折り合いをつけたいが、方法が分からない。
・色がうるさいとあんま思わなくなる
・外が眩しくない
・ヘッドフォンの音質がいいことに気付く
・米津玄師や他の邦楽が全て飽きない限りエンドレスで聴けるようになる(今までは一曲聴き終われないこともあった)
・好きだった音楽(KPOPや洋楽)では刺激が足りなくなり、日本語の曲ばかり聴くように
・今まで楽器別に聴こえていた音が、「声」と「楽器群」の2つにグルーピングされて聴こえるようになる
触覚
・全身の触覚と痛覚が鈍麻(温度感覚には影響なし) ロキソニンを飲んだときよりも鈍麻している
・首元の詰まった服が着られるようになる
・LUSHも平気
味覚
・一定以上の強い味は切り下げられて感じるようになる
・反対に薄めの味をしっかり感じられるようになった
・甘いものを美味しいと感じる(今まで苦手だった)
ウチの90近い父親も似たところがあって、しかも家族だけでなく近隣に攻撃を仕掛けたりして、こちらが謝罪して廻ったり大変
内科でかかりつけの総合病院に相談のメールを送ったら抑肝散という薬をもらうようになってちょっと落ち着くようになった
家族からメールや手紙、もしくは後述の支援センターを通じて医者にSOSを送ることができる
そして医者からの提案という形で(懸念があるので)御家族を連れてきてくださいというテイを作り、家族同伴に持ち込む
地域包括支援センターに相談するとケアマネジャーの資格を持った人がやってきて、時折家族の話を聞いてくれる
第三者が相談に乗ってくれるだけでも心理的に落ち着くし、必要な情報が入ったり、客観性も入ってくるので大分違う
本人も家族以外が入ると「ヨソ行き」になる
威張る人ほど権威に弱く、お医者さんやお巡りさんが絡んでくると途端に静かになったりする
その可能性をセンターの人などを通じてチラつかせてもよいのではないか
とにかく困った人には第三者
うちの母親67歳も似たようなもん
母の場合は4〜5年ほど前からiPhoneを使ってるし、マニュアル本を買ってきてこまめに自習しているのでもう少しマシだけど、言葉の通じなさは同じくらい
この前は「LINEのメッセージに変な英語が表示されるようになったから直して」と言われたので見てみると、その「変な英語」とは私がLINEで母宛に送ったユニクロ誕生祭のチラシURLのことだった
「通知がいちいち来てウザいから切って」「たまにiCloudなんたら〜って表示されるんだけどなに?」「写真の送り方が分からない」が最近聞かれたこと
聞かれるたびにLINE通話(スピーカーモード)で話しながら操作してもらうが、一つ一つの操作に時間がかかることかかること
私は短気なのでイライラMAXになって毎回毛根がいくつか死んでる
(今度からそういう時は家にある抑肝散を飲んで毛根を守ろうと思う)
母はiOS10のままで私がiOS11だったので、操作画面が微妙に異なり話が通じないっていう増田と同じ場面もあった
スクリーンショットの撮り方については4〜5年前から口を酸っぱくして教えてるのでそれはさすがに覚えており、そういう場合はスクショを撮って送ってもらう(ここで写真の送り方がわからないと毎回言われる。もう数十回は教えたのに)
はっきり言って電話で話しながらよりも、会った時にこっちがサクッと設定変更するほうが数万倍ラク
あとこちらが説明したりパスワード設定の際、母は一生懸命ノートやメモを書いてるのに、必ずそのメモやノートをどこかに無くす
無くすというよりどのメモやノートにそれを書いたのか分からないんだと思う(母の家はメモやノートだらけ)
だから母関連のIDやパスワードは全て私がバックアップを取っておいて、聞かれた時にいつでも答えられるようにしてある
操作方法をこのノートに書いてともよく言われるが、それじゃ字が小さくて老眼の私には読めないなどの文句も多い
かなり大きめに書いてても文句を言われるので、もううんざりしてアホみたいにデカイ字で書くようにしてる
普通に字を書くより何倍も疲れる
あとこの前はいつのまにか光回線の契約してて工事後の設定を全部私に丸投げしてきた
やったけどね全部、無線LANの設定も全部やった
私も専門家ではないので、説明書を読みつつ読んでも分からんところはiPhoneでググりながらやったよ
まあ毛根にかなりのダメージを受けたわ