はてなキーワード: 実行犯とは
相手の家族を公然と侮辱するならそれなりの覚悟はしとけよとは思う
今回は相手がウィルスミスで、場所がセキュリティのしっかりしたアカデミー賞の会場だから平手打ちで済んだけど、これがラッパーとかだったらマジで命の危険あるからな
https://front-row.jp/_amp/_ct/17177541
https://www.bbc.com/japanese/47810245.amp
https://www.mashupreporter.com/rapper-young-dolph-shot-and-killed-in-memphis/
クリスロックは昔から「安全な相手」にしかこういうことをしないから個人的に大嫌いだし、この件で少しは懲りろと思ってる
できれば次は鉛玉で体重を二割ほど増やせばいい
正直に言えばウクライナに対してまったくといっていい印象がなかった。
2014年のマイダン革命でネオナチが主導権を握り、その地域に居たロシア人の迫害を始めたことがロシア系住民の住んでた地域の反感を招き
結果として独立運動が起こった
その過程でかつての旧ユーゴスラビア紛争でのスレブレニツァの虐殺の虐殺のような民族浄化と言っていい民間人への虐殺事件が(おそらく双方で)行われた
オデッサでは2015年に親露派系住民が一箇所のビルに集められ火炎瓶で焼き殺されるオデッサの虐殺が起きたが、この実行犯に対しては捜査さえ行われていない
…と、まぁそういう話を折々で聞いてたので
ロシアの力による領土変更は絶対に許されないが、かといってウクライナが完全な白でもなく。有り体に言えはチンピラと殺人鬼の殺し合いに関わるのまっぴらごめんだなと思ってたのだ
ところが最近改めて調べてみるとこれらの事件がほぼ全部ロシアのプロパガンダによる印象操作で
バンデラはネオナチではなかったし、ロシア人の迫害はロシア人が先に土地と財産を奪い侵略したことが原因だし
虐殺は捏造で、オデッサ事件はただの偶発的な火災事故でしかなかった
本当はウクライナは善良で勤勉な人たちの集団で一方的にロシアが因縁をつけて攻め込んでるだけだったのだ。
本当にショックだった
興味を持って調べてたから間違いはないと思ってたがその実ロシアが流したプロパガンダに引っかかって無実の人々を悪人のように思っていただけだった
ウクライナの人々に謝りたい
特に落ちも何もないんだけど善良な人々を勘違いで悪く思っていた罪悪感から逃れるために増田で謝ることにした
ごめん
何事も実行しなければ成功も失敗もありえないわけだし、
良くも悪くも問題を先送りにしたりする
ただ、先送りした結果、円満に解決してしまうということもあって、
逆に焦って短期決戦に持ち込もうとして失敗してしまうこともあった
ヒスブルナオキみたいなのは行動的というか、欲望に対しても行動的すぎるので、
考えるより先に手が動く、走りながら考える、
みたいなタイプはこういう犯罪傾向が強いことも頭の片隅に置いておいた方が良い気もする
ペドリフィアで行動的な人は、行動力のような性格は三歳児神話ではないが、
主な性犯罪者は10代、20歳前後ですでに前科があるものだと思う
歳を取ってから、いきなり行動的な性犯罪者としてはっちゃけるのは難しいように思う
(もちろん、魔が差すということもあり得るのは否定できない
何らかの兆候があったはずだ
元から何らかの兆候はあったが、それが他人に見つからなかった、揉み消しできてしまって生きてきた、
それが埼京線で集団痴漢で逮捕されるまで大きな不祥事にならなかった
そうでなければ、犯人が普通に結婚し、幼い女児二人の父親になることさえなかったはずである
自分としては、どう考えても痴漢の実行犯には明確な性欲が出発点にあるのが否めないように思う
スリルを求めてとかではない
性欲が起点となっているが、その実行への障壁が低すぎるがため、
性欲→痴漢行為や強姦行為という直行の神経回路が形成されているようなものであろう
だから、性欲が強いからといって、犯罪者になるかというとそうではなく、
差別的表現かもしれないが多動傾向さえあった方が向いているかもしれない
精神的に落ち着かなければ、普通の人はタバコを吸うとかガムを噛むとかするが、
そういう感覚で、通行人の女性を襲うか、とか、通行人の男性を殴って財布を奪うか、とか、
標準的な市民感覚では妄想でしかないようなことに行動が直行してしまっている
少なくとも私であるなら、犯行を実行することが面倒くさい、だるい、と思ってしまうわけだが、
彼等はそういう感覚に乏しい
良くいえば行動的で面倒くさいこともさっさと終わらせてスッキリしたいタイプ、
悪くいえば、犯罪行為でさえ、さっさと実行して自分をスッキリさせたいと思っている、
そういえば、植松も散々自分で考えた末に障害者を抹殺するという結論に達したように吹いていたが、
法定で中学ぐらいで既に学校の文集に障害者は社会に不要な存在だという文章を書いていたことが明かされると、
やはり、人間の根本的な思考は幼少期からあまり変化しないように思える
人生で考え方が大きく変わる出来事があり、そこで大きく変わるとしても、
自分のこれまでの人生で出会った人間を思い出しても思うのである
植松にしても白石にしても、親の話をするとキレるというのも共通点としてあるが、
彼等と本質的に性格が同じだったとしても、社会的に成功するとか、安定した生活ができていれば、
例えば、経営者だったとしても、経営者の不祥事で社員が仕事を失っては困るわけで、
小田急京王九州新幹線でのテロ、過去の通り魔事件やはたまた地下鉄サリン事件まで実行犯や主犯は見事にほぼ男性
wikiによると通り魔事件42件中1件は女性犯人、残りの41件は男性犯人となっており男女の人口比を考えても明らかに偏ってる
例の地方ではまだ生き残っている、1世代前の不良行為=一矢報いれるのがかっこいいという図式が犯人の中にあるんじゃないかと推察する
鉄道テロ事件 | 犯行時の年齢 | 出身地 |
小田急 | 36歳 | 青森県 |
京王 | 24歳 | 福岡県 |
九州新幹線 | 69歳 | 福岡県 |
女性でも悪い=かっこいいという考えの人はいて、過去にはレディースも流行っていた
ただ不良や反社、暴力団、半グレと言われる人は圧倒的に男性が多いように、不特定多数への殺傷をするのも男性が多くなっているのではと推察する
悪い=かっこいい、これの根絶が犯罪率の低下に繋がるのではないか
元々、男児は悪いことをしても「男の子だから、やんちゃだから」と叱られない傾向があったり、不良漫画が身近にあったり、女児と比べて暴力や非行との距離が近い
不良に憧れることと不良になることは別という意見もあるけど、「悪い=ダサくてかっこ悪い、人生ドブに捨てる」という考えを持っていたら不良にならない
ここで難しいのが、これから育てる男児への教育以外に取れる手段がないということ
アラフォーにもなって、小学生以下のいじり倒しをされるだなんて。
小学生時代に容姿をいじられることはよくあったが、その時は「ブス」とか「ブスの癖に」だった。それはそれで辛かったけれど、知らないふりをしていればいつか過ぎ去る嵐でしかなかった。
今は「美人だ」といじられる。別に美人ではない。オシャレでもない。むしろ常によれたTシャツとジーンズを着ていて、しかも素っぴんである。白髪も放置している。数年前は意味もなく化粧をして出歩いていたけれど、今はもう顔のことを言及して欲しくない一心で、服飾のセルフネグレクト状態になっている。
見た目に構わなくなってボサボサのおばさんと化し、あまりにも何もしていないせいで、同年代の女性よりもだいぶ老けて見えると思う。
そんな格好で出歩いて、何か改善したかといえば、全く何も変わっていない。相変わらず、
「実は自分のこと美人だと思ってるよね? 思ってるでしょ? ねえねえ、思ってるんだよね!?」
と、執拗に絡まれる。うんと言わなきゃ許されないのだろうか、黙っていると肩パンされたり突き飛ばされたりするのだ。まるでコントでも演じているかのようなノリで、人前で。
ほどほど身綺麗にしていれば、「美人だからねー」で、ボサボサにしていれば「美人だって自覚があるから何もせずに出歩ける」と囃される。
実のところ、私の顔はいいのかといえば、正直褒め処のない顔だと思う。褒め処がないので「美人」といえばサザエさんの如くに大喜びをすると思われているんじゃないかと思う。
顔の美醜は同性の反応よりも異性の反応を見た方が分かりやすいが、男性の視界には私はまるで存在しないかのような無視のされっぷりなので、本当に箸にも棒にも引っ掛からないのは明らかだ。
こういういじり……いや、いじりというかこれはもはやイジメだと思うのだが、イジメなだけに、「美人だと思ってるでしょ?」「美人だって認めなよ」とか面と向かって言ってくる実行犯は少数で、私がそう言われて肩パンされているのを多数の人たちが「やめなよー」「リアクションに困ってんじゃん」とか言って笑いながら遠巻きに見ているという構図となっている。
もう四十路になるっていうのに、公衆の面前でこんな目に遭うなんて嫌すぎる。
ところで、私は子供の頃に教師もグルのイジメに遭ったことがある。その頃は主犯の担任教師に「姿勢が悪い!」と言われてイジメ女子集団の前で、背中を定規でひっぱたかれていた。女子集団は面白がって私の猫背を矯正しようとした。
そんなことがあってから、私は姿勢よく歩くように気を付けて、中学に上がってからは剣道部に入って正しい姿勢の指導を受けたり筋力を着けたりしたおかげで、姿勢がよくなった。小学生時代のイジメ主犯の担任のシゴキは、私のためというよりは嫌がらせで姿勢を直せと言っていただけだったが、姿勢がよくなると実際前ほどイジメられにくくなったのは確かだった。
以来、私は姿勢だけはいい。けれども、今では姿勢よく歩いているだけで、これがまた「美人だという自信が満々だからあんな風に歩く」という中傷に繋がるのではないかと思い、やるせない。
でも、顔のことでイジメを受けたからといって、もう昔みたいに項垂れて足をずるずる引きずるようにして歩くのは嫌だ。「遠目に見ても誰だかすぐわかるほどの怪獣の歩み」とか、昔言われてショックだったし。
うるせぇな、そんなら美人ですが何か? っておすましして、褒め処のない顔面で素っぴん白髪放置よれた服のまま堂々と胸張って歩いてやらぁ、くそが。(だらだら書いているうちに腹立ってきた)
工藤会の死刑判決と同じ理屈で、推論で指示があったと言えるよね。
「(実行犯らに)指示できる上位者は両被告が想定される」「工藤会にとって重大なリスクがある犯行を組員が無断で起こすとは考えがたい」
今回、特許庁からジロリアンにとって衝撃の決定がなされました。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kuriharakiyoshi/20210814-00253219
http://www.akb48matomemory.com/archives/1079226286.html
この件について、一部のジロリアンは麺屋宅二郎から訴訟や刑事告訴されるリスクが高まっています。
また、私はこの事件に皆が想定していない黒幕が存在すると睨んでいます。
なるべく専門的な表現や細かい論点は削り、平たい文章で端的に書いてみました。
1:麺屋宅二郎(通称:宅二郎)という店舗が開業され、二郎インスパイア系ラーメンの販売を開始する。これがラーメン二郎と店舗名や商品が似ている、パクリだと話題になる。
2:ラーメン二郎が麺屋宅二郎に「類似しているため商号や看板の色を変えるように」と要求。
4:麺屋宅二郎の対応がネット炎上。一部ラーメン二郎ファンにより、麺屋宅二郎やその代表者個人に対する過激な誹謗中傷がネット上に大量に書き込まれる。
5:麺屋宅二郎がラーメン二郎への敬意を欠いていたと謝罪し、店舗名を「麺屋宅二郎」から「豚ラーメン榊」に変更。
これにて一件落着していたかに思われた本件。
しかしその後、新たな展開がありました。
実は炎上前に麺屋宅二郎が「宅二郎」の商標を申請していたことが発覚。しかも、なんとその申請が特許庁に認められてしまったのです。
結果、「宅二郎」の商標は麺屋宅二郎のものになってしまいました。
しかし特許庁はラーメン二郎の申立てを認めず、ラーメン二郎の主張は全面的に否定されました。
端的に言うと、麺屋宅二郎は謝罪し「自分が間違っていた」と認めていました。それにも関わらず、ラーメン二郎側が異議申立てという法的プロセスを踏んでしまったが故に、行政の判断において正式に「ラーメン二郎の主張の方が間違っていた」と確定してしまったということです。
詳細を知りたい人は、以下のURLから「商標」にチェックをし、「宅二郎」で検索してみてください。ページ右側にある「経過情報」をクリックすると出てくるページから、2021年5月6日の「異議の決定」という部分をクリックすると、今回のラーメン二郎の主張や特許庁の見解や判断が確認できます。
URL:https://www.j-platpat.inpit.go.jp/
今回の結論は、多くのジロリアン達にとっては到底納得できないものに思えるかもしれません。
しかし「法律を知らない個人の感覚」と「法的な正しさ」が異なることは多いです。
今回も同様です。残念ながら「ラーメン二郎よりも麺屋宅二郎の主張が法的には正しかった」ということが、特許庁により正式に認められてしまった訳です。
そこで今回の主題です。
麺屋宅二郎や代表者個人に対して過激な誹謗中傷を行なっていた多くの二郎ファンが、今後訴えられるのではないかと私は懸念しています。
少し検索しただけでも、信用棄損、威力業務妨害、偽計業務妨害、名誉棄損、名誉感情の侵害、侮辱、脅迫など、民事訴訟のみならず刑事罰(いわゆる逮捕される罪)に該当する可能性が極めて高いものがいくつも確認できました。
人によっては「このくらいで誹謗中傷にはならないだろう」と思って書き込んだ二郎ファンもいるのかもしれません。しかし、一見問題なさそうでも、法的な目線では誹謗中傷に該当するケースも実は多いのです。さらに「問題ある内容をリツイートするだけでも名誉棄損にあたる」という判例すら出ています。
加えて、昨今、誹謗中傷に対する対策が社会的な潮流となっている背景もあり、法曹界においても誹謗中傷に関する法律や手続きの改正、事例の蓄積が著しいことは関係者であればよく理解できるかと思います。実際、有名人たちが誹謗中傷者を訴えるケースが続出しています。
<例>
木村花さん、橋下徹さん、ホリエモンさん、前澤友作さん、羽生善治さん、小林礼奈さん、太田光さん、清原和博さん、三木谷浩史さん、朝青龍さん など
このような社会的背景もあり、世間的にも不当な誹謗中傷に対する目は厳しくなっています。また、そのような業務を取り扱う弁護士も今後増え、炎上が弁護士の飯のタネになるようにも感じます。
「宅二郎パクリ炎上事件」をあなたがどう思うかは自由ですし、二郎ファンが納得いかないであろう気持ちもお察し致します。しかし、それがインターネット上で好き放題に書き込んでよい理由にはなりません。日本国に住んでいる以上は、日本の法律に基づく制限があり、違反者には処罰が行われます。
特に、今回は特許庁から麺屋宅二郎が問題ないという判断が明示されたことで、誹謗中傷に該当するかどうかがより明確になりました。該当する投稿者においては、犯罪に該当する可能性や訴えられるリスクはかなり高まってしまったと言えるでしょう。
■逮捕されないためにはどうすればいいの?
上記を踏まえ、今後の逮捕などのリスクを軽減するために、もし、あなたが投稿をしてしまったのであれば、以下を参考にしてみてください。
麺屋宅二郎が弁護士へ依頼していることは炎上時の対応から明らかです。犯罪にあたる投稿を弁護士が証拠保全するのは当然です。そのため、削除だけ逮捕リスクが完全には回避できません。
従って「最近明らかになった特許庁の判断を見て自らの過ちに気付き、(表面上だけでも)過去の間違いを訂正して謝罪した」という事実を早めにネット上に残しておくことが、後々あなたのためになる可能性が高いのです。
これにより、過去の誹謗中傷の投稿が「勘違い」が原因であり「故意ではなかった」と主張できる根拠を作れます。また、「事実が判明した後にすぐに対応したという誠意ある姿勢」も残せます。そして、訴訟の目的となる「謝罪・訂正・取り消し」を訴えられる前に行っていた証拠にもなります。
これにより、逮捕や訴えられる可能性が下がり、もしそうなったとしても裁判官の心象が良くなりますので、損害賠償や罰則が抑えられる効果があります。
もしIP情報の開示請求などを起こされて投稿者が特定されてしまった場合でも、いきなり訴えられることはありません。まずは書面で何らかの通知や請求が届きます。もしそうなった場合、和解を目指すことをお勧めします。
というのも、仮に和解せずにそのまま進むと、家族や勤務先に違法な行為をしていたことを知られてしまいます。家宅捜査が行われる可能性もあります。
また、投稿者の本名がテレビやヤフーニュースなどに取り上げられてしまう最悪の可能性すらありえます。
炎上しインターネット上にあなたの名前が晒され、私生活を全て台無しにされてしまうリスクを負うことは、どのような年代や立場であろうと回避したいはずです。
収益を得ている人ブログ運営者やYouTuberなどは特に気を付けるべきです。これらの方々は、個人の特定もしやすいうえに、金銭目的のための誹謗中傷は悪質性が高いと解釈される傾向があるからです。
個人的には、誹謗中傷の投稿をしてしまったラーメン二郎ファンも、その本心は「ラーメン二郎を応援する」ことであり、自らが犯罪者になり訴訟されるリスクを負ってまで何かを誹謗中傷をしたいわけではないと理解しています。
にも関わらず、ラーメン二郎のためにたまたま誤った行動をしてしまい、そしてそれに気づかずに人生が狂ってしまうのであれば、それは流石にどうかと思い、今回この文章を書いています。
余談になりますが、私はラーメン二郎側の弁護士の対応にも同業者としてかなりの疑問を感じています。
ラーメン二郎の主張が特許庁に認められることが相当厳しいことは、まともな弁護士や弁理士であれば事前にわかることです。また、今回開示されたラーメン二郎の主張と根拠に無理があることは、まともな専門家であれば誰でも感じてしまうのではないでしょうか。
そもそも本来の目的を考えれば、麺屋宅二郎が店舗名を変更した時点で「二郎という名称を使わせない」という目的は達成されています。
そしてその結果「ラーメン二郎の主張が誤りであった」ということや「ラーメン二郎の主張根拠の稚拙さ」を公に晒す羽目となりました。
加えて、今回の特許庁が公的に判断を出したことで、「どこまでだったらラーメン二郎に寄せても許されるのか?」が明確になったとも言えます。
なぜなら今まで「二郎」という名前の使用を躊躇していたインスパイア店が、この特許庁の判断を根拠にギリギリまで過度に店舗名の模倣をしてくる可能性も相当高まりました。
加えて、今回行政の見解が確定したことで、炎上時にラーメン二郎を後押ししてくれていたジロリアンの方々が、逆に訴えられてしまいかねない状況まで生まれてしまいました。
要は、ラーメン二郎が異議申し立てを行った結果、なんのメリットもない一方で、
■本当に悪いのは誰なのか?単なるミスなのか?
ここで1つ疑問が浮かびます。
何故、ラーメン二郎の弁護士は、負けが容易に想定できる異議申立てを行なったのか?
負けた後の展開を一切考えなかったのか?
仮に私なら本当にラーメン二郎のことを思うのであれば、勝てる可能性が非常に低い異議申立ては行いません。そもそも店舗名は現状使われておらず、可能性が低い異議申立てをしなくても例えば麺屋宅二郎に商標を譲ってもらう交渉をするなど、取り得る他の解決策も容易にいくつか思い浮かびます。
また、仮にラーメン二郎創業者の山田拓美さんが、断固として異議申立てをしたいのだと主張していた場合でも、弁護士としてはその主張が公になることを考慮し、異議申立ての主張や根拠はまともな内容だけを残し、多くの方から応援をもらえるよう最善を尽くした主張や根拠を残すはずです。
しかし、現状を鑑みると「一切何もしなかった方がマシ」という状況と言わざるを得ません。
いったいなぜこのような状況になっているのでしょうか?
ラーメン二郎側の弁護士や、他のアドバイザーやコンサルタントなどが、何らかの目的や意図を持って山田拓美さんをそそのかし誘導してやらせたのでしょうか?と何かしらの意図を勘ぐってしまいます。
もしかすると一連の異議申立てを主導した人物は、「どうぜ全てのリスクはジロリアンが負ってくれる」と思っているのではないでしょうか。
そもそもこれまで、インスパイア店が「二郎」という名称を使用していなかったのは、ラーメン二郎創業者の山田拓美さんへの敬意だけでなく、ラーメン二郎の熱狂的なファンである「ジロリアンの方々」の存在があり、法律を超えた中でも保たれていたと考えられます。
実際、熱狂的なジロリアンの方々が、ラーメン二郎に類似するインスパイア店に嫌がらせや誹謗中傷の事例は、インターネットを確認すればたくさん確認出来ます。
つまり、もし山田拓美さんを唆し、一連の異議申立てを主導した人物が仮にいるのであれば、以下のように考えていると想像すると、全ての筋が綺麗に通るのです。
1. インスパイア店に誹謗中傷や嫌がらせをするのはジロリアン。
2. その結果インスパイア店は法的に問題がなくても店名を変更せざるを得ない。
3. 訴えられるとしてもその対象はラーメン二郎ではなく、誹謗中傷の実行犯であるジロリアン。
4. 万が一異議申立てした主張が通れば、主導した人物は「敏腕弁護士!」「敏腕コンサルタント!」など神格化される。
5. もし異議申立てが通らず、悪質な模範店が増えたり、麺屋宅二郎が勝ち取った商標を使用し始めても、熱狂的なジロリアン達が「自発的に」圧力を掛けてくれるので大丈夫。その場合、訴えられるのはジロリアンであって、ラーメン二郎は傷つかないので大丈夫。
なお、ラーメン二郎の山田拓美さんがこのように考えている可能性は限りなく低いと思います。
というのは、山田さんは「インスパイア店は宣伝となる」として歓迎する意向を示しているからです。
URL:https://www.toben.or.jp/message/libra/pdf/2019_08/p22-25.pdf
こう考えると、ジロリアンを軽視し、捨て駒扱いをして、法律が分からない山田拓美さんを都合よく唆した存在がもしいるとすれば、非常に巧妙で悪質な考えを持っている人物なのではないかなと考えてしまします。
そうでもなければ、ラーメン二郎の弁護士の対応は私には到底理解できません。
本来であればジロリアンはラーメン二郎の収益を支える根底です。
それだけではなく、ラーメン二郎のためなら犯罪の可能性がある行為までしてしまうくらいジロリアン達はラーメン二郎を愛しているのです。
そのような純粋な気持ちを蔑ろにして、裏から利用しようとして「捨て駒」のような扱いをしている人がもしいるとしたら、それは非常に残念なことだと思います。
ジロリアンの皆様は、今回の一見で、誰が一体何の得をして、誰が何のリスクを負う羽目になったのか、一度振り返って考えてみてもよいかもしれません。