はてなキーワード: 新聞社とは
日本の場合、新聞社が販売店に対してノルマとして買い取りを押しつける行為は商法の「優越的地位の乱用」に当たり法律違反であるが、公正取引委員会はほとんど取り締まったことがない。
ジャップスさぁ...
広告単価を水増しするための「押し紙」をもはや継続できなくなったためだ
読売朝日日経も押し紙はあったが元々の経営体力があったためなんとか乗り越えることができた
しかし産経は体力が弱くこのダメージによって給与水準の低下が始まった
無料でネットで読める産経をわざわざ紙で買う人はいない、カニバったのだ
そうして産経はYahooなどのネット企業に利益を喰われ、安売りせざるを得ない、価格のコントロール権を失った会社になってしまった
それ以外の選択肢がなかった
ネットで売り上げを伸ばすにはどうすればいいのか?
人材の流出とPV至上主義が相まって、産経新聞社は急激なイエロー・ジャーナリズム化が進み今に至る
※毎日もどっこいどっこいだが、マイナビ株と不動産のおかげでネット売り上げに過度な依存をせずにすんでいる
※しゅまん書き方が悪かった、マイナビは昔は毎日新聞社の関連会社だったけど運転資金のために株売りまくって今は関連会社じゃない
たとえば、新聞社が実質不動産賃貸業だ、みたいな話があるじゃん。
そういうところの株を買うと、不動産の賃料の上がりから配当が出るわけで、間接的に不動産投資をしてるようなものだろうな、と思う。
<主張>日本人児童刺殺 中国政府に反省ないのか 社説 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/article/20240920-5W75JOVASNMKLK2WKQDBQ3LAYY/
《本当のリベラル》
「反中国」産経らしいですが、何をどう反省しろというのか。こんな無差別犯行は防ぐことは非常に困難でしょう/中国政府が日本ヘイト煽ってるなんて事実はないし、今回日本人だから襲撃されたのか不明
虐殺の反省を拒む東京都知事にも言ってね。それを支持するネトウヨにも。そして入管で虐待を続けてきた日本政府や、それを擁護するネトウヨにも。
政府と民族の区別をつけず憎悪煽動するメディア、産経新聞は反省ないのか。金正恩への非難を、朝鮮学校の子供へのヘイトクライムに転嫁する国内問題と相似だ
産経みたいに煽って戦争させようと仕向けるメディアこそ害悪だよ。文句ばっかり垂れて日中間の些細な問題を国家問題にしてしまったら得するのは誰?統一教会♪北朝鮮発祥カルトにずーっと与してきた新聞社だもんな!
今回の事件には極めて強い憤りを覚える。その一方で、ヘイト記事を量産する産経にそれを言う資格があるかとも思う。特に昨今のクルド人ヘイトは目に余るものがあり、いつ日本で同様の事件が起きてもおかしくない。
21世紀なのに在外自国民の保護って名目で現在進行形でドンパチやってる国ありますよね…あんな風なことしたいんでしょうか……
中国で起きると殺人事件と戦争犯罪を同一に見える解像度低すぎウヨって同じ理屈で「北朝鮮の邦人拉致?日本人も邦人拉致するんだから大騒ぎすることじゃない」とは言わないのほんとクソですよね(侮蔑)。
私は中国政府だけでなく、全ての中国人民に、くだらない抗日思想が招いた惨事について深く考えてほしいと思ってる。/ 中共が自らの正当性の根源とする抗日思想のくだらなさに気づけ。
30年生きてきて今更気が付いたけど、結局人は個人の利益追求にしか興味が無いのよな。
思想は左右どちらも色々あるけどさ、結局突き詰めれば個人の利益の追求なんだよ。その結果が社会を作り出している。
提起される問題はなぜ提起されるか、それは単純に利益(富、権力、名誉、異性、利権、個人的な欲求の発散)になるから。
全てただのポジショントークに過ぎない。
今は日本という共同幻想で固まってるが、その前は藩だし、藩ごとで争ってたわけだ。
結局、自らの利益のため動いていたわけだ。
ソーラーパネルの異様な推進、妙な水道の民営化推進、規制をすり抜けた危険な乗り物の増加、地方自治体での外国人への異様な肩入れ、生活保護へ口利き
医師会とかはわかりやすいよね、利権の実現のために政治家に多額に献金し、政策に意向を反映させている。
派遣もそう、日本型ライドシェアもわかりやすい。業界がひたすら利権の拡大と死守をしてる。
外国人大学生しかいないFランを潰さないのもそう、普通の研究者がポスドクで苦しむ中、元政治家や元官僚、新聞社のOBがたくさん就職してるからね。政策実行者側からすれば大学を増やして補助金漬けにして金の采配を握るのはメリットしかない。経営者と違って失敗したところで借金背負うこともない。
利益誘導が目的となってるから、少子化対策も一般人から見ると苦しい政策となる。
日本全体の少子化や所得による補助金制限も支配側からすれば合理的。
支配側はちゃんとした日本人の総数は削りたいし、バカは増えてほしい。だから所得がある人の負担は増やす。ついでに補助金漬で権力を増やす。
妙な移民もそう、不法移民を使って利益を得たいだけ。国民のことなんざ考えてない。争いこそ利権の根源。
移民と国民との間で争いを作り、利益をより多く取る形で統治したい、それだけ。ただのマッチポンプ、わかっててやってる。
上級官僚も政治家も全く国民のことなんざ考えてない。国民なんざ奴隷か家畜くらいにしか考えてない。
不法移民と日本人が争っても所詮家畜だからね、ちょっと品種が違う程度、日本人が犯罪被害にあっても、救済はない。
一族や血族とか見えにくい繋がりのあるグループが上級国民としてあらゆる富と権力を政治的に略奪する一方、
それ以外の移民と日本人の争いを支配層である上級国民と上級外国人は大笑いしながらホクホク顔で眺める。
まあ、国民が政治に関心を持たず、結果損害を受けているのも、彼らの個人的な利益追求の結果であり、もう仕方がないんだろな、民主主義というか、人類の限界だよね。
スゴイよね、元大手新聞記者の捏造支持率だったり、劣等民族って言ってみたり、国民は自民へやり方へ関心を持つべきだと言いつつ大手新聞社が大々的に安倍叩きを再開してみたり、安保法制見直しは連携できないと日本共産党が出張ってきたり、小泉だ石破だ野田だ枝野だと党内でもネガキャン撃ち合っていて本当に国政選挙前なんだなぁって感じ
でもちょっと面白いのがアレだね、野党側は与党側の非難を支持者からの目線もあって口にするけど与党側は野党側の非難をリップサービス程度はあるけど殆どやらないって戦略取ったんだね
んで、更に注目すべき点は野党側が積極的にいわゆる戦争法制に関して口を出していて与党側は軽く小突く程度に収めているのも保守革新の区分的に珍しい事態なんじゃなかろうか?いつもは保守が安保のヤブを突いて革新のヘビが噛み付くって感じなのにね
どうなるんだろうなぁ
厳しいが、作品にもよる。交渉の余地は無茶苦茶あるのでがんばれ。
ただ、既に同じ作品で許諾している相手がいると、相場がそれで決まるのでそこから減らない。厳しい。
公式グッズを使って盛り上げる。撮影スポットは独自で作るんじゃなくて公式許諾済みのグッズを買ってきてそれでデコレーションするとか。
昔からの知恵としては「ファンの皆さんが持ち寄ってくれたグッズなどを並べたら、自然とコーナーができてました」と言い張ると言う方法があります。
公益通報っていうのは「こんな良くないことが起きてますよ。あっ、僕は◯◯庁舎の◯階◯◯課◯◯係の◯◯です」って情報を渡す仕組みだ。
これは「俺は本名を晒してお前を告発する。もしもお前が然るべき対応をしなかったら、そのときは新聞社や弁護士に相談するからな」ってことだ。
たしかに表向きは通報者を保護するとか、秘密にするとか、真摯に対応するとか言ってるけど、そんなの守っているはずがないだろ。
一度冷静に考えてほしいんだが、そんなことをちゃんと守ってる奴らが通報されるような状況を作り出すか?
今起きている問題の出所が組織の仕組みがそもそもおかしいことに起因してるのなら、そもそもそんな組織が獅子身中の虫を放置するか?
じゃあ公益通報って何のメリットがあるの?ってなる人もいるのかな。
公益通報は身内の中で終わらせることが出来る通報活動を、それらの専門窓口に投げられるというメリットがあるよ。
新聞やネットに投稿したらもう戻すことは出来ないけど、身内で騒いでるうちは全部なかったことにも出来る。
じゃあ部内でやれよって思うかもだが、部内の人間同士だと「え~~~わざわざやってらんね~~~」となる所に、ちょっと離れた所から外圧をかけて貰える。
通報者が保護されないなら公益通報は無意味と言ってる人はさ、相当頭が悪いと俺は思ってる。
だって公益通報した結果として世の中は動いてるし、通報した人間は自殺することになったけど彼がいなくなった世界で彼の敵は確実に追い詰められているからね。
そもそも公僕が上司を真正面から突き刺しに行くってのは、もはや革命やクーデーターの一種なわけだよ。
これをあくまで個人的なパワハラの民事訴訟により慰謝料を請求するってだけなら個人の話で終わっただろうけど、そうじゃなくて「奴は問題があるから引きずり降ろせ」と言ってるわけだからね。
たとえ新聞社に投稿しても、命を賭ける戦いになったリスクはあるし、そもそも相手にされない可能性もある。
それは「公益通報を出した後、対応されなかったら「公益通報を握りつぶされた」と宣言できる」っていう二段構えのチャンスがあること。
地元の新聞に投稿して「そんなの皆知ってるよ?でも公僕は奴隷だから我慢しろよ」って握りつぶされても何も言えない。
でもこれが公益通報なら「公益通報が無視されました!最低の奴らです!」と叫べば、今度は地元の新聞も「我が地元、やはり最低だった!魂の殺人未遂を許すな!」みたいに嬉々として取り上げてもらえる可能性が跳ね上がる。
つまりさ、ジャブに近い所があるんだよね。
ジャブでペチペチやって「いいパンチじゃねーか」で爽やかに終わらせることも出来るし、それで手応えがないなら思いっきりぶん殴る前の下準備にも出来る。
いきなり新聞社に行けば、自分の身の安全は守りやすいかもだけど、無視される可能性が高いので、まずは公益通報をして組織側の悪事を積みましていくってわけな。
お前ら、これでもう公益通報のこと覚えたな?
身内でなあなあに終わらせるためでもあり、身内が対応してくれなかったという言質を用意するための下準備でもあるんだ。
新聞社から電話世論調査を受けたがとても答えにくい質問をされた話「いやらしい質問の仕方」「誘導尋問」
たった今人生で初めて新聞社(毎日新聞)の電話世論調査を受けました。
普通の質問(年齢性別内閣支持不支持辺野古埋め立て問題など)のあとに
「あなたの街に基地移設されるとしたら賛成ですか?反対ですか?」
この質問、二択で答えさせるところに、何かの意図を感じてしかたがなかった…。
「戦略的に意味の無い私の町に基地を作るなら、税金の無駄遣いなので反対」という意見は、はたして正しく調査に反映されるのでしょうか…?
https://togetter.com/li/1329002
いいねー! これがいやらしく感じる潜在的なバイアスに無自覚なところ、すごくいい!!
これがいやらしい質問だと思う人は、自分の町に基地が来るのは誰だって嫌に決まってるという考えの人
何がいやらしいのかわからん。自分の街には嫌だけど沖縄なら良いってただの自己中じゃん
戦略的な意味がない事に安心してそこに住んでるなら「私の住む街に基地は欲しくない」のと違うか?
聞かれて困るのは沖縄への押し付けが明白になって本州人の身勝手が誤魔化せなくなる以外に理由ある?軍とはいえ一官庁に過ぎず民主制下の国においてその都合だけで住民を無限に犠牲にして良い訳があってたまるかよ!
どこがいやらしいのか?“あなたの街に基地移設されるとしたら賛成ですか?反対ですか?” 沖縄にとって日常で、それが多すぎる危険すぎるという声の延長にある「移設」に関するまさに世論調査で、重要なとこでは。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1329002
基地問題ではこういったコメントに人気が集まっていたので、これが口先だけでなければ
クルド人擁護が多数のブクマカたちは言われるまでもなく川口市に押し付けられている現状を良しとせず既に受け入れているでしょうよ
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/03dbcf1a179ec6f4ee1932d6bec1eadb9bcc45d5
総坪数72万坪(参考:2010年度95万坪)
2030年予想
思ったより死なない本屋さん
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/25a5ae4a96219047e2f06446351e4a129c0437c9
本当は行動割合とか年齢別とかやるべき
これ長いんだよね
https://www.soumu.go.jp/main_content/000953020.pdf
全日視聴率、2023年上半期 32.8%、下半期32.4%(参考:2004年約45%、2018年約40%)
この統計非常に難しいんだけど
おそらくTVerに移動した人を計測できていない
おそらく、2030年の予想はTVer含めて38%(内TVerが10%程度)となると思う
こちらも思ったより死なない
テレビは衰退しているのは確かだが、2010年台は高齢者の視聴率上がっていったんだよね
https://www.pressnet.or.jp/data/circulation/circulation01.php
2859万部(参考:2009年5000万部)
2030年予想:1700万部
ただし新聞社は死なないだろうっていう予想は皆してるよね
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3528
パチンコ業界の闇は、新台の売上や台数はほとんど落ちてないこと
どこかで急死するんじゃないかと思う
https://anond.hatelabo.jp/20240815233651
サイト名 | outbrain.js | 備考 | ブラウザバック乗っ取り再現有無 |
---|---|---|---|
読売新聞オンライン | × | outbrain.js呼び出している | 再現しました |
朝日新聞DISITAL | × | outbrain.js呼び出している | 再現せず |
毎日新聞 | × | outbrain.js呼び出している | 再現しました |
日本経済新聞 | 該当なし | ||
産経新聞 | × | outbrain.js呼び出している | 再現せず |
大手5社のうち4社が呼び出していました。
他の社については条件を満たしていなかったのか、それとも契約内容によってそのサービス(?)を利用しているかどうかが異なるのかもしれません。
最低300万PVがOutBrain社との契約条件とあったので、大手新聞社を顧客として抱えているものと思われます。広告収益を上げるためにいたしかたない面はあろうと思いますが、大手新聞社サイトは直近でも詐欺広告の話題が上がっておりweb広告の劣化が著しいように感じます。
大衆が勘違いしているのは、情報というのはそれを得るためのコストはゼロではないこと
新聞社、通信社は記者に給与払ってるし契約カメラマンにも報酬を支払ってる
当然出張費、宿泊費、航空機代、電車代、全てコストとして負担している
みんなYahooニュースやグーグルとかで無料でニュース読めてると勘違いしているが、無料で読めるニュースというのは、上記の通り誰かがそのコストを負担しているに過ぎない
では誰があえてそのコストを負担してるのか、何故負担するのか、コストを負担することでどんな利益が得られるのかまで考えられれば本来ならウク信やワク信、ロシア信、自民信者、原発信者なんて生まれてこないんだがね
まあアホな大衆はアホなまま変わらんし、戦後日本のバカな大衆を学校で教育して知能付けさせようという左翼の試みも失敗に終わったわけで、これからのインテリはバカの動きを先読みして利益を独占する事でバカを教育する方針に舵を取らないといけない
つまりインテリ層の責務は、バカに徹底的に損をさせ、インテリがその知能で多額の報酬を得るさまをバカな大衆に見せつけることだ
検閲するよりは載せる方がまだマシ
【2459】インターネットの相談コーナーに寄せられていた「ご近所のトラブルの悩み」
https://kokoro.squares.net/?p=755
たとえ不可解な形での掲載であっても、排除したり無視したりするよりははるかにましです。【1900】某大手新聞社のから精神病関連の投稿がカットされるようになった もご参照ください。
【1900】某大手新聞社の掲示板から精神病関連の投稿がカットされるようになった
https://kokoro.squares.net/psyqa1900.html
例えば「隣人に嫌がらせされている」という相談文に書かれている具体的内容がかなりありえないものでも、以前あったような「医者に相談したら」という回答は採用されず、「犯人がわかってよかったですね」「相談主の毅然とした態度に拍手」などという回答ばかりが掲載されます。
ネット掲示板の相談で、放置しておくと迷惑行為をしかねない質問者に対してでも、素人判断の「医者に相談したら」という助言は掲載しない
メールの文面からみて、ここで言及されている「放置しておくと迷惑行為をしかねない質問者」は、統合失調症(または妄想性障害)と思われます。
このような掲示板編集担当者の姿勢は、社会には適切な治療を受けていない統合失調症の人が多数存在し、隣人同士などのトラブルの中には、その統合失調症の症状が原因であることも少なくないという事実から目をそむけているといわざるを得ません。
投稿メールを取捨選択しているうちに、1.うつ病にかかわる点 や 2.統合失調症にかかわる点 という難題が持ち上がり、担当者は迷い苦悩した結果、【1900】の質問者に指摘されているような処置を取るに至ったのではないでしょうか。
【1900】の掲示板は、「苦悩による迷走」、その結果は最悪の地点にたどり着いた。
といえるでしょう。
検出された「発がん性物質」とされる「DEHP」はコーヒーやスマホの電波と同等の発がん性しかない。
国内で流通しているデンマーク製の玩具からは同様の「発がん性物質」が同じ基準で840倍検出されている。
SHEINが安全だと言いたいわけではない。
https://news.ntv.co.jp/category/international/c19af36e574d4be0a62f21d8ab8e7c52
https://www.newspim.com/news/view/20240802000108
原文
먼저, '어린이용 튜브' 3종에서 프탈레이트계 가소제, 중금속, 물리적 요건(본체 두께 미달) 등에서 국내 기준치를 충족하지 못했다. 2개 제품에서는 프탈레이트계 가소제(DEHP)가 기준치 대비 각각 최대 290배, 219배 초과 검출되었으며, 1개 제품의 튜브 공기 주입구에서는 카드뮴이 기준치의 1.44배 초과 검출됐다. 물리적 시험에서는 3개 제품 모두 튜브 본체 두께가 국내 기준치(0.25mm 이상)보다 얇아 (두께 0.1~0.06mm) 미달인 것으로 나타났다.
訳文
まず、「子供用チューブ」3製品でフタル酸系可塑剤、重金属、物理的要件(本体厚み不足)などで国内基準値を満たさなかった。2つの製品ではフタル酸系可塑剤(DEHP)が基準値の最大290倍、219倍を超えて検出され、1つの製品のチューブ空気注入口からはカドミウムが基準値の1.44倍を超えて検出された。物理的試験では、3製品ともチューブ本体の厚さが国内基準値(0.25mm以上)よりも薄く(厚さ0.1~0.06mm)未達成であることが分かった。
つまり検出された基準値の218.5倍の発がん性物質とは「DEHP」である。
フタル酸系可塑剤とはプラスチックを柔らかくするもので、その特性から子供用の玩具などにもよく使われている (使われていた)。
詳しくは以下を参照。
https://www.vec.gr.jp/anzen/anzen2_3.html
過去に発がん性が疑われたこともあったが、げっ歯類に特有の効果で霊長類に対しては安全であることが分かっている。
ただし予防的措置としてIARC(国際がん研究機関)の分類では「2B」となっている。
グループ「2B」は「ヒトに対して発がん性のある可能性がある」という評価で、これはコーヒーやスマホの電波などと同等。
https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/other/files/g20515b13j.pdf
げっ歯類に対して毒性があったことから各国で予防的に規制が行われている。
世界中概ね同様の規格値で「0.1wt%」。
欧米や韓国はより厳しく玩具や育児用品、消費者製品となっている。
詳細はこちら
https://www.vec.gr.jp/anzen/anzen2_4.html
少なくともDEHPに関しては、子供服や浮き輪などでは問題ない。
https://news.ntv.co.jp/category/international/b2520c412ef949658769e3c35ace2818
よくある。国内、国外製品問わず定期的に、大規模にも行っている。
news.kbs.co.kr/news/pc/view/view.do?ncd=7902237
※URL数の投稿規制に引っかかったためドメイン以前を省略 (以下同)
www.safetykorea.go.kr/recall/ajax/recallBoard
www.korea.kr/news/policyNewsView.do?newsId=148879477#policyNews
eiec.kdi.re.kr/policy/materialView.do?num=162667
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/149326
この研究では日本、中国、韓国、タイ、フランス、デンマークの新品と中古の玩具、84製品が調査対象となった。
新品の玩具において最もDEHPの含有割合が高かったのはデンマーク製の「ままごと用玩具」で基準値の840倍、次点もデンマーク製の玩具で580倍であった。
DEHPに関しては絶対に問題がないというわけではないと思われる。
https://consumer.gwd.go.kr/board_safety/66208
詳しくは不明だが 「SHEIN」の製品は国内でも広く流通しているため、また「中国」「発がん性」というワードに強いニュースバリューを感じたのだと推察される。
詳しくは不明だが、347倍の商品は韓国国内製品だからだと推察される。
上記の通り日本国内でも流通していると思われる、または確実にしている製品も複数、過去摘発されているがSHEIN製品ほどのニュースバリューは感じなかったのだと推察される。
答えは290倍の値が検出された製品はAliExpressの商品だから。
AliExpressよりも広く認知されているSHEINの名前のみを出したかったのだと推察される。
詳しくは不明。
上記、DEHPの安全性を主張する「塩ビ工業・環境協会」はテレビ局のスポンサーである信越化学工業やカネカが輪番で会長を務めている。
DEHPの固有名詞を出すと悪いイメージがつくからではないかとも推察されるがあくまで想像の域をでない。
一度目の報道でも固有名詞は出していないためそういった報道方針なのだとも考えられる。
不明。
https://anond.hatelabo.jp/20240730192839
やがて、カスタマーサポートに情報提供が入りはじめた。「ガチャで出てくるカードが複製されている」「ヤフオクなどで売られている」という内容だった。
以前からあるにはあった。この時期になって急に増えてきた。これまでは「そのような事実は把握していません」という内容を返してたけど、本格的に調査しないといけない段階に入っていた。
あまり詳しく書くことはできないけど、当時の調査結果を掻い摘んで述べる。
・ネット掲示板やオークションを見たところ、何らかの手段での複製が可能と判断
・カードに個別IDを付番していないため、細かい追跡作業はできない
※本物・偽物の区別はできる。人力になるけど……
複製されたカードの所有権が誰にあるか、そもそもガチャが景表法として問題がないかなど、前例のない中から弊社の見解を表明しないといけない。
業界全体の問題と言ってもいいところにまで発展してた。これまでは消費者庁がグレーゾーンとして見逃してくれていた(今思えば、対応が面倒だったのだろう)。この問題が明らかになったことで、ソシャゲの課金物について、業界レベルでの対応が必要になった。
当時の私に、そんな法的見解の案を作れるはずもない。また、ベンチャー企業である弊社にそんな知見がある人はおらず……みんな、時間が経つとともに問題がなかったかのように振る舞いはじめた。半ば諦めていた。若き日の私に対処できることはなく、有事に備えてネット掲示板を読み漁るだけだった。あとはカスタマーサポートとか。
カードが複製できるというのは、ネット掲示板の参加者には公然の事実となっているようで、複製方法について真剣に議論している様子があった。中にはヒントを出してる人もいた。
翌年になっても、複製問題は続いた。相変わらず問い合わせは来るし、ネットオークションでは不審なレアカードが多数売られている。
こちら(運営側)では、RMT(リアルマネートレード)をしているアカウント自体はわかる。SSRとコモンカードを交換してるトレードを調べればいい。でも、ユーザーの処分については話が別だ。そうしようと思えば、複製カードであることを証明する必要がある(RMT自体は日本の法律が禁じてない)。
やろうと思えば、できたと思う。複製について、カードの元情報のプロパティを見れば、いずれかの情報が本物=偽物になっている。ただ、人力での作業がどうしても入るので、現実として不可能に近かった。
この複製問題について、弊社の対処が追い付かなかった最大の原因は、対応方針が上の方でまとまっていなかったからだ……と、アラサーになった今ではわかる。社内の誰もが経験したことのない事態で、年長組でも30代くらいだ。まともに対応ができたとしたら神企業である。
そんな折にも、次のコンプガチャが始まっていた。社内では危険だという声が上がっていたけど、もうすでに企画済だった。すべて完成していた。やるしかない。利益を失うことになる。
みんな、心の底ではわかってた。このままだと大変な事態を招くことを。それでも、このままでもどうにかなる道はあるんじゃないかって、ほかのメンバーも、上の人間も考えてたんだと思う。
これがドン・キホーテの夢なんだって言い出した人はいなかった。みんな風車小屋は怖かったけど、見えない力に駆り立てられて、失敗の恐怖を感じながら目をつぶって突き進んでいた。
あなたも、仕事がキツすぎて危険な状態になると、そういう心持ちになることはないだろうか。組織的にそんな状態になってた。
ある日、複製方法がわかった。ネット掲示板に複製方法を上げてくれた人がいた。やり方が簡単すぎて信じてくれない人もいるだろう、それほど簡単だった。小学生でも思い付くレベルの。
炎上した。ひどかった。見事な炎上だった。ネット掲示板では、1時間以内に1000レスがついて次のスレッドに移行していた。
こうなるとは思ってなかった。炎上はしないと思っていた。複製方法がわかったとしても、「あーそういう方法ね。運営に情報提供しなくきゃ~」くらいだと思ってた。現実逃避だった。
翌日には、もっと悲惨なことになった。スポーツ新聞も週刊誌も大手新聞社も、今回の事件を紙面に載せた。この可能性だって考えてなかった。たかだかソーシャルゲームの一事件を取り上げる新聞なんてないだろう、と弊社は呑気に構えていた。
この日から、私は電話当番になった。取引先や、名も知らぬ人間や、マスコミその他いろんな人達からの問い合わせに答えることになった。心ない言葉でボコボコにされた。上司に代わろうとすると、「お前が答えろ!!」と返される。
それだけじゃなくて、チームリーダー層が役員会に報告を上げるための資料作りも命じられた。毎日深夜帰りになって、ホームに電車がくると飛び込みたくなったり、自動車が走っていると、ハンドル操作を誤って私を轢いてくれないかな、そしたら会社に行かなくていいのに……と思うようになっていた。
全力で対応に走ったものの、弊社にできることは限られていた。あまりに経験が不足していた。できることといえば、コモン弁護士への相談と、収益を失わない程度に幣タイトルを継続させることだった(※トレード機能をしばらく制限)。
あとは、法律論をベースにしてどういう対応をしていくか……私が知っているのはここまでだ。当時のオフィスは確かに狭かったけど、若手社員が手に入る情報はこの程度のものだった。
どういう議論があって、最終的にあの対応になったのかはわからない。十分な対応だったかといえば、そうともいえるし、そうでないともいえる。報道されている範囲で説明する。
・複製及びRMTに関わったアカウントは(真っ黒に限り)永久凍結
カードを複製した人への損害賠償請求は行わなかった。電子データであるカードに金銭的価値があると認めたことになるから。
個人が勝手に富くじ(ガチャ)を作って売ったら捕まる。ソシャゲのガチャにその要素があったと認めることになってしまう。
※今は「ソシャゲのガチャは景品表示法の景品に該当しない」となっている。当時は消費者庁が見解を表明してなくて、慎重な対応が必要だった。
今だから言うけど、カード複製は反社組織がやっていたように思う。最初は素人が見つけただけで、それが広がっていったのかなって。
多くのソシャゲにある通常の1回300円などのガチャが違反でないのは、『ソーシャルカードゲーム』を利用するための取引物だから。あくまで利用者は、ソシャゲというサービスに対してお金を支払う。ガチャ自体は仕掛けにすぎない。
でも、特定のカード(景品)を手に入れるためにコンプガチャを回さないといけないとなると、グレーゾーンからクロに変わる。絵合わせ、という違法行為。それが消費者庁の見解だった。
騒動後に発表されたソシャゲアニメも、ひどい叩かれようだった。Youtubeでもニコニコ動画でも、「コンプガチャ推進クソアニメ」というコメントが多数あった。本当はニコ動で配信予定だったのに、時流に従ってやめざるを得なくなった。地上波放送されたのは救いだった。
その年の瀬に会社を辞めたいと思った。一方で、そんなに早くやめたら転職で不利になるんじゃ? という不安もあって、あと1年、長くても2年だけ働くことにした。そのあたりの時期がくる頃には、転職先を見つけて退職した。
理由としては、自分が反社会的なことをしてると思ったから。消費者(プレイヤー)から、とにかくお金をもらうことばかりを考えている会社で働いてる気がしたから。
……今は、やっぱりゲーム業界にいる。ゲームプランナーの端くれとして家庭用のタイトルを作ってる。大きい会社とかじゃない。中くらいのところである。
実際、アップルやグーグルで配信しているソシャゲの一部は反社組織(の企業舎弟)が作っている。内容は純然たるギャンブルでも、ガワだけを美少女ゲームにしていることが極めて多い。
あの当時(2012頃)は、自分でも法律とか勉強して、どうやったら今の事態を解決できるか、そしてその後は、利用者がお金の苦労をせずにゲームを楽しめる方法を自分なりに考えていた。
そして、導き出した。
有料ガチャをやめればいい。
当たり前のことだった。月額料金制にして、ガチャで出るのはおまけカードだけにして、魅力的なカードについては参加者同士によるゲーム内通貨での入札にすればいい。回復アイテムや便利アイテムなど、いわゆる時短グッズは普通に現金で売ればいいと思う。
そんなゲームが、かつてあった。私が最初に担当した穴掘りゲームだ。岩を砕いて地面を掘り進めるだけの、ボタン一つでできる単純なゲームだった。奥が深かった。
参加者同士で交流できる掲示板があって、宝を発掘して集めたポイントを貯めてアバターと交換できた。みんな楽しくプレイしていたっけ。
ここまで付き合ってくれてありがとう。
これからも、ゲームを作る側の1人として、いい作品を残せたらと思う。
この子は、カードトレード掲示板の管理人だった。10万人以上の登録がある掲示板の。高校生の女の子1人で開設スタートして、最後まで1人で管理していた。掲示板を作った目的を参加者に共有して、利用規約を制定して、参加者からの苦情にも対応していた。経営力のある子だった。利用者トラブルの仲裁をしているのを何度も見させてもらいました。ゲームを好きになってくれてありがとうね。
カード情報まとめクラブの人。全てのカード情報を集めるという目的の団体があって、ある参加者がいた。その人は、数学理論を使ってゲーム攻略の最適化や、コンプガチャの期待値を研究していた。私も興味深く読ませてもらったし、騒動当時も上への報告の一部に使わせてもらった。確か、プロフィールには京都大学を卒業して帝人に勤めているとあった(※今はアカウントが残ってない)。ほかの運営スタッフの人も、幣タイトルに情熱や思い入れのある人ばかりだった。感謝している。
カードの複製について最初に情報提供してくれた利用者の人。ネット掲示板を見ていれば、いつか犯人が尻尾を出すとのアドバイスをいただいた。おそらく若い人かなと思う。幣タイトルが好きだからこそ、こういうメッセージをくれたんだと思う。本当にありがとうございました。