「コストダウン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: コストダウンとは

2020-05-07

東京学校再開が難しそうな理由

一部の地域では学校再開したそうだが、これは「未発症者を含め、感染者は把握できている」と想定できるから可能なことである。この想定が間違いだったら再び封鎖することにならざるを得ない。

逆に東京札幌場合は「未発症感染者もまだいる可能性は低くない」し、現に「新たに見つかる感染者が毎日数十名出ていて、一定割合感染経路が不明である」。神奈川大阪兵庫などの「2週間前はまだ感染拡大が続いていた」府県も現時点で安心はできない。

そして、どうやら「感染者のうち8割以上は他に感染させていないと推定されている」し、おそらくは「三密が全部揃った条件以外ではそこまで感染はしない」と推定されている。満員電車はそれほど人が会話しないから『密接』は満たさず、結果として東京でも満員電車利用者が多い三鷹武蔵野立川府中あたりの感染者は少ない。町田八王子は多いがこれは初期にクラスターとなった相模原市病院やその周辺からの余波であろう。

では、三密を避けて学校を…再開できるかというと難しい要素は主に2つある

1.一部の教科の授業

グループワークやアクティブ・ラーニングは当面避けて、古典的チョークトークでの授業が可能な教科については児童・生徒も教員マスクをして(マスク入手事情最近になって改善されているから何とかなるだろう)、教壇と児童生徒席の間にビニールシートを垂れ下げれば授業はできるかもしれない。

ただし、五教科でも英語や(特に小学校の)国語はやはりチョークトークだけでは授業として不十分で、一定割合児童・生徒に発言させる必要があるから難しい。

五教科以外ならば体育(体育館は無理だろうし、校庭には物理的に限りがある。あと更衣室が三密になることを防ぐことが難しい)、家庭科などどうしても難しい教科はやはり存在する。

それらの教科を避けて時間割を組み直し、感染が収まるのを待ってからそれらの教科を集中的に行うのは教員物理的に足りるかという問題も発生する。

2.スクールバス

そもそも学校グラウンドなどの用地確保のために中心市からやや離れた場所にあることが多く、特に多摩地区学校は「最寄り駅からバス」が主な通学手段となっている学校も多い。

そして、「満員電車感染源になりづらいと推測される、なぜならば互いが密接に会話しないから」と先に書いた。だが、スクールバス学校保有のものに限らず、時間限定バス会社が運行しているものも含む)はそうはいかない。

バスの中というのは当然密閉空間だし、どうしてもコストダウンのために満員に近い状態になっているバスは多いから密集状態である。そして、満員電車と異なり同じスクールバスに乗っている同じ学校児童・生徒というのは知り合いに会う率も高く、結果として密接に会話してしまうこともある。「会話するな」と言って聞いてくれるような子どもたちばかりならば苦労しない。

2020-04-30

無線LANエコタンク搭載のエプソンビジネスA4モノクロインクジェットプリンタがなかなか便利で、

今ある同社のページプリンタもあるのですが、2ヶ月でトナー交換しているので、印刷コスト10倍(4円と0.4円)違うし印刷量をインクジェットの方でたくさん行いたいのですが、

いかんせんみんなページプリンタの方が早くて便利なので、そっちの方での印刷枚数が圧倒的に多いんです。

今暇なので色々とどうにかしてもっとコストダウンできるところはないかと思ってるので、インクジェットでたくさん印刷して欲しいところです。

でも難点があってPDFを大量に印刷するとページ抜けのバグがあり、今のところファームウェアでも対応出来てなく、印刷漏れが起こったら困る印刷もあるので、やっぱりみんなページプリンタの方をたくさん使ってるのが現状です。

自分コストダウンしたいからって導入してもらった矢先もっと自分でも使っていますが、今印刷計数を見たらページプリンタ10万枚に対してインクジェットの方は3700枚とぜんぜんこっちで印刷してないじゃん!ってことに気付きました、もっとたくさん使っていきます

印刷速度もページプリンタに劣らないと思うので、コスト面でも結構オススメなんですけどね。

今日もいくつか増田を書きましたが、印刷してやっぱり推敲した方がいいのでしょか?

今日トラバブクマがつきませんでした。

今日はもう帰ります

また明日よろしくお願いします。

2020-04-03

現金30万円給付レース

2XXX年。あるウイルスの影響により、世界経済危機に見舞われた。

ある者は職を失い、ある者は将来に不安を抱き、ある者は少ない給与さらに少なくなった。今はなんとかこらえている企業のなかでも、ボディブローのように響くことは目に見えていた。

そのようななか、救済案として政府が打ち出したのが「現金30万円給付案」だ。

ルール簡単。専用窓口で「ショトクゲンショウショウメイショルイ」もしくは「ゲンセンチョウシュウヒョウ」を提示し、申し込みをするだけ。しかし、一体何名が対象になるかは明記されていない。国民は悟った。先着順だと。

対応人員確保とコストダウンのため、申し込み窓口は一本化された。政府の発表によると、申し込み日当日AM8時、国民一人ひとりに普及されているバーチャルデバイスに窓口の所在地が表示されるのだという。

AM7時半、F氏は緊張した面持ちでその時を待った。このレースには運も重要だ。トーキョー在住のF氏にとって、カントー地方以外なら勝ち目はない。

100年ほど前、環境保全目的個人での車所有が禁止となった。移動手段はもっぱら国の用意する「国民車」を利用する。国民車は目的地を告げると最短ルートで走り出す。

国民車の走行の妨げとなることから二輪車やその他すべてのモビリティは専用運動場か私有地のみの利用に限られることになり、人々の移動手段はすっかり国民車に依存した。

窓口が公開されれば人々は一斉にその地を目指す。国民車では渋滞に巻き込まれるだけだろう。国民車以外で窓口に向かわなければ。

政府の発表を受けたとき、F氏は、自身小学生のころに自由研究で知ったジテンシャの存在を思い出していた。ガソリン等の燃料は不要で、人の筋肉のみで動く車。それでいながら、時速70kmも出るという。

ジテンシャで、勝負するしかない。そう決めたF氏は仮想古代動機機械博物館アクセスし、ジテンシャの展示をデジタルデバイススキャンし、自宅の3Dプリンタコピーした。チリンチリンと呼ばれる楽器が付いている意図は分からないが、そのまま転用することにした。

そうして、F氏はジテンシャを手に入れた。ジテンシャにスタンドをつけて、自宅で毎日100km分のペダルを回した。そうして身につけた強靭な太ももはまるで樹齢50年を超える樹木の幹のようで、誰にも太刀打ちができない。この肉体こそが最高のエンジンだ。30万円を手にするのは、この俺だ。

8時59分50秒、生唾を飲む音がする。発表までのカウントダウンだ。…3・2・1…。

デジタルデバイスに表示された窓口は、F氏の自宅からわず10km。10分そこそこでつくだろう。F氏は微笑み、すぐにジテンシャに跨がり、漕ぎ出したーーー

瞬間、F氏の視点は反転した。ジテンシャは国民車と違い、二輪で走行するために、特殊な訓練を経る必要がある。かつての人は幼少期にジテンシャに乗るための特殊訓練を受けていたが、F氏はその存在を知らなかった。家では、常にスタンドをつけており、特殊訓練、つまりバランスをとることをしてこなかったのである

F氏は地面に顔をこすりつけた。眼の前に、チリンチリンがある。F氏はそれを叩いた。チリン、チリン、チリン。さながらそれは、ボクシング試合終了を告げるゴングのようだった。地面にはF氏の涙が垂れた。

一方、窓口には予想通りたくさんの人が国民車で駆けつけた。渋滞にしびれを切らした人が道路に出て国民車たちが一斉に止まり、途中で国民車を降りた人々の列は次第に崩れ、我先にと窓口へ詰めかけた。なかに火炎瓶を持って周囲を威嚇する人や、機関銃を乱射しながら人をかき分け給付申請をする者もいた。窓口への道が人々の血で舗装されたころ、給付は締め切られた。

なお、30万円給付にありつけた人の大半が専用窓口における受付担当関係者であることが週刊誌にすっぱ抜かれ、呆れ落胆した人々からはすべてを笑って許すというムーブメントが生まれた。人々は口々につぶやいた「ええじゃないか」、「ええじゃないか」。海外からは「明るいデモ」として報道され、「Sec.EJyanaica」として歴史教科書に載ることになるのだが、それはまた、別の話。

2020-03-22

anond:20200322164311

深煎りは豆の鮮度とか質とかが悪くても誤魔化せるから

特にスタバは豆を店舗の適切じゃない環境半年ぐらい放置したりするから浅煎りとか絶対扱えないし

自社内に豆の差を理解できる人がいなくなるぐらいとにかく熱を通しまくる

コーヒーの扱いについてはともかくコストダウン方向性としてはすごく正しい

2020-02-19

コロナウイルスによって住宅設備に遅延がといっているがとうとう入らなくなってきた。

もうだめぽ。 この調子だと4月までは影響が残るか

深セン工場は再稼働したってニュースもあるんだが、どこかが復活しても

全体が復活しなきゃ元に戻らないのがサプライチェーンの怖いところ。

アホなコストダウンの結果がこいつかい

2020-02-16

初心会から卒業と「救世主プレイステーション」と中古裁判の話

※この記事は前回からの続きです。

https://anond.hatelabo.jp/20200211202529

 さて、続きだ。ゲーム業界流通において初心会がやってきたこととその最後を述べてきたが、今回は初心会を葬った旧SCEソニー流通を中心に街のゲーム屋的な小売店視点で色々語ろうと思う。しかしこの期間は非常に起きた出来事が多くかつ入り組んでいるので、あえて細かな要素をオミットして正確さよりもわかりやすさを重視することにする。それにデジキューブ銃撃事件真相なんざわからいからな。


 時代プレイステーション参入前。任天堂エンタテインメントが行き止まりに行きつつある頃だ。そのことについては前回語ったが、さて、任天堂以外の、NECPCエンジン)やセガメガドライブ)あたりはどうだったのだろうか? 初心会が横暴なら、こちらのほうに注力するという手段もあったのでは?

 ぶっちゃけこっちはもっと酷かった。ソフトが売れないというわけではない。10万本売れるソフトはあった。あったのだが問題プラットフォーマーが用意した他の大量のソフトだ。

 当時、任天堂に対抗するためにNECセガは自社プラットフォームの発売カレンダーの空白をなんとか埋めようと躍起になっていた。サード自主的ソフトを作ってくれるのならそれに越したことはないが、そうではない場合自分たちで用意する必要もあった。自分たちパブリッシャーとなり開発会社委託してゲームを作らせる。さらにはサードに対しても「ウチの流通に乗せますので○万本は絶対に売れますから作ってください」みたいなアプローチも行った。そうして「とりあえず」カレンダーを埋めることができたソフトは、「とりあえず」問屋が頑張って小売に売った。在庫になっても不良在庫になるだけなのがわかっているので大バーゲンで売った。小売はもともとの卸値が安いため、最初から値引きして売る。売れ残ったら損だから博打みたいなものだ。そうしたソフトが並ぶと小売価格そのままのソフトは見向きもされなくなるのであわせて値引きされる。PCエンジン末期、餓狼伝説2クソゲーではないのだけど)が100円で棚に50本くらい並んでいるのを見たことがあったが、あれは問屋の不良在庫を捨て値で小売が拾ってきたんだな。

 どこかで見た状況と思わないか? そう、アタリショックだ。ゲーム在庫問屋にも小売にも溢れわけがからない状態になっていた。価格崩壊し定価が意味をなさなくなっていた。

 任天堂初心会が横暴、セガNECは頼りにならない。こんな状況の市場次世代機の波と共に救世主がやってきた。ソニーだ。ソニーが直接小売店契約するというのだ。

 衝撃は大きかった。CD流通の流用で、「リピートを早く」「小売価格の大幅な値下げと小売店に対するマージンの確保」「掛け率は大量に取ろうが少量だろうが同じ」という特徴をもち、かつ「中古売買の禁止」「値引き販売禁止」という成約があったが、それでも多数の小売店から好意的な反応を得た。そもそも初心会でも値引き販売原則としては禁止だったのだから

 そして何よりプレイステーション小売店に好まれたのは、ゲーム本体の卸値が安く、プレイステーション1本体だけを売っていても結構な利幅があったこともあげられる。これはかなり珍しいことで、通常は卸値と小売価格ほとんど変わらない。Xbox360の発売当初は二次問屋の都合一部の小売店において卸値が小売価格を超えたという珍事すらあったという。プレイステーションサターンは発売時期がほとんど一緒で、スタート時点ではサターンのほうが優勢だった。しかしこれがじわじわ小売店プレイステーション派に偏らせていった。プレイステーション小売店ハードでもソフトでも確かな利益確立してくれた。

 


 そうしてFF7が、DQ7プレイステーションで出るという流れが生まれ一気にプレイステーションが圧倒的な優勢を保持するようになるわけだが、この流れのなかでゲーム屋は何かが違うと確信した。プレイステーション救世主になってくれたはずだった。しかFF7を発売するスクウェア(当時はエニックスとの合併前だった)が打ち出したデジキューブは、既存ゲーム屋にツバを吐きかけるようなものだった。なにせ目玉タイトルFF7の出荷本数の半分をコンビニに任せるというのだから。これではゲーム屋はやっていけない。いくら本体を売れば儲けになるといっても一人にせいぜいが一台が限界だ。ソフトをたくさん売れなければしかたない。

 そしてソニーの態度もなにかおかしくなりはじめていく。元々の小売店への説明会では「返品はNG」ということになっていた。なっていたのだが、個別対応としてソニー担当者が返品を受け付ける旨を話していた。そのため小売店のなかでは安心して在庫を抱える店もあったわけだが、返品したいと言い出すと担当者の態度がころりと変わる。前に言っていたことと違うことを言い出す。ようやく返品受付をしてもらうも半額返金……。そのような事例が発生した。結局ソニーとしては二度返品を「特例」として受け入れるのみにおわり、いよいよもって「返品NG」が周知徹底されることになった。

 頼りにするミリオンソフトは入荷しない、個別対応約束していた返品制度はなくなった。このような状況下でもなおソニーは「中古取り扱い禁止」「値引き販売禁止」を打ち出していた。中古を取り扱った店や値引き販売した店は、不思議なことに”配送事故”が発生してソフトの入荷が遅れるようになった。

 FF7発売の頃にはすでに任天堂初心会解散させていた。ニンテンドウ64を発売し、ポケモンを大ブームにさせた任天堂ならこの頃のゲーム屋の救世主なり得ただろうか? 残念ながらこの頃の任天堂(正確には任天堂系列問屋だが)は「小売価格を下げつつ小売店への卸値を上げる」という暴挙に及んでいる。それでもポケモン死ぬほど売れたのだから恐ろしい。

 ソニーが信用できず、任天堂はあてにならない。そうした状況で頼りになるのはセガ……ではなかった。セガメガドライブ反省を活かしおもちゃ問屋をまとめてセガユナイテッドという流通会社を立ち上げる。大手ゲーム屋には直接卸し、小さな街のゲーム屋には二次問屋を使って卸す、ちょうど初心会ソニー流通の間のようなハイブリット流通機構を作り上げた。在庫管理とコストダウン両方の面でなかなか上手くいったはずだが、いかんせんプレイステーションの圧倒的ソフトラインナップには敵わなかった。自社でなんとかできる力はあるのだが、セガにはポケモンがなかった。しかメガドライブ末期の状況からここまで着実に改革を進められたのは称賛に値する。NECは途中で死んだのに。




 そしてついに中古裁判が勃発する。1998年1月には公正取引委員会ソニー流通の「値引き販売禁止」「中古売買禁止」が問題視され排除勧告を受けた。しかしこれで下がらずソニーは他メーカーを巻き込んで中古禁止裁判を起こす。ゲームメーカーvs小売の裁判だ。その一方で株式会社上昇(ようするにカメレオンクラブだ)がエニックスを訴える。「新作ソフトは扱わない」「ロイヤリティとして中古売上の7%を支払う」といった提案を出したものの実際にエニックスからソフトの出荷停止を食らってしまったがゆえの反撃だ。なおこの頃にはソニースクウェアデジキューブ)だけを優遇することが問題視されて、各社サードメーカーも自社流通小売店に卸すようになっている。

 2つの裁判が同時に起きて別々の判決が生まれて、ここらへんは非常にややこしい。ややこしいが小売店公然中古を売るようになった。値引きもするようになった。自社流通に切り替わった各社ゲームメーカーも忌々しく思っていたが裁判流通とは別との判断だったのか、おおっぴらに”配送事故”が起きることはなくなっていく。

 ちなみにこの頃、セガドリームキャストに向けさらなる流通改革を行い、セガユナイテッドセガミューズへと編成しなおす。これは老舗おもちゃ問屋ムーミンセガユナイテッドに合流した形だ。ムーミンメガドライブ(もしかしたらもっと前?)の頃からセガ共闘しているお得意様だった。なお、ソニーを学んだのか「値引き販売禁止」「中古売買禁止」を小売店押し付け、同じく公正取引委員会より立ち入り審査を受けるはめになる(もっともこれは後日小売店契約しなおしをすることによって審査は打ち切られた)。小売店救世主はなかなかいない。

 

 中古裁判最高裁にまでもつれ込んだが、ようやく結論は出た。中古販売合法だった。小売店大手を振って中古売買ができるようになった。値引き販売をしてもお咎めはなくなった。小売の完全勝利だ。「ファミコンショップ」はPS2時代にまでいたりようやく安心できるようになったかのようにみえた。

 そうではなかった。むしろゲーム地獄はここからが本番だった。

 まず大店法改正があった。巨大店舗小売店が各地に出来上がる。そして家電屋の店舗の巨大化がどんどんと進む。巨大化した店舗で何を扱うか。ゲームも扱うようになった。ゲームは美味しい商材だと思われた。そして今までグレーゾーンだった中古合法判決が出た。取り扱わない理由がなくなった。

 そのため大手販売店は客寄せのために新作ソフトを大きく値引きする。これが卸値と同価でも構わない。とりあえず客が来て、他の家電もついでに買ってくれれば儲けものからだ。そして中古も多数取り扱う。ゲーム利益の確保はこっちだ。そこそこの価格で引取りそこそこの価格販売する。これも回転が早ければ利益が稼げる。ビデオレンタルゲオツタヤが入ってきたのも大きかった。街のゲーム屋さんにできることは限られていた。大手資本真正から戦って敵うわけはなかった。中古販売という最高の武器を手に入れたかわりに、同じ武器をもった最強の敵が現れたのだ。多数のプレイヤーがそちらに流れた。売っているものが同一なら、安いところで買うのが当たり前だからだ。

 その後まったく救いがなかったわけではない。DSの大フィーバーがこの後起きた。ゲームに触れたことがない新規層でも直感的なタッチパネルを備えたデバイスゲーム市場を一気に活性化させた。誰もがみなDLライトを買い求めてゲーム屋と家電屋を往復した。飛ぶようにDSライト本体脳トレどうぶつの森が売れた

 しかしここでも任天堂流通が小売の前に立ちふさがる。任天堂小売店から受けた仕打ちを忘れていなかった。64よりもPS1,ゲームキューブよりもPS2を優先させた街のゲーム屋に、引く手あまたのDLライトを多く卸す理由がなかった。DSライト任天堂流通のお得意様、デパートゲームコーナー、おもちゃ系統販路を優先して入荷していった。今まで子供向けのプレゼント用途ゲームキューブ、ポケモン関連をしっかり取っていた「実績」のおかげだった。街のゲーム屋が本当に一息ついたのはおそらくさらに後のモンハンポータブルの大ヒットあたりからだろう。

 こんな流れがあり、地方から現在ほとんどの「ファミコンショップ」が姿を消している。初心会を中心とした問屋は、成熟したゲーム業界メーカー自主流通を実現させたことでその役目を終えて消えていった。となれば、地方ゲーム屋もまた、成熟したゲーム業界によって役目を終えた存在としてみなされてしまったのだろうか? おそらくはそうだろう。そして将来的にはゲーム販売する大型店舗すらいなくなるかもしれない。ダウンロード販売メーカーは推進しているからだ。

 そんな流れのなか、この令和の時代に意地でも自前の店舗ゲーム販売している「ゲーム屋」を見かけることがある。業界の厳しい荒波に揉まれそれでも生き延びている人たちだ。私は彼らに尊敬の念を抱かずにはいられない。

 

 彼らに幸あらんことを。

2020-02-14

anond:20200214115752

田舎なら保育園入れると思ってんの?www

コストダウンとやらでどんどん廃止されてるよ

2020-02-06

お値段以上~♪ニ

うるせー!!

それ、ブラックってことじゃんか!

『我が社は、コストダウンに努めて(人件費を削って)おります!キリッ』

2020-01-10

anond:20200110162935

逆に考えてみよう。会社学生服支給されるようになれば、コストダウンしてみんな幸せになるんじゃないか

2019-12-24

クラウドソーシング系の記事依頼でコストダウンさせる方法

トライアルで依頼すればくっそやす記事依頼できるので便利っす。

2019-12-13

工場あるある

こういう製品を作るとコンパクトな上に性能一緒、原料半分になるからコストダウン出来る、みたいなコンセプトでスタートしたのに、それじゃ差別化出来ない!

従来品と同じだけ原料突っ込めというわけのわからない方針転換。

いまの市場レッドオーシャンで、ブルーオーシャンを目指すべきとかなんとか。

どこぞのコンサルに騙されたんか知らんけど。

で、従来品よりコンパクトなケースに従来品と同じだけ詰め込もうとすると、当たり前のように上手くいかないので、工数は増えてコスト増加。

気がつくともしかしてこれ売れば売るほど赤字?ってラインギリギリに。

まあ、製造トラブルゼロならなんとか採算取れるんだけど、ゼロならね。

頑張って製造工程を改良するかと思って奮闘してるところに、株主との約束からとにかく発売しろ世界初市場に出すって約束から

製造効率カイゼンは発売してからでいい!

と無理して発売を急ぐも、致命的な欠陥が続出。

製造効率が悪いわ、そもそも使い物にならんわでようやく中止に。

レッドオーシャンだけどそこそこ稼いでいた従来品のラインを壊して新製品ライン工場に鎮座してる。

失敗は製造のせい、共同開発先に恥をかかせた、製造部は残業しすぎ、とかクソミソに文句言われて涙目

2019-11-28

例のヘルメット事案

例のヘルメット事案を正確に理解してもらうために、

JIS規格JIS認証JISマーク)の違いについて説明したいと思います

ISOJISの「9000番台」を知っている人は読まなくていいです。いつもの通り年度末に一緒にゲロ吐きましょう。

  

さて、今回問題になっているJIS規格、それは「JIS T8133 乗車用ヘルメット」です。

まずはJIS規格原文を読んでください。JISC公式webから検索すると読むことができます

https://www.jisc.go.jp/index.html

読みましたか?読まなくていいです。

Chromeでは読めないうえ独自ビューアのUI/UXがクソなので業務必要でない限りアクセスする必要はありません。

  

さて、重要なのはJIS T8133 乗車用ヘルメット」において記載されているのは、

ヘルメット定義および試験方法について」のみです。

例の会社やらかした「品質保証」については何も規定されていない、ということです。

  

ではなぜJIS認証が取り消されたか

それは「規格」と「認証」が違うからです?違うとはなにか?今から説明します。

  

JIS規格を通った」という表現をする場合

それは「JISに定められた試験を全てパスした」ということのみを表します。

  

まりどういうことか?

「試作スペシャル特注品がJIS規格を通った」というケースと、

「量産品の中の特にデキの悪いヤツでもJIS規格を通った」というケースの差が表せないということです。

製造業での品質不正のよくあるパターンのうちの1つに

たまたまよくできたヤツを抜き取り、試験に出して審査を通す」というものがあります

アカデミック世界ではチャンピオンデータとも言ったりしますね。

そういうものを「JIS規格通りました!データあります!」と、宣伝販売され、

実際はダメダメ製品が世の中に出回ってしまったらJISの信用は地に落ちてしまます

からJIS認証」、つまり品質管理体制基準審査をする必要があったんですね。

  

とはいえ、星の数ほどあるJIS規格認証業務すべてをJIS協会が面倒見ていられないので、

実際はJIS協会から厳格な審査を受けた「認証機関」が代理で各企業審査をすることになります

今回、経産省プレスリリースで出てきた「一般財団法人日本車両検査協会」がそれです。

  

さて「JIS認証」は2段階になっており、

ヘルメットのような各種JIS規格への適合確認審査 と、②品質管理体制基準審査

この2つをクリアして初めて「JIS認証」を取得し、JISマーク製品に張り付けることができます

①は規格ごとに高度な専門性必要であり、これが各種認証機関認証業務委託するモチベーションでもあります

実をいうと、JIS協会基本的に取りまとめ役で、実際にJIS規格を作るのは規格を使う側の企業大学先生です。

だって世の中で一番詳しい人たちが相談して使いやすい規格作ってもらったほうが良くないですか?これは世界中どこの工業規格も同じです。

  

話がそれましたね。

②これは製造工程品質保証プロセス企業自身に申告させ、認証機関が激ツメするというプロセスです。

具体的には、製品のチェック、チェックの記録、チェックする機械設備点検校正精度の検証工程、チェックする人間への教育、それを監査する人間のウッこれくらいでいいですか

  

①はJIS認証受けるうえであたりまえとして、②のほうがシンドイです。

なぜなら②は製造を続けるかぎりずっと維持管理改善していく必要があるからです。

一度、①をパスする製品を作ってしまえばあとは「品質を維持するだけ」のはずですよね?

実際は原材料の変化、メーカー廃業工場移転さら現場人間の入れ替わりがあっても品質を維持し、

設備老朽化設計の変更にも対応しつつコストダウンもしなければなりません。

  

これのために製造業サラリーマンは日夜、魂をすり減らしています

特に不良品が許されない特定業種の現場は魂のすり減り具合が激しいともっぱらの噂です。知らんけど。

そしてこの品質保証品質管理は、毎月部内監査や半期の社内監査や、数年ごとに外部機関による審査や、今回のように抜き打ち検査で定期的に激ツメされ ウ゛゛ッ

心の傷が開いてきたのでここらへんでいいですか?終わりたいです。

  

21世紀の「まともな」製造業なら、製品品質保証(と品質管理)がキモであるということを当然知っており、

また、こういった品質への取り組みが、Made in Japanブランドを作った日本お家芸(であった)ということも知っています

  

から自動車業界や素材メーカ品質不正問題が連日ニュース報道されていたわけです。

  

さて、だいたい言いたいことがわかってきましたね?

JIS認証剥奪されるということは、JISを満たす品質を維持する能力が無いということ。

昔は知らんが、これから未来、どういう品質製品を出すか、JIS協会(と認証機関)は責任持てませんよ。ということです。

  

胃が痛くなってきたのでストロングゼロを飲んで寝ます。以上です。

ついでに言うと、例の会社ISO9001:2015取得しているみたいですね。品質マネジメントをえらい頑張りはっとる会社さんどすなぁ。

  

参考文献を置いておきます自習するように。

https://www.jisc.go.jp/app/mark/general/GnrCertificationRecipientConditionList?toGnrCertificationRecipientList

https://www.jqa.jp/service_list/jis_a/

2019-11-27

回転寿司屋は煮切りを塗るべき

寿司の難点は食べ方にある。

寿司を箸で摘んで醤油につけて食べる、と言うだけなら簡単だが、

醤油シャリにつけると崩れるし、味の乗りも悪い。

と言ってネタ醤油をつけるのは難しく、「寿司はひっくり返して食べるべし」という創作マナーが出てくる始末。

最近醤油皿を撤去するチェーンまで出てきている。

こうなってくると「味付けのない寿司を客が醤油につけて食べる」という方式に無理があったと考えるべきだ。

原点に回帰して、ネタに煮切りを塗るか、ヅケにしたほうがいい。

客席に醤油瓶を置かなくていいのでコストダウンになるし、味も向上して顧客満足度も上がるはずだ。

回転寿司チェーンの皆様には是非ともお願いしたい。

2019-11-19

コストダウン設計やりたくねえ

大企業機械設計をやってる。

基本は新規設計をやってるんだが、

価値工学バリューエンジニアリングプロジェクト名前で、

コストダウン設計をやれとの要求が毎年くる。

トヨタパナソニックみたいなB2C企業なら、出る数が大きいので、1個100円コストダウンすれば大きな成果が得られるが、

俺のやってる商品は100個売れたら大ヒット商品で、

単位以上の数が出る見込みはない。

どう考えても俺の残業代の方が高いんだが、数値目標と毎月の報告会は消えない。

たまにちゃんと行けそうなネタがあると、設計変更のリスクはどうだ、環境対応はどうだ、Rohsは、輸出規制は、供給責任はどうだとクソうるさい。

じゃあ今までの奴でいいじゃねえか。

そんな愚痴を言うと叩かれるので、今日も誰も聞いてないコストダウン報告会(各部設計者・調達部長出席・1時間)に出席しながら増田書き書きしてる

2019-10-22

anond:20191022180806

亀田は数年前から原料米のコストダウンで味が檄落ち君というのは地元ではよく知られた話

2019-10-21

有給取った日に出勤するのは悪ですか?

有給も消化できるし、仕事も進む

周りに無駄迷惑もかけない 休んで出るはずだった給料も実質帳消しされ会社コストダウン

良いこと尽くめなのに何故悪とされるのか

これが分からない

2019-09-29

anond:20190929201245

天気予報外れまくってるじゃん

衛星情報がわかるのが多分じじつじゃなくて

コストダウン海保調査が終わっただけだと思います

2019-09-27

anond:20190927221547

コストダウンはしたけど素人が撮ってるやつって大体くそつまんないよ

2019-09-19

anond:20190919202556

給食パンがボソボソだった

市販であの味のないんだけど保存料なしとかだとああなるのかね

それともコストダウンでああなるのか

2019-09-05

コンサートコストダウン要素

コンサートチケット高くね?物価が上がってるのは分かるけどちょっと高すぎ。なにか安く出来る要素あるのかな?

価格が適正かは置いておいて、無料サービスは使えないので必要経費だろう

場所時間価格が適正かはさておき、会場少ないとは言え、都内一等地でもなければボッタクリは無いと思う

計算方法等に問題はあるだろうけど、NHK程酷い価格でもない。存在価値は別の話

コレ以外は個々の興行で様々だけど、結局は自分らの取り分減らすしか無いんだろうね。もしくは高額なファンだけ生き残る形式にするか

正直チケ代を中途半端に高額にして、グッズで更に搾り取る形式は好きじゃない。それなら最初からチケット代高くしてファンの質を良くして欲しい

中途半端から争奪戦にもなるし、馬鹿もくる

2019-08-29

結婚式風俗ならまだ良かった

風俗なら自分勝手検索して、自分お金勝手に行くだろ?

(無理やり連れて行かれるようなコミュニティはとりあえず除外する)

結婚式は半分以上お金払わされた上に全然楽しくない、希望を言えば聞き入れられず、好きにやってと言われればやる気がないと怒られる。

他は知らないが、式場の人はいい人だったぞ。希望を叶える相談の他、コストダウン相談にも乗ってくれる。

でも、もう二度とやらないからな!

2019-08-25

AWS障害で世の中のサイトサービスいかくそ設計かよくわかった

先日のAWS障害、様々なサイトサービスが利用できなくなり、

トップページやお知らせには「AWS障害のせいで~」でというフレーズがあふれていた。

この時点で自社のバックボーンAWSって言っちゃうのどうなの?って思ったけど、

それ以上に思ったのは、

AWSのせいにしてるけどMultiAZにしてないお前らのせいだろ」としか思えない。

事実東京リージョンEC2やRDSは落ちてたらしいけど、他のリージョンは正常だったので、

MultiAZ構成サイトサービス問題なかった。

サイト落とした管理者自分たちあほすぎたことをよく理解したほうがいい。

もちろん、経営幹部含めて、コストダウンのためにMultiAZ構成にせず、AZ単位での

障害が発生した場合リスクサイトサービス停止等)を許容していたなら問題ない。

2019-07-12

anond:20190712162553

少し詳しく書いておく。ちなみに俺は自発的には全く摂取しない派、なんだが、最近コンビニコロッケかにも入っていたりするからな。それはかなり難しい。

人工甘味料としてよく使われているのは:

アセスルファムカリウム
ショ糖の200倍の甘味甘味のキレが良いといわれている。
スクラロース
ショ糖の600倍の甘味比較自然甘味で後引きが長いといわれている。
アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物
ショ糖の100〜200倍の甘味味の素製法特許を有する。この改良版であるアドバンテームショ糖の20000〜40000倍の甘味もつ現在流通している中ではおそらく最強の人工甘味料
ネオテーム
ショ糖の7000~13000倍の甘味アメリカ発祥現在バイエル傘下の世界有数の農業バイオ企業であるモンサントが開発。甘味自然で後引きが長いといわれている。

辺りがメインだろう。これらはいずれもそれ自体が糖分として代謝されないので、カロリー源として吸収されることなく排泄される。そのためにダイエット○○的なものに使われるわけだ。

健康問題として指摘されていることを列挙すると、

アセスルファムカリウム
製造過程溶媒としてジクロロメタン使用され、それが残留する可能性が指摘されているが、物質自体の毒性は確認されていない。
スクラロース
分子構造内に塩素をもち、代謝過程でこれが遊離する可能性が指摘されているが、現時点ではこれによる毒性等は確認されていない。
アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物
L-フェニルアラニン化合物フェニルケトン尿症患者摂取した場合、体内に蓄積されて精神発達遅滞等の原因になる危険性が知られている。また代謝によりメタノールが生成される。メタノール有害性は説明必要はなかろう(ただし量が極めて微量なので問題になるレベルではないが)。
ネオテーム
代謝によりメタノールとL-フェニルアラニン化合物が生成される。害に関しては前述の通り。

という感じだな。ただし、人工甘味料全体に関しての危険性が指摘されている。これは味覚とか腸内フローラに対して影響を与えることで、特に糖尿病の発現リスクを高めるのではないか、という話なのだけど、これに関しては分かりやす文章リンクしておこう。

https://www.alic.go.jp/content/000138490.pdf

なーんだ、じゃああまり問題ないじゃん、と思われるだろうが、先に書いたように俺は全く摂取しない派なんだな。その理由も書き添えておく。

俺が摂取しない第一(にして最大)の理由は、口中の味覚のバランス崩壊するためだ。人工甘味料の多くは、甘味の後引きが長い。ガムにおいて人工甘味料が多用されるのはこの性質を逆手に取っているわけだが、微糖のコーヒーなど飲むと、その後もずっと口中に甘味が残っているのが、俺はちょっと耐えられないんだな。

それに加えて、人工甘味料甘味ショ糖のそれと比較して癖がある。ものによっては強過ぎると苦味を感じさせるものもある。天然由来の甘味料にたとえばステビアカンゾウラカンカなんかがあるわけだが、これらが甘味料としてあまり多用されないひとつ理由がこの癖なんだ。俺が知る限り、最初甘味自然なのはネオテームだと思うが、ネオテームは後引きが強いので、上述の理由にがっつり該当する。だから俺は決して食わない。

そして、各食品メーカー人工甘味料使用するのはユーザー健康のため、ではない。これは断言してもいいと思うんだが、コストダウンの為なんだ。

たとえば、アセスルファムカリウムの値段をみてみると、ドイツ製の高品質のもので 1 kg あたり8000〜10000円、中国製のもので5000円前後。でも甘味の強さはショ糖の200倍なんだから中国製ならショ糖 1 kg 換算で25円ということになる。これ式で計算すると、スクラロース60円弱、アスパルテームで25〜50円ネオテームで(すまん、これだけ単体じゃなくてこれを含む製品計算してるので実際はもっと安いと思うが)35〜50円。明らかにショ糖 1 kg より安上がりなんだよ。

それに加えて「微糖」「ローカロリー」「ダイエット」等の煽り文句をつけられる。色々と「おいしい」わけな。生産者としては、少量で強い甘味が得られるということで、使用量の管理が難しくなる。だから大規模に生産できる会社がより積極的に使っているわけ。ただし、食品メーカーが使う「素材」の段階で添加されている場合も多いので(最初に書いたコンビニコロッケ場合、おそらくマッシュポテトに添加した製品が素材として流通しているのだろうと思う……他にも調味料とかもな)、特に商品表示が比較的アバウトなファストフード惣菜の類などでは今後も拡大的に使用されるんだろう。

まあそんなわけで、経済原理健康の皮を被せた代物を食べて、味覚が狂う不快感に耐える気が俺にはない、というわけな。

【後記】

なんかブクマ件数が凄いのでこちらの方がびっくりした。読ませていただいた感じでは、やはり味に違和感を感じる方が少なからずおられる反面、特に問題ない、という方もおられる模様。こればかりは、体質であったり、味をどのように捉えているのか、という問題であったり、複合的な要素があるだろうし、答がひとつというわけでもないと思う。俺の場合あくまでまず主観的違和感を感じるので摂らない、あと糖尿病との関係に関してはまだ結論が出ていないので、その研究状況も観察しながらの判断だったりする。まあ、糖尿病に関しては、これらの物質の影響なんか、生活習慣それ自体の影響に比べればハナクソみたいなものかもしれないけどな。

あと、果糖や転化糖、あるいはトレハロースなんかはどうなんだ、というご意見があった。この辺りは難しい。天然由来のものが多いけど、ほぼ全てのもの生産には化学的、もしくは生物学プロセスが絡んでいる。これらを厳密に採り上げて「人工」の定義に加えると、これもどなたか書かれていたが、ショ糖だって人工の甘味料じゃないか、という話になるかもしれない。今回は、世間でひろく使われていることに加えて「ショ糖と比べて著しく強い甘味を有する」「天然に存在する物質は除外する」という観点で4つの物質に絞った次第であるサッカリンや(使用禁止されているけれど)ズルチンも入れるべきなのかもしれないが、果糖、転化糖、トレハロースなどはこの理由から外した。余談だが、トレハロース甘味料という名目で使われることが多いんだが、実際にはその強力な保水力がメインの効能だ。生菓子が何日ももつようになったのはこのおかげだし、砂糖の半分程度の甘味(俺は単体で味を試したことがあるが、ショ糖比較すると明らかに自然甘味である。使う上では甘味が強くなくかつ後を引かないのが逆に良いのだろう)なので、小規模生産現場においても容易に量をコントロールできる。まさに魔法の白い粉なんだ。

コーラに関していうと、果糖に関しては注目しておくべきかもしれない。果糖というけれど果実から採取されるものではなく、コーラなどの清涼飲料水に用いられるのはほぼ全てトウモロコシから作られた異性化糖日本製品表示では「果糖ブドウ糖液糖」と表記される)、誤解を恐れず簡単に言うならガムシロップだ。アメリカにおける肥満の一大要因、日本における糖尿病の一因としてこれがあることは間違いないので……

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん