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はてなキーワード: 薬価とは

2019-06-24

anond:20190506155425

問診の内容と薬価はまったく別問題だし、医師は外れかも知らんが薬価増田が時給100円で働いてくれるようになれば1/10価格になると思うので頑張って

2019-06-23

年金がもらえない

だけじゃないよ

介護も誰もしてくれない(老人の半分しか若者がいないのに誰がするの?)

医療も誰もしてくれない(夜勤に耐えれる若い医者がいないのに誰がやるの?薬価下げられるのに誰が日本で製薬するの?)

認識が甘すぎるんだよ

2019-06-12

anond:20190612093235

から検査とかはなしで気軽に買えるようになったらいいねって言ってるじゃん

俺は「薬価本体3000円は高くねーだろ」しか言ってない


つーか人の話はよく読めよ

お前だけじゃないけどさ、失礼だと思わないのか?

俺は俺の言ったことについて反論受けるのも罵倒されるのも歓迎するが

お前みたいに人の話読まずに返信してくる奴はほんとに軽蔑するわ

基本的コミュニケーション資格を欠いてるよ

2019-05-15

高額医薬品として注目されていたスイス製大手ノバルティス遺伝子治療薬「キムリア」(一般名:チサゲンレクルユーセル)の国内での薬価が1回の投与で3349万3407円に決まった。厚生労働省5月15日に開催した中央社会保険医療協議会で、原価計算方式に基づいて算出した案が了承された。5月22日保険適用され、施設基準を満たした医療機関において治療が受けられるようになる。

 キムリアは患者免疫細胞を取り出して、がん細胞に対する攻撃力を高めるために特殊遺伝子を導入した後、細胞を増やして患者の体に移植するという製品だ。米国2017年9月世界で初めて承認され、日本でも2019年3月厚労省承認していた。

 臨床試験では、通常の治療では治らなかった難治性の白血病リンパ腫などの血液がんに対して高い有効性が確認されている。ただし、一定割合で効かない患者がいるほか、非常に重篤副作用が生じる場合があることが分かっている

2019-05-06

チーズケーキ革新陰謀

ある街には5件の菓子店があった。それぞれの店で看板商品は異なっているものの、その街に住む人々の飽くことなき食への欲求を満たすべく、積極的商品開発を行なっていた。

そんなある日、ニューヨークのある企業革新的菓子を開発した、とのニュース流れる。その新たな菓子は、分類するならば”チーズケーキ”と表現するべき物のようだが、その味たるやチーズケーキはおろか、過去に作られたいかなる菓子とも比べても桁違いの芸術であるニュースは伝える。その味は個々人の好みを凌駕し、すでにニューヨークの大半の人々を魅了しはじめているようである

何より驚くべきことは、そのチーズケーキの開発元企業インターネット上でレシピを公開していることであるWebページではレシピに添えて、この公開が世界公益資するものと強く信じている、という社長メッセージ掲載されている。彼らはもともと食品販売を専門とした企業ではないとはいえニューヨーク中を虜にしたケーキレシピをなぜ一般に公開するのか、その真意は今のところ誰にも知りようがない。

レシピを見る限り、決して高価な材料特殊調理法必要としない。むしろ安価で広く手に入る材料ばかりで構成されている。取り立てて珍しいものとしては寒天くらいであろうか、ただチーズケーキ作りに使われることは珍しくとも、一般的な菓子作りにおいて決して風変わりな食材であるとも言えない。

ともあれ、このレシピの公開を受け、この街の5件の菓子店も大きな決断を迫られることになる。

というのも、例のチーズケーキニューヨーク菓子店の店頭に並ぶやいなや大きな人気を博し、従来の菓子市場をあっという間に席巻した。明日この街において同じ状況が訪れないとは限らないのだ。今すぐこのチーズケーキ商品化に取り掛かるべきなのか?

奇しくも5つの菓子店が出した結論は全て同じであった。「このチーズケーキ商品化しない」

一体何故だ?決して製法が難しいわけでもコストが高い訳でもない。

その理由は、彼らの既存商品ラインナップにあった。彼らは、今の看板商品の売上がチーズケーキによって奪われてしまうことを恐れたのであった。

—————————————

以上、駄文でお恥ずかしい限りです。しかし愚にも付かない創作ですが、この結論違和感を感じはしなかったでしょうか。

5つの菓子店はなぜチーズケーキの開発を進めないのか。仮にそのチーズケーキの味が本物で、5つのうち1つの店でもチーズケーキを売り始めてしまえば、彼らが恐れている看板商品の売上は他店によって大きく損なわてしまうでしょう。

ひょっとすると何らかの理由で5つの店は談合しており、このチーズケーキ販売を見合わせる協定をしているのかもしれません。たとえそうであっても、第6の新たな菓子店がそのチーズケーキをひっさげ、街の菓子市場に割って入るのも時間問題でしょう。

市場経済が常に企業間の競争連続の上に成り立っている以上、既存商品とのカニバリゼーションだけを理由に、あえてチーズケーキに手を出さないという決断をし、その結果市場チーズケーキ供給されないという考え方は合理的ではないと考えています

(もちろん現実はこれほど単純ではなく価値の捉え方・企業戦略多種多様ですし、イノベーションのジレンマが示したのはチーズケーキに手を出せなかった過去巨大企業実例でしょう。ただしその際は新たなイノベーター市場破壊しにきます。)

ただ、何故か医薬品においては起こりうるべきこととして考えてしまう人も一定数いるようです。(痛ニュー記事一般論として書くのはいかがなものですが)

http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1989967.html

今、世界中の製薬企業はアンメットメディカルニーズと呼ばれる既存薬での治療法が確立されていない病気治療薬を、それこそ血眼になって探しています。そして、がんはその中でも最も大きな市場となっており、多くの製薬企業の主戦場となっています

もし虫下しで癌が治るのであれば、2004年発見から15年経っても市場に現れないということはまず考えられません。そしてそれが製薬企業陰謀であるなどということも、まずないでしょう。一般的な薬の開発にかかる期間は7-10年程度かなと思います最近

製薬におけるパラダイムシフトはすでに起こっており、これまでの低分子薬ではすでにあらかた取り尽くされてしまい、最近新薬ではバイオゲノムなどこれまでと全く異なる方法での研究開発が主となっています

世界中で星の数ほどの製薬ベンチャーが生まれ大手製薬企業はその中で見込みがありそうな薬を持つ企業の買収や提携により薬の種を仕入れることが珍しくありません。

これが製薬企業陰謀なら、世界中のありとあらゆる製薬関係者が関与するカルテルでも作るんですかね。毎年研究者の卵が生まれるので大変ですね・・。どんな談合があったとしても、裏切ったもん勝ちな感じもします。囚人のジレンマってやつですかね。

なお別の記事ブコメで、この薬剤では治験にかかる費用がペイできないのでは、というコメントがありましたが、これも可能性としては低いものと考えています

まず薬価については、日本では新薬薬価算定方式厚生労働省によって定められておりそれに従い価格が決定されます

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000144409.pdf

虫下しががんに効くとすれば、これまでの作用機序とは全く異なる新薬で、薬価基準制度における原価計算方式になります。ここで研究費や開発(=治験費用一般管理費として計上した上で、さら営業利益等を上乗せした価格が最終的な薬価となります

ただし日本医療費は年々上がる一方で国も薬価引き下げのための施策を多数取っていますし、原価計算方式であっても必ず利益が出る薬価になるという担保はありませんが。オプシーボも想定以上に販売数が上がり、その結果劇的な薬価の引き下げに繋がりました。

いずれにせよ、がん細胞をこれまで止まったく異なる機序死滅させるとすればそれこそオプシーボのような画期的新薬となり、採算を気にしなければならないような話ではありません。

ちなみに余談になりますが、がんに効くと言われた虫下し薬がどれだけ安価に作られるものだとしても、人間治療に使う医薬品が同じような価格帯となることもまたありえません。薬が保険適用対象となるまでには10スパン研究〜開発〜承認の流れがあり、また製造においても品質担保するための様々な規制があります。それらのコストが全て医薬品にはかかっており、動物用薬と並べて比べられる類のものではありません。

かかるコストは決して安いものではありませんがそれが命、健康の重みでもありますし、万一承認された医薬品安全性問題があったとすれば、国も裁判賠償責任を問われることとなるでしょう。私個人としては安心して薬を使うことができるということの価値を感じますし、総じて日本医療制度は(先行きが不安であるとはいえど)非常に優れたものであると感じています

話を戻して先ほどの虫下しがまだ上市されていないことを考えると、おそらくはまだ基礎研究段階、もしくは動物等を使った非臨床試験での問題が解消されていないものか、またはそもそも2004年時点で話に尾ひれがついてしまったのではないかと思います

最近SNSの発展とともに(特にがんがひどいのですが)見ず知らずの他人代替療法提案したりするところを目にしてしまます。これまで積み重ねてきた人類の叡智を以ってしても完治が難しい病気存在する、というのは辛いですが間違いのない事実です。

いざそのような病気に直面した時、どこかに魔法のような治療がある、という言葉を信じたくなってしま気持ちは察するに余りあります。(これは病気となってしまっった当人だけではなく、その周りの親類や友人にも当てはまります

ただ今私たちが受けている医療は、それだけ多くの科学エビデンス過去から積み上げてきたからこそ享受できているものです。決して第三者の甘い言葉だけに惹かれてしまことなく、担当医の見解を聞く、セカンドオピニオンを取る、各種支援団体相談する、など出来る限り多くの情報を、出来る限り冷静に集めてみてください。

また治験では未承認ながらより新しい治療薬が利用できることもあり、条件さえあえばまた違った選択肢を取ることができおることもあります治験についてもWeb上で実施している病院などの情報が公開されています。(治験という性質上、通常の治療とは異なりますリスクを含め必ず専門医相談の上、治療方針検討してください)

長々と書きなぐってしまいましたが、これがこの連休を締めくくる最後活動になりました。少しでも薬についての理解につながることを祈って。

2019-02-05

緊急避妊薬(アフターピル)の市販化って正直ヤバそうだよな

コンドームと違って生でやれるし中出しして3日以内に内服すればまず確実に避妊できるんだぜ?

低用量ピルと違って継続的に内服する必要がないという圧倒的な手軽さもある。

こんな危険物市販化されたらマジでセックス中出しへのハードルが下がってやべーことになるだろ

具体的にはただでさえパートナー間のセックスにおいて女性側が受動的な立場におかれやすい不均衡がある中で男性からコンドームの様な気軽さでアフターピルの服薬を求められるケースが増大する危険性があるでしょ

それとコンドームと違ってアフターピル性感染症を防ぐ効果はないわけだけど、アフターピルのその避妊効果ばかりが着目されてコンドーム代替品の様に利用されれば性感染症が拡大する恐れもあるでしょ

やべーよアフターピルやべーよ




追記

ごめんぶっちゃけこの増田釣りなんだけどさ

初めて釣りっていうのをやってみたんだけどさ

これ想像してたよりずっと精神的にくるな……

マジでブクマカ達がめっちゃ馬鹿馬鹿言ってくるんだもん。そもそも馬鹿とか言うなよ。馬鹿とか言う方がもっと馬鹿だろ……

この前ラジオアフターピルの話やってたからもしかたらこネタで釣れるかなって思っただけなんだよ出来心なんだよもしかしたら啓発にもなるかもとか思ったんだよ

知ってるよ。アフターピル避妊率が「まず確実」じゃないの知ってるよ。

知ってるよ。副作用がある人もいるし薬価も高くて手軽な避妊法じゃないのも知ってるよ。

知ってるよ。俺だってそれくらい知ってるんだよ……

なんなんだよお前ら。そんなに人のこと馬鹿馬鹿言って馬鹿にして良心とか痛まないのかよ。そんなに頭が良いのかよ。知識を持ってることがすなわち偉いことではないだろ……

知識があったら知識がない奴を馬鹿にしていいのかよ…… ガッカリだよお前らには

お前らの言うことなんて全部偽善だよ。お前ら他人馬鹿にするためにはてブやってるんじゃねーの?

もう辛いわ…… 本当に悲しくて寂しい

2019-02-02

癌になった。

その事をツイッターで呟いたらFF内外から怪しげな抗癌を謳う食品治療法を薦められた。

本当に抗癌作用があるならいち早く製薬企業特許とって治験して製品化してると思うんだけど。治療だって研究が進められてると思う。

1本数十万円する薬がある。それは開発費が莫大だったから「とりあえずこの適応、この価格で」という設定だ。

抗癌剤特許シェア拡大、開発費の回収などとにかく一秒でも早く売りたいものなので、

とりあえず一つの適応で発売してから追加または同時進行で治験をしてどんどん適応を追加していく(特許も延びるしね)。

そんなわけで暴利な薬価の設定をしてまであれこれ売られている現状で特許すら無い無防備治療法達が何故現場採用されないのか?

暴利な薬価の薬を使うよりもずっと安上がりで済む、膨らみ続ける医療費救世主となるのに?

本当に効果があるならお墨付きがもらえるし、もっとたくさんの人が救われるし、特許お金も入るのだ。

冷静に考えればわかることなんだけど、お金に余裕があったり藁にもすがる思いの末期の人ならば試したくなってしまうのもわかる。

告知されときはやっぱガーンってなったもん。

からそそういう人たちに漬け込むクソ共が許せない。

2019-01-13

医師残業が多い理由医師会にある

医師残業が多い理由医師が少ないか

医師が少ない理由医学部定員が少ないか

医学部定員が少ない理由は、医師会が枠の拡大に反対しているか

医師会が反対する理由は、彼らは市中の開業医の声を反映する組織であり既得権益を奪わられるのが怖いか


二次安倍政権の成立に医師会は相当なバックアップをしており、安倍さん医師会には逆らえない

そんなわけで医師の数は増えないが、医師報酬は上がり続けている。診療報酬改革でも薬剤師給与薬価が下がり、ボコボコ薬局が潰れ製薬メーカーリストラの嵐になっても医師会の影響力で守られているのだ

もちろん、これから人口動態を見ると医師を増やすことが必ずしも良いとは考えられない

その場合は、医師業務コメディカル委譲するという選択肢もある

しか医師会が政権への影響力を持ち続け、また医師会の組織体制が変わらない以上、開業医経営を脅かす選択肢はまず現れてこないのではないか

2018-12-06

anond:20181206115752

ポジティブポジティブって種ザーの話みたいで気分悪いわー

HIV薬価消費する前に気づかず滅べ

2018-10-23

40歳独身身体障害者になった

40歳免疫不全(HIV)でちょっと前に身体障害者手帳を発行してもらった。

感染の経緯はまあ置いとくとして、結婚とか子供とか、「どうせしないし手に入らないんだろうな」と思っていたものが「もう手に入らないもの結婚わからんけどさ)」の線を確実に超えるのは、結構ずっしりくるものがあった。いやまあ、どうせしなかったんだろうけど。

幸い、感染初期に検査で見つけて、治療も早々に開始した(前はある程度病状が進まないと更生医療手続きが進めにくかったらしいのだが、この春から「さっさとドンドンやれ」に切り替わったらしい)のでウイルス量は検出限界値以下だし、免疫抗体の数値(CD4)も1000キープしてるし、表層上は至って健康のものだ。

1~2ヶ月に1回通院して検査する以外は、1日1回2錠ほど薬を飲むだけ。まあ、そのお薬が高い(保険適用前で月20万くらい)ので、障害者手帳もらって更生医療手続き必要になるわけですが。正直、もともと患ってた糖尿病の方が治療的にはよっぽど面倒くさい。毎食時に注射するし。

結婚子供も難しい身になったし、何しろ生きるために国民の皆さんのお力添えをいただく立場になったので、「生産性がない」なんて言われないように精一杯働いて(幸い、体内にウイルスがお住まいなこと以外に支障はないので)、両親を看取るまではなんとか正気を保って生きていきたい。

補足・追記(随時足していきます

どうして感染したの?

お察しください

医療費すごくない?

支払い実費でいうと

糖尿病→月15000円(インスリン注射の「指導料」がお高い)

HIV→月10000円(更生医療で月の支払上限が決まっているため。更生医療を使わないと、20万円の3割負担でざっくり6万円)

というわけで、普通に働いてればまあなんとかなるかなと。

子供作れないの?

男女ともに感染回避策はあるようですが、男性場合保険適用外で超お高いので、現実的にまず確実に無理だなあと(この病気になった時点でその前段階がまず難しいのに)

すみません男です(性別書いてないことに今気づきました)

やっぱり医療費高いのでは?

長いこと月15000円~20000円ぐらい糖尿病に払ってるので、+1万円増えてもあんま気にならなくなってるとこはあります

どこの国で感染したの?

日本です

そんなに薬飲んでて肝臓大丈夫

肝臓の数値はちょい高いですが、アルコール脂肪肝ですね。薬の影響は特になさそうです。糖尿病腎臓やるのが一番クリティカルなので、そこは気をつけなきゃなと。

人にうつしてやれって気持ちは出てこない?

ないですねえ。というかもう薬飲んで検出限界値未満なので、仮にゴムなしで性的接触に及んでも、私から伝染る可能自体が低いですが(研究によるとほぼゼロらしい)。

薬の副作用はつらくないの?

幸い自分は薬が上手く合ったのか、全然気になりません。2種類の薬を1日1回なんで、時間決めてスマホアラーム鳴らして習慣化しています

検出限界以下おめでとう CD4高いっすね

ありがとう。CD4高めなのは早期発見・早期治療できたから(昨年9月に多分感染3月に発覚、7月から投薬)かなと。CD4下がってから(3級以上で)治療開始した人は、免疫力も下がってるだろうし大変なんだろうなと思います自分もこの夏に扁桃炎に連続して罹ったりしたので、多少弱くなってるんだろうなとは思ったけど。薬価は下がって欲しいもんです。

追記追記

コメントブコメくださった皆さんありがとう。多分、親兄弟にも(輸血でも必要事態にならない限り)言うことはないままだと思うので、ここでやり取りができてちょっとすっきりしました。ここまでは(告知された保健所医者担当医を除いて)完全に自分の中でのことだったので。

医療自体は通常の生活(性生活含む)では他者への感染自体はまず気にしなくていいところまで進んでいて、薬も1日1回でいいし、本人の支払い実費としては月1万円の医療費で済む程度で、比較普通日常を送ることが出来る病気になっている、ということは(自分もかかってみて初めて知ったけど)認知が進むといいかなあと思います

同時に、高額な医療費を国=皆さんの税金で助けていただいていることは十分認識しつつ、先程も書いたとおりまあ普通に働ける病気なので、そこはがんばりますんでご容赦いただきたいなと。

2018-10-06

増田の好きな流動食

最近はその辺のドラッグストアでメイバランスとか売ってるけど、増田ならやっぱりラコールかエンシュアリキッドだよね!

薬価収載されてるし保険適用で飲むならカロリーあたりの単価はトップクラス効率がいいし、なにより美味しいから続けられるし。

2018-02-05

anond:20180131175259

薬剤師の母の意見愚痴ともいう)と照らし合わせてみても、正しいと感じる。

母が勤めている薬局生保日本でもトップクラスに多い地区に近い薬局らしい。偉そうで非常識な態度であられるのは、やはり福祉の方が多いようで。

ジェネリック拒否する方もやはり福祉の方が多いよう。(勿論、守秘義務違反しない程度の表現である

から薬剤師や薬に関する法律愚痴はよく聞かされますが、薬九層倍なんていつの時代の話やら、今はジェネリック処方をやらないととてもじゃないが点数足りずに薬局経営が困難、だとか福祉の方は原則ジェネリックにしてくれ、だとか。そういうネガティブな話しか聞かない。

補足、というと汚らしいが自分がわかる限りのコメントを書く。

ジェネリック正規品の差については、何故かはわからないが効き目が違うものもあるらしい。

ただ、福祉の方は「本当にその効き目の違いに該当するの?」、という態度の方が多いそうで。(そんなに発生するわけないやんけ、、、という愚痴も)

母曰く、体調が悪かったり、何かイライラすることがあるのはわかるが、実際に窓口に立って対応する側の気分を少しは考えてほしい、そうです。

ジェネリック薬局が儲かる、とはよくつけられる難癖の一つだそうだが、おそらく儲かっているとすれば製薬会社でしょう、とのこと。

まあ極端な喩えですが、車が飛ぶように売れたとして、車の需要がそこまででもない販売店が儲かるとお思いですか?みたいなもんらしいです。(薬価を決めるのは国であり、薬剤師会にはロビー活動する体力なんてありません。という単純な話)

実際、勉強会に参加した帰りのお土産は「販促はいえ頑張るねえTさん」、みたいに思います。(まあ製薬会社所詮株式会社なので、責めるつもりはありませんが)

個人意見としては、生活保護の過度な削減は絶対に反対です。

しかし、現実問題として国庫が厳しいらしいので、薬は可能な限りジェネリック、という形で協力しましょうよ、とは思います

2018-02-01

anond:20180131175259

先発薬を開発した会社が気の毒」みたいなブコメがあるんだけど世間知らずすぎて呆れ返る。ジェネリック医薬品存在根底から否定してないか

id:AyanoIchijo 知らない世界の話なんで的外れかもだけど、みんながジェネリックにしちゃったら先発で開発した製薬会社お金入らなくなったりしないの?ジェネリックが売れても多少開発した会社お金入るの?ならいいけど…

id:yujilabo 生保のことは置いといて、製薬会社勤務の知人がいる身としては原則ジェネリックという意見には賛同しがたい。膨大な労力をかけて開発した薬が一定期間を過ぎて後発品が出ると殆ど売れなくなるというのは可哀想過ぎる

俺も知らない世界だけど、こんなん↑↑↑↑一般常識だけでも間違いってわかるわ。

特許有効期限は出願から20年。これはお薬とか関係なく平等。だから先発薬を創った会社は「特許有効間中に開発費を回収した上で利益が出せる薬価設定」をするだけのことですよ? 創薬ビジネスですよ?

2018-01-31

生保の人はやっぱり原則ジェネリックでいいと思う

こんにちは。現役で薬剤師です。

先週末に以下のような記事が出てたよね。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180127-00000066-jij-pol

で、まあ案の定ブコメでは

生保受給者二級市民!?」とか、「生保さらにひどい目にあって日本マジでクソだな」

みたいなコメントで溢れかえってたんだけど、

現場薬剤師からしたら本当にこの方針はとても良いってみんな思ってると思う。

なぜかというと、体感だけど生保の人の8割が先発品を希望するから

普通保険の人で5割くらいなので、そっからすると

生保の人らは本当に先発品にしてください!って人が多いんだよ。

ちなみに先発品が良い理由を聞いても、ちゃんと答える患者さんはいないよ。

なんとなくで、みんな先発品にして欲しいって言ってる。

まあこうなっちゃう原因はわかりやすくて、生保の人の薬代って無料なんだよ。

同じただなら「効きが悪いと言われてるジェネリックより、効きの良い先発品」ってなるのは当たり前だよね。

個人的には生保の人がジェネリックを先発品に変更したいなら、

そこは他の保険料払ってる人と同じに3割負担してもらったほうが良いと思う。

リアル生保の人たちと会う機会が多いとわかるけど、

「善良な良い人」より「権利主張が強くて、ずるくて、付き合いたく無いようなタイプの人」が多いんだよ。

社会保障はそういう人も含めて枠組みでカバーしなきゃっていう理念はわかるけど、

付き合わされる側は正直キツいものがある。

そういう意味でも生保の人との調整が減る

原則ジェネリック」は本当現場としてありがたいんだわ。


<追記>

ははは。レイシストって書かれたわ。

別に生保をもらうこと自体に何の偏見も無いし、良い人もいることもよくわかってる。

でも、本当辛いし面倒な事が多いんだよ。わかってくれとは言わ無いけど。

あと、比率あくま個人的現場感覚なのでデータとかでは、

そうなのかもねえとしか言え無いんよね。

いくつか語弊あるコメントももらったから、ちょっとだけフォローしておくよ。

ジェネリック正規品って差があるの?

これは薬効に差があるものもある。完全に同じものでは無いからね。

しろ後発薬のほうが良いものもあるんだよ。

ただ「ほぼ変わら無い」ってのもたくさんある。

そういうのは、後発薬で良いと思ってるよ。

処方箋で先発品指定が入ってるもの薬局ジェネリックに変えるのは法律違反ね。


ジェネリック正規品は医者指定すればいいやん。

実際に、昔はそうだったんだよ。

薬品名の指定きたらそれ出さなきゃならんかった。

今は国がジェネリック推し進めたいから、

先発品に必須マークが付いて無い薬については

同じ効能後発薬で「薬価が安ければ」薬局が変えていい仕組みになってる。

薬価が安ければってのがポイントな!)

ジェネリック出すと薬局が儲けるんやろ?

まあ、確かにジェネリックにすると正規品より点数高いのは事実

ただその前にありとあらゆる点数が削られて、

ジェネリック出さ無いと薬局が潰れるレベルまで絞られてるってのは言いたい。

数年前と比べてどんどん人も減ってて現場疲弊してます

役人医療費削減すればするほど出世するんだろうね。きっと。

無料モラルハザードはなんとかしてほしい。

いや、本当一番言いたい事はこれなのよ。

生保もそうだけど、

老人はタダだから湿布を山のようにもらってって近所に配る爺さんとか、

子供保険つかってヒルドイドの軟膏(それも先発品な!)を

ハンドクリーム代わりにどっさりもっていく母親とか、

そういう人らのせいで、ちゃんとした人に届けなきゃならないものまでどんどん禁止になっていくのよ。

やっぱ、タダってのはよく無いよ。

2017-11-23

anond:20171123155528

多分やってると思うよ。こっそり。

薬剤購入費、節約できるもんね。特にここ数年薬価バカ高い薬増えてるから

2017-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20170427152910

ほんとになんにもわかってないことがわかった。

1.地域を大枠の目的指定

2.各種の事業提案されたらその区域内の区域会議で、区域目的に適合するか審査

3.各区域会議から出される提案国家戦略特区諮問会議審査し、認定

4.区域会議公募

という流れだよ。京産大も、加計学園も、2までは同じく終わってて、3の判断が異なったということ。

一方獣医学部の新設そのものは、ニーズが変わったとして日本再興戦略2015で検討することになった別の流れの話。

それを特区で行うことを決めたのは、平成28年11月9日。ここまでは、誰かが情報を漏らさない限り、金がかかる設計なんかの準備に入るわけがない。全部おじゃんになる可能性があるわけだから。それがないんだってしらせることは、公募事業における利益相反行為でアウト。世間知でそんなの当たり前、といったって、公務員倫理規定でアウト。

4の公募の段階でも、あくまオープンで、どこかを念頭に置いたものではない、と松本副大臣は答弁してるよ。民進党桜井充議員が、東北医科薬価大の医学部新設など、普通もっと長い期間の公募機関を取るんだと。これはきめウチだろと批判してましたよ。そしたら「そんなことありませーん」って言ってんだよ。あなたの言うとおりならこれも虚偽答弁。

2016-10-25

安易双極性障害診断に異議あり

最近やたらとネット上で「私は双極性障害です。」というカミングアウトが目立つ。医師がそう診断したというのが根拠だ。


ネット上でメンタルヘルス界隈を見続けて18年超の私から申し上げると、「一昔前までは、双極性障害を自認するメンヘラーはまずいなかった」という事実がある。病名が、躁うつ病 → 双極性障害 に変わったから当たり前なのだが、じゃぁ以前に「躁うつ病」とカミングアウトしたメンヘラーがいたかといえば、とても少なかった。(うつ病自称者はウジャウジャいた)

精神医学商売にもトレンドがある。世紀をまたぐ頃から長らく「うつ病の診断とSSRI抗うつ薬)の処方」という流行があった。それがここ数年で「双極性障害の診断とラミクタールの処方」に変わった。かなり露骨・・・

SSRI抗うつ薬)に反応しない患者双極性障害治療をしたら治癒するシチュエーションは確かにある。双極性障害なのにうつ病診断されていた患者に、適切な病名が告げられるようになったともいえるかもしれない。

しかし、そんな医学進歩的理由が主因だとは思えない。今、メンタルヘルス医者が儲けようとしたら、薬価の高いラミクタールとエビリファイという、うつ病治療とはベクトルの違う処方をした方が単純に儲かる。加えて、うつ病だと寛解したら治療が終わってしまうが、双極性障害の診断をすれば長期的な通院が期待できる。この二つが真の理由(あえて断言したい)

医療世界でもメンタルヘルス界隈ほど製薬会社戦略安易に乗っかる分野はない。SSRIを売りたいトレンドでは「心の風邪」なる言葉と共に不必要な人にまで抗うつ薬が胃薬のように安易に処方された。それが今、双極性障害の診断の名の下に高価な薬がやたらと処方されている。それだけなのだ

厄介なのが双極性障害にはⅠ型とⅡ型があって、後者抑うつがメインで躁状態は軽微というパターンで、これはうつ病との診断の見極めが難しい。ちょっと前までは「新型うつ病」の新しい概念を使って患者を量産してきた、それに疑義を唱える雰囲気が濃厚になった昨今、精神科医が胡散臭くなくて、薬を選びやす双極性障害Ⅱ型に診断名を変えてきただけだ。こんな恣意的診断にも医療費健康保険から支払われる。長谷川豊的嘆かわしさだ。

私の個人的経験から帰納すれば心療内科メンタルヘルスクリニックの大半は他の医療分野と比較してあからさまにレベルが低い。安易になされた双極性障害診断に納得してはいけない。((参考:気分障害の当事者活動と「双極性Ⅱ型」について))

2016-04-17

少子化をくいとめるただ1つの方法

たぶん政治家もわかってると思う。ただ、コレをやると政治家落選するから絶対やらない。

保育園を作るのも、出産育児にかかる費用負担するのもすべて福祉予算だ。

老人を介護するのも薬を出すのも同じ福祉予算だ。

政治家は手っ取り早く票を得るために老人の介護を手厚くした。

そのせいで福祉予算を使い果たしてしまい、老人が増えるからほかのサービスを削らざろう得なくなった。

しわ寄せで一瞬手を抜いてしまったのが、子育て支援だった。

若者に早く結婚しろ子供を産めといったところでカネが無いんだからやるわけ無い。

景気が一瞬良くなったか結婚していざ子供を産もうとおもったところでこの体たらく

これを解決したいのならまずバラマキ。その財源はもちろん今ジジババにかけているカネだ。

このために日本平均寿命が2、3歳下がっても構わないと思ってる。

煙草による肺がん保険から免責。薬価ジェネリックの最低額のみ健保対象でそれ以上は10負担

もちろん数十年後の自分にかかってくるだろうが、どうせ年金社会制度破綻してるだろうし、

の子世代を守るためなら、今のジジババが死んでも構わないと思っている。

同じ福祉予算なのだから厚生省予算の割り振りを変えるだけだ。

財務省やほかの省が関わる必要もないし、増税国債必要ない。一番カンタンで実現可能な方法だ。

でもこんなことは維新だろうが共産党でも絶対やらない。

やった日には次回落選して消えるのみだ。出来ないから適当補正予算付けてごまかしてるだけだ。

から手遅れ。日本のためにジジババ死ね地震だろうが疫病だろうが構わないから殺せ。

2016-03-15

セディールの良い体験談を書いておきたかった

セディールという、精神科系のお薬がある。

一般名はタンスピロクエン酸塩で、1996年に発売された大日本住友製薬抗不安薬である

このセディールはggったらわかるのだけれども、びっくりするほど評判が悪い。

探しに探したけど、ほとんど見つからない。

効果が実感しづらいのが主な原因らしい。

私はセディールに丸2年ちかく、1日3回世話になり続けた。

途中何度か油断して断薬したりもしたが、

その度に「やっぱりセディールがないとだめなんだ」と反省して飲み直した。

どれくらい飲んだんだろう。700日間飲んだとしたら2100錠だから、21箱?

私はセディールが好きだ。人生を救ってくれたと思っている。とても感謝している。

大日本住友製薬ファンレターを書きたいくらいだ。

できれば1日3回の用法煩雑なので徐放とか開発してくれないかと思っているのだが、

まりモテない薬では難しいか。薬価高いしね。

というわけで、ネットセディール万歳記事が見当たらないと悔しいので、

大海に砂粒を投じたい気持ちだけでこの記事を書くことにした。

どうせこの記事も埋もれるんだろうけど、それでも書きたい。自己満足です。

長くなるけど自己満足っていうことで許してほしい。


セディールの話をしているからには、私は抗不安薬を飲まなくちゃいけないような人間だ。

いわゆる鬱病PDではないが、生き辛いアスペさんである

幼い頃はADHDクラスメイトとセットで爪弾きにされて、彼女の失禁の面倒ばかりみていた。

その後不登校になって自殺未遂して、……まあ波乱万丈に鬱々と生きてきた。

学生時代の話でちょっと自慢できることなんて、

受験生ときに、駿台模試数学偏差値103とったことがあるくらい。

他人にはほぼ無関心を貫いていた私も、さすがに驚いた。

「こんなに簡単な問題を解けない人がいるらしい」という方向に。

……ちょっと話がずれたかな。

別に数学自慢をしたい訳ではなく、抗不安薬の薬効を褒めるに当たって

どういったバックグラウンド患者であるかを説明したいのだが、

自分語りというのは難しい。冗長申し訳ない。

数学ができそうなことを書いてみたが、私は基本的テストが苦手だ。

知らない場所へ行くのも大嫌いで、場所が変わったらただ硬直するだけの人になる。

たまたま前述の模試は知っている予備校の知っている部屋で開催されただけで、

別の部屋で開催していたら多分偏差値なんて40とかその程度に落ちていたと思う。

スケジュールノイズが入るのも苦手だった。

たとえば「月末に試験がある」とか、いつもと違う予定になってしまったら

もう月末まで機能不全に陥るのは確定事項のようなものだ。

食事も食べられないし、部屋の片隅でずっと猫のように丸まっている。

障害がわかる前から私が非常に神経質なのは判明していた。

両親はいつも「私に物事意識させない」ように気遣ってくれていた。

幸か不幸か、観察眼もないし日付や時間もよくわからない人間だったので

騙し騙し手を引けば、何にも気付かずいつも通りに過ごしていた。

明日テストだよ」なんていう特別っぽいことを言わず

今日は一緒に出掛けよう」←よくあること

「この席に座って問題を解いてね」←よくあること

で、誤魔化すことが可能だった。

子供だましのようだが、子供だましが看破できないからASDなので仕方がない。

しかし、そんな風に一から十まで他人に面倒を見させる訳にもいかないだろう。

大学受験の段階で、かなりムリがあったと思う。

それでも幸いにして大学に入ることはできた。薬学部だった。

どうして薬学部だったのか自分はさっぱり覚えていないのだが

(そもそも薬学部なんて受験したっけ? 状態だ)

勉強だけできて、勉強以外なにもできない私が、

一般企業で働くのは無理だと気づいて、手に職をつけさせようとしたのだと思う。

という訳で、向不安薬の存在をはじめて意識したのは、大学教科書の上だった。

そのとき、私はまだ精神科心療内科の世話になったことはなかったのだが

セディールが、セロトニン5-HT1A自己受容体に部分アゴニストとして作用するとか、

受容体が脱感作してダウンレギュレーションを起こすことは何となく印象に残った。

他の多くの抗不安薬はGABAa受容体Cl-透過性をどうの、という作用点なので

「あー全然違うのが混ざってる、へー」程度だったと思うが。

実際にそれらに世話になったのは、社会に出る時である

あいろいろあって、職場を追い出され、実家でもちょっとトラブルが起き

元々神経過敏であった私は、あっという間に鬱っぽくなった。

あくまで「鬱っぽく」だ。

適応障害と言われたが、私の問題適応障害云々とは別のところにあった。

そりゃ何もなくても泣き出したりしたりしたけど。

ご存知の方もたくさんいらっしゃると思うが、

まず発達障害ストレス状態が悪い方向に傾くことが多い。

物音も人間の気配も何もかもが耐えられなくて、

外出してみたものの、机の下に隠れて出られなくなるような有様だった。

強迫行動などはあまりなかったはずなのだが、

コントロール方法が急にわからなくなって暴走した。

ちなみに、この時点でカウンセリングテストを受けて、ASD正式に発覚した。

また、これもよく知られていることだが、

ASDADHDに、薬に感受性が高すぎるタイプがいる。

私もその系統で、鬱や適応障害に投与される抗不安薬がほぼ使い物にならなかった。

たとえば、メイラックス(ロフラゼプ酸エチル)という薬がある。

成人なら1回2mgで1日1回服用の、長時間作用型の穏やかな抗不安薬だ。

高齢者などで1mgで投与されることもある。

1mg飲んだところ、2日間に渡って朦朧状態、ほぼ40時間ぶっ通しで爆睡した。

メイラックス比較コントロールできるので今も世話になることがあるが

初日に0.5mg(1mg錠を半分に割る)、以降1日おきに0.25mg(1/4に割る)。

この使い方は、自分体感を頼りに半減期などを考慮して自分計算して決めたものなので、

他の薬の感受性が高い人が同じ容量で効果を得られることなどを保証するものではない。

他の抗不安薬も概ね似たようなもので、

飲んだら千鳥足から爆睡半日以上目が覚めない、そればっかりで、

とてもじゃないけれども、外に出ることを前提に使えたものではなかった。

なお、三環系や四環系、SSRISNRIなどは未経験である

で、それらの事情から、私の状態は非常に悪かった。

かろうじて大学だけは卒業したものの、卒業したところで私は立ち止まった。

そのまま部屋の外に出られなくて引きこもって終わる可能性も覚悟した。

そんな時に処方されたのがセディールだった。

効果は薄いかもしれないけれど、と抑肝散と共に処方されたそれを見て、

「あー、学校で習ったあの変な作用機序の薬かー」と、思った。

そして、こいつに即効性はないはずだ、と引きこもりの頭で考えた。

受容体の脱感作にどれくれい時間がかかるんだろう。

知らない。知らないけど、俗に作用発現に2週間と言われているということは、

とりあえず長く見積もって1ヶ月、高コンプライアンスを維持しよう。

とかなんとか。

目標は抗不安効果ではなく、セロトニン受容体を殴ることだと割り切り、

効果体感がほぼない分、服薬忘れに細心の注意を払ったと思う。

で、2ヶ月くらい飲んだ頃、正直、「あんまり効果ないな」と思った。

依然として不調な時は不調だったし、

爆睡前提でベンゾジアゼピン薬を使うしかないこともあった。

そこで面倒になった私は、薬のなくなるタイミング勝手断薬した。

適当なことをするなよ薬剤師、と思われそうだが、

断薬で変なことは起きないと自分で調べて自己責任で辞めた。

2週間くらい放ったらかして、何だかイライラする頻度が増した。

落ち着かない感じというのだろうか。

その時にはすっかり忘れていた強迫行動がぶり返した気がした。

ベンゾジアゼピン薬の消費が増えかけたので、

まさか……と思いながらセディールを飲み直した。

その時即効性を感じた訳ではないが、数日後にぴたりと強迫行動は止まった。

おかしいと思った私は即座にカレンダーメモした。

日付感覚がないので、カレンダーメモする癖がついていたせいだ。

そして、しばらくして十分に安定した頃合いに、

今度は故意セディールを飲み忘れてみた。

その直後はなんともないのだが、

数日するとまた覚えのある強迫行動がぶり返す。

この現象を、私は副作用や退薬症状ではないと判断した。

タンスピロンという薬の構造をよく観察してそう考えたし、

退薬症状でいきなり強迫行動のような特徴的なものが発現したら、

もっと話題になるのではないかと思ったからだ。

何度か間をあけて飲んでは止め、を繰り返し、

たまに本気で飲み忘れる日も挟んで

カレンダーに出来上がった記録を見て、思った。

セディールめっちゃめちゃ効果あるやん!」

たまたま私は卒業研究で、

薬の効果は、信じるとより大きくなる(プラセボの増幅効果

なんていう内容をやっていたので、熱心に信じることにした。

バイトを始めて、そのバイトは続いた。

同僚ときちんと会話しているし、電話応対や来客応対もできる。

たまにベンゾジアゼピン系の抗不安薬必要になったが、

頻度は減り続け、今では月に1度も必要ない。

そのうち周囲の環境が変化してよくなったこともあってか、

セディールを中断しても強迫行動が出なくなった。

こだわりも飛躍的に軽減した。

もちろん、今日も私は時計が読めないし、日付はよくわからない。

試験とか言われると倒れそうにはなる。

喧騒がある場所では会話できなくて困ることもある。

数字が大好きで、統計データを眺めてひとりでテンションを上げている。

でも、もしかして……?と思うことがある。


何となく、とても漠然としていて申し訳ないのだが、

今日は晴れている」とか、外へ意識が向かう頻度が

数年前より格段に増えた気がする。

時計を見ると17:12と表示されているのだが、

その意味がいまひとつピンと来なかったとしても

「今は『じゅうしちすなわちごじじゅうにふんという時間』なんだなあ〜」と素直に受け入れて、

気にせずスルーすることができるようになった。


思えば、私はずっと怖かったのかもしれない。

歩く時は地面しか見ていなかった。

ものがたくさんあって動いているのが嫌だったからだ。

理解できない時間なる単位に急かされるのが苦手だった。

気づいたら増えていて、気づいたら減っている変なものによって

他人に叱られたり、待たされたりするものからだ。

から見なかったし、感心を払わなかった。

そんなものよりも数字とか、生物学とか、化学構造式とか、

機械っぽいものとかが好きだった。怖くないから

難しいストーリーアニメは嫌いだったから、

何歳になってもずっとポケモンを見ていた。

ポケモンは、30分の中でいつも自己紹介からはじまって、

主人公は死んだり折れたりしないし、敵にも真の悪人もいない。

必ずわかり合って、平和になって終わるから怖くなかった。

私はたいへん臆病だったのだ。

ところが、その恐怖心が、なんだかこの数年でスーッと、静かに

砂の山がいつの間にか溶けてなくなっているような感じで、小さくなっていた。


全てセディールのおかげかもしれないとまでは言わない。

ASDだって大人になるし、変化する環境の中で生きている。

私が単純に成長しただけかもしれない。図太くなったのかもしれない。

それでも、セディールを忘れるとなんとなくそわそわする、

世の中に怖いものが増える、という感覚はやっぱり戻ってくると思う。

最近の私が服薬を忘れる時というのは、何かに熱中している時だ。

だいたい、とっても楽しい気分の時に、薬の存在ごと忘れる。

そして、楽しい気分であるにも関わらず、

慣れ親しんだ恐怖心が平行するように顔を覗かせるのだ。

もし、薬効が100%気のせいであるなら、

楽しい気分の時に忘れた時なんて、完全に意識の外へゆくはずだ。

でもそうじゃない。

ということは薬効は100%気のせいではないのではないか、と思う。


私はASDで、薬物過敏だし、普通抗不安薬で昏倒する体質なので、

ベンゾジアゼピン薬を飲んでも普通に起きていられる人には、セディールは弱すぎるのかもしれない。

でも別に薬物過敏の人は、世界に私ひとりではないと思う。

セディールは、私のような誰かにとって救世主になり得る良い薬だ。


というわけで、この気持ちをどこかに書き残しておきたかった。

読んでくれた人がいる気がしないが、もしここまでスクロールしてくださった方が

いたのだとしたら、ありがとうございます


大日本住友製薬さん大好きだよ。

2016-03-07

薬価が高騰して医療費ヤバいの話

当面の対処として、つけられる薬価に上限を設ける規制を作ったらどうだろうか。

もちろん薬剤会社はたまったもんじゃないだろうが、値付けの上限が決まれば自ずと開発にかけられるコストにも上限が出来て、コスト度外視新薬というもの自体誕生しにくくなるだろう。

ひいては新薬の開発自体の停滞につながるだろうが、それこそが根本的な医療費上昇の対策となるんじゃないか。

少なくとも、年齢で支給される高額医療の補助を区切ったり、健康保険限定的にして金で命をダイレクトに買うようになったりするよりは、いくらか穏健な命の値切り方であるように思う。

科学技術コストに敗北しちゃってる感は残念ではあるが、宇宙開発だって結局はコスト問題で大型宇宙船とかの方向には進まなかった。

いつか、コスト心配をしなくて良いような社会が実現したら、そのときはまた薬価の上限を取り外せば良い。

2015-11-07

ジェネリックの話

http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20151106/k10010296571000.html

話題になっていたので、とりとめなく書いてみる。

メーカーが違えば試薬は別物

これは大学化学実験をすれば教えられてると思う。

実際に自分実験すればよくわかることだけど

A+B→C

で反応させてCだけ取れました、なんてことはありえない。

反応しなかったAやB、AやBに含まれていた不純物、反応の副生成物、反応に使った溶媒溶媒に含まれている不純物、反応容器の成分、容器についていた不純物、精製過程での混入物、Cからの分解物……

例えばCの純度が98%以上という試薬でも、蒸留したのか、クロマトで分離したのか、再結晶までしたのかでまったく別物になる。

最近分析機器の感度も良いので、メーカーの違いがはっきり見えることが多い。

さらには、同じメーカでもロットが変われば中身が違ってくることもあるし、梅雨時期に製造されたのはよくないとかあるある。

ロット管理大事

メーカーブランドは別

普通は、同じと考えてよいのだけど、時々そうでないこともある。

例えばWコウとNライがそれぞれ自分ブランドで売っている試薬だけど、実際のメーカーは同じ会社下請けしていたりすることもある。

からジェネリックも一概には言えなくて、先発品と同じメーカーが作っていて、錠剤に刻印が入っていないだけという薬もある。

が、そうではないものもあるので、問題が出ることがある。

臨床試験していない

から本当は最終的な効果をきちんと比較するのが望ましいのだけど、臨床試験をするとすごい費用がかかるのでジェネリック作る意味がなくなる。

もし、自分医師だったと考えてみる。患者ジェネリック医薬品を投与したとする。

副作用が出た or 薬の効果がなかった

その場合に「あなたジェネリックを選択したのが悪かった」と言われたとき反論するデータがない。

からジェネリック医師から嫌われる。

ロット問題

薬は箱に入れて売られている。

薬局は開封していない箱を、卸会社に返品することができる。

薬が切れるたびに至急で発注しても卸が困るので、ある種の紳士協定のようなもの

ここで、通常の先発品なら大抵100錠程度が1箱に入っている。

しかジェネリックは5,000錠1箱とかよくある。

そうなると、ある人に30錠売ると残り4,970錠を薬局在庫として抱えることになる。

そうなれば、ジェネリックを強引に売るような困った薬局も出てくる。

薄利多売の在庫リスク薬局押し付けるのでジェネリックは嫌われる。

先発品もあまり高くない

ジェネリック特許切れとともに出てくることがほとんどだが、その頃には先発品の発売からだいぶ時間がたっている。

薬価時間とともに切り下げられる。

そのため、先発品メーカーはその頃にはかなり投資を回収していて、あえて売りたいわけではない状態になっていたりする。

以前話題になったアメリカ会社のように、いきなり値上げすることはできない。

混合診療禁止されている日本では、国の保険者の言い値で薬を売らない会社は、事実上商売ができない。

ここにTPPで「自由競争」が入ってくれば薬代は劇的に跳ね上がるだろう。

もっと厳しい話題

日本では皆保険があるため、先発品でもジェネリックでも、たいていの人は自由に選べる。

だが、発展途上国では先発品を買えない人が大勢いる。

たとえ、ジェネリック臨床試験をサボってそのリスク患者押し付けていたとしても薬が無いより良いのではないか。

実際、途上国ではジェネリックですらない偽薬が大問題に。

 
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