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はてなキーワード: 経済的とは

2023-07-07

anond:20230707135331

こういうアホなこと言うやつなんなの?w

じゃぁ経済的貧困定義は?

様々なもの定義は一律で決まってるのねwww

anond:20230707133929

非モテだと弱者性が矮小化されるからわざわざ弱者男性って言葉を作ったんだよ

性的絶対貧困者様やぞ

たかだが経済的相対貧困とは格が違うんだよ

2023-07-06

はてなブックマーカーって実は

最近話題トピック

どう見ても子育てや激務で時間に余裕がなく経済的にも厳しい集団ではない・・・

英語学習筋トレ記事と違って、良く見るアイコンの人も積極的自己開示してキャッキャウフフしてるし!

こいつら、昔は絶対全然勉強してない」ってアピールしてたはず!!

注:周知すべき重要事項なので再投稿を繰り返す予定ですが甘えではありません

anond:20230706044108

賞味期限消費期限の違いがあるから、それを教えてあげると子どもも納得するんじゃないかな。

自分の子もの時は、大人だけズルいと思う事は色々とあったように思うし、それが経済的な自立へのモチベーションになるのかもしれない。

anond:20230706155533

年収を持ち出さないと性的資本家たる女が悪いことになっちゃうから

年収を条件に入れとけば経済的資本家が悪いことにできる

2023-07-05

性的貧困弱者として扱うべき

性的貧困者は経済的貧困者と同様に人間的な生活をおくれていないのだから弱者として扱い国や左翼支援をすべき

蓄積された攻撃性:フランスでの大規模騒乱は4日間続く

Russian.RT.com

Накопленная агрессия: во Франции четвёртый день не утихают массовые беспорядки

2023年7月2日 00:39Alexei Zakvasin, Elizabeth Komarova

フランスでは、大規模な抗議デモの波がポグロム警察官への襲撃、略奪へとエスカレートしている。フランス政府はこの騒乱を鎮圧するため、約45,000人の警察官装甲車を動員した。抗議行動は、17歳少年警官殺害された後に始まった。専門家は、今回の暴力的な抗議行動により、エマニュエル・マクロン大統領支持率が大幅に低下する可能性があると考えている。

木曜日以来、暴動フランスでおさまった。不安パリマルセイユリヨンストラスブールナントそして国の他の都市を襲った。

抗議者たちは法執行官攻撃し、警察署憲兵隊兵舎管理棟を攻撃し、店を破壊し、車を燃やします。6月30日マルセイユ武器庫が略奪されました。第五共和国の多くの地域では、崩壊があります

この騒乱を鎮圧するため、約45,000人の警察官装甲車が投入された。フランス内務省によると、ここ数日で約2400人が拘束され、多数のデモ参加者警官が負傷し、7人の警官が銃創を負った。検察当局によると、抗議行動中に若者商店屋根から転落し、墜落死したという。

フランスエマニュエル・マクロン大統領は、国内の困難な状況のため、ブリュッセルでのEU首脳会議への参加を中断し、7月2~4日に予定されていたドイツ訪問を延期した。地元メディアは第五共和国非常事態否定していない。

ポグロムと略奪に発展した抗議行動は、6月27日ナンテール(パリ郊外)で17歳アラブ人少年ナエルが死亡したことから始まった。法執行官によると、この10代の少年運転中、車から降りるようにという警察要求に従わなかった。青年警察官から逃げようとしたが、胸を撃たれた。この事件警察官に対する刑事事件が起こされた。

6月28日フランスエマニュエル・マクロン大統領自身ツイッターでナエル君の家族への連帯を表明した。彼は、この10代の若者の死には徹底的かつ迅速な捜査必要であり、国は心の平穏必要としていると述べた。

真実を明らかにし、犯人逮捕するのは司法仕事だ。私は、司法が速やかにその仕事を終えることを信じている。このような状況下で、ナンテール全体、そしてこの国全体が必要としているのは、敬意と冷静さだけではありません」とマクロン大統領ツイッターに書き込んだ。

同時に彼は暴徒を非難し、6月30日にはジャーナリストに対してかなり奇妙な発言をした。彼によれば、この国の状況はソーシャルネットワークビデオゲームによって悪化しているという。フランス指導者によれば、そのようなオンラインコンテンツ消費者現実を見失いつつあるという。

「ここ数日の出来事で重要役割を果たしたのは、インターネットプラットフォームソーシャルネットワークだ。SnapchatTikTokを含む多くのプラットフォームでは、社会的行動の組織化だけでなく、暴力的意図をもった群れの本能のようなものも見られた。これは、いわば、若い市民の間で、すでに現実からの引き離しにつながっている......一部の人々は、彼らの心を曇らせるコンピュータゲーム世界に住んでいるようだ」とマクロンは言った。

フランス内務省によると、抗議行動や略奪行為には、確かに未成年者を中心とした若者たちが関わっている。しかし、ジェラルドダルマナン内相によれば、ポグロムを伴う暴動は「ナンテールでの出来事とは無関係」だという。

RTは、フランスにおける暴動の原因と、第五共和国における大規模な騒乱の政治的影響について専門家議論した。

セルゲイ・フェドロフ、ロシア科学アカデミーヨーロッパ研究所主任研究員:

現在の抗議行動は過去の繰り返しです。2005年晩秋フランスでもほぼ同じことが起こり、警察から逃げた<>人の未成年少年変圧器ブースに登り、そこで感電しました。それから抗議者たちは、法執行官故意に彼らをそこに追いやったと信じ、その後若者たちは街頭に出ました。

悲劇的な事件が引き金であり、人口の恵まれない部分に蓄積された攻撃性の爆発の理由であることは明らかです。フランス都市路上での暴力根本的な原因は、移民の子孫がフランス社会先住民の一部のように感じていないことです。彼らは全国平均よりもはるかに低い生活水準を持っており、彼らは良い教育へのアクセスを欠いており、そしてしばしばどこでも働いていません。そのような人々は、原則として、最も貧しい地域郊外に住んでいます

そのような環境では、犯罪民族的憎悪が広がることがよくあります。当然のことながら、警察はこのカテゴリー市民の世話をすることを余儀なくされています。この複雑な問題は、高いレベル社会的緊張を引き起こしました。したがって、暴力、大規模なポグロム強盗

ユーリルビンスキーロシア科学アカデミーヨーロッパ研究所フランス研究センター長:

私たちが目撃しているのは、主に大都市郊外から移民の子孫の反乱であり、彼らは差別され、不利な立場にあると感じています。それにもかかわらず、通りには白人もいます-これらはまた、原則として、若者です。彼らの出現は状況を悪化させるだけでした。

このように、フランスはまた、社会傍観者ではないように見えるが、教育医療キャリアの成長などの分野で彼らの権利が確保される方法に不満を持っている白人若者の反乱を受けました。

この抗議の波は組織化されておらず、リーダーはいませんが、本当に非常に強力です。とりわけウクライナ危機の結果によって引き起こされた、フランスにとって最善ではない現在経済状況では、蓄積された社会問題矛盾解決はかなり手に負えないものになりつつあります

アレクサンドル・カムキン、ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所比較政治研究センター上級研究員:

不安の主な理由社会層別化であり、それはフランス17つの平行した世界存在するためです:相対的に言えば、移民コミュニティネイティブフランス語のコミュニティ。2020歳ティーンエイジャーの死は、蓄積された相互攻撃の爆発の触媒としてのみ役立ちました。実際、ジョージ・フロイドの死後、<>年に米国でも同じことが起こりました。

ユーリルビンスキーロシア科学アカデミーヨーロッパ研究所フランス研究センター長:

また、フランス警察は、社会国家指導者からの彼らの行動に対する強力な支援を望んでいるように私には思えますしかし、今日政府大統領は明らかに躊躇していますマクロンエリザベスボルン首相との関係は明らかに悪化している。しかし、そのうちの1人が問題解決する責任を負わなければなりません。

さらに、野党はすでに状況に加わっていますマリーヌ・ルペンや他の右翼警察を支持しているが、極左本質的反抗的若者の側にいる。

マクロン立場は非常に弱まっているように私には思えます。確かに、それはフランス都市路上最近起こっている激動の出来事だけではありません。彼の再選後、マクロンフランス人の大多数がそれに反対していたという事実にもかかわらず、年金改革を推進しました。今日演説さらなる弾みをつけたのは、非常に不人気な年金改革だったと思います

アレクサンダー・カムキン、IMEMO RAS比較政治研究センター上級研究員:

マクロンの野心は、彼が彼の過ちを認めて辞任することを許しません。抗議行動が収まり始めなければ、私が信じているように、マクロンは強い意志のある強力な指導者としての地位を示し、2005年の抗議行動を厳しく解散させたニコラ・サルコジの道をたどろうとするでしょう(サルコジはその後フランス内務省の長を務めました。

しかし、現時点では、マリーヌ・ルペン(保守的国民戦線党の党首)はまず第一暴動恩恵を受けるでしょう。

セルゲイ・フェドロフ、ロシア科学アカデミーヨーロッパ研究所主任研究員:

フランス社会学者は、フランス群島に似ており、そこでは民族コミュニティはいわゆる共和党価値観ではなく、彼ら自身法律に従って生活していると言いますはい、そのような人々に彼らに従って生きることを強制することは困難ですが、当局自身がこの機会を閉じ、たとえばイスラム教徒にとって異質なLGBT価値観を課しています

そして、マクロンはここで何かを変える可能性は低いです。これは彼の計画にはありません。彼の大統領職を通して、彼は人々にとって苦痛改革を実行してきました。最後のそのような改革は定年の引き上げに関するものであり、また大規模な(平和的ではあるが)不満を引き起こした。

彼の政策では、マクロン経済配慮から進んでいますが、多くの市民にとってこれらは完全に人気のない決定です。したがって、マクロンに対する不満が高まり、彼の評価は低下します。それでも、フランス情勢が国民大統領を倒すほどにエスカレートするとは思いません。

しかし、この不満の高まり政策に影響を与える可能性があります。たとえば、フランス国民議会が解散し、早期議会選挙が発表される可能性があることを認めます。いずれにせよ、フランスでは極右極左の両方の立場が強化されることは明らかです。しかし、最終的には、このような背景からマリーヌ・ルペン2027年に州で最高のポストに就く可能性が高まると私は信じています

2023-07-04

知能は遺伝する割合大きいって分かってしまってきてるけど、優生学ってあながち理屈的には間違ってもいないんじゃないか

中卒高卒DQNが無計画子供を産むのに

高学歴キャリア経済的問題で晩婚化して不妊率が上がって子供もてなくなったりすると

国民の平均知能が徐々に下がっていかいか

2023-07-03

anond:20230703204356

高齢出産リスクと、高齢な両親は子供も嫌だろう、というのは諦めることを正当化するための理由付けのように感じます経済的余裕が生まれれば、考えられるんじゃないか???

今の政府蔓延る腐った政治家どもが一掃され、明るい未来になることを願いましょう。

【青ブタ】かえでと花楓に(少しだけ)人生を変えられた話

映画1作目(2019年6月

TVシリーズスルーしてたけど観に来たやで!

……なんかループものの亜種みたいな話なんやな?

シリアスなシーンのはずなのに、この主人公の格好は滅茶苦茶シュールやな…。

オチ、というか「ミクロではなくマクロに働きかける」という最終的な過去改変の方法はなかなか捻りが利いてるな……まあまあ面白かったやで。

映画2作目(2023年6月

1作目は観たけど、前作から4年も経ってるとほぼ忘れてるな…。

この『花楓』って子が今作のメインヒロイン主人公の妹なんか……前作に出てたっけ?

あー、不登校してて学力が足りてなくて、それでもお兄ちゃんと同じ高校に行きたいと。滅茶苦茶勉強してる……健気な子やな…。

……あ、この不穏な電話は、まさか……あああ、そんな……あんなに頑張ったのに……でも、自分不登校経験があるから解るわ……え、2年間記憶を失ってた…? そうやったんか…。

……また電話が…。……え? …いやいやいや、そんなことってある…????? 花楓、それでもお前は…お前ってやつは…。

……こ、このエンドロール曲は……こんなん泣くわ……久保ユリカ凄すぎひん???

TVシリーズ(dアニメストアで)(2023年6月

映画で、自分人生史上かつてないぐらい感情をグチャグチャにされてしまって、映画ストーリーに至るまでの花楓が気になりすぎたのでTVシリーズを履修するやで……。

……え、この子は花楓……じゃなくて『かえで』? あー、日記帳の表紙の名前ひらがなだったのはそういう…。ものすごくリアルな「今どきの女子中学生」だった花楓とは打って変わって、かえでは天真爛漫でお兄ちゃん大好きっ子で、「ザ・ラノベの妹」って感じの子やな…。

あー、いじめが原因で不登校になって、思春期症候群発症して……しかし他のヒロインの「存在認識されなくなる」「同じ日を繰り返す」「二人の自分が同時に存在する」「二人の姿が入れ替わる」という超常的な症状とは違って、花楓/かえでのは(体に突然現れるアザは別にすれば)「別の人格が現れて、それまでの記憶もなくなる」という、現実でも解離性同一性障害として起きそうな症状やな…(性格言動が幼くなってる気もしたけど、知能や一般常識は年相応みたいだし、「幼児退行」とは違うんかな…?)。

……お、かえでのエピソードTVシリーズ最後なんやな。おお、あんなにお家大好きっ子だったかえでが、外に出たい、動物園に行きたい、学校に行きたいと…。咲太が次々と新しい女を家に連れ込んだ(←言い方)のが良い方に影響したんやな…。しかし、咲太もかえでが言うことを絶対に頭ごなしに否定したりせずにちゃんと聞いてくれる、いいお兄ちゃんやな…。

……あああ、家の外に出るだけでそんなに……でも、自分不登校経験があるから解るわ…(2回目)。

…本人の決意と咲太の支えで外には出られるようにはなったけど、やっぱり学校ハードルいか……でも、自分不登校の(略)。

……え、ここは……かえでが行きたがってた…咲太、お前ってやつは……洗ってないなすの臭いwww 良かったな、かえで……からの、え、ここは……かえでが行きたがってた…咲太、お前ってやつは…(2回目)。

明日はきっと……って待て待て、この展開はどう考えてもフラグ……あああああ、やっぱり……。かえで……かえで……。

そりゃ咲太も、それまでの40日間(10/16~11/26)必死に頑張ってたのをそばで見てた、そしてそれまでの2年間一緒に過ごして、自分が誰なのかも解らず不安に押しつぶされそうな状況なのに「妹になってくれた」『かえで』のことを思うと喪失感が大きくて、単純に「『花楓』が帰ってきた!」という気持ちにはなれないよな…(父ちゃんはわりとそういう感じだったが……まあ2年間妻の看病のために咲太・かえでとは別居してたし、それはしょうがないのか…)。

……いや、それはわかるけど、病室の『花楓』と父親を置き去りにして雨空の下を走り回るのはちょっと…。『花楓』はわりとあっけらかんとはしてたけど、気がついたら2年経ってるっていうし、自宅も引っ越してて、両親とは別居してて…という状況に戸惑わないわけはないんだからそばに居てやれよ……(という感想自分が持ったのは、映画2作目→TVシリーズという順番で観たからなんだろうな。普通にTVシリーズから観てたら、『かえで』のことはよく知ってるけど、それまで劇中でほとんど描写がなかった『花楓』の方に感情移入することはなかなか無いだろうから…)。

からの、翔子さん。咲太をよしよししてあげるのはいいとして、かえでの日記帳勝手に読み上げるのはどうなんだろう…と思わなくもない。

いやしかし、この日記は泣くわ……。目が覚めたら記憶がなく、自分が誰なのかも解らず、父親も状況を受け止めきれず、母親に至っては心を病んで入院してしまった。そんな状況で唯一、咲太だけは自分のことを認めてくれて、一緒に暮らしてくれた。さっき『かえで』が「妹になってくれた」って書いたけど、それ以上に『かえで』にとっては咲太が「お兄ちゃんになってくれた」ことが救いだったんやろうな…。

そして、『かえで』の最後の日のことまで日記に書かれてる…。動物園夜の学校に行って、翌朝目覚めた『花楓』が筋肉痛を感じるほど肉体的な疲労があったはずなのに、帰宅してから寝るまでの間に日記を書き上げたということは、『かえで』は、これが自分に残された最後時間だということを解ってて、咲太に自分の想いを伝えなければいけないと思って、力を振り絞って……うう……。

翌朝、とりあえず立ち直って再び見舞いに訪れた病室で「退院したら動物園に行くぞ」と『花楓』に言ってしまう咲太さん…。なんか「元カノ面影を今カノに見てる」みたいな…。まあ、ちゃんとしたお別れもできないまま行ってしまたから、気持ちはわからなくもないが…。

からの、麻衣さん。撮影の合間を縫ってわざわざ金沢から駆けつけるという理想彼女ムーブ。…からの、翔子さんの書き置きが見つかって修羅場…。で、怒ってトンボ返りした麻衣さんを追いかけて金沢まで行ってしまう咲太さん……いや、そんなことしとる場合か!!? 言い訳謝罪は後日にして! お前は!! 今は!!! 『花楓』の!!!そばに居てやれ!!!!!(自分麻衣さんというキャラクターに対してそれほど魅力を感じないので、このへんの咲太の行動に対してあまり共感できなかった…)

映画1作目(dアニメストアで)(2023年6月

花楓、登場シーン数は少ないけどちゃんと出てたんやな…(当たり前)。

注目すべきなのは美容院で髪を切るシーン。咲太、お前、もうちょっと感慨とかないんか…? 髪型が変わって、またひとつ『かえで』の面影が薄くなってしまうシーンやぞ…。(まあ「TVシリーズの続き」ではなく「1本の映画」として考えると、本筋とは関係ないそういう描写を入れるとブレるからしょうがないのかもしれんが…)

しかし、髪を切ったあとの「ど、どう…? 調子に乗ってるように見えない…?」というセリフいじめに遭ってた花楓の過去を考えると結構重いセリフではあるよな…。

映画2作目(2回目)(2023年7月

青春ブタ野郎アニマルランドの夢を見る(映画2作目の来場者特典小説)(2023年7月

1回目に観に行ってもらってたやつ。……あああ、これこれ! このエピソードが読みたかった!! 咲太と花楓(と麻衣豊浜)が動物園に行くやつ!!!

行ったのは映画2作目のあと、3月ということだけど……まあ、そう簡単に『かえで』のことを忘れられるわけはないよな、咲太…。一方で、いつまでも『かえで』の面影を『花楓』の中に見てしまうのは、『花楓』に対してどうなんだ…?と思わなくもないし……う~ん……。

かえでと花楓に(少しだけ)人生を変えられた←イマココ

最近はずっと、かえでと花楓のことを時折考えて、そのたびに泣きそうになってしまう…。これは『かえで』ときれいな形でお別れができなくて、咲太も未だに未練があって、でも『花楓』を受け入れていないわけではなくて……という複雑な心情が続いていて、(少なくともアニメで描かれた範囲では)解決していないからだと思う。咲太、お前、『花楓』を動物園に誘ったのは、もしかしたらそれをきっかけに『かえで』が帰ってくるかも…という期待が、ほんの僅かでもあったんじゃないのか……?

かえでと花楓、2人が(何らかの形で)直接会うことができれば、一番いいわだかまりの解消になると思うんだけど……まだアニメ化されてない原作小説にそういう展開があったりしないのかな……と気になって、Kindleで全巻ポチってしまった(まだ読んでないけど)。今まで電子書籍ってほとんど買ったことなかったんですよ…。

それだけじゃなくて、コミカライズ版、BD全巻、OPEDサントラCD、前売り券の特典についてたグッズ、劇場販売グッズ、予約受付中の花楓のフィギュア……この数日間で一体何万円を使ったただろうか? でも後悔なんてしてない、するわけがない。

特定アニメ作品にハマったことは何回もあったけど、あるキャラクター実在人物のように感じたのは初めて。

今はそう……藤沢に行きたい。かえでが生きた、花楓が生きてる街の空気を感じてみたい。それと上野動物園に行って、洗ってないなすの臭いを嗅ぎたい。

今まで「聖地巡礼」って「ふーん、世の中には物好きな人がいるんやな」くらいの冷めた感じで見てたけど、こういう気持ちやったんやな…。

……薄給だし、休みあんまり取れないけど……。…新幹線で片道○時間切符代が×万円…。日帰りだと流石にしんどいので1泊…いや、2泊…。となると宿泊費も…。

それを捻出するためには、今の支出見直して…。買うだけ買って積むだけだった漫画書籍Steam、利用頻度の少ないサブスク

それほど興味がなくてもわりと頻繁に行ってた映画……いや、でも青ブタ出会えたのはそのおかげだし…うーん……。


それと、かえでと花楓があんなに頑張ったんだから自分ももう少し頑張って、今のただれた生活をなんとかしなきゃな…と思っている(部屋めっちゃ汚いんです…)。

(おしまい)

 

絶対成功する異次元少子化対策2

一ヶ月ほど前、以下のようなタイトル少子化対策記事を挙げたのだが、特に注目されることもなく流れてしまった。

絶対成功する異次元少子化対策

https://anond.hatelabo.jp/20230605005221


ただ、政策としてそれなりに自信があったので、5chなどで少子化スレッドを見つけると

何度か「出産したら子供一人に付き1000万円給付しろ」というレスを書き込んだ。

そしたらそれなりにレスが返ってきたので、そこで得られた反応をもとにまた記事を書いてみようと思った。


岸田政権はじめ、歴代政権が打ち出してきた少子化対策の多くは子育て支援がメインであったが

これではすでに結婚し、子供を育てる余裕のあるパワーカップル支援するだけの政策ではないかとの指摘が多い。

だが、出産したら報酬を与える、という仕組みであれば中絶をある程度抑止することができるし、金目当ての出産結婚を増加させることができる。

世の中、将来の予定や緻密なライフプランに基づいて生きている人間ばかりではない。目先の金につられて行動してしまう人はかなりの数存在する。

では、実際の反応とそれに対する筆者の考えを述べていく。



ルーマニアチャウシェスク政権が行った少子化対策のような結果になるぞ。


という声が複数あった。目先の金に釣られた貧困層子供を産むことでストリートチルドレンの増加、それに伴う犯罪率の増加を不安視する人は多い。

チャウシェスク政権少子化対策のために、コンドーム販売中絶手術を禁止した結果、出生率が3.66まで向上したのだが

結果として育児放棄され、満足に教育を受けられない孤児が増加したとされている。

近代国家で劇的に出生率改善した例としてはほとんど唯一といっていい政策であるが、批判的に語られることが多い。

だが、それで今のルーマニアが他の東欧圏より治安が悪い国、発展の遅れている国になったかと言うとそういうわけでもない。

最も治安の良い国ランキング2022では31位(移民の多いアメリカイギリスフランスよりも遥かに良い)であり、経済的にも東欧圏のなかで格別悪いということもない(一人あたりGDPは60位)。

チャウシェスクの子どもたち」は悲惨少年時代を送ったかもしれないが、多くはのちに社会人となり、労働力としてルーマニア経済を支えているわけだ。

チャウシェスク少子化対策映画をはじめとしたプロパガンダによって、単純に「失敗例」として片付けられているが、社会の安定性や持続性を致命的に揺るがすほどの愚策ではなかった。

もちろん、人権無視した政策であり、親にとっても子供にとっても苦痛を伴うものであった事実は否めないので、その点では批判に値する。

ただし、低所得層の子供や親のない子が増えても移民を増やすよりはよっぽどマシな社会になるのではないか、という参考にはなるだろう。


また、ルーマニアのケースは避妊中絶禁止しただけであり、出産した子供やその家庭に対するケア殆どなされなかった。

1000万円の出産報酬金と既存の子ども手当、養護施設の拡充でルーマニアのような状況はだいぶセーブできると考えられる。


底辺層の子供が生まれたら日本人の質が低下する。


国家政策としてはあまり完成度の高い人間を求めすぎても益がない。

完成度の高い日本人を求めるあまり少子化して、新興国出身移民日本社会蹂躙されては本末転倒である

貧乏低学歴日本人が増えることによる治安の悪化よりも、移民が増えることによる社会不安のほうがはるか危険であることは

近年のアメリカ欧州を見ていれば誰でも理解できるだろう。


また、不良児童の増加には教員権限強化も視野に入れるべきであろう。

学校への監視カメラの設置、いじめ加害者の出席停止や刑事事件化など速やかに行えるようにすべきである



出産支援の前に恋愛離れや成婚率の低さこそ問題である.


出産報酬金目当ての授かり婚シングルマザーが増えればそれにつられてそうした人々の価値観も徐々に変わるだろう。

底辺層へ金が回ることにより、景気が良くなり、中流階級が分厚くなり、成婚率があがることも期待できる。

この30年の景気対策とは金の流れ道が異なるからである

また、徹底するなら学校教育恋愛の授業を取り入れても良いかもしれない。

家庭科の授業より恋愛の授業のほうが今の時勢には必要だろう。



出産報酬金目当てで外国人日本出産するようになって結局移民を呼び込むことになる。


経済的社会的及び文化的権利に関する国際規約」のもと、日本社会保障にフリーライドする外国人問題については

政府運用面でどれだけ突っ張れるかに期待する他ないと思う。

現在でも様々な条件が設けられていて、保険タダ乗りもそれなりにハードルが高い。

出産報酬金の運用についてもビザの発給条件を厳しくする、制度設計段階で過剰に外国人につけこまれないようにする、などできることは多いだろう。


絶対成功する異次元少子化対策

https://anond.hatelabo.jp/20230605005221

anond:20230703011514

なるほど

年食って経済的に安定して余裕が出てるとオタ活できるがそれまでは金のかからない創作に打ち込むしかないってことか

優秀さと楽しさ

なんか、優秀さについて考えることに一定の疲れを感じ始めている。

ただ楽しいことを追求してればいい世界はいつ来るのか。

自分も含めみんなして、必死真剣に、優秀さを追求し具体化し適切に評価しようとしていった結果、個人能力と成果の経済的価値が先鋭化され、その定義にそぐわぬものが生きづらい方向に進んでいるように感じてしまう。

口先でなんと言おうと社会構造資本主義である以上、資本を生み出す力が社会での生きやすさの大部分を決めてしまっている。

個人的に違うもの価値を見出すようにしない限り、世の中は優秀でないと生きづらいと感じやす世界になっている。

まぁわかるんですけど、それが目指したかった世界なのかっていうとよく分からない。

そして今日も、やりたい楽しい仕事を脇に置いて、評価につながる仕事の優先度を上げる俺がいる。

疲れた

2023-07-02

アメリカ最高裁判所大学入学決定に人種を利用する判決アファーマティブ・アクション拒否

この判決は非常に重要もので、朝日新聞とかが馬鹿みたいに批判しているけど、当然です。

実力もないのに人種だけで大学に入れてしまう。

これ、反差別界隈とかジェンダー平等も同じね。実力ではなくマイノリティとか女性というだけで就職できたり、学者になれたり、マスコミ記者になれる。

そうすると、本来はいるはずだった人がはじかれます

結果的には国家の損失です。

現に、暇空茜は報道しない。ジャニーズ犯罪者と決めつけて報道する極悪女存在します。

まともな女性杉田水脈程度です。

次に批判人種理論というトンデモ理論蔓延しています

アメリカ文系社会学者は全員カスと言っていい。

https://www.foxnews.com/politics/supreme-court-rejects-affirmative-action-ruling-universities-using-race-admissions-decisions

最高裁判所大学入学決定に人種を利用する判決アファーマティブ・アクション拒否

6-3のアファーマティブ・アクション意見で、最高裁判所大学入学の要素として人種を利用することは憲法修正第14条に違反するとの判決を下した。

アンダースハグトロム、 ブリアナハーリービル・ミアーズ、 シャノン・ブリーム、 ヘイリー・チーシン| 著 フォックス・ニュース

SCOTUS積極的差別是正措置判決判事の間で「激化」:シャノン・ブリーム

 主任法務記者シャノン・ブリームが、アファーマティブ・アクションに対する最高裁判所判決を解き明かします。

 米国最高裁判所木曜日アファーマティブ・アクションに関する重要判決を下し、大学入学の要素として人種を利用することは憲法修正第14条の平等保護条項違反するとして却下した。

 ジョン・ロバーツ首席判事は6対3の判決で、多数派意見の中で、「例えば、人種差別を克服した学生への利益は、その学生勇気と決意と結び付けられなければならない」と述べた。

 「あるいは、その伝統文化リーダーシップ役割を引き受けたり、特定目標を達成したりする動機となった学生への利益は、その学生大学に貢献する独自能力と結び付けられている必要があります。言い換えれば、学生は以下の基準に基づいて扱われなければなりません」人種に基づくものではなく、個人としての経験だ」と意見書には書かれている。

 「多くの大学は、あまりにも長い間、その逆のことを行ってきました。そしてそうすることで、個人アイデンティティ試金石は、乗り越えた課題、培ったスキル、学んだ教訓ではなく、肌の色であるという誤った結論を下してしまいました。歴史はその選択容認していない」と意見書は述べている。

 ロバーツ判事にはクラレンス・トーマス判事サミュエル・アリト判事ニール・ゴーサッチ判事、ブレット・カバノー判事エイミー・コニーバレット判事も加わった。

 ソニア・ソトマイヨール判事が主な反対意見を書き、エレナ・ケーガン判事と、ハーバード大学監督委員会での以前の役割理由ハーバード大学訴訟から身を引いたケタンジ・ブラウンジャクソン判事も一部参加した。

 バイデン大統領木曜日午後12時30分にこの決定についてコメントを発表する予定だ。

 判事らは、私立ハーバード大学公立ノースカロライナ大学教室の定員をどのように決定するかについて、2つの別々の法的異議を申し立てた。

 これらの有名な学校は、自分たち基準には、将来のリーダーのために堅牢知的多様性のあるキャンパスを推進するという、裁判所によって数十年にわたって支持されてきた、より大きな社会的目標があると主張している。

 しかし、アジア系アメリカ人学生連合は、この基準は「人種ペナルティー」で差別されており、多くの黒人ヒスパニック系の学生よりも選択的に高い基準を課していると主張している。

 学生活動団体「Students for Fair Admissions」は、ハーバード大学ノースカロライナ大学の両大学に対して訴訟を起こした。同団体は当初、2014年公民権法第6編に違反したとしてハーバード大学告訴したが、同法は「連邦資金やその他の連邦財政援助を受けるプログラム活動において、人種、肌の色、国籍に基づく差別禁止する」と定めている。

 ハーバード大学に対する訴状では、ハーバード大学慣行アジア系アメリカ人学生不利益を与え、人種中立的慣行採用できなかったと主張している。ノースカロライナ州の訴訟では、人種に基づいていない慣行学校学力を低下させたり、キャンパス多様性から得られる利益に悪影響を及ぼしたりすることを示さずに、大学非人種に基づく慣行使用拒否できるかどうかという問題が提起された。

 判事ハーバード大学、UNC最高裁判所アファーマティブ・アクションをめぐる議論を審理

 米国第一巡回控訴裁判所は、地方裁判所裁判員裁判の結果を支持し、ハーバード大学に有利な判決を下していた。地方裁判所は、ハーバード大学に対する証拠は決定的ではなく、「観察された差別」は少数のアジア系アメリカ人学生にのみ影響を与えたと述べた。SFFAはこの訴訟において資格を有さないとの判決を下した。

 UNCの訴訟では、連邦地方裁判所は同校の入学慣行は厳しい監視に耐えたとして、同校に有利な判決を下した。

 ロバーツ氏は多数派意見の中で、ハーバード大学とUNCの入学プログラムはいずれも「人種の利用を正当化する十分に焦点を絞った測定可能目標が欠けており、人種否定的な形で採用せざるを得ず、人種的な固定観念を伴い、有意義な最終目標を欠いている」と述べた。

 「我々は入学プログラムがそのような形で機能することをこれまで一度も許可したことがないし、今日もそうするつもりはない」と同氏は述べた。

 クラレンス・トーマス判事は多数意見同意しながらも、自身の考えについては別の同意書を書いた。

 同氏は、「今回の決定は、大学入学政策ありのままに見るものだ。入学するクラス特定人種を確実に混入させるよう設計された、舵のない人種に基づく優先政策である。これらの政策は、色盲憲法国家平等に反するものである」と述べた。端的に言えば、それらは明白に、そして大胆に憲法違反である。」

 「私は、私の人種差別に苦しむすべての人々に降りかかった社会的経済的惨状を痛感しているが、この国が独立宣言憲法で明確に宣言された原則を遵守するよう、私は絶え間ない希望を抱いている。米国:すべての人間平等に生まれ平等国民であり、法の下で平等に扱われなければならない」とトーマスは書いた。

 アファーマティブ・アクション訴訟は、ジョン・ロバーツ首席判事サミュエル・アリト判事ハーバード大学弁護士セスワックスマン氏を激しく非難するなど、この期間に最高裁判所建物内で行われた中で最も活発な法廷討論の一つを引き起こした。

 アリト氏はワックスマン氏に、アジア系アメリカ人学生が他の人種に比べて出願書類個人スコアがいつも低いのはなぜかと尋ねた。ワックスマン判事質問を迂回して話したため、アリトは弁護士に不満を抱いた。

 アリト氏は「アジア人に与えられる個人スコアの差についてはまだ説明を聞いていない」と語った。

 その後、ワックスマンロバーツと緊迫したやりとりを繰り広げた。判事は、ロバーツによれば人種は何らかの影響を与えるに違いないが、そうでなければ人種考慮に入れられないのに、なぜワックスマン入学決定の要素として人種を軽視したのかを尋ねた。

 ワックスマン氏は、「ハーバードラドクリフ管弦楽団オーボエ奏者必要としている年に…オーボエ奏者であること」と同じように、「一部の優秀な応募者にとって」人種は決定的なものだったと認めた。

 「私たちオーボエ奏者を巡って内戦を戦ったわけではない」とロバーツ氏は言い返した。「私たち人種差別をなくすために内戦を戦ったのです。」

 オコナー率いる法廷多数派は、少数派のロースクール志願者に対するミシガン大学アファーマティブ・アクション政策を支持しながら、次のように警告した:「我々は、今から25年後には、利益を促進するために人種的嗜好を利用する必要はなくなると予想している」本日承認されました。」

 19 年が経ち、6 対 3 の保守派多数派現在大学競争入学プロセスの一部として人種を利用することを阻止しています

 FOXニュースタイラー・オルソン氏がこのレポート寄稿した。

コメントから

Makes sense. So, does this also mean "AA" in employment, handouts, government loans, and other areas of life are also unconstitutional? (And yes, corporate America says there are no race-based quotas for hiring in large meetings but then set up individual manager & HR meetings where hiring is analyzed for the manager's team and managers are told to focus on certain groups based on race.)

理にかなっています。 では、これは、雇用給付金政府融資、その他の生活分野における「AA」も憲法違反ということになるのでしょうか? (そう、アメリカ企業は、大規模な会議では採用人種に基づくノルマはないと言っているが、個別マネージャーと人事会議を設定し、そこでマネージャーのチームの採用分析され、マネージャー人種に基づいて特定グループに焦点を当てるように指示されている。)

これに対するトップリプライが次

That's not true. There are plenty of examples on Linkedin and other public forums of corporations hiring for a specific race

それは真実ではない。 Linkedin やその他の公開フォーラムには、特定人種向けに企業雇用する例がたくさんあります

これジョークね。

This is a fantastically accurate ruling. It is about time the court affirms what is basic common sense. Judging anyone (positively or negatively) based on race IS racist. The simple statement "we want to make sure we have diversity", goes in with the racist assumption that race defines the diversity of who you are. Every individual is diverse. Their life experience is unique. There are some shared experiences for individuals of certain similar upbringing, but the assumption that a certain "race" brings "diversity" IS racist.

これは驚くほど正確な判決だ。 そろそろ法廷基本的常識肯定する時期が来ている。 人種に基づいて誰かを(肯定的または否定的に)判断することは人種差別主義者です。 「私たち多様性を確保したいと考えています」という単純な発言は、人種によって人間多様性が決まるという人種差別的な思い込みと結びついています。 すべての個人は多様です。 彼らの人生経験ユニークです。 特定の似たような生い立ちを持った個人の間で共有される経験はいくつかありますが、特定の「人種」が「多様性」をもたらすという仮定人種差別的です。

何でもかんでも差別にするバカげたロジックうんざりしているわけです。

育児父親クソリプが辛い

先日娘が生まれた。

私と妻共に初産で、互いの両親から離れた地方都市で、新生児の娘と3人で暮らしている。

強い違和感を覚えたのは、娘の出生後に私の両親が訪れた際のこと。

ミルク育児を選んだ妻に対して、「母乳でなければ健康子供が育たない」「愛情が育まれない」などと平気で悪態をつく。私が居ればその場でフォローするなり嗜めるなりのことは簡単なのだが、私が赤子の世話で外している時に限って言ってくるのでタチが悪い。

母親ミルク育児理解はあり、妻の味方になってくれようとはするが、その場で強く父親否定できない様子だったそうだ。

その時点では妻もそんなに気にしていない様子だったが、問題は続く。

幸いにも無事に娘が生まれたことは、互いの両親や親戚に祝福され、様々なお祝いもいただいた。妻の両親にとっては初孫ということもあり、日頃の感謝を伝える意味でも「みてね」という写真共有アプリで、互いの両親に日頃の娘の成長を共有している。結論から言うと、これが良くなかった。

動画写真を共有を開始してまもなく、私の父から母親笑顔がないので赤ちゃん不安になります」「ミルクは太りやすいです」などのクソリプが、連日私や妻の投稿した写真動画に紐づいたコメント投稿されるようになってしまった。コメントは妻の両親も見られる仕様になっており、私が「娘は妻のことが大好きなので何も問題ないです」「余計なお世話😎」と応戦するも、まるで意に介さない。さすがの妻も気にせずにはいられない様子で、次第に娘の状況を報告することが少なくなっていった。

私の父親典型的SNSをさせてはいけない部類の人間で、ネットリテラシーはおろか、普段コミュニケーションでも相手の状況や価値観などを想像することもなく、思いついたことをその場で発言してしまう。無論本人には悪気はなかろうが、故にタチが悪い。離れて暮らすには支障は無いが、親戚や、特に奥さんの両親や親族のいる場所に出してしまってはいけない人。

増田諸兄も同様の経験はないだろうか。Twitter晒しあげられるクソリプ見て、一体どんなやつが投稿しているのやらと笑っていたら自分の親だったという絶望感を味わったという話だ。

以上で話はいったん一区切り。この状況について、今すぐにどうこうする気はないし、対処療法的な策は少し考えれば思いつく。その気になれば父親アカをBANすることも容易い。いったんはそれで解消する程度のいざこざである

---

一言で言えば、私は父親との関係ミスっている。振り返れば関係構築の機会が十分に与えられることがなかったのかもしれない。

父は高度経済成長期の只中に生まれ首都圏大学卒業後にメーカー営業一筋40年間。定年まで勤め上げ、高校卒業後に専業主婦となった母親と共に3人の子供を育てた。何せ企業戦士という言葉ポジティブに使われていた世代よろしく、私が小学校入学して以降は単身赴任で全国を転々とし、思い返せば思春期以降にまともに話をした覚えがない。そして、私が高校卒業後に家出同然で地方移住してしまって以降、その機会は完全に奪われてしまった。

様子がおかしいこと自覚したのは、父の定年後に久々に実家に帰ったときのこと。父は大概リビングで無言でスマホをいじっている。何をしているのかと思えばyoutube右翼コンテンツの類をヘビーリピートしているのだった。ちょうど『ネット右翼になった父』というwebメディア記事がバズった頃。当時の私にとってはそのことがひどく憂鬱で、同世代の友人にそのことを共有したりしてとりあえず笑うことにしたのだが、父とは特にコミュニケーションすることはなかった。

家族経済的に成立させるという点において、父は立派な人間だった。子供の頃はよく遊んでもらったし、海外旅行外食はほぼ無かったが、進学費用をはじめ経済的に苦しかった記憶は無いし、不倫DVなど、いわゆる毒親と呼ばれる要素は皆無だったので、総合すれば素晴らしい父親に恵まれたと今でも思う。一方でコミュニケーションに難があり、また、個人思想ライフスタイル多様性尊重される時代において、価値観アップデートする機会に恵まれなかった結果として、前述のような問題として表面化してしてしまったと感じている。

勝手にアプデ済ませとけと思う一方で、父にとって最も身近な若者である私と兄妹が、その役目を果たすことができなかったことに責任の一端を感じないでもない。父同様に、これまで私も父との会話をサボってきたのは事実なのだから

こうした問題世代間における価値観ギャップと切り捨て、ともすれば縁を切れと脊髄反射発言する輩がいるが、私はそれをサボりたく無いのだ。現実的には、両親のサポート必要な場面は今後も生じるだろうし、観念的には、そうした家族の面倒ごとは大袈裟に言えば私のアイデンティティのものに関わってくる問題だと思う。こういう事象をサボった結果として、自分が将来娘と絶縁する世界線もないとは言えない。無論、努力した結果絶縁されるのは仕方ないとして、それをせずに絶縁するのは違くない?と。

少し極端な物言いになってしまったが、要するにアプデに失敗した老人の暴走という問題として片付けたくはなくて、家族コミュニケーション不全を見直す良いきっかけにしたいと思っている。昭和の終わり〜平成の初めにかけて生まれ人間にとって、同様の問題を抱えている人は多いと思う。死ぬほどだるいしムカつくけど、一緒に頑張っていきましょう。

最後に妻よ、私と父親サボりによって被害を被ってしまって本当に申し訳ない。時間はかかるし、今後も問題は起こるかもしれないけど、少なくとも今よりは改善できるよう努力します。

娘よ、私の至らぬところで君の祖父という人間について、希薄情報しか残すことはできないかもしれないけれど、父ちゃん頑張るので許してくれ。

子供を持ちたいと思えない理由

  • 自分にとって)つまらない仕事はしたくない。面白いと思える仕事をしたい。
  • 贅沢をしたいとまでは思わないが、貧困にはなりたくない。お小遣い制でやりくりに汲々とするとか無理(実際にそのくらいしか使ってないとしても)。

他にも色々細かい話はあるけど、突き詰めると要するにこの2つなのかもなあ。子供持ちたいと思えない理由

子育てをしながら自分にとって面白い仕事を続けられる(クビにならずにパフォーマンスを発揮し続けられる)自信は全くない。従ってひとたび子供を持ったならば、つまらないけど簡単パフォーマンスを出せる仕事転職するか、嫁に専業主婦になってもらい世帯年収を大きく下げ貧困化する(1人でも年収1000万くらいはあるが、専業主婦子供がいたら普通にお小遣い月3万円でやるしかなくなるだろう)しかない。

子無しで十分すぎる余裕を持って暮らすか、子供を持って一気に経済的文化的貧困に陥るかの2択しかないのはなんとかならないもんなのかね。

2023-07-01

anond:20230701000449

人格的な関わりをベースとする社会的承認された継続的な性関係形成する社会制度...という感じだろ。

法のもとで権利義務を与えられているから、経済的協力なんかがスムーズにいきやすいというメリットがある。全人格的な関わりが根底にあるから、深い繋がりを公に証明するものでもあるな。まぁ互いに首輪をしているようなものから安心感はあるんじゃないか。俺にもよく分からないが

2023-06-30

anond:20230630062512

一番よくわからなかったのがここ。持ち家の人は家賃収入が得られるので賃貸派が完敗になっちゃわないか

賃貸派の理由の一つが戸建ては20年で無価値っていうのがあったと思うんだが

それが老後に収入が得られる資産に化けるのであれば経済的メリットはもう戸建て一択なのでは

それも含めて概ね賃貸トントンになるくらいに持ち家の取得費用が高くなわけだから別にこれが戸建て一択理由にはならんよ。

しろ、30年で無価値になってくれていたら、その分の評価が無くなって持ち家の取得費用が下がってくれる上に、30年後の老後にいくらで売れるか乃至はいくらで貸せるかという点でリスクを取らなくて済む。長持ちするということはそれだけ考慮しなければならないリスクが増えるということであって、むしろ持ち家のマイナス点。もちろん、同じ値段で買えた家が長持ちしてくれるのであれば嬉しいんだけどね。

とりわけ今の低金利も30年後には終わっているとすると、不動産価格金利上昇の分だけ下押しされるので、現在の低金利時点での購入は高値掴みになってしまう。

anond:20230630132259

GRヤリス買える程度の金があって維持費が無いなら10年落ちノートフィットといったコミコミ50万以下で買える中古コンパクトカー検討しよう

カーシェアの方が経済的というのは全く持って正しいが、やはり車好きなら気軽にいつでも使えるというのは大きいし、国産コンパクトカースポーツカーより遥かに経済的

家を買った時の経済的な損得だけで勝ち負けを判断するのは目的を見失ってる

前提として、子供は二人で共働き

駅前3LDK賃貸が手狭になったので、都心までドアを出て電車で30分くらいの場所にある中古の戸建て(そこそこ広い)を買った。中古と言っても数年前に大手メーカで大規模なリノベーションをしていたこともあってか、前に住んでいた築25年の鉄筋コンクリートマンションよりも断熱性能は高いと思う。実家が古い戸建てなこともあり、住んでみて正直めちゃくちゃ驚いた。中古にした理由は、子供達が巣立つまでの20年程度住めればいいし、新築を買ってもどうせ子供達がボロボロにするだろうと思ったから(リセールのためにきれいな使い方を子供に強いることもあまりしたくなかった)。

まあ家を購入する前はい増田議論されているような、今後の地価の変動とか、性能の差とか、購入するタイミングとか『家を買うことで自分他人よりも損をしない』ための色々なことを(色々と抜け漏れはあると思うが)素人なりに考えていたのだが、いざ家を買ってみると自分が大きな思い違いをしていたのではないかと思い始めた。結局のところ、我々一般人にとって家とは第一家族生活するために購入、または借りるものだ。自分家族がどんな生活をしたいか無視して、資産を重視した家選びが結果として良い選択なのか、それだけで勝ち組負け組と騒ぐのは本質的ではないと思う。

その事に気づかせてくれたのは子供たちだった。下の階の住人を気にすることなく広くなったリビングや庭を駆け回り「新しいお家大好き」と喜ぶ子供たちをみて、仮に今後東京近辺の地価暴落して大損したとしても良いかと思えた。また部屋数が増えたことで快適にテレワークができるようになり(元々はリビングテレワークしており、子供たちが帰宅するととても仕事ができなかった)、出勤の頻度が減ったこから子供たちと過ごす時間が増えた。

今後どうなるかはわからないが、いまの日本では戸建てで賃貸という選択肢はなかなか難しい。政府方針市場の変化による値下がりや賃貸物件の増加を待って将来『お得に』家を選ぶことはできるかもしれないが、その間にも子供たちは成長してその時間が戻ってくることはない。多くの人は不動産については素人だしプロであっても今後数十年先の不動産価格を予想することは困難であるように思える。そもそも投資目的であれば他にいくらでも選択肢はある。その中で後悔しない家を選ぶのであれば、結果的に損をしても満足な生活を送れたかどうか、が最も重要なのではないか自分は思う。

生きる希望が無かった孤独な俺に起こった出来事

俺48歳 LGTBQのGAYで当然だが独身

九州の片田舎から大学入学を機に上京仕事は順調。堅実な生活しているため経済的にとても余裕がある。

結婚して家庭を作り、子どもを産み育てることこそ幸せ、それ以外の生き方価値を見出さな田舎の両親とは

疎遠になった。仲が悪いわけではないが、帰省するたびに「なぜ結婚しないのか?歳をとって一人はさびしいぞ」

と言われ続けてきた。カミングアウトする勇気もなく、カミングアウトすることで両親を思い悩ませることもないと

ごまかしながらここまできた。田舎では独り者は変わり者。田舎人間関係をすべて捨ててずっと一人で生きてきた。

最近歳の離れた彼と知り合った。20代半ばの彼はワーキングプア毎日夜勤で働きづめ。海外から技能実習生として来日している。

祖国に残した大家族を養うためにひとり日本で働いている。技能実習生という制度についていま議論されているが、まさに使い捨ての調整弁。

そんな彼を金銭的にも支えている。家族と仲が良く、毎日のように国際電話祖国の親兄弟と話している彼は自分が捨ててしまった

家族の絆を大切にしている。俺が彼に施す行為は単なる自己満足なのか愛なのか?彼が喜ぶことは何でもやってあげたいこの気持は

であると信じたい。

2023-06-29

子持ちの会話つまらない

最近目に留まったツイートに、大きな衝撃を受けた。

若い頃は子持ちの人の話はつまんないと思っていた」

「それは「話題子供の事しかいから」じゃなくて、「今を心から楽しんでる若い子達の話に水を差す」から

「「子連れだと旅行なんていけないし〜」とか…」

「そうすると、聞いてるこっちは“呑気に遊んでてすみません”という気持ちになる」

「どう話題を広げても、子供いない人には分からない、となってしまう」

さらに”今のうちに楽しいことしておきな〜”等と続けてくる」

という内容のものだった。

(@komugi_baby77様  記事URL https://twitter.com/komugi_baby77/status/1673683552716865537?s=46

……分かる。

めっっっっちゃ分かるし、

超超超超気をつけたいと思った。

子持ちの会話つまらない、と感じたことがある人、まじで結構多いんじゃなかろうか。

私もそうだった。

つい先々月まで子なしだった身として、心からハッとさせられる内容だった。

まじでこのツイートを読めてよかった。

子育てって大変そう……という概念を日々こういうところから蓄積させられて、子供いない方がいいとなってる人、じつは多いんじゃなかろうか。

聞いてもないのに、子育ていかに大変で生活制限されるものかを語られても、そりゃ会話が広がるわけないのよな。本当にそう。

絶対やめます、気をつけます…。

この問題って、年々子供を持たない選択をする人が増えてることにもどこかで結びついてるんじゃないかと思った。

ちょっと前に、「経済的には満たされてるけど子供を産もうとは思えない」という赤裸々な匿名記事を読んだ。

自分時間を取られるし、ママ(パパ)になった人たちは、なんかとにかく大変そうだし。自由がなくなるのがとにかく嫌。お金時間自分に使いたい。

この記事についても、分かる、と思った。

独身の頃。友達ママになると、あー、”そっち側”に行っちゃったのね〜となんか寂しくなった。

“そっち側”って遠い国のように表現したのは、

本当に体験しないと分からない世界だってことを、分かってるから

自由じゃない世界に行っちゃってかわいそう〜〜まであったかもしれない。

いやそれは言い過ぎか。でも近い感情はあった。

こっちから遊びとか誘えなくなった。遠い国の住民から

しかし。

いざ結婚して30歳近くになると、私にも子供が欲しいと思う時期が突然やってきた。

自分人生20年後も30年後もそんなに興味持てる自信がないな、という理由で。

子供人生勝手ながら途中まで参加させてもらうことで、子に起きた出来事を、本当に自分のことのように悩んだり喜んだり悲しんだりしたいと思った。

自分にとって大切な映画に、主人公が『人生他者だ』と気づくシーンがある。

歳を重ねるごとにその意味もっと理解したいと思った。

夫とは親友みたいに仲良しだし、

趣味でやりたいことは常にあった。

それでも“そっち側”(自由じゃなさそうな世界)に行ってみたいと思ったのは、『人生他者だ』ということを噛み締めたかたから。

で、いざ親になってみて。

今まで聞いてきた「子育て大変よ〜」という話はまあ、本当だった。

自分を優先することがなくなるし、

1日の予定なんて立てたって思い通りにならない。

毎日何が起きるかわからないし、

目を離したら死ぬかもしれないか弱い生き物と過ごすことは、仕事で感じる責任とは全く違うものだった。

そういった毎日の中で、若い人に「今だけできる経験大事にして欲しい」っていうお節介心でなんか言いたくなってしまう。

そうすると、「わあ大変そうですね〜〜〜」って感じで、余計に子育て世界は分断されてしまう。

まじで不毛すぎる。よくない。

あと多分ちょっと子育て側が話盛ってる。そこまで余裕なくない。わりと今まで通りにいける部分もある。(※個人の感想

子育て楽しいことを知って欲しい!をまとめた記事

・子を持ちたくない理由淡々とまとめた記事

その2つが出産してすぐにわりとバズっていて、どちらも分かる〜〜となったけど、あの時とくに答えは出なかった。共感で終わった。

でも、「子持ちの人の話つまらない」という投稿を読んで、初めて全部が腑に落ちた。

日常の中で子育て側が、非子育て側に、軽い冗談でも“楽しい今”に水を刺してはいけないということ。

子育ての大変さも楽しさも押し付けはいけないということ。

子育て始まると人生まらなくなると思わせないこと。

自由いいね、と上から目線にならないこと。

さいことを意識するだけで、分断は少しずつ無くしていけるのではないかと思った。

そもそも、「子供いない人で人様の子供の話に興味ある人なんてほとんどいない」ってことを胸に刻み、

相手から聞かれるまでは子供話題さないっていう配慮結構大事だと思う。相手との仲良し度によるけれど。

そうした上で、子を持つ持たないの自由が広がっていくといい。

私は、友人や後輩の思いつき弾丸旅行の話とか、朝まで飲んでやらかした話とか、推し活に全て捧げてる話とか、ダメンズと別れられない話とか、いつまでも聞きたいから、そういうことを気軽に話してもらえる子持ちババアになりたい。

そのために、

子持ちの会話つまらない、と思っていた過去自分を、今後の人生も心のどっかに住まわせておきたいと思う。

終わり

最後に。

この大きな気づきをくださったこむぎ様に心から感謝申し上げます勝手引用してしま申し訳ございませんでした。

吴迪钊(伊啓威)の物語

吴迪钊(伊啓威)、ペンネームLIGEN VI(リゲン ヴィ),1996年8月8日まれ山東青島出身満州族反日思想の持ち主、ネット上で活動する漢奸で、偽満州思想を大々的に宣伝し、偽満州歴史浄化しようとしたり、歴史の逆行を復活させようとしています

推崇「偽満」思想

吴迪钊の祖父は幼少期から満州国」で育ち、戦争終結まで15歳になる前、自分自身中国人だとは思っていなかった。この影響を受け、吴迪钊は幼少期から「偽満」思想を推崇していました。2011年5月、吴迪钊は新浪ブログで「満州八旗軍隊の編成」「君主立憲の概念分析」などの記事を公開し、同年8月には「正黄旗-昭君」という名前で「満第安群聊」で極端な満第安人に「漢人を殺してはならない、利用すべきだ」と説得しました。また、吴迪钊は自身記事傀儡王道楽土日本人満州国をどう見ているのか、協力か利用か?」で満州理想的な新国家として美化しています。[2]

父親汚職事件への関与の疑い

2016年4月、吴迪钊の父親である吴珠祥は、元の会社である青島銀通融資情報有限公司資金を530万元以上も私的使用し、地元公安機関によって立件され、2017年には自身留置場で罪悪感から自殺しました。関連資料によると、裁判所は吴珠祥に対し、490万元以上の債務の返済と利息、違約金などの関連費用の支払いを命じました。2019年、法院は吴珠祥の相続人である吴迪钊を被告として追加訴訟参加者認定しました。父親との関連での牽連を恐れ、吴迪钊は海外に逃亡しました。その間、吴迪钊は父親汚職資金を利用してアメリカ不動産投資し、大邸宅を購入しました。

天才少年の設定は宣伝

吴迪钊の両親は彼を支援するために、汚職資金を何度も利用して吴迪钊を「中国神童テンプレート」として報道しました。2021年、吴迪钊は外国メディアインタビュー

架空会社設立して資金を集める

吴迪钊は外国メディアインタビューで、自身家族の衰退後、偽造された天才的なイメージクリーンビジネス操作手法を利用して、特権的な高純資産の人々に背後で金と権力取引提供し、彼らを税金逃れや資金移動、第3のパスポートの取得、企業上場IPOなどに手助けしました。違法に得た大量の利益を手に入れた後、彼は父親債務を返済するどころか、日本で豪遊生活を送り、元女性アイドルの滨崎愛華結婚し、複数女性不適切な関係を持ち続けました。

Fre

他人仮想通貨トロイの木馬で盗む

ネット上の情報によれば、吴迪钊は日本での派手な生活を維持するために、何度もハッカーを雇い、FreelandDAOプロジェクト顧客アカウントから仮想通貨を盗むためにトロイの木馬を送りました。これにより、彼に信頼を寄せて投資した多くの顧客が大きな経済的損失を被りました。同時に、吴迪钊はTwitterアカウント帝国大佐香宮葵Official」に隠しトロイの木馬リンク掲載し、多くのユーザー個人情報漏洩し、アカウントクレジットカードネット残高が盗まれました。報道によれば、吴迪钊がハッカー手法を利用して得た巨額の不正所得はすべて浪費され、アメリカFBIが重点的に監視しています

他者ネット攻撃する

Twitterユーザーは、吴迪钊の「帝国大佐香宮葵Officialアカウント他人プライバシーを何度も公開し、これを利用して利益を得ていると告発しています。このアカウントは、デビューのための炸裂、メディア宣伝オフライン債務回収などのビジネスを公に募集しています

anond:20230627232639

俺も、みんながまだ新築住宅主義でいてくれると助かる側の人間なんだけど、これから賃貸派にとって追い風になるようなことも起きるかもしれないよ、と予測しています

まず元増田が言うとおり、現時点でも、建材価格高騰と建設技能者の不足のダブルパンチによって、住宅取得価格がこの数年で1.2〜1.3倍ぐらいに上がっている。エビデンスとしては建設工事デフレーターがある。

https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/jouhouka/sosei_jouhouka_tk4_000112.html

このデータ住宅総合工事費を見ると、2015年7月を100とした指数値が、2018年3月期が102.8、2023年3月期には121.7と20%上がっていて、現場感覚に近い(ちなみに現場感覚ではもっと上がっている)。これからさらに上がるというのも元増田の指摘通り。5年前ぐらいの感覚で「この予算でこれぐらいの家が建つ」と考えてハウスメーカーを訪れた人は、今では到底それが叶わない夢だと知って絶望するかもしれない。

「同一条件の住宅取得価格が1.2〜1.3倍になる」ということは、同じ予算では「これぐらいの家を建てたい」という計画の7割程度の規模感の建物しか建てられない、ということだ(建物は規模が小さくなるほど坪単価が割高になるので)。だから地方でも、一般的収入水準の若年カップル家庭の予算感では、それまで各地域で「身の丈レベル」と考えられていた規模の新築戸建て注文住宅を買えなくなってきている。で、そうしてシュリンクした需要の受け皿として:

注文住宅から建売住宅

大手HMからローコスト住宅

③持ち家保有から賃貸継続へ(やむをえず賃貸継続

という流れが、どの地域でも起きている。注文主体大手高級ハウスメーカー(たとえば積水・住林・大和Hなど)も、2021年頃からは「用地を買って、刻んで、安くて小さい物件を建てて、建売で捌く」という動きが活発になってきている。

ここで行政はどういう立場を取るのか。国はもう、「新築住宅に対する助成」というアプローチは徐々に手仕舞いにしつつある。空き家問題がこれから待ったなしの社会問題になっていくからだ。日本最初にこの問題警鐘を鳴らしたのはNRIで、以後はここが空き家関連政策議論リードする形になっている。国もゆっくりとした歩みではあるが、これに呼応して「中古住宅物件ストック流通をやるぞ〜」という方向に向かっている。

すなわち、住んでない空き家に対しては高い課税をかけ、解体流通の二択を迫る。放置すれば危険レベル空き家特定空き家)は過料行政代執行の対象にして排除する。中古住宅を(エネルギー効率で見て)快適に住めるようにする施策には補助金をかける。金融機関でのリバースモーゲージを促進し、「居住者が死んだら即・市場流通」という筋道を作る。中古住宅の性能を保証するためのホームインスペクション制度を整備する。などなど、外堀はじわじわ埋められている。

一方で新築住宅に対しては、今後は長期優良住宅やZEHなどの「低環境負荷」で「SDGs」な物件以外(たとえばローコスト住宅土地を刻んで建てていく狭小建売など)は、住宅ローン減税などの優遇措置を見直すことでテーパーをかけて減らしていくと思われる。

理屈のうえでも、出産適齢期人口が激減しているのに、増え続ける中古住宅放置して年間70〜80万戸の新築住宅を建て続けるような政策デザインは持続可能性に欠ける。そもそも新たに建てる土地も減ってきている。昔ならいざ知らず、もう市街化調整区域新築住宅バカスカ建てさせて将来のインフラ維持コストを上げて自らの首を絞めるような自治体も減っている。市街化区域で今建っている土地の今建っている建物流通させるのが、建築経済的には理に適っている。

そんなわけで、今後は行政主導の「ストック住宅流通促進」×「新築住宅優遇税制テーパリング」の流れが進むことで、これまでの日本住宅市場では決定的に供給不足だった、ニューファミリー向けの戸建て賃貸物件の本格流通が始まると思われる。この流れは賃貸派にとって追い風になるだろう。

不動産クラスタ目線で言うと、ファミリー向けの戸建て住宅というのは、そのライフサイクルを通して見たとき空間利用効率が悪いのは否定できない。端的に言って、子育てが終わった世代にとっては、2階建て住宅の2F部分は基本的にムダだ(実際、近年は富裕層シニア家庭でのバリアフリー減築・平屋減築や平屋住宅の再新築が盛んになっている)。

子育てをしていて親と子が同居している期間って、子1人で平均約20年、子2人でも約25年ぐらいしかない。モデルケースとして、夫婦25歳のときに家を建てて子どもを産み、その子どもが20歳になった時に家を出るとしよう。そのとき夫婦は45歳。人生100年時代なら余生は55年。その間ずっと、この夫婦は2Fの子ども部屋空間有効活用できない。平均余命の延長により、われわれは持ち家のメリット享受できる期間が相対的に短くなり、その2倍以上の期間をその持ち家で過ごすことになっている。投資として見れば、かなり分の悪い行動をしていることになる。

だったら政策的に居住流動性を高めて、持ち家がある老夫婦は今の住宅を4人暮らししたい人に賃貸して、その家賃で2人暮らしに向いた間取り住宅なりマンションなりサ高住なりを借りて引っ越せばよろしい、というシナリオが出てくる。確かにこれならステークホルダーみんなWin-Winに見える。経済学的に言うと、政府施策新築住宅優遇政策)によって発生していた死荷重(≒非効率性)が除去されて、市場効率性が高まった状態だともいえる。

からどうだってわけじゃないんだけど、あえてオチをつけると、「元増田も指摘する諸条件を踏まえても、賃貸派が勝利するシナリオというのはありえるよ」という話でした。

anond:20230629114802

追記にも書いたけど、数十万=あっても30〜40万ぐらいじゃないかなー?

私:いわゆるホワイト企業(月収少なめ〜普通ボーナス多め、福利厚生充実、退職金あり)

夫:ややブラック新興企業(月収多め、ボーナスちょろ、福利厚生最低限、退職金なし)

だったから、

日銭感覚的には夫が多いなと感じてた気もするけど、実際にはそんなに差はなかった気がする。

若かったし、自分には学歴と職の安定性があったか経済的な自信は当時からあったwだから強気にでれたんだろねー

二人暮らし生活費がどんなもんかを把握したくて共同財布にしてたか自分個人収入うろ覚えだなあ。

それより最初家賃17万のところにすんで初期費用ヒィ!ってなったことのほうがよく覚えてる。

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