2023-06-29

子持ちの会話つまらない

最近目に留まったツイートに、大きな衝撃を受けた。

若い頃は子持ちの人の話はつまんないと思っていた」

「それは「話題子供の事しかいから」じゃなくて、「今を心から楽しんでる若い子達の話に水を差す」から

「「子連れだと旅行なんていけないし〜」とか…」

「そうすると、聞いてるこっちは“呑気に遊んでてすみません”という気持ちになる」

「どう話題を広げても、子供いない人には分からない、となってしまう」

さらに”今のうちに楽しいことしておきな〜”等と続けてくる」

という内容のものだった。

(@komugi_baby77様  記事URL https://twitter.com/komugi_baby77/status/1673683552716865537?s=46

……分かる。

めっっっっちゃ分かるし、

超超超超気をつけたいと思った。

子持ちの会話つまらない、と感じたことがある人、まじで結構多いんじゃなかろうか。

私もそうだった。

つい先々月まで子なしだった身として、心からハッとさせられる内容だった。

まじでこのツイートを読めてよかった。

子育てって大変そう……という概念を日々こういうところから蓄積させられて、子供いない方がいいとなってる人、じつは多いんじゃなかろうか。

聞いてもないのに、子育ていかに大変で生活制限されるものかを語られても、そりゃ会話が広がるわけないのよな。本当にそう。

絶対やめます、気をつけます…。

この問題って、年々子供を持たない選択をする人が増えてることにもどこかで結びついてるんじゃないかと思った。

ちょっと前に、「経済的には満たされてるけど子供を産もうとは思えない」という赤裸々な匿名記事を読んだ。

自分時間を取られるし、ママ(パパ)になった人たちは、なんかとにかく大変そうだし。自由がなくなるのがとにかく嫌。お金時間自分に使いたい。

この記事についても、分かる、と思った。

独身の頃。友達ママになると、あー、”そっち側”に行っちゃったのね〜となんか寂しくなった。

“そっち側”って遠い国のように表現したのは、

本当に体験しないと分からない世界だってことを、分かってるから

自由じゃない世界に行っちゃってかわいそう〜〜まであったかもしれない。

いやそれは言い過ぎか。でも近い感情はあった。

こっちから遊びとか誘えなくなった。遠い国の住民から

しかし。

いざ結婚して30歳近くになると、私にも子供が欲しいと思う時期が突然やってきた。

自分人生20年後も30年後もそんなに興味持てる自信がないな、という理由で。

子供人生勝手ながら途中まで参加させてもらうことで、子に起きた出来事を、本当に自分のことのように悩んだり喜んだり悲しんだりしたいと思った。

自分にとって大切な映画に、主人公が『人生他者だ』と気づくシーンがある。

歳を重ねるごとにその意味もっと理解したいと思った。

夫とは親友みたいに仲良しだし、

趣味でやりたいことは常にあった。

それでも“そっち側”(自由じゃなさそうな世界)に行ってみたいと思ったのは、『人生他者だ』ということを噛み締めたかたから。

で、いざ親になってみて。

今まで聞いてきた「子育て大変よ〜」という話はまあ、本当だった。

自分を優先することがなくなるし、

1日の予定なんて立てたって思い通りにならない。

毎日何が起きるかわからないし、

目を離したら死ぬかもしれないか弱い生き物と過ごすことは、仕事で感じる責任とは全く違うものだった。

そういった毎日の中で、若い人に「今だけできる経験大事にして欲しい」っていうお節介心でなんか言いたくなってしまう。

そうすると、「わあ大変そうですね〜〜〜」って感じで、余計に子育て世界は分断されてしまう。

まじで不毛すぎる。よくない。

あと多分ちょっと子育て側が話盛ってる。そこまで余裕なくない。わりと今まで通りにいける部分もある。(※個人の感想

子育て楽しいことを知って欲しい!をまとめた記事

・子を持ちたくない理由淡々とまとめた記事

その2つが出産してすぐにわりとバズっていて、どちらも分かる〜〜となったけど、あの時とくに答えは出なかった。共感で終わった。

でも、「子持ちの人の話つまらない」という投稿を読んで、初めて全部が腑に落ちた。

日常の中で子育て側が、非子育て側に、軽い冗談でも“楽しい今”に水を刺してはいけないということ。

子育ての大変さも楽しさも押し付けはいけないということ。

子育て始まると人生まらなくなると思わせないこと。

自由いいね、と上から目線にならないこと。

さいことを意識するだけで、分断は少しずつ無くしていけるのではないかと思った。

そもそも、「子供いない人で人様の子供の話に興味ある人なんてほとんどいない」ってことを胸に刻み、

相手から聞かれるまでは子供話題さないっていう配慮結構大事だと思う。相手との仲良し度によるけれど。

そうした上で、子を持つ持たないの自由が広がっていくといい。

私は、友人や後輩の思いつき弾丸旅行の話とか、朝まで飲んでやらかした話とか、推し活に全て捧げてる話とか、ダメンズと別れられない話とか、いつまでも聞きたいから、そういうことを気軽に話してもらえる子持ちババアになりたい。

そのために、

子持ちの会話つまらない、と思っていた過去自分を、今後の人生も心のどっかに住まわせておきたいと思う。

終わり

最後に。

この大きな気づきをくださったこむぎ様に心から感謝申し上げます勝手引用してしま申し訳ございませんでした。

  • 子持ちが子育て苦労話をしないように気をつけたところで いざ結婚して30歳近くになると、私にも子供が欲しいと思う時期が突然やってきた。 自分の人生に20年後も30年後もそんなに興...

    • 気が小さくなるから、赤ちゃん、子供はエネルギーの塊だから、その存在を欲するんではないか?

      • 申し訳ないけど意味をうまく理解できないのでもう少し詳しく書いてほしい……

        • 年を取ると氣が抜けてくるんですよ。 30代にもなると新しいことなんか、なかなかできないですよ。氣力が湧かないから。 だけど、子供を産めば、生まれたばかりのエネルギーの塊がい...

          • なぜか「気」の代わりに「氣」という漢字を執拗に使っているところから全体がネタか皮肉か何かなんだろうと判断したんですけどそれであってますか?

            • 真面目も真面目、大真面目ですよ。 ”氣”という漢字はGHQの介入によって、戦後から使われなくなりました。 ”氣”という漢字には米が使われ、これは”エネルギーが四方八方に放って...

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