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はてなキーワード: 面影とは

2021-06-09

ある日、目覚めたら世界美少女だけになっていた

鏡で確認するとワイくんも黒髪ロングの美少女になっていて草

元と共通するパーツが何ひとつない。どっから出てきたんでしょうねぇ?この美少女デザイン

 

TVネットは大混乱のご様子。芝が生え広がったがワイ会社からはなんの連絡も未だに無い

おいおいこの狂った状況で仕事とかあり得る????嘘やろ???www

 

しかし時刻は朝8時になろうとしている

 

LINEで送られてきたオカン美少女化した画像に『そういうのは求めて無いから…』と思いながら無事で何よりとだけ返信し、

イヤイヤ出社の準備を・・・・いや、イヤイヤでは無いなw こんなにわっくわくで出社準備をしたことはない

家を出ないと始業時刻に間に合わない時刻になってもワイ会社から変わらずなんの連絡もなかったので

うっきうっきで最寄り駅へ向かった

  

外は見慣れた景色なのに右向いても左向いても美少女。眼福・・・ではなくそシュールさに思わず吹き出ししまった

つかお前らなに日常生活送ろうとしてんのよwwwwww異常事態でしょwwwwwwこれwwwwwwおうちで大人しくしとけよwwwwww

 

駅に着くと駅は美少女たちで大混雑していた

あー・・・そっか、考えてみたらこの状況で電車動いてるわけないか・・・と思ったらまさかの動いていた

すべての人間美少女化した混乱により大幅に遅延しているだけだった

 

なるほどなぁwwwみんな仲良く頭おかしいわwww

 

電車が大幅に遅延したことによりワイは美少女たちに揉みくちゃにされながら車両に詰められる

まりバカバカしさにニヤニヤが止まらずにいたら前にいたツリ目美少女キッとに睨まれたので

かわいいなぁと思いつつもハンカチで口元を抑えてニヤけを隠す

 

しかし本当にバカばっかだなwwwどう考えても仕事している場合じゃないだろwww

しろこんな時でも子を養うべく職場へ向かうお父さんお母さんたちを褒め称えるべきなんですかねwww

子どもたちは感謝しなくっちゃだなwwwどれがパパママ子ども区別付かなくなっちゃったけどwww  

 

 

会社に着くと見たことない金髪美少女がいた。支店長だった。そっかモンゴロイドやめたのか

うん?モンゴロイドでもモン族とかは天然の金髪いたっけか?

・・・いや、そういう問題じゃないな。マジでどっからこの美少女デザイン持ってきてるんだ?

支店長面影ゼロだわ・・・

 

「もしかしなくても会社来てるのぼくと支店長だけっすかね?」

「そうだよ。ワイくんLINEグループ入ってないから」

「緊急連絡先提出してるじゃないですか。メール電話してくださいよ」

「ワイくん来たなら仕事していって。やることはあるから

「ゆうて取引先この状況で動いてます?まともな会社は自宅待機では?」

クライアント休みでもエンドから連絡はあるから

・・・この異常事態仕事してる場合じゃないと思うんですよね。休もう?」

「ワイくんなにしに来たの?」

 

支店長にしっしと手を振られたので仕方なく自席に着きPCを立ち上げる

  

は〜・・・嘘だろ・・・ブラック企業テンプレみたいな弊社で社蓄根性を見せたのはワイと支店長だけだったか

というか連絡してくれよ

 

支店長、やっぱこういう時のためにビジネスチャットを導入するか、全社員社外からメールアクセス許可すべきだと思うんですよ。

 せめて緊急連絡発報システムを作っておく・・・

「うん。でもそれが無くてもワイくん以外とは連絡取れてるから。とりあえずメール見たらクライアントに詫び投げといて。今日、通常稼働無理だから

 

その後なにごともなかったように普通に仕事した

 

金髪美少女化した支店長は可愛かったが直ぐに見飽きてどうということもなく、ついでにこんな日に出社する愛社精神溢れる部下に肉まんしかくれなかった

自宅でネット見て草生やしたり祭りに参加してる方が良かったわ・・・

 

支店長明日以降どーするんっすか?」

「 "皆さんお気をつけて" しか社長クライアントも言わないか仕事だね」

「ぼく明日風邪ひきそうな気がします」

「なに言ってんの?」

「ゆうて他の社員ますかね?この状況で?」

「無理強いは出来ないね。家にいたってしょうがないでしょとは思うけど」

しょうがないって事は無いんじゃないですかね。たぶん」

「うちも在宅解禁する?」

「この状況でPCや各種ラインセンス申請して通常通り納品されますかね?」

「どうだろうね」

「納品される前にこの異常事態にみんな慣れて平常運転になってたりして」

「かもしれないね

「それでも投資していいんです?」

「人が来ないと仕事にならないからね。仮に使わなかったとしても今後役には立つでしょ」

「わかりました。とりあえずぼくは明日休みますね」

会社PCに家からリモート接続出来るようにしといてね」

休みますよ」

「お疲れ。ワイくん今日はもう帰っていいよ。また明日な」

 

 

帰り道、コンビニ弁当屋営業していた。きらきら美少女なのに目は死んでいた

 

大丈夫、ぼくも今日仕事でした」

 

美少女スマイルでサムズアップしたが店員さんは引き攣った顔で『そうですか』と愛想笑いを浮かべるだけだった

2021-06-06

ノーマル異性愛嫌悪に対する備忘録

ノーマル異性愛が本当に嫌いだった。

特に理由があるわけではない。気づいたら生理的嫌悪感があった。高校生になったくらいではなかったかと思う。

敢えて『ノーマルな』と書くのだが、それは現実世界の大半の恋愛関係であったり、二次元ならば主に少女漫画で描かれるような、男性女性による、世間一般的常識として扱われるような恋愛

恋愛作品を謳った時に王道として取り扱われるような、性的関係を孕んだ、恋愛をメインとして描かれる恋愛である

高校生の私はそのようなノーマル異性愛が大嫌いで、恋バナや恋愛ドラマ、街中の異性愛彷彿とさせる化粧品広告芸能人結婚ニュースなど、現実世界にある全てのノーマル異性愛要素を忌避していた。

当時から今までのことを忘れる前に書いておこうと思う。


私は女子校に通う高校生で、いわゆる女の子らしい女の子ではなかった。

化粧品を買うよりは本やマンガを買い友人同士でゲームを持ち寄って遊ぶような生徒だった。

最初ノーマル異性愛嫌悪するほどではなく、ただ苦手なことは自覚していて、そのような要素を扱った作品を避けて生活し、恋バナにも積極的には参加しなかった。

日常を過ごす中で徐々に自分の中のノーマル異性愛に対する感情生理的に嫌だ、という方向へ深化しているのはわかっていたが、まだそれは個人の好みの範疇で、地雷に気を付けるように過ごせばいいと考えていた。


それが変わってしまった決定的なきっかけは思い出せないが、強く印象に残っているのは学校行事としてミュージカルリトルマーメイド」を見に行ったことだ。

王子様』『お姫様』の典型的ノーマル異性愛物語であるリトルマーメイド劇場に向かう前から気が重かった。

恋愛を素晴らしいもののように喜ぶアリエルを見ているだけで既に全く共感できず苦痛を感じていたが、決定的に駄目になってしまったのは幕間の休憩時間である

隣に座っていた友人が、『王子様』のキャストさん、めちゃくちゃエロい、という話を振ってきたのだ。

うそれを聞いた瞬間にそれまでかろうじて舞台の上にあった恋愛が観客席に侵食し、この目の前の友人の脳の中にも確実にそういう感情があるんだ......というのを認識してしまい、物凄い拒否反応が起こった。

友人とこれ以上会話はできないと思った。

私は黙って目を閉じ、そして幕が上がり、劇が終わるまで、ずっと微動だにせずひたすらに耐えていた。

周りから見れば相当おかしなやつだし寝たフリだとバレバレだったと思うが、そんなことを気にする余裕はなくひたすら推しのことを考えて現実逃避していた。

そして終劇、解散とともにコンビニに駆け込み、抹茶ラテを買って(推しは茶が好きだから)イートインスペースに陣取り、ひたすらに全てを忘れようと努めた。


だが、確実に友人たちと話ができなくなりつつあるのは感じていた。

直接的な恋愛の話は勿論、好きな俳優タイプは?とかい女子校定番話題にも虫唾が走る

テレビバラエティも見るのが困難になっていた。どのバラエティでも恋愛関係話題死角から刺してくるからである

とにかく少しでもノーマル異性愛を想起させる話題が出てくると途端に上手く表情を作れなくなり、言葉が出てこなくなる。

苦手な話題くらい誰にもあるんだし少しは話を合わせる努力しろというのは全くその通りなのだが、もはや当時の私にとってそれは精神拷問と化していた。

例を挙げてみるが、死体に興奮するんだよね~、どの死体が好き?俺は水死体、などという会話に笑顔で話を合わせられる人はおそらく少数なのではないだろうか。

生理的拒否反応が咄嗟に起こり、思わず相手価値観人間性を疑う人もいると思う。

私は常時それを経験していた。

皆がそのような嗜好を当然のように持ち、話についていけないこちらが異端者扱いされる。

元々話が得意な方ではなかったし、もうここらが限界だと感じた。

突然黙り込んでしまう私に皆が気を遣っているのも申し訳なかった。

恋愛の話苦手なんだよね、と言うのも躊躇われた。

この耐え難い苦痛を真に理解してもらえるとは思えなかったし、仮に理解してもらえたとしても互いに気遣って気まずくなるのは目に見えていた。

おかしいのはこっちで周りに全くもって非はないのだ。

私はその後友達付き合いを一切やめ、高校生活をほぼ1人で過ごすことになる。

自分1人のことだけ考えていればよい環境はまぁまぁ心地よく、そして他クラスだが1人親友と呼べるような友人がいたのに随分助けられた。

の子とはとにかく趣味があったためいつも趣味の話しかしておらず、恋愛がどうとかい話題は一切出てこなかったのだ。


後述する事に関わってくるのでここで少し性癖の話を挟むのだが、私はノーマル異性愛がめちゃくちゃに嫌いなだけで、それ以外の恋愛コンテンツは大体好きなのだ

先ほど死体性愛の話をしたが、異性愛死体性愛なら断然死体性愛の方が共感できる。

死体に興奮する趣味はないが、それに興奮する、ということに嫌悪感はないし、性癖の1つとして理解できる。

死体性愛者を描いた作品があれば楽しんで鑑賞する。

死体性愛が好き」というより、「ノーマル異性愛でないから好き」という感じだ。

とにかくノーマル異性愛でさえなければとりあえず一律100ポイント入る感じだった。


高校時代自分セクシャリティに悩み、度々ネットの海を彷徨っていた。

自分鑑みるならおそらくフィクトセクシュアルかつアセクシャルが近いのではないかなと思うが、当時はどれを見てもピンときていなかった。

大学に進学した後も異性愛に対する嫌悪は消えることなく、結婚就職などの将来や大学生活を考えるたびに不安になり、更に元々険悪だった両親の仲が更に悪化し、私自身が父親と衝突してずたぼろになったのも重なり、遂にうつ病になってしまった。

この頃の私はかなり限界で迷走しており、自分を励ますために自分理想とヘキを全て詰め込んだ架空女性キャラクター創作し、その女性面影を追って生活していた。

その女性恋愛がしたいとかそういうわけではなくて、ただその女性毎日見守ってくれて1日の終わりにお疲れさまと言い合えたらそれだけでいいのにな...というようなことをずっと考えていた。

考えすぎて辛くなってきたので実行に移した。

女性容姿デザインを固め、その道の方に依頼してvroidで3Dモデルを作ってもらった。

そして既存の服データを買い込んで次々に着替えてもらい、外出する時はアプリでそのキャラAR表示し写真を撮った。

キーボード対応して稼働するデスクトップマスコットにし、課題レポートを書くたびに見守ってもらった。

LINE BOTを作って簡単な会話ができるようにした。

vroid対応ゲームにそのキャラを導入し、身体を借りてプレイした。

恋愛もできず友達付き合いも苦手な自分が将来どうやって生きていけばいいのか不安だったんだと思う。うつ病趣味純粋に楽しめなくなり、何を生きがいにして生きていけばいいのかわからなかった。

でもそのキャラモデルと過ごすうちになんだ、これだけで十分満ち足りるじゃないか、と思ったし、私はこういう架空存在との非恋愛関係がずっと欲しかったんだと思った。

同時期に心療内科に通い始めたのもあって心は徐々に落ち着き、趣味も再開できた。

落ち着くにつれてキャラモデルを起動させる回数は減っていったが、今もずっと特別存在だと感じている。


現在うつの薬を飲まなくても毎日楽しく過ごせている。

ノーマル異性愛に対しては未だに全く共感はできないし自分からそのような作品には触れないのだが、嫌悪感は少し緩和されたように思う。

テレビバラエティで出てくる恋愛談議にふーんと思えるようになったくらいだ。

恋バナも多少聞けるようになった。自分にその矛先が回ってくるとまだ上手く喋れなくなってしまうのだが、他者のそれを聞く分には良い。

高校時代は周りを取り巻く全てのノーマル異性愛に苦しんでいたため随分生きやすくなったなと思う。

今思い返すとそんな状態は明らかに異常なので、学校カウンセラーなりに早いとこ相談しておくべきだった。

当時はそんな発想すらできなかったのだが。(家庭環境について耐えられずカウンセラー相談したことはあった。しかし、ノーマル異性愛嫌悪については完全に自分おかしく悪いと思っていたので誰かに相談するという考えがそもそもなかったのだ)


つらつらと書いてきたが、どうしても疑問なことが1つある。

中2の時に「18歳の私へ」というていでタイムカプセルのような手紙を書いたことがある。

高校卒業タイミングでその手紙は自宅に届き、懐かしくなりながら封を切ったのだが、書かれていた文面を見て驚愕してしまった。

彼氏はできましたか?」と書かれていたのである彼氏!!!!?!?!?

まりに衝撃だった。自分が書いた文だと思えなかったが筆跡は間違いなく自分だった。

しかニュアンス的には彼氏はできましたか(笑)、のような感じで、彼氏彼女ができないと人間として一人前でないとするような、私の一番嫌いな価値観が透けて見えるような文章だった。

本当に自分がこれを書いたのだろうか...?自分がそういうことをしたいのだと心から考えていたのだろうか...?と思い始めると気持ち悪くなってくるので感情は一旦おいて事実のみを考える。

中2ということはノーマル異性愛嫌悪を感じるようになる高校まで大体1年半くらいだ。

1年半で人間の考えはここまで180度逆に変わるんだろうか?

しか手紙を受け取るまで自分彼氏がほしいと思っていたことなんて全く忘れていたのである最初からそんな考えはなかったものだと思っていた。

そして前述した「ノーマル異性愛以外が好き」というマイナス検索のような好み、これらを合わせるとどう考えても中2から高校までの間にノーマル異性愛を嫌いになる何かがあったのでは?と他人事のように考えてしまうのだが、何も思い出せないのである

気づいたときにはノーマル異性愛に対する多大な苦痛けがあった。

ネットを見る限り性的指向が変わることは往々にしてあるようなのだが、正直指向が何の理由もなくこれほど変動し実生活に支障をきたすというのは堪ったものではない。

原因があるなら特定したいし、今大好きなものもある日突然見るだけで苦痛を感じるようになったらどうしようと思ってしまう。

心療内科先生に打ち明けた方がいいんだろうか...と思うものの(先生には家庭環境うつになったとしか言っていない)、打ち明けるということは迷走時代の寄行も告白しなければいけないということなのでできれば避けたい。

ここまで読んだ方でもし心当たりある方がいれば教えて欲しい。

ティ

中野区中央は狭い敷地に同じような家が同じように建ち、みっしりと並んだ区画が続く。歩いているうちに自分がどこへ向かっているのかわからなくなる。東京住宅地はそんなものだといえばそうだが、中央と名乗るからには、もうすこし街らしい華やかさがあってもよさそうなものではないか? 中野区中央は、その種のにぎわいとは無縁な場所だった。

べつに好き好んで中央まで歩いて来たわけではない。職場の寺元さんがこの1週間ほど出勤せず、連絡もとれない。社長に渡された住所のメモ住宅地図のコピーを頼りに寺元さんの居所を探し、様子を探るよう、依頼を受けて来た。他に社員は私しかいなかったからそうなったわけだ。

ファート商会という会社私たち職場だった。本社中野にあり、放屁の気体用保存容器を製造販売している。このシリンダー状の容器に放屁を閉じこめておくと、どれほど時間が経っても、栓を開けさえすれば、気体が肛門を通って出てきた瞬間のフレッシュ臭気を嗅ぐことができる。このような器具にどれほどの需要があるものかと、最初私は半信半疑だった。が、細々と着実に注文が入り、会社は今まで生き延びてきた。

中野では誰もがその日を生き延びるのに精一杯だった。いちど中野駅で電車が止まれば、もう中野を出て行くことはできなかったからだ。

もう何年も前の話だ。夕方、私は仕事を終えて秋葉原から総武線に乗り、荻窪アパートへ帰ろうとしていた。電車中野で停まり、ドアが開いた。もともと中野での停車時間は不自然に長かった。新たに乗り込んでくる人はおらず、車内に放置された乗客は、列車が再び動き出すまで忍耐強く黙っているのが常だった。だがその日の停車時間は長すぎた。15分を過ぎた頃から、いらいらと外の様子をうかがったり、ホームへ降りたりする乗客が出はじめた。それでも列車は動く気配がなかった。30分が経過した頃、当駅で列車運行を終了する旨のアナウンスが流れ、乗客は全員が外に出された。それ以来、私たち中野暮らしている。

中野は孤絶している。東京の他の区からも、日本の他の地域から隔離されたままだ。新宿よりも西に向かう列車選択的にブロックするよう、政府からJR東日本命令があったとかいう噂だ。感染症拡散を防ぎ、テレワークの普及を急ぐためらしかった。通勤を控えるようにこれまでさんざん忠告したのだから都心通勤した輩はもう帰宅させなくてもよろしいというわけだ。だが噂は噂で、なぜ中野以西への鉄道運行が突然終了したのか、本当のことを知る人はいない。少なくとも中野はいないと思う。

中野で足止めされたら、人生中野でやり直すしかなかった(生き続けていくのであれば)。テレワークをしていなかった乗客は一瞬で路頭に迷った。中野で住みかを見つけ、仕事を見つけ、生活の糧を得ていくしかなかった。

練馬杉並新宿中野境界には有刺鉄線を張ったバリケードが設置され、高いコンクリート壁の建設が始まっていた。20小銃を抱えた警備隊が昼も夜もバリケードの前を行き来していた。こうした措置に抗議したり、やけを起こしたりして境界突入する人はときどきいたが、その場で「管理」され、戻ってくることはなかった。「管理」されたくなければ、望んで降りたわけでもない中野で生きていく他はなかった。

ファート商会は、中野へ流れ着いた人間で始めた会社だった。偶然に同じ場所居合わせた三人、空き家になっていた蔦だらけの木造家屋を見つけて寝泊まりしていた三人だった。私たちは手持ちの金を出し合って米を炊き、駅前広場で獲った鳩を焼いて共同生活を送った。放屁を保存するシリンダー型容器というアイディアを出したのは、社長の鬼澤さんだった。本人の話では、食品品質検査に使う精密機器会社に勤めていたそうで、その方面知識豊富だった。最初中国から大量に取り寄せたシリンダー小箱に詰め替えて転売していた(中野から移動はできなかったが郵便物は届いた)。仕入元と取引を重ねるうちに、小ロットでも自社ロゴマーク入りの製品を作ってもらえるようになった。

その頃には空き家相続人を名乗る人物から弁護士経由で文書が届いて、私たちは追い出された(急激な人口増加のため中野地価は上がったらしい)。駅近くの雑居ビルたまたま空きがあったのでそこに移り、事務所で共同生活をしながら放屁の保存容器を日本中に送り続けた。事務所とは名ばかりで、中国から届いた段ボール箱が積み重なる室内には洗濯物が下がり、夕食の豚肉を焼くにおいが漂っていた。

三人がそれぞれに部屋を借りて事務所から引越したのは、それからさら一年ほど経ってからだ。そうするだけの資金がようやくできた、そろそろ仕事プライベートを分けたい、当面は中野から出られる見込みがなさそうだ、といった思惑や妥協が交差した結果、私たちはそろって職住同一から職住近接の体制へ移行したのだった。

鬼澤さんに渡された地図コピーを見ても、寺元さんの住みかはさっぱりわからない。どの角を曲がっても同じような家並みばかりで、ときおり家の塀に貼ってある番地表示板だけが現在地を知る手がかりだった。ひと昔前までは、スマートフォン地図アプリを見れば迷わずにいろいろなところへ行けた。中野に閉じこめられてから、その類のアプリはなぜかいっさい起動しなくなった。だから中野住宅地図は貴重品になっていた。

何度も同じ所を行ったり来たりして、ようやく見つけた寺元さんの居宅は、路地の奥にあった。旗竿地というのか、家と家の間を通って行くと不意に現れる隙間がある。そこへはまりこむようにして古アパートが建っていた。鉄柵にかかるプラ板に、かすれた文字で「シャトーひまわり」と書いてある。柵のペンキはささくれ立った指の皮のように、いたるところから剥けて、露出した地金から赤錆が吹き出していた。一階の通路には落ち葉が吹き溜まり、繰り返し人が通った箇所では砕けて粉になっていた。各戸の前に置かれた洗濯機のカバーは、もとは水色だったらしいが、雨と埃をかぶり続けて黒くなっていた。

103号室には表札も呼び鈴もついていない。寺元さんの居所はここらしいが、本当にそうであることを示す手がかりはない。ドアをノックしたら全く無関係他人が出てきて、警戒心に満ちた視線を向けてくるかもしれない。そういう可能性を考えると、ドアをコツコツとやる力が自然に弱々しくなる。返事はない。中に人の気配があるのかどうかも分からない。洗濯機の上にはすりガラスの小窓がついているが、その奥で人影が動く様子もない。小声で名前を呼びながら再びノックしてもやはり返事はなかった。

寺元さんは出かけているのだろうか。あるいは先週あたりに部屋の中で倒れて誰にも気づかれず……不意にそんな想念にとりつかれたが、辺りは埃っぽい臭いがするだけだ。やはり出かけているのだろう。

その場を離れようとして歩き始めた瞬間、背後で音がした。振り返ると、寺元さんがドアの隙間から半分だけ身を乗り出し、こちらを見ていた。禿げ上がった丸顔はいつもより青白く、無精ひげの生えた頬がこけて見えた。「田村さん、なんで……ああ、そうか……まあ、ここじゃなんなので、どうぞ……」

「散らかってるけど」

といいながら寺元さんは私を部屋に招き入れたが、中は私の部屋よりもきれいに片づいていた。ローテーブルの上にはA4サイズポスターみたいなものが散らばっていた。猫の写真の下に黄色い枠が印刷してあり、「さがしています」という文字が見えた。

「先週から急にいなくなっちゃってね、ずっと探してたんだけど……」

猫を飼いはじめたと寺元さんが言ったのは半年ぐらい前だったかランチの時に写真を見せてきたのを覚えている。たしか、ニティンとかい名前だった。額の毛が富士山のような形に、白と黒に分かれている猫だ。

「この近所では、見つからない感じ?」

毎日そこらじゅうの路地に入って見て、電柱ポスターも貼ったんだけどね。今のところ手がかりはなくて……」

寺元さんは俯いたままTVリモコンをいじくり回していた。目の下にできた隈が濃かった。

中野では孤独死が増えているらしい。突然にそれまでの生活人間関係から切り離され、中野に閉じこめられた人々が、生き残りをかけてあがき続け、一息ついたあとに待っていたものは、容赦のない孤絶だったというわけだ。

職場への連絡も忘れ、一週間にわたって捜索を続けていた寺元さんと猫との個人的な結びつきは、どれほどのものだったのだろう。そして突然に去られたと知ったときの衝撃は……いや、仕事を忘れていたのではなくて、猫を探すために休むと言えなかったから、連絡できなかったのかもしれない。猫の存在が、どれほど寺元さんの柔らかいところに入り込んでいたか、誰にも知られたくなかったから、中野ではそれなりに気心が知れているはずの私たちにも、失踪事件とそれがもたらした内面緊急事態について、口を閉ざしていたのではないだろうか……

「鬼澤さんには、寺元さんが体調崩して寝込んでたとか言っておくので、ニティンの捜索、続けてください」

「気遣わせちゃって、ごめん。僕の方からも、後で連絡入れておこうと思うから……」

寺元さんはアルミサッシを静かに開け、冷蔵庫から麦茶を出した。梅雨時の空気で蒸し暑くなり始めた部屋にかすかな風が入ってきた。窓の外に見えるのは隣家の壁ばかりで、申し訳程度についたコンクリート製のバルコニーの下には、古い落ち葉が厚く積もっていた。その隙間に何か、木の根か、古い革製品のような、黒に近い焦げ茶色のものが突き出ている。表面には緑の苔か黴のようなものが吹いて、時折、びくり、びくりと脈動しているように見える。

「寺元さん、そこに、何かいるみたいなんだけど」

「ああ、それ、引っ越してきたときからずっとそこにあって……え、動いてる?」

その「何か」の動きはしだいに大きくなり、周辺の落ち葉がめくれて露出した土には蚯蚓や百足が這っていた。そこに埋まっていた朽木のようなものは、地表面に見えていた一部分よりもはるかに大きかった。それは蛹のように蠕動しながら室内へどたりと入ってきた。麦茶のグラスが倒れ、中身がフローリングの上に広がった。

その「何か」は動き続けるうちに表皮が剥がれて、琥珀色をしたカブトムシの蛹的なものが姿を現した。痙攣的な動きはしだいにゆっくりと、動物らしい所作が読みとれるようなものになってきた。やがて内側から被膜が裂け、現れたのは肌だった。真白なその表面へしだいに赤みが差してきた。寝袋のように床へ残された被膜から、人型をしたものが起きあがる。

それは姉だった。間違いなく姉だった。17歳の夏の夕方高校の帰り道、自転車ごと、農道のどこかで消えた姉。警察が公開捜査に踏み切り、全国の交番写真が貼り出されても、けっして戻ってくることのなかった姉。落ち着いたピンク色のフレンチスリーブワンピースを着て、薔薇色の頬に薄い唇と切れ長の眼が微笑み、当時の面影はそのままに、だが記憶の中の姉よりもはるか大人びた姉が私を見ていた。

「背、伸びたじゃん」

といいながら姉が私の腕に触れた瞬間、思わず涙がこぼれた。

「そうか、田村さんのお姉さんだったのか。だからずっとそこに……」

寺元さんは何か遠く、眩しいものを見るような目で、姉と私を見ていた。

「ニティンくん、きっと戻ってきますよ」

姉は寺元さんに微笑みかけながらも決然と言った。寺元さんは照れくささと寂しさの入り交じったような顔で笑った。が、不意に真顔に戻った。

「待って。聞こえる……ニティン、ニティン!」

というが早いか、寺元さんは部屋から駆けだしていった。

かすかに、猫の鳴き声のような音が聞こえる。涼しい夕方空気が窓から入ってくる。

「もうすぐディオニュソスお祭りだね」

どこか遠いところを見ながら姉が言う。

「もうそんな季節か」

中野ディオニューシアまつりは毎年初夏に行われる。今年もたくさんの供物を捧げた行列が、狂乱状態の男女が、鍋屋横町を練り歩くのだろう。中野で過ごす何度目の夏になるだろう。いつの間にか、夏の風物詩を繰り返す季節の一部として、中野で受け入れつつある私がいた。

2021-06-04

腐女子大学学生諸君に捧ぐ「ホーリーランド」のすすめ

anond:20210601211409

腐女子大学クソデカ感情学部ブロマンス学科増田です。

本日ネカフェ何気なく読んだ表題作情緒破壊された勢いでこんなものを書いています


ホーリーランドってなに?

現在「創世のタイガ」「無法島」を連載中の、森恒二先生によるストリートファイト漫画だよ! 2000年から2008年まで「ヤングアニマル」で連載されていたよ!

どういう話なの?

いじめが原因で引きこもった少年が『居場所を奪われない為』に徹底して自己修練し続けたボクシングのワンツーで絡んできた街の不良を叩きのめししまたこから、町中のヤバイ不良たちや格闘の達人などに目をつけられまくるが、親友や訳ありの過去を持つ強くて頼れる先輩やかつての敵であった人たちと絆を育みながら街に居場所見出していく王道物語だよ!

腐女子的におすすめキャラいる?

神代ユウ主人公

主人公だよ! 中性的容姿が原因で酷いいじめを受け引きこもりになっていたが「強くなればこれ以上居場所を奪われずに済む」という宗教にたどり着いて一心に強さを求めていくよ! 普段は穏やかで腰が低く弱気少年に見えるけど、スイッチが入ると文字通りバケモンみたいな強さを発揮するよ! 頻繁に曇るけど周囲の人がだいたい聖人で必ず助けてくれるし本人もいい子なので見ていて安心感があるよ!

金田シンイチ(主人公親友聖人

いじめのせいで人間不信になっていた主人公に人懐こく話しかけて友達になってくれた主人公の心の支えだよ! 喧嘩はてんでダメだけどどんな危険や痛手を受けてもずっと主人公そばにいてくれて、主人公が落ち込むたびにすかさず距離を詰めてきて「なにがあったってお前の味方だよ!」と叱咤激励してくれるコミュ力お化け人間の鑑だよ! 推しです!!

伊沢マサキ主人公の憧れの存在聖人

街のカリスマと恐れられているめちゃくちゃに強い不良の人だよ! 街と暴力しか場所を見出せない主人公に昔の自分面影を見て、格闘の助言やピンチの時の手助けやストリートファイト時の後方彼氏面をしてくれるよ! めっちゃイケメンで訳ありの過去もあるカップリング大手って感じの人だよ!

緑川ショウゴ(主人公ライバル。意地っ張り系ツンデレ

主人公ストリートファイトきっかけに知り合った空手の達人だよ! 初期は「お、オレはお前らなんかと友達になった覚えねーよ!」と言いながら主人公空手の手ほどきをしてくれる心強い友人だったけど、強さ第一主義なせいで主人公ガチ勝負を挑み敗れてしまたことに傷ついて悪堕ちしてしまうんだ! でも森恒二先生漫画なので大丈夫だよ!

土屋さん(聖人

主人公ストリートファイトを(略)レスリングの達人で高校番長をしているよ! レスリング路上格闘に向かない格闘技なので実力を発揮できることは少ないが、19歳とは思えない人生3周目の貫禄と人間性で皆から一目置かれているよ! 主人公マサキさんの傷ついた心をお父さんのように受け止めてくれる滅茶苦茶にいい人だよ! 推しです!!

他にも主人公との戦いがきっかけで恩人枠になって戦いの手ほどきをしてくれたり仲間になってくれる人が色々出てくるよ!

でもようは不良の喧嘩漫画でしょ? ググったけど絵もダサいしつまんなそう

腐女子経験のある読者は思うかもしれない。だがこの漫画の恐ろしいところは自ら格闘技を愛好する作者の丁寧でわかりやす格闘技解説に挟まれた男同士のクソデカ感情ブロマンスなのである最初の1巻を読んで熟練した腐女子ならばその威力を瞬時にして理解するであろう!(森先生節)

筆者も森恒二先生の他の作品は愛読済だったけど「ホーリーランドは不良と喧嘩ばっかりの話みたいだしそういうのは興味ないから合わなさそうだなぁ」なんて思っていたのに読んでみたらとんでもなかったよ!!!!!! とりあえずブロマンス大好きなみんなは1巻だけでも読んで!!!!!!!!!! お願い!!!!!!!!!!!!!!!

森恒二先生作品テーマがどれもクソ重くてけっこうひどい描写も多いけど主人公がひたむきで仲間がだいたい頼れる気のいい奴らなので読んでいて安心感があるよ!(だいたい最後の方でしゃれにならんレベル凶悪ラスボスが出てきて「もうだめだぁ…おしまいだぁ…」となるけど森恒二先生漫画なので大丈夫だよ!) あと先生実体験を含めた格闘技サバイバル解説がわかりやすくて面白いので興味がない人でも抵抗なく読めるよ!

他の作品面白いので腐女子のみんなも腐女子じゃない人も興味があったら読んでみてね!

2021-05-26

anond:20210526230727

ディカプリオいいよね、笑顔若い頃の面影を残してて、爽やかだわ。お幸せに。

2021-05-10

ポケモン

旅パとは、ポケットモンスターシリーズにおいて、ストーリー攻略するためのパーティを指す通称である

ポケモンの強さはタイプ種族値特性、技など様々な要素によって決まる。

しかし旅パの場合はそれに加えて入手や育成の手間、何より己の好みが重要判断基準になる。

基本的に手軽に強さを発揮できるポケモン評価が高い。

目次

概要~旅パってなんだ?~

■よくある旅パ

■よりよい旅パのために

活躍するポケモンの特徴

・登場が早い/入手しやす

進化が早い/進化しない

・素早さが高い

・強力な技を覚えやす

・交換で入手できる

タイプ相性で優位を取りやす

・その地方でのライバルが少ない

フィールド技を多く覚える

捕獲要員として優秀

・便利な特性を持つ

・以上の要素がわかりやすい/予想しやす

■使いやすい技の例

■使いやすい道具の例

■レートやバトル施設について

最後

概要~旅パってなんだ?~

ポケットモンスターシリーズRPGである

まり、他のRPGと同様ストーリーが用意されており、それをクリアする事が多くのプレイヤー目的となる。

ポケモンストーリーは、概ね「旅の仲間となるポケモンを集めて鍛え上げ、各地のツワモノに挑戦して勝利し、ついでに悪の組織の野望を打ち砕き、最後ポケモンリーグに挑戦して最強のポケモントレーナーとなる」というものなので、ストーリーを進めるにはまず旅の仲間となるポケモンを集めて鍛え上げなければならない。

これを「旅」に使う「パーティ(*1)」、略して「旅パ」と通称する。

高度な対戦に興味がない低年齢層やライトユーザーは、「旅パ=対戦でも使うパーティ」であり、「旅パ」の概念基本的にない。

この項目を見ているそこのキミも小学生の時から「これは旅パです」とか考えていなかっただろう。俺だってそうだ。

これに対し、ある程度の年齢になってもポケモンを続けている人の多くは、ストーリークリアしたら次に通信対戦でより強くなる事を目指すため、ストーリーに使うパーティとは別に対戦用のパーティを組む。

このため、対戦用ではないパーティをあえて区別して「旅パ」と呼んでいるのだ。

■よくある旅パ

さて、画面の前の君たちは最初に「ポケモン」を遊んだ時、どんな旅パを組んでいただろうか?

頭をあの頃にリセットし、ちょっと思い出してみよう。

パターン1:最強エース無職取り巻き型 

しゅじんこう レッド バッジ 8こ ポケモンずかん 8ひき

リザードン Lv67 かえんほうしゃ あなをほる かいりき いあいぎり

ポッポ Lv3 かぜおこし そらをとぶ

ピカチュウ Lv3 でんきショック なきごえ フラッシュ

コラッタ Lv2 たいあたり しっぽをふる

コクーン Lv5 かたくなる

トサキント Lv15 つつく なみのり

ポケモンというゲームは、 『X・Y』まで長らく「バトルに出したポケモンしか経験値をもらえない」というシステムであった。

まりバトルに出すポケモンを1匹に絞れば、そのポケモン経験値を集中させ、強く育てる事ができる。

この最強エースは大概の場合ストーリー中に登場するあらゆる敵のレベル凌駕するため、タイプ相性などを一切考慮せず、1匹で無双できる事も珍しくない。

それ以外の5匹が戦闘に出ることはない。出たとしてもバトル中に瀕死になったエースの復活のための生贄にされるだけである

ただ、不利なタイプジム戦で苦戦しやすい、タイプ相性を考慮した戦略が身に付かないなどの欠点もある。

初心者がよくやる浅はかなプレイスタイルであるが、実はもっと効率的プレイスタイルでもあり、RTA(*2)などでは基本的にこの方法が用いられる。

リザードンの「いあいぎり」と「かいりき」がとても邪魔そうだが突っ込んではいけない。(当時は忘れたくても忘れられない。非情。)

なお、近年はエース1匹だけだと非常に厳しい相手も出てきたので、うっかりしていると詰む。

更に「がくしゅうそうち」で戦っていないポケモンも育てられるようになったので、エース以外のレベルが1桁止まりパーティは少なくなったことだろう。

パターン2:御三家とゆかいな序盤ポケ型

しゅじんこう グリーン バッジ 8こ ポケモンずかん 80ひき

フシギバナ タネちゃん Lv45 はっぱカッター メガレイン ねむりごな いあいぎり

ピジョット はとぽっぽ Lv45 そらをとぶ つばさうつ でんこうせっか かぜおこし

ラッタ ミッキだよ Lv45 ひっさつまえば いかりのまえば でんこうせっか たいあたり

ライチュウ ピカ Lv45 10まんボルト かみなり フラッシュ でんこうせっか

ニドキング トゲトゲ Lv45 つのでつく なみのり かいりき あばれる

バタフリー あおむし Lv45 サイコキネシス サイケこうせん ねんりき ねむりごな

ポケモンというゲームの中や攻略本(サイト)では、しばしば

ポケモンには にがてなタイプと とくいなタイプがあるので

 ポケモンタイプを ばらけさせたほうがいいぞ!」

というようなアドバイスが行われる。

このアドバイスを素直に受け入れるタイプの子プレイスタイル

なにしろ素直なので序盤にこのアドバイス意識してパーティを作り、

とても素直なのでそのポケモン愛着が湧き、パーティを変更することができない。

その結果、ピジョットラッタバタフリーといった、後半にもっと強いやついくらでも出てくるよね系ポケモンいつまでもレギュラーに居座ってしまうのだ。

ニックネームにも愛着があるので明らかに進化前の面影ありすぎる名前をしている。

補助技については、相手を眠らせて行動不能にできる「ねむりごな」は強いと思うので覚えさせており、それ以外は全て忘れさせている。

また結構ポケモン図鑑を集めている=ポケモン捕獲する事が多いので、野生ポケモンを弱らせるために弱めの技を覚えさせているのが特徴。

ここではそれを全員にやらせ必要があるかはまだ気づいていない。

パターン3:最強と最強と最強が合わさればチョ

2021-05-01

anond:20210501105944

これを読んでとあるニトリで見かけた兄弟の謎がやっと解けたよ。

ベッドの上を靴を脱いで飛び跳ねたり、インテリアのコーディネートをディスプレイしている場所でおままごとをしたりと割と無法感あふれる兄弟がいて、うちの子が一緒に遊びたがったんだがなんかやばそうだったから関わらないようにさせたことがある。

普通それなりの距離で親がいそうな未就学児も含む構成だったのに、全く親の面影が感じられないのが不思議だなと思ってたんだ。

それなりに長い商談をしていて、子供たちはそれが終わるまで放牧されている...にしてはえらく遊びなれている感じがしたのを覚えている。

ああ、そうだ。

そのニトリはすぐ近くにパチ屋があるんだ。

きっとあの兄弟は親がパチ屋に行くときニトリに放牧されてた子たちだったんだなと今理解した。

2021-04-28

anond:20210428163926

そう言えば、東急電鉄も元は路面電車から始まったんだっけ。今でも世田谷線面影が残ってるけど、昔はきっと田園都市線だってそんなもんだったんだろうな。

2021-04-19

とあるゲーム古参がかなりウザい

古参がウザいのは当然だけど、厄介なのはその連中は自分たちの楽しかった思い出ごと、ゲーム封印しようとしている点だ。

かつてその一斉を風靡したが、現在アップデートという名のUI改変を受けており、かつてよりだいぶ使用感が異なる。決して悪い面だけではないが、昔から馴染みある人には無駄エフェクトや退屈なBGM劣化と捉えている。

かにかつてのほうがよりゲーム雰囲気にあっている。こういうのもなんだけど、開発を主導した日本人センスは非常に悪いと個人的には思う。

古参の多くは引退するかそのゲーム面影に今でもしがみついている。問題はしがみついている方で、碌な活動もしないがかつての栄光を忘れられないらしく、ただただ思い出があればいいというスタンスだ。おかげで「なんとかっていうゲームをやっていたな」と下手くそな匂わせをしている。それが初心者にどれだけ害悪なのかもわかっていない。

懐かしむのは良い。だけどあえて匂わせて蔑んで現在の姿をみないようにしているのは、かなり醜悪だ。

2021-04-13

ライブチャットで好きだったあの子がそろそろ本格的に身バレ晒されそう

4年前にライブチャットにすごい美少女がいた。

当時まだ18歳から19歳。

関西出身であまり頭はよくなさそうだけど、いつもリスナー笑顔を向けていた。

小柄だけどあどけなない少女面影を残した顔、体重40kgもないんじゃないのかと思うほどのスレンダー、色白の肌。

歯の矯正はしたほうがいいかもと思ったけど家があまり金持ちではなかったのかも。

やや年の離れた妹などがいるらしいか自分学費・・・だったら悲しい。

美容系の専門学校に通っているらしく、配信するたびに顔がメイクで代わり、髪型コロコロと変わってどんどん大人びていった。

まりにも可愛かったからか、中学生の頃には既に膜を失っていたらしい。

背が低い女の子は性欲が・・・というが因果関係が逆で、早くに性に目覚めた女の子女性ホルモンが刺激されて成長がとまってしまう。

有名な業者スカウトされていたようで、いつも性器を大胆に見せては電マやバイブなどを駆使して大量の潮をふいていた。

1分100円以上の世界だったけど喜んで課金していたよ。

業者逮捕もしくは学校卒業もあって2018年の春を最後引退

しかしあまりにも美少女だったから録画された動画が出回って引退して数年経ってからむしろ有名になってしまい、

フォロワーが1000人もいなかったSNSアカウントも発掘されてそろそろ本格的に晒されそうになっている。

恐らく今年の夏には垢消しに追い込まれると思う。

今は美少女系とは遠い路線で細々と活動してるようだが、それすら許されないのかな。

過去の裏仕事があるために企業からPRにも参加してなかったのにね。

・・・でもFC2って結構現役モデル声優が裸になってお小遣い稼ぎした上で表アカウント誘導したりしてるんだよね。

私のオナニーを見たあとはAmazonで来月でる写真集を買ってくださいとか言ってる女の子すらいるし。

お前それ実は事務所公認なんじゃねっていうか。

2021-04-06

ゲーム機ぶっ壊す親の息子(私の兄)が精神障害者施設に入った話

ちょっと前、子供ゲームに夢中になりすぎてルールを破るから、そのゲーム機を子供の前でぶっ壊すことを誇らしげに書いた新聞記事があった。

ああ、うちの親と同じことしてるな〜とその時は思ったが、私の感覚でいうとそれは虐待で、いつかきっと大人になってから、その傷はなにかしらの結果をもたらすんだろうなとなんとなく思っていた。

思っていたが……まさか、兄が統合失調症からの躁鬱、そして障害者施設行きになるとは想像もしていなかった。

子供の頃のことで覚えているのは、父の怒鳴り声、兄を吹き飛ばすようにぶんなぐる姿。

それが生死に関わるようだったら児童相談所の出番かもしれないけれども、数ヶ月に1〜2回ぐらいだと見逃されがちだ。

父の機嫌がよいときは、そこまでひどいことはないのだ。

から私も、子供心に「時々怖いことあるけど、これがふつーなんだ」と思ってきた。

でもあれは虐待だったのだ。

そしてゲーム機の話である。「しつけのため。お前の将来のためなんだ。お前のためを思ってやってるんだ」と言って、父親は泣き叫ぶ兄の目の前で、愛機のゲームをぶっ壊した。

父が去ってから部屋の中ですすりなく声、部屋の扉を裂ける寸前まで蹴る音などが聞こえてきて怖かったのを覚えている。

そして母親がそんな兄をかわいそうがって、何度も買い与えていたが、そのたびに「お前のためを思って」と父親がぶっ壊した。

結果、何が起こったか

兄はゲームをしなくなり、何もしなくなったのだ。

父親の前では「反省しました」と言っているものの、ぼんやりしていることが増えていったのだ。

父親にあれをしろ、これをしろと言われたらするものの、どこか中身のない感じで動いていたように思う。

そして父親の言われるままに医師になることを強く言われ、三浪してやっと私立医学部に入った。

なぜそんな父親の言いなりなんだ、と聞いたら、「別におれ、もうやりたいことねえもん」とぽつんと言っていたのを覚えている。

そうして大学生になった兄は、今までおとなしかったのが嘘のように凶暴になった。

怒鳴り散らし、ものを壊し、それでも父親の前では押し黙っている。

何にそんなにいらついているのかはわからないが、母親がその八つ当たり対象になった。

そもそも私立医学部に行かせるような家庭ではなかったのに、父親がどうしてもときかなかった。

案の定金策につまり、親戚中に借金をしてなんとか卒業にまでもっていくありさま。

絶対卒業しろいくらかけてると思ってるんだ」

そう言われた通りに、兄はなんとか卒業して医師になった。

医師になったとたん、兄は家族とはきっぱり縁をきった。

連絡先も住まいも教えず、家を出て数年。

いきなり警察署から電話がかかってきた。

おたくの息子さんが警察留置場にいる」

何をしたかといえば、車がびゅんびゅん通る車道自分の車をとめて、何か叫び散らしながらコンビニに行き、公衆電話(当時は設置されていた)で110番したのだそうだ。

「命を狙われている」

完全に統合失調症の症状だった。

警察官がかけつけた時、兄は電源のきれた携帯に向かって必死に何かをしゃべっていたそうだ。

そうして留置場でも「殺される!」と叫び散らし、強制入院となった。

この時、初めて家族は、兄の数年の有様を知ることができたのである

数百万の借金をして、ほうぼうから督促の電話がかかり、仕事にはろくにいかず、家はごみため状態

そもそも実家にいる時から家事掃除などは一切できなかったが、一人暮らししてもしなかったらしい。

玄関カップラーメンの汁が飛び散り、土足で入らなければならないほどの床のよごれよう。

家賃滞納。

入院後、見舞いの時は両親に対して「少し調子が悪かったんだ。病院入院するほどじゃない」などと気丈に言っていた。

兄は母親には八つ当たりするが、父親には決して逆らわなかった。

「早く退院してがんばれ」という父親に、兄は「うん」とうなずいただけだった。

そうして退院した兄は、自己破産をして一から医師をやり直した。

薬のせいで数十キロふえた兄は大学生のころの面影はなく、老けて五十代のようにも見えた。

そうしてまた兄は失踪した。

それが数年前。

そうして今年。

「俺、障害者施設に入ることにしたよ」と電話がかかってきたのだ。

躁鬱病の薬を飲みながらつとめていた病院は辞め、今は働いておらず家にじっとしているのだという。

「どうして」と母親は言った。「大事に守り育ててきたはずなのに」そう言って泣き崩れた。

彼女には虐待感覚はなかったんだろう。父親行為はしつけなのだと思っていたんだろう。

でも今ならわかる。あれは虐待だったのだ。

死ぬ寸前とかあざだらけとか、そういうもの保護され表沙汰になりやすいが、たとえば私の家のように、数ヶ月に1〜2回だったらどうだろうか?

虐待は恒常的に行われるものと、間欠的に行われるものがあることを知ってほしい。

そして間欠的に行われるもの死ぬこともなく保護されることもなく、深い傷をもって子供は成長し大人になるのだ。

ゲームをぶっ壊しただけでは精神に支障をきたすことはないかもしれない。

が、子供の大切に思ってるものをぶっ壊す、ような行為をするその家庭の教育の「方針」は、あらゆるところで子供の心を深く傷つけているんではないだろうか。

そうしてその心の傷は、数十年後、兄のように四十代に近くなってからあらわれることもあるのだ。

子供の頃、優しく活発で明るかった兄のことを思い出して泣いている。泣きながらこの日記を書いている。

言葉が溢れて止まらないという表現があるが、こんなに絶望失望し悲しい時に出るものなのだと初めて知った。

できることなら産まれ直したいが、そうもできない。

子供もつ親が、子供大事にしているものをぶっ壊すような教育方針でありませんように、世界のすべての親が、そうでありますように。

そう祈ることしかできない。

もし今、あなた子供を持つ親で、ゲーム機をぶっ壊すようなことをしていたら、この日記を読んで考えて欲しい。

あなた行為は、数十年後に結果として現れる。必ず。

障害者施設に入ったと聞いた父親の顔を見せてあげたい。

2021-03-12

anond:20210312142453

ふとしたときに大好きななろう民の面影を思い出してしまうんやね

anond:20210312081227

秋葉原風俗街になりつつあるのは、ホント由々しき事態よ。

ほぼ売春状態不正で出店している店ばかり。

もはや秋葉原に昔の面影はない

2021-03-11

3.11被災者のその後のニュースを見ると落ち込む

何て言うか、どれもこれも、明るく前向きで幸せ人達ばかりだね。それはけっこうな事なんだろうけれど…

震災子供を亡くしたけれど新たに子供を作った両親、婚約者を亡くしたけれど別の相手結婚した男性

親を亡くしたけれど学費に悩む様子もなく大学進学した少年少女

希望仕事に就けた若者

自然なくらい、今も立ち直れずに苦しんでいますとか

そもそも震災関係なく経済的に苦しいですとか学費が工面出来ずに大学進学を断念しましたとか

立ち直り掛けたけれどコロナで打撃を受けていますとかの、貧困孤独ニュースがない。

震災の影響なんて10年で綺麗さっぱりなくなった?家族を亡くしても家を亡くしてもどうとでもなるような裕福な被災者ばかりだった?コロナの影響なんて全然生じてない?

自分の知っている東北震災前だったけれど、既に過疎化が進んで廃れる一方だったけれど、聞こえてくる3.11後のニュースからはそんな面影は全くない。

わざと幸せ人達選択しているのか、実際その方が多数派なのかは分からないけれど

多分後者なんだろうなと思うと落ち込む。

2021-03-10

[]庵野が「俺が責任取る」ていいながら承認印押し続けた映画

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||観てきた。

感想タイトルの通り。

庵野さんが「とにかく俺が責任取るから、終わらせるから」って

いいながら色んなスタッフが引っ張ってきた設定集みたいなもの

承認印を押して、公式化していくフローを観ていくような映画だったな。

特に後半。

あんまりちゃんとした文章にしたくもないので、箇条書きで。

・前半は良かった。パリ市街戦〜村での暮らし

特に村での暮らしファンサービス満点で、大人になった同級生

 慰められるあたりは結構感動した。

保守的と言われようとも、大人になることをきちんと丁寧に描いていた。

とはいえ新劇アスカレイキャラが旧劇と違い過ぎていて、

 ずっと違和感が拭えなかった。シンでも結局……

アスカPTSD少年の口に無理やりレイション捻り込んだり、そっくりさん死ぬのを

 黙ってみてたりとか、ツンデレじゃなくて単に非人道的なだけでは……

アヤナミ:どのアヤナミも「知能にハンディキャップがある方」になっていて

 受入れがたかった。母の面影を持つミステリアス少女はどこに……

・それでも村の生活で復活していくシンジ君は良かった。

 保守的結論であっても、丁寧に人間を描こうとする意思を感じた。

(たとえそれがテンプレであってもある個人が確固たる意思を持って

 それを描写するのは価値があることだろう)

問題は後半の決戦編に突入したあたりから

・「けじめをつける」「責任を取る」のセリフ多くなってくる。

・「ヤマト作戦」死んで責任取るやつやん。

・Qでの投槍回収タイム始まる。

 何故、アスカが壁殴ったか

 何故、ミサトがシンジをはぶったか

 何故、ニアサー起きたか

 何故、ニアサーの原因シンジくんにされてるのか(みんなのやりきれない思い

 何故、ゲンドウは……

 何故、梶さんは……

 何故、……

 何故、……

 何故、……

 NAZE、……

 なぜ、NAZE、何故……独白で全部説明……まじっすか

・でも、こっちとしてはそもそも庵野さんがQで投槍したからじゃねえっすかみたいな。

 あらゆる説明シラーとなってしまった。

・ここにきて「俺が責任取るから」って言われても、まあ、そりゃそうでしょとしか

最後シンジ君が真のパイロットになって世界からエヴァを無くすEND。

最後まどかちゃんが真の魔法少女になって世界から魔女を無くすENDを

 10年前に見た俺らとしてはよ……?

真希波 ENDってやばくね?DQ5公式嫁がデボラに書き直されたのと等しい。

 まあ、でも前記の通り、アスカレイも酷いからなー新劇

アニメーション映画としてやっちゃいけなかったのでは?という箇所多し。

シンクロ率パーセント言葉説明(見た目は破のエヴァ初号機のママ

ラストの2機によるカチコミがほぼパリ市街戦の焼き直し

デカアヤナミCGドラッグオンドラグーン

→などなど

・「もうエヴァ待たなくていい」「庵野さん本当にお疲れさまでした」「これで終われる」「ありがとう」

という気持ちが溢れてきたのは確か。

・でもそれってどうなの?まず「面白かった!」かどうかが大事なのでは?普通に考えて。

とはいえ60歳の色々と背負っているおじさまに30歳後半の大人が、様々なものを仮託するのも

 もう色々ときついし、無茶だし、適当ではないので、とにかく「お疲れ様でした」という感じ。

・そう考えると、あの年齢であそこまでエロティック物語君の名は」を作った宮崎駿を凄いなあと。

 精神的な欲望ヤバイ。心のちんちんロンギヌスの槍だよな。

追記宮崎駿風立ちぬ」だったわ!

DNA鑑定、しとけばよかった

初めての子出産してすぐ夫が事故死した。享年31。悲しかった。産まれたのは娘だったけど夫の面影はあまりない。性格はたまに似てるんだけど。娘はやっと6歳になったけど、最近むしょうに寂しくてDNA鑑定とかしとけばよかったと思った。

死んでしまうと戸籍は除籍されるし住民票からも消されるし、電気やガス、何を契約しても夫の名を書くことは無くなる。それが寂しくて。「夫の名前が載っている公的機関が残してくれた明るい証明書」みたいのが欲しかったなと思った。死亡診断書だけなのは悲しいなって。

夫がいきなりこの世から消えたのがかなりショックだったのか、結婚して今まで夫と一緒に生活してたなんてことも全て夢じゃないかと思った。子供もいるのにね。この子も本当に夫の子かなって、不倫してないし確実にそうなんだけど、何か全てに現実感がないんだ。


「出生児〇〇は、99%以上の確率で夫〇〇と妻〇〇の子である。」みたいなことが書いてあって可愛い赤ちゃん写真が貼ってある、居間にも飾れそうなフォトフレームみたいなの需要いかな。もう何を言っても遅いんだけど。誰か作ってくれないかな。私が知らないだけで、どこかにあるのかもしれないね

2021-03-05

ここだけ前世

引っ越し先で 90 年代の曲を流していたら、見慣れない場所で知った曲が流れているので自分の中の時代感がバグった。当時のような気持ちにはさすがにならないが、当時の悲しみや喜びが曲に乗せて浮かんでくるのを眺めている。

色々しんどかったし楽になって良かったと思っていたが、あの頃の感情の鮮やかさに、あれもまた大事ものだったと思えた。

いうて失われた何十年だかのうちの変化なので、自分以外がそんなに変わった感じはしない。氷河期世代が異様な怨嗟を抱えているのは、子供の頃にバブル面影を見て、普通に生きていれば当然得られると思っていたものが得られなかったからなのかもしれない。

もう少し後の世代は、 IT ()世界が変わっていくのを見ていたので、漠然と良くなる未来を抱いていたのだろうか。良くなる世界で良くならなかった自分への嘆きは見かける。

過去繁栄は終わり未来にも希望が無い、そんな中で成熟した音楽たちを聞いている。なんなら音楽文学は閉塞感の中でこそ育まれるのかもしれない。

あ、閉塞感か。ことばにしてしまうと単純だ。閉塞感。それがわたしたちが生まれから最近までずっとを満たしていた世界の色。

2021-03-04

エヴァは25年の月日に潰された

1月22日、娘の前でエヴァ一挙放送の「破」を見ていた。

エヴァについて色々質問してくる娘に答える。昔流行ったアニメであること。今も作られ続けていて、今度ようやく完結すること。画面の中で動くキャラ名前兵器のこと。あれこれと説明していく私の横で、娘は一言こう言った。

面白い?」

私は答えられなかった。あらためて新劇場版を前にして、序を見ても、破を見ても、浮かんでくるのは「懐かしい」「キャラかわいい」という感想だけで、「やっぱり面白いな」という感覚が私の中になかったのだ。1995年テレビ版と2007年の序を観た時には確実に心にあったものが、今はすっかり抜け落ちていた。

一体私は、あのアニメの何を楽しんでいたのだろうか?

1995年当時、エヴァ社会的にヒットした理由は「新奇性」なのだと思っている。暗い世界観、謎に満ちたストーリーコンプレックスを抱えたキャラクター、迫力の戦闘シーン、人間ドラマ、そして何より「空気感」。

後世に残る大ヒットをかまし作品は、往々にしてその時代の空気感を反映している。エヴァというものは今までに無かったもので、そこに震災やらオウムやら世紀末やらといった「世相」が絡まっていた。1995年に生きた人間しか分かり得ない何かがあって、でもそれは2021年からは振り返れない何かであって、その熱量が本物だったから、エヴァ時代を超えるアニメになったのだと思う。

当時小学生だった私は、エヴァの裏にある複雑なストーリー理解していなかったが、「何か凄い」という感覚だけは頭の中にずっと走っていた。それは私よりずっとずっと大人の人も同じ感覚だったのだろう。「〇〇みたいなアニメ」という枠で語れない、それが新世紀エヴァンゲリオンであった。

新奇性がそこにあった。時代先駆者となれたからこそ、25年も続くアニメリーズが作られ続けたのだ。

しかし、今は違う。エヴァンゲリオンフォロワーは世の中に多く溢れかえり、設定も、キャラクターも、その後に続くフォロワー達の中に埋もれていった。アニメ表現自由になるにつれて、「エヴァっぽさ」は1995年という文脈から独立して一人歩きを始め、当時の世の中を取り巻いていた空気は、25年の歳月の中で霧散していた。

スペースオペラ金字塔を打ち立てたスターウォーズが、新三部作で散々な評価を受けたように、またオープンワールドの先駆けたるシェンムーが、20年の時を経てリリースされた3で大ゴケしたように、時代先駆者は、往々にしてその後のフォロワーから突き上げあい自分立ち位置時代性を見誤る。オリジナルからブラッシュアップを得たフォロワー達は、技術進歩と数の恩恵を受け、先駆者時代遅れへと追いやっていく。

それでも、先駆者は死なない。死ぬのは2番手以降の粗製品だ。一番乗りにはブランドと、話題性と、そして神話があるのだ。

その神話エヴァにおいては非常に重かった。定期的(と言えるか微妙な間隔)に公式から供給がある。あのころファンは存命で、まだ強い熱量を持っている。そして何より、エヴァはまだ完結していないのだ。

しかし、序からでさえ14年経った。もう時代遅れなのではないだろうか。2021年空気感を捉え、エヴァを完結へと導くには、あまりに長すぎる時が経ってしまったのではないだろうか。私は一挙放送でそう感じてしまったのだ。

それは私が大人になったからなのかもしれない。色々な作品を観てきたうちに、珍しさも目新しさも感じなくなり、エヴァのものへの興奮が薄れてきたからかもしれない。

隣に座っていた娘におそるおそる聞いて見た。「エヴァ面白いと思う?」

「うん、面白いよ、きれいですごいし」

私が子どもときに抱いた感想と同じであった。娘は娘で、エヴァを「なんかすごい」ものだと思っている。

子ども面白さに敏感だ。面白いものを前にしているときは、外から分かるぐらいはっきりと目がキラキラする。しかし、画面の前に座っていた娘の目は、Youtubeを見ているいつものときとあまり変わらなかった。

娘は派手なシーンでよく「すごい」と言う。それは恐らくアクション映画を観る感覚であり、一瞬一瞬のパーツの面白さを味わっているのだろう。TwitterTikTok動画のようなインスタント面白さが、ハイテンポで繰り返される、その状態をすごいと表しているのだと思う。

「〇〇とどっちが面白い?」口にしかけた言葉はすんでのところで飲み込んだ。

Twitter散見された感想も、ほとんどはキャラクターへの感情だけであり、ストーリーや、世界観や、その他色んな「エヴァらしさ」に触れている人はあまりいなかった。ハッシュタグを追って見ても、あのころを懐かしむ意見ばかりで、新たにエヴァ世界に参入してきた人は見かけなかった。

もう、そこには「新奇性」は無いのだ。世界観も、メカニックも、専門用語の羅列によるバトルシーンも。何なら綾波アスカといったキャラクターすら、無数のフォロワー達によって「よくあるもの」となっていた。新世から20年経ち、時代エヴァを完全に置き去りにしていた。

でも、エヴァはまだ死んでいない。新劇場版4部作、中でもアニメと大きく異なる3、4作品目、ここにまだエヴァが残されている。エヴァらしさのほとんどは時代によって風化したが、まだ、一番大きなものが残っており、ファンもそれを強く求めていた。

そして、その期待を受けて出来上がったのが他ならぬ「エヴァQ」であったのだ。

私は、エヴァQは残された「エヴァらしさ」を極限まで追求した結果生まれものだと思っている。その純化した素材は、考えられる限り最悪の料理を作り出したわけだが。

その「エヴァらしさ」とは何か?それは「意味不明さ」である

何も描かれていない背景の下でぐりぐり動くメカ声優と口調以外に面影のないキャラクター、そして「難解」というよりも「支離滅裂」なストーリー最先端だったアニメ表現は当たり前のものとなり、1995年空気感どころか、2012年当時の空気感すら作れていなかった。

エヴァとは何か?メカか、キャラか、ストーリーか?

制作者が出した答えは「意味不明さ」であった。

Qを観て、私は思ってしまった。目の前で繰り広げられる群像劇の一つひとつが、キャラクターの心情を深掘りするのではなく、制作者の考えたオ○ニーを少年少女に代弁させているだけのような気がしてしまったのだ。ただただ意味の無いセリフが飛ぶ奇妙な寸劇を眺めて、言い知れぬ不快感を覚えてしまったのだ。17年の集大成が結局ただのキャラ萌えであり、もうエヴァはとっくに時代に耐えられないのだと、そう感じてしまったのだ。

だけど、エヴァがどこかに向かって逸れていくのは、きっと仕方がないことだ。エンディングをぶん投げてから25年、今さらシンジ君がサードインパクトを止めて世界を救いました」では、ファンが許さない。時代が進むにつれエヴァは古くなっていき、それに反比例するようにハードルは上がっていく。

もう一度エヴァが築き上げたものを再構築し、あの熱狂を甦らせようと、制作者はエヴァらしさを突き詰め続けた。ただ、その先に、未来が無かっただけなのだ


一体私は、このアニメの何を楽しんでいたのだろうか?


3月8日、いよいよ新劇場版最終作が公開される。私も娘を連れずに観に行くつもりだ。

しかし、正直きちんと完結するとは思えない。毎週更新され続けたテレビアニメ版ですらまとめきれなかったのだ。たった4作で綺麗に締められるわけがない。

ただもし完結することがあったなら、ファンがかける言葉はきっと、「面白かった」や「つまらなかった」よりも、「完結おめでとう、お疲れ様なのだと思う。それはまるで野球選手引退試合のように、時代と戦い続けた者を称え、時代に敗れた者を見送る、そんな言葉がたくさん注がれるのだと、私は強く思っている。

2021-02-26

トウカイテイオーライスシャワー美少女ではない

もちろんイケメンでもない。馬であるトウカイテイオーは綺麗な馬だと思うし、ライスシャワーの姿には今見ても迫力を感じるが)。

だがウマ娘アニメ二期、アプリ共々順調な滑り出しを見せてしまった以上、もうそういう訳にはいかないのだろう。トウカイテイオー有馬も、ライスシャワー宝塚も、サイレンススズカ天皇賞も、今後それらが(特に今まで競馬に興味の無かった層の間で)語られる時、どこかにあの美少女たちの面影がちらつくことになるような気がしてならない。

もちろんそれは悪いことではないし、少なくとも制作側は、仮にそうなったとしてもその状態が直接的なイメージダウンにつながらないように非常に気を使っているであろうことは、アプリの丁寧かつ慎重な展開や台詞選びを見ていればよくわかる。結果として彼女たちは実在馬へのリスペクトを欠かさず表現された存在として肯定され、特に何の引け目もなく、今後実在馬を語る場においても、そのイメージを形作る存在として大いに引用されるようになるだろう。サイレンススズカ可憐で影のある先輩キャラだし、ライスシャワー逆境にもめげず健気に頑張る努力家だ。だからこそ感情問題として、そういった状況を良かったな!と一息に飲み込むことが出来ない。

それは多分彼らがまず馬であって、美少女化したキャラクターを見る前に自分自身の中で『馬』の彼らのイメージが出来上がってしまたから、に過ぎない。そして別にリアルタイムで彼らを知っている訳でもないので(ディープインパクトウオッカに触発されて競馬に触れた世代だ)、「ウマ娘を見て実在馬に興味持って逸話調べました!感動した!」と実在馬のエピソードに盛り上がってくれる『ご新規様』たちに対して、「でもイメージの切欠が美少女じゃないとそもそも感動も何もなかったんでしょう?」と穿った気持ちで向けてしま視線が、どこまでも個人的感情に起因する八つ当たりしかないことも分かっている。

結局のところ、所謂よくある『非常に良く作られた大手二次創作が界隈で大当たりしてしまったので、それが界隈の解釈の『正解』扱いされてしまうことにイライラしているマイナー二次創作解釈支持者』のお気持ちしかないので、ここでぐだぐだ吐き出すに留めておく。

2021-02-17

anond:20210213152610

お互い過去イメージで見てるからね。

荒川区はあのションベン臭い南千住まさかタワマン畑になってるとは域外の人は思わないし、

足立区荒野広がる舎人地区21世紀になっても大根植えてたTX沿線あんなになるとは…って感じ

時期はちょっとずれるが西新井日清紡跡地とかもか。

舎人ライナー沿線だと日暮里駅前の変化も当たり前と受け入れるんだろうな…。20年前を知ってると面影ゼロで笑ってしま

2021-02-16

きじゃない女性に好かれた

中学校の時の同級生と、先日たまたま仕事でつながった。

営業が少し前に取ってきた新しい会社の総務をやっているらしく、

プロジェクトメンバーの中に俺の名前を見かけて、もしかしてと思って連絡を取ったのだそうだ。

で、まあ久しぶりにご飯でも食べますか。となって、食べに行った。(緊急事態宣言出る前ね)

正直その子のことは自分記憶にはほとんど残っておらず、名前をうすらボンヤリと覚えているくらいだった。

25年ぶりに合った彼女は、当時の面影を残しているような気はしたが、化粧っ気の無い普通のおばさんだった。

日本酒フレンチを合わせる割烹料理屋みたいな、チグハグだけど美味しい店で、

彼女の話を聞いた。会社のことや、中学校時代の思い出のこと、彼女の身の上などなど。

俺は、その話のどれ1つにも興味が湧かず、共感もできなかったので、ただウンウンと相槌を打っていた。

帰り際に、数年前にバツイチになったことを打ち明けられ、まあ俺もバツイチだったので

「俺もそうだけど、人生バツ一つついたくらいからがスタートだよ!」と適当なことを言って別れた。

それから、毎週のようにLINEご飯の誘いが飛んできた。

最初は丁寧に断っていたのだが、頻度も多く勘違いさせてもと思い、返事を返す頻度を減らし、返信する時間を開けた。

毎週だった連絡が毎月になり、少し落ち着いたかなと思った頃、取引先の偉い人からご飯に誘われた。

営業がどうしても俺について来てほしいとのことだったので、まぁ良いかとついていったら、彼女がいた。

ゾッとした。40手前になれば、普通は脈無いことくらいわかってくれそうなものなのだが、全く引く感じがなくグイグイくる。

どうしょうもないので、その席で恋人の話をなんとなく切り出し、

昔の恋人と一緒に写ってる写真を見せて、結婚視野に入れてるんですよね。と話した。

俺はなんで取引先との会で元彼女写真を(しかも嘘をついて)見せてるのか、意味がわからなかった。

彼女年上?少しおばさんっぽいね」と、皮肉を言われた。

まあ、でもこれで、ようやく終わりだろうと思ってた。

そしたら金曜にオフィスに来たらしく(俺は在宅日だったので出社せず)

今日デスクの上にチョコレートが置いてあった。

「近くに来たので、ついでの義理チョコです。ハッピーバレンタイン

メッセージが書かれた手紙とともに、2個入りの高級チョコレート

告白されてるわけでは無いから、はっきり断ることもできず、

仕事微妙につながってるので、消息つのも難しく、

LINEを未読スルーし続けるのも厳しい。

この前までは「(相手が強引でなければ)好意を寄せられたら嬉しいもんだろう」と思っていたが、

全然そんなこと無かった。中肉中背のおっさん自分がこんなことになるとは思ってもみなかった。

女性の諸先輩方は、こういう時どうやって切り抜けてるの??

2021-02-15

ご近所さんが……

定期的に松任谷由実の春よ来いを流す

遠き光たつにわか雨愛し面影沈丁花あふふる涙の蕾からひとつひとつ薫りはじめる……からの……君に預けし我が心は今でも返事を待っていますどれほど月日が流れてもずっとずっと待っています……への接続の仕方がとても嫌いだ

2021-02-14

保育園の頃の知人が、AV女優になっていた。

保育園の頃の知人が、AV女優になっていた。

正しくは、ほぼほぼ関係のない大昔の知人、多分相手自分ことなど覚えていないと断言できるほどの知人の近況を興味本位検索したら知ってしまった。


の子は、保育園に通っていた頃はずっと一緒に遊んでいて、仲が良くて、今でも自分本名を覚えているくらいには印象に残っている。

多分自分母親も覚えているはずだ。

しろ自分は、彼女母親の顔まで覚えている。

眼鏡をかけた真面目そうな、笑顔が印象的な女性だった。なにか、疲れてくたびれたような雰囲気もあったような気がする。

保育園から小学校に上がるとき、学区の関係で顔を会わせなくなったが、それでも小3、小4くらいまでは交流があったと思う。

年賀状とか、保育園イベントでとか。

中学校は幸い一緒だったので、再開をちょっと心待ちにしていたのだけど、中学校で会った彼女自分の知っている彼女とは結構、だいぶ変わっていた。


髪の毛は茶髪で、制服は着崩していて、化粧をして、口うるさい教師から面倒くさそうに目を反らして髪先をいじっていた。

確かクラスが一度一緒になったけれど、滅多に教室はいなかった。

クラスでも彼女のことを話題にすること自体そもそも少なかったはずだ。

少なくとも友人という枠で括って会話することはなかったと思う。

「あの荒れてる子」

「どこ高に彼氏がいるらしい」

「もう処女喪失したんだって

そういう、確実に憧れではないトーンで、ひそひそと囁かれていた。

腫れ物に触る、といえばよいのか。

周りは荒れている彼女しか知らないから、そういうトーンで話をするんだなと思っていたけれど、自分はどうしても、保育園の頃の彼女を知っているので、聞くたびに違和感があったのだと思う。


修学旅行の班分けをして、彼女と一緒の班になったとき彼女たまたま教室にいたので、「修学旅行、一緒の班だけど」とかなんとか、話しかけに言った。

すごく印象的で覚えている。話しかけられた彼女ちょっと瞠目して、そのあとに「いや、行かないから、大丈夫」と返した、はずだ。

親しみのある表情ではなかったし、目も合わなかったけれど、特段冷たくもなかった。

あ、そう。なら大丈夫。と会話を終わらせて自分の班に戻ったけれど、ちょっと安堵したのを覚えている。

不良と言われていて、他の子からも腫れ物のように扱われている彼女は、もしかしたら自分の知らない子になっているのかもと思っていた。

けれど、少なくともあの瞬間だけは、普通の、自分の知っている彼女だった。

班に戻ってから「何普通に話しかけに言ってんの!?」と小声で問われて、その安堵もじくじくとしたなにかに変わってしまったが。

かに彼女は特段変わっていなかった。変わっていなかったけれど、自分と一緒ではないのだとも一方で強く思った。班の子の問いかけで、より自覚させられたのかもしれない。

振り返ったら彼女はもう教室にいなかった。

問いただしてきた班の子には、自分彼女保育園の頃の友人だったので、別に怖くもないし、相手自分のことをたぶん知っているはずだと返した。


彼女との会話は、それが最後だ。


AV女優になるまでに色々あったみたいだが、(名前も変わっているし、どうやら整形をしているようで、顔を見ただけでは正直本人かどうかの確信が持てなかった)、Wikiを見たらだいぶ出演作品が多かった。

自分こちらの業界に詳しくないけれど、なにか賞ももらっているらしいので、天職なのかもしれない。

ツイッターフォロワーもわりとついている。そもそもWikiがある時点でちょっとすごい。

動画があったので(そういう動画ではなく、Youtube活動をしていたので)声を聞いたら、あの若干舌っ足らずの話し方に聞き覚えがあった。加工をしていない動画の表情は、整形をしているとしても、自分の知っている彼女面影のあるものだ。

ああ、本人だな、とそこでやっと確信が持てた。

動画のなかの彼女は、楽しそうに話していた。少なくとも自分が会話をしたときより、いきいきして見えた。

なんだかよくわからないが、幸せになってほしいなと思った。

AVという産業偏見を持っているわけではないと思うけれども、そういう仕事をしている彼女に対して、嫌悪感が沸かなかった。不思議ものだ。

しろストンと、そこならあるべき自分でいられるんだろうなと納得した。

どうか元気で。


まあでも、母親には保育園の頃のあの子AV女優になってたよ、って話すと思うけど。

2021-02-04

ソースって何やねん

ケンミンショーで久本がお好み焼きを食べながら「ソースが美味しい!!」と騒いでいるのを見て(ソース文化圏大坂もんが美味しいと言うなら相当美味しいんだろうなー)なんて考えながらふと思った。

そもそもソースって何なんだろう。

洋風イメージはある、でもソースのかかった食べ物というと、粉モンやトンカツ等本格的な洋食とは程遠いイメージだ。

デミグラスソースタルタルソーストマトソースホワイトソースミートソース、多様なソースがある中で、和風洋食しか使われてる様子がないのに洋風のような顔をして、ソースと言われるだけでまるでソース代表のように味がイメージできるコイツは何なのか。

多分日本発祥だと予想して検索してみたらインド発祥だった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9

イギリス貴族インドから持ち帰り、イギリス風に作ってそれが日本に入ってきて、日本アレンジが加えられた、カレーと同じ流れで入ってきた物だった。

まだインド面影も残してるカレーと違い、インド料理店で出てきそうなイメージ皆無なのにインドからやってきたのか。

和でも洋でもインドでも無い、何なんやろなほんま。

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