はてなキーワード: なすのとは
245:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (JPW 0H03-oxu0):2023/09/18(月) 19:11:38.06 ID:eH3AhB6LH
米139
クルド人は友好的で親切な人ばかりだよ。クルド人のヘイトを煽っているのは県外のよそものだと思う
(38 女 鋳物)
クルド人は犯罪率も日本人より低い。縦しんば日本人と同程度以上であっても、すべてのクルド人が犯罪者でない以上犯罪率を持ってクルド人を危険であると見なすことはできない
もしみなすのであればこれはノーベル経済学賞を受賞したケネスアロー先生の統計的差別という差別の一種だ
実際に現地に住んでないからそういうことが言える。
実際に現地に住めばクルド人はやさしい人が多いとわかる。
(48男建機リース)
右翼は現実主義者、中国の脅威を深刻に見ていた・・・・(遠い目)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm18971770
弱そう
そもそもこいつ囮だろ?
こんなのと赤城を比べんなや
すごいねースクラップからいつの間にか自爆テロ用の囮オモチャになってたとはww
速度が足りなくて離陸すら出来ないし、そもそも重量的に見て艦載機乗せられないかもしれないというネタ兵器()
さすが元ロシアの艦だ。美しい
カタパルトが無いので離着艦できないんでしょ?
いい的だなwww
だせーwww
これも緑色の地面と同じで見せかけだけ
まず、戦闘機を離陸も着陸も出来ません
離陸できても着陸できなんいんでしょw
ダンボールで作ってもいっしょだな
少なくともヘリコプターは乗せれるしそこそこの脅威www
すぐ沈むんだろ
このオンボロ艦は操舵性が悪いだろうな。
パイロットも離着艦はしたくないだろうな。
プラモかよ
中国はこういった非効率的なものをたくさん持って自滅してほしい
ぶっちゃけ、今の尖閣威嚇はブラフだよなwアメリカの対応が見たいだけだろwww
着艦装置の有無をみせてほしいな☆w
離着陸してみろよww
ただのはりぼて
ロシア( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
観光船だろw
よく見るとすでにあちこち錆びてるw
だせー
こんな船にいくら使ったんだ?ww
というご夫婦は色んな意味ですごい。この少子化の時代に積極的に子作りに励んで天晴れ
すべてがすばらしい
何歳差で子供を作るのか?の問いの答えには各家庭にそれぞれ正解があり、
すべての家庭に当てはまる正解はない
自分の場合はきょうだいゲンカでもめたくないのでなるべく歳の差をはなすのが自分にとっての正解だった
「10歳差で子供を作ったらきょうだいを育ててるという感覚はなく一人っ子を二人育てたみたいだった」と言ったお母さんがいたが
私の理想はまさにそれ、
最高である
お互いに関心のないきょうだいは喧嘩することもはりあうこともない
私は自分の子供たちに仲良しきょうだいになることは、そりゃあ、そうなれば嬉しいけども必須ではないと考えているので
安めぐみさんが第一子が8歳になって子育てが落ち着いたから第二子について考えて第二子を妊娠したそうだが
8年間一人っ子で両親の愛情を全て注いできたことはすばらしいことだし
8歳差だときょうだい喧嘩も起きる可能性が少なくて、いいタイミングだなぁと思った
親がかなり歳をとっているからからだが少しでも若いうちに希望の人数分の出産をしたい
まだ20代前半だからきょうだいを作るのをそんなにあせってない
父親が50代だけど財産はたくさんあるからこれから複数人子供を作れる
母親が40代になるまで仕事に集中してキャリアを築いたからやっと子作りができる
等々色んな家族の形がある
本来「社会的弱者」なんだけど「社会的」が省略されているので誤解を招く。
社会的支援を必要としている、自力では十分な生活を成り立たせられない存在が社会的弱者。
女性、高齢者、障害者などは弱者属性で支援を受けやすかったけど、就労可能な年齢の男性はそれだけで支援の対象から外されてしまう問題があった。
こうした存在を浮かび上がらせるために、「男性にも社会的弱者はいますよ」ということで、わざわざ性別をつけた弱者男性と名付けた。
一方、女性の社会的地位が向上した結果、女性全体を弱者属性とみなすのは無理があるのではないかということで、弱者女性というカテゴライズが必要なのではないかというのが直近の議論。
なので、いずれにせよ主に経済や生活の面で社会的支援が必要かどうかが弱者かどうかの判断基準であり、異性にモテるかどうかは関係ない。
これは夢が広がるニュースだ
はてなーは「トンデモ、トンデモ」と騒いで否定するのが大好きだから、世紀の大発見を聞いても、素直に信じることができない。人を褒めるより、けなすのが大好き。心が汚れている。
常温超電導には何度もがっかりさせられてきたが、第三者に再現が確認されたのは初めてかもしれない。これは期待していいのかも。
うーん、確認のやり方がよく分からん。単に磁性体ができたってだけなんじゃねーの? これではマイスナー効果とは言えないと思うんだが?
croissant2003 そもそも浮くことがピン留め効果の現れ。部分的に超電動が混じってると動画のようになる。純度あげるのはこれから。ピン留め以外で浮く現象を説明してみろ。あほ
おお?磁化率の測定はどんなもんなんだろ。/ 逆に言えば、十分な計算力があれば、候補の物質を片っ端からシミュレーションして、超伝導の可能性があるものをピックアップできるってこと? 科学
とてもワクワクする
スパコンの計算だとあり得るとのこと/送電会社の株価が上がるのは思い付かなかったなと思ったけど、単に社名にSuperconductorが入ってるからか
最初の報告とは別の複数の研究機関からそれぞれシミュレーション、試作で再現成功したという発表があったと。STAPとは全く訳が違うわな。予備的な試験とのことだしまだ信じられんけど/あ〜再現失敗してる機関も多いの sciencephysics
シミュレーションの結果は興味深い。計算は条件さえ示されれば簡単に追試できるので。その結果を詳細に検討すれば超伝導が成立する条件などの知見が得られそう(高エネルギー状態は不安定なので物質はできてないかも)
LK-99はありまぁっす!
(追記)えっ…記事書いてる間に消されてた…頑張って書いたのに悲し…(追記終わり)
ザシングルに通ってる人をはてなで初めて見つけたのでレスしちゃう~
私も30回以上通った仲間~
アドバイスが欲しいならもう少し詳細がほしいところだけど、思ったことつらつらと書いてみる~
自己満だし、勝手に想像してる部分もあると思うから、ピンと来ない部分はスルーしてね~
アルファ男性になれないのが分かってるなら、ベータ男性を目指そう~
なんならアルファ男性はred flag(=地雷)として有名で、ベータ男性の方が結婚相手として良しとされているぞ~
いちアラサー女性の本音としては、女性初心者の男性は残念ながら相当努力してない限り超絶赤旗~
未熟な男性をポテンシャル採用して痛い目見てきたから書類でお祈りしちゃう~
もし未熟な状態で交際→結婚できたとしても、ツイッター(X)によくいるようなBAD END夫婦だったりバツイチになる可能性が高い~
逆に男性初心者の人とならお互い共感しやすいかもしれないので、そういう人を戦略的に探すのもありかも~
IQが近い人が話しやすいと言われるように、自分と同じくらいのレベルを探した方が打率は高めかもしれない~
平均的なアラサーを狙う場合、年相応なレベルで女性を熟知してないと長期的な交際はほぼ無理ゲ~
なのでデートの場数を増やすための打率を上げるのが増田の第一目標かなって思う~
これからは会話の訓練をするといい~
ザシングルで千本ノックするのも悪くないけど、どう改善すればいいのか検討もついていないなら何度周回してもレベルは一向に上がらないので、自己分析とトライアル&エラーが大事~
本来は女友達や女家族に失敗したデートの顛末を話して、ズバズバ指摘してもらうのが理想~
どんなチャンネルでもいいから恋愛・婚活系の動画を10本以上見てみるのはどうじゃろう~
判別するポイントとしては、女性のコメントを見ること~支持コメント多ければ信憑性が高い~
↓は身だしなみと会話、両方改善できる~
動画と同じように自分のデートを振り返って反省&改善するとよい~
▼大変身チャンネル
結婚相談所に入らずともこんなんが無料で見れる時代だから尚更、少し話しただけで最低限の自己研鑽ができていないと分かってしまうような男性は残念ながらお祈り~
「自分のデート、女性目線で何点だったんだろう?及第点を取るためには何をすべきだった/しないべきだったんだろう?」を突き詰めて、点数を着実に上げていくことがもしかしたら男性にとっては分かりやすい指標なのかもしれない~
自分の会話を録音して、どこがNGだったか後で分析するのもありかも~
それでも改善できないのであれば、スタッフと密に相談できるお高い結婚相談所がオススメ~
安い結婚相談所はスタッフとそんな会話しないので、サービスをよくチェックするのが大事~
年収1000万なら、プロフと外見が相当やばくなければアプリより打率高いと思う~
外見が中の下なら、マッチングアプリはやめた方がいい~
それでも続けるとしたら、マッチの打率が上がるまで写真とプロフを誰かに添削してもらう、それでもダメならアプリを変える、くらいかなあ~
プロフの添削はテレビ番組でもやってたから、動画とか記事もあると思う~
私の元カレはずっと同じアプリを続けてて、数年以上同じ写真をメインにしてて(赤旗1)、しかもその写真がしかめっ面で(赤旗2)、明らかに女と行っただろって感じのアフタヌーンティの写真(赤旗3)を掲載してて見事にモテてない~w
ザシングルを続けるとしたら、いいなと思う相手がいても素直に会話の練習に徹すればいいと思った~
目標を「女性をゲットする、自分をアピールする」ではなくて、「目の前の女性に”良い一日だったなー”って思わせる」に変えてみるとか~
男性は値段が張るけど、年収高い+経験不足なら許容範囲内のはず~
今度デートにこぎつけた際に、デートの終わりにダメ元でどこを改善すべきか聞くのも一つの手~
私みたいなおせっかいな人に運よく(悪く)当たれば、「ズボンの丈と靴下とポロシャツがダサい、サイズ感が合ってない、大学生みたい、デートで着てくる服じゃない、一番良いコーデがそれなのはキツい、私服が日曜日のパパみたい(=隣を歩くのすら恥ずかしく感じる)、ワックスのつけすぎで不潔、眉毛がボサボサなんてメイクに長けてる女性目線だとあり得ない、鼻毛出てる、会話が一度も盛り上がってないのに次のデートの行き先を匂わせたとこが女性未経験っぽく感じた」など、洗いざらい言っちゃう~
けど自分から言ったら反感買うので、心理的安全性が高い+改善点を聞いてきた人にのみ、オブラートに包みながら言う~
もし女性から本音を引き出せないレベルの場合、まずは「会話を通じて心理的安全性があると思ってもらう(変な人・怖い人と思わせない)」を目指すといいのかも~
参考程度に、相性以前に誰とも結婚難しそうだなと思った男性の特徴やエピを書いておく~
無料なので会話をスパルタで特訓するにはめっちゃ良い場所だよ~
ワンチャンヤリモク勢もいるので男性初心者には向いてないかもしれない~
40代で立派な職業の人もいれば、アラサーのイケメンマッシュ、20代の恋愛慣れしてない伸びしろがある人もいる~
みんな職業違うし、モテ度も違うから、人間観察的な面白さがある~
営業の人は嘘つくのが上手~
スタッフのミスで同じ人と再度マッチすると超絶気まずい~(舌打ちされた)
夜ごはん誘われても、ご飯のみにするんだよ~(人生で初めてホテルに誘われてカルチャーショックだった~)
時間があっという間に進むので、「どれが誰だっけ?」とならないように気になった人はメモするのが大事~
「買い物/ネイルのついでに来た」「友達と会う前に時間があったから来た」みたいな口実を用意してる人が多いみたい~恥ずかしい人は参考にすべし~
神社は割と人通りの多い小道に面しているため、静謐、といった雰囲気はないが、左右に砂利が敷かれた短い参道を抜けて、背の高い木々に囲まれた昼でも暗い拝殿の前に来ると、「ほぼ現世、少しだけ異界」ぐらいの空気はある。
境内に一本、御神木なのか、ひときわ大きい樹が立っている。木には人の胸ぐらいの高さに縄が巻かれていて、汚れ一つない純白の紙がそこから垂れている。
…
夏になると、境内の地中から蝉が出てきて、この木に登る。羽化するために現れて木を登っていく。
蝉、しめ縄をよじ登って越えていくか、反対に縄の下であきらめて羽化すればいいのに、わざわざ縄に下げられた白い紙を羽化のポイントに定めるやつが何匹かいる。真っ白な紙の上に点々と、透明で茶色い抜け殻が残る。
しめ縄というのは、どっしりとした円柱の大木に風雪で少しささくれた縄が巻かれ、そこから新しくぱりっとした純白の紙が垂れている、そういう宗教的かつ美的な意匠なんだと思うが、まあ蝉には関係ないもんな、と思う。蝉にとっては、ちょうどいい高さにあるちょうどいい場所でしかない。
…
神社を出て100mほど、道なりにいって曲がると、今度はだいぶ由緒あるらしい寺が建っている。高名な僧が数百年前に開いた名刹らしい。
俺が住んでいるのはある有名な地方都市で、住民も多いし、観光客も大勢行き来している。しかし、この寺のお堂へと向かう広葉樹と苔だけの道を1分ほど歩いて境内に入ると、まったく何の音も気配もしなくなる。聴こえるのは、それこそ蝉の声ぐらいだ。
俺はときどき、お堂の廊下に座って、物を考えないで風景を見る。廊下は南側と北側があって、南だと境内に植えられた木、北だと目の前にそびえる岩壁を清水が伝うのが見えて、両方飽きない。
…
この前、南側に座っていたときのこと、でかい羽音を立てて蜂が一匹飛んできた。
虫が好きな人間の固有スキルの一つに、蜂が刺すやつか刺さないやつか瞬時に判断できる、というものがある。そのときも、クマバチ=刺さない、とすぐにわかったので、むしろ観察するぐらいのつもりで様子を見ていた。
蜂はぶんぶん言いながら、お堂の庇に近づいていった。
お堂の庇は木を組んだ複雑なアミアミになっている。蜂は庇のどこかの一点が気になるらしく、決まった範囲をホバリングしていたが、急にふっといなくなってしまった。
「?」と思ったが、少し観察を続けてみて、さらに驚いた。
庇に直径1cm強ぐらいの穴が空いている。ある種の蜂は木に穴を開けてそこに住むが、どうも、クマバチが巣を作るためにお堂に穴を開けてしまったらしいのである。
美しい建築も、あるいは宗教的に洗練された意匠も、生き物としてあるがままにやっている存在には太刀打ちできない。物体であることの限界というか、この場合、お堂<蜂、もしくはご神木<蝉、そういう力関係と言える。
…
風情的には少しあれかもしれないが、寺社建築をよく見ると火災報知器がついていることがある。安全面もそうだが、文化的にも重要なものだから、火には注意しているのだろう(法律的に必須なのかは知らない)。
同じことが蜂に穴を開けられた場合にも言えるはずで、歴史ある建物としては損なわれない方がいいに決まっている。
俺は寺務所に言いに行こうかと思ったが、少し考えてよした。
主な理由は「お堂に蜂が穴を開けてますよ」というところから会話を始めるのが我ながら気色悪く、億劫だったからだが、もう一つ挙げると、そもそも仏教的に、「かたちあるものが虫によって損なわれようとそれがなんだろうか」というノリなのでは、とも思ったためである。
皮相な理解だが、一切皆空の世界だし、悉有仏性の世界である(と聞く。宗派的に色々あるのかもしれないけど)。
人がつくったお堂に蜂が穴を開けようが、それでお堂が朽ちようが、お堂につくった巣で蜂が栄え、その蜂もいつか滅びようが、すべてが等価というか、はじめからそういう、かたちを結んで消えていくのを織り込んでいる世界観が仏教なんだっけ、と思った。
それで考えると、神道もいわゆる「八百万」の世界観であって、序列はあるのかもしれないが、蝉にも蝉の神…というか、「土中で数年暮らしたあと地上に出てきて飛んだり鳴いたり(オスだけ)したあとあっけなく死ぬ」神性? みたいなものがあるのかもしれない。
どういう神性だよ、という気もするが、ヨモツヒラサカに生えた桃の木とか岩とかを神と見なすのだから、蝉の神がいてもおかしくはない(おかしくはないのだけど、実際のところ、虫の神を日本神話で見た覚えはなくて気になっている。アゲハの幼虫を信仰していた宗教が大昔にあったみたいだけど)。
そういう意味では、自然界の営みによってシンボルが物質的に損なわれたり、上手く機能しなくなったりしても、一部の宗教はシステムとしてあらかじめ、そういう破壊や変質をうまく組み入れているのかもしれない。これは生命よりも宗教の法理の方が、包括的という意味で上位ということで、生命<法理であると言える。
…
で、最後にどこに着地するかというと、信仰もただの理念や言葉、ロジックだけでは生き延びたり広がったりしていくのは相当難しい、やっぱりモノ・カタチにする必要がありますな、というところに着地する。
心を寄せるためのシンボルや、目で見て手で触れられるオブジェクトがあった方がいいし、大衆の政として考えても、建築やでっけえ像とかがあった方が広めやすい。
仏像でもピラミッドでも教会でも、最低限、紙の聖典でも、とにかく、教えとして生き残り広まっていくためにはブツが必要だ。水を汲んで運むのに器がいるように、信仰にはどうしても、ブツが要る。その点では信仰<モノである。
ただ、モノはいずれ、壊れるか変形するかするわけで、俺なんかはもう、「物質を伴わなければ存立・拡大できない宗教は、戦略として物質化を伴うがゆえに、滅んだり変化することも許容し、あきらめることをどこかに織り込まないと理屈が破綻してしまう宿命でもあり、拡大と必滅の板挟み」なのでは? とさえ思う。まあ考えすぎかもしれない。
…
いずれにしても、これでお堂<蜂<信仰<お堂の三すくみが完成した。ありがたいことである。
…
正しいかは知らない。
…
何年か前に泊まった旅館は山寺のふもとにあって、せっかくだから登っていったら、と宿の人に言われ、お遍路でつくような杖をわたされた。
要らねえけどなあ、と思って登り始めたら、山道というレベルを超えて文字通りのマジ崖であり、むしろ杖あっても登れねえよ、と思ったが、どうも引っ込みがつかなくなり、気合いで登り続けた。
道がどんどん狭くなって、「落ちたら普通に死ぬなこれ」と思っていると、やがて、ほとんど空中にかかったような、ひと回りするのに10秒かからないほど小さいお堂にたどりついた。
当たり前だが、誰もいなかった。辺りは静寂に支配されていて、青い空が近くて、山の中が一望できた。
厳密に言うと誰もいなかったわけではなく、小さめのスイカぐらいあるスズメバチの巣が完全に完成してお堂の庇からぶら下がっており、スズメバチが「竣工式でーす」と言って飛び回っていた。
俺はふもとに降りてから、「蜂です」と宿の人に言った。さすがにスズメバチは言う。
ただ、蜂には当然、あれがお堂かどうかは関係のない話である。また、お堂サイドも、まあ仏教の法理に人格のようなものがあるとして、「こういう世界だからしょーがねえな」と言って苦笑する感じというか、空の近くにある静かな山中のちんまりした古刹で蜂が生命を躍動させているのに、なんかすげえ調和としか言いようのないものを感じたのを覚えているので、書いておく。🦑
津田大介氏が「コミュニティノート「的なもの」はトランプ元大統領のデマ対策として始まった」とツイートしたのに対して「コミュニティノートとトランプ元大統領は関係ありません」という、日本語が読めないとしか思えないコミュニティノートがついてしまった時点で、日本ではコミュニティノートはまともに機能しないだろうなと思いました。ただ、左派がいう「コミュニティノートは右派に迎合」というのは間違っていて、正しくは「日本人は一般的に冷笑系で、冷笑系にとってその場の強者を支持して弱者をけなすのは当然で、日本では左派は弱者なので冷笑系のおもちゃになっている」というのが正しいと思う。
その上で責任は相当重いし、看護師という(実質はともかく)部下もいて指示などもする。
その上必要な知識が膨大で、かつ病院特有の知識や習慣にも慣れなくてはいけない。
そこに卒業したての若者が放り込まれて、責任はあるのに権力はない状態で、数をこなすのが偉いとされるような圧力の中で働かされる。
社会経験もないので、患者から疎まれることも多々あるし、研修医という事で侮られることも多々ある。
夢や情熱を持ってないとやっていられないのに、それをへし折り、摺りつぶす要素ばかりの中で、それらを保ちながら長時間働いている。
それでいて関係ない人たちの目は上に評価されたりするんでねぇ。
りゅうちぇるさんが世の父親たちに投げかけた名言を振り返って追悼しよう。
感謝されたいって甘えすぎじゃない?パパとしての心構えが足りないのでは
平日は朝食、週末は洗濯、風呂掃除、夕食を自分が担当し、妻が一人の時間を取れるよう子どもたちと外出もして専業主婦の妻を支えているが、感謝されるどころか要求だけがエスカレートしているという父親へのアドバイス。妻が専業主婦でも家事はやれるだけやるのが当たり前!普段家事をして仕事をさせていただいている妻に感謝をするのが先で、自分から感謝を求めるのは甘えだぞ!
育休からの復帰を渋る妻に対して不満を持つ父親への言葉。父親は働いてるだけじゃ駄目だけど、女が家庭に入ることは私らしさ!ママの生き方を尊重できない男は父親失格だぞ!
これはまあ普通に正論なんだけど、JTCだと会社でもそんな感じだし家でもそんな感じなんだろうな、みたいなおっさん結構職場にいるよね。
役割分担は各家庭それぞれ、仕事と育児、家事適材適所で協力して回していくのが家族だし、一週間家に帰らず妻にワンオペさせてでも仕事をこなすのが父親ってもんだぞ!
https://veryweb.jp/kids/301785/
https://news.yahoo.co.jp/articles/372f1c2a87fb6552e7a75ee15a83fae4217f25dd
シリアスなシーンのはずなのに、この主人公の格好は滅茶苦茶シュールやな…。
オチ、というか「ミクロではなくマクロに働きかける」という最終的な過去改変の方法はなかなか捻りが利いてるな……まあまあ面白かったやで。
1作目は観たけど、前作から4年も経ってるとほぼ忘れてるな…。
この『花楓』って子が今作のメインヒロイン? 主人公の妹なんか……前作に出てたっけ?
あー、不登校してて学力が足りてなくて、それでもお兄ちゃんと同じ高校に行きたいと。滅茶苦茶勉強してる……健気な子やな…。
……あ、この不穏な電話は、まさか……あああ、そんな……あんなに頑張ったのに……でも、自分も不登校の経験があるから解るわ……え、2年間記憶を失ってた…? そうやったんか…。
……また電話が…。……え? …いやいやいや、そんなことってある…????? 花楓、それでもお前は…お前ってやつは…。
……こ、このエンドロール曲は……こんなん泣くわ……久保ユリカ凄すぎひん???
映画で、自分の人生史上かつてないぐらい感情をグチャグチャにされてしまって、映画のストーリーに至るまでの花楓が気になりすぎたのでTVシリーズを履修するやで……。
……え、この子は花楓……じゃなくて『かえで』? あー、日記帳の表紙の名前がひらがなだったのはそういう…。ものすごくリアルな「今どきの女子中学生」だった花楓とは打って変わって、かえでは天真爛漫でお兄ちゃん大好きっ子で、「ザ・ラノベの妹」って感じの子やな…。
あー、いじめが原因で不登校になって、思春期症候群が発症して……しかし他のヒロインの「存在が認識されなくなる」「同じ日を繰り返す」「二人の自分が同時に存在する」「二人の姿が入れ替わる」という超常的な症状とは違って、花楓/かえでのは(体に突然現れるアザは別にすれば)「別の人格が現れて、それまでの記憶もなくなる」という、現実でも解離性同一性障害として起きそうな症状やな…(性格や言動が幼くなってる気もしたけど、知能や一般常識は年相応みたいだし、「幼児退行」とは違うんかな…?)。
……お、かえでのエピソードはTVシリーズの最後なんやな。おお、あんなにお家大好きっ子だったかえでが、外に出たい、動物園に行きたい、学校に行きたいと…。咲太が次々と新しい女を家に連れ込んだ(←言い方)のが良い方に影響したんやな…。しかし、咲太もかえでが言うことを絶対に頭ごなしに否定したりせずにちゃんと聞いてくれる、いいお兄ちゃんやな…。
……あああ、家の外に出るだけでそんなに……でも、自分も不登校の経験があるから解るわ…(2回目)。
…本人の決意と咲太の支えで外には出られるようにはなったけど、やっぱり学校はハードル高いか……でも、自分も不登校の(略)。
……え、ここは……かえでが行きたがってた…咲太、お前ってやつは……洗ってないなすのの臭いwww 良かったな、かえで……からの、え、ここは……かえでが行きたがってた…咲太、お前ってやつは…(2回目)。
明日はきっと……って待て待て、この展開はどう考えてもフラグ……あああああ、やっぱり……。かえで……かえで……。
そりゃ咲太も、それまでの40日間(10/16~11/26)必死に頑張ってたのをそばで見てた、そしてそれまでの2年間一緒に過ごして、自分が誰なのかも解らず不安に押しつぶされそうな状況なのに「妹になってくれた」『かえで』のことを思うと喪失感が大きくて、単純に「『花楓』が帰ってきた!」という気持ちにはなれないよな…(父ちゃんはわりとそういう感じだったが……まあ2年間妻の看病のために咲太・かえでとは別居してたし、それはしょうがないのか…)。
……いや、それはわかるけど、病室の『花楓』と父親を置き去りにして雨空の下を走り回るのはちょっと…。『花楓』はわりとあっけらかんとはしてたけど、気がついたら2年経ってるっていうし、自宅も引っ越してて、両親とは別居してて…という状況に戸惑わないわけはないんだからそばに居てやれよ……(という感想を自分が持ったのは、映画2作目→TVシリーズという順番で観たからなんだろうな。普通にTVシリーズから観てたら、『かえで』のことはよく知ってるけど、それまで劇中でほとんど描写がなかった『花楓』の方に感情移入することはなかなか無いだろうから…)。
…からの、翔子さん。咲太をよしよししてあげるのはいいとして、かえでの日記帳を勝手に読み上げるのはどうなんだろう…と思わなくもない。
いやしかし、この日記は泣くわ……。目が覚めたら記憶がなく、自分が誰なのかも解らず、父親も状況を受け止めきれず、母親に至っては心を病んで入院してしまった。そんな状況で唯一、咲太だけは自分のことを認めてくれて、一緒に暮らしてくれた。さっき『かえで』が「妹になってくれた」って書いたけど、それ以上に『かえで』にとっては咲太が「お兄ちゃんになってくれた」ことが救いだったんやろうな…。
そして、『かえで』の最後の日のことまで日記に書かれてる…。動物園と夜の学校に行って、翌朝目覚めた『花楓』が筋肉痛を感じるほど肉体的な疲労があったはずなのに、帰宅してから寝るまでの間に日記を書き上げたということは、『かえで』は、これが自分に残された最後の時間だということを解ってて、咲太に自分の想いを伝えなければいけないと思って、力を振り絞って……うう……。
翌朝、とりあえず立ち直って再び見舞いに訪れた病室で「退院したら動物園に行くぞ」と『花楓』に言ってしまう咲太さん…。なんか「元カノの面影を今カノに見てる」みたいな…。まあ、ちゃんとしたお別れもできないまま行ってしまったから、気持ちはわからなくもないが…。
…からの、麻衣さん。撮影の合間を縫ってわざわざ金沢から駆けつけるという理想の彼女ムーブ。…からの、翔子さんの書き置きが見つかって修羅場…。で、怒ってトンボ返りした麻衣さんを追いかけて金沢まで行ってしまう咲太さん……いや、そんなことしとる場合か!!? 言い訳と謝罪は後日にして! お前は!! 今は!!! 『花楓』の!!!! そばに居てやれ!!!!!(自分が麻衣さんというキャラクターに対してそれほど魅力を感じないので、このへんの咲太の行動に対してあまり共感できなかった…)
花楓、登場シーン数は少ないけどちゃんと出てたんやな…(当たり前)。
注目すべきなのは、美容院で髪を切るシーン。咲太、お前、もうちょっと感慨とかないんか…? 髪型が変わって、またひとつ『かえで』の面影が薄くなってしまうシーンやぞ…。(まあ「TVシリーズの続き」ではなく「1本の映画」として考えると、本筋とは関係ないそういう描写を入れるとブレるからしょうがないのかもしれんが…)
しかし、髪を切ったあとの「ど、どう…? 調子に乗ってるように見えない…?」というセリフ、いじめに遭ってた花楓の過去を考えると結構重いセリフではあるよな…。
1回目に観に行ってもらってたやつ。……あああ、これこれ! このエピソードが読みたかった!! 咲太と花楓(と麻衣と豊浜)が動物園に行くやつ!!!
行ったのは映画2作目のあと、3月ということだけど……まあ、そう簡単に『かえで』のことを忘れられるわけはないよな、咲太…。一方で、いつまでも『かえで』の面影を『花楓』の中に見てしまうのは、『花楓』に対してどうなんだ…?と思わなくもないし……う~ん……。
最近はずっと、かえでと花楓のことを時折考えて、そのたびに泣きそうになってしまう…。これは『かえで』ときれいな形でお別れができなくて、咲太も未だに未練があって、でも『花楓』を受け入れていないわけではなくて……という複雑な心情が続いていて、(少なくともアニメで描かれた範囲では)解決していないからだと思う。咲太、お前、『花楓』を動物園に誘ったのは、もしかしたらそれをきっかけに『かえで』が帰ってくるかも…という期待が、ほんの僅かでもあったんじゃないのか……?
かえでと花楓、2人が(何らかの形で)直接会うことができれば、一番いいわだかまりの解消になると思うんだけど……まだアニメ化されてない原作小説にそういう展開があったりしないのかな……と気になって、Kindleで全巻ポチってしまった(まだ読んでないけど)。今まで電子書籍ってほとんど買ったことなかったんですよ…。
それだけじゃなくて、コミカライズ版、BD全巻、OP、ED、サントラのCD、前売り券の特典についてたグッズ、劇場販売グッズ、予約受付中の花楓のフィギュア……この数日間で一体何万円を使ったただろうか? でも後悔なんてしてない、するわけがない。
特定のアニメ作品にハマったことは何回もあったけど、あるキャラクターを実在の人物のように感じたのは初めて。
今はそう……藤沢に行きたい。かえでが生きた、花楓が生きてる街の空気を感じてみたい。それと上野動物園に行って、洗ってないなすのの臭いを嗅ぎたい。
今まで「聖地巡礼」って「ふーん、世の中には物好きな人がいるんやな」くらいの冷めた感じで見てたけど、こういう気持ちやったんやな…。
……薄給だし、休みもあんまり取れないけど……。…新幹線で片道○時間、切符代が×万円…。日帰りだと流石にしんどいので1泊…いや、2泊…。となると宿泊費も…。
それを捻出するためには、今の支出を見直して…。買うだけ買って積むだけだった漫画や書籍、Steam、利用頻度の少ないサブスク、
それほど興味がなくてもわりと頻繁に行ってた映画……いや、でも青ブタと出会えたのはそのおかげだし…うーん……。
それと、かえでと花楓があんなに頑張ったんだから、自分ももう少し頑張って、今のただれた生活をなんとかしなきゃな…と思っている(部屋めっちゃ汚いんです…)。
(おしまい)