2023-06-30

生きる希望が無かった孤独な俺に起こった出来事

俺48歳 LGTBQのGAYで当然だが独身

九州の片田舎から大学入学を機に上京仕事は順調。堅実な生活しているため経済的にとても余裕がある。

結婚して家庭を作り、子どもを産み育てることこそ幸せ、それ以外の生き方価値を見出さな田舎の両親とは

疎遠になった。仲が悪いわけではないが、帰省するたびに「なぜ結婚しないのか?歳をとって一人はさびしいぞ」

と言われ続けてきた。カミングアウトする勇気もなく、カミングアウトすることで両親を思い悩ませることもないと

ごまかしながらここまできた。田舎では独り者は変わり者。田舎人間関係をすべて捨ててずっと一人で生きてきた。

最近歳の離れた彼と知り合った。20代半ばの彼はワーキングプア毎日夜勤で働きづめ。海外から技能実習生として来日している。

祖国に残した大家族を養うためにひとり日本で働いている。技能実習生という制度についていま議論されているが、まさに使い捨ての調整弁。

そんな彼を金銭的にも支えている。家族と仲が良く、毎日のように国際電話祖国の親兄弟と話している彼は自分が捨ててしまった

家族の絆を大切にしている。俺が彼に施す行為は単なる自己満足なのか愛なのか?彼が喜ぶことは何でもやってあげたいこの気持は

であると信じたい。

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