はてなキーワード: 残留とは
昔々、あるところに村がありました。
この村の近くには豊かな森があり、村人たちは森で採ってくるフルーツを食べて生きていました。
ある時、村人たちはフルーツ採集を担当制にしようと思い立ちました。
毎日の採集は大変だし、村の中にも仕事はいっぱいありますからね。家を建てたり、水車をメンテナンスしたり。
会議の結果、村を真ん中で分けて、森側に家がある村人たちがフルーツ採集を担当することになりました。
家から直接森に行けるし、採ってきたフルーツが傷む前に処理できるので、効率的だからです。
採集組の何人かはちょっと不満でしたが、採集のついでにフルーツをちょっとつまみ食いしてもいいよ、と言われて納得しました。
それぞれが自分用の道具をオーダーメイドし、技術を磨き、次第にフルーツの採集量は増えていきました。
一方、採集組がフルーツを採ってくる間、残留組も頑張りました。村の中には家が増え、道は整備され、井戸が掘られ、暮らしは快適になっていきます。
村はどんどん栄えていきました。
数年経ったある日のことです。この数年で村には人が増え、残留組も採集組も規模が大きくなっていました。
いつものように採集から帰ってきた採集組を見て、残留組のひとりが大声を上げました。
「採集組の中に、フルーツをつまみ食いしている奴がいるぞ!!!」
その新人は村の大工仕事がいかに大変か、残留組がどんなに採集組を羨んでいるか、採集組がいかに恵まれているのかを滔々と語り出しました。
自分も採集組に入りたい。残留組のみんなだってそう思っているはずだ。
残留組が村で大変な仕事をしている間、採集組は森の中でよりどりみどりのフルーツに囲まれて楽しくやっているに違いない。
採集組は自分専用の道具を持っていてずるい。たまに残留組が採集に連れて行ってもらっても、道具がないからフルーツが全然取れない。
そんなことを急に言われて、村人たちは困り果てました。
残留組全体を敵視しだす者や、このキチガイ新人を追い出せと叫ぶ者、採集の効率が落ちてもいいから交代制にすべきだと言い出す者などが出はじめ、村は荒れました。
想像だけど、今住んでいる世界は実は3次元ではなくて、もっと複雑な次元構造になっていると思うのね。
人間の意識は、無意識レベルでその異次元に干渉することができて、
異次元に影響を与えることもできれば、逆に異次元から影響を受けることもある。
そして、人が強い憎しみや恨みをもって死ぬとき、どうしてもその異次元に悪影響を与えてしまい
同じ場所にやってきた人は、その異次元に漂う残留思念の影響を受けて、脳内で幽霊の虚像を作り出したり、
実際には鳴っていない音や声を耳が知覚したように錯覚してしまう。
やめろ!!!はてなでお馴染みの知ったか自主専門家気取りをさらし者にするな!!!
水槽の清掃 | 年 1 回 | 専門の清掃業者に委託します |
水槽の点検 | 月 1 回 | (1)水槽にヒビ割れがないか(2)汚水等に汚染されていないか(3)水槽内に異物の混入がないか |
その他衛生的管理 | 月 1 回 | (1)通気孔、排水管部分の防虫網は完全か(2)受水槽付近の整理整とんは完全か(3)マンホールの施錠は完全か |
水の状態 | 毎日 1 回 | 末端給水栓(蛇口)で水の色・濁り・におい・味などに注意する |
残留塩素測定 | 7日以内に1 回 | 残留塩素の測定は特に義務付けられていないが、水の衛生状態をみるうえで必要なので、末端給水栓において 0.1mg/l 以上あるかを測定する |
asahiufo 受水槽の法定点検、清掃、水質検査は年1回じゃないの?腐乱するほどの期間放置してたから過失があるって言ってる人、はてなでお馴染みの知ったか自主専門家気取りかしら?
水道水には、様々な細菌を消毒するため、消毒薬として塩素が加えられています。塩素は、汚れた水など細菌を多く含む水が混入すると、細菌や汚れなどにより消費され、急激にその濃度が下がりますので、日ごろから、残留塩素測定をしていれば、水の汚染をいち早く発見できます。
https://www.city.kani.lg.jp/secure/9460/kanisenyo_eiseikanri2.pdf
先の日曜日、(もう怒られる表現なのだろうが)妻の家の掃除を手伝っていた。
妻は大層しっかりものの人物できっかりかっちり物事をこなしてくれてとても助かっている。
私はどちらかというと陰キャオタクでぐーたらだから。妻は明るくもある。
本題。
何回しゅこしゅこしてもらめぇもうでないよぉな状態になったのでプラスチックゴミの袋に捨てた。
妻曰く「洗剤の容器を洗ってから捨てなさい」と。
私もゴミ捨てのルールは記憶していた。確かにプラスチックゴミは「汚れを軽く洗い流して捨ててください」と書かれている。ひどい汚れ付きは燃えるゴミだ。
このスプレーボトルの内部に付着しているのは洗剤だ。洗剤は"汚れ"ではない。仮に汚れだとしたら汚れで汚れを落とすことになるよね。と反論した。ついでに口が滑って「それは血で血を洗うような不毛なことだよね」ともにやけながら言ってしまった。書いていてもわかるがこれはとても余計な発言だった。思いついたら言ってしまった。
それに対しては妻曰く「捨てる段階での付着物は汚れである」。"食べ物"が"汚れ"になる瞬間と"洗剤"が"汚れ"になる瞬間は等しく同じなのかな?と私は理解したし、少し得心もした。
ではと「仮に洗剤が汚れであったとしても、それは許容範囲の汚れである。ゴミのルールも完璧な洗浄を求めていない」と。これも振り返ると争点を下げると言うかずらすというか。とにかく日常、トレーの油感などは完璧に拭わないし、さっと水で流す程度の洗浄をよしとするならば"洗剤"は"汚れ"であっても"許容できる汚れ"ではないかと。
私だってボトルに満杯の洗剤が入った状態でプラスチックゴミに出すようなことはしない。捨てるなら排水溝に中身を捨てるか今回のように使い切ってから中を洗わずに捨てる。きっとそうする。軽く振って垂れきらない水分はOKだろう。
だがこれも却下された。
「洗った結果の残留物は許容できるが、君はすすぐことすらしていない」
汚れは結果だったのだ。妻が汚れを受け入れるためには水で流すという努力が必要なのであった。そう、妻は洗剤が汚れかどうかのレベルを争ってはいなかった。私が容器を洗うという作業を手抜いたことが違反だと言っていたのである!
はっきり申し上げれば私は無駄な作業が嫌いなのです。地域でゴミの分別が甘いご家庭があることも汚れたプラスチックゴミを出すご家庭があることも存じています。そういった中でプラスチックのリサイクルにはおそらく洗浄のプロセスもあるでしょう。その中でボトル一本の表面についた中性洗剤の存在感たるや…。ひとりひとりが頑張らなければならないけれど、ひとりが完璧にこなしても全体は絶対に完璧にならない。そういった世の中のいろんなことに頑張ったり妥協したり生きていくわけです。
今回で言えば洗剤のボトルを洗うことは私にとっては無駄でした。無駄なことはしたくない。ああしたくない。徒労な口論をしてでも無駄な作業はしたくない。
ただただ妻とはOKライン、妥協ラインが異なる、いえ私が妻よりずぼらなだけなのですけれど。そういったことが今回の問題なのでした。
結末としましては私が折れて容器を水ですすいで捨てました。
私もとっても頑固な男です。自分の領分では自説を絶対に曲げないでしょう。それがわかっているから。ここは妻の領分であるから。私が折れました。
わかったことは今回の点では妻とはいろんな面で考えが合わなかったということ。妥協点が見出せなかった点が残念。嘘。本心はまあ論破できなくて自論を通せず残念とかでしょう。しかたない。私はそういう人間だもの。
あーだけど多少の洗剤ぐらい洗いたくないよー!洗濯用の洗剤ボトルも洗ってるのかよー!だるーい!
追伸
世間でいう麦茶やトイレットペーパー少し残す人間みたいに私も「洗剤ボトル少し残す人間」になるかもしれない。
たぶんならないと思う。
ならないんじゃないかな。
研究所と工場を比較してみると、その仕事の性質が違うことは明確ですね。
工場のように、作るものや手順が決まっていて、ゴミの種類も決まっている、という場所と異なり、研究所では何かを買って、実験したり工作したりして試し、うまくいかなかったらまた別のものを買う。
それで、最初に買ったものがポイと捨てられるかといったらそんなことはない。別の実験に使える可能性があるので、ほぼ完全に決着が着くまで色々なものをとっておく。
したがって、ものが溜まっていく。
ネットで買えば結構安く買えるようなものでも、公立の研究機関や大学では手続き上の制約でそれができない(数社の代理店に見積もりを請求し、その中で一番安く納入してくれるところを選ぶ。)手間暇がかかる。手数料が上乗せされ、割高になる。
買った時に高かったものはおいそれとは捨てられない。しかもそれが苦労して獲得した研究費で買ったものであればなおさらです。
食料品とは異なり、口に入れるものではないので、たとえ30年経っていようと、使えるものは使い倒す。
試薬や抗体のように、一応保存年限が書いてあるものでも、経験的にまだ使えるとわかっているものが多いので、あまり気にせず保管されている。誰かが使って実験を失敗して初めて、新しいものを買わなきゃと気づく。
処分費用のかかる大型機器や、備品として管理されていて、届け出をしないと捨てられないものが多数。
法規制化合物や特殊な処理をしないと捨てられない試薬。専門業者に依頼が必要。しかも、面倒なリスト(試薬名、法規制、残量、形状などをかく)を作らなければ依頼を出せない。
こういうことに時間を使うくらいなら散らかっているのを我慢する方を選択する。
などなど。
これ以外にも、論文別刷り、学位論文(ハードカバー)、誰かの本、古いカタログ、使いにくい文具、傘、上履き、ソフトウェア、OHP (オーバーヘッドプロジェクター)など、昔は使っていたけれど誰も捨てようとしないものも溜まりがち。
国公立の研究機関や大学では、外部獲得資金を年度内に使い切らねばいけないという暗黙のルールがある(というか、余っても繰越できなかったり、返ってこないから)。また、研究費の用途が消耗品と決まっている場合もある。そのため、研究費を余らせないように調整し、金額合わせのために安い単価の消耗品を買い込む。余計な買い物をしてしまう。消耗品を使い切れなくて置き場所に困る。そのうち劣化して使えなくなるが新品なので捨てられない。
もし、上に書いたようなものが溜まっているとか、思い当たる節があるようでしたら、ため込み体質のラボであると思われます。今はなんとかなっても、放置しておくと怖いことに・・・じわじわと使いにくいラボになって、ラボなんだか物置なんだかわからない場所が増えていきます。
これをどうするかはあなた次第です。実験さえできていれば幸せな研究者は、もしかしたら全く気にならないかもしれません。ただ、人間の居場所がなくならないように気をつけましょう。そうなった時には研究に割くべきエネルギーの大半を整理整頓に費やさなくてはなりません。未来の研究者に負の遺産を残すのか、それとも使いやすいラボの仕組みを残すのか。それはあなた次第
それで"安易に降伏をすすめるのはどうなんだ"とか"降伏した場合どうなるかわかっていない"
でもそういった発言をしている人たちの経歴や年齢を考えると
どう考えてもシベリア抑留とか中国残留孤児とかがどうなったのかよく知ってるでしょ。
ってことはつまり"国家を守るのは良くないことで、降伏して虐殺されてもそれを受け入れるべきだ"
という主張を本気で言っているってことだよ。
なんかそれを理解してない人が"あの人たちは降伏した場合どうなるかわかっていない"なんて批判してるけどそんなこと言っても意味ない。
根本的に戦後の日本の教育って言うのはそういうモノの見方を育んで来たし、それを良しとしてきた。
左派右派がロシアを擁護してウクライナに降伏を迫ってるのはそういう日本の教育の結果でしょ。
なんでそういう全体の流れを理解できないんだろう。
ごめんまだ230年くらいだったわ
フランス革命(フランスかくめい、仏: Révolution française, 英: French Revolution )とは、フランス王国で1789年7月14日から1795年8月22日にかけて起きたブルジョア革命[2]。フランス革命記念日(パリ祭)はフランス共和国の建国記念日でもあり、毎年7月14日に祝われている[3]。
フランス革命を代表とするブルジョア革命は、封建的な残留物(身分制や領主制)を一掃し、
資本主義の発展(法の下の平等・経済的自由・自由な私的所有など)
資本主義憲法の確立(人民主権・権力分立・自由権(経済的自由権)等の人権保障を中心とする原理、典型例としてフランス憲法)
を成し遂げた[2][4]。
フランス革命はアメリカ独立革命とともに、ブルジョア革命の典型的事例である[2]。フランスでは旧支配者(宗教家・君主・貴族)の抵抗がきわめて激しかったため、諸々の階級の対立・闘争がもっとも表面化した[2]。
はてブで漫画ブクマが伸びるにはまず新着エントリに入る必要がある。
なぜなら一定の短い時間内に3ブクマがつかないと新着入りの条件を満たさないから。
新着エントリは明らかにはてな社のビジネスに都合のいいエントリが入りやすい優遇措置があると推定できる。
例えば、はてな社謹製の「GIGA VIEWER」を導入しているところは残留時間が長い。ちなみにジャンプ+は採用してる。
おもしろカテゴリにデイリーポータルが無限に残ってるように、残留に格差があることは確定的。
Twitterなんかは明らかに短い。これは晒し目的のクソブクマ対策でもあるので納得してるけど。
おかげで数万RTを稼いだバズ漫画でもほとんど新着に入ってこない。3ブクマでも新着には入らないしちょっと伸びないとすぐ消えたりするし。
ということで、はてブでは上記条件を全部満たせるジャンプ+が漫画ジャンルでは新着入りの大多数を占めるのである。
後は運良くツイッター新着が入ってブクマも伸びたような漫画だけブクマが増え、
はてブで漫画ブクマが伸びるにはまず新着エントリに入る必要がある。
なぜなら一定の短い時間内に3ブクマがつかないと新着入りの条件を満たさないから。
新着エントリは明らかにはてな社のビジネスに都合のいいエントリが入りやすい優遇措置があると推定できる。
例えば、はてな社謹製の「GIGA VIEWER」を導入しているところは残留時間が長い。ちなみにジャンプ+は採用してる。
おもしろカテゴリにデイリーポータルが無限に残ってるように、残留に格差があることは確定的。
Twitterなんかは明らかに短い。これは晒し目的のクソブクマ対策でもあるので納得してるけど。
おかげで数万RTを稼いだバズ漫画でもほとんど新着に入ってこない。3ブクマでも新着には入らないしちょっと伸びないとすぐ消えたりするし。
ということで、はてブでは上記条件を全部満たせるジャンプ+が漫画ジャンルでは新着入りの大多数を占めるのである。
後は運良くツイッター新着が入ってブクマも伸びたような漫画だけブクマが増え、
かれこれ10年近く同じ業種のエンジニアをして直近4年間自営業をしていた。
去年の年明けに、「来年何しよう…」と思った時に仕事の目標が出てこなかった
恥ずかしながら、仕事しなきゃいけないのにほぼニートみたいな生活を送っていた。
もちろん、開業して2、3年は利益を出す事に注力していて、飽きるという事を考える暇が無かった
結局、
関連する業種に就職する事が決まった。
結果として、今までの経歴を捨てる選択になった。
もちろん、給料も大幅に下がる
停滞するより良かったと思うが、本当にこの選択が正しかったのかと考えが頭を過ぎる…
楽な方に逃げただけなんじゃないか?
もっと仕事から距離を置いて冷静になれば、次の目標が見つかったんじゃないか?
昨年は、大分、仙台、横浜FC、徳島、清水、鳥栖から4つの予想だった。
昨年は予想外だったけど、2年連続で戦力の大部分を入れ替え&1部グレードダウンしつつ、監督も交替になったのでは流石に難しいだろうと思う。
強化部自体はいい仕事をしたし、補強も予算を考えれば最高に近い結果を出したと思う。個人的には好きなチームだけど監督も愛媛を21位にした川井さんだし良い結果を想像するのは難しいね。
補強はないけど流出もなく、レンタルバックでJ2でも評価の高い方の選手を戻してるので、戦力的には昨年と大きな差はないとは言える。
ただし昨年は決定機を外す数ではリーグ上位だった攻撃陣は変わらず、川辺というリーグ屈指だったボランチの抜けた穴は野津田で埋まるとも思えず、監督も未だに入国できない。
昇格初年度は、あまり対策されず、運に恵まれた勝利を拾って予想外に順位を保てたという印象しかない。本来で言えば14位相当だったと思う。
2年目になるとスカウティングで対策されて、思うようには戦えなくなるのは、大分や横浜FCの前例を見るまでもない。選手は維持できているがアシスト王のサロモンソンの退団は大きく響くことになると思う。
残留出来るかどうかギリギリのラインかなと。入れ替え戦に回れば生き残りそうだけど。
ネルシーニョの戦術が、もうシンプルに底が割れてる上に、主力が流出してしまった影響は小さくない。
いい選手はいるのだけど、ネルシーニョに対して選手が不満があったとしても口にしたら干される強権ぶりだし、もう勝てない状況でも5年契約の縛りでチームの雰囲気は良くないんだろう。
そうでもなければ柏から個人降格してでも選手が出ていく理由がない。チームがそういう状態の時だから、連敗しようもんならガラガラと崩れていくし、福岡とどちらが残れるかなって感じ。
平成28年度/第38回受賞者
○こうや豆腐(凍り豆腐)の製造において、伝統的な製法では製品が硬く、柔らかく炊き上げるのが難しく、調理に時間がかかる食材であった。このため、製造工程の解凍時にアンモニアや重曹(炭酸水素ナトリウム)を膨軟剤として使用することにより、これらの欠点を解消できたが、残留するアンモニア臭の除去が必要であったり、製品中の塩分(ナトリウム)が高くなる結果となった。
○今回、それまで膨軟加工で添加されていた重曹(炭酸水素ナトリウム)を炭酸カリウムに変更する新たな製法の開発に成功した。このことにより、従来品よりもナトリウム含量を約95%低減、カリウム含量を25倍以上にすることを実現し、抗高血圧という意味でより健康な食生活をサポートする食品となった。
○弊社のこうや豆腐の年間生産量は約2億枚以上であり、炭酸カリウムを使用することにより重曹を使用していた時より食塩相当量が0.2g減となり、年間約40tの塩分を抑制に寄与するとみられる。
○なお、炭酸カリウムを使用した本製造法については、現在特許申請中である。
【功績申請の具体的内容】
○開発・製造状況
・伝統的な製法によるこうや豆腐は、硬く、水戻しに時間がかかり、柔らかく炊きあげるのは難しく、調理に時間がかかる食材だった。これらの欠点を改善するため、長野県の企業によりアンモニアや重曹(炭酸水素ナトリウム)による製品の膨軟技術が開発され、調理時間の短縮や食感の改善が図られたが、アンモニアを使用した場合には、アンモニアガスの飛散防止や水戻し時のアンモニア臭除去が必要となった。
・また、重曹を膨軟剤として使用する製造法は、長い間業界内で使用されてきたが、製品に塩分(ナトリウム)が多くなるという欠点があり、消費者の減塩志向の高まりもあり、重曹に代わる膨軟剤として炭酸カリウムを使用する方法を開発した。
・重曹(炭酸水素ナトリウム)を使用した従来の製法では、こうや豆腐1枚あたり68mg含まれていたナトリウムが、今回の炭酸カリウムを使用する方法では1.2mgに抑えることができるようになった。ナトリウムの摂り過ぎと高血圧の関係はよく知られており、一般的に高血圧の予防にはナトリウムを減らした方がよいとされている。弊社は、こうした"目に見えにくいナトリウム"に配慮した体にやさしいこうや豆腐を開発し、全製品において製法の変更を実施した。また、重曹の代わりに炭酸カリウムを使用するため、体内の余分な塩分の排出を手助けするカリウムが、従来品の25倍以上も含まれる商品となった。
・こうや豆腐(凍り豆腐)の製造において、もともとは自然の中で生産していたが、天候に左右され一定の品質を必要な量だけ自由に生産できなかったが、明治時代に冷凍機による製造法の開発により、年間を通じて安定した製品が生産されるようになった。機械化が進み、やわらかく煮上がるよう製造工程で膨軟加工を行っているが、当初の製法ではアンモニアガスを使用していた。これにより、やわらかいこうや豆腐が生産出来るようになったが、アンモニア臭を取り除くために、湯戻ししたり何度も水を取り替える必要があった。
・1972年、他社に先駆け新たな製法として重曹(炭酸水素ナトリウム)を使用した膨軟加工へ切替えを行い、湯戻しや水洗いの必要がなくなり、より簡単に調理できるようになった。
・しかし、重曹を使用した膨軟加工では製品中に塩分(ナトリウム)が多く含まれる結果となったため、2014年より膨軟剤としてナトリウムを含まない炭酸カリウムを使用する加工法に切り替える改良を実施した。
・炭酸カリウムは、重曹と比較して水に対する溶解度が大きくアルカリ性が高いため、使用する炭酸カリウム濃度の微妙な差が、製品こうや豆腐の品質や調理特性に大きく影響を与えるため、適正な炭酸カリウム濃度の見極めが開発の大きなポイントとなった。
・研究所には5名、技術開発に6名、商品設計に17名在籍。研究所において、消費者の健康志向の高まりや、日本人の食事摂取基準における塩分が目標摂取量より高いことから、こうや豆腐製造工程で重曹の代替えとなる膨軟加工の研究開発を始める。
・そして炭酸カリウムを使用した最適な膨軟剤の配合割合を開発し、技術開発部門で炭酸カリウム使用に対応した設備改修を行い、商品設計部門で商品化に結びつけたが、それぞれの連携が比較的短期間での商品開発に繋がったものと考える。その他にも、日々研究を重ねている。
・輸入大豆価格の高騰も含め、価格訴求ではなく価値訴求へとシフトする。販売ルートでは、煮物以外でもこうや豆腐を使用してもらえるよう粉末タイプのこうや豆腐(粉豆腐)などの販路拡大し新規ユーザー獲得に努める。
○市場開発・普及度
・平成27年4月~平成28年3月実績:売上43億2,800万円(前年同期比17.8%増)※凍り豆腐事業のみ
こうや豆腐市場のメーカーシェアは弊社が44.7%とトップとなっており、消費者の支持を得ている。
・飯田女子短期大学との共同開発で粉豆腐(こうや豆腐の粉末)入りのラーメンを発売(丸五製麺店より)。
また下記のキャラクターの焼印が入った、こうや豆腐を発売予定(2016年11月)。
・飯田メディカルバイオクラスターとして、医療用食材の製造・販売を地域企業と連携を図りながら進めている。
・平成18年5月より、長野県飯田市と地域経済活性化プログラムのパワーアップ協定を締結。地元産大豆「つぶほまれ」を原料とした「こうや豆腐」をはじめ、南信州ブランド商品の開発に取り組み、地域の活性化と発展をはかっている。
(原料原産地表示の取組み)
『日本は「ダイヤモンド・プリンセス号の失敗」をきっとまた繰り返す』
『日本のコロナ対策はなぜ今“大失敗”しているのか?『最悪の予感』が教える「危機の本質」』
『クルーズ船米人乗客 当初は米側が「船内に」とどめるよう要請』
『コロナ感染クルーズ船客の下船、拒否の姿勢 米フロリダ州知事』
『米サンアントニオ市が非常事態宣言、クルーズ船乗客の検疫延長へ』
『「学校閉鎖は効果乏しく 子どもの心身脅かす」 新型コロナ』
『ダイヤモンド・プリンセス号事案は 「日本型システム」との闘いだった』
『CDCの新型ウイルス検査キットに不具合、全米と海外に送付』
『感染19人残留のナゾ 米国グランドプリンセスはダイヤモンドプリンセスの“失敗”から学んだか?』
『新型コロナを「中国から来たウイルス」と呼ぶトランプ氏 初動対応に不満か』
『<新型コロナ>韓国「K防疫」で攻勢 PCR検査と隔離治療で感染ゼロに』
『再びK防疫に注目する日本』
『韓国誇る「K防疫」揺るがす第3波 過去最悪の感染者数、ワクチン確保は低水準…高まる批判<新型コロナ>』
『韓国、新型コロナワクチン接種率70%…日常回復だけが残った』
『日本とは大違い…フランス大統領がコロナ対応で「国民に直接語った」ワケ』
『「ウィルスとの共存」を明言…フランスが選んだ「出口戦略」の中身』
『フランス国民を一気にワクチン接種に向かわせたマクロン大統領のスピーチ』
『仏マクロンのコロナワクチン義務化・推進規則に全土で抗議デモ 10万人が自由訴え』
『「コロナ対策優等生」相次ぐ感染急増 韓国・ドイツ、それぞれの事情』
『NZ首相、「コロナゼロ」戦略断念 デルタ株封じ込めできず』
『ニュージーランド、オミクロン脅威でも週内にコロナ規制緩和へ』
『台湾が新型コロナ封じ込めに成功した3つの理由 天才IT大臣オードリー・タン氏が語る』
『「優等生」台湾、変異株の脅威 ワクチン接種遅れ、拡大の要因か』
>>そもそも、農薬の残留基準が緩和されるキッカケは、国内外の農薬メーカーが要望したからだ。
>>同じ農薬を使い続けると、害虫や雑草に耐性ができてしまうため、より濃度の高い農薬が使われることがあるという。
>>そして、農薬に耐性を持つ新たな遺伝子組み換え作物が開発されていくのだ。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/240870/3
>>17年には、広く使用されている除草剤の主要成分であるグリホサートも大幅に緩めた。
>>小麦が6倍の30ppm、トウモロコシが5倍の5ppm、ソバが150倍の30ppmである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/53ce2419f6e0d78198892680378a8e98bb901092?page=2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ザーメン汚染(ざーめんおせん)とは、海域や海水が人間の活動によって排出されたザーメン(精液)で汚染されることをいう。このようなザーメンには、有毒な元素や化学物質だけでなく、一般家庭から排出されるコンドームやティッシュなどのすべてのおちんちんに触れた可能性のある製品、オナホール(TENGA)など様々な容器[1]、ぶっかけフィギュア、夢精パンツ、フェラチオ後の排便、など多種多様なものがある。
これら全てが汚染源になる可能性があるため、その対策が必要となる。
概要. ザーメンは海産物を腐らせる原因にもなることから、海の汚染の原因の一つとされる。また、海産資源の乱獲により魚の数が減少することで生態系への影響も懸念されている。このように様々な悪影響があるにも関わらず、人間がこの問題を解決するのは容易ではない。なぜならば、例えばザーメンに対するアレルギーを持つ人がいたとしても、それを特定することは困難であるからだ。また、家庭排水として毎日大量のザーメンが海に流出しているにもかかわらず、それらが原因であると認識できる人は皆無に近いだろう。そのため、汚染対策としては「清掃」「規制」といった対処療法的な方法しかできないのが現状である。
しかし、これらの方法で汚染を完全に防ぐことは不可能であるし、仮に清掃を行って汚染を防ぎえたとしても、それは一時的な解決にすぎない。そこで、より根本的な問題として、汚染の元凶となるザーメンそのものを減少させる必要がある。そのために最も簡単な方法は、「セックスそのものを禁止すること」であるが、これは現実的とは言えない。性欲を抑制することは健康上非常に重要なことであるため、これを禁止すれば多くの男性が自殺に追い込まれることが予測されるためだ。また、女性の貞操観念の問題もある。男性器を汚物と見なすような女性では、そもそも性行為自体を拒否する可能性が高く、その結果ザーメンとの接触機会を減らすことも不可能である。
一方で、人類史上、戦争・紛争は絶えず行われてきたが、それらの戦争の要因としてザーメンが挙げられることがある。すなわち、国家間における深刻な対立が生じてお互いを殺しあうことで、環境破壊に繋がるザーメンが発生するというわけである。これは、地球規模に考えれば非常に大きな規模の戦争でなくても起こりうる。例えば、小規模な部族間の争いであっても、それは戦争と呼ぶべきものであり、そのような場合は大量のザーメンを発生させることになると考えられる。
したがって、ザーメンによる海洋汚染を防ぐには、世界規模での取り組みが必要になるといえる。そして、それを実現するための方法の一つとして考えられるのが「避妊具の使用」である。これを使用することで、セックスはもちろんのこと、性交を行わなくとも子供をつくることが可能になり、結果的に人口爆発を抑えられるかもしれないと考えられている。
また、ザーメンは「水よりも軽く」、「熱伝導率が低い」性質を持っているため、精子や卵子が付着したティッシュペーパーやコンドームを海中に投げ入れるだけでもある程度は浄化され、生物に与える影響を抑えることができることが知られている。このため、海上に漂流するゴミについても回収が行われつつある。しかしながら、回収できたとしても、それらは既に人間によって汚染されているため、そのまま海へ戻すことはできない。つまり、海中への投棄を防ぐためのルール作りが必要になってくるということである。
さらに、ザーメンの海への流出を抑えるために最も効果的な方法として、現在研究が進められているのが「水中での射精管理法」である。すなわち、射精時にコンドームを装着してもらい、これを海へ捨てることで海洋汚染を未然に防ごうというものである。これにより、人間のおちんちんに直接触れることなくコンドームを装着する技術や、ゴム製のマスクを用いてザーメンを処理する技術を開発できれば、さらなる効果が期待できるとされている。
ザーメンの人体に対する影響. ザーメンには以下のような有害な問題が指摘されている。
・望まない妊娠
・癌リスクの増大 特に、精子を含むザーメンを膣内に出された場合、女性が受ける危険はきわめて高く、レイプ被害において最も注意すべき点である。
また、ザーメンに含まれる亜鉛などが陰部の皮膚を刺激し、炎症を起こすこともある。
・体内に取り込まれた精液は、タンパク質分解酵素により消化吸収される。その際、残留精液中の精子が死滅して卵子に到達しても受精しない なお、精液が体内に取りこまれた場合、ほとんどの人は腹痛などの症状を感じることはないといわれている。
ザーメンの平和的利用.ザーメンはさまざまな用途で用いられるため、その有益性も評価されている。たとえば、ザーメンからDNAを取り出すことによって、遺伝子疾患の治療などに応用することもできる。この治療法が確立されれば、より多くの人々が救われることになるだろう。
また、ザーメンは化粧品の材料ともなる。これは、肌に塗ったあとに汗などにより体外へ放出される際、美容成分となるアミノ酸などを豊富に含むためと考えられる。ただし、ザーメンの安全性については未だ疑問が残る。
このほかにも、精力剤などの薬品の原料としても用いられるほか、精液は石鹸製造時のアルカリ剤としても使われる。
ザーメンから抽出される栄養分としてはビタミンAがあり、レバーなどに多く含まれる栄養素である。このほかにも、血糖値上昇抑制作用がある食物繊維なども含まれており、これらを利用した食品も開発されている。
このザーメンに関する話題は、古くは古代ギリシャの時代にまで遡り、当時から「精液を飲むと寿命が延びる」といわれていた。
しかし、ザーメンそのものに効果があるのではなく、それを摂取することによってもたらされる生命エネルギーが長寿をもたらすのではないかと考えられていたのだ。そのため、古代ギリシアの人々はザーメンを採取するため、男色家同士の同性愛行為が盛んに行われていたという。
また、中世ヨーロッパでは、処女との性交の前に「聖水」と称してザーメンが用いられたこともあった。これは、当時のキリスト教では売春は罪とされていたことに起因するものであり、この習慣は現在も残っている国が多い。
さらに、古代ローマにおいては、健康な男性の精液を乾燥させて粉末状にしたものが薬として用いられていた。
このように、ザーメンには古くから医療的な目的として用いられてきた歴史があるが、現在ではそのような用法はほとんど見られない。なぜならば、ザーメンを飲んだところで病気が治るわけではないし、むしろ不衛生であるからだ。とはいえ、ザーメンの持つ効能についての研究は現在でも行われている。
ザーメンは、精巣内で生成された後、尿道を通っておしっこと一緒に排泄されるため、新鮮なものは無味であるが、時間がたつと苦みが出てくる。このようなことから、「熟成されたザーメンはおいしい」という意見も存在するが、これは単なる嗜好の問題にすぎない。
また、ザーメンには独特の香りがあるため、匂いに敏感な人の中には「生臭い」という感想を抱く人もいる。
しかし、実際にはザーメンの悪臭の原因は、射精直後におけるペニスの包皮内の雑菌の繁殖によるものであることがわかっている。したがって、適切に洗浄を行っておけば、それほど臭うものではない。
さらに、ザーメンの成分のうち、90%以上が水分である。残りの10%に含まれている精子には、人間の精子と同じく生殖能力が存在する。つまり、ザーメンを飲んでいれば妊娠する可能性もあり得るわけだ。
ザーメンがどのような経路で女性の子宮に到達するかは不明だが、女性側の体質によっては着床する場合があるかもしれない。その場合、出産の際に何らかの障害が発生する可能性も否定できない。
ザーメンは、その見た目やにおいなどから嫌悪感を示す人もおり、特に初体験の場合などは相手に対して拒絶反応を見せる場合もある。
また、ザーメンにはアレルギーを引き起こす物質が含まれている場合もあり、これを知らずに経口摂取してしまった場合はアナフィラキシーショックを生じる危険性もある。
さらに、ザーメンには「精液病」と呼ばれる一種の奇病を引き起こす原因となりうる要素も含まれている。
精液に微量に存在する亜鉛やセレンなどが、長期に亘って体内へ蓄積されると、人体に影響が出る可能性があると言われている。
ちなみに、この精液中に含まれる亜鉛やセレンなどの含有量によって、精子の質・量・運動性・生存率などに違いが生じることが知られている。
また、亜鉛は皮膚への吸収率が非常に高いため、皮膚からの過剰摂取による害が起こる可能性もある。
アメリカでは2004年以降、毎年約2億ガロン(6千万立方メートル)ものザーメンが海に流出していると推定されている。
また、アメリカだけで年間700万人近くにのぼる男性が、性的関係を持たないままコンドームを装着して自慰を行い、その際に排出したザーメンをティッシュペーパーなどで受け止めているといわれている。
このため、海に流れ出たザーメンの量だけでも相当なものだが、これ以外にもアメリカ国内のあちこちに捨てられたザーメンがゴミとともに海底へと沈んでいくことで、海洋汚染はますます深刻化する恐れがある。
日本でも、一部の海岸では不法投棄されたザーメンが固まり、数メートルに及ぶ長さの漂着物が発見されている。
日本においても、環境保護団体の活動などによってこの問題が取り上げられるようになりつつあるが、まだまだ認識不足な部分も多く、問題解決への道のりは遠いといえるだろう。
なお、こうした問題に対し、国レベルでの対策も進められているが、具体的な成果はあまり上がっていないようだ。
そのため国を跨いだザーメン汚染に関する環境保護の取り組みのため2018年に国連において「持続可能な開発のための次世代型ザーメン国際会議」が開催される予定となっている。
精液の利用方法とその問題点. ザーメンはさまざまな利用価値がある一方、その使用方法が不適切であった場合、健康被害を及ぼすおそれもある。たとえば、精液をそのまま飲むことは、一般的にはあまり勧められない行為である。
まず第一に、飲み込む際に喉に引っかかるような不快感を感じることがある。精液を飲んだ経験がない人がそれを口にすると、たいていそのような感覚を覚えることになる。
第二に、精子は体内に摂取しても基本的には無害とされているが、それでも大量に摂取すればなんらかの影響が現れる可能性はある。
また、精液中には、精子以外の細菌も生息していることがあり、口腔内に入ったものを噛むことによって、歯や顎関節、舌を傷つけることもある。
そして第三に、精液を体外へ放出したあとの男性器は、精液とカウパー腺液との混合物により汚れやすくなっており、そのままの状態で放置しておくことは必ずしも衛生的とはいえない。
さらに、精液を飲んだあとは口臭が気になることもある。これは、ザーメンが分泌される尿道口から放出されるアンモニアが原因だ。
このように精液を飲用することには大きなリスクがあるとされている。
特に、ザーメンを飲むことを推奨しているサイトや掲示板などでは、「ザーメンは健康に良い」というデマが流れており、誤った知識を広めるような行為が行われている。
このような行為は、精液そのものにはほとんど栄養分が含まれていないという事実を隠すためのものでしかなく、そのような行為を行えばかえって身体に悪い影響を及ぼす可能性があるのだ。
また、精液を飲んだだけで妊娠すると考えている人もいるが、実際にはそんなことはない。
もう優勝も来年のJ1昇格チームも決まっているが、J1残留の最後の1枠が来週にならないと決まらない。
最後の1枠を争うのは徳島ヴォルティスと湘南ベルマーレ。勝ち点は同じで得失点差で上回るベルマーレの方が今は残留圏だが、次の試合はガンバ大阪と大の苦手にしている相手。一方徳島の相手は広島で、今年アウェイ戦では勝っている相手なのだ。しかもホームで戦える。
湘南は一昨年チョウキジェ監督をパワハラで告発し、追い出したクラブだ。詳細はもう広く知られているのでここでは説明を省く。
そのチョウ監督はその後1年の謹慎期間を経て現場に復帰し、今年J2の京都サンガの監督に就任した。
就任発表があった時は「現場復帰が早すぎる」「京都は血迷ったか」「パワハラ被害者に配慮がないサンガ最低!」などと散々批判されたが・・・
その京都は今日、J2の2位以内を確定させ、11年ぶりのJ1復帰を決めた。京都は一昨年・昨年は8位に終わっている上、今年これと言った目玉補強を行っていないので、J1復帰はチョウ監督の手腕が効いたと見るべきだろう。
パワハラ指導者を追い出した湘南は、昨年はJ1で最下位(本来降格だがコロナ禍特別ルールで残留)、そして今年も低迷し、J2に落ちようとしている。
一方、その指導者を迎え入れた京都は、入れ替わりでJ1復帰を決めた。
「パワハラ指導者の扱い」で、これほど明暗が分かれるケースは珍しいだろうか。残念ながら、パワハラ被害者の希望する世界にはならなかった。