はてなキーワード: 最前とは
深夜の半分寝ているようなぼやけた頭でなんとなく書いているから、おかしなところがあっても読み流してください。
10年くらい前、当時通っていたバンドの活動休止とほぼ同時にバンギャを上がった。
そのバンドが大好きでインストやツアーを全通したり、ライブにフラスタ出したり、推しのブログやイベントでのトークで出たものをプレゼントしたり……とにかく全力でそのバンドを追っかけてた。何年も。
それなりに金を落とすしファン歴もまあまあ長い古参に分類されるような位置にいたバンギャだったから、メンバーはもちろんスタッフにも覚えられていたし、良くしてもらっていたと思う。
でも、同じファンからは面白くない存在だし、実際掲示板で叩かれたこともある。ご丁寧に個スレまで立てて散々ぶっ叩かれた。
それでも当時の私は「そんなに悔しいなら金落とせば?金を落とした私が優遇されるのは当然でしょ?」としか思っていなかったし、それを煽るようにさらにお金を落とすようになっていたから若いって怖い。
メンバーが不仲だとかなんとか……よくある話。
それでも活動休止前最後のライブは全力で楽しんで、私もバンギャ活動を一旦休止した。
メンバーはそれぞれやりたいことをやっていたから推しの活動を追ってはいたし、時折推しのイベントやライブに行くこともあったけれど、バンドを追っかけていた時ほどの熱量はなくて、次第に足が遠退いて行った。
活動休止した後すぐに病気をして、その症状が進行していたせいで余裕がなかったのも足が遠退いていった原因の一つだったと思う。
学校を卒業したり就職したり、病気が再発したり、その後遺症に悩んだり……時折彼らの曲を聴いて支えにしながら月日は流れていった。
そして一昨年、彼らは活動を再開。
一桁台の番号のチケットを持って馴染みのあるライブ会場へと向かう。
当時とは違って仕事を終えてから向かったから、開場時間はとっくに過ぎていた。
最前確実なそのチケットを手にしたら、活動休止前の私なら何が何でもライブを優先して、最高の場所を陣取って、全力で楽しんでいたと思う。
でも今は違う。
懐かしいライブハウスまで続く道を歩く間、期待でわくわくそわそわしていたけれど、開場時間を過ぎていることへの焦りはなかったし、最前を取れなかったことへの悔しさもない。
そして当時と違って足元はパンプス。
仕事終わりのオフィスカジュアルな格好で会場に入り、邪魔にならないように最後列の隅っこの方でステージを見つめた。
会場が暗くなって歓声が上がって、流れたイントロは活動休止ライブの時と同じもの。
周りのバンギャ達が黄色い声を上げてメンバーの名前を呼ぶのを遠くに聞きながら、私はずっと泣いていた。
私が本当に好きだったバンドが目の前にあって、推しはあの時と変わらずステージに立っていて、あの時好きだった曲をまたこの大好きな空間で聴けていることが、何よりも嬉しくて。
セットリストはほぼ全て活動休止前の曲で構成されていて、私はそれぞれの曲のイントロが掛かると同時に泣いていた。
まさかまたこうして生で聴けるとは思っていなかったからいろんな想いが込み上げてしまったのだけれど、それにしてもアホみたいに泣いた。人間歳を取ると涙脆くなっていけない。
散々泣いてアンコールでも泣いて、楽しそうな表情を浮かべるバンギャとは正反対の泣き腫らした酷い顔で、帰ろうとするバンギャ達に流されるようにして私は会場を出た。
駅へと向かいながらふと思い出す。
あの時はライブに行けば誰かしらバンギャ友達や友達ではないけれどよく見知った顔を見かけたものだけれど、その日は誰一人会わなかった。
当たり前だ。もうあの最後の日から10年近く経っているのだから。
そしてもう二度と彼らのライブに行くことはないなと漠然と思ったのだ。
別に嫌いになったわけではないし、活動休止後も彼らのことは変わらず大好きで、曲だって聞いていた。
でも、活動再開後の曲はどうしても好きになれなかった。
彼ららしさはきちんと残っているけれど、何かが違う。
ライブが終わった後に感じたことは、私はもう彼らと共に歩むことができないということだった。
昔の方が良かったなんてことは言いたくないし、言うつもりもない。
彼らが変化して、私もまた変化した結果、私は彼らを受け入れることができなかった。彼らの"客"では無くなっただけ。
それを認められず彼らに自分のお気持ちを押し付けて彼らの邪魔をするのは絶対にあってはいけないことだから。
私は10年前のあの日に歩みを止めてしまったのだからまた進み始めた彼らに無理に着いて行く必要はなくて、再び歩き出した彼らとあの時の私のように彼らが大好きな子達の背中を見送ることが、私に出来ること。
未練も後悔もない。
あるのは「あの時は本当に楽しかった」という気持ちだけど、それも今と比べてではなく、純粋に当時を懐かしんでいるだけ。
「歳取ったなぁ」と思うことはあるけれど、それは当然のことだし。
ただただ穏やかに好きなものとお別れしたものだから、なんだか不思議でこうしてダラダラと書き殴ってしまった次第。
本当に長くなってしまった……。
今でも彼らの活動休止前の曲を聞くことがあるのだけれど、歌詞はもちろんフリまで覚えてるんだから、ちょっとびっくりする。
もしこれを読んでくれた人の中に今の彼らを追いかけているバンギャちゃんがいたら、昔も今も最高な彼らをよろしくお願いします!
「50歳が14歳と同意性交で捕まるのはおかしい」立憲民主党議員が主張 - ライブドアニュース
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.livedoor.com/article/detail/20311706/
[B! 立憲民主党] <独自>「50歳が14歳と同意性交で捕まるのはおかしい」立民議員が主張 - 産経ニュース
<独自>「50歳が14歳と同意性交で捕まるのはおかしい」立民議員が主張 - 産経ニュース
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/article/20210604-HMZXUI2DKBKBTGH5WQJW6RVTJU/
↓
https://twitter.com/office50824963/status/1400953894088306688
https://twitter.com/kondokazuya_/status/1401019813078573058
↓
「14歳と同意性交、捕まるのはおかしい」立憲議員発言:朝日新聞デジタル
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASP676TZPP67UTFK010.html
「立憲の福山哲郎幹事長は~「本人が『撤回』と言っているので、それでいいのではないか」と述べ、発言者を公表しなかった」
勉強になりましたね、党派性が違うメディアが出した党派性が違うニュースでも簡単に否定できるものじゃないってことが学べましたね。
tekitou-manga 俺は未成年同士でなければ中学生との性交全部違法でいいと思う。産経以外のソース見ないとほかの事は言いようがないな…… / https://twitter.com/kondokazuya_/status/1401019813078573058 "そのような発言はありませんでした" 削除くる?
toririr 産経は自信があるから記事にしたのだろうか。だとすれば何故オフレコでもないのに名前を伏せるのか。タイトルに独自とあるからスクープだ。他紙がどう動くのか。ないなら誤報か記事化する価値なし。そこで判断で良い
他紙動きましたね、判断どうぞ。
他紙動きましたね、判断どうぞ。
他紙動きましたね、「まじめに考える」ときが来ましたよ。
tammago 議員の名前も出さず一体何がしたい記事なの?最近の産経は、とにもかくにも立民の足を引っ張ることを探して必死でやっている印象。その50代の立民議員は堂々と私が言ったと名乗り出て火だるまになるべき。
何がしたいのか?産経が報じたことが原因となって当該議員が発言を撤回しましたね。報じられなかったらどうなってたんでしょうね。
rambo-20 産経独自のニュースだし明らかに裏が有りそうな…。この事で立憲を叩こうとしてるウヨ界隈の人たち、じゃあ自民や維新に同じ意見のやつがいないと思ってるのかとはなっちゃうよ。
裏って何?もっとはっきり言ったら?
bogus-simotukare また、いつもの産経の立民への因縁。「マジで真摯な恋愛関係なら処罰しなくていいんじゃね(ただし詐欺、脅迫での性交は真摯な関係とは認めない)」なら何の問題も無いと思うが。
「因縁」はどっちだよ。
VodkaDrive 50歳と14歳の恋愛は有り得るのだろうしそれは一概に否定するものではないが「性行為」となれば話は別…と思いきや元の発言の有無そのものが真偽不明と来たか。いくら産経でもそこまでの与太記事を…は認識が甘いかも
mouseion 朝日が言うと切り取りだの五月蝿いのに同じ事を産経が、しかも匿名報道にも関わらず立民ガーになっちゃうツイッタラーやヤフコメ民がとにかくアホの集まりなんだなと察せられてはてな民でホント良かったと思うね。
じゃあお前は「ツイッタラー」や「ヤフコメ民」と同等かそれら以下だね笑。あと、こういう人ちょいちょい散見されるけど、何をもってはてな民がツイッタラーやヤフコメ民より良いと思えるわけ?不思議で仕方ないわ。
z1h4784 「立民のWTでは同意の有無にかかわらず中学生以下との性行為を犯罪とするよう法改正を求めた」と書いておきながらこの見出しを付けるセンス。釣り師としての才能に嫉妬するわ。ブクマカの食い付きもすげー
結論としてはそうなんだろうけどさ、その議論の過程で出た発言は無視していいものでもないんじゃない?
発言側が匿名にするならともかく、報道側が匿名にすることに対して党派性云々言うの、党派性ドリヴンなのはどっちだよ。
hnamab 「立憲が中学生以下との性交を犯罪とするよう法改正を求めた」というニュースなのに、その要旨は一番最後に一文書かれているだけで、「50代で14歳とヤリたがる変態議員」という内容に仕立て上げている 産経は便所紙
じゃあ「便所紙」の報道を受けて発言を撤回しちゃう当該議員は便所と同じかそれ以下なのかな?
xevra また産経か
auient この産経がノリノリで書いてる感じ
kenjou 記事の内容を読むと一律の厳罰化に警鐘を鳴らすためのもので、問題のある発言ではないけど、タイトルしか読まない連中に曲解されるのが目に見えている。産経に限らないけど、ネットメディアってほんと悪質だよね。
perfectspell 見出しが酷いな。立憲が「同意の有無にかかわらず、中学生以下との性行為を犯罪とするよう法改正を求めた」ニュースをねじくり回している。/「人民は弱し 官吏は強し」「1984」を連想。またはナチの国会放火関連か。
じゃあ、「渡辺直美をブタ=オリンピッグに」発言をした五輪開閉会式総合統括 佐々木宏や、「(LGBTは)種の保存に背く」発言をした自民党衆議院議員 簗和生がどうなったよ。直近だけでもこれだけ同様の事例があるんだから少しは記憶掘り起こせよ。
前者はしっかり辞任まで追い込まれんぞ。
はやくこいつ吊るせよ。
ot2sy39 俺はこの主張に賛同しないが、WT内の議論で説得・反論できなかった側が、非公開議論の内容を産経にリークして記事にしたんだろ?やり方が気に入らないね。
この発言が出た場所、「立憲民主党の性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム」ね。
じゃ、誰が、どの党の議員が、あるいはどの党に同調する人間がリークしたんだろうね。
https://twitter.com/lehmanshock_pon/status/1400949260430942209 によると、出席していた男性の議員は寺田学、泉健太、近藤和也の3人(いずれも立憲民主党)なわけだけど 取り消したの本多平直じゃねえか、不十分なソースでしたね。
kasapen これも渡辺直美の容姿揶揄ブレストと同じ括りなのだろうか?不快に思う人もいるだろう。投票しない人もいるだろう。それは自由だ。法案提出が出来ない程の抵抗勢力なら批判も分かるが、反対意見は良いのでは?
何が違うの?
てかさっさと名乗ったら?
なんで真っ当な議論、真っ当な意見なのに産経が報じたあとに匿名のまま撤回してんの?
真っ当な文脈で、「50歳近くの自分が」っていう例示が慎重な議論に寄与すんの?
dada_love ん~、これは刑法の話だろ?罪刑法定主義に則れば感情論じゃなくて明確な根拠が必要だから疑問の提起は必要じゃね?厳罰化には感情論以外で法律に基づいた話は必要だろ。あたしネトウヨだけどこれはなんかクサいわ。
「あたしネトウヨだけど」笑。
↓「50歳近くの自分」が真っ当?
adatom 同意であっても非同意と同じに扱う年齢帯拡大の否定。これは極めてまっとうでは?/条例などでの微罪と違い、同意であっても強姦と同じ扱いというのは「セックスそのものがまずありえない年代」にのみ適用が妥当かと
preciar 性交同意年齢は自己決定権の問題なので、本来のリベラルな立場からはそうそうおかしい事は言ってない/個人的には、義務教育終わって雇用契約も結べる人間の自由意志に国が干渉するのはおかしいと思ってる
nemuiumen 法律論議するときはこういう意見も言えないといけないし、こういう発言から見落とされてる論点が出てくることだってなくはない。全部透明化してしまったらこんなの誰も言わなくなる。匿名で良い。
eternal_reflection 法律の仮定議論で問題視する事がおかしいし、発言者を特定させるのも議論にとって良くないと思う。ただ、これが自民党の議員になったら叩くだろうなって人が擁護してるのを見るとな
kazukiti この議員の発言内容は倫理的医学的に問題はあるが、必ずしも法的に間違った事を言ってる訳ではない。一律で批判するなら先に法を変えるべき。感情論で罰するなら法は要らない。
tnishimu いやこれは法律の議論をしているのであって、その意見に反対ならそれでいいんだよ。 名前を出せとかそういう意見が出ること自体を封じようとするのは感心しない。
amematarou いろんな意見を戦わせたらいい。仮定の話が出来ない奴らに法律なんて作る能力はない。議論の場で主張したらその人の性質まで疑われるなんて何処の未開国やねん。
kunitaka 実際にやったらアカンけど、一つの意見としては尊重するべきではなかろうか。頭ごなしに「ダメ!」では、有効な意見を阻害する事になるぞ。議論はブレーンストーミングを原則とするべきやと思うねん。
keint リベラル系政党なら当然出てきてもいい意見なのでは(そもそも議論の場の例示なのでこういったことに言及することは当然あるとして)
lont_in 法改正の話だから慎重な論評になるべきなのに、ここは左翼とは名ばかりのリベラルが感情論で怒ってて訳がわからんな
mrgh-gou66 名前を出せとうるさい連中がいる事こそがおぞましい。さまざまな角度の意見が百出して初めて吟味も出来るし、きちんと議論を経てこそ、明文化して否認する事だってできように。小学校の学級会じゃねーんだぞ。
KoshianX もちろん法的にはそのとおり、リベラル政党なら自由の最大化を目指して当然だからそういう発言にはなるだろうよ。性交同意年齢引き上げは各国やってるが、子供の自由という立場から議論はしないといかん
preciar この話は成人済みの人間がどうこうじゃなくて「一定年齢以下の人間に自己決定権を与えない」って言う法規制を導入する話なので、本来ならリベラルが慎重論唱えるのは当然だと思うよ/パターナリストは左右を問わない
maketexlsr 一ヶ所の穴を潰すために雑にコンクリで固めても大丈夫かって議論でしょ。保護のため未成年一律NGとか言い始める方も居るし。現実見てるのかね。/ 現状、条例で叩けてるんだからokなんじゃないの?
tnishimu どんなおかしいものでも異論や対案は無いよりあった方が良いと思うけど、そういう自由で民主的な議論で現状の問題点や賛成意見の欠点が見えてくるわけですよ。 不快だから名前出せはちょっとおかしいよ。
exaray 主張内容に対して反対するのは良いけれど、主張することそのものを否定するべきではないでしょう。政治的な議論というのは日常の文脈より広範な視野が必要で、多くの人にとって不快な主張が出ることもありえます。
flatfive 余りにも当然の意見。性交の自己決定は最も基本的な人権の一つで、自由主義の根本に関わる大トピック。ソレを踏まえた論拠があるならまだしも、感情論(キモい)で思考停止する人は軽蔑する。少年愛者より遥かに低俗。
syamatsumi 18まで待てってのがこれといった根拠の無い、非常に人工的な概念であることを忘れてる人がえらく多い所は気になるのよね。みんな、他人の恋愛模様にケチを付けるのが好き過ぎでは? 道徳ヅラしたゲスだらけだ。
slimebeth 刑法は条例と違って恋愛免責が無いので下限を引き上げると高1と中3でも高1が捕まるのだが50歳に食いついてる人は相手が何歳(差)までなら免責する条項を新設すべきと思ってるのか高1も捕まえろというのかどっちなんだろ
WinterMute 文脈が全然わからん。「性交同意年齢を無視した立法になるがいいのか(先にそちらを変更すべき)」って意味じゃないの? 同意年齢自体は現代では16~18が妥当だと思うけど。
quick_past 年少者相手にもピュアな恋愛だったら認められるべきだ。が自民シンパのロリオタの論じゃなかったっけ?よかったじゃん。やっと立憲を支持する理由ができたじゃん() 知見も社会的立場も違う間柄の同意という危うさ
RRD ここにもチンコ膨らませて逆上してる衆が集まって噴き上がってる。頼むから精液吹き上げるなよ。第一、個人の性癖と法律論は別だろうよ…。もうどうにもならんわ。はてブはバカのツールに成り下がった。
clclcl つまり、産経がこうやって煽ることで、立民WTが主張するとおりに「同意の有無にかかわらず、中学生以下との性行為を犯罪とするよう法改正」が実現するということなのだろう。産経も自民も反対しないよね。
2017年にも性的同意年齢の引き上げが議論されたみたいだけど、見送られてますね。
とはいえ、たった4年間でもかなり情勢が変わっているため、産経や自民がどういう意見を出すかは非常に興味がある。
minamihiroharu 「子供とセックスする大人は無条件で許さない。 それはアプリオリに許されず、対象者の個別な条件を一々調べることすら道徳に対する攻撃である!」って人が多いからなあ。
「対象者の個別な条件を一々調べること」を積み重ねてきた上で、それでもなお結論としてはアプリオリに赦されないってのは有り得るとおもうんだけど、どう?「子供とセックスする大人」が赦される状況の例示下さい。
「結婚を前提にして」的な状況、現代でどれだけ蓋然性があって、どれだけ性的同意を担保できんのよ。
kjin 何人いようとも、個人の「キモい」とか「ありえない」で終わらせるんじゃなくて、きちんと議論して線引きとその線の理由を説明できるようにするのならどんどんやって欲しい。
同意する。
あと、「オッサン議員が~」みたいなコメントも散見されたけど、男性議員だっていう報道だった?
怖いバス同様に怖いバス乗り場も実在する。ただ駅等のバスの発着地にのみなので回避は可能。
何が怖いかと言うと行列ルールだ。バス停一つに2系統以上が割り振られていると大体こうなる。
これらが守られていれば乗り降りスムーズなのだが、残念ながら2.のパターンが守られていないことが多い。だいたい以下のパターンだ。
最後のパターンは恐らくだが最初は2.でやってたが、歯抜けの列に並んだ人がその線の系統じゃないバスに横入りする形で乗ってトラブルが発生した事で利用者側が横入り防止も兼ねて1.でやっていることが多い。
大体横入りするのはジジババ、日本人観光客や訪日外国人も多い。日本人観光客に関しては先頭が言えば行列の端を見て「うへぇ~」って顔しつつも守ってくれる。訪日外国人は日本語分からない場合はトラブルになるので結構先頭もスルーしがち。ただ、あくまでも個人の感想だが欧米系は先頭とかに聞いて確認したりする。あくまで個人の感想だがアジア系は横入り&母国語でまくし立てて平気で乗り込む。ジジババは日本語でキレて文句言って先に乗って優先席に平気で座る。
そんな感じでバス停の最適解は1列以外無いので、各バス会社や駅等の施設は列分散のアイデアを考えても無駄なので諦めてください。どんなに良いアイデアでもジジババとアジア方面の訪日客がぶち壊して、ヘビーユーザーのストレスだけが溜まって、巡り巡って運転手さんへの攻撃に変わります。
最近、スクスク育ってきた周囲の人らがとても羨ましくなってきた自分に気づいてしまった
その人らと接していると、ほんの少しだけ自分も一般人になれてる気がしてちょっと嬉しいんだけど、その人らが楽しそうに人生を謳歌しているのをアリーナ最前席で見ているのが少しだけキツくなってきてしまった
帰る家や場所があったり、家族仲が普通だったり、人にワガママ言えたり、生活に困窮してなかったり、対等に物が言えたり、人を信じられたり、思い思われ大事にされしあい、順調に交際できたり、未来があったり、優先してもらえたり、虐待されてなかったり、特殊性癖で苦しんでなかったり、嫌な事を断れたり、可愛がられてたり、甘えられたり、感動できたり、泣けたり、弱音が吐けたり、記憶力があったり、楽しい思い出があったりする
私も、大事にされて、優先してもらえて、怯えないで、信じられて、頼れて、喜ばされて、いてくれて嬉しいと思われ言われ、慈しまれ、未来を望めて望まれて、さらけ出せて、謳歌したかった
たまに少しだけ暗い過去がある人もいるし、身の上話をされる事も多い
けれどほぼほぼ想像の域を脱してないから、ああそんなもんだよなと悲しくなる
それでも、近年では内情をディープに言える&話してもらえる知人が3人も出来た事は、孤独だった昔に比べたら遥かに精神にいい
なんかTwitterで呟くとフォロワーに感染症やばいのに劇場よく行けるなぁって思われたくないのでここに日記。
まず手と靴裏の消毒と検温と、劇場内私語厳禁(すごい厳しい)、最前席空け、ステージ近い人はフェイスガード、時間差退場、物販通販、で感染症対策はちゃんとしていたことを明記します。
かれこれテニプリにハマったのは今年の5月ぐらいの話で、テニミュに全く興味がなかったんですが、こんな時代に家にいる時間が増えに増えて見事にアラサーにしてテニミュ初参戦となりました。しかも新テニミュから……。
2.5舞台自体は何回か見ていて、テニミュといえば若手の登竜門だなぁと思っていたんですが、新テニミュはちょっと違った感じでした。高校生組と、特にコーチ陣がものすごい歌が上手い。テニミュかなこれ?別の舞台かな?ぐらい。新テニミュ新キャストさんたちも下手なわけじゃなく、どんどん上手くなってることを肌で感じることができるですよね。これだから舞台に通うのやめられない……。
新テニも連載が始まって長いので特にネタバレとかには配慮しないんですが、今回スポットライトが当たったのは大和vs手塚、入江vs跡部だったんじゃないでしょうか。自分のためにテニスを楽しむといういい意味で子供らしさを取り戻せた手塚と、それを導いた大和部長、劇中歌で互いのリスペクトが重過ぎてジンジンきました。しかし手塚が小さく見えるマジック。大和部長でっか!
一方前者に比べ入江と跡部の試合は全く爽やかではありませんでした。入江くんは中の人の関係でどうなんだろ〜凱旋が本物の中の人来ちゃうから……と思っていたらこれがその心配を覆すほどにすごい。入江の演技の演技、かわいさの中の圧の強さの表現、ものすごいです。もう一回見たい。入江の実力に対抗して進化を続ける跡部の跡部王国の完成、まさにドラマチック……泥臭く齧り付く跡部様が見たい人にオススメです。生の人間だとますます跡部様を応援したくなります。
負け組、黒ジャージ組も居たわけですが、え?!このキャラ出すの?!という人がちらほら……。なんだよ公式そういうの書いておいてくれ……。ボーイズ(バックダンサー)だと思うけどやっぱそれっぽく見える演技力すげぇ!ってなりす。真田いた。松明は持たなかったけど。一言で持っていった名演技。負け組の出演は一応お楽しみってことで伏せておこう。この日記誰も見ないだろうけど!
以外書き散らし
鬼ニキ超かっこいい抱いて
鬼ニキvs桃ちゃんの試合中に跡部の横でわさわさする金ちゃん(やや睨まれる)
極妻泣かせ そとみちおにいさん すげぇ
そとみちおにいさん「テニスに逆転ホームランはない」(当たり前体操)
クラウザーめっちゃ嫌がってたのにクラウザーの仇を討つ!って言い始める赤也くんは結構天使 あと尻が可愛い
白石のオサムちゃんの回想死んだ人みたいになってて一人で笑った(誰も笑ってなかった)
やや聞いたことのあるリズムのえっくしーの継承ありがとうございます
個人的に獅子学もっと掘り下げてくれ〜〜〜〜いいけど〜〜〜〜〜さ〜〜〜〜〜
スポーツマン狩りやるんだ…しかしなんてパワハラ(?)特訓なんだ こんなん仕事だったらやめてるぞ
金ちゃんの筋肉がタンクトップだから余計目立ってバキバキだった
三船コーチが桃ちゃんと金ちゃん両脇に従えてるの可愛かった 「顎」って言われてちゃんと顎乗せる金ちゃんはかわいい コーチも可愛いって言ってた かわいいね
いやクラウザーでっか……
徳川くんと対戦できて楽しそうなリョーマはかわいいし鬼ニキと対戦できて楽しそうな金ちゃんもかわいいので可愛がりたい気持ちがよく分かった
なんかまだある気がするんだけど思い出したら書きに来る
東京公演は12/24でおしまいで、これから彼らは大阪公演に向かうわけですが、本当に何事もなく終わって欲しい。東京凱旋もちゃんとできますように。G20が登場するの楽しみだなぁ
新型コロナが蔓延して世の中が規制や対策だらけになった今、私の趣味であるライブ鑑賞もその被害をこうむっていた。
新型コロナの脅威が世間に広まってきた頃のイベントは悉く中止になり、高額なチケット、倍率が高いチケット、当日にでも買えるようなチケットも含めてそのすべてが払い戻されてしまった。
新型コロナをひどく恨んだが、受け入れる他にない。
大阪のライブハウスでクラスターが起こって問題にもなり、特に私が好きな音楽ジャンルはモッシュなど人が激しく接触しあうことが多いため、よりコロナ禍での開催は絶望的であった。
ライブから距離を置かざるを得なくなった私の休日はただ引きこもるだけのものとなってしまった。
それで困っているのは当然、私のようなライブを見に行くことを趣味にしている人たちだけではない。
ライブが出来なくなって一番困っているのはそれを食い扶持にしているアーティストたちやその関係者である。
お客を呼ぶことができず閉店したライブハウスは少なくなく、私は目にしなかったがコロナを理由に解散せざるを得なかったバンドもいたかもしれない。
だが、ライブが出来なくなってしまってもバンド業界はまだ諦めてはいなかった。
配信ライブや物販、新曲のCDやそのサブスクの収益によってなんとか食いつないでいる印象であった。
ライブに行けなくなったものの、好きであるバンドやアーティストをフォローしたい一心で配信ライブも見たし物販でたくさんのグッズも買った。
単純に自分が見たいから、欲しいからといった理由もあるが、いつかまたライブが見れるようにとその投資の意味も込めていた。
趣味のほとんどをライブにつぎ込んでいたためライブに行かなくなれば財布が潤うかと思ったが、上記の理由でライブがあったころよりもさほど支出は変わらなかったほどである。
そんな生活もすでに半年以上が経ったが、コロナの感染拡大は抑えられ徐々に有観客ライブも開催されるようになってきた。
配信ライブではやはりどこか物足りなさを感じていた私にはそれはとても喜ばしいことで、しっかりと対策をして安全にライブを遂行して見せたイベントの報告がSNSで目に入るとまたライブが見れるんだと心躍った。
そんな矢先、私の好きなバンドが一度に集結するイベントの告知がSNSで流れてきた。
開催するライブハウスはキャパが300名ほどの小さなライブハウスだが、コロナの対策は徹底しているようだ。
マスクの着用はもちろん、体温チェックやコロナ追跡システムの利用も必須であった。
そう思った私はすぐさまチケットを購入した。
そしてその当日。
ライブイベントの参加は実に10か月ぶりで、コロナ禍前ならば1か月に2回以上は見に行く私にとってやっとここに戻ってこれたという思いであった。
目当てのバンドはその日出演する4組その全て。
私より年下である彼らが音楽で頑張っている姿はとてもかっこよく、強く憧れていた。
そんな彼らの音楽がまた生で聴ける。
この日のために諦めないでいてよかったと大袈裟にそう思えた。
ライブハウス前に並ぶと予告の通り体温チェックもされ、コロナ追跡システムの利用もお願いしていた。
他のライブ仲間から聞いた話によると、普段スタンディングが主なイベントでも今は対策により席が設けられていると聞く。
今回のイベントのページにはその類のことは記載はされていなかったが、いざ会場に入ってみるとそこに席はなく格子状にシールが地面に貼られているだけのものであった。
特に場所の指定もなく間隔もやけに狭い気がするが、会場に入った観客たちはそれぞれ好きな場所のシールの上で待機している。
規制も緩和されたことだし、小さいライブハイスだからだろうか。
席があったところで恐らくライブ中は立ち見することになるから、別に構わないか。
などと楽観的にそれを受け止めた私だったが、それが最初の違和感であった。
特に観客とステージの間にはテレビで聞いていたような透明なパーテーション等もなく、ボーカルは最前の観客の間近で歌い上げる。
ここにも若干の違和感を感じたが、1組目から容赦のない爆音が浴びせられ私は先ほどの細かい違和感などすっかり忘れてしまっていた。
他の観客たちもいつもなら激しく走り回り、腕を振り、歓声をあげるところだが、それは各々で自粛しながら音楽を楽しんでいる。
その時、私は一見ルールがないようで危険だらけのカオスな空間の中でも"思いやり"が垣間見えるこの音楽シーンの空気が大好きであったことを思い出した。
これならライブがまた見れる。また通うことができる。
これほど嬉しいことはないと、この時までは本当にそう思っていた。
こんなこと、いつものライブイベントではよくあることで慣れていたはずだが、この時ばかりは完全に意識をしていなかった。
振り返ると、そこにはサークルピットが出来ておりその中では数人の観客が所謂ハーコーモッシュをしていた。
この音楽ジャンルのシーンでは当たり前のことなので普段ならその行為に苛立ちを覚えることもないし、むしろ普段なら自分もあの中に混ざっていっただろう。
周りの観客の反応も少し驚いた様子であったが、これといった嫌悪感を示しているわけでもなさそうに見えた。
しかし、この時の私はどうしてこんなことをするんだと思ってしまった。
やっとのことで規制が緩和され、これから徐々に、少しでも元のライブの姿に戻したい気持ちは痛いほどわかる。
だが、モッシュなど他の観客と激しく接触するには時期尚早だと私は思っていた。
本当はモッシュが見たい、させたいのだろうがイベントを安全に遂行するためには致し方なく、こういった規制の中でやることを余儀なくされて、またそれを了承したと勝手に思っていた。
今起こったのは興奮した観客のただの身勝手な行動だと。
しかし、モッシュをしていた観客が放った一言でそれは私の勘違いだと思い知る。
『広がれ!』、それはよくバンド側がモッシュピットを煽るときに使う言葉だ。
観客は自分の興奮を抑えきれなくなったから起こしたわけではなく、バンド側がやれと煽ったと主張したいようだ。
(どういう成り行きでその観客がその一言を放ったのかよくわからないが、大体予想はつくし子供じみた言い訳のようで癇に障る)
爆音の音楽が流れる中でその言葉を聞き逃していた私だったが、恐らく本当なのだろう。
バンド側が興奮して抑えきれなくなって放った言葉なのか、いつもの癖で叫んでしまったのか。
そのどちらにしても、観客同士の接触を煽ったのには間違いない。
それは『このイベントではモッシュを黙認しているのか?』という疑問である。
ただ実際のところそれは黙認されており、ライブハウスの場合だと事前にモッシュ禁止とすら周知されていない。
今回のイベントでも特にモッシュ禁止との記載は特に明記されていなかった。
私はこのコロナ禍で、規制や対策をしている中でモッシュはさせないだろうと高を括ってしまっていたのかもしれない。
しかし、まだ始まって1組目。
もしかすると、以降のバンドではモッシュ禁止の注意喚起をしてくれるかもしれない。
そんな不確かな希望をもって私は2組目のバンドのライブに挑んだ。
2組目のバンドも激しい音楽をするが、1組目と比べるとモッシュが起きにくい仕上がりであった。
このバンドのライブを過去に何度も見たことあるが、このバンドだけモッシュが起きなかったイベントは多々見たことがある。
ただそれは音楽的魅力に劣るといったわけではなく、むしろ私としてはこの日一番の目当てでもあった。
1組目と同じく、ライブの中盤にかけては観客に大きな動きはない。
皆、その場で体を揺らすなり拳を突き上げるなどして楽しんでいる。
先ほどのは何かの間違いだ、そう思えるような私が思い描いていた理想の形としてライブが進行していく。
だが、再び終盤で1組目と同じことが起きた。
ボーカルが両手を使い、扉をこじ開けるようなジェスチャーをする。
その煽りに乗せられてフロアの中心が開き、両サイドから観客の波が押し寄せてフロアの中心は再びモッシュピットと化した。
この時、1組目のことでまたモッシュが起こるかもしれないと身構えていた私は後方に下がっていたので誰かと接触することはなかったが、
そのモッシュで何人もの人が激しく接触しているのを私はただ眺めていた。
2組目が終わり、次に3組目が始まるまでの時間で私はこのままイベントに参加するべきかどうか考えていた。
モッシュがー、接触がーなどと異常にコロナを恐れるなら出ていけばいいと言えばそれまでである。
私も正直なところコロナの脅威に対しては懐疑的であり、本当はこれほどの規制をするほどではないのではと普段は考えていたので今に思えば不思議なくらいどこか神経質になっていた気もする。
私個人の及ばぬ考えでコロナ禍におけるライブのモッシュの有無など決めつけれるはずもない。
ならばモッシュをしたい人はすればいい。私は人と距離を取って、意地でも安全にライブを見て帰る。
そう決めた私はそのまま3組目の開演を待つことにした。
そして始まった3組目。このバンドも私の大好きなバンドの一つだ。
他の観客からの人気も絶大であり、これまでの2組と比べて登場した瞬間からその熱量は段違いであった。
この時から、他の観客は大きな歓声をあげるようになる。
10か月待ったライブイベントを、複雑な気持ちを持ったまま終えたくないとそれだけを考えていた。
そして、そのバンドが颯爽と1曲目を終えると突然ボーカルが叫び出した。
「お前ら!動画を消せ!」
それはスマホで彼らのライブ姿を撮っている者たちに向けての言葉であった。
撮影禁止は珍しいものではなく、モッシュ禁止が無視されていても撮影禁止が無視されることはないだろう。
撮影禁止のライブでスマホを掲げていればスタッフが止めに入ることが多いが、
バンドのボーカルがステージ上でそれを叫ぶのは少し珍しく感じた。
また、小さなライブハウスでやるインディーズバンドだとライブの撮影を禁止しているバンドは少ないためより違和感があった。
「ネットに上げたやつも全部消せ!」
そしてすぐにその焦りの正体がわかる。それはモッシュだ。
予想でしかないが、観客がモッシュをしている姿を、またはバンド側がそれを煽る姿をネットに晒したくはなのではないだろうか。
そう勘繰らざるを得ない。
ボーカルは続けてこう発した。
「これは俺たちのカルチャーだ」
もはや、その言葉をまともに受け止められる精神状態でなかったため彼の主張したいことを
ちゃんと理解しているか不安ではあるが、以下の主張になると考える。
『だが今は公にはできない。だから動画は削除して、自分たちの居場所を守ってくれ』
『動画を消したことでバンドと観客はコロナ対策を謳っているにも関わらず、
実態は過剰な接触を繰り返していることを一緒に隠蔽している関係になる』
私の中の彼のイメージが大きく崩れた瞬間であった。
モッシュがこの音楽シーンの文化であるということは私もそう思う。
残していきたい、守っていきたい対象だ。
だが、今は全く状況が違う。新型コロナの感染を考えれば、その場にいる人間だけの話ではないのは誰でもわかる。
それはバンド側もわかっていることだろう。だからこそ、動画を削除させる。
カルチャーという言葉を使えば無条件に守ってもらえると思っているような口ぶちだが、自由とは他人に害を与えない範囲で有効であるべきで、今のこの状況で隠してまで行うものではないはずだ。
それでも、仮にモッシュをしたい人たちだけでやるのであればそれはイベントのページに明記するべきであり、そうすれば私のように意図せず共犯者に仕立て上げられる人も減るだろう。
そして最後に、彼はこうも続けた。
「俺たちは今回のイベンターに『ライブ』をさせてもらうと宣言して、了承してもらってます!」
今回のライブはとあるイベンターが主催したイベントであるため、バンドたちはそれに呼ばれた形となる。
そして彼のいう『ライブ』とは、観客がその場から微動だにせず声もあげない状態を指すものではない。
彼らからすればモッシュがあってこそのライブ、それを言いたいのだろう。
そしてそれを主催者側が了承したということは、この隠蔽も了承したということだ。
恐らく20代が大半を占めるバンドメンバーたちで決めてやったことならまだ青いところがあったなと思えるが、主催者側もそれを了承しているのはどうかと思える。
そのままライブは続行されたが私は他の観客と違い動き回ることもせず、シンガロングすることもせず、ただ腕を組んで地蔵状態でライブを傍観していた。
無表情を貫いている私と違い、他の観客は大いに盛り上がっている。
モッシュをしていた。ダイブをしていた。シンガロングをしていた。
彼の言うこと、やること、その全てに賛同していた。
本当に彼らのやっていることは正しいのだろうか。
自分の考えが間違っているのだろうか。
自問自答を繰り返しているうちに、曲が耳に残ることもないままそのバンドの演奏は終わった。
4組目も、私の本当に大好きなバンドだった。
存在を知って3年も経っていないが、すでに5回以上はライブを見ている。
彼らにはつい最近出した新曲がある。私はそれのシンガロングが歌えるほどすでに聴きこんで準備をしていた。
だが、今の状態ではまともに聴くことができないのは明白だった。
また1,2組目のようにモッシュを煽ったり、3組目のボーカルのように何かを主張してくれば自分の中のイメージが壊れるのが怖かった。
このイベントに参加しているということ自体がすでにそういうことなのだろうが、
それを突き付けられるのが怖くて私は4組目が始まる前にこの会場から出ていくことにした。
帰り道、泣いてしまうかもと思ったが意外と涙は出ず、ただぽっかりと心に穴が開いたような感覚だった。
いつもの帰り道ならイヤホンをして電車に揺られているはずが、その日はイヤホンもせずに少しばかり離れた駅まで無駄に歩いた。
ライブを取り戻したい。その思いは自分もバンドも同じなのにどうしてこうも食い違ってしまったのか。
私個人としては
「いや、ananはセーフでしょ」と思っていた。なんとなく。
気になったので調べた。
まず表紙。
そして女性との絡んでる。ピンの場合もあるが、どちらにしろ色っぽさを表現している感じ。
大抵の人は「エロい!」と思うはず。
※ちなみに過去のものを見たら米倉涼子が裸で椅子に座っているものがあったが、それは紛れもなくアウトだと思う。
今回見た山田涼介が表紙の号では
「愛とSEX」が下の方に置かれているので
コンビニのような置き方では
本屋で平置されたりしたら丸見えではあるけど。
なお、過去の号では「SEX」が上に配置されているものもあった。
中身は見たことがなかったので
調べて見てみたけど、行為の写真がかなりしっかり載ってたので、内容的にはエロ本と言われても仕方がないと思う。
ただ、本当に悪影響なのだろうか。
見かけたとして中身を子供が読まなければ
セーフなのでは?と思う。
もし聞かれても
それがSEX。そのことについて書いてある。
でも、あなたにはまだ早い。」と答えるとか。
コンビニの場合、ゾーン分けされてるとはいえ数歩先には本物のエロ本コーナーがある。
試しに検索したら、文字にするのもはばかられるような下品な言葉のオンパレード。
女性の裸体だらけの表紙。
困るのは圧倒的に後者ではないだろうか。
うれしすぎるので聞いてください。
表題の通りです。
増田は大学生時代、ジャニーズの「最前ガッツ」とかいう最前列のチケットばっかり集めてコンサートとか舞台に入りまくるオタクでした。チケットの集め方は色々あるんですけど割愛。まぁ大体1公演あたり10万〜25万くらい、当時の価格で。ユニットにもよるけど、今はもっと高いらしい。で、こんな高額チケを何枚も集めて、年間50公演くらいかな、最前で舞台通ったりツアー回ったりしてたんですけど、当たり前に大学生がこんな額払えないじゃないですか? なんでフーゾクのバイトしてたんですよね。10代のうちはデリヘル、20なった瞬間からソープで鬼出勤の日々でした。東京都の条例守ってる、めちゃくちゃ偉くない? とまぁそんなことをしてて、大学卒業と就職をきっかけに風俗の仕事ともオサラバしたんですよ。担当との楽しい思い出もたくさんあったけど、風俗で自尊心ズタズタになることもあったし、もう2度とジャニーズなんか好きにならねえ〜と思ってました。1回目のオタクやめた時は。これは何年か前の話です。
で、時は変わって2020年春。増田にはまた好きなジャニーズJr.ちゃんができました。コロナの影響で現場が存在しないから大手を振って茶の間ができる! 最高! なんて思いながらオタクをしてたんですけど、つい最近担当の秋舞台が発表されたんですよね。発表された瞬間から気分はドン底でした。もうね、自律神経最悪になって、全身が痒いし心臓は痛いしゲロ吐くし、身体がオタクをすることを拒否してるわけ。舞台発表されただけでゲロ吐くオタク、分かるよな? この気持ち。最前で担当を見たい、担当の近くに行きたい、顔を近くで見たいと考え続ける日々。まじで自分の強欲さが憎い、せっかく昼の仕事でやってきたのにまた風呂屋に沈むのか、嫌だ、死にたいな〜んて思って自殺も考えました。ウケる。
しかし申し込みが始まって蓋を開けてみるとなんとそこには「QRチケット」の文字。QRチケットだと当日係員から座席の印字された紙を渡されるので、事前に席がわからないんですよ。だから事前に何十万もはたいてチケットを買えないってわけです。いやもう超〜うれしいよね。チケット買えちゃうとどうしても「最前以外無理、悪くても三列以内……」とか思うけど、物理的に座席厳選できないから頑張りようがないわけですわ。(QR集めるとか、中で買うとか方法はあるっちゃあるけど以前の紙チケ時代に比べるとその機会はかなり縮小されてるのよ、だから諦めがつく)まじでありがたいと思った。ジャニーズ事務所、もしかして風俗するような狂いオタクを救ってくれてるんじゃないかな? とすら思ったね。ここ1週間の葛藤や吐き気を全部忘れられたわ〜ありがとう。これで安心して、席にこだわらずに回数入るだけの茶の間ができる♬マンコ使わなくてもよくしてくれて、本当にありがとう、ジャニーズ事務所
追記9/5
久しぶりにログインしたらやたら読まれてて感動しました。ありがとうございます。コメント欄の議論のようなもの、全て拝読しました。善悪の境界は人それぞれです。依存症である、病院へ行った方がいいというコメントも、既に行っているので「それはそう」という気持ちになりました! あ、文才があると言ってくださった方、ありがとうございます。もっと別のことに生かしたいですね。なんにせよ、救済は人それぞれです。では。
死んだ親の一軒家(築25年ちょい)で一人悲しく暮らししている私なんだけども、いつものように仕事から帰ってきて檸檬堂を2本飲んで寝てたところ、突然「おい!!起きろ!!」とゆすりおこされた。
本当に意味がわからなかったが、飛び起きてその侵入者をみると汗だくの中年のおっさんだった。私は本当に驚いて「ぎゃーーー!!!」と漫画のような叫びを上げながら家から飛び出した。
飛び出た後、空の明るさから見てどうやら今はかなりの早朝だということがわかったけれども、あのおっさんの正体と真意が全くわからなかった。とりあえず警察に行こうかと考えていると何やら庭のほうでガヤガヤと催しが行われているようだった。
家の中のおっさんも気になったが、とりあえず庭を覗くと4、5人の中年の男女が庭の一角を見ながら何かを話し合っていた。全員そこらへんの近所にいそうなおっさんおばさんで服装も何もおかしなところはなかったが、対照的に人の家の庭で無断で何かをしていることが異常だった。
私は思い切って「うちの家になんの用ですか!?」
と半ば叫ぶように投げかけたが、その瞬間その集団はピタッと話すのをやめて同時に私の方を向いた。
こいつらやべえ、と思ったが案外何をされるわけでもなくまた私に興味をなくしたように庭の隅を見て何かを話し合い始めた。
本気で気持ち悪かったし何も理解できなかった。特に話している言葉がまさに「ひそひそ」という感じというかそのまま「ひそひそ」だった。文字通りひそひそ言っていた。頭おかしい。
ここらへんになるとまるで現実感がなくなってきて、ああこいつらのそばにいたらダメだと思い始め、家の近くにある交番に行こうと思い、家を離れた。
途中で友達にラインを送ったが早朝すぎたようで返事は返ってこなかった。警察に電話することも考えたが、この時の私は直接交番に行くのが正しいだろうと思っていた。
交番についたが警官は不在だった。用件がある場合は電話してくださいとあったが、よく考えるとこれは寝ぼけなのでは?という思いが強まってきた。
私は昔から寝ぼけが悪いほうで、悪夢の延長として現実に存在しないものを見てビビるのはよくあることだった。今回は流石にリアルすぎたが、振り返ってみてれば幻覚という筋もあり得なくない。
そう考えて私はそのまま家に戻った。冷静に今振り返ればまともな思考ではないが、その時の私にはそれが最前に思えた。
おそるおそる家に帰ると、あの集団はまるで蒸発したかのように消えていた。庭にも家の中にも誰もいなかった。本当にホッとした。
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2巻までの二人はただ相手が好きで、それだけで良かった。
3巻での山田は市川を求めているし、市川に求められる事を望んでいる。
しかし当の市川が自分の本心から目を背けているせいで望みはかなわないのだ。
だからこそ karte.43 で市川が絞り出した本心は尊い。
不器用で臆病だが精一杯山田を求める気持ちがこもっていて、ようやく山田は互いに求めあう事の充足を得た。
3巻は全体的に、山田の心が市川でわちゃわちゃする様を愛でる話が多かった。
単話ごとで見ると、山田が初めての恋に振り回される様はとても微笑ましい。
一方で3巻全体を通して見ると、すこしずつ山田が不安定になっていく様子がうかがえる。
求めるにつれ自制が失われ、年相応の性欲が芽生え、不安が募り、ついにはナンパイ彼女というストレス要因によって弾けてしまう。
この不安定さは最終盤、仲直りのハグ(2回目)とLINE交換によって肉体・精神の両面から満たされる事で一旦解消。
幸せの中で4巻に続いている。
市川は2巻中盤以降から相変わらずで、山田ほど恋に振り回されてはいない。
自分の恋心を「病気」と断じて未来への希望を排除しているため、より親密になりたいという欲求自体が抑制されているのだろう。
これはもちろん欺瞞であり、ポーカーフェイスの裏で溜りに溜まった歪みが終盤ついに吹き出して初恋を破たん寸前まで追い詰めた。
市川が歪みの正体に気付き乗り越えた事で二人の関係は一歩前進できたが、まだまだ色々な事(欺瞞そのものとか)から目をそらしている事は変わりなく前途は多難だ。
市川とのつながりが欲しい山田はLINEの交換を持ちかけるが失敗。
逆に成り行きで萌子と市川がLINE交換することになり激しく嫉妬する。
自分も市川に妬かせるためにクラスの石室君とLINE交換せざるを得なくなるが、すんでのところで市川が(意図的ではないが)阻止。
図書室以外での接触を避けたい市川は距離を取ろうとするが山田は一緒に走りたい。
なんだかんだ山田が気になってほぼ一緒に走り、結果はビリだった。
授業終わりでみんな教室に帰っているし、まぁいいかと手を貸す市川。
返したと思ったのは市川のジャージで二人のジャージが入れ替わっていた。
市川の名札が付いたジャージを山田が着てしまう事を危惧する市川。
市川は挙手して黒板前に進み出ると、問題を解きつつ山田に「名札みろ」とジェスチャーを送る。
が、山田は二人だけの秘密を楽しんでいるかの様に受け流すのだった。
ようやくの昼休み、図書室に市川が入ると山田は先に来ており、山田から返されたジャージの襟元にはご飯粒。
市川はいつもの食べこぼしだと思ったが、それは口元にご飯粒を付けた山田が市川ジャージに顔をうずめた痕跡なのだった。
ネットで山田がEテレ「コロンブス学園」なる番組に出演している事を知った市川。
丁度放送日だった事もあり気になって視聴する。
山田が皆に知られてしまう事を危惧する市川だったが、実際のところ山田はひな壇のその他大勢に埋もれ、しかも出番はほぼカット。
市川はホッとしつつも山田の傷心を思い「コロ学」の話は避ける事にした。
最近の山田は昼休みに宿題している事を知ったちい(小林)が図書室を訪れ、なりゆきで市川が問題の解き方を教えることに。
素直で裏表のないちいが市川とも距離なく話す様に、親友とはいえ嫉妬が隠しきれない山田。
市川の方でも「山田とだけは普通にしゃべれる」事をちいに指摘されて動揺。
その日の昼休みは終始かき乱される二人だった。
代わりに山田が市川に勉強を教わる事にして、図書室の二人は並んで座るようになった。
三者面談。学校で母親と接触したくない市川は面談室前の様子を隠れ見る。
順番が山田家の次だったようで、廊下の椅子には山田母・山田・市川母が。
隣に座るのが市川の母と気付いた事から緊張しつつも軽く談笑する山田と市川母。
面談終了後、玄関に向かう市川親子を見つけて後ろから駆け寄る山田。
そのとき「面談前にすごく綺麗な子とアメを交換しちゃった」との市川母の言葉に、一部始終を隠れ見ていた市川は「山田」と即答。
すごく綺麗な子=山田という市川の答えに顔が赤くなった山田はまともに話しかける事ができず、「ば、バイバーイ」とそのまま駆け去った。
萌子にちいの代役(椅子)を頼んだ山田だが、椅子萌子が山田の乳を揉んだだめ憤慨。
それなら、と黒板に「山田触っていい場所マップ」を書かせることに。
その日の図書室、市川がマップを見たと知っている山田は触って良いよとばかりに距離が近い。たじろぐ市川。
三者面談の話をしているところに司書の先生が入室し、慌てて距離を開けた。
ふと見ると山田は宿題ノートの端にアメを出しっぱなしにしていて、市川はマップ上「触って良い」になっていた肩を軽くたたき「アメ、隠せ」と耳打ち。
突然のささやきに山田は耳をおさえて赤面、超絶動揺してしまう。
後日、山田のマップには耳が「触るのNG」として追加されたのだった。
小雨かと思ったらドシャ降り。
冬の冷雨に打たれながら自転車で家路を走る市川はコンビニを出た山田と鉢合せした。
市川の濡れた髪と面貌に見とれて思わず手を伸ばしてしまう山田、たじろぐ市川に気付いてギリギリ未遂。
後ろで傘を持って2人乗りしようとの山田の提案もあったが、仕事の予定もあって結局断念。その場で解散となった。
ようやく家の前まで帰り着いた市川は、自転車の前かごに山田のコンビニ袋が入ったままになっている事に気付く。
袋の中にはお菓子の他に生理用品もあり、慌てた市川は再び雨の中を駅へと急ぐ。
何とか間に合った市川、大声で山田を呼び改札越しに袋を渡そうとする。
山田はわざわざ改札を出ると、袋を受け取りながら濡れた市川の髪を拭いた。
市川が慌てていた訳に気付いた山田は顔を赤らめつつも市川の耳にそっと顔を近づけて
続く「ママに頼まれた」という言い訳に市川は「あのキレイなママがなぁ・・・」とキモい妄想にふけってしまい、それと知らない山田はここぞとばかりにハンカチで市川を撫で続けるのだった。
前回の雨で風邪をひいた市川は学校を休み、平日昼間の一人の家を満喫。
そこに給食のイチゴババロアをもった山田がお見舞いでインターホンを鳴らす。
玄関先で少し言葉を交わした後、体調を気遣っておとなしく帰ろうとする山田を、市川は咄嗟に「あ、お、お茶でも、飲んでいっ、たら・・・?」と引き留める。
表情を明るくする山田。
自宅に山田がいるという緊急事態にテンパる市川、お茶の用意をしかけたところで汗まみれの寝間着が気になり着替えることに。
朦朧とした意識の中で「大丈夫、大丈夫」と答える市川だったが、上着を着せようとする山田の腕の中で再び気を失った。
熱に浮かされる市川は、山田に抱き寄せられるやけにリアルな夢を見ていた・・・。
頬を撫でる手の感触に市川が目を覚ますと、手の主は山田ではなく姉。
市川にはどこまでが夢なのか分からなかったが、イチゴババロアと置手紙から山田が来たことだけは間違いないようだった。
チョイ役だが一言だけセリフもあるそうで、唐突に冷たい声で「マジキモい」と映画のセリフを披露する。
山田が発したその言葉にセリフと知りつつ心底の劣等感が震えてしまう市川。
その後もセリフの練習を続ける山田だったが、周りの目を気にする市川の提案で人気のない場所に移動することに。
公開日は卒業直前の再来年春だといい、市川は否応なくその時の二人の関係について考えてしまう。
(再来年の春に)映画を観てくれる?という山田の問いかけに、市川はわからん、善処する、としか答えられない。
が、ほんの少しだけ覚悟をきめると「観られる(自分になる)よう善処する」と、初めて二人の未来について真剣な言葉を発した。
その顔を見た山田は胸がいっぱいになり、セリフの練習が続けられなくなった。
前回を受けてイチャラブ度がピークに。周りに隠す気あるのか?というレベル。
席替えの結果市川は廊下側2列目、山田はその左斜め前とギリすれ違い。
足立が山田と教科書シェア作戦を画策、市川が阻止。嫉妬が嬉しい山田。
山田の長身で黒板が見えない市川が原さんにノートを写させてもらう。頬を膨らませて拗ねる山田。
休み時間「原さんが隣でよかったねと」弱気な山田に「山田がデカくて黒板が見えない」とも言えない市川。
つい「授業中、山田しか見えない(から黒板が・・・)」と口走ってしまう。
結局席順は山田と市川を入れ替えて、最前が足立・市川、2列目が山田・原さん、となった。
市川は山田から借りた「君オク」を読んで山田から自分への好意に気付きかけるが、あり得ない希望を持たないようにその考えを打ち消す。
その場はちいが追い払うも、昼休みの図書室に今度はナンパイ彼女だけが登場。謎の正妻アピールで山田をけん制する。
市川に誤解されたくない山田は暴走してしまい、彼女に連れられて図書室を訪れたナンパイに、市川とのキスシーン(のふり)を見せつける強硬策に出る。
山田からするとかなりの覚悟を要した行動も、山田から市川への恋心を「あり得ない」と考える市川には「好きでもない男を利用する行為」と映ってしまった。
それは「市川のネガティブな世界観」と「山田が隣にいてくれる現実」のギャップを埋める説明としてこの上なく適切であるように思え、
市川は足をガタガタと震わせつつこれまでの全てが「ただ利用されただけの関係だった」と結論。自ら絶望する道を選んでしまう。
その選択はまた、内心抱えていた恐れから解放され、元の自分に戻るという逃避でもあった。
山田を拒絶し昼休みの図書室にも姿を現さない市川、山田は不安を募らせる。
2日目にして耐えきれなくなった山田は、放課後の市川に強引に詰め寄った。
山田はここ最近市川との接触を求めすぎていた事に負い目があったようで、
「おこってるの?なんで?」「私が距離近すぎるから?」と涙目で問いかける。
涙をぬぐおうと取り出したのは、いつかの「ご自由にお使いください」ティッシュだった。
それを見た市川は「山田はそんなヤツじゃない」と分かっていながら気持ちを偽っている自分自身に気付く。
市川は「欲しくてたまらないのに決して手に入らない山田」を想う気持ちが日増しに強くなる事から逃げる口実を求めていたのだった。
自分の本心を知った市川は山田に歩み寄り、たまたま用事があっただけ、と弁解する。
山田は安堵から思わず市川を抱き寄せるが、接触を求めすぎたことが原因だと思い出してすぐ離れ、仲直りのハグだったと言い訳。
市川は精一杯素直な気持ちを振り絞って「嫌だなんて言っていない」と返した。
山田は再び市川を引き寄せると、ようやく心置きなく、愛情のままに市川を抱きしめる事ができたのだった。
その日の帰り道。
浮足立つ山田と賢者タイムの市川の会話はイマイチかみ合わず、市川はやはり山田との相性は微妙と嘆息する。
逆に、君オクの感想を市川から聞いた山田は好きな場面が一致した事で心を弾ませた。
とその時、突如IQが高くなった山田に天啓が降り、君オクの続きを月曜に持ってくると市川に約束した。
はたして終業式の月曜、山田は君オクを持ってくるのを忘れる。
推しにプレを買ってあげる♡
推しにプレを買ってあげる
自分の着てる服より高いけど
推しにプレを買ってあげる
時々虚無になるけれど
毎回プレを買ってあげる
ゴミみたいなプレ使うのやめてよ!
私は良いプレ買ってあげる
ヲタってやっぱり ギブ&テイク
プレ着報告待ってます
だ・か・ら
推しにプレを買ってあげる
推しにプレを買ってあげる
私の収入の半分あげる
カテコでは手を振りなさいよ!
私は拍手を送ったげる
フラスタが出せる時は
私がフラスタを送ったげる
そのかわり、他の同担にファンサ一切しないでよ!お願いしますよ!
だ・か・ら
推しにプレを買ってあげる
推しにプレを買ってあげる
私の収入の半分あげる
だ・か・ら
推しにプレを買ってあげる
推しにプレを買ってあげる
私の収入の半分あげる
新型コロナも落ち着いてきたが、今までみたいなライブハウスやコンサートホール、アリーナ等での公演はほぼ不可能になってきた
演劇はずっと黙っていれば出来るかもしれないが、一人でもマスクしない陽性者が居たら危険度MAX
コンサートはクラシック以外はまず無理。オルスタとか正気の沙汰じゃない。実際ライブハウスで即クラスター発生しているしね
おそらく配信とかに移っていくんだが、正直生演奏じゃないコンサートを金払って見たいか?自分は嫌だ
ぶっちゃけライブ・ビューイングも嫌い。コンサートの料金より安いけど、豆粒程度でも本人が見れる現地とは違って結局は映像。映画館の音響なんでまだマシだけど一体感は感じられない
多分映画館でのライブ・ビューイングも無理になって自宅のPCでだろうけど、そうなると自宅環境に影響される。防音室ある?最低限サウンドバーとかある?イヤホンはいくらの?あとディスプレイのサイズは?
最悪スマホの画面とBluetoothイヤホンで数千円払ってライブ見るとかバカバカしい。カラオケのシアタールームとか一人で入って見るのが最適解か?
自分もグループ1つと個人数人を追っかけているけど、そんな感じのライブ形態になったら見ないわ。古いかもしれないけどライブは生で見るもの。場所は問わない(最前命みたいなオタクはそれこそコロナ諸々病気持ってそうだし)
だからWEB配信でライブやったり、会場等対策してビニール越しでマスクしたショッパイ雰囲気とそれに伴う高騰したチケ代でライブするくらいなら、FCとは別にクラファンでもやって延命して新型コロナ気にしなくて大丈夫になったらライブして欲しい
なんか『なんとかしてライブしないと!』ってアーティストが多すぎ。ファンは最高のライブを求めてて、無理くり開催して消化不良のライブとかやんなくていいわ。そんなの求めているの最前に行きたがる汚い太った病気持ちのオタクくらいだよ