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はてなキーワード: チェキとは

2018-06-20

彼女と大げんかした

ここ最近同棲している彼女と連日けんかしていたが、ついにキレて外に叩き出してしまった。その後すぐに冷静になって、中に入れたがさすがに何度謝っても口を聞いてくれなくなった。本当に後悔している。

喧嘩の原因はいつも同じで、付き合いはじめに手コキ風俗に言ったことがバレたせいだ(携帯履歴を見られた)。そのことが原因かは謎だが、性病にかかってしまった。しかし手コキで性病とは聞いたことがないので、本当かどうかはわからないが、行ったことは事実なのでそれに関しては本当に悪いと思っている。

あと、おれがアイドルにハマっていた時代を心底嫌っている。もう何年も現場に行っていないが、過去チェキなどをほじくりかえして、喧嘩の際は必ず親に送るとかそういうことを言われる。アイドルに対してツイッターとかで反応するのがダメらしい。これはイイねぐらいは今でもしてしまうので反省している。おれは彼女を優先してオタクの仲間とはもう会わなくなった。

あと食べ方だ。今まで気にもしてなかったが、おれは食べ方が汚いらしい。気をつけているが、それでもたまに出て不快な気分になるらしい。

よくぼうっとして、物事を考えていることがあるのだが、話を聞いていないように見えてしまうらしい。先日もむこうの母親がきていたのだが、三人でいるときについ、ぼうっとして別のことを考えていたのが不満だったらしい。それ以降、むこうの母親には監視されているようで立ち居振る舞いに本当に気を使う。後からあれがどうだったとかこれがどうだったとか嫌味めいたことを言われるのが心底つらい。そんなに息を吸って吐くだけで俺は誰かを不快にさせているのだろうか。

と、まあ、いろんな悪い面もある。が毎日から晩まで働いて生活の面倒を全部見ている。自分で欲しいものも全部我慢して。節約できるところは節約したいが、それさえも貧乏くさいと不満を言われる。今日も夜疲れて帰ってきたら、上のような内容で攻撃されて、つい過剰に反応してしまった。事務所渋谷なんだが、1人でプログラミングしている最中に、サッカーで盛り上がる歓声も辛かった。帰ったら今日もボロクソ言われそうだし、仕事はきついし、何のために俺は生きているのだろうか。

よくないことに、彼女子宮癌検査でひっかかってしまい、今週末にレーザー手術をする。それもあるのに、帰ってきたら酷いことをボロクソ言われまくって、我を失ってキレてしまった。後悔しかない。手術にはこないで欲しいとまで捨て台詞を言われた。泣いた。挙句エイズまで疑われた。もうほんと泣いた。そこまで言うか、いうまで今日は徹底的に攻撃された。バカにされまくった。人格全否定されるまで言われた。悲しすぎた。

検査ときも「眠くなっちゃうから先生の話をちゃんメモったよ」と冗談でいったつもりが、ショックだったらしく、徹底的に攻撃された。これはおれも悪い。こういう敢えて薄っぺらに見せる芸風だったから、ついつい出てしまって相手不快にさせてしまう。これはほんとに直さないとならない。

それでも外に投げるのはやりすぎだ。手をついた際に怪我をしてしまったみたいだし。土下座して泣いて謝った。

彼女は許してくれるだろうか。今後もなんでもしていくつもりだ。おととい40歳になったが、誰からも祝われてない。このまま1人でおれはくたばっていくのだろうか。仕事しかしていないし、趣味全否定されて、おれにはもう何も残っていない。

人間的になにも面白くない、加齢臭がする、老眼だ、腹が出ている、毎日46時中そんなことを言われてノイローゼ気味だ。それを乗り越えてなんとか上手くやっていきたい。希望をもって。

もうすぐ4時だ。今日も朝10から11時までサッカーもみないで遮二無二働いた。明日も朝早くから難しいコードをやっつけなきゃならない。気が重すぎる。心の平穏が欲しい。幸せになりたい。

2018-06-06

2018.06.03

6/3

山本一慶さんのバースデーイベントに行ってきました。

今回はチケットちゃんと告知した日程で発送できるし、グッズ告知もできるし、「いつもとは違った楽しみがあります」とか言えるし、何があるのかと思ったら…

いつも通りにこにこトークを1人で繰り広げる一慶さん。1部では舞台などお仕事の裏話など、2部では本人に関する質問を受けて答えるトークそれから抽選会。

そしてサプライズ

1部ではバースデーケーキを持った樋口裕太くんが登場。(2日前の誕生日にばったり街で遭遇したり、夜中にオンラインゲームで盛り上がったりしている仲なので( )隠すのが大変だったと。

基本的に1人でペラペラ喋ってから接触を行うのが通例だったFCイベントでの記念すべき初ゲストです。

本当にサプライズだったようで、一慶さん本人も困惑し笑っていました。この2人の悪友感が好きです。

2部では「ある人からコメントを貰っているから、」と説明されていた一慶さん。抽選会が終わり流れてきた声は「声だけでわかりますよね?相方ですもんね。」

既に会場は歓声に包まれていて。

「皆さんで僕の名前を呼んでください。せーの」「麻璃央く「はいそうです!」

放送が流れていき。

「本当は会場に行きたいんですけど、諸事情海外にいて」「うざいなぁ〜」「どうせ今頃うざいなぁとか言ってんだろうなぁ〜」「見透かされてる?!」

と驚きのシンクロを見せ、体に気をつけて、会いたいです、などと続き………まさかの後方から本人が登場。この時の一慶さんの驚いた顔、会場の阿鼻叫喚、凄かったです。

特にテニミュを知らない私は、いけまりは紙面や映像しかたことがなくフィクションだと思っていた節があるので生で見て現実味がなくてびっくりしてました。

16年は麻璃央くんのイベント、今年は樋口くんのイベント、それぞれでMCを任されていた一慶さん。でもこっちにゲストが来ることはなく、本人も少し寂しそうな顔をしていたことがありました(17BDイベント椅子ふたつあるから誰か来るのかな?とか思って」など) 今回は大好きな二人がサプライズで登場して、本当に嬉しそうで、見ている私も幸せでした。

しかし両部ともチェキ待ちが長すぎた……14時過ぎくらいに始まって5列目の私ですら15時半。16時半の2部開場と同じくらいに出てきた人がいました。お疲れ様でした……。一慶さん自体がめちゃくちゃ優しいんですよね、剥がしもないし、のんびりしてて。公開処刑はいつになったら慣れるんだろう……。

1部では隣がたまたまフォロワーさんで、2部は主婦の方でどっちもお話できて楽しかった!1人で待たなくてよかったし、緊張もほぐれて有難かったです。

3月浅草惨劇()を越えて久しぶりに楽しいイベントでした!

一慶さんお誕生日おめでとうございました!!大好きです!

2018-05-12

メンズ地下アイドルがすきな女のはなし

チラッと見たことがある程度のグループが、指チュウがどうのこうのと取り沙汰されている。あの記事で彼らの動員がどれだけ増えたか聞いてみたい。

私の推しているグループも接触過剰アイドルだ。たぶん指チュウはしないけど。

推しイケメン記事で出ていた誰よりも顔がいいと思う。推し贔屓もあるけどね。

最近彼は頭の悪い彼女を作ってちょっぴり炎上しておたくを減らした。

そんな彼に、私は春を売って貢いでいる。見知らぬおっさんのちんぽをしゃぶって必死チェキを撮っている。

文章にするとアホみたいだな。文章にせずともアホはアホだけど。

私はからだを売って彼にお金を使い、彼はそのお金彼女との同棲費用にしているのだろうか。経済って回っているんだね。

2018-04-21

こんにちはですにゃ、猫ジャニーズのレッツ美猫ちゃんずですにゃ

レッツ美猫ちゃんずでは、ちゅ~るをくれるファン募集していますにゃ

ちゅ~るをくれたらお好みの美猫ちゃんと2ショットチェキを撮れますにゃ

よろしくおねがいしますにゃ

2018-04-18

ゆっきー

年末の一時期、ここにゆっきーへの迸る想いを、名前を隠して楽しく日記に書いていた。

しかしたらそのことでゆっきーのことを初めて知り、ファンになった人も、48,531人のフォロワーの内、一人くらいはいるかもしれない。

俺はその一人にゆっきーの存在を教えるために生まれてきたのかもしれない。

きっと俺の撒いた種が芽吹いて、たくさんの人がゆっきーのことを名前を隠して楽しく日記に書いていることだろう。

そう思って定期的に「ゆっきー」で増田検索しているのだが、残念ながら自分投稿以外に一件もヒットしない。

そんなものである

 

さて、ESDどころか事務所までなくなってしまったゆっきーは、現在マネージャー設立した会社所属している。

4月2日にここに「少なからず頼りにしてついていく」と書いたが、よく考えたらきっとそういうことではなく、ゆっきー独立するにあたり、マネージャーを据え置いたのだろう。そう考える方がしっくり来る。

俺が元マネージャーで、元メンバーをつれていくなら、絶対ピンクは手放さない。きっと、元マネージャー選択する余地などなかったのだ。

いずれにせよ、ゆっきー笑顔活動してくれていればそれでいい。事務所が変わっても元気で明るくて楽しそうなので、それを見ている我々もハッピーである

ゆっきー可愛い。好き。いっぱい好き。

 

ということで、久しぶりに海を渡り華枕舞台を見てきた。

華枕といえばエッチ抱き枕世界的に有名な作品である。「華枕 アサガオ」で検索すると、アサガオという女の子エッチ画像が星の数ほど出てくる。Pixivでも大盛況だ。

そのアサガオを、ゆっきーが演じる。

A=B、B=CならA=Cというから、もはやゆっきーエッチ画像インターネットに溢れていると言っても過言ではない。ゆっきーおっぱい

いや、過言だ!

俺はゆっきーをとても純粋な目で応援しているのだ。自家発電の燃料にしたことも数えるほどしかない、ピュア・ラブなのだ

そんなぴゅあぴゅあはーと舞台を見ていたのだが、とにかく可愛い

素敵だ。

屹立を禁じえない。

キンモクセイ萌え

 

舞台感想だが、自分はドリーマーなので、どうしてもナデシコとのシーンが気になってしまう。

ナデシコ自分の願いのためにアサガオの前からいなくなるシーンが、とてもメタな二人の関係を髣髴させる。

もちろん、たまたまその役柄だっただけで、そこに因果関係はまったくないのだが、もうそうして二人が同じ場所に立つことは今後基本的には無いのかと思うと、涙なしには見られない。

昨日2ちゃんねるを見ていたら、二人の準備運動サファリだったと書いてあった。

そういえばサファリだった。流れの中であの肩と肘を伸ばす体操違和感があったのだが、なるほどそういうことかと納得したら、また涙が溢れ零れた。目から

ゆっきーツイートオレンジブログを見ると、二人は本当に仲が良さそうでほっこりする。

なんとなくゆっきーは青や黄色とは仲が悪いと感じているが、オレンジとはそういうことはなさそうだ。

 

時は戻らない。

もうゆっきーの口からサファリが歌われることはない。

あるいはいつか、ESD時代の曲をイベントで歌ってくれる日が来るかもしれないが、もうあのメンバー舞台に立つことはない。

それはとても悲しいけれど、過去は残された映像で懐かしむとして、これからゆっきー応援していきたい。

握手会チェキ会も、開催されている内にまた行ってみたいが、本州は遠い。

アサガオ衣装で湯浴み会とか添い寝会とか……いやいやいや!

俺はピュアなんだ。

華枕舞台は本当に良かった。ゆっきーのアフタートークがない回だったのは残念だったし、席もA席にしたのは完全なるミステイク

続編に期待したい。DVDも予約したから頼むぞ運営。できれば特典で全アフタートーク映像を入れてくれ。

続編でまたゆっきーオレンジが……オレンジが……?

よく考えたら、続編が作られても、もうナデシコの出番はないのでは?

2018-04-16

地下アイドルをやめました

詳しいことを書いて身バレでもしたら辛いので特には書きませんが地下アイドルをやっていました。これから書くことは軽い気持ち地下アイドルになろうとしている人、そしてドルオタに捧げます

正直活動はかなり辛かった。

わたしは程々に街で声をかけられる程度の顔ではあったけど、正直そんなに可愛いわけではなかった。面倒臭がりだからメンバーのやる配信などもろくにやらず、レッスンも面倒だし、いつも現場に来てわたし推してくれる人は0~1人。

でもやめる間際になってから垢抜けたのか(開放感?)可愛いと言って物販に来てくれる人もいた。もっと早く出会っておけばよかった。そんな言葉を聞いていたらなんだか腹が立った。どうせ早く会ってても主現場が忙しいって言って来なかっただろうに。

顔がまあまあかわいい自分に自信がある。レッスンも辛くないから真面目にできる。運営と上手にやっていける確信がある。そういう人しか向いていないのだと思った。

楽屋でずっとオタク悪口をいうアイドル、人数が多いくせに荷物を広げて通行を妨げるアイドル。男かどうか知らないけどいつまでも電話をしながら「殺すぞ」「死ねよ」などと言ってるアイドル。全部私が遭遇してきたアイドル

裏の顔なんて知らない方がやっぱりいいと思うしアイドルと繋がろうなんて思わない方がいいと思うよ。わたしはそんな気一切なかったけど。

もう多分二度とアイドルはやらないと思いますチェキ1枚撮って貰えるお金は300円。まじで地下アイドルなろうとしてる人は覚悟決めた方がいいよ。

支離滅裂な読みにくい文章でごめんなさい。やめてからしばらく経つけど思い出すとほんとに色々書きたいことがあったんですよね。とにかく私の言いたいことは以上です。

あと、在宅オタクの「応援してます」ほど頼りない言葉はないので1度だけでも無理して現場来てくださいよ。それだけでこっちの気持ちは救われるから

アイドルファン応援がないと輝けないんだから

2018-04-06

地下アイドルライブに行ってみた

1000円そこらでチェキ取れて握手できて会話もちょっとできる

コスパいね

2018-03-16

同性のアイドルを好きになった

ひとりの女の子アイドルガチ恋をしている。20代。女。

彼女が好きでたまらない。

顔も歌声スタイルも、文面も、性格も、ファン大事にしてくれるところもトークが苦手なところも、プラスマイナスも全部含めて大好き。

握手会チェキ会のとき、あまりにも優しいし、すぐに顔を覚えてくれる。すぐ近くに大好きな彼女の顔があってドキドキした。

(女アイドル現場で女オタクは少数派だ。だから早く覚えてもらえたんだと思う)

特定が怖いので書けないが、彼女の好きなところを挙げろと言われたら一日なんかじゃ到底足りない。

愛しているし、結婚したいと思う。

「なんで芸能人結婚したら叩かれるんだろ。自分がその人の恋愛対象になれるとでも思ってるのかな?」

まれてこの方そういう考え方をしていた私が、彼女が他のオタクレスをしていたら嫉妬するし、仲の良い業界の女にマウントをとられたら脳が狂った。

こんな感覚は初めてだった。

これまでも芸能人にハマったことはあるが、いや芸能人相手に限らず、誰かに嫉妬するほど、何度も会いたいと思うほど、彼女に覚えられたくて可愛くなりたいと思うほど好きになったのは、間違いなく初めてだ。


私は同性愛者ではないと思っているし、男の子を好きになったこともある。

でも最近マスターベーションのやり方が変わった。

AVを見てても、考えるのは私がされているところじゃなくて、彼女がされているところになった。彼女に似ている女優を何度も探した。

私に男性器が生えていればいいのにと思った。彼女セックスしたい。彼女の裸が夢にも出てきた。

男性にはよくある気持ちかもしれないが、これまで二次元しか触れてこなかった私は、実在する人間でスケべな妄想をするのにものすごい罪悪感が伴った。このことは誰にも言えない

そして彼女は、確実に同性愛者ではない。

見ていればわかる。彼女ふつう女の子で、異性との結婚願望がある。面倒見がいいから、夫になる人も生まれてくる子供幸せだろう。

彼女幸せになってほしい。当たり前だ。愛してるんだから

きっとそうなる。彼女はいつか、そう遠くないうちにアイドルを辞めて、誰か好きな男と結婚するんだろう。

私は祝うだろう。彼女応援してきたひとりの女オタクとして。幸せになってねと、彼女幸せ共感しているふりをしながら。

なんで私は女なんだろう。

せっかく同じ時代に生まれて、彼女を見つけることができたのに、同性であるというだけで彼女幸せの一端を担うことはできないんだ。

私が男で、何か才能があったら、今よりもっと彼女に近づけたかもしれないのに。

彼女結婚できるのなら、私は男になる手術をしてもいいな、とぼんやり考えたこともある。

でも、そうだ。

私は女だから覚えてもらえた。

女だから気軽に直接大好きだって言えた。女だから警戒されなかった。

優しくしてもらえたのも。ためらいなくハグチェキできたのも。

男だらけの現場で、女の子存在アイドルにとって支えになるとどこかで読んだ。彼女の支えでありたい。

から女を捨てるわけにもいかない。


私はどうなりたいんだろう。

結婚いちばん近い言葉は「束縛」だと思っている。いくら小綺麗な言葉で飾り立てても、私は実際のところ彼女を束縛したがっている。社会的自分のものにしたがっている。

男女どうこう以前にただのファンアイドルだ。滑稽な話だと思う。

もちろんファンとして、彼女活動応援したい気持ちは大きい。新しい仕事が決まったら、世界中に自慢したいくらい嬉しい。

でもそれはそれとして、彼女にとって唯一のものになりたいと思う自分無視できない。

どうしたらもっと近づけるだろう。

自分がこんなクソどメンヘラ女だと思わなかった。

彼女活動が終わる時、私はこの気持ちに決着をつけられているだろうか。

彼女に会いたい。

2018-03-11

地下アイドルライブに行ってきた

ずっとファンやってる小太りのオッサンたちは何かオタ芸とかしてて最高にキモかった

もちろん口には出さな

チェキ1000円で、買ったら少しお話しできて握手までできるのは良心的な価格設定だと思った

2018-02-20

詩織愛海の「らぶ!」」第28放送江上椿と怒られた話書き起こし

詩織「この番組は海を愛する…… 瀬名詩織と」

愛海「お山を愛する棟方愛海が」

詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」

愛海「この番組は磯端交流提供でお送ります

詩織「……愛海ちゃん最近、江上椿さんと仲いいんですか?」

愛海「……う、うん。割と、かなあ」

詩織「何を言い淀んだんでしょう…… もしかして…… これオフレコでした?」

愛海「……いやあ、その。どうだろう」

詩織「この間、346プロの人がよくレコーディングするスタジオの近所の喫茶店にいたのを見たんですけど……」

愛海「それは…… 大丈夫な方かな」

詩織大丈夫…… じゃないほうもあるのね……」

愛海「その、あたしはいいんだけど、椿さんサイドがどう考えているかひとつわかってないのです」

詩織「……何か特別なことがあったの?」

愛海「これぐらいはいいのかなあ、あのね。

あたしってアイドルイベントに参加するタイプアイドルじゃないですか」

詩織「じゃないですか…… と言われてもだわ……」

愛海アイドルイベントって握手会だけじゃなくて、チェキっていうその場でプリントされるカメラで、ツーショットをとれるの」

詩織「私もアイドルからさすがにわかますよ」

愛海「それで、その、時々、本当に時々、持ち込んだカメラでも撮ってくれるイベントもあるのね。

多分あれ、イベントを仕切ってるディレクターとか次第なんだろうけど」

詩織「……だいだいわかりました」

愛海「うん、それで少しカメラ相談に乗ってもらってただけだよ」

詩織「では…… この間事務所千川さんに二人して叱られてたのは……」

愛海「……うん。

れいいのかなあ。

まあ話してダメなら、適度に効果音入れておいて」

詩織「…………」

愛海「そのね、多分椿さん自身がそろそろラジオとかブログとかで話すかもだから、あたしから発信するのは違うかなあとも思うのだけど。

なんかああいう、アイドルとの撮影会みたいなのが、普段ガチ撮影とは違う良さがあるんだって

詩織「……あると言われればあるのでしょう」

愛海「それで、なんかあたしがそのチェキ撮影会の話をしてから、椿さんと一緒にそういうイベントに参加することが増えて来てて」

詩織「その参加というのは、演者としてでなくってことね……」

愛海「うん。一般人として参加してるの」

詩織「……それで、千川さんとどう繋がるのかしら?」

愛海「その、千川さんについて喋る前に誰かというのを説明すると。千川ちひろさんっていう、うちの事務所事務員さん? マネージャさん? アシタントさん? とにかくそ役者じゃない社員さんがいてね」

詩織「多分リスナーの人にはライブで注意事項を読まれていたりする人ね」

愛海「うん、それで、そのちひろさんが、

うーん、あれをなんと表現すればいいのかわからないんだけど」

詩織「『承認欲求』という言葉を使わず表現すれば柔らかくなるわ」

愛海肥大した承認欲求をお手軽に満たそうとネットに裸を晒す女性、みたいな話じゃないから!」

詩織「……まあ」

愛海「当たらずとも遠からずかもだけど違うよ。

とにかくなんというか、そのプロダクション事務所所属していない素人コスプレイヤーの方々が個人的カメラができる人を集めて撮影会をするという話を、ちひろさんに聞いてね。

そしたら、椿さんが盛り上がっちゃって個人的にそういう人と繋がりをもとうとして……」

詩織「……おふぱk」

愛海「そんなわけないでしょ!」

詩織「江上さんが…… オフパk」

愛海「あーーー! いや、本当に違うから。そういう汚らわしい承認欲求にまみれた感じのやつじゃなくて! 純粋に! 純粋カメラが好きなだから、そういうことも好きなだだから!」

詩織「でも叱られたのでしょ」

愛海「椿さんにはそういう意図はなくても、相手の人にはそういう意図があるかもしれないからね」

詩織「……その通りね」

愛海「いやもうね、囃し立てあたしも含めて、すごく怒られたよ」

詩織「……当たり前だわ。

しろ、下心のかたまりみたいな愛海ちゃんが気づいて止めましょうよ」

愛海「あれだね、あたしがユニット組むなら、ブレーキ役ができる人が欲しいね

詩織日野茜塩見周子宮本フレデリカ一ノ瀬志希、棟方愛海

愛海「LiPPS率高い」

詩織「……その、愛海ちゃんも江上さんもアイドルなので気をつけてください」

愛海「はーい」

2018-02-17

詩織愛海の「らぶ!」」第39回放送オープニングトーク書き起こし

詩織「この番組は海を愛する…… 瀬名詩織と」

愛海「お山を愛する棟方愛海が」

詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」

愛海「この番組は磯端交流提供でお送ります

詩織「あの…… どうして遅刻したのかしら?」

愛海「ごめんなさい」

詩織謝罪かいいので…… どうして?」

愛海あんまり喋りたくないです」

詩織「とは言っても、その遅刻のせいでオープニングトークの打ち合わせできてないので……」

愛海「うう……」

詩織修羅場……?」

愛海「違うよ!」

詩織放送される時間とか情報解禁の問題で喋れないとかかしら?」

愛海プライベートなことだから大丈夫だけど」

詩織「じゃあ切り売ってくれると」

愛海はい‥‥ 切り売ります

あの、ライブを見に言ってたんです」

詩織「……どなたの?」

愛海「……セクシーギルティーの」

詩織「同僚じゃないですか」

愛海「いいでしょ!」

詩織「……まあ」

愛海「それでね、ライブの後の握手会チェキ撮影会に参加したら」

詩織「……いいけど、握手チェキ事務所でとればいいんじゃ」

愛海「だ、だって早苗さんプライベートときお仕事ときじゃガードが違うから

詩織「それで、トラブルでも?」

愛海「ううん」

詩織「ではなにが?」

愛海早苗さんと雫さんに挟まれてうひひしてたら裕子さんのエスパーが炸裂して」

詩織「……嘘はいけませんよ」

愛海「うん、本当はね、何事もなく握手してもらって、チェキ撮ってもらってを三周して」

詩織満喫ね……」

愛海「一人三周ね、だから計九周」

詩織「それで満喫しすぎて…… 遅刻したの?」

愛海「違うよ! さすがに時間を見計らって十周目を諦めて帰ろうとしたの」

詩織「大好きなのね」

愛海「うん! それでね、帰ろうと会場の外に出ようとしたら、会場のスタッフさんが近づいて来て呼び止めるのよ」

詩織「厄介勢だから出禁になったら面白いわね……」

愛海「あのいやそのあたしもアイドルなのでさすがに線引きはできていると思うのでそうではないです」

詩織「……ならいいけど」

愛海「あのそれで、スタッフさんが「棟方さん! 先輩がまだお仕事してるんだから最後までお手伝いしないと!」って声をかけてきたんですね」

詩織「どういうことかしら」

愛海「ようするにですね、あたしがライブにお客さんとして参加しているとは思わずに、お手伝いしにきたアイドルの同僚だと思ったみたいなんですよ」

詩織「まあ」

愛海「それで事情説明しようと思ったんだけど、うまくできなくて撤収のお手伝いとかまでしちゃったから、遅刻したのです」

詩織「……尺は埋まったのでコーナー行きましょうか」

愛海「なんかこのエピソードあたしだけじゃなく、765の亜利沙さんとかも体験してそうだよね」

詩織「それじゃあ今週もー」

愛海「えるおーぶいいー!」

2018-02-10

2周年記念ライブ

https://anond.hatelabo.jp/20180210003720

 

フェンリルをひたすら狩りながら、放置してあったアーススタードリームの2周年記念BDを見た。

2年目の振り返りは、本当に色々なことがあって、躍進を感じた。

3年目への意気込みも、力強くて期待に満ち溢れていた。

ゆっきーも、4年目、5年目と同じメンバーで頑張っていきたい意向を語っていた。

 

この2周年ライブがこのグループ集大成だと思う。

3年目は、結局CDは540円の『開運!招福!炎天歌』1枚だけだった。

2周年のBDの中にあったファーストアルバムの話もどこかへ行ってしまった。

10月にゆっきーがアーススタードリーム卒業すると発表した。

赤と青の脱退も、発表より随分前から決まっていたという。

 

3周年ライブの時点で、まだアーススタードリーム活動休止の報はなかった。

内部的にはどうだったのだろう。

エースが抜け、リーダーと青が抜ける。

ゆっきーはひどく驚いたようなツイートをしていたが、本当に残された3人で継続されると思っていたのだろうか。

3周年ライブの段階で、すでに活動休止は確定路線だった。

そう考えるのが自然だ。

 

そんな中で行われた3周年ライブ

やはり、どうしてもそれが、少なくとも2周年記念ライブを超えるほどいいものだったとは思えない。

受け取り側の問題も多分にあると思う。自分ネガティブ想像をして、出演者の想いに関係なく、勝手に楽しめなくなっているだけかもしれない。

実際に現場に行った人たちはどう感じたのだろう。

知りたくはあるが、生憎そういう仲間はいない。

 

クラウドファンディングについて、2chゆっきースレにこんな投稿がある。

クラウドファンディングでもいいけど、メンバー全員の感謝言葉サイン入り色紙とか、リターンについては金をかけなくても心はかけるものを用意して欲しい。

同感だ。

エンドロール名前を入れてもらうよりも、名前入りでメンバーサインももらえた方が嬉しい。

元々握手会チェキ会で喜ぶファンなのだ。それはメンバーもわかっていたはず。

にも関わらず、このリターンなのは、やはり脱退したメンバーの協力が得られなかったのではないだろうか。

クラウドファンディングのページの、あまりにも短い青のコメントが引っかかる。

やはりもう、ライブの段階ではやる気がなかったのではないか。嫌々だったのではないか

色々と、良から想像が廻る。

 

ただ、ゆっきーは全力だったのではないかなと思う。

自分集大成として、きっと本気でぶつかってくれたと信じている。

日々のゆっきー言葉が、どれくらい本気なのかはわからない。ものすごく計算されているように感じてはいる。

それでも、自分ゆっきーが好きだから

自分の稼ぎが少しでもゆっきーのご馳走の足しになるのなら、このプロジェクト支援するボタンを、押……押してもいいかなって、思わないでもないんだけど、でもやっぱり2万円とか高いし、なんていうかこう、高いし、でもゆっきー可愛いし、あーでも高いし、うーん、うーん……。

 

現在支援総額 328万円

支援人数 116人

残り 8日

2018-02-07

ゆきすと

今日はてな巡回していたら、アイマス関連の記事で、アイドルが「プロデューサー」に呼びかけるから、「ファン」として見るのはダメなのかなと悲しくなった、というような話題を目にした。

それを読んで、ここのところ毎朝感じているあることを言葉にしたくなった。

ゆっきーが、ファン呼称が「ゆきすと」に決まってから、「ゆきすとの皆さん、おはようございます!」とツイートするようになった。

これを見ていつも、ゆっきーゆきすとではない人には言っていないのだなと寂しく感じている。

例えば、「先生おはようございます」と言ったら、それは先生に言っているのであって、周りの友達には言っていない。それと同じ。

ゆきすとという呼称FRESH!生放送で決まったらしい。それを見ていないのでわからないが、イメージとしてはそのリスナーや、一部のコアなファンを「ゆきすと」と呼ぶ印象がある。

これも喩えるなら、ラーメン二郎に1、2回だけ行った人をジロリアンとは呼ばないのと同じ。

ゆっきーの中での定義はわからないが、少なくとも自分はその放送も聴いていないし、成人式イベントにも行けなかったし、次のライブも行けないし、ゆきすとを自称できるレベルファンだとは思っていない。

から、今まで自分にもかけられていた「おはようございますっ!」が、突然一部の人にだけ言われるものになってしまって、とても寂しい。

しかしたら自分は「ゆきすと」の端っこくらいにはいるのかもしれないが、単にフォローしているだけのフォロワーもきっといて、そういう人は完全に「おはようございますっ!」の対象から除外された。

ESDを辞めたことで、より大きな世界に羽ばたいていくのかと思ったら、今のところより小さな世界に目を向けているように感じる。

まあ、でも。

そんなことを書きながら、1月25日の、呼称ゆきすとに決まった報告ブログを読んでいると、なんだかとても楽しそうだし、思わずにっこりしてしまう程度にはゆっきーのことが好きだし、ゆっきー可愛いし、元気だし、可愛いし、好き。いっぱい好き。

FRESH!生放送も気にはなっているが、月額1,080円は安月給の身にはとても高い。

ゆっきーは高い。

次のライブの特典会、握手会が物販2,000円、チェキ会が物販4,000円とのこと。ESDの無料ライブや、1枚540円の『開運!招福!炎天歌』のことはもう忘れよう。一度安売りすると、なんでも高く見えてしまうのはマクドナルドと同じ。

数日前にはてなーファンクラブ話題で盛り上がっていたが、「お金を持っていない小中学生ファンは置き去りか?」みたいな意見には、個人的には「そうです」と思っている。

慈善事業ではないのだから、何にしろお金がかかるのは当然だし、お金がない人は、自分の出せる範囲で楽しむのはすべてにおいて同じ。

自分ゆきすとを名乗ることなど到底できないが、自分にできる範囲で、これからもひっそりとゆっきー応援していきたい。

2018-01-22

ハマった地下アイドル解散した

一年ちょっと前、地下アイドル好きな友人に連れられて初めて地下アイドルライブに行った。それは前々から勧められていたアイドルワンマンで、本当に楽しかった。でもその後すぐメンバーの一人が脱退して体制が変わってしまったため、そこから推すことはなくなってしまった。

そしてそれからまたすぐ、その友人から今度は別のアイドル対バンに誘われて行った。その中に出てくるあるアイドルを事前に勧められ、そのグループ目的で行った。他のアイドル時間は、後ろでひっそり見ていようと思っていた。

結果からいうと、全然違うアイドルにどハマりした。グループ名こそ聞いたことはあったものの、曲名どころか、メンバー名前すら、友人が推す一人のメンバーあだ名しか知らなかった。だが彼女たちが登場した途端、ある一人のアイドルに、冗談ではなく本当に一目惚れした。(ガチ恋という意味ではなく、推すアイドルとして)

ライブ後に開催された物販には速攻並び、列に並びながら友人にメンバー名前を聞き、彼女たちのツイッターフォローした。その時は確か、チェキシステムはそのアイドルグループにはなく、ケータイでの撮影だった。写真を撮ってもらった後、少しの間、ついさっき一目惚れしたアイドルと会話した。メンバーのAちゃんとする。

今でも忘れない。Aちゃんに、今日初めて現場に来て好きになったことを告げると

もしかして、さっきツイッターフォローしてくれた?」と。物販列に並んでいる間にフォローしたのに、なんともう認知されていた。それが最初現場だった。(ちなみにこのときちょうどバレンタインイベントをやっていて、普通チョコ激辛チョコをあーんしてくれるイベントがあったのだが、もちろん参加した)

そして約一ヶ月後、そのグループワンマンを開くことになった。それに合わせ、メンバーが一人ずつ接客するカフェ?で手売りチケット販売することになった。友人は所用でワンマンには行かれないことがわかっていたので、一人でカフェイベントに行った。本当に狭いスペースがカウンターテーブルで分断されており、あちら側にAちゃん、こちら側にはファン6,7人が詰めて座るという形だった。自分は完全に新規だったため(またコミュ障であり、目の前の推しに緊張していたのもあり)、もともとのファンの内輪のノリについていけず、あまり会話に参加できなかった。そんな中、イベントの一環で、アカペラで何か歌を歌うことになった。そのアイドルの持ち歌はもちろん歌ったが、他に何かないか、という話になった。あまり会話に参加しなかった私に、Aちゃんは、「そうだ、(自分名前)ちゃん、〇〇って歌手好きだよね!その歌にしよう」と、話を振ってくれた。本当にAちゃんはすごいのだが、私は〇〇という歌手が好きという話をAちゃんにしたことがない。どうして知ってるのと聞くと、Aちゃんはなんと自分ツイッターホームを見たというのだ。本当にびっくりした。そして本当にその歌手の曲を歌ってくれた。また、ファン一人一人の似顔絵を描くコーナーがあり、それぞれ顔を見ながら描いてくれた。今も大切にとってある。

ワンマンのことも忘れない。前述の通り友人は来られなかったので初めて一人で現場に行った。その日は二曲新曲のお披露目があった。終了後物販で、またチェキを購入した。確かこの辺りで、Aちゃんは名前を覚えてくれていて、向こうから呼びかけてくれた。まだまだ緊張してなにを話していいかからなかった自分に、「新曲、どっちの方が好き?」などと色々聞いてくれた。答えると、Aちゃんは「私もそっちの方が好き!」と返してくれた。

余談ではあるが、このライブで初めて現場で知り合った人と友人になった。

東京アイドル劇場にも何度か通った。一回の時間は短いが、他の会場よりもずっと近くで見られた。このときになってもまだ緊張してこちから会話できなかったが、Aちゃんは「髪の毛短い方と長い方どっちがいいかな?」などと話を広げてくれた。

しばらくしてからまた夏に、レコ発ワンマンが開かれることになった。東京アイドル劇場で手売りチケット販売されることになり、参加した。初めて全員チェキを撮った。死ぬほど緊張したけど、そのあとAちゃんと撮ったチェキは楽しかった。ワンマン行くねというと、喜んでいた。

レコ発ワンマンということで、CD発売に合わせ、リリイベも各地で開催された。これもまたすごく近くで見られた。割と地元の方まで推しが来てくれることが嬉しかった。

夏のレコ発ワンマンは本当に楽しかった。今までと比べられないくらい大きな会場と大音量でのライブだった。バックライトに照らされて踊るメンバーが神々しくて、ちょっとだけ泣いた。これから推していこうと思った。

夏のワンマンからちょっとして、活動休止することが発表された。そして間も無く、そのまま解散することが発表された。活動休止直前ライブには、行かれなかった。

そして冬、解散ライブが行われることが決定した。同時に、手売りチケット販売する機会があることも発表された。このアイドル出会わせてくれた友人と、絶対に行こうと誓った。

年末忘年会と称されたイベントが開催された。ライブではなかったが、ファンイベントのような形だった。トークイベントカラオケをしながら食事ができるスタイルイベントで、その現場販売されている食べ物飲み物のみ、メンバー差し入れることができるシステムだった。私はAちゃんにチョコケーキ差し入れた。Aちゃんは隣に座るメンバーと分け合いながら楽しそうに食べていた。それだけで楽しかった。とてもこれから解散するグループイベントとは思えないほど、楽しかった。

イベントの前には物販もあり、久しぶりにAちゃんにあった。今考えると夏のワンマンぶりだったのかもしれない。Aちゃんは変わらず可愛かった。このころには割とAちゃんと話せるようになっていた。絶対解散ライブ行くね、と言うとAちゃんはダンスとか歌とか忘れちゃったよ…とおちゃらけてくれた。

そして先日、解散ライブが開催された。奇しくも、その日はAちゃんの誕生日であった。もう絶対に後悔したくなかったので、とにかくいろんなことを話した。あけましておめでとう、と新年の挨拶をして、誕生日を祝い、いつもと違う髪型が可愛かったので話題に出した。チェキ時間が終わりの方になると、Aちゃんは、「チェキはこれで終わり?」と聞いて来た。(メンバー一人につき一人一枚の枚数制限があったが、ファン同士で協力し何周かする人もいた)

私は一枚しか手に入れられなかったため、そうだよと返事をすると、Aちゃんは、男性ばかりのこのアイドル現場に、女の子一人なのに来てくれてありがとうと言ってくれた。これが最後かどうか聞いてくれたと言うことは、最後挨拶をしてくれようとしたのだと思う。ライブも始まってないのに、本当に泣いてしまうかと思った。私もAちゃんと話せるのはこれが最後だと思い、「Aちゃんが一番大好きです。これから応援してます。」と言って別れた。自分のできる最大限の返事をして別れたあと、その場にしゃがみ込みたくなるほどの感情に襲われた。それが無力感だったのかやりきった感だったのかはいまもよくわからない。

まりに語彙力がないが、ライブは今までで一番最高だった。現場に行き始めたころは周りの怖そうなオタクに怯えていたが、今ではケチャをしたり、振りコピしたりするまでになった。本当に楽しかった。ライブ中は、とにかく後悔後半はとにかくずっと泣いていた。泣きたくない、笑顔見送りたいと思っていたのに、泣いているメンバーを見たら駄目だった。

地下アイドル好きな人は大抵、1つのグループだけでなく、いくつかのグループ推しがいることが多いそうだ。私はAちゃんのグループを追いかける過程で、ほかの地下アイドルにも何グループ出会ってきたが、推しはAちゃんだけだった。

楽曲衣装メンバーそれぞれ、ファン層など、どこを取っても、Aちゃんのいたグループ自分に合っていたのだと思う。

からもう二度と、私はこれ以上アイドルにハマることはないと思う。

Aちゃん。そしてAちゃんのグループ。本当にありがとう出会えてよかった。

2018-01-08

妹を傷付けたアイドル

とあるネットアイドルイベント(チェキ会)で高校生の妹が所謂 塩対応をされた事について、憤りが治まらないので書かせてもらう。

アイドルだって人間から疲れる、それは分かる、当然の事。でも妹の前の人まで楽しそうに話してたのに、妹の番だけボーッとしてるってどういう事?妹の時間は休憩ですか?アイドル自覚ある?幻滅しました。

チェキ1枚撮るのに3000円、価格設定についてどうこう言うつもりはないけど、高校生収入で3000円がどれだけ大きな価値があると思ってるの?

かにチェキ会に参加して、彼を選択したのは妹ですよ、でもね、それはアイドルとしての対応を見込んでの対価を払ったんだよ。

対価分の仕事をしてくださいよ。

何もお客様神様とまでは言いませんよ、でもファンいるかアイドルとしての商売が成り立っているんでしょう。

性別は異なれど、目指すアイドルがいたんでしょう?そのアイドル自分がされたら嫌な事をファンにした。それがどういう事なのか、考えてほしい。もういい歳でしょう?

腸煮えくり返る。こんな事でって思うかもしれないけど、妹がどんな思いでバイト学校の両立を頑張ってるか、どれだけ彼らを応援していたかを知っているからこそ、憤りが治まらない。

何より、彼以外のメンバーは最高の対応で、妹やその他のファン達を楽しませていたというのに、その彼だけが妹を冷たくあしらった事に腹が立つ。

最高のパフォーマンスをしてくれた他のメンバー申し訳ないと思わないのか。

モンペだ、アンチだと言われるかもしれない、こんなこと芸能界では日常茶飯事かもしれない、それでも、私には耐えられなかった。

妹が良くても、私には耐えられなかった。

地方から朝早く起きて、長い時間をかけて会場へ向かって。

それからイベントが終わって、うちに帰ってきて、楽しそうに出来事を話してくれる妹の顔が見たかった。推しに会えたんだよー!って満面の笑顔の妹に会いたかった、ただそれだけ。

2017-12-28

ゆっきー卒業によせて

とうとう今日2017年12月28日をもって、ゆっきーがESDを卒業してしまう。

正確には月末なのだが、明日ライブには出演しないのだから今日実質的ラストと考えてよいだろう。

ここに初めてゆっきーのことを書いたのは、ふた月半前の10月10日

その時はまさかこんなことになるなんて思わなかった……と思って読み返したら、むしろゆっきー卒業してしまうショックから、ここに名前を隠して楽しく日記を書き始めたのだったと思い出した。

発表が10月9日。きっとそのブログを読んだのが翌10日で、絶望の末にここにあの「行かないで……」を書いたのだろう。

結局その後、一度もゆっきーを生で見ることはなかった。

本州はあまりにも遠いなどと口先ばかりの警句を弄しながら、所詮はその程度の存在しかなかったのかもしれない。虎になりそうだ。

それでも、最後にお会いできたあの生誕祭から3ヶ月、ゆっきーとかわしたわずかな会話を思い出したり、手元のチェキからもらった元気の量は計り知れない。500kgは超えると思う。

 

元々自分声優クラスタだった。もっとも、比較最近その世界に足を踏み入れたにわかだが、少なくともアイドルクラスタではなかった。

12月12日渡辺美優紀の話を書いたが、この人のこともその時まで名前も聞いたことがないくらい、AKBNMBにも興味がなく、三次元アイドル界隈はむしろ苦手なジャンルだった。もちろんゆっきーのことも、声優として認識していた。

自分にとって声優とは、アニメゲームキャラの声をあてている、とてもとても遠い人である。もし見られたとしても、ディスプレイの中か、せいぜいライブトークイベントで遠くからしか見られない人である

昔一度水樹奈々ライブに行ったことがあるが、自分水樹奈々と何か一言でも声をかわすことなど、考えることすらなかった。

飛び抜けて人気の高い、紅白に出るような人を例に挙げても仕方ないかもしれない。しかし、距離の遠さは人気とはあまり関係なく、むしろCDを出していなかったり、ライブをしていない声優さんの方が遠いケースも多い。

 

そんな中で、ゆっきーは異色だった。

会える、話せる、握手ができる、チェキが撮れる。少なくとも自分は他にそういう声優さんを知らず、とてもセンセーショナルだった。

もちろん、だから好きというわけでは決してないのだが、他にたくさんいる好きな声優さんの中で、ゆっきーけが特別存在だった理由がそこにあったのは否定できない。

なにぶん本州は遠く、結局現場に行けた回数は片手で数えられる程度なのだが、それでもその1回1回がとても貴重で、大切な思い出になっている。

からこそ、ゆっきーがESDを卒業してしまうという一報に、どれくらい深く絶望たか。おそらく3kmは沈んだ。そのまま地球の裏側まで沈み続けるかと思ったが、それはなかった。詳細はメルトスルー検索して欲しい。

いずれにせよ、これでもうゆっきーと会えることも、握手をすることも、チェキを撮れるような神イベントもなくなるだろう。

一番応援していた特別な一人から、たくさんの好きな声優さんの一人になってしまう。特別消失。失われた特別。俺の愛した特別は死んだ。何故だ!

 

世界は色を失った。

真っ白だ。

いや、白を失ったから透明?

よくわからないけど、まあそんな感じ。

今でも目を閉じると何も見えない。

どの曲が一番好きだったかな。やっぱり『君色に染まる』かな。

 

好きだよ。

好きだよ。

好きだよ。

って、伝えたい。

 

今までありがとう

そしてさようなら

ゆっきーフォーエバー。

これからは、他の多くの声優さんのように、ディスプレイこちら側から応援しよう。

次は1月14日。みんなで一緒に成人式か。

特典会では、2ショットチェキ握手会します。

……えっ?

えっ、ちょ、まっ!

 

END.

2017-12-19

ゆっきー

ツイート見た。

ソロになっても、チェキとか握手会とかするのか!

いや、それはとても嬉しいが、そういうのが嫌になったからESDを辞めたのではなかったのか。

単に人気の差とかギャラとか、その辺が問題であって、活動内容自体は良かったのかもだな。

元々プロフィールにも、将来の夢に「声優アイドルさん」と書いていて、アイドル的な活動自体は好きなのは知っていたが……。

そうか。

なるほど。

そう来たか

2017-11-26

アイドルチェキ会に参加する心理がわからなかった

ごめん、最高だわアレ。

「何が楽しいのか理解できん、物好きなオタクどもめ」とか思っててすまんかった。

俺もオタクだった。

まず距離が近い。

匂いがする。

緊張で目眩がしたけどそれすら心地いい。

普通女の子を至近距離で見ると遠目で見るよりも物足りなく映るけど、アイドル場合はその逆。

近づけば近づくほど可愛く見える。

クラクラした。

愛想もいい。たった数千円で屈託のない笑顔を向けてくれる。

あと胸が腕に当たる。

気のせいか付き合ってる彼女の胸よりはるかに柔らかかったように感じた。

完全に気のせいだなこれ。

チェキ会が終わった後も一日頭がふわふわとしていた。

ポジティブ意味で「もう死んでもいい」と久しぶりに思えた。

我ながらキモいけど、振り切ってキモくなった方が人生楽しめるのかもな。

2017-11-18

観光地チェキ以外のカメラ身体検査排除しろ

盗撮されてると思ったら落ち着いて旅行できないわ

スマホ一眼レフ入り口没収してほしい

2017-11-08

小劇場役者差し入れプレゼントで貰って嬉しいもの

小劇場役者をしている者です。

ご来場のお客様からいただくプレゼントがありがたい反面、

消費し切れず断腸の思いで人にあげたり処分したりしてしまうことが少なからずあります

せっかくそういったお心遣いを頂けるのであれば、余計にお金を出して下さっているわけですし役者にとって本当に有難いものの方がお互いにいいと思うので、

役者が言いづらいけど本当はどういったものを欲しいと思っているのか&その理由こちらに書かせていただこうと思います

スタンド花 or アレンジメント花

「~~様へ 祝御出演 XXXXより」といったプレートが付いている、劇場ロビーなどに飾るものです。

これは、そのお芝居のプロデューサー演出家共演者などそのお花を目にする全員が

「この役者はこういったお花を出してくれるような強いファンが付いている」=人気というバロメーターに繋がるということです。

これがどういう意味になるかと言うと、「じゃぁ私の次の舞台に呼ぼうかな」という気持ちになってもらえて、その役者の出演機会増に繋がるのです。

花束でいただくのも勿論嬉しいですが、小さいアレンジメントであれば花束くらいのお値段でも出せるので、

ロビーに置けるタイプのものだと大変嬉しいです。

マスクフェイスパック、メイク落としなど消耗品

こうした消耗品は非常に有難いです。

特にマスクは、劇場乾燥するので風邪防止のため多くの役者が使っていますし、

舞台の立て込みをする小屋入り日などはホコリが舞うので絶対必要になってくるので、いただけると非常に助かるアイテムです。

また、例えばマスクなら「のどぬーる濡れマスク」のような高品質のものフェイスパックやメイク落としもブランド物など、

いか自分ではあんまり買わないようなちょっといいモノだと、助かる上にめっちゃ嬉しい!となります

ブランドの好みなどSNSでチェックしたり本人に聞いておくとカンペキ

タバコお酒など嗜好品

愛煙家お酒好きの役者は喜びます

タバコ普段吸っている銘柄SNSなどで確認 or 本人に聞くといった形で特定しておくといいです。

お酒も、詳しい方なら「このお酒が好きということはこれも好きなはず」ということでオススメプレゼントしてもいいと思いますが、

基本的はいつも飲んでいるものをあげるのが安全かつ喜ばれます

何にせよ、「(実はそれあんまりきじゃないんだよね…)」というものを頂いてしまうのが一番つらい気持ちになります

常温で保存が効いてサッと食べられ腹もちするお菓子食べ物

役者劇場に入ると、公演期間中はあまり外に買い出しに出られません。

なので、朝その日の分の食べ物を買い込んで、劇場内でマチネソワレ間などにモソモソと食べるしかありません。

まり毎日コンビニ飯ということが殆どです。

そんな時に差し入れでこうした物を頂けると非常に助かります

甘いお菓子類やチョコレートなどはそこまで沢山食べられない&結構よく貰うので、

しょっぱい系だったり食事系で保存の効くものが貰えると、それはもう助かります


…とまぁ、この辺りが間違いないです。

が、役者課金して貰って一番嬉しいものがあります

それは、

チケットを少しでも多く買ってもらうこと

どのプレゼントよりも、これが一番うれしいです。

知らないお客様結構いらっしゃるので書かせてもらうと、

小劇場は大体ノルマ制であったり、チケットバック制をとっています

その役者扱いでチケットを取ると、ノルマ達成に繋がったり、チケットバック(1枚売るごとに何円の報酬)が貰えたりします。

また、スタンド花の項目でも演出家プロデューサーに人気だと思われる=出演機会増に繋がると書きましたが、

花より何よりチケット売上枚数プロデューサー演出家にとって何よりの人気の評価判断基準になります

また、役者もヒィヒィ言いながらノルマ達成のために友人や過去共演者に連絡しまくったりしている中で、

1枚でも多くチケットを取ってもらえて悪い気がすることは一切ありません。

なので、役者応援したい気持ちがあるなら、1枚でも多くチケットを買っていただくのが一番の喜びです。

もちろん、お一人で何度も足を運んで頂くのもいいですが、

同じ芝居をそんなに何度も見ても…という場合友達を呼んで複数人で見に来ていただくのもとても嬉しいです。

なので好きな役者がいる場合は、そういった形で周りにどんどん布教してあげてください。

また、バックの観点で言うと、役者ブロマイド購入やチェキ握手券購入がバックに繋がる場合もあります

ブロマイドよりはチェキ握手券の方がバック対象である場合が多いです。

なので、少しでも余分な報酬を取らせてあげられるように、そういった券がある場合もたくさん買ってもらえると嬉しいです。



こうした形で、何か余分にお心遣いをいただけるのであれば、

普段あげているものと同じくらいの値段で、上記のものを頂けると役者は非常に喜びます

観劇ファンの方の参考にしていただければ幸いです。

2017-10-10

ぎゅっと1位で思ったこと。

私の大好きなSexy Zoneのみんな、14枚目のシングル「ぎゅっと」、オリコンウィークリーランキング1位おめでとうございます

今朝、ウィークリー1位という文字を見て、多幸感とほっとした気持ちでいっぱいになりました。デビューから14作首位を守るのは並大抵のことじゃないです。本当に、5人だけじゃなくてファンのみなさんも本当にお疲れ様でした。

まあ、ここまで書くだけなら普通に自分はてなブログに書くのですが、「ぎゅっと」の発売から今日までツイッターを見ていて考えさせられるものがあったのでわざわざ匿名でこの記事を書いています

ぎゅっとの発売日の夜のデイリーでモーニング娘。'17に2倍以上の差をつけられて2位始まりとなった今回のシングルファンは荒れに荒れまくっていましたし、私もちょっと焦りを感じました。

そこからファンによってビルボードランキング1位への「#NowPlayingツイートRT大会」のようなものがはじまり、ぎゅっとやSexyZoneという単語が入るツイートは片っ端からRTされて通知欄が忙しなく動いていたのを見てびっくり…。ちょっと怖かった( 笑 )

そして#ぎゅっと のハッシュタグをつけた呟きをするユーザーのみなさんは口を揃えて、「絶対に1位をとる!」「SexyZoneが勝つ!」「ファンクラブの会員数20万人が1枚ずつ買えば20万枚!」と呟いていました。中には「モー娘なんかに負けられない」「8形態チェキ卑怯だよね」というツイートも。

1位を取らせてあげたいのはファンならみんな同じ気持ちです。しかし、相手方やそのファンに難癖をつけたり喧嘩売るような発言をするファンがいることにすごくガッカリしました。ちなみにモー娘ファンのみなさんは、全くそんなツイートはしていなかったです。

それに!SexyZoneも以前にCDに出演していないメンバーとそのファンまでもを巻き込み、ミュージックカード形態を含めて計20種類、しかミュージックカード12形態コンプリートで一応募できる握手会という卑怯どころか最悪の売り方で1位を守り抜いた過去があります。それで他グループの売り方に文句をつけるなんて、何様?という気持ちになりました。まあ20形態売ったのはファンじゃなくて事務所とポニキャですけれどね。

またSexyZoneのファンは他の強豪アイドルグループと発売日が被ると「追い〇〇」という言葉を使ってCDの追加購入をします。(今回は追いぎゅっとと言われていました。)

CDを追加購入するのは個人勝手ですし、財力に自信があるならどうぞご勝手に、と思います。ですが一部ファンの「追いぎゅっとしない人は本当のファンじゃないよ!にわか!」みたいなツイートを見かけてそれは違くない?と思いました。しかも、そういう他のファンを煽るようなツイートをする人に限って結局1枚しか買ってないみたいなパターン結構あって、デカい口叩いてツイート張ってる暇があるならその時間に働いてお前が100枚くらい一括で買えよ!!!(思わず心の声が…)とめちゃくちゃムカつきました( 笑 )

なんにしろ、騒ぎすぎたと思います。もちろん、本人たちも見ていたようで、ジャニーズウェブブログ

「チェックするだけでいいから笑

買わなくてもいいから笑

いい曲だなって思ったらでいいから笑」

「#みんなも

#適度にね」

と書いていますアイドル人達に言わせていい言葉じゃないでしょ。これを見てなんにも思わなかったのなら、それこそ本当に彼らが好きなの?と疑ってしまます

いい意味でも悪い意味でもエゴサーチをすごくしているグループです。ファンの皆さんにはより一層ツイート内容やSNSに載せる言葉発言には気をつけてもらいたいな〜って思いました。

吐き出してスッキリした…

とりあえず、1位おめでとうございました。本当にお疲れ様でした。

AVを約200本見た感想

二次元にも飽き、童貞を拗らせた勢いで、ふと今まで見る気もしなかったAVとやらを見始めてみた。

SFの世界では「SFを語るなら最低1000冊読め」というし、AVも取り敢えず100本程度見てみるかということで気付いたら200本ほど見ていたので、気付いたことを纏めてみたい。

観点エロゲ業界との比較になってしまう点は御容赦願いたい。

発売本数が異常に多い

DMMの発売日カレンダー http://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/calendar/ を見て欲しい。10月の一ヶ月ではなく、10日間分でこの数である

エロゲのように月末金曜日に集中したりせず毎週まとまった数が出ている。これだけ出るということはそれだけ儲かるということなのだろう。

特典付きの限定版が存在する

やはりエロゲ同様、AV業界コピー対策で特典を付ける時代なのかと思ったのも束の間、特典付きがあるのはほんの極一部の作品に留まる。

しかエロゲとは違い、特典付きであっても価格は特典無しと同額である

特典として付くのは直履き(ということになっている)下着とその着用チェキ生写真などが多く、いずれも外付けによる添付となる。下着はどう見ても3つセット1000円みたいなエロくもなければ高級感もないもので、やはり特典に金を掛けられない背景が伺える。

価格が安い

収録時間約120~140分程度で価格は2500~3000円程度。10本買っても3万円で足りてしまう。

エロゲでは登場キャラが増えるとそのコストが価格に反映されるわけだが、AVでは登場する女優が増えても価格は変わらない。つまり女優一人あたりのギャラを下げている(=企画女優)という事実に何とも言えない闇を感じる。

トールケース内には円盤のみ

広告の1枚でもあるのかと思ったが大半には何も無い。メーカーによって葉書広告が入っているぐらいで、小物に拘るオタク向け商品との違いを感じさせる。

主流はDVD

映像作品にも関わらず未だにリリースの中心はDVDで、BDはヒットが狙える大物女優向け、となるようだ。BDのプレス代はDVDの数倍以上と聞くので、AV業界といえどもそうそう手は出せないらしい(このためBD-Rを利用したBD版をリリースするメーカー存在する)。

HD画質に慣れてしまうと、DVDの映像は非常に汚いとしかいいようが無いが、HD版を見たければネット配信版を見ろと言うことになるらしい。なるほど道理である

リセールバリューが異常に高い

発売日当日に売価の半額ならまだマシ、1/4以下に買取値が下がることもままあるエロゲ業界の常識と違い、発売から一ヶ月経過しても60~70%買取を謳う中古屋が幾つか存在する。

これを利用すれば1枚1000円程度で最新作を次々と流し見ていくことが可能なので、何かの課題や統計でAVを200本見たい時には便利だと思われる。

DMM動画配信版は罠

既に廃盤となった作品でも見られるのは良いが、DMMの配信は全てDRM付きで専用プレーヤかブラウザ再生になる。モバイル環境では専用アプリだが、やはり評判がよくない。

まともなプレーヤの開発力がない会社は下手なDRMを付けるのは止めて頂きたい。

総集編(ベスト版)は罠

タイトルに「4時間」とか入っているアレ。一見、お得そうに見えるが実態は旧作からの寄せ集め再編集であり、一定のポリシーで集めたといっても重要なのは量より質なのだ

間違っても手を出してはいけない。

ジャンル分けを信じてはならない

発売される全てのサンプルをチェックするのは不可能なため、どうしてもジャンル分けに頼らざるを得ない。が、各通販サイトジャンル分けは恐らく人力であり、ジャンルけが正しい保証は何処にもない。

パケ裏の写真は信じてはならない

パケ裏に掲載されるサンプル画像には二種類ある。動画からの切り出し画像と、カメラで撮影したサンプル用画像の二種だ。前者の場合なら同じシーンが本編に存在するはずだが、無い場合がある。またシーン自体は有っても、汁を後から書き足したというケースもあった。切り出し画像のままでは見えないので致し方ないとはいえ、世が世なら捏造と叩かれてもおかしくない。

モザイクの下を信じてはならない

いわゆる汁系作品の場合、どうやら「偽汁」を使っているのではないか?という疑念が持たれることが多いようだ。これに対する製作者側の回答は、スタジオに定点カメラを設置し早回しした映像を「本物証明」として本編末尾に追加というものだった。モザイクの生んだ弊害と言える。

発売延期はある

さすがにエロゲのように半年単位で飛ぶことはなく、精々一ヶ月か二ヶ月程度である。逆に、一部メーカーは発売日一週間前に入荷してそのまま販売されることから発売日に関しては割とルーズ業界らしい。

SODはやはり格が違う

業界大御所みたいな適当なイメージで、どうせ万人向けの無難で面白味の無いものを出してるのだろうと勝手に思っていたが、むしろメーカーにはできない、金の掛かる企画ものを積極的に手がけているように見える。特にスタジオセットに関しては、雰囲気作りを含めて他社とは一線を画すものが有る。コストダウンを図るなら真っ先に削られる箇所であるだけに、ここに金を掛けられるのは大きい。

大抵の若手女優制服が似合う

年の頃でいうと25、6あたりだろうか。コスプレ感はあるが、JK制服を着れば大概それらしく見える。対して男優はどういうわけか、オッサンが無理して学生服着てるとしか見えなくて見苦しい。若手の男優であっても、全く似合わない。これが三次元限界らしい。

熟女イメージよりも上

熟女イコール30代だけど見た目は殆ど20代」という二次元感覚とのギャップが最も大きく、白髪が交じり始めた年代女優も当然のようにいる。熟女ジャンルはまだ私には早かったようだ。

スレンダー巨乳はいない

いわゆる巨乳を売りにした女優の場合、その重さを支える相応の身体もまた必要なのは自明の理と言える。現実は非情である

女優演技力経験値による

若手もしくは新人に近い女優の台詞はほぼ棒読みなのに対し、年齢が上がるか出演数が多い女優はきちんと演技としての声が出ている。嬌声を上げる演技はみんな上手いのにね。

大抵の女優は飲めない

プロ中のプロなのだからてっきり、誰もが普通に飲めるものだと思っていたがAVにおける演出を鑑みる普通は飲まないらしい。これは二次元弊害だろう。

高度に発達した性交餅つきと見分けが付かない

熟練クラスと思われる女優の場合、アクロバティックな体位を取りながらも腰の動きから声を上げるタイミングカメラの回り込みを意識した視線まで男優と完全に息を合わせており、奈良は中谷堂の高速餅つきを思わせる。

男優の刺青が目に付く

目に付くというと語弊があるが、10本見て3~4本に一人はいる感覚だ。もちろん、桜吹雪のような刺青では無く、鎖だかシダ植物だかのような小さいものを足や腕に入れているだけだが、イメージ問題で余り良い印象は無い。できれば隠して貰えないものか。

見慣れた男優が出てくる

男優の名前とかは全く知らないが「またこの人出てる…」になった男優が2人できた。そのうちの1人は何処かの尊師を思わせる容貌で、特定ジャンル作品には引っ張りだこのようだがあまりインパクトが強すぎて日常生活で特定されないか他人事ながら気になる。

男優はそれなりに手を抜いてる

(設定上)言葉ではオラついてる男優でも、激しいプレイの場合は途中明らかに力を抜いたり休めたりしていて、当たり前だが女優を労っていることが伺える。

実写であっても映画のようにCGや特殊効果による激しい刺激に慣れすぎた目には物足りなさを覚えてしまうわけだが、これは実に恐ろしいことだ。

男優は手入れしている

気付きたくも無かったが気付いてしまったので一応。いわゆる素人の汁男優と違い、本職は下の毛を短めか無いぐらいにまできちんと手入れしているようだ。

登場するマッサージシェアおかし

あのマッサージ器、世界で一番、本来の用途で使われない製品だと思われる。

タイトルが長い

先ほどの発売予定リストを見ても分かるようにラノベ並に長い作品が多い。状況や台詞、シチュエーションをそのまま入れている為だが、もう少し考えて欲しい。「胸糞注意 中学卒業後そのまま土建屋に就職して現在同棲中のギャル彼女をネットビジネスとやらで成功して超絶金持ちブリーになった奥村君に圧倒的な経済力の差を見せつけられカネの力でクドかれてねとられてしまった時の話です 夏樹まりな」とか「彼女にフラれた僕を不憫に思った母ちゃんとコンドームをする約束でセックス!無反応だった母ちゃんがコンドームをこっそり外して生ハメしたら痙攣して何度も絶頂「すぐ良い娘が見つかるわよ」から「誰にも渡すもんですか」に態度が豹変し腰振り騎乗位が止まらない 推川ゆうり」とかはタイトルではなく完全に文章だ。

タイトルを信じてはいけない

そんな長いタイトルも決して真に受けてはいけない。シチュエーションに関する内容なら未だしも、プレイ内容に関する文言は注意を要する。具体例を挙げると「エロ痴女ナースは口内射精がお好き」という作品シリーズナースというシチュエーションは正しいが後者の口内射精自体は皆無(全て舌上射精)という有様だった(有名な地雷らしい)。その他、体位を示す語がタイトルに入っている場合も同様に注意を要する(全てがその体位であるわけは無く、酷い場合は途中5分だけだったりする)。

特定ジャンルについて

ジャンルについて。AV業界も「右向け右」というやつなのか、売れたシリーズがある場合は各社同様なものを出す傾向らしくだいたいのジャンルで似たような作品が出ているようだ。

姪っ子

エロゲ業界でいうところの近親もの的なジャンルのようだが、エロゲでは滅多に見かけない姪っ子という辺りがAVらしい。やはり男優の年齢(「お兄ちゃん」とは言い難い)によるのか、DVD購入層の主流が50代と言われる正に姪がいそうな年代なせいなのかは定かでは無いが、興味深い。

疑似炉理

上記の姪っ子ものともやや被るが、スレンダー女優を起用してローティーンに見せかけたジャンル。ジャケ画像を見ると物凄く幼く見えてお巡りさんを呼びそうになるが心配ご無用静止画特有トリックです。髪型衣装メイクを駆使しても、やはり顔つきというものは特徴があり、表情や角度でやはり大人に見える。身長140cm台の女優を起用して体格差による演出も見られるが、やはり疑似としか言いようが無い。ちなみにこの手の作品に出る女優はだいたい目星が付くらしく、名義を変えていても熟練の変態紳士に聞けば成人女優であることが容易に確認できるようだ(尚、某団体が某報告書で低身長の成人女優による演出を批判していたようだが一体何が問題なのか全く謎である)。

ジャケ画像で用いられるトリック(?)として、オイルを塗りたくるのはなかなか上手いと感心した。肌の質感がオイルによって誤魔化されるので、何となく若々しく見えるようだ。

AVデビュー

各社が毎月、いや毎週、AVデビューを冠するAVを出すって大丈夫かこの国はと思っても無いことを口にしそうになるシリーズ。さすがに一度デビューした女優が他社で名義を変えて再デビューということは無さそうだが、女優一人一人にあれこれ売り文句や設定を考えて売り出すのだからまあ大変そうである

尚、枕詞に付く「元看護婦」「元声優」「元コスプレイヤー」「元地方局女子アナ」についてはいずれも設定で、事実確認できる例は殆ど無いらしい。「元芸能人」「元国民的アイドル」については(定義によるが)事実らしいが。

素人

素人新人AV女優の違いとは何か?と問われたなら、作品に対する姿勢であると私は答えるだろう。

素人に求められるのは女優に無い文字通りの素人感であり、新人AV女優に求められるのは擦れてない新鮮さなのだ(AV女優になる時点で擦り切れているのはさておく)。声の出し方一つとってもやはり女優女優素人素人なのだと教えてくれるジャンル

コスプレもの

増田激怒した。必ず、かの邪智暴虐の監督を除かなければならぬと決意した。増田には情事がわからぬ。増田童貞である。マスを掻き、右手の友と遊んで暮して来た。けれどもコスプレに対しては、人一倍に敏感であった。

AVのコスプレものと言えば「コスプレなのに何で脱がすんだ」「は?今時脱がすコスプレものなんてねーよ」というやり取りが昨今の定番らしい。幾つかのシリーズ物を見る限り、最後まで脱がさないものと最後に脱がしてしまうもの、それぞれ確認したためどちらの主張も正しいと言える。

王道(?)のコスプレイヤーもの(序盤に適当な撮影会風シーンが入る系統)の他に、最近ではオタサー姫もの(テンプレみたいなオタク風男優がコスプレさせる系統)が台頭しているらしく、やはり各社似たようなものだ。

しかし、敢えて言いたい。

AV女優コスプレであるならまあいい。が、コスプレイヤーという設定でコスプレされるのには妙な腹立たしさをつい覚えてしまう。ウィッグ被って服を着てカラコン入れたらコスプレだろ?という考えが透けて見える。否、断じて否。コスプレ特有の、キャラに似せようと盛ったメイク無しに何がコスプレか。どんなに似合って可愛く見えても、一般女性的なメイクのせいで台無しであるのが非常に勿体ない。是非とも制作陣には、コスプレメイクあってのコスプレであることを理解してほしい。

原作コラボ

これはDMMでのジャンル名だが、要は二次元同人誌漫画のAV実写化ものを指す。たまにサークル宣伝してたなあという記憶はあったが予想外に多く、原作不足というやつなのか二次元からの流入を期待しているのかいまいち狙いが読みづらい。試しに見た限り、やはり「メディアの違いを理解せよ」案件と思われる。

露出もの

山林や海岸といった「まあ不可能では無いな」ものから、明らかなスタジオを利用したもの、さらにどう見ても本物の店舗を利用しているとしか思えないものまで多彩だが手間が掛かるためか少数派ジャンル

どうやって撮影しているのか全く分からず以前、増田で聞いた(https://anond.hatelabo.jp/20170506185119作品もこれに当たる。

もう書いてしまうと「爆乳J-CUPロリっ娘こにたんとイク ガチさすらい露出ゲリラ紀行 小西みか」 http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=ktkp00025/ のことだった。

サンプル動画冒頭に出てくる場所池袋のここ https://goo.gl/maps/yR1t8cB6cLM2 であることを特定し、ラーメン屋の実在も確認できるがどうやって撮影したのかがやはり疑問だ。

AVはIVとは異なり、AVにはAVの、IVにはIVの良さがある

IVについて。当初IVはエロの無いAVみたいなものだと思ってしまっていた。200本は見ていないが、20本ほど見たことで大凡を理解できたと思う。

最も大きな違いは完全主観男性の登場は皆無かあるとしても手ぐらい)、モザイクは徹底して無し、の二つだろう。特に前者は大きく、傍観者としての立場になるAVとは完全に異なる。AVにも主観ものは存在するが、その性質上、下半身等がカメラに写ってしまうため違和感がある。後者については、僅かでも透ける可能性があれば必ずモザイクをかけるAVとはやはり対照的で、ギリギリでも見えなければ良いんだろうと全力で主張している。

IVの良さはモデル身体を文字通り舐め回すようなカメラワーク女性的な魅力を映す点で、逆にAVの良さはやはり情事を中心として成立している点だろう。

しかしIVもまた奥が深く、IVという呼び名は極めて大きな括りであることを痛感した。研究途上だが、IVは大きく3つに分類されるように思われる。

着エロ

男性(の性器)が登場しないAV、が適切な表現と思われる。乳首普通に見え、女優グラビアモデル等の20代後半から30代?ぐらいだろうか。大人玩具も当然のように登場するし、疑似性交的なシーンもある。

グラビアアイドル

(数年の鯖読みを考慮しても)ハイティーンに見え得る女優だが乳首は徹底的に隠す。これでもかという程に隠す。ここまで隠されると何故かそれが物凄く価値のあるものに思えてくるから巧妙な心理戦と言える。着エロのような直接的な表現はなく、運動と称したシーンが中心。バランスボールバナナ若しくはアイス等の棒状物体舐め、水着、謎の液体マッサージ、と何かの教科書にでも載っているのかという程に構成表現も似通っており、女優自身の魅力を引き出せないと苦しい。

笑顔なんて、笑うなんて、誰でも出来る」と言ったアイドルがいたが、特にこのジャンルでは笑顔が本当に重要だということを教えてくれる。撮影者との信頼関係が醸成されていないのか明らかに緊張して固まっていたり、笑えてはいてもあからさまな作り笑いで擦れた感が出ていたりすると途端に見るのが辛くなる。

それだけに、一定以上の可愛さと自然笑顔の上手さがあると非常によいわけだが、やはりと言うべきか何故かというべきか、普通以上に可愛いと思われる子ほど早々に引退する傾向があるようだ。

ジュニアアイドル子役タレント

恐らく一番誤解を受けているだろうジャンル子役として売り出す中で作成されるようだがイメージを損なうようなシーンは全く無いようだ。

推測になるが、グラビアアイドル年齢詐称を駆使することでジュニアアイドルと称し、本来重なるべきでは無い二つのジャンル境界を曖昧にして暴利を貪ろうとした一部業者が諸悪の根源のように思われる。

過去の作品を調べると、ある時期から年齢を入れたタイトルが途絶えていることが伺え、自滅というか正に策士策に溺れる状態だったのではないか。

終わりに

いかがでしたか

お勧め作品は気が向いたら書きます。

2017-10-09

美容院に髪を切りに行った

新しく行きはじめたところで勝手はまだわからない

小さいけれどスッキリして綺麗なお店で

今日は髪をメンテしてゆっくり自分にご褒美…

くらいのつもりでいた

が、ゆったり癒し時間という期待は叶わなかった

客の会話、それに答える店員の会話、そういうのがなんかもうダメだった

子供がどうの生活のあれこれを語るおばさん、それはまだいい

女子高生の客の学校生活や交友関係を食い入るように聞くオッサン店員、下心丸出し

職場のお局の愚痴悪口を延々と吐く派遣OL、このあたりでもうダメだと思った

髪切ってる間にそんな話聞きたくないんだよ

隣の席から地下アイドルやってる友人がオッサンハグしてチェキ撮ってる話題とかどこの下世話な週刊紙だよ

こざっぱりしておしゃれな内装美容室だったが

ここはダメだ、と思った

お金を払って店を出て、ぐったり疲れた気分になっていた

美容室行った帰りとは思えぬ疲労感

次は別の店に行くことにしよう

2017-09-25

月蝕歌劇団の公演を見に行った記録

なんかひょんなことから月蝕歌劇団の公演を観てきた。

怪人二十面相 黒蜥蜴復活篇-ガス人間第二号とフランケンシュタイン-』

ピーターパン 月蝕版』

自分にとっては初めての月蝕歌劇団

忘れてしまわないうちに記憶を記録に変えるため、レビューを残しておくことにする。

月蝕歌劇団を知らない人は目の前の箱でググってほしい)

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■全体として

劇団標榜しているところの“アングラ”とは何か、つかんだ。

マジックリアリズム大衆演劇の合体だ。

これ、過去の演目を見る限り、そう間違ってはいないはず。

自分のボキャブラリでいうと、ボルヘス池澤夏樹イタロ・カルヴィーノ筒井康隆、このあたり(マルケス積ん読状態なので知らん)。

怪人二十面相』やら『ピーターパン』やら、もとからマジカルな舞台設定の既存作品をさらに2つも3つもカットアップマッシュアップして、"魔法世界の中で、さらに有りえねぇ超現実が起きる"ある意味なんでもありの“ごった煮”的な世界設定を作って、舞台の制約が許すかぎり絢爛豪華なスペクタクルに仕立てる。

で、そこに昭和風俗をまぜ込んで(たとえば突然、山口百恵のワンフレーズが出てきたり、吉本新喜劇的なシークエンスが乱入してきたり)、さらに'60年代新宿のアングラシーンの楽屋オチ、「唐十郎李麗仙が~」みたいなネタをチクリ、チクリと混ぜ込めば月蝕歌劇団になる。

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あと、これはどうかな……はずれてるかもしれないけど。

60年安保、70年安保的な新左翼臭いと、その文化の“祭りの終わり”みたいな寂寥感が通底しているような気がする。

自分が当時のアングラシーンの空気と政治的な空気を混同しているだけかもしれないけど。

でも、“岸信介”とか、“ロシア革命”とか、そういうワードはちらほら出てくる。

2演目とも、終盤クライマックスマシンガンの乱射をきっかけに急速に話が収束するところも、かならず流血をみるところも、まあ、ほら、いろいろと。

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ともかく自分にとっての月蝕歌劇団はそんな感じ。

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あと、演目の間に『詩劇ライブ』というのがあって、基本は歌唱ショー。短い芝居と群舞。

キャストの紹介も兼ねている、のかな?

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良かったかって? うん、良かった。

ただね。

大正末期(1910年代)の冒険小説明智小五郎シリーズが戦後(1945年~)に伝奇ロマン化したものアングラ時代(1960年代)の空気感舞台化しようとして、当時の若手(高取英1985年)が古豪となって2017年に上演した作品世界に、どの時代の気分で接すればいいのか、混乱するところはあった。

寺山修司とかが登場する楽屋オチに、どの時代の気分で笑えばいいのやら。

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良かったところは……、

舞台は超現実的なんだけどプロット自体は、なんというか、それぞれの人物群が自分たちの課題の解決を目指して動くような、破綻も不条理も無いオーソドックスな作り。

ときどき舞台袖で狐舞が始まったりとか、解釈に困るような隠喩的な演出が入るほかには、ストーリーを楽しむのに支障はない。

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くわえて、これは自分が舞台観劇初心者だからだろうけど、衣装舞台と演技と、つまり色々と作りこんだ箱庭を見ているような感覚

これが新鮮。

そりゃ、どんな超現実もCGでリアルに作ってしまハリウッド映画はすごいけど、いっぽうで、いろいろと“作りもの感”のある世界を、19世紀見世物小屋パノラマのぞき窓みたいに見ている感覚が良い。

(どうしても想像できない人は、映画でいうと

 『バロン』(テリー・ギリアム)、

 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』(ティム・バートン)、

 『落下の王国』(ターセム・シン

 あたりを思い浮かべてください)

同じビジュアルスペクタクルでも、モデリングレンダリングが古びてしまったら一気に観る価値がなくなってしまうVFXではなくて、どんなに古びても観ていたくなる、吊り操演とミニチュアと火薬の特撮みたいな。

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で、そこに少女歌劇団(厳密には若手女性主体の歌劇団)の、なんというか、キャッキャウフフ感がのっかってくる。

実際、終演後にはチェキ時間があったりと、アイドル公演的な。

(昨年だか一昨年だかに『アリスインデッドリースクール』を観たときにはチェキ握手会があったけど、そういうのって少女演劇のスタンダードなのか?)

というわけで、全体として

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 1)呪術的なストーリーテリング

 2)箱庭的な幻想感

 3)若い娘さんたちが頑張ってる感

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が、それぞれX軸、Y軸、Z軸に広がって立体的にホンワカした気分になってくる。

これで役満。いい気分。

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以下は、キャスト演出について。

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■岬花音

歌、ダンス、芝居、3枚そろって超人。

もともと彼女アンテナに引っかかったか舞台を観に行ったわけで。

行く前は「ひょっとしたら芝居が弱いかなー」と思ってたけど、そんなことはなかった。

純朴ショタ(少年探偵団の小林少年)からガラッパチ女子高生まで演じ分けていた。

いま確認したら、全体の振り付けもやってる。スゲェよこの人。

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白永歩美

上に書いた岬花音菜嬢がトップか一枚看板かと思ったら、すごい人がいた。

白永歩美

OG客演なのか、現役トップなのか、よくわからん。(そもそも一般的な意味でのトップと、月蝕歌劇団の“ヒロイン”とか“トップ”の意味が違うのかもわからんが)

動いて良し、喋って良し、歌って良し。加えて舞台向きの強力な眼と唇、長い手足その他ビジュアル

ピーターパンになって最後は飛ぶ(榊原郁恵ばりとは行かないけど)。

普段は何やってる人だ? 専属か?

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白川沙夜

コメディアクションストーリーテリング、怪盗紅あざみのパートほとんど彼女一人で回していた。

アンサンブル彼女が周囲をブン回している感じ。(いや、周りが抑制しているのか? そこまでの鑑賞眼は俺にはない)

イヤそりゃ紅あさみ役なんだから当然といえば当然なんだけど、そういう長時間の高負荷に耐えられるキャストなんだから、信頼性の高い人なんだろう。

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新大久保

どうしても必要なサポートには男優さんも入る。

で、この人。

発声から演技まで、一人レベルが違った。

いや、レベルというのとは違うな。

キャラクターの性格と感情と現在の意図がわかりやすい、演劇らしい演劇をしていた。

キャリアの違いか。

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■河合瑞恵

この人というか、この人を見て思ったことを書く。

河合瑞恵さん、男役として帝国軍人とラスプーチンを好演。なんだけど、それとは別に幕間のライブで『夢は夜ひらく』(藤圭子)を歌っていて、これが実に良かった。

宝塚OG的な妖艶な雰囲気が出ていて。

そこで気が付いた。

「この劇団、成熟した大人の女性の出番がない」

いや、大人の女性キャラクターは出てくるのよ。でも、『二十面相』の誘拐少女の母親にしても、『ピーターパン』のアレクサンドラ皇后にしても、設定上の年齢よりは10歳か20歳は若いキャストが演じてる。黒蜥蜴も紅アザミも、おそらく。

少女ショタと男役とサポート男優だけで構成されていて、大人の女性存在がすっぽり抜け落ちてる、この劇団

いつもそうなのか? そういうコンセプトなんだろうな。暗黒タカラヅカだし。

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■嘴音杏

タイガーリリー役はさておき。詩劇ライブ歌唱

上手い、凄い、空気も変わる。専業で本業なんだから当然か。

声量といいキャラクターといい、どれをとってもレベルが違う。

ただ、ほかのキャストが黒を基調にした演出で、おそらく劇団ストック音源をバックにJ・A・シーザーの幻想世界や女心とかを切々と歌ってるところに、パーソナルカラーの赤コルセットと赤ドレスで生バンドの高音質2MIXをバックにブルースゴリゴリ歌って月蝕歌劇団を3分間だけ痴人倶楽部にしてしまった感じがする。

良いか悪いかは別として。

芝居は。んー、良しあしが言えるようなキャラクターじゃなかった。

政治的に正しくない、だけど、ある意味では由緒正しい戯画化された“インディアン”だったので。

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■江花実里(と高畑亜美

明智小五郎+α役。オフの顔を見たら、アラかわいいお嬢さんベテラン主体の劇団だったら、小林少年をやっててもおかしくない。

客演らしい。

「美丈夫ですか? やりますよー」といってこなせる彼女みたいな人が、実は隠れた高能力者なのかもしれない。

だってあれよ? 明智小五郎と黒蜥蜴といったら、つまり天地茂と丸山明宏よ? そういうダークで苦みのあるキャラを演じて象徴的にせよベッドシーンまでこなす。役者ってすごい。

そういえば高畑亜美さん。一緒に観劇した元同僚が「あの黒ボンデージの人は役者魂を感じる」と言っていた。

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■北條華生

緊縛師をエキストラで連れてきたのかと思ったら、そのままシレっと芝居を初めて、V・フランケンシュタイン博士を演じきってしまった。しかもうまい

調べたら緊縛師ではなくて緊縛もこなす役者さんだった。みんな多芸なのね。

吊るしのとき、役者の影で見えなかったけど、1/2なり1/3なりのプルアップ・システム(滑車みたいに距離2倍、荷重1/2にするロープワーク)をやってるはずで、一瞬、芝居が停滞したように見えたけど、あれでも相当手際が良かったんだなと後から思った。

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はるのうらこ

北條さんのロープワークもさることながら、吊るしというのは吊るされる方にも技量がいるわけで、ハーネスガッチリつかんだまま気絶するという難しいことをやっていた。

男役。

悩める青年将校をきっちり演じきっていたけれど、華奢なのはいかんともしがたい。女性役であらためて見てみたいと思った。

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中村ナツ子

な!に!も!の!だ!? こ!の!ひ!と!

Web/エディトリアルデザイナーライターイラストレーター、Photoshopper。

チャラっと調べてみたけれど、原稿(というか体当たりルポ)もロゴデザインも依頼主のテイストに合わせて手堅くこなす。

役者で声優。前説もこなす。となりの知乃さんにも目配りしながら観客席と当意即妙のやり取り。

舞台にも立つ。しかも端役じゃなくてしっかりスポットのあたる役どころ。

これでJavescriptとSQLが書けたらホンマモンの超人や。

こういう人が一番まぶしい、そして怖い。

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プロップ舞台

足りぬ足りぬは工夫が足りぬ。いやそうなんだけど、せめて南部十四年式拳銃は用意してほしかった。ポスターにもあるんだし。

ネバーランドの崩落シーン。大道具の意地と苦労がしのばれる。というか、そのための柱だったのね。

周囲の柱といい、中央の小部屋といい、随所に設けられたピットといい、演目に合わせて必要十分な空間の設計がなされていることに、いまさら感心する。

意地と苦労といえば、ピーターパンの飛行シーンも、無くても成立するだけに、「これをいれねば!」とウィンチを仕込んだ意地と心意気がうかがえるよなぁ。

ところで、いま調べたら、中央の小部屋は常設みたい。

なるほど、上手と下手のほかに中手があると、バーン! と登場するシーンとかに便利だよね。

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J・A・シーザー(と音響

絶対運命黙示録』『私の中の古生代』(←だったっけ?)しか知らなかったんだけど、「ほかにどんな曲があるんだろ」と思ってたところ、つまりはこれこそがシーザー節だった。

主旋律の音域を広く取ってロングトーン多用おまけに変拍子の幻惑的なスタイル

これがそのまま歌手泣かせの難易度となって跳ね返ってくるわけで。ノリで合わせていたら絶対にロストする、ブレスで死ぬ、超絶覚えゲーみたいな世界

こりゃ役者さんが大変だろうと思った。

あと音でいえば、既成の歌謡曲のダビングものJ・A・シーザー氏の打ち込み音源、ボーカル無しで舞台で歌うものボーカルありの既成曲で舞台でも歌うものマイクあり、マイク無し、古いローファイ音源と新しいハイファイ音源、とバラバラのチグハグだったのが気になった。

歴史の長い劇団だから地層のように多種多様な音源が混ざってるんだろうと想像するけど、どこかで専門家がDAWで新録して整理しないと、大変なことになると思う。

あとマシンガン銃声のポン出し、キャストトリガーを渡せるような仕組みはないものか?

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……んー、こんなところか。

機会があったら、一度は観てみても良いと思います。そこでハマるかハマらないかは、あなた次第。

自分? チャンスがあったら、もう何回か行こうと思ってる。

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