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2024-04-10

亀川千代さんへ

ゆらゆら帝国ライブを全国に見に行っていた。

「おっかけ」というとアイドルのようで違和感があるが,まあやっていたことはおっかけというのが一番早い。

当たり前だがアイドル的に好きだったわけではないので入り待ち出待ち差し入れなどは一切したことがない。

何故わざわざほぼ全公演行っていたかというと,亀川千代ベースが聴きたかたからだ。

ゆらゆら帝国については「昆虫ロック」のイメージしかなかったのだが,ある日たまたまタワレコで「ゆらゆら帝国のしびれ」の「ハラペコのガキの歌」を試聴して衝撃を受けた。

ライブに行ってみよう,と思った。

ライブで「恋がしたい」を聴いて,もっと正確に言うと「恋がしたい」の亀川千代ベースを聴いて,世界が変わった。

今までベースにそれほど心惹かれることはなかったが,亀川千代ベースはまるで歌っているみたいなベースだった。

こんなに豊かな音色ベースがあるのか,と思った。

最初関東の公演を全部行くくらいで済んでいたが,何回も行くうちに毎回ベースラインアレンジが違うので,もっと聴きたいという欲が収まらなくなった。

CDとほぼ変わらないときもあるのだが,亀川千代テンションによって時々驚くような神アレンジを聴かせてくれることがある。

もともとただ彼のベースを聴いているだけで幸せなのに,時に神のような音を聴かせてくれるので,それを聞き逃してはならないといつしか全国の公演に行くようになっていた。

とはいえ飛行機が苦手だったりお金に限りもあるので全て行けたわけではない。

でも,ある時期の彼らのライブはほぼ全て行っていたと思う。

基本的最前列亀川千代の前が定位置だった。

顔ファンだったわけではないが,ベースを弾くたたずまいがとても絵になる人だった。

直に鳴る音を聴いたり指遣いを見たりもしたかった。

モッシュとかダイヴとかしたいわけではないので最前でひたすら柵にしがみついて亀川千代凝視していた女は私だ。


それから何年も経った。

私は就職したり結婚したりそれに伴って転居したり出産したりしてそんな生活はできなくなってしまった。

そのうちにゆゆら帝国が解散した。

亀川千代ベースが好きだったので,石原さんとやっていたSTARSもよく見に行ってはいたが,ゆらゆら帝国解散したことで私の中で一区切りがついた。

正直言うとここ数年ゆらゆら帝国CDを家で聴いたりすることもなかったし,

坂本慎太郎ソロ別にいかけていなかった。

ゆらゆら帝国を思い出したりもしなくなった。

音楽自体そもそもロックを聴かなくなり新しい音楽も探さなくなり今はクラシック音楽ばかり聴く生活をしている。

しかし,昨日の深夜訃報を目にして自分でも驚くほど泣いてしまった。

私の中に亀川千代への思いは大切にしまわれていて,私の一部としてちゃんと残っていた,そのことに驚いた。

発光体のソロラメパンよりも,亀川千代ベースを堪能するなら私は「星になれた」を挙げたい。

本当に久しぶりに聴いたのだが今でも全部歌えることに驚いた。

どうかこのライブ版「星になれた」のベースラインを追って聴いてほしい。

https://youtu.be/GpIMc_7-BgM?si=z_AktwCgF7EhIiWQ

本当に豊かな音色ベースである

ラストベースソロ,本当に素晴らしい。まるで歌っているみたいなベースだ。

今も聴きながら泣いている。

ライブで「星になれた」をやってくれた日は本当にうれしかったな。

千代さん,星になったのかな。

「もう触れはしないような,だけど今も側で羽を磨いているような」星に。

安らかにお眠りください。

ありがとう

2024-03-27

中学校教員だけど、仕事休んで旅をした

私は中学校教員だ。

どうしても心苦しく逃げ出したくなったので、仕事を休んで旅をした。

その顛末を話したい。

休むことにした経緯

大学時代、親(同じく学校教員だ)に強く勧められなんとなく教職課程の受講を始めた。

なんとなく高校教員になろうと思っていたが、何の因果教育実習中学校に配属された。

実習中は忙しかったものの、生徒が人懐っこくこちらに近づいてくれたことが非常にうれしく、授業以外でも彼らとの交流(体育祭練習に一緒に参加するなど)に楽しさを覚えた。

この感覚が忘れられず、私は中学校教員になった。


着任当初から雑用が大量に入り、忙殺される毎日だった。

これって本当に教員仕事か?と思えるような事務作業がやたらと多かった。

また、「校務分掌」という名目でやたらと多くの業務が割り振られた。日本年寄りは何でもありの価値観蔓延しており、年齢の低い私には特に業務が集中した。

これらの業務事務職員仕事ではないらしい。事務補佐員は人数が少なく短時間しかいない。また、個人情報を含むものの取り扱いができないため依頼できることがほとんどない。

授業準備をしたくても事務作業で全く手に付かず。

やっと作業が終わり(もちろん時間外)ヘトヘトになったところで始めるほかなかった。

建前では休憩時間はあるらしいが、その時間業務が振ってきて休むこともできず。

おまけに最近アクティブラーニングICT重要性が叫ばれており、授業の事前及び当日の準備はそれどころではない大変さがあった。


それでも、教育実習の時と変わらず、コミュ障の私に偏見を持たず純粋な心で関わって、笑顔を見せてくれる生徒たち(教室に来れない生徒にも)に元気づけられていた。

体育祭は大嫌いで、私は自チームを応援する気は起きなかった(自チームカラーの服を着ている先生が目立ったが、私はどのチームにも関係ない色のものを着ていた)が、練習は一緒に楽しんだ。

生徒に交じって競技を楽しむのもまた一興。一緒に生徒の中に混ざるだけで生徒は喜んでくれた。

授業はただ真面目にやるのではなく、時にネタを入れると生徒が反応してくれてうれしかった。

アイマス(担当アイドルの話とか)をはじめとしたソシャゲネタ鉄道ネタ自虐ネタ淫夢ネタちょっと不謹慎ネタなどを入れるだけで笑いが取れた。

定期テストも、かなり完璧主義的に作ったにもかかわらず、その結果を見て教えたことをしっかり身に付けてくれたこともうれしかった。

勤務時間外も、次はどんな授業をしようかと自然に考えていた。


しかし、どうしても大変なことは大変で、それが私を疲弊させた。

例えば、生徒の失くしもの(学校からの貸与品)の捜索を命令され、どうしても見つから教頭に報告すると「知るか、自分で何とかしろ」の一点張りで取り付く島もない。

なければ学校に余りはありますか、それとも購入は可能ですか、と聞くと「お前さぁ、それ教育者としてやることか!?」と怒鳴られた。

また、目標申告書(全国でやっている)で下っ端は記入不要の項目も「制度上は記入義務はないがみんなやっている」と強制された。

(余談だが、記入例に不登校生徒減少の話があったが、なぜ不登校は生徒自身選択なのにそれを無視して無理やり連れだす必要があるのか、それが原因で自殺されたら本末転倒ではと思った)


あいいやこんなこともあると思いつつ耐えていたが、こんな出来事があり、ついに限界が来た。

生徒が下校した後、いつも通り雑用に追われていたが、なぜか隣の校舎の窓に火が見えた。

他の先生方に相談したところ、無関係な私が急行するよう言われた。するとなぜか鍵が閉まっていた。

鍵を開けると、面識のない生徒数人がおり、その隣には火柱が上がっていた。

どうやら裏側から侵入して火遊びをしていたらしいが、すぐに水をかけ消火した。

事情聴くと「これは作業だ」「面倒だから仕方ない」「効率的からやっている」と。

今後こういったことはやめるよう言えば「燃料は自腹だ。100円の自腹がもったいない」と反論。さすがにこちらもキレて「命と100円どちらが大事なんだ」と言って無理やりやめさせた。

大事案なので当該生徒が在籍する学年に報告すると、ある先生は「あー…最悪のメンバーがそろってる」と。

管理職に報告するとこちらの責任のあることではないのにやはり怒鳴られた。「どうするか自分で考えろ」「早くしろ」とわけのわからないことを言われ。

その後校長教頭の2名から時間のお説教

教頭から「怒るのはあなたを信頼して成長してほしいからだ」と言われたが、(わざわざ応募して選考突破した)管理職と下っ端は意欲が違うし、成長したくないので信頼せず放置してくれと思う。

校長は「生徒の失敗を大目に見たらどうか」と状況を理解せず、面倒をこちらに丸投げする発言


なぜ私だけこんな目に遭わなければいけないんだと思った。

気づくと、どうすればこんなことから解放されるだろうと思い色々検索していた。

隣の先生にこれを見られ、「行動に出る前に管理職相談した方がいい」「教頭は口調がきついから真に受けないほうがいい」「私も色々失敗した」などといろいろ慰めの言葉をくれた。

私と同時に着任した先生などにも相談に乗ってくれた。「あなた完璧を目指そうとしてたんだ。60点でいいのでは」とも言ってくれた。

また、該当生徒の指導はその生徒が在籍する学年に依頼できることになり、非常に助かった。


何もかもやる気を失った。大好きな曲を聴いても拒否反応がすごかった。

テレビをつけると、時代劇切腹シーンが出てきてますます気分が沈んだ。

通勤途中に外国人観光客を見ると、なぜ日本人だけ労働に苦しまなければいけないのかと思った。私も自由気ままに旅行したいのに。

(日本労働法規に甘く、バカンスもなく権利行使がしにくい、下手すると同じ立場労働者が権利行使を妨げてくるのはなぜだろうか。一説には資源の少なさと正社員制度が原因だというが…)

その後の数日、外出したいとも思わなかった。


ふと思いついた逃避行

そういえば、今までも出勤できていたものの、疲れというかなんとなく休み明け出勤したくない気分になることがしばしばあった気がする。

しかし今回はその気持ち特に強かった。そんななか、ベッドの上のぬいぐるみが私に話しかけてきた。


渋谷凛「もう休めば。疲れてるでしょ」

島村卯月「早く休まないと…大変です!」

本田未央「よく頑張ったねプロデューサー。思い切って休んじゃお!」


あれ、苦しいときは休めばいいんじゃね?なんでこんな簡単なこと思いつかなかったんだろう。

今まではこんなこと考えつかなかったが、思いついた途端肩の荷が一気に下りた気がして、気がすごく楽になった。

そういえば、小学校の頃の私は皆勤至上主義で、ひどい風邪でも登校していた。

高校でそのおかしさに気づき少しでも体調が悪ければ欠席するようになったのだが、なんでこの解決法を忘れてしまったんだろう。


だが、この計画は勤務校はもちろん、何かの機会で口外するリスクのある同僚には当然言えない。

一見仲間にも見える両親にも口外してはならない。

なぜなら母親仕事を、父親世間体神聖視しているからだ。

母親祖父(母方の曾祖父)が職を失いつまらなそうにしていたのを見て、仕事があることが素晴らしい、働かせていただいていると思うようになったそう。

まり、「クビになりそう」→「ならないようにどんなことでもする」という感覚の持ち主だ。

父親偉そうに上司にも独りよがりイデオロギービジネスマンとしての心構えを力説していたらしい(それで啖呵を切って職を転々としていたらしいが)。

自分の思い通りにならない、またはその仕事責任を120%果たせないなら辞めるべき」と思っているらしい。


その日は特別な準備を要する授業や前述の生徒の指導も予定されており、休んだら迷惑かと思ったが、どうでもよくなっていた。

となると、どのような手段で休もうか。

休むのは電話すればいいのは知っているが、真っ暗な家で引きこもっても体調回復絶望的だろうと思った。

じゃあ逃避行してしまおう。せっかくだし最近行っていない江ノ島に行こう。


ふと気になった。この休みはどういった扱いになるのだろうか。休暇の一覧表をみると、「病気休暇」があった。

利用条件は「ケガや病気で勤務できないとき」とのことだが、「病気」の詳しい定義がない。

ということは、「精神的に辛く体調がすぐれない」(これが悪化したものが「うつ病」「適応障害」などの精神疾患)も問題ないはずだ。

日数でいろいろ条件も変わるらしいが、今回の場合はまずは電話一本で、正式手続きは出勤できてから問題ないらしい。

ところで、病気休暇を取得している期間は病気の療養に専念しなければならない。

逃避行精神の不調が回復するのならそれも療養であるから問題なく、むしろ進んで行わなければならない。

病気休暇が使えないなら年次有給休暇の利用、それもダメなら(給与が減るが)欠勤扱いでもよい。いずれも無断欠勤よりずっとマシだ。


1日目・江ノ島に行った

今日は出勤しなくていいんだ。そういうつもりで髭剃りと歯磨き、自宅の風呂掃除トイレ掃除を念入りに。

教員労働環境のブラックさが世に知られ叩かれ出したことから働き方改革の一環で電話は始業時間までつながらない。

始業後に連絡すると迷惑だろうから自分所属する学年団への連絡手段(こちらは連絡時間制限特にない)があったので、先にそちらに体調不良の旨連絡した。

学年団の先生方(原因となった出来事を直接は知らない人含め)は「ゆっくり休め」と言ってくれた。

「次の日も厳しいかもしれない」と続けて言えば、「好きなことをしてしっかりとリフレッシュしなさい」とも。事情を知っているのかな?

また、始業時間直後には勤務校に電話し同様のことを伝えた。

元気のない声で、やる気を出そうにも空回りしている雰囲気を出した。

何の問題もなく休暇が取れた。休暇届提出は次回の出勤日でいいらしい(説明もその時するから急ぐなとのこと)。


混雑したバスが来るいつもと変わりないバス停。そこに私はとてもラフな出で立ちでいた。

家を出発する際は、勤務するときと同等の服装だったが、バス停近くの隠れられる場所で着替えた。

どんなラフ恰好って?それは…

本田未央ちゃんフルグラフィックTシャツ(二次元コスパ)を着てアロハシャツ羽織

本田未央ちゃんスポーツタオル首にかけ

本田未央ちゃん腕時計(キャラアニスーパーグルーピーズじゃないよ)を左腕に

本田未央ちゃんリストバンドを右腕に

本田未央ちゃんハンカチポケット

本田未央ちゃん渋谷凛ちゃん島村卯月ちゃんぬいぐるみカバンしま

・八宮めぐるちゃんライブ(空は澄み、今を越えて。他)記念のキーホルダーカバンに付けた。

どうだ、カッコイイだろ。


普段通勤時間があまり変わらないので混雑がストレスになるのは変わらない。

まあすぐに解放されるしいいか、と思っているうちに新宿駅に着いた。

ATMお金を引き出し、藤沢までの切符ロマンスカー指定券を購入(本当は特急券不要快速急行でもよいのだが、せっかくなので…)。

江ノ島方面ロマンスカー夕方までないとのことなので、相模大野普通電車に乗り換えることにした。

指定列車まで時間があるので新宿駅周辺を散策

横断歩道信号待ちをしていると、知らない人からサイエントロジーかい宗教団体のチラシをもらった。すぐ捨てた。


コンビニで酒(ほろよい桃味)とつまみを買ってから(車内は)滅多に人が来ないところなんで、そこでしこたま酒を飲んでから(デレステを)やり始めたんや。

飽きたので、Amazon大崎甜花ちゃんフルグラフィックTシャツポチっと購入。送料込みで7,321円也。

小田急線を乗り通すのは15年ぶりだ。複々線区間代々木上原向ヶ丘遊園まで伸び、列車種別構成の大きな変更があり、準急緩行線走行するようになったらしい。


藤沢に着いた。片瀬江ノ島まで行っても江ノ電を使ってもよかったが、せっかくなので大船まで戻る。

乗り換え専用改札があった。こういう改札は利用区間制限されないICカードしか通行できないものだが、聞いてみるとICカードとここまでの切符の組でも通れるという。

ここまでの切符を入れ、すばやくICカードタッチすれば通行できた。ちなみに、新幹線乗り換え口でも似たようなことができるらしい(クレジットカードEX-IC不要)。

ここから神奈川ジェットコースターとも評される、湘南モノレールに乗車。

強烈な地響きとともに列車が入線。駅壊れるぞ。

大船を出たばかりなのに猛スピード。おい、右に葬儀場があるぞ。車両棺桶じゃないぞ。

思ったほど揺れなかったが、心配なのは走行高度が低すぎる点だ。大型路線バスかぶつかるのでは。

湘南深沢から先はさらに本気を出した。70-80 km/hは出したか。これに匹敵するのは東京モノレールの一部区間(昭和島付近)だけだ。

15分程度で終点湘南江の島に到着。テラスアイドルたちと記念撮影


そのまま南に歩き、湘南海岸公園に。やることがないので近くの岩場で昼寝。

雲が動き日差しがまぶしいので、目隠しをした。時に涼しく時に熱くなるがこれが気持ちいい。

1時間ほど寝たら、桟橋の方を覗いてから15年ぶりに新江ノ島水族館へ。

岩場を歩いたり、飛び込み泳ぐペンギンさんが人間言葉を話せたら何を言うのか、不謹慎セリフを考えると非常に面白い

最後物販店くじ引き。2等が当たり、店員さんがハンドベルを鳴らした。後ろから拍手。恥ずかしいだろ。

景品は大きなイルカぬいぐるみだった。


江ノ島にも行った。

時間が遅いので頂上を経由してその奥の海岸洞窟だけ見た。

恋人同士が鳴らす鐘らしきものの前で、本田未央ちゃんと一緒に記念撮影

気づかず徒歩で戻ったのだが、どうやら船で江ノ島大橋のところまで帰れたらしい。


時間が足りず、江ノ島シーキャンドルやそのまわりの施設群、しらす丼は手付かずだった。また今度行った時味わおう。


帰りは江ノ電鎌倉を経由。

江ノ電は意外にもVISAタッチ決済による運賃収受を行っているらしい(決済端末は改札内なので、一部改札は不正通行検知装置を切っている)。

日本の改札は専用の券を駅などで購入し、機械に通す方式を取っており、欧州一般的QRコード付きの切符任意場所印刷して通行するようにするのは難しいとのこと。

そこでVISAタッチ決済による運賃収受が導入されたが、おそらく江ノ電日本で2-3番目あたりには早く導入したかと思う。

そんななか、また担当アイドルが話しかけてきた。

島村卯月「本当に休めましたか?もう一日休んだ方が…」

渋谷凛「ねぇ、まだ疲れてるでしょ。明日も休めば」

本田未央今日は楽しかったね!ねぇねぇ、明日も一緒にどっか行こうよぉ!」

よし、明日箱根へ行こう。


2日目・箱根に行った

勤務校と学年団に連絡した。2回目なので良心の呵責は全くない。

電話教頭ではなく事務職員が取るため、こちらの事情は知らない。「はい分かりました」で終わり。


汗で汚れるのだから昨日と同じシャツは着れない。

そこで、今日アロハシャツの下には乙倉悠貴ちゃんTシャツを。


いつものバス停に行く途中、ネームホルダーが落ちていた。手に取って見ると近くの幼稚園のものだと分かった。

グーグルマップでその幼稚園電話番号を調べ電話をかけると、「どこに落ちていたのですか」と聞かれた。近いので「そちらに持っていきます」と伝えすぐに向かった。

その幼稚園に着くと、ちょうど登園時間かぶっており保護者子供を預けに来ていた。

乙倉悠貴ちゃんTシャツ丸出しの男はロリコン扱い間違いなしなので、アロハシャツボタンを閉めて事務室へ。

対応した職員さんは、電話に出た人とは別のようだが、「これ落ちてました」と言えば「ありがとうございます」で終わり。さっさと退散。


暑いので路地裏に入って下着を脱ぐ。肌の上に直接乙倉悠貴ちゃんがくっついてきて興奮する。

昨日歩きすぎたのか、右足小指に水ぶくれが。

昨日よりかは早いが、それでもまた出発が遅れてしまった。

今日バス電車を乗り継いで新宿へ。今日小田原方面に向かうのでロマンスカーも多く走っている。

なんと小田急自動券売機クレジットカード対応していた。箱根湯本までの切符特急券を買うと、なぜか乗車券小田原箱根湯本のものしか出てこなかった。

仕方ないので隣の券売機新宿小田原切符を購入。

小田急の改札は切符を2枚重ねで投入できるが3枚重ねはできず、しかたなく新宿小田原切符特急券を投入。箱根湯本到着後有人改札事情を話すことにした。

今日セブンイレブンに行き酒とつまみを買い乗車。今日は酒2本(ほろよい桃味とぶどう味)。

電子レンジによる加熱が必要だが温め忘れてしまったものがあった。まぁ生で食べて腹を壊せば休みを伸ばせて都合がいい。

車内でつまみを全部食べ終わってからPermalink | 記事への反応(12) | 13:12

2024-03-19

anond:20240213142645

ある日突然認知現場で干されるようになった。前列と立ち位置最前常連同担も全員干されて、試しに1曲目の立ち位置最前認知同担と連番したら1曲目で目線来て、少しびっくりされてから一生干され続けた。担当は今も自名義最前新規箱推しみたいなオタクファンサして、他担狩りを繰り返している。SNSにも彼の担当ではない子から「◯◯くんファンえぐい」などと書かれるようになった。それでも担当が「好き」だから一般チケを買って通ってるけどもうあの時の楽しみは帰ってこない。元増田も、担当が構ってくれる期間を最大限に楽しんで欲しい。本当に一瞬で全てなくなる。

2024-03-18

車椅子を押す側 の ぼやきと一部の生活

車椅子を押す側のとある所感、一例として書いてみる。

あんまりまとまってないけど、ご容赦ください。

  

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自分車椅子押す側の健常者。

身内が車椅子。元は歩けてたけど、病気車椅子になった。

押す側の人はわかると思うんだけど、車椅子ってちょっとぶつかっただけで超痛い。

から押す側はだいぶ神経使う。重いし。

  

で、身内は結局あんまり外に出たがらなくなった。

繊細な人なんだなとか思われるかもしれないが、身内は人並に大雑把で人並に優しく人並に理不尽な人だ。

  

――――――――

  

そんな身内の言い分を聞いてちょっと唸ったことがある。

例えば、人混みを通らなければならないとき

介助者の自分は当然「すみません」って声をかけて通るんだけど、

乗ってる側としては「何で謝らなきゃならないんだ」って悲しくなるらしい。

  

そんなことで?ただの声かけじゃない?と思った。

大体人混み通るときって健常者だって「すみませーん」ぐらい言うし。

で、よくよく話を聞いてみると、そもそも「頭を下げないと道も通れないことが悲しい」というような旨を言う。

それは意味が違うと思うけどなあ…と思い、

そのときは「SorryじゃなくてPardonの意味から、受け取り方が違うよ!」と慰めた。

  

そういうことを言う人でもなかったので、何となく引っ掛かりを覚えた。

よくよく考え、「そういう風に考えてしまう」こと自体が、身内の内情を表している、そんな気がした。

  

――――――――

  

人間というか生き物は、自立したい生物だと思う。

金銭的に依存したいとか、恋愛的に依存したいとかは健全じゃないながらあると思うが、

身体を動かす点において依存したい』という人間は、多分いない。だって不便じゃん。

自分身体が突然制御不能になったら嫌でしょ。

最初は周囲に助けられてなんとかなるかもしんないけど、それがずっと、死ぬまで続くなら本当に毎日毎日うんざりすると思う。

周囲だって毎日毎日世話することに疲れてくると思う。そう考えちゃうのも、周囲を信用できていないみたいでいやだし。

  

でも車椅子の人って実際こうなんだろうなと。

傲慢な人だとか、人を使役することに慣れている人なら、「でも俺は動けないし」で済むかもしれない。

本当~に一般の、どこにでもいる普通の人が突然そんな状況に置かれ始めたら、段々だんだん申し訳ないな…」って気持ちになるのは必然な気がする。

自分要求のために絶対人が動かなきゃならない」が毎日毎日、この先もずっと…って考えたら、しんどくなるわそりゃ。

いくらこっちが善意でも、いや善意からこそ。

  

まり、身内の中に蓄積された「また頼ってしまった」「また助けて貰ってしまった」という無力さと、

「それに対して自分が返せるものが何もない」という良心の呵責、周囲が自分をどう思っているかへの不安

それらが蓄積した結果、「何で謝らなきゃならないんだ…」という最初言動のものになってるのかなと思った。

  

――――――――

  

いや、これはマジでよくない。と思った自分は「もっと外に出て元気でいて欲しいな」と安易に考えた。

だってずっと家にいるってことは、やっぱり生活に彩りがなくなるし、体力も筋力も落ちてくる。

これって、人によっては段々生きる気力が減退する場合もあるし、ネガティブになることも多くなると思う。

外に出て沢山刺激があった方が、色んなことが塗り替えられるじゃない。

  

でも、それも難しいんだよね、車椅子だとさ…。

  

簡単な例でいえば、トイレだ。当然多目的トイレしか使えない。

から多目的トイレを探さなきゃならない。で、もし使用されてたら使用が終わるまで待たなきゃならない。

車椅子トイレ使用中で、仕方なく待つことはある。大体お仲間だったり、赤ちゃんだったりする。

ただ、10分後ぐらいに水を流す音もせず、ばっちりメイク決めたJKが出てくると流石にムッとする。

いや確かに多目的だけれども…苛つく気持ちは理性では抑えられない。

しかしたら彼女も何か抱えているのかもしれないので口汚く言いたくはない。

かもしれないが…しれないが…しかし…世の中には多目的トイレセックスをするアホもいたりするからな…。

健常者なら、許容できる範囲かもしれない。だってそんな苛立ちも抱えず他のトイレに行けば済むのだ。

  

車椅子の人だって介助者だって別に自分関係なければ許せるかもしれない。

本来なら…病気になったり、事故に遭わなければ…。

そういうありもしない未来過去がそのたびに去来し空しくなる。

心の許容範囲の在り方、理不尽に変わってくる。必死だ。

  

――――――――

  

他の例だと、地方美術館では2階に行けないこともあったし、砂利道はガタガタしすぎて危ないから通れないこともある。

外出の選択肢として楽なのはアウトレット舗装されてるし広いから一人当たりの占有面積もゆったり。でも数は限られてるし場所によっては早々行けない。

海辺の砂浜なんて車輪がもたれるから絶対だめだ。山を登ることも、ハイキングもできない。

  

エスカレーター階段も使えないから常にエレベーターを探さなければならない。

エレベーターって意外と辺鄙なところにあるから、実際探し当てるまでもかなり大変な目に遭ったりする。

一度エレベーター縛りで移動してみると、面白いと思う。それをこの先ずっと続けるとなると辟易だと思うが。

見つけたとしても、必ずしも乗れるわけではない。混んでたりするからね。

降りて譲ってくれる優しい人がいると、この先この人に今の五万倍の幸せがあるといいな!と思う。有難いことこの上ない。

  

実際バリアフリーは沢山あるし、色んな公的機関では配慮されてることが多い。

障害者オンリーの観覧日を設けてくれる美術館などは本当に助かる。

若ければ車椅子サッカーとかバスケとか、そういった活動もあるかもしれないが、年をとるとインドアなことしかできなくなるので。

  

ただ「使える」バリアフリーかっていうと難しいときもある。

とんでもない角度の段差の補助?だったりすると「あーっ惜しいですね」となってスルーせざるを得ない。

エレベーター行くのに遠回りしなきゃいけなかったりするし。まあ、仕方ないんだけどね。やってくれるだけ有難い。

(この「やってくれるだけ有難い」も、身内の「何で謝らなきゃいけないんだ」の一部だとは思うが…)

  

施設は、入場料がいらなかったり、半額になったりする。

でもまあそれは「平等サービスを受けられないことによる減額」なのかもなと思う。

美術館だと照明が反射して、絵がよく見れなかったりする。健常者と見る位置が違うから

コンサートなら車椅子用の席は固定で、「可も不可もない中間よりちょっと遠い席」が普通かも。

たまに逆にえらい良い席なときもあるけど。最後尾があたる可能性もないが、最前席があたる可能性はない。

  

本人は車椅子に乗ったまま、介助者の自分パイプ椅子…なんてこともあった。

クラシックコンサートだったが、ずっと尻が痛かった。ちゃんとした席が横にあるんだからそっちにして欲しかったなあと思ったけど、まあ仕方がない。

「尻が痛かった…」と少し溢すと、申し訳なさそうな顔をされて「しまった」と思ったりする。

楽しむために行くのに、悲しい気持ちになるのは本末転倒だ。

  

――――――――

  

マジで行ける分いいと思うのだ。行ける分良い。でも、ざっと書いただけでもこれだけ大変なことがある。

自分車椅子だったらと考えると、そりゃ外出たくないよなって思う。

望んだわけでもないのに、同じサービスが受けられない。周りに迷惑だと思われているし、介助者にも迷惑がかかる。遠回りさせる。自分いるから存分に楽しめなかったりする。そもそも自分の行動や欲求に付き合わせている。

そういった事実によって生まれ葛藤が『何で謝らなきゃならないんだ』、ひいては『何でいちいち感謝しないといけないんだ』になるのは、わからんでもない。

そういう立場体験していない自分が、その感情否定することはできない。

  

ただ「しょうがないよね」って茶を濁して共感することしかできない。無力だなあと思う。

身内の気持ちは身内にしかからいから、ここまで考えているか感じているか実際は知らないけど、まあ大外れではないと思う。

  

当初は「そんなことで?」と困惑した自分も、もう肯定するほかないなと思ってる。

だって事実事実で動かしようがない。

すみません」って言わないと通れないんだから

  

――――――――

  

設備が悪い!とか周りが悪い!って文句もあるときはあるけど、

社会に生きる人間は良くも悪くも社会にある程度迎合しなきゃならないというのが個人的な持論。

人間は全員が「違う」から。違うから、お互いを譲歩し適切な距離を保って、険悪にならない距離コミュニケーションをとる。

これは最近トランスジェンダー関係の話でもそうなのかなと思う。

自分のすべて受け入れてほしい!と思うなら、そういう社会に行くか、新しく作るしかないんじゃないだろうか。

平和に生きてる人たちを脅かしてまで自分を押し通したいと思う人と、手を取り合いたいなんて思わないだろう。

  

からまあ、身内の心情に心をいためつつも仕方ないよな、なんて思う自分もいて、

なんていうか…罪悪感じゃないけど、申し訳なさを感じたりもする。

  

身体不自由だろうと身内には元気でいてほしいから、

色々人生楽しめるものを用意できるよう、無理じゃない程度にやっていきたい。

無理させてると思わせるのが一番、本人にもよくないと思うので。

  

――――――――

  

そういうわけで(?)

車椅子を押す側として思うのは、優しく見守ってくれる人がたくさんいてくれればいいなと思う。

助けてくれなくたっていい、通り過ぎたって全然良い。

舌打ちしたり、からかったり、邪魔になることはしないでくれれば。

  

こんなん、健常者でも当然のマナーだと思うんで、改めて言うのも変な話だけど。

  

――――――――

  

おまけ

  

これは最近の空しかった話。

テレビの某野外音楽フェス特集を見て「一回ぐらい行きたかったなぁ」と言われた時は「それは…無理だな…」と思った。

  

「そりゃ車椅子なんだから無理でしょ」って当然のように言う人はいると思う。

いや無理なんだよ。そりゃそう。無理なの。物理的に。

かに頑張れば行けるかもしんないけど。知らないけど、配慮もされてると思う。

でも立ち見の音楽フェスに行くというハードルそもそも高い。そこに行くまでの道程ハードルも高い。

立ち見だから見るとしても多分後ろの方でしっとり見るしかない。車椅子にぶつかると怪我させちゃうだろうし。

何より、身内と自分の体力や精神力が持つとも思えない。

そういったリスクをひっくるめて考えて「無理」となる。勿論フェス非難してるわけではない。

  

でも行きたいなって気持ちは誰にだってわくもんだし。

「金がないから無理」とか「忙しいから無理」とかと違って、「車椅子から無理」は本人にはどう努力もできない「無理」だ。

から「行きたい」じゃなくて「行きたかったなあ」になる。

  

介助人としては軽く「え!行きたいなら頑張るよ!」なんて返したりするけど、身内は難しいことを知ってるから、何も言わずに首を横に振る。

  

こんな無力なこと、ある?

自分はまあ行こうと思えばいつでも行ける。

身内はこの先あの景色体験することはないんだ。と思ったら無性に悲しくなった。

  

――――――――

  

やっぱりあんまりまとまらなかった。

車椅子席って言うほど最前いか?後ろのイメージだったわ

真ん中のところも見たことある

車椅子の件

私はバリアフリーにも何もかも無知な健常者だが、色々追う中であ〜意見は最もだけど難しいよなとか、逆に確かにと納得する部分もある事があったので備忘で書き込む。

まず、何があったのか。

何が問題なのかをまとめてみたい。

◆何があったのか

イオンシネマシアタス調布にて、

とある車椅子ユーザーバリアフリー対応していないプレミアムシートでの鑑賞のために過去3回、従業員2名の介助の元で車椅子つきで階段の昇降+シートへの移乗を頼み鑑賞していたが、3回目で責任者から次回からの利用をひどく断られた事に憤りXに投稿した。

◆何が問題なのか

映画館側の対応問題

まずよく言われているのが、断り方である

「双方気持ちよくなれる」という台詞をきりとると、拒否された車椅子ユーザーには全く寄り添っていない言葉に聞こえる。適切ではく、謝罪文を出すのも当然だろう。

ここからは私の意見になるが、私はあまりこれについては何とも言えないと感じている。何故ならやりとりについては片方の車椅子ユーザーからしか出ていないからだ。

支配人がその酷い言葉をなげかけるまでにどんな詳細なやりとりがあったのかわからない。

このような場合好きに発言出来る客と異なり、映画館からは声を上げるのはかなり難しく、従業員側は弱者と言ってもいいのではないかと思う。

「そう取られる事を言ってしまったのはやらかしだよね〜」とは思いながらも、あまりに話が通じなかったらそこまでいいたくなる気持ちもわかるのだ。

断ること自体は、Xで散々言われている通り

今の映画館側で出来る対応範囲外の事だと思うので、問題ないと思っている。 

どちらかと言えば映画館問題

まず最初に3回対応してしまった事だ。

対応してしまえば、ユーザー大丈夫だと思うし、急に違う事を言われたらショックを受ける。

従業員ユーザー安全を確保できていない対応だったのも問題である

ならば安全上の理由最初からその対応は難しいと言うべきだった。

車椅子ユーザー問題

特殊対応必要スクリーンを予約し、事前連絡なしで来て従業員に運ばせた事と、xでの晒しあげるような告発攻撃を促すような文章だろう。

特にインフルエンサーとして啓蒙活動を行っているのならば、専門家ではない他人車椅子が乗った人物を運ばせる事への危険さ等は理解していた方がよかったと思うのだが

積極的に運ばせ本来業務から逸脱した写真を取ってもらうなどの行動もしている。これでは客の立場を利用して従業員安全配慮せず店側を振り回したモンスタークレーマーととられかねない。

発言プレミアムシートへのバリアフリー化や現在車椅子席の不便さを訴えながらシステムを変えようという提言というより、叩かせようという攻撃みえしまっている。

そのために反感を買っているように見える。

以上がそれぞれの側の対応問題点と私がかんがえていることだ。

次に、システム側の背景や問題点を挙げていく

◆なんでバリアフリー化してないの?

大手映画館では通常の映画鑑賞におけるバリアフリー化は行われているので正確には車椅子ユーザー映画鑑賞を行う事は可能だ。(あくまで、可能。快適かどうかではない。)

ところが、今回問題プレミアムシート(と、4DX)は対応していなかった。

なぜ対応できていないものがあるのか?

それは今の車椅子ユーザー映画鑑賞は自前の車椅子を利用して鑑賞するスタイルを採っているかである

そのやり方が採用されている理由は、チケ購入から鑑賞、退場までの全ての作業車椅子ユーザーが独力で全て対応出来るからだろう。

また、シートに移動して座る形式だと、火事等の緊急脱出時に自力脱出が出来ないというデメリットもある。

豪華なシートに座ってこそ価値提供できるプレミアムシートやシート自体に仕掛けがある4DXの楽しさは、今の車椅子に座ったままでの鑑賞では提供できない。だから既存座席がないのだ。

提供するには、車椅子→シートへの移乗が必要であり、自力で移動できない人はどうしても人の手を借りないといけない。

そして、専門家ではないただのスタッフ普段関わらない他人の移乗を行う事はXの専門家達の意見をみる限り、様々な理由からやるべきではないのだろう。

そうなると、専門家配備または利用者が介助をする人を連れて来る、の2択だ。

◆現状の車椅子席の問題

意見で、現状の車椅子席は見づらい、首がいたい。などの声もあった。

最前近くで席を取ったことがあるとき感覚にちかいのだろうか。それはかなり大変な事だろうと察する。それについては映画館側で対応必要だと思う。だが、ここで問題がある。

映画館劇場は、スクリーンに対して前方から後方に向けて階段上に座席がある。

車椅子席が配置される場所はそのうちの前方か、中央か、後方か。これは出口がどこかによって決まるとおもわれる。消防法とかで決まってるのでしたっけ、、、

出口に段差なくアクセス出来る位置車椅子席があるのだ。そのため、出口が前方にある劇場ではどうしても前方に車椅子席、となってしまう。

見えづらい席に車椅子席がある劇場理由である

これは、ゆくゆくはそのような劇場にも

中央または後方に出口を用意してその近くに座席があるのが理想だ。そこは変わっていってほしい。かなり大変だろうが。

◆声を上げないと変わらない現状

正直私は件のユーザーは、苦手だ。

だが、あのユーザーがアレをしなかったら現状の車椅子ユーザーが置かれた不便さへの注目や改善のための動きは煽らず黙殺されている可能性はかなりあったと思う。

彼女を全く、肯定はしていないし否定している。

と同時に現状の変わらなさにもやるせなさを感じている。

◆私の感想

バリアフリー化の対応は今後も必要だけど、

じゃあどこまで?すべての人が平等に、

簡単ではないと思った。

理想はどの映画館でもすべての席を選択し、

いつでも一人で入りできるようにする...なのはそうなのだが、

法律や緊急対応クリアしつつ、ただの営利組織が人的場所的金的コストを考えながら実現するのは物理的に難しくないかと思う。

クリアするにはどうしてもスクリーンの大改造か人で対応のどちらかが必要なのだ

(すべての人が利用できるを追求した豪華なコンセプトの映画館をいくつか作る、等は割とすぐに可能かもしれない。)
















2024-03-17

車椅子の介助を一従業員にさせることについて

全然間違ったこと言ってるのかもしれないけどさ、多くの健常者ってアルバイトしたことがあって、接客業経験者多いじゃん。

最低賃金なのに理不尽要求ぶつけられるって経験があるからさ、だから件の車椅子ユーザー要求をムカついちゃうと思うんだよね。

なんか話を「障害者がみたい映画をみれないなんて」「障害者の苦労」みたいな方向に持っていこうとしてる人いるけどさ、違うじゃん最初から

あの人って資格をもってない多分給料もそんな高くないであろう劇場従業員に介助させててそれを断られたか晒して燃やそうとしてるんでしょ。

そりゃ接客で働いたことある人の反感買うでしょ。だって論点おかしいもん。ただの従業員に何させてんの?何させたいの?

他の車椅子ユーザーの言ってることは結構わかるんだよ。

映画館って確かに最前車椅子エリアあること多いじゃん。首疲れるのわかる。上の席への移動もステップが多いしさ。

スロープつけて欲しい、とか中の方の席にしてほしいとかもわかるよ(でも避難とき動線確保を考えると各ブロック最前とかがギリギリかなとは思う)

でも介助は違うじゃん。それはそっち側が用意すべきでしょ、だから安いんじゃんチケットが。

なんで従業員を守ろうとした支配人が叩かれる方向になるのかな。本気でわかんなくて。

ここまで読むと私が健常者みたいに思えるかもしれないけど、学生時代信号に突っ込んできた車にはねられて

四肢のどれかがちょっと欠損してるのね(特定されないようにどの四肢かは伏せさせてね、といっても腕なのはかると思うけど)

からまれつきの障害者気持ちも、生涯健常者の気持ちもわかんないんだけどさ。

でも生きてきて映画館のスタッフ大学生アルバイトが多いこととか見りゃわかるし、賃金別に良くないこともわかる。

映画館の経営が苦しくなってるのもわかる(円安だと洋画上映するライセンス料も当然あがるだろうし)し。

民間企業に求められる実現可能ラインって現実問題あると思うんだよ。

私たちが声をあげるべきなのって例えばこういう問題がある、というときにすぐヘルパー派遣できるようなシステムを国に作ってもらうとか、

そもそも介護看護仕事給料をあげて(国が補助して)人が集まるようにしてもらって、安価で手配できるようにするとか

そういう方向性であって、民間企業プロでもない従業員に介助をさせる、それを当たり前の権利として求めるのは求める先が違うと思うんだよ。

映画館行く時、ドリンク持ちながらチケット出せないか絶対友人や恋人家族と行くんだけどさ

たま〜にスタッフさんがお席までお持ちしますよ、ってもってくれることあるけど、それを当たり前だなんて思わないもん。

もちろん、ドリンクを運ぶのと車椅子の介助だとまた違うんだろうけどさ。絶対車椅子の人たちより全然生きやすいから見えてる世界も違うんだろうけどさ。

でも「ああ今好意をもって接してもらったな」って感謝しかなかったんだよ。

今まで私を慮った、本来接客マニュアルを超えた対応をしてくださった方々には大変感謝しています

今後一律でマニュアル通りの対応しかできなくなったとしても私は文句は言いませんし、あのときいただいた優しさを常に覚えていますありがとうございました。

2024-03-03

anond:20240303194155

今でも起きてる例として将棋AI最前手を打った時

羽生さんが「妙手ですねー」って言うと皆んなよくわからなくてもあれは良い手なんだなって思うが

AI最前手を打った時に誰も理解ができないと「解釈性が無い」と判断するしかなくなっている

2024-02-23

個人的マジでよく使ってるショートカット操作

Ctrl+C、Ctrl+V:皆さんご存じコピペ

Ctrl+X:切り取り。単純に削除として使うことも多々ある

Ctrl+A:全ての項目を選択状態にする

Ctrl+Z:元に戻す

Ctrl+Y:やり直し

Win+L:画面をロック職場で離席するとき

Win+Shift+S:指定範囲スクショする

Win+V:クリップボードを開く。過去コピーや切り取りしたデータが出てくる

Win+X:Windowsのクイックリンクの表示

Win+D:デスクトップの表示。そのままもう一回同じ操作したら元に戻る

Ctrl+Win+T:指定ウィンドウを常に最前面に表示する。Microsoft PowerToysかいう奴の機能の一つで色々便利らしいけど使いこなせてない


ブラウザのタブをホイールクリック :タブを閉じる。↓と合わせて死ぬほど使うのになんか知らない人が多い

ブラウザリンクホイールクリックリンクを新しいタブで開く。ブックマークフォルダに行えばその中のリンクをまとめて開ける

上記以外のブラウザ上の操作基本的マウスジェスチャーに割り振ってるので割愛

2024-01-12

クソ面白いアニメエスタブライフはなぜ話題にならなかったのか分析

2022年アニメエスタブライフが今更ながらめっちゃ面白かったので、みんな見てくれって話。

ちなみにFOD独占だったみたいだけど、今はアマプラでもやってる。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0B51DVC1W

https://www.amazon.co.jp/dp/B0B649HFDQ

追記:すまねえ、アマプラ無料なのは1話だけだったわ。FOD独占が憎い。ろくに作品紹介もできない。 勘違いでした。はてブ感謝

作品を知ったきっか

正月番組でやっていた「『BLOODY ESCAPE地獄の逃走劇-』公開直前スペシャル」という特番。その中でテレビシリーズから選りすぐった3話分を放映していた。

新宿舞台魔法少女になりたいヤクザ親分お話

お台場舞台パンツ禁止温泉島のお話

わがままお嬢様モデレーター消滅するちょっと悲しいお話

「このすば」よりさらにぶっ飛んでいる設定なのに、アニメの新作はほぼ全部チェックしている増田記憶にない。なんだこの作品は?となった。


そしたら番組中にエスタブライフというキーワードがチラチラ出てきて、「BLOODY ESCAPE 」はどうなった?と思いながらググった。

ちなみに魔法少女CVくぎゅう)は後の回で登場するぞ!かわいい

エスタブライフの作品情報

2022年アニメ

原案 コードギアス谷口悟朗

監督 ごちうさ橋本裕之

シリーズ構成 ふもっふ賀東招二

キャラデザ パズドラコザキユースケ

フジテレビ「+Ultra」で放送

こんな作品です(公式Xより)→https://x.com/establife/status/1742567880825487715

錚々たる制作メンバー

自分nasne検索したら、なんと2話以降の録画が残っていてびっくり。全く印象に残らない凡作判断して、1話切りしていた。

しょぼいカレンダーで調べた所、MX再放送し、フジの+Ultraでさら再放送し、計3回も放送していた。なのに話題にならなかった。どう見ても実況向きなのに、ニコニコ実況に残っていたコメントも非常に少ない。

東西冷戦みたいな政治風刺していたり、おバカ回やちょっと泣けそうな話など、多様な内容でフルメタ風味あるかも。

官僚主義的な東池袋水族館でショーをしているペンギンが、さいきょう線の開かずの踏切突破して西池袋亡命する話とかおバカすぎて大好きだった。


追記)そうそう、マルテ脳内会議面白かった。マルテはスライム人間なんだけれど、エステを押し倒したい過激派穏健派に別れて戦ってたら、実際の身体も分裂しちゃう話。合体した時に泡沫政党ノーパン派(こいつはノーパンしか言わない)が2議席に倍増しているのに注目!ほんとバカアニメ。そしてお台場クラスタに繋がる。

↓↓↓当時のまとめ

【マルテース脳内会議穏健派強硬派が分裂、ぶつかり合うwww】エスタブライフ グレイエスケープ -第4話感想まとめ-

https://ttb-superdata.blog.jp/archives/13806445.html

盛り上がらなかった理由

・盾の勇者放送と裏被りしていた

最初のつかみが必要なのに、1話が平凡すぎた。魔法少女の2話と入れ替えればよかったのに

・FOD独占という悪。当時TverやAbemaやニコニコオンエアーしていたら反応はだいぶ違ったはず。 すみません確認不足で「FOD独占先行配信、遅れてテレビ放送TVer配信」でした。これは大外れ

作品自体はとても面白いのに、構成プロモーションがあまりにも下手だった。ちなみに初回放送より、テレ東再放送の方がニコニコ実況コメントが倍以上多かった。

映画版感想

12話一気に見てしまって世界観に惚れ込んだので、今月配給が始まった映画版の『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』も観てきた。エスタブライフの名前を使っていない時点で、マーケティングセンス絶望的。

ポリゴン・ピクチュアズ映像美って感じで映像は良かったけれど、内容としては60点くらい。良作とは思うけれど、テレビシリーズとは似ても似つかぬ暗さだった。

あれだけ人情深いエスタがまるでコンピュータのような、人格が消えてしまった感じ。攻殻機動隊漫画版映画版くらい違うパラレルワールドだった。期待と違って残念。

カバネリとか刻刻とかID-0みたいな、ああいちょっと暗い雰囲気好きな人は気に入りそう。

【おまけ】実況コメント置き場

一番コメントの多かったTOKYO MX放送ニコ生実況コメントxmlファイルをアップしました。ニコニコ規約では非商用に限り利用OKだったので再配布可能判断。わかる人だけ使ってください(ニコニコ実況過去ログAPI感謝)

https://drive.google.com/drive/folders/1QKp0pEzdPekPWxoGIl6UIrgC_G2gtPen?usp=sharing

使い方としては以下の泥臭いやり方になってます

・commeonをダウンロード

・透明化と最前オプション有効にする

Googleドライブから取得したxmlファイルをcommeonで開く

アマプラとかで同時に再生する

・"K"キーで「キター」のコメント、"A"キー「A」コメント、"B"キーで「B」のコメントに合うので、上手いことタイミングを合わせてください

実況コメント作品を同時に見る楽しみが広がるといいなあ。

2023-12-12

[]オタ席

バス座席の中で最も見晴らしがよく、運転席の様子も見える左側最前席のこと。

バスオタクが真っ先に座ることからそう呼ばれるらしい。

別名「アホ席」。

運転席の裏の右側最前席は「バカ席」と呼ばれるらしいが諸説あり。

2023-12-08

押してないのに最前面に躍り出る動画広告、クソウザくない?

増田にすら現れやがったよ

2023-11-24

anond:20231123214814

映画館はリクライニングついてる所もあったと思う

固定の座席だと最前席は首が痛くなりがちなのでありがたいですね

2023-10-16

担当は好きなのにオタクする気力がなくなった。(前向き)

今年までの活動

北斗くんで見たかったものが全部見れてしまって

もうこれ以上オタクする気力が

なくなってしまった。

北斗くんはどんどん素敵になるし

かっこよくなるしきれいになるし

相変わらずこれ以外も以上も無いなって思える

世界一好きな顔だし

声も動きも雰囲気も体型も全部全部一番好きだけど、

キリエのうたを観たら

もうこの感動を超えるものって無いと感じた。

ドームの時にも一回燃え尽きた感じがあったけど

キリエが終わりにしてくれた。

これ以上北斗くんのオタクを続けたとして

なにが待ってるんだろう。

デビュー朝ドラドーム

ずっと出たいって言ってた

岩井俊二監督映画にも出られて、

すずめの戸締まりもそう

こんなに素敵な言葉をたくさんの人にもらってて、

これ以上北斗くんを応援してて

何が見られるんだろう。

きっとこれから

いっぱい素晴らしい作品にも役にも出会って、

ステージにも立つんだろうけど

私の中でピークがきた気がする。

私は所詮16年から現場に行きだしたオタクだけど

ちょっと走れば

一瞬で端まで行けるような狭いステージ

窮屈そうに踊る6人を見てて、

絶対こんなところで

終わっていくべきものじゃ無い

1人でも多くの人に見てもらうべき

何万人もの人がこれを体験するべきだって

ライブに行くたびいつも思ってて、

から何があっても何されても何にも思わなかったし。

アイドルを続けてくれてることが本当に嬉しかった。

他の先輩みたいに誰もが知るアイドルになるまで

絶対に見逃さないようにしようって思ってた。

毎年少しずつ会場が大きくなって

アリーナツアーなんてさせてもらえて

遂にデビューもできて、

あんなに嬉しかった一回一回のテレビが当たり前になって、

音楽番組だってJrのころなら全部の予定消して

テレビの前でずっと待ってたのに、

つのまにか生放送でも録画でいいやってなって、

一生懸命になってたYouTube再生数も全然こだわらなくなったし。

私も大人になったのかもしれないけど。

個人仕事もどんどん幅広くなって

色んな媒体で褒めてもらって

本屋さんに行くと北斗くんの顔がいっぱい並んでたり、

よく考えてることを教えてくれるから

自分との感じ方を比べたり改めて見直してみたり

次はこんな北斗くんが見れたらいいな

こんな役をやってるところがみたいなっていうのも

全部全部やってくれた。

初めて見たときから唯一の大好きなアイドル

それは今も変わらないのに、

こんなふうに気力がなくなってしまったのは

なんでかなって考えた時に一つ思ったのは、

これまで北斗くんの存在が近いと感じたことも

支えないとと思ったことも一度もないと思ってたけど

本当はそうじゃなかったってことかもしれない。

だんだん大きくなる会場を周りながら

北斗くんがくれた数秒の思い出たちに縋って、

気持ち悪すぎるけど大きくなったなとか

思っちゃってたのかもしれない。

から

たくさんの人に認められた北斗くんを見て

応援する気持ちとかが無くなっちゃったのかな。

もう私が雑誌を買い占めなくても

グッズを枯らさなくても

ハッシュタグトレンド入りさせなくても

次の仕事勝手に決まって行くから

今までもそうだったんだろうけど、

接見れる機会も減って

最前でも届かない距離になって

単純に自分に割いてもらえる時間も減って、

前はなんとなくでも北斗くんにかけたお金時間

北斗くんから返してもらえてる気がしてたけど、

デビューしてから特に本当に

自己満足なんだなって思い知ってしまった。

歌も上手くなったし

ダンスカウントも走らなくなったし

mc雰囲気もすごくよくなったし

事務所以外の人と話すところを見る機会も

すごく増えて当たり前すぎるけど

大人だなって思うし、

良いことなんだけど

ライブもいつもすごく楽しそうだし、

アイドル北斗くんしか今までも知らなかったけど

この数年は

北斗くんが

よく見えなくなってしまったように感じてた。

オタクと上手に距離を取れるようになったのかな

気持ちの切り替えが上手くなったのかな、

北斗くんが幸せで充実して暮らせることが一番だけど

でも振り回されるのも好きだったなって。

全部私の勘違いセルフプロデュース

踊らされてたのかもしれないけど、

てか多分そうだけど

それでもそれが好きだったな。

22歳くらいまでの北斗くんってなんとなく

寄る辺なさそうでふわふわしてて、

パフォーマンスになったらそういうところを

曲の世界観に合わせるのが上手くて、

表現するのが好きなんだなって、

実感できてそういうところもすごく好きだった。

今も根本は変わらないけど自分確立されて

松村北斗としての振る舞いもパフォーマンス

すごく上手くなったと思う。

ここまで書いて気持ちの整理ができてきたけど、

私の中でのピークはドームの時に終わってて

この数ヶ月はキリエの発表があったか

北斗くんの夢が叶った瞬間を

見届けるっていう目標がただ一つできただけの

延命期間みたいなものだったのかも。

北斗くんの気持ちがよく分からなくなってたけど、

キリエを通して

どんな気持ちなのかも考えたことも思うことも

ブログでも雑誌でも舞台挨拶でも

いっぱい話してくれたから、

嬉しくて楽しいのがいっぱい伝わってきたし

そういう意味でも満足できたんだと思う。

この数年北斗くんのことだけを見てて

一生懸命になってたけど

少し離れてみるのもいいことかもね。

北斗くんのことを好きな気持ちは変わらないか

次のライブも行くだろうし曲を出したら買うだろうし

夜明けのすべても観に行くけど、

今までみたいに生活の半分以上を

北斗くんにするんじゃなくて、

自分暮らしについても考えてみたりする

いいきっかけになったよ。

ほとんどのオタクはそうしてるんだろうけど、

私には出来なかったことだったか

次に北斗くんにしてほしいことが見つかるまで

新しい趣味を見つけたりしたい。

2023-10-14

推し認知されている人への15の質問

提供元がもう公開していらっしゃらないので何かあったら対処しま

1.「認知」とはどういう状態を指していると思いますか?

顔でも名前でもうちわ文字ボードでも、何らかの個人識別できるもの推しに覚えてもらった状態

ボーダーラインは界隈によると思います個人イベントやったり店舗接客業してるような推しと、ドームアリーナで何万人も相手コンサートするような推しだとファンの数も違えば覚えやすさも違うので。

2.認知されたと自己判断するに至った決め手はなんですか

一番最初推しから覚えられているかも?と疑問を抱いたのは私が始めて推しを見に行った現場(キャパ2000くらいの箱)でビギナーズラック最前を引き当て、その時に着ていた服の話を後日の配信で話していた時。

HNくらいは覚えてくれているかもしれないと期待を抱いたのはその後の現場で、配信コメントした内容を覚えてくれていてチェキに「いつも応援ありがとう」と書いてくれたとき

完全に覚えられたと確信したのは何度目かの現場で、個別に部屋に入っていく方式だったんですがドアを開けて一言目が自分名前だったとき

3.認知は望んでいましたか

疑問を抱いている辺りまでは覚えてくれてたら嬉しいなとは思いましたが、認知されるために何か行動したとかは特に無かったです

4.認知された理由自分ではなんだと思いますか?

SNS配信はほぼ毎回リプやコメントをしていたことと、その中でも私は推し趣味自分趣味が一致する部分が多かったので突っ込んだコメントができたこと。

ファンアート人口が少なかったので、ファンレターやプレゼントと一緒に毎回ファンアートを添えていたこと。

一番の理由推し関係者だったら一発でファンだと分かる服装を初回からずっとしていたことだと思います

5.顔・名前HNラジオネームSNSアカウントなど、どこまでをあなた本人として認知されていますか?

私はHNRNも全て本名統一しているので、顔も名前も各種媒体アカウントも覚えられているかと…

6.認知前と認知後で推しに変化はありますか?

他の人がいる配信イベントでは特に変化はありません。

7.認知前と認知後であなたに変化はありますか?

認知前後で言うと特には…美容に気をつかうようにはなったりしましたが、それは認知される前からなので。

8.認知前と認知後で「認知」についてのイメージは変わりましたか

前は貰えたら嬉しいものと思っていましたが、いざ認知されると色々な意味で怖いです。

9.あなた認知された、されていることについて 他者から何か言われたことはありますか?

無いです。認知されていることを同担はもちろん、リア友血縁者含めて一切他言していないので。

10.「認知が切れる」とはどういう状態だと思いますか?

個人識別できるもの提示しても忘れられている状態

11.認知が切れたらどうしますか?

自分状態にもよります。好きなら別に認知されていなくても配信イベントに行くし、冷めてしまって忘れられたのなら当然の事として受け止めます

12.認知を望む人にはどのようなアドバイスができますか?

推しファンアート肯定派で描ける人はぜひ描いて送って差し上げてください。画力関係ないというか、推しに見せるんだ!と思いながら描いてる内に勝手にある程度の画力が付きます。私の推しファンアートをファイリングしてくれるくらい、描いてもらったら画力関係なく嬉しいそうです。

あとは認知された理由の辺りで触れましたが、名前服装統一することだと思います

13.認知の先には何かあると思いますか?

一瞬の喜びとよくわからない恐怖。

14.今後推しとの関係に変化は望みますか?

今のままで十二分に幸せなので変わらないで欲しいです。

15.最後推しへのメッセージをどうぞ。

覚えていただけたのは大変喜ばしく思っておりますが、正直に申し上げるなら私を覚えておく脳の領域を他の有意義な事に使ってください…。

2023-09-30

anond:20230930155948

多窓状態の時にExcelファイル開こうとして「既に開いています」みたいなメッセージ出るだけで終わりにされるの死ぬほど腹立つ

「開く操作したってことはそのファイル使いてえってことなんだから最前面に出すぐらいしろボケ」っていうのは正当なムカつきだよな?

まあ多窓状態は良くないんだけど

2023-08-21

初めてのお渡し会で完全敗北した話

8月18日8月20日まで新宿マルイワンで開催されたお渡し会に参加してきました。最終日だけ。

なんのお渡し会かって、認知度向上も含めて言うとね、アイカツフレンズ!の5周年を祝ってのお渡し会。

あのアイカツ!シリーズ3作目の「アイカツフレンズ!」。無印ではシリーズ合同ライブスターズ!では感謝祭フレンズ!はお渡し会です。いいよね等身大で。なんかあいつ等なら本編でもやってそう。ファンとの距離が近いよ。

放送当時にもお渡し会やってまして、自分も参加してたんですがそん時はポスカ渡されて速攻剥がされたんですよ。今回もそうなんかなーって不参加でした。

今回もそんなんかなー思って調べてると「2,30秒ぐらい話せる」ってことだったんで当日買い物して整理券ゲットしました。

ただお話出来るとはいえ時間制限があるので、事前に何を伝えたいかをまとめて挑みました。それがこれ↓

・10thFesのステージ最高だった

ゲストキャラフィギュアを作ったんで認知してもらう

・一緒にアイカツ!をやって欲しい

どこまで出来るか分からんけどなんとかやった。

-------------------------------------------------------------

僕「よろしくお願いします!」

2人「お願いしまーす!」

僕「10thFesのサンメガミすごい良かったです!凄すぎてフィギュア作りました(ポーチに入れた成果物見せる)」

松「えっすご!フィギュアって作れるんですか?!」

木「すごい!」

僕「作れるんですよ!あとすいません一緒に『アイカーツ!』やってくれませんか?」

せーのっ「「「アイカーツ!」」」

僕「ありがとうございます!それじゃあ失礼します!!」

松「可愛く作ってくれてありがとうございます!」

-------------------------------------------------------------

終わった後若干の多幸感を味わったのち「もっとこうしておけばよかった…」と後悔の洪水に飲み込まれた。

なにがいけなかったのか、もっとこうすればよかったところを以下に記す。

①伝えたいことが先行し過ぎた

時間制限がある以上、事前に何を伝えたいのかを整理しておくのはもちろん重要だが、それにとらわれ過ぎるのもよくない。

なぜなら上記を優先するあまりそれ以外の対応が全く出来なくなる。

今回で言うと自分は「10thFesのサンメガミが強過ぎた」「成果物を見せたい」「アイカーツ!を一緒にやって欲しい」この三点を念頭に置いて挑んだわけだが、それ以外の行動を完全にすっ飛ばしている。せっかく目の前に推しが二人も、机一つ挟んでいるのであればもう少し会話できたはず。あまりにも勿体なさすぎる。

また、完全に失敗したこと成果物(有形物)を見せることを目標の一つに挙げてしまたこと。

これ、結構やることが多い。「成果物を見せる」「会話する」「キャストを見る」「時間考慮する」とやることが多過ぎる。喋る見る動く考えるを一気にやってるわけだからパニックにもなってしまう。実際、自分必要最低限の事しか出来なかった。せめて「成果物を見せる」を削除しておけば「喋る」「見る」の二つぐらいに絞られたのではないだろうか(時間考慮は初回だとどうしても意識ちゃうからしゃーない部分もあると思う)。

認知されてぇ」と自分エゴ押し出した結果残念なことになってしまった。作品があって自分があることを意識すべきだった。テメーが前に出ることはない、ただゲストを見れるだけでいい。そのうえで会話を楽しめれば直義。

ゲストちゃんと見れなかった

伝えたいことを優先し過ぎたせいでちゃんゲストのお顔や衣装を目に焼き付けることが出来ませんでした。これが一番やらかしたことだと感じてる。

みなさんイベント推しとどこまで接近できますか?ライブ最前でもそうそう近くまで行けませんよね?今回は机一台分接近できるんですよ。近距離パワー型なら相手スタンドを発現させた瞬間拳を叩き込める距離ですよ。

それなのに、それなのにお顔を拝見することが出来なかった。瞼の母を瞼の推しにすることが出来なかった。南斗のシュウだったらオタクの掟により己の両目の光を捨ててますよ。

これねぇ…悔やんでも悔やみきれんよ。ここが一番後悔してる。なんでもっとちゃんと見なかったん・・・?て。もうあれ以上接近できるイベント、向こう5年はないんじゃないかな…。

だって私服じゃなくてスクールドレスなんだぜ?ライブで着てるお馴染みのあの。それ着てるんだぜ?可愛さ100万倍なのに、俺はなんで…ナンナンダンスですよ。せめてゲストの目を見てほしい。あっちが自分のこと見てくれるんだぜ?ライブ不特定多数ファンサしただけで「俺にレスくれた!」なんてバカみてーなこと言ってる状況じゃねーんだ。正真正銘あの時だけは自分ひとりだけ見てくれてんだよ。その意味もっと考えろ。

③ろくすぽ会話出来てない

せっかくスクドレ着てんだからめっちゃ可愛いですね!」くらい言えばよかった

ヒ見てるとマニキュア褒めたら二人が見せてくれたとかツイートしてる方がいてね、吐きそうになった。お渡し会上級者か?

事前に言いたいことをまとめるのはいいんだけど、もっとキャッチボールしろ一方通行になるな。一往復して終わりじゃなくて2,3往復キャッチボールしろ。頑張れ。

④剥がされる前に切り上げた

アホかお前アホか。スタッフに剥がされなければ「お渡し会」は終わりじゃないんだ。肩叩かれるまで全力でゲストを見ろ。会話しろ


で、次回参加するならこれを意識したい。

自分を出し過ぎるな。それをやるのは周回してからだ。

ちゃんゲストのことを見ろ。目に焼き付けてから目を潰せ。

③会話を楽しめ。多少暴投してもいい、頑張ってキャッチボールしろ

















つってもね、無理だろうよ。無理に決まってんじゃん。推しが目の前にいるんだぜ?頭真っ白になってパニックになるよ。

じゃあどうすりゃいいかって数こなすしかないんよな。勝手を知るというか。

「見ろ」「話せ」この二点なんとかすりゃ勝てると思うしガンガン参加して養いましょうよ。ああいうのは何度か経験しないと分からん!!!!!!!!!!!!!!!からもっかいお渡し会やってくれ頼む!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

あと、これは余談なんですが自分は豚なのであいみおと「アイカーツ!」するのは万死に値する(百合の間に挟まるやつ)と思うんですよ。これね、すごい悩んだ。やっていいものか。でも一緒にやった、やってしまった。二人が「アイカーツ!」するとこを満足げに腕組んで眺める異常者も一緒に「アイカーツ!」する異常者も等しく異常者だろと。

「壁のシミになりたい」とはよく聞きますが、自分から言わせてみればシミだろうが人間だろうが「自分」という存在(不純物)がその作品に介入すること自体おこがましい事なので、それ以外は一緒です。あれで完成してるのになにかを追加する必要性を感じない。

からね、やっちゃったよ……一緒に…多分これ逃したら一生出来ないってのもあって………ごめんな…ごめんな………超楽しかったよ…………。

2023-07-28

転がり落ちるように好きになった

2023年1月人生で初めてヒップホップ世界推し誕生した。

Spotify新曲プレイリスト出会った最高の新曲の虜になった。

過去曲を漁ってその良さに悶えた後、素性を調べた。

埼玉県越生町出身で、元々はYouTuberの走りみたいな活動からまりメンバーが1人抜けて今は3人(DJマネージャーを含む)で活動しているらしい。

名をSUSHIBOYSと言う。

とにかくライブに行きたくなった。

増田人生最初推しくるりで、その後もロックバンドばかり推してはライブフェスに行き、CDを買ってきた。

ヒップホップもちょこちょこ聴いていたが、RIP SLYMEKREVAタイミングが合えばフェスで観る程度で、「推し」と言うには不適当だと思う。

2023年増田は運が良く、3月ライブが発表された。東京でツーマン

行くしかないと思った。死ぬ気でチケットを取った。今年還暦母親にSUSHIBOYSを教えたらドハマりしていたので、一緒に行くことにした。

人生で初めての定員300人のライブハウスで対面したSUSHIBOYSは、あまりにかっこよかった。

登場からビジュアルが良くて度肝を抜かれた。映像写真を何度も見たのに、生のかっこよさが桁違いだった。

そして歌が上手い。ラップが上手い。めちゃくちゃ聞き取りやすくて音を外さない。

その上手い歌からのゆるいMCメンバー父親名前コールアンドレスポンス曲名に繋げるために観客とのしりとり、客席に降ってくるアヒルボート

混沌とかっこよさのごった煮音楽とともに頭からぶっかけられると、人間はキマる。

正直始まる直前には期待が高まりすぎて、「こんなにハードル上げて大丈夫か…どうしよう生だと微妙だったら…」と思っていた。杞憂杞憂。SUSHIBOYSはそのハードルの遥か上を飛び越えて空まで飛んだ。

終わってから母親と合流してみると、母親が「かっこよかった…すごかった…」しか言えなくなってたのには笑った。年齢関係なく魅了されるもんなんだな。

SUSHIBOYSのことだけ考えて生きていたら、6月にやついフェスという音楽お笑いフェスに出ることが分かった。仲間を増やしたくて友達をSUSHIBOYS沼にちょうど沈めようとしていたところだったので、「こりゃいいや!」とチケットを取った。もちろん他のメンツも良かったから迷いなく取れた。やついフェスには心から感謝している。

やついフェスでは最前で音を浴びた。踊って手を振って走って歌ってしりとりをした。自分の周りの人の盛り上がりがすごかったので、熱気が熱気を呼んで頭がおかしくなるくらい楽しかった。

人間楽しい意識しなくてもずっと笑っている。フェスの後にSUSHIBOYSがインスタのストーリーで客席の動画を上げていた。ものすごく幸福そうな私の顔が一瞬だけ写った。恥ずかしさもありつつ、喜びの再確認

快楽物質にまみれた朧気な意識の中、やついフェス前は行く気もなかった7月大阪のツーマンライブチケットを取っていた。

熱に浮かされると、人は全く冷静でなんていられない。

人生で初めて、ライブのためだけに遠征をした。一人で。

7月21日がライブで、7月19日に新曲が出た。

クールな音をバックに白米についてラップする曲。

書き忘れていたが、SUSHIBOYSの曲の題材の中にはおよそヒップホップらしさとはかけ離れたものもある。

白米、アヒルボート年賀状軽自動車

ヒップホップと聞いて人々が思い浮かべそうな、"悪そうな感じ"がSUSHIBOYSにはない。曲に無理がない。多くを望まない、でも生きることに絶望しない姿勢根底にあると思う。

からそこまでヒップホップに詳しくない増田にも刺さったのではないか

白米の新曲イヤホンから聴いてもとても痺れたのだが、生音で聞いたら「こんなん全員恋に落ちるが!?」と思うくらい良かった。

それまで増田が行ったライブと異なり、大阪対バン相手ファンが前方エリアに多く、その若干アウェイ空気をひっくり返さんとステージを駆け回る姿は戦場で戦う勇者のようだった。勇者民衆の心を掴むと相場が決まっている。

SANAGIという代表曲の前に挟まれMCで、「まだ蛹である自分」の話をメンバーがしていて、「まだ蛹なの!?!?こんなにかっこいいのに!?!?羽化したらどうなっちゃうの!?!?」と馬鹿みたいなかけ声をかけそうになる。

そこまで金銭的な余裕もない中、大阪遠征なんて無謀ではと考えたこともあったが、思い切って決断してよかったと思う。物販でグッズを売りに来たメンバーと勢い余って写真まで撮ってしまったので、もう思い残すことなど何もなかった。(もちろんグッズも買った)

地面からcm浮かびながら、東京に帰ってきた。

日経った今、やっと地に足がついてきたと感じる。

日常でどんなに辛いことがあっても、SUSHIBOYSのことを思い出せば生きていける。あの曲の素晴らしさを、あのステージ上での姿を、たまに見せる苦悩する姿を。

SUSHIBOYSという推しがいなければ、2023年ここまで楽しくはなかっただろう。

音楽活動を続けていてくれてありがとう健康に生きてくれてありがとう

増田が願うのは、ただただ貴方たちの幸福だけだ。

こんな長い文章最後まで読んでくれた方がもしいるとすれば、心から感謝する。

そして可能であれば「白米」を聴いてください。

https://linkco.re/V8txuY6r

追記

「白米」のMVも公開された。最高すぎて言うことがない。

https://youtu.be/IKkkdMxVI5Y

2023-06-09

anond:20230609154202

踊り子さんには触らないでくださいね

って、匂い嗅げる最前席に高値が付くようになる

2023-05-26

ムビナナ見た!!!!〜賛否両論のややピ側〜

IDOLiSH7(アイナナ)のことは1ミリくらいなら知ってるカモ状態ですがムビナナDAY2のみ鑑賞してきました。

ムビナナは予想よりだいぶよかったです!

前評判から「途中で寝たりイラついたりするかな〜」と思っていましたが普通に最後まで楽しんで見られました。

ムビナナの良いところ!!

3Dアイドルたちがめちゃくちゃ踊る!

楽曲に良いものがたくさんあった!

この二つは全編Live映画の根幹だと思うので、ここがしっかりしていれば私としては及第点だと思います。(赤点ではなかったと言う意味

センシティブ話題ですがパクリについては

私はスタツアも(うたプリミリくらい知ってる今回のアイナナとほぼ同じレベルのまま)拝見しましたがこの映画自体についてはパクリとは言わないかな?と思いました。(キャラとかスチルとかの話題割愛します)

あえて言うなら「かぶせ」くらいかな、と。

うたプリファンの方の「いやそもそもかぶせるなよ」というお気持ちもわかりますが。

まず何もかもが別物すぎます

正直かなり出来の良い同ジャンル(同じ全編Live映画という意味)先行作品があってこれをお出しされるの?って気持ちにはなりますね。クオリティにおいてです。これが全編Live映画の先駆けだったらもう少し評価も高まっていると思います。なので繰り返しになりますクオリティが低すぎるというわけではないです。及第点です。

さて、震源地になっているワード「旅」についてですが、単に「旅」を連呼する理由がなく旅感もない。噂の6部のスクショも拝見しました。たしかに旅の話は出てました!私が気になっているのは「コンセプトが感じられない」という話なので「別媒体でそのワードの話出てた」というのは別の話ですね。まあそれも踏まえてパクリではないと思うな。

グループ四季を巡る旅!みたいなMCがありましたが最後まで四季については何も分からず。衣装も背景にも四季は感じられませんのでコンセプトとはなんだったのか?

てか脚本書いた人は映像見てないんかな?だからMC演出がこんなにチグハグなの?

まず一曲目。映画を見る前にYouTubeで公開されているものを見ました。

3万回は指摘されてそうですが「いや、傘開かんのかい!!」そしていつのまにか投げ捨てられている。ダンサーが回収した形跡もないからめちゃくちゃにぶん投げたんかな、危ないよ。

映画では一曲目の前に突然の嵐?の映像がながれて「お!これで雨上がりだから傘開かない演出だったのか!?」と思ってたらコンセプトの一つであるらしい森羅万象っぽい樹とかの映像が挟まるのでそうでもなかったようだ。なんだったんだ?

レインボーアリーナから!という説も見ましたが余計にわからん。そうだとしたら衣装や背景まで合わせないと伝わらないんよ。それでも傘が衣装から浮いてるし、背景もプロジェクションマッピングで虹なんかいくらでも掛けられるけどそういうのないですよね…?

そして突然のバックダンサーモブモブソロパートアイドルより前に出る。もうそれはバックダンサーではなくフロントダンサーなんだ。

モブの周りをぐるぐる回るアイドルisなに?

しかアイドル衣装だけやけにファンタジー!!!かわいいけど周り現代背景。モブスーツ姿なのに!!!!どういうステージ!?!?

背景白系統衣装系統ダンサー系統ダンサー引き立つ!!!

からある有名曲?のようなのでその時のデビュー時の衣装とかなのかな?だったらわかる。けどそしたら背景を見直してほしいが。欧米風?の街並みにこだわりとかあるの??

あとツイッターで「そうちゃんがフリを間違えかけてる!他にも向こうでファンサしてるのがうつってる!」というのを見かけました。

いや!!!ファンサは正面で抜けよ!!!カメラ仕事してください!!フリミスとかかわいくてちょっといいなて思いますけど2日目は間違ってないのか2日とも同じミスしてたら明らかに練習不足で、もし推しにそんな役割押し付けられたら私はキレるなって思いました。ダンス苦手みたいなキャラけがあるならその限りではありません。ごめんなさい。

全体的にカメラ存在しないのかな?みたいな行動をとられて不完全燃焼です。

歌い終わった後の「っダァ!」みたいな声、何!?プロ意識!!!マイク入ってます!!!

あははうふふみたいな笑い声が永遠に終わらなくて階段を降りてくるアイドル…どうした?なにがおかしい?

あと、代永さんが喋るたびに「えっなに!?!?」ってものすごいびっくり違和感なのですが…全てが吹き飛ぶほどの違和感。これは…昔からこう言うキャラだったのですか…?ご体調に関するものであれば申し訳ないです。

コーヒーカップが出現するも何故か舞台上だけをくるくるまわる。

トロッコのかわりとかじゃないの!?!?突然のネバーランド感。まじでどうした?旅や四季森羅万象をこれで感じるの難しいが。連想ゲームしてもなかなか辿り着かんよ。

しかも一人ハブられてて可哀想だな…てなったんですが…彼はそう言う役回りなのでしょうか…?

ピー!という二曲目

「これツイッターで見たササゲロってやつだ!!!!もう来るの!?」とテンションがあがる。

すごい歌詞だな〜!?

ダンスナンバー好きなのでよかったです。

あとブラック系のチャイナちょっとある服?も好きでした。ズールね、ズール

次の曲も好き系でした。

まあまた黒背景に黒服で沈みまくりですが…。でも黒背景は顔が白いかIDOLiSH7のみんなたちほどは気にならないかなあ。

トリガーとリバーレもふんふんなるほどねって感じです。なんとなーくのグループ雰囲気が伝わってきていい感じでした。

曲ごとにMCが挟まるのは賛否両論だと思いますが、これに関してはそこそこ短めのMCだったのでわたし賛否両論のピ側ではないです。

話の内容がよくわからないのはほぼミリしらだから仕方ないしな〜と思います

バーレの保志さんがめちゃくちゃ歩き回るのにポニテの方がほぼ不動なのそういうキャラなのかな?いいなって感じです。

しかしまあ全体的に本当に目が合わんな。誰もカメラ位置をご存知ない?

袖にはけていくときファンサなし。こういうのは「わざと塩対応してますよ」みたいなキャラが思わせぶりに無視してそれが逆にファンサ!みたいなの以外は虚無感すごいな。全員塩対応

かと思ったら単に暗転みたいな演出もありで、どうした…???

一曲客席の方からみんなが出てくる演出

「おー見覚えある!!いいぞ!」ってなったんですが、いやそのままセンステ行くんかい!!ってなりました。

後ろのファンにご配慮でそのまま一曲歌ったりしてもいいのでは!?!?現場所が変わるだけでは意味が薄いんですよ!!

背景がプロジェクションマッピングの試みはいいけど流すのがスクリーンセーバーみたいで謎なんだけど、衣装が全部ファンタジー系なのでグランドキャニオンか?とか、これテレ朝前?六本木?みたいなやつよりもスクリーンセーバーの方が合っている…という…

せっかくのプロジェクションマッピングなのになぜかアイドルが白いボードから現れてるだけなことがわかるカメラワークになったりする。なんで?

あとどこかでジャンプして光の中に消えるのかな!?と思いきやふつうにそこにいる。なんで?その演出は流石にアレすぎる。(オブラート

それにしてもキャラ名前がわからないな〜と思っていたら途中に突然コールドスリープだかドールなのかよくわからん個人映像がはさまる。

しか名前読ませる気ないだろ!数人どこに書いてあるかわからんかったぞ!!!

衣装は全部かわいいのですが、どれもテイストがほぼ同じため、着替えてんだか着替えてないんだかわからなくなってくる。

そして繰り返しになりますが黒い衣装で黒背景、白い衣装で白背景みたいなことをするので演出してる人ちゃんとチェックしてるんかな…となります

まあ全体的に地味。

ジャニーズとかのリアルライブは空も飛ぶし炎も上がるし水も出るので…。

友達は「ミュって感じ…しか仕事で大楽入れなくて円盤見てる虚無を思い出した」と言っていました。なんとなくわかる。

Incomplete rulerの曲よかったです。

その後赤い子(りくくん?)がIDOLiSH7が現れたことに驚いてるんだけどDAY1もそうだったらしく、そういう演技?(どういう演出?)だったのかな…?目指しているらしいリアル感との狭間でよくわからなくなる。

どのタイミングか忘れたけれども「ファンサしよー!みんなで!ファンサ対決!」って言い出したのにもびっくりしました。

カメラが横に舐めるように動いて全員分抜くのかと思いきやまさかの背景16?分割。

エッ!!!!それができるなら早くしてあげなよ後方席ずっと虚無だったじゃん!!!

というかそうしないと見えないってわかってて今まで謎スクリーンセーバーうつしてたんですか!?!?

ファンサというよりカメラ前でポーズそれぞれとってるだけ。

ファンサ…とは…哲学…。

ここまでLiveしてるのに「ファンサービスを改めてする場がなければファンサが足りてない」とアイドル自身が思ってるなんてこと、ある…??

ファンサに関しては「我々はマネージャーから」っていうのも見かけましたが、マネージャーなら舞台から見てなきゃおかしいし、なんならゲネプロ練習風景、そういう裏側が見たくないですか?突然マネージャーなので今までの試行錯誤とか一切見れてないけど完成形を裏方としてチェック!したいですか??

私はアイドルLiveにいったらたくさんファンサ浴びたいよ…。

あと歓声が弱い…会場のみんな盛り上がってないのかな?ファン3Dですげえ!ってなったしよく見ると服装まで違う!すごい!そこにこだわるのはなんで!?!?あとペンラを頭の上に掲げるんじゃねえそんなことしたら俺とお前の戦争だ。

まあ歓声は声出し応援上映ありきなのかな〜とおもいつつ、コーレスできるようなところもない。紹介シーンないかオタクのみんなで一斉に名前も呼べないし…。

そして最後Tシャツアンコール

今まで首もとハイネックとかだったせいで違和感なかったのですが、3Dモデル首が細長すぎておかしくないですか!?怖い折れる!!脚もちょっと膝下が私の好みからすると細すぎるなあ、というのは気になってたんですけど首は本当に怖いなあ、ってなりました。

あと全体的に白い!銀髪何人いる!?カメラが引けば引くほど見分けがつかないよ…。何のためのメンバーカラー!?リストバンドだけで見分けろは視力検査なんよ。

そしてアンコールセンステまで来ないんだ…なんでメインステばっかり…。人権ない席が多すぎるなあ…。スタンド席最前とかは結構良席イメージなんですが、このライブアリーナ前方以外に絶対入りたくない。

色々書きましたが「見に行ったのは時間無駄だったな」とかに全然ならないです。

曲もいいし踊るので初回は楽しかったな〜もやもやしたけど。くらいです。言語化するとこうなってしまいましたが。

不完全燃焼…にはなるかな!と思いました!

2023-05-16

2.5次元作品舞台若手俳優多数出演舞台での高額転売本人確認対応

チケット名義と実際に入場・着席した人物が一致しているか劇場スタッフ確認し、着席の可否がその場で判定されることを本人確認と呼ぶ。

本人確認所謂、高額転売にへの対策の一つでチケット申込みの際に『本人確認をする場合がある』と注意書きされる場合、または公演日が近づいた時点で公式実施すると言えば、入場者は容易に拒否出来るものではない。

そもそも、なぜ観客は入場チケットの入手経路の如何を問われなければならないのか。

偽造したチケットでは無ければ、

高額転売だろうが定価以下で購入したチケットだろうが一枚のチケットを買っている事には変わらない。

しかも昨今のチケット販売形態の多くが座る席を選ぶことが出来ず、抽選によりランダム座席が決定される。

最前列のど真ん中だろうが、一席隣は見切れ席だろうが、2階席だろうが同じ金額販売されることは少なくない。

価値が同じわけがないだろう。

末席でも最前列でも同じだというなら、積極的に後ろに行ってくれ。なんなら当日末席の人間に声を掛けて『私はどこでもいいのでこの最前に座ってください』と声を掛ければ二つ返事で席を変わってくれる人間は必ずいる。

この販売形態は十分に高額転売が発生する要因になっている。

そもそも観客の大半は金額に見合った席を選んで購入しているわけではないのだ。

公式金額に納得できる席を選んで買わせてくれないとなれば、個人取引により席の価値に見合う売買の市場が生まれしまうのも必然ではないだろうか。

高額転売というと昨今、2.5次元作品舞台若手俳優多数出演舞台ではやたらと目の敵にされやすい。

そもそもの売り方がアコギから、観客同士が価値を決め取引をする市場が発生しているというのに、何故か客が客を目の敵にする事態も多く見られる。

席により価値が異なることを理解し、資本主義に則り価値に見合う金額取引をしようという客がいる一方で、兎にも角にも『公式プレイガイドでの購入・定価(+手数料)』に強く拘る客というのもまた存在しているのだ。

そしてこの定価に拘る客というのは何故か高額で取引されていることを強く非難する。自分がその取引市場を利用し、不利益を被るわけでもないのにだ。

この層が信仰している説の一つが『転売ヤーが購入しなければ自分が買えていたはず』という説だ。

これは全く論理的ではなく、根拠もない説なのだが根強い支持を受けている。

自分落選・購入出来なかった事と別の人間当選・購入出来ることは別だ。

チケット当選・購入を果たした人間がその後  チケットをどうするかは当選落選とは更に全く別問題であるはずだ。

しかしなぜか、『転売ヤーが当選するから自分たちが購入出来なかった。高額転売する者からチケットを購入するものも悪である』と飛躍した論理価値に見合った個人取引を行おうとする者たちを激しくバッシングする。

参加しないのであれば無関係を決め込み、関わらなければ良いだけなのに。

ここで掲題の『本人確認』に戻る。

個人取引によりプレイガイドから購入した人間とその人間から購入した人間存在することで『実際に入場する人間購入者ではない』という事態になる。

これを問題としていない(というか、問題にはおもっていても特に手を打っていない)2.5次元作品舞台若手俳優多数出演舞台は多く、チケットもぎりの際にその名義を確認しない作品の方が主流だろう。

当然だ。

チケット正規のものである以上、入場を拒む理由本来は無いだろう。

チケットの高額転売自体は裁かれるべき罪であるしかし、『それは罪だ』と司法の場に出して始めてお裁きとなるのだ。

チケットもぎりをしているのは裁判所ではない。

興行チケットを入場時に提示することが出来れば、入場させた方がスムーズだ、興行に変なストレスが発生することもない。

入場時に本人確認を行うとなれば、本来は1秒で終わる入場の為のチケットもぎりにじっくり時間をかけますということになる。当然、開場から開演までにそのような時間を十分に取るのは現実的にほぼ不可能だ。

本人確認に十分な時間はとれなかったとしてもチケットを持っている観客は『チケットを持っている』ので入場の権利及び開演時間までに着席する権利がある。

その権利を脅かすことはチケット代金の価値を削ることになり、不利益と与えたとされる可能性をとしてはリスクが高いだろう。

そんな要らぬリスクを負いたがる運営の方が珍しいのは必然である

しかし全員は無理でもランダムに人数を絞って行うということは可能だろう。

そしてたまたた該当の『購入者と入場者が異なる』観客を排除することに成功すれば、見せしめとしての効果も高い。

これをやたらと喜ぶのは前述の『転売ヤーが購入しなければ自分が買えていたはず』論者に多い。

よくぞやってくれた!と運営を褒め称える。

劇場からは離れた場所から

全く解せない。

なぜ入手経路の如何により公式販売した『正規チケット』を提示しているのに入場を拒否されなければならないのか。

本人確認という命題のもと、個人情報を見ず知らずの他人に見せなければならないのか。

転売ヤー許すまじという正義感を満たす以上の何を為しているというのか証明をして貰いたい。

悪を断罪しているというなら入場を拒否したチケット保持者を裁判所へしょっ引くだけの責任果たしているのか?何も為していないなら、その幼稚で雑な行為は改めて貰いたい。

入場時の本人確認による入場拒否は高額転売を無くすことはできない。

チケット価値が適正でない以上、売る者は売り、必要な者は買う。

高額転売において劇場キャパティ需要の不一致による入手困難による転売価格の高騰もまた問題ではあるが、これも結局のところ必要としている者と購入者が異なり、チケット代金以上の価値が生まれしまうという点では同じなので割愛する

2.5次元作品若手俳優多数出演舞作品において、今後中売りという行為が先に主流になるか、本人確認リスクを負うことを運営現状維持となるか今後が楽しみではある。



本人確認炎上する舞台作品は稀にあるが、

果たしてその炎上に見合うだけの作品なのだろうか、甚だ疑問である

これは個人の主張であるが、座席ごとチケット価格販売方法を設定して欲しい。

先ずは納得できる商品を納得して買うという当たり前のことを整備して欲しい。

その上で入場者が『納得して購入した人間であることを確認して欲しい。

また別の問題ではあるが、入場を拒否されてもチケット代が2、3,000円ならまだ溜飲が下がるかもしれない。

しかし実際は10,000円以上する作品が多い。

この一億総貧困社会で、一万円はシンプルに大きな金額だ。火を灯して灯りにするには勿体ないというのが一般的価値観だろう。

しかし入場を果たせないチケットゴミだ、燃やすしかない。

更に、そもそも果たして本当にその作品に一万円以上の価値はあるだろうか。

価値を見出す、という意味では観客本人の満足度である程度はチケット代金分をペイすることが出来るだろう。

しかし、パフォーマンスレベルだけで推し量った時、この世に数多溢れるようになった2.5次元舞台はそのいくつが一万円の価値がある作品だろうか。

パフォーマンスレベルが水準を満たさな場合ほど、推しに少しでも近い席や見やすい席、ここに座って推しを見たいという拘りが生まれチケット定価では量ることが出来ない『価値』は生まれしまうのだ。そこでやっとペイすることが出来るのだ。

2023-04-22

anond:20230422084723

このまえアニメジャパンいったとき任天堂ブース劇場版マリオの予告を3Dで視聴できる立ち見の入れ替え制ミニシアターがあったんだけど

ずらーっと行列ができる中、幼児連れ家族だけ列無視して最前で入場させてたわ

幼児身長だと後方で入れても画面が見えないからたぶんそれへの配慮だと思う

こどおじ、無産様だらけのイベントでもしっかり本来顧客への配慮を忘れない姿勢に「やるじゃん任天堂…」ってなったわ

2023-04-19

2.5次元俳優ファンを辞めた

2.5次元俳優ファンを辞めた。

※「推し」という言葉が好きではないので、「好きな俳優」と書く。

※当日券で観劇できるレベル2.5次元舞台に足を運んでいた。

最前ガッツをしたり出待ちをしたり高価なプレゼントを贈りまくっていたりしていたファンではないので、そのような記述があるとは期待しないでほしい。

※ところどころフェイクを入れている。

コロナ禍で2年ほどファンをやっていた。

コロナ前は舞台後にお見送りハイタッチ会などがあったらしいが(そして今復活しつつあるが)、別に接触に興味がなかったのでどうでもよかった。

きっかけは自分原作を好きな作品にその俳優が出演したことで、その作品以降、他の出演舞台に足を運ぶようになった。

舞台有給休暇を使って全通したし、地方公演にも、もちろん足を運んだ。

最速先行でチケットを取り、少なくとも3分の1は最前に座り、後ろでも3列目以内には座っていた。

3分の1は最前にいる、というとすごく大変なように思えるが、一部の大人舞台以外では普通に最速先行でチケットを取れば、最前の席が本当に普通に取れる。驚くほど取れる。

取れないのは千秋楽良席だけだ。

下手すればキャパ800人近い会場が平日は300人しか埋まっていないこともある。

しか千秋楽公演はほぼ売り切れるので、大体の人は千秋楽だけ観劇に来るのかもしれない。

それで元が取れるように設計されているのならそれはそれでいいと思う。

毎月手紙を送った。舞台感想はもちろん、ニコニコ生放送YouTube番組ゲスト出演の感想も全部細かく感想を書いて送った。

誕生日には洋服プレゼントを贈り、SNSに載せてくれる着用写真を見てちゃんと届いたのだなと安心した。

悪しき風習と捉えられがちなランダムグッズも、SNS経由で交換してくれる人たちはみな優しく、

親切な人だと無料自分の好きな俳優ランダムブロマイドを譲ってくれたこともあった。

同じ俳優ファンの人たちとも数人と仲良くしており、一緒に全通もしてマチソワ間はお茶したり舞台感想を話したりしていた。

SNSリプライアカウントしか持っていなかったので、自分本人は聞こえるところで悪口を言われたり、見えるところで悪口を書かれたりすることはなかった。

非公開アカウントではもしかしたら悪口を書かれていたかもしれないが、見えない場所では好きなようにしてくれればいいと思う。

一度最前にいたときに、後ろにいたおそらく自分とは別の俳優を好きな2人組に「出席確認とかあるのかな」と言われて笑ってしまたことはある。

出席確認とは、俳優最前や大体前方に座っている自分ファンにチラッと目を合わせ、文字通り「出席確認」をすることである

そんなの気のせいじゃないのか、と自分も実際に最前にいつでもいる面子になる前は思っていたが、たしか俳優自分ファンたちを確認していた。面白い文化だ。

舞台に通ううちにハレの日がケの日になっていた。

チケットも最速先行特典付きだと12,000円くらいする。決して安くない金額である

特典はブロマイドや小冊子やチケットホルダーなど、大体要らないものが付いてくる。

多ステするオタクの中には普通に必要がないしゴミになるので特典を引き換えないオタクも多くいる。

12,000円×30公演だと36万だ。マルジェラの5AC ミディアムのバッグが買える金額である

最初は楽しみだった観劇が、義務のように思えてしまった。

チケットが売れていないから、自分が行かないとファンが少なくて可哀想から、と勝手自分義務を課していた。

ファンというのは身勝手で、自己中心的で、すべて自分意志で行動しているのだから本当はもっと早く好きでもない舞台観劇など辞めればよかった。

休演日で舞台の公演がない日はやっと休める、仕事に集中できる、と安心したこともあった。

そして自分は、舞台に行くよりもマルジェラのバッグが欲しいな、と思うようになった。

年収1,000万あれば舞台を全通をしながらマルジェラのバッグも買えるだろう。

しか現実は厳しい自分仕事内容ではせいぜい毎月の給料が上がったとしても年収1,000万円に届くことはない。

年代の平均年収よりは150万程度多い収入だが、舞台を全通しながらマルジェラを買えるほどの収入ではない。

また、大体の2.5次元舞台に出演するような俳優にはバースデーイベントファンイベントというものがある。

チケット代は俳優事務所によって6,000〜12,000円程度と幅広く、自分勝手に集金イベントだと思っている。

イベントも回数が多い俳優だと1日3部あるのだが、自分は毎回3部とも最前に座っていた。

これも無理してチケットをたくさん取っていたのではなく、本当に普通に最速先行でチケットを取ると最前が取れるのだ。

自分最前を取れていたのは運がいいだけかもしれないが、私が把握していたファンでは「いつでも何のイベントでも来るファン」はせいぜい私含めて5~6人だった。

書いていて少し悲しくなってきた。ファンの母数が本当に少なかった。

そしてバースデーイベントでは何かしらファンが揉める。ファンが少ないからこそ揉めるのかもしれない。

よほどの人気俳優ではない限り、1部2部3部と別の俳優ゲストに来る。

そもそもバースデーイベントの主役のファンが少ないのに、ゲスト俳優目当てでチェキだけ軽い気持ちで撮りたいオタクや、

数少ないファンの中でも大量にチケットを取り、「たくさんのお友達」を連れてきて「たくさんのお友達」に「○○ちゃんの紹介で来ました」と自己紹介させたいオタクはいる。

でもそのオタクが悪いとは思わない。チケットをたくさん買って運営お金を落としているのだから商売としては十分成り立っているし運営に貢献していると思う。

問題なのは会場での「お友達」の言動で、大声でイベント運営不手際悪口を話したり、とても褒められたような言葉遣いではなく俳優本人にも聞こえるような大声を出したりする。

自分は、知性と品性に欠けた彼女たちのお仲間でいたくないと思ってしまった。

直接彼女たちと関わりがあったわけではないが、この俳優を好きなままでいると、自分の格が下がってしまう気がした。

自分の身可愛さにファンを辞めたのだと言われればそうとしか言いようがない。

今は元々年間80本ほど足を運んでいた様々なロックバンド界隈のファンと、

大手事務所所属し、有名なブロードウェイミュージカルの主演の仕事が来る俳優名無しのファンとして存在している。

名無しのファン透明な存在になれていい。

コロナ禍で好きだった俳優には完全に顔と名前認知されており(ファンが少ないので当たり前といえば当たり前である)、

接触イベントで名乗ると「わかるよ、○○だよね」と言われていた。

わかるよってなんだよと思いつつ嬉しかったが、今は透明な存在に安堵している。

透明な存在不透明な悪意などを思いつつも。

2年という短い間だったが、思い出はたくさんあった。

ファンサがある舞台ではピンポイントファンサがあったし、接触イベントでは自分が話す内容に大笑いしてくれて、過去イチ笑ったわ、という言葉が聴けて嬉しかった。

自分はもう好きだった俳優舞台に行くことはないのかもしれないが、彼の夢が叶うことを陰ながら応援している。

どうか品性と知性を欠いた世界に彼が溺れてしまわないように、ファンを辞めて遠くに来てしまった自分でも願っている。

2023-03-03

エレコムiPhoneケースが良い

スマホケース買い替えてすごく気に入っているのだけどだれも「そのケースいいね」って言ってくれないのでここに書く。

エレコムZERO SHOCKというやつ。

とにかくよくスマホを落とすので四隅にバンパーが付いているものしか買わない。

その点ZEROSHOCKバンパーはしっかりしてる(安物はここがすぐ壊れる)。

しっかりしてるけど程よく柔らかいので衝撃はかなり吸収してくれる。ありがたい。

こんなに落としてるのに本体にヒビが入っていないのはZERO SHOCKのおかげだ。

そしてなにより、四隅の画面側にちょっとした突起のようなものが付いていてこれがかなりありがたい。

iphoneガラス面が本体最前面に出てるというイカれた構造なので落とすとすぐ割れる。それはもうパリパリ割れる。

そんな時ZERO SHOCKはこのちょっとした突起があるため、ガラス面を下にして落ちても、ガラスより先に突起が地面に当たるようになっている。

すごいぞZERO SHOCK

こんなに頼りになる性能なのにあんまりイカツさを感じさせないデザインなのもいい。

あくま事務的個性を主張しない。

透明のやつとかもある。

クールだぜZORO SHOCK

そして値段もそんなにしない。1000円ちょっととかで買える。

たすかるぜZORO SHOCK

LOVE

2023-01-31

バスの少し高い位置にある最前

オタシートって言うらしい、バスオタクがよく乗る場所から

好きだった場所だけどな

知ってから座りたくなくなったな

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