はてなキーワード: 第三者機関とは
兵庫県民、大学ホニャ回生(ひみつ♡)、応援政党無し、tiktokやってない(陰キャだから)、有権者になってから毎回選挙に行ってる(←誰も褒めてくれないけど偉すぎ)、の書く兵庫県知事選感想。
項目は4つ。トピック3つとまとめ1つ。
ネットもテレビもN国の立花代表を功労者として引き合いに出してるんだけど、ちょっとそれは違うと思う。このままでは兵庫県民と今回の知事選が誤解される。それは困るので、書いた。
※あくまでも「私」の「感想」。県民の総意だと思わないでください。
※全ての項目に「少なくとも私はそうだった」という但し書きをつけてください。
まずこれ。
テレビやネットでは、「N国立花が斎藤元知事を応援したから通った」とか「斎藤元知事は自陣営と、N国立花、実質二人分の選挙活動を行ったことになる」とか色々言われているが、これは本当に関係ない。少なくとも私にとっては。
↑
これしかないやろ。
あるいは
↑
これ。
私は運悪く、N国立花が斎藤元知事の応援をしながら選挙カーで爆走する-最高の瞬間-を目撃できなかった。爆走していたかどうかは知らない。
さらに、N国立花は何か動画とかツイートとかでも斎藤元知事を応援していたらしいけど、全く目に入ってこなかった(たまたま本当に全然見る機会がなかった)。唯一見たのは候補者ポスター。
こんな調子なので、N国立花代表のことは本当に印象に残っていない。
だから、斎藤元知事に一票を投じた人が、みんなN国立花を意識していたと思わないでほしい。あと、そういう報道をしないでほしい。せっかく自分で考えたのに、勝手に決めつけないでよ。
てか選挙候補者の看板がめっちゃ無駄になったの許せん。設置代は県民の税金から出てるんで本当に最悪。
てゆか、あーしがなんか良い感じに絵とか描いとくし、しばらく看板置きっぱで良いよ笑(陽気なギャルの物真似)
最初、「斎藤知事がパワハラした」と言う情報がまわってきた。そういう告発をした人がいたって報道を見た。
告発した人が本当にパワハラに苦しんでいたのか、斎藤元知事を陥れたかっただけなのかはわからない。それを明らかにするための場が設けられたような気がするが、結局は白黒はっきりつかないまま、情報が錯綜しまくった状態で選挙になった(いや結論出る前に選挙すなよ、と思う)。
斎藤元知事はパワハラ容疑者だけど、容疑が確定したわけではない。結論は出ていないし、人の証言しか証拠がなくて、データや物的証拠がないから根拠が弱い。
証言できる人は亡くなってしまったし、亡くなった人の他に、表立って被害を訴える人は誰もいなかった。皆がパワハラに悩まされていたのなら、署名活動とか集団訴訟とかがありそうなものだと思うが、そう言うのも全くないから(それが悪いってわけではない)、パワハラの根拠はどんどん薄れて行くような感じだった。
今になって、死んだ職員は実は不倫していたとか、自殺には他の理由があったとか、かと思えばそれは全部デマだとか、いやいやそれこそ真実だとか、情報が錯綜しまくっているが、そんなのは関係ない。
「斎藤元知事はパワハラをしたかも(根拠弱め)」という事実だけがあって、それは最初からずっと変わらない。
結論が出る前に選挙されて、こっちもどうしたら良いかわからず、困った。
パワハラと同時におねだり疑惑でも物議を醸していたけど、なめんな、前任者は車をおねだりしている疑惑が浮上していたんだぜ。兵庫県めちゃくちゃで草。
②で言った通り、斎藤元知事がパワハラ加害者と断定される前に選挙になったから、彼は「パワハラをしたかも(根拠弱め)」の人として出馬していた。
もしパワハラがあったんなら、そんな人に政治を担ってもらうのは嫌だし、他の人に票を入れよう。
もしパワハラがなかったんなら、実績もあるし、斎藤さんに票を入れよう。
↑
何がしたいの? 批判?
自分に票を入れてほしいなら、自分の政策に関する主張をすればいいのに、他の候補者は「斎藤元知事を県知事にするわけにはいかない」「あんな人は県知事には向いていないと思う」みたいなネガキャンを全面に出して選挙活動をしていた。
いや、あなたが県知事になったら県に何をしてくれるのか、その辺をもっとちゃんと教えて欲しかったんですけど……何してくれるか曖昧な人に票は入れられない。肝心な時に人の足を引っ張るような、誰でも言えるようなことを言っている人のことは信頼できない。
パワハラニュースが出た時点で斎藤元知事への支持はガクンと下がってるんだから、ほっとけばよかったのに。
他の人、悪口言ってる時間があるなら自己アピールに励んで欲しかった。ネガキャンって本当逆効果っスよね。
22人の現職市長が稲村元尼崎市長を応援したことに関しては、もう全く意味がわからない。
選挙中に、まだ白黒はっきりついてないトラブルに対して「斎藤元知事は県知事になる資格がない」だの何だの、結構なことを言って他の候補者側につくなんて。イメージダウンでしかない。
そんなわけで
・アピールポイントがよくわからない、斎藤元知事批判色の強い他候補
・なぜかいるN国立花代表(「私には票を入れないで!」という旨の主張をして斎藤元知事を応援している)
・他の人(印象ゼロ)
ネットではなんか色々な情報が飛び交っていたみたいだけど、私は一切見てない(見ないようにしてた)ので、あんまり影響を受けていない。
斎藤元知事批判じゃなくて、普通に公約の話で他の候補者が盛り上がっていたら、結果は変わっていたと思う。
④最終的に:何だったんだ今回の選挙
パワハラがあったのかなかったのか、百条委員会はどうしたとか、選挙やるより先に白黒はっきりした方が良かったんじゃねとか、N国立花代表はガチで何したかったんだとか、色々考える。
知事にパワハラ疑惑が浮上して、辞めさせられて、パワハラがあったのか確定しないまま選挙になって、知事が再選した。
この選挙にかかった全ての時間とお金が、本当に、無駄。ガチ無駄。県民はよくわかんないまま振り回されて、疲れた。
兵庫県民はプロパガンダに踊らされた、ネットの情報を鵜呑みにした、N国立花代表の後押しで斎藤元知事が再当選を果たした……云々……
↑
いやめちゃくちゃ言ってて草
有権者として真面目に考えたつもりで投票したのにな。親に向かって何だその憶測は。こんなこと言われたら本当にがっかりして、投票へのモチベが、下が、り……
てか20代の人間が1人投票行こうが行かまいが、選挙結果なんて変わりゃしないし、投票行ったら行ったでなんかテレビに文句言われるし最悪。
褒めてくれないとイヤッ! ふざけるな、お姫様だぞ、こっちは(投票に行くお姫様という意味)(お姫様自認のある異常成人)。
再選を果たした斎藤知事にはきちんと県政を行なっていただきたいと思うし、同時に、百条委員会には白黒はっきりつけていただきたいとも思う。
パワハラはあったのかなかったのか(あったならきちんと裁いてほしい、なかったなら関係者は信頼回復に尽力してほしい)、選挙前に大勢で斎藤知事を罷免したみたいになってるけどその辺ギスギスしないのか、県知事に関わらず、県政に関わる全ての人は、県民に対して誠実でいてもらいたいし……
あと、「自分はネットとかあんま見てないから情報操作の影響はあんまり受けてないと思う云々」と言ったけど、そんなわけないと思うので、多分私も何かしらの誰かの意見に影響されている部分があって、それに気づいてないだけなんでしょうね(真の自己決定など存在しない)。
播磨の姫君ワイを褒めてくださった方、ありがとう。匿名ダイアリー初めたばっかりでお返事の仕方がわからないので、ここでお返事いたします。堪忍ね。
あと証拠は出せないけどガチで20代学生です。老けた文章ですみません、ごめんあそばせ。
知恵袋と5ちゃんレベルの暴言が多くて涙が出てくるね。政治のプロでもない、ただの若者が書いたチラ裏文章にボロカス言える人すごい。
パワハラを許容しているわけがない。パワハラがあったとされる場面の前後の文脈が曖昧なまま、当事者でもないのに断定できないって話。
パワハラがあったのかなかったのか判断して結果報告してくれるはずの機関が結論を出す前に、選挙が始まっちゃったからダメなんよ。
「パワハラの有無は調査中です!」の現職知事が混ざってる、よくわかんない選挙になっちゃったんだって。
・斎藤知事→最近まで知事やってた人、政策とか実績とかのアピール多め(定番の選挙活動をしてた)
・他の候補者→知らない人、政策や実績のアピールよりもパワハラ批判を優先したため個人の印象が薄い
基本これ!!!
仮にN国立花代表がいなくても、私は斎藤知事に入れてたんじゃないかと思う。
だってパワハラがあったって決めるのは私じゃないし、それを決める機関から結論が出てこないんだし、とりあえず具体的なことを言ってる人に票を入れようと思うのはしょーがないんと違いますか?
→そんなことは言ってません。百条委員会から結論が出てないから、パワハラがあった、ともなかった、とも言えないの!!!!!!
→話が飛躍してる……なんでそんなこと言うの?
そもそもなんで調査中の段階で選挙してしまったんですか〜!!!
あったのかなかったのかハッキリしてから選挙になってたら、こんなに混乱することもなかったのに!! チクショ〜、プリンセスだぞこっちは!!
政治の話したら思想強いと思われる現代社会、ツイッターとかnoteとかを意識したエンジョイ系文体でカジュアルに選挙の感想を書いたら「文章が寒い」と言われて泣いた。
「──」についてはしょーがねーだろ、平成育ちはみんな罫線好きなんだから(クソデカ主語)
⑦さらに追伸 21日1時ごろ
ネットとテレビと、今更ながら色々調べてみた。情報は思ったより錯綜していて、これもうわかんねえな。
コメント? で「N国立花代表を意識していなくても、彼の流した噂やパフォーマンスの影響を下流で受けていた可能性がある」と言う旨の指摘を受けた。
N国立花代表の選挙活動を生で見ることはなかったけれど、彼がネットを使って「斎藤元知事のことを応援しよう」みたいなムーブメントを起こしていて、その雰囲気が兵庫県民に伝播したとして、私にもその余波はあったかもしれないが……もしそうだとしても、自覚がないから確かめようがない。怖くなってきたぜ。
ただ、私は今回の選挙に関連するネット上の話題にはほとんど触れないようにしていたことは念押しして言っておく。だからこそ取りこぼした情報は沢山あることも、言っておく。
斎藤元知事のことは信用していない。人柄なんてわかるわけない。私は彼に会ったことがないし、友達でも親戚でもない。手放しで彼を是とすることはできないし、悪人だと決めつけることもできない。
メディアが彼をバッシングしていたことについては、「ニュース番組、他にネタないんか?」とは思えど、知事に同情することはなかった。
でも、私以外の人、特に高齢の方は同情票があったかもしれない。YouTubeとか見て「真実()」を知っちゃったタイプの有権者は同情票多いと思う。自分の年代には、あんまりそう言う人はいなかった印象だけど。
N国立花代表が出てきたあたりで「は?」とは思った。なぜいる。
勝ち馬に乗って、後で「自分の応援があったから斎藤元知事は再当選した」ってフォロワーに言えるから? それとも何か妙な繋がりがあるから? あるいは、ただの冷やかし?
なんとなく、斎藤元知事が知事になってから学校が綺麗になったと言う話を兄弟から聞いていた。県の税収も上がったという、本人の政策アピールを信じた。だから票を入れた。
もしも、
もしくは
このどっちかが選挙前、選挙期間中に起きていたら、斎藤元知事以外の候補者に票を入れていた。でもそうはならなかったので、結果、斎藤元知事に票を入れた。消去法といってしまえば、そう。
斎藤元知事以外のことも、斎藤元知事と同じくらい信用していない。彼を糾弾する人は大勢いたが(22人の現役市長など)、彼らだってどんな人かわからないので、手放しで信用できないのは同じ。
県知事に相応しくない、と言って斎藤元知事を批判した人が、市長に相応しい人なのかもわからないわけだし。とにかく全員どんなやつかもわからないんだから、誰の味方にもなれない。
斎藤知事が無実だと決めつけて擁護するのは危険だと思うし、かと言って彼が悪人だと決めつけて罵ることもできない、とも思う。立場が近いわけでもないのに同情するのもよくわからないし。
知事選について誰かと話し合いをしたかったけど、大抵の場合、斎藤知事擁護派も斎藤知事許さない派も言葉が強くて、話すのにエネルギーを使う。中立気取ってる私みたいなイキリを集めて議論したいのに、どっちかに偏った言葉強めの人しか出てこないから会話にならない。
色んな情報が出てくるけど、どれも信用できない。
で調べてみると、擁護派とアンチが真っ向から対立する論を展開していて、全員自分の言ってる事の方が正しいと思っているから、どっちが本当のことを言っているのかわからない(「営業しています!」「閉業しています!」の例の画像)。
人間不信なるって。勘弁して。
とにかく本当に何も信用できない中での意味不明トンチキ選挙だった。オールドメディアが、SNSが、情報媒体が、とかではなく、マジのガチにどいつもこいつも信用できない。なんで全員擁護過激派か過激アンチかのどっちかなんだ。
私は斎藤知事を擁護することも批判することもできないまま一票を投じた。今は信用すべき第三者機関、百条委員会が結果を出すのを待っている。早く教えてほしい。結果次第では、また選挙になるし。あんまり県民の税金を無駄に使わないでほしいけど。
もう二度とこのタイプの選挙が起きないことを願う。面倒くさい。
何やっても、どっちかのサポーターを敵に回すことになるし。選挙ってそう言うもんなの? わかんないっす、プリンセスだぞ、こっちは。
褒められるためにやってるわけじゃないんで……参政権の行使なんで……
大事な権利だぞ、放棄するわけないだろ。これからも一票投じてきますよ。そうしろと教育されているぜ。
とりあえず今後も県政を注視しておく。
本当に20代学生なんだけど、なんか文章が(特に冒頭の「ひみつ♡」のキショさに言及されてる)20代っぽくないってめちゃくちゃ言われてて草。選挙どうこうじゃなく普通に最悪だが?
電子投票のシステムを構築し、以下のシナリオに対応するには、技術的および制度的な困難が伴います。しかし、いくつかの国や地域が取り組んでいる例もあり、それぞれに対応する方法も検討されています。
問題点:家庭内での監視を防ぐため、投票者が自由に意思表明できる環境が求められます。
対策例:エストニアでは電子投票(i-Voting)を実施しており、家庭からも投票可能です。このシステムでは、投票者が選挙期間中に何度でも投票できる「リバイオット」機能を導入しており、他者の監視下で投票を強制された場合、後で自分の意思に基づく投票に変更できる仕組みを取り入れています 。
問題点:一人の有権者が複数回投票しないようなシステムの信頼性が求められます。
対策例:エストニアでは、電子投票に個別認証が必須で、国民IDカードやモバイルIDを利用して有権者を特定し、多重投票が防止されています。また、ブロックチェーン技術を使った透明性のある投票システムを導入する動きもあり、これにより票が重複していないことや不正な改ざんがないことを検証可能です 。
問題点:投票内容が第三者(特に現政権)に漏れない仕組みが必要です。
対策例:エストニアやスイスなどでは、投票内容が匿名化される電子投票システムが採用されています。投票者の識別情報と投票内容は分離され、識別が不可能となるため、監視のリスクが低減します。さらに、ブロックチェーンなどの分散型台帳技術を利用することで、投票結果が改ざんされない仕組みを採用することが可能です 。
問題点:サイバー攻撃や情報漏洩のリスクを防ぐため、堅牢なセキュリティ対策が不可欠です。
対策例:エストニアは、サイバー防衛に強い姿勢を持ち、投票システムに多層防御を実装し、投票データをリアルタイムで監視し、異常が検知されれば即座に対応します。また、投票システムのバックアップをブロックチェーンに保存し、外部からの改ざんを防いでいます。エストニアではサイバーレジリエンスの確保に努める一方で、スイスでは第三者機関による定期的なセキュリティ監査や脆弱性テストも実施しています 。
電子投票の実施は技術的には可能ですが、プライバシーの保護、サイバーセキュリティ、法的整備、教育・啓発といった分野における準備が必要です。特にサイバーセキュリティの脅威や家庭内監視といった課題に対応するには、技術的な仕組みと共に、社会的・倫理的な理解を深めるための教育も重要です。
参考文献
1. 「Estonian e-Government」
2. 「Switzerland’s E-Voting System」
自民党と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係性が問題視されている点には、以下のようなポイントがあります。
• 統一教会と自民党の関係が報道される中で、統一教会が選挙の支援や人員提供を行い、自民党議員がそれに見返りとして便宜を図っているのではないかという疑惑が浮上しています。このような形で宗教団体が政治に関与することは、民主主義の原則である「政教分離」に反する可能性があり、公正な政策決定が歪められるリスクがあります。
• 統一教会の信者から集めた献金が、間接的に政治家に流れているという指摘もあります。このような資金の流れは、透明性を欠いており、政治家が宗教団体に依存して政策や議論を行う可能性を高めるため、利益誘導や不正の温床になりかねません。
• 統一教会は過去に、信者に多額の献金を強要する問題や家族の分断を引き起こす行為が指摘されてきました。そのような団体と自民党が関係を持つこと自体が、道義的に疑問視されます。特に、問題のある宗教団体と政治が協力することは、社会的な信頼を損なう要因となります。
4. 説明責任の欠如
• 自民党の議員が統一教会との関係について十分な説明を行わず、問題が表面化した際にも曖昧な対応を続けていることが批判されています。これにより、政治家への信頼が低下し、透明性の欠如が強調される結果となっています。
問題を完全に解消するためには、以下の対策が必要だと考えられます。
1. 政教分離の徹底
• 宗教団体と政治家との関係を明確に切り離すために、政教分離を厳格に守る方針を強化する必要があります。法律やガイドラインを整備し、宗教団体が選挙活動や政治活動に影響を与えないようにすることが求められます。
• 政治資金の流れをより透明にするための制度改革が必要です。政治家が受け取る寄付金の出所や使途を厳格に報告し、監査を受けることで、不正や利益誘導を防ぐ仕組みを強化すべきです。
3. 第三者機関の設置
• 政治家と宗教団体の関係を監視する独立した第三者機関の設置が効果的です。この機関が調査や監査を行い、問題があれば適切な対応を取ることが求められます。
• 自民党やその議員たちは、過去の統一教会との関係についての情報を明確に開示し、説明責任を果たすべきです。情報を隠すのではなく、問題があった場合は率直に認めて対応する姿勢が信頼回復に必要です。
• 政治家の倫理規範を再評価し、宗教団体や利害関係者との関わり方に関する新しい基準を設けることが重要です。これにより、政治活動における透明性と公正性を確保します。
この問題に対処するためには、政治の透明性を高め、公正な政策決定を行うことが不可欠です。また、社会が問題に対する理解を深め、宗教団体と政治の関係を監視し続ける姿勢も重要です。
小1で別居してもう5年の父親だよ。
まずは月イチの親子交流を問題なくこなすこと。それが当たり前のようになることが大事。
トラブルになって、以後会えなくなってしまった、なんてことがないように。
約束を破られそうなら、親子交流について公正証書を作っておけ。
2歳から漫画のことなんて考えてもしょうがない。2歳なら父親だという認識もこれから芽生えるのでは。
とにかく、月イチで会っているのがお父さん、と認識してもらおう。小学校入学まではそのくらいで良いのでは。
次に、何年かかけて、月イチ面会で本(漫画)などを与える(一緒に買う)のが当然のイベントのようにする。
母親に黙って与えたりしたら、金品で子の気持ちを惹こうとする、と言われるかもしれないぞ。
儂はまず、誕生日(5月)とクリスマスの機会限定で、3千円まで本を買い与えることを許可された。
そこから数年、今は毎月の面会交流時に本を2冊買ってあげることまでなった。
別居から離婚して、早5年、小学校6年だけど、どんな本を読みたいか、どんな本が欲しいか、など話すのがとても楽しい。
娘に毎月1巻ずつハリポタを読ませようとしたら面白かったから翌月の親子交流時に全巻読み終わったと言われてびっくりしたり、呪術廻戦やフリーレンの話題で盛り上がるなんて思わなかったよ。
増田も頑張ってくれ。
(追記1)
結構反応があってびっくりした。はてのちゃんからもコメントをもらって嬉しい。
ちょっとだけ補足。親子交流に関して、現状を知ってもらいたいので。
→親子交流の実態は変わらないと思う。儂は、面会交流も調停から審判で決定した。
話し合いで決まらない場合、裁判所が決める親子交流の相場が「月1回、2時間」。ただ、双方が離れて(東京と大阪とか)暮らしていたら、もっと少なくなるかもね。
共同親権になったからといって、親子交流そのものには影響がないと思う。非監護親が親権があるからと言って、監護親の生活に割り込むことが認められる訳ではない。
・会えなくなる親が多い
→両親次第だと思う。母親も(当初)1−2年は2ヶ月くらい面会交流を平気でキャンセルした。
裁判所が審判書を作成しているので、間接強制(会わなかったら月◯◯円支払え、と家裁に申立てる)をかけることにしたら、以後は毎月守るようになった。
うちは第三者機関を利用して、双方の親同士が絶対会わないようにして会っている。
離婚するくらい、嫌っている相手同士、没交渉になりがち。第三者機関が連絡を取ってくれるので、毎月会えている。
公正証書を作れ、というのは親子交流を確実にするためだ。口約束なんて、ちょっとしたところで反故にされる可能性がある。
(追記2)
この夏休みの娘のブームが、横山三国志(漫画)から吉川三国志、薬屋のひとりごとから、本好きの下剋上。
父親としては、まだ読んだことのない本も教えられて、慌てて大人買いして話題についていこうとしている。
元増田が釣りかどうかはさておき、親子で好きなことで話ができるのは楽しい。
(追記3)
誘拐被害者、離婚しても子どもと会いたいものなんだね、他の女探そうぜ
→指摘ごもっとも。人によるのでは?
連れて家を出たときは、刑事事件として訴えることも考えたし、相手の代理人弁護士をあの手この手で下ろすことも考えた。今でも恨みはある。
別居以降も月イチでも会うのは、儂は娘が可愛いし、成長していることを感じたいから親子交流をしている。
親子交流と養育費は等価交換の条件ではないし、世の中には子には会わず、養育費だけ支払っている親だってたくさんいると思う。
会うのを止めたら、今後も会えなくなるのが怖い。今の月イチ、というのがちょうど良いと思っている。
(追記:ここに邪推している人がいてびっくり。月4日しかない休みを父親と会うために何日使うか、と考えて月イチが母子の生活を邪魔せず、ちょうど良いと思うだけだよ。習い事もしているし、今後は中学で部活や友達と遊びに行くことも入ってくる)
(追記4)
第三者機関について。
親子交流で、一方の親の拒否感が強い(非監護親に会いたくない、近くまで行くのもいやだ)場合に、面会交流を手伝う目的で作られている機関。
調べれば結構でてくる。
親の間の連絡係だけのところや交流当日に付き添う(何かあったら通報する)だけのところから、日程調整と当日の付き添いまで、色々。
うちは、日程調整(機関のスタッフを介して、日程を決める)、交流の場所を提案、母親から良い、という返事をもらって確定。
双方、スタッフを介して親同士が遭遇しないように当日の移動経路も決める。(父親JR駅、母親東京メトロ、みたいに)
最寄り駅で母親からスタッフが子を預かり、父親が待っている場所に移動。
面会交流中はスタッフはじっと付き添っている。遊園地などでスタッフの入場料などは両親持ち。
時間まで交流したら、解散。スタッフが子を連れて、母親の待っている場所につれていってくれる。
利用料、スタッフさんの交通費も合わせて、2時間で3−4万くらいかな。
審判で折半となったので、母親と半々負担。こちらの負担は月1万ちょっと。遊園地などでかかった金も折半なので、そこは養育費から引く。
(これも審判で裁判所から決められたことなので母親側が拒否できない。間接強制をかけている)
緊急事態宣言が出ていた時は当然やっていない。面会交流機関自体が活動を止めていた。
緊急事態宣言が終わっても、入場制限をしていた上野動物園やディズニーランドは抽選を乗り越えて観に行ったな。
後は、双方どちらかが、体調が悪い時は会っていない。
政治の汚職って、本当に終わりがないよね。毎回どこかの政治家がバレて、ちょっと謝って、結局何も変わらない。この腐ったサイクルをどうにかしないといけないわけだけど、じゃあ具体的にどうするかって話だよね。
まずさ、政治家の収入を完全に透明化することが大事だよね。あいつらは何かと「秘密だ」「プライバシーだ」とか言って隠そうとするけど、そんなの許されるわけないだろ。政治家になった時点で、プライバシーの一部を捨てる覚悟を持てって話。収入や支出をすべて公開させて、国民がチェックできるようにするべきだよ。これで、どこからお金が来てるのか、どこに使ってるのか一目瞭然。もちろん、抜け道がないように、第三者機関が徹底的に監視するのも必須だね。「何年後に公開する」とかは、逃げだね。
次に、企業や団体からの献金を完全に禁止すること。これが一番の問題だよ。政治家は企業や団体からお金をもらって、その見返りに有利な政策を取る。こんなことが許されるわけがない。全ての献金は個人からのみ、しかも上限を設けて厳格に管理する。そうすれば、少なくとも金で政策を買うようなことは減るだろう。あ、もちろん、名前を変えて複数回献金するなんていうインチキを防ぐために、しっかりとした監視体制も必要だ。
さらに、政治家が辞めた後の天下りも禁止するべき。これもまた、汚職の温床だよね。政治家が企業に有利な政策を取って、その後にその企業に高額報酬で雇われるなんて、誰が見てもおかしいって分かるだろ。政治家は、辞めた後も公務員としての倫理を持ち続けるべきだし、少なくとも一定期間は民間企業に関わらないようにするべきだ。
「それじゃあ政治家のモチベーションが下がる」とか言い出すやつらもいるだろうけどね。そんなの、まともな政治をするためのモチベーションが金だった時点で、その政治家は辞めるべきだよ。政治は国民のためにあるもので、金のためにやるもんじゃない。
結局、本来あるべき政治資金規制法の改正ってのは、政治家が国民のために働くことを前提に、徹底的に透明化と監視を強化することなんだよ。どんなに言い訳を並べたところで、汚職が許される余地を残すのは全く意味がない。政治家も、国民も、真面目にこの問題に向き合わないと、未来はないよね。
政治の汚職って、本当に終わりがないよね。毎回どこかの政治家がバレて、ちょっと謝って、結局何も変わらない。この腐ったサイクルをどうにかしないといけないわけだけど、じゃあ具体的にどうするかって話だよね。
まずさ、政治家の収入を完全に透明化することが大事だよね。あいつらは何かと「秘密だ」「プライバシーだ」とか言って隠そうとするけど、そんなの許されるわけないだろ。政治家になった時点で、プライバシーの一部を捨てる覚悟を持てって話。収入や支出をすべて公開させて、国民がチェックできるようにするべきだよ。これで、どこからお金が来てるのか、どこに使ってるのか一目瞭然。もちろん、抜け道がないように、第三者機関が徹底的に監視するのも必須だね。「何年後に公開する」とかは、逃げだね。
次に、企業や団体からの献金を完全に禁止すること。これが一番の問題だよ。政治家は企業や団体からお金をもらって、その見返りに有利な政策を取る。こんなことが許されるわけがない。全ての献金は個人からのみ、しかも上限を設けて厳格に管理する。そうすれば、少なくとも金で政策を買うようなことは減るだろう。あ、もちろん、名前を変えて複数回献金するなんていうインチキを防ぐために、しっかりとした監視体制も必要だ。
さらに、政治家が辞めた後の天下りも禁止するべき。これもまた、汚職の温床だよね。政治家が企業に有利な政策を取って、その後にその企業に高額報酬で雇われるなんて、誰が見てもおかしいって分かるだろ。政治家は、辞めた後も公務員としての倫理を持ち続けるべきだし、少なくとも一定期間は民間企業に関わらないようにするべきだ。
「それじゃあ政治家のモチベーションが下がる」とか言い出すやつらもいるだろうけどね。そんなの、まともな政治をするためのモチベーションが金だった時点で、その政治家は辞めるべきだよ。政治は国民のためにあるもので、金のためにやるもんじゃない。
結局、本来あるべき政治資金規制法の改正ってのは、政治家が国民のために働くことを前提に、徹底的に透明化と監視を強化することなんだよ。どんなに言い訳を並べたところで、汚職が許される余地を残すのは全く意味がない。政治家も、国民も、真面目にこの問題に向き合わないと、未来はないよね。
たまに毒親叩きする人を叩く人を見るので、ふと毒親の反対があるとすれば何だろう?と考えた。
そう考えると、明らかに度を超える毒親の例は思い付くんだけど、薬親はよくわからないんだよな。
度を超える毒親というのは、もはや親というよりも人として逸脱していて、結果的に親子という関係性にその影響が強く出ているから、「毒親」という言葉がここまで広まったんだと思う。
しかし「薬親」があるとするのならば、要はその逆で、子供が間違ったことをすれば厳しく諭したり、何かしたいこと(真っ当なことに限る)があれば快く応援したりするということだろうか?
悪いことの場合はときに教師や警察、あるいはよいことの場合はよほど優秀ならば第三者機関がその役割を担うこともあるだろう。
(例として全然違うかもしれないが、成長ホルモンの欠乏症だったメッシがサッカーの才能を買われてバルセロナがその治療費を負担したみたいな話。)
そこまで「親」風情が子供をどうこうできるほど、案外子供は親だけの所有物ではないと思う。
自分は反出生ではないが、生みの親である以上は、多少子供のスペックや育てる環境に差はあれど、この世に同意してもらって生まれてもらったわけではないというのは単なる事実として同意する。
それを悪とするならば、遠い昔に今のXで見た、「生んでいる以上は毒親か猛毒親しかいない」みたいな意見に頷いてしまう。
そちらがひどすぎてそれ以外の親が美化されているだけだと思う。
前提∶https://anond.hatelabo.jp/20240506065437/
【自分】
・20代
・下のきょうだいの学費を一部負担している。(それは自分の意志もあるが実家があてにならないのもある。その辺りはきょうだい本人や第三者機関と契約書を作っている。家族の中できょうだいだけは好き。)
・働かない。
・中高生の頃から何かあると「嫌なら出ていけ!」で黙らせてきた。
・喜怒哀楽のどれかはわからないが突然甲高い声を発することがある。キレたらそのまま絡んでくることもある。
・私が高校生のときに部活の大会というほどではないが検定のようなものがあって、キレた腹いせにそれに必要なお金を渡さず、行けなかったことがある。要はこちらがどのくらい困るかも考えず、気に食わないと平気で笑えないくらいに困ることをしてくる。
・更年期障害かと思って約1年前に渡した命の母Aが先日避けられない用で実家に帰ったときに見付けて確認したら全然減っていなかった。
【他の家族】
・自分にお金をタカッてきたことがある。それも複数人。(返す気のない貸してくれでもなく要は無期限に援助してくれという意味だと思う。もちろん出していない。1人はそれでもう1人は決して安くない金額。)
ここでは家族Aにフォーカスするが、カジュアルに言うとメンヘラ気質かもしれない。
その割にいわゆる自傷行為等はない。
それどころか自分が恋人に振られてしんどかったときにそれを笑いのネタにしていた(下のきょうだいから聞いた)サイコパスだとも思う。
一般的なメンヘラをよく知らないので何とも言えないが、家族Aとの共通点として思うのは、
・周り(特に近い人間)にケアを求める。あるいは自覚の有無に関わらずケアさせている。(本当にまともな人が本人のせいではない理由で精神を病んだのならば自費でも通院すると勝手に思っている。)
・感情を1人で、あるいは静かに処理することが難しい。(1人で抱え込むのもよろしくないが、家族Aは1人でいるということができない。あと喜怒哀楽が高ぶるとすぐ外に出す。声が不快なので余計にしんどい。)
・単純に社会的に価値がない。(一般的なメンヘラがどのような仕事に多いのかは知らないが、少なくとも家族Aは職場にいたら仕事にならないだろうとは思う。あと病んでいるからといって周りにケアを求める意味がわからない。もしかすると単純にお金がないから通院もできないのかもしれない。)
誰でも病んでいるときはあるとして、それをためらわずに撒き散らすのは、基本的に感情を他者に表明しない自分からすると、才能だと思う。
本日Xで子供が2人とも障がい児で嘆くシングルマザーのアカウントを見たが、自分は逆に仕事以外の人付き合いがわからなくなって、もともとのコミュ障も相まって恋人も友人もいないため(一時期そうなった人はいたが結局破たんした。)、言葉は悪いが、そのような傾向のある人間ほど恋愛や生殖に親和性があるのは、ひとごとには見えなかったし、それができるのが心底謎だった。
彼(女)らは、社会的な立ち位置よりも、私人間の関係を使って生き延びる能力に長けているし、子供を作るのも、生存戦略の一つだと思う。
自分は社会的な価値、とは言っても、少なくとも自分が食べていける程度にはではあるが、それがないと野ざらしコース(現実的には福祉があるだろうが)だろう。
それなのに、その類の人間は自助も公助もくぐり抜けて、共助でそれをやってみせる。
(どのみち最終的には公助のお世話になる気がしなくもないが。)
ある研究室が博士課程入学希望者の受け入れに年齢制限をかけていることがX(旧Twitter)上で話題になっている。賛否両論あるが、ここではタイトルの通り「研究室が博士進学希望者と適切にマッチングするにはどうすればよいか」について考察する。
PIになるためには他のPI候補者に勝る業績が必要である(注1)。業績とは、具体的には論文であり、論文の数と質が共に重要で、それらが多く、また高いほど競争で有利になる。
当然のことながら、論文を発表するには研究をする必要があり、研究をするには資源(ヒト・モノ・カネ・情報)が必要である。ひとたび論文を発表できれば、その論文を元本にさらなる研究費を調達でき、研究に必要なヒト・モノを揃えることができる。また他の研究機関との共同研究を通じて情報を得、さらに質の高い研究を行いやすくもなる。すなわち過去の業績は複利的に作用し、今後の業績にも影響を与える。
これは資本主義の挙動に似ており、業績を複利的に増やしたい場合は投資期間を長くできた方が有利である。すなわち、若年のうちからアカデミア業界に身を置いて、早期に論文を発表できたほうがPIになるには有利である。
年齢制限を設ける理由について、その研究室のWebサイト上に詳しく記載されているが、まとめると以下4点に集約される。
1.過去の経験で、高齢の志望者に本気でPIを目指そうとする気概が感じられなかったから
4.最短で博士号を取得できる年齢(27-8才)から遠ざかるほど、今後のPIとしてのキャリア形成に不利だから
1.についてはあくまで経験論であり、一般化には議論の余地がある(注2)。
しかし2-4については第一章で述べたことも含めて、若年の方が有利であることは一般論としてある程度許容できる。こうしたアカデミア業界の背景から、研究室が受け入れ学生の年齢制限を設けることには一定の合理性が認められる。
大企業であれば、仮に採用者が企業側の求める能力とミスマッチしていることが入社後に判明しても、採用者の配置を転換したり、自社の研修プログラムを通じて長期的に教育を施すことはできる。一方で規模の小さい中小企業やベンチャー企業はそうした余力が大企業ほどはない。研究室の所属人数も多くて数十人程度の小規模組織であり、かつ毎年のように研究費の調達や論文発表が求められる。そのため教育やマネジメントにはあまり余力がなく、学生の受け入れに関しては受け入れ時点でいかにミスマッチを防ぐかがポイントとなる。
しかし非研究職の就職をしてから博士課程に進学を志望する者と研究室のマッチングは難しい。彼・彼女らは研究歴がないため、アカデミア業界の文化や、PIになるためのキャリアパスへの知識が乏しい。そのため行き当たりばったりな研究室選択になるリスクが、ストレートに博士課程に進学した者よりも高い(注3)。また研究室側も、研究歴のない候補者の受け入れはそもそもリスクが高いし、候補者は全国各地の、様々なバックグラウンドの人であるため自分の研究室を広告するにもターゲットが絞りにくい。またアカデミア業界内の知人を介した採用も難しい(注4)。そこでマッチングの成功率を上げるためにも、年齢制限を設けることは有効なように思えてしまう。
PIになるには博士号を所持していることがほぼ必須条件であることから、アカデミア業界では博士号を研究者になるための免許ととらえる文脈がある。かつ博士号は基本的に大学院でのみ取得できることから、大学院がPI養成所としての役割を一部担っている構造もある。そうであれば、大学院がPIの素養の高い候補者を選抜することは自然なことのように思われる。
しかしながら、大学院は本来学問を行う場であり、学問は自由に開かれるべきである。仮に若年であることがPIの素養の高さに繋がるとしても、それを理由に年齢制限を設けることには議論の余地がある(注5)。
タイトルに戻る。第一章・第二章では研究室側の都合を、第三章では博士課程進学希望者の置かれている環境と、マッチングすることの難しさを述べた。この現状でマッチングするには、研究室が年齢制限という方法を、Webサイト上で告知せざるを得ないことはある程度理解できる。そこで議論すべき点は第四章で指摘した。
ではどうすればよいのか。残念ながら明確な答えは導出できなかったが、いくつかの考えを列挙する。研究室側はもう少しマイルドな表現を心がける(注6)。候補者の面談から受け入れまでのプロセスを最適化させる(注7)。候補者を研究員として採用し、雇用契約を結んだうえで給与を支払う(注8)。候補者側は、なるべく事前にアカデミア業界に触れておく(注9)。また両者のマッチングを支援する第三者機関の設立も望まれる(注10)。これらの解決策は、少なくとも部分的には、研究室と博士課程進学希望者のマッチングに貢献するかもしれない。
研究室と博士課程進学希望者のミスマッチ問題は根深く、今回インターネットやSNSによって表面化したものと思われる。同様の経験をもつ者としては、この問題の解決を願ってやまない。
(注1)
業績以外にも本人の将来性や同業者からの評判も採用に影響するが、ここでは割愛する。将来性や同業者からの評判についても若年の方が有利であることはほぼ自明である。
(注2)
例えば高齢の方が職歴があるため、「本気で(ここでの本気というのは長時間研究するだけでなく、他のキャリアの選択肢を捨てた状態も指すと思われる)」研究に取り組まず、研究が失敗すれば前職に復帰するという選択を取れることがネガティブな印象を与えている可能性はある。
一方で博士課程にストレートで進学する学生の数は減ってきている。彼・彼女ら若年者は、博士課程進学と、就職を天秤にかけて就職した可能性もあり、必ずしも高齢であることだけが本気でPIを目指さなくなる原因ではない。また、そもそも博士課程はPIを養成することだけが目的なのかについても議論が必要である。
(注3)
Podcast「いんよう!」でも指摘されている通り、医者はそれ以外の理系学生に比べて、研究に関する知識が乏しいまま研究室や研究内容を選ぶ傾向が強い。それ以外の理系学生は、学部の卒業研究や修士を通じて研究業界のノウハウやキャリアパスを学ぶようであるが、医者は卒業研究もなければ修士もないため学ぶ機会に乏しい。
(注4)
例えば同じ大学の学部生や修士であれば、あらかじめ彼・彼女らを卒業研究や修士で受け入れて、研究活動を共に行うことで博士受け入れ前の摺り合わせが可能である。また候補者も卒業研究や修士で活動していれば、自分に合った研究室の情報が周囲から入ってきやすい。医者(あるいは非研究職)として働いている限りは、そうした情報は入ってこない。
またポスドクや助教以上の採用であれば前所属の教授から推薦書や意見をもらえるが、医者(あるいは非研究職)は業界が異なるため前所属からの推薦書や意見は少なくとも同業者のものよりは効用が乏しい。
(注5)
同様の問題は、医学部入試の女性・浪人生差別が記憶に新しい。医学部は医者を養成する場である一方で、医学を修める場でもある。当時は若年男性の方が医者としての素養が高いと考えられていたため、女性や浪人生の点数を不当に下げていた。秘密裡に点数を操作していたことに加え、学問の自由という観点でも批判が集まった。
(注6)
研究者の研究以外の発言が話題になることは、国内外でしばしば観測される。
(注7)
組織における採用については、Podcast「経営中毒~だれにも言えない社長の孤独~」に詳しい。
(注8)
給与を支払う一般企業やポスドク以上の採用においては、採用にあたって年齢制限を設けることは比較的受け入れられている。また大学においても、特殊事例ではあるが防衛医大は大学でありながら学生に給与を支払うシステムであり、応募資格に年齢制限を設けている。
(注9)
医学部には卒業研究がないが、自主的に研究室に通うことは可能である。またいくつかの医学部は学生を研究室に一定期間配属する実習をカリキュラムに組み込んでいる。
(注10)
一般企業であれば転職支援サイトやリクルーターが仲介してくれて、候補者と採用側のミスマッチのリスクを下げることができる。大学院進学において同様のサービスは存在しない。
当たり前だから誰も特に言わない事だけど、ずっと感じていた事を改めてこの連休で感じたので書きます。
休みを利用し地元から関東の観光地巡りをしようと駆け足で回ったんだけど、どこへ行っても(比較的子供向けの施設でも)、公共交通機関に乗っていても、そこにいるのは子供よりも大人ばかりでなんなら大人だけで来てるグループが多く「思ってる以上に少子化進んでない?」と不安になってしまった。
どの観光地でも子供はいたとしても少数でそれより大人の方が圧倒的に多い。自分は氷河期世代でその親世代は兄弟5人前後も当たり前、中には10人以上なんてのも人から聞いた事がある。避妊具もない時代は身籠ったら出産するしかなかったのだろうけど…にしてもなぜ子供を持たない選択をする人がここまで多いのか。
社会全体に子沢山が多くいた時代は自然と親が引き連れている子供の数も多く、どこへ行っても自然と子供の割合が多かった。子供は公園や近所や塾通いで観光地には行かないだけなのかもしれないけど。それにしても子供が社会全体の割合として少なすぎるんじゃないかと改めてハッとした。
原因なんてバブル後の若者への支援不足だと今ならわかる。氷河期以前の世代は死後の世界まで財産を持ち逃げするの?分けようよ。社会に放出しようよ。自分の子供に生前贈与しようよ。
政治家の不明金?…全部調べ直せばいい。必ず第三者機関がチェックして提出する仕組みを作ればいい。不明金は全部国に返してよ。自民だけなんて言わず全政治家がすればいい。全部氷河期世代〜若者に与えようよ、投資しようよ。
思えば自分の周りでも結婚したり子持ちの家庭は意外と少ない事に気づく。その人たちが傷つかないように子供の話題は最小限にしようと決めている。きっと多くの人たちが自然にそうしてる。だけどそれで良かったのかと疑問になる。子育ての困難さより、かわいさ素晴らしさを自然に表現しても良かったんじゃないかと。葛藤しながらも子供を産まないご家庭もあるよね。その人たちの心も守られますように。ただ子供達のことは社会全体で見守っていてほしい。どんな人にも幸福な気持ちになれる道を選択してほしい。
結婚しない選択をする人も多いけど今からでも子供が欲しい人は間に合ううちに誰の目も気にせず行動してほしい。子供の素晴らしさを実感してほしい。自分の中で勝手に一生独身だと決めつたり諦めないで。出会いの機会を友人知人にお願いしたり飛び込んでチャレンジ出来る世の中になればいい。条件なんて決めず流れに任せられるような、資金の足りない人には社会全体で分けられるように子供達を守ろうよ。子供達を育てる人たちを守ろうよ。
大人たちがどんな場所でも争ったりせず協力しあって、子供たちが心から笑顔でいられる世界でありますように。子供達が笑顔に溢れる社会を空気を作ろうよ。もう遅いなんて言わずに子供達の幸せなために社会全体で大人たちでもっとなんとかしようよ。時間は巻き戻らないから今からでもできることをやっていこうよ。子供だけじゃなく全員が笑顔で過ごせる社会でありますように。
どうやらテレビ局だとか脚本家側の人たちに多いのが、亡くなった芦原氏が攻撃したくないって言ってんだから誰かを責めてはいけない、なんなら事件もSNSのせいだという論である。
だが実際のところ、怒りに打ち震えている視聴者側は、件の脚本家が「Instagramで先に口撃した」という点に憤りを感じている。
しかも謝罪もなく、アカウントを非公開にしてトンズラ。表立って批判しない人の中にも、ここにモヤモヤした感情を抱いている人は少なくないのではなかろうか。自分もそうだ。
もちろん、件の脚本家にだって、残された人生がある。今回のことは重荷として生涯のしかかるだろうし、仕事にも影響があるだろう。さらに一人を追い詰めるようなことは、あってはならない。
とはいえですよ。声をあげるテレビ関係者やら脚本家たちが、よりによって視聴者側の感情を逆撫でするような発言ばかりするんだよな。例のアレな削除動画もそうだし。
テレビという狭い世界で生きてきた人が、視聴者のことをプロデューサーや脚本家などの関係者の一つくらいに勘違いしている。番組が存在する理由そのものなのに。
脚本家の方々は、本当は自分たちだってオリジナルの作品が書きたいという。だけど、需要がないからやれない。そうでしょう?
漫画家とか小説家といった方達は、無名の頃の「誰からも必要とされない」時期を死ぬ気で乗り越えて、多くのファンを掴んでいった。その結果、ようやく生まれたのがメディア化するような作品なんだ。
その中で生き残ったのは、ごく一部の人たち。本当に珠玉のような才能なんだ。大衆から支持されるのと、番組の有力者から選ばれるのとでは、全くレベルが違う。前者の方が貴重なんだよ。視聴者側は、そのことをよく分かっている。
「業界」の人たちはそれが分からんだろうし、なんなら後者の方が上くらいに思ってそう。それが発言の節々に表れてて、いまだに多くの人たちの怒りを買っている。
今回の件でもっとも必要なのは、テレビ局側にいる人たちの歪な価値観にメスを入れることなのではないか。個人攻撃は実際に不健全だし、当の本人たちも理解はできないだろう。
第三者機関による調査と検証を行い、「あなた達の捉え方はおかしいですよ」と権威付けして伝えることこそが、必要なのではないかと思う。
そもそもジャニーズのアイドルを表紙に一切つかわずジャニーズの乗ってるテレビ番組表や芝居評・映画評をいっさいのせなかったメディアだけが質問すればよかったのでは?
東京新聞などはそれに近い立場だったから「こいつらなれ合ってるやつらは差し置いて外部からガンガン責めないとあかん」となったのでは?
第三者機関とか第三者委員会をこそ質問者に指名しないといけないのに
誰もがなにもできないで悪のボスの下で連座していた旧ジャニーズ事務所所属者に、
カリスマをおさえこまないまま采配させたら当然そういう見かけの平等実質不平等な質問タイムになるのでは?
なあ管轄省庁どこやねん?文化庁か?労基署かかえとる厚労省か?
とまあ、こういうふうにせめんとあかんよ
このままやと文春の見習いにもなれんな
自民党の国会議員である赤松健氏や山田太郎氏について「彼らもインボイス反対に頑張っていたんだ」という人がいるが
実際にはこれは全く逆だと俺は思う
なぜなら彼らはインボイスについて反対の立場である筈なのにインボイスに反対する超党派議連にすら所属しておらず
結局起きた事実を見れば両名はインボイス反対の立場でありながらインボイスを強行する自民党から出馬することで
インボイスに反対する人々の票を逆に自民党に与えたという形になっているだけだ
こんな言ってた事とやった事が全く逆な状況で「この両名はインボイス反対に頑張った」とするのは幾らなんでも滅茶苦茶だろう
寧ろ彼らが頑張った事はインボイス反対への妨害とすら言えるのにこんなものを「頑張った」というのははっきり言って程度の低い印象操作でしかない
やはり組織の改善には利害関係の無い第三者機関が必要不可欠な事が既に分かりきっているこの現代において
問題のある組織を「中から変える」などと言う人間は信用するに値しないなと改めて思った