はてなキーワード: 三枝成彰とは
24,488人が平和を求め 軍拡を許さない女たちの会さんのオンライン署名に賛同しました。目標賛同数25,000を一緒に目指しましょう!
岸田政権は、5年で43兆円、GDP比2%という防衛費の増額を打ち出しました。しかし、防衛費は、その詳細が明らかにされておらず、どう捻出するかも決まっていません。むしろ、この軍拡は周辺諸国の緊張を高めました。これが、私たちの国のためになるのでしょうか。
政府がこれまで掲げてきた、少子化対策や労働者の賃上げ、女性や1人親家庭、非正規労働者、性的マイノリティ、子どもなど、社会的弱者のための公的支援の政策が、マイナスの影響を受けるのは明らかです。
政府の全世代型社会保障構築会議は昨年末、改革の方向を示しましたが、働く女性の過半数を占める非正規労働者、子育て支援のための財源論は先送りされました。現状の日本の教育への公的支出は先進国で最低レベルです。大学までの教育無償化や給食費無償化は、3兆円でできると言われながらも先送りされました。これでは物価高の中、子育て世帯の負担は重くのしかかるばかりで、この国の喫緊の課題である少子化が防げません。
ところが、自民党税制調査会は、こうした課題に真剣に取り組まず、軍事費増額については、法人税、所得税、たばこ税の3税を増税して財源の一部にあてることを大筋合意しました。
子どもや女性、少子化対策をなおざりにした軍拡は、この国を衰退させ、諸外国に敵を作るだけです。軍拡の前にもっと外交努力を積み重ね、平和を模索してください。
今こそ、軍事に進む政治から脱し、生活と平和を守る「女性」目線の政治が必要です。軍需産業の育成でなく、平和のための産業や技術、人材に投資してください。女性が安心して生活し、働ける環境なしでは、男性も子どもも貧困化します。
戦後の安全保障原則の大転換が、国会審議も、総選挙や国民投票もなく、特に女性や社会的弱者の声を聞くこともなく進められています。私たちはこの歯止めのなき軍拡の決定を認めません。
私たちは、岸田文雄首相、政府・与党、野党各党の代表、連合代表に対し、
2、歯止めなき軍拡を押し進めることをやめ、そして女性や子ども、若者や社会的弱者の目線に立った政策を進めること
この2点を行うことを強く求めます。
菱山南帆子 市民運動家
駒井知会 弁護士
宮嶋みぎわ 音楽家
黒部エリ 叙述業
髙橋済 弁護士
海北由希子 自営業
出田阿生 新聞記者
丸川司文 僧侶
森祐昭 僧侶
徳正俊平 僧侶
朝岡晶子 団体職員
松元ヒロ スタンダップ・コメディアン
打越正行 社会学者
立岩陽一郎 InFact 編集長
丹羽雅代 一票で変える女たちの会
「いい作品」かは分からないけど「人にはおすすめしないけど俺は好きなアニメ」には間違いなく入るなZガンダム
逆にZガンダムを「名作だから絶対見ろ」とか他人に薦めてる奴とか、他のガンダムを叩きながら持ち上げてる奴とかは絶対信用しないわ
「ジャミトフ・ハイマンが何を考えていたのか?」「終盤カミーユがZガンダムで起こした超常現象は何なのか?」とかアニメ以外の媒体でフォローしないとまるで理解不能なのマジでどうかしてるわ
でもはっきり言えばそんな絶対人にはおすすめしない作品だけど好きなんだよね…
元増田が挙げてる宇宙を駆ける~ゼータの発動以外も三枝成彰氏の楽曲が本当どれも最高で…Zガンダムの魅力の3~4割はあの楽曲にあると思ってる
カミーユのあのラストとか、精神的にはもう死んだも同然だし一種の主人公死亡エンドと言っても過言じゃないと思ってる。小説版Zだとマジで死ぬしね。
ジェリドもジェリドで高慢で嫌な奴なんだけど、それは置いといて親友カクリコンも師匠のライラも恋人のマウアーも次々カミーユの手にかかっていくの歴代ライバルの中でもあんな悲惨な奴居ないよな…ってなる
シャアは初代の不敵な悪人って感じが抜けて、ニュータイプ相手どころかライラやブランみたいな腕の良いベテランオールドタイプにも苦戦する程度の強さになってるのがマジで前作ラスボスかよ…ってなるのが本当悲しい
百式も登場が早すぎて途中から全然活躍してなかったって思ってたのは俺以外もそうなのね…Zのシャアがパッとしなかった理由は百式の性能がティターンズの新型と比べて低かったのも大いにあると思ってる
初代の後に初代の続編って事でゼータを見たら、作風が違うわブライトさんがボコボコ殴られるわ前作であんな強かったシャアがパッとしないわで、そりゃ当時機動戦士ガンダムの続編を求めていた層から叩かれたのも納得でしか無かった
そういう事情を知らずに「Zガンダムは名作だから絶対見ろ」とか軽々しく言えちゃう奴は宇宙世紀信者か富野信者かZ信者かそのどれでも絶対話が合わない事が分かる
ちなみに俺はZガンダムで破滅したカミーユが後輩ニュータイプ達を救い最後には自分の足で走るまでカミーユが回復した所を描いてくれたという理由でZZが大好きです
Zガンダムのことだ。
一応TV版のほう。
「暗さ、重さ」をあそこまで突き詰めた作品はなかなかないので、見ると世界観が変わること間違いなしだ。
とはいえ実際には万人向けではないどころか相当に見る人を選ぶ、割と問題だらけな作品になってしまっているのが残念。
4クールという、今世紀になってからの深夜アニメではあんまり見ないエピソード数もさることながら、一番の問題は極端な説明不足だろう。
前作(1st)を承けた各勢力が織りなす政治情勢からモビルスーツ(以下MS)の技術解説まで、作中でまともに説明されていることが何一つない。
これは劇場版でも大して変わらないので、全編見る場合は副読本やWebに転がっている解説による予習復習が不可欠となる。
もちろん、こうしたナレッジ収集はネタバレの危険を大いにはらむものだが、本作品に限ってはネタバレになっても本編の凄まじい内容は全く色褪せることないので、そこは安心していい。
そうはいっても「できの悪い名作」というのはなんとも悩ましい。
というわけで読んでくださった方のために、三枝成彰氏が担当した劇伴の中で、事実上本作品のメインテーマとファンの間で言われる「ゼータの発動」という一曲を紹介しておく。
悲痛としか言いようのない曲調が、劇中に数多ある凄惨な場面を彩ってきた名曲なので、これで少しでも作品の雰囲気を感じてもらえれば幸いである。
さて、以下はネタバレ含む個人的に感じた、Zガンダムの魅力について。
前作の主人公アムロに輪を掛けて自閉傾向強めでありながら、ニュータイプとしての能力は間違いなくアムロ以上と、視聴者の誰もが認める少年。
これは女っぽい名前に対する反発という理由から空手に取り組んでいた事で、発達障害者特有のウィークポイント(注意と集中のコントロール、身体感覚の未熟さ)が少なからず補完された結果だろう。
そんなカミーユの前に各クールごとに現れるヒロインが、皆カミーユの前で死んでいく(なんならカミーユ自ら手にかけていたりする)という筋書きは、ヤバいと言う以上のヤバさがある。
更にカミーユが慕うお姉さん的存在で、物語後半に敵の黒幕シロッコの手により寝返ったレコアさんが、逆に最序盤で敵方からガンダムを強奪し味方として合流、カミーユのもう1人のお姉さんになったエマさんとラスト2話で相討ち、エマさんカミーユの腕の中で死んでいくとか、たまらんわー。
そういう心を折りまくるイベントが積み重なった挙げ句、TV版の場合は最後に、今で言う「重篤な二次障害」を発症したところで幕切れという、アニメ史に残るバッドエンドを記していくのだ。
ここに至って、当時の富野監督の正気を疑う人が出てきても不思議はない。
これまたアニメ史に残る裏主人公にして噛ませ犬だったジェリドも非常に印象深い。
この男、カミーユに対し「女の名前なのに、なんだ男か」と絡んだことがケチの付き始めだった。
以後は仕事を通じて懇意になった同僚を次々カミーユに殺され、恨みを募らせていく。
しかし日に日に増す恨みの強さに反するかのように、物語では次第に頭角を現してきたシャアや、悪役シロッコやヤザンに見せ場を取られてどんどん影が薄くなり、最後は用済みとばかりにあっさりカミーユにやられてしまう。
それでいて負け犬でもヘタレでもないどころかMSパイロットとしては間違いなくエース級、ただし運が全く彼に味方しなかったという感じ。
さっき「次第に頭角を現してきた」と書いたが、それでも「逆襲のシャア」の頃の彼と比べたら全然振り切れていない、色々悩ましい人なのが魅力だったりする。
最後は「ノーマルスーツも着ないでMSに乗り込む変態男」シロッコと「変態女でシャアの元カノ」ハマーンの2人からボコボコにされ、ニュータイプ勝負でも完敗。
その際に吐いた「まだだ、まだ終わらんよ」というセリフのいじましさといいヘタレっぷりといい、個人的には最も共感できる立ち位置だったり。
そこに元祖「ノーマルスーツも着ないでMSに乗り込む変態仮面」だった面影は微塵もない。
ついでに言うなら搭乗するMSも赤くなかった。
まあ百式もこれはこれで全身金色塗装でインパクト溢れてはいたけど、主人公MSがMK-IIからΖになって以降は完全に「お前いたの?」的な地味脇役に(MK-IIもGディフェンサーで存在感を補強されたことを含めると、二重に蚊帳の外)。
というかこのアニメ、変形メカがやたら多い時点でだいぶ派手なはずなんだけど、見ていてそんな印象は全く無い。
あと、本作品のお陰で「修正」という単語が有名になったけど、これ元々旧日本陸軍の隠語だったそうで、要するにこの作品はその程度に野蛮であるということを暗示しているのは凄い。
流石お富さんは違う。
ヒロシのひとりキャンプのすすめ、まゆたんのアニソンコーナーにて
「よろしくメカドック」のOPを聴いた。確かに格好良い曲だな。80年代HRっぽいコード進行
(「よろしくメカドック」はあまりにも有名なアニメだが見たことない
年寄りが「宜しく」に続けて「メカドック」と言ってしまう点に於いて有名)
番組では続けて「風の谷のナウシカ」のコード進行について語られていたが
確かこの曲、「外国人は歌えない」らしいな
クレモンティーヌがカバーしたけど「金色の花びら」の部分が「外国人にとって有り得ないコード進行」だとか
つーか、なんで安田成美を起用したんだろうなあ。そりゃあ富野バリにこだわりがあるパヤオには受け悪そう
もうちょっと(当時)ネームバリューのある芸能人だったら欣喜雀躍してそうだけどな
昔は事務所のゴリ押しすごかったんだろうなあ。森口博子のデビュー曲とかさ(あれは名曲だし歌唱力もあるから別に良いと思う。ニール・セダカと三枝成彰あってのZガンダム)