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はてなキーワード: 社会生活とは

2020-09-19

同僚女子の裏垢を見つけて、そのまま非実在存在に恋してしまった話

ほとんど同時期に入って、入社直後は二人でいることが多くランチとかも普通に二人きりで行ってた女子社員がいた。(以下、Aとする)

背が高くて、顔は池田エライザに似てると言えなくもない感じ。イケメンが出てくるソシャゲ乙女ゲー、2.5次元舞台にはまってると笑って言っていた。

研修が終わってから部署が離れて、お互いに同性社員とつるむようになって、二人きりで話すことは自然と減っていった。

 

ある時、ツイッターでAの下の名前と同じアカウント名で、いやらしい写真動画をあげている裏垢を見つけた。

まさかな、と思いつつなんとなく過去ツイートを見てみると、やっているソシャゲが同じで、身体的な特徴も一致していた。

なにより、先日ゲリラ豪雨に見舞われて職場からでれなくなったというツイートが完全に同時刻にあり、これは本人に間違い無いと特定できてしまった。

それは10年前に作られたアカウントで、かなり遡ってツイートを見ることができた。

AはAではなく、ネット上で別の人格を生きていた。(以下、Bとする)

 

それから、家に帰ってBを眺めるのが日課になってしまった。

いやらしい裸体が拝める優越感もさることながら、彼女過去いじめを受けていたこと、自分を殴るような男ばかり好きになってしまことなど、

普段のAから想像もできない闇を垣間見れる快感で、やみつきになっていった。

いよいよツイッターの日付指定検索コマンドを使って過去画像ツイートを遡っていくようになった。

Bは10年前から裸体を世界中晒していたから、少女だった身体が徐々に大人びていく様を時系列で見ることができた。

これまで女性交際したことは何度かあったが、ここまで異性の心と体の深い部分を垣間見たことはなかった気がした。

 

ふだんは職場で頼られ、どんな時も明るく振舞っているAだったが、ある日、上司に叱られた際に感情を抑え切れずに泣きながら反論したことがあった。

他の同僚が「Aさん、かなりストレス溜まってたのかなぁ」などと言っているなか、自分けが誰にも言えない彼女のBとしてのもろさ、弱さを知っているんだ、と思った。

Bはツイッター上でレトロゲーのイラストを描いて誕生日フォロワーに配るなどもしており、叱られた日はイラストの量も増えたりしていた。

Bなりに自我バランスをとって、Aとしての社会生活をなんとか維持しているのだな、と冷静に分析しつつ、同時に上げられる自慰動画で抜いたりもしていた。

Bは吸盤で床に備え付けた太いディルドの上で、激しい騎乗位を繰り返していた。それが昼間の泣いているAとリンクし、なんとも言えない興奮があった。

 

そのうち自然とAのことが頭から離れなくなり、恋しているとはっきり自覚するまでになった。

次第に裏垢でBとしてのみだらな姿が世界中さらされていることに我慢できなくなってきもした。

そこで自分はAを食事に誘って交際を持ちかけようと考えた。頼れる男がいれば裏垢の更新も止まり、Bは消失する(自分が独占できる)だろうと思えた。

どうやって食事に誘えばいいかについて考えたが。ツイッター上にありとあらゆる彼女の嗜好についての情報が詰まっているので、それをネタにしようと思った。

ジョジョ5部のアバッキオ推しであるとのことで、これで行こうと決めた。

 

ある日、Aと二人きりになれるチャンスがあり、それとなくジョジョネタを振ってみた。だがAは全くそれに食いつかなかった。

一瞬、ジョジョ好きを隠しているのかと思ったが、なんとなくそれとは違う、全くジョジョに触れたことがない感じの返答だった。

もともと乙女ゲーをやってることを公言しているくらいだったから、ジョジョ好きを隠すことはないはずだ。

 

その夜、家に帰ってBのツイートを眺めているうちに、BのアカウントはAとはまったくの別人が運用しているのだとやっと気づいた。

自分でも違和感を持つことがなんどもあったのだが、無意識に考えから排除していた。

「Aは現実では嘘をついており、このBのアカウントにだけ真実が書かれている」という強い思い込みがあり、

現実とズレている点があっても、身バレを避けるためにあえてやっているんだろう、などと考えていた。

本当に自分底なし間抜けだと思った。

 

ーーー 

 

現在だが、自分はいまだにAと、Bの監視を続けている。

だが、Aを食事に誘ったりしようとは思わないし、Bにコンタクトを取ろうとも思わない。

 

なぜなら、自分の中にAでもBでもない、別の人格が完成しており(以下、ABとする)、ABのことが頭から離れなくなってしまっているからだ。

 

ABは自分が求める完全な異性だ。社会生活毅然と守り皆に頼られながら、あまりにも淫靡で幼い一面を併せ持っている。

そのいびつな不完全性が自分にとっての究極の理想で、ABのことを思うと胸が焼けるような気持ちになるし、痛いくらいの勃起が止まらなくなる。

 

だがABは存在しない。ABに近づく方法はない。

こんな状態は不健全だとわかっているが、どうすることもできない。

 

俺は今日も昼間のAと夜のBをかけあわせたABの人格をもてあそんで、いじきたない自慰行為を繰り返している。

自分はどうしたらいいんだ? 

2020-09-16

スンッ…てなる

何か物事に対して夢中になって、

それに心酔していっそ耽溺して他に何も考えられないようになりたい。

 

だけど、何かにハマッてもいつも途中で我に返ってしまう。年齢にかかわらず昔からずっと。

これ面白い…か?、とか、明日仕事だしもう寝るか、とか、周囲から変な目で見られてなーい?、とか、ハマると誰かに迷惑かかるかも、とか。

ソシャゲ推しSSR出なくてもまぁしゃーないなで終わる、課金ゲームにつきソフト一本分までの金額って自分ルール破っても誰も怒らないけど破らない。

それどころか推し来なくてしゃーないとか思うのって愛情無い?実は大して好きじゃ無かった?って自問が始まってこれまたスンッ…てなる。

社会生活を円滑に送る上で引き際分かってるのは良いことだと思うけど、思うんだけど、

それでもど~~~~~っぷり物事に嵌りたいんだよおおおおお

狂いてぇ~~~クソ真面目すぎてつまんねぇ自分~~~~~~~~~

酒でも呑んでトリガー外したろかって思うけど酒呑むとマジですぐ寝ちゃうから無意味

怒る人をぶつける人がわからない

何らかの理由で、たとえその原因が相手であるとしても、その怒りを相手や周囲の人にぶつけて傷付けたり不快な思いをさせたりしても許されるという思考回路理解できない。怖い。

俺も仕事でナメた態度取ってる奴にごくまれにカッとなることはあるし、イライラすることがあるのはわかる。その原因が自分だった場合なら申し訳ないとも思う。

でもそのストレスを怒りに変換して周りの人とか原因である人間にぶつけて発散しよう!とかそいつにも嫌な思いをさせてやろう!という考え方がまったくわからない。何の権利があって?

ストレス自分一人でどうにかしろとまではいわないけど、大概の場合悪気なくやってしまたことなんだからその場は「仕方ないなー」で済ませればよくない?そんな死とか大きな怪我につながる事故を起こしたでもないのに。

マジでからない。生産性もないし。怒ってなんか良い影響あんの?というか何様なんだろう。いや仕事に限らず人間関係、社会生活全般の話よ。

2020-09-15

anond:20200915054631

単純に体の関係がないと男は女をまったく信用することができないんだよね。

信用がすなわち経済力意味する場面は社会生活の中で数多いし、離婚といったトラブルが最終的に金で解決を図るためのものである民事訴訟解決されることを考えても男女の間でもこれは変わらない。

でも結局そこには所得格差があって、一般的に女は経済力で信用を担保することができない。

から男はセックスを求めるし、女は金を求めるんだよ。

2020-09-14

HSPって周りにいる?

私は他者から見ても自分から見ても人間関係が下手で、社会生活会社生活絶望してる。すぐに居場所がなくなって孤立してしまう。借金先生のような「発達障害」の類かなと思って本での情報収集対策を試してきたが、しっくりこない。(借金先生ライフハック類は実際役に立った)

twitterで私と同じような悩みの人探してたら、どうやら、流行り(?)のHSPかい気質?っぽい。

というか完全にHSPだ。私みたいな悩みのひと、結構いるんだな。周りで私に負けじ劣らじのアタオカなやつ、コミュ症なやつを思いおこすと、発達障害ではなくてこの「HSP」のほうがピタっとくる。

実は発達障害よりHSPのひとが世の中にはめっちゃ多いんじゃないか?みんなのまわりにもいるか?どんなやつだ?

私の仲間がいるかもしれないと思うとワクワクすっぞ。

しかしもう50近くになってHSP気質だということに気がついたのは、完全に遅きに失したな…。早くにわかってたら、こんなに精神ボロボロになる前に違う仕事勉強をしてたかもな。

anond:20200914110650

出た。

ブルカかぶればいいじゃん」

男の弱い自律心を助けるために女の自由を奪ってることを忘れているな。

本来なら犯罪を犯してしまいがちな男の生殖器自由を少し制限したらいいところを女の身体と行動と発言を大幅に制限してようやく、社会生活を成り立たせてきた歪さに気付け。

anond:20200913055411

役人言い逃れを聞いていると同じようなレトリックを多用してるので、決して相手意図理解していないわけではなく、詭弁否認するためのテクニックとも思える

まあそれを社会生活で聞く場面を想像すると異様だけど

anond:20200913115443

あのさあ。

致命的と異なる様態を示して自説を説明した増田

元の書き込みは「~さんいいですよねぇ」という発言当然セクハラなんかではないという前提の下に、だからそれを「セクハラ」なんて揶揄すればやり過ぎと批判されるという話をしてるよね。なぜならセクハラ」という指摘は社会的に致命的な侮辱になり得る時代レベル3)になったかという文脈で。つまりレベル3の社会でも「~さんいいですよねぇ」はセクハラ批判されることはない(批判する方がおかしい扱いされる)、というのが最初の話の前提だよ?

から

あるKKO社員が「〇〇さんいいですよねぇ~」と言った

程度のセクハラはその辺で普通に行われているし、それを問題にする人もいないのが普通

というのは「致命的とは異なる態様」でもなんでもなくて全く元の書き込みへの反論の論拠としては無意味なの。最初増田もおよそ読解力ねえ奴だなと思ったけど、まさかその尻馬にのって同じくらい読解力のない人間が出てくるとは思わなかったので、ちょっと心配になるわ。自演ではないよね?

でさあ、君ら本当に問題なく社会生活送れてる? 読解力のなさであちこちディスコミュニケーション引き起こしてない? 理由の分からない生きづらさを抱え込んで社会への不信感を養い育てちゃってたりしない?

気付こう。全ての原因は、君が、君たちが馬鹿だってことなんだよ?

追記

どうでもいいけど、「~さんいいですよねぇ」程度のセクハラというあなた表現は、非常に気になった。セクハラなんだコレ、あなたの中では。

いやはや、天然で課長なんだこの人。これは分かり合えんかもしれんね・・。

2020-09-11

逆に精神的に健康作品コンテンツについて考えてみた

 精神的に不健康作品コンテンツの例として、青年向け漫画も取り上げる予定だった。もつあきさんと無望菜志さんと朝凪さんを取り上げようと考えていた。

 さんざん迷った挙句に書かないことにした。男性しか読んで楽しめないものは書くべきではないと考えたからだ。かといって、私がボーイズラブ世界に足を踏み入れるわけにもいかず…

 その代わり、ブクマコメント要望のあった、精神的に健康コンテンツを取り上げてみようと思った。

 各編ひとつずつ選んで紹介する。ひとつにつき1000字程度。たまにネタバレをする。

漫画

火の鳥

 久しぶりに読み返して、精神的に不健康作品ってそもそもどんなものなのか?と自らに問いかけることになった。

 これは面白い。「何も聞かずに読んで!」と無条件で人に勧めることができる数少ない漫画だ。

 火の鳥。生き血を飲むと不老不死になる。彼女(?)は人間世界を見守っている。たまに人間に捕まえられて血を取られたり、稀に自分から血をあげることもある。その血を巡ってドラマが繰り広げられる章編もあれば、そもそも生き血を飲みたいという展開のない章編もある。

 精神的に不健康描写が数多くある。不老不死テーマなだけに理不尽な死も多い。エロもあるし、グロもある。昔の漫画なのでよくない言語表現もある。

 でも、読んでいるうちに何が何だかからないまま時間が経って、読み終えると心が静かになっている。何も考えられない。心が作品に持っていかれる。

 前々回の記事で、『完全なる経営から読み取ることができる、精神的に健康人間要件として以下の5つを挙げた。

 ・今の状況をありのままに捉え、不確実な状況でも耐えることができる

 ・創造的やユーモアがある

 ・自分自分に関わる人間幸福を願う

 ・夢中になれる物がある

 ・自分能力を惜しげなく発揮している

 火の鳥に出てくる主要人物は、このいずれかを必ず持っている。持っていないこともあるが、成長とともに持つようになる。

 どのシーンも主人公に厳しい。安息の時はない。あったとしても理不尽に打ち砕かれる。各編の主人公には欲しいものや、なりたいものがある。それらを目指して戦い続ける。

 彼らが生の終わりを迎えた時、死の跡には必ず何かが残っている。

 精神的に健康/不健康作品を分かつものは、破壊創造バランスなのだと思う。精神的に不健康作品コンテンツは、最後は何かが崩壊して終わる。対して、精神的に健康作品というのは、最後に何かが創造される。

 物語過程で、登場人物が絶えず営為を繰り返している。だから読者の心に爪痕が残る。

アニメ

プリキュアシリーズ

 精神的に健康になりたいのなら、土日の朝にやっているアニメを見るのが近道かもしれない。

 人として正しい道へと導いてくれる作品が多い。

 プリキュアはその筆頭だろう。プリキュア作品を見た児童は、正しい人格の在り方や、仲間のために何をしてあげればよいか、敵に対してはどのような態度で接すべきかなど、社会生活を営むうえで大事なことを学べる。

 大人が視聴すると、忘れかけていた大事なことを思い出させてくれる。

 今やっている『ヒーリングっどプリキュア』だと、15話がよかった。のどかラビリンがあることをきっかけに喧嘩となり、冷戦状態になる。なんというか、リアルなのだラビリン問題行動を起こすきっかけも、のどかが怒った理由も。ケンカ中の態度も。

 イザという時にケンカ裏目に出てしまう。信頼関係がなくなったせいで〇〇に失敗する。

 ラテ仲介によって二人は仲直りするのだが、これもまたリアルだ。現実でも、こんなやり取りを見たことのある人がいるのではないか

 創作世界に生きている人間を、現実に生きているように描く。これができるのは一流の作品だ。当たり回はいくらでもある。騙されたと思って是非視聴してほしい。

(ここから余談)

 大人児童向けアニメを見ても面白くないという意見もある。特に作画児童向けアニメというのは、1年間放送する関係で1話当りの予算が少ない。作画がよくないイメージが強いのではないか

 その点は安心だ。ハートキャッチプリキュア!の辺りから予算が上がっている。それまでのプリキュアシリーズというのは、月に一度は作画が崩れてプリキュアの顔がおっさんになるという事態が生じていた。

 いい時代になった。ただし弊害もある。スタッフお気に入りプリキュアが贔屓されるようになった。個人的意見に過ぎないが、キュアムーンライトの変身時の作画枚数が少ないのは、キュアサンシャインのせいだと思っている。(※今は特定キャラが贔屓されることはない)

 プリキュアシリーズがたくさんありすぎて選ぶのがしんどいと思われた貴方には、私が選んだ大人向けのプリキュアを紹介させてもらう。作品紹介は最小限に留めている。

 ★ハートキャッチプリキュア!2010年

  キャラデザは子ども向け。物語シリアスファッションショー回にスタッフの愛を感じる。

 ★スイートプリキュア♪2011年

  本物の友情を描いている。硬派で軟派。中学生なのに色気がある。

 ★ドキドキ!プリキュア2013年

  男の子向け? 保守寄りの価値観ベースにしている。お笑い描写に定評がある。

 ★Go!プリンセスプリキュア2015年

  誇りや気高さ、心の強さを描いている。みんな大好きキュアトゥインクル

 ★魔法つかいプリキュア!2016年

  少女友情がメイン。スイプリに比べれば甘々な感じ。最後の方は泣ける。

ゲーム

・かたわ少女

 フリーゲームだ。一時期話題になったので知っている人もいるだろう。

 主人公ヒロインは、病気障害を持っている。主人公である中井久夫は、ある時に心臓であることが判明し、30まで生きられるか怪しいという状態物語スタートする。

 ヒロイン障害は様々だ。目が見えない子、話すことができない子、足がない子、手がない子、火傷のある子……。

 この作品の、いったい何が精神的に健康かといえば、キャラクター同士の人間関係の深みを追体験できることだ。

 外国人の有志が作ったゲームなので、そのあたりの深みはとんでもない。愛情で繋がるシーンが感動的なのと同じく、信頼が消えるシーンもまた同じくらいの衝撃で心を抉ってくる。

 笑美のルートがよかった。外国人から見たとき模範的恋人同士ってこうなのかな、というのが伝わってきた。個人主義秘密主義を貫いていた笑美が、心の弱さを久夫に見せられるようになる過程に癒された。

 テキスト量が凄まじいゲームなので、ホームページを読んで感じるものがあった子をプレイするのがいい。

 ゲーム編の番外作品として、高橋邦子シリーズを挙げる。

 某動画サイトではお馴染みのシリーズであり、2011年頃までは定期的に動画投稿をしていた。

 このシリーズは、各作品制作時期によって印象がてんで異なる。

 初期の作品は見るに堪えない。まさに精神的に不健康だ。理不尽な死は基本であり、人権侵害を地でいっている。実際に見てみるのが一番早い。

 時代を経て作風は変化する。

 初期に投稿されたのは、邦子子どもの頃に作ったと思われるものだ。キャラクターはとりあえず雄叫びを上げ、とりあえず戦闘突入し、とりあえず死ぬ。そんな作品しか言いようがない。ただし、作者のセンスが飛び抜けているので結果的面白いストーリーになる。

 邦子大人になってから作ったと思われる作品は、初期のものとはまるで違う。理不尽な死が基本であるのは変わらないが、以下の特徴が挙げられる。

ユーモア意識している。特にセリフ回し。

視聴者テンションの変化を読んでプロットを組んでいる。ハリウッド映画研究している。

・真面目でひたむきなキャラが無残な死を遂げるのが減った

 現在新規作品がアップされることはまずない。

 高橋邦子大人になってしまったのだと思う。新しめの作品を視聴すると、このことがよくわかる。

 精神的に若くないと、ああい作品を作るのは難しい。例えば、会社員として適合してしまうと、そっち方面アイデアが湧いてこなくなる。

 邦子作品をまた見てみたい。

小説

百年の孤独

 1967年に発表されたガルシア・マルケス長編小説

 これまでに30ヵ国語以上に翻訳され,1000万部以上を売ったとされる。架空の町マコンドの創設から、その滅亡に至るまでのブエンディア一族歴史が描かれる。

 ブエンディア一族は、みな自らが決めた使命や、本能のままに生きている。長生きした者もいれば、短命だった者もいるが、誰一人例外なくキャラクターが濃い。

 キャラの立ち方について、「根が明るい」とか「聡明」とか「向こう見ず」とか、そういう言葉で表すのではなく、具体的なエピソード表現している。

 読了後は放心状態になる。静かな気持ちの中で、この本を選んでよかったという感慨を得ることができる。

 大衆向けの作品でありながら純文学でもある。思わず吹き出ししまうシーンもあれば、「お前ここで終わるんか…」みたいに物悲しいシーンもある。

 一番のおススメは文章だ。一文字文字読書中の脳に突き刺さる。以下の例はほんの一部だ。全体の文章量としてライトノベル5~6巻分はある。

 屋敷のなかが恋であふれた。アウレリャノはその恋心を、初めも終わりもない詩にうたい込めた。メルキアデスからゆずられたざらざらの羊皮紙や浴室の壁、自分の腕にまで詩を書きつけた。あらゆるものに、変身したレメディオスの姿を認めた。午後二時の睡魔をさそう風のなかのレメディオス薔薇の穏やかな息遣いにつつまれたレメディオス、蛾の浮いた静かな水時計のなかのレメディオス明け方パン匂いにただようレメディオス。いたるところにレメディオスがいた。永遠に変わらぬレメディオスがいた。 P.73

ホセアルカディオが寝室のドアを閉めたとたんに、家じゅうに響きわたるピストルの音がした。ひと筋の血の流れがドアの下から洩れ、広間を横切り、通りへ出た。でこぼこの歩道をまっすぐに進み、階段上り下りし、手すりを這いあがった。トルコ人街を通りぬけ、角で右に、さらに左に曲り、ブエンディア家の正面で直角に向きを変えた。閉っていた扉の下をくぐり、敷物を汚さないように壁ぎわに沿って客間を横切り、さらひとつの広間を渡った。大きな曲線を描いて食堂テーブルを避け、ベゴニアの鉢の並んだ廊下を進んだ。アウレリャノ・ホセ算術を教えていたアマランタの椅子の下をこっそり通りすぎて、穀物部屋へしのび込み、ウルスラパンを作るために三十六個の卵を割ろうとしていた台所にあらわれた。

「あらぁ大へん!」とウルスラは叫んだ。 P.142~143

 モンカダ将軍は起きあがって、シャツの裾でべっこうの分厚い眼鏡をふき、次のように言った。「恐らくね。しかし、わたしが気にしているのは、銃殺されるかどうかということじゃない。結局のところ、われわれのような人間にとっては、銃殺自然死と変わらないんだから」。 P.172

 真ん中の描写は、マジックリアリズムという。

 現実世界ではありえない現象を何度も何度も描くことで、読者に対してこういう世界なんだなと思わせる。慣れてしまうと、どんな不思議な情景が現れても自然に読める。この小説マジックリアリズム極致にある。

 時間のある人は図書館で手に取ってみよう。時間のない人はほしい物リストに放り込もう。

YouTube

フェルミ研究

 イラスト形式人生に役立つ知恵を提供している。あなた動画を見たことがあるかもしれない。

 このコンテンツも、高橋邦子と同じく、作者が人間的な成長を遂げたタイプだ。

 初期の頃は、インターネット上の疑問やネタを集めて電撃ランキングやその他まとめ的な成果物を作り、電ラン子というキャラクターに解説させるスタイルだった。

 だが時を経て、そういったランキングで使うテーマや疑問、ネタを自らの手で作り出すようになった。

 そこまで珍しい作風ではない。ほかにも、「ネタざんまい」や、「これ本当かも」、「アシタノワダイ」、「セカイノフシギ」など、イラスト形式日常・非日常の疑問を解説するページはけっこうある。

 フェルミ研究所が、類似コンテンツよりも抜きん出ているところ――精神的に健康な要素というのは、ひとえに笑いだ。

 他に比べて、フェルミ研究所が一番笑えるし、絵も可愛いし、ネタ豊富だ。他のコンテンツは、ストーリーの傾向がシンプル意味で「精神的に不健康である

 一応はディスる内容なので、どのコンテンツがこういう内容で精神的に不健康である~といった具体的な説明はしない。

 一般的な傾向として、ストーリーが語られる中で不幸になるキャラ存在している。そんな、不幸になった人物ラストに描くことで、視聴者に「ざまあみろ」という感情を吐き出させる。

 精神的に健康人間は、そういったコンテンツを好まない。再生ボタンを押したとしても、臭いを感じた時点でページを閉じる。

 フェルミ研究所にしても、初期~中期にかけてはやりたい放題やっていた感がある。

 恋愛を扱った回だと、童貞を煽るようなナレーションを連発したり、女性キャラ恋愛に挑んで失敗した男性辛辣セリフを吐いたりしていた。

 今では、そういった描写は少ない。むしろ恋愛に挑む若者応援するような作品を作るようになっている。

番外編(R-18

スミヤ

 青年向け漫画活躍している。性別非公表一般的エロ漫画に比べて絵が独特なので見たらすぐにわかる。

 ここで取り上げる理由は、その物語性にある。

 男女別の作品を好む傾向として、「男性シチュエーション萌え女性人間同士の関係性に萌える」というのがある。

 スミヤ作品には、そのいずれも在る。

 このふたりはこういう関係で、あの時こんなことがあって、だから今はお互いにこう思っている、といった情報さりげなく挿入されている。読者はこれから行為をする者同士の気持ちを知ることができる。

 では、肝心の行為をしているシーンはどうかといえば、これがまた…略

 はてな匿名ダイアリーなので、あまり詳細に書くことはできない。一般的男性であれば満足できる。「スミヤでは抜けない」といった意見もあるが、漫画をよく読んでいないからだ。

 肉々しいタイプの絵柄ではないので、作中の行為だけを見て興奮するのは難しい。ふたり関係性を理解したうえで楽しむのが筋といえる。

 男性向けのエロ漫画において描かれる女性というのは、実は女性ではない。女の姿をした男だ。最初は嫌がっているものの、性的な興奮によりスイッチが入り、快楽に抗えなくなる。最後は自ら求めるようになる――愛よりも肉を優先せざるをえない。それが男だ。

 純愛が多い。ふたり愛情を描いたうえで行為表現する。最初愛情がない時もあるが、ラストではお互いに何らかの感情が芽生えたことが示唆される。

 スミヤ作品に触れて、多くの感情を得ることができた。もちろん、他の作家からも得られるものは多かったけれども、ここでスミヤを紹介したのは、「これって男性から女性からウケるんじゃないのか?」と私が勝手に思ったからだ。面白くなかったらごめんなさい。

好きになりすぎてしまうので無趣味

自分はハマりすぎてしま

あるマンガにハマったら本当に次の日が仕事だろうが子供が腹空かせてようが自制がきかず全巻読破するまで止まれない。全巻読破しても空き時間考察とか感想とかをネットで読み漁ってしまう。

ある芸人にハマった時も過去YouTube Twitterブログ全部見漁ってファンTwitterブログ毎日全て見なけりゃ気が治まら社会生活に影響をきたす。

よってなるべく何にもハマらないように注意してる。つまらん。

2020-09-08

anond:20200908001905

人ん現社会で社会生活を送るということ自体呪いだよ。

教育という名の呪いがないと、ただのサルとしてしか生きれない。

2020-09-07

少子化反対!子作りしろ無限ループするだけなので普段は触らないけど

3パターンいるけどCが1番やばいと思うんだけど異論ある?

 

A:自尊心の低いメンヘラ未婚者  ← 増田にいるタイプ

  「子作りが義務化されたら俺も結婚できるはずだ」「結婚しても子作りしない奴が不幸になって欲しい」

  「俺を選ばない人が不幸になって欲しい」「ていうかみんな不幸というか人生に不満を持って欲しい」

   「ネトウヨ風のことをいってコミュニティ所属している感が欲しい」

 

B:メンヘラ既婚者   ← 増田にいるタイプ

  「メンヘラなのに子どもを作ってしまった。そもそも子どもなんて作りたくなかった。私は損をしているので子育ての報いが欲しい」

   「ネトウヨ風のことをいってコミュニティ所属している感が欲しい」

 

C:まともに社会生活が送れている社会人為政者   ← Twitter や 様々なジャップネットコミュニティに生息

  「子どもを作れ」「子ども作るため育てるために金寄越せ」

  「教育児童福祉?知るかボケ」「親の権利がー親に自分人生は無いんですかー」

  「知らない人がボクワタシの子どもに声掛けしないでください」「知らない人がボクワタシの子育てに口出ししないでください」

  「ボクワタシの子どもに他人が関わらないでください」「子ども犯罪を犯しても親の責任ではありません」

 

 

ワイちゃんエリートじゃないけどCみたいなタイプが周りに1人もいないのは我ながら育ち良さそう風(もちろん実際は良く無い)ではあるなって思う

身内にもCはいねぇな

増田には特定職業特定組織に属する人間にあり得ない夢を見ている人たちがいるけど、

ワイちゃんの身内は大学教授医療関係者公務員政治家なので多少は夢見ている通りなのかも知れませんね

 

まぁもっとも、GAFAM にも政治家にも大学教授にも医療関係者にもCみたいなタイプゼロじゃ無いんですけどね

田舎地主国士様脳になるのは理解できるんだけど、政治家ワンチャン田舎地主の延長上で理解出来るんだけど、

 

宮仕えの GAFAM や 大学教授医療関係者 はほんとどういう脳みそ構造してればそうなるんでしょうね。意味不明過ぎるわ

2020-09-06

anond:20200906102342

古い映画だけど日本の「刑務所の中」って映画に出てきた刑務所と比べると雲泥の差というか、本当に日本刑務所は更生を目的としてるんだなあって思う

集団で行動させて相互監視させて、仕事や適度な運動と十分な食事を与えて、それでも再犯して戻ってくるやつがいから難しいんだろうけど

アメリカは金があれば何でも出来るっていうけれど、いつ殺されるか分からない状態で何年も生活してらんないし、日々の食事は糞不味いらしいし(全部の食事をぐちゃぐちゃにして固めて真っ黒に焼いた刑務所ケーキなる食事とかドン引き)、そもそもまともに教育社会生活をしてないストリート育ちの人間あん刑務所生活して、仮に出社してもまともに生活できない気がするんだけれど

2020-09-03

anond:20200903100743

依存症って社会生活に支障が出たらそう呼ばれるんじゃなかったっけ

毎日10箱吸ってるから依存症ではなくて

会社クビになるとわかってて吸ってはいけない場所で吸っちゃったり

逮捕されると分かってて吸ったら依存症

2020-09-02

anond:20200901171623

いや全然見かけねーわwwww

何か勘違いしてらっしゃいますが、「頭おかしい」「妄想」という差別発言をする人間が、「あなたの」目に入らないこと自体は全く不思議ではないです。そりゃあなたにとってはどうでもいいことでしょうから、いちいち覚えていたら偉いですね。差別される側は、毎日目に入ります

あなたにも理解できるように、例え話をしましょうか。

全て「ある」と考えるのが普通ですよね。これ、注意しなければいけないのは、男性上司モラハラ被疑者、非同和地区出身者が「嘘を言っているわけではない」ということですよ。加害側が加害事実認識してないケースなんてごく一般的です。その意味では、差別発言が「あなたの目に入らない」こと自体は全く不思議に感じませんが、あなたが、「その認識を示すことが、何かを主張する根拠になりえると考えている」ことは少し驚きです。そんな認識社会生活できるんでしょうか。無自覚に加害しないように気をつけましょうね。

馬鹿が自説に酔って全レスとかしてやんのwww

まさに量産型ユーザさんですね。議論の内容で太刀打ちできなくなった途端に、相手の「議論方法」を揶揄します。私が全レスして、あなたに何か不都合でしたか?出だしで負けを認めているようなものです。「w」をつけて揶揄するのも典型的ユーザさんですね。文句があるなら具体的に反論してはいかがでしょうか?

2020-09-01

事実を認めたがらない人は、なぜそうなってしまうの?

たとえば漢字の筆順なんてものはどうでもいい。歴史的に「正しい筆順」なんてもの存在せず、明治以降文部省が便宜的に決めたものに過ぎないことは、調べればすぐに分かる。

ところがどういうわけか、世の中には「漢字の筆順が重要である」と強弁したがる人たちが一定数いる。彼らはあれこれ理由こじつけて、客観的事実否定しようと試みる。

そりゃあまあ、たとえば自分の親戚が変な宗教に入ってるとか、性犯罪者であるとかで、それを隠さないと普通社会生活を送りにくいとかなら、事実を捻じ曲げたがるのも分かる。他にもたとえば、普段疑似科学なんか全く信じない人でも、いざ自分が癌とかになったら代替医療に縋る可能性もあるかも知れない。けど、漢字の筆順なんてほとんどの人類にとっては、それに意味があろうがなかろうが、人生に何の影響もない。

そういうものに頑なに拘る人というのは、一体何を考えているのだろうか。

2020-08-31

anond:20200831101301

詭弁お上手ですね。私もそういう風に上手くやってみたいです。残念ながら知性は感じないので場面を選びそうですが。

そういう理解を抜きにして立論されたものは指摘、批判として何ら意味を為さないし何の価値もないというだけなので、

なんで「そういう理解を抜きにして」いると思ったんでしょう??「(日常用語としての)妄想には精神疾患が原因のものと、そうでないものがある」というあなたの主張についてはその通り認めます。が、その上で、「例え一部でも精神疾患由来の妄想があるのであれば」「妄想という用語をもって相手揶揄することは」差別です。また、「妄想という揶揄精神疾患に対する差別を感じる」と主張することが、「あたかも全ての妄想精神疾患由来であるという誤解を生む」という主張は全く理解できません。

 

「滑稽」が現代社会において批判的なニュアンスを含んでいないかのような言説も元々主張されてるものと同じように我田引水な論ですね。

これもなんでこういう理解になるのか意味不明です。当然「滑稽」はニュアンスどころか、明確に批判として言っています。「批判」と「差別」の違いがわかりますか?

 

揶揄することだけが問題」だとは主張していなくて、「差別的な用語揶揄すること」が差別だと批判しています。ここでも同じですが、批判揶揄」と「差別」の違いがわかりますか??

批判」と「差別」の違いがわからない人は、社会生活を送る上で、無意識差別に加担しないよう、細心の注意をすることをおすすめします。

anond:20200831095035

何度言ったところであなたが極めて差別的な考え方をしている、またはそう判断されうる言動をしていることに変わりはありません。

妄想はどんな人でも実行可能精神的な営みであり、但しそれが病的(社会生活日常生活に支障をきたす)なレベルになり、自己コントロールできない場合にの精神疾患の症状かつ加療の必要ありと認定されるだけに過ぎません。

そういう理解を抜きにして立論されたものは指摘、批判として何ら意味を為さないし何の価値もないというだけなので、そこは問題にしていない、という言い訳ほとんど無意味です。

「滑稽」が現代社会において批判的なニュアンスを含んでいないかのような言説も元々主張されてるものと同じように我田引水な論ですね。

あくまで「揶揄すること」だけが問題だと主張するのであれば、「滑稽だ」と評価することも結局は揶揄しかないので、やはりダブスタ乙と返されて終了です。

2020-08-30

anond:20200830163151

まあなんだかんだ社会生活を営む以上何らかのペルソナを被っていて働く以上は労働者としてのペルソナは被ってもらわないと困るわけで

そういう意味一定以上の演技力アピールする必要性は感じますね...

2020-08-28

引きこもりの兄

結婚を考えている彼氏になかなか言い出せないことがあった。

私には引きこもり無職の兄がいる。いわゆるニート

別に暴力を振るうわけでも、家族の金を使い込むわけでも、犯罪を犯して迷惑をかけるような人でもない。

ただただ、人と関わることを避けて引きこもっているだけで、

同居するわけでもないので今は何も実害はないのだが、結婚して家族になれば将来はどうなるかわからない。

兄は小さいころからとても大人しい気性だった。

反対に私は大人しくしていられないタイプの子供だった(トンボを握りつぶしたりしていた)ので、

母は性別が反対だったらよかったと心配したくらいだったらしい。

そんな兄でも大学までは少ないけど友人もいたようで、

一般的大学生らしい生活というよりかはほぼ大学と家との往復だけだったろうが普通生活をしていた。

しかし、就職活動がうまくいかなかったのを機に段々部屋に引きこもるようになってしまった。

当時は明らかに体調を崩しているのがわかったのでそっとしておいたが、

時がすぎて私のほうが先に社会人になり、家を出た。 

落ち着いたころ、帰省した時に母にも相談されたので一緒に求人雑誌を見たりした。

当時は兄も体調がいい時は実際求人の応募したり、ハローワークに出向いたり、

資格を取ろうと勉強していたりと職につくための努力をしているようだった。

口数は少なく、めったに笑うこともないが無視されることはなかった。

それでも帰省するたび、兄の状況がよくなることはなく、段々母から

兄は神経質だから就職関係の話はしないようにと釘をさされるようになった。

そのころから兄は私ですら避けるようになり、食卓を囲んだ時に、

何気ないことで話しかけても返事をしてくれなくなった。

大卒で数年職歴なしの状態がどれだけまずいか時間がないか

自分立場から本人には言えないので、母には伝えた。

時間自然解決するとまだ構えていられる時なのか、

病気なら病気と受け入れて治療すべきだし、

本人の問題自分でどうにかするのが難しいなら、

福祉機関相談してまずは自立した社会生活を送れるようになるための支援を考えるべきなのではないかと。

引きこもり支援する福祉窓口や家族会まで調べた。

母の返答はいつも「ごめんね。あなたには迷惑かけないようにするから。」だった。

母に親としての責任をとれと責め立てているつもりではなく、

現実的問題として心配した結果の提案だったのだが、

それでも母の傷をえぐる話で、話したことを後悔した。

結局今も、時だけが過ぎて引きこもりニートの兄がいる事実は変わらないままだった。

幸いにも彼氏はその事実を知っても結婚をしてくれ、

義両親も家族としての苦労を労ってくれたぐらいだった。

しかし、結婚式に兄は出席しなかった。

もちろん結婚式に出席してくれるようお願いはした。

お互い親族になるからには挨拶ぐらいはしないといけないだろうけど、

別にどこに勤めてるか話さないといけないわけでもないし、恥ずかしいと思うことはないと話した。

純粋に兄にもお祝いしてほしかった。

初めは父も「家族なんだから、妹の結婚式に出席しないなんてことは許されないだろう」と

引っ張ってでも出席させるつもりだったようだが、

親族の出席確認を頼んだら兄の名前はなかった。

兄がどういう気持ちで欠席したかはわからない。

私が嫌いなのかもしれないし、ただ他の人に会いたくないからかもしれないし、

自分が出たら妹に恥をかかせると思ったのかもしれない。

あれから数年がたって、いよいよ母がガンになってしまった。

夫は一人っ子なので、私はいずれ義両親の面倒も見なければいけず地元からは遠く離れることになるだろう。

両親が死んだら兄をほっとくわけにもいかないが、少なくとも兄の面倒を見る余裕はない。

年金は親が払ってるし、家もあるし、最低限生活に困らないようたぶん保険もかけてるだろう。 

実家事故物件にしたくないしとも思う一方で、納得いかない気持ちもある。

だって人生に躓かなかったわけじゃない。

また起き上がって必死に生きてるし、躓かないよう気をつけたり我慢したり努力もそれなりにしてきた。

出自環境の違いでできてしまった格差や失敗を自己責任と言うのは酷だが、兄は何だったのか。

金を稼ぐのだって楽じゃない。人間関係だって気を遣うし、ストレスたまる

から見えるものだけで比較したところで意味はないが、恵まれすぎじゃないかと思うこともある。

大坂なおみ選手言動への違和感

大坂なおみ選手大会ボイコット話題になっているが、個人的にはあまり支持できない。

自身が目立つことを優先しているように見えて若干の嫌悪感があるのと、自分の影響力に無自覚なところが気になるのだ。

以前のBLMで大阪デモをしようと呼びかけがあったときにも感じたのだが、

コロナウィルス感染拡大防止のために飲食店や、スポーツ音楽イベント等が全て自粛しているときに、

人を集めて集団感染リスクを高めることをよくもできるなと思ったのだ。

そして、そういう慎重な意見SNSで投げかける人には「あなた差別主義者なの?」的なリプライをしていて、

大義名分のもとに反対意見一方的に切り捨てて、対話ができないところも気になった。

で、ぶっちゃけその手の嫌悪感を感じるのは大坂なおみ選手に限ったことだけではない。

環境活動家のグレタさんも苦手だし、反原発運動最近フェミニズム運動も苦手だ。

個人的嫌悪感共通点が何なのか言語化すると、いわゆる『活動家』嫌いという傾向だ。

もっと言うなら、『急進的で実効性が乏しい主張をする人たち』に強い違和感を覚えるのだ。

ぶっちゃけ例として挙げた活動についても、個々の論点自体賛同できる部分が多い。

黒人権利大事だと思うし、気候変動の問題放置できないし、原発事故危険性は対処しないといけないと思う。

大学入試性別が違うだけで合格点が変わるなんて論外だと思う。

が、しかしだ。

それなりに清く正しい社会生活を送っている自負のある一市民に対して、いきなり「良くもそんなことを!」言われて

お前は環境破壊する悪い奴だ見たいなレッテルを張られるのはイラっとするし、自動車を使うなと言われても、利用をやめると生活が成り立たなくなる。

原発事故危険性は理解している。だけど原発を即時全廃して安定的な電力供給はどうするのだろう?太陽光や風力は天候に左右されるし、

無秩序再生可能エネルギーの新設を推進したことで、山林の乱開発といった新たな問題も発生している。

東日本大震災後の日本は、天然ガス石炭火力の比率を増やしてしのいでいるけど、天然ガス資源には産地が偏在しているリスクがあるし、

石炭比較的産地が分散してるけど、採掘・燃焼による環境破壊や温室効果ガス排出に目をつぶってよいのだろうか?

性差によって職業差別を受けるのは許してはいけないと思うけど、

いわゆる萌え絵のようなイラストはすべてが男性に媚びるために書かれているのだろうか?

全部まじめに対応した先に待っているのは、人民服就活リクスーのような、画一化して多様性のない社会なんじゃないだろうか?

なんというか、正義感で突っ走って始めたものの、『私のいう事を聞け、多少の問題大義のために目をつぶれ』というような、

話が通じない雑な主張には反射的に虫唾が走ってしまうのだ。

では、どういう私は個人的違和感を感じないのだろうか?

大会ボイコット警官による射殺事件への抗議なら、落としどころはどこになるのだろう?

BLMが全面的収束するまで全ての大会ボイコットするのが正解なのだろうか?

個人的には大坂なおみ選手の事例ならば、大会ボイコットというような強硬的な態度を取られるのではなく、

大会の獲得賞金を全額事件被害者遺族と支援団体寄付する。皆さんもこの問題を考えてほしい」的な呼びかけだったら、違和感なくすんなり支持できると思うのだ。

今の態度だと、社会の分断と対立必要以上に煽る方向になってしまっているように見える。

なんだかんだ言って、社会構成している人の過半数ノンポリに近い穏健保守派なわけだし、(世論調査無党派層の多さでわかるだろう)

トーンポリシングと言われるかもしれないが、社会運動をしようとする人たちは、声の大きな支持者よりもサイレントマジョリティの方を向いて世論に刺さるように行動しないと逆効果と思うのだ。

2020-08-27

anond:20200827104657

インターネット繁殖揶揄してる人ってギリ健が多そう。

エリートは当然に子供を作り、生まれ子供悲劇も少ない(金があるし、社会生活上有利な特性遺伝しているから)。

あとギリ健ではなくマジで何も考えてない知能レベル「下の下」も子供作る。

ギリ健が、エリートに対して下から目線で妬み、下の下を馬鹿にしてるのが現状かなと思う。

幸福度でいうと、ギリ健が一番不幸で、下の下は幸福なのでは。頭が悪くて何もわからいから。もちろん、一番幸福なのはエリートだけど。

2020-08-23

女嫌いが治らない

 「治らない」という病気の語彙を用いることが適当かをさておき、自分の中で「女嫌い」がもはや一つのテーゼとしてあらゆる判断の場面で幅をきかせてくる。どのような言動を取るか、といった直接の状況から、なんらかの創作物に対する評価まで、全てを男性的・女性的に分類し、女性的なものへの称揚があればそれだけで正直ウッとくる。(まあこれ自体別に珍しい話ではないはずだ。元々性二元論から出てきた価値判断だろう。全てに男性的・女性的という分類がなされるのであれば、男性の中のある性質女性であることもあり、逆もまた然りということになるので結構事態は複雑になる)

 とりあえず上野千鶴子なんか読んで素直に啓蒙される女が理解できない。「女嫌い」の仕組みを解明されたくらいで、その論理自分肯定するために援用できるようなその女性らしい逞しさ。自分の中で女嫌いはもっとパブロフの犬のごとく根底に根ざす反射といって差し支えないもので、例えば最も凡庸な例を挙げれば「あっ感情的になっているぞ、女性的だ、きついきつい」というように。それが馬鹿げていますよと言われたところで矯正不可能な域にある。

 そしてこの反射にある一定の信頼を自分でも置いている。結局市民未満のところから出発した性にとって最も困難となるのは、利他を身に付けることなのではないか。「泣いてはいけない」「女の子を泣かせてはいけない」「自立しろ」というように叩き込まれる機会なく甘やかされて幼少期を過ごす女。共同体が温存する性差特権だけはシレッと享受しながら平等の為に連帯したりする近代の女。

 

 匿名ダイアリーからこそ自分語り(なる女性行為)を多少せねばズルいだろう。自分の女嫌いの始まりは、ピンクのもの持ちたくない、男子サッカーしてたい、女同士のおしゃべりができないだとかしょうもない些末な好みの問題もあったが、決定的だったのは男教師から軽めの体罰をくらった時だった。顔を引っ張られてたまたま元々皮膚が弱かった部分から出血して、女クラスメイト複数人メチャクチャ自分を庇ってくれた。ありがたくはあったが、その無邪気な連帯に引いた。男子への体罰問題化されないにも拘らず、私の為だけに教師がタジタジになっているのだ。なんだこの二重三重屈辱は。勘弁してほしかった(体罰は今程でないにせよそこそこ問題化されていた時代だったが、そこに今回触れるつもりはない。私が男子から嫌がらせを受けたという発端が女子達の擁護点だったが、結局双方ふざけて追いかけっこ状態となり、配膳中だったこともあり両成敗された流れなので、当時の校風と状況から鑑みてある程度公正な処罰だったと思える)。男子とつるんでも平等に扱われることは絶対にない。仮にどんなに「リベラル」な箱庭を作って篭ろうと、文脈平等を許さない。

 アンチフェミ男性とつるんで、いかに女が劣った存在であるか聞かされ続けることにーーそして劣っていることを知っている、マシな劣った存在であるという自意識を育てることにーー抑鬱的な安寧を見出していた時期もあったが、そうやって自虐までも他者に委ねることこそ「メンヘラ」なる女性性質だと気付きやめた。そもそも女嫌いの男や、男嫌いの女というものは、自分身体憎悪から遠い安全圏に置ける時点で信用ならないところがある。やるんなら己に対する加害者としての憎悪から始めるくらいの気概が要るだろう。

 

 マジで、勘弁してくれ。本当はジェンダーの話なんかしたくない(その為に増田に来たのだが)。にも拘らず社会生活を送る上で、例えば酒席で脱げと冗談を言われたり、「女の子には難しかたかな?」と話を振られたりする度に、「女だから不当に損をした!」というなんのひねりもない想念が立ち上がって来てしまうことがある。たまたま「脱げ」という語彙が用いられただけで、下品冗談は女以外でも全ての固有の身体を持ちうる人間が晒されるものであるし、たまたま女の子には難しかたかな?」という語彙が用いられただけで、他者から舐められうることは女に限らない。それよりも「女だからフェミニストで当然ですよね?」とすり寄ってくるフェミニスト(男女問わない)をかわすことの方が、いまや困難にして価値があるはずなのだ。少なくとも自分にとっては。

 

 しかフェミニズムに逆張りした時に、そこに立ち現れてくるイメージ吐き気を催す前近代的である。なんてことだ。「女」という要素さえあれば私は近代前近代も全て憎むことができる。では私にとって「女」とは何なのか。おい、お前フェミニストみたいなこと言っとるぞ。やめろやめろ、やめだ。

2020-08-20

anond:20200218114151

わかった。ならば元増田に代わって私が受けて立とう。

説明せずに逃げるよね」と言った人はここ一ヶ月で貴方が二人めだ。きっといつでもどこにでもいて、私たちの行いを無視して、捏造した歴史になかで無辜を気取っているんだろう。応対するのはつけあがらせるだけで本当は良くないんだろうが、今回までは応えようと思う。

公共空間での性表現が悪い理由は、職場水着ポスター社会的な悪だからだ。

環境セクハラは、就労者のうち女性だけに負担を強いるという意味で、女性差別と捉えられている。水着男性ポスター許可したならば形式上の不平等は無くなるが、性欲の差や社会的な抑圧の違いにより、実際には水着男性ポスターは現れないだろう。いままで労働者けが手厚く保護されてきたが、社会生活のそれ以外のシーンで保護されない理由はない。目を背ければ被害は一瞬で済むが、事前の警告無しには最初被害を避けられない。被害者の中には倫理観確立していない児童も含まれうる。

これは一般論だ。過去の具体的に問題視されたケースのどれもがただちに違法ではないし、民事訴訟しても通らないだろうが、道徳上の「社会的な悪だ」という批判は理にかなっている。表現の自由に基づいて批判活動されるのは当然である

こんにちの倫理観は完成形ではない。人々が傷を見せ合い理解しあっていくなかで少しづバージョンアップしていく。法律もそれに伴って、改善される。職場でのセクハラは"一般的感覚でアウトか"が考慮される。人々の集団が共有するモラル観が成長していく様子を、私もあなたも、いままさに目撃しているんだと思う。

anond:20200820020145

頭が悪い人と当たったのか。でも、世の中頭の悪い人って思ったよりも多いのよ。

誰しもが相手を気遣うと思うか?

ちょっと気遣いもできないやつって世の中にいっぱいいるのよ。

しかそいつらはそれでごく普通社会生活を営んでる。だから反省する機会も乏しい。

でも、案外お前も本音で話さないつまらないやつと相手に思われてるかもしれないよ。

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