はてなキーワード: 研究員とは
大学教員の攻略それとなくわかるからアドバイスはあるけど,疑問として彼のポストの説明に謎が多い.
(補足)はてな記法はコピペしても確認画面で出力を確認できなかったので見づらいと思うけどご容赦を.
というか (連続した空白の行2つ) をしても改行すら挿入されないしはてな記法は難しすぎる.みんなよく書けるね.
それとも何記事か書かないとはてな記法使えないとか縛りでもあるの?本文は↓から
> この春に博士号を取得し、出身大学に任期付き(任期3年)の助教として就職。
PhDとって任期付き助教ってことは理工系なんだろうけど,29歳でPhDは優秀と呼ぶには取得が遅い.
それなのに
> 大学からの特別奨学生として奨学金をもらっているので、大学院卒業後(つまり2023年春から)5年は大学の職員として働かないといけないらしいです。
> 大学側としては将来的にポストが空くことが確定しており、助教→講師→准教と順当に彼を育てていきたいと思っているらしく、海外留学もその一環とのことです。
というのは非常に謎.それなら少なくとも任期5年つける.
そもそも常勤安定財源の任期付き助教は基本5年(全部じゃないけど傾向はJREC-INで調べらればわかる https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop)だし3年にする意味がわからない.
特任助教とかなら3年というのは納得の数字だけど,それは安定財源じゃない.
そもそも助教は「教員」であり「職員」ではない.「教員」と「職員」は業務上明確に違うのでここの間違えるのは違和感しかない.
通常,ポストが空くことが確定しているならテニュアで採る.テニュアじゃなくて任期付き3年ってことは少なくとも大学側に彼を順当に育てていきたいという思いと矛盾する.
邪推だけど,研究員なら「職員」なので,彼は助教ではなく特任研究員とかなのではないだろうか?任期3年の特任研究員なら29歳PhD取得後の最初のキャリアならわりと合点がいく.
まったく将来性のないポジションで大学側が彼を育てたい説明とまるで一致しないけど,アカデミアにいない人には,そういうのわからないからからフェイクがすぎるか増田は嘘を付かれていると思う.
邪推はともかく,助教で将来性が本当にあるポストにいると仮定すると一応留学周り,
> 教授に、論文を1つ書いたら、海外留学の話を持ち出されているそう。ほぼ強制で断ると、ポストに影響がでるから、彼も留学する気でいる。彼の大学の教職員の留学は、最低半年~最大2年(2年目は休職扱いらしい。)
> 留学先も提携大学になるだろうけど、いくつかあってどこの国になるかわからない。
など,海外大学で Visiting Researcher をやるのはよくあるはなし.昇進のために必要なところも多く,海外留学がその一環という説明は納得できる.
そして受け入れ先の都合もあるので,別にどこにいつからというのが事前に決まっていないのも少なくない.
・初産は遅く見積もっても35歳以前でないとリスクが跳ね上がっていくのは医学系でよくいわれるので,そういう論文やデータを集めて結婚と子供について説得する
・もちろん高齢出産も不可能ではないので35歳以降でも諦めることはないけど,常識的な適齢期に入ってからは早ければ早いほどあらゆるリスクが低いのは否定できない事実
・なお,理工系的に査読のない書籍は情報が古かったり嘘が平気かかれてあるのでデータ集めは論文をベースとすると反撃する隙を潰せる
・真っ当かつオープンアクセス論文も最近は多い,medRxivはプレプリントで情報の確度の判断に能力を要するのでおすすめはしない
・余談だけど結婚・育児雑誌や本は有名どころ含めて信頼性低い情報がかなり多いので真面目な理工・医学系のPhD持ちにこれらの情報提示するときは相当の注意が必要
・どうしても雑誌や本の情報使いたい場合信頼性を確認する手段として素人でできる範囲としては,本や雑誌は専門家が意見していたらその専門家の研究歴(科研費dbやresearchmap,非公式なものとしてはresearch-er.jpとか)と論文執筆状況(Google Scholarで最近の記事出てくるか)の確認となる
業績なかったり本・雑誌ばかり出てくるならその情報は居酒屋の酔っ払いの与太話と科学的信頼度は同じなので,扱わない方が無難
・余談の余談だけど,日常的にはそこまで科学的信頼度高い情報じゃなくても普通に生活する上でなんとかなるので,そういう雑誌や本読んだり知識を使うのはほどほどにしていれば喧嘩にはならないはず
・専門外だからと論文に目を通そうともせず話を聞こうともしないなら少なくとも大学教員としての資質はそう高くないので,大学で重宝されて順調に昇進できるタイプには思えないので,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい
・学内も男性の育休取得率や育児支援制度は拡充しつつあるので,そういう制度を(表向きだけでも)利用できると大学は実績としてカウントできるので大学側はハッピーになると説得する
・ただし研究活動は大学の用務ではないので休業できるわけではなく(科研費の研究は育休できる),早い昇進で生活を安定させるためにも研究実績が必要で,夫氏が休んで育児に参加するより1本でも論文を書いて出してもらった方が冗談ぬきで1年後から数年後に収入が増えて生活が楽になる可能性はあるので覚悟は必要
・そういう大学の用意した制度や中期的な視点をもてない人なら,順調に出世できる資質も疑わしいので,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい
・結婚式はいったん棚上げて子育てに向けて貯金すると割り切って,入籍はする.紙出すだけなのでほぼ0円でできる(戸籍謄本取得とかで経費はちょっとかかるけど1000円以下切り捨て)
・なお結婚式のおすすめは10年後とかバウリニューアルでと言っておくのがおすすめ
・特に10年後なら本当に大学に重宝されているなら少なくとも准教授にはなってるだろうからお金に余裕もでてくるはずで,新婚夫婦のやる盛大な結婚式より数ランク上の結婚式も難なく盛大にすることは可能
・盛大にとまでいかなくても,キッズスペース設ける費用もそんな負担にならずできて,同級生とかも子供大きくなってきた頃なので参加しやすいし,たぶん同級生からはすごく評判な結婚式にできる
・金銭的負担が心配なら結婚式などなしで紙出して一緒に住むのが名実ともに一番金銭的負担が少なくなる.この金銭的合理性に同意できないなら結婚的ない不安が別にあることなので話し合うか,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい
・「寄り添えるのは俺以上に居ないと自負する」としながらも「遠距離恋愛はしたことがないから考え方が変わって、増田のことが好きでいられるか不安」の感性が謎
・大学に重宝されるほど優秀な理工系教員の基本的な思考ではプライベートでもそのような結論は安易に出さないし,未知なることへの探求に対して不安は覚えずむしろ挑戦的な傾向を示すorなんとかなるとする傾向が強い
・ただし,私調べ,理工系の業績がぱっとしない教員・間違いなく優秀な教員での比較,それぞれn=20±5,なおサンプルは国立の方が少し多めだが十分な私立教員含む
・優秀でもただ単に相手はそこまで本気でない可能性が十分に否定できないので,よく話し合うか,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい
(追記)
邪推がすぎましたね.助教で間違いないのですね,失礼しました.また6年生学部とのことで,こちらも失礼しました.
ただ逆に本当に助教であるなら,より採用側の認識とご本人の認識に齟齬があるのではと思われる状況ですね.
分野によりますがAMEDの若手育成枠の採択目指せそうな実績でもあるのでしょうか.とてもとても不思議です.
(追記終わり)
いやー、けっこう真面目にアドバイスしてるのよ?
研究者だからって結婚してない人、子供いない人が多いかと言えば、別にそんなことない
確かに多くの研究者が、博士号取った後に海外でポスドクしてる(大体20代の終わりから30代)
そういう人たち、海外行く前のタイミングで結婚して、一緒に海外に行くパターンも多いです
で、海外で子供産んで育ててる(もちろん帰国後出産パターンもある)
「うちの子は英語圏で幼稚園まで過ごしてたのに、まったく英語話せないよ〜」なんて、研究者あるあるネタですね
なので、本気で結婚したい、子供を産みたいと思うのであれば、今のうちに籍を入れてしまい
それで断られるようなら、まあ決定的にライフプランが異なるので、無理ですね。次行きましょう
あと彼氏さんについて、他の増田も言ってますが、特定の大学の特定のポストが取れそうなんて、かなり楽観的ですね...
基本的に、競争力の高いまともな大学ほど、公募は公正です(そのはず...)
いくらその研究室のOBだろうと、より業績の強い人が来たら、その人にポストは渡りますからね
まあ、めちゃくちゃ狭い特殊な分野の研究室で、その筋の専門家がその研究室からしか誕生しない、みたいなケースもある...かもしれない
じゃあ一方で彼氏さんの今後の研究者人生が暗いのか、というと、そんなことはないと思います
ちゃんと海外に武者修行に行って、しっかり業績残せれば、日本で食いっぱぐれることはないんじゃないでしょうか
メジャーな分野で研究してるなら、関連する科研費とかプロジェクトつきの研究員(or特任助教or准教授)があるでしょうし、
そんなのやりながら、専任助教、准教授...などとステップアップしていくのは、それなりに現実的に思えます
それこそ、ドロップして企業行ってもいいですしね。良い待遇で雇われるのではないでしょうか
「引っ越し多すぎ!」というのは研究者の奥様からよく聞く愚痴です。それは覚悟してください
でも、食い詰めているという話はあまり聞きません
(もちろん、独立して研究者できるレベルの人材が私企業に行けば、2倍3倍の年収になるんですけどね...)
まとめると、双方が納得できるならさっさと結婚して良いと思います
それが決断できないなら、別れたほうがお互いのためです
現役業界人です。
元日立の技実者が半導体産業没落の理由を語る記事に600ブクマ以上ついてて、大半が好意的な反応(一部懐疑的)なんだけど、この人かなり適当なこと言ってるんで、注意喚起としてここに書いておく。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/president.jp/articles/-/69408
声を大にして言いたいのは、なんでみんな元XXみたいな肩書で、業界事情を話す人を信用できるのかってこと。本当にクリティカルな問題の事情に通じている人は現役の利害関係者なのでマスコミに漏らせないのってちょっと考えたらわかるよね?(元XX官僚の肩書きでウクライナ情勢やコロナ対策を語る胡散臭い人いっぱい思いつくっしょ?)
気になる人は調べてもらえればいいんだけど、この方、純粋な技術の仕事は長岡技科大が最後で辞めてから20年間ずっとコンサル的な仕事しかしていないのね。現場の最前線から離れて相当な時間がたつわけよ。で、過去の実体験を切り売りしながら同じことを知識のアップデートもないまま繰り返し話してる感じ。
自分も2006年ごろに、講演会でこの人が同志社経営学系の研究員の肩書だった時に同じような話を聞いた記憶があって、その時はへーと思ったんだけど、そのときからずっと日本の半導体業界が没落した真の理由はこれだ!的な感じのことを発言する場所を変えながら繰り返していてうんざりしている。
知識のアップデートがされていない例を挙げると、過剰品質として取り上げられている64Mb DRAMって90年代前半にはすでに開発されていた代物っていえばヤバさが伝わるかな?(2023年現在の業界の主力は16Gb)なので、元ゲーム会社の社員が初代プレステの開発経験を元に、プレステ5のゲームの開発手法がヤバイ的な話をしているチグハグさなわけよ。
同じメモリの話で公開情報を元に事例を挙げると、3D NANDの話になるが、中国YMTCが業界トップクラスの232層積層品を開発して日米韓の大手メーカーにスペック的には追いついたんだけど、すでに出回っている構造解析レポート(無料で読めるオープンなものも多数あり)見る限り非常に高コストで、日本企業よりも高コスト設計をしている中国企業っていう業界外からイメージ出来る直感に反したことになってたりするわけで。
日本の電機業界が国際競争力を落とした理由は、過剰品質で値段が高すぎるからだ!とか単純じゃな理由ひとつで説明できる話じゃないんよ。ここ10年くらいで大手電機メーカーがいろんな事業を切り売りしたけど、外資に買収されたある事業が、同じエンジニア、同じ工場、同じ製造フローのまま売り上げを倍増させてる事例はいくらでもあるわけで、それらは単に過剰品質でコスト競争力がなかったからダメだったのかと言われると疑問符がつくのね。(具体的な事例は生々しすぎるので流石にここには書けないが。)
長々と書いてしまったけど、1番危惧してるのはビミョーな評論家に世間の空気が左右されて政治家が変な判断しちゃわないかってことなんよね。アイツら、今でこそ半導体不足のニュースに慌てて、補助金つけまくってるけど10年前には半導体は韓国から買えばいいって普通に言ってたのよ。世間の空気は変わりやすいんで、こういうふうに問題を単純化して騒ぎまくるだけの評論家にはマジうんざりしている。
周囲に笑いが巻き起こった。
この時代にわざわざプログラミングを自分で、あまつさえその解説文さえも自分で打とうとする人間がいるのだから。
「君ねえ……そんなのAIにちょっと命令すれば数秒で終わる仕事じゃないか」
呆れて物も言えないながらも、物を知らぬものに何も言わねば変わらぬのだから仕方ない。
そんな気持ちが声の調子から目線から口元からとそこかしこから漏れ出ていた。
「それじゃあどうして僕が来るまで終わらなかったんですか?」
「まあAIと言っても万能ではないからな。適切な命令文をこっちで考えてやる必要があるし、若干ガチャの要素があるから上手くいっているかは実際に動かさないと分からないじゃないかそもs」
「そもそもも何もこれぐらいのコードなら動かさないでも挙動ぐらいは分かりますし、こんな分かりやすいバグだったらガチャらずに直接直したほうが早いでしょう?」
プログラマーの定義が『AIにプログラミングの指示を出す人』という意味に取り変わったこの時代にこんな言葉を聞くなんて誰も思っていなかった。
だが、偶然かペテンか、結果だけを見れば増田の言う通りなのだ。
あっ、駄目だ。
メンドクセ。
残りはAIに書かせよ。
「それにさっき言ってましたよね?AIには任せられない理由があるって。つまりAIだと時間がかかりすぎるんですよね?だってAIですもんね」
「うっ……」
確かにそうだ。この程度の作業ならAIに任せても1分もあれば十分だ。
しかし今ここでそれを認めてしまうことは増田の主張を認めることになるのだ。
増田の言っていることは正しい。
「いや、しかしだな……」
反論しようと言葉を探している男だったが、それを遮るようにして彼は言った。
それは今まで黙っていた女性の声であった。
「えっと、どちら様かな?」
男は少し困惑しながら訊いた。
「私は新藤恵美といいます。一応ここでは研究主任を任されています」
男が納得すると同時に、増田が嬉しそうな顔をしていた。
「それで、何か用かね?」
AIなんぞに頼っててもデタラメなガチャを必死に回し続けるだけになるよねって話はしたけど、本当にAIにそれやられると困ってしまうな……。
いやでもこれでいいのか?
星新一なの?
俺はエヌ氏じゃなくて増田なんだけど?
年功序列で将来的に上がらない給与に加え、この企業と国では研究者として全く報われないだろう感を強く感じた。
自分は両親日本人で地方育ちの生粋の日本人で、米国籍もなければ海外経験も数ヶ月の研究留学を除けば何もない。
それでも上記に加えて少子高齢化による社会保障の限界や経済停滞やらで危機感を抱き、このままだと自身も一若者として国と会社に殺されると感じ日本脱出を決意した。
米国で博士取得→現地就職を目指して高給とキャリアを得るべく、脱出先を米国一本に絞って受験開始。
在職中に中堅大学の博士課程(学費・給与付き)に幾つか応募して無事合格したので退職して昨夏に渡米し、早半年が過ぎた。
昨今「海外脱出したい」若者と「嫌なら日本から出ていけ」中高年層みたいな不毛な議論が散見されるので、実際に自分のような純日本人のギリ若者の脱出ケースを挙げてみた。
現状では自分の判断に満足していて、米国に来て良かったなと思っている。
【良い点】
・学びが多い
【悪い点】
・年収が下がった (450万→300万)
・一部日本食・酒・友人が恋しい
当然といえば当然だが、日系企業にいるときは研究員という肩書きの会社員だったので職場の同僚や上司との人間関係にかなりメンタルを削られていたが、米国に来てからは学生という肩書きに加えて他人にそれほど干渉しない環境がハマってストレスフリーで過ごしてる。勉強や研究の時間も自分の都合の良いスケジュールの完全フレックスなので、毎日8時間固定で働くよりむしろ実働時間も増えて集中力も上がった気がする。研究内容も企業研究者時代よりは自分の興味関心に近い分野に寄せやすいので、この点も満足。何より専門知識や研究について日々多くの学びがあって自己成長を感じる毎日に、自己肯定感も増した気がする。
給与については博士課程中は下がることは知っていたが、卒業後に米国で就労して取り返すつもりで卒業までの3−4年は貯金と節約で耐える。外部資金が獲れればもう少し楽になると思う。
ただ渡米直後は特に円安がやばくて(今も)、車や身の回り品を揃えるための出費が異様に高かったのが痛かった・・・
物価が高いと言われる米国だが、田舎住みなので贅沢しなければ生活は出来るかなという感じ。
今の時代多少割高でも日本食材はほとんど手に入るが、魚介類やラーメン、焼酎なんかは難しいのが最近の悩み。
ここまでは割と順調だが、結局まだ何も報われていない。卒業・就職・滞在資格等々の問題が今後もあるので楽観は全くできない。
安定と居心地を代償に自分に全ベットな人生を選んでいる感が凄いので、他人にはお勧めできません。
アメリカ社会にも諸々問題が山積みなのも事実なので、結局今後のキャリアやライフステージの変化に合わせて都度最適な居住地を選ぶしか無いんだろうな。
「国際政治学者」三浦瑠麗氏の夫が「10億円投資詐欺トラブル」で家宅捜索を受けた件、かなり話題になっている模様。
おそらく、各種メディアは「ポスト三浦瑠麗」探しを始めていると思われるが、その中で「有望株」を発見したのでメモ。
該当者は、慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程の大学院生にして、独立行政法人日本学術振興会特別研究員(DC2)、ならびに一般財団法人世界政経調査会国際情勢研究所非常勤研究員の山本みずき氏。
https://researchmap.jp/mizukiy
研究者のプロフィールサイト、リサーチマップには記載されていないが、あの有名な「アパグループ「真の近現代史観」懸賞論文」に慶応義塾大学法学部1年のときに応募し、優秀賞(学生部門)を受賞している。
https://www.apa.co.jp/newsrelease/78
また3年生のときには、産経新聞系オピニオンサイト『iRONNA』特別編集長として、SEALDs批判も展開している。記憶に残っている人も多いのではないか。
https://www.news-postseven.com/archives/20151205_368301.html?DETAIL
大学院に進学してからは、特に目立った言論活動はおこなっていないようだが、三浦瑠麗氏が「メディア的に使えない人」となった今、今後の動向が注目される。
ちなみに、指導教員は三浦氏とも複数の対談がある細谷雄一氏のようだ(下記PDF14頁参照)。
https://www.jsps.go.jp/j-pd/data/saiyo_ichiran/r03/dc2/r3_dc2.pdf
17・18日に2023年最初の日銀金融政策決定会合が開催されます。今回は経済・物価情勢の展望(日銀展望レポート)が公表される回にあたっています(1、4、7、10月の会合で公表)。
前回12月の会合では、大方の無風予想に対して、YCC(長短金利操作)の修正を行いました。長期金利(10年国債利回り)について、0%の誘導目標を維持しつつ、変動許容幅を従来のプラスマイナス0.25%から0.5%に拡大したものです。マイナスに振れることは現状では想定しにくいため、0.5%までの上昇を容認した事実上の利上げであると市場は捉え、一気に円高が進みました。2013年に始まった異次元緩和、さらには2016年に始まったYCCの転換点という見方が広がっています。一方日銀は12月会合の対応は利上げではないと否定しています。債券市場での利回りは長期に向かった上昇する中、指値オペなどにより0.25%に抑えられていた10年ところでいったん下がり、その後さらに上昇する形となっており、イールドカーブ(利回り曲線)は窪みのあるいびつな形をしていました。こうした歪みを解消し、市場機能の改善を図るためのものという説明になっています。
しかし、歪み自体は解消されていません。10年国債利回りは1月に入って0.5%で張り付く場面が目立ち、利回り曲線は10年ところで窪みを作っています。また10年国債利回りは13日に入って0.5%を超えて上昇しています。0.5%で無制限の指値オペを実施しながら0.5%を超えるというかなり厳しい状況といえます(指値オペの対象とならない補完供給オペで借り入れた国債などの影響)。
12月の会合後、1月の会合での再調整を見込む動きが見られましたが、6日に通信社が複数の関係者筋からの情報として、12月に決定したYCC修正の影響と効果を見極めるため、現段階でさらなる修正を急ぐ必要はないとの記事を報道。前回会合後も黒田総裁がYCC修正の決定は引き締めではなく、緩和を継続との姿勢を崩していなかったこともあり、再修正期待が後退する場面が見られました。
しかし12日朝に読売新聞が日銀は17,18日の会合で大規模緩和に伴う副作用を点検すると報じました。昨年末の政策終了後も市場金利に歪みがあるためと点検の理由を説明しています。国債購入量の調整などで市場のゆがみを是正できるかを見極まる、必要な場合は追加の政策修正を行うとしています。
市場では追加の修正として長期金利の変動許容幅を0.75%や1.00%にさらに拡大するという見方や、YCCを撤廃するとの見方が出ています。0.5%を超える利回り上昇が見られた13日の動きも、こうした市場の予想に基づいたものとなっています。ただ、例えば0.75%に再拡大した場合でも、日本の物価動向、海外との金利差などから0.75%に張り付く形で歪みが起きる可能性があります。一方いきなり撤回した場合は、これまでの緩和継続姿勢は何だったのかという批判が広がりそうです。
元日銀関係者などの間でも意見が分かれており、早川元理事(東京財団政策研究所主席研究員)は12日に今回の会合で追加的な修正に動く可能性は低いと発言していますが、同日、門間元理事(みずほリサーチ&テクノロジーズ エグゼクティブエコノミスト)は、1月の会合で日銀はYCCの撤廃を検討するのではないかとしています。
金融機関などのエコノミストの意見も分かれています。シティグループ証券は日銀が1月の会合でYCCを撤廃するとの予想を13日付で発表。三菱UFJモルガンスタンレー証券は同日、4-6月のYCC終了が依然メインシナリオながら、タイミングが1月会合に前倒しされる可能性を無視できなくなったとしています。BNPパリバ証券は0.75%への拡大では市場の攻撃にさらされ、さらなる拡大を余儀なくされるため、上限を1%に拡大すると予想、みずほ証券は国内金融機関の準備が整っていないとして、いきなりの解除は避けるべきとしています。
黒田総裁は次期総裁の下での日銀新執行部体制に向けて、金融政策の正常化の道筋を付けるという意向があるとの思惑もあり、来週の日銀金融政策決定会合でどのような対応がとられるのか、相当に注目を集めています。
市場の期待に反し、黒田総裁がこれまでの緩和策維持を強調し、何もせずとなった場合は一気の円売りもありそう。0.75%へのYCC再修正となった場合は、かなり微妙な反応が見込まれ、1.0%への修正もしくは撤廃となった場合は円買いが見込まれるところです。
なお、今回の会合で公表される展望レポートでは、2022年度の物価見通しを前回の前年度比2.9%から3%台に、23年度、24年度はそれぞれ1.6%からインフレターゲットである2%近辺に上方修正してくると見込まれます。予想通り足元の年度の物価見通しが3%を超えるとなると、2014年10月のレポート以来となります。この時は消費税増税の影響でした。今回は原材料価格上昇が要因として、持続的な物価安定目標は実現できていないという見方を示すと見られます。ただ、こうした物価見通しの上方修正と、来年度からのターゲット近くへの物価上昇見通しは、YCC修正・撤廃を後押しするものとの期待があります。
暇空茜
@himasoraakane
これはもう本当にわかりやすいんだけど「私に誹謗中傷して!有耶無耶にして!めちゃくちゃにして!アカい羽根募金のことを忘れさせるくらいに!!」
というおねだりですね。
これは会計がうまく行かないためだろう。
説明ができず怖いなら事業をサボってお金をもらってる。不正だから返せよ。
頑張っているフリに飽き飽き。
仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
@colabo_official
代表/10代女性向けシェルター・シェアハウス・アパートや10代女性無料の #バスカフェ 脱性売買相談所
@key_together
運営/ 明治学院大学国際平和研究所研究員/著書http://bit.ly/2GhgLEw /mastodon yumeno@fedibird.com
日本 東京colabo-official.net誕生日: 1989年12月19日2013年1月からTwitterを利用しています
仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
3時間
デマだと指摘してくれ、証拠も見せました。ジャーナリストを名乗りながら、事実も確認せずデマを信じている知人がいたこと、ネットリテラシーの低さに驚きましたが、一年以上デマを流され続けると、直接の知り合いで、左派のジャーナリストでも信じる人がいるんだと、その影響の深刻さを実感しました。
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仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
3時間
でも、去年の10月に辺野古に行った際に、その男性が、私のいないところでColaboのスタッフに「仁藤さんの室井さんに対する発言はやりすぎ、過激だ」と話していたため、「室井氏に私が「制欲処理器だ」と言った」というのはデマであると直接説明しました。
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仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
3時間
2時間くらいして、もうすぐ帰るから挨拶がしたいと言われて出ていくと、その男性に「エロ文化は守るべき」という持論を繰り返され、マンスプされました。
その男性には、辺野古に行く時にいつも案内していただいていて、お世話になっていため、顔を見せました。
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仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
3時間
しかし、昨日はバスカフェ中に、今までにないほど気持ち悪いことがありました。
左派のジャーナリストの知人男性がいきなりバスにきました。それだけでも迷惑なんですが、私ははじめ相手にせずに、当然バスの中にその男性を入れず、私はカフェの中で女の子たちとの時間を過ごしていました。
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仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
3時間
そんな中、バスカフェの道路の向かい側には、静かにColaboに連帯しますとスタンディングしてくださる方々がいました。お気持ちを嬉しく思います。
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仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
3時間
一方で、昨日バスカフェを初めて利用した子から、デマや誹謗中傷の投稿がきっかけでColaboを知り、調べてみたらまともな団体であることがわかって来てくれたという話も聞きました。でも彼女のような人は少なく、こうした攻撃に不安になりColaboにつながることが難しくなっている子が多くいると思います
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仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
3時間
このようにさまざまな妨害がありましたが、警備に駆けつけてくれた弁護士など協力者の方々のお力添えもあり、無事活動できました。アウトリーチも、女性メンバーだけでは行けなくなってしまい、警備をつけ、監視カメラも用意して活動。こうしたつきまといや嫌がらせはこれからも続くのでしょうか。
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仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
3時間
さらに、NHK党の新宿区公認というこの男が、生配信をしながらバスカフェの前をうろつき様子を伺っていました。女の子たちも大変怖がっていました。
https://twitter.com/s_saishoji/status/1613140865282871297?s=20&t=61LtUMgdJks1aEWm776oUQ
https://twitter.com/s_saishoji/status/1613138154915270656?s=20&t=61LtUMgdJks1aEWm776oUQ
深夜の時間帯には3名の男が来てバス前で「N国万歳!」とか、差別的な発言を叫んでいました。
@s_saishoji
1月11日
周りの確認も。
新宿区役所前、Colaboのバスカフェ。「Colaboに支持します」のプラカード持ちも。状況確認と、歌舞伎町パトロール。参加者随時募集中。 https://youtu.be/SmII4QBcGQo @YouTubeより
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仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
·
3時間
アウトリーチ中に声かけチームの若い女性たちに冷やかしで声をかけてきたり、「貧困ビジネス?」と言ってきたりする男たちや、バスに来ようとする女の子に、バスカフェから少し離れたところで声をかけて「行かない方がいいよ」と言ってよりつけないようにするなどの妨害もありました。
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仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
3時間
女の子たちやバスカフェは見せ物ではありませんが、このようなことはこれまでにもありました。
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仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
3時間
昨日のバスカフェにもさまざまな妨害があり、本当にひどかったのですが、それでもバスカフェは40名が利用しました。初めて来てくれた人も多かったです。妨害としては、まずバスカフェ前をゴミ拾いする目的のふりをしてうろつく、ジロジロと見にくる、撮影するなどの嫌がらせがありました。
日銀が金融政策決定会合で決めた長期金利の許容変動幅の拡大は、世界的な物価上昇や円安が急速に進行する中で、以前から政策修正の手段として市場が想定していたメニューの一つ。しかし、会見や国会答弁などで可能性を問われた黒田東彦総裁ら日銀幹部は事実上の利上げであり、金融緩和効果を阻害するとして否定的な見解を繰り返していた。
黒田総裁は会合後の記者会見で、変動幅の拡大決定について「市場機能を改善し、緩和効果をより円滑に波及させる」ことを理由に挙げ、「利上げではない」と繰り返した。SMBC日興証券の丸山義正チーフマーケットエコノミストは、前言撤回とも言える発言に、日銀は「コミュニケーションに関する信頼を失った」と苦言を呈した。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの小林真一郎主席研究員も、「黒田総裁の発言をもう誰も信じない」とし、「これは日銀にとって大きな損失だ」と指摘する。
決定を唐突と受け止めた直後の市場では長期金利と円相場が急上昇し、株式相場は大きく下落した。翌日も債券市場で新発2年国債利回りが約7年ぶりにプラス圏に浮上。事実上の利上げと受け止めた市場では、さらなる政策修正に対する臆測が広がっている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-21/RN82T3DWRGG001