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2021-11-23

東大進振りのしくじり

私が進振りでしくじった時の経緯と反省を残しておく。

いろいろしくじってきたが、その後のことも考えると、人生で一番大きなしくじりだったと思う。

未来東大生進振りで悩んだ時に役に立ってくれると嬉しい。

進振り選択まで

東大では2年前期に、所属学科を決める進振りがある。

当初情報系での進学を考えていた。候補として、

検討していた。

コンピュータ人工知能に関心があったということが候補を選んだ理由だった。

当時、LinuxFirefoxなどのオープンソース活動に興味を持っていた。

また、脳科学認知科学人工知能など人間の知能に関する分野にも興味を持っていた。

進学先検討

理学部情報学科についてガイダンスを受けた際、

研究分野としてはOSコンパイラなどのコンピュータの基礎研究という印象を受け、

工学の方が自分の嗜好に近いと考えて工学部学科検討することにした。

工学部機械情報学科はロボティクスを中心とした情報を扱っていて、

ロボットハードウェアへの興味が低かったこから優先順位を下げた。

そして、

候補として考えた。

この2つの学科ではシステム工学を扱っていた。

当時、システム創成学科現在の精密工学科が合併しており、

機械系のカリキュラム研究も含まれていて、2つの学科が扱っている分野が共通していた。

違いとしては、システム情報工学では応用物理系の内容を中心に扱い、

知能社会システムでは機械から社会工学経済工学まで扱っているという違いがあった。

定理

そして、次の理由から知能社会システムコース候補として考えた。

私は教養学部での講義からゲーム理論シェリングの分居モデルなどの話題に触れ、

また、当時行動経済学経済への物理学の応用などの書籍を読み社会科学系にも興味を持っていた。

人工知能マルチエージェント進化計算などの複雑系にも興味を持っていた。

また、自分の関心がある講義が他学科にも分散していたこから

講義を取りやすいことも良いと考え、自立して科目を選択できると考えた。

また、製造業や電器メーカーの不調から従来の工学学科に進んでよいのかと悩んでいた。

できて数年の学科だということで新しいことができるのではないかと無根拠に考えていた。

そうして工学部システム創成学科知能社会システムコースに進むことにした。

進学先での失敗

そうして、システム創成学科知能社会システムコース(PSI)に進学したが、

思うようにはいかなかった。

講義

幅広い分野を扱いつつ、講義数が少ないということで全体的に内容が薄く、未消化気味だった。

また、講義間の関連性が薄く、体系的に学べることが少なかった。

などの工学の基礎となりうることは扱うのだが、基礎に留まっていた。

また、講義を受けてのレポートが中心で理工学の演習は少なかった。

工学部から機械電気ではなくても理数系を基礎として扱うのだろうと考えていたが、

予想とは違い少なかった。

統計理工系でも社会系でも重要ものからもっと力を入れて欲しいと思う。

実習

いわゆる工学部での実験のようなものではなく、

プロジェクトを進めるという形で行うものであった。

そのため、ディスカッションプレゼンテーションなどの機会があったが、

工学部での実験を求めている人には合わなかったと思う。

上記で述べた工学的な内容を実践する機会は少なかった。

同級生

幅広い分野を扱っているということもあり、学生層が広かった。

その分、興味が合いそうな同級生を見つけにくかった。

カリキュラムが少ない分、就職活動を頑張って学部外資などに就職しようという

学生も多かった。

全員が全員そうだということはなく、修士も進むことを考えている学生もいた。

学科聴講

学科聴講は思ったよりもできなかった。

受けたいと思った講義時間が被っていたり、前提知識が不足していたりして、受講が難しい場合があった。

学科での講義に関心が持てず、モチベーションが下がっていたということもあった。

進振り時点では自分モチベーション過大評価していた。

研究

研究室には学部3年後期に配属される。カリキュラムの少ない分をそこで補う想定らしい。

しかし、私が所属していた研究室では、学部就職する学生が多く、

大学から院生ポスドクが中心であまり教育が受けられなかった。

大学

システム創成は機械情報学科計数工学科と違い、情報理工学研究科ではない。

進振り時点ではそこまで差を考えていなかったが、講義の内容やPCなどの設備が違っていた。

大学院でより専門性を高めたいと考えて情報理工学研究科に進んだが、

実力の不足から、大した実績を上げることができなかった。

学部では幅広い内容を身に着けて、大学院で専門性を高めるということを考えていたが、

学部での専門性を補うことは十分に準備しないと難しかった。

他の研究室に進学するならば、その研究室と密に連絡を取って、院進学前から

必要勉強研究計画作成をしないと、講義就活研究必要時間が取れなくなる。

このようなことから大学院では成果を出せず、就職活動もあまりうまくいかなかった。

反省

初めての意思決定での失敗

振り返ると、それまでの人生で初めて大きな意思決定をする機会だったが、そのことを十分に認識できていなかった。

取捨選択するということができず、幅広いカリキュラムがあるということから選択肢がありそうな道を選んでしまった。

安易に考えず、具体的にメリットデメリットを書き出して、検討すべきだった。

それまでどれかができるということではなく、どれもできるようになろうとしてきたことがあり、

専門性を持つことから逃げてしまっていた。

立花隆さんの影響を受けていて、文理ともに学ぶことに憧れていたが、

その難しさを分かっていなかった。

意思決定をするために必要情報を集めて、裏を取るということができていなかった。

同級生サークルの先輩ともっと相談するべきだった。

まあ、サークル工学部の先輩がほぼいないという事情もあった。(普通工学部は忙しいからな。)

進振り後の2年後期の学生相談するのがよかっただろう。

もう少し聞けていれば、進学先を再検討していたと思う。

進むべきだった学科

自分が目指すような幅広い分野を学ぶということを行うのであれば、基礎を幅広く身に着けることを

念頭において進学先を選ぶべきであった。

そう考えると、情報学科計数工学科に進むことを考えるべきだったと思う。

理学部情報学科については小中高からプログラミングを扱っている人が多いと聞いていて気遅れしていた面もあった。

独学で学ぶようにはしていたが、学科に進学した方が教育同級生など成長できる機会は多かった。

学部情報系の基礎を身に着けて、大学院で応用に広げることも十分考えられたが、当時はその想定ができなかった。

あと、当時情報学科電子情報学科進振りの最低点(底点)が非常に低く、避けた方がよいかなと思っていたところもあった。

進振りで高い点のところを目指していたわけではないが、つい点数に左右されてしまった。

やりたかたこ

今の機械学習やディープラーニング自分が当初やりたかたことに非常に近かった。

大学院でそちらに進もうとしたが、実力不足から挫折してしまった。

情報学科計数工学科に進学していれば、その分野に進むチャンスが大きかったと思う。

教養学部時代自分がやりたいことについて、教授相談したり、一般書籍ではなく学会誌を読むなどしていれば、

進路を明確に決めて、進振りでの失敗も避けられたのではないかと思う。

進振りでは点が足りなくて進学できなくて失敗したという話を良く聞くが、

これは進学先の選択を誤ったという話である。その分、あの時選んでいればという後悔が大きい。

最期

システム創成について

システム創成について、自分の失敗から悪い面ばかり記載してしまった。

この文章システム創成の悪い面を書くことが目的ではなく、

私の進振りのしくじりを具体的に書くことで何か参考になればということで書いたものである

自由度が高い分、自分計画を立てて行動できる人にとっては良い面もあると思う。

私自身は進路・キャリアを良く決めないまま進学してしまったため、うまくいかなかった。

など学科の色がはっきりしてきて、その方面に目指す人にとっては良い学科と思う。

(カリキュラムはあまり変わっていないらしいという話も聞くが。)

進振りに失敗したと思っている学生

若い大学生がこれから失敗しないようにということで書いたが、

進振り失敗しても、人生の失敗だと思わず頑張って欲しい。

転科や降年して他学科に進む手段もある。

失敗したと思っても、将来どうなるかは分からない。

現に情報学科過去は非常に底点が低かったが、今は高騰している。

システム創成ではないが、大学院で他分野に進んで研究者として業績を上げている知り合いもいるので、

まり後悔せず、前を向いて進んで欲しい。

2021-11-21

ポスドクワーキングプアか?

悲惨な例ばかりクローズアップされがちだけど、自分の周りは大体こんな感じ

下3つはポスドクだけじゃなく大学教員一般事柄も含んでるな

退職金出なかったり待遇的には不利なとこもあるけど、そこまで悲惨でもないと思う

2021-11-17

anond:20211117122734

どうせ増やしたところで身内やお友達雇って終わり

わざわざ食い詰めたポスドクなんぞ探してくる必然性がない

木簡でも読んでもらうのか?w

議員給料を削るより、公設秘書の人数増やしたら

今は3人だけど、それを10人に増やすとか。

 

政策研究チーム組めれば議員立法も増えるし、

7人×議員数700で5000人の雇用生まれる。

兼業OKならポスドク雇用先にもなる。

 

議員給料文書費の話は聞くけど、

ここら辺の話はまったく聞かないんだよなぁ。

2021-11-14

父親逮捕された

統合失調症アルコール依存症父親逮捕されたらしい。現在は同居していない。

統合失調症といっても寛解しているし、思い出の中の父親はごくごく普通父親だった(まあ躁状態の散財癖のせいで両親は自己破産しているし貧乏だったのでそういう意味では普通ではないが)。

 

警察逮捕されたのは統合失調症妄想によるものではなく、飲酒運転だった。

まあ酒浸りだったので、いつかは逮捕されるだろうと思っていたが…こんなにすぐ逮捕されるとは。

精神疾患持ちと言うことで刑務所行きは免れたようだが、次同じことがあれば免許剥奪になるらしい。「いやさっさと剥奪すればいいじゃん」と思うだろうが(私も思った)そういう人間無免許運転をしてしまうから簡単にはできないらしい。

現在精神科入院しているようだが、おそらく仕事はクビになるだろう。5分前のことも覚えていられないらしいから、仕事にならないそうだ。

 

どんどん惨めになっていく親を見ると悲しくなってくる。最後に会ったのは今年の父の日ビールプレゼントしたときだ。できるだけ酒を飲ませたくはなかったが、酒以外の楽しみがない父にほかに渡すものがなかったのだ。

柴犬みたいに喜んでくれてお土産も持たせてくれた。

もう、これから父親に会うことはないかもしれない。

 

父を看病しているお姉さんもかなり気が滅入っておかしくなっているらしい。

そのお姉さんの息子もうつ病現在無職

彼は元々人付き合いが苦手な方で、社会人に向いてないからと大学院まで出てポスドクをしていたらしいのだが、35歳でうつ病退職してしまった。今後のキャリアは厳しいだろう。物理学専攻だし余計だ。

 

うちは呪われた家系なのではないか、とふと思うことがある。父方の祖父アルコール依存症DVが原因で離婚したようだ。

私は父のようになりたくないので、週一の飲酒に止めているが、いつか父や祖父のようにアルコール依存症になってしまうのだろうか。

それとも統合失調症うつ病になって入院するのだろうか。

将来が怖い。

博士課程の一番やばい問題は、「卒業できない」だろ

東大博士課程のものです。

卒業できません。

友人も数人博士に進みましたが、みんな留年して何とか卒業という感じです。

何なら、博士課程4年で何の成果もなく、修論の成果がギリギリ博士課程の年限に論文が出たもの再利用して何とか卒業した人もいます

  

自分はというと、学部時代留年しまくって、今ようやく博士1年生です。

成果は、今のところ何も出ていません。修士とは違う学科研究室にいますので、博士課程の結果が出ないと終わりです。

しかし、自分の考えた提案手法は今のところ何の成果も得られていません。

成果が得られないどころか、マイナスの結果ばかりです。意味がわからないです。

当然、論文も書けません。

  

一つ、確実に言えるのは、「3年での卒業」は不可能であることです。

提案手法が使えない」ことがわかっただけで終わる可能性が高いです。

独自テーマでやってしまった以上、指導教官からの補助は望めないでしょう。

今はただ、3年経って退学をするまで待つだけです。

まり、「単位満了退学」ってやつです。

  

しかし、単位満了退学って、かなり多いんですよ。

ポスドク問題とか言いますが、ポスドクって博士号取ってますからね。

3年研究して、博士号取れない人もかなりいますから

  

3年研究して、論文1本もかけずに退学。

多分僕はこのコースです。

お先真っ暗です。ポスドクよりやばいです。

どうしよう。

2021-11-01

有権者に伝わったのか?枝野幸男100のメッセージ

この国に生きるすべてのあなたへ 枝野幸男が送る100のメッセージ

 

2021/11/01 18時頃の視聴回数をまとめたよ!

本当に有権者に伝わったのかな?

URLhttps://change2021.cdp-japan.jp/100movie/

YouTubeプレイリストhttps://www.youtube.com/playlist?list=PLZaX2HgSozF6QvamypbBIceKMv9EYkAG2

 

総視聴回数、149,767回

最小は「61 病院が近くになくて不安あなたへ」290回

最大は「00 この国に生きるすべてのあなたへ12,450回

ただしサイトトップ動画が貼り付けてあり、それを除く3000回以上はこち

  1. 82 選択夫婦別姓制度に反対するあなたへ 4,995
  2. 87 この国に生きる外国籍あなたへ 4,485
  3. 103 憲法を変えたいあなたへ 4,073
  4. 35 年収1000万円以上のあなたへ 3,987
  5. 73 ポスドクあなたへ 3,971
  6. 104 日本国憲法を守りたいあなたへ 3,716
  7. 05 度重なる自粛に疲れてしまったあなたへ 3520
  8. 95 この国をあきらめているあなたへ 3,280
  9. 97 現政権を支持するあなたへ 3,142
  10. 98 「野党まとまれ」と思っているあなたへ 3,007
  11. 79 同性婚法制化に反対するあなたへ 3,006

 

全件も貼っておくね! 

Noタイトル視聴回数
00この国に生きるすべてのあなたへ12,450
01コロナ感染したあなたへ2171
02コロナで大切な人を失ったあなたへ1647
03大切な人がコロナ入院中のあなたへ882
04自宅療養で苦しむあなたへ1231
05度重なる自粛に疲れてしまったあなたへ3520
06コロナ病棟で働くあなたへ879
07保健所で働くあなたへ670
08エッセンシャルワーカーのあなたへ1162
09文化芸術に携わるあなたへ2468
10飲食店で働くあなたへ1015
11コロナ仕事を失ったあなたへ1043
12コロナ自分の店や会社を畳んだあなたへ685
13コロナ禍で子育てに苦労するあなたへ958
14コロナで思うように部活ができないあなたへ839
15ワクチン接種したくてもなかなかできない若いあなたへ1,221
16医療現場で働くあなたへ1,338
17保育園幼稚園で働くあなたへ1,001
18物流現場で働くあなたへ899
19介護現場で働くあなたへ914
20障がい者介助の仕事をするあなたへ1,042
21高齢者介護に携わるあなたへ632
22スーパーコンビニ商店で働くあなたへ1,633
23タクシー観光バス産業で働くあなたへ904
24夜のまちで働くあなたへ1,093
25NPONGOで働くあなたへ635
26ワーカーズコープで働くあなたへ897
27報道関係あなたへ1,374
28再エネ事業に取り組むあなたへ479
29非正規雇用で働くあなたへ1,615
30非正規で働く公務員あなたへ839
31フリーランスで働くあなたへ1,482
32インボイス制度不安があるあなたへ1,465
33正規雇用で働くあなたへ1,678
34大企業で働くあなたへ1,538
35年収1000万円以上のあなたへ3,987
36大企業経営者あなたへ1,022
37地域を支える中小企業経営者あなたへ571
38農業に携わるあなたへ577
39水産業に携わるあなたへ380
40林業に携わるあなたへ416
41海外で働くあなたへ740
42原子力発電所で働いているあなたへ868
43アーティストを目指すあなたへ1,008
44伝統工芸を守り伝えるあなたへ412
45育児に追われているあなたへ905
46シングル子育てするあなたへ560
47身近な人のお世話をする若いあなたへ462
48自宅で介護しているあなたへ666
49老老介護をしているあなたへ491
50歳をとるのが不安あなたへ1,403
51結婚を迷っているあなたへ1,066
52ロスジェネ世代あなたへ1,847
53生活保護を受けるか迷っているあなたへ1,145
54生理用品が買えずに困っているあなたへ681
55生殖補助医療不妊治療)に悩むあなたへ437
56気候変動に危機感を持つあなたへ861
57自然災害被害に遭ったあなたへ346
58原発事故避難余儀なくされたあなたへ414
59住まいを失ったあなたへ336
60難病に苦しむあなたへ553
61病院が近くになくて不安あなたへ290
62仕事がなくて地元を離れたあなたへ453
63過疎地域に暮らすあなたへ496
64地方移住したいあなたへ532
65中学生高校生あなたへ1,068
66間中学に通うあなたへ467
67いじめに苦しむあなたへ857
68学校に行けない・行かないあなたへ834
69大学学費で苦労しているあなたへ765
70大学受験生のあなたへ632
71大学生のあなたへ1,214
72生活が苦しい大学院生のあなたへ885
73ポスドクあなたへ3,971
74就職活動中のあなたへ724
75学校で教えるあなたへ994
76大学で教えるあなたへ1,136
77子ども食堂にかかわるあなたへ522
78同性婚の実現を望むあなたへ1,532
79同性婚法制化に反対するあなたへ3,006
80LGBTQ+のあなたへ2,615
81結婚で姓を変えることを強制されたくないあなたへ1,100
82選択夫婦別姓制度に反対するあなたへ4,995
83被害に遭われたあなたへ703
84セクハラパワハラに苦しむあなたへ839
85身近な人から暴力に苦しむあなたへ441
86この国に差別はないと思っているあなたへ1,917
87この国に生きる外国籍あなたへ4,485
88戸籍がないあなたへ864
89障がいをもつあなたへ890
90障がい者のご家族あなたへ530
91米軍基地と隣り合わせに生きるあなたへ642
92広島長崎被爆されたあなたへ383
93薬害に苦しむあなたへ329
94公害に苦しむあなたへ365
95この国をあきらめているあなたへ3,280
96選挙に行ったことがないあなたへ2,840
97政権を支持するあなたへ3,142
98野党まとまれ」と思っているあなたへ3,007
99政治を志すあなたへ895
100官僚あなたへ2,991
101政治に関心を持てないあなたへ1,317
102減税に反対するあなたへ1,242
103憲法を変えたいあなたへ4,073
104日本国憲法を守りたいあなたへ3,716
105原発のない社会を実現したいあなたへ721
106外国に脅威を感じているあなたへ2,274
107社会問題に声をあげているあなたへ740
108立憲民主党 パートナーズあなたへ942
109党員・協力党員あなたへ658

 

さてどうする?

2021-10-31

anond:20211031192141

ゼミ教員を最寄りの旧帝ポスドク非常勤バイトで回せば人件費セーブできる

ポスドクを安月給で使い倒せる奴隷しか思ってないのウケる

anond:20211031190529

アメリカみたいなコミュニティカレッジを全国津々浦々に作るというのはありだと思う

廃校の校舎を使えばインフラ投資もいらない

教養科目は放送大学に乗っかればいいし

ゼミ教員を最寄りの旧帝ポスドク非常勤バイトで回せば人件費セーブできる

インターンという名のバイト経験単位に組み込めば、バイトもたくさんできる

ブランド大学に行きたい奴は自費で行け

大学進学率80%も夢じゃない

2021-10-29

anond:20211027164102

自民党でも立憲でも誰でもいいか政策で一人毎月15万くらい払え。あと消費税なしな。財源は国債で決まりインフレしたら所得税法人税を増やす

日本問題殆どは財源が問題なんだから国債で賄えば全部解決

以下全てにじゃぶじゃぶ突っ込んだら解決するだろ。

インフラ老朽化更新保守の増額)

頭脳流出ポスドクへの投資、補助)

過疎化食料自給率向上(1次産業への投資、補助)

国防過疎地域離島地域への移住補助)

ワープア女性子供貧困公務員増員、生活保護費増額、給付金継続支給学校無償、高度職業訓練の拡充、保育、介護費用全額公費負担

・持続可能な電源の研究開発、運用Co2削減、原発廃止

NHK完全公営化、NHK党もNHKへの支払いがなくなったら党を解散できるだろ。存在意義を達成できるから。よかったな。

2021-10-17

議員政策立案能力強化とポスドク対策として公設秘書を増やすのはどうだろう?

国会議員は現行の3人から10人に、

都道府県議会議員は3人、市区町村は1人とか。

 

議員と同じ有期雇用から

年代公務員以上、議員以下ぐらいの若干高めな報酬で。

文系ポスドク等の専門家就職先にもつながると思うけど、どうだろうか。

2021-10-08

「今免許更新に来た」と日記のようなLINEメールが届く。

会話の流れがあってそういったことが紛れ込んでくるならわかるんだけど、ほんとうにその一文だけ。だからなんなんだ。

最初こちらで話を膨らませて返答していたけど、妙なところで会話を向こうから辞めてしまうしこちらの話題に興味がない場合無視である

これでは会話というよりログを送りつけられているだけだ。そんなことなTwitter日記にでも書いておけばいいことだろう。

そんなところから任期ポスドクを繰り返して44歳になってしまった理由垣間見しまった気がする。

一番大事な時期に論文も書かず海外学会ついでに遊びまくっていたからかもだが、結局顔見知り程度の人脈しか残らなかったんだろうな…。

会話の際にも「~さんとは面識がある/ない」とか聞いてもないのに言い出すが面識や博士号があれば、無条件に人は評価してくれると思ってんのかな。

そしてその人は事務職を見下したり、一般企業に対する研究界隈への無理解に怒っている。お金が集まらないのは企業研究への価値を認めないからだ =認めないのは知性がないからとのこと。某プロジェクト表彰されたとき第一声は「国は表彰より金を出せ」と冷水ぶっかけている。

この人の今までの給料馬鹿にしている営利企業税金で成り立ってるし、だいたい何様なのかと。お前が買った自慢の最新iPhoneは誰かの税金だよ・・・ちゃんと出してるよ。あなたは見返りに何を残しまたか残業文句をつけ、1時間程度の時差分で起きたような超過勤務ケチすらつけていましたが。

視野が狭すぎじゃないのか。

お勤め施設の要覧などを見ても大きいプロジェクトから外されてるし、3年後はどうなることか。もはや都落ちしないことだけに必死になってるように見える。

早く方向転換したらいいと思うけど、もう話するたびにストレスたまる関係を持つことを諦めた。

かまってほしいだけのために使われても自分にはメリットもない。会話くっそつまらんもん。

2021-09-11

大学教員公募戦士をやった記録

はじめに

これは私がこれまでに応募した大学教員公募への応募の記録です。実際は学振PDにも応募しているので、応募回数自体プラス1回ですが公募ではないので割愛しています。現職は5回目の公募で決まったテニュアトラック助教で、公募戦士はつらいのでこれから特に動くことはないと思います

そろそろ今年の公募戦線が開幕してくる頃で、こんなことでも書いておけば誰かの役に立つかなと思ったので筆を執ることにしました。(特に応募、面接内定タイムラインは応募側としてすごく気になったので)

公募への応募記録

1回目

結果:内定学振PD内定のため辞退)

応募大学旧帝大

応募職位:ポスドク

書類締切の23日後に面接の通知、通知の18日後に面接面接の7日後に内定通知(すべてメール連絡)。D3時に応募したはじめての公募で何もわからなかったことが印象的。今見返すと非常に拙い書類で、よくこれで通ったなというレベル

特に不満はないポジションだったが、学振PDに通ったので辞退させていただいた。(面接時にその旨は伝達済)

2回目

結果:書類落ち

応募大学旧帝大

応募職位:助教任期付き)

書類締切の28日後面接に関する連絡(呼ばれるかは未定で面接日は通知の40日後)、この連絡の30日後に不採用通知(すべてメール連絡)。学振PD任期が迫ってきたので、次のポストということで応募したはじめての公募。これも予算書を切り貼りした応募書類で出来がいいとはあまり言えないものだった。

書類審査の途中に、呼ばれるかはわからない面接日を通知されたのはめずらしかった印象。書類落ちしたのは募集職位の範囲が広く(准教授助教)、かつ分野も広かったことが原因かなと思っている。とは言っても書類落ちするとは思っていなかった分結構ショックで、これ以後の公募への向き合い方を変えたという意味はいい機会だった。

3回目

結果:面接落ち

応募大学旧帝大

応募職位:講師 / 助教任期付き)

書類締切の59日後に面接の通知、通知の19日後に面接面接11日後に不採用通知不採用通知のみ書面、ほかはメール連絡)。気持ちを入れ替え、かなり気合を入れて準備した公募。応募職位は任期付き講師テニュア転換もありうるという内容な一方で、実績次第では助教採用もあるという文面で、まぁ助教だろうという心づもりで応募した。

面接で用意していた想定問答がなにひとつ当たらなかったことが印象的で、雑談の延長のような感じだった。志望度の高いポストだったので不採用通知を受け取った時は堪えたといえば堪えた。

4回目

結果:面接落ち

応募大学関東国立大

応募職位:助教テニュアトラック

書類締切の45日後に面接の通知、通知の25日後に面接面接の26日後に不採用通知不採用通知のみ書面、ほかはメール連絡)。これまでは(特にこだわりがあった訳ではないものの)旧帝大しか応募していなかったが、国立大では上位に位置し、専門もジャスト合致、職位もテニュアトラック助教だったので応募。

この大学面接発表のフォーマット指定がすこし特殊で、これまでの資料再利用する際に少し戸惑った。発表はうまくいった印象で、募集コース先生からの質疑は好意的だった。一方で、その他コース先生からの質疑の当たりがキツかったものの、それはそれで真摯に答えられたと思う。手応えとしては受かったんじゃないかという感じだったが、蓋を開けてみると不採用だったのでやはり公募はよくわからない。(最終的に採用された方は分野は同じだけど基礎寄りの研究をされている方で、自分は応用寄りなのでそのあたりのマッチングだったのかもしれない。)

5回目

結果:採用

応募大学関東国立大

応募職位:助教テニュアトラック

書類締切の4日後に面接の通知、通知の9日後に面接面接12日後に内定通知(すべてメール連絡)。こちらも国立大では上位に位置する大学だったので応募(4回目とは別大学)。この公募委員会制だったためか連絡が非常に早く、結果的に4回目の公募面接時期がかぶってしまって大変だった。

面接では研究内容とともに、担当予定の授業に関してのバックグラウンド研究環境についての質問を受けたことが印象的だったが、どちらもある程度想定していた内容だったので無事に答えられたと思う。手応えとしては、当落線ということはなく、本命当て馬かのどちらかだなという印象で、結果として採用だったので当たっていたということになる。

自分の専門分野については旧帝大クラスに強い大学なので、結果としては満足して公募戦士を終えられた。実際に着任した今も大きな不満なく研究教育活動ができていると思う。

6回目

結果:書類落ち

応募大学関東国立大

応募職位:助教任期付き)

書類締切の49日後に不採用通知メール連絡)。任期付きだが、専門性合致しており、研究環境がよいと聞いている大学だったので応募。普通に準備をしたつもりだったがあっさり書類落ちをしたのでびっくりした。といっても5回目の公募内々定した後だったのでノーダメージではあった。(内々定後、内定するのを待って辞退連絡をするつもりが向こうからお断りされたという流れ)

こちらも最終的に採用されたのは基礎寄りの研究をされている方で、自分は応用寄りの研究をしているのでやはりそのあたりのマッチングの相性があったのかもしれない。

おわりに

応募回数1桁のしがない経験ですが、結局公募とはマッチングであり、業績や経験はその要素に過ぎないので、自分を責めすぎるのは本当に良くないと感じました。祈られてもへこたれず、地道に応募し続けた人が最後には微笑むのだと思います公募戦士の方々の健闘を祈っています

2021-07-28

anond:20210727115101

アイアンマンみたいだな

逆に言うとポスドクが一人で何とかなるくらい女子競技レベルが低いという事も出来るけど

ブルーオーシャンよね

2021-07-27

オリンピック女子ロードレース奇跡素人にも分かるよう解説する

7/25(日) 13:00から行われた東京オリンピック 女子ロードレース奇跡が起こりましたので普段自転車ロードレースに関心の無い方でも分かるよう解説してみました。

何が起こったのか

オーストリアからたった一人参加していたプロではない博士号持ちの数学研究者アンナキーセンホーファー選手スタート直後から飛び出し、そのまま最後まで逃げ切って金メダルを獲得してしまいました。

何がすごいのか

通常ロードレースでは大きな集団(メイン集団とかプロトンと呼ばれます)になって走りますが、そこから飛び出して先行する少人数の逃げ集団も良く作られます

今回もアンナ選手と他に4人がスタート直後にメイン集団から飛び出し、5人の逃げ集団を作って先行しました。

しかし、そのような逃げ集団レース終盤にはメイン集団に追いつかれて吸収されてしまうのが一般的です。

たまに逃げ集団選手がそのまま逃げ切って勝ってしまうこともありますが、それだけでニュースになってしまうぐらい珍しいことです。

しかも、今回はオリンピックという一大イベントで逃げ勝った選手プロではない数学研究者だったということでロードレース界隈を越えて大きなニュースとなりました。

なぜ逃げ集団はメイン集団に追いつかれてしまうのか

そもそも逃げ集団が終盤にメイン集団に追いつかれてしまうのは一言で言うと「人数が違うから」です。

自転車スピードを出すと空気抵抗が大きくなります

集団場合、先頭の人はこの空気抵抗をまともに受けながら走ることになりますが、2番目以降の人は直接空気抵抗を受けないので楽に走れます

どのくらい楽に走れるかというと先頭の人の6割程度の力で同じ速度で走れると言われています

そこで、集団で走る場合は先頭でしばらく走ったら後ろに下がって、次は別の人が交代して先頭を受け持つという戦術が取られます

この場合、交代要員がたくさんいるメイン集団の方が少人数の逃げ集団より圧倒的に有利なため、ほぼ必ずレース終盤には逃げ集団はメイン集団に追いつかれてしまうのです。

なぜ今回は最後まで逃げきれたのか

ところが今回、アンナ選手最後までメイン集団に追いつかれませんでした。

理由の一つは今回勝ったアンナ選手最後まで速かったからです。

スタート直後からゴールまで残り40kmぐらいの籠坂峠というところまでは複数人で走っていましたが、そこでアタック(スピードを上げて飛び出すこと)を決めて他の人を振り切り、以降はゴールまで単独で走っていました。

下記のリンク女子ロードレスコース図があります

http://www.vill.doshi.lg.jp/ka/info.php?if_id=929&ka_id=4

単独だと空気抵抗をずっと受け続けるので、しばらくすれば速度が落ちてくるものですがゴールまでスピードを緩めることがありませんでした。

これは彼女ロードレースよりも単独走行時間を競う個人タイムトライアルという競技を得意としていたからだと思われます


そして、もう一つの理由は今大会随一の強豪であったオランダ チームが彼女の事を見落としていたことです。

今回のオリンピックでは各国毎にポイントで参加人数が割り当てられ、強豪国オランダは最高の4人が割り当てられていました。

そのメンバーリオ五輪優勝とかロンドン五輪優勝とかのすごい選手ばかりです。

ところが、そんなオランダ チームはアンナ選手に振り切られた2位のイスラエル選手に追いついたところで、それ以上追おうとしませんでした。

なぜなら、そのイスラエル選手の前にまだアンナ選手がいることを見落としていたからです。

なぜこんなことが発生したのかというと、通常のプロレースでは選手無線を使ってサポートカーに乗ってる監督から様々な情報や指示を受けることが出来ます

しかし、今回のオリンピックでは国毎に参加人数が違う有利不利を緩和するため、選手無線を使うことが禁止されていました。

そのため、情報を得るには集団から離れてサポートカーまで下がって直接聞くか、ホワイトボードを持ったバイクが先頭との時間差を書いて教えてくれるのを見るかしかありませんでした。

しかに終盤はオランダ選手サポートカーまで下がる場面は見ませんでしたが、バイクホワイトボードで先頭との時間差を伝えていたでしょうから、なぜこんなことが起こったのか本当のところは良く分かりません。

いつものレースの様に無線で十分な情報を得ることのできない環境に戸惑っていたのか、あるいは日本真夏の暑さにやられてしまっていたのでしょうか。

彼女は運が良かっただけなのか

もし、オランダ チームが彼女を見落とすなどというミスをしていなかったら、彼女は勝てなかったのでしょうか?

一般的に逃げ集団をメイン集団が追う場合「平地なら10kmで1分差を縮められる」と言われています

今回のレースでは中盤のゴールまで残り約60kmの山伏トンネルあたりで、逃げ集団とメイン集団の差は7分弱ありました。

しかも、下り坂ではコーナーを曲がるために単独でも集団でもある程度以上の速度を出せないため、あまり差を詰められません。

そんな下り坂がゴールまで約40㎞の籠坂峠から10キロあるのです。

この時点で当然、オランダ チームは前に逃げ集団がいることと時間差を把握していたでしょうから、確実に捕まえるならここから既に追走を始めていなければならなかったと思われます

しかしながら、オランダ チームはまだ追走態勢に入りませんでした。

追走態勢というのはこの場合、メイン集団の先頭でオランダ チームの4人が次々と交代しながら全力でスピードを出して集団を引っ張っていくようなことを言います

自チームだけが全力を出していると相対的に他の国のチームが有利になるので、逃げ集団の5人がアンナ選手も含めて有力な選手では無かったため、ここで追わなくても後で追いつけると判断したのでしょう。

しかし、結果的にこの判断は間違っていたわけです。

これは運が良かった、悪かったというレベルではなくオランダ チームの判断ミスだったと思います


次に、アンナ選手に振り切られた逃げ集団の残り二人をメイン集団が視認したのはアンナ選手がゴールまで残り10km前後の時点と思われます。(逃げ集団の他の二人はそれ以前にメイン集団に吸収されていました)

この時、アンナ選手とメイン集団時間差は3分以上ありましたので、仮にオランダ チームがアンナ選手を見落としておらず、その二人の前にアンナ選手がいると認識していてそこから全力で追ったとしてもゴールまでに追いつくことは出来なかったでしょう。

また、オランダ チームは二人を視認するまではアンナ選手認識していたかどうかに関わらず、先頭に追い付くつもりで追っていたのでしょうから、結局予想よりも先頭との差が詰まらず追いつけなかったという判断ミスを犯したということになると思います

よって、自分としては彼女は運が良かっただけでなく、終盤にオランダ チームが彼女を見落としていなかったとしても逃げ切っていたと考えます

ちなみに2位となったオランダ チームの選手との差は1分15秒でした。(あれ、けっこう微妙?)

彼女はどんな人なのか

そんな彼女学歴は下記のように立派なものです。

現在スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)で非線形偏微分方程式研究するポスドク研究員だそうです。

先月も学術誌に論文投稿しています。下のリンクがその論文ですが、さっぱり分かりません。

https://www.researchgate.net/publication/352447874_Small_data_global_regularity_for_half-wave_maps_in_n_4_dimensions

そして彼女スポーツ歴はというと下記の通りで、短期プロチームに在籍していたこともありますが、オリンピック参加時はプロチームとの契約の無いアマチュアです。

最近は大きなロードレースに参加することも無かったため完全にノーマークだったようです。


彼女を含めたレース後の選手へのインタビュー記事が以下にあり、彼女名言を読むことが出来ます

https://www.cyclowired.jp/news/node/350652


研究者らしくツイッターではオリンピック前に準備として自身の体の熱順応を分析してたりします。

トレーニングから機材管理まで全部自分で行っているそうです。

https://twitter.com/AnnaKiesenhofer/status/1411359788454363138

(元のツイートにあったグラフが削除され、URLが変わったようなので修正しました)

最後

今回のロードレースNHKの下記のページから見逃し配信で全て見ることが出来ます。(いつまで見られるかは分かりません。大会間中ぐらいは見られるのかな?)

表彰式まで含めると5時間ほどあって実況も英語しかありませんが、綺麗な景色も見れるので環境ビデオ代わりにずっと流して見てみてください。

https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/list/sport/cycling/

ちなみに男子ロードレース女子のようなサプライズはありませんでしたが、普通にかなりおもしろレース展開でしたのでこちらもお勧めです。8時間弱ありますけど……

(好評だったので続きを書きました。https://anond.hatelabo.jp/20210806115303)

2021-07-25

anond:20210725204842

今、ここ日本に、そんじょそこらスポーツ万能さんが束になっても敵わないような才能と、部活動で有名な学校の生徒全員を合わせても足りないような努力量と、周囲にどんな誘惑や雑音があろうとひたむきに目標に向かって命を削る勢いで取り組むような精神力の持ち主が世界中から集まって、現時点での(下手したら歴史上の)実力世界ナンバーワンを決めようとしているわけだ。

これが興味の対象になるというのが分かんないんだよな。個人的には。

しか努力量は割と人それぞれなんじゃねって思う。なんか話題になってる数学ポスドク金メダル取った人なんて、努力量はどう考えてもその競技だけに全力を注ぎ込んだ人よりは少ないわけだし(努力密度かいう測定不能な謎概念の話をするのかもしれないが)。

あと「周囲にどんな誘惑や雑音があろうとひたむきに目標に向かって命を削る勢いで取り組む」みたいなこともよく言われるけど、その割にオリンピック選手村では大量のコンドームを配ることが慣例になってるという事実との整合性がよく分かんないんだよね。

2021-07-21

追記あり】今からD進ってできるのだろうか。

M2です。

普通に修士就職するつもりで内定を取っているのだけれど、

最近研究が楽しくて楽しくてしょうがなくてD進をしたくなってしまう。

もし会社環境が許すならばこのままあと3年研究を続けたくなってしまう。

内定を取った後の今年の5月に、ずっと全く出ていなかった成果がポッと出てしまった。

めちゃくちゃ嬉しい。このままいけば論文化するが、今年で私が卒業するならFirst Autherは教授になるだろう。論文を書く時間が足りない。

成果が出てしまったものから、続きでやりたい実験も膨大に出てきたし、頓挫させていたテーマも、これがうまくいくならいくんじゃない?と私が思い始めたから、また再開させたくなってしまう。

論文化するならば出さなければいけないデータもたくさんある。正直データ収集なんて面倒くさい作業は後輩にやらせたくない。全て私がやりたい。

そして新しい助教先生が本当に本当にいい人で、私に自己肯定感を植え付けてくれた。私は十分研究者の素質があるとの肯定感を養ってくれた。

あと助教先生は私に論文誌の読み方を教えてくれた(逆に言うと今まで教わっていなかった。)。論文誌というのは、雑誌なのだから雑誌のように全部眺めて、気になった論文を読むスタイル一般的なのだそうだ。助教先生に教わってから、JACSとAngewandteの最新号は全て目を通している。サムネしか見ていない記事も多いけど。そのうち1報は精読してA4 2枚に要約する作業を毎週行うことにした。楽しい。まだまだ読みたい論文がいっぱいある。時間が足りない。

時間が足りない。今でも時間が足りなくて週2で研究室に泊まっては実験したり論文読んだりしている。今日も泊まって論文の整理をしていた。

あと、研究室の運営的にも、ラボドクターが一人はいた方がいいと思うんだよね。私がB4の時はドクターが4人もいて、メンバー全体のレベルが高くて、目標とできるロールモデルが沢山いて本当に有難かったのだけれど、今はドクターがいないから、後輩たちを引っ張る人がいなくて、可哀想だなと思うときが時々ある。

あと私一人だけ学年が上だと、色々と自由に過ごせてよい。

とまあまだまだ研究室にいたい理由は沢山あるのだが、懸念点も沢山ある。


まずさ、いまさら内定辞退するのは企業に悪いよなあ。とても好きな企業なので、会社にご迷惑をかけるのは避けたい。

あとDでもう一回就活するのが非常に嫌。というか今の会社に3年後D卒として入れたら理想なのに。

あともううちの大学博士入試は終わっているのでは?博士は遅めだからまだかな?いけるかな?

あと教授はいい思いをしないかもしれない。教授は、私に早く出てって欲しいいと思っているかもしれない。

あと後輩たちもいい思いをしないかもしれない。特にM1なんか出てって欲しいと思っているかもしれない。

あと、ちゃん卒業できんのか?卒業の為には論文を3報出す必要があるが、出せるか?1報をArticleにして2報ならどうにかできるか?いやーーー結構厳しいのではないか

諸先輩方は口を揃えて、「弊ラボでDに行くのはおすすめしない」「というかうちの大学でDに行くのはおすすめしない」と言っていたし、Dなんてやめるべきでは?

懸念点をつらつら語ったよ。

まあ普通に修士就職するんじゃないかな。




追記

書き捨てなのに非常に真剣なご助言を頂いてありがとうございます

助教にも軽く相談し、自分も考えましたが、やはり修士就職しようという決意が固まりました。

しかし私が書きたいので、自分の中での整理も含めて、情報さら提供しておきます

・専攻

専攻は有機化学です。細かく言えば構造有機化学超分子合成分野の端くれで、その界隈でもかなりマイナーおもしろ分子合成法の開発研究をしています。ド専門そのままで就職先は無いでしょう。

しか有機化学自体学術領域の中でもかなり「食える」方の分野です。化学メーカーという大きな受け皿があります。医薬・農薬のような天然物合成方面か、樹脂のような高分子にまで食指を伸ばせば、働き口は多くあります。私の修士での就職予定先も樹脂系材料メーカー研究職です。

私はこれまでに、人並みの有機合成技術は付けてきた自負はあります。弊ラボ構造有機化学研究室の割には分析はちっとも強くないのですが、最近個人的分析知識をつけたくてその辺を論文を読んで勉強しています

あと実験大好き、研究大好き。今まで誰も分かっていなかったことを知ることは嬉しいですし、研究上の課題に対して解決策をあくせく検討する過程はとてもやりがいがあって楽しいです。「この条件ならうまくいくのでは?あーキタわこれ勝ち申したわ今すぐやろう。これうまくいったらどうしちゃおうか、あれもしてこれもして…」(まあ実際は結構確率で失敗するのだが)と夢想することは至上の快楽です。

研究室の博士進学状況

事実を述べると、約15年の研究運営において、私の知っている中で博士は6人出ています

単純計算で、まあたまにいない期間もあるけど、ラボで1人くらいは博士がいたりするかな…?という感じの研究室です。外部から院生が来たり何人も博士ポスドクがいるようなつよつよ研究室ではないです。

そのうち私の知っている5人は、2人は3年で卒業大手化学メーカー就職、1人は3年で退学して公務員就職、1人は6年で卒業特許系の会社就職、1人は6年で卒業しおそらく研究派遣就職、といった進路でした。

いわゆる教授コネみたいなのがある研究室ではないです。こじんまりで好きに研究したいという教授ですし、企業と共同研究とかする分野じゃないし。進路自体自分で探す必要があります。ただ先輩は多く出ているので、そこのコネが運よく使えなくもないかもしれない。

分野的にポンポン論文を必ず出せるという訳ではないので、頑張らないと3年で卒業は厳しいかな…というのが正直な感想

アカデミアみたいな稼げない進路はとりたくないので、仮に博士を出ても企業就職がいいです。

就活を通じて感じたが、うちの大学学歴で言えば「上の下」じゃないかな。

学年で各社1-2人くらいかな、三ケミとか信越とか超大手就職する人だって全然いるから、十分「上」の学歴ではあるのだが、逆に我々以下の学歴学生なんてほぼ見ないし、「上」の領域では一番下になるよな…といった感覚を、インターン選考とかを通じて思った。

まあ以上余談。

金銭問題

私が「どうしても博士に行きたい」と言えば両親は許可してくれると思うんだよな…。

以下よしなしごと。

日本メーカー博士をそんなに優遇しないし、やっぱり修士就職が一番コスパがいいよなという結論に達しました。

・狭い研究室で井の中の蛙をするよりも、社会に出て早く企業研究者となった方が、最も私のためになるだろうと考えました。

・あと半年いっきり好きな研究して、満足して卒業すればよかろう。時間が無いとはいえ半年もあるので、まだまだやれることはあります。まあ終わらなかったら今後入ってくる優秀な後輩に任せましょう。

ファーストオーサー論文を書きたい欲は納めることにしました。ぶっちゃけ手間だしね。2-3番目の著者にしてもらえれば万々歳。その分の時間データもっと集めます


以上。

2021-07-13

饅頭氏のnoteを読んで感慨深くなり勢いでツイートしてしまったので深掘り

https://note.com/terrakei07/n/n0024690e307c

助けられなかった友達……。10年近く音信不通の後に帰って来たことがあった。「助けてくれようとしたのはわかったけど、惨めな姿をお前らに見せたくなかった。でも、あの励ましがあったからみんなから逃げた後に気持ちを入れ替えることが出来た」と

マビノギが出る前夜のMMO乱立期の話。

俺はヌルMMOが遊びたくなった。

ヌルMMOのほうが女性PLが多いという話しだったし、有名な「FFは遊びじゃない」発言の出る前だったと思うけどUOFF殺伐としすぎていてついていけないと思ったので。ぬるオンライン(仮)を始めた。

初めてしばらくはギルド渡り歩いたりでプラプラして、後にPSOから落ち延びてきた面子を中心としたギルドに入った。そこに、ぐだ男とするか、がいた。ぐだ男は高校生の頃からPSOをやっていたらしくみんなにかわいがられていた。

ウェイなギルドで最盛期には50人(女性約30%)くらいになったのかな。やたらオフ会が多く、飲み会カラオケしょっちゅうで、ギルド内でバンド始めた奴らのヘタクソなライブを見に行ったりもしたし、フットサルとかもした。俺も社会人になってからこういう集まりは貴重だと思って良く参加していた。アルファードを買ったアルファオス、アルファ氏に便乗して平日でも関西徹カラに出かけたりした。もちろん、全く出てこない人もいた。

今で言えば縦の旅になった。パーティーリーダー勢は、アルファ氏はもちろん、本職税理士ギルマス、俺もそうだけど金に余裕があって彼女がいる独身男性、もしくはガチゲーマー男性女性陣は絶対リーダーシップは取らないけど半分は中二病イラスト描けたり声優志望だったり。販売コールセンター勤務、あとはシンママも。ポスドク東大女子とかもいた。

やがて、ちゃん定職がある男性と、働いていたり無職だったりの女性ギルメンがくっついたりするようになった。俺らのモテ指導の成果だと楽しかった。

で、問題になったのがパッとしない男性であるバイト生活だったり、底辺大学を退学になりそうだったり、そもそも高卒無職だったり。資格試験を勧めたり、就職先を斡旋したりもした。ここで壁にぶつかったのである。パッとしない勢は能力が低いのである

ぐだ男もその一人で、そして強権的な父が進路を勝手に決める系の毒親家庭環境だった。バイトは家門の恥と言われて三流大は出たもの無職だった。そこまで息子の進路に介入するなら、仕事斡旋しろよとか、もう解放してやれとかギルマスとアルファが説得に出向いたこともある。

さて、正攻法就職させようと言うことで資格試験勉強をさせた。手始めに基本情報技術者試験資格、俺らはまがりなりにも全員パソコン大先生なわけで、教科書3冊買って3日で1冊、計9日集中して勉強すれば大丈夫だろうと踏んだ。

一日12時間 × 9日 = 108時間と言うことだ。長めのRPG一本分だ。

しかし、ぐだ男はどんなにつついても一日30分も勉強できなかった。それじゃ、216日かかる。忘れるしサボる日も入れると一年かけても基本情報取れないだろう。ゲームなら一日12時間できるのにだ。

が、よく考えたらパーティーリーダー勢は同じゲームを遊ぶにしても、ギルド運営に奔走し、攻略情報を集めたりしているのに、ぐだ男は指事に従ってついてくるだけの奴だったのだ。

どうにか俺らにできたのはぐだ男の親を説得して、ぐだ男に運転免許を取らせたことくらいだった。

そうこうしているうちに年月は経ち、ギルマスは当時ゲーム外で付き合っていた彼女結婚してギルドにはあまり顔を出さなくなった。

と同時に空前の結婚ブームが巻き起こり、5~6カップル爆誕して披露宴企画が忙しくてぐだ男にはあまり構ってられなくなった。俺もギルドメンバー結婚した。前の彼女と別れた顛末は俺を十分女嫌いにさせるものであったがそれは別の話しだ。

それはさておき、ぐだ男は誰の結婚式にも来なかった。

その頃には、ぬるオンラインも完全にマンネリ化していてゲームはしないで、SSイラストを交換しボイスドラマを作ったりと課外活動中心のギルドになった。マビノギアラドに乗り換えた奴もいれば、スパロボしか遊ばなくなった奴もいる。

ぐだ男は俺たちの前から消えていた。

ネトゲ人間関係は薄いと言うけどそれからもしばらくは関係は続いた。mixiログインしなくなってからはだいぶ消えたけど。ツイッターに乗り換えたときについてきた面子とはまだつながっているし、産まれ子供同士を遊ばせたりもしている。

から5年ほど前だったと思う。当時はそれなりにモテていたが今では低収入過ぎて婚期を逃した奴を交えてオフ会をしていたらぐだ男の話になった。

「あ、俺まだぐだ男とlineつながっているよ。あいつはもうお前らには会いたくないって、でも一応毎日働いているし家も出たみたい。『助けてくれようとしたのはわかったけど、惨めな姿をお前らに見せたくなかった。でも、あの励ましがあったからみんなから逃げた後に気持ちを入れ替えることが出来た』だってさ」

少し酒がうまく感じた。

おまけ

学生時代まで巻き戻すと、

助けようとしてみんなで世話を焼いたけど後足で砂をかけて愛想を尽かされた奴とか

普通に単位が足りなくて放校とか

いっぱいいるけど彼らはそれなりに居場所を見つけてそれなりにやっているようだ。

俺が代わりに卒論を書いてやったのに教授発表会の前に逃亡した先輩なんか今では医者だ。

おまけ2

ギルドダンナ彼氏について愚痴を通り越して悪し様に言っている女はヤバい。姫である自分を快適にさせてくれないダンナ彼氏をなぜか見下す存在ばかりだった。

雇っているポスドク仕事中にクチャクチャものを食べる。

考え事をしている時に唇からピチュピチュみたいな音を発する。

私はこういう音が昔からものすごく苦手。最近、このポスドク気持ち悪くなってきて、指導どころか話をするのもしんどくなってきた。助けて。

2021-06-07

anond:20210607143112

何を落ちぶれたというかだけど、東大ポスドク二回ぐらい→行き場がなくてフリーター派遣、みたいな流れだったら腐るほどいるぞ。

知ってる範囲だと、大体なんらか通院してるな。

2021-05-14

https://anond.hatelabo.jp/20210512142829

女性ポスドクです。差別だと思います

女性が増えなかった研究環境制度改善をすべきなのに、比率だけ上げて取り繕っているような気がして気分のいいものではありません。

産休・育休等のブランク以外はフェアに判断されるべきです。

少し前までは海外に行く女性研究者が多かった傾向にあるような気がします。欧米では家事育児との両立がしやすい、復帰しやすいなどの制度が整っており、

プライベートで休んでよいという雰囲気があります。(子ども研究室につれてきてる人とかもいました)

日本は、長時間労働雑務能力も重視されており、なかなか休めないような雰囲気があります

会議夕方に開催されたり、飲み会の場で研究予算の確保のつながりができたりと難しいのではないでしょうか。

鶏と卵みたいな問題にもなるのかもしれませんが、比率を上げる云々より、研究環境改善を先にした方がよいと思います

たとえば最近だと、女性研究者が育休を取ってその分の授業を男性研究者がしないといけない、負担のしかかっているという問題があります

あとで職場復帰したとき男性研究から嫌味を言われたという話も聞いたことがありますギリギリで人を雇っていることがまず問題です。

負担男性にのしかかるという意味で、男性研究者にとっても大きな影響があることなので男女参画の会議とか、もっと男性も出席して意見した方が

いいと個人的には思います

単に業績、長時間労働だと、産休・育休を挟んだ女性は負けてしまますプラス飲み会夜の会議を評価されると生き残れません。

私は、結構研究室の男性研究者とそういう話をしますよ。男性同士でもそういう会話してもいいと思います

私も業績が少ないとあとでいろいろ嫌味を言われると思うので、研究がんばりたいと思います

2021-05-12

アカデミックポスト女性優遇措置について

一般にはあまり知られていないが,アカポス公募には女性枠が存在する。

それもコソコソやってるわけではなく堂々と女性限定で公募していたりする。

知らない人は「アカポス 女性優遇」とかのキーワード適当にぐぐってほしい。

これ,未だに存在しているのが信じられないのだが,女性側はなんとも思っていないんだろうか。

リアルでこういう話題を出すのは(たとえ男性同士であっても)最近だと難しいので,是非女ポスドク意見を聞きたい。

アカポスこそ純粋に業績や能力ジャッジされるべきであって性別採用なんて言語道断だと思う。

2021-04-28

Fラン教えて30年、知らないうちに万年助教になってました

大学院卒業後、教授パワハラに耐えかねてポスドクからFラン大学助教に転生(てんしょく)。

会議大好きおじさんの同僚や分数のできない大学生、バイト漬け無気力大学院生たちとの素敵な研究生活(スローライフ)が始まる。

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