はてなキーワード: 巨大企業とは
個々人のネットワークから生まれる価値を称揚することで、リアルの権力者が持つ唯一絶対性を崩そうとする運動だった。
その目論見どおりに、と言っていいものか、
結果としてオールド・マスメディアの価値は薄れ、ボトムアップのムーブメントによって国家が崩壊するまでに至った。
が、その一方で。
メトカーフの法則によりネットワークはひたすらに強化され続け、インターネットはメガコミュニティだけが生き残る世界と成り果てた。
メガコミュニティは巨大企業を生み、人々はその庇護下に取り込まれ、かつての自由なインターネットは消え去った。
賛否両論はあるだろうが、
「自由だからこそハンドアックスを携帯して自身を守れ」といった殺伐としたインターネッツよりも、
なんだかんだで上手くやってくれる「大きな政府」のほうが(たとえ息苦しくとも)生きやすいことは確かだ。
企業の傘下から脱し、再びユーザーに「持ち家」を与えようとしているのがMastodonである。
早々に企業に取り込まれたのは笑い話だが、これからどのように発展していくかはまだ分からない。
Gumroadは死して(まだ生きてるよ)マイクロペイメントの皮を残した。
Mastodonがもふもふの毛皮以外の何かを残す可能性も十分にある。
さて、Twitterの最大の発明は、グローバル・タイムラインを隠してフォロー/フォロワーの関係を中心に据えたことだった。
これにより「相手の家を訪問する」というアナロジーはようやくにして消え、ウェブサービスは初めて「インフラ」となったのだ。
個人領域の確保を目指すMastodonが、個人領域を破壊したTwitterを模しているのは面白い。
トヨタならT、ホンダならH、といった具合に頭文字のアルファベットで振り分けていったときに、
最も多くの企業が属するアルファベットはどれか、という企画です。
売上高ランキングはこちらの1位から100位までのデータを用いました。
A: イオン アイシン アルフレッサ 旭化成 アサヒ ANA
小売の最大手・イオンを筆頭に、自動車部品、医薬品、化学、飲料、航空と個性豊かな面々を取り揃える「A」。
JRとJTのツートップに石油のJX・鉄鋼のJFEと重量級を並べる脅威のJapan軍団、「J」。
彼らと戦うときは鉄道を使えないことはもちろん自動車もガソリンを失うことを覚悟せねばならないだろう。
N: 日産 日本郵政 NTT NTTドコモ NEC 日本郵船 日鉄住金物産 日本通運 NTTデータ
「N」が単独で5位にランクイン。「N」ihonをその名に頂く九つの企業が並ぶ。
物流、海運、郵便、通信、……情報と兵站を奪われた敵はもはや自滅するしかない。
M: 丸紅 三菱商事 三井物産 三菱電機 三菱重工 三菱ケミカル マツダ メディパル 三菱食品 三菱自動車 三井不動産
K: KDDI 関西電力 キリン コマツ 九州電力 神戸製鋼 鹿島建設 クボタ 川崎重工 京セラ 花王
現代においても日本を支配するのは彼らなのか、恐るべし三菱・三井グループの登場だ。
いざ戦いとなれば、かつて大財閥として鳴らしたその力を見せつけてくれるだろう。
業種は多岐にわたっているのでそれぞれの連携が勝負のカギとなるか。
T: トヨタ 豊田通商 東京電力 東芝 東燃ゼネラル 豊田織機 東レ 東北電力 東京ガス 武田薬品 大成建設 凸版印刷
日本一の巨大企業トヨタ、そして「東」軍団がずらりと並び、12社で「T」が2位となった。
まともなら横綱相撲で押し切れそうだが、苦しい立場に置かれる東電・東芝が弱点になりそうだ。
S: ソフトバンク ソニー セブン&アイ 新日鉄住金 住友商事 スズキ 住友電工 シャープ スズケン 昭和シェル 住友化学 積水ハウス 商船三井 清水建設 双日
個人的にも意外な結果だったが、なんと「S」が15社でダントツの1位となった。
ソフトバンク、ソニー、セブン&アイの三羽烏に、「結束」の住友グループを加え、質量ともに他を圧倒する。
スマホとコンビニという現代社会の二大基盤をがっちりと掴み、さらには住宅、家電、自動車と、もはや人々の生活を「S」が支配していると言って過言ではない。
彼らが連合すれば「T」でさえも恐れるに足りないだろう。
それは自殺した人間が若い東大卒の女性社員であったからであり、電通という巨大企業の社員だったからである
こぞってブログを書いて同情アピール、企業許すまじアピールをしている人も、これらの要素がPVを集めやすいと思っているのだろう
だが、現実的に日本で最も多く起こっている自殺は中年男性のそれである(もちろん滅多にニュースになどならないし、誰もブログで書かない)
自殺した人間が、高卒や中堅私大卒の中年男性であり、零細企業の社員だった場合にはそれは悲劇足り得ない
「ああ、かわいそうだね」と思う人はいるかもしれないが、みんな明日には忘れているのだ
彼らに注目し、彼らを救うことこそが、日本で最初に行うべき過労死自殺対策であるわけだが、やはり社会は大衆の興味がないことを解決することは不可能なのだろうな
自分も前に富士通に居て既に退職してます。後で詳しく書くけど、ソフトウェア開発職に居たです。
彼のへの感想。
富士通はクソでっかい会社なんだし、サイト見ればメインフレームやってるのだって判るんだから、開発職を希望したらメインフレーム関連の開発やる可能性あるのは当然予見出来るだろうし、それを想像してなかったのなら情弱とかブコメで言われてしまうよね。あと何も記述が無いから想像だけど、「それほど有能ではない」と判断された可能性もある。と言っても学生が思う「開発者として有能かどうか」ってのと会社でのそれってのは別物で、要するに学生自身が自分が実績もあって優秀だと思っても、会社的にはそうでないのよね。そうなると(後述の富士通に入社して10年が経った人の話にもあるのだけど)新人の能力の客観的な判断材料って大学と資格(応用情報レベル以上)程度なのよね。資格に関しても基本情報なんてMARCHクラス以上の人間なら受けたら取れて当然だから、「有能かどうか」の判断材料にならない。就活の際に本気でIT業界に入りたいかどうかの判断材料にはなる程度。自分の同世代で富士通本体に入ってソフトウェア開発関連に配属された人のプロフィールを見たけど、確か偏差値的には少なくとも神戸大学とか千葉大学あたりの修士卒しか居なかった覚えがある。あと確か2~3人がソフ開持ってた気がする。だから、この増田がどの程度だったのかなと。
ただ、20万人月案件が具体的に何かは判らないのだけど、自分の在籍していた当時でも炎上巨大案件というのはあって、(自分が知ってるのは確かデジタルテレビがどうのこうのとか言ってた)、そういうのに入社して間もなく入ってしまうと自身の勉強等が出来なかったり潰されたり最悪死んだりするんで、そういう意味でも逃げるのは正解の一つ。(自分は炎上案件に放り込まれた新人が寮で死んでたとか話を聞いたことある)
はあ、としか。この人がこう判断した際の判断材料にするであろう自己の体験を具体的に書いてないので、意識高い系がフカしてるようにしか見えない。あと、たった3年しか居なくてあの巨大企業の経営とか体制とか理解出来るんかね?と思わないでもない。自分とは部署が違うだろうから当然かもしれないけど、自分の体験とは違うなーって感じ。自分は、外から見たら馬鹿みたいな事やってるように見えるかもしれないけど、経緯や目的や巨大企業特有の問題があってそうなってるんだなって思う事が多々あった。
近い時期に入社したと思われる。具体的な話が自分の経験と一致してる。特に、富士通のソフトウェア開発と言えばミドルウェアの開発が主だというのは、富士通内部じゃないとなかなか(特に学生なんかじゃ)判らないかなと。
それでこれらの話を見てどんな人が富士通(というか大企業)に向くのかなと考えたんだけど、「やりたいこと」そこまで明確じゃないけどコンピュータは嫌いじゃないって感じで、地頭がまあまあ良くて勉強に関しても要領よくやれる(要するにそこそこの大学に行って卒業した人)、それでそこそこ安定した職・収入目当てな人かなと。ってコレ書いててふわふわしてる人みたいであんまり良い印象の人物像じゃないな。マッチングミスはどうしても起きると思うし、学生の頃に思う「やりたい事」って往々にして変わったり間違いだったりするし、そもそも学生の頃に明確な「やりたい事」がある人の方が少数派でしょ。だからこういうそこそこ優秀だけどふわふわしてる人の方が良いんじゃないかなとか。逆に、ちゃんと「やりたい事」が明確にあるけどまあ安定はしたいって人はどうしたらいいのかって言うと、自分みたく大企業の子会社を狙うと良いんじゃないかなと。子会社ならその会社がやってる事が理解しやすいし、入った後の配属の希望も大きく違ったものにはなりにくいし。まあ子会社は子会社で色々アルかもしれないけど。
入社は10年ぐらい前。入ったのは富士通の子会社で主にミドルウェアの開発をやっている所でした。入社して1~2年したら子会社の統廃合とのことで富士通本体と連携してる部署(自分がそうだった)は富士通本体になりますとのことで富士通本体の方に移ったという経緯ですね。別に待遇とか元々本体と同じだったから変わらず、事務関連が小回りきかなくなったぐらい。入社してから退職までは5年ぐらいでした。辞めた理由は実家の事業を継ぐ事にしたため。
入社して数ヶ月の時にある温泉地にある某所でその手の開発をやってる子会社沢山と
富士通本体のソフト開発配属の人達で研修をやったのだけど、その際に富士通本体の人達と知り合った。(この際に全員のプロフィール冊子が配られた)そのときは流石子会社に入る人達と本体とじゃレベルが違うな~と思いましたね。(ちなみに自分はMARCHより下の院卒。)
自分が配属されたのは某製品部署のAPI部分チーム。その製品がC言語やJava言語からも使えるように出入り口を用意する部分。中でやってる事は指定されたIPのポートにプロトコルに沿ってデータ投げるだけなんだけどね。ちなみに配属希望の際は「そこそこの忙しさの所がイイ」と言っていました。「バリバリに働きたい」と言ってた同期は多忙でヤバい所に配属されてました。他にもチームがいくつかあったけど、それらのうちの一つは例の「山奥の工場」でしたね。自分が配属された当時はC言語のAPIをリニューアルするって開発してたのだけど、設計担当がJavaしかやったことない人で色々とC言語の流儀に反してて後々のメンテが大変でした。まあそれでもリニューアル前よりは遙かに良くて、以前はユーザに見せてる関数名が ○○search1 ○○search2 ○○search3 とかでしたね(ちなみに機能はそれサーチか?思うのもあった)。もっと酷かったのが初期製品のJavaの公開メソッドで、マニュアルには「このメソッドの引数○○を□□を指定した場合は戻り値のObjectを△△にキャストしてください。××を指定場合は…」という「これ製品にして売ってたんだ…」と思うレベル。もちろんコレがダメだったってのは開発側も認識していて当時は既にリニューアル済みだったけど。リニューアル済みでも少し微妙だったけどね。
これは、ミドルウェアの開発をやってる人達って基本的にC言語が主でJavaとかをやってる人がほぼ居なかったからだと思う。上司もそういうのは良くないってのは認識してた。対象OSはWindowsとLinuxとSolarisだったけど、そんなにたいした事やってなかったからほぼ同じコードだったような。ソケットの一部だけ違ってたっけかな。
それでそのバージョンの開発が終わったあたりで、.NET Frameworkが出始めてきたので次バージョンでは.NET FrameworkのAPIを作る事になりまして、自分が少し勉強していたのでそれの設計から担当する事に。当時は.NET Framework 1.1で今思えば少し時期が早かったと思う。2.0でGenericが出てからやった方が良かったと思うんだけど、そういうの政治的判断だし結果論だしなー。それまでにRubyとかオブジェクト指向言語に触れてその辺の勉強もしていたので、.NET用のAPIに関しては設計も実装も結構良い感じに出来たと思う。ああ、そういえばRuby用のAPIも効率化の開発ツールとかの名目で仕事中に勝手に作ってたなあ。他にもC言語のAPIも内部実装がクソすぎ!とキレてユーザ公開関数インターフェースだけ同じで中身をフルスクラッチした事も。もちろん絶対にLDしてるんで完全に趣味なんだけどな。これでAPIはC言語とJavaと.NETになった訳だけど、現場の案件で使われたのってほぼ全てJavaだったと思う。(開発中のサーバのテスト用アプリはC言語だけど)。要するに自分が数年関わったコードが世の中ではほぼ使われてない訳でして、取りそろえとして必要だったとはいえ世の中の役に立ってないってのは嬉しくは無かったですね。まあ、大企業の仕事なんてそういうもんです。.NETに関してはそのバージョンが出る頃はその製品があまり売れてなかったんだか使われたって話は聞かなかったですね。ほほほ。大企業に勤めるのならこういう覚悟は必要かもね。
で、.NETのAPIが出来たあたりに開発ネタがなくなって保守気味になってきたので、人員整理と作業整理との事でインストーラと切りたいけど一度やったからには切れない補助製品の担当が増える事に。インストーラはWindowsがInstallShieldというクソみたいな言語上で作られたもの。LinuxとSolarisがシェルスクリプトでのもので、InsallShieldの方のコードはあまりにクソなのでリファクタリングさせてもらった。この辺の開発は少なかったのだけど新OS対応(Vistaとか)とか保守作業が大変だった覚えある。
んで、これらの作業が終わったあたりでこの製品でやることが無くなってきたのと同時に、この製品の派生製品の話が出てきてて、それは1機能1exeで提供されてて、それらを纏めるバッチ処理機能部分を担当することに。バッチ処理の内容・順番を記述するのにXMLを使う事になったのでXMLのパーサが必要なのだけど、色々調べたら富士通内部でパーサ作ってたのでそれをもらって使う事に。そのパーサはC++からじゃないと使えなかったのだけど、趣味でC++で勉強してたので何とかなった。あと、結構OSの知識(プロセスとか)が必要でWindowsとLinuxとSolarisで動くコードを書く必要があってまあまあ大変でした(と言ってもifdefで切り分けるだけなんだけど)。けど、これらの開発は自分が一から設計してコードを書いていたので楽しかったですね。それでこれが完成するかしないかあたりで、このバッチ処理機能が他の開発中の製品のバッチ処理に使えないかとか話が出てきたあたりで自分が退職する事に。(退職の話は1年ぐらい前に話し合って決定済み)引き継ぎをして退職ということになりました。最後は溜まった有給を使う予定でまだ在籍中だけど部屋を引き払って実家に帰ってたのだけど、打ち合わせに来て欲しいって言われてしまい実家から何日か通ったのは良い想い出。というかまさか実家から朝8時に間に合うとは思って無かった。
振り返ってみて残業時間は月40~60時間が多かったかな。100時間超えた時は上司に怒られた。あと退職前の1年ぐらいはうちの事業本部(だったかな?)単位で残業禁止になってホントに残業0時間になった時期があった。他の部署の人の話で、どう考えても狂ってる上司の話とかを聞いてると上司とかの運は良かったと思う。あと、やっぱり仕事でみっちりプログラミングが出来たのは運が良かったと思う。富士通のソフト開発で C C++ C# Java シェルスクリプト InstallShieldとか(そんなに深くはないけど)色々やれた人間はそうそう居ないんじゃないかな。同期とかの仕事は年上の人の派遣の人に指示出したり取り仕切ったりする仕事とか、保守サポートみたいな開発じゃない仕事の話も良く聞いていたので、ソフト開発のキモを体験出来たのは良かったです(こなみ)。
この4年間ほど、ツイッター中毒になっていたが、どうもメンタルに悪影響しか与えないことが判明し、暫く離れようかと思っている。
ツイート数は黒歴史消去を含めて5万ツイートくらいか。完全に中毒である。
辞めようと思ったきっかけは、たまたま同業者と親しくなり、リアルで会ったことだ。私はその人自身は決して嫌いではない。はっきり言ってしまうと、今まで出会ったことのない優しさと包容力のある人で、かなり好きなタイプに入ると思う。リアルで会う前までは、頻繁にやりとりする人の1人だったが、やはりオフで会うと全く違う。毎日のツイートが気になるようになってしまった。
私は現在の会社に中途で入った後、グループ再編でグループ内の別会社に移り、業界も変わってしまった。カルチャーも商習慣も全く違う業界で慣れることに苦労した。そんな矢先、ツイッターで移転先の同業者で、非常に優秀そうな人を見つけた。それが上述の人である。そこまでは良かった。そこから先が問題だ。
移転先の業界は、巨大企業グループがいくつかあり、残りは地方拠点の会社が数多く存在する。所謂斜陽産業であるが、待遇と世間のイメージから巨大企業グループは学生に人気がある。しかし、実態はかなりブラックな要素の方が多い。それはドラマなどにも取り上げられた。
ツイッターで知り合った同業者自身はあの業界で若手管理職になるくらいだから、営業部門ではかなり優秀である。前向きなツイートが多く、視野も広い。それがその人の魅力でもあるせいか、同業者を中心にフォロワーもそこそこいる。私はその人を直接知る前まで、その人と頻繁にやりとりしている同業者の存在をあまり意識していなかったが、その人のツイートを意識した途端、同業他社のフォロワーのツイートも意識して目にするようになった。馴染まない業界、息苦しい業界で、自分はどのように振る舞えばいいのか。折しも、その時、私は業務繁忙による過労と、上司のパワハラで苦しんでいた時期だった。通院しながら抗鬱剤を毎日飲む日々が何ヶ月か続いた。同業者で似たような経験の持ち主も多いと言われている。必然的に、メンタルの病んでいる同業他社のフォロワーを密かに目にするようになった。
しかし、それが罠だった。
同業他社の人達のツイートは、毎日が異常と思える程、会社や上司に対する悪態や、業界特有の異様な商習慣に対する恨み節のような内容ばかりであった。加えて、自分の価値観や信条と全く相容れないツイートも多く、私のメンタルを悪化させる原因となってしまった。同時に、移転先の業界に対する悪いイメージが一層強化されてしまい、勤務先もあたかもそういう会社じゃないのかと投影してしまうほど、ネガティブなツイートだらけで、不愉快極まりなかった。
もちろん、直接やりとりしている人とは価値観シェアできることもあったし、それなりに良い影響力はあった。特に、私が夏に1ヶ月休職し、ピンチだった時に助けられたりもした。それはとても感謝している。
それでも、トータルでメンタルへの悪影響度合いが強くなってきたので、やはり離れることにした。その人は、メンタルがタフなのか、同業他社のフォロワーの断末魔のような叫びに対して、常に寛容であった。どんなネガティブなツイートに対しても、受け止めて励ますような優しさがあった。特に地方拠点の営業職の人達に対して。
メンタルへの悪影響について、具体的には述べられないのだが、上述の通り、価値観の噛み合わない人達と連鎖的に、或いは間接的に繋がってしまい、どうにも不愉快になることが増えた。特に、仕事に対する取り組み姿勢で目に余る不愉快なつぶやきが入ってしまったことが一番大きい。
私は秋にピンチを何とか乗り越えた。同業他社の地方拠点の人達は、相変わらずメンタルが病んだままで、毎日毎日断末魔のような愚痴を1日何十ツイートも連投している。
・この仕事も営業も本当に大嫌いで消えてなくなって欲しい
まぁ、所謂「社畜」のおたけびなんだけど、私が決定的に彼等に対してぶち切れたのは、移転前の会社の商品全般を完全否定して異様にdisっていることだった。さすがにこれだけは許せなかった。確かに私から見ても、明らかに糞商品の方が多いと思っている。それでもだ。私はこの商品を取り囲む市場というものが好きであり、好きだからこそやれたという経緯がある。それを頭ごなしに否定しかしない同業他社の人達のツイートを毎日毎日目にすると、いい加減、うんざりしてきた。
それでも、私が知り合ったその人は、彼等に対して優しかった。何故なら、その人自身もまた、私が以前いた業界の存在に対して、否定的な見解の持ち主だからだ。完全否定はしていないものの、やはり、あまり良く思っていない。こんな私でも、仕事一筋で一応やってきた。それを婉曲的に否定されるのは、やはり辛い。
取り敢えず異動先の仕事に邁進すること、組織再編の渦中で自分を見失わないこと、ネガティブなことは目に入れないことが一番重要だと思う。
今までありがとう、Yさん。
奪うのだろうが、産業革命でも同様のことが言われ、
結果どうなったかといえば、サービスなどの3次産業や、娯楽、スポーツなどを職業とする人が現れた。
そして、土日を休みにするなど、多くの人は余暇を作ることができるようになった。
IT革命がおこった現在、あまり産業革命のような変化は見られない。
一部でワークシェアが行われてはいるが、ほとんどの労働者は相変わらず週5で働いている。
クリエイティブなど、新しい産業も生まれはしているものの、効率的な流通もあり、一部の才能の生産物だけで、
結果、雇用が足りていない傾向が加速している。
ここからは、私の予測となるが、おそらく今の傾向が加速するだろうと思う。
これは資本主義の性質上、資本を持つ物が進歩の恩恵を独占するからだ。
一方で労働者を締め付けるほど利益を得られるために、より雇用はコンパクト化し数は減少していく。
国よりも巨大企業が力を持ち始めた昨今、
確かに「20時頃~21時頃」の範囲内ではある。でも、20時10分にご不在連絡票はないんじゃねーのって思うよね。残りの20時10分~21時頃はどこに行ってしまったの?って思うよね。だいたいさーー、「20時頃~21時頃」を選択してるなら普通に考えて21時頃に配達するのが筋なんじゃねーの?
いやー、まったく同感できませんなぁ。それは違う。
ただ、ゆうパックのコンビニ受け取りが出来て欲しい!とは思う。郵便局留めは、24時間やってる郵便局自体、地理的に超不便なところに多いので、サラリーマンには不便不便で仕方がない。日本郵政さんって、売上高21兆円もある超巨大企業なんだから、コンビニ受け取りぐらいさっさと用意してくれぇぇ!
http://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2015/150317/index.html
興味深く読ませてもらった。
ゲハ方面では「弱者連合乙」「任天堂オワタ」という雑音しか聞こえてこないが、今回の業務・資本提携について少し書いてみたい(長文乱文お許しを)。
まずはっきりしていることはDeNAも任天堂も、これが唯一の選択肢だったということだ。
DeNAは凄まじい利益率と成長率で一気に階段を駆け上がってきた。それはもちろん、ガチャを中心としたソーシャルゲームの稼ぎが凄まじかったからだ。そしてスマホシフトの波に乗れず低迷している。野球や陸上チームを買ってきたのを含め、怪しげなIT企業から公器へと衣替えしたいという意欲が強く、ゲームの穴を埋める新事業も衣食住やDNA解析といった「なんか格好いい」ものが多かった(もちろんマンガボックスやSHOWROOM、ハッカドールなどもあったが)。結果、ソシャゲのような抜群の利益率を叩き出せるわけもなく、V字回復など夢のまた夢、という状況。
数年前ならM&Aで有望なデベロッパを囲い込むことだってできただろう。実際に海外を中心に複数の開発会社を手中に収めているしピーター・モリニューなんかとも一緒にやっている。しかしモバゲーというプラットフォームビジネスが立ち行かなくなり、ガンホーが、コロプラが、mixiが、(gumiが、)DeNAが足元にも及ばないような大ヒットアプリを生み出し、ベンチャーでも100万DLや月数億円の収益が期待できる現状、DeNAが買えるデベロッパは出涸らしぐらいしか残されていないのだった。さらにいえば、ヒットを出した会社が次もヒットを出せるとは限らない(出せてないように見える、つまり技術力や企画・開発力ではないところでヒットが生み出されている、つまり運次第?という不透明さがある)のもM&Aが進まない理由だろう。
守安社長も決算発表などで度々言及しているが、FFRKでようやく月ウン億規模のアプリを手に入れることができたのは明るい兆しと言えるのかも知れない。しかし怪盗ロワイヤル以降、オリジナルタイトルの大ヒットを出せていないことからわかるように、DeNAの企業体質的に「ゲーム単体の面白さ」で勝負できないのは明白だ。
じゃあ有力IPを排他的に使えるとしたら・・・?イコール任天堂と組む理由になる。
任天堂はネットワーク、スマホ戦略で完全に出遅れた。この差は単独では取り戻せないところまできている。いや、任天堂としては決してそうでは無い、深慮遠謀の果てがこのような状況なのかも知れないが、市場はそう受け取らない。
220億でDeNAの株10%を取得できるのは任天堂にとって大きなメリットだ。低迷してるとはいえ毎年巨額の黒字を計上し、任天堂の決算にも大きく貢献するに違いない。少なくとも数年は時間稼ぎができるはずだ。今回の提携が「結果的に」うまくいかなかったとしても。
任天堂にとって問題は、やはりブランド力、ブランドイメージだ。ゲハ的な煽りは意に介さなくても良いだろうが、ガチャ・廃課金・過激な露出表現といったダーティなイメージは任天堂としても避けたいところ。もちろんDeNAが開発する任天堂IPスマホゲームからそのような要素は排除されるに違いない。そして利益もそれなりに落ち着くに違いない。
実際どうするのだろう。合弁の開発子会社を作るのだろうか。BNDeNAという名前を出さずともわかるように、基本的にはうまくいかない形だ。秋葉原あたりに拠点を構えるのだろうか。DeNAからスター開発者が、任天堂からはそこそこの開発者が、宮本氏なんかは当然関わらず、東京制作部の著名スタッフがインタビューと評価会にだけ顔を出す。クオリティに納得せず、ブランドイメージが毀損されることに過敏に反応し、いつまでたってもリリースできない、出たゲームは全然課金が捗らない。やがて子会社は一定の役割を果たしたので発展的解消。こんな風になりはしないか。
DeNA的にはFFRKよりも厳しめのレベニュー割合を甘んじて受け入れつつ、半端ないクオリティチェックをくぐり抜け、とにかく早く任天堂IPのゲームをリリースしたいところだ。会員制サービスプラットホームという話もある。これは月額課金制だろうか。安定した収益を上げたいという意味では良い施策だろう。しかし新たなゲームプラットホームになるとすれば、Yahoo!モバゲー、mixiモバゲーの二の舞ではないか。もう従来のモバゲーはぶっ壊していいということだろうか。それぐらい収益寄与が衰えているのか(任天堂と組むことでバンダイナムコ他有力IPとの関係性が変わるのも不安要素だ)。
そして、これも大切なことだがDeNA創業メンバーにとってこれは歴史的な出来事だ。もうこれでExitして良いのではないか。巨大企業を作り上げ、球団を買い、任天堂と資本提携する。日本においてソフトバンク、楽天ぐらいしか比較例が無いレベルの「成功体験」だ。あとは死ぬまで講演会と著書出版をしていればいい。さすがである。
個人的には任天堂にうまいように使われて最終的に捨てられる(吸収される)と思うんだがどうだろう。いやしかしDeNAからゲームを除いた事業だけでベイスターズを支えられるとは思えないし、任天堂がベイスターズを支える義理はないだろうし、それだけが心配だ。今年はAクラスが狙えるんだから、あまり外野で騒ぎになってほしくないなあ、と思うのだ。憂鬱だ。
★企業の最先端の取り組みに対し、国の「補助金」とか「政府系金融機関による低利融資」が付くケースがある。
中小企業やベンチャー企業であれば、補助金。低利融資は「有難い話」になるが、
巨大企業の場合は、「別に補助金なんかなくても事業遂行できる」場合も多い。
「低利融資」だって、この低金利なご時世だと、大企業が自身の与信で借入を起こした方が、
★例えば、三井不などの「柏の葉スマートシティ」とか「日本橋スマートシティ」などは、
多分国交省だか経産省だか環境省辺りの補助金等を貰っていると思うが、三井不は別に補助金がなくても事業遂行できる体力もあるし、
★補助金を貰ったり、低利融資を受けたりする手続きは意外と大変。
通年で受け付けていないケースが多いし、書類準備も大変。
「補助金申請準備手続きに1年程度掛かって」「その作業に社員1人が張り付いてしまう」のであれば、
数百万円程度の補助金であれば、「社員の給与の方が多い」ので、「補助金手続する分だけ損」となる。
★・・・にも関わらず、三井不が「あえて補助金を貰う」理由は、はっきり言えば「宣伝効果」という側面が大きいと思う。
「この事業は環境省の補助金を受けました」と銘打てるのであれば、
直接の補助金インカムが500万円、三井不人件費マイナスが1,000万円でも、
★「国の補助金が付く」ということは、「事前の国の審査に合格した」ということ。
つまり「最先端の取り組みである、と国がお墨付きを与えた」ということ。
三井不が欲しいのは「国のお墨付き」であり、別に補助金も低利融資も欲しくない。
「別に補助金も低利融資も欲しくないが、国のお墨付きが欲しい」という巨大企業に、
結果的に補助金を手渡すのは、税金の無駄遣いという気も、しなくない。
★だから、補助金や低利融資はないが、国が「お墨付きを付ける」という制度を用意すれば、
そうなると、補助金を「真に必要とする中小企業だけ」に渡すことが出来る
★あと、三井不あたりだと、
縦軸に目盛のないグラフ(インターネットもデータ分析も好きなぼくが、入社一年未満でWeb解析コンサルタントを辞めた理由)
http://abrahamcow.hatenablog.com/entry/2015/01/03/105115
のエントリを読んでこの人根本的にデータ分析を誤解しているんじゃね?って思った。データサイエンティスト的な人達はよく学術とビジネスは違って言うんだけどこれは数学的に間違っていても良いって意味じゃあ無い。数学的に正しいモデルでいくら精度が高いモデルでもビジネスに役に立たなければ意味が無いって言っているのだ。
例えばデータ分析者が「数学的に正しい」機械学習の最先端アルゴリズムを使ったことでCVRが従来よりも3%上昇したとする。YahooやFacebookのような巨大企業であれば数%上昇することで利益が億単位で変わるので投資対効果は十分だろう。対して規模が小さい企業であればその利益は数百万の単位でしかかわらない。
同じ「数学的に正しい」手法を使って全く同じことをやったのに全社はビジネス的には正しくて後者は正しくない。データ分析者が数学的には正しいけどビジネス的には...と話すのにはビジネス的に意味があるかどうか投資対効果が十分であるかどうかが状況によって変わるからである。決して「数学的に正しくない」がビジネス的に正しいことをしているわけではない。
もちろん数字をごまかすような低レベルな人達も中にはいるがそんなものは論外である。
エントリの著者は残念ながらまともな分析チームのある会社で働いたことがないのだろう。
同情する。
“多様な価値観” などという一見高度で進んだ社会的意識っぽいソレは、口にすれば簡単に自分は思慮深く先を行っている感を演出できる便利ワードだが、こと育児の話でそれを口にする者は「私は実際、よく考えていないし自分が良ければそれでいいです」と元気よく表明しているのと同義なのに気付いていないアホが多すぎる。
そんな、一時の自由や権利()を主張するが為に確実に少子高齢化に向かい、私の子供をはじめ今後生まれてくるであろう子供達のその先の将来において負担増を強い、我々が感じている “生きていくことの大変さ” にさらに大きな岩を乗せるような鬼畜な主張を、私は到底、許容できない。
“多様な価値観、人それぞれ自由な意思、権利” などという、目標でありながら極めて高度な社会システムの上でしか成し得ないソレを、さながらトレンディードラマのセリフのようにカジュアルに吐く輩に限って、 “子を育てるべき” という主張に対して「前時代的押し付けだ老害だ」というテンプレレッテルを口汚く貼り付けまくるが、実際どちらが酷いことを言っているかはもっとよく考えるべきだ。
“仕事をするために子を育てない” という選択をいわゆる “頭脳の優秀な人” “自立し自分の社会的地位を確立している人” がするケースが多いのだろうが、頭が良いのになぜそれが極めて自分本位で経済効果的にも社会貢献度的にも “ショボい” ことが計算できないのか不思議で仕方がない。その優秀な頭脳をもってして、 “少子高齢化” というものがどれほど酷い地獄になるのかなぜ想像できないのかが分からない。
利己ために働き、己の収入を得ているだけでは生涯を通じてせいぜい数億円が自分の口座に入りそのうち何割かを税金として収める、それで終わりだ。極めて大きな功績、例えばその後に残る巨大企業を作り上げる、その後に残る研究結果を得るなどがあれば話が変わるがそんな事を成せる人はただの “偉人” だ。世間一般の “ちょっと仕事ができる人” が会社の為に一生懸命働いたところで生涯で生産できる事などたかが知れている。
一方、子供を育てた場合はどうか。貴方の手によって子を育てることの意味、経済的な効果、価値。何世代続くか分からない、その時点で貴方一人が生涯で動かせる額とは桁が違う。期待値として圧倒的な差がある。その意味では子供は明らかに “資産” だ。子供を育てている時点でかなり価値の高い資産を持っているのと同じことだ。そしてそれはもちろん養子でも同じだ。(だからここでは“出産”には言及しない)
はっきり言って子を育てない一般人の持つ将来まで含めた資産価値や社会的貢献度は、子を育てた人間に比べてかなり劣る事は自明だ。逆に、それがどんなに低所得だろうがいわゆるDQN親だろうが税金を収め子を育てている時点でその期待値は圧倒的に上だ。頭脳が優秀な為に “社会的地位” などというそれ自体に実は大して価値の無いものに囚われ育児を放棄したキャリアより、子を育てた人間の将来も含めた生産性と期待値は圧倒的に高い。子供が将来犯罪を犯して負の貢献をする可能性を加味しても上だ。
ひとつ、最近目立つ子を育てない人間による酷い勘違いとして、子を育てている人間は “恵まれている” から富や幸福の象徴として子を育てているなどというものがあるが、決してそうでは無い。馬鹿もほどほどにして欲しい。それはペットだ。酷い勘違いにも程がある。そうではないまるで逆だ。子供を育てる為に考え、努力し、労働をしているのだ。たとえここで述べているような将来性まで考えておらずとも、なんとなく当然の事として子供を育てているような親であっても、生物として放置すれば餓死してしまう、自動的に子が育つわけでは無い以上、育てる努力をし将来における生産に加担している事実は変わらない。普段貴方達が嘲笑の的にしやすいDQNとかマイルドヤンキーなどの方が、考えすぎて生産しないキャリアなどよりはよっぽど将来に貢献している。
子を育てるというのはそういうことだ。 “多様な価値観” という言葉を免罪符だと思っているならそれは違う。多様な価値観が認められた方が生きやすいのは確かだが、そのせいで利己に囚われ己の価値を落とし将来自分より先を生きてゆく人間たちに負担を強いる事が貴方自身が産まれた意味であるのか、よく考えて欲しい。
私は目標としての “多様な価値観” は認めるが、自分の子供を含めた将来の彼らの事を考えると、 仕方がない場合は除き、“子を持たない自由” などという詭弁を到底許容できない。それは地獄の入り口だ。子供達を地獄へ導いているのは誰なのか。後先考えない政府や電力会社には激怒し子供達の未来などと叫ぶくせに、自身の身勝手な “自由” は主張する。それが高度に発達したはずの文明にあるべき姿なのか。一時の富に溺れて貯蓄投資をやめてしまった愚者の末路がどうなるか、などという極めて基本的な教訓すら忘れてしまう愚かな人類の行く末は。
昨今、ワタミを始めとする巨大サービス企業における過重労働の実体が問題となっております。
なぜ、小規模な個人経営のような店での労働実体は余り問題にされず、ワタミ等の巨大企業の労働実体だけがピックアップされるのでしょうか?
私は、企業が巨大化すると、それにともない労働環境が悪化するのでは無いかと推論しています。
上記の推論を説明するために、極端な例ですが、3人のクレーマーについて思考実験をしてみましょう。
出現頻度:1000人に一人の割合で出現。
クレーム:『ここで買った包丁が入ってた箱が潰れてるんだけど、新しいのと交換してくれない?』
要点:外装の問題を商品の問題であると主張する。
出現頻度:10000人に一人の割合で出現
クレーム:『ここで買った包丁で竹を2つに割ろうとしたら刃が欠けたんだけど、ふざけんなよ。新しいのと交換しろよ、てめえ。』
要点:通常想定し得ない使い方によって商品が破損したが、それは商品自体の問題であると主張する
3.ミラクル:現実とゲームの区別が付かない佐藤さん(35歳:無職)
出現頻度:100000人に一人の割合で出現
クレーム:『ここで買った包丁を振りかざしてもベギラマが出ないんですけど!不良品なので交換してください!』
要点:言っていることが意味不明かつ理不尽だが、商品の問題であると主張する。
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次に、町の金物屋さん、近所のスーパー(市内に3店舗)、日本一の巨大流通企業に、どのくらいの頻度で田中さん、鈴木さん、佐藤さんが襲来するかザックリ試算してみよう。
■町の金物屋さん
1日の来店者数:10人
1年の来店者数:3650人
ノーマル・クレーマー:およそ3人/年 →店主の判断:まあ、四半期に一人くらいだから適当にアシラエバいっか♪
スーパー・クレーマー:およそ0.3人/年 →店主の判断:まあ、3年に一人くらいだから追い返せばいっか♪
ミラクル・クレーマー:およそ0.03人/年 →店主の判断:そんなヤツいねーよwww
■近所のスーパー
1日の来店者数:1000人
1年の来店者数:365000人
ノーマル・クレーマー:およそ300人/年 →経営者の判断:毎日のよう、このようなクレームが発生するので、確実に対応せねばなるまい。
スーパー・クレーマー:およそ30人/年 →経営者の判断:一ヶ月に2,3人ほど、このようなクレームが発生するので、それなりの対応は必要だろう。
ミラクル・クレーマー:およそ3人/年 →経営者の判断:さすがに、この意味不明な要求は追い返そう。
1日の来店者数:10000000人
1年の来店者数:3650000000人(のべ)
ノーマル・クレーマー:およそ3000000人/年 →経営者の判断:対応を通常のオペレーションに組み込む必要がある
スーパー・クレーマー:およそ300000人/年 →経営者の判断:対応を通常のオペレーションに組み込む必要がある
ミラクル・クレーマー:およそ30000人/年 →経営者の判断:対応を通常のオペレーションに組み込む必要がある
※従業員のオペレーションマニュアルは全店舗の状況を俯瞰した上で作成されるものと考えます。
上記の思考実験から分かるように、企業が巨大になると、日常生活では稀にしか遭遇することのないレベルのクレーマーに日常的に遭遇するようになります。
個人経営レベルでは、軽く追い返されていたような意味不明なクレーマーまで、大企業の従業員は適切に対応する必要が出てきます。
日本の過剰サービス、それに伴う従業員の過重労働は企業の巨大化が原因の一端にあるのではないでしょうか?
以上
投稿者が本当にJR東海にサービス改善を願うのなら、中日新聞に言うより先に
JR東海に申し立てるべきだろう。
これは無いだろ。
直接文句をいうよりなんらかのメディアで拡散して炎上させた方が良いと言うのはわかりきってる。
JR東海に電話やメールで苦情申し立てたって「苦情の1案件」にしかならない。
下手すりゃ電話の係りが「クレーマージジイ乙」で消去して終わりだ。
新聞の投書欄にはクレーム受けた会社からの反論も受け付けられてる。
いまどきはもっと簡単にJR東海のサイトなりtwitterなりで見解を出すことも可能だ。
1ジジイ対巨大企業であり、ジジイが大メディアを利用してもアンフェアでは無い。
第二に読者が不愉快な気分になる。とってつけたようにDJポリスを取り上げても
恨みつらみからは何も生み出さない。
これが本題なんだろうけど、
俺も多分その投書を読んだら「クレーマージジイ乙」って方向の感想になると思う。
しかし、「だからこのジジイは投書をしてはいけなかった」とまでは言わない。俺様ですら。
お前一体何様なんだよ。
自分の感情や好みの価値を極大化する癖は幼児期までに捨てるもんだ。
こうした投稿はときどきでてくるが、新聞の質の低下というべきか2ch化というべきか、
中日新聞の読者だから起きえる事態なのか、何れにせよいろいろと
考えさせられる投稿だった。
新聞の投書欄なんて大昔からそのような苦情や意見が寄せられてる。
まとめると、
Google が公表したオプトアウトの方式は「アクセスポイントの所有者に対して、名称 (SSID) を末尾が " _nomap " で終わるように変更することを求める」もの。たとえば SSID が " Jitaku_AP " だった場合、無線LAN機器の設定から " Jitaku_AP_nomap " に変更することになります。
ブコメには「Googleが勝手に盗んだのにこっちがオプトアウトしなきゃいかんとは何事だ」というものが多いが、それらは問題を根本的に誤解している。
(もしかすると総務省、ストリートビュー車の無線LAN傍受でGoogleに指導。再発防止策と日本語で周知を要求 -- Engadget Japaneseの件と混同している人がいるのかもしれない。これはビーコン信号ではなく通信内容そのものを傍受していたという話で、基本的には別件である――但し、法解釈によっては同じ問題ともなり得るし、根底に共通している部分はある。これは論点がズレるので、ここでは完全に別件として扱う)
そもそもの問題は、Wi-Fiの仕様において、Wi-Fi機器のMACアドレスが強制タレ流しになっていることにある。これは例えばSSIDステルスの設定でも止めることはできない。
つまり、あくまでGoogleは垂れ流されている情報を集めたに過ぎないということである。垂れ流されているものなら勝手に集めてもいいのかという論点はあり得るが、その点についてはGoogleだけを責めても全く意味がない。誰であれ収集は可能だからだ。「しかし、他の誰がそんなことをするのか?」との反駁には「はい、PlaceEngineがしています」が答えになる。仕組みは全く同じだ。PlaceEngineは、Googleのような巨大企業でなくてもこの技術を商用レベルにまで持って行けるということを既に証明している。
つまり、この問題は「GoogleのDBから削除してもらう」だけでは全く解決しない。
(追記: どうもこの節の表現は誤解を招いたようだ。「できるからやってもいい、Googleは悪くない」という意味ではない。その議論があること、今後も必要なことは承知の上で、そもそも「できる」こと自体が根本的な問題であり、しかも各国の現行法において確実に違法な行為ではないということが重要だ。何度でも言うが、Googleを憎んでも問題は全く解決しない。あくまでここでは問題の本質を理解することと、現実的で効果的な解決方法について考えたい――もちろん、GoogleやAppleやMSなどを相手取って世界中で訴訟を起こす、というのも一つの手だろう。今のところ強制力を持ちたいなら勝訴の判例を作るしかないし、勝訴すれば抑止力を備えた最強の解決手段になる。どうぞ。)
(a) 「申し出のあったMACアドレスは削除し、今後も登録しないようにする」という対応
技術的にはすぐにでも対応可能。ただし、本人以外の手によって無差別に大量のアクセスポイントを削除するという妨害行為を防止できないかもしれない。
PlaceEngineを利用していない人(PlaceEngineの存在さえ知らない人を含む)に対して、そのような手段が用意されていることを周知しなくては問題は解決したといえず、十分な周知は困難と思われる。
新たなアクセスポイントを購入するごとに削除手続きをする必要があることについて納得しない者が、「私のものは登録するな」という主張で争ってきたら対応できない。
(b) 「SSIDステルス設定にしているアクセスポイントは、登録拒否の意思があるとみなして、登録しない仕組みとし、また、既に登録されているものは次回検出時に自動的に削除されるようにする」という対応
技術的には容易に可能。しかし、そのような仕様であることを周知しなくてはならない。PlaceEngineを利用していない人(PlaceEngineの存在さえ知らない人を含む)に対して周知しなくては問題は解決したといえない。
(c) 「暗号化設定されているアクセスポイントは登録せず、他は削除する」という対応
暗号化していないアクセスポイントは特定の相手方に対してのものではないとみなすことで、電波法59条の問題をクリアできるかもしれない。
しかし、これを採用すると登録アクセスポイント数が減ってしまい、位置の測定制度が低下する。
(d) 所有者の同意を得たアクセスポイントしか登録せず、他は削除する」という対応
まず、ブコメで要求されているような「オプトイン」の仕組みは(d)だが、これは実現性に乏しいと考えられる。どうやってオプトインするんだという問題もあるわけだが、そもそも「誰でも収集できる」のだから、個別にオプトインなど根本的に不可能であるし、無意味でもある。例えGoogleが独自にオプトイン方法を用意したとしても本質的な問題は全く解決しないばかりか、ユーザに「Googleでオプトインしなければ安心」という誤解を与えかねないという懸念もある。
(b)や(c)についてはサービスプロバイダ側の設計の問題であり、ユーザは関与することができない。
今回Googleが提案した方法は、(a)の改良型(あるいは(a)~(c)のハイブリッド)というべきものである。再掲。
Google が公表したオプトアウトの方式は「アクセスポイントの所有者に対して、名称 (SSID) を末尾が " _nomap " で終わるように変更することを求める」もの。たとえば SSID が " Jitaku_AP " だった場合、無線LAN機器の設定から " Jitaku_AP_nomap " に変更することになります。
オプトアウトという意味では、(b)のSSIDステルス法も同様である。それよりも_nomapが優れているのは、これが「うちのAPをマッピングしないでくれ」という明確な意思表示となるからだ。
SSIDステルスや暗号化をオプトアウトフラグとして扱うかどうかは単に実装に期待するしかないが、_nomapがデファクトになれば、万一オプトアウトが実装されずにマッピングされた際「俺は一般的に合意されている方法でマッピング拒否の意思表示をしていたぞ!」と法的に主張できる可能性がある。Wi-Fiの規格に変更を加えるものでもなく、この用途以外に意味を持たないことから、デファクトとして広まりやすいだろう。確かにSSID変更が困難なケースは考え得るが、しかしこれ以上に簡単な代案は私には考えられない。
解決しない。
ここに挙げたどの方法を採ろうとも、原理的に「サービスプロバイダのマナー」程度にしかなりようがないからだ。オプトインですら、である。robots.txtを無視するクローラを根絶することができないことにも似ている。そしてそれは、Googleの責任ではないし、Googleに責を負わせても全く意味がない。
最初に述べた通り、そもそもの問題は「Wi-Fi機器がMACアドレスをタレ流しにしている」ことであり、これはWi-Fiの仕様改訂で対応しないとどうしようもない。また、対応したとして、新方式へ完全に置き換わるまでには気が遠くなるほどの長い時間が必要だろう。WEPすら未だに根絶できないというのに。
また、Wi-FiはMACアドレスをタレ流しているぞ、これは防げないぞ、という啓蒙ももっと必要だろう。一般ユーザには何のことやらさっぱりわからないと思うが、それでも啓蒙しないよりはマシである。
一つ付け加えるなら、個人的には、デファクトとなり得るオプトアウト方法を提示したGoogleさんはもうちょっと褒められてもいいと思う。これはAppleやPlaceEngineが今までしてこなかったことだ。
ちなみに、Google Location Serverでは既に「2つ以上のMACアドレスがDBとマッチしないと位置情報を返さない」などの様々な対策を実施済のようである。これにより、もしMACアドレスやSSIDが漏れたとしても、その所在地をこんな方法で正確に掴むことは困難になっている。PlaceEngineは知らない。
もう一つ。この問題は、Wi-Fiだけに起こりうる問題ではない。ひろみちゅ先生は本来この問題をRFIDの普及によって起こりうる問題として予測していたそうである。この辺りもっと知りたい方はgoogle:高木浩光 PlaceEngineとかして勝手に読んでください。
PlaceEngineより、Googleの提唱する_nomap方式のオプトアウトに準拠する旨のリリースが出た。
PlaceEngineデータベースにおける無線LANアクセスポイント(AP)情報の取り扱いについて
Google社から、Google Location Service のWi-Fi位置情報データベースから無線LANアクセスポイント情報を削除するためのオプトアウト方法(SSIDに"_nomap"文字列を追記する方法)が公開されました。
PlaceEngine サービスにおいても、Google社のオプトアウト方法に準拠する形でPlaceEngine位置推定データベースから該当するAP情報を削除する運用を実施する予定です。具体的な実施時期や運用方法については、別途お知らせします。
また、PlaceEngineサービスにおいては、以前より、主にモバイルルーターなどに対応するため、オプトアウト(削除)したいMACアドレスをサポート窓口へ送付して頂く方法などをとっておりましたが、こちらについても引き続き運用していきます。(「位置推定の改善」をご参照ください)
これこそがまさにGoogleの狙った効果だ。素早くデファクトになり得る。すると次の段階として、Wi-Fi機器の製造者が設定画面に「☑位置情報サービスからオプトアウトする(SSID末尾に_nomapを付加する)」のような項目を用意することが標準化する、などといった流れに進むことも期待できそうだ。これには一層の啓蒙活動が必要になるが、十分に現実的な範囲だ。
そして、「Wi-Fiだけの問題ではない」と書いた通り、あっさり同種の別問題が持ち上がってきた。今後、この手の問題はゴロゴロ出てくるだろう。そもそもどこまでが許される範囲でどこからが許されないのかといった大枠の議論も含め、どんどん問題にして世界中で合意やルールを形成してゆく必要がある。先は長い。
巨大企業モンサントの世界戦略(前編) 遺伝子組換 バイオテクノロジー
この会社がTPPをつゆばらいにして遺伝子組み換え作物(遺伝子損傷作物)で日本を飲み込もうとしている。種が一代しか続かず、「自殺種」という種が売られる。つまり種自身が種を再生産しないというとんでもない種でしか穀物栽培ができなくなる。これはつまり毎年種をモンサントから買わないといけなくなるということであり、従来の種で自家栽培をしてはいけないという法律が通ってしまった国もある。
"ハッカー集団"アノニマスが、メキシコの麻薬組織につかまっていた仲間を無事奪還した、というニュースを読んだ。
"ハッカー集団"という称号から、アウトロー的な、コンピューターのハッキングを行う犯罪者の集団をイメージするけれども、アノニマスはそんなにかっこいい存在じゃないらしい。
日本の「ふたば☆ちゃんねる」と「2ちゃんねる」をモデルに作られた「4chan」に集まる暇人が自然発生的に集まってできた集団で、要は日本のVIPPERらと同じようなものだ。
しかし、今回の彼らの実行力には、脱帽した。
それにしても、日本のVIPPERや鬼女さんやはてなーと比べると、彼らには機動力・戦闘力があり、目的実現のための能力が高く、行動に一貫性があるのが羨ましい。
くらべて日本のVIPPERなどには、なぜそういう凄みがないのか……いや、凄みがないのが悪いわけじゃないけれども、彼らと同じくらいの実力がVIPPERらにはあるはずなのに、いささかアノニマスに見劣りするのが、日本人として悔しい。
余計なお世話かもしれないが、日本のネット集団が、アノニマスに負けないくらい力を発揮するための方法を考えてみた。
彼らには「アノニマス」という共通の名前で、サイエントロジーやソニーと戦ってきた歴史がある。
それに比べて日本では、VIPPERとか鬼女とかに細分化されていて、それらをくくる名前がない。
4chanの「Anonymous(アノニマス)」に当たるのは「名無しさん」だけど、これは、名前として微妙だ。
VIPPER、鬼女、はてなーの機動隊をまとめる、もっとかっこいい名前はないか?
ちなみに「匿名旅団」という名前を考えてみたんだけど、どうだろう?
2chanではお馴染みの人気作家の富樫作品の中の「幻影旅団」をイメージしている。
生存の優先順位が、原則、団員ではなく旅団そのもので、メンバー全員が戦闘狂、なんて幻影旅団の特性が匿名旅団にあってもいい。
VIPPERや鬼女さんのような、ネットでゆるく結び合った人間集団の名称としては、悪くないんじゃないか。
VIPPERや鬼女は、これまで、犯罪行為をネットで自慢したバカの会社に電凸を行ったり、個人情報を晒したりして、一定の成果を上げてきた。
しかし、花王やフジテレビ、電通のような巨大企業を相手では、力不足じゃないのか?
具体的な成果が挙げられないまま、ネットの話題はTPPへと移ろうとしている。
たぶん、これからもフジテレビや電通は、韓国から金をもらい、韓国に偏った、事実と異なる報道を続けるのだろう。
せいぜい潰せるのは個人程度で、企業が相手ではなんの痛痒も与えられないなんて、なんて無力なんだろう。
「敗北の味が知りたい」
なんてうそぶいていたって、結局それが実力だ。
ソニーに何百億という損害を与えたり、中近東の革命の際に政府機関のコンピュータに侵入したりと、アノニマスに機動力があるのは、「表現の自由」という共通の理想があるから。
人間ってのは、衣食のためだけでは実力以上の力を出せないもの。
現実以上の“理想”を実現しようとした時に、異常な実力を発揮できるもので、そのための「錦の御旗」が必要だ。
昔、堀田善衛という作家が「長い未来についての理想をもたぬものは、それをもつものの未来像のなかに編入されて行く」と書いていた。
理想という共通の目標がなければ、実行力を発揮しようにも、矛先はあちらに向いたりこちらに向いたり、散漫となり、結局何も成し遂げられないままに終わってしまう。
かといって、アノニマスと同じように「表現の自由」を理想として掲げるのも芸がないし、たぶん、誰も賛同しない。
理想は外から与えられるものではなく、自然発生的な、VIPPERや鬼女やはてなーたちの行動に共通して見いだせるものでなくては、たぶん共感は得られない。
あると思うのだ。
たとえば嫌韓。
韓国人だから嫌い、という人種差別的思想を持った人々は、2ちゃんねるには案外少ないと思う。
そうじゃなくて、韓国人の「歴史の捏造」や「自己中心的な態度」、「道徳や法律に反していても、反省せずに開き直る行動」に嫌悪感を感じる人々が多いのではないか。
そして、嫌韓に限らず、これまで炎上の対象となったものには、日本の匿名旅団の中の人々が抱える、共通の価値観に反するものへの嫌悪感があると思うのだ。
そういう価値観を、絞り込んで、改めて理想・信条とできれば、たぶん匿名旅団の戦闘力は上がる。
(内容は別の人に任せた!」)
アノニマスは「ガイ・フォークス」の仮面をかぶって、団結力を高めている。
やる夫の仮面をかぶるのもいいけど、他にあったらいいなと、ここも他人任せ。
……と、以上、思いつくままにダラダラと列挙してみた。
よくわからないけど
日本で活動する会社は日本の法人格が必要で、それは日本の法人格なので日本人という事になる。
言いたいことは、日本の法人格を持ち、実質的に外国籍の人と企業が支配権を持つ会社という事になるだろうけど
株式会社の場合、日々その比率が変更になり、支配者が変動的になっている。
たとえば、株式保有比率が1%未満だが、外国籍という人を100人集めて50%以上の比率を占める会社は外国人に支配されていると呼ぶか?
筆頭株主は日本人だが、第2位 第3位が外国籍人で、第2位と第3位の株式保有比率が合計で34% 筆頭が49%の場合とかも難しよね。誰が支配しているか不明。
それに、コングロマリッドのような巨大企業の場合、本社をたとえば、アメリカから、献金する瞬間だけ日本に移して、名実ともに日本の企業になった後に
献金後、もとに戻ったら はたして、これは調べられるだろうか?無理だよね。
おそらく、現行法で(日本法人格を持った)外国企業とは?という物を厳密に定めていないから、日本法人を持っていない場合はともかく(これは会社登記を調べればわかる)
外国に本社があり、日本法人があり日本の法人格を持った日本の企業の場合は、そもそも、法律の抜け穴だろうから、先に
日本の法人格を持った外国企業という物を法律で定義しないと無理なんじゃない?
会社法と、企業献金にまつわる法は別の法律だから、組み合わせ上そういう事は、想定されていないんじゃない。当時は、日本企業といえば日本人が定義だったんだろうし。
あったらごめん。
大学三回生です。もうすぐ四回生で就職活動中で、テンポは遅れながらもまじめに活動はしているつもり。
就職活動がまるでお受験のようになってしまって、両親ではなく大学側が「内定率あげろ!」と必死で学生のケツ叩いて就活熱を上げさせている気がする昨今。
不況で厳選採用で「幹部候補しか採りません」という企業がズラズラとならぶ就活サイト。
学生は学生で、優秀な人は一つでも多く内定を貰おうとするし、バカ学生はどうあがいても選考が進まない。
でさー、どうすりゃいいの。
文系で女で三流どころか四流大学のバカ学生は、どうすりゃいいんだ。
見合った企業に就職すりゃいいのかもしれないけど、賢い人々が滑り止め感覚で下のランクに来るんだよ。
三流大学はそれなりのCランク中小・弱小企業へ、というのが今までの新卒大量採用で、まあ多少のランクアップとかはあるかもしれんが、だいたいそんなかんじだろう。
それなのにみんな不況で不安になって、採用の門戸が狭くて、一流の人々はまじめだからきちんと足場を固めるためにCランク企業でも選考に参加しちゃう。
今後は学生側の内定辞退が増加するんじゃないのか。賢くって現代的な冷静な頭脳を持つ大学生が、いくつか内定先をキープしておいて、
より強く志望する企業に就職し、キープしておいた他の企業には内定辞退。
我々2011年の学生が内定辞退を大量にやらかせば、翌年か翌々年の採用がなにか変わるのかもしれない。新卒採用というシステム自体崩壊しないかな。
自分の将来だけが心配なので、社会がどうなるやら日本の発展がどうのとか二の次。
女だったら結婚すれば問題ないとか、そういう意見はややこしいのでもう良いです。婚活なんてもっとどうしていいか分からん。
アドバイス欲しいです切実に。