はてなキーワード: 政治力とは
ウォーターフォールモデルという硬直したパワーバランスですべてが決まっていく開発手法の最底辺で使い捨ての部品としてしか見られていなかった開発者たちにとって、美辞麗句が並べ立てられたアジャイルはさぞや美しいものに思えたことだろう。
今やウォーターフォールモデルなどというのは過去のロストテクノロジーでしかなくなり、アジャイルという言葉しか見えなくなった。
そんなアジャイルという開発手法は生産性の名のもとに政治力をベースに物事が決められていくという形で力のない開発者たちにウォーターフォールよりも悲惨な形で牙を向くようになった。
アジャイルにおいて大事なものの一つにコミュニケーションがある。
コンセンサスベースに物事が進んでいき、開発者たちにとって風通しの良い風土が作られるかと思ったら、単なる政治ゲームの世界になってしまった。
ルールなどは政治力によってエクストリームな改善の名のもとに形骸化していき、口の上手い人間によってその変更はYAGNIとなり、どう考えても不要な設計は柔軟な保守を可能にする良い設計だとされることになった。
やたらとアジャイル用語は飛び交うがそのままどこかに飛んでいく。
顧客たちによってタスクは毎日のようにスコープが変わり、コンセンサスはいつの間にか小うるさい開発者のいないところで取られるようになった。
アジャイルによって政治力を身に着けた上層部は、開発者を排除することはしない、コンセンサスに絡みたいならぜひどうぞ、ただし孤軍奮闘する羽目になるけどね、という構図を作り上げている。今のロシアみたいなもんだ。
アジャイル開発が夢見たものは一体何だったのか、結局狡猾なやつが政治力を身につけるかどうかのゲームでしかなくなりもはや開発にとっての単なる害悪になった。
この原因の一つが大規模なチームへのアジャイルの導入というものだ。
おそらく10人がいいところだ。
10人のチームを10個作って開発させるのであれば、チーム感のプログラム的な結合はとにかく疎でなくてはならないが、アジャイルになる前の癒着と言ってもいいレベルの結合は解決されないままに移行される、つまりアジャイルへの移行に対する投資はとことん削られるということであるが、癒着したままアジャイルになるので結局余計に泥沼な政治ゲームの舞台がそこに広がることになる。
そして偉い人たちは対外的には我社はアジャイル開発を採用しているので高い生産性を誇っていますというのだ。
結局アジャイルとは何だったのか、ウォーターフォールの何がまずかったのか、ウォーターフォールはぶっちゃけわるくない。周りで踊る奴らが権力闘争に明け暮れたのがまずかった。
アジャイルになって権力闘争に明け暮れていた奴らが今度は政治ゲームをはじめたが、ウォーターフォールなんかうんこだ、アジャイルこそ至高!と言ってアジャイルをやってると言ってはばからないしエコーチェンバーによってやってることの懐疑論はかき消されるがゆえにたちが悪い。
彼らは絶対に外に学ばない、第三者に評価を求めない。そんなのはアジャイルじゃない、うちには専門家がいる、だから十分なのだと無意識に今日も既得権益を守り続けている。
ボスはアジャイルをやってるのになんで生産性が上がらないのだと文句を言う。
アジャイル統括部門のリーダーは言う、アジャイルに特に重要なコミュニケーションが回っていません。もっと密にコミュニケーションを取りましょう。
その結果ミーティングは増え、作業前に書くドキュメントはより厚みを増す。
彼らが叡智を結集してアジャイルの原則に立ち返るとこうなるらしい。
そしてアジャイルという名のウォーターフォールが組織に爆誕した。
やってることはウォーターフォールなのに名前がアジャイルだからたちが悪い。
アジャイルの柔軟性を獲得したウォーターフォールなど単なる地獄だ。
政治力駆使して本気で声を上げるやつがでてこないと誰も助けてくれないぞ
なるほどなあ。確かに。
2024~26に完全独裁化に成功した、習おぢが暴走して台湾に侵攻はありえるな。
プーチン大統領と習近平国家主席の共通点とは(写真=SPUTNIK/時事)
ウクライナ侵攻をめぐるロシア・プーチン大統領の暴走が止まらない。これまでも国際社会に対して強硬姿勢を取ることは珍しくなかったが、原発や核研究施設への攻撃など、常軌を逸したようにも見える行動が目立つ。フランスのマクロン大統領は2月にプーチン氏と会談した後、「彼は3年前とは別人になってしまった。頑固で、孤立している」と側近に漏らしたとされる。
【写真】少し白髪が混じりつつもボリュームある髪、深みある黒スーツ姿の習近平氏
プーチン氏に変化をもたらしたきっかけとされるのが、ナンバー2だったメドヴェージェフ首相の退任だ。2000年から2008年まで2期8年にわたり大統領を務めたプーチン氏は、当時連続3選が禁じられていたため、側近だったメドヴェージェフ氏に大統領を任せ、自らは首相の座に就いた。「タンデム(双頭)体制」と呼ばれたが、事実上、首相のプーチン氏がすべての実権を握っていたとされる。2012年にプーチン氏が大統領に返り咲くと、メドヴェージェフ氏は首相として支える立場になり、長らくその体制が続いた。
ところが2020年1月、突如としてメドヴェージェフ氏は首相を解任され、安全保障会議副議長という実権のないポストに就くことになった。事実上の更迭とされているが、これがその後のプーチン氏の「暴君化」に繋がる決定打となったと見るのは、外務省関係者だ。
「2人はサンクトペテルブルグの市役所に勤めていた頃からの盟友関係で、メドヴェージェフ氏は常にプーチン氏を立てる“忠実なイエスマン”でした。しかし、権力の座に長くあったため、メドヴェージェフ派と言われる勢力が出来てしまった。プーチン氏は、自らの権力を維持するためには、メドヴェージェフ派を一掃する必要があると考えたのではないでしょうか。
メドヴェージェフ氏にはプーチン氏を止める力などありませんでしたが、プーチン氏はメドヴェージェフ派の動向を気にしていたため、行動にも一定の抑制があったと言われています。対抗勢力が一切なくなってしまった結果、暴走に歯止めが利かなくなってしまったのではないでしょうか」
現在の国際社会で、似た状況になりつつあるのが中国だ。習近平・国家主席は、今年秋に開かれる党大会で3期目の続投が確実視される一方、ナンバー2の李克強・首相は2023年での任期満了の予定だ。李氏の退任後、習氏が暴走する懸念があるという。
「盟友関係にあったプーチン-メドヴェージェフと違い、習近平氏と李克強氏はずっと政治的なライバル関係にありました。習氏は李氏の政治力を削ぐことに力を注いできましたが、それが一定の抑止力となってきた側面がある。李氏の後任に習派の人物が選ばれた場合、対抗勢力がいなくなることになり、習氏の独裁化が強まることでしょう。
そこで危惧されているのが、習氏の悲願とされる台湾統一です。習氏はプーチン氏のウクライナ侵攻を事実上容認する姿勢を示しましたが、念頭にあるのは似たようなシナリオでの台湾侵攻でしょう。国際社会からの批判や経済への影響を考えると、ウクライナ侵攻同様、国家としてのリスクは高いはずですが、このままではそうした否定的意見が共産党内で封殺されてしまう状況になってしまうのではないでしょうか」(同前)
https://www.news-postseven.com/archives/20220308_1732768.html?DETAIL
今ウクライナ事変での状況は
ロシアは十分な準備と兵力を集中させており軍事的に失敗する可能性は低い。無血で降伏→包囲封鎖から降伏→武力制圧ぐらいのオプションは考慮してるのだろう。
一方でイデオロギー的に派兵の大義はないがWW2の教訓も踏まえ西側の結束は素早く十分強い制裁に出た。
設定された目標は2つ
ロシアは早期にウクライナを併合し政権の求心力を戻し経済的に困窮しても長期で回復できればよし
ウクライナは侵攻遅滞させ制裁と情報を駆使してプーチン政権の政治力を削ぎ交代か転換を促したい
ロシア軍は脆弱でウクライナを占領できないというプロパガンダは一時的な士気には関わるが、占領完了し傀儡ウクライナ国民がロシアを支持する形になった際にあの情報はなんだったのか、勝てない戦に賭けてた無力感で日本でも悪影響があるのではないか。
最終目標は「軍事侵攻を選択した国には数倍の代償を払う結果を保証し二度と企図する国を出さない」だろう。
同じ力による屈服なのではないかという批判には単独で実施しうる軍事行使より多国間協調が必要な封鎖のほうがシステムとしてより良いと考える。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2014497.html
「ゼレンスキーっていう大統領は、誤解されてはいけませんけどコメディアンだった人ですよ。『コメディアンがいかん』なんて話ではないですよ。人気者を大統領に選んでいくっていう流れの民主主義に達した」
リベラルとか名乗ってるくせにナチュラルに職業差別してるのは本当に草生える
言いたかったことは後半のポピュリズムに対する警鐘なんだろうけど、コメディアンだったことを指摘する必要はまったく無い
政治的なバックグラウンドがないけど国民人気が高い、とかそういうのでいいのに
「コメディアン=政治力が低い」みたいなレッテル貼りで職業差別してる自覚無いのかな
とか言ってるのと同義なんだけど
まず、一言言っておくと小生は青年会議所の元会員である。地元の青年会議所に入っていたが高額な会費と活動方針が合わず退会した。
それでも、純水に青年会議所の持つ政治力と組織力には一定の評価をしているし、地域の為に何かしようという心意気には尊敬の念を持っていた。最近までは。
ただ、最近地元の青年会議所を見ていて、そんな気持ちも消え失せた。
青年会議所は毎年1月1日から新理事長体制になる。私の地域ではタウン誌に新理事長のインタビュー記事を載せている。
そしてわが地元の青年会議所の理事長を見て驚いた。なんせ入会して1年程しかたっていないにんげんなのだから。
私が会員だったころから会員不足だった会議所、中には入会一年目で理事を引き受けることになった人間もいた。
それは会員不足だからしょうがないとしても、問題はそいつのやっているビジネスだ。そいつの会社のホームページを見てみたが、わんさか出てくるスピリチュアル用語(笑)。
ようはヒーラーやら霊能力者やらのビジネスをしている人間のようだ。
正直、青年会議所理事長にこんなビジネスをやっている人間がなるなんて驚きだ。こいつが霊感商法でもしてつかまったら会議所はどうする気だ?
2.会員数が終わっている
俺がいた頃も会員数の少なさが終わっていた。しかし、それでも12人くらいはいた。
その後、風の噂で会員数を倍にしたと聞いていた。すこしだけ、安堵はしていた。
正直、落ちていくところまで落ちていったなという感じだ。