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はてなキーワード: 自動車部品とは

2024-03-29

東プレ東プレ

東京プレス東プレ

東京プレミックス東プレ

で2社あるんだな。同じ会社だと思ってた。自動車部品からキーボード、そして風呂の蓋まで作ってるのすげーと思ってたけど違う会社だったわ

2023-06-21

anond:20230620212804

>当たり前の話だけど内燃機がなくなったら無くしただけでいいわけじゃない

モーターにバッテリーコントローラ必要になってくる

日本有意ものを捨てて外国から買うようになるから日本雇用が失われるという事

e-axleとバッテリは、EV化で失われるだけの雇用を生み出すことにはならない、って書いたじゃん。どっちも内燃構成部品に比べて圧倒的に資本集約型の生産設備で作るパッケージ度の高い部品から、そうなる。国外流出雇用が減るって話はしていない。純国産EVでも雇用は減る。

実際e-axleは国産いっぱい出てるよね。日本電産とかジヤトコとかデンソーブルーイーネクサス)とか。旧系列系がe-axle作ってる企業トヨタ日産)はそこから買うし、そうでないメーカーは電産から買うだろう。バッテリ国内だとパナとトヨタがやるしかなくて、実際やるって言ってる。でも、どっちも、今までの内燃が生み出していたビジネスボリュームを埋め合わせることにはならない。

あと、EV時代ECUは、多数のチップでやってたのを3チップ程度に高度に統合する路線なので、これも関連雇用は減る。熱マネも同様に統合型に持って行ってるので、これも関連雇用は減る。メガキャスティングも圧倒的にボディ部材の点数や工数を減らす。この3つは全部テスラがはじめて、中国勢もトヨタ追従してる路線

おれはテスラの作る車は別にきじゃないし、今後買うこともないだろうけど、テスラ乗用車製造においていろいろな生産革命(e-axleのパッケージ化、統合ECU統合マネメガキャスト、アンボックスド・プロセスなど)をぶちこんで、今後のクルマ作りのあり方を変えたのは事実(この中にはEVじゃなくてもできたこともあるけどね)。その方向性は、基本的にはモジュール化と総部品点数削減と無人化自動車部品のうち内燃ベース駆動システムに紐づく部品類(エンジン部品駆動・伝導・操縦装置部品)の割合は35%程度と言われている。ここがごっそりなくなって、生産自動化に好適なe-axleとバッテリに置き換えられていく。こんなん、安くならないわけないじゃん。

2023-06-20

anond:20230620122444

>今の日本EVラインが少ないから、日本拙速EV化に進むと生産能力の急激な低下と雇用喪失に陥るぞ、って言ってんの

違うよね。たとえば以下で、豊田氏は「エンジンを今否定されてしまうと、100万人の雇用が失われてしまう」と言ってる。「今の日本EVラインが少ないから」とも「生産能力の急激な低下」とも言ってない。それはあんたが付け加えただけ。単に、エンジンという技術要素に紐づく製造ラインが、それだけの雇用を維持しているんだ、ということを言っているだけ。

豊田会長は「エンジンを今否定されてしまうと100万人の雇用が失われてしまう。550万人中の100万人です」と語る。エンジン、つまり内燃機関を活かす道を模索し、その中で自社にあった水素エンジン技術に巡り会ったのだろう。

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1326323.html

自動車生産に関わる自動車メーカーやティア1〜ティア3の下請け企業からエンジン関連の製造に関わる100万人がいらなくなる(本当はもっといらなくなるけどね)。米上院では、自動車部品産業代表者が「このまま脱炭素政策を進めれば3分の1の人々が職を失う」と主張したけど、これも同じ話。そして、EV独自の要素技術であるバッテリとe-axleの製造には、明らかに100万人は必要ない。それはつまりEVという技術実装のあり方が、内燃車よりも非労働集約的で高効率なことを示しているわけ。

あなたが言ってることは「EVラインを着実に増やして、慎重にEV化を進めれば、雇用喪失しない」という風にも読み替えられるけど、実際はそういうことは起こらない。世の中の自動車が全部EVになったら、自動車産業雇用はすげえ減る。既存技術よりも少ない労働量で、既存技術よりも安く作れるようになるのがEVから。つまりEVはディスラプティブ・イノベーション一種グリーンだの環境だのSDGsだのは、当面は政府助成金という形で市場拡大を撹乱する要因になってるけど、そのうち関係なくなる。e-axleが量産化で安くなり、バッテリLFPNa-ionで安くなる。EV店頭価格でも内燃車より安くなる。そんでみんなEVを買うようになる。おしまい

あと、「いまEVを導入したら内燃系企業労働者が職を失うから反対」というのは「いまDTPを導入したら写植オペレーターが職を失うから反対」とか「写植が導入されたら文選工・植字工が食を失うから反対」みたいな話なんだよね。「職を失う」のは事実としてそうなんだけど、だからといって、これから海外で売れなくなる(人気がなくなるという意味ではなく、そもそも法的規制で逆インセンティブが課されたり販売自体ができなくなる)内燃車を作り続けてても意味はないわけ。ますます先がないんだから

それにね、職を失っても、実は労働者は大して困らないのよ。どうせこれから日本は恒常的な働き手不足に陥るし。そもそも自動車産業が盛んなエリアって、もとから労働移動が激しい。リスキリングなんて言葉ができる前から動的な労働資源配分が達成されてた業界EVでいらなくなった雇用は、人手不足に悩むどこかの企業ちゃんと拾う。困るのは内燃という衰退技術に紐づいた製造企業オーナー経営者だけ。ゾンビ企業撤退を促すことに快哉を叫ぶ人達は、そのうち内燃車というゾンビ技術の淘汰を求めるようになる。あと2〜3年でそういう流れが起きるだろう。

そういう時代の皮切りになるのがBYDだ。バス会社には続々導入が進み、乗用車分野では7/1に第1号ディーラー店ができる。ちなみにBYD国内発売車のボディはすべて、いまやBYDの100%子会社になったTATEBAYASHI MOULDING(旧オギハラ館林工場)が手掛けている。EV化に順応できている下請け企業は、こういう風に生き残っていく。そうでない企業は、どうなるだろうか。大阪技研の例が思い出されるね。

2023-06-10

anond:20230610203817

自動車部品会社で働いてる設定どうしたの?

それぞれ独立してるんか?

それはそうと金を払って性病をもらいにいく必要性はない

人の身体的特徴を馬鹿にする同級生A

→「七五三やんw」と言った奴。身長175以上でMARCH文系食品メーカーの子会社の子会社勤務。

身長馬鹿にされても笑いにするコミュ力身長159。国立工学部学士修士を取得し大手自動車部品メーカーに勤務しつつ鬱の母と引きこもりの妹を養う。

Aは高校時代に2人彼女あり、大学時代にも彼女あり、現在婚約中。

俺は彼女いない歴=年齢の童貞

身長さえ有れば低学歴でも低収入でも人の身体的特徴を馬鹿にするほど性格が悪くても彼女ができるし結婚ができる。女はあまりに知能が低いせいで身長しか異性を判断できない。

2023-01-23

anond:20230123210141

仕事自動車各社と付き合いあるけど、トヨタは確かにおごり高ぶっててヤな奴多い。

とはいえサウジで「石油産業衰退しろ」って程じゃないかもしれんが、衰退したら自動車部品とかだけじゃなく、工作機械・製鉄・物流・・・など影響範囲でかすぎ。

GDPかなり減るぞ。

2022-11-25

ATMだけど普通に幸せです

俺 低身長ブサメン工学修士持ちの自動車部品メーカーエンジニア

妻 高身長、顔は可愛い系、女子大卒の元会社員専業主婦

学生時代イケメンと遊んでた(推定)けど、ハイスペイケメンとは結婚できず(推定)に僕で妥協してくれた(推定)妻と結婚した。

普通に幸せです。人並みの年収稼ぐだけでこんな可愛い子が家事もしてくれてご飯も作ってくれて、セックスもさせてくれるとかヤバすぎると思う。

2022-10-26

橋本さん……😢

「育休取りイクメンに」

 自動車部品メーカーアイシン精機製品開発を担当する橋本淳邦さん(32)は、育児積極的に行う男性イクメン」だ。二人目の子どもが生まれた時に三カ月の育児休暇を取り、子育ての楽しさを実感した。価値観が変わり周りにも勧めている。【3/10中日朝刊P9】ci

2022-05-23

世界トヨタはかつて食器作りをしていた

トヨタ自動車日本で有名な自動車メーカーであることは言うまでもないことだが、その前身食器メーカーであったことはあまり知られていない。

豊田市愛知県北部位置しており、瀬戸市岐阜県多治見市と隣接している。

瀬戸市日本六古窯の一つである瀬戸焼で有名であり、東日本では陶磁器全般瀬戸物と呼ぶほどに広く流通していた。

多治見市もまた陶磁器名産地であり、アニメ化もされた「やくならマグカップも」の舞台と言えば説明が早いだろう。

豊田市瀬戸市を中心とした猿投地区古代から窯業が盛んであり、日本の三大古窯の一つである猿投窯跡群を形成していた。

今でこそ豊田市に窯業のイメージはあまりないが、トヨタ自動車製造事業化する以前は、瀬戸市多治見市と同じく窯業を主産業とする町であった。

窯業は縄文時代縄文土器から存在する生活に不可欠な産業で、時代と共に需要は大きくなっていき、明治維新によってさらに窯業製品需要は大きくなる。

西洋建築の勃興による煉瓦(れんが)の需要石油製品化学薬品を保存する甕(かめ)の需要送電線を支える碍子(がいし)の需要である

しかしながら、瀬戸焼はこうした需要に応えることはできなかった。

愛知県内で、最新の窯業技術産業を担ったのは常滑焼だった。

常滑焼もまた日本六古窯の一つだが、愛知県知多半島位置する常滑市伊勢湾に面しているので、海運で日本各地の需要を支えることができたからだ。

一方で、瀬戸常滑に対抗しようと流通力を強化するために鉄道を敷設したが(後の名鉄瀬戸線)時すでに遅く、近代産業から撤退して食器作りを中心とした伝統産業へと回帰していった。

常滑では明治時代伊奈製陶が創業して、INAXLIXIL企業名を変えながら国内の窯業で高いシェアを誇っている。

トイレや洗面器ではTOTOに次いで国内シェア2位で、タイルについては国内どころか世界で1位のシェアである

一方で瀬戸からはそのような大企業は生まれていないことから愛知県内の窯業で近代産業を担ったのは常滑ということが理解できるだろう。

ここでようやくトヨタの話になるが、明治時代豊田市存在しておらず、その前身である挙母町でも近代産業を支えるほどの陶磁器製品生産することはなかった。

そんな時代に、豊田佐吉挙母町で陶工長男として生まれた。

佐吉小学校卒業後に家業食器作りの修行をするが、父が伝統製法固執して経営が伸び悩んでいることに苦心していた。

18歳のころ、家業を立て直す唯一の道は最新技術を学ぶことと考え、東京方面出奔する。

その折で、東京上野で開催していた内国勧業博覧会を何度も見て、最新の窯業技術を目に焼き付けた。

そして東京から帰郷し、当時最新鋭の台車トンネル窯を製造した。

それ以前の窯は、製品を人力で運び入れてから予熱・焼成・冷却の全工程を何日もかけて行った後に、人力で運び出す必要のある代物だった。

種類にもよるが陶磁器焼成に1000~1400℃まで加温する必要がある一方で、人力で搬出入する際はもちろん窯の中に入れる温度まで下げなければならない。

これでは、温度の大幅な上下必要なので時間がかかるだけでなく熱効率も悪い。

一方で台車トンネル窯なら、製品を乗せた台車をレールに沿って動かすので、人が窯の中に入って搬入出する必要はない。

窯は温度分布のついたトンネル状の部屋になっており、台車トンネルを進行することで自動的かつ連続的に予熱・焼成・冷却ができるので、温度管理も簡易だ。

この台車トンネル窯により食器自動的大量生産できるようになったので、佐吉豊田自動食器株式会社設立することとなった。

会社設立後の経営右肩上がりだったそうだが、明治から大正へと年号が変わる頃には製品輸送に悩まされることになった。

歴史的挙母町の物資輸送矢作川の船運が担っており、豊田自動食器食器工場製造した食器類も例外ではなかった。

しかし、知多半島方面への用水供給目的とした愛知用水の開発により、矢作川の水量が減り船運が困難になった。

食器生産量は増える一方で矢作川の船便は縮小していき、代替としての馬車や人力車輸送にも限界があった。

それでも、当時は三河鉄道の敷設中であり(後の名鉄三河線)、開通によって挙母から国鉄刈谷駅鉄道輸送可能となるのは決まっていた。

しかし、それまで待ちきれない佐吉の息子の喜一郎は、自動車を独自製造して食器自動輸送することを考えた。

喜一郎は食器販売の滞りで需要の無くなった台車トンネル窯を分解して自動車部品にした。

そして、窯の燃焼ガスを動力台車運転する機構を応用して、台車に燃焼機関を乗せることで自動車の製造成功した。

さらに、食器自動輸送するだけでなく、自動車を製造販売することにも思い至った。

それだけでなく、喜一郎は将来自動車が大量生産されることを予測して、食器台車に乗せて連続的に生産するように、自動車も台車に乗せて連続的に生産する仕組みを考案した。

これが現在自動生産で主流となっている、ライン生産方式である

このようにして豊田自動食器に設けた自動製作部門分離独立したのが現在トヨタ自動車株式会社であることは、もはや説明するまでも無いだろう。

なお、食器工場第二次世界大戦空襲によって焼失し、喜一郎の経営判断により食器製造部門は切り捨てて自動生産へと舵を切ったので、豊田自動食器株式会社現存していない。

話は少しそれるが、トヨタ自動車前身豊田自動織機である、という誤記ネット上でよく見かける。

もちろん正しくは豊田自動食器なのだが、「食器」と「織機」で読みが同じなので誤変換してしまうのだろう。

それだけならまだいいが、トヨタミシン製造していたというヨタ話(トヨタだけに)も一緒に流布していることもある。

豊田市挙母町)で窯業が盛んだったことは地理的にも考古学上でも明らかなのに、なぜそのような勘違いをしてしまうのだろうか。

仮にトヨタミシン製造していたとして、それがどう自動車製造に繋がるのか、理解に苦しむばかりである

2021-06-02

低能経営者気持ちは分かる

https://anond.hatelabo.jp/20210601142224

https://anond.hatelabo.jp/20210602013628

気持ち」はね。

我が社は2次下請け自動車部品製造業、といっても単純な組み立て作業なのだが、「こいつに時給900円も払うのかよ…」という人材が山ほどいる。

パート含め40人ほど雇っているが半分は最低賃金。組み立てる機械が無いから今でも人力に頼っているというはてなーから言わせれば世の中のために潰れた方がいい生産性の低い企業のものだろうなと自分でも思う。

最低賃金で雇っていることもあって従業員能力はまぁ低いこと低いこと。

遅刻欠勤などどうでもいい。日常茶飯事なので。

「それ昨日どころか30分前に教えたよね?もう忘れたの?そのノートノートの形をした何かなの?」

ケーブルケーブルと同じ色の所に入れるだけだよね、それ色違うよね?」

「目の前の作業台に①~⑤まで作業順が不自然なほど大きく書いてあるよね?なんで飛ばすの?」

「明らかにケーブル差してないよね?だって6つ差せるのに2つ空いたままだもの

チェッカーエラー出てるよね?なんで納品しようとするの?」

とこんな従業員ばかりなんだよね…。これ1年目とか経験が浅いとか関係いからね。新人からベテランなんでもござれで何度も繰り返す。学習という

概念は無い。

はてなーには想像付かないかもしれないね想像を絶する能力の低さだから。恐らく公立中学校以降顔を合わせることのない人種だと思うよ。

賃金を上げないから低レベル人材しか来ない、人手不足の中ではそのような人材賃金を上げなければならない。

はいはい理屈は分かりますよ。ただまるで成長しなからムカつくだけって自分でも分かってますよ。

こんな企業でもコロナ後を見据えてか受注は山ほどあるんだよね。儲かってるかって?利益なんてほとんど残らないよ。

自動車価格は上がり続けているのに、工賃は下げられ続けてるからね。それに最低賃金の上昇も加わって悲劇ですよ。所詮下請けですから

から最低賃金が1,500円になれば廃業せざるを得ない。だって絶対元請けが工賃に反映させるまでタイムラグがあるでしょ。そもそも反映させてくれるかどうかも信用できない。

そうなればはてなーは喜ぶだろうな。世の悪が一つ消えたって。今でも元請け従業員工場を丸ごと引き受けてくれるならタダで辞めるけどね。

一応最低賃金を上げること自体は賛成だよ。自分のとこのような企業は先が無いことは分かる。息子がいるけど絶対継がせたくない。

借金するようになったら辞めようと思ってるから案外近いかもしれない。そうなった時にどこか「生産性の高い企業」が吸収してくれるだろうしか心配はしていない。人手不足が回りまわってはてなーの傍にこのレベル人材が来た時にどういう気持ちになるのか楽しみにしてるね。

2021-03-18

ビンセント・チンの名前日本人は知らない

アメリカアジア系差別事件が頻発していると報じられている。日本人中国人韓国人東南アジア人がこぞってアジア人だとして狙われて被害を受けている。

今回はコロナや米中対立きっかけにした中国人差別がまず起こり、在米日本人日系人中国(系)人と間違われて攻撃されている現状もある。

40年前は逆だった。

1980年代、日米貿易摩擦ジャパンバッシングにより日本人差別戦後一番酷かった時代自動車の街デトロイト自動車部品工場で働く中国米国人若者日系人と間違われて白人2人組に殺害された。この被害者の名前ビンセント・チンである

ビンセント・チン殺害事件判決含めて当時の在米アジア人社会に大いに衝撃を与え、事件を追ったドキュメンタリー映画が作られ、アジア系差別が全米で可視化されることとなった。

 

Murder of Vincent Chin - Wikipedia

https://en.wikipedia.org/wiki/Murder_of_Vincent_Chin

2021-02-07

anond:20210206103725

この増田の方がエデンとスマホ業界舐めすぎ。

クックはサプライチェーン管理トップに立った人だということを忘れてる。

エデンは、車を知った海千山千の人を雇って設計から品質管理まで行うんだよ。だから全くの素人がやるようなことじゃない。ちゃんと車をわかった人が自動車レベル設計をしてくる。

そもそもスマホと車では要求される品質が違うというけど、そりゃそうだろ。品質への設定レベルが違うんだから。車レベルのもの必要だったらそういう設計をしてくるし、それくらいの期間で品質確認もするだろう。

トヨタは一流、それは間違いないが、問題自動車部品を作ってる会社だよね。

2021-01-29

anond:20210129001824

自動車部品となると、自動車事故で死亡した車に部品が使われていなかったか

民間救急搬送した車に使われていて、あぶなくて速度が十分に出せなかったのではないか

など調査は難航しそうだね

2021-01-22

脚注

脚注

[1-1]『自工会 豊田会長が全面EV移行に懸念 小泉環境大臣「脱炭素への考えは同じ」(2020年12月18日)』(テレ東NEWS)

動画4:04〜からトヨタ社長発言より

[1-2]『火力発電効率の国際比較』(TEPCO)

[1-3]『【解説動画自動車エンジン効率競争!』( Xmoa_channel)

動画1:30〜より

[1-4]『自動車エンジン効率45%超えへ、各社の激しい競争動画解説バーチャル記者黒須もあ(β)』(日経クロステック編集部)

「熱効率向上争いにマツダ日産が参戦!」の項目より

[1-5]『乗用車エンジンの熱効率50%超を達成』(国立研究開発法人 科学技術振興機構)

[1-6]『送配電ロス率』(TEPCO

グラフによると、2019年の送電ロス率は4.3%である

[2-1]『マンションでも電気自動車に乗れる!「EVPHEV充電サポートサービス提供開始』(中央電力)

[2-2]『自工会 豊田会長が全面EV移行に懸念 小泉環境大臣「脱炭素への考えは同じ」(2020年12月18日)』(テレ東NEWS)

動画4:48〜からトヨタ社長発言より

[3-1]『乗用車ブランド通称名順位』(一般社団法人 日本自動車販売協会連合会)

[5-1]『シリーズ - EV(電気自動車)を巡る自動車業界の動向- EV自動車部品サプライヤーに与える影響」ぶぎん地域経済研究所調査事業部 次長主任研究員藤坂 浩司- 全体版 -』(藤坂 浩司)

[6-1]『リチウムを巡る各国の戦略が、電気自動車未来を左右する』(Amit Katwara著 Mitsuko Saeki訳)

五行目より

[6-1]『電気自動車販売が急増しても、このままではバッテリーの原料不足がやってくる』(Nicole Kobie著 Mitsuko Saeki訳)

コバルトの産地は1箇所に集中」の項目より

[7-1]『日本エネルギーの使われ方を調べよう』(東京ガス)

2020-12-19

EV問題について整理してみる

昨今、まことしやかに騒がれてる「EVシフトであるが、その実現のためには様々な問題があると思う。EVにまつわる問題点にまつわる意見を、備忘録がてらまとめてみたいと思う。

「こんな問題もあるよ!」っといった意見や、文中のどこそこは間違っている、おかしいなどの指摘があれば、教えてください。

1.電力需要の増大にまつわる問題

EVを広く普及させていくにあたり、電力需要の増大が予想される。では、具体的にどれくらい需要が増えるのか。

乗用車400万台をすべてEV化すると、電力使用量がピークとなる夏の時期に、発電量を10%から15%増やさなければならないという試算が出ている。これは、原子力発電所プラス10基分、火力発電所プラス20基分に相当する規模である[1-1]。もし、原子力発電所新規建設、稼働することで補おうとすると、放射性廃棄物問題や、災害時のリスクテロの標的となる等のリスクが発生し、火力発電所場合では、CO2排出量の増加を招きかねない。

これは2018年度末のデータであるが、東京電力火力発電所の熱効率は、石炭石油、ガスの発電を平均して49.7%[1-2]となっている。それに対し、2020年現在ガソリンエンジン車の熱効率一般的に40%前後となっており、トヨタ カムリ搭載の2.5Lエンジンが41%[1-3]、マツダSKYACTIV-Xは公式の発表はないものの、43%前後[1-4]と言われている。これを考慮すると、火力発電所が主力といえども、EVの方がCO2排出量が少ないと考えられる。

しかし、研究室ではエンジン単体で熱効率50%を超えるエンジンの開発に成功している[1-5]ことから、将来的に熱効率50〜60%を超えるエンジン一般的になる可能性も十分にある。そして、電力の送配電に4%ほど送電ロスがある[1-6]点において火力発電所は不利になることを考慮すると、EVを普及させて火力発電所を動かすよりも、内燃機関を搭載した車の方がCO2排出量が少なくなる可能性もある。

2.給電設備問題

EVの普及にあたって、充電ステーションの普及は必要不可欠となる。といってもEV場合基本的には自宅で充電するため、既存ガソリンスタンドをまるまる充電施設に改修する必要は薄いと考えられる。充電ステーションを設置しなければならないのは、EVオーナーの自宅駐車場、そしてパーキングエリア観光地などといった場所である

自宅が一軒家の場合比較簡単に、安価に設置できる。しかし、マンションなどの集合住宅駐車場場合設備費用工事費用、維持費が高額になるばかりでなく、管理者との合意形成必要もあるため、充電設備の設置はあまり進んでいないのが現状である中央電力株式会社経済産業省データを元に作成した資料によると、新築マンションに住むEVオーナーのうち、自宅に充電設備があるオーナーは1%未満である[2-1]。

また、お盆GWの時期には観光地高速道路パーキングエリアが大混雑するが、このような状況下でも、EVの充電ステーションが不足しないように整備しなければならない。特にパーキングエリアキャパ不足は長距離トラックにとってさらに深刻で、慢性的に駐車マス不足が続いているパーキングエリアも珍しくない。キャパ不足気味のパーキングエリアで給電設備を充実させるためには、パーキングエリアの簡易的な改修だけでは済まされず、抜本的な改修が必要である

そして、充電設備の充実のためには、充電時間の短縮も重要になる。短時間で充電できるような充電器の開発や、それに対応するバッテリーの開発も必要となる。

乗用車400万台をEV化した場合、充電設備投資コストは14〜37兆円掛かると見積もられている[2-2]。そのコストのうち、民間がどれだけ負担できるか分からないが、設備投資を促すために国から出資や、法整備などが求められることは間違いないだろう。

3.市場競争力にまつわる問題

EVが普及するためには、市場において消費者に受け入れられなければならない。既存ガソリン車と比べ、EVは十分な市場競争力を持ち合わせているのだろうか。

少なくとも2020年現在日本国内においては、EV市場で受け入れられているとは言い難い。2020年1月〜6月の新車登録車数は、日産リーフが6,283台なのに対し、同セグメントの日産ノートは41,707台[3-1]と、EVガソリン車に対して大きく水を開けられている。主な原因は価格で、日産ノートは122.8万円から販売に対し、日産リーフは332.6万円からEVであることに魅力を見いだせない限り、消費者EVを買うことは非常にハードルが高い。しかし、新しいバッテリーの開発や、減税や補助金などによって、価格競争力を獲得していく可能性もあるだろう。

そして、次に消費者EVを受け入れるにあたって重要となるのが、充電して使うという特徴と航続距離の短さを消費者がどう捉えるかである

普段使いとして通勤や買い物に使う分には、EVガソリン車と比べて優位であるといえる。というのも、家に帰ってプラグを挿せば充電されるため、わざわざガソリンスタンドで給油をする必要がなくなるからである電気代も、ガソリン軽油と比べて安いことも大きなメリットとなる。さらに、停電時に車から住宅に給電できることも、大きな特徴である

しかし、自宅で充電できることと、住宅に給電できるという特徴は、プラグインハイブリッド車と共通したものである。したがって、プラグインハイブリッドには無いようなEVメリット消費者に示せなければ、EVは選ばれにくくなる。

さらに、長距離ドライブでは航続距離の短さがネックとなる。テスラなどのEVは、残量が減ると自動で最寄りの充電施設に案内してくれる機能が備わっているし、似たようなサービスを行うスマホアプリなども登場しているが、それらが「電池切れを起こしたらどうしよう」という消費者心理をどれくらい払拭してくれるだろうか。もちろん、パーキングエリア観光地で充電設備などのインフラ整備が進めば不安はある程度減るだろうが、「お盆帰省ラッシュ時に、パーキングが大混雑してて充電スタンドが使えなかったらどうしよう」などと言った不安は、考え出せばキリがない。また、今年12月、関越道大雪のために立ち往生が起こったニュースを見て、EV敬遠した人も少なくないはずだ。失敗したくない大きな買い物で、未知なる商品消費者は手を出せるだろうか。

EV消費者に選ばれるためには、プラグインハイブリッド車にはないEVならではのメリットを持ち、充電インフラと航続距離デメリットをある程度解消しなければならない。そのためには、低価格で大容量のバッテリーや、短時間で充電可能設備の整備などが必要である

4.災害時の問題

災害時のEVメリットとして、EVから住宅に給電できるというものがあり、これは停電時においてガソリン車にはないメリットである災害時において、電力の復旧は真っ先に行われるため、災害の規模によってはガソリン車よりもEVの方が有利になることも多い。また、災害時にはガソリン需要が急速に高まり品薄になることもあるが、電力さえ生きていれば、EVではそのような心配をする必要もなくなる。

しかし、燃料の補給が困難であることは、災害時にEVリスクとなる。内燃機関場合、よそから燃料をもってくれば動かすことができるものの、EV場合それが困難であるからだ。前述の関越道の立ち往生のようなシチュエーションであったり、東日本大震災のように、電力インフラが壊滅的に破壊されてしまった場合には、EVは非常に不利になるだろう。

5.産業の衰退にまつわる問題

日本自動産業は沢山の中小企業を支える巨大産業である。もし、EVが主流化することで部品簡素化が進み、中小企業利益減少、それに伴う倒産が相次げば、日本経済に影響を及ぼす可能性がある。EV化で不要となる自動部品の出荷額は、2014年の実績によると、5,368億円にのぼるという試算があり、これは自動車関連部品の出荷額のうち、25%に相当する[5-1]。

6.バッテリー製造にまつわる希少金属(レアメタル)の問題

2020年現在EVバッテリー製造にあたって、リチウムコバルト等のレアメタルが使われている。しかし、このようなレアメタルは埋蔵量が少ないほか、生産国が限られているため、地政学的なリスクがともなう。たとえば、 全世界リチウムの産出量のうち、その半分以上をアルゼンチンボリビアチリが担っている[6-1]。 さらに、コバルトに至っては、その産地がコンゴ共和国1国だけに集中している[6-2]。

インフラを担う資源特定地域に集中していることは、地政学的なリスクが伴う。かつてオイルショックによって経済混乱が引き起こされたが、EVの主流化は、それと似たような混乱をまねくおそれがある。

このような問題を受け、レアメタル使用しないバッテリーの開発が各国の自動メーカー研究機関によって行われているが、完成・量産化のめどは立っていない。

7.石油燃料が余る可能性について

原油は燃料(ガソリン軽油)や化学原料の製造など、様々な形で利用されているが、これらは原油精錬することで作られている。

石油消費量のうち、自動車用燃料の割合は40%ほどであり[7-1]、仮に自動車がすべてEVになったとしても、原油需要ゼロになるわけではない。つまりEV自動車の主流になった場合原油精錬する過程で生じる軽油や、ガソリンの原料となる重質ナフサが余る可能性がある。

余った石油燃料やその原料は、火力発電などで消化できればよいが、それができない場合は何らかの利用法を考えなければならない。

ざっくりまとめると、EVが普及するためには、新しいバッテリーの開発と、電力需要の増大に対する対応が求められる。新型バッテリーは、市場競争力の獲得、地政学的なリスク回避のために必要であるが、その実現の見通しは立っていない(バッテリーの開発は半導体研究と異なり、運頼みのような要素が強いためである)。しかし、優れたバッテリーが開発されてしまえば、EVシフトは一気に現実味を増してくるだろう。

しかし、それ以上に困難な問題が、電力需要を何らかの方法で賄わなければならないことである自然エネルギーを利用する場合ランニングコスト供給不安定になりがちなこと、場合によっては自然破壊につながることを考慮しなければならない。原子力発電所を主力とする場合、再稼働するだけではなく、新たに発電所を設けなければならないうえ、放射性廃棄物問題災害時のリスク解決されていない。また、火力発電所を主力とする場合こちらも発電所建設する必要があるほか、ガソリン車の方がCO2排出量が少なくなる可能性も否定できない。そして、EV化を進めるにあたって様々な領域において設備投資必要であり、莫大なコストが掛かるほか、その過程でもCO2排出されることを考慮しなくてはならない。

個人的な考えとしては、無理してEVシフトさせていく理由はないと思う。バッテリーの開発の見通しが全く立っていないのに対し、内燃機関の開発はある程度見通しが効いていることをふまえると、ハイブリッドカーによってCO2削減を目指すほうが建設的なのではないか。もちろん、「EVなんていらん!」と言いたいわけじゃないけど、「内燃機関消滅するんだ!」っていうのはあまりにも行き過ぎなんじゃないかなと。また、世界各国が将来的にガソリン車の販売禁止を行うとしているが、どの国もEVにまつわる問題解決道筋を明確に示せていない以上、事実上は達成目標にすぎないのではないかと思う。

市場競争力などを考えると、EVセカンドカーとしてある程度は普及すると思うけど、主流になるのは高熱効率エンジンを積んだプラグインハイブリッドカーなんじゃないかな。

追記2021年1月21日

はてなブックマークにてこのような内容の批判いただきました。

これが世界の潮流であり、北米欧州中国という日本よりはるかに大きな市場EVに舵を切っている。というのが抜けてますよ/日本だけで細々と売ってくならいいけど、世界に車を売たきゃ潮流に乗らないと。

どんな国内事情があろうとも、EU中国ガソリン車全廃と言っているんだから、限られた時間の中解決していくしかないでしょ。解決出来なければ、日本自動産業は淘汰されるだけ。

これらの批判に対するコメントを書いていこうと思います

このようなはてなブックマーク批判に加え、「EV化は環境問題解決のためというよりも、自動産業における次世代覇権をかけた競争となっているため、否応がナシにEV化は進む」

という論を度々見かけますしかし、このような論調は「欧米各国や中国では、EV化と内燃機関全廃が必ず 実現される」という前提の上に成り立っており、欧米各国や中国における、EV化の実現可能性にまつわる議論が欠けているものだと思います政治的圧力をかければ、何でもかんでも上手くという論はあまりにも乱暴です。

たとえば電力にまつわる問題中国場合貿易戦争によって石炭の輸入量が低下し、2020年から大規模な電力不足が発生しています。また、ドイツでは自然エネルギーの大規模な利用に成功していると言われていますが、実際は自然エネルギー安定的供給できておらず、不足した際はフランスから原発由来の電力を輸入している状況です。電力不足自然エネルギーの利用にまつわる問題は、日本のみならずありとあらゆる国でも課題となっています

他にも、本文において書いたようなバッテリーにまつわる問題市場競争力にまつわる問題は、あらゆる国において共通するような問題であるといえるでしょう。そして、このような問題解決にあたり、まだ形にさえなっていないような新しい技術必要とされています

世界各国ではEV化を進めるための具体的な 算段や道筋がついており、非常に高い可能性で実現できそうである。このままでは日本出遅れるだろう。」という話であれば、私もEV化と内燃機関の淘汰に異論はありません。しかし、実際はどうでしょうか。どの国も具体的な道筋を示せておらず、問題は山積み。そのような状況で、政治的に舵をとりさえすれば実現するようなものだと言えるでしょうか。欧米各国や中国が、EV化に失敗することはないと断言できるでしょうか。

私は、将来的にEV化することを完全に否定するわけではありません。本文に書いたとおり、現在と比べてEVシェアは大きく伸びると思いますし、想像もつかないような技術が開発されることによって、本当に内燃機関が淘汰されるかもしれません。しかし、本文に上げたような問題現在あることを考えると、「内燃機関は必ず淘汰されることになる」とは言い切れないこともまた事実であり、現実だと思うのです。

そして、EV化と内燃機関車の廃止を実現できるかどうか不明瞭で、失敗する可能性も多いにあるのにもかかわらず、「世界中がそういう潮流になっているから、これに乗り遅れるな!」というのはあまりにも安易な考えであると言わざるを得ません。そのような場当たり的な判断では、今まで積み重ねてきた日系メーカー技術的なリードを失い、国際競争力を失うことになるでしょう。

EV化やエネルギー問題は、潮流に流されず、事実や実現可能性をしっかりと見極めて方針を決めていくべきだと思います。少なくとも、「他国がこう言っているから」という安易理由で舵取りしていくべき問題ではありません。

2020-11-11

anond:20201108231135

まあお熱いですな。アメリカあなたにとって縁もゆかりも住んだことも選挙権もないよく知らない国なのです。アメリカ通気取りであーだこーだとアメリカ国民を悪意と偏見を持って見るのではなく、もっと謙虚に彼らの選択に敬意を払いましょう。

確実なのは前回は赤色だったラストベルトも今回は青色に染まったとのこと。工業分野の米中貿易障壁を設けられて、グローバル経済こそが自分たち利益だったと彼らは痛感したんでしょう。保護貿易自分のためになると信じてブレグジットに賛成したイギリス人労働者が、ブレグジット理由とした工場イギリス撤退失業したなんて話もありました。間違いを正そうとするアメリカ国民は素晴らしいですね。

まあ私は日本人として、田舎在住の高卒自動車部品工場労働者として、彼らの選択ふつうに嬉しいですよ。自分家族生活に直結する深刻な事態ですからね。バイデン大統領になったところで日米貿易協定が今更反故にされることはないでしょう。しかバイデン氏はトランプ氏のように「日本アメリカから自動車輸入に高い関税をかけている」なんてデマを流すようなことはしないでしょう。(実際の関税は米→日は無、日→米は2.5%)。

きっとあなたがお捨てになった田舎に住む農家のおじさん達もほっとしているでしょう。遺伝子組み換え表示も拒否するアメリカ産の安い農産物がどっと入ってくる懸念は後退したのですから

都会という高見から田舎弱者を思いやる痛み入りますしかし、ちょっと見当外れに思います。ああ本当に分断はあるのですね。

2020-08-11

anond:20200811002300

2020年6月中国との貿易統計

輸出 1兆 2,431億円 過去:454位
輸入 1兆 3,894億円 過去:211位

※超低水準でも米国よりも上

 

財務省貿易統計
https://www.customs.go.jp/toukei/latest/index.htm 

 

品目例

▽「魚介類

▽「野菜

▽「医薬品を含む化学製品

▽ 「金属製品」

▽ 「自動車部品

▽ 「絶縁電線・絶縁ケーブル

▽ 「電算機類(含む周辺機器)」

▽ 「通信機 」

▽ 「半導体電子部品

▽ 「織物用糸・繊維製品

▽ 「衣類・同付属品

などなど・・・

 

※ なお、日本医療は薬含めて輸入頼りです

欧米メーカー原材料調達製品製造を行なっている場所はもちろん中国です

日本原材料が無ければ作れません

 

輸入してる食べ物などはこんな感じ

[輸入の多いやつ]

とうもろこし🌟

大豆(国内自給率6%)🌟

生鮮・乾燥果実🌟

野菜缶・びん詰類等🌟

冷凍野菜🌟

豚肉(くず肉含む)🌟

牛肉(くず肉含む)🌟

鶏肉(調整品含む)🌟

さけ・ます🌟

えび🌟

チーズ🌟

小麦粉🌟

でん粉等・イヌリン🌟

パーム油🌟

コーヒー豆🌟

アルコール飲料🌟

たばこ

製材

木材チップ

油脂

・・・などなど


[どこの国から入れているのか?]

アメリカ

中国

フィリピン

タイ

インド

インドネシア

チリ

ブラジル

メキシコ

南アフリカ

カナダ

ニュージーランド

オーストラリア

・・・などなど

2020-06-09

V(字回復)やねん

もしくはV(字回復)やでかもしれない。

世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第372回 全ての国民を守る

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12151-688104/

しかしあの当時割と残念な発言をしていた三橋氏にすら、コロナ禍における企業補償等への残念さを指摘されている辺り、色々な意味で末期だなと思う。

それに下がり続ければ上がる時期があるのは当たり前だし、このV字回復すらも米国経済対策希望的楽観的観測から来る投資家等の複数の要因が重なった代物である訳だしねぇ…。

ただこの辺もある種の大本営発表的な真理の錯誤効果が働いていて危うく思う部分だったりする。

こんな情報の裏で世界銀行ヤバい状況になっているとか言う事を言っているみたいだから

またその当時積極的国民補償企業政策への追加予算積極的にしていた米国ですら失業率雇用悪化実体経済悪化を招き、日本と同じ様な問題大学でも割と起こっているみたいだから、それを見ても当時麻生大臣企業補償すらまともにしなかった事や今ですら倒産件数が200件超えをした事を見ても日本実体経済は今後増々悪化していくのは目に見えているからね。

それに日本企業崩壊し続けて外資が生き残れば余計に酷い事態になるのも目に見えている訳で。

普通にトヨタとかですら営業益8割減とか自動車部品会社倒産する事態が起き出したみたいだしねぇ…。

今も中途半端な解除のせいで野球とかのスポーツコンサート等のイベント観光にも営業弊害が出まくっているのは事実だし、結果コロナすら未だくすぶり続けてしまっているのも事実からねぇ…。

しかし色々な意味ギャンブル依存症ならぬ株価依存症と言うか株価至上主義をあの辺は持っているように見えてそれがある意味余計に足を引っ張る結果になっていると思うね。

からこそ本来企業補償景気刺激策を行うべきであるにも関わらず、このタイミングレジ有料化等の景気減退策を逆に行う様なセンスの無さを発揮しているのだろうけど。

2020-04-29

anond:20200429202939

工場ストップして、運ぶべき自動車部品等が減っているようだよ。

しかしながら、4 月に入り、国内景気低迷に新型コロナウイルス感染拡大の影響が加わり、ほとんどの品目で対前年を下回りました。4 月 1 日から 4 月 13 日までの速報値では、特に自動車部品(対前年 71.0% △9.4 千トン)、家電情報機器(対前年 76.0% △3.9 千トン)が大きなマイナスとなっています

https://www.jrfreight.co.jp/storage/upload/3593c930b47dc8a202165994886f3eb1.pdf

2020-04-10

マイナンバーカードがあっても解決しない

最近ツイッターでこのような意見を見かける。それは『マイナンバーカードもっと普及していれば○○という政策が取れたのに』というものだ。僕はこの意見が間違っていると思う。マイナンバーカードが普及しているかどうかはあまり関係がない。

今の日本行政の円滑な運営に足りないのは汎用に使える認証・認可基盤であるマイナンバーカードという物質はその手段に過ぎない。認証・認可基盤があれば今やりたいことはだいたいできる。マイナンバーカードを使うかどうかはその時になって考えればいい瑣末な問題であるマイナンバーカードを使う手もあるし使わない手もある。一番大事なのはマイナンバーカードではなくそっちだ。

この誤解は多くの日本人がIT音痴であることの根源に思える。具体的な物体を通さないとその背景のシステム理解できない。ハードは作れるがソフトを作れない。

Twitter上記のような主張をする人の中には、プロフィールITエンジニアと書いている人も多かった。日本人はITエンジニアすらソフトウェアの感覚が乏しいのだ。

僕は昔愛知県内の大手自動車部品メーカーの出入り業者をしていた。この会社中の人もここを全く理解していなかった。末端社員から偉い人までみんなそうだった。社員・出入り業者・その他関係者向けのシングルサインオンシステム存在したが、一度認証してしまうとそのシステムに絶大な権限が与えられてしまうので、そのシングルサインオンシステムを使うにはめちゃくちゃ大変な申請必要だったので、弱小部署が新しく社内向けシステムを作る場合、そのシングルサインオンシステムを使わないことが多く、社員は沢山パスワードを覚えなければならず、各システム担当者は膨大なグループ社員名寄せノウハウ要求されていた。この会社ソフトウェアの時代についていけずに潰れていくんだろうなと思った。(あと未だにLotus Notesつかってるし)

じゃあどうすればいいのか。もちろん認証・認可基盤を作ればいい。ここで、認証と認可は別物であるITエンジニアすらイマイチ理解していない人が多い。

マイナンバーカードがあればよかったと言ってる人は、マイナンバーカード認証に使うものなのか認可に使うものなのか教えてほしい。

断っておくと僕はID専門家ではない。IDというのは学問的に一大ジャンルなので、細かいことはちゃん自分でググってほしい。

ざっくり言って、認証が「お前誰よ」で認可が「お前何がしたいん?」である

GoogleログインTwitterログイン代表的な例である。あれはOAuthという仕組みだ。Twitterログインを使うと、第三者Twitterパスワードを開示しなくても、その人にTwitter投稿する権限を貸すことができる。その人のことを信用なくなったらTwitter管理画面からそいつに貸した権限を取り消すことができる。

もし国民OAuthがある状態で、例えば現金給付がしたいなら末端の官僚さんが国民OAuthシステム簡単申請を出し、それから口座入力画面をさっとつくればいい。1日で終わった仕事である。この例であれば、国民OAuthはこの官僚さんに対して「国民の一意性の保証」だけを提供すればいい。それ以外の情報はこの官僚さんが作ったシステムに一切渡らない。そうすれば一人が二回現金を受け取らないシステムが作れる。看護師さんにだけちょっと多めに支払いたいなら、「看護師かどうかフラグ」を提供すればいい。そうすれば、看護師ではない人の職業がバレることもない。そういう柔軟な対応可能だ。

要するに、安全に様々なシステム接続できる汎用認証・認可基盤を中心に様々なシステムを連動させていけば新しいシステムを作るのも簡単だし、国民ストレスも少ない。

2020-03-30

ネットde真実 anond:20200330150839

つうか食糧生産ができなくなるわけでもないのに

これも何度言えば理解ができるのだろうな?

増田にはたぶん理解は無理だからここから先のトラバはしないが

今後何が起きても増田以外は知ってた速報だって自覚だけは持てよ?



食料自給率とは、国内の食料消費が、国産でどの程度賄えているかを示す指標です。

カロリーベース総合食料自給率

日本食品標準成分表2015」に基づき、重量を供給熱量に換算したうえで、各品目を足し上げて算出。

これは、1人・1日当たり国産供給熱量を1人・1日当たり供給熱量で除したものに相当。

(例)カロリーベース総合食料自給率平成30年度)

=1人1日当たり国産供給熱量(912kcal)/1人1日当たり供給熱量(2,443kcal)=37%

飼料自給率

畜産物に仕向けられる飼料のうち、国内でどの程度賄われているかを示す指標。「日本標準飼料成分表等」に基づき、TDN(可消化養分総量)に換算したうえで、各飼料を足し上げて算出。

(例)飼料自給率平成30年度)

=純国内飼料生産量(619TDN万トン)/飼料需要量(2,452TDN万トン)=25%

輸入してるのこんな感じ

[輸入の多いやつ]

とうもろこし🌟

大豆(国内自給率6%)🌟

生鮮・乾燥果実🌟

野菜缶・びん詰類等🌟

冷凍野菜🌟

豚肉(くず肉含む)🌟

牛肉(くず肉含む)🌟

鶏肉(調整品含む)🌟

さけ・ます🌟

えび🌟

チーズ🌟

小麦粉🌟

でん粉等・イヌリン🌟

パーム油🌟

コーヒー豆🌟

アルコール飲料🌟

たばこ

製材

木材チップ

油脂

・・・などなど


[どこの国から入れているのか?]

アメリカ

中国

フィリピン

タイ

インド

インドネシア

チリ

ブラジル

メキシコ

南アフリカ

カナダ

ニュージーランド

オーストラリア

・・・などなど

2020年2月の 中国日本への輸出

▽「魚介類」が40.6%の減少、

▽「野菜」が36.9%の減少、

▽「医薬品を含む化学製品」が43.5%の減少

▽ 「金属製品」が50.5%の減少

▽ 「自動車部品」が46.8%の減少

▽ 「絶縁電線・絶縁ケーブル」が53.2%の減少

▽ 「半導体電子部品」が18.1%の減少


※ なお、日本医療は薬含めて輸入頼りです

※ もちろん、人口呼吸器も輸入です

欧米メーカー原材料調達製品製造を行なっている場所はもちろん中国です

日本原材料が無ければ作れません

なお日本農業外国人技能実習生労働力に頼ってます

農業実習生日本に入ってこないので日本国産も出荷できない見込み

JA社員気合い頑張るそうだ

農業分野の技能実習生約1000人の来日が遅れていることが17日、農林水産省の調べで分かった。野菜果物の収穫作業などに当たり、生産現場の戦力として定着している実習生の不在が続けば、出荷に影響が出かねない。このため、JAグループ人手不足現場職員派遣する方針だ。


農家高齢化後継者不足から日本で働く農業分野の外国人実習生を中心に増加傾向にあり、受け入れ人数は昨年10月末時点で3万5000人を超えた。出身中国のほかベトナムフィリピンが多い。

 全国農業協同組合中央会JA全中)によると、来日していない実習生が目立つのは、送り出す中国側が機能不全に陥っているためだ。ベトナムカンボジア実習生の中には、「感染国」の日本行きを拒んでいるケースもあるという。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031701217&g=eco

食料めっちゃ大事

anond:20200320130008

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