はてなキーワード: 人員整理とは
2022年11月24日付で、半年間働いてきた欧州拠点の某スタートアップ企業からRedundancyを言い渡された。永住権を持たない国で働く女性として、この経験はシェアしておくべきだろうと判断したので、文章にまとめて公開する。将来的に、自分自身でもこの経験を振り返ることがあるとも思う。
なお、Redundancyととはこの文脈では「会社都合による余剰人員の整理」を意味する。基本的に、Redundancyは個人の能力やパフォーマンスと関係なく、財政的都合に拠って行われる(Fire、いわゆるクビは個人の能力が会社で求められる基準に満たないため起こるので、Redundancyとは異なる…とイギリス人上司に言われた。実際、退職金の扱いなどもFireかRedundancyかでは違う)。アメリカ英語ではLayoffと呼ぶらしい。最近TwitterやMetaで行われているのもこれではないかと思う。
当事者: 29歳日本人女性、イギリス在住(執筆時)。Youth Mobility Scheme(30歳以下の候補者のための2年間の就労ビザ)を所持、マネージャーからは、会社がスポンサーとなって今後5年間の就労ビザへ切り替えを行う可能性があると告げられていた。
会社全体の状況: 創業10年以下、本社はオランダだがロンドンにも支社あり。私の勤務地はイギリス。社員の人数は100程度のスタートアップ。一般の人には知られていないものの、業界内ではある程度名前を知られている会社だったのではないかと思う。
当事者の会社での役割: 主に日本語を話すクライアントとの関係構築。所属部署の中でも特にAPAC(アジア太平洋地域)担当チームに配属されていた。当該部署に日本人は私のみ。数字だけで見れば業務成績は悪くなかったし、日本語スピーカーかつ前職でも当該分野での経験を積んでいたため、会社内ではユニークなポジションにいたと思う。
11/25
2022年11月24日付で、半年間働いてきた欧州拠点の某スタートアップ企業からRedundancyを言い渡された。永住権を持たない国で働く女性として、この経験はシェアしておくべきだろうと判断したので、文章にまとめて公開する。将来的に、自分自身でもこの経験を振り返ることがあるとも思う。
なお、Redundancyととはこの文脈では「会社都合による余剰人員の整理」を意味する。基本的に、Redundancyは個人の能力やパフォーマンスと関係なく、財政的都合に拠って行われる(Fire、いわゆるクビは個人の能力が会社で求められる基準に満たないため起こるので、Redundancyとは異なる…とイギリス人上司に言われた。実際、退職金の扱いなどもFireかRedundancyかでは違う)。アメリカ英語ではLayoffと呼ぶらしい。最近TwitterやMetaで行われているのもこれではないかと思う。
当事者: 29歳日本人女性、イギリス在住(執筆時)。Youth Mobility Scheme(30歳以下の候補者のための2年間の就労ビザ)を所持、マネージャーからは、会社がスポンサーとなって今後5年間の就労ビザへ切り替えを行う可能性があると告げられていた。
会社全体の状況: 創業10年以下、本社はオランダだがロンドンにも支社あり。私の勤務地はイギリス。社員の人数は100程度のスタートアップ。一般の人には知られていないものの、業界内ではある程度名前を知られている会社だったのではないかと思う。
当事者の会社での役割: 主に日本語を話すクライアントとの関係構築。所属部署の中でも特にAPAC(アジア太平洋地域)担当チームに配属されていた。当該部署に日本人は私のみ。数字だけで見れば業務成績は悪くなかったし、日本語スピーカーかつ前職でも当該分野での経験を積んでいたため、会社内ではユニークなポジションにいたと思う。
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どうしても人員を整理しなければならない経営上の理由があること(「経営不振を打開するため」は可、「生産性を向上させるため」は不可)。
希望退職者の募集、役員報酬のカット、出向、配置転換、一時帰休の実施など、解雇を回避するためにあらゆる努力を尽くしていること。
Twitter社は数年来赤字続きで、その間、不断の努力を尽くしてきたので可。
Twitter社の内情を良く知る人物が、合理的かつ公平に行ったので可。
解雇の対象者および労働組合または労働者の過半数を代表する者と十分に協議し、整理解雇について納得を得るための努力を尽くしていること。
Twitter社は数年来赤字続きで、解雇は誰もが納得できる方策だと考えられるので可。
解雇以外の方法が本当にあるのであれば、Twitter社の有能な社員であれば、遥か昔に提案していただろう。
法律上、 解雇予告手当1か月分を退職金として払えば解雇できるが、
イーロン・マスク氏の温情により特別に3か月分を退職金とした。
異議のある者は、もちろん法的手続きを取っても構わないが、
その場合、法律に則って、退職金は解雇予告手当1か月分とする。
ってことですかね。
なるほどなー
部品・材料費と組立の直接加工費の構成比は、製品群によって違いますが、ざっくり8:1程度。
要は部品メーカーが日本回帰するかどうかが焦点になる。ケンウッドは内製化部品は殆どないので、採算性は怪しいとみるべきです。人員整理が難しいといった理由でしょう。
また、国内製造といえばライン作業者をイメージしていませんか?
製造ラインには生産・製造技術、品質管理、管理部門などが必要です。
チャイナリスクの高まり、元高であることを考えれば1$160円が安定していれば国内回帰する企業が続々出てくるはずです。
1$=240円まで円安にならなくても160円ならば採算が合います。
円安が安定していることが最も大切です。
今回問題となった知床の観光船などは特にそうですが、コロナ禍が突然やってきて外国人観光者によるインバウンド需要が突然抜け落ちて、その観光収入に依存してきた地方経済を直撃してしまいました。インバウンドありきで過剰投資を続けてきた地方のホテルや観光地は、投資負担と収益減少のダブルパンチでリストラをしなければならない状況が出ただけでなく、高級食材を中心に1次産品も流通価格の大幅な下落で身動きが取れなくなりました。
同様に、地方の人口減少が慢性疾患や高齢者を対象とする病院の経営を圧迫し、地方に根差してきた医療法人などでもたくさんの「売り物件」が出るようになりました。しかし、これらの地域の観光も1次産業も医療も、需要がゼロになったわけではないので、上手く合理化すれば利益が出せる可能性があります。
だからこそ、これらの企業再建・再生案件で地方企業や組織・法人を手がける人たちが増え、また、それに対して適法な人員整理を請け負う企業やアドバイスを行うコンサル会社などが跋扈するのもまた自然なことと言えます。https://bunshun.jp/articles/-/53973?page=2
他方、観光船もそうですが、その企業が売り上げを上げるには専門知識のある人員が必要だったり、売り上げを得るための設備が必要だったりすることもまた多くあります。事故を起こした観光船は、まさに暗礁に乗り上げて船体が損傷したままだった可能性もありますし、相応に潮の流れの速い水域に岩礁暗礁が多くあり、非常に慎重な操船を行わなければならない海域だったことも報道では繰り返し指摘されています。
おそらくは、ベテランの船長・甲板員がしっかり現場に残っていて、然るべく整備された船舶で航行する分には問題なかったのかもしれません。ですが、ここで企業が収益のためにベテランを解雇して新人で運行し、また、船舶の整備も満足にされていなかったのだとするならば、事故を起こすのは時間の問題だったのでしょう。
響きだけでもうなんかお先真っ暗感あると思いません??
なんと!弊増田の現状です!
そして~~~~~~~?????なんと~~~~~~~~??????
この度見事派遣切りにあいまーす!!!派遣会社から通達来ちゃいました!
コロナが理由らしいですが、大手企業にありがちな定期人員整理で「居なくても大して困らない」ポジションとして見事この任務を預かる運びとなりました!イエーイ!!!
4月から無職になる可能性を大いに秘めた増田に罵倒雑言憐れみ嘲笑がございましたらぜひコメント欄にどうぞ!!なおスピリチュアルなお言葉はご遠慮願いまーす!!!
正直ライフイベントに期待できないから人生終わらせるのも視野に入れてるけど、とりあえず転職活動…だな…生きてていいか分からないけどな…
父が家のお金を使いこみ離婚、弟は重度の知的障がい者。姉も発達障害。
上と下に挟まれて大変と言われ、姉が色々挑戦するたびにお金を使いこみ、一方私は欲しがらないので良い子と言われていた。
塾にも通わず公立大学へ行き、遊ばずまっすぐ家に帰り・・・・・・実際は性格の悪さと出不精、引っ込み思案がたたり大学の他の友達と仲良くなれなかった。
新卒時に大して就活せず(私など受かるはずがないなどと思っていた)、一年後に取っていた簿記で会計事務所へ。
そのころ姉はニートになっていた。父は何度か家に金をせびりに来た。
私は将来弟と母を支えるのだと思っていたし比較的家庭内では頼りにされていた。
しかし何年か後に姉が結婚した。玉の輿婚。専業主婦で、家事もそんなにやってないとか。
今まで父の悪口ばかり聞いてきたせいもあり、結婚に夢を見てなかった私もついに結婚に夢を抱くように。
そして数年後、姉がお見合いを手配してくれた。
相手はとても真面目そうな人だった。でも転勤族で、今まで男性と全く付き合ったことのない私はぴんと来なかった。
後々家族には遊び人だ、本気じゃないと言われたが今まで一度も女性扱いをされたことのない私はのぼせ上った。
若いころから自信過剰と過剰な男性嫌悪をこじらせ、フィクションのご都合主義にどっぷり脳内汚染された末の愚行。
痴漢にあった経緯より被害妄想を巨大化させていたせいもあり、体の関係になる前に逃げた。
何とか未練を断ち切ろうと新しい相手を見つけるも、未練が断ち切れず。
元の相手と今の相手を行き来しているうちに頭が余計におかしくなった。
自分に出来るだろうか。
そういうことを考えて、家族や相手を巻き込んで何もかもぐちゃぐちゃになった。
そうこうしているうちに仕事をクビになった。
人員整理、無能でやる気も愛想もない、メンタルがおかしくなってミスが増えた人間なんていらない。
家族の中で一番マシだったはずの私がいつのまにか一番おかしくて屑で怠け者になっていた。
実際は姉は頑張っていたからうつになったのであり、頑張っていたから結婚できたのだ。
色んなことに興味を持ち、外に出て、挑戦をした結果。
なのに私はそうした他人の努力を一切みず、結果だけ見て自分も出来ると思っていた。
若くもない、美人でもない、家庭環境は悪い、仕事はできない、金もない、常識もない、家事も大してできない、コミュ障。
ないない尽くしの親のすねかじりのくせに年に一回も旅行していた。
それで贅沢している自覚もなかった。
結婚も恋愛もしない、人に興味を持たないというツケが一気にやってきた気がした。
気づけば困ったときに相談できる友人も、逆に相談に乗ってほしがる友人もいなかった。
母と二人三脚でやっていたつもりだけど、実際はおんぶにだっこだった。
趣味は友達や家族と共有して、もしくは金を使わなければ楽しめない空っぽ人間。
今はヒモみたいな生活をしながらだらだらと求職活動をしたり家事をしている。
何のために生きているのか正直分からない。
結婚するにも恋愛するにも就職するにも相手にまず与えられる何かがないといけない。
人に好かれたいなら相手に興味を持ち、相手に与えられるようにならなければいけない。
私はコミュ障だから、できないから、恵まれてないから、姉や弟や父よりはましだからと言い訳ばかりで何もしてこなかった。
勉強だけで認めてもらえるのは学生までだという当たり前のことが分かってなかった。
今も誰にも与えようという気が起きていない。
全部自分のせいなのに、あの時結婚相談所にいってたら、とかぐるぐるずっと考えている。
私がやりたかった恋愛って結局少女漫画の世界で、可愛くて性格の良い若い子のみが体験できるフィクションだったんだなぁ。
今はさして好きでない人でも働けないからという逃げで家事を担当してるけど、そして相手は了解済みだけど何やってるんだろう。
私がやった愚行が積み重なって、もう家族も恋人も社会にも信用なんてなくなってる。
若ければ恋愛も就活ももっとやりやすいのにもうやれる気がしない。
でも死ぬこともできなかった。昔から自傷行為と自己憐憫に浸っては時間も資源も無駄にしている。
もう好きな人と結婚するのも、孫を見せるのも、親孝行させるのも全然できる気がしない。
子どもを産むのが怖い。こんなまともじゃない奴は親になる資格がない。
いっそ寮付き求人で工場のライン仕事でもやればいいのにそれもしない。
一人暮らしして孤独死してしまえばいいのにそれも怖くて出来ない。
気づいたら体調管理も金銭感覚も思いやりもないただの屑になってしまった。
本当に何やってきたんだろう、フィクションできれいなものだけ見てれば自分もきれいなままでいられるとか思ってた。
実際は現実みて社会に貢献できなければ誰にも必要とされなくなるのに。
漫画やアニメにあんなに夢中になってて、感想言いあっていたころが嘘みたい。
そりゃ楽だよね、人を楽しませるためのコンテンツを摂取してそれに感想言ってるだけなのは。
無駄に贅沢、親や周囲に与えられた財産を食いつぶしているだけ。
本当に、なんでこんなに呑気でいられたんだろう。なんで今日も生きてるんだろう。良く分からない。
※追記
我ながら酷い文章+人間だなと思いましたが読んで反応くださった方有難うございました。
一部誤字訂正しました(ご指摘にあったように父→乳になっていたのは笑ってしまいました。自分では深刻なつもりでしたが却って笑える仕様に)。
気力があれば書き直したいし返信したいところです。
どうにも鬱な気分になり、愚痴る相手もいなかったのでネットで愚痴らせていただいた次第です。
現状、自分のスペックと努力不足、色々やらかした結果(上記は大分自分に都合の良いように書いてある為)の割には恵まれているのだろうとは思います。
大した苦境でもないのにちょっとの事で大騒ぎして自己憐憫に浸るやつは救いようがないですね。
多分一言で要約するなら「若い頃に面倒なこと考えず恋愛ごっこしたかったぜ!」か「努力しておけばよかった!(しかし何もしない)」みたいな妄想だろうなと思います。
整理というと、まず「話を整理する」的な使い方がある。これは、とっちらかってる状態をわかりやすくするということで、情報という世界の話。
一方、今度は「人員整理」的な使い方もある。こうなると、事態はかなり物理的な意味合いを帯びてくる。これまでそこにいた人がいなくなり、オフィス内の机とかも移動させられるだろう。剣呑だ。
俺は前者の意味でのほほんと整理という言葉を使うことが多いが、あらためて考えるとけっこう怖い言葉であると思う。情報のかたちを変えるのと、不要な人員の肩を物理的に叩くのではまるで違う…というのは、職場で「整理が必要と思料する。」という文言を書類で目にして思ったこと。
「職場の整理っすか。いいっすね。色々散らかってますもんね。やりましょう」
「うん。じゃあ今週中に私物まとめて出てってね」
「えっ」
「整理するって言ったじゃん」
あり得る。
「ふーん、整理ね。いいんじゃない」とか気安く思ってるとえらい目に遭いかねない。ちょっと順番を入れ替えるとかキレイにするだけだと思ってたのに…。
と、ここでふと思うのだが、「ちょっと順番を入れ替えるとかキレイにするだけ」ってのだって、大層なモノじゃないか、といきなり気づく。
例えば買ったレゴブロックの中身をすべてぶちまけた状態と、それをすべて使って完成図を仕上げた状態と、何が増減しているでもなく状態が整っただけだが、もはやこれは創造に等しい。
「整理」は一種のクリエーションなんだな。既存のものを並び替えてかたちを変えることは、まったく別のものをいちから完成させるのと同じかもしれない。オチはないがそういうことを思った(ところで、実際のレゴブロックは図面にしたがって製品を組み上げるとブロックがいくつか余るようになっている)。