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2016-12-04

死の収容所へ 1

ヨーロッパユダヤ人絶滅の準備

 ドイツ軍ソ連侵攻は「特別行動隊」(Einsatzgruppen :アインザッツ・グルッペン)によるすさまじい組的殺作戦をともなっていた。侵攻から数週間を経ずしてナチスは他のヨーロッパ地域に住むユダヤ人絶滅作戦の準備に着手した。1941年7月31日、ゲーリング( Herman Göhring 空軍相、元帥)はラインハルトハイドリヒ(Reinhard Heydrich SS上級部隊隊長、SS大佐)に次のような命令を伝えている。

「次を命ずる‐貴官は、ヨーロッパドイツ支配圏におけるユダヤ人問題の『最終的解決』に関する組織、実務、そして財務上の必要なあらゆる準備にかかり、… さらに、ユダヤ人問題の『最終的解決遂行にかかわる準備組織、実務、そして財務上執るべき手段計画の全容を、本官に対し速やかに提出せよ」

 この任務遂行の準備を調整するためハイドリヒは1942年1月20日、ヴァンゼー(ベルリン郊外)に会議召集した。会議にはドイツ帝国閣僚の面々、ヨーロッパ占領地域各国のドイツ総督、そして、ゲシュタポ本部ドイツ移民ユダヤ人局長・アドルフ・アイヒマンを含むSSの上級将校たちが出席した。

ヴァンゼー会議」の決定はやがて、政治および軍事面において、全世界に重大な展開を引き起こすことになる。

 1941年12月11日日本軍による真珠湾攻撃を受けてドイツアメリカ合衆国に対し宣戦を布告した。戦争はすでに人類を連合国側と枢軸国側に隔て、全世界を巻き込む総力戦様相を帯び始めていた。この新しい局面は、ドイツ戦争遂行上の衝害から解き放った。ドイツにはもはや政治的配慮や「ユダヤ人の大量殺戮がもう始まっているのではないか」という世界世論に気がねをする必要が全くなくなったのだ。

 ヴァンゼー会議の進行は詳細にわたって記録され、議事録ニュルンベルク国際軍事法廷証拠として提出されている。それによれば、ハイドリヒはまずヨーロッパにおけるユダヤ人問題の最終的解決について自分ゲーリングから全権を委譲されていることを告げて会議を始めた。会議の中でハイドリヒは次のように述べている。

総統意向により、ドイツ移民は目下ユダヤ人をことごとく東方追放し、その跡地に対して行われることになった…

ヨーロッパにおけるユダヤ人問題の最終的解決の中では、各国に散在する約1100万人のユダヤ人が考慮されなければならない。次のとおり…」

 ここでハイドリヒはヨーロッパ33の国と地域ユダヤ人口をリストに揚げている。リストにはドイツ占領国や同盟国とは別にイギリスソ連ヨーロッパ地域、また中立国ポルトガルスペインスウェーデンスイスアイルランドトルコといった、ドイツ占領する予定だった国も含まれていた。

 ユダヤ人大量虐殺の実際の準備はハイドリヒによる組織の準備と同時に進められた。1941年夏、ハインリヒ・ヒムラーアウシュヴィッツ強制収容所所長ルドルフ・ヘスを呼んだ。ヘスは戦後証言で「ヒトラーユダヤ人問題の最終的解決の実行を決断したことを、このときヒムラーから知らされた」と明らかにし、さらに次のように述べている−「事実東部で行われているようなやり方(ソ連地域でのユダヤ人殺害特別行動隊による狩り込みと射殺)では与えられた任務対応できなかった。絶滅という任務のためには、特にアウシュヴィッツ収容所対応させる必要があった」。

 この会談の直後、アイヒマンアウシュヴィッツを視察している。二人は、ソ連で行われている射殺は大量の人間を短時間のうちに皆殺しにするには不向きであり、大量殺戮はガスを使う他はないとの結論に達した。

 ガスを使った殺害ナチドイツにとって初めての経験ではなかった。すでに「安楽死計画」において、ガスが使用されている。この計画1939年9月から1941年8月末まで実施され、7万から9万人にのぼる精神病者と重度の障害者がガス殺された。わずかにユダヤ人も含まれていたが、このとき犠牲になったのはほとんどがドイツ人だった。ナチスはこの「安楽死計画」を、「役立たずの穀つぶし」—ナチは彼らをそう決めつけた—を国家から駆逐し、アーリア人種の優性を高めるための手段だと考えていた。ヒトラーはこの計画にあたり「T-4」という秘密組織を発足させている。「T-4」は総統直属の正式組織として医師を擁する医療関係の諸機関大学研究所病院等)を支配した。不治の病に苦しみ死を待つばかりとなった病人たちの命運が、かれら医師たちの手に委ねられた。

 かくして犠牲者たちはそれぞれの医療機関に用意された気密構造の部屋へ案内され、ガスによって窒息したのだ。死体特殊な焼却炉で燃やされた。このガスを使った安楽死はすぐに外部に露見し、ただちにこの殺害行為をやめさせるための抗議行動が‐特に犠牲者の遺族と教会から‐起こった。ヒトラーは譲歩し、1941年8月末、これら医療をかたる殺人を当面中止するよう命じた。

 しかしこの安楽死計画の中で蓄えられた経験は、「最終的解決」の準備をしていたSS当局に役立つことになったのである

絶滅作戦

 絶滅作戦としての最初のガス実験は1941年9月アウシュヴィッツで行われた。ソ連軍戦争捕虜たちが実験台に選ばれた。彼らは密封された地下室に閉じ込められ、チクロンBによってガス殺された。非常な短時間捕虜たちは窒息死した。以後続けられた一連の実験で、ナチスはガスという新しい殺害方法を開発するめどを立てるに至った。同じ頃「特別行動隊」も、ハイドリヒ指揮下のSS技術局の援助を受けて同様の方法を開発している。ここでは「ガス室」の代わりに「ガス・トラック」が用いられた。この車の外見は救急車冷蔵車に偽せてあったが貨物室は気密構造となっており、マフラーから貨物室まで 延ばされた特殊パイプ排気ガス中の一酸化炭素を密閉された貨物室に直接流し込むようになっていた。犠牲者たちが貨物室に入れられるとドアが閉まり、鍵が下ろされ、そしてエンジンがかけられた。

 「ドライブ」は、全員が死亡するまでに30分も要しなかった。所定の場所に着くとドアが開けられ、死体は運び出されて埋められた。この「ガス・トラック」は、大型のものでは150人を、小型のものはその半数を収容した。ソ連ドイツ占領地域では1941年12月だけで、数千にのぼるユダヤ人が「ガス・トラック」で絶滅させられている。

 1941年12月8日。占領ポーランドのロッヅ管区ヘルムノ村(ポーランド名ウッヂ市ヘウムノ)近郊で最初絶滅収容所が稼働を始めた。殺害には「ガス・トラック」が用いられた。犠牲者たちは主に列車で運ばれ、収容所の近くで降ろされた。そこは一部を公園に囲まれ崩れかかった古い宮殿の中央広場で、人びとは垣根に囲まれ区域に通されると「労働に就く前にこれから車に乗ってシャワーを浴びに行く」と告げられ、次のように言い渡された。「衣服を脱いてこの車に乗るように」

 「ドライブ」が始まった。車が4キロメートルほど走ったころには、排気ガスによって全員が毒殺されていた。「終点」は森の中の柵で囲まれ場所で、そこにはこの仕事のために特別に殺されずにいるユダヤ囚人の一団が待機していた。彼らが死体を車から降ろし、そして埋めた(後には死体は焼却処理されるようになっている)。ヘウムノではこうした「ガス・トラック」が3台稼働し、当局員として150人ほどの警察官とSS隊員を擁して1943年4月に一旦閉鎖されるまで稼働し続けた(その後1944年から3ヵ月あまり再稼働)。ここではロッヅ管区他から連行されたユダヤ人と少数のロマ・シンティヨーロッパ語名ジプシー)の集団、合わせて30万人近くが殺害されている。

 1941年11月ポーランド総督管区内でユダヤ人絶滅作戦の準備が始動した。ヴァンゼー会議ハイドリヒの挙げたポーランド在住ユダヤ人口は228万4千人であるハイドリヒは1942年5月にチェコレジスタンス暗殺されたがそれ以後この暴挙は彼のファーストネームに因み、ドイツ政府より「ラインハルト作戦」のコードネームを与えられた。作戦指揮官には後のルブリン管区SS司令官警察長官、オディロ・グロボチュニクが任命された。グロボチュニクは3つの絶滅収容所計画を実行に移した。1942年3月中旬、まずベルゼック(ポーランド名ベウゼッツ)収容所、次いで同年5月ソビボル(同ソビブル)収容所が、そして7月末には第3の収容所、トレブリンカが大量虐殺を開始した。ドイツ東方植民地に設置されたこれら3つの収容所はいずれもガス室を備えていた。ここでは一酸化炭素ガスが使用され、ガスは屋外に設置されたガソリンまたはディーゼルエンジンからパイプで引き込まれた。それぞれの収容所には2、30名のSS隊員と、90から120名のウクライナ人(もとソ連軍捕虜で、ナチス・ドイツに協力を申し出た者)が 当局員として駐在した。SS隊員のほとんどは「安楽死計画」の要員から抜擢された者たちで占められ、後者ウクライナ部隊はルブリン近郊のトラヴニキにあったSS錬兵場で編成・訓練を受けたので、付近住民からは「トラヴニキ・マン」と呼ばれていた。

 ヘウムノ、ベウゼッツ、ソビボルそしてトレブリンカの各絶滅収容所は、文字に違わぬ殺人工場だった。連行された人々は、そのままガス室直行させられたのだ。何百人かのユダヤ囚人処刑を免れていたが、これは当局員と囚人たちの身の回りの世話のためであり、こういったグループはすべて数週間あるいは数ヵ月ほどで殺され、随時交代させられていた。

 ルブリン近郊のマイダネク収容所ユダヤ人、非ユダヤ人双方を収監する完全な構造を備えた強制収容所で、この地区にある他の収容所は全てマイダネクの補助収容所として機能していた。おびただしい数のユダヤ人がここで殺され、あるいは移送中に通過し、あるいは囚人として収監された。この中にはポーランド軍属のユダヤ人戦争捕虜も含まれている。マイダネクを生き残った者は数えるほどしかいい。

 強制収容所および絶滅収容所のうち最大の規模を持つアウシュヴィッツ収容所は、第三帝国ポーランド南部シレジア地方建設された。1940年、早くもアウシュヴィッツ村(ポーランドオシフィエンチム町)に近い旧ポーランド陸軍兵舎敷地強制収容所が設置されている。これは元々ポーランド軍将校政治犯収容するためのものだったが、I.G.ファルベン社などドイツ軍工業囚人労働力を提供するため、収容所近辺に多数の労働収容所が補助収容所として置かれるようになった。1941年にはビルケナウ村(ポーランド名ブジェジンカ)に最大の規模を持つ絶滅収容所アウシュヴィッツⅡ(ビルケナウ)収容所建設が開始された。ビルケナウはアウシュヴィッツ基幹収容所アウシュヴィッツⅠ)から西へ約3キロメートルの地点にあり、1942年5月に稼働を始めている。チクロンBを使用するビルケナウの4つのガス室は一度に1万2千人を殺害する能力を備えており、死体ガス室に隣接し連動する焼却炉(ナチはクレマトリウム火葬場と呼んだ)で 焼却された。焼却炉は24時間あたり8000人分の死体処理が可能だったが、1日で殺害される人数はこれを上回っており、残りの死体ガス室近くの森の中で野積みで焼かれた。アウシュヴィッツでのガス殺は1944年末まで続けられた。2つの収容所は約2500名のSS隊員を擁して1945年1月まで稼働し、その間に130万から150万のユダヤ人を含む、180万から200万人が殺害された。

 アウシュヴィッツビルケナウ収容所絶滅収容所と同時に強制収容所としても機能していた。殺されるために収容所に到着した人々は「選別」を受けるよう命じられることがあった。若く屈強な男たちは絶滅の集団からはずされ強制労働に就かされるか、他の収容所移送された。他に子ども双生児脊髄障害を持つ遺伝病患者などが選別の対象となった。彼らはドイツ人医師たちの医学実験用に選ばれていたのだ。医学博士ヨーゼフ・メンゲレは、医師団の中でもとりわけ悪名高い。

 生き残った囚人たちも「選別」を免れたわけではなかった。1日に何度も行われる点呼で衰弱したり病気にかかった者、または労働に適さない者が見つけ出され、彼らはガス室に送られた。

 厳格をきわめる制度の下に束の間の余命時間が貸与され、囚人たちはそれを生きていた。飢餓さらす、むち打ちなど懲罰の苦痛を与える−この種の非道所業はすべて囚人たちの心身を消耗させ死に至らせることが目的であり、SS隊員でもなければ思いつかないようなものばかりだった。 恐怖は、囚人たちの日常だった。囚人バラックから毎日、何十体もの死体が運び出されていた。 アウシュヴィッツビルケナウ−ここで心身を全うし得た者は、ごくわずかにすぎない。

2016-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20161201101901

保険や貸し付けといった、銀行生保会社みたいな商品もあるしな。あとゆうぱっくとか産地直送ギフトとか。田舎だとお歳暮とかお中元需要もあるだろうし。ど田舎での局長だと1000万近い給与じゃなかったっけ?

2016-07-25

ポケモン言えるかなって神曲じゃね?

yeah、オニスズメ!三度!!!パラセクト!!!

とくにこの局長の部分

めちゃくちゃすごくはまっててまじですごい

2016-04-21

議員さんチャンスですよ!

政令市でのできごとです。(どこにでもあることなのかもしれませんが…)

税金を何千万円も滞納している企業がありました。

その企業役員さんは、某市議会議員さんの後輩です。

徴税担当職員は、その企業が所有不動産を売却して得たお金がまだ預金通帳に残っていることを把握していました。

そこで、滞納解消を図るために、預金差押をすることにしました。

ところが・・・

銀行はお客さんが大切です。

役所預金差押するよ!」なんて滞納者にお知らせしてしまいました。

滞納者は、銀行には「役所とは話ができているか差押は待ってもらってくれ」と訴える一方で、先輩である議員さんに相談しました。

議員さんは、担当課長さんを飛び越えて、いきなり局長さんに相談されたそうです。

以前の局長さんは、国からの出向で来ていたので、議員さんも言い難かったようですが、今の局長さんは市役所生え抜きです。

言いやすくなってこれはチャンスと思ったのかな?

途中経過はよくわかりませんが、結局、預金差押は中止になったようです。

担当職員さんは何時間銀行で待たされてしまったそうです。

こんなことってまだあるんですね。

現場職員さんは、恫喝されたりしながらも一生懸命に働いてるのに、こんなことでいいのかなぁ…

まぁ企業の票は一票だけではないですからね。

2016-01-19

会社に利することをしたら社畜

はてな的にはそれが常識

自分一時的に我慢してでも会社に利することが、結局長い目で見て自分の利になるとしても、それは会社搾取されてることになるから社畜

社員教育投資してもらって、会社の金で資格をとって、実力がついたところで慰留を無視して転職して一人前の社会人。その時辞めた会社罵倒するエントリを書いたら有能な社会人

会社に恩義を感じようものならブラック社会に貢献する社会悪はてなーにあったら殺されても文句は言えない。

殺したはてなー賞賛され名誉互助会古参により運営されるなぜか互助会にならない互助会証拠として「最初に私がブクマしますのであとは流れでお願いします」というメーリングリストLINEインストールしていると情報漏洩剤で殺されるので)が発見されている。)入りし年間500ブクマ約束される。

2015-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20150821111821

五輪エンブレム見直し 大会組織委の元局長ら、旧作審査時に不正行為 佐野氏ら8人の作品優遇

 白紙撤回された2020年東京五輪パラリンピックの旧エンブレム問題で、大会組織委員会が設置した外部有識者による調査チームは18日、組織委の元マーケティング局長らが、事前に参加を要請した佐野研二郎氏ら8人のデザイナー作品を、2次審査に残すために不正を行ったとする報告書組織理事会に報告した。

 一部の委員に8人の作品を知らせ、通過ラインの2票を獲得できるよう画策したという。

蓋を開けたら「普通に評価しても及第点届いてなかった」ってだけじゃねえか

2015-12-01

ふわっと増田置いたはずなのにの菜図は対小田スマとっ和布(回文

ヘッドホンコードって

まらないように、

机にふわっと置いたつもりだけど

それをまた使おうと思って取り上げたとき

既にもう絡まってるのはなぜかしら?

きっと妖精のしわざかしらね

絶対、そのままふわっと置いたはずなのに、

なぜ絡むか!

どうして絡むのか!

そこが知りたいわ!!!

この鋭い、

増田!!!

複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、

さまざまな謎や疑問を徹底的に究明できるかしら!?

私が局長西田敏行でーす!

って、

このくだり何回やんだよって感じよね!

まったく!

ションテン上げていきましょう!!!


今朝の朝ご飯

ケロッグコンボの、もう我慢できない感じが美味しい、

コーンフレークです!

残った牛乳が甘ーいわ!

デトックスウォーター

寒さ凍む、室内に堪え忍びながら

ホッツ梅ウォーターよ!


すいすいすいようび~

今日も頑張らないと!

2015-09-12

指定管理者制度について

武雄市のようなことが起こると、矛先が一斉に全体へ向いてしまうので同業者は本当に迷惑していると思う。

今回、明らかにCCCが悪いので即刻とまではいかずとも、契約更新はすべきでない。

赤字垂れ流し確定の中、いけしゃあしゃああんもの図書館に送り込むことを認める人間権力を持っている組織に信用はない。

これを切れない担当局長首長がいる市に文化的未来はない。

それで指定管理者制度がなくなればいいという機運が起こると、それはそれで大変なことになる。

なぜなら直営管理をする場合、専門知識を備えてプロデュースディレクション等を行える人材なんて役所にはほぼいないからだ。

また、予算は使い切るが原則なのでゴミのような出費が生じる。お金の使い方が分からないのは罪だ。

では、専門職委託契約的に結ぶのか、権限はどの程度になるのかということにもなる。

(今回は図書館であり司書がいるので、気の毒という言い方では生ぬるいくらいにかわいそう)

最後に、今回の原因は株式会社などの営利法人からという理由ではない。いい仕事をしている事業者は多い。

どうせ大した儲けなどでないのが文化施設管理である

その中で何を提供できるか悩めない事業者管理を任せたもの図鑑の角で頭を打たれて○ね。

追記

id:hungchang

このケースは非公募から、ざっくりとした相見積はとった上での「ありき」でしょうね。

あと、競争がなくてもマーケティングが出来ればよいサービス提供はできるので、メリットがないとは言い切れません。

入札なり公募なりすれば少なくとも見た目上の競争は見せられますし、それがない場合議会の追及等の方がデメリットでしょうけどね。

2015-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20150820202237

鬱病から回復して再び就職した時、鬱病だったことを公開しているのか?しているならどういう場で(面接の場でなのか、何も言わず就職してある程度仕事にも慣れてきたところで世間話の一つとしてなのかetc)、どうやって伝えたのか?

生きている以上はお金必要になるので、働かなければならない。回復しても鬱病歴がある(とバレている)人間が働けないなら、それは大きな不安要素だ。

起業フリーランスとして生きるという方法もあるだろうが、それはそれでリスキーだし、それで食っていけるのかということが新たな不安要素となる。

私の場合

転職1社目、2社目 生涯であることを隠して転職活動し、就職先は見つけたが適応できず余計につらくなり退職半年ほど無職状態

転職3社目 障害者就労支援制度を利用3ヶ月ほどで就労支援員のサポートの元で職場適応をはかり定着。

はいっても、ここの会社待遇こそ良いもの障害者であることに便宜を計ってもらえる代わりに給料が低いことが悩みであった。

4年ほどつとめたあとにパートナーと共に会社退職

仕事以外で障害者グループの人たちとの付き合いがあったため、ここで知り合った人を顧客とするサービスを考え起業現在に至る。

1件めについてだが、私は学歴がよかったし面接コミュニケーション一時的に取り繕うくらいにはコミュ力があったかごまかすことはできたが、ごまかして入社しても結局長続きはしない。まして低学歴発達障害の人は入社の時点で厳しいだろう。最初から障害者就労支援制度活用したほうが良い。

匿名から簡潔に書いたが、私はこういうことをブログで書こうとは全く思わない。キツイ言い方をするが、個人的意見としてはブログで鬱だの発達障害だの書いてる人は、もう人生を半分捨てているかブログリアルを完全に切り分けているかどちらかだろう。私はそういうことが器用ではないのでできる気がしない。

以上。

2015-08-05

増田ペットボトルと空き缶と分けて入れる

ペットボトルと空き缶のゴミ箱って

入り口は別なのに、中は一緒よね?

あれってどういう理屈かしら。

ほとんどの、それのゴミ箱は中が繋がってるわよね。

謎すぎるわ。

誰もが気付いているところをあえて指摘するだけ指摘する

この増田!!!

我ながら、

複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、

さまざまな疑問や謎を徹底的に究明するわ!

私が局長西田敏行でーす。

って西田敏行言ってるがな!


今日朝ご飯はさっぱり豆腐のせ丼

あのおおもとのオリジナルレシピ増田発祥正式にははてなかしら?)って聞いたけど、

やっぱり増田は素敵ね。

デトックスウォーター

夏に負けない力をデトックスするネバネバ特集

オクラ、長芋短冊昆布めかぶ三杯酢で薄めてウォーター

きっと効くわよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張ろう!

2015-06-28

http://anond.hatelabo.jp/20150628163821

こういうことを言うと気分を害するのかもしれないけど、

ちゃんとツリーの中で理解できている人が他にいて、自分理解できているのなら、まず、自分自身理解力の悪さを疑ったほうが良いと思う。

発言の内容は関係ないと言っているのに、いまだに青年局長更迭の話を出してくるとか、もうね。

2015-06-16

       主   文

本件申請はいずれもこれを却下する。

訴訟費用債権者らの負担とする。

       事   実

第一、当事者双方の求める裁判

一、債権者

債務者昭和四二年四月一日付をもつてした

(1) 債権者aに対する前橋営林局事業部土木課根利林道事業所に配置換する旨

意思表示

(2) 債権者bに対する浪江営林署事業課椚平製品事業所に配置換する旨の意思

表示

(3) 債権者cに対する沼田営林署経営課に配置換する旨の意思表示

は、本案判決確定に至るまでいずれもその効力を停止する。

二、債務者

主文同旨

第二、申請の理由

一、(当事者

 債権者はいずれも農林省林野庁農林技官として、債権者aは林野庁前橋営林局

福島営林署に、債権者b・cは同営林局白河営林署に勤務していた。

二、(被保全権利

(一) 債務者林野庁前橋営林局長n)は、昭和四二年四月一日付をもつて、債

権者aを前橋営林局事業部土木課根利林道事業所に、債権者bを浪江営林署事業

椚平製品事業所に、債権者cを沼田営林署経営課に、それぞれ配置換する旨発令し

同月四日債権者らに対しその旨の辞令交付した。

(二) しかしながら、本件配置換の意思表示は、債務者の不当労働行為であり、

人事に関する権利の濫用として無効である

 すなわち債務者債権者らが組合活動積極的従事している者であることの故

をもつて、債権者らに対して本件配置換を命じ、債権者らに対して不利益な取扱を

し(労働組合法七条第一号違反)、本件配置換によつて債権者らがその中核とな

っている組合青年婦人部、後記学習協議会、同音楽協議会組織破壊し、労働

者が組合運営することを支配し、これに介入(同法第七条第三号違反)したもの

である

 詳言するに、債権者はいずれも全林野労働組合(以下組合という。)の組合員

(1) 債権者aは昭和三八年組合前橋地方本部福島営林署分会青年婦人事務局

長、昭和三九年同分会執行委員昭和四〇年同分会執行委員教宣部長全林野福島

県連絡会議常任委員青年婦人部長昭和一年同分会青年婦人部長に任じ現在

至り、他方昭和三八年一一月以来労働団体集合体にして組合前橋地方本部福島

林署分会がその一員たる福島県労働者学習協議会(以下学習協議会という。)福島

支部全林野代表者として、組合における学習活動の中心となり、分会教宣部発行

日刊紙担当責任者であるとともにその間昭和三九年一〇月から学習協議会福島

支部常任理事となり昭和一年二月から協議会福島支部事務局長として現在に至

り、

(2) 債権者bは昭和三八年二月組全林野前橋地方本部白河営林署分会青年

人部書記長昭和一年四月から六月まで同分会執行委員昭和一年七月から

在まで同分会青年婦人書記長組合前橋地方本部中通りブロツク青年婦人常任

委員に任ずる他方昭和四〇年から昭和一年五月まで組合前橋地方本部白河営林署

分会がサークルの一員となつている白河勤労者音楽協議会(以下音楽協議会とい

う。)の企画委員事業部副部長運営委員事務局長歴任し、組合文化

動に従事してきたもの

(3) 債権者cは昭和四〇年三月組前橋地方本部白河営林署分会青年婦人部副

部長昭和一年七月同分会青年婦人部長に任じて現在に至り、他方昭和四〇年四

から現在まで白河勤労者音楽協議会における組合サークル代表者であるととも

に、同音楽協議会企画副部長として組合文化活動従事してきたものである

が、右組合青年婦人部、学習協議会音楽協議会は、組合活動の中核的存在であ

り、また、組合組織の強化建設維持、文化活動にとつて不可欠の存在である。すな

わち、

(イ) 労働組合にとつて一般にその青年婦人部が組合活動の中心であることは周

知の事実であるがとりわけ、全林野労働組合にあつては青年婦人部が中核的存在

あり、債権者aの所属する組合福島分会においては、組合員総数二八四名のうち

ち、青年婦人部員は八二名を占め、債権者b・cの所属する組合白河分会において

組合員総数一六三名のうち、青年婦人部員は六八名を占める。

(ロ) 学習協議会労働組合員の意識を高め、自覚にもとづく規律によつて労働

組合組織を強化し、民主的組織としての労働組合建設維持するため不可欠の組

織であり、組合においても組合活動重要な一環としてこれを組織運営してい

る。

(ハ) 音楽協議会地方都市における労働組合にとつて重要文化活動であり、

組合員文化的要求の充足、文化水準の維持向上のため不可欠の組織である

 従つて、債権者らを配置換することは組合組織の基盤をゆるがし、組合員組合

運営することを人事移動に藉口して支配し、介入することとなるものである。し

かも、債権者aと同居しているその両親は病弱であり、同じく同居している弟は未

中学校三学年に在学中であり、東京就職したばかりの弟(当一九年)の収入

全く債権者aの家計に入らないため長男である債権者aが一家の支柱で、同人には

現在結婚の予定もあり現任地を離れ遠く群馬県である前橋管内の山深い僻地への

配置換は一家の家族生活経済生活にとつて耐え難い打撃を与えるし、債権者aは、

昭和三五年福島営林署に現地採用されて以来今日まで同営林署に勤務しているもの

であり、また債権者bは、現在地を離れることができない家族事情のため、高等学

卒業白河営林署に採用されたものであり、本件配置換により現任地を離れると

同人小学校三学年以来成人に達するまで養育してくれた病弱の伯母の身辺の面倒

をみることができなくなるばかりでなく、同人には結婚の予定もあるので、本件配

置換は債権者bの一家にとつて、家族生活経済生活両面にわたり堪え難い打撃を与

えるのである

(三) 本件配置換については、次の事実により債務者に不当労働行為意思の存す

ることが明白である。すなわち、

(1) 債務者は次のとおり組合特定部門役員に対し集中して毎年配置換をく

りかえしている。

組合福島営林署分会関係

(イ) 昭和三九年四月一日付をもつて組合福島分会執行委員であつた福島営林署

経営課勤務の農林技官dを富岡営林署経営課に配置換

(ロ) 昭和四〇年四月一日付をもつて、組合福島分会生月年婦人事務局長であ

つた福島営林署経理課勤務の農林技官eを群馬県大間々営林署経理課に配置換

(ハ) 右同日付をもつて、組合福島分会執行委員であつた福島営林署経営課勤務

の農林技官fを群馬県沼田営林署経営課に配置換

(ニ) 右同日付をもつて、組合福島分会青年婦人部長であつた福島営林署経営

勤務の農林技官gを福島営林署水保担当事務所に配置換

2015-05-19

下市長の実績

自身市長報酬4割カット 退職金は8割カット市議会維新が提出した議員歳費3割カット条例案を自民公明民主共産の反対で否決)

職員給与を平均7%カット幹部は15%)

高額だった市営バス運転手の給与を2割引き下げ

人件費を15%、年間360億円削減

事業をゼロベースで見直す‘市政改革プラン’により歳出を380億円削減(当初プラン見込み額のうち96%達成)

天下りポストだった外郭団体を府と統合民営化を含め70団体から団体へ最大9割削減予定(7割削減済み)

競争性の無い随意契約を金額で87%、件数で96%削減。

2013年改選だったポスト公募の無い天下りを29団体37人から10団体11人へ7割削減

前市長領収書不要交付金へと不透明化し、4億円以上ばら撒いていた地域振興活動への補助金を透明化し、全て100%だった補助率を上限75%に引き下げ。

記者会見記者クラブだけでなく、ネットメディアフリージャーナリストにも開放

子育て教育関連予算前市長時代の67億円から336億円へ大幅アップ

塾代バウチャー制で組織への補助金から個人の選択権を重視した教育支援へ     市長現金パチンコに使っちゃう人がいるかICカードでw」

区長公募し、窓口サービス評価を星の数にして公表

局長公募

交通局長の民間登用

市バス事業が31年ぶりに黒字に

重点的医療扶助生活保護医療適正化)、不正受給取締り就労支援生活保護費が22年ぶりに減少(政令市で唯一)

朝鮮総連関連施設について前市長実施していた税の優遇措置を廃止

就学前までだった医療費助成を15歳以下まで拡充

妊婦健康診査無料化

重度心身障害児の情報を一元管理する全国初の医療コーディネート事業 (重症心身障害者らが通う施設を視察した際、家族からの「医療機関への受け入れが円滑になるよう支援してほしい」との要望を受けて)

公立病院運営する病院局を独立行政法人化(非公務員化)

大阪市教育委員会委員公募

大阪市立小・中学高校校長公募

通常月1,2回の教育委員会会議を月3,4回開催

府市統合本部設置

中学校給食を導入し、低所得世帯には半額を助成

小・中学校教室エアコンを設置し、夏休みを短縮

点数化により保育所入所基準明確化と入所選考過程の透明化

倍以上の差があった市立と私立幼稚園の保育料を同額にして、助成あくま所得に応じて行う

保育所入所枠3340人増(前市長の1.5倍ペース)、一方で自民党木下市議は市政に介入して保育所定員を減らすように指示。

訪問型病児保育モデル事業(7800円/日、一人親世帯2400円、生活保護世帯市民税非課税世帯600円)

結婚の経歴が無くても一人親世帯には寡婦控除と同じ保育料控除を適用

こども難病医療費助成の新設

校務支援学校教育ICT活用事業開始 現在モデル校に、15年度から全生徒にタブレット端末配布(モデル校では教員1人あたり年間130時間以上の効率効果が見られた)

学校選択制導入

教育振興基本計画により、程度に応じていじめ加害者への対応更生施設活用も含めて明確化

市営地下鉄売店の運営天下り団体からファミリーマートポプラ

汚くて臭かった市営地下鉄トイレを美しく改装

市営地下鉄の薄暗いだけだった通路が駅ナカ商業施設ekimo(エキモ)」に

市営地下鉄ニュートラムの終発時間を延長

芸術文化分野での補助金配分の審査を行う「大阪アーツカウンシル」設置

音楽団補助金無しの自立化

ふるさと納税制度を利用して、市に納税する代わりに文楽など文化への寄付が可能に (単に補助金を待つだけの文化団体ではなくなる)

体罰が横行していた桜宮高校先進的なスポーツ教育を取り入れた改革プランを実行、さら総合スポーツクラブ設立を中心としたS-プロジェクトを推進

特別予算を組み、街頭犯罪多発地域における重点パトロール実施

行人にとって大迷惑だった繁華街キタミナミでの客引き行為を禁止

建て替える予定だった市立住吉市民病院民間に売却し、府立急性期・総合医センター統合

御堂筋の高さ規制を緩和で次々と新ビル誕生(それに伴い企業地下街の整備も)

なみはや大橋咲洲トンネル城北大橋無料化

鶴浜に関西発出店の東京インテリア家具を誘致(年間賃料1.5億円)

住民行政に頼らず自らの負担で自ら街づくりを行える日本初のBID制度

市営地下鉄全線で携帯電話使用可能に

大阪市情報化基本指針により、市営地下鉄公衆無線LANWiMAXを設置

市営地下鉄の運賃を史上初めて値下げ

大阪小学校曾根崎幼稚園跡地、売却予定額68億円を145億円で売却し周辺地域活性化目的にした52階建ての物販・飲食、文化交流施設、900世帯タワーマンションなどの複合施設

大阪城西の丸庭園モトクロス世界大会アジア初開催

5カ国との競合を勝ち抜き「第3回インターナショナルジャズデイ」を誘致、開催は大阪城西の丸庭園

税金管理運営していた大阪城公園委託ゼロ民間委託し、逆に年間2億円以上の納付金と収益の一部を受け取る。

税金管理運営していた天王寺公園エントランスエリア委託ゼロ民間委託し、逆に使用料を受け取る。

ほとんど使用されずに7000万円の税金維持管理していた元大阪市公館維持管理費用を2000万円に縮小、さら民間への貸与で由緒ある美しい建物レストランウェディングパーティ庭園の常時公開などに活用された上、1億円以上の賃料収入に。

ごみ収集効率化し、森之宮・大正の2焼却場の建替え計画を停止。

企業求職者マッチングサイトジョブアタック チャレンジ!」

市有地無償レンタルするイベント特別優遇エリアイベント得区(とっく)』

女性社員活躍社員の子育てを積極的支援している企業女性活躍リーディングカンパニー認証マークを発行

やらかしたこともたくさんありますが、これだけのことをやっています

2015-03-22

エージェントビジョン

ふと、自分ビジョンを考えていたら、

エージェントビジョン

21世紀を代表する会社を創る

てこれ何かとても違和感を感じる。

以前、子会社社長が、何かそれに対して

本気で

実現する気あるの?とやや怒り気味のブログだったが、

から見てもやる気ねえだろ。とふと思った。

21世紀を代表する会社て何だろう?

日本国内ならソフトバンクか。

海外ならGoogle

からなるのか既になっているのかていうところだと

Facebookか。

どこの会社が、どんなビジョンを掲げようと勝手何だが、

本気でそんなこと実現したいやつがいるとは思えない。

それはそこのトップだとしてもだ。

何かキャッチーフレーズをつける。

広告代理店手法のようにおもえてしょうがないんだ。

本当に21世紀を代表するような会社なら

もっと世界社会の為になるようなビジョンを掲げて

結果として21世紀を代表する会社になるだろう。

あの会社で一番面白かったのは、最初の本だ。

何かどうしても、後ろめたいことをしているように思えてしょうがないんだよな。

いや、違って欲しいとは思っている。

何か、就活生は、自己暗示というか、何か、自分騙して受かってそうな会社だな。

でも、それも社会なんだな。

それも現実なんだな。と感じる。

大きな声でこんな事書けないしな。

就職する為には、適当な嘘つける方が、受かりそうだな。

そういうの下手だから、受からないんだな。

でも本当にそういうの得意で才能あるなら役者でも目指せばいいのに。

と思ってしまう。

正直ものは、バカかもしれない。

だけど、嘘ついて、嘘ついて、いったい何になるんだろうな?

金になりそうだな。

嘘でも、金になればいいよね。

本当。

企業が掲げる理念とかビジョンとかミッションとか、俺本当は必要なのか?

とたまに疑問におもうところがある。

全員一致とかありえなくないか?

良心的で個性的会社のが以外と

そういうのなかったりするんだよ。

どうしてなんだろうな?

ビジョンは一人一人にあって良いとおもうんだよ。

ミッションも一人一人にあっていいと思うんだよ。

でも、会社に合わせないと受からないんじゃねえか。て思うんだよ。

真の自己実現をしたかったら、自分には正直じゃないと無理なように思うんだよ。

社員会社に合わせようとするて、

圧倒的多数企業て、

社会の人々のニーズと一致していないんじゃないか?

て思うんだよ。

これ俺の勘違いで在って欲しいよ。

経営者孤独、てよく言うが、その道を選んだのは自分自身だろ?

ておもう事がある。何か後悔しているのかね?ておもうじゃん?

孤独になるかならないかなんてやる前から想像つくだろ?

もちろん、孤独じゃない経営者だって絶対にいると思う。

何か子供の頃から誤魔化して生きて、よくわからないで

大学はいってしまったりして、

みんながシュウカツするからシュウカツして入る企業なんて

局長続きしないのかもしれない。

やりたいことがわからない。ていう人たーくさんいる。

本当にわからないのか?と疑問に思う。

本当にしたいことがないのか?

他人迷惑かけるかもしれない?

嘘ばっかりの社会の方がはるか迷惑なんだよ。

嘘ばっかりで、軸の定まらないこと言われると

迷うんだよ。

惑わされるんだよ。

それが迷惑だよ。

自分主観かもしれないが、

心理カウンセラーコーチセラピストの類の職の人が増えているように思う。

心の市場は成長市場かもしれない。

成長分野になって欲しくないようにも思うんだが。

それだけ需要があるんだろう。

依存しないように気をつけて

相談してみるといいかもしれない。

はてなは、エンジニアが多いから何か

方向性がある程度ある人が多いんだろうな。

何か根性腐っているような人には成りたくないもんだ。

2015-03-04

法律違反を黙認するどころか加担する安部首相を許すな!

もしくは下らない法律を改正しろ

記事に出てくるクリーニング試験も興味深い

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS26H7W_W5A220C1MM8000/

安倍晋三首相はほぼ毎月、東京渋谷美容室に通っている。妻の昭恵さんから勧められたのがきっかけだ。カットの後のヘッドスパお気に入り。ただ、美容師首相の髪を切るのは「厳密に言うと法律違反の疑いがある」(厚生労働省幹部)。

1978年厚生省(当時)は局長通知で美容師が髪を切るのは女性客との法解釈を示した。男性客のカットができるのはパーマなど「美容行為の一環」の場合だけだ。

なぜ形骸化した規制を残すのか。所管する厚労省の答えは「議員立法は手をつけにくい」(幹部)。いったん導入した規制は、存在意義を失っても続いてしまう。

2015-03-01

文官統制趣旨及び現行法における位置付け

自衛隊の全身である保安隊根拠である保安庁法昭和27年法律第265号)においては,一定官職については幹部保安官又は幹部警備官の経歴を有しないことが要求されていた。なお,同法の政府原案では,これらに加えて旧正規陸海軍将校の経歴も欠格事由とされていたが,議論の結果,削除された。

保安庁法(ほあんちょうほう)

長官官房及び各局の職員)

第十六條⑥ 長官次長、官房長、局長及び課長は、三等保安士以上の保安官(以下「幹部保安官」という。)又は三等警備士以上の警備官(以下「幹部警備官」という。)の経歴のない者のうちから任用するものとする。

http://ja.wikisource.org/wiki/保安庁法]

この欠格事由が設けられた趣旨については,第13回国会参議院本会議昭和二十七年七月二十五日(金曜日))において,内閣委員長河井彌八が次のように説明している。

内閣委員会におきましては、両法案につきまして、六月二日以降地方行政委員会との連合委員会を二回、人事委員会との連合委員会を一回、及び前後十回の内閣委員会を開き、その間に参考人証言を求め、本法案の審査に万全を期したのであります。その審議の過程において問題となりました主なる点を申上げますれば、…第三に、保安庁長官次長、官房長、局長及び課長等、幹部職員には旧正規陸軍海軍将校を任用しないという政府原案は、衆議院修正において削除されているのでありますが、この点について政府の考え方を質しましたのに対し、政府は、何分にも軍隊に類似をいたしている実力部隊であるから政治政策を支配するというような弊害に陷りやすい。これを民主主義を守るために予防しようという趣旨規定であつたが、旧時代の一つの経歴というもの理由として、殊更に差別待遇をなすがごとき感を與えることは、今日政治段階から見て適切でない。実行によつて効果を挙げれば、必ずしも法的に制限する必要はなかろう。こういう趣旨を以て削除したものである。こういう御説明でありました。これを削除したことによつて公然と旧正規陸海軍将校保安庁幹部として任用することはしないということを明らかにいたしております

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/013/0512/01307250512069a.html]

即ち,保安庁内部部局局長課長文官でなければならないことを定めた保安庁法第16条6項は,(※引用者注保安庁は)何分にも軍隊に類似をいたしている実力部隊であるから政治政策を支配するというような弊害に陷りやすい。これを民主主義を守るために予防しようという趣旨で設けられたものである

 

もっとも,この欠格事由に関する定めは,保安隊自衛隊に改組した際に制定された防衛庁設置法昭和二十九年六月九日法律第百六十四号)においては削除されている。

削除の理由については,防衛庁設置法案の審議に際して,第19回国会衆議院本会議昭和二十九年三月十三日(土曜日))において,緒方竹虎大臣が次のように答弁している。

保安庁法による内局の任用次格制限を全部撤廃したのはどういうわけか。政府といたしましては、政治軍事に優位するこの原則絶対にかえぬつもりであります。ただいまも御指摘がありましたように、旧憲法のもとにおきまして、統帥権独立をいたして、政治が必ずしも軍事の上に優位していなかつたために、太平洋戦争のような悲惨事を現出するに至つたのであります。従いまして、政府といたしましては、新憲法のもとに政治軍事に優位するということは、これはどこまでもこの方針を堅持して、かえぬつもりでありますしかしながら、それと文民の優位ということは、おのずから異なるのでありまして、この旧軍人というものを今回の保安隊に用いなければ別でありますが、用いまする以上、その間に差別を設けずに、おのおの十分にその能力を発揮せしむることが、保安隊あるいは自衛隊を今後発展せしめる上にも最も重要なことであると考えまして、この間の差別撤廃をいたしたい、そういう考えをとるに至つた次第であります。それだけに、今後この保安大学その他の教育特に重要性を持つて参るのでありまして、過去における軍人教育が一種のかたわの教育であつた、そのために大戦前の事態を引起したところに大きな考うべきものがありますので、特に今後の保安大学その他の専門教育について注意を払わなければならぬと覚悟いたしております

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/019/0512/01903130512020a.html]

また,第19回国会衆議院内閣委員会昭和二十九年四月六日(火曜日))においては,木村太郎大臣が次のように述べている。

木村国務大臣 昨日も御質問の際に申し上げたのでありますが、建前といたしまして政治軍事に優先する。御承知の通り旧軍人はなやかなりしときにおいては、この建前がくずされておつたのであります。これがわれわれの国を破綻に導いた一つの大きな原因ではなかろうかと考えております。そこで新憲法下におきましてはどこまでも政治軍事に優先する、この建前をとつて行く、これが大きな一つの原則であります

 それでシヴイリアン・コントロール、わが国内ではこれを文民優先といつておりますので、建前といたして、今後創設されます自衛隊については、制服の者も平服の者も互いに手を取り合つて行かなければならぬ、ここで対立関係があつては将来に禍根を残すのだ、いたずらに対立相剋をしたなれば、また旧軍閥の復興のような不幸な目にあうのではないか、このときこの際、ほんとうに制服平服とが互いに手を握り合つて日本国防の第一線の任務について、国民の信頼を得なければならぬ、こう私は考えておるのであります。そこで御審議願つております防衛庁設置法案におきまして、現在保安庁法におきましての次官局長、官房長、課長の任につく者は三等保安正、三等警備正以上の者はなれないことになつておる。ひとたびそういう服を着た者は服を脱いでもなれないということになつておる。これではいかね。たとい一たび制服を着た者であつても、りつぱな人であつてその任にたえる者はならさせてもいいのではないか。この建前を私はとりたい、こう考えておるのであります。一たび制服を着た者がさようなポストにつくことができぬということになりますと、そこに恐るべき対立関係が出て来ることになるわけです。お互いにいわゆる人事の交流はあつてしかるべきだ、私はこう考えております。シヴリアン・コントロールのことを盛んに申されるのでありますが、えてしてさようなことで文民優先ということになりますと、上の方の者はわかつております。間違いありません。しかしややともすると下部において平服制服よりも優等な地位についているのだ、お前たちはおれたちより下の者だ、こういうことを頭から考えて行かれると、今の相剋摩擦が非常に災いをなして来るのではないか、これではいかぬ、かるがゆえに一たび制服を着た者であつても、適材であれば内局において勤めることができるのだ、現在保安庁法によるいわゆる禁札を取下げる方がよろしい、こういう考えから御審議願つております防衛庁設置法案においてはさような制限撤廃した次第であります。今後私はどこまでも第一の原則として政治軍事に優先し、しこうして第二段においては制服を着ている者も平服に至る者も互いに手を握り合つて融合和合をして行こう、こういう建前をとつておるのであります

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/019/0388/01904060388020a.html]

このように,防衛庁設置法の設置にあたっては,むしろ内部部局武官制服組)を取り込むことによって背広組制服組の対立を緩和することが企図された。この場合にも,最高司令官である内閣総理大臣文民である以上,文民統制原則は害されていないという前提に立っている。

なお,第19回国会参議院本会議昭和二十九年三月十八日(木曜日))において木村篤太大臣により,内部部局への入局時に制服組出身者は制服を脱ぐのだから文官優位の建前は堅持されるとの説明も為された。

国務大臣木村太郎君)

…そこでその内局問題でございまするが、内局も決して、制服を着たまま自衛官内局に入ることはできないのであります(「その問題じやない、頭の問題だ」と呼ぶ者あり)入ろうと思えば制服を脱いで、そうして職員として内局に入つて来るのであります。これにおいて私は、いわゆる文官優位の建前は十分堅持できるものと、こう考えております

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/019/0512/01903180512020a.html]

この改正については野党から強い懸念が表明されているが,少くとも,条文上は武官制服組出身者が防衛庁内部部局に入ることが可能であることが前提となっている。

なお,文民統制憲法66条2項)と文官統制文官優位)とは区別して論じられている。

しろ昭和27〜29年という時代のためか),ここでは退役軍人念頭に置く議論制服組処遇に関する議論との混線が一部見られた。

2015-02-10

余暇の過ごし方がわからない

休日12時間くらい寝てる。

社会人3年目だけど地方配属で知り合いもいないし結構田舎だしなにをしていいかわからない。

かといって仕事が好きでもない。

休日にいろいろなことをやってみたけどどれも結局長続きしないしどうしたらいいんだ。

2014-11-21

GDPショックの主犯「住宅落ち込み」は、政府国民情報非対称が原因だ

また例によってツイート転載なので、読み辛いことはご容赦。

~~~~

★今回のGDPショックの「A級戦犯」は、間違いなく住宅部門

 97年の税率引き上げでは、住宅駆け込みに何の対策もせず、反動減で景気悪化した。

 今回は「前回の反省」を踏まえ、様々な対策を打った(ローン控除拡大、給付金など)。

 ・・・にも関わらず、住宅業界は「2回目のA級戦犯」になった。

 つまり対策効果なかった

実質的には、増税前の住宅購入より、増税後の住宅購入の方が、各種対策のおかげで「有利」に働くケースが多い。

 だから政府は、「今回は、住宅反動減は少ない筈」と見通した。

 「こんな筈ではなかった」が、政府のホンネだろう。

 だが、政府見通しは「一般人との間の、情報の非対照性」を見落としている

★実際にモデルハウスに通い、見積りを貰うレベルの「真剣住宅検討客」は、政府の「住宅落ち込み対策」の内容ちゃんとを学習してくれる。

 つまり情報の非対照問題は起こらない。

★一方、まだ真剣に考えれなレベル

 「なんとなく、家でも買おうか、と思い始め、まだアクションしてない層」、ここで情報非対称問題が出てくる。

 「なんとなく、家でも買おうか、と思い始め、まだアクションしてない層」の中には、

 「消費税が5%から8%に上がった」と聞いた時点で、検討を中止する人がいる。

 その先、「でも、今回の増税対策が用意されてる」の情報まで辿り着いてくれる人は、

 政府の想定ほど多くなかった

★つまり、今回の住宅リセッションは、

 「なんとなく、家でも買おうか、と思い始め、でもまだアクションしてない層」と

 政府住宅業界との間で「情報の非対照」が発生したのが主因じゃないか?

 いくら「良い対策」が作られても、それを周知させなければ意味がない、の典型例

★というのが自分の仮説だが、これを立証するために、「住宅検討して、でも結局見合わせた人」に対して、

 「あなた住宅ローンの拡大や、住まい給付金存在を、知っていましたか?」と調査することをお勧めしたい。

 自分想像では、政府想像以上に、「そんな制度は知らなかった」という声が、出てくるんじゃないか?と思う。

~~~~

一般人政府との間の「情報の非対照」という話だが、

 「経済的に有利な情報」を摂取する能力は、残念ながら年収高い人が高くて年収低い人は低い。

 例えば非正規労働者向けの支援制度なんかは、どれだけ非正規労働者情報摂取しようとしてるか、疑問

★「税率を上げます、その代わりにこういう対策します」な政策だと、情報リテラシーが低い人(概ね年収も低い)が不利益を蒙る。

 情報リテラシーが低い人も考慮した制度設計するなら、「低税率がデファクトスタンダード」な制度設計するしかない

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★「政府現場情報非対称」という点では、介護世界もそれに近いらしい。

 各種の制度が100も1000も存在し、患者家族はおろか、ケアマネージャや介護事業者ですら、制度の全容を把握してない

福岡に、介護関係制度情報交通整理して、ワンストップケアマネージャや介護事業者に提供するベンチャーがあって急成長している。

 逆に言えば、そういうベンチャーに頼らなければならない位に、介護界では「厚生労働省現場情報対照」が深刻

厚生労働省は、「その件は、平成26年3月15日付け、老人局長通達の1245ページに掲載されてる」な感じで、

 「情報関係者に告知済」の感覚が強い。

 ・・・厚生労働省通達の何千ページの中から情報に辿り着く能力は、キャリア官僚はそういう能力があるが、ケアマネージャはそういう能力はない

厚生労働省は膨大な通達データベース化、交通整理する気はさらさらなかった。そんな必要性を感じてなかった。

 一方、介護当事者側は、膨大な通達・複雑な制度を「仕方がない」と諦め、本来業務時間を割いて、というか残業しながら制度必死勉強生産性低い

★こんな非生産的な話を「オカシイ」と気付いたのは厚労省でもケアマネでもない部外者

 IT系若者が、ケアマネだった母親の実情を聞いて、「これはオカシイ」と気付いて起業して急成長。

★多分、「岩盤規制分野」には、この手の情報非対称がゴロゴロ転がってると思われる。関係者ですら「そういうもの」と諦めている。

2014-11-12

アメリカ大学統計教科書日本人イルカ食の健康リスク問題

アメリカ生活していて、クジライルカ漁について「The Cove見たよ!」などと時々聞かれることがあるのですが、

大学で受講している統計の授業の教科書http://www.amazon.com/dp/1478217200

の例題 (p.226) で、太地町イルカ漁についてやや唐突に取り上げられているのを見つけてしまい、

いろいろ疑問がでてきてしまったので備忘録代わりにメモしておきたいと思います


教科書記述をざっくりまとめると、


* イルカ食物連鎖の頂点にいるので、水銀などの濃縮現象がおきます

* 特にこれは、とき学校給食イルカ提供している日本問題になります

* 19のハナクジラ筋肉サンプルに含まれ水銀量を調査したところ、ハナクジラには、

95%のconfidence intervalにおいて平均3.29-5.51µg/wg (wet gram)の水銀が含まれている、

という結果になりました。

* その日本は0.4µg/wgを規制値にしています


ということが書いてあって、これってアメリカ人から見たら、日本が①イルカを食べているだけでなく、

水銀含有量の多いイルカ給食に出している、③規制をしているにも関わらずそれに反する

イルカ給食に出している、というおかしなことになってしまう?と思いちょっと調べてみたのですが、


どうやら、


* 太地町では給食イルカ肉が提供されていたこともあるが、現在は行われていない

* 追い込み漁が行われている太地町人口日本人口の0.0024%であり (3000/127,000,000)、

  日本全国で漁や給食での提供が行われている(た)かのような記述は誤り

* 日本人は約10000年前からイルカ漁をおこなってきた。捕鯨イルカ含む)は日本古来から文化である

* 太地町で主にとられているのはスジイルカである(例題で扱われているのはハナクジラ統計


ということは言えそうな感じがするのですが、調べているうちにちょっとよくわからなくなってきました


まず、0.4g という例題にあった”政府基準”なのですが、どうやらこちらの魚介類

暫定的規制値(昭和48年厚生省(当時)環境衛生局長通達)←かなり古い

http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/gyokai/g_kenko/busitu/02g_kanri_soti.html

意味しているようで、そこには、総水銀の暫定規制値として0.4µg/gが記載されており

例外としてクロマグロ等の記載はあるものの、クジライルカについての文言はない)、

また「暫定規制値を超える魚を流通させないよう効果的に運用」という文言がありました

(疑問1:この通達がまだ活きているか不明pdf: http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/hyouka/files/report12.pdf )、



一方、愛知県HP によれば、バンドウイルカゴンドウイルカについて、

厚生労働省水銀に関する基準の0.4µg/g をかなりオーバーする20.8 やら7.1やらという数字が並んでいて、

* イルカ等の水銀含有量(http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/3f/gyo_hg2.html



水銀に関する健康基準について言えば、WHO基準で 1.6 µg/kg体重/ weekということのようなので

 (http://jccu.coop/food-safety/qa/qa02_02.html )、体重50kgの人でざっくり 330 µg/month

ということになるところ、 愛知県の先の統計によれば、1ヶ月あたりざっくりバンドウイルカ16.5gまで、

教科書にあるハナゴンドウであれば 60gまではok、という計算になりそうです。

(16.5g/月って、ほぼダメなんじゃ、、)


気になるのが、水銀含有量 0.4µg/g までという当時の厚生省の暫定基準が活きているとすれば、

たとえばバンドウイルカ20.8µg/g という高めの数字が出ているところ、

市場に回っているとすれば(疑問2:実際にイルカ市場にどれくらい出回っているのか)

それは規制との関係でどういうタテツケになっているのか(疑問3)ということ。




そんなことを思っていたら、日本生協連のページにて、クジライルカについては、

表示があまりちゃんとされていないので心配です、みたいなことが書いてあって、

数字を見るに結構割合でちゃんと表示がされてないようなのですが

(どうやって調べているのか分かりませんが、イルカの種類によっては100%不適正な鯨種表示だったりします)、

そんな感じで大丈夫なんでしょうか(疑問4)という更なる疑問がうまれてきてしまいました。


* 不正表示比率について(http://jccu.coop/food-safety/qa/qa02_02.html


漁については日本政府見解のとおり(http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b186038.htm

だと思いますし、食用にすることについても授業で扱わなければ正直調べてみることもなかったと思うのですが、

ごく一部の港でしか水揚げされてないみたいだし流通限定的なので、食べるなら自己責任でどうぞ、

という判断なのか、規制ってどうあるべきなんだろうなぁ、と、授業の合間にふと思ったのでした。

2014-10-09

常岡浩介とは

(1)はてな住民らしい

http://d.hatena.ne.jp/shamilsh/


取材対象との距離感おかしい気がするし、

https://twitter.com/shamilsh/status/520148796907331584

「なぜ止めなかった」という批判にも答えます。極端に思想信条が異なった相手に反対意見を述べても意見を変えるどころか、その意見を強化してしまますシリアへゆく意志脆弱北大生の意志を逆に固めてしまうことになります。寧ろ困難に直面させて、自分意志で断念するよう促す方がいいのです

なぜ取材源の情報事情ペラペラ話すのか。


「見逃した」とRTされたのでdailymotionで見れることを教えた後に

https://twitter.com/shamilsh/status/512096373403971585

こちらにありました。 http://www.dailymotion.com/video/x25y8uv_ mr-サンデー-140914_news @erkin_kawabata: 見逃した..orz @shamilsh: 高世仁の「諸悪莫作」日記 日本人ジャーナリストがみたイスラム国 ゆうべの常岡浩介さんの「イスラム

局長特別賞を片手に得意げな顔で

https://twitter.com/shamilsh/status/512109316396969984

フジテレビからもろた♪

もう訳が分からないよ!




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A国とB国が戦争状態になっていました。

常岡浩介はA国の内情を深く取材すべく極秘潜入し、【A国万歳!最高!!】というポスターの前で指令官とともに銃を構えて写真を撮って

SNSで"お前ら事は俺がちゃんと話しを聞いて世界に向けて発信するよ!"と囁いいたらA国の取材スムーズに行えました。



「おっ、やっぱり取材は仲良くなって信用を得るのが大事だよな」と。



そしてB国側の内情を取材する時も【B国万歳!最高!!】というポスターの前で司令官とともにピースサインを決めて写真を撮って

SNSで"お前らの事は俺がちゃんと取材をして世界に向けて発信するよ!"と囁いたら、なぜか拘束されて「この金を使って国に帰れ」と強制的出国させられました。

「あれ、なんでだろう?? とりあえずA国にまた行って、親睦を深めておこう。」



A国に再度入国すると、司令官が「B国に行ってきたらしいな。何か変わった事なかったか?」と聞いてきたので

特に何も取材出来なくて、お金渡らされて追い出されちゃったんだよ。」


おまえ、その金で飼われたか… スパイ乙。

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https://twitter.com/shamilsh/status/520153294186901504

事件と直接関係ないけど、ついでだし、こういう写真をupしたことへのご批判にも答えます。相当性の問題です。これをupすることでイスラム国の直接取材が可能になりました。これは、その行為非常識であるかい問題点を遥かに越えるメリットです



浩介、それ取材やない プロパガンダ片棒担いでいるだけや。

2014-10-02

[]はやとくん

植田委員 そう言っていただければいいんです。

 そこでちょっと最後時間の残りが少しずつなくなってきているんですが、録音反訳の話、先ほども御説明の中で最高裁の方からいただいたんですが、私も不案内なんですけれども、何か最近電子速記「はやとくん」なんていう、えらいかわいらしい名前機械速記反訳システムというソフトが開発されているようです。「「はやとくん」をご存じですか?」なんていうチラシもあるんですけれども、名前の由来までは私承知しませんけれども、これも、名古屋の元速記官の方がこういうシステムソフトを開発されて、聴覚障害者等々の訴訟裁判参加にも役立っているというふうなことが結構書いてあるんです。

 実際、テープ法廷のやりとりを反訳するというのは難しいでというのは、実際その反訳を請け負っている業者の方からも出ているらしいんですよね。というのは、事件の内容が、記録もないからからへんわけですし、裁判専門用語もいっぱいあるわけです。そうなるとやはり、立ち会いメモぐらいはもらえるらしいんですけれども、ほとんどそんなの役に立ちまへんのやという話も聞いています。それで、不明な箇所を書記官に問い合わせたら、不明は空白にしておいてくださいよというような調子でやっているそうです。

 そういう意味で、書記官からも、テープの反訳について疑問の声というものを私幾つか聞いていますテープによる録音反訳でしたら、当然のことながら反訳者法廷に立ち会ってへんわけですから、やはり不正確な文書をつくってくることが間々あるそうです。私も速記のことはよくわからへんのですが、見ましたら全然意味の違う文書が出てくるらしいですね。

 そうなると、今度はその校正のために書記官がえらい時間を費やすことになると。これは二度手間なんですね。そうなると、書記官さんだって本来仕事に支障を来すことになるんじゃないか。いや、そんなことはありませんと言いたいんでしょうが、そういう指摘があるという事実については御承知されていると思うんですが、そういう現場からの録音反訳の精度的な問題を指摘する声を踏まえたときに、この「はやとくん」、こうしたものを実際速記官が自主的に、六割以上が自費で購入して使ってはるらしいんですよ、だったら、こういうのを併用しながらやれば十分対応できるんじゃないでしょうか。この「はやとくん」の使用というのはお認めになっているんでしょうか、みんな使ってはるらしいですけれども。その点、いかがですやろか。

中山最高裁判所長官代理者 まず、録音反訳方式について種々問題点が指摘されているという御質問でありますけれども、録音反訳方式を利用するに当たりましては、反訳者に対して聞き取りやすい録音を提供するために、特別な録音システムというもの法廷に設けまして明瞭な録音の確保に努めているほか、今御指摘ありましたように、反訳を依頼するためには、証拠調べに立ち会っている書記官が、立ち会いメモ、これは必要に応じて書証とかあるいは準備書面の写しも添付いたしますが、それを作成し、録音テープとともに反訳者に送付して、反訳書の作成必要事件情報提供しているところでございます

 また、この録音反訳方式によって作成された調書はあくまでも書記官の調書でございますので、書記官が必ずそれを自分責任において考証するということからも、その内容を見ることは当然必要でございます。そのあたりのところは、職員団体の方からも、この録音反訳方式を導入する際に、書記官による検証というものを必ず守ってくれ、入れてくれ、こういうふうにも強く言われているところであり、最高裁としてもそれを当然のこととして受けとめてやっているところでございます

 現実問題として、録音反訳方式でするとそういった正確性が問題になって控訴審等で破られている事象があるかどうかというようなことを見ますると、そういうものはございません。したがって、精度としては非常に良好に推移しているというふうに考えているところであります

 次に、「はやとくん」のことでございますが、これは聴覚障害者裁判参加に役立っているというようなお話でございますが、この聴覚障害者の方々の裁判参加がどういう場面を想定されているかということによってもこれは大分違うことになります。例えば証人として聴覚障害者の方が来られた場合に、それを「はやとくん」のシステムを使ってディスプレーを見せるということ自体、これは実は通訳ということになるわけでありまして、それは速記官の本来速記職務とは別物ということになるわけであります。したがって、そういうものを利用するに当たっても、訴訟法上、そのあたりをどう正確性を担保していくか、だれがそれを見ながらやっていくのか、そういった問題もあるわけでございます

 ただ、「はやとくん」は利用するといたしましても、これも前々からこの法務委員会で御説明申し上げておりますけれども、もともと速記官の制度というものは、昭和三十七年に労働科学研究所というところに最高裁の方から依頼して、どのくらい打鍵ができるかどうかということを調べたことがございました。その結果、週二時間、月八時間ないし十時間しかできないということでありました。そういうようなところを踏まえ、「はやとくん」を使用したときにこういった八時間ないし十時間というものが飛躍的に伸びていくのかどうか、そういったような問題ももちろんあるわけでございますが、その辺については、職員団体あるいは速記官の内部において一致した考えはない、むしろ考え方は相当異なっている、そういう状況にあろうかと思っておりますので、「はやとくん」を入れることによって一遍にいろいろな問題が解決するということにはならないというふうに考えております

植田委員 いや、私、後でそれを聞こうと思っていたんですが、まず、実際に六割以上の方が使っておられて、それで、なおかつそうした「はやとくん」の使用について、実際それを導入することが正確な、迅速な裁判につながるかどうかは、それは議論余地はあるんでしょう、いろいろな見解があるんでしょう。現実問題としてみんな使ってはるということは、とりあえずその使用を黙認なさっているんですか。お使いになる分には結構ですよということで、特に、いいの悪いの、けしからぬのけしからなくないのということは、別に見解としてお持ちじゃないということでいいわけですね。

中山最高裁判所長官代理者 たしか五八%の速記官の方々から、「はやとくん」を使いたいという、そういったもの当局の方に出されておりまして、それは許可されているということで承知しております

植田委員 要するに、六割近く希望して許可されているということは、非常に使い勝手がよくて業務の遂行資するものだということは、当然その点については認知をされているということですよね。そんな、まずかったらあかんと言えばいい話でしょう。

 まあ、一応聞いておきましょう。

中山最高裁判所長官代理者 最高裁判所として「はやとくん」の有用性をどうこうということではございませんで、本人がそれを使いたい、それが速記、要するに記録を残すという意味別に支障にはならないということから許可しているものでございます

第154回国会 法務委員会 第8号

平成十四年四月十日(水曜日

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/154/0004/15404100004008c.html


小林(千)委員 それで、実際のこの速記がどのようにとられているかということをお伺いしたいんですけれども、実は、私も初めて、先日、実際に裁判所速記官の皆さんがとられている速記方法というものを見せていただきました。このように目の前で速記官の方が国会の中でとられている手で書く方式とはちょっと違うようで、速記用のタイプライターみたいなものを打って、言葉をいわば記号化するそうですね。それで、その記号を見てそれを日本語に直す、このようなやり方で裁判所の中の速記方式はとられているというふうに見せていただきました。

 この日本語に直す方式なんですけれども、従来は、その打った記号を見て直していたわけなんですけれども、その中で、速記官の方々の努力により、自分たちソフトをつくり上げた、「はやとくん」という名前らしいんですけれども、これにより、パソコンでその記号というもの日本語にいわば翻訳する、こういった作業をできるようになった、こういったことを速記官の方みずから自分たち研究をして新しいソフトを開発したというふうに伺っております

 そして、もう一つは速記用のタイプライターなんですけれども、官から支給されているといいます指定されているタイプライターではなくて、ステンチュラというアメリカから輸入された機械を使っている。そちらの方の機械は、それぞれの人の手に合わせて微調整ができるようになっている。例えば、打鍵の重さですとか、打ち込む深さですとか、手の体格に合わせた間隔も調整をできるようになっていて、キータッチも軽いということで、体にかかる負荷というものは大変少なくなっている。こういったステンチュラという機械と「はやとくん」というソフトを使って速記録をつくられている方が多いというふうに伺いました。

 しかしながら、この「はやとくん」というソフト指定ソフトということで、この「はやとくん」の研究開発についても、自分たちの勤務時間外の時間を使って、いわばプライベート時間を使って、仕事に対してのことに時間を費やしている。それにかかるお金もすべて自分たちで自腹を切って行っている。その「はやとくん」も、認められていないソフトなので、支給をされているパソコンインストールすることができないから、それを使うためには、自分の、私物パソコンを持ち込んで使わざるを得ない状況になっていると伺っています

 また、そのタイプライター、ステンチュラなんですけれども、これも、アメリカメーカーで、そこから自分たちで輸入をしている、約四十二万円ぐらいかかると言っていました。四十二万円、仕事のために出費をするんですから、自腹を切って、これは大変大きな負担だと思うんですよ、私は。

 このように、自分たち自助努力をしながら、仕事にかける情熱を持って勤務に当たっている、事務改善に対して大変大きな努力をなさっていることに対して、私は大きな敬意をあらわさなければいけないと思っているわけなんですけれども、最高裁の方は、何で、とても有用な「はやとくん」ソフトを今インストールすることを認めていないんでしょうか。そして、このような速記官の方々の努力というものをどのように認識されているのでしょうか、お伺いをいたします。

中山最高裁判所長官代理者 裁判所では、現在、例えば全国の裁判所をつなげるJ・ネットというシステムをつくっておりますし、あるいは全庁でLAN化を進めているところであります

 先般の内閣官房情報セキュリティ対策推進会議でも、各省庁の情報システム脆弱性というものが指摘されましたが、その最大の要因は、内部ネットワークに個人用の端末をつないだり、ソフトを入れることにある、そういったところは非常に慎重に考えなければならない、こういうようなところでございました。したがって、今後こういったシステムを全国展開するに当たって、相当慎重な配慮というものをしなければならないのが一つであります

 それからもう一つは、もともと「はやとくん」は、名古屋遠藤さんという速記官の方が開発されたというものでありますけれども、NECの98のパソコンベース最初になされ、その後DOS/V、それからウィンドウズということで、いわばマイクロソフトがいろいろ変えてきた、そこに合わせてOSを合うように変えてきたというわけでありますけれども、裁判所の方も、その間、実は、MS―DOSからウィンドウズ三・一、ウィンドウズ95、98、そして二〇〇〇、XP、このように進んできているわけであります。そういった中にそれまでのOSに基づくものを入れましても、それはなかなか一緒に稼働しないということにもなりますし、また、そのソフト自体インストールした場合には、そのメンテナンスを一体どうするのか、あるいは、ウイルスチェック等でいろいろ問題が起きてきた、やはりソフトの相性というものがございますからシステムに影響を及ぼしたときにそれはだれが責任を持ってやるのか、こういったところの問題も非常に難しいものがございますので、この辺の保守管理体制が整えられて初めて認められるということになるわけであります

 このようなシステム上の制約から、私用ソフトインストールについては、これは慎重に対応しなければならないということを御理解いただきたいと考えますが、速記官の執務環境の整備については、職員団体からも非常に強い要求が出てきているところであります。きょうも後ろに私どもの職員団体である司法委員長しかとにらみに来ておりますけれども、そういうような職員団体意見も十分聞きながら、できる限りの努力をしてまいりたいと考えております

第159回国会 法務委員会 第3号

平成十六年三月十二日(金曜日

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/159/0004/15903120004003c.html


井上哲士君 日本共産党井上哲士です。

 裁判所の職員の中で、速記官の皆さんの問題について質問をいたします。

 昨年の質問の際も、今の裁判でも、そして将来の裁判員制度の下でも、速記官の皆さんの技術や意欲を大いに生かすべきだということを求めました。その際に、速記用の反訳ソフト「はやとくん」のインストールを官支給パソコンにもできるようにするべきだということを求めたんですが、十二月に実現をしたとお聞きをいたしました。その経過について、まず御報告をお願いします。

最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) 通称名「はやとくん」と言われております反訳ソフトは、速記自身が開発したものですので、これを官支給パソコンインストールするには、当該ソフト裁判所内の標準的システム環境に影響を与えないということについて検証を行う必要がございましたが、昨年六月にこの検証実施するということを決定いたしまして、全国の速記官の意見や執務の実情等を踏まえて検証対象とするソフト特定いたしました上で、十月に検証実施に着手いたしました。

 検証の結果、「はやとくん」ソフト裁判所標準的システム環境に影響を与えない旨の報告書が提出されまして、インストールについて問題がないということが明らかになりましたので、十二月上旬にそのインストールを許可したものでございます

井上哲士君 私、これまでは、この「はやとくん」の有用性について検証すべきだということを質問いたしますと、そういう今おっしゃったようなセキュリティーの問題があるので有用性の検証ができないんだっていう御答弁をいただいてきたんですね。

 今の経過でいいますと、セキュリティー等の問題についてのみ検証をしたということになりますと、この有用性っていう問題は、局長地裁時代にもごらんになっているんだと思いますが、その速さ、正確さっていうことについてはあえて検証するまでもない、有用性が高いと、こういう判断だということでよろしいんでしょうか。

最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) 速記官は、この「はやとくん」ソフトを自ら開発いたしまして、それからその改良ということにつきましても様々な努力を重ねておるというところでございますので、その有用性につきましては、速記官が自らがそのような使用形態を取っておるというところから、言わば外から見て観察をして検討しておるということでございますが、その点も踏まえまして今回のインストール許可ということに踏み切ったというわけでございます

第162回国会 法務委員会 第7号

平成十七年三月二十九日(火曜日

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/162/0003/16203290003007c.html


小林(千)委員 民主党小林千代美です。

 裁判所定員法の一部改正について質問をしたいと思います

 この法案については、私も昨年もここの委員会でこの法案改正について質問をさせていただきまして、ことしも同じ質問を実はしなければいけません。というところに、毎年やっているところに根本的な問題があるのではないかなというふうに思っているわけでございます

 昨年は、この日切れ法案の中に裁判所法の一部改正というのもありまして、そこの中で裁判所速記官の方々のあり方というもの問題になっておりました。これは、平成九年のとき裁判所速記官の養成というのが事実上一時停止というふうになっておりましてから、毎年毎年、この日切れが出てくるたびに法務委員会議論の種にもなっている問題でございます

 昨年、この質問をして以降、最高裁の方では、速記官の方々が独自に開発をされた反訳ソフト通称「はやとくん」が、昨年の十二月インストールが許可されたということを私も速記官の方から伺いまして、本当に速記官の方々の自助努力というもの職場の中で報われたなというふうに、よかったと思っております

 つきましては、昨年質問をいたしました答弁につきまして、何点か確認をしておかなければいけないところがございます

 このように、裁判所速記官の皆様は御自身でさまざまな自助努力をしながら仕事に携わっていらっしゃるわけでございます。そのような速記官の方々の執務環境の整備につきまして、昨年、整備についてはできる限りの努力をしてまいりたいというふうに御答弁をいただきました。昨年から一年間でどのような環境整備が行われたのか、そして、これからどのようにさらに取り組んでいかれる予定なのかを御質問いたします。

○園尾最高裁判所長官代理者 昨年の通常国会において御質問を受けて以後、現在までの間に検討いたしましたことの中で最も大きいのは、ただいま御指摘のありましたいわゆる「はやとくん」ソフト裁判所の業務用パソコンインストールすることを許可したことでございます

 「はやとくん」ソフトは、ただいま御指摘のありましたとおり、速記官がみずから開発をしまして、その上に、ステンチュラという機器もみずから負担で購入をして業務に使っておるということでございまして、これについて裁判所パソコンで使いたいという強い要望があったわけでございますが、裁判所の業務用システムソフトに悪影響を与えないことが確認されていないということでそれまでは認めていなかったわけですが、昨年秋に専門業者ソフト Permalink | 記事への反応(1) | 23:38

2014-08-19

自分はどこにも属せない人間

別に友達がほしいわけじゃない。

彼女は欲しい。

でも彼女は居ない。

彼女がいないと、友達別にいるわけじゃないから一人が多くなって寂しい。

からといってたいした関係でもない友達に誘われまくるのなんてもっと嫌だ。

趣味が特段あるわけでもないが、まったくないわけでもない。

そういう趣味コミュニティに入ろうとしても、結局長続きしないし、居心地が良くない。

結局自分にとって居心地のいい場所は、雑然としたこの部屋だ。

仕事楽しい

精一杯やっているし、みんないい人だし。

仕事仲間とたまに飲みに行くのは楽しい

でもずっと一緒じゃない。あたりまえだけど。

自分はどこにも属せない人間だ。

からそうだ。

人付き合いよりも一人でいるほうが楽だし、面倒くさい誘いは全て断ってきた。

でもそれだと属せない。

伴侶が欲しい。

自分を心から理解してくれて、認めてくれる伴侶がほしい。

昔付き合っていた人は、可愛くはなかったけど、とってもとっても素敵な人だった。

その時の自分馬鹿からからなかった。自分にとって彼女がどれだけ素敵で大切だったか

当時は後悔しなかった。

でもその後すごく後悔した。

結局自分にとって一番重要なのは自分理解してくれることなのかもしれない。

つくづく、自分本位人間だ。

たぶんどこにも属せない理由はそれだ。

でもさ、今さらそんなものかえることなんて出来やぁしないよな。

2014-07-18

察してほしいは甘えだと思う

割と仲良くしていた子が、飲み会に呼んでくれなくなった

彼女が企画した飲み会を、二回連続キャンセルしたのを根に持ってるのかなと思ってる

でも、どっちも仕方ない理由だったし、ちゃんと伝えたんだよね

一回目は、結婚式二次会で、急に出張が入って行けなくなった

人数が多いから直前でも大丈夫だと思ったんだけど、二日前にはメールした

そしたら、新婦の子幹事の子も「了解です。お仕事がんばってね!」みたいな軽い返事で、全然気にしてない風だった

二回目は女子会で、習い事セミプロ真剣にやってる)の用事が入っちゃって「遅れるかも」って連絡したら、幹事の子からは「到着時間が分かったら連絡してね」って

局長引いて二時間以上遅刻になったから、泣く泣くキャンセルした

予約の取りにくい有名店だったから、行けたら行きたかったよ

でも、コースで頼んでるわけでもないし、5人はいたから、その子迷惑かかってないはずなんだよね

なのに、それ以降、まったく音沙汰なし

相変わらず飲み会はやっているみたいで、わたしのこと仲間外れにしてんだなってちょっと嫌な気分になる

私は、察してほしいは甘えだと思ってる

キャンセルが嫌なら嫌って、はっきり言えばいいじゃん

それを言わずにいきなり仲間外れとか、子どもっぽい対応すぎない?って、ずっとモヤモヤしている

2014-06-16

増田家の借金事情

麻生太郎氏による「日本借金」の解説が超わかりやすい! 「経済をわかってない奴が煽っているだけ」 | ログミー[o_O]」

http://logmi.jp/14626

この記事のブコメが惨憺たる有様だった。

家族借金から踏み倒すつもりかとか、金刷ったらハイパーインフレだとか、国債無限に発行して無税国家にしてみろとか。

素朴()な経済観の人多いですね。

まあでも、これは元記事の「家族間の借金」の例えが悪いとも言える。

この酷い例えを、一部の自称経済通は何故かわかり易いと勘違いしてよく引き合いに出すので、誤解が拡大し議論の混乱に拍車がかかるという悪循環が延々続いている。


そこでこの例えを、実態に沿うように拡張してみようと思いました。

その目的は正確な理解を促すことではなく、

話を破綻させないための設定の無理矢理さを見て、いかに筋の悪い例えかを実感してもらう

こと。

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増田父ちゃんは母ちゃんに継続的に金を借りている。

さて、父ちゃんはその借りた金を何に使ってるのか。パチンコか酒か?

実は、増田家の増改築や補修をしたり、熱元機や家族共用車を買ったり、同居のじーさんばーさんに小遣いやったり、家族医療費払ったりしてる。

そうやって建てたり買ったりしたもの父ちゃん名義になるので、資産という意味では超持ってる。ぶっちぎりで町内一の資産家。

ところで、父ちゃんは町のどこの店に頼んで増改築したり車買ったりしてるのか。

実は、長男大工、次男が自動車工で、よそにお願いする必要がない。

さらに、増田家は子供が異常に多く、しかも全員がなにかしら手に職を持っている。

三男は農業ができ、四男は医療の心得があり、五男は(以下略

そのため、たいていのことはよそにお願いする必要はない。

また、子供たちの間でもお互いに仕事をしては代金を払っており、よそにお願いする必要は少ない。

で、子供たちは、そうやって得た金をどこに預けるのか?町の銀行

実は、母ちゃんに利子付で預けている。

で、母ちゃんは子供たちから集めた金を、仕事で何かと用入りな子供に貸したり、父ちゃんに貸したりしている。

そもそもの話だが、実はここでいう金は日本円じゃないくて、増田お手伝い券だ。

このお手伝い券は、父ちゃんに頭が上がらないおじさん(父ちゃんの弟)が作って母ちゃんに流している。

お手伝い券は、その気になれば父ちゃんも作っていいことになっている。

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疲れてきたのでとりあえずこんなもんで。カネは基本循環してるけど、経済環境によっては信用を担保に滞留してしまい、そこの額が膨らんで見えるというだけの話なんだよね。

あと、大事なのは「たいていのことはよそにお願いする必要はない」ってところ。

仮におじさんがトチ狂って何京枚も券を発行したり、増田家全員が催眠術にかけられたりして、お手伝い券の信用が毀損したとする。

もちろん短期的には、増田家内は混乱し、酷い損をする奴とか得をする奴が出るだろう。

でも、人材に由来する増田自体生産力が毀損されるてるわけではない。モノやサービスを生み出す能力はあるが、その分配ルール一時的麻痺するだけだ。

絶対量の少ないモノを争奪するモヒカンどもが跋扈する世紀末にはなりようがない。

局長い目で見れば、また新たなお手伝い券が作られるし、その価値増田家全体の供給力に見合った価値水準に落ち着く。

からハイパーインフレ(ここではすごいインフレ程度の意)なんてのは、デフレ…つまり供給力の余りまくってることの方が深刻な今の日本じゃ、起こすことの方が難しいという話です。

2014-06-09

人口政策の転換が遅れた理由

http://anond.hatelabo.jp/20140609200812

※5月29~31日ツイート再掲

NHKが1985に放送した「The Day その日」という近未来予測番組では、

 「日本アメリカハイスクールみたいに、高校生妊娠出産しまくる社会になる」と大胆予測してた。

 そんな番組を当時は作っていたのだから、1985時点では誰も少子化社会を読めなかった

日本社会少子化意識したのは、1990年の「1.53ショック」が最初からな。

 私見だが、1.53ショックで「今後の日本は縮小する」と直感したことが、バブル崩壊に繋がった

★70年代フジ三太郎シルバーシート導入を揶揄したマンガがあった。

 「近未来シルバーシートに多くの年寄りがたむろし(座り切れない)、普通座席に少数の若者がゆったり座ってる」

 サトウサンペイは70年代に、早くも少子高齢化予測してた。

 藤子先生も、そのようなSFを書いていたとか。

★こう言ったら失礼ですが、サトウサンペイ藤子先生「ですら」

 少子高齢化を予想できたのだから、当時のプロ人口学者が予想出来なかった筈がない。

 あくまで仮説だが、当時も若手の人口学者少子高齢化を正しく予想してたのでは?

★ところが、若手の人口学者が「このままでは、日本少子高齢化しますよ」と警鐘鳴らそうとしたら、

 「人口学者大御所」が、「そんな筈はない、日本の最大の問題は人口爆発だ、キミは何も分かっとらん」と若手の警鐘を潰していたのでは?

 で、そういう「大御所のセンセイ」であればあるほど、政府審議会に出入りしてる。

 かくして、日本政府は1990まで、人口抑制を前提にした政策が展開された

★80年代人口学大御所人口抑制を唱え続けたのは、「原体験が冷静な判断の眼を狂わせた」側面も大きかったのでは?

 当時の「若手学者」は戦後生まれの団塊世代だが、「大御所」は大正昭和一桁生まれ

 戦中戦後食糧難は、「若手研究者」にとっては生まれる前の話。

 しかし「大御所」にとっては、10代20代に食糧難に遭遇。かつ戦争体験が強烈。

 彼らは「日本人口爆発戦争の一因」との強い思い(思い込み)がある。

 極端に言えば、大御所世代

 「人口爆発のせいで、日本戦争に追い込まれ、自分たちも戦争に駆り出された」の被害者意識を強烈に持っている。

 だから人口増加を容認することは、自分戦争体験の追認を迫られることになり、感情的に受け入れられない

もっと言えば、80年代権力者厚生省局長クラスとか、自民党族議員とかは、

 大概は「大正昭和一桁生まれ」が80年代は主力だった訳で、彼らは「人口増加容認政策」に180度転換することは原体験的に不可能だった訳です

★逆に言えば、90年代に入って、「人口抑制なんてトンデモない、出生率向上こそ急務の課題だ」と

 世論コペルニクス的転換を果たしたのは、多分に「支配者層が、徐々に戦前から戦後派に入れ替わり、

 人口増加にアレルギーを示さなくなった」という理由も大きい

もっと言えば、70~80年代は「左翼」がもっとも強かった時代からなあ。

 人口増加容認政策への転換は、「徴兵要員確保の為か、産めよ増やせよか?」と猛批判を浴びるのが必至だったから、

 政治的に不可能だった

★90年代に入って、人口増加容認政策に転換できたのは、「支配者の年代戦後派に入れ替わった」のと同時に

 「ソ連崩壊社共勢力が衰退したから」と言う理由も大きい

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