2015-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20150820202237

鬱病から回復して再び就職した時、鬱病だったことを公開しているのか?しているならどういう場で(面接の場でなのか、何も言わず就職してある程度仕事にも慣れてきたところで世間話の一つとしてなのかetc)、どうやって伝えたのか?

生きている以上はお金必要になるので、働かなければならない。回復しても鬱病歴がある(とバレている)人間が働けないなら、それは大きな不安要素だ。

起業フリーランスとして生きるという方法もあるだろうが、それはそれでリスキーだし、それで食っていけるのかということが新たな不安要素となる。

私の場合

転職1社目、2社目 生涯であることを隠して転職活動し、就職先は見つけたが適応できず余計につらくなり退職半年ほど無職状態

転職3社目 障害者就労支援制度を利用3ヶ月ほどで就労支援員のサポートの元で職場適応をはかり定着。

はいっても、ここの会社待遇こそ良いもの障害者であることに便宜を計ってもらえる代わりに給料が低いことが悩みであった。

4年ほどつとめたあとにパートナーと共に会社退職

仕事以外で障害者グループの人たちとの付き合いがあったため、ここで知り合った人を顧客とするサービスを考え起業現在に至る。

1件めについてだが、私は学歴がよかったし面接コミュニケーション一時的に取り繕うくらいにはコミュ力があったかごまかすことはできたが、ごまかして入社しても結局長続きはしない。まして低学歴発達障害の人は入社の時点で厳しいだろう。最初から障害者就労支援制度活用したほうが良い。

匿名から簡潔に書いたが、私はこういうことをブログで書こうとは全く思わない。キツイ言い方をするが、個人的意見としてはブログで鬱だの発達障害だの書いてる人は、もう人生を半分捨てているかブログリアルを完全に切り分けているかどちらかだろう。私はそういうことが器用ではないのでできる気がしない。

以上。

記事への反応 -
  • 「かつて自分は鬱病でした…」なんてことをブログなどで書く奴は信用ならない。 なんというか、「昔はヤンチャしてたもんだけど、今はちゃんとカタギでいっぱしの社会人やってます...

    • http://anond.hatelabo.jp/20150820202237 鬱病から回復して再び就職した時、鬱病だったことを公開しているのか?しているならどういう場で(面接の場でなのか、何も言わず就職してある程度仕...

    • 神経症を森田療法で治した患者は、しばしば元患者として先生のようにふるまうらしい。そういう風に人格変える治療なんだけどさ。 鬱病もセロトニン不足を治療しちゃうもんだから、...

      • 鬱病なんて、1年で9割が治って、だいたい再発しないんだから、別にマイナスでもないでしょとしか思わないけどね。 1年どころか、3年たっても、鬱病が~って言うのは、「重症...

        • 改正労働安全衛生法に基づく「ストレスチェック制度」平成27年4月15日労働基準局安全衛生部労働衛生課 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000082587.html 国が本腰入れてきたからマジヤバい状況だと...

          • よその国では再起不能になるほどの労働環境は少ないのに 他所の国がうまくいってて自分たちの国だけダメなのは何で?と引いた視線で思考できるようになる時代は あと20年は来ないん...

          • ストレスチェックを導入しても、鬱病=給料泥棒の方式が変わらなければ意味ないよね… 「鬱っぽい」という結果が出れば自然と退職「させる」方向へ動くだろうから 適性検査と同じで...

    • 同じ仲間を探すためのコミュニケーションの道具をブランディングに違いないという余計な邪推するだけのクズはネットやめりゃいいのに

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