http://anond.hatelabo.jp/20150820202237
鬱病から回復して再び就職した時、鬱病だったことを公開しているのか?しているならどういう場で(面接の場でなのか、何も言わず就職してある程度仕事にも慣れてきたところで世間話の一つとしてなのかetc)、どうやって伝えたのか?
生きている以上はお金が必要になるので、働かなければならない。回復しても鬱病歴がある(とバレている)人間が働けないなら、それは大きな不安要素だ。
起業やフリーランスとして生きるという方法もあるだろうが、それはそれでリスキーだし、それで食っていけるのかということが新たな不安要素となる。
私の場合は
転職1社目、2社目 生涯であることを隠して転職活動し、就職先は見つけたが適応できず余計につらくなり退職。半年ほど無職状態
転職3社目 障害者就労支援制度を利用3ヶ月ほどで就労支援員のサポートの元で職場適応をはかり定着。
とはいっても、ここの会社は待遇こそ良いものの障害者であることに便宜を計ってもらえる代わりに給料が低いことが悩みであった。
仕事以外で障害者グループの人たちとの付き合いがあったため、ここで知り合った人を顧客とするサービスを考え起業。現在に至る。
1件めについてだが、私は学歴がよかったし面接のコミュニケーションで一時的に取り繕うくらいにはコミュ力があったからごまかすことはできたが、ごまかして入社しても結局長続きはしない。まして低学歴で発達障害の人は入社の時点で厳しいだろう。最初から障害者就労支援制度を活用したほうが良い。
匿名だから簡潔に書いたが、私はこういうことをブログで書こうとは全く思わない。キツイ言い方をするが、個人的な意見としてはブログで鬱だの発達障害だの書いてる人は、もう人生を半分捨てているか、ブログとリアルを完全に切り分けているかどちらかだろう。私はそういうことが器用ではないのでできる気がしない。
以上。
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