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2018-05-16

昨日「残業して仕事しろ」と言ってきた上司が今度は「残業するな」と

昨日珍しく20時ぐらいまで残業した。それというのも上司に「あなた仕事回ってないでしょ。特に家庭の事情とかないんなら残業してでもやりなさい」と言われたからだ。基本的に私は意志が弱いし、残業が嫌いなので、よっぽどやらないとまずい仕事がない限り定時で帰る方なんだが、普段別室にいる上司が私の雑然とした机を見て「コイツ仕事やばい」と思ったらしい。私は全く希望していなかった職場に異動してきて、仕事が楽だの休みが沢山とれるだのという噂を心の支えにして生きていた。はっきり言って噂に騙された感が半端でないが、我が社的にはだいたい4~5月は忙しいものと決まっているので、その時期ぐらいは我慢して働かねばいけないらしい。

正直ムカついたけど、仕事がごっちゃりたまっているのは事実だったし、昼間だと事務所に人の出入りが多くて落ち着いて作業できないので、静かな事務室で気になっていた仕事を進めたら少し気分がすっきりした。が、「あんたが残業しろっていうから残業したんだよ」という当てつけを込めて残業の届け出を上司の机の上に出してから帰った。

そうしたら今日になって上司事務室に登場。ご挨拶こそ「昨日はお疲れさま」であったが、「残業するなら私に何時間残業するか報告してから残業しろ」「とはいっても極力定時までに終わらせるように」とのこと。あんたが残業しろっていうから残業したんだし、今まで極力残業しない生活をしていたか仕事がたまって大変なことになったのだ。慣れていない仕事なので時間がかかってしまうところはあるけれど、慣れでスピードアップできる仕事ばかりじゃない。だったら私の残業を黙認するか、仕事がごっちゃりたまっていても放置するかの二択じゃないのか。まぁうちの職場にはあまり残業手当のお金がないらしいので、短めの残業時間を申告しておいて書類にはその時間だけ書くのもありかと思うけど。

だいたい上司本人が定時までに片付け不能な量の仕事を抱えて、毎日から晩まで働いて休みの日も出勤して何とか仕事を回しているのだ。来客や電話が多いうえに、名だたる激務ポストなので、忙しくて時間外まで働かないと間に合わないのも分かるけど、自分はそうやって時間外勤務で時間内にやりきれないことを片付けておきながら、「お前は残業するな」って何だよ。別に私は残業したいわけじゃないけど、現状では仕事がたまって残業しないと片付きそうもない状況なのだ優先順位が低そうな仕事放棄して構わないなら、重要そうな仕事だけやって定時に帰るけど、「与えられた仕事をすべてきちんとこなしなさい」っていうなら残業させてもらわないと間に合わない。もう少しヒマそうな上司だったら、「残業なしでこれを片付けるのは無理なんで手伝ってもらえませんか?」と言ってやりたいところだが、明らかに向こうの方が業務量が多そうでさすがにそこまでは言えない。

今回の上司比較的有能なうえに、本人が忙しいので、まだ許せるほうなんだけど、たまに部下の仕事を減らす努力全然しないくせに残業だけ減らせという管理職がいてそういうヤツはぶっ殺したくなる。仕事量減らしてくれなきゃ残業が減るわけがないし、もし本人の仕事のやり方に能率の悪い部分があるならそこを改善するように指導するのが上司仕事じゃないのか。電話とったり郵便物仕分けしたりみたいな仕事は他の人に頼めるけど、自分がやらなきゃいけない仕事を減らしてくれないならどうしようもない。「仕事が回ってないみたいだから特に家庭の事情とかがないなら残業してでもやりなさい」と言った昨日の言葉は何だったんだ。

2018-04-06

雑然とした部屋って、そこに居るだけでイライラしてくるものなんだな

認知的な負荷がかかるというか

俺の部屋なんだけど

2018-04-02

18年新規アニメ五話以上視聴したけど途中下車した作品の雑感

長くなったので分割したやつのつづき。前のは → https://anond.hatelabo.jp/20180402204454

【よりもい】いやあ、マッドハウスはいアニメ制作ですなあ~

11話まで。

「よりもい」ってのは「宇宙よりも遠い場所」のひらがなの部分だけを読んで「よりもい」。この手の略称は「はがない」以外に定着した試しがない。

正直にいうとストーリーはそれほど好みじゃない。序盤で「わたし馬鹿にしやっがって、ざまあみろ!」みたいなシーンがあったけれど、なんとも思わなかった。

ツイッターで「抑えるべき感情をあらわにした、その正々堂々たる姿勢に感動した」という旨の感想を見て、なるほどなあと思った。

あのシーンに感動しなかった理由はふたつ。ひとつは、単純にああいストレート物言いをあまり好まないこと。

もうひとつは、情熱に満ちた人を小馬鹿にする人間というのは、自分の言ったことをたいして覚えていない、深く考えないことがほとんどだから、「ざまあみろ!」と言ったところで、「クソ!してやられた~!」なんて思わないということ。何事もなかったかのようにスルーいじめられた側はいじめの記憶が脳に焼きついているけれど、いじめっ子はまったく覚えていないことがよくある、というのに似ている。

こんな考えだからか、ストーリーにはあんまり入っていけなかったし、最後どうなるかがそんなに気にならない性格なんでラスト一歩手前で視聴終了。じゃあ、なにを観ていたかというとアニメーションの出来の良さとギャグシーンだ。

まず、キャラデザ。美形のキャラと美形じゃないキャラちゃんと描きわけられている。かといって、美形じゃないキャラちゃんとかわいく描かれている。このバランスの良さがすごい。

つぎに、テンポの良さ。軽すぎず重すぎず、適度にギャグシーンが挟まれ、見やすさと納得感をうまく両立させている。最後映像の鮮やかさ。地味なシーンでもアニメーションの鮮やかさが加えられ、青春の輝きがうまく描写されている。

まあ一言でいうと、マッドハウスアニメーションが好きだなあ~!ってことだ。マッドハウスは好きなんだけど、なかなか好みの内容のものをやってくれないかフラストレーションたまる一方(森見登美彦はもういいよ……)。でもマッドハウスにはこれからも期待してるし楽しみにしている。

ダリフラ】なにもかもが中途半端

七話まで。

アクションシーンは手間がかかっているわりに楽しくないし迫力もいまいちもっさりしているように感じた。コクピット露骨エロ要素は、変に視聴者を絞っているだけだからやらないほうがいいし、やるならもっと徹底してやってほしい。

一話から六話までのストーリー主人公挫折と苦難と達成の話でそれはいいんだけど、スランプに悩んでいてそれを解決しようと積極的に行動している主人公が、うじうじしているように見えるのはもったいないと思った。

設定をつくり込んでいるのは好意的に見ると察することができるけど、画面からその設定の奥行きが匂ってこない。なにかのメタファーっぽい設定(パラサイトと呼ばれるパイロット、男女がエロ態勢で操縦するロボ、パパと呼ばれる上層部など)もそんなのもういいよ……としか思えない。

いまどき、うじうじして許されるのはシンジ君くらいだし、メタファーをやって許されるのはイク監督だけだ。つまり九十年代覇者特権だ。

あと、キスってなあに?ってのは古臭いEDセンスちょっと古い。大人子供がどうたらってのもどうでもいいし七話の展開はいさら一話みたいな展開をしてどうするさっさと話をすすめてくれ一話完結だとしてもおもろくねえよ次回予告を見ても話がすすみそうにないしもういいや。

たぶん深夜アニメを見慣れていれば見慣れているほど中途半端さを感じるんじゃないかと思う。

スロウスタートかわいい以外に取り柄のない、萌え玄人向けの作品

七話まで。

留年という萌えにまったくつながらない設定をどう調理するんだろう?という興味で観つづけたけど、余計な設定でしかないというのが結論だ。

留年設定もそうだけどキャラ関係性もいまいちだし、話の起点が留年以外になにもなく、その結果、下ネタに頼らざるを得なくなるという始末。日常系露骨エロは悪手だ。

あと、無駄にもにょもにょ動いてたのはなんだったんだろう?その八割以上がかわいい動作でもないし、演技でもなかった。手間をかけていたわりに作品の魅力に全然つながっていない。

この作品は、かわいければそれでOK!という萌え玄人しかおすすめできない。

りゅうおう】用意周到で上手い作品。けど好みじゃなかった

六話まで。

バトル系のラノベアニメとしてよくできていると思った。展開は少年マンガのように熱いし、将棋のことをほとんど知らないか解説の多さも鬱陶しくないどころか、ありがたく感じる。

ローキューブが切り開いた(?)ネタ系のロリ貪欲に吸収していて、作品エッセンスになっている。念のためにいっておくが、作者はロリコンではない。将棋ロリ作品研究した成果がこの作品だ。

でも、いまいち好みじゃなかった。窮屈さを感じた。

どういうことかというと、ありえなさそうな、おもしろい設定・状況のほとんどに現実将棋界の根拠があるのがなんか嫌だった。

たとえば、マントをつけて試合に挑む棋士。ありえねえ~とおもしろがっていたら、どうもこれは将棋ファンならだれでも佐藤天彦名人元ネタになっているとわかるらしい。

かにも、試合中に喋りまくったりするのも一応は可能らしいし、一番ありえなさそうな、女子小学生住み込み弟子入りですら実例があるらしい。用意周到すぎる。

なんでこんなに用意周到に現実リンクさせてるかっていうと、現実将棋界がおもしろいからってのももちろんあるけど、ネット上でのツッコミ(叩き)を避けるためだ。

ありえない設定・状況・展開に「こんなのありない!現実的ではない!このアニメは糞!」となんの考えもなしで書き込む輩が大量発生するけれど(ここ五、六年でさらに増えたような気がする)、それを避けるためだ。こういういまの状況は窮屈だ。木を見て森を見ないどころか、木も森も見ず、枝がたった一本折れているのを見ただけで、みんなで寄ってたかって糞!糞!と叩きまくる。SNS時代の窮屈さ。それに巧みに順応している原作小説ひいてはアニメ作品にも窮屈さを感じてしまった。

【とじみこ】古き良き萌えアニメにはなれなかった。とくに序盤がいけない。

七話まで。

一言でいうと萌え以外のポテンシャルが低めのダリフラ。設定を詰めこみすぎて、うまく回せていない。

とくに序盤はダメで、いちおうフックらしきものはあったけれど雑然とした展開の犠牲になっていたし、急な展開に無理やりキャラが動かされている印象があった。やっぱ序盤でコンセプト・ストーリー展望をはっきり打ち出すのは大事だよ。

それでもなんとな~く観つづけたのは古き良き萌えアニメ匂いを感じたからであって、途中からストーリーや設定が見えてきたものの、なんとな~く観るのをやめてしまった。

でも嫌いじゃないし録画はまだ残しているし、春アニメがつまらなかったらなんとな~く視聴を再開するかも。

ハグプリ】テーマ性・メッセージ性にあふれすぎていて説教臭い

五話まで(一話未視聴)。

ネットでの評判がよかったのでひさしぶりにプリキュアを観てみたけれど、なんかいろいろテーマ性やらメッセージ性やらが、これでもかとてんこ盛りで鬱陶しかった。

力のプリキュアフィジカル問題で苦悩する、つまりみずからの強みが強いがゆえに自分自身を苦しめる、というのは女児向けアニメには難しすぎるよ。

でも、今年のプリキュアが世の中の大半の教育者よりもまともなのはよくわかった。道徳教育よりは断然まともなんで、作中キャラと同年代中学生に観てもらえればいい影響があるんじゃないかと思う。

今年のプリキュアは完全に大人向けだ。オトナ帝国の逆襲だ。

こういうことを書くと、子供馬鹿にしすぎだ、完全に理解はできなくともなにか大切なものは伝わるはずだ、とか言う人がいるけれど、ガキの頃に観た「オトナ帝国の逆襲」になにか大切なものを感じたかと問われれば「とくに感じなかった!」と言い切ることができる。たしかに、しんちゃん東京タワーを駆け上るシーンは印象に残ってたけど、ただのお涙ちょうだいモノとの区別がつかなかった。まあガキだったかしかたない。「オトナ帝国」で感動・感心するのは大人だけの特権だ。

子供が楽しんで観れて、大人も唸るテーマ性・メッセージ性を組みこむバランスは、女児向けアニメのなかではやっぱり「プリパラ」が頭ひとつ抜けてうまい。とくに、このあい最終回を迎えた「アイドルタイムプリパラ」の後半部分の夢を巡る物語はとくにうまかったと思う。

アニメ作品としては良作になるのかもしれないけど女児向けアニメとしてはちょっと間違っていて、キャラデザ萌えに寄っていて好みだっただけに残念だった。




おまけ:五話まで観てないやつの一言コメント

小泉さん】二話まで。食べるとき必要エロい顔するのいい加減やめてください。ラーメン屋行ってとなりにああいう奴がいたらどう思うよ?

バイオレット】二話まで。京アニの高級感ただようアニメーションが好きな人は好き、嫌いな人は嫌いってだけの、ある意味とってもわかりやす作品

シトラス】二話まで。百合という枠・様式に甘えすぎ。内輪で評価されても外では通用しない。

ビートレス】二話まで。この原作小説アニメ化するのに必要クオリティ全然足りていない。まあディオメディアだしね……。原作ファンには同情する。

【たくのみ】二話まで。こういう雑学系のやつはマンガで事足りる。あと不必要エロくするのはいい加減やめてください。

【戦記】二話まで。硬派なの?軟派なの?どっちかに振り切ったほうがいい。サクサク進みすぎて戦記物なのにあっさり感がある。

【ハクミコ】三話まで。マンガ喫茶で既刊全巻読んじゃった。そのほうが手っ取り早いしおもしろい。

【恋雨】三話まで。マンガ喫茶で既刊全巻読んじゃった。そのほうが手っ取り早いしおもしろい。

メルヘン・メドヘン】二話まで。ダメアニメ化の典型。二話までの展開は20分あれば余裕でやれる。「俺様ならもっとおもしろアニメ化できるぜ!」なんてズブの素人に思わせちゃいかんだろ。

2018-02-22

これも高所恐怖症

高いところに自分がいるのはもちろん怖い。

でもそれとは別に、「自分は地面にいて、そばにある高いものをただ見上げている」というのも、何だか空に落ちていきそうな感覚になって全身がゾクゾクして物凄く怖い。これも高所恐怖症なのだろうか?

例(怖い、近くにあると見上げたくない):

例(怖くない):

2018-01-19

眠いけど眠れない

デスクワークフリーランスだ。

今月は毎日タスクが詰まっていて、まともに休みがない。

体力がなくなって疲れが溜まっており、眼精疲労を感じることも多く、ゆっくり眠りたい。

しかし、よく眠れない。

まず、眠くなって横になってもなかなか眠れない。脳のスイッチが切れないというか、雑然とした思考が止まらなくなってしまい、数十分〜一時間以上眠りに落ちないこともよくある。

睡眠導入剤使用しても、「眠い」という段階までは加速するのだが、最後スイッチがなかなか切れない。

そして、睡眠時間が短い。

私は睡眠が長く、標準で8時間寝る事を基準としている。

しかし、このスイッチの切れない状態を経由すると4〜5時間で目が覚めてしまい、身体回復しない。

眠りが浅い時は決まって夢を見るのだが、大抵が悪夢なので気も休まらない。

連鎖して昼前に眠くなってしまう。

このループが抜け出せずに困っている。

睡眠環境が悪く(昼間は常時トラック乗用車エンジン音、扉の開閉音、人の話し声という騒音が絶えない。また、仕事柄昼間に寝ることもよくある)スケジュールが途絶えないストレスもあるだろうが、手軽に脳のスイッチを切る方法はないだろうか

毎日気絶するように眠りたい。

2017-12-30

あー物の置き場の無いつまり雑然と物で埋まった部屋の模様替えを敢行するのはつらいでそろそろ押し入れに依存しない部屋づくりと言うテーマを一旦保留しちょっと押し入れに物をぶち込みます

2017-12-18

顔のホクロを取ったら人生変わった

今年の初めにホクロ除去の手術を美容皮膚科で受けた。

ホクロを除去してからの最大の変化は、自分の顔を見た時に目鼻口といったそれぞれのパーツに集中できるようになった事だ。かっこよく言うと、自分自身の顔へのまなざし革命が起きた。

ホクロがある時はホクロのせいで注意散漫になっていたが、今は正しく人間の顔として自分の顔を認識できる。この感覚は伝わりづらいかもしれないが、顔に目立つホクロがある人は絆創膏肌色テープなどでホクロを隠してみてほしい。

例えるなら、床に雑然と置いていた本やリモコン、脱ぎっぱなしの服などを片付けた部屋と表現するのが近い気がする。ラグ、ベッド、テーブルなど必要ものが際立ち、部屋が部屋として機能している。ムダなものがないのだ。ホクロは顔の中でムダなものだったと、取ってから初めて気づいた。ホクロがあるのが当たり前で、長年連れ添ってきてしまったが、いざ絶縁してみると思いの外気持ちが良い。

ホクロを取るなら、できるだけ若い時にやるべきらしい。医者にも言われたが、新陳代謝が活発なうちの方が早くきれいに傷が治るという。10個のホクロを除去するのにかかった費用は、初診料や薬代も含め約5万円。術後約1年で、カバー力のあるファンデーションなら傷跡を完璧に隠せる程度になった。

今顔にホクロがあり、悩むとまではいかなくとも違和感や不満を抱いてる人は、さっさと取ってしまう事を強くオススメする。

2017-11-17

鉄道おじの2年後のSS

街の若者戦争徴兵によって消えていく。

2020年東京五輪への努力が水の泡となり、御年34歳なるの彼の目にはそんな光景が写っている。

「カタカタカタカタ……」

一日早くきれいになったアパートに押し込められた彼はこれが最後レスとなるのも知らずに黙々と書き込んでいる。相も変わらず犬も食わない内容だ。

レス投稿した頃私は家を後にした。

30代のお迎えの兵士には年齢以上の苦労が見て取れる。

彼は指で指示して、2人で部屋を出る。

あれだけ雑然としてた小物や衣類などは綺麗サッパリなくなって直人の背後にはもう何もなかった。外に出ると両親と姉が家族仕事とばかりにお見送りに来た。

出張先は?どんな仕事?...」

直人の声が聞こえているのか否か、兵士無視してひたすら2人一組で歩いて行く。家族空気を察して黙している。

横浜の自宅前を出発した車で高速道路を駆け抜け、羽田空港には北京行きの飛行機が到着し、2人が乗り込もうとする。

「確かあんたの召集先はピョンヤンあたりだろ?」

「そうそう。家族がお見送りしてくれるといいけど……」

残りの家族はどうやら会社に残るようだ。直人はここで初めてだいたいの現実を知った。

そんな彼女たちを尻目に直人がさりげなく飛行機に乗り込もうとすると父親

「おい」

一言だけ息子に声をかける。

「何……」

「ほれ」

彼が振り返ったところで父親がグダポンに茶封筒を渡す。中を見るとギッシリと引換券が入っていた。

「電子通貨で200万ある。それが最後の金だから好きに使え」

そう言うと直人の返す言葉も待たずに、北京に向けて空港ターミナルを後にした。

家族はただ呆然と立ち尽くすほかなかった。

戦後、直人の行方を知る者は誰もいなかった…

終わり

真面目な質問

今年で鉄道おじが社会人復帰したんだよな

本人は恐らく残業仕事で精一杯だし、囲いはネットにしがみついてる負け組だし、誰が本人のネットでの尻拭いをしていくんだろうか

2017-11-04

[]

知の拠点あいちあいち産業科学技術総合センター)に少し前に行ってきましたわ。

平日しか開いていないのですわ。

科学技術展示コーナー」ではボタンを押すと実験を見せてくれる

展示が多く、お子さまも楽しめそうでした。

磁石を動かして鉄球を加速させるおもちゃが難しいのですわ。

顕微鏡解像度説明する道具の発想がおもしろかったですわ。

あと、シンクロトロン説明記憶に残りました。

光速に近い速度に加速した電子の進路を磁石で曲げると有用な光が出る

という量子力学世界にどっぷりつかった設備ですわ。

もう一つの展示コーナーが「新エネルギー実証研究エリア」ですの。

こちらは再生可能エネルギーを中心にした展示でしたが、

少々雑然としていました。

太陽電池説明に一日の日照量変化示す電気照明をダイヤルで調整して、

太陽電池パネルに発電をおこなわせ、発電量を表示する展示がありましたわ。

さらにたいそう回りくどい展示が、電灯の光で太陽電池パネル

電気をつくらせ、その電気で水を電気分解させて、水素酸素を生成し、

水素燃料電池に入れて生じた電気モーターを回すものでしたわ。

私の目も回りましたわ。

2017-10-17

anond:20171016202910

面白かったので

自分kindleライブラリに入ってた3巻以内の漫画を書くよ!

ブコメしようと思ったら文字数オーバーしたのでこちらで書く。

まあ読んでるのも多いんだろうけど自己満足から許して。

天顕祭(1巻完結) / 白井弓子

汚い戦争」の落とし物である「フカシ(不可視)」に汚染された国

舞台に、

クシナダヒメである咲がヤマタノオロチ相手にやけに観念的に戦うSFアクション

設定がぶっ飛んでるし絵もすごい。

蟲師」的な感じ。

ぼくらのよあけ(2巻完結) / 今井哲也

近未来舞台に、小学生たちと宇宙から来た知的生命体がコンタクトして別れるまでを描く。

狭いフレームでごちゃごちゃやってるのがとても小学生っぽくて悲しくもないのに涙がでる。

タイトルの「よあけ」から中の人工知能「黎明」をつけた、

と見せかけて「黎明」も立派に主要人物だったのでやっぱこのタイトルで正解。

青猫について(2巻完結) / 小原愼司

小原愼司が初めてバイオレンスものに取り組んだということだが全然違和感がない。

戦後雑然とした社会を背景に、日本刀使いの少女ヤクザへの復讐譚。

ネタの転がし具合とうまいオチのつけかた、表情の変化含む漫画のうまさ、などは健在。

(でも日常もののほうが好き…)

白馬のお嫁さん(3巻完結) / 庄司創

遺伝子操作誕生した妊娠できる男性である「産む男」らと、

高い能力を持つがゆえに気弱になってしまった主人公ラブコメ

ラブコメにするには題材がヘビーだろと思うが、

意外とするする読める。

難しい題材をポップかつ配慮された上質さに仕上げる手腕は

ネウロ」「暗殺教室」の松井優征に似た印象。

極楽丸(3巻完結) / 相川有

自殺志願者の魂を浄化する職業(?)の極楽丸家の一人を描く。

主人公極楽真琴)の場合、魂の世界が虫の世界に見え、

うまく浄化するには虫の習性を踏まえて自殺志願者の魂を捕まえなければならない。

とひねくれた設定をなんとなくゲーム感覚で描く。

相川有はDARK EDGEから追ってるけど

たぶんゲームで言うところのレベルデザイン的な作り方をしているのではないかと思う。

だんだん独自の設定が飲み込めるようにうまく構成している。

hなhとA子の呪い(2巻完結) / 中野でいち

性欲を過度に嫌うhこと針辻がA子の呪いによってみだらな幻覚? を見るようになってしまう。

自己否定で混乱に陥った針辻を秘書ヒロイン)は待つことにする。

ヒロインの妹の女子高生霊能力者(盛った設定)と針辻が旅をするのがだいたいの筋。

基本計算された作風が好きなのだが、

この作品感性一発、ついてこれるやつだけついてこいって感じでそれもまたよかった。

さよならフットボール(2巻完結) / 新川直司

男子に混じってサッカーをする女子という、

いくらでも料理できそうな題材をうまく料理した作品

落としどころも含めうまいんだよなあ…

絵はそうでもないけど最低限あるし、あだち充の正統後継者と言える。

がらくたストリート(3巻完結) / 山田穣

田舎の町を舞台小学生中学生大学生宇宙人がいろいろやる。

実験ジュブナイル、とキャッチコピーがついてたが

ページを上下に分けて同時進行など、漫画技法的な実験をいろいろやっている。

コマ割り、会話の間などには相当なこだわりがあると思われる。

大学生兄貴オタク理想像な感じで、

こち亀」と比較したくなる。

そして連載する力で惨敗する…

2017-10-08

ラブライブサンシャイン2期第1話を観て思ったこと、そしてμ'sとの比較について思ったこ

第1話について

◯良かったこ

 作画完璧で、非常に可愛かった。ズラ丸最高。また、作画について言えば、全体的に幼くなってた印象で、例えば果南とか最初もっとキツかった感じがしたけど、目元とか丸くなって可愛らしさがアップしたと思う。

◯残念だったこ

 シナリオが粗い。1期最終回から1年間という期間は短かったため、手始めのシナリオは急ごしらえになってしまったのだとしたら、これはマネジメント責任だが、1期最終回の評判の悪さを知っててなおこれだとしたら絶望的。

 ネットまとめサイトではまた廃校ネタ持ち出すの、といった感想があったが全くその通りで、一つのアニメの第1話の展開としてあまりにも盛り上がりに欠けるのではないか。そして、輝きたい!とか超抽象的なワード連呼、これはaqoursテーマになってるのかもしれないけど、どこらへんを指して、または具体的に何をすることが輝く、ということなのか観ていて分からない。だから全体的にふわっとした印象になる。μ'sなら廃校阻止、次にラブライブ制覇という明確な目標があったけど、aqours目標ってなによっていうのが分からない。これからどういう流れで話が広がっていくのか掴めない、だから観ていて不安になる。キャッチー楽曲を出すでもなく、新たな展開を見せるだけでもなく、1話からこれか〜って感じがしたのは私だけではないんじゃないか

μ'sとの比較について思ったこ

グループを取り巻く環境について

 aqoursのいいところは都会と地方比較という点において、地方の緩やかで落ち着いた雰囲気であると思う。μ'sもお嬢様学校という特殊環境ではあるが、秋葉とか都会の真ん中にあるので多少雑然とした感じがあるし、中央ゆえ、A-RISEとかライバル校に常に脅かされているような描写から緊張感も多少あった。

 沼津田舎でありかつ景観もいい、ライバルも今のところ2人組の戦闘力が高いのか低いのかよくわからないユニットしか意識しないから(忘れているだけかもしれないが)、安定的環境の中、学園の廃校とか問題はあるけど、こまけぇこたぁいいんだよ的な感じで、キャラクターの成長を安心して見ていられる。それはそれで萌えキャラアニメ死語?)としては良いことだと思う。もはやズラ丸が可愛いアニメとして見続けるだろう。

グループ歴史について

 先程触れた緊張感だが、μ'sとの違いについては、アニメ化されるまでの期間も考えておきたい。つまり、私はこのあたり不勉強だけど、アプリ先行で、アニメ化するまで色々な試行錯誤があったとのことで、PVとか見ているとアニメとは明らかにキャラクターとか世界観の設定が違っていたり、3Dモデルのカクカク具合が見ていて不安になる辺りなど、アニメから入った組としては、まだ未完成である印象が強い。アニメでも最初の頃は3Dモデルはもうちょっとなんとかならないか、と思ったことは少なくはない。

 何が言いたいかというと、μ'sには、廃校阻止という明確なミッションがあり、かつ中央にあるがゆえの競争環境にあり、更にコンテンツ的にも発展途中であった、キャラクターアイデンティティー含め不安定な要素があったため、常に緊張感を見るものに与えた。そして、3年生の卒業というテーマは、ラブライブの総括的な位置づけにもなったため、アニメ以前のPVとかの歴史をある程度知っている人間にとっては、それなりのカタルシスだったのではないだろうか。

 そして、aqoursにはそれがない。環境の緊張感もなければ歴史もなく、単なる二番煎じ。非常に不利だし、ズラ丸が可愛そうである

 この二番煎じという点は、想像するに、μ'sの成功体験を前提とした企画段階において、保守的意見が勝ったのではないか。そうでなければこんなシナリオは書きようがない。

 これはもしかしたら海外展開観点から、そうせざるを得なかったのかもしれない、知らんけど。

 もしμ'sと差別化しよう、という観点があったとすれば、例えば町おこし、とか、もしくはラブライブ出場ではなくもっとヒューマンドラマ的な展開に焦点を当てるとか、こういったテーマ過去にやってるだろうから、なんかのドラマパクるとかやりようがあるだろう。その場合楽曲もμ'sより少なくなるかもしれないが、明らかにμ'sより楽曲の質が変わっているので、それはそれでありなのでは無いだろうか。とにかく下手したら劣化μ’sの烙印を押されかねないこの展開をなんとかして避けてほしいのである。まあ言ってももう遅いだろうけど。

楽曲について

 楽曲について触れたのでそれについても言わせていただくと、今回をきっかけに、改めて昔のPVやら曲やらを見た次第である。すると明らかにμ'sとaqoursの曲の質が違う。まあこんなことは私のようなニワカ者ではなく、ファンの方々で話し尽くされているだろうから細かくは語らないけれども、一言で言うとパンチが足りない。

 これはμ'sの初期設定が割と普通高校生っぽい感じで描かれており、青春というテーマを直接的に感じさせるためかもしれない。つまり、言い表すのが難しいけれど、青春といった普遍的かつ情緒的なテーマで訴えかけてくるため、私は女子高生ではないけれど、ちょっと感情移入するのだ。古今東西やられてきたこテーマだが、短い青春、一瞬で過ぎてしまう今を精一杯楽しみたいという、切なさである。そこでキャラクター性がそこまで確立していないPV、そして畑亜貴キャッチーな曲は、感情バッチリ訴えかけてくるのだ。

 一方aqoursについては、まあアニメが始まるまでの期間はあるにしても、μ'sの前提知識がある状態で見ており、展開が読める。そして、まあ正直に言うと曲もちょっとトーンダウンしている。恋アクとかはμ'sに負けず劣らずだと思うけど…

 だから、印象がμ'sに比べてどうしても薄くなってしまう。非常に不利だし、ズラ丸が可愛そうである

最後

 述べたことは、そんなこと続編であれば普遍的に言えることと、と言われるだろう。aqours劣化μ'sとしての誹りを免れないだろうと諦めてはいる。

 それでも頑張って欲しいのはひとえにズラ丸が可愛いからである。ズラ丸だけではない、ダイヤ、ルビィ、果南など、お嫁さんにしたいキャラは実はμ'sよりaquasのが多い。地方という部分も好きだ。だから、いいかげんμ's、μ's言うのはやめて、aquasらしい活躍をしてほしいのです。μ'sのプロット改悪して乗り切ることはしないでほしいのです。

2017-09-24

ちゃんと動ける方法を教えてくれ

瞑想…寝てしま

野菜350g…とってる

運動…どうしたって続かない

こんにちはゴミです。

5分で終わること(洗濯物の取り込み、ゴミ分別etc)ができない。

はじめても、その後2分で休憩に入ってしまう。

洗濯物を入れて、クローゼットに掛けるだけなのに、

入れるだけで力尽き、そこらにほっぽってしまう。

たまーに、必要に迫られすぎて、15分位でばああああっとやると、

普段なら1週間がかり(やんなきゃなと思い悩みやろうとするがやらない5日間、週末2日間でやりはじめて2分後から休憩×5回、つまり実働は10分たらず)のことを、

2、3個はこなせて「こんなに簡単で早くできるんだ!なのになんで普段やらないかな~」と驚く、

が、かといってそれを継続することはできず…。

仕事ではそれなりに集中力を持続させ、人よりもわりと早く終わらせることができるし、仕上がりも悪くはない。

しかし、家ではこのザマである

こんなザマの生活をするために稼いでいるのかと考えると、自分がアホのように思える。

心地よく豊かに暮らすために働いているのに、自宅は雑然としたゴミ溜め同然で、

ベッドで寝転がりKindle本を読む以外のことを一切しない…。

汚い部屋は嫌いだ。

なのに綺麗にしない。

時間たっぷりある。9時5時の仕事で、アフター5の予定は常にゼロ

しかし、帰宅すると死んだようにベッドに直行し、時には歯も磨かずに寝てしまう。

だらしないのだよとにかく。

でも変わりたいとは本当に思っているのだよ(本当に変わりたかったら変わってるはずだ、はナシでおねがい)

汚い部屋にイライライライラし、毎年更新される健康診断での不健康な結果に愕然とする。

しかし、動くことはできない。

緑黄色野菜を大量にミキサーですりつぶし野菜摂取することだけは続いている。

ああだらしない。だらしなくて情けなくてうんこ漏れそう。

よわい32。

自分の世話を適切に見られるようになりたい。

ちゃんと動けるようになりたい。

戸塚ヨットスクールみたいなとこで根性を叩き直すしかないのかね。

仕事ではフィードバックがあり、それなりに評価されることが成功体験となり、それがやる気につながっている(気がする)。

自分の世話を自分で見ることを評価されるのは、親と同居していたころ、それも小学生くらいまでだ。

大人自分の世話を自分で見られて当然だ。あたりまえだ。

そして独居のいま、自分の世話をしても、それを褒められるのは自分だけだ。

から、それなりにご褒美などを考えてみたりする(美味しい外食など)。

しかし、動かない、動けない、しかもそのくせご褒美用のイベントはちゃっかり行う。

だらしないだらしない。

だらしないな~~~。

だらしないな~~~。

本気が伝わらないかもしれないけれど、本当に変わりたいのさ。

2017-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20170606005748

2回ほどざっと通読した感じ

表現がやたら出てくるあたりは気になる。

「私は芸能界美術しか考えてなかったから(中学受験は)意味ないな」とか、モデルダメと言われて「全てに」絶望とか、「親にマイナスになる事も多く考えて、それでもこの道『しか』ないと」とか、「アニメが好きだった自分全否定した」とか……

いま必要もの・目に入るもの以外はすべてゴミのように扱い、切り捨てているようだ。

普通社会ではマイノリティと思ってた「オタク」が、ここでは当たり前になってくる。狂った世界だと思う。

なんでよ。多数派と少数派が入れ替わったぐらいで「狂った」とか、ほんと表現が強い……

「これから人生絶望しかない」と言うけど、確率的にンなわけないと思う。もし向こう60年、本当に絶望しかなかったら、それはマジで稀少人生なので、本でも書いて売ったらいい。

考え方が極端だから視野が狭いのか、その逆かはわからないし、多かれ少なかれ子供はそういうとこあるんだけど、元増田はもう20歳なんだから、もう少し世界を広く捉えられていてもいい。そういう意味では、「元増田は幼い」とも言えるように思う。

未来が暗黒に見えるのは、自分で光を締め出してるからじゃないか、と私には映る。

世界ってけっこう雑然としているし、視野が広くなれば目に入る光の量も増えて、「お先真っ暗」が「お先うすぼんやり」ぐらいにはなってくれないかな。

自分が好きなもの自分にとっての光だ。そういうものを大切に、ちゃんと手元につかんでおけば自分を慰め、励ましてくれる。これからの夏、渋谷スイーツでもなんでも食べたらいいじゃないか青学である必要なんかないよ。

ももう30越えてオバサンと言われておかしくない年齢だけど、今年の夏こそ原宿アイスモンスターかき氷食べてみたいと思っている。

元増田から見たら、こういうオバサンはきっとみっともないんだろうけれど、私と元増田はなんの関係もないし、元増田にどう思われようと私は痛くもかゆくもないのだ。

元増田未来が明るくなりますように! 光あれ!

2017-05-30

痩せたいのに食べてしまう。

特に美味しいと思って食べてるわけでもない。

食べた後は強烈な罪悪感に襲われる。

痩せていた時と比べて体が重いせいか、何かするために使うMPが増えた。

趣味にしていた自転車ジョギングトレッキングも、今はすごく気合いを入れて一念発起しなければならない。

しかも楽しくないことが多い。

部屋の掃除頻度も下がって、前より雑然としている。

予定のない週末は一日中眠ってしまう。

いくらでも眠れるのに夜も眠れてしまう。

私の場合デブ根本原因は心だと思う。

ストレスが食欲に向かってしまい、外見に自信がなくなっていくから

デブった自分自身がまた新たなストレスを生み出してる。

相乗効果で更に心がダメになっていくデフレスパイラル

痩せていたときは今よりずっと活動的で最大MPも高かった。

あの時楽しかった体を動かすような趣味はみんな消費MPが高くて

そのままでは今は楽しめない。

ストレスにならない趣味が欲しい。

料理や間食と両立できない趣味だとなお良い。

無駄完璧主義なのもいけない。

最初動き出すまでにたくさんMPを使ってしまう。

今MP足りてないのに。

ストレスは食べる以外の事で発散していかないとだめだ。

食事制限ストレスを食以外に向けたい。

酒やギャンブルや買い物に依存する人たちもこういう気持ちなのかもしれない。

心と習慣を変えたい。

頑張りたい。

抜け出したいよ。

2017-01-20

http://anond.hatelabo.jp/20170120200457

かっこいいというか、硬派というか前時代的な感じがするね。

要するにそれは、日記の延長としてのブログだった時代所作でしょ。

でも今は、トピックごとに1記事で短く区切って、太く短い記事を大量に作ったほうが

読む側としても便利だし、Googleから評価もいいんだろう。

時代が求めるニーズ最適化された結果、ブログは「日記からコンテンツ」の集合になっただけの話で、

それ自体に良い悪いはないんじゃないかなぁ。

受け止め方を変えれば、未だに日記風の雑然とした記事しか書けない人はダサい、とも言えるし。

2016-12-16

オタクから発達障害に気が付かなかった

オタクから発達障害に気が付かなかった話をする。

400字詰め原稿用紙4枚分くらいある。

私は、現在専門学生来年から社会人になる年齢の女。

両親ともにオタクで、私自身も〜専門学校の友人は100%オタク

小中高と、オタク的な会話がほとんどで、自分のことや人のことに関して直接口にすることが多くなって、

自分失言が多いこと、毎日存在意識している人以外との約束を忘れるということ、遅刻が多いことに気がついた。

専門学生になってグループワークが増えて、オタク的な会話ができない状態になって、

貶すつもりはなく言ったことに対して後ほどLINEでさっきの発言はどういう意味?と怒られたり、

毎日顔を合わせていない人(twitterで繋がってない人)との約束を何度もすっぽかしたり、

高校と違って授業が変則的になり毎週毎日同じ時間同じ場所ではなくなったせいで混乱して遅刻ということが増えて、私おかしいのでは?ということが多々発生するようになった。

決定打だったのが、Twitterで回ってきたまとめ(http://togetter.com/li/1047924)。

初めは忘れっぽい不注意マンあるあるじゃんと思って読んでたら、参考元の本がADHDについての本で、あまりに当てはまりすぎたから、そうなのでは?と思った。

それで通ってる心療内科相談したらADHDないしはADDということで服薬をしている。

思い返してみれば、小さいとき食事中に座り続ける事ができなくてよく怒られていたし、

中学からは人の指示に従うことが難しくてだったら自分が指示する側になれば良いのでは?と委員長をやっていたし、

授業中静かにすることが難しいから手を上げてよく発言していたし、

座っていても脚を組んだり組み直したりが多かったり、何か一つのことをやっても中途半端で投げ出したりしてた。

部屋は常に雑然としているし字は汚い。

オタクからアニメマンガゲームには集中できるけど他のことにはあまり集中できず、

自分の好きなことをずっと話し続けてしまい、

大雑把で男勝りだからいわゆる女の子らしい人には嫌われ、

常になにか考えていて頭のなかで声や会話がしているんだと思っていたら、自分問題だった。

5年以上通院してるうつ病ADHD二次障害だった。

オタクのせいにしてごめんなオタク

今、正直、ADHDという診断がついてほっとしてる。

今まで荷持は3つ以上にしない、とか、自分は飽きっぽいからやると思ったときに一気にやる、とか、

必要なこと以外は口にせずニコニコしていればいい、

などと失敗してダメージを受けて反省して経験則としてわかってきたことが、ある程度の対策をはじめからできる。余計なダメージ食らわなくていい。

幸いにも内定先が自分の好きなことに直結しているし始業時間はゆるいしオタクばっかりの職場でよかった。

まりにも生きにくいと感じてる女オタクは服薬で落ち着いたり対策が取れるようになるかもしれないから一回病院行ったらどうかな。

今までオタクからしょうがないと思ってたのがADHDによる生きにくさだったら、少しは解決するかもしれない。

私は少なくともオタクから自分発達障害だったことに気が付かなかった。

おわり。

2016-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20161029111341

なんだろう、リュックはいろんなものを入れる前提だけど

ランドセルは本とかノートとかの紙類や筆記具、電子機器なんかを入れる前提だとかかな

リュックは衣類だったり身の回りの小物だったり弁当だったりなんでも柔軟に入る、

もちろん本もノートも入るけど雑然とする感じ

あと、本ばかり入れると重くなるし形も崩れる

ランドセルは紙を運ぶ前提なので形が固定されてて安定感がある

あと重い紙を長期間に渡って持ち運ぶための耐久性考慮されてる設計

けどまあ、書籍電子機器を運ぶリュックというなら少し前に流行った箱型のリュックでいいんだよな、学生がよく持っているやつ

大人が持つの微妙な気もするけど

2016-08-25

瞑想」について

瞑想」――言葉だけは誰しも聞いたことあると思う。なんとなく、座って目を閉じて心をリフレッシュできるもの?というくらいの一般認識はそこそこ広まっているとしていいのだろうか。

かくいう私も今年になってから始めたのがこの瞑想。寝る前に15分くらい実践している。例として挙げるには恐れ多いけれど、アップルコンピュータ創始者であるスティーブ・ジョブズ氏や、京セラ名誉会長でありJALを再建させたことも記憶に新しい稲盛和夫氏も実践しているらしい。

今やブームになっているとまでは言いがたいが、知っている人はやっている、心身のリフレッシュ方法だ。瞑想はいったい何なのか?その実践方法瞑想による効果について私なりにお伝えしたい。

■「自分思考自分の考え」というのは誤り

細かな歴史や背景については検索すればいっぱい出てくるのでここでは省略するが、発祥はもちろんインド仏教からだ。しかし、現代人の多くが実践している瞑想はそういう宗教的目的ではなくて、強いて分かりやすく言えば、雑然とした頭の中をすっきり整頓させることを目的としてやっている。

まずこの「雑然とした頭の中」について理解するための方法として、あなたにもぜひ試してみてほしいのだが、「10秒間、何も考えないでみる」をやってみてほしい。いかがだろうか。みな、「気づくと何かを考えて」いないだろうか。たった今、自分で何も考えないと決めてかかったにもかかわらず、気づくと何かしら考えているのだ。

まり人間思考というのは一見自分制御しているようで、実際はそうではないことが分かる。あなたに今思い浮かんだその思考は、あなた自身制御によって浮かんだ思考ではない、という点だけはまず基礎知識として知っておいてほしい。

ストレスの源である自我と関わりのない時間もつ

この自らの意思とは無関係自動的に湧いてくる思考のことを自我と呼ぶ。人間ストレス精神的な苦しみはこの自我によってもたらされる。つまり自我自分自身と捉えてしまうことによって、日々嫌な思いや嫌な気持ちを味わってしまっていると理解していただければと思う。

釈迦様ですら、この自我のことを悪魔と呼んだくらい、人間にとって厄介な存在ものなのだ瞑想とはそんな自我と関わりのない時間もつための手段ひとつになる。

基本はリラックスして座る、鼻でゆっくりと呼吸する、呼吸に集中する

瞑想をする理由が分かったらあとは実践あるのみとなる。実践と言っても学校勉強ビジネススキルアップのように小難しいことは一切ない。基本は、

リラックスして座る

鼻でゆっくりと呼吸する

意識を呼吸に集中させる

の3つだけ。本を読んでみるとマントラを唱えるとか色々あるけど、要点としては変わらない。最初のうちは自宅のベッドなど静かな場所でやった方がいいだろう。慣れたら昼休み中のカフェでもできたりするそうだ。

基本はリラックスして座る、鼻でゆっくりと呼吸する、呼吸に集中する

座り方も写真のようないかにもな座り方があるがそれにあまりこだわらなくてもいい。大事なのは自分が本当にラクできる座り方であること。ラクに座れたら、次にゆっくり鼻から息を全部吐く。吸う時は鼻に任せる感じで、またゆっくりと吐く、これを繰り返す。

最後に何より難しい「意識を呼吸に集中させる」だが、自分の呼吸を五感で感じるつもりでスーハーする呼吸音に耳を傾け、肺に入る空気を体で感じる。慣れるまではこの呼吸に集中するのが難しく感じるが、集中してしばらく続けるとコツがつかめるはずだ。

■頭に浮かぶ雑念とは戦わない

無事、瞑想の態勢に入れたあなたに改めて伺いたいが、いかがだろうか。慣れるまでは先ほどの「思考の大群」が頭に押し寄せては来ないだろうか?

私も始めたばかりの頃は、あまりにこの思考邪魔すぎてとても瞑想どころじゃなかった。しかし、ここで超大切なコツをひとつ。その邪魔思考を決して消そうと思ってはいけない。なぜなら、その消そうとしているあなたの思いですら、あなた思考から出てきているものからだ。

非常にややこしく感じるかもしれないが、ここではそういう思考に決して立ち向かってはいけない。ただただ、浮かんでくる思考を、映像を眺めるかのように傍観し続けてほしい。

■まずは1日15分から。何が変わるかは人それぞれ

瞑想はやり過ぎはいけないと言われている。また、非常に集中力を要するものなので、最初タイマーをセットして15分を目安に実践してみるといい。上手くやれれば最初の1回目から効果を感じることができるかもしれない。他にも、実践している人の声として、

集中力記憶力が向上する

まらないことで怒らなくなる

考え方がポジティブになる

熟睡できるようになる

自信がつく

などがある。私も始めてから3~4ヵ月ほどだが、昼間の集中力は明らかに向上した(気がする)。科学的に集中している時間を計ったわけではないので断言はできないが、実感できるレベルにまでは十分向上している。

あなたは何が変わるだろうか?やり過ぎに注意しながらも、楽しみながら実践していただきたい。

2016-06-03

もしも職場からゴミ箱が消えたなら

デスクの横、1〜2人で使っていたゴミ箱撤去された。経費削減なのだそうだ。複数部署の共用スペースにある分別ボックスに捨てろという。

職場のあるオフィスビルフロアは広く、このフロアには200人からが詰め込まれている。だのに共用ゴミ箱は3カ所のみときた。

おわかりのように、ゴミは随時出る。待ったなしである仕事反故紙以外でも、弁当ガラ、菓子の包み、消しゴムカス、鼻をかんだ紙、使い切ったボールペンの替え芯、届いた資料封筒使用済み緩衝剤、折れたフリクションボールペン、使い切った目薬、こぼしたお茶を拭いた紙、切れた輪ゴム、二度と会わない人の名刺……。

人は哀しくもゴミを生みだしつづける生き物である。いちいち立って歩いてゴミ箱まで往復する時間が惜しい。席でものを食っている時点で余裕などないんだふざけんな。

それで私費を投じたミニゴミ箱とか、懐かしの折り紙小箱とかの登場となる。ところで、経費削減に励んでいる職場なので、ゴミ箱消失と、頂戴するノルマは表裏一体ということはおわかりいただけることと思う。書類ゴミもとどこおりなく倍増につぐ倍増である

やがて細かなゴミは床に落としてしまえとなる。どうせ掃除機をかけるのだ。無問題

大きなゴミも取り分けたまま足元の書類の山に紛れる。空きデスク所属不明の紙の山が積み上っていく。でも目の前のデスクから消えさえすれば差し支えはない。無問題

なるほど、これは中国食堂である。あれはあれで個人の時間効率化をはかる合理性をもっていたということだ。

食堂職場はこのままアジアらしい雑然とした空気を生みだし、自他の区別浸食し、要不要あやふやにして、人が変わろうとも自らの歴史を語ることのできる地層を築いていくのだろう。それはまるで、昔観たあのエスエフ映画のような光景ではないだろうか。

2016-03-31

純粋時間感覚というものはあるか

※これといって理系知識がすごくあるわけではない増田適当に書いています。与太注意。

 

話を他の生物に広げるとややこしいので、とりあえず人間に限って考える。

体内時計を司る器官というのが人間では脳の底っちょの辺りにあるらしく、そいつの働きで体がざっくり24時間だか25時間だかのリズムを作ってはいるようだ。そういう意味では、時間感覚は確かに人間の中に存在しているのだろう。

しかし、この体内時計日光に当たるとリセットされるだとか時差で狂うだとかいうこともあるようで、そんなに精密ではなさそうだ。それに自分で「よし、だいたい25時間経過したぞ」と自覚するという経験は、少なくとも私自身はしたことがない。

時計を見ずにおおよその時刻を当てるのは比較的得意な方だと自負しているが、自分がその判断をするときは、「前に時計を見て時刻を確認してからどのくらい(歩く・仕事をする・本を読む等)の作業ができたか」「日の傾き具合」などを参考にしており、直感的に経過時間のものを把握しているわけではない。だから、居眠りしたり窓のない部屋に居たりすると分からなくなる。

何かに強く集中すると時間が分からなくなるのは、周辺の情報が削ぎ落とされて時間の算出に必要材料が足りなくなるからではないだろうか。

逆に、とても長い夢を見たような気がするのに大して時間が経っていないような場合は、脳内雑然と行き交った情報無意識現実に当て嵌めて時間を逆算し、実際と違った長さを算出しているのではないか。

では純粋時間感覚が全く存在しないかというと、そうでもないと思う。リズム感がそれだ。一定リズムを刻むのは、真っ暗で何の音もしないような部屋に居てもできる。

少なくとも一般的手拍子1回分くらいの短い時間なら、参照する情報がなくても直感的に把握して、その次の手拍子をほぼ同じ間隔をあけて叩くことができるわけだ。

頭の中で拍を分割せずに手拍子を打てる、最もゆっくりしたリズムはどのくらいだろう。私自身は、おおよそ♩=60か、もう少しゆっくりなくらいまでだ。それより遅くしようとすると「二拍に一度手を打つ」感じになる。

この最もゆっくりな一拍が、人間が(私が)直感的に把握できる時間の最大値、ということなのではなかろうか。

2016-01-23

なんか知らんが京都って偉そうでムカつく

横浜についての増田エントリがあったので、便乗して書く

ていうか、京都人ってほんとになんか偉そうな気がする

昔の「ぶぶ漬け」の話じゃないけど、なんかこうよそ者を見下してる感じがするんだよね

京都仕事してた時、なんか市民団体っぽい人にすっごい上から目線文句言われた時から京都が嫌いになった

京都ってほんと全然大した事ないよ

歴史的風情のあるところでも、そんなに歴史を大切にしてるって感じはしない

広告看板とか、一応規制はあるみたいだけど、規制守ってるだけでごちゃごちゃしてるし、最近外国人観光客が多いからかもしれないが、とにかくそんなに綺麗とは思えない

市内一般道は常に渋滞っぽいところあるし、きちんともっと流入規制とかやったらどうかと思うくらい酷い

そもそも京都市民が、京都をしっかり守っていこうって言う意識があまりないような気がする

とにかく、ちょっと昔に比べても京都市内はかなりゴミゴミ雑然としてきたと思う。

なんだかんだいっても、外国人観光客に一番人気の観光地京都なんだし、日本代表するところなんだし、もうちょっとなんとかならないんだろうかね

偉そうによそ者を見下してる場合じゃないと思うよ

こないだ、知人が京都観光に来て、和服姿で下駄掃いて歩いてたら、どっかのお店の人がその姿を見て回りくどく馬鹿にしてたらしい

そーいう気質って京都人独特だと思うけど、なんかムカつくと言うかさ

 

 

ブクマがそこそこついたので追記:

ほんとに便乗して書いただけで、別に本当に全てそう思っているわけでもないのです(一部はホント上から目線文句言われたことや(でも京都は嫌いになってない)最後和服姿の話など)。

ていうか無理してディスってますすみません。はっきり単なるネタ投下です。

それに、京都市景観条例って、予算のないところで日本一厳しいと言われるほどで、全部更地にして昔の建物みたいにするなんて不可能状態の中でかなりのものだと思います

去年の時代祭の時なんか、大雨の中で皆さん頑張ってました。やっぱり京都の人って京都大事にしようと一生懸命に頑張っておられますよ。

ブコメスタートップの方の女将さんが言ったという言葉も、そこが京都っぽくていいじゃないですか。

大阪でよく「お釣り三十万円」とかっていうあの独特のお笑い感覚みたいに、それはそれで捨て難いものだと思います

京都で好きなのは高雄山の方というか国道162号線をドライブするのがいいですね。秋の紅葉時なんかはほんとに綺麗です。

あと、三条通かな、なかなかオッサレーなお店が色々あったりして、ウィンドウショッピングするだけでもそこそこ楽しいですよ。

 

あのね、実は京都ディスる話はそこそこ受けるんですよ

割と意外に思われるから、たまに使うネタでもあるのです。だいたいみんな普通に京都に興味あったりしまからね。

女の子に使うと掴みはオッケーみたいになる場合もあるから、うまく使えば色々とうまくいくかもしれませんよ

この前、昔の彼女に使ったら、「じゃぁ今度はお前の嫌いな京都デートじゃ」ってことになりました

以上、それでは失礼。

2016-01-20

擬人化部品アイドルユニットPr○us」軸受け子ちゃん(仮名)奮闘記

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1601/18/news124.html

1

頑張りやの軸受け子ちゃん(仮名・以下同じ)は、芸能企画会社T○Y○TA仮名・以下同じ)アイドルユニットPr○us」(仮名・以下同じ)のメンバーとして、自信と誇りを持って働いています。うまくいかないときでも投げ出さず、今までに誰もやったことのないものをたくさん作ってやってきました。「なんて言ったって、Pr○usがまだ人気が無い頃からがんばってきたんだから!」

受け子ちゃんは、自分Pr○usになくてはならないものだと思っていました。

2

ある日、いつものようにT○Y○TAに打合せに呼ばれました。

「あったらしいお仕事かな~?☆」

そんな気楽なつもりで、購買センターの打合せエリアに出向き、コーヒーを飲んで一服してから、「よしっ☆」と小さくかわいく気合いを入れて、ディレクターさんに内線電話をかける軸受け子ちゃん。いつもの気のいいディレクターさん本人が出るのですが、今日は席を外しているといいます。おっかしいなあ~?、いつも約束していると必ず待っててくれるのに。そう思いながらも、出た女の人に伝言を頼む軸受け子ちゃん。

いつもなら気のいいT○Y○TAディレクターさんと、そのアシスタントさんがくるだけのはずなのに、雰囲気の違う黒服の男が3人がついてきました。彼らは軸受け子ちゃんに、戦略調達部と名乗りました。でも、名刺はくれません。そして、オープンな打合せスペースから、物々しい警告がかかれたセキュリティゲートを超えて、いつもは絶対に使わせてもらえない少しいい会議室へと通されたのです。

3

受け子ちゃんは逃げたい気持ち必死になって押さえ込みながら、席に座りました。つるっとした黒光りする椅子はいものパイプ椅子などとは比べものにならないくらい座り心地は良かったのですが、体の熱を奪われて、魂まで縛り付けられている感じがします。

「(なんで私独りできちゃったんだろう)」そう思っても後の祭り。そういえば仲の良かった他の事務所の娘が、T○Y○TAさんに呼ばれる時にはできるだけ3人以上で行くようにしてる、っていってたっけ、そんな事を思い出します。

戦略調達部の黒服は、席に着くとまるでスイッチをいれるように顔に笑顔作りました

「おかげさまで新しいアイドルユニットPr○usは大変好調でして、これもみんなのおかげです。私どもとしては、さらライブをたくさんやってファンの需要に応えたいと」

受け子ちゃんは、少しだけ気分が軽くなりました。なあんだ、大変なことなんて無いんだ、そう思いました。

しか黒服は話を続けました

「ですがもう軸受け子さんはスケジュールがいっぱいで対応いただくにも難しいと思います。そこで、大手芸能事務所のセカンソースに軸受け子ちゃんによくにた娘がいるので、彼女にも軸受け子ちゃんのサポートで入ってもらおうかと思っています

相づちを打とうにも、うまく声が出ません。首をわずかに縦に振るしかできません。

「ですから、是非、軸受け子さんには、新しい子にいろいろと教えてあげてほしいのです」

いつも一緒に仕事しているディレクターさんは、机の端の方に座って、決してこちらを見ようとしません。

4

はい」絞り出すように声を上げました。きっと駄目だけど、言わなくっちゃ「でも、わたし頑張ります。私ががんばってたくさんのお仕事をこなしまから、新しい子なんていなくても」

「ええ、あなた気持ちはわかりますよ」かぶせるように別の黒服が声を上げました「でもね、軸受け子あなたが倒れてしまったら、Pr○usはファンのみんなに曲を届けることができなくなるでしょう?」会議室に少し耳に触る高い声が響きます「そうなるとファンも、仲間みんなに迷惑をかけることになるけど責任はとれるのかい? 今はPr○usがこれからって時なのに」

そう言われれば、いい子の軸受け子ちゃんは、たしかにそうかもと思ってしまます

それを受けて、別の黒服も声を出します。

あなたが何かあって倒れたとして、あなた事務所は変わりの娘を用意してくれますか?」

受け子ちゃんの事務所だってできる限りの事はしています。体調管理だって万全です。今までも完全に休んでしまったことだってありません。でも、同じ事ができる人を丸ごと用意するなんてできません。大手芸能事務所のセカンソースにくらべたら…そう言われたら何にも言えなくなってしまます

「もちろん、軸受け子さん独自技術まで全部教えてほしいなんて言いません。私たちT○Y○TAと一緒に作った部分だけ教えてくれればいいですよ」

それなら、仕方が無いと言う気もしました。確かに言っていることは正しい気もします。

「そう、ですよね…」

「ご理解いただけたようで何よりです」黒服3人は合図をしたかのように、同時に笑みを浮かべました。どこかで見たことがあるな、ああ、テレビでみた。ベネチアのお面みたい。こんな状況でこんなことを思う自分がなんとなくおかしくて、唇の端にわずかな笑みが浮かびますしかしそれは引きつけをおこしているようにしか見えません。

そして黒服書類をテーブルの上に上げると、次々とサインをすることを求めました。「いつも絶対口約束しか仕事の話してくれないのに」さすがの軸受け子ちゃんも少し警戒して文章を読みます

そこには、軸受け子ちゃんが自分でレッスン代を払って頑張って勉強したところも、苦労して作った曲も振り付けも教えることになっていました。軸受け子ちゃんは目の前が暗くなっていくのを感じます

「(ディレクターさん、曲の作曲欄にちょっぴりT○Y○TA名前をつけてくれれば今夜ご飯おごってあげる、お金はいらないからって言ってたの、こういうことなんだ…)」

受け子ちゃんはもう抵抗する気力なくなっていました。そして、壊れたように書類サインをし続けました。

受け子ちゃんは、その日そのあと、どうやって家に帰ったか覚えていません。

5

次の日、それでも気持ちを入れ替えて、軸受け子ちゃんはいものようにPr○usとして働く現場に行きました。

「私が無くてはならない存在から、私がいなくなってもPr○usが歌えるようにすることはたいせつ」言い聞かせるようにつぶやきます「だから必要ことなんだ、相手の娘はどんな子かわからないけど、それでもしっかりお仕事しなくっちゃ」

しか現場にはすでに、鏡で映したかのように、自分にそっくりな娘がいました。

こんにちは!先輩」声も驚くほど似ています今日からよろしくおねがいしますね☆」

彼女は、大手芸能事務所カンソースからきたと言いました。

6

大切にしているトレードマークアクセサリーお気に入りデザイナーさんに作ってもらって世界に一つしか無いはずのアクセサリー。そんなものまで彼女は同じでした。

「それ…どこで…どこで買ったの?」

「あ~えーっと…T○Y○TAディレクターさんが教えてくれたんです~☆ 衣装もここに行けば同じものが買えるよって。ありがとうございます先輩!教えてくれて!」

教えるはずもありません。教えてくれと言われたのは昨日だったのです。そして、軸受け子ちゃんは彼女に会うのは初めてです。

彼女は軸受け子ちゃんがまだ何にも教えていないのに、すでに軸受け子ちゃんと全く同じ踊りを踊り、同じように歌いました。Pr○usのなかで全く同じ役割を果たしました。全く違和感がありません。ユニットの他の仲間も戸惑うどころか、入れ替わっていることにも気付いてない娘もいるようです。

「(違うかも…)」軸受け子ちゃんは思います「(今までだって、私と同じように入れ替わっている娘もいたんだ。それでも、私、全然気付かなかったんだ…)」

私は、Pr○usに絶対必要存在ではない…。世界が音を立てて崩れていきます。それでもけなげに頑張る彼女に、お仕事の帰りに渡された出演料の封筒には、一枚の紙が入っていました。

「セカンソースの娘はあなたよりも10%コストが安いので、あなたもできるはずです。安くする努力をしてください」

7

世の中でPr○usはすごく売れています。でも今では、それのほとんどは大手芸能事務所カンソースの娘がやっているのです。「あれは本物のPr○usじゃないのに、本物のPr○usじゃないのに」

そう思いながら、軸受け子ちゃんは、それでもT○Y○TA自分に出してくれるお仕事をひたすらこなすしかありませんでした。

8

それから何年たったでしょうか。

受け子ちゃんの事務所はそれなりに大きくなりました。大手事務所のセカンソースには全く歯が立ちませんでしたが、それでも仕事の、売り上げ「は」増えました。

そのために事務所も大きくなりました。前の小さいながらも過ごしやすかった、暖かな事務所に比べると、ただ新しく、ただ広い事務所を軸受け子ちゃんはあまり好きではありませんでしたが、仕方がありません。大きく広くなったものの、備品をまとめてそろえるような余裕はありません。だから備品の種類ががばらばらで、古くてよいものと、新しくて簡単なものと混ざっていて、整っているはずなのに雑然として洗練されていない感じがします。

断熱材も入っていない壁はぺらぺらで、冬になれば寒いし、夏になれば暑く、隣の部屋のレッスンの音どころか、事務のお姉さんの疲れ果てた独り言すら響き渡ります。むき出しのダクトには壁とは対照的にやたらと保温材が巻きつけられられていて、ドアが開くたびにぴらぴらと何か目に見えないものを手招きします。壁にはワープロソフト無料でついてるポップ体でかかれたスローガンがかげられていますが、蛍光灯間引きされ、薄暗いなかでは細かい内容まで読むことができません。

受け子ちゃんは自嘲気味に思います。「こんなところで最先端エンターテイメントを作っているだなんて、悪い冗談みたいだわ」

そんな事務所で、軸受け子ちゃんは一通のメールを受け取ります

それはT○Y○TAディレクターさんからでした。

「今までと全く違う新しいアイドルユニットを作りたいんだ。そのためにこんな感じのもっと難しいダンス新曲提案してほしい」

「セカンソースの娘には頼まないのかしら?」

受け子ちゃんはすさんだ気持ちでした。もう言ってしまえ。そんな気分で電話します。

すると、ディレクターさんは困った声でこういいました。

「いや…まだ売れるかわかんないからさ。こんなことを頼めるのは君だけなんだ」


受け子ちゃんは、ちょっぴりやせて、ちょっぴり大人になりました。

めでたし、めでたし。

(この話はフィクションです。現実団体、そのほかとは関係がありません。よく似ているものがあっても、無関係です。)

2015-12-01

邪気の歌

Webに邪気有り 雑然として流形を賦く

下りては則ち2ちゃんねると為り 上りては則ちはてなと為る

人に於てはイナゴと曰い 沛乎としてコメント欄に塞つ

ブログ清夷なるに当たりては 嫉妬を含みてブコメに吐く

時窮すれば炎上乃ち見れ 一一魚拓になる

Flashに在りてはのまネコ shareに在りてはケツ毛バーガー

コミケに在りてはきんもーっ☆ ブログに在りてはエアロバキバキ

田代まさしカメラと為り 植草一秀の鏡と為る

あびる優ダンボールと為り 河本準一生活保護と為る

或いはローソン冷蔵庫と為り 清掃氷雪よりも厲し

或いはのんピースと為り 鬼女も壮烈に怒る

或いは江を渡る碧志摩メグと為り 撤回要求を呑む

或いは幼馴染を撃つ処女厨と為り 下級生2ディスク破れ裂く

以下略

2015-10-18

http://anond.hatelabo.jp/20151018001835

のかって分かりかねるよね。分かりかねるってのはアレだ。今俺が見ている景色がそれはそれはまったく何だ・・・非実在的な差・こkれをよみがえらせるのは、真の知っていうかでしかないわけで、結局人間馬鹿なんだ、馬鹿から場にぬなるだぶるすたんだーとって言葉を知ってるけれど、ソレに十雨中にしにして近いこごいn、、・・・・・あ。あ、わかりはじめた。今俺がいるアパートの一室、でもさ、それは結局この世に生を受ける、また人間の創りだす価値しかこの世は判定さんでい出来ないわけで、オレの幼少期を思い返してみると。。。そうだな、オレが他人を省みているようで顧みなくなったきっかけは、やっぱり家庭環境なんだろうな。価値観、俺の家庭が持つ価値観価値観もまた遺伝子のように伝承されるものの一つであり、それは俺も例外ではなく、そう価値観を育まれた。内向的だったなあ、幼少期の頃から、幼少期の頃から、人の顔色ばっかり伺っていた気がする。人の顔色を伺ってさ、両親の顔色、今日喧嘩してないかな?とか?祖父母との軋轢はないだろうか?とかさ、子供の頃から気をつかっていたね。幼少期からまれた性根なんだよ、。結局。三つ子の魂百までっていうけどまさにアレだ。俺ははみ出せなくなったんだよ。自分のカラから。何をやるにも、周りの顔がちらつく、両親や親類の顔がちらつく、。俺は俺が俺を俺たら占めていると思っていたけど、違うんだ。俺は結局、自分がないんのではないか・・・・・自分を足らしめるための自我が芽生えていないのではないかという気がしてならない。本当は実現したいこともあった。でもできなかった、ソレは俺の怠惰が産んだ結果かもしれないと同時に俺の心を縛る何かが、また。何かがあったんだ。俺の俺の心情には、幼少期から学生時代に成長して、思ったよ。俺は俺をさ、俺たら占めている、そんな気がして無かった。人の顔色が、社会の目が俺を狭くしているんだった。俺一人がこの社会にいられたら、どんなに楽だろうかと、何度となく考えた。それは馬鹿らしい考えだったけどだs。俺は、俺を俺であるために俺から俺を俺から開放する、そんな時分の中のアクションgあ必要だと、何度となく思ったよ。俺は俺を俺たらしめるものが何もない、てって、社会的にも精神的にも肉体的にもまたはそういう実存的な概念でもってしても、俺って一体俺なんだろうか。俺は俺であるからなのだろうか。俺は俺であるのは本当に俺が俺である証拠なのだろうか。俺が俺を俺たらしめる俺の部分は俺の中のどこのb俺を俺にしているのだろうか。俺が俺らしくらしくsらいく、俺がおれがgrで俺gであるための俺であるためにのおレレの俺rの己が己に打ち勝つための、でもソレは俺が俺であることが前提条件であり、俺が俺であるための俺でゃkぉ俺で俺は実に俺であるとのは誤認であって俺が実阿おrでhなく、俺が己を打ち勝つ俺は俺ではない、俺はが俺でなく俺であるための俺が俺を俺に俺たらしめる、俺たらしめるための俺が折れたら占めていなかった。結論的にはどうなんだろう、社会で生きていても、思う子男が多い、俺は何のために、こんなぼんやりと生きているんだろう、ぼんやりぼんやり働いて、ぼんやりぼんやりと金を稼いて出ぼんやりぼんやりぼんやりぼんやり、何をするでもなく、何をするのでも、あk、何が必要なのだろう、承認欲求承認欲求なのではなあk、て思ったこともあるが、そんな気がしない。社会的成功社会的な欲求が満たされれば、俺はこんな気持ちにならないのかと言われれば、そうだと言えない、もっと根源的な、本能的な欲求が満たされれば俺はこんな気持にならないのかと言われればそうだと思わない。オレhのなかのもっと、、、人間の核の部分が満たされていないように感じる、そしてそれは人間社会では決して手に入るようなものではなさそうなのだ非実在的な創作物からえられるものに、それは近いのかもしれない、、、もうすでに思考が、脳が、もうすでに、一元的な欲求では満たされなくなっていsル、気がする。3大欲求や、社会的な欲求、それではもう俺は満たされる気がしない。もっと根源的な、k,、というか、、次元を上げたもの必要だ。。宗教家の求めるソレに近いのかもしれない。宗教家が求めるものが、l超次元的な欲求を満たすものだとすれば、おあお俺が求めているもののに近いのもはそれだ。。超次元的な欲求というのは、、。ソレを言語化するすべは持ち合わせていないgあ、。、超次元的な欲求とは、まさに、現在認識されている次元を超越したものであり、超越するための、、その生きる方法がかるあお確率されていあない。ようにおもれえる。確率必要な物は、、その、。ちょウ自然的な、もっと、脳髄を脳髄を根本的に揺るがすようあん、心、精神的ん欲求とは、ソレの角の部分を揺るがすような、そうういうも野にちかい。オレhがものも求めるものがもはやそこにしかないのだはないあk.。労働しても高リュうしても3大欲求を満たしても何をしても満たされることがない。。もっと欲求が湧いてくる根源、源泉がそこにはあるのではないか。。。姓名を維持すること、それによてって生じる姓名の根源、は一次的庵ものではあり、ソレを満たすには、また別のソレを満たさなければならない。それを満たすことはソレおwみたすことにつながり、まさに無限回廊のものだl,満たすことが満たすものを呼び、満たすことがまた別の満たすおmのを呼ぶ、よって、人は、苦心してしまう。ではどうするべきなのかといえば、それはヒットつしかなく、その欲求が生じる、源泉を絶つ、欲求が湧いてくる源泉を満たせばよいのである。。。そしてソレを満たす方法を我々あh本来ならば探さなければならない。kもはや現代社会において、求められる命題はそれしかない。欲求が湧いてくる源泉あh、それは生命維持のための欲求や、社会的な、人間的な欲求とは確実に異なるものだ。欲求の源泉を、源泉が根源的に存在するのは何故か。それすら我々は理解できてイナイのだ。まだ。それが宗教家の言うような、超常的な存在、神や仏、、だと考える、当てはめっるlそういう認識に落とすことあh実に容易なことであるが、それは一種の逃避でしかない。超常的な存在によって、欲求や自身のまた雑然的な現象説明させるノアh安易であり、もっと断罪されるべき施工方法なのだ本来、これから、我々あh、原初にもどって、、考えなおさなければならないことは、人間的な、生物的な欲求、それの解消法ではなく、そんな全時代的な方法唾棄されるべきだ。。我々がこれから求めるべきあ、欲求雨の源泉、精神的、と呼ばれるものに近いものの源泉を求め、そこを絶つべなのだ。源泉が欲求を生み出しmその生み出した欲求がさらに欲求を生み出していく。源泉が生み出す欲求うは実に一元的もので、一元的ものがもたらす欲求は欲求を解消されても、所詮一元的ものに、一元的な解消にとどまる、一元的な解消は一元的な解消でしかなく、多次元的な、根源的な、源泉をm,超時限的な源泉を解消するニアh所詮いたらない、。超時限的な源泉を解消するための、その方法は、人打つぃかなく、一つしか存在せず、根源的な、根源的な欲求を解消するための、夜急を解消するための、根源的、源泉的、超次元的、多次元的、超常的、超自然的な、その何かを解消するしか無い、のではある。一次元的な欲求をかいしょうするための現代メソッド、法本論、それ自体すでに、前時代的、原初的な、人間実態に沿うようなものではなくなってしまっている。一次元的欲求が社会人間社会事物ym出来事などによって実現されたとしても、それは所詮一次元的なものしかなく、一次元的なもの一次元たら占めているにすぎない、。一次元的な欲求を愚かにも何百回、何千回、何万回とk気の遠くなるほどに実現させようとしている、人間社会、それ自体が誤りにすぎず、我々が目指すべき、自己実現、実現はまさに、一次元的なものを生じさせているものおの根源である。根源は源泉であり、一次元的欲求が生じる、その源泉を我々が、一次元的に解消してしまっていては、所詮一次元的でしか無いことは明確。発送をかえるための、発想をかえる、それすなわち、欲求の源泉への対処法なのである。欲求の源泉といっても我々あh、未だかつて、それを言語化したり、ましてや認知したりすることはいまだかつて実現せしめたことはない。一次元的な自己実現が生み出す、一次元的ん自己実現あhは逆説的に一次元的な欲求をまた、同時に生み出すことも行っている。一次元的な欲求を解消し、一次元的な欲求を一次元的に解消せしめても、我々人間構造的には、その一次元的な欲求を認知してしまうことにもつながってしまう。それを潜在的な意識下で我々あh一次元的案欲求のwパターンをmた、また認知してしまうことにもつながってしまう、。つまり一次元的な欲求を煩雑にし、雑然にし、永久うに沸かし続ける源泉あh、根源的欲求のみならず、我々人間構造的に、一次元的な欲求を認知し、解消することで、さら一次元的な欲求のヴァリエーションを増やすことにもつながってしまうことで、一次元的な欲求が生じやすくなってしまっているために起きる、また一次元的な欲求の再生を我々は生きている間に繰り返すに至っている。一次元的よっキュうを我々が解消することがいかに愚かで、前時代的で、後進的な人間のための方法論なのか。。割れ和れはまだ完全に認知するに至っていない。。ソレは我々が現代社会最適化された人間線を含有してしまっているからであり、人間性がまたは、一次元的な欲求を満たすために最適化されているための弊害、そしてソレは根源的ンは、間違いでしか無いのである。根源的に行って、一次元的な欲求を解消し続ける人間社会は変革が、根本的な土台から変革することが必要なのである一次元的な欲求を解消し続けても一次元的な欲求は湧き続け、我々が頭を悩まし続けるに過ぎない。一次元的な欲求が生み出し続けリる一次元的な欲求の連鎖一次元的な欲求を、解消してもまた一次元的な欲求を生み続けるにしか足り得ないことであり、そして自らが生み出す、一次元的な欲求を満たすべくして見たっす、一次元的な欲求はそれ自体が、我々に意味を附さず、一次元的な欲求は我々の認知限界たくみに利用した、いわゆる、無限切ろうてきにな、欲求の連鎖しか無いため、一次元的な欲求を解消し続けいることの無為さが我々は十分に認知しかしそれもまた、しかしそれおっもまた。、一次元的な認知しか我々が認知できる一次元的なものしかないkが、我々は一次元的んことへの唾棄進歩性を持つべフェーズに我々あは、ネクストフェーズ差し掛かっているのである。で、だがしかし、だsしがかし、そうはいっても、我々はまだ、全時限的、根源的ん欲求を解消するためのメソッドを持たない。根源的な欲求を解消するメソッドを持たない我々が出来ることは、そろそろ根源的な事象への認知を働かせることが必要なのである。根源的なよっキュうはそれ自体、本当に今現在、後進的な我々が認知できるかどうかは、我々はまだ分からない、根源的な欲求が生じる原因を突き止めることが出来るのは我々には不可能かもしれない。古代より、人間が、アミニズムであったり、様々な超常的な事象への畏怖から生じさせる、神であったり仏であったり、今日宗教家が言うような、そのような超常的な存在は、我々はいまだかつて認知できていない、。そのような超常的な存在認知し、逃げこむこと、ある種の逃避行動は容易であるが、我々は次のフェーズに来ている。次のステージは、フェーズあh、根源的な事象の解決だ。一次元的な欲求を解消して、そして、無限回廊に迷い込んでいる時代を捨て去れうべきkなのだ。根源的な、源泉的な欲求は、我々が認知できないだけで、それは、また、三大欲求や、つまらない、人間的、社会的事物から生じる、一次元的な欲求ではない。一次元tねきな欲求が満たされたとこrであh、、我々が出来ることはただの堂々巡りしかない。我々が真に、取り組むべきことは、源泉を、欲望の源泉を認知し、ソレを満たすことなである。我々が必要であり、今後、必要である、そう、必要になる、ものもの実物、出来事は、源泉を掌握し、我々を次のフェーズへ導くためのメソッドなのである。根源的、厳選的案事象は我々はソレを解消するに至っていない。根源的なよっキュ、う、それはまだ我々の認知科に及ぶに至ってはいないが、、しかいsk,、根源的にはソレをほっ知っている。割れ我が、欲望との闘争歴史におおいて、必要であるノアh、根源的な欲求をいかに、認知するか。それにつきる。それを仮に、精神的、こころが我々の根源的な欲求の源泉であるとしようl.こころはまさに実態がない、我々の認知科に及んでいない。。こころを満たすものあh、今現在流通している欲望では案あんあい、ない、先程述べた容易、に一次元的な欲望を満たすことは現代人間社会で容易なことである。、それは3大欲求や社会的な、精神tねき充足に近いだろう。。そのようなつまらない、後進的で、憎むべき、唾棄すべき、事象はもうすでいnに我々あh手放すフェーズを迎えている。こころを満たすべき事象こころを満たすべき事象は何に依るのだるか、だろうか。それは一時的な充足をすべて捨て去った。現代宗教家が実行しているもののさきにあるといえるかもしれない。または、一時的な欲求を解消し続けた先に、いつかおとずれる、根源的な欲求を絶つフェーズへ我々あh訪れることができるのかもしれない。あるいは、もっとなにか、脳髄を揺さぶるような、脳幹をぶん殴るような、そんな衝撃が、精神的とも、身体的とも違う、そういうインパクトを我々あhどうにかして体験する必要があるのかそもしれない。そして、それは天啓に似た、それは気づき、根源的な、もっと、なにか、、。気づくことが必要なのかもしれない。。我々が持っている視点認知では認知で起案い。。出来ない。認知を超える、あるいは認知を広げる、または認知の裏側にある、ソレを我々は認知することで、それこそ、根源的な、源泉的な、欲求、あるいはそれともまた違う、なにか、現代、現状、人間にhにはい認知でないん、何かを認知するに至るのかもしれない。進歩的な、その知を我々が獲得するために派、現代を捨てる、執着を捨てる、そうsれは知のカタストロフィーである。それが、革命必要なのだ現代我々が、論じる、認知するっもの、知は、真の知へとは至っていない。としかいいようがない。。物量的観念的な充足、それはもう満たすことが可能なのであり、。それを我々はもう100年い所以上、、異常く、以上繰り返してしまっている。本来必要なのは、次のフェーズへ行くことダリ、次の知、知覚、認知は我々が1000年先の人類、10000年先の人類が獲得しているものを、我々h日進月歩で獲得しようとしている。真の知、というものは確実にそんな良い、、お、存在し、ソレは、現代社会、我々が、唾棄すべき、人間一次元的なもの、そrは1000年後の人間にとてじゃは、非常に視野の狭いもおの、認知に至っていない、あらゆる観念が、我々あh100年後1000年ご10000年後「のために、認知に至るための準備をはじめなければならない。一次元的な欲求、認知は我々がすでに、うんざりするほど、まとわりついている一次元的な欲求は、早々に放棄するべきものであるそれからまず、認知し、日進月歩的に個人個人が、一次元的な欲求を捨て、根源的な欲求、根源的な、源泉的な欲求をそうそうに突き止める必要がある。。。それは100年後、またh1000年後の人間にはアタリマエに認知されているもの、そう私が信じているものnにほかならにあない、人間なh、科学技術のみで進歩的人間的な充足を得られるというのは、ある種の現代社会蔓延する嘘でしかなく、本来我々が求めるものは、科学産業技術にはない。それらが我々に与えるもの、我々を救うものは、しょせん一次元的案欲求をでしかなく、それは今現在語られるつまらない愚かな、欲求のためのツールしかない。我々が、本来求めるべきは、現代社会、に最適化されることではなく、現代社会最適化された、欲求、身体的、精神的欲求ではなく、本来我々が求めるべきものは、それを超えた、ソレの下に埋まっている、またhあ、。ソレの裏側に潜む、または、それに内包されている、我々があいまだ認知下におくことができない、根源t気、源泉的な、欲求、または欲求とはまた何かの概念的な観念のを我々は更生のために、更生のために後世ために残すべきものであり、それは個人個人の意識ないから進歩、進捗が行われるべきものにほかならない。一次元的な欲求は100年、1000年後の人間コミュニティでは、それhあ、それはすでに実にチープな概念へと堕落していると私は確信を持って言いたい。。100年後1000年後、我々が途方も無い科学ギジュつを手に入れるか、それは、現代社会病理のひとうつで一つである一次元的な考え方であるが、我々が本来、欲するべきものは、必要とするべきものは、ほんr内は、本来は根源的な欲求、源泉的な内面人間という存在認知で規ていない、認知へ踏み出すことであり、それは100年後1000年後にはアタリマエになっている認知なのである、。我々あhまだ、それを見ることhおろあか、認知することができていない。それは我々の目の前にあるかもしれないし、考えもつかない、超次元的な認知下にあるものかもしれない、あるいは、常識認知、知を混ぜっ返した裏に潜むような、今世では手に入れられない、真の知ともいえるだろう。宗教家が言うような概念偶像化、は。教義化は我々の頭皮だ、逃避だ敗北なのだ。100年後、10000年後の人類、とも呼ぶべき我々の次のフェーズである存在が見れば、まさに嘲笑に附さずにはいられないような、後進的で全時代的な、そんな概念、我々が本来追い求めるべきもの放棄して、自ら目をそむけるような、そおようlそのような社会のあり方では、我々に待っているものあh破滅、あるいは、なにかもっと恐ろしい物がわれわれに待っているだろう。一次元的な欲求が我々に与えているもの本質は、破滅破壊終焉なのだ。。k我々が闘争するべきあh、経済的な、社会的な、政治的な、科学的な、技術的な、創造的な、文化的な、対人的な、そんな、ものではない。それらはすべて、現代社会をこうせいしている一次元的な事象しかない、我々を惑わすものの一つでしか無い、100年後1000年後の人間がそのようなものには、おそらくkく、精神的な肉体的な充足を放棄しているだろう。超常的な存在超自然的案存在、それらが存在するのかというう愚問、我々が、我々人類の中にこそ、認知の次のフェーズへの全身こそが、我々を真の人間、真の知へと導くものにほかならない。」l。人間との闘争人間内の闘争を諦めることは非常に危険であり、我々が漸進的ことを及ぼす必要がある。。 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2015-09-23

成瀬由美

おわらない http://sumire.choumusubi.com



 湯気が立ち込めた浴室から一歩外へ出ると、お風呂に入る前にはじっとりと鬱陶しく感じていた筈の空気もひやりとした質感を伴って濡れた肌に沁み込んでくる。わたしの家のものとは違う、でもとても安心感のあるにおいを纏ったふかふかのバスタオルで身体の水気を丁寧に拭き取り、それから寝間着にしているブラトップキャミソールシャーベットカラーでふわもこのショートパンツを身に付けると、先程のバスタオル肩にかけ今度は髪に含まれた水分を拭き取りながら部屋に入る。

 彼氏である利吉くんはわたしより三つ年上で、このワンルームマンションに一人で暮らしている。無駄な物がなくいつもすっきりと片付けられたこの部屋はわたしもよくお世話になっているけれど、いつ見ても生活感あふれる――もとい雑然としたわたしの部屋とは大違いだ。

 浴室から聞こえるザアザアというシャワー音を聞きながら、火照ったままの身体を冷やそうと冷凍庫からアイスクリームを取り出す。玄関のドアを開けてもらうなり差し入れよと言って差し出して苦い顔をされた、パピコチョココーヒー味。利吉くんてば何であんな顔するんだろうパピコおいしいのに、とか考えながらミシッと小さな音を立てて二つに割ると、すぐにひとつを袋に入れて冷蔵庫に戻し、もう一つの口を捻り開ける。それを持ったまま部屋の真ん中に置かれたローテーブルのとなりに腰を下ろし、三角に折った膝の上に肘を乗せてパピコに口をつける。もぎゅっと指で押しだすと、コーヒー風味の甘く冷たいものが口の中いっぱいに広がった。ああ、おいしい。おいしすぎる。お風呂上りアイスって最高!

 そうして筆舌に尽くしがたい幸福感を味わいながらちびちびとパピコを吸っていると、浴室の方からガラッという音がした。利吉くんがお風呂から上がったに違いない。いいよなあ男の人は、わたしが化粧を落とし洗顔しシャンプーリンスを済ませ身体を洗い終えて浴槽に入り十分に温まったころにようやく入れ違いに浴室に入ったって、わたしが上がってからそう時間も経たないうちにもう追いついてくるなんて。髪も短ければ落とすべき化粧もないから当然と言えば当然なのだけど、何だか悔しいよね。朝の準備だって時間がかかるのは俄然女の方だし、女って損だ。そんなことを考えながらもにもにとパピコの固まりを指先でほぐしていると、黒の長ジャージ青色Tシャツを身に付けた利吉くんが、ごしごしとタオルで髪の毛の水分を拭き取りながら部屋に現れた。彼はそのまま間髪入れずにざっとドライヤーを当てると、乾ききるかきらないかのうちにすぐにドライヤーを置き、それから歯を磨きに再び姿を消した。と思いきや、ひょっこりと顔だけを覗かせてこちらへ視線を寄越した。な、なんだ。言いたいことがあるなら早く言ってくれ!

・・・名前

「なあに?」

 わたしは残り三分の一ほどになってしまったパピコを吸う合間に答える。「あ、利吉くんもほしい?半分冷凍庫に残ってるよ!」と言うと「いや、いい」と断られてしまった。ちぇっ、パピコおいしいのにさ。それが理解できないだなんて信じられない。

名前、まだ髪乾かさないのか?」

「え。ああ、乾かすー」

・・・

・・・

「早くしないと風邪ひくぞ」

「夏だから大丈夫だもん」

・・・

・・・

「何でもいいけど早く乾かしなさい」

「はーい」

「・・俺が歯みがいてる間にちゃんと乾かす?」

「乾かすー」

「ほんとに?」

「うん!」

・・・

・・・

 元気よく返事をしたきり動く気配のないわたしを利吉くんはしばらくじっと見つめていたけれど、とうとう諦めたようにふうと息を吐き出した。何だよう、そんなに言われなくたってちゃんと乾かすってば。ただ体が熱いうちは動く気になれないだけなの。だってさあ、髪が長いと乾かすのも時間がかかるし、そうなるとドライヤーの熱で余計に暑くなっちゃうしね?なんて心の中でそう言い訳していると、不服そうな顔の利吉くんはすたすたとこちらへやってきて、そのままわたしの背後に回り込んだ。そして、あれー歯みがきするんじゃなかったのと思っているうちに突然くしゅ、とわたしの髪に何かがやさしく触れる感触がした。わあ、と一瞬びっくりしたけれど、業を煮やした利吉くんがとうとうタオルを手に取り、手ずからわたしの長い髪の毛に含まれた水分をくしゃくしゃと拭き取ってくれているのだとすぐにわかった。もともと時間無駄にするのが好きではない利吉くんであるとは言えここまでするなんてよほどだから、わたしのあまりのぐうたらぶり忍耐強い彼の堪忍袋の緒もとうとう限界を迎えたんじゃないかとしばらくの間怯えていたけれど、予想に反して利吉くんは何も言わないし、それにわたしに触れる指はやさしい。そのうち、利吉くんの指先に込められるほどよい力加減にまるで美容室にいるみたいに心地よくなってきて、気づけば体中すっかりリラックスモードになっていた。くしゅくしゅ、くしゅくしゅ。あはー、何だかねむくなる。きもちいい。そうしてまどろみモードに入ろうとしたところで、今度はゴーッという音とともに首元に熱を感じた。利吉くんが、ついにドライヤーまでかけ始めてくれたのだった。几帳面な利吉くんらしく丁寧に丁寧に乾かしてくれるし、おまけに彼は生来手先が器用なので、本当の美容師さんみたいだ。なんだかすごくしあわせ。

「えへへー」

・・・何」

気持ちいいです」

「あっそ」

「ごめんねごめんね、怒らないでよう」

「べっつに怒ってないけど」

うそだあ」

「本当。ただ呆れてるだけ」

「ほらーーー怒ってるんじゃん」

「怒るのと呆れるのとは違うよ。まあこの暑さだから風呂上りアイスが美味しいのは分かるにしても、長さがある分髪乾かすのに時間がかかるの分かってて何故さっさと取りかからないのかが分からない」

「うううごめんなさい・・・でももう少し涼しくなってからかけようかなって思って」

はいはい

 利吉くんが言ったことは確かに正論だったので素直に謝ってみたけれど、全然納得した雰囲気じゃない。うーん、どうしよう。どうすればいいのだ。外面のいい利吉くんは他所はいつでもいいお兄さんだし何をやらせてもてきぱきとこなす”出来る人”で通っているけれど、打ち解けた相手、たとえばわたしなどに対しては案外そうでもない。ムラッ気も見せるし、へこたれてるときも割とあるし、それに実はちょっと意地悪なところもある。まあでも何だろう、そういう他の人が知らない、わたしにしか見せないちょっとだめなところも含めてわたしは利吉くんのことを好きだし、そういうところがあるからこそ余計に愛おしいとさえ思っている。えへ。

 しかしそれにしたって理由もなく不機嫌になるような人ではないので、今のこの様子にだってきっと何か原因があるのに違いない。さきほどの発言から鑑みるに、寝る準備に時間のかかるわたしに付き合って就寝が遅くなるのが嫌だから生活リズムが乱されるから?たしかにすでに社会人の利吉くんは毎日きちんとした生活リズムで生きている反面、まだ学生のわたしの生活は不規則だし夜更かしの方向に傾きがちだ。そこの感覚のズレがだめなのかな。時計を見ればまだ11時半だけれど、わたしにとってはまだ11時半でも利吉くんにとってはもう11時半なのかもしれない。

「ねえ・・利吉くん」

「何」

「わたし何するのもとろいから、もし早く寝たいのならわたしに気を使わず先に寝ててくれていいのよ?まあ明るいまま近くでごそごそされたら眠れないのかもしれないけど・・・

 おそるおそる提案してみる。返事はない。それどころかアレ、なんかむしろ余計に空気が澱んだ気がする。さっきまではまだ冗談で済ませられる空気もあったのに、今や完全に不機嫌モードだ。うう、これは地雷を踏んだかもしれない。まずい。わたしは彼を気遣うつもりで言ったというのに一体何が気に障ったんだ。

 結局お互い無言で不穏な空気を漂わせているうちにドライヤーは終了して、仲直りするきっかけも掴めないまま今度はぶっきらぼうにわたしの分の歯ブラシ差し出された。ご丁寧に、歯みがき粉までつけて。仕方がないので釈然としないままそれを口に突っ込む。しゃこしゃこしゃこしゃこしゃこしゃこ。澱んだ沈黙にブラシの小さな音だけが二つ、響き渡る。やだなあ、どうせ寝て起きたらお互い気まずくしてたことなんて忘れてるんだろうけれども、この部屋に一つしかないベッドでそれなりに密着して眠らなければならない以上そのときまでに何とか仲直りしておきたい。うーんどうすればいいだろう、とか思いながらぶくぶくと口をゆすいで、お先にベッドの縁に腰掛けて利吉くんを待ってみる。

 程なくして歯みがきを終えた利吉くんも戻って来たのでちゃんと話そうと意気込んだところでしかし、彼はベッドサイドの棚のところに置いてある電気リモコンを手にするなり、こちらに背を向けてごろんとベッドに寝転がってしまった。しかもそのままピッと消灯してしまうではないか。おいこらわたしのことは無視ですかそうですか。「利吉くん」声をかけてみても「おやすみ」とぶっきらぼうに返ってくるだけ。はーちょっともう意味わかんない、わたしも何か気に障るようなこと言ったんだろうししたんだろうけどさあ、こんなやり方ってないでしょうが。ここまでくるとさすがにむっと苛立ちが沸きあがって来て、わたしは真っ暗闇の中でがばっと利吉くんの背中に抱き着いた。

ちょっと利吉くん!」

「うわ、いきなり何だよ!」

「わたしも悪かったかもしれないけどさあ無視とかしないでよばかばかばか利吉のばかやろう、気に食わないならはっきり理由を教えてよ!じゃないと反省および改善のしようもないでしょうばかばかばかやろう!」

 足をジタバタさせてげしげしげしと利吉くんのそれを蹴ってみる。わーやめろって!落ち着け!と言われるけれどもやめてあげない。しばし攻防は続く。しかし「分かった、分かったよちゃんと話すから!」その言葉を聞いてようやく、わたしは攻撃の手を(じゃない、足を)ゆるめた。ほっと溜息をついた利吉くんは、のそりをこちらへ体を向けて、ん、と左腕を差し出してきた。何だよ腕枕作戦で懐柔しようったってそうは行かないんだからね、と心の中でいきり立ちながらも、わたしはあっさりと利吉くんの腕の中に納まった。首元にぎゅっと額を押し付けると、上から小さく苦笑が聞こえてきた。まったくこっちは怒っているというのに、一体何がおかしいんだろうね。

名前

「なあに」

名前はさあ、俺が先に寝てしまってて嫌じゃないわけ」

「うーん・・・

 利吉くんの声はもう、怒ってはいなかった。そのせいでいきり立っていたはずのわたしの怒りもほんの少ししゅんと縮む。

「・・まあちょっと寂しいけど、でも仕方ないかなって思う。無理にわたしのリズムに合わせさせて、利吉くんの睡眠時間奪うのもなあと思うし」

・・・そっか」

「利吉くんは、わたしにリズム乱されるのが嫌なんじゃないの?それで怒ったんじゃないの?」

「それも少しあるけど」

「けど?なに?」

名前って宵っ張りな上にのんびり屋だし、時計見ても全然焦らないし」

「確かにそれはそうだから謝るけど。で、なに?」

 問うと、利吉くんはほんの少し間を置いて、それから口を開く。

名前馬鹿だね」

・・・は?」

名前馬鹿だし鈍感だし、分かってない。俺はだらだらしてないでさっさと準備終わらせて一緒にベッドに入りたいと思うし、それに――もし俺が先に寝てしまっていたら、やることやれないだろ」

 そう言いながらわたしの頭をこれ以上ないくらいに優しく撫でた利吉くんのせいで、全身がぞくりと粟立った。心の中に沸きあがったのはもちろん、嫌悪とは正反対感情だ。なにこのひとどうしたの、なにかわいいこと言ってるんだろう。わたしがようやく事情理解したことを察したらしい利吉くんは、さっきまでの空気うそみたいにもうすっかり機嫌が良くなっていて、何はともあれよかったなあとゆっくり胸を撫で下ろす間もなく性急に唇を塞がれた。すぐには解放してくれなくて、もともと心づもりのなかったわたしはすぐに息が上がってしまう。利吉くんにはめずらしく、最初最初から余裕のないキスだった。何度も何度も貪るように食いつかれ口内をなぞられて、もうそれだけでとろとろに蕩けてしまいそうだ。仲直りのあとのご褒美はいつもよりことさら甘美に感じられるのだなあ、という思考ですら甘い波に溺れてしまいそうだ。ようやく唇が離れて存分に酸素を取りこみながら、たまに面倒くさいところがあるとしてもやっぱり愛しく思ってしまうその人の顔を見つめると、闇の中だというのにくっきりと網膜に映し出されるその形のよい唇を歪めて

「あー明日が土曜で良かった」

 なんて言うものから、わたしはどう答えたものやらすっかり困り果ててしまった。そうこうしているうちにも利吉くんの指先や唇の動きはいやらしさを増していって、これは明日の朝の寝坊は確実だなあとわたしは覚悟を決めた。だっていつもゆっくりと丁寧に順序を踏む利吉くんがこんなに急いた様子なことって滅多にないし、かつて何度かあったこんな様子の夜を思い出してみても、やっぱりそう覚悟を決めるしかないのであった。

 明日は取り立てて予定なんてないからあいいか、なんて考えながら鎖骨のあたりをべろりと舐めてやると、余計に火が点いたのか利吉くんの息も熱く跳ね上がる。いいじゃないか受けて立つわ、お望みならばカーテンの外がじわじわと白み始めるまででも付き合ってあげる。

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