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2021-05-30

anond:20210530013411

出来る子供応援したいように見える

一部大学交付金打ち切りその分を海外名大寄付する

その代わりに留学生を受け入れてもらう

みたいなことになったら出来る子供たちは間口が広がって喜びそうだ

2021-05-08

行政職なんだけど不満はどこにぶつけたらいい?

コロナに関するある法律運用について国がQAではっきり書かないもんだから多くの自治体で扱いが2つに割れてる事柄がある。

それぞれの自治体がそれぞれの受け止め方でウン万人相手に金を出し入れしてしまっている。

問題は、これが国の交付金に絡むことだ。

間違ってたら会計検査院からの怒られが発生する。

遡って市民から金を取ったり関係先に侘びて回らないといけない。

 

もしも国が片方の処理が間違いだと今更になって宣言したら、訂正のために自治体がクソ大変な事務に追われることになる。

国の回答待ちだが、もしうちの扱いが間違いとされたら、文春と共産党どっちに持ち込めばいいんだ?

オリンピックやめろ!と声高に叫べない人たち

大学研究者をやっているが、声高に「東京オリンピックを中止にしてくれ!」と言いづらい弱みがある。

2021年夏に強行開催されそうな東京オリンピックについて、国民の大半はそっぽを向くか諦めの境地に達し、海外からはCOVID-19に関連した大きな健康リスクを指摘されている。それにもかかわらず、日本政府財政会、大企業マスメディアは、オリンピック名目にしてどれだけ甘い汁を吸うかしか頭にないようで、ろくなCOVID-19対策計画することも透明で開かれた議論をすることもなく、自分たち安全な高みに身を置いて、無謀な開催に向けて国全体を追いやっているように見える。

COVID-19ワクチンの確保や接種にも大きく遅れを取っている日本がこの夏にオリンピックを開催することなど、あまり現実離れしているように思える。私個人としては、スポーツは好きで自分でたしなんだりもするが、このような状況ではオリンピックなど中止にしてほしいと思う。しかし、大学研究者として仕事をしている身からすると、そう簡単に中止を訴えられない弱みがある。

その弱みは、スポーツ大学で行なわれる研究も、その資金の多くが税金でまかなわれており、産業に直結したわかりやす有用性を即座に示しづらいという共通点に由来する。多くの税金現在進行系で喰い潰しているスポーツの祭典オリンピックを中止せよと主張することは、この非常事態にCOVID-19に関連しない「役に立たない」研究には税金を投入するのをやめよといった主張と地続きである。人びとの声や政府スポーツにおける資金の流れを意図的コントロールしはじめたら、次に、その矛先は基礎研究芸術などにも向くことだろう。

このアナロジーでいくと、選手オリンピック開催の中止を訴えてもらうことが筋違いであることもわかる。選手たちはオリンピックを始めとする大会があるおかげで活動を続け生活費を稼ぐことができる。たとえ大会理念が歪められ利権にまみれていても、現場のいち個人の力でシステムを変えることができない以上、スポーツ界全体を危険さらし得るオリンピック批判をおいそれと口に出すことはできない。研究だって同じようなものだ。ムーンショット研究開発制度のようなばかげたプロジェクトに年間数百億円もの資金が使われているが、十分な説明一般理解なしにそうしたプロジェクト批判をすれば、運営交付金や基盤研究のような比較的広く浅く交付される研究費まで減額されたり廃止されたりしかねない。

もちろん、IOCの主導するオリンピックスポーツ界のなかでも例外的な悪玉であることは多くの人が認識するようになったことだと思う。商業主義が席巻し、利権と私欲にまみれ、もともとの理念すら失ってしまった醜い怪物。そうしたオリンピックはやはり例外であって、オリンピック非難することは、スポーツ全般やひいては研究への資金の流れを制限することには必ずしもつながらないと楽観視することもできるかもしれない。しかし、欺瞞に満ちた前・現政権の態度を見ていると、政府のほうが積極的にそうした「読み違い」を演じて、オリンピックに対して叫ばれる中止の声をわざと曲解し、今後、スポーツ研究への支配を強めてくる恐れが大いにあるように思えてしまうのだった。(日本学術会議の件を思い出してほしい)

税金で大部分が運用されている点でスポーツ界と研究業界構造類似しているため、下手にオリンピック中止を叫ぶと、あらぬところに飛び火させられて、国から交付される研究費を減額されたり停止されたりするのではないか。そうした恐れから、正当な主張が声高にできなくなっている研究者は多いのではないかと思う。また、大学研究業界に限らず、そうした恐れのあてはまる業界はほかにもたくさんあるだろう。

政府が人びとの声にますます耳を傾けなくなっていく状況で、日本という国はどうなっていくのだろうか。

2021-04-23

anond:20210423065825

まず、解決のめどが立たない。

まり解決自体ができない。

たとえば、いじめが見つかるたびに、国から不祥事交付金支給されて、それをいじめられっ子に渡せば解決する。

みたいな具体的かつ実行可能プランが明示されていれば、

校長はそれを自信をもって行えるだろう。

だが、現実は、何をどうすれば解決になるのか分からない。

ただ一つ分かっているのは、いじめっ子もいじめられっ子も卒業してしまえば、そのいじめは終了するということだけだ。

それゆえ、校長は、彼らが卒業するのを静かに待っている。

2021-04-05

衰退する日本における文系学部国立大で維持する意味

大学教員の中には、ろくに研究成果も出さないくせに運営交付金を求める人たちが多いと聞く。

多くの理系学部が、企業社会に役立つ人を育成するのとは異なり、

例えば、フランス文学文化イギリス文学文化アメリカ文学文化のような

海外文学文化研究している日本人研究者って必要か?と思うに至った。

中には活動家みたいな人も多い。

このような分野に対し、国立大運営交付金を払って雇用を維持する意味はあるのだろうか。

2021-02-13

自治体コロナ交付金」を無駄遣い? 600万円の萌えキャラ炎上

自治体コロナ交付金」を無駄遣い? 600万円の萌えキャラ炎上

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6384988

自治体勤務の増田なんだけど、これどこの市町村もひどいぜ。

コロナ回復後の観光客の呼び込みを図るため~」という建前でPR映像作成かにウン百万とか使ってるんだぜ。

こんなの常識的に考えて費用対効果うっすいだろ?不要不急だろ?

でも実際に企画されてあちこち議会承認されてるんだぜ。

おまえら増田地元でもな。

市町村経済振興担当してる部署企画力なんて素人のもので、

結局どこかの町のプランコピペするか地場業者提案を丸呑みするしかなくて、バカ企画の横並びになってるわけ。

で、議員地元業者に国のカネで補助できるとなったら断れないわけ。立場上。支持基盤なんだから

教育でも福祉でも国費が絡めばクソ細かい監査や報告を強いてくるお国がですよ、こういう使い道を堂々と認めてるの。

市町村内部でも、財政部門って紙や封筒の経費にはクソうるさいのに、こういうアホみたいな企画への数百万円はスルーなの。国のカネだから

市が市のカネだけで負担しているシンママに対する育児費用補助金カットされそうだけどな。

やんなるね。

どうすればいいと思う?

 

 

 

2021-01-27

コロナ自粛が続いてみんな攻撃的になってきてるな

政権批判はともかく自治体批判まで始まってきてみんな色々見失ってる

コロナ交付金で鐘建てたとか車買ったとか別にどうでもいいだろ

どうこねくり回してもお前の金にはならないうえに、議会も通ってGoサイン出てる金の使い方まで批判するなよ

この後はワクチン接種が遅いとか、どうして金を配らないんだとか

わけわからん批判が続出するかと思うと気が滅入る

公務員にはわからないんだろうけど、私たち生活するのに必死なんですよ」なんて電話してくる暇あったらその分働いて時給貰えよ

その電話のおかげでこっちの業務が滞ってるのわからんのか

他人批判することじゃなく、だれかを許すことを覚えよう、こんな時だからこそ

「俺が行政を正す!」と息巻いてあなた電話した時間は、その分残業代に回り、みんなが払った税金無駄にするんだよ

2021-01-23

キラキラとプぺりたい

youtuberとして売れたいプペルが麻薬燻製にしようとチャレンジして煙突から様々な気体を垂れ流しにしているせいかハロー効果は捕まっていないだけの詐欺師でも使えるほど強力だからか、コロナウイルスが遠慮するくらいに若者がプぺプぺ言って楽しそうなので、自民党高齢者枠でワクチン接種する令和おじさんより10年間毎日時間睡眠という高校生並み体力を誇る教祖様をあてにしたほうがよいと思う今日この頃だけど、この手の話は地方創生においても見受けられる。

マクロに言えば、政府政府にとって都合のよい自治体が増えるよう、都合の良いことをする自治体地方創生交付金を流す。(間違えた、取組を啓発し交付金によって実施奨励する)

ミクロに言えば、政府にとって都合の良いことをする自治体政府地方にとって都合のよいことをする個人法人が増えるよう、都合のよい住民ファシリテータースピーカーとする講演会を開催する。(交付金は出ないか承認欲求の満足で我慢してね)

ゆりかごから墓場まで貴族与党現実離れしたキラキラした方針を出せば、官僚レベルではチンケな娑婆と折り合いをつけるために法的に落とし込み、ギラギラした目で残業しながら財務省予算委員会と掛け合う。自治体レベルでは、部長クラス交付金と我が老後に目をキラキラさせて指示を出す。我が20年後に目をキラキラギラギラさせる者や、煙突にこびりつくすすのように黒ずんだ眼を見せる者は、交付金獲得のための書類作成や実績を残すための事業運営に精を出す。起業家育成、女性支援空き家・空き店舗利活用。勝てる農林水産業六次産業化、産官学連携。都合のよい未来をもたらすためのキラキラした事業たち。

ここまでくると、誰かがキラキラしているのは一瞬だ。講演中の講師や、夢を思い描き事業に参加したくなる人、チラシに使われる笑顔くらいなものキラキラを追いたいがために、あるいは美しい素朴な心で誰かのために何かをしようと、しょっぱい補助金等各種支援()施策を頼りにして、現実毎日格闘して疲れ切り、プぺプぺ信者からチケットを買う代わりに、異教の信徒からヒトモノカネを買わされているかもしれない。ちなみにこのレベルでも生まれながらの貴族事業委託すると、素晴らしい実績の代わりに人生自由を損なった信徒が量産されるぞ。そうすると生まれながらの貴族実態経済と離れた資本市場さら貴族力を高めるぞ。

無理してもみんなキラキラとプぺりたい。しかキラキラした光をよく観察すると、こちらに向かっているのではなく、中心にある無限の穴、つまり素晴らしく現実化するのが困難なアイデアに吸い込まれているのかもしれない。キラキラを追わねばキラキラできない、モテる教祖様と持たざる信者とその他何者にもなれなかった者による近代社会を令和になってもやめられない。

2021-01-02

anond:20210102003345

データデータデータで、使途を制限されない運営費交付金こそがのちのトップレベル論文につながると書かれている。

お前さあ、コスパの話をしてる時に「無限資金があったら株は絶対儲かる」みたいな話するんじゃねーよ

ごたくは良いから、そのクソみたいな本読んだお前の言葉で投入費用あたりの回帰利益客観的比較可能な形で説明しろ

自分説明しないで他人に「本読め」って、そんなの仮に本読んで反論したところで「お前は本の内容を理解してない。もっと勉強しろ」って言う気満々なのバレバレだぞ?

そんな素晴らしい本を読んで最高の知識を授けてもらった「お前の口で」説明しろボケ

anond:20210101235026

科学分析がほしいのなら豊田長康「科学立国危機」を読みな。

データデータデータで、使途を制限されない運営費交付金こそがのちのトップレベル論文につながると書かれている。

まあ、どうせ自分の思いどおりの儲かる場所に集中して金を出せばいいんだという、勝てる馬券に全額つぎ込めばいいんだ理論じゃないと「科学的でない」というだけのネオリベだろうが。

2020-12-13

実家の裏山が切り崩されてソーラーパネルが設置されることになった

その一報を父から聞いて胸中に去来したのは、幼き日の思い出ではなく、むしろ長じてから度々意識した故郷の衰退のイメージだった。

元より地場産業として誇れるものが取り立ててあったわけではない地元は、緩やかだが確実な経済的衰退と人口減少の影響を受け、公共施設老朽化や各種インフラ経年劣化という形で自治体としてのほうれい線を隠す術を失っていった。

それでも、いや、それゆえに明確な転換点などなく、ただゆっくりとした老化から鈍感なふりをし続けた首長自治体、そして何より住民が半ば共犯のように地元の腐敗と死滅とを看過していった。

からこそ、いまさら太陽光発電などで延命を図ろうとする醜さにほとほと嫌気が差した、その実感があった。

それでも友人の結婚式に出席するために数年ぶりに帰省してみると、どうも聞いていた状況と乖離があったために改めて確認を取ったところ、どうやらこの度設置が決まったのはソーラーパネルではなく、例の宇宙太陽光発電の受電設備ということらしかった。

年齢を重ねたが故に知識と語彙の更新をやめた父をいまさら責める気も起きず、数か月前にニュースサイトで多少話題になっていたトピックに思いを馳せることで2次会の無聊を慰めていた。

令和4n-21年に決定された第n次エネルギー基本計画では、ついに原子力発電の占める発電電力量の占める割合が0%になった。

平成震災とそれに連なる事故以降窮地に立たされていた原子力産業はついに時勢に降参し、明るい未来エネルギーから歴史教科書上の記述となることを選んだ、という建前を本気にしている奴は少々イデオロギーに傾倒しすぎているきらいがある。

現実は、国内ソーラーパネルメーカーの開発した、そこまで安価とは言えないまでもそこそこ効率改善の図られた新型パネル推したい産業界が、細々と開発を続けていた国産ロケットペイロードの使い途を探していた経産文科省に仮託した、おままごとのような科学技術国威発揚煽りを受けた全廃、と言ったところだ。

どこまで行っても消極的な退場に、却って日本という国を感じざるを得ず、左派メディアのこじんまりとした勝利宣言にわざわざ難癖を付ける余力もなかったと見え、平成後期から令和初頭に掛けてあれほど紙面を賑わした役者とは思えぬほど粛々としたレームダック期を享受していた。

実際、人々とメディアの関心は、中国による、気前の良い提供と、経済協力を人質に取った押し付け中間の様な形で供与された受精遺伝子改変技術をどれだけ受け入れるかという議論にあった。

(科学技術という側面において現代日本中国に対して如何にサブジェクト・トゥしているか、という話だ。宇宙太陽光発電所はさながらパクス・シニカに立ち向かうドン・キホーテのようだ、と明に暗に揶揄された。)

米原子力協定の次回更新がないことは誰の目に見ても明らかであり、山のように余っているMOX燃料の行き先はIAEAも知らないようだった。

そんなことだから中間貯蔵施設という名目の、事実上最終処分場たる六ヶ所にすべてを押し付け政府行政と大多数の国民NIMBY精神遺憾なく発揮することで各々の精神の安寧を獲得していった。

とにかく、ことの主犯たる国産宇宙太陽光発電所は「ひかり」という、加齢臭むせ返る横文字候補からはなんとか逃げ果せた通称を拝命し、20GWもの大電力を供給し始め、東京万博会場の灯りが一斉に点った日をもってひとまずのプロジェクト成功と見る向きもあった。

(日本による宇宙開発の数少ない世界成功に肖って「はやぶさ」なんてネーミングを推す動きもあったが、流石にこの国にも一抹ながら恥の概念は残っていたらしい。また、「まりし」などという旧動燃残留思念、いや怨念が具現化したかのような案も提出されていたもと聞くが、真偽の程は定かではない。)

実際、こんな大規模プロジェクトを実行する能力エネルギーをこの国がいまだに持っていたことに驚いた。

ただ、ひかりから降り注ぐ高密度マイクロ波分散して受電する設備、すなわち受電所の立地が不足していると言う問題は依然として解決の目を見ていなかった。

安全よりも安心を求める国民性に変わりはなく(「焼き鳥デモ」の映像を見たときは流石に乾いた笑いしか出なかった)、電源交付金雀の涙と来れば宜なるかな積極的に手を挙げるごく少数の自治体は奇異の目で見られた。

とはいえ、大流量の循環水系のために沿岸部であることが求められる汽力発電でもなく、大規模な河川と高低差が求められる水力発電でもなく、只広い土地さえあれば良いというだけの必要十分条件は今まで大規模電源立地となることなど考えもしなかった自治体の目には福音として映ったらしく、それらの首長は新たな時代権益ホルダーとなることを選んでいった。

反対に、新規基準適合審査の遅々とした進展と繰り返される住民訴訟、そして最終的な結論としての廃炉の影響をもろに受けた原子力立地の反応はさっぱりであり、政治の影響をもろに受ける歳入に頭を悩ませられるエネルギー立地はもう懲り懲りと言った風情で、役人の誘いをアイリスアウトの向こう側に押しやっていた。

結局、ひかり設計容量のすべてを受電するに必要な30GW分の受電所を運開当初から用意することを諦め、漸次募集という名の先送りを決定した政府は経産文科省を矢面に立たせることを選び、自らは飄々としていたというのだから大したものだ。

結局、運開から5年が経過した段階でもひかりの擁する200k㎡に及ぶパネル3分の1は折り畳まれたままであり、白衣十人黒衣五人などと不必要比喩披露した大臣メディアの総バッシングを浴びる権利を恣にしていた。

そうした、古式ゆかしい伝統的な時勢の中で、2次立地募集に手を挙げた自治体の内の1つが、我が郷里だったのである

「親父が色々動き回ってたみたいなんだけど、さ。正直言うと、あんま関わりたくないなってのがあって」

私の友人であり本日の助演男優、またの名を新郎が、半分ほど空けたアサヒビールのジョッキをテーブルに慎重に据えながら、疲労を隠さぬ赤ら顔で言う。

彼の父親町議を務めており、「太郎」というシンプルすぎる名前出馬を見越して付けた名前だと言っていた。

(国政選挙に出るわけでもないのにな、とは彼の自嘲だ。)

その親父さんはどうやらこの度の誘致に際し懸命に旗を振っていたという。

しかし、僅かばかりとは言え受け取る交付金と、"多少の"造成による環境破壊と、電源立地になるという誇り(この価値観だけは共有が出来なさそうだ)と、それら3つをとりまく可愛らしい権力闘争の予感に、父親の説得と説教とに玉虫色の回答を重ねることでのらりくらりと回答の明言を避けてきたのだという。

彼のこの手の身のこなしは素直に凄いと思うし、そうした人付き合いに嫌気が差していた、というのは私の上京に係る動機の半分を占める。

「でもお前、今更そんなこと訊いてくるだなんて、本当にここの人間じゃなくなっちまったんだな」

この地でこの話題が取り沙汰され始めたのは軽く2年以上は前だという。

誘致か否かで侃侃諤諤の論争があり、どこに建てるかでまた侃々諤々の論争があり、さら用地買収に係るあれやこれやのトラブルがあり、それでも最終決定がなされたのがひと月前というのだから、どれほど地元の世情に疎くなっているかを実感させられる。

あるいは、上京して好き放題やっている(ように見える)私に対する軽蔑嫉妬の念が多少なりとも混じっていたのかも知れない。

なるほど、確かに私には家庭もなく、親族との濃密な付き合いもなく、仕事周りの土地付き合いもなく、自由気ままにやっていると言われても反論する材料がないことに気づく。

であるなら、こんな日くらい友人の愚痴と誹りを受ける義務も果たすべきだろう。

そう思って、コークハイを傍らに、言葉少なに彼の言葉に相槌を打つことに決める。

まったく、本当に大変な役回りだと思う。

返す返す、自分には出来る気がしない。

翌朝、久々に実家の自室で目を覚ますと(物置と化していなかったことに驚いた、こうした面に関する母の義理堅さには感謝しても仕切れない)、やはり気になっていた裏山に足を伸ばした。

アルコールが多少残ってはいたが、丁度良い運動だと体に言い聞かせて路を辿っていく。

子供の時から変わらない、というのはフィクションの中にだけ許される情景で、長らく人の手が入っていないことを伺わせる荒れ様には流石に心のどこかが痛んだ。

…いや、いや。

地元を出て戻らぬお前に心を痛める権利などあるのか?

よそ者同然と化したお前が捨て犬に見せるような仏心を発揮して碌なことになるのか?

もはや何も言う権利などないことに遅ればせながら気付き、せめて在りし日の遊び場の記憶が損なわれぬよう、路の途中で踵を返した。

もう2度と見れぬであろう山の景色を視界から追いやり、そういえば客先から急ぎの問い合わせを受けていたな、などと頭からも追いやり、足早に帰路に就いた。

帰路。

実家への帰路か、東京への帰路か、自問せずとも回答は明白だった。

思い出深き裏山は、もはや私の裏庭ではない。

2020-12-12

コロナ交付金の使途が話題になっているが

給付金でxxxxxを買った身としてはあまり強く糾弾できない

2020-11-20

anond:20201120034219

規制緩和構造改革は種が育むのを防ぐだけであって、そもそも種がない状態ではどうしようもないですよ。

中国政府科学研究投資重要さに気づいてべらぼうに金をかけてるの。企業リスクを取れない段階の科学研究投資政府しかできないし、千に3つ当たれば良しという世界だがそれをきっちり金をかけたから種が育まれて成長してるの。

無論日本研究者の非正規化と選択と集中と、科学予算の減少、特に運営費交付金の減少で種が枯れてますがね。

なぜ日本がそんな科学を滅ぼすようなことをしたのかというと、まさに政府が金をかけるというのは政府裁量新自由主義が忌み嫌うものから

あとそれから企業が保身に入って金を貯め込み、設備研究投資をしなくなったから。

資本主義と言っても、政府が何もしないし、民間を完全放置するのが望ましいという新自由主義と、

政府経済に応じて金融財政税制誘導し、財政出動の一部は科学研究投資であり、民間の保身化には財政出動と税制対応するケインズ主義は全く別のものです。日本は国を滅ぼす新自由主義を30年続けたから実際に滅んでいってる。

2020-10-10

anond:20201010222001

馬鹿みたいな交付金の垂れ流しって

具体的にはどんなことしてたん?

地方公務員だけど田舎無駄なので中核都市さえ残ればいいと思う

どんどん過疎が進んでいってちょこちょこ議論に上がることだが

もう田舎限界なので国防と農林水の拠点とか以外は中核都市

集約していったほうがいい

地方創生だの町おこしだの新産業だの聞こえのいいことを言ってやっているのは

金の無駄しかない

交付金ををバカみたいにつぎ込んで費用対効果が出ているから適正だとか

やっているがそのつぎ込んだ金を上回る効果がでているかはつくづく疑問だ

地方公務員としてその地域のことを考えて施策を考えて実行するわけだが

毎回心の中では馬鹿げてるなと思っている

人がどんどん減ってる地域で何やったところでどうしようもねぇよ

ジジババと補助金だよりの産業しかねぇじゃねぇか

これから日本不採算地方いか批判を浴びずに見捨てるかにかかっていると思う

これを読んだ若者労働者になるのなら都市に住みなさい 田舎未来なんてないからね

2020-10-09

この国の不幸って

与党だろうと野党だろうと科学リテラシーがなくて、科学技術投資をしようという意思が見て取れないとこなんだろうなぁ。

自民党国立大学独法化とその後の運営費交付金の削減は本当に科学技術の足こしを弱らせてきたし、民主党事業仕分けは本当に酷かった。

今の自民党政権の科学技術政策イマイチだと思うが、政権交代しても結局イマイチだろうというのが本当に救いがない。

馬鹿国民による政治主導の統治と考えると、仕方がないことなんだろうかなぁ。

2020-07-26

anond:20200726225918

そうトンキンなんだよねw

昔はそういうの見て笑えたんだけどね。今は東京というか都会で生きていくことが本当にいい。地方になんか絶対行きたくない

テレビ都市のことしかやらなくていいし、携帯電話地方カバーするために税金ケアする必要ないと本気で思う。

地方交付金も出す必要ない。農業産業保護もしなくていいと思う。

生活が苦しいのは自業自得でしょとしか思えなくなった。

2020-07-24

anond:20200724090257

運営費交付金は減ったり、ひも付きに変わってるよ。運営費交付金の復活も必要だな。

少額でも多少の実験はできる額を出すのも基礎研究の一つ。とにかく競争資金に偏ってるのも害悪の一つ。

そもそも科学はわからないもの科学的立証により明らかにしていく課程だ。だから、一番の萌芽は本当に計画目標になじまない。

だってからいか計画目標も立てようもないから。ただ、ちょっとわかれば順に科学としての目標計画に馴染んでいき、そしてビジネスとしての目標計画に転じていくという流れ。

取れるリスク順に下記のような流れになっており「全フェーズを」強化する必要がある。

1.銀行融資

2.国、地方自治体助成金

3.大企業ベンチャーとの共同研究

4.ベンチャーキャピタル

5.金持ち他人への個人投資

6.大企業アカデミックとの共同研究

7.アカデミックポスト競争資金

8.アカデミックポスト運営交付金

9.金持ち自分自身の開発に対する資金

2020-07-21

完全に舐められている就職氷河期世代が一斉蜂起する日

https://toyokeizai.net/articles/-/299713

就職氷河期世代は、1,700万人いるんです。これ、本当に大変なことです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200720/k10012523781000.html

就職氷河期世代支援。32の事業に合わせて2億3000万円を交付

1事業あたり700万円程度。いやーこれ、本当にすごいことですよね。

だって、ババーン交付!って偉そうな表情の写真付きですけども、まったく見合ってないんですもん、対象に対する交付金額が。

なんちゃって、なんですよね。ただのポーズ

これ、馬鹿にされてるんじゃないですか?

生かさず殺さず、就職氷河期世代、つまり私たちが、この世からかに去っていくのを待っているかのようです。

我ら1,700万人が、政治家政府に向かって、寄ってたかって、バッシバシに合法的に卵を投げつける方法って何がありますかね?(卵はあくまで例えです)

その具体的方法があって、きっちり実行したなら、割れた卵を浴びてぐしゃぐしゃになった頭で、彼らも少しは考え直しますかね。

投票ってのはもちろんあるでしょう。それ以外にもあるんですかね?間に合う方法が。

誰か教えて下さいよ。お願いします。

疲れて帰ってきてこのニュースを見て、どうしてもそのまま寝る気になれなかったんだ。

2020-07-12

anond:20200712082650

研究者一人あたりの「時間」は?

豊田長康氏の研究によるとFTE(full-time equipment )は日本は少ない。それは雑用がおおいから。

後、そもそも人を雇うにも金がかかるが、人周りの金はとにかく出ないから。まあ、人一人1年雇おうと思えば600万ぐらいの予算

パートクラス秘書でも300万ぐらいの金を充てないとならないからな。長期雇用としようと思えば運営費交付金で手当しないとならない。

不正については一つは無駄競争資金で使途を限ったがために、使途からそれるもの不正カウントされていること。それから萌芽研究をできる金が無いから流用をすること。成果を焦らせるから捏造してしまうということもあるな。

最後は許してはならない。しかそもそも競争資金は失敗を許されないものなのであまりにも競争資金だよりにしてしまうと、挑戦的なテーマ(=失敗の可能性も高いテーマ)のもとでは不正が起きやすくなる。

あとお前が金と時間を出さずに誰かに無理強いをさせれば良い!という連中でなければ、「科学立国危機豊田長康ぐらいは読んでから語ったほうがいいよ。豊田長康氏の研究異論を持つのは良いだろうが。

2020-07-03

農協による交付金搾取

農家への公益作物次期作支援交付金、俺が住んでる市では申請窓口が農協になってるけど、農協申請通してやるかわりにうちの指定する農薬買え、のようなことを言ってきている(農協普段利用してない農家にもだ)(交付金3分の1程度の価格と予想される)

から他の窓口の案内はない。

他の自治体には地域協議会申請窓口になってるところや農協利用者以外用の窓口がある自治体もあるので、市にやる気や金がなく農協に丸投げで現場のことは知らぬ存ぜぬか、農協とズブズブのどちらかだろう。

いったいどうしたらいいんだ?

そもそも独占禁止法違反してないか

市というか、農水省組織に問い合わせはするつもり。

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