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はてなキーワード: 交付金とは

2024-11-16

anond:20241116113129

OISTの援助内容、だいたい学振デフォルトでついて学費なしみたいなくらいの額なので、全然多くはないよな

ただ他の大学は終わってて、金額増えるどころか毎年1%運営費交付金削減とかした上で

お金は潤沢に出してると言い張る学部低学歴官僚政治家たちに大学がすり潰される

2024-11-13

沖縄日本から独立させようとしてる首長を選んでるのにね

地方交付金もだけどそれとは別にいろいろ交付金貰ってるけどこのあたりだんまりだし

2024-10-21

太陽光発電所の買収を仲介した・あるいは原発立地交付金的な話

こんなネタがあったので需要があるか不明だが書いてみる

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241019/k10014613661000.html


最近(といっても1年ぐらい前だが)太陽光発電所を買い取ってくれと言う話を立て続けに2件やった。

から太陽光発電所草刈り管理を頼まれてやっていた所だ。

元々は斜面の果樹園で、維持管理が難しくなるからと切り倒して太陽光発電所にしていた場所

自分草刈りなど最低限の管理は行う予定でいた人だったのだが、なかなかそれすらも難しくなった。

そこで、業者に頼むか、草刈りなどの個別業務を誰かに頼むか迷った後で、後者を依頼してきた先がワイの所だったのだが、

そうこうしているうちに、本人が施設入りor亡くなり、家も空き家に。

子供は都会にいて帰ってこないので、こちらの家敷土地どうしよう、ということでワイに買わないかと言ってきたのであった。

ただ、ワイは金も金を借りられる信用力もないため、それは難しい。

そこで、村おこし一般社団法人に話を持っていって、そこが信金地域おこし基金から実質無金利の金を借りて買収することになった。

土地代はほぼタダと言っても誰も買い手が付かない土地であるが、上物の設備を今後のFiT売電見込み額の3割ぐらいの金額だったと伝え聞いている。

既に太陽光発電を立てた時の借金は完済しており、ここから設備メンテ費や設備更新必要になりそうなことを考えると、売却する方はなかなかの金になったはずだ。

残りの優良農地農地バンクに、母屋屋敷畑は都会に出て行った子どもさんが所有したままの状態で、ワイのところが格安で借り受けて魔改造することになり、こちらは実績があるのでいろいろやってる。

(まったくやりようがない負動産ものこっている…)


村おこし一般社団法人は、実は市役所出資している半民半管の組織で、この他にも小水力発電と、小規模ながらバイオマス発電所を持っている。

そうして稼いだ金で観光イベントをやったり、自転車レース企画したり、再エネの普及活動をしたり、それから地域おこし活動に「協賛金」(実質の補助金)を出す事業をしている。

今回の発電所100kW弱の発電所が2件だったため、それだけで400万円ぐらいの収入になっているはずだ。ただ固定価格の売電期間はあと10年もないのと、ここから管理コストがかかるし、土地代も払っていくことになるのだが。

固定価格買取期間が終わったとしても、昨今の電力価格の上昇から、十分に利益は出し続ける見込みはある。


で、何が言いたいのかというと、発電などのサービスは、本来はこういうことに使うような仕組みにするべきではないかと思ったと言うことだ。

まり地域の半公共非営利団体運営し、堅実着実に運営しつつ、その収益地域還元することが一つのモデルでは無いかと言うこと。

これは原子力発電所における電源地交付金などもある意味ではそうだ。

そうして優遇してやれば、地域継続していくための仕組みとして、特に小水力と風力は積極的に適地が掘り起こされていくのでは無かろうかと思う。

再エネなどと言っても電源開発環境破壊であることはかわりがない。環境胃にいいから受け入れろと言った所で受け入れる所はとうに受け入れている。

これ以上は、迷惑施設を押しつけると言う事で利益公共のため、公のために使い、広く人々に還元するような形にするのが大事ではないかと思われる。

全体の金はそんなにいらない。ちょっとあればいい。ただ、広く薄く公共還元されることが重要なのだ

地元自治体エネルギー自給率100%越えを目指しているが、こういった目標を達成するにはこうするしか無いのではないだろうか。

2024-09-16

自民党総裁選】上川陽子外務大臣セクシーすぎる

昨日の朝のNHK日曜討論。前半が自民党総裁選、後半が立憲民主党代表選の各候補者を集めた質疑応答の会だったんだが、上川外務大臣小泉環境大臣を上回るセクシーさを醸しだしてる。

 

日曜討論 前半:自民党総裁選 9候補に問う

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024091528423

 

内容は下記の6項目について候補者の考えを問うもの。回答順序は毎回変わる。

①(00:50)自身の特徴(アピールポイント短所)

②(10:15)次期総選挙において裏金議員公認をどうするか

③(20:04)再発防止・透明化について政策活動費をどうするか

④(30:57)物価高による家計負担増に対する具体策と時期

⑤(42:28)防衛財源や少子化対策国民負担のあり方・増税について

⑥(59:10)解散タイミングをどう考えるか

 

文字起こしが大変なので特に③について小泉大臣比較する。他については9/22 10:40までNHK+で公開されているのでそっちを参照。

 

(30:57)

(牛田アナ)

ここから経済対策について聞いていきます物価高や、そして電気ガス料金の値上げなどで家計への負担が続いてますけれども、小泉さんに聞きます

どのタイミングでどんな具体策が必要なのか?減税や給付などについてはどのように考えているのか教えてください。

 

(小泉大臣)

どのタイミングでっていうことで言えば、私が総理総裁になったあかつきには、ただちに経済対策の指示を出したい、策定する指示を出したいというふうに思います

特に今、目の前の家計、この経済的な全体の今の現状見れば間違いなくいい形になって来たんです。賃上げも出来てる。設備投資も増えている。ただ、その。ちょっとインフレになってきて、ようやく成長の経済型の形になって来たけれどもしわ寄せがいってしまっているのが今画面に出ているまさにこの家計の皆さん。そこに対しては給付金の拡充、低所得者の方や年金生活者の方、そういった方々には給付金の拡充も検討します。そして、中小企業の皆さんがやはり賃上げできるような環境を作っていかなければいけません。で、そのことも含めて、地方のさまざまな現状に対応して行くには、地方創生臨時交付金という形で今行なわれていますが、それをさらに拡充をすることも考えていきたい。そういうふうに考えています

 

(伊藤解説委員)

小泉さん重ねてお伺いしたいのですが、その中では例えば今年度行ってるのは減税ですね。こういった減税というのは今後の選択肢に入ってくるんでしょうか。

 

(小泉大臣)

これ減税はですね。例えば消費税減税って話必ず出ますよね。特に今どこの部分が今、物価が上がってるというと食費です。ただ、仮にこの軽減税率みたいなところでやろうとすると時間がかかります

今、求められているのはできる限り早く家計に対する手当をすること。そうなると私はおのずと現実的には給付、いうことにはなってくるのではないかなって思います

 

(37:00)

(伊藤解説委員)

上川さんはどのタイミングでどんな対策を打ち出すんですか?

 

(上川大臣)

当面の対策ということでありますけれども、この続く物価高の中におきまして、国民生活を守っていくということが極めて重要です。その意味では賃金、これが極めて重要でありまして、そのための政策として政府によって、企業への賃上げ要請でありますとか、最低賃金の引き上げなどまたこれについては検討しますし、まさに物価高を上回る賃金ということについて、これが持続的に進めることができるような政策検討ということについてはこれは緊急の対策として、して参りたいというふうに思います国民の皆さんが暮らしが良くなったとか、あるいは生活の実感として安心して買い物ができるような環境というのをいち早く作っていくということでありますので、政策総動員という形でいきたいと思います特に非正規の皆さんの賃金については非常に厳しい状況がございます非正規の方々の割と大半が女性なんです。女性活躍経済の成長のために推進しているわけでありますので、ここについてはしっかりと子育ても含めて応援して参りたいと思います

 

小泉大臣は一部日本語変なところあるけどまだ答えになってる。上川大臣は具体策聞かれてるのに政策総動員とか全然答えになってない。

こんな回答するんならG7さぼってNHK出る意味あったか

2024-09-05

河野太郎国民確定申告制は昔から理想的税制とされてきた

河野太郎が、「年末調整廃止して全納税者確定申告する税制にする」とXで宣言して炎上賛同やらされている問題。これはずっと以前から理想的税制として語られてきたもので、別に太郎が急に閃いた事ではない。

https://x.com/konotarogomame/status/1830737429361504665/photo/1

https://nordot.app/1203999108206085074

 

シャウプ勧告

元々はGHQ戦前日本旧弊で反民主的税制是正せんとした税制改造(シャウプ勧告)に端を発する。つまり民主的税制である

戦前日本では納税単位がイエ単位であったり、戦時増税として物品税が多く設定されている為に市場じゃなくて個人売買した方がお得とか、税務署自体もやたら威張っているなどの問題があった。イエ単位納税個人がイエに縛られている事を前提とするので反自由、反民主的であり、会社員世帯が税額の面で不利になる。戦前資本主義が未発達で会社員は限られたエリート的な身分だったが、これが大衆化して給与も下がったら不公平は看過しえないものになる。また地方自治体の税収源が少なすぎる為にを国家中央が握る地方交付金依存しすぎているのがファシズムの浸透の原因にもなった。

 

こういう判断アメリカ型の税制の更に理想的な形を日本施行して、根幹から民主的資本主義国家の骨格を持たせようとした。

それで導入されたのが、法人税青色申告複式簿記固定資産税などだ。戦前では土地税金地租家屋税金家屋税で、共に国税であった。これを廃止して地方税の固定資産税として納税先は自治体となった。

 

で、問題源泉徴収年末調整だが、これも廃止して個人確定申告にする事がシャウプ勧告に入っていた。だが困難という事で見送りされてしまったのである

それはまず取りっぱぐれの問題税務署会社を押さえておけば効率的所得税は見逃しなく徴税出来るが、社員個人確定申告のみとしたらバックれる奴が出てくるに決まってるし確認作業も大変だ。

もう一つは社員確定申告に来るのが大変だという問題確定申告の為には一日休まなきゃならない。そして税務署で延々並んで…というのをやらないといけない。当時産業殆ど吹っ飛んでしまって生きるのも大変な時期に金を払う為に一日休めるか、会社社員がごっそり来ないという状態是認できるか。

こういう反対意見に押し切られて天引き源泉徴収年末調整のままになってしまった。

 

確定申告理想

シャウプ勧告には有ったのに見送られてしまった総確定申告制だが、その後も理想的税制として導入を訴える声はあった。

それはまず、太郎も言っているが税の仕組みが判るようになり、使われ方にも分解能が上がるだろうという事。

ブクマページなどでは「この機会に簡素化して控除も無くそう」みたいな事言ってる人がいるが、逆だよ逆。どういう行動の支出に控除があるのか、自分はどの控除が掛かっているのかという事を知る事が出来る。「控除も無くそう」というのは天引き以外の納税を知らない意見だ。「所得税」の欄の数字所得から単純に出てると思ってる。だがこの数字会社が控除額を計算して算出しているのだ。

控除がどこに掛かるかを知れば、現在の国が不公平是正する為に会社員のどこの負担を認めて差っ引いているかが判るようになる。

もう一つは利害の誘導。国がどのような行動をして欲しいか、というのが控除に現れる。マイホームを買ってローンを組んで欲しいか(見かけ上通流通量の増加→インフレ)、子供を産み育てて欲しいかなどだ。これは法人税青色申告だともっと鮮明に意図が見える。

 

納税者意識は確実に高まるしその使われ方にも興味が行き易い。

今までは確定申告の為に一日休んで税務署に行くというのが負担だった。年度内で転職したのに確定申告に行かない(行けば取り過ぎ分還付されるのに)人も多かった。

でも電子納税なら夜でも出来るし時間も掛からない。税務署で並ぶ必要もない。負担にならないのだ。テック万歳である

 

という事は増田太郎意見賛同していると思うじゃん?残念だが反対なのだ

 

ネオリベラリズム残滓問題

太郎意見ではこの施策

所得情報を迅速に把握できるので、必要な人にピンポイントでプッシュ型支援を行うことができる

としている。だが「所得情報を迅速に把握」と「ピンポイントでプッシュ型支援」は繋がるのだろうか?

この二つは別の問題じゃないのか?

更に現在でも源泉徴収の為に社員マイナンバー必須となっている。総確定申告化で何か変化があるのか?何もない。

因みに自治体によっては低所得者向けに交通チケット給付金、買い物券などの支援をやっている。現在でも納税額を見てプッシュ型でそれら申込書を送ったりしている。「ピンポイントでプッシュ型支援」されているのだ。

但し地方自治体所得額を把握するには、国税所得税確定→それを基に自治体住民税確定と段階を踏むので、時期は6月辺りになる。太郎はそれを前提に「所得情報を迅速に把握」としたのだろうが、白色申告時期の3月から3か月程度でしかない。この文章を読んで「たった3か月じゃん」と思えないのはダメである

 

だが問題は何故こういう力点作用点が違う事象を言っているのに通ってしまうかという事である

それは2000年代前半の日本ネオリベ流行した為なのだ

 

日本でのネオリベ流行には特徴があり、支持者に経済音痴が大変多い。商取引での慣行法制度、更には経済事件は非破廉恥罪で社会善悪感情と異なるという常識すらない者が多い。

また「メンバーシップ会社から自由な」個人を謳っているくせに経済事象給与所得者の延長で考える事が多い。多いというか専らだ。つまりB層問題だ。

賛同する政策というのは何かを壊す(入力)というものが多く、その結果は任意の好ましいものになる(出力)という根拠がないものだ。

例えば郵便局株式会社化して上場させるという入力に、サービス向上という出力が発生すると素朴に考える。だが普通に考えれば配当が欲しい株主離島過疎地でのユニバーサルサービス継続に賛成する筈がないよなぁ。

また、賃貸家賃を安くする(出力)為に土地建物相続廃止入力)して不動産会社が取得すべきという意見も見られた。これは既得権益者の地主などにも諭されていたが、物件取得費を家賃で回収する必要があるから安い物件なんて無くなるわなぁ。

太郎が今言ってる解雇自由化(入力)で雇用流動性という出力が得られる論も同じで、入力と出力が結びついていない。それを結びつけるのにはどうするか?という設問が出ない言論空間をアテにしているのだな。

 

こういうややこしい社会制度を解体したら望ましく自分が得する結果になる筈!というのは90年代まではリベラルがやっていた。自分が抑圧されているのは社会のせいだ、と。また海外出羽守も同じことを言っていた。

2000年以後になるとリベラルは退潮し、代わりにネオリベ流行した。これは市場を喰われたって事である

だが実際に導入されてみるとこんな考えだったB層達は解放されず、勝者はノウハウを集積出来る法人であった。

また単に市場シュリンクさせ余剰を無くして全体の賃金を縮小させデフレを進行させただけだった。日本からはGAFAMは現れず、Ankerも現れず、3Dプリンタなどの新しい技術を売る会社日本企業の名はない。成長してLGサムソンになる会社もいなかった。

これらが出来なくなる基盤だけを提供したのである日本ネオリベ米韓のそれは性質が違うのだ。

 

ところがそんな入力と出力の間を繋げる努力も無しに任意入力すれば任意の出力が得られると言って憚らない連中は残存している。彼らが持つ社会へのルサンチマン入力と出力の必然性を彼等の中で担保しているのである

そんな連中に向けた言葉を語っているのが太郎なのだ

今回の太郎の表明に「複雑な税制が無くなって控除が廃止される事」を望んでいる意見が寄せられているのがその証拠である天引きサラリーマンから見たら控除の必要性なんて判らない。それでそれを敷延して判り易い世界が来る事を期待してしまうのだ。もうこういう支持のされ方をする政治家は落とした方がいいだろう。

 

太郎アカンみ

太郎はかなり面白い来歴の人物だ。Wikipediaにもあるがアメリカ大学政治学を学んでいるしその途中でポーランド留学している。その間に後に初代ポーランド大統領になったワレサ連帯議長を訪ねている。当時はまだゴルバチョフペレストロイアの前で、連帯反体制運動と見做されていて太郎公安警察にしょっ引かれている。

連帯自由主義寄りだったユーゴスラビア自主労組のような組織で、共産党独裁が前提のソ連勢力圏では「修正主義」と見なされて弾圧されていた。だが後の東欧自由化の先陣を切った運動であった。

その連帯ワレサ議長に、ゴルバチョフ以前に会いに行くというのはすごい行動力だ。筋金入りのリベラルといっていい。

 

だがこういうリベラル保守側に転向した際に最悪となるエピソードというのは多い。一番判り易いのがアメリカネオコンサバティブで、その中心人物スターリン左翼偏向と詰られたトロツキストだった。

国益』誌でソ連崩壊アメリカ民主体制勝利歴史の終わり)とする一派を押しのけて軍拡競争の為と総括した連中が911の衝撃に乗じて共和党内の穏健派を追い出し、宗教右派と手を組んで共和党ジャックしてしまった。その結果イラク戦争を起こし、イラク国内を平定出来ずにISIS活動を許し、中東を戦乱の渦に巻き込んでしまった。責任を問われて失脚し、穏健派パージしていたので今の共和党宗教右派陰謀論のトランピアンに乗っ取られた、アメリカ覇権の内なる脅威みたいなもんになっている。

太郎場合実効性や結果のフィードバックを取り込んで行動していない。設計→実行→修正行政組織の行動葎を取り込まずに、設計しっぱなしなのだ。イージス・アショア配備で断念する旨の報道が出たのに「自分は知らないか誤報」と言って後で泣き言言っていたのを覚えているだろうか?防衛省内の報連相サイクルからパージされていたという事だ。

ワクチン担当でも残数ショート産業医接種を突然停止させ、その余波で通常の大規模接種も長く停止してしまったのに、それは外部の問題だと言って憚らなかった。自分の行動が及ぼす影響を考えず、自分設計は正しいと言うだけだった。

どうも安倍時代に初入閣してそれが通ると覚えたようである

 

Xのブロック問題も初めは「変なネトウヨ」(本人談)をブロックしていただけだった。紅の傭兵の息子だから中国スパイだろお前は、的なもの相手にする必要はない。だが入閣後は自分行為評価している人全てブロックになって、マスコミ質問ブロック、となるとただ設計があるだけで、それが適切な出力となって社会作用するか?という事を問われる環境に居た事が無い。

 

そうすると源泉徴収年末調整廃止と総確定申告化が如何にシャウプ勧告に基づき、ずっと議論されてきた理がある方策だとしても反対するしかない。

しかもこれが「ピンポイントのプッシュ型支援に繋がる」と、入力とまるで関係がない出力が得られる、と言っていれば猶更だ。これは20年遅れのB層設計しっぱなしの政治家が語っているというだけの下らん話である。それは騙しがデフォルトコミュニケーションをしているだけに過ぎないのである

2024-08-27

anond:20240826122320

年寄りはお年寄りでも、九州のお年寄り特におじいさん)の社会保障費を削減して運営費交付金に充当するプランなら、リベラルもあっさりと賛成に回ってくれそう。

それほどの、なぞの信頼感がある。

間違っても東京沖縄のお年寄り社会保障費に手をつけちゃだめだけど、九州富山あたりなら、リベラルとの交渉余地がある。

2024-08-17

anond:20240817200257

金のかけかたがまちおこしじゃなくて直接交付金として配る国だから

2024-08-10

日本社会絶望的に科学研究に向いていない

注目の科学論文数、日本は過去最低の13位 1位中国、2位米国

増田某国立大学の工学部で教鞭をとる40代准教授である。その視点からの話であることはご承知おきたい。

こういう記事ブクマには政策が悪いとか選択と集中が悪いとか色々つくが、社会構造的に「向いていない」という話を書きたくてここに書く。

お金が無い

 みんな気になるだろうから、これを先に書く。

 最近になってにわか科学研究大事ということになって色々な研究予算が付くようになった。工学部だと企業との共同研究お話なんかももらえるので、えり好みしなければ研究費を取りやす環境にある。

 だが、大学にはお金が無い

 どういうことかというと、この手のお金は期限がついていたり使途が決まっていたり、いろいろと紐がついている。そして、必要なところには回せないことが大半なのだ

 例えば人件費民間企業ではありえないことだが、国立大が人ひとりを無期雇用で雇うためには、退職までの予算を確保することが必須なのだ。国から運営費交付金寄付金のような、必ず退職まで支払われることが確実な予算裏付けないと無期雇用の人を雇えない。民間企業なら、人を雇うときに予め退職までの給料を積み立てておくというようなことはせず、営業を頑張って給料を払うだけの売り上げを確保するものだと思うが、国立大ではそういうわけにはいかない。色々な企業との共同研究を締結し、外部資金を獲得して、その人の給料を確保する、仮にできなかったら身銭を切ると教授宣言しても、そういう期限付きの契約では無期雇用の人を雇えないのだ。

 秘書事務職員ならまだしも実験機材を維持管理する技術職員とか、研究員とかもこの縛りを受けるので、必要な人を必要なだけ確保することができない。運営費交付金人件費だけでなく建物設備の営繕にも使われるのだから、やれ70年代80年代に建てられた校舎の改築だとか、光熱水費だとか、とにかく運営費交付金の増額が望めず物価が上昇し続ける昨今、大学にはお金が無いのだ。

 ちなみに、外部資金をたくさん取ってきたからと言って自由に使えるわけでもない。大概の研究費は他の外部資金と混ぜて使ってはいけない縛りがあるので、例えば研究費A で岡山学会へ行き、次の日から研究費Bで広島の共同研究先で実験をする、みたいな場合でも、いったん大阪の自宅へ帰って一晩滞在することで研究費を分けないといけない。実験機材も合わせて購入するということはできない。100万円の研究費をふたつつかって150万円の機材を買うことはできないのだ。これが研究費は増えてもお金が無い、という事情の内幕である

学生がいない

 昔からアルバイトに熱心な学生サークル活動に精を出しすぎな学生は確かにいた。最近就職活動時間をかけすぎな学生が多い。夏休みはおろか授業期間中インターンにかかりきりだし、ウェブテストの後で何度も面接をさせられ、いきおい、学生疲弊している。日中の貴重な時間研究室ではなく就活に費やし、奨学金や親から仕送りでは足りない学生アルバイトまでしているのだから卒論修論の質は落ちる。企業ガクチカとか聞く前に、理系学生研究室で研究させてあげてほしい。学部生の卒論半年から1年しか期間が無いのに最後の数か月を除いて就活とまるかぶりだし、2年間しかない修士課程の1年は就職活動で消えている現状で、大学から研究成果が出ないと言われても、どうしようもない。

 研究というのは、専門書を読み、先行研究を調べ、仮説を立て、手を動かして仮説を検証し、その結果を文書にまとめるサイクルである。これがきちんとできる学生であれば、どんな仕事に就いても立派に働ける。たぶん。

 というか、企業採用も、もっと必要資格能力を具体的に書いてほしい。今どきの学生は真面目なので、特定資格を持っていると就職に有利だとわかればそれを取るようになる。大学だって国の資格などであれば学科免除などを取りに行って「就職に有利」みたいな売り文句学生を集めやすい。どんな企業だって欲しい資格能力採用時点で分かっているはずなのだから、それくらい明かしてくれてもよかろう。

博士課程に魅力がない

博士課程の大学院生、というのは研究を進めるうえで大変貴重な戦力である。なにしろある程度は自力研究を進めてくれるし、そのレベル論文として世に問えるものである

ところが、であるちょっと考えてほしいのが博士課程の魅力だ。日本博士課程は、基本的には学費を納入して「学ばせてもらう」スタイルである。その分研究テーマ自由度は高いし専門性を高めやすい。一方で、ある程度経済的に恵まれていないと、3年間の生活をどう工面するかという問題が常に付きまとってしまう。最近は、学振特別研究員のような昔からある登竜門的に限らず、各大学の工夫や国の政策博士課程進学者経済的に援助する仕組みが整い始めている。とはいえ、それらに通らなければ学費生活費を調達せねばならないし、採否の通知は年度末か入学後なので、まったく安心できない。どれほど優秀であろうと研究に向いていようと、金がない学生就活するしかないのだ。

 さらに、就活に際しても博士課程は買ってもらえない。就活サイトを見ればわかるが、技術採用でも研究採用でも、博士号持ちの人の初任給は明示されない。修士課程初任給しか書かれていない。これを見た学生は、修士号持ちと博士号持ちの初任給は同額だと理解する。聞くところによると、博士号持ちの初任給修士号入社三年目くらいかそれ以上らしいのだが、書かれていない情報などあてにできないので、就活する側からみると前述の理解となる。これでは、博士号を取っても何も良いことはなさそうである

 欧米ではではの出羽守だが、海の向こうでは、博士課程というのはプロジェクトから人件費支給される研究である仕事の扱いだから労基法にも守られる。しかも、博士号を取れば仕事の口も増えるし給料も上がる。

 ドイツなんかに行くと、博士号持ちは英語さえ話せれば仕事に就けるが、修士号まではドイツ語を話せないと仕事がない。Dr. と表札に書けるオマケはさておくにしても、それくらい社会的な扱いに差があるのだ。もちろん、給与の出どころである研究プロジェクトが終わると別のプロジェクトで雇われるまで博士課程を続けられないとか、プロジェクトの元締めである指導教員と相性が悪いと人生大惨事になるとか、いろいろなデメリットもあるが「博士課程の研究員」という仕事に就いている扱いなので、無理だと思うとみんな中途採用企業転職したりする。それくらい、普通仕事の扱いであれば進学者も増えるだろうし、博士号を取っておけば食うに困らないくらいの扱いになってくれれば、みんな喜んで進学してくれるんじゃないかと思うがいかがだろうか。

大学教職員は忙しすぎる

 大学安定的予算が十分ないために人を雇えないという話を最初に書いたが、そのツケをどう払っているかというと、パーマネントの教職員が頑張って回している。いや、有期雇用教職員やらせることもあるけど。来年度には任期切れで退職するような教員入試問題を作らせたりされてよいものか?高校への出前講座とかアウトリーチ活動必要だと言われたとき来年退職する先生を送り込んで誰が進学してくれるのか?定年退職した技術職員の後任は予算不足で雇えませんでした、となったときに機材の修繕を誰がやるのか?それでなくても、学生就職研究指導の面倒は必須である

 というわけで、大学先生講義以外にもやることがだくさんあるのだ。とても研究をしている場合ではない。雑務と呼ぶ人もいるが、講義研究以外にも誰かがやらねばいけない仕事なのだから「雑」はないだろう。とはいえ、昔は若手の教員がやっていたような事柄も、若手ほど任期付きになってしまったのでシニア教員がやらねばならなかったり、幸運にも無期雇用を勝ち取った若手に集中してきたりするので、DXで仕事効率が2倍になっても仕事は3倍に増えるのだ。偉い先生方は偉い先生方で、改革と称して新しい企画を立てないと予算をくれなくなったので、朝令暮改もいいところのマイナーチェンジお茶を濁したような企画書をいか気宇壮大に書き直して追加予算をゲットするかに時間を使っている。夏休みも暇かといえばさにあらず、老いも若きも科研費などの外部資金申請書と格闘している。倍率が10倍近くても、何とかして手に入れないと満足に研究ができないのだから仕方がない。

 ちなみに、大学によって、また学部学科によって異なるが、国立大教員競争資金なしに受け取れる、平たく言うと自由裁量経費みたいなものは、年10万~30万円くらいである。国際学会の参加費が10万円を超え、海外論文誌の投稿料も10万円くらい取られるこのご時世に、である。どれほど世紀の大発見をしようとも、世に問うためには論文化して論文誌に掲載されねばならず、掲載されるためには投稿料を払わねばならないのだ。そして、その投稿料ともらえる経費がほぼ同額ということは、外部資金が無ければ研究 XOR 投稿という選択肢になってしまう。日本論文誌であればもう少し安く、数万円で済む。ただ、そういうところに掲載されても「注目の科学論文数」にカウントされることはない。これが現状である

 それにしても、研究をして論文を書いて世に問うためには先立つもの必要で、それが外部資金が無ければ全く足りていない、という状況であるにもかかわらず、外部資金を取るためには論文を世に出さねばならないというのは何とも困ったものである。このあたりの必要経費と割り当て予算アンバランスはどうにかならないものだろうか。



 というわけで、大学先生というのは、外部資金が無ければ研究ができないために年中予算の確保に腐心しており講義学生指導は当然やるのだから研究をしている暇はない。その先生を雇うお金はもちろんそれを支えるスタッフを雇う予算すら、外部資金のようなひも付き予算から支出できないために全学的に人手不足の状況で、この傾向は悪化こそすれ当面改善する気配はない。代わって研究の主力となりえるのは博士課程の大学院生くらいだが、日本人の学生ほどこっち方面キャリアに魅力を感じずに就職してしまう。それどころか就職活動過去にもまして無暗と時間を食うような仕組みになってきており、研究活動スキルアップさせようもない。これが日本社会の現状である

2024-07-16

自民党に勝つ方法

候補者養成カリキュラムを組んで自治体議員首長ポストを押さえる。

そして役人も巻き込んで勉強会やって情報共有して各地で善政を敷く。

国政における公約自民党のものをいったん丸パクリの上で細かくブラッシュアップする。

きれいなジャイアンならぬ、ちょっとマシな自民党を作ればいい。

せっかく交付金いっぱい貰ってるんだから本来そのくらいさっさと手を付けてないとおかし

ーーー

自民の基盤は地方縁故にある。そこから掘り崩すのが正攻法で近道はない

2024-07-10

東京文化が貧弱で地方は豊か

だそうなので地方への交付金を減らして東京交付して文化を育てましょう

2024-07-09

anond:20240709140915

東京税金地方交付金かいってバラ撒いてるの間違いだよな。

まれない東京のために全部使うべき。

2024-07-08

蓮舫事業仕分けがいまだに叩かれて

国立大学への交付金削減が同じ勢いで叩かれないのはなぜ?

2024-06-26

えらい人教えて

実感なき「給料アップ」 世界比較愕然ホントの要因は?

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240625/k10014490591000.html

記事中で、実質賃金の低さが、

って挙げられてるんだけど、労働生産性ってどうやったら上げられるの?

素人考えでは、他の先進国科学技術で負けてるから教育に力入れたらいいんじゃない?って思うんだけど、それは違う?

科学技術で勝つために、大学への交付金削減とか国立大学学費値上げとかやめた方がいいと思うけど、あまり関係ない?

あと、

また、日本上場企業2024年3月期の決算で最終利益が3期連続過去最高を更新したと報じられています利益人件費にしっかり還元していくことが持続的な賃上げには必要だと思います

って専門家が言ってるけど、上場企業利益人件費還元させるにはどうすればいいの? 一労働者賃上げ要求するのは力関係的に無理だから組合とかがないのが問題ってこと?

組合以外に、吐き出させる制度的なやり方ない?

もうひとつ言えば、若者SNSかに使っている時間学習にあてさせられれば、もっと企業が金払いたくなる人材になると思うんだけど、SNS弊害減らす方法ってないのかな?

2024-06-22

anond:20240622072025

俺は現役の東大生なんだが、今回の抗議運動活動家マネをしたい学生たちの反体制ごっこだと思ってる

いまはリレー形式ハンガーストライキもやってるらしいけど(意味あるのか?)単なるパフォーマンスだし、俺は今回の学生運動を正直冷めた目で見てる

そもそも親に学費生活費払ってもらってる東大ボンボン学生(俺の知る限り自分学費を払っている人はほとんどいない)が、年10万程度の学費値上げに対してここまで反対すること自体意味不明なんだよ

もちろん大学側の強硬姿勢問題だとは思うが、それに対抗する手段安田講堂テントで陣取って夜にバカ騒ぎすることなのかよ

こっちは夜も研究してんだよ、騒音くらい周りに配慮しろよ、そもそもお前たちが真にやるべきことは学問じゃないのかよ

国立大運営費割合学生の払ってる授業料より税金から支払われる運営費交付金のほうが多いことも忘れるなよ

まずは税金によって自分たちが安い学費で学べてることに感謝しろよ、そして自分たち中心じゃなくてもっと広い視野で考えろよ、東大生なんだから

2024-06-14

anond:20240613200534

運営費交付金増やせばいいじゃん

ほんと国公立大は外部資金頼みになりました的なステマ多いな

2024-04-23

若者が都会へ出て行って高齢化人口減少が続く地方はどうなっていくのだろう

緩やかな衰退、緩やかな貧困、緩やかな経済縮小が続いた先には一対何が待っているのか。

誰も住んでいない原野へと変わるだけなら、まだマシなのかもしれない。

中国などの外国企業土地を買われて、有事の際に面倒なことが起こる可能性もある。

地方選出の国会議員は、東京から自分地元交付金を分けてもらうだけの存在に成り下がっている。

今年1月の能登半島地震被災地を見ていても、復興のものの是非が問われるって、かなり異常な状況だと思う。

地方から都会に出てきた人達に聞いてみたいけど、自分故郷が「どうなる」ことを望んでいるの?

地方に良い思い出がないだろうと思うけど、それでも自分故郷のもの消滅することまで望んでいたりするの?

2024-04-22

給食費無償化医療費無料化という現代ポピュリズム公約

最近自治体選挙では、とりあえず子育て世代支援としてこれらを掲げておけば票が見込めるという風潮がある。逆に言えば、これらを掲げないと当選の難度が上がるとも。

公約の実現には当然財源が必要だ。一時的措置であれば、国の補助金交付金を財源に充てることもできるが、長期に行うにはその自治体財政継続的負担が生じることは避けられない。また、財政調整基金などの基金継続的負担のために取り崩すものではない。経常収支比率から多少うかがえるかもしれないが、選挙候補者(あるいは住民)が思う以上に自治体財政に余裕はないのである

かくして、公約は縮小・撤回余儀なくされる。一時的に莫大な支出、中長期的に一定支出という違いはあれど、少し前のコロナ禍での給付金公約彷彿とさせる流れだ。給食費無償化医療費無料化ニーズが高いのはよくわかるが、だからといって実現性・持続可能性に乏しいこれらを公約とするのは一種ポピュリズムめいていて首を傾げるものがある。

なお、首長にあってはこれらの公約の実現可否の責任予算により果たすことになるが、議員に関しては基本的責任をとる場面は登場しない。ひたすらに言い得な公約であり、なおのこと質が悪い。

2024-04-19

「全ての大学私立大学しろ。」と言っているのと同じでは?

文部科学省で開かれた或る会にて、慶応義塾大学伊藤公平学長(または塾長)が、国公立大学学費を年150万円程度に引き上げることを提案し、そのことがXなどで物議をかもしている件。

伊藤学長の「大学全体の教育の質を上げるために、公平な競争環境を整えたい。」という理屈は確かに一理あるのだが、その方法として「国公立大学授業料を150万円程度に値上げする」というのは、すこし変だなと思う。

だったらまず素直に国や地方公共団体から国公立大学に配られる運営費交付金をなくすのが先だろう。授業料を同程度にそろえても、国公立大学だけに運営費交付金があるなら公平にはならない。運営費交付金を無くすことで収入ベースをフェアにして、そのあとで国公立大学各自授業料を調整すればいい。

公平な競争環境にしたいというのは、自由市場競争したいということだ。つまり国公立大学廃止して、全ての大学私立大学にしたい。」と言っているのとほとんど同じだ。伊藤学長は、変にごまかさず、「日本大学を全て私立大学しろ。」とはっきり言えばいいのだ。

あと「国公立授業料を150万円程度に上げることで、一部の私立大学は国公立より低水準の学納金設定で公平な競争に参加できる。」と言っているが、なぜ国公立大学が一部の私立大学より高水準で競争しなければなければならないのか?公平な競争環境なのであれば、低水準で参加しなければならないような私立大学はさっさと淘汰されるべきではないのか?

2024-03-13

anond:20240313072847

21年3月に設置されたイカキング製作費に新型コロナウイルス対策臨時交付金約2500万円が充てられたため、

コロナ対策とは無関係支出として国外でも報じられる事態となった。

2024-03-09

anond:20240309163008

普通に予算ガチガチ

行政予算議会を通す必要がある

単年度会計でその年に使える予算は決まってる

その予算内でやりくりしなきゃならない

当然ノルマもある、できるだけ申請リジェクトして受給済みを殺すか離脱させるかすれば職員の加点になり昇進ポイントになる

地方自治行政予算ほとんどが国から交付金の紐づけになってる

地方自治裁量と言いながら国が予算を握っているのでつまり国が制御権を握ってる

生活保護費予算配分も他の自治体と比べて逸脱すれば指導が入る

指導というのは端的には交付金を減らされる

2024-03-08

産経新聞、味方を後ろから刺す裏切り行為、か!?

2024-03-04

大井町移住して国保で後悔してる

東京の、じゃなくて神奈川県足柄上郡大井町小田原の右上あたりにある人口1.5万人くらいの町

理由は「国民健康保険料(税)が来年から2.4%上がるから

https://www.town.oi.kanagawa.jp/soshiki/5/hokenzei-hikiage-reiwa6.html

この引き上げで、私の場合「年間20万」納付額が変わる。

ある程度この辺も考慮した上で移住先に決めたので、なんだかなーという感じ。

2023/10/18に発表された国民健康保険料の水準統一加速化プランの影響で交付金が出なくなる

2023/12/07の町議会で税率決定 (議事録なども2末くらいまでは未公開だった)

2024/03/01で保険税引き上げを広報(04/01施行?)

って感じで、移住前(12末)の段階でこの改正を知ることはほぼ不可能でした。

「もともと安かっただろ」とか「値上げ後でも安いだろ」とか言われるとそうなんだけど、

まりに決定プロセス不透明すぎて、次年度はいくらになるか予想がつかない。

(共産系の町議員は議事録みると猛反対してたみたいだけど、自治体側の言い分が「仕方ない」だけでまともに議論できてない)

今年度中には引っ越そうかな...と思っています

2024-02-06

anond:20240206231447

交付金絶たれたら死ぬゴミクズから馬鹿にされても痛くねぇのよ…ゴメンな

自分たち東京馬鹿にしたら、東京ちょっとでも痛がると思ってた?

2024-02-04

ふるさと納税地方交付税廃止して「少子化対策交付金」を作るべき

自治体財政指数財政規模に加え、合計特殊出生率によって額が決まる交付金

合計特殊出生率の高い自治体には高い交付金が支払われる

自治体少子化対策をする強いインセンティブとなる

自治体競争をさせるならふるさと納税よりこっちの方がいい

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