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2021-02-03

社会学だけじゃなくて経済学批判しろ

社会学が内部批判をしていないという話が盛り上がっているけど、経済学はどうなんだ?

経済学者は竹中平蔵高橋洋一八田達夫などをちゃん批判しているの?

管見のかぎり見たことないんだけど。

政治に影響力があり、貧困者をぶん殴るような悪質な政策提案しているのも、

圧倒的に経済学者のほうなんだけど、なんで社会学者ばっかり批判されるんだろうね。

ポエム文体社会学が苦手なのは自分もそうだけど、

経済学者の論説の大部分も、経済学用語でまぶしただけのポエムでしょ。

例えば八田達夫連呼していた「岩盤規制」って、まともな社会科学概念と言えないだろ。


追記

私見では、社会学炎上やすくて経済学がそうじゃないのは、

前者が扱う話題に参入するための障壁が低く、

素人経験や実感だけでも議論できてしまうだけに過ぎない。

あと炎上しているのは全てジェンダー関連だけで、

他の分野ではまったくしていない。

社会学以前にジェンダー話題燃えやすいというだけだろう。



あと社会学者は結構内部批判している印象があるけどね。

何年か前に、北田暁大上野千鶴子批判していたし。

(ただし内容はレッテル貼りだらけのひどいものだった)

2020-11-20

anond:20201119225251

ぶっちゃけ現実日本規制だらけで社会保障負担が重いって時点で市場経済というよりは社会主義的な国だけどな。

既得権益が守られすぎてて今更国でもどうにもならない岩盤規制だらけだし。

社会主義ベース資本主義化していってるのが中国で、資本主義ベース社会主義化していってるのが日本なんだわ。

そして今も昔も資本主義が一番強いのは変わらない。

2020-03-09

anond:20200309185150

以下、第40回国家戦略特別区域諮問会議議事要旨)から抜粋

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/shimonkaigi.html


竹中議員 民間議員気持ちは、今、八田議員が述べたとおりであります。心ない誹謗

中傷が常に行われますけれども、そういう印象操作にめげることなく、改革を進めることが必要だと思います

今回、スーパーティに関する閣議決定がなされた。これは画期的なことだと思います

感謝を申し上げます。これをできるだけ早く法律を成立させ、実行に移すことが必要です。

その際、重要なのは、やはり、スーパーティは従来のスマートシティとは格段に違うスケールの大きな改革であるという点だと思います

そもそも国家戦略特区が始まったとき、当時、経済財政政策の御担当であった甘利大臣は、その数を極力絞って、

密度の高い特区を作るべきと述べられました。結果的に、国家戦略特区の数は、現在10カ所でございます

スーパーティは、国家戦略特区さらパワーアップしたものですから、それ以上に厳しいハードルがあると考える必要があります

こうした点も踏まえて、民間議員としては自治体企業フィージビリティーについてしっかりとヒアリング調査を進めていきたいと思います

このような強い決意を持って取り組んでもらえる首長自治体いるか、これが成否を握っていると思います

最後に、岩盤規制突破のための本来国家戦略特区の強化に関して、当初は、毎国会ほとんど改正法がなされて、改正がなされていたのですが、

過去2年に関しては、残念ながら、法改正が行われておりません。

法改正を伴うような大玉改革が、成長戦略としては求められておりますので、事務局の強化を期待したいと思います

以上でございます



補足:以下の毎日新聞報道と同日の会議である

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20190610/k00/00m/040/284000c

竹中平蔵政府コロナ対応を間違った。」について

この増田は以下の記事オリンピック中止の恐れにかこつけて竹中平蔵氏(以下竹中氏)がいかに自説を述べているか分析したものです。

また、肩書を都合良く使い分ける竹中氏の記事を無批判に載せるプレジデント社批判しています

竹中氏はパソナグループ取締役会長であり、未来投資会議国家戦略特別区域諮問会議民間議員です。


竹中平蔵政府コロナ対応を間違った。東京五輪も危うい」 | PRESIDENT Online』

https://president.jp/articles/-/33438


以下を読めば、専門家の主張か、パソナグループ会長ポジショントーク判別できないという問題が浮かび上がります

まず1ページ目では中国コロナ対策評価し、日本対応では、大学に遠隔授業を行うよう、医療体制では遠隔医療を行うように呼び掛けています

まず、大学の遠隔授業については、パソナ事業があります


明治大学和泉キャンパス) | 事例・動向 | パソナテック法人向けソリューション

https://www.pasonatech.co.jp/biz/casestudy/meiji_college/


同様に遠隔医療パソナグループ連携している事業に含まれます


パソナ連携情報医療が「健康経営支援サービス機械学習深層学習活用

https://www.innervision.co.jp/sp/products/release/20170821


2ページ目ではシンガポールを引き合いに出し、遠隔医療に加えライドシェアの実現も語られ、抜本的な改革必要であるとしています

またそれ以降の段落ではオリンピック中止の判断がどうなされるかについて語っています

オリンピック中止については保険金の話が言いたいように読めます

遠隔教育・遠隔医療共通するのは派遣でしょう。

パソナ人材大学病院派遣する狙いがあるとみて良いのではないでしょうか。

自由主義価値観を語りつつ、実際には国、教育医療に入り込むというのが官民連携なのでしょう。

実際、竹中氏が民間議員として参加している内閣会議竹中氏は「岩盤規制」の緩和を執拗に説いています


国家戦略特別区域諮問会議

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/shimonkaigi.html

特に第40・41回の「議事要旨」における竹中氏の発言


最後に、竹中氏が中国シンガポールなどの海外国を出す際の発言の注意点を書いておきます

それは自説に都合の良い部分のみを海外から選別している点です。

例えばこの記事では中国での監視社会シンガポール出稼ぎ労働者への差別的待遇には一切言及していません。

仮に、労働組合が各国から都合のいい部分で自説を補強し述べた場合、激しい非難が飛ぶでしょう。

もちろんパソナグループが幅広い事業を行っているため、専門家としての意見と重なるという反論はできるでしょう。

しかし、竹中氏が好む自由主義的な価値観適用すると、より民間議員に相応しい人物日本にいるのではないでしょうか。

しろ、なぜ元郵政民営化大臣という政治家であった人物民間議員を未だに務めているのか、そこに批判的な報道がない現状こそ危惧すべきでしょう。

(実際この増田を書いた理由竹中氏への批判報道がほぼ無いからです。)

そして、この記事パソナグループ取締役会長という肩書を書かないプレジデント社は何を考えているのでしょうか?

肩書意図的に隠すのが「ビジネスリーダーの指針となる」記事になり得るのでしょうか?


プレジデント社 会社概要

https://www.president.co.jp/information/company/


一方、1万件を超える“不正販売”を行ったかんぽ生命役員パソナグループ社員がいます

こういう記事を出すのはパソナグループ会長であり、元郵政民営化大臣竹中氏がかんぽ生命の“不正販売"事件説明責任果たしてからでしょう。

プレジデント社は「次世代グローバルリーダー養成」する竹中氏にかんぽ生命の“不正販売"事件はどの対応すべきか聞いてみたらいかがでしょうか?

きっとプレジデント社が認める「ビジネスリーダー」に相応しい言い訳をするに違いないでしょう。


役員一覧|かんぽ生命

https://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/company/abt_cmp_directors.html

竹中平蔵 世界塾|【早稲田塾大学受験予備校人財育成』

http://www.wasedajuku.com/curriculum/jukuiku/sekaijuku/


2018-09-18

一国の首相には孤高を求めるべきなのか

安倍さんの「将棋はいいのか」発言蓮舫さんの「2位じゃ駄目なんですか」発言並みの迷言だと思ってるし、

うそろそろ安倍さんにはご退場頂いても良い頃合いなんじゃないかと思っているのだけれど、

それはそれとして「首相利害関係者と交遊を持ってはいけない」という論調にも正直思う所がある。

1. 相手組織の長でなくとも「友人が所属している会社業界から優遇したんですね」と言われることまで考慮するなら、

一国の首相ともなれば「利害関係者」とは即ち国民のほぼ全員な訳で、

瓜田李下忌避するなれば首相在任中はほぼ全ての交友関係を断たなければならないことになる(同職の国会議員のみセーフ?

2. しかしながら、政治を行う上ではただ首相という立場から上から目線俯瞰ヒアリングなどをするのみならず、

同じ立場目線から、各業界事情現場本音を耳にすることも非常に大切なことでは?

政治批判常套句として「現場のこと、業界のことを分かってない」というのがあるけれど、

それを知るために大切な 「人脈」 を首相在任中は断てというのは、杓子定規にして机上の空論助長しかねない。

現在含め歴代首相がどれだけ現場の声を反映できてきたかは兎も角。「更に悪化」と言った方が良いかも。)

また、よく「経営者孤独」と言うけれど、一国の首相にはそれ以上の孤高を求めるというのは、

首相首相である前に一人の人間な訳で、精神衛生上ホントにそれが正しい政治判断力や国民の益に繋がるのか疑問。

3. 加えて、『瓜田李下』と言うならば『疑心暗鬼を生ず』とも言う訳で、人の疑念というのは何処にでも生じ際限がないもの

加計問題にしたって極端に言えば、例え友人優遇であろうとも、それが国民にとっても益になる政策ならば然程問題は無く、

真に問われるべきは獣医学部新設の判断妥当性であり、岩盤規制突破の是非こそが焦点になるべきだと思うのだけれど、

その肝心の焦点が人の心,印象,疑念という抽象論になってしまっているのは不毛だと思う。

2018-06-20

anond:20180620192636

クレジットスコアというのがアメリカ中国のように計算できるようになれば、

「お前はきちんとした会社に長年勤めていて貯金もあるから保証料金安くていいや」

という保証会社が現れて業界をディスラプトするはず。

…なのですが、ここに天下りという巨大な壁があらわわれて岩盤規制に穴を開ける

ことが出来ません以下同文

2018-05-28


相変わらず足立がやってるが

安倍botじゃあなく、ほんと加計の件で石破叩きはわけがわからんので誰か教えてほしいんだが

石破4条件が岩盤規制を作るための不当な条件だというなら、閣議決定した安倍内閣の責任でもあるし、その後獣医学部を作ることができないはずだろ。

実際には加計学園は秘書官から条件についてレクチャー受けて「達成可能な条件だ」と考えて準備して申請してるわけで

岩盤規制でなく達成可能な条件だったからこそ、獣医師会は焦って「一校のみ」って条件を後からねじ込んだわけで

けがからない

2018-05-26

どっちかっていうと安部政権否定的な印象を持ってるけど、昨今のモリカケ騒動って安部さんが関わってない、

今まで岩盤規制が強かったから今回ただ名乗りをあげただけだから何も問題ないのに野党がやたらと騒ぎ立てるとか批判を聞くけど、

もしやってることが悪くないならこんなにぐずぐずしないで明確な証拠を出すか、出すにしてもお得意の「悪魔の証明」というので拭えないなら、

きちんとした答弁をして疑惑払拭するのが筋だと思うんだけど、なんでできないの?

20代半ばだから今後くたばれば済む方々と違って、政治に関心を持ってどこに票を入れてとか考えたいと思ってるのに野党自己保身の立ち回りが目につくし

自分立場証明も済ませていないのに他人批判が得意な人がいたりで、大人社会ってそうきれいなものじゃないと思うけど、政治ってこういうものなの?

anond:20180526063247

自民ケインズからネオリベに変質してたのに「保守だ」と言ってたし、

民主外国絡みで弱者保護としてのリベラルと言ってたが、経済労働については完璧ネオリベに変質してた。

ネオリベ金持ち優遇から献金依存している政党はほっといたらネオリベになっていく。

それで選択肢がなくなりそうだったのが前の選挙だったな。枝野が立ってすんでのところで回避されたが。

枝野が立って民主割れネオリベと、非ネオリベになった。

国民民主ネオリベ色がまだするが、高プロ反対に転じるようにネオリベ色は徐々に薄れていってる。

二大政党制であればネオリベ選択肢がなくなるが、結果的に3党(共産入れれば4党)になってるためにある程度議論ができるようになってる。

そういう意味では多党があって当然な中選挙区制のほうがいいよ。

ちょっと前まで規制改革だー岩盤規制ダーとか言ってネオリベ一色だったが、徐々にネオリベでも経済は成長しないということが明らかになって変化してる。

二大政党談合して、立憲がない状態だったら多分高プロもあっさり通ってたと思うよ。だって国会議員に反対派いないから。

2017-08-05

獣医学部新設の岩盤規制とやらの問題について

簡単に言うと、獣医師会の言い分だと、

・新設しても公務員獣医師は増えない

・それよりも獣医師教育レベルの向上が重要

待遇改善重要

つまるところ、数を絞ったほうが、既得権も守れるという意図は誰でもわかる。

既得権はとにかくとして、競争原理さらされれば質が上がるという政府理屈無理筋で、獣医師会の言い分はもっとなところがある。

ここで獣医師会が主張を突き通せないのは、これまで、

獣医仕事ペット診療ばかりじゃない!」

と強く主張しすぎたことだ。

もちろん、家畜診療分野は獣医重要性はわかる。

公衆衛生分野、これが微妙で、狂犬病予防員として保健所獣医師を抱える必要性がどれだけあるのか、鳥インフルエンザの水際防疫が獣医じゃないと無理なのか、と思うところはあった。

もちろん、獣医師会がそれを他資格者に開放するはずはないのだが、

「俺たちのシマだ!人が足りない!」

とこれまでこんだけ言い続けていたのに、新設すると言い出した途端に、

「いや、新設しても増えない!数の問題じゃない!」

というのはさすがに苦しい。

公務員獣医師待遇改善をしたら、当然獣医師公務員を目指すはずなんだが、そもそも獣医じゃないと出来ない公務員仕事というと

狂犬病予防員と食肉検査にほぼ限定される。

もちろん、公務員就職した場合、その他の雑務一般に追われるわけで、時にはフォークリフトを操り、時には糞尿にまみれ、様々な仕事をするわけだが、

本当に法律の上でも獣医師かできない業務となると、狂犬病予防員と食肉検査くらいに限定される。

それ以外の業務は、トレーニングさえすれば、牛の採血だろうと、食中毒菌の分離でも、免許不要だ。

で、狂犬病予防員というのは、野良犬捕獲の陣頭指揮だ。

いっそ、公衆衛生分野から獣医撤退したら、大学教育ペット診療家畜診療教育に専念できるわけで、教育レベル卒業生レベルも上がるだろう。

全国の獣医学部を減らすことだってできる。

教員不足だって言ってるんだし、そのほうがいいに決まってる。

2017-08-02

獣医学部作るのって多額の税金投入されるんだからいくらでも作ればいいわけでは無いことは明らかなのに

ネトウヨはすっかり岩盤規制を打ち破った正義安倍晋三に心酔してるみたいだな

2017-08-01

https://anond.hatelabo.jp/20170801120224

いや、あれが普及したのは、アクセス履歴が確実に残るからだそうだよ。

まり政府行政があの番号を使った場合、それを本人が確認できるシステムから政府のやってることを国民監視できるようになってる。

増田懸念してるのと逆方向。

日本で無理なのは密輸密漁密売行政利権と結びついてる岩盤規制が大きい。あと、そういう密売に伴う脱税。建前は聞こえのいいものを用意するけどさ。

消費税ときインボイス導入を頑なに拒んだヤツラがどんな面々だったか

うなぎ絶滅水産系、港湾系のどうしようもなさが一般漏れてきたけど、あれでさえ氷山の一角

2017-07-25

https://anond.hatelabo.jp/20170725201915

是非はともかくとして中銀や公的年金上場企業大株主になったり

政府賃上げ圧力かけてる政権新自由主義とは言わんだろう

第一次でも郵政造反組復党させたりしてることから見ても安倍本人はネオリベ市場原理主義に何のシンパシーも感じてないだろうし

岩盤規制だって友達のためにやってるだけで信念として規制緩和してるわけではないと思うよ

https://anond.hatelabo.jp/20170724213913

問題ある派

    └圧力あった派:総理がお友達優遇とか駄目に決まってるだろパククネかよ。

        └黒派:文科省職員メモ複数ある時点で明らかに黒だよ。でなけりゃ全員で嘘の文書を作ったとでも言うのか。

        └グレー派:黒とは言い切れないけど面会の記録とか状況証拠は怪しいよ。刑事裁判じゃないし政治家として信用できるかの問題だよ。

        └嘘つき派:口利き自体問題ないよ。ただ知らぬ存ぜぬと嘘ついてるのが駄目だよ。

    └真相究明派:どっちかは分からいからこそ逃げ回って真相究明に消極的に見えるのが駄目だよ。

    └自民嫌い派:とにかく安倍自民が嫌いだから叩くよ。

    └加計孝太郎嫌い派:逃げ回ってるし豪遊してるし印象悪いよ。政商臭いがプンプンするよ。

問題ない派

    └圧力なかった派

        └白派:前川は性人だし文科省メモは怪しいしそっちこそ信用できないよ。

        └疑わしきは罰せず派:白とは言い切れないけど叩いてる側が明確な証拠を出せない以上は無罪だよ。

    └あったとしても無問題

        └合法派:別に違法じゃないよ。口利き政治家として普通だよ。

        └規制改革派:岩盤規制突破するためやったんだから正しいことだよ。

    └どっちもどっち派:民主党今治で進めてたし玉井獣医師から献金もらってるよ。あと蓮舫

    └どうでもいい派:もっと重要問題議論すべきだよ。政治の停滞だよ。

    └野党嫌い派:とにかく野党マスコミが嫌いだから擁護するよ。

    └諦念派:ぶっちゃけ怪しいけど経済外交のために目をつぶるよ。

派生して、加計学園今治に開校することが適格かどうかでも争ってる。

適格派:獣医師が足りてないよ。今治市の長年の悲願だよ。獣医師会が岩盤規制邪魔してただけだよ。

不適格派:獣医師は足りてるよ。Fランの加計より京産大だよ。クソ大学を防ぐためにある程度の規制必要だよ。銚子加計のせいで大赤字だよ。

関係ない派:それと圧力とは別問題だよ。「結果的に適格だけど圧力は許されない」「不適格だけど圧力はなかったorあったけど問題ない」どちらもあり得るよ。

2017-07-22

岩盤規制に穴を開けてもいいけど、補助金やら助成金やら要するに税金

加計に反対してる奴らは、抵抗勢力とか既得権者とか言ってるアホな政治家がいるけど

税金を恵んでもらってやる乞食事業なのに、展望もない認可とかできるわけねぇ~だろう。

2017-07-20

https://anond.hatelabo.jp/20170720195834

マスコミ真実ばかり言ってるわけじゃないから影響されないよう自分生活に則した意見を持とう→普通の人

社会に影響を与えて世論を動かせるちからを独占するマスコミは酷い。俺がマスコミに取って代わって権力を持ちたい→アレな人

 

既得権益だ、岩盤規制だ、なんだと他人攻撃し続ける人のほとんどは、自分既存勢力に取って代わって既得権益権力を持ちたいって人たち。

2017-07-15

加計学園って何の問題もないのになんで騒いでるの?

獣医学部を増やそうとか、公務員医師を増やそうという目的があったのに既得権益を持つ文科省獣医師たちが反対しただけでしょ?

既得権益を奪って社会改革するのが政治仕事から岩盤規制に風穴を開けたのは正しい姿勢

から安倍内閣自由民主党は正しくて、民進党共産党等が言っていることは野党は間違っている

マスゴミどもが自民党イメージを悪くしようと必死だが、悪口を言うといった人が嫌わる法則どおり、ブーメラン野党マスゴミに刺さるぞ

もう刺さってるなw

2017-07-12

事実12年前から進めてきて実現しなかったものが、安倍政権で石破が大臣から外れたとたん、一気に進んだ

見方1「石破のような既得権益ズブズブの無能を外したお陰で、岩盤規制改革が一気に進んだ」

見方2「お友達優遇した」

2017-07-11

閉会中審査ウォッチャー(国会ウォッチャーではない)

前川文部科学次官、頭良いし、確かに嘘ついていないっぽいんだけど、

質疑を聞くと、なぜ問題定義をこの人はしたのだろうという疑問しか残らない。

官僚としての大学行政管理してきたプライドを掛ける?にしちゃ失うものが多いし。

まず、おかしいのは加計ありきと感じた点に関して、

前川氏「獣医学部の新設を求めている大学として、当時文科省としてはっきり認識していたのはやはり加計学園でございまして、その他に関心を持っているところはあるとは考えていたけれども、明確に獣医学部をつくりたいという意思を伝えてきているところについては、私の認識では加計学園しかいないと考えていた。構造改革特区要望してきたということが経緯があったし、愛媛県知事からもそういったお話担当のほうに来ていたこともある。

 したがって、獣医学部問題というのは、ほぼこれは加計学園問題に絞られると、こういう認識は持っていた。また担当の局においても、また国家戦略特区担当している内閣府におかれても、暗黙の共通理解として規制改革で設置を認めようとしているのは今治における加計学園獣医学部だと。こういった暗黙の共通理解はあったというふうに考えている」

ということで、いずれの段階においても、京都産業大や他の学校法人(が新設を望んでいること)は認識していなかったということになる。

新設に向けては、陳情等において声を上げていくことが必要であるはずだから

私学許認可権を持つ(高等学校以上は文部科学大臣だが)愛媛県知事や関連自治体文科省に声を上げていくのは当然。

ここで加計学園現実的に一歩抜けていただけに過ぎないと思わないのかな。

文科省の動きが悪いなり既得権益受益者保護のための硬い岩盤規制を感じたら、

特区での新設を目指し、その所轄官庁内閣府に話を持っていくのは、

ビジネス的には高度なテクだが、当然の展開。内閣府に知り合いがいればだけど、当然そうするわな。

そして前川次官自分自身で、加計学園安倍総理もしくは官邸の最高レベルなる方との間に、

特別関係があることを思わしめようとした人物というか、組織というか、黒幕名前を明かす。

前川氏「総理加計理事長とがご友人だということは、私は8月終わりごろに担当から説明を受けた際に聞いた覚えがあるが、今ご指摘の(萩生田氏のブログの)写真は10月半ばごろに私は拝見した。これは、私は出席していなかったけれども、獣医師会の皆さま方が大臣のところに要請みえた際にお持ちになったというふうに理解している。その行政行動の際にお持ちになった、いろいろとたくさん資料があったけども、その資料についてその事後に担当から私が『このような資料大臣への要請があった』という報告を受けた。

 どうしてこの写真をお持ちになったか獣医師会の意図は分からないが、写真を見て、総理加計氏の間柄が極めて親密である理解した。私以外に文科省の中でどれほどの人間がこの写真を見たかは、私は承知していない」

これでも安倍総理官邸が、行政私物化しようとしていたと主張しようとする人は、

それこそ、獣医師からいくらもらってんのかな。

2017-06-29

ゆとり教育ではなく忖度教育だったのか?

自分で考える子ども』を育てるにあたり、適切な手段を用いないと何が起こるか? という話である

結果から言えば「能力のない子どもを鍛えることが出来ず、ただ考えろと言われた結果、より能力のある人物に阿る能力に特化していく、という人材をより多く輩出することになる」ってこれこそまさに忖度マンの育成じゃねーの。

なお元々頭もよく環境に恵まれた奴が岩盤規制突破してより伸びやかに能力を伸ばすことも出来たので、一部の能力者にとってはありがたい機能であったとも言えるだろう。まあ、ばらけたよね。それはいいんじゃないすかね。スターが生まれれば成功なんでしょ。屍の事なんて誰も考えない。

ゆとりある学校を目指した教育という時点でそもそも子どものためではなく学校のための施策だったわけだが、まあそれはいいや。今更だろ。

2017-06-27

なんかバカ議論がまかり通ってるけどさ

郷原信郎が斬る 「獣医学部を全国で認可」発言で“自爆”した安倍首相

https://nobuogohara.com/2017/06/26/

元の安倍首相発言はこう。

http://www.sankei.com/smp/west/news/170624/wst1706240053-s2.html

http://www.sankei.com/smp/west/news/170624/wst1706240054-s1.html

 国会終盤では、国家戦略特区での獣医学部新設につき、行政がゆがめられたかどうかをめぐって大きな議論となりました。獣医学部昭和41年を最後に新設がまったく認められていませんでした。しかし、半世紀以上の時が過ぎ、鳥インフルエンザ口蹄疫など動物から動物さらには動物から人に、うつるかもしれない伝染病が大きな問題となっています専門家の育成、公務員獣医師の確保は喫緊課題であります。それでも新設を認めない、時代の変化に対応できない制度であるならば、そちらの方こそ、ゆがんでいるのではないでしょうか。時代ニーズに応える規制改革行政をゆがめるのでなく、ゆがんだ行政を正すものです。岩盤規制改革を全体として、スピード感を持って進めることは、まさに総理大臣としての私の意志であります

 当然その決定プロセスは適正でなければならない。ですから国家戦略特区民間メンバーが入った諮問会議専門家を交えたワーキンググループにおいて、議論をすすめ、決定されています議事は全て公開しています文部科学省などの関係省庁もこうしたオープン議論に参加し、主張すべきは主張します。最終的に関係省庁の合意の上で改革を進めていきます。むしろ、そうした透明で、公正、公平公正なプロセスこそが内向きの議論排除し、がんじがらめとなった岩盤規制を打ち破る大きな力となる、これが国家戦略特区の発想であります

 ですから、私の友人だから認めてくれ、などという訳のわからない意向がまかり通る余地などまったくありません。審議に携わった民間議員のみなさんもプロセスに一点の曇りもないと断言されています国家戦略特区規制改革突破口です。まずは、特区限定して、岩盤規制に風穴を開ける。しかし、目指すところはあくまでも全国展開です。これまでこの特区活用して79項目にわたる規制改革を行いましたが、このうち23項目は特区限定することなく全国展開が実現しています

ここまでも国家戦略特区の話だし、さらには特区の全国展開の話に及び、

 獣医学部の新設も半世紀以上守られてきた堅い岩盤に風穴をあけることを優先し、獣医師からの強い要望をふまえ、まずは1校だけに限定して特区を認めました。

 しかし、こうした中途半端妥協が、結果として、国民的な疑念を招く一因となりました。改革推進の立場からは、今治市だけに限定する必要はまったくありません。すみやかに全国展開を目指したい。地域関係なく2校でも3校でも、意欲あるところにはどんどん獣医学部の新設を認めていく。国家戦略特区諮問会議改革を、さらに進めていきたい、前進させていきたいと思います

その後もずっと国家戦略特区の話をしてるわけ。

どこをどう読んでも、認可する主体は、国家戦略特区諮問会議だ。

これが、専門家である郷原さんによれば、こうなる。

https://nobuogohara.com/2017/06/26/

ところが、今回、安倍首相は、「獣医学部の新設を全国で認めていく」と述べ、総理大臣として、獣医学部の新設を認めることができる立場にあることを自ら明言し、自分が「その気」になれば、いくらでも増やすことが可能であることを明らかにしたのである

ここは大嘘。そんなこと、上で言ってるか?

安倍が自らの意思でやるぞと言っているのは、あくま国家戦略特区の全国展開。獣医学部の新設は、その結果でしかない。

ていうかこんなの、専門家以前の問題でしょ。

総理大臣として、獣医学部の新設を認めることができる立場にある」とか、「自分が「その気」になれば、いくらでも増やすことが可能である」とか、もう、フェイクすぎるでしょ。

お前らさ、加計学園問題問題として扱うなら、もうちょっと頭を冷やして向かい合えよ。

安倍しか目が行かないから、本質を見失う。森友学園でも同じだったよ。

2017-06-16

悲報山本大臣、お手紙を読まずに獣医学会を煽る

獣医系16大学地方創生相「質落ちてる」発言反論

http://www.asahi.com/articles/ASK6864KJK68ONFB01H.html

意見書

http://www.jsvetsci.jp/pdf/20170608iken.pdf

山本大臣閣議後記者会見平成29年6月9日

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg15527.html?t=156&a=1

15分48秒ぐらいか

まだその意見書てのを見てないんですけども、そもそも獣医学部の新設という半世紀ぶりの岩盤規制改革に挑戦しているわけでありますから規制に守られてる側と規制改革しようとする側との間で見解対立することは当然だと思います

せめて見てから言ってあげて

しかも当然だと思いますって雑すぎるでしょ

なお続き

ただし、既存の、これは国会答弁で言っておりますが、既存の十六獣医師養成大学等でも、OIE、国際獣疫事務局の動向を踏まえて、近年国際通用性の観点からモデルアカリキュラムの実施に取り組んでおり、私同様、日本獣医学部世界に誇れる獣医学部にしたいという思い、方向性は一緒ではないかと思っております

ただ、私が根拠として挙げたのは毎年英国評価機関であります、クアクアレリ・シモンズ社が世界獣医学大学ランキングトップ50を公表しておりまして、その2017年版を見ますと、我が国から東京大学、ただ一校が34位に入っているのみという状況であります

一方でですね、アメリカは18校、イギリスは7校、G8以外の国からも、オーストラリア4校、オランダベルギースペインブラジル各二校がランクインしているわけでありまして、この点から見て、我が国獣医学教育評価国際的に必ずしも高くないんじゃないじゃないかというのが、私の感じであります

また、国家戦略特区委員の皆さん方からもですね、獣医学治験実験動物を用いた臨床研究などが期待される創薬分野において、日本が遅れをとっていること、それから再生医療分野の臨床研究の促進に必要中大動物管理育成等のための人材現在明らかに不足している一方、獣医学人材質量両面での充実を図ることの必要性などが指摘されております

これらを踏まえて、日本獣医学部の質は、低下していると発言したものでありまして、今治市への獣医学部新設により、国際的にも通用する獣医師養成が重点的に図られることを強く期待するとともに新規参入を契機に既存十六獣医学部等の質の向上がさらに加速することを期待しているところであります


見てないから話噛み合ってなくてワロタ

獣医学会は、ランキングの背景に目を向けてくれって言ってるんだよ

しかしながら、大学ランキングの低迷の背景にある最大の要因として、教育研究根本的な基盤となる教員数、支援スタッフ数に、日本他国との間で極めて大きな差があることを指摘しなければなりません。

日本獣医学教育改善運動のなかで、教員数の増員は常に根源的な課題であり続けました。日本大学認証評価機関である(公財)大学基準協会は、平成9年以来、「獣医学教育組織専任教員数は、学生入学定員数を30~120名とした場合、68~77名以上とする」という基準提示しています平成28年改訂)。

しかし、現実には、1校あたりの専任教員数は25名~60名程度であり、国内獣医大学単独でこの基準を達成しているところはありません。対して欧米諸国獣医学部は小規模校でも100名以上、大規模校では300名を優に超える教員さらにほぼ同数の支援スタッフ教育研究従事しています

こうした欧米との格差を解消するために、前述のような共同教育課程の設置、あるいは各大学自助努力や国の一時的財政支援によって教員支援スタッフの増員が行われました。

しかし、その数はわずかに過ぎず、現状の取り組みでは限界がありますもう一歩進んだ大学組織改革と、国や自治体民間からの持続的な財政支援が不可欠です。


教育への支出ランキングが下から数えた方が早いのに大学ランキング低いって言われたらこう言いたくもなるじゃろなあ

2017-06-14

https://anond.hatelabo.jp/20170614152450

というか左翼には新聞テレビがあるから、わざわざネットに出てくる必要がないんだよ

ところがその左翼言論お国ガチガチ岩盤規制に支えられているという皮肉

2017-06-08

[]今期国会の残り日程の予想

国会ウォッチャーです。

与党の目論みと野党の持っているカード

 私としては大変残念ですが、組織的犯罪処罰法改正案の成立は99%以上確実になったと言ってよいと思います。刑法改正案の審議が1日で採決されたことがその証左です。公明党への配慮として、刑法改正案は確実にしてくるとはおもっていたのですが、加計学園関係で、一日でも早く国会を閉じたいという気持ちがありありと出ています。残る定例日は、8日、13日、15日の3日間です。恐らく、明日審議再開、13日に組織的犯罪処罰法の採決、14日に本会議で成立、15日で刑法改正案を採決、16日の本会議で刑法改正案成立、今期国会終了というのが与党の筋書きです。ただしこの通りには行かないと思います

 野党が現在持っているカードは、金田法務大臣問責決議案、伊達忠一参議院議長不信任決議案、内閣不信任案の3つですが参議院では現在大きなトラブルは起きていないので、伊達参議院議長の不信任案は出しにくいところです。おそらく8日は何事も無く進んで、13日に金田法務大臣問責決議案、14日本会議で否決、会期末ということで、15日の委員会採決を提案、同日内閣不信任案提出、金曜日に否決、20日に組織的犯罪処罰法委員会採決、21日本会議で成立、22日刑法改正案委員会採決、翌23日本会議成立で国会を閉じる。こういうシナリオだと思います。このプラン与党にとって都合のいいところは、刑法改正案という野党が反対できない法案を、大揉めするに決まっている組織的犯罪処罰法案の採決後に、出席して賛成せざるを得ない野党の間抜けな姿をさらせるところ、また野党が不信任案を出してくることにかこつけて、集中審議を体よく断れること(今国会では、与党集中審議の変わりに党首討論提案するぐらい総理入りの集中審議はやりたくないと思っている)、共謀罪の成立を急いだ理由を刑法の成立のためだという言い訳まで用意できること(今日維新が早速この話をチラつかせて尻尾フリフリしてました)さら国会が閉じれば、話題小池都知事うつって、オリンピック運営問題などでメディアの関心を移すには絶好のタイミングなことです。なので1週間の延長をしたとしても、さら今日内閣委員会でも次回開催は未定となったように、恐らく委員会開催の見込みはほとんどないでしょう。与党が今期で是が非でも通したかった法案は、退位、区割り、国家戦略特区周り、共謀罪、刑法ぐらいでしょうから、あとの積み残しは秋の臨時国会でも問題ないと思っているでしょうから委員会開催のモチベーションがありません。逃げ切りです。

稚拙かつ拙速議論が目立つ「規制緩和

 ここのところ民進党が、「規制緩和のものには反対してない」といっていますが、共産党田村智子議員辰巳孝太郎議員が問うていたように、必要規制と不必要規制の切り分けについての慎重な議論のほうが私は好きです。とにかく規制緩和すればいいんだみたいなこと言ってる山本幸三竹中平蔵みたいなのはやっぱり無責任だと私は思った。竹中平蔵がぶっ壊した終身雇用システムは確かに岩盤規制だったかもしれないけど、今の40弱から30代の人たちのどういう目にあったのか、思い出して欲しいところ。

 私は駒崎さんは嫌いではないのだけれど、やっぱり議論が残念なところはある。昨日の田村議員が質疑していた、少人数保育施設で3-5歳児を一緒に入れるようにする規制緩和に反対する厚生労働省ロジックは間違ってないと思った。田村さんは東大の発達保育実践政策学センターの報告を出してたけど、駒崎さんがだしていた、1.既に0~5歳児を受け入れることが可能企業主導型保育所等においても保育の質は担保されているはずであるから、小規模認可保育所に3~5歳児を受け入れても保育の質の観点からは何ら問題がないっていうのははっきりいって暴論で、前述の東大の報告では、東京23区の小規模保育所育児環境として、通常の保育所と比べて著しく環境が悪い、とされていたけど、そりゃそうだろうな、としか思えないし、企業が設置している保育所なんかでは、そりゃあ企業責任で設置しているわけで、保育の質については厚労省は把握して無いだろうし、東大の報告をかんがみれば、要は床面積とか、低年齢児と3-5歳児を隔離的に保育できるかとかが決定的に重要論点なんじゃないですかね。グラス・スミス研究を論拠に少人数のほうが望ましいといっているんだけど、それは異年齢混交のクラス構成でのいわゆる幼児教育ではなくて、児童教育での教育効果に関する研究であって、厚生労働省東大心配しているのはどう考えても安全面での危惧をしているわけでしてね。そりゃあこういうリスクを飲み込んででも首都圏の3-5歳児の受け入れ先を用意すべきだっていうのは一つの論だけど、それなら誰がその決定の責任を取るのかを明らかにすべきだよね。要は議事録議事要旨も明らかにしていないのに、厚労省岩盤規制を守っているみたいに批判して、内閣府勝手に決めたくせに、文科省の今の体たらくをみると、問題が起きたら、内閣府規制緩和しか担当してないとか抜かすんでしょ。そりゃあ反対するって。

 辰巳孝太郎議員民泊新法の質疑をしてたけど、まぁこれも、実態が完全に違法が9割みたいになっている中で、まじめに取り組んでいる業者を守りたいよ、みたいな建前はわかるんだけど、もうまったく、実務的な管理方策が見えてないのに、法案審議しろってのもこれもむちゃくちゃだろうと思いましたよ。辰巳議員の質疑に対する田村明比古観光庁長官の答弁を見てると、これが実施された後にぐっだぐだになったあと、引くに引けなくなっていく未来がばっちり見えましたよ。口で180日規制はしっかり守らせるって言ったって、現状の無法民泊取り締まれてないのにどうやるってんだろうっていうね。また180泊360日はできる、とか、入居者募集はしてないとダメとか言っても、相場より高い賃料を出したりとか契約を結ばない自由行使されれば規制できないし、民泊専用施設禁止といったって、実際は投資用の分譲マンションを作って、入居者は各自民泊運営のつもりで購入するっちゅう体にする、とかやりようはいくらでもあるし、律儀にウィークリーとかを半分やるちゅうても、所有者の入居要件とかどうやって確認するんだろうって言う。大体世界各国でもISISの隠れ家になってたとか、性的暴行現場になったとかそういう話もようけでてるし、現地住民向けの賃貸物件が枯渇しちゃったとか、近隣住民トラブルも頻発してるんだからさ。もうトラブル満載の未来しか思いつかない。あと枝野さんの共謀罪質疑思い出したわ。

問題は続出したけど、何も進展しなかった国会だった

 振り返ると、天下り、森友問題日報隠蔽問題共謀罪法案での答弁の混乱、加計学園問題話題は移りましたが、何も改善が見られないまま閉じる見込みです。天下りは、今日内閣委員会神山洋介議員が、「進展どうですか」と聞いていましたが、山本幸三大臣調査事務が膨大だから進んでいないとのお答え、進捗程度、答える目安も答えなかったです。森友問題、財金委員会が開かれなくなって1月近いですが、国交委員会などで散発的に聞かれるだけになりました。財務省公文書廃棄の問題篠原議員から、保存期間起算日が翌年度4月1日からという指摘がありました。明らかに財務省細則公文書管理法違反していることが明らかになりましたが、サーバー交換でデータ復元可能性もなくなったということで終戦の見込みです。日報隠蔽問題は、結局その他の話題さらわれ、防衛特別監察という、何も答えないカードを使ったまま、報道で示されたように組織的隠蔽が明らかになっても、稲田大臣からの善後策は示されませんでした。また防衛特別監察の中間報告も結局ないまま終わるということで、防衛特別監察(導入したのは小池百合子)はやはり答弁拒否カードとして使える、という認識が定着しているのでしょう。今回の事例もその認識を強化するものと思われます共謀罪法案に関しては、もう総理大臣法務大臣も言ってることに一貫性も無ければ、ろくな立法事実も示せないままに、刑法体系、捜査の着手段階を根本から変えるという共謀段階での処罰法を、これほど乱暴に成立するということで、残念でなりませんでした。まぁ国会いくらディベート的に論破しようとも、最終的には数で成立するというのを安保法制で見ていたので、当然の帰結ではあるわけですが、やっぱり絶望的な気持ちになります加計学園問題は、もはや文科省一般職員が完全に反旗を翻していますが、ここまで調べない、ゆえに内容については答えない、で押し通しているのをみると、これが許されるなら、もう内部告発無意味になったといえるでしょう。森友、日報隠蔽で明らかになったように、何を出すのかは政府が決める、ということとあわせると、もはや政府が何をしようが、議会も、市民もまったく監視できないという体制が確立されたのだと見ることができるでしょう。恐らく今国会が閉じたあと、文科省内でのリークの犯人探しが行われるでしょう。今日ニュースによると、文科省一般職員の複数が、文書が共有フォルダ存在したことを審議官に報告したと報道しているので、審議官に報告をした奴が報道に答えていることは明らかですから審議官を締め上げて、その一般職員含めて報復人事が行われることになると思います内部告発が起こった時に、体制側が特に揺らがなかったとき、次の内部告発を行うものはいなくなります。今回の例で言えば、内閣府にはおそらく決定的なブツがあると思われますが、経産省で固められた彼らから情報が漏れることは無いと思います

 山本太郎さんが、なんか爆弾が出てきてこの内閣ふっとばへんかなって言ってたけど、この手法を看過していった先に見えるのがロクでもないことだけは確かだと思うけど、たとえ安倍さんを引き摺り下ろしたとしても、次の人は果たして、停波をチラつかせてマスコミ寿司友を送り込んで、野党議員や党内ライバル高級官僚警察公安出身の側近を使って監視さら人事権を振りかざして、官僚を押さえつけて、自分たちに不利な資料は決して出さないみたいな政治運営を見て、真似したらいいんじゃないだろうかという欲望に勝てるんだろうかね。まぁ安倍さん論理的思考力に欠けて、不誠実で、幼稚なのはみんなわかってるだろうとは思うので、結局支持率を支えてる経済がこけたらこモデルは使えないんだろうと思いたいけど、今期国会は見ていると本当に暗い気持ちになった。

2017-06-05

二者択一ではないよね

時事通信加計学園の話について『「岩盤突破」か「友達優遇」か』という解説記事かいているのだけど

岩盤規制突破をするために友達を利用した』

とか

友達優遇のために岩盤規制突破した』

という形があるわけで、そこを無視すると危ういと思うなぁ

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