大規模なベースモデルが目指す「非実在絵師」の創出を否定するのは、かつて「非実在青少年」を理由に表現規制を推し進めた勢力と同じ姿勢だ。これらの活動は、創作や表現の自由を不当に制限し得るものであり、技術革新や文化的進化を妨げる行為にほかならない。創作物に倫理的な配慮が必要なのは当然だが、虚構の存在に過剰反応して制作を抑圧するのは行き過ぎだ。想像力を守り、自由な創作活動を尊重する姿勢を持つべきである。
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