「定価販売」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 定価販売とは

2022-09-16

地方オタクコミュニティプレイス雑感

地元オタクコミュニティ世代交代を感じる。

関東に出る前、地元だった地方工業都市の旧来オタクコミュニティはズタズタだった。


狭くて薄暗いラジコン屋。店内で話すだけに睨んでくるエアガン屋。電気がいつも半分しか点いていないTRPGコーナー(文具屋のプラモコーナーのさらに奥)。PC屋の隅っこの暖簾の奥のエロゲコーナー。レジのねーちゃん初恋だった個人

経営ゲーム屋。地元オタク臭のする場所のどれもこれもが、なんだか近寄りがたく、なにか卓越した技能を持つか、誰かの紹介無しには入り難い。そんな場所ばかりだった。

例外アニメイトくらいか。あの誰でもウェルカムな明るさはいろんな意味で眩かった。

そしてアニメイトに一歩遅れてやってきたインターネット普及。当時は衛星放送が無ければレンタルが来るまで見れなかったアニメP2Pという今思えばろくでもないアレのおかげでリアルタイム気味に楽しめるようになったし(後のネット

信はまさに福音であった)、定価販売ではないエアガン存在はすごい衝撃だった。

あと同人誌存在エロゲ雑誌なんかで知ってはいたが、実際に手に取れるようになったあの感動!通販だとメロンブックスの無地の箱はうれしい!

入手した同人誌からはるか遠き聖地コミケへの憧憬を募らせた。何が欲しいという訳では無かったけれど。

こういった物質情報的なアクセス活性化は俺のような消費するだけのオタクには福音であったが、同時に旧来のコミュニティはそれらに追いやられる、あるいは経営悪化によって存在感を失っていた。


それから結構歳月が経ち、俺は色々あって地元に戻った。長男だし。

改めて見てみると、そこには新たなコミュニティが芽生えていた。インターネットの強力な直射光に焙られて存在感を失ったように見えたコミュニティは、その環境変化に適応し新たな形を築いたり、新たな芽生えが発生していた。

これは盆正月の里帰りにも感じていたが、ネット配信の普及はライトP2P層をほぼ駆逐した。面倒な時間もかけず、ちょっとした月額でどうにかなるなら多くは月額を選んだ。アニメ以外も視聴できるので家族からお金も出やすい。

映画館が減り、レンタルビデオも消えつつある現在地元でもお手軽に映画を見ることができる手段でもある。

アニメイト移転こそしたが元気だ。店舗面積こそ減ったが女性向け同人で賑わっていた。

ラジコン屋はインターネット通販によって焦土と化したように思われたが、生き残った店舗郊外へ小さいながらレース場付きの新店舗を作り、大きく明るくなった店舗周辺地域需要を総取りしている。残存者利益という感じ。

ちゃん運営のいるサバイバルゲームフィールドも出来ていた。昔はグループ地主交渉して管理していたなぁ。

土建屋の中の行動力ある趣味人が余った土地(元農地や資材置き場)を転用して開いている感じ。関東フィールドを参考にして整備した、見劣りしないと豪語するだけのことはある出来だ。

フィールドありがちな常連問題はありそうだが、まあ関東でもそれは一緒だしそういうものである

個人ゲーム店はほとんどが消え去ったが、行きつけだった店はカードゲームTRPGプレイスペースを売りにあれこれイベントを開き、地域イベント中心の一つとなった。初恋だったレジのねーちゃんまだレジのねーちゃん、いや、もう奥さんだった。左手の薬指の指輪がまぶしい。ゲオときには潰されませんよ、と語る逞しさは歳月を経た今でも魅了を失っていない。幸せであってほしい。

その他、俺にはよくわからないがボードゲーム店なんてものもできていた。コロナも耐え抜きしっかりと地域に根を張っているようだ。

他方、PC屋は周辺企業サポート業務がメインとなってしまい、店としての機能ほとんど失われてしまった。マウスみたいなちょっとした周辺機器くらいは今でも細々と売っているが。

TVゲームコミュニティネット対戦の普及で細切れと化した。ゲーセンはかなり最近まで粘っていたがコロナでついに倒れた。今はファミレスなんかで集まってゲーム、はあっても専門の場所みたいなものはもう見当たらない。これも時代か。



ある程度の濃淡は有れど、地方都市にもオタク的な趣味根付き、生きている。自分中学生くらいだったころを思い出すと隔世の思い。

東京人間から見れば稚拙都市部模倣であろうが、それでも有るのだ。我が故郷にはなんでもある(何にもない)。東京には何もない(なんでもある)。

2022-03-26

東京メトロゴミ箱撤去で影響をうけた、「雑誌返本詐欺」の話


この増田フィクションです。実在の稲や菱には関係ありません。


地下鉄JRゴミ箱から雑誌を拾い集めてるホームレスっぽい人「拾い屋」を見た事あるだろうか。

昔は結構な数の露店雑誌売り的なのがあり、100円とかで売られていたが、その数は減少。

それなのに「拾い屋」は活動し続けていた。最低区間定期券仕事の元締めから渡され、縄張り内を巡って雑誌を集め続けていたのだ。

それだけの投資をして利益が出ていたという事でもある。

その集められた雑誌はどう流れていたのか。


雑誌返本詐欺に使われていたのだ。


雑誌というのは、次の号が出たら前の号はもう売れないので取次に返本することが出来る。

新刊雑誌販売する店が払うのは、売れた数に応じた金額(仕入れ数-返本数)である


そこにこの詐欺からくりがある。

拾われた雑誌を、書店コンビニなど、定価販売してる所へ、もとの仕入れ値よりも安く売るのだ。


本来、300円の雑誌なら、取次から小売りへの卸価格は240円位。1冊売って60円の儲けにしかならない。

だが、こうしたのから「返本用の雑誌」をそれ以下の価格(例としては150円程度)で仕入れることで、実際に売れた数を少なく見せ、取次に支払う金額を減らすのだ。

もちろん、本当に売れた総数よりも少ない数しかそう出来ないが、週刊誌だけで数十種類、それが52週間分。年間にするとかなりの額になっていたというのは想像できるだろう。

ゴミ箱から拾われたのではわかるだろう、と思うかもしれないが、立ち読みなどによる汚損が一定存在するため、疑いがあっても取次側は受け入れざるをえないのだ。


拾い屋、元締め、返本数をごまかす店、どれも1冊当たりの儲けは少ない。しかし、拾い屋に定期券を与えても回るだけの儲けが出ていたのだ。

まあ、雑誌販売が年々減少することで、利益は小さくなって行ってたし、電子書籍なんてものも出てくることで影響を受けていたようではあるが。

さらに、コロナの影響でリモートワークが増えて通勤が減って、雑誌を読んで捨てるってのも減って、となっていた。


その上で今年、東京メトロ駅構内ゴミ箱撤去したことで、雑誌仕入れ元が激減してしまったのだ。

縮小気味だったシノギがもう駄目かもね、となっちゃったのだ。


信じるかどうかは、あなた次第。


2022-02-17

anond:20220217191512

一般的新刊書店場合ですと、

雑誌コミック23%。

書籍出版社価格によって変動がありますが、21~24%ほどです。専門書や高額書では20%を切るものもあります

仮に1,000円の本なら書店仕入値は平均770円程、マージン230円程です。

定価300円で15円の粗利でしたら低いですね。

一部の書店によっては売上規模や支払額による歩戻しなどの利益差もありますが、それでも通常の商品利益が定価の3割を超えることは先ずありません。

出版業界独占禁止法23条の規定による”再販売価格維持制度”に基づく定価販売委託制度が特徴です。

これは出版社が自社の商品販売価格を決めて、それを販売先が定価販売を守ることにより、販売である書店は他店との価格競争がない代わりに、商品は”委託”という取引形態で、定められた期間であれば売れ残った本を返すことが可能制度です。

利益は少ないけれど、残ったら返品できる(全てにあてはまるわけではありません)のが書店メリットです。

先の回答にある、

取次ぎという卸が中間マージンをたくさん取っている…

というのは正しくありません。

書店に並んでいる本の大半は、出版販売会社(取次…本の問屋)を介して送られてきますが、取次のマージンは8%です。

とあるから、取次やら生産管理オミットできると考えると、粗利で30~70%は上積みされているな。

かにたけえわw

2022-01-19

anond:20220119152002

こうかな

29歳 定価販売

=====生物の壁 妊娠率の低下が始まる=====

30歳 売れ残り、割引販売

32歳 廃棄品

=====嘆きの壁 生涯未婚率の劇的な上昇=====

35歳 無

anond:20220119151422

24歳 定価販売

25歳 定価販売

26歳 売れ残り、割引販売

27歳 廃棄品

現代

29歳 定価販売

30歳 定価販売

31歳 売れ残り、割引販売

32歳 廃棄品


こんな感じ?

2021-12-24

anond:20211224133302

ファーストフードブラックさに憤り「人権」を叫びながら

50円の値上げを許せない

量販店ブラックさに憤り「人権」を叫びながら

老人向けアフターサービス充実を謳う定価販売店を詐欺だと罵る

日本人なんて所詮その程度の愚物よ

2021-07-29

2026年から来た未来人です。転売屋はほぼ絶滅しました。

2021年の皆さまごきげんよう

私は皆さまへ転売未来を伝えるべく、2026年からやってきました。

結論から言いますと、転売2024年から衰退の一歩を辿り、2026年には一部の商品を除いてあまり見られないものとなります

2024年に何があるかというと、Facebookの新型VRヘッドセットが発売されます

このヘッドセットは定価約3万円という価格で売り出されるのですが、世界的に人気が出ます

この商品は、転売市場において、価格10万円を超えてきます

そこでFacebookが取った戦略が、定価を上げることです。

発売から5ヶ月で、突然、この端末は定価が12万円になりました。

当然、この価格改定には、批判の声が上がってきました。

しかし、マーク・ザッカーバーグ批判の声に対し、「この差額はVRさらなる発展のために使う。転売屋の利益となるよりは、そのほうがいいはずだ。」と言います

この言い分に、消費者は、基本的には納得しました。(納得せざるを得なかった、というのが正しいかもしれません。)

また、同時にこの商品転売は無くなりました。

ちなみに、Facebook需要と定価を連動させる戦略をとったため、定価は1年をかけて段々と下がっていき、最終的に5万円程度になりました。

この事件があってから、様々なメーカーは、自社の商品において、フレキシブルに定価を変えるようになりました。

結局、今までメーカーがそうしなかったのは、自社イメージの低下を恐れていただけ、ということが顕になったのです。

信号はみんなで渡れば怖くなかったのです。

そんな中、2025年任天堂ゲームソフトで、爆発的な人気が出るものが発売されます

この需要価格連動ムーブメントの中、任天堂は従来の「定額の」定価販売を続けます

当然街からその商品は消え、転売市場において、定価の2倍の値がつくことになります

批判賞賛の中、それでも任天堂定価販売を続けました。

私の未来では、先週、任天堂の新ハードが発表されました。

商品価格というもの会社姿勢を表すものとなっている今、任天堂は、新ハードの発表会では、同時に定価を発表しませんでした。

ただ先程、その新ハード価格明日発表されるという報道がありました。

私もその発表が今から楽しみです。

2021-07-27

転売防止のために、メーカー自身オークション販売すればいいと思う

PS5やプラモみたいに、時間経過とともに供給量が増加していくもの転売と、公演チケット数量限定販売商品みたいに供給自体が制約されてるもの転売では、その構造対策も違うと思うんだけど、主に前者について。

正の需給ギャップがある商品には、必ず転売屋が出てくる

人気があって定価販売商品は、供給当初は需要供給を大幅に上回っていて「財の希少性」が高い。市場理論的には本来もっと高く売ってもいい(売るべき)商品を、本来の実需との均衡価格に見合わない安い価格販売しているから、結果的転売益を取る余地が生まれ需要者の効用(買うために出せる金額)がメーカーの標準小売価格を上回っている間は、その差額分の転売益を期待できるので、どうしても転売屋・転売行為は発生する。今はメルカリその他の古物販売プラットフォームもあって、参入障壁がとても低く、誰でも転売屋になれる。極端な話、普通エンドユーザーがその商品をどうにか入手できて「さあ遊ぼうか」というタイミングで一応メルカリ見て、差益が2万円も出せることを知って、「なら遊ぶのはしばらく待ってもいいかな」と心変わりして転売する、なんてことも普通にありえる。いくら倫理批判しても、転売益という実利がある以上は、転売行為を撲滅するのは難しい。

オークションなら転売屋を完全に撲滅できる

だったら、転売益という実利自体をなくしてしまおう。転売屋は市場の仕組みを利用しているのだからメーカーも同じことをすればいい。新発売から一定期間(より受け入れられやす表現で言えば「事前販売期間」)は、メーカー自身が自社サイトネットオークション形式で売るのだ。サイトで一番高値をつけた人たちに順に商品販売していく。こうすると、転売屋はその商品に手出しができなくなる

ちなみにオークションといっても1台ずつオークションにかけて1台ずつ落札する必要はない。ヤフオクモバオクなどでも実装されている複数出品オークション方式を取れば、たとえば初期ロットとして5000台を出品し、それを同時に多数の購入希望者が値付けして、入札額が上位のユーザーから5000人が落札する、ということができる。

エンドユーザーは損しない

なぜこれで転売問題解決するか。具体的にはこういうことだ。転売屋は3万円で商品を買って、「5万円でも欲しい」という一般エンドユーザーに5万円で売り捌くから、2万円の利益を出せる。でも、メーカー供給当初にオークション形式商品販売すれば、その「5万円出してでも欲しいエンドユーザー」達は、5万円を出してその商品メーカーから直接購入する。彼らはその時点での本人の主観的効用に見合った金額を払って購入しているので、一切〈損〉はしていない。さら時間経過とともに生産供給が進むことで、より高い値段で値付けする「その値段でも買いたいユーザーから順にどんどん商品を入手してゆき、実需がしだいに満たされ、オークション約定価格は下がっていく。全てのユーザーは、約定価格が「この値段なら欲しい」と思える値段まで下がった時点で、その商品を入手可能になる。これは市場の仕組みそのものだ。

転売屋は完全に活動を封じられる

一方で、転売屋も一般エンドユーザーと同様、メーカー公式オークションで、たとえばある時点では5万円を出してその商品を買うことはできる。それなら結局、オークション出品分も転売屋が買い占めて転売してしまうのでは?と思う人がいるかもしれないが、そうはならない。考えてみてほしい。オークション実施時の市場の需給均衡価格は5万円なので、転売屋が入手後すぐに転売しても、そのときに期待できる転売益は0円なのだ

さら時間経過によって、商品市場供給の総量は確実に増え、財の希少性が解消されていくので、仮に転売屋が在庫を抱え込んだとしても、それは必ず不良在庫になっていく(時間が経つごとに、入手価格再販価格の差損(逆ザヤ)が大きくなっていく)。これにより、原理的に転売屋による商品抱え込みが発生しない。

転売屋による買い占め・抱え込みが起こらないということは、オークション販売される商品が確実に実需を満たしていくということでもある。これにより、発売初期の供給難は、(転売屋の介入余地がある)通常価格での販売よりも、オークション販売の方がずっと速く解消されていく。これも市場の仕組みだ。

メーカーも損しないが、流通上の工夫は必要

オークション形式を取ることで、メーカー側は想定小売価格を超える超過利益が出る。その超過利益は、初期にプレミアム価格で買ってくれたユーザーに、購入時の登録アカウントと紐づけ、特別バッジゲーム内決済クレジット付加などゲーム体験に関わる形で(≒転売屋が転売時に付加価値化しにくい形で)還元すれば、ユーザー満足度も更に高まるだろう。あるいは何か慈善活動寄付するでもいい。超過利益を何らかの形でユーザー自身あるいは社会還元するというポーズを取ることで、メーカーは「強欲」という批判回避できる。そもそも超過利益を生むことがオークション目的ではなく、転売行為抑制して流通上の目詰まりを早期に解消できればそれでいいのだ。

そしてオークション販売サイトでの平均約定価格本来の想定小売価格に近づいた時点で、メーカーオークション形式を辞めて通常流通に切り替えればいい。その頃には、その商品転売行為で利ざやを取れると期待する転売屋は誰もいなくなっているはずだ。

オークション販売ネット通販でないと難しいから、小売店など既存流通チャネルはどうすんだというのが課題になるが、本体のものではなく購入権やアクティベーション権だけをオークション販売する、などの迂回策は取れなくもない。転売屋の跋扈倫理ではなくシステム的に抑え込むという点では、これが一番効果的な対策ひとつだと思う。転売屋の意見を聞いてみたい。

anond:20210727103646

2021-07-25

転売屋への批判とそれに対する反論 Ver 1.4





 

 

転売屋のせいで買えない

需要供給から買えないのであり、転売屋のせいではない。

 

・買い占めている

ゲーム機のように大量に供給され続けるものを買い占めるには無限資本必要で、非現実的。また、必需品以外は買い占めても問題ない。必需品は法規制されている。

 

マスク規制されているんだから嗜好品しろ

マスク健康生活という基本的人権のために必要嗜好品不要。金がなければ嗜好品が買えないのは当たり前。

 

・正常な流通妨害している

→小売経由が正常だという決まりはない。契約自由の原則から、何を誰から買おうと自由で、小売で買う人が多いのは単に便利であるという以上の理由はない。

 

・定価(以下)で売れ

定価販売独禁法違反販売価格強制するのは自由競争という経済の基本原則に反する。価格需要供給曲線で決まるのが合理的(ここで言う合理的経済用語)

 

・安定供給の妨げ

→安定供給できないのはメーカーであり、安定供給されていれば転売は発生しない。また消費者としては、金があっても買えないより金があれば買える方が安定して入手できる。

 

保証等のサービス悪化

→買う人はそれを了承した上で買っている

 

・何も生み出していない

→列に並んだり抽選に当たらなくても買えるという価値を生み出している。さもなくば転売というビジネスが成立しない。

 

モラル問題

→「気に食わない」と同義モラルは人により異なる。株や不動産などでは転売が当たり前に行われており、転売モラルに反するという人はそれらに馴染みがないだけ。

 

・関連商品が売れずメーカーが損

メーカー社員でもない限りメーカーを儲けさせるために行動する必要はない。個々人が自分勝手に金儲けをした結果バランスが取れるというのが経済(見えざる手)。また、メーカーがザル対策しかしないのはメーカーが損という説が間違っていることを示唆している。

 

税金納めてない、古物商許可がない

→それは転売問題とは論理的に別。それらをクリアすれば転売しても問題ない。

 

法律違反じゃなければ何をやってもよいのか

→良い。法律とはざっくり言うと「やってはいけないこと」を明示することでそれ以外の行為自由保証するもの

 

・お前転売屋だろ

転売したことはない。根拠ないレッテル貼りであり、詭

2021-05-04

anond:20210504185909

(続き)

といった問屋関係逸話が当時バンバン登場した。メーカーも対抗すべく(?)ダンピング出荷、返品受付などで一本でも多くソフトを売りさばこうと必死だった。このあたり、問屋小売店メーカーも、市場の異常さに気が付かずもがいていた感じが否めない。初心会二次問屋は、問屋の本分である日本全国に適正量の在庫ゲームソフト流通させる」という機能を忘れ、ただただゲームソフトを動かすことで得る利益をあげることに無我夢中だった。

ここで注意をしておきたいのが、「任天堂初心会が、一方的サードパーティ小売店から利益を吸い上げている」という既存論調は近視眼的だ、ということだ。スーパーファミコン市場に参入したサードパーティはおよそ200社。このうち途中で撤退を決めたのは10数社で、しかもこれら撤退したメーカーの多数は異業種メーカーであり、本業での業績が低下したためだったり、バブル期不動産に手を出して大やけどして倒産…といったもので、ゲームと直接関係あっての撤退ではないのだ。

小売店も同じことで、当時はファミコン-スーパーファミコンという新しい分野での市場拡大に手を出す小売店が多数いた。ただ問屋に苦しめられるだけの業種であるなら、こんなことは起きるはずがない。甘い蜜はそれなりに存在していたわけだ。ざっくり要約すると「不満はあるが儲けもある」といったところか。むしろPCエンジンメガドライブの有力ソフトスーパーファミコン移植して一旗あげようとするサードパーティのほうが多かった。それほど有望な市場であるがゆえ、いろんな輩が入り込もうとやっきになったわけだ。

市場が拡大している間はそれでもよかった。しかスーパーファミコンが円熟期を迎え、対抗馬として「次世代機」の姿がちらつくようになってきた頃に、いよいよおかしくなってきた。多数現れた三次問屋小売店二次問屋の中にねじ込み、己の利益を吸い取ろうとし始めた。手法としては品薄になりそうな人気ソフトを抱きかかえ、「小売店に小売価格そのままで」卸したりした。商圏を無視して跨いで他社の領域に食い込んで商売するところもではじめた。初心会の中にゲームソフト投機商品のように扱う問屋が現れ、二次問屋三次問屋が喜んで利益の分前を頂いた。その分小売店負担が偏り、結果的にはプレイヤーにも巡り、最終的には市場に悪影響を及ぼす。スーパーファミコン市場は歪んだまま大きくなり、そしてついに縮小を始めた。

衝撃が大きかったのはプレイステーションの登場だ。なんと問屋を使わずソニーが直接小売店ものを卸すという。革命的なやり方だった。返品なし、定価販売というところがネックになったが、どの商材も掛け率が一定であることに小売店は喜んだ。今までは問屋ごとに掛け率が違ったり、注文する本数によって掛け率が変動したり、そもそも抱合せ仕入れしかなかった(違法? しったことか!)からだ。

こんなことが可能なのはプレイステーションCD-ROM採用しているからだった。リピート生産ROMほど時間がかからない。お金も自前の工場からさほどかからない。最悪在庫になっても簡単に破棄できる。それゆえ最初こそ少量生産で行い、売り切れたら即リピート発注すればよい。こうすれば過剰な在庫メーカーも小売も苦しめられずにすむ。値崩れ・抱合せ心配いらない。

ROMカセット採用していたらすべて実現不可能なことだった。ちなみにセガサターンCD-ROM採用しているが、他社の工場での生産だったためなかなかリピートが上手く行かなかったらしい。(なお、詳しく書かないがここで上手くいった改革現在すべて崩壊している)

問屋存在意義が問われ始めていた。

一方、任天堂ROMカセット採用を64でもやめなかった。ディスクシステムに手を出してそのあまりに長いロード時間に苦慮したこと経験があるからだ。そしてこれを機にもう一度市場リセットを図ろうとした。市場にはスーパーファミコンワゴンセールが始まっている。なんとかして初心会内外にあるゲーム投機的扱いをやめさせなければならなかった。ソフトの数が少なくなれば、そのような動きはできにくくなる。そのためサードパーティソフトをとにかく減らし、少数精鋭路線で進もうとした。初心会外に取引を広げ自前で流通を行うという選択肢もあったが、これは取らなかった(実はSFC時代トイザらス日本進出をしてきたとき任天堂や各大手メーカー直接取引を持ちかけてきたが、これは上手く行かなかったようだ)。山内社長ファミコン時代の遥か昔から取引を続けていた初心会を切ることに抵抗があったからだ。それに「絶対に売れない」といってたファミコンも買い取ってくれたのは初心会だ。この前もバーチャルボーイというズッコケハードを出したが任天堂は全量初心会ハードを買い取ってもらっているので被害は最小で済んでいる。(その負債初心会が被り、さらにその負債小売店押し付けられた構図だ。)

しかしそれでも、初心会二次問屋たちは目先の利益を追い求めるのに夢中だった。

スーパーファミコン市場末期の1995年発売の聖剣伝説3は初回出荷は70万本だったが、実は初心会からの注文本数は合計140万本だった。前作がミリオン超えをしていたのでそれだけ期待があった、という表側の理由だが、ようするにこれも投機的に扱われることが明白だった(そもそも前作聖剣伝説2結構な数がワゴン行きしていた)。あまりに酷い値崩れを嫌ったスクウェアは出荷本数を半分の70万本にし、かつ卸値を10%引き上げると初心会アナウンスした。こうした動きに一部の問屋がなんと小売店に対して「スクウェア公正取引委員会に訴える!」と言いまわってしまった。もちろんスクウェア側には一切の非はない。運が悪いことに(それとも狙ったかスクウェア夏休みに入ってしまったので、小売店真相確認することができず業界の一大事が起きたのではないかパニックになったところもあるという。この話は巡り巡ってなぜか「任天堂が悪い」ということになった。PSが発売されて半年以上経とうとする頃でも、初心会危機感は全くなかった。

その年の末発売のドラゴンクエストⅥの発売にあたっては、初心会エニックスの間で注文数の予測で大紛糾だった。初心会予測は250万本。エニックス予測は300万本。エニックスは自信満々だったが、初心会はそこまで売れないと踏んでいた。初期出荷は250万できまりエニックスは自前で50万の在庫を抱えることになったが、この読みは的中する。即リピート発注がかかり、エニックス二次出荷を行った。

最終的に320万出荷を果たすわけだが、売上予測ができない問屋メーカー価値を見出すだろうか?

そして、ついに、終わりのときは訪れた。



1997年2月21日任天堂本社で毎年のように行われる初心会の懇親会。その幹部会の席上にて初心会会長である河田会長宣言した。

本日を持って、初心会解散します」

幹事会は静まり返った。関係者には事前に知らされていなかったのだ。解散任天堂山内社長と、初心会河田会長トップ会談秘密裏に行われた。今後一切の取引商品ごと個別に行われ、しか初心会内の特定10社のみそれが行われる。今までゲームソフト投機的に扱って儲けを吸っていた会社任天堂から拒絶され、二次問屋に落とされた。しかも64の少数精鋭路線のおかげでこれから商材はどんどん減る。今までのような振る舞いは不可能になった。


任天堂スーパーマリオクラブの立ち上げにより売上予測をするようになった。つまり予測ノウハウを自ら身につけつつあった。そうなれば商材を投機的にあつかう問屋不要だ。「どれほどのソフトが売れるか、我々にはわかりようがない。流通プロに任せるしかない」。かつての山内社長言葉だが、流通プロプロに値する仕事をしないのなら、切られても仕方がないというわけだ。


この改革任天堂内に留まらなかった。

実はこの流通改革前後してプレイステーションでも問題が発生した。デジキューブだ。スクウェアプレイステーションに参入する条件として、コンビニ自分たちで卸すデジキューブSCE許可させた。

もともとプレイステーションはすべてSCEが自前で小売店流通することを売りにしていた。ところが後から来たスクウェアSCEを通さず自前で流通させるという。

このあたりを詳しく解説する。SCEソフトメーカー協議し、ゲームソフト初回生産量を決める(ということになっているが、実質決定権はSCEにあった)。

SCEは特約店(一部、ハピネットといった問屋使用していたが)からの受注数がその初回生産量に満たない場合SCEが自腹で在庫を抱える(ように努力いたします、という注釈付きではあった)。

掛け率はソフトメーカー一律。

と、ソフトメーカーにかなり親切のように見える。しかしこれには問題が含まれていた。初回生産量はSCEが決め、実際に流通させているのもSCE自身だ。ソフトメーカー営業しかけ多くの受注を獲得したとしても、SCEOKを出さな場合、本当にそのソフト流通しなくなる。実際に飯野賢治プレイステーションDの食卓自分たち在庫を抱えてもいいから多くつくるべきだと要望を出しても、SCEはそれを良しとはせず、結果売り切れを引き起こし機会損失を生んだことがあり、飯野賢治セガ陣営への鞍替えしたことがあった。

ソフトメーカーからしたら、リスクも多いが儲けも大きい自社流通に切り替えたがっていた時期だったが、任天堂SCEもそれを良しとはしなかった(ただし任天堂初心会通しであるため、一社が売れないと踏んでも他の問屋が受注してくれる可能性はあるし、このときPSの取扱店はまだ初心会流通よりは少なかった)。しかスクウェアだけには特例としてそれを認めるというわけだ。SCE流通に関わらず、スクウェアが直接小売店コンビニゲームソフトを卸すわけだ。当然、初回生産量も自由に決められる。

いったいどういうことだ、SCEロンチから頑張ってきたメーカーに対して不義理じゃないのか。こうした理論で反発したメーカーがいた。コナミである

コナミSCEに対して自社流通を求めた。ゲームをつくる製造委託費とロイヤリティは支払うから、お前のところの流通網は使わんぞ、ということだ。こうすることでコナミSCE流通分の費用を削ることができる。5800円の小売価格のうちの取り分を増やすことができるわけだ。もちろん在庫リスク小売店へのやりとりはコナミ自身がやらなければならないから、自社流通完璧というわけではない。結果的大手メーカーはみな自社流通になっていくが、ナムコだけは付き合いもあってか(ナムコはかなり初期からPSに絡み、ライブラリの整備も行うほどだった。自社プラットフォームを諦めたかわり、PSに注力したということだろう)SCE流通を使い続けた。

プレイステーション側でこのようなことが起きてるのだから、当然余波は任天堂側にも及ぶ。コナミは64やゲームボーイの自社ソフトに対して「これから初心会を使わず自前の流通網使いますから」と一方的任天堂要求した。かつての任天堂ならば決して受け入れるはずのない要求だろう。だかしかし、任天堂簡単にこの要求を飲んだ。そして門戸が開かれた自主流通のおかげで、ゲーム業界流通改革は全メーカーを巻き込んだ。最終的にはコナミカプコンコーエースクウェアエニックスといった大手は自前で流通網を持ち、中小サードパーティはそこへ委託流通する形に落ち着いた。つまり初心会問屋たちを全く必要としない流通を実現してしまった。


解体された初心会ボロボロになった。合併倒産が相次ぎ、その多数が姿を消した。残された10社は直接小売店取引するようになり、二次問屋三次問屋は居場所がなかったからだ。


しか任天堂から選ばれた10社も順風満帆ではない。10社のうちモリガングバンダイ系列ハピネットに買収された。石川玩具タカラ事業譲渡した。松葉屋はラスコム事業譲渡し、そのラスコムも後年自己破産している。そんな一方テンヨー、カワダ、カマヤは今でも元気に問屋業を営んでいる。(名前が出てこない他の会社は調べても出てこなかった。情報plz

そしてジェスネット任天堂の子会社となり、アジオカは事業譲渡を行って「任天堂販売」となったが、これはなんと2016年の話だ。初心会解体されて20年近くたったが、完全に自前で任天堂流通するようになった。


こうして初心会歴史の中に消えていった。良い面悪い面両方ともあったわけだが、特に末期には悪い面が強く出すぎていた。しかしこうして羅列してみると、「初心会があらゆるあくどいことを駆使して不法市場を牛耳っていた」というわけではなく「初心会市場を牛耳っていたのでいろいろとあくどいことができた」ということに気がつくだろう。その市場も確固たるものではなく急激に膨らんだ不安定ものであり、なおかつ悪行も任天堂山内社長の怒りが落ちない範囲内の話でしかなかった。

悪徳の町、ソドムゴモラは神の怒りに触れ一夜にして滅んだ。初心会も同じ運命を辿ったのだった。


参考文献

麻倉怜士 久夛良木健プレステ革命

高橋健二 スーパーファミコン任天堂陰謀

武田亨 売られた喧嘩、買ってます任天堂勝利青写真

山名一郎 ゲーム業界三国志

山下敦史 プレイステーション 大ヒットの真実

赤川良二 証言。『革命』はこうして始まった

東洋経済 1997年3.22号 盟友・初心会抜き打ち解散した山内任天堂 焦りの流通改革

参考ツイッターアカウント

岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α @snapwith

平林久和/H.Hirabayashi @HisakazuH

大森田不可止 @omorita

2021/10/1 追記

新作書きました! 今後、新作はnoteで投下します。申し訳ない。

https://note.com/syosin_kai/n/n7d01efa389b8

2020-05-30

anond:20200530201201

日本だと他新聞音楽CD定価販売対象だね

文化を守るためと言われてるな

少しズレるが、美術館博物館国際的な取り決めで非営利でなくてはならないと言われてる

文化にまつわる物は法律条約である程度価格保証して色んな層が触れる機会が多くなるように、ってことなんだろう

2020-04-06

anond:20200406235127

じゃあ店員が着用している布マスクではないマスクはどこから来たものなのでしょうか?

本日4月6日はマスクの入荷は有りません」は嘘ではないけど事実でもなくて

 

一般客に売る定価販売マスクは有りません」だろ本当は

2020-03-01

anond:20200301004420

特売用に仕入れトイレットペーパーを定価で売れると結構違うんだよ

今回は土日に被ってるから、(おそらく)特売用に仕入れたのを定価販売で出してる店が結構あった

それにトイレットペーパーって腐らないから、発注ミスとかで余った在庫店舗物流センターに眠ってるとこも割とあるんよ

食品とかは賞味期限前に売る必要があるけど、腐らない商品に関しては売るタイミング大事なんだ

から今の品薄感はチャンスではあるんよ

小売は今がチャンス

マスクは品薄だから在庫ただ余りでもしてない扱うのは難しいけど、トイレットペーパーならどこにも在庫が無いって事はない

今なら普段は特売や一番安いPB商品しか買わない人でも、普段は見向きもしないちょっとお高めなトイレットペーパーを定価で買ってくれる

今、売らずにいつ売るのか

別に値上げする訳じゃない

値下げしないだけで、普段売ってる定価で売るだけ

お一人様おひとつ限りと銘打って出せば、定価販売でもクレームは少ない

今がチャンスだ

誰かがうっかり発注ミスってバックヤードの裏に眠ってる、いつのわからんトイレットペーパーを引っ張り出すんだ

つーか以前の勤め先に二年くらい全く売れずに放置されてたサージカルマスクは、今回の騒動で売れたんだろうか

2019-09-17

anond:20190916165840

本屋出版の間に入っている「取次」っていう問屋抵抗勢力

再販制度定価販売印税の先払いの資金調達役割を担っていたか発言力が一番大きい。

取次がアマゾンみたいになっていれば(そのチャンスは十分あったと思う)今の惨状はなかったはず。

出版流通全体が社会主義的だった。

臭い商慣習と左巻き言論界共依存がもたらした災難だね。

2019-04-18

最近電子書籍漫画が高過ぎて買えない病

値引き・ポイント還元競争が収まってしまい、定価販売が多くなってきた。

なんか今まで半額(あるいは50%還元)が当たり前だったから、20%ポイント還元ぐらいでは買う気にまったくならない。

続きが気にならないか?と言えば気になるのだが、でも別に高い金出して買うほどでもないかなという心境。

どうしよう?

2019-02-27

なぜかzozoを叩く

zozo離れが話題になっている。

zozoを離れる理由の大部分はarigatoだろう。

arigatoというのは、月に500円(年間一括なら3000円)払うと、zozoで扱っている商品が安く買えるというもの10%引き、ただし月上限あり)。

どうして、この仕組をアパレルブランド側が嫌うのかというと、定価販売出来ないから。

服ってどこで買っても同じ値段で、百貨店でもセレクトショップでも直販でも同じものなら同じ値段、というものが多い。

最初離脱したのがミキハウスってのを考えたらわかるだろう。

アパレルブランド側が定価販売をお願いしている(きつい言い方なら強制している)のに、どこかで安く売られると、足並みが揃わない。

消費者としては、百貨店なども安く販売したらいいのだけれど、百貨店などの販売店側は値段で競争したくない。

しろ百貨店などからは、別におたくの(zozoで安く買える)商品を置かなくてもいいし、なんてメーカー三行半を突きつける事もありえる。

百貨店アパレルならセレクトショップ)が扱うという事でブランドイメージを作ることが出来るアパレルブランドとしては、それは避けたい。

から安く売るzozoから撤退する。

当然、アパレルブランド側が定価販売強制することは違法なわけなんだけれども、価格競争をしたくない(する気がない)販売店もそれを悪く考えていない。

アパレルに限らず定価販売は持ちつ持たれつで成り立つ関係で、そこに切り込んだ(と捉える事もできる)zozoを叩いて、笑っているのは少し違うのでは?

2018-10-06

anond:20181006123302

増田の即決の話とはちょっと違うけど、掛値無し=定価販売という商売方法を「発明」したのが江戸時代越後屋(今の三越)。

交渉で値引きするという商売の方がずっと古いものである

客を店まで呼び込んで定価で販売する、という今は当たり前の商売が、ネットの発達によって先祖返りするといのは面白いものだね。

2018-07-21

ダフ屋の話

買い占め、転売自治体迷惑禁止条例禁止されている迷惑行為 なんだそうだ

販売する側は多くの人にとって払える価格提示する

けれど限定数ともなれば人が押し寄せる、プレミア品は大抵高額取引されるようになる

一般人配慮した価格と人気商品限定数での販売今日日買い占めされるのが目に見えてる

かと言って売る側は一律高額設定は出来ないし、イメージ的にオークション形式にもしづらい

この辺を突いたのがダフ屋、買い占め転売屋だと思う

何が悪いのか、っていうと 迷惑禁止条例違反から暴力団資金源らしいから としか言えないのが正直な話

買い占められる品は一般的には娯楽の品だし

けどこういう状況はもう分かり切ってるので、そろそろ販売方法法律も新しいものが出て来そう

例えばチケットは8割を席別の定価販売抽選式、残りの2割をファンマーケット販売仮称)にするとし、マーケット会社委託する と言ったような

で、委託された別会社オークション形式等で販売するとか

この形式なら興行主のファンに支払い金額で差をつけるようなイメージも持たれにくいし

もっと高値で売れるなら売りたい、という事も可能

ダフ屋にしても法人化して商売許可が出ればいろいろやりやすいだろう

2018-06-17

AMクアッドオポチュニティー

フィーチャーに用があるファクター逆にないが、ただ(2時間だけ)寝るのが惜しくて夜更かしをしている。

小腹がすいたので餌をトレードしに店員接客能力不均衡定価販売店に行った。

道中、どちら様もいない、それに私はこんな所でくすぶる気はない交差点オートバイ稲妻のようにフローしてスタバに行ったような気がした。

ポテンシャル結果にコミットする、と読み取れるのは寝ぼけて夢でも見ていたようにも思えるというデータだ。

ジャストアイディアで見上げると、テーパリングクラウドの切れ間がASAPでも白んでいる率が高い。

もうすぐ夏至でありますし、将来性もあります。こういう日本を変えないといけない。

2018-03-21

コンビニが24時間営業を辞めるとか無責任だわ

負債オーナーかぶるから本部は困らないんだろうが無責任だわ

24時間営業から定価販売で成り立ってるんだろ

24時間営業各自判断であったりなかったりだったら看板に信用がなくなって終わる

2017-12-28

獺祭のアレ

定価販売強制って独禁法違反じゃないの

普通は安く売るなって場合の話だから逆ではあるけど

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん