はてなキーワード: 旅行業とは
「国家や社会の存続ガー」とか「お前の年金や介護ガー」とか、いちいち押し付けがましい輩だ
だってそんな利他的な動機でガキこさえる女なんか今時いねえわけじゃん
まして介護士なんかにならなくて済むように、あるいはこんな国にしがみついてたらそのうち破滅だからって、せっせとガキに教育仕込んでるわけでしょ
それで言ったら無償化やら補助やらで文系博士がいくら増えたって意味ないし、とっとと社会に出てもらった方がいいぐらいだ
俺は医師会や旅行業界みたいに、子持ちが子持ちのエゴ丸出しでいったい何が悪いんだとは思うが
見込み客が減って旅行業界が潤わないの。分かる?
もちろん稼ぐにあたりお金をもらうにあたり請求書か領収書は出すわけだが、
大企業ともなるとBtoBなんぞしなくていいケースも多い。
鉄道きっぷの発売は、消費者取引として不特定多数に対して行われるものです。小売業や旅行業には、適格請求書の簡易版「適格簡易請求書」の発行が認められますが、鉄道会社もそれらに準じると考えられます。
企業間の取引にはフルフォーマットの適格請求書を発行してもいいのでしょうが、実務的には必要記載事項が含まれた適格簡易請求書(領収書やレシート)の発行で事足りることになります。
ま、課税事業者なら登録はして番号くらいはゲットしろというわけですわな。
さもないと多数の出張乗客からゴルァ((不適格レシートつかまされた苦情))が入ることが予測されるわけですし。
完全に海外しか納入先がない場合はやらなくてもすむんかもしれん。
それってでも、そもそも納税……、税務署に事業把握されてなくね?
ほなら俺らの小規模労働を集約してくれるサイトはん、中国で日本人下請け・内職者相手に開業したらええんちゃうやろか?
せやせや、ハリーポッターみたいなかっこええ小説を日本人下請けに発注して日本語翻訳させたるとかどないやろか!わいはスイスに住むんやからインボイス関係ないわ!
話がそれたけど、
まあそういうわけで、R5インボイス施行ってのは国内小規模事業者間での相互監視を強める増税システムです。(益税説は国会で否定済み)
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「お前が呑気に実家暮らしの女学生の身分で音楽などやっていられるのは誰のお陰だ」
という言葉は、学費と生活費を人質にとった恫喝だとも思った。口喧嘩なんかしたくもないから細心の注意をはらって生きてたのに。
大学を休学し、女子大生というアドバンテージを使って水商売で働けば一人暮らしの生活費と、あと1年分の学費を貯めることなどチョロいだろう、そう思っていたが、その見通しは甘かった。
そもそもコロナ禍で飲食業は店を閉め、風俗業も同様で客足が途絶えていた。そして少ない客を奪い合っていたからか、働き始めたキャバクラでは現実の厳しさを味わっていた。
売上No.1の嬢は女王様として君臨し、それに付き従う子分の女がいて、悪口、陰口、ちょっとした意地悪、接客の妨害といった小さな棘のような攻撃を女王様と子分からチマチマと食らうのに辟易していて、周りの女たちも庇ってくれることはなかった。
常連客の威張り散らして自慢話ばかりの禿げた社長に「寂しいから会いに来て」とLINEするのもアホらしくてやってられず、旅館の娘なのにサービス業がまったく向いていなかった。そもそもそれほど器量が良い方ではないということも改めて思い知らされた。
結局、職場と住処を幾つか変わり、大阪、東大阪のスナックでカウンターレディとして働いていた頃には大学を休学し実家を飛び出してからニ年ほどが過ぎていた。それでも大学に戻るつもりではいたから、何度失ったって取り返してみせるよ、と思っていたし、偉そうな社長が高級腕時計を見せびらかしながら話すねちっこいエロ話より工場労働者の陽気なシモネタの方が笑えて楽しかった。アパートから近鉄電車で二つ向こうの駅には司馬遼太郎記念館もあった。
京都時代は実名で活動していて、雑にピックアップを埋め込んだアコギを掻き鳴らして電子的に変調した爆音ギターにのせてフォークを歌うというスタイルだったが、休学して一人暮らしを始めてからは音楽どころではなかった。
一度、東京のハードコアバンドにVoで誘われたこともあったが、パンクというものは中央にいてはならぬ、周縁にいて少数派として生きねばならぬ、と頑なに思っていたのでそれも断ったのだ。
だが、遂には名前を変え「東大阪半日夢想沿線」という名で電子楽器によって幻想的で悪意のこもった電子雑音を奏でるスタイルで活動を再開した。激しいライブアクションのせいで機材はすぐに壊れてしまうから楽器は日本橋の中古屋で安物ばかりを揃えた。
再開した音楽活動は客こそ少なかったが手応えはあった。しかし名前を名乗るとギョッとする者もおり、また年配の人物に「極左テロリストの名前などを元ネタにして、被害を受けた人や家族が知ったらどう思うのか」と指摘され、己の軽率さを悔い、この名前を名乗ることも音楽活動も中断してしまったのだった。
そんな折に近鉄布施駅の近くで垢じみてうずくまっている女がいるのを見掛け、若いのにホームレスだろうかと目が釘付けになっていると、その女がこちらを見つけて「金を貸して欲しい」と近付いてきた。よく見ると女は女王様に金魚のフンのようにくっついていた子分の女、ジュリだった。
話を聞くと、女王様は客だった起業家と名乗る男に入れあげてしまって、男が何をしでかしたのかフィリピンに逃亡すると女王様も後を追って行ってしまったのだという。女王様がいなくなるとジュリはたちまち他の嬢からいじめられるようになり、店を辞め、あれやこれやがあって住む家もなくなってしまったのだった。
散々意地悪された女だったが、彼女が弱さゆえに強い者に媚び付き従っていたことや、色んなことを我慢している女は強くて奔放な女に憧れてしまうことをアキコは薄々知っていたから哀れに思い、数日なら部屋に居てもよいと伝えた。そういう女は痛みにとっても弱いから。ジュリは泣きながら今まで自分がしてきたことを侘びた。
ジュリは意外と生真面目で、アキコが仕事から帰るときちんと部屋を掃除してくれていて、冷蔵庫にあるもので食事なども用意してくれた。そしてある日、部屋に帰るとジュリは開け放った窓に向かってアキコのギターを爪弾いていて、それはラジオからよく流れてくるOfficail髭男dismの曲だった。
アキコは脳内で火花が散って、ジュリにバンド結成を持ちかけた。バンドをやるならまだ部屋にいてもいいと交換条件もつけた。ジュリは喜んで同意し、よくよく話を聞くと中学時代は軽音楽部であったらしい。そして中学を卒業してから家を出て働き始め、ひょんなことから女王様と知り合い水商売で働くようになったのだという。隠し事だらけ継ぎ接ぎだらけの一人で心細く生きていた女が筋の悪い人物をメンターだと思い込むことはよくあることだ。そして年上だとばかり思っていたが、ひとつ年下だということもようやく知ったのだった。
早速近所のハードオフに行ってエレキギターとベースを見繕って一番安い激安の物を購入した。ジュリがヒゲダンを爪弾いていたことから、今度はポップなものをやってやろうと思い、それらしい曲を捻り出したが、アキコはベース初心者でジュリもギターはブランクがあり、リズムは安物の電子楽器だったので、劣化したビッグ・ブラック、初期の少年ナイフからも百万光年離れているような、やさぐれパンク以下の酷い感じにしかならなかったが、それは初期衝動ゆえであると宣言することで自分たちを納得させた。バンド名もOfficial髭男dismの名前を反転したような、公式に対して無法、髭に対して女の装飾の象徴である爪、そしてダンディズムという一流の男に対して二流や二等、二級品という意味を冠して、Lawless爪Second-Classと名付けた。何事もうまくいっていない自分たちにはお似合いの名前だと二人で笑いあった。
数曲をでっちあげ、今度はPOPなロックをやるのだと意気込んで、アングラ凶悪バンドが演奏しないような阿倍野にあった小洒落たライブハウスのオーディションを受けた。
「まあええんちゃう?」という曖昧な判定だったが、出演はさせてもらえることになった。
阿倍野のライブハウスに出入りするようになると、女二人だと色んな男が声をかけてくる。なぜならカワイイ系のアクションがジュリはとてつもなく上手かったから。でも音楽好きやバンド仲間だと思えば話も弾むが口説かれたりするのは面倒だった。しかしこっちはキャバで修行した身だ。うまくかわしていたし、ジュリはその辺りの身のこなしも上手かった。それでも面倒くさい人物もいた。
そのライブハウスに出入りするベテランのブルースマンで、最初は何かと世話を焼いてくれる風に近付いてきたが、だんだんと遠慮がなくなってきて、あれやこれやと説教をするようになっていった。相手をしているとイライラしてくる。なぜこうなのか。ワガママ放題大人たち。どうして若い女は何も知らないと思っているのか。
ある日、演奏を終えて楽屋に戻ると、当日は出演者でもないのに例のブルースマンが楽屋でくつろいでいて、アキコとジュリの楽器を値踏みし
「もっと良い楽器を使わないとだめだ」みたいなことを言い出す。そしてなぜか自分の黒いギターを持ってきていて、それを引っ張り出し
「50sのフェンダー・ストラトキャスター、クラプトンもこのモデルを使っている」などとウンチクをたれ始めた。
もう鬱陶しくて堪らなかった。怒りがふつふつと湧き起こってアキコはそれを抑えきれなくなり、そのストラトを奪い取るとネックを持って大きく振りかぶり思い切り壁に叩きつけてやった。その場にいた他の人間も唖然として誰も声を出せず、壁の石膏ボードには大きな穴があき、ストラトのネックは折れて弦だけがブラブラしている。アキコも放心状態で、これは殴られるなと覚悟した。
しかしジュリが咄嗟にアキコの腕を掴んで強引に引っ張りそのまま駆け出した。そしてそのまま店を出て走って、ずっとずっと走り続けて、ひた走る道路にはもう街灯さえないけれど、新今宮の駅の辺りまで走り続けて、やっともういいだろうと立ち止まって、息が切れて苦しかったけれど二人で顔を見合わせて死ぬほど笑った。嘘じゃない泥だらけの笑顔。ギターもベースも置きっぱなしだったけれど取りに行くつもりもなかったし、大して惜しくもなかった。
その後ブルースマンはアキコを訴えて、結局アキコは和解を受け入れた。調停の場でブルースマンの代理人弁護士に
「無法なんて名乗っているけれど法は法なので、賠償金の支払いはお願いしますよ」
と嫌味を言われたのが忘れられない。アキコは感情のないアイムソーリーだけを告げた。
もう大学に戻ることはないと薄っすら思っていたが、なんだか心の拠り所のようではあったので貯金はしていた。けれど、破壊したビンテージギターのせいで全てが消え失せてしまった。
しかし、やがてその話は噂になって、どうやら凶悪な女パンクのバンドがいるらしい、他人の高価なビンテージギターをぶち壊して平然としているような奴らしい、以前「東大阪半日夢想沿線」という不埒な名前でやっていた話の通じない女らしい、とその他あることないこと尾ひれ背びれもついて伝わっていった。まるで魔法のように簡単に広まってく噂話。お陰で奇特な人やバンドから少しばかり対バンの話も貰えるようになった。
アキコは今も近鉄電車の傍のアパートに住んでいて、ジュリも未だにアキコの部屋に居候している。貯金もなくなり、もう大学に戻ることはないだろうし、カウンターレデイの仕事は先の見通しもなく、何も状況は変わっていなかったが、それでも二級品なりになんとかやっていくしかないとアキコは思っていた。
子供の頃から思っている、すごい単純な考えなんだけど、なんでみんな、同じ日程で休まなければならんのでしょうかね?
同じ日程というのは、いわゆるカレンダーのことで、直近だと、みんな同じ4月29日あたりから月曜火曜を挟んで5月7日までが休みだったわけじゃないですか。
それって、みんなで同じように休まなきゃ、ならんもんなんですかね?
例えば、この人たちは5月の3、4、5(水・木・金)が休みで、他の人たちは、10、11、12 (水・木・金)が休みねって、国民の半分がどっちかを選択できるようにすれば、どこ行ってもとんでもない渋滞、人の入りだったのを半分にできる可能性はあるわけじゃない?
国が制定しなくても、例えば、そんな制度を持った会社が自主的に出てきてもいいもんだけど、どうしても日付通りじゃないとダメなのかね?
別に休みずらしたからと言って、全員が全員、他の会社が営業している時に休んでしまう、というわけではないから、働いている人間がゼロになるわけじゃないからいいと思うんだけど。
旅行業界の人たちにとっても、たぶんGW期間中は受け入れきれなかった客、もしくは人出が多いから宿泊や外出を諦めていた人達がまた遊びに来てくれる可能性が出てくるのだから、なんなら繁忙期が2回になって悪い話でもないと思うんだけど。
意思決定って何に基づいてる
それは思うが、予算が限られてて民主主義で、どの国も対策うまくいっていない以上、良さそうな中から選ぶしかないんだろうな
黒の衝撃からのレベル5デスみたいな正解ルートがあればそれを選んだらおしまいだけど。もしくはレベル(予算)上げて殴るか
で、良さそうなものが複数あったら、プラスアルパのメリットがある(それこそ人気取り)とか自分とこのリーダーが推してる案に従ったりとかで最適なものが選ばれにくい
ま、そもそも何が最適なのかがわかってないから意見が割れるのだろうけど
大人になったら子有の温かい家庭を築くのが常識っていうのが崩れているのもあって、
その原因は、子育てやってる人らが不満ばかり(実際苦労多い)からだったり他にも色々あるけど
子育てはそんなに苦労しなくて楽しいって風潮を広めて、さらにそういう幸せな家庭で育った子供が将来的に結婚して子供作りたいなーって思うようにするってのは悪くはないとは思う
まあ、月5000円で何が変わるねんって思うけど
結婚したら幾ら……とか、出産したら幾ら……とか一時金だと偽装結婚弾けないとか、生まれた子供が将来的に不幸になるかもしれないだとか、デメリットも多いし
二人既に育ててて、ギリギリ現状で三人目は無理みたいな家庭に毎月5000×3……って額が小さいのはやっぱりほとんど意味無さそう
Twitterで「全国旅行支援 現場」と検索すると、旅行業界の悲痛な叫びや政府への批判を見ることができる。しかし、一方で「全国旅行支援延長決定で旅行業界は歓迎」というニュースも流れている。全国旅行支援を歓迎している業界団体って何?というと、要は各地方の観光協会のことのようだ。じゃあ観光協会に所属している人達ってどういう人達なの?というと、社長とか代表取締役とか会長とか、まぁほとんど現場にはいない人達なわけだ。
そういう人達が国に「観光業界はコロナで大変だよ~!助けてよ~!」とお願いして国が助けてあげたら、現場の人間に「業務負担が大きい!!客層が悪化!!現場がもたない!!国はひどい!!」とキレられているという話。
この現場の人間の悲鳴はGoToトラベルの時から結構な勢いで聞こえてきていた訳だが、そんなことはほとんどの人が知らないだろう。しょうがない。現場の人間がいくら声をあげようがGoToトラベルや全国旅行支援でお得に旅行する人達のほうが数は多く、利益を得られる経営者達のほうが力は強い。勝てる部分が一つもないのだから。
今もそれは変わっていない。お得に旅行したい客、利益を得たい経営者、観光業界(の経営者達)を助ける政府、そして人知れず彼らに潰されていく現場の人間達。こういうことってわりとどこでも起きているんだろうなと思った。
次はどこだと思う?
https://spodigi.com/sponsor-list/olympics/tokyo-olympics-2020/
ALIBABA(オンラインモール、決済サービス、クラウド・コンピューティング:中国)
P&G(家庭用品)
Education First Japan(語学トレーニング)
airweave(寝具)
KNT-CTホールディングス(旅行業務およびナショナルトリップホスピタリティーサービス)
JTB(旅行業務およびナショナルトリップホスピタリティーサービス)
東武トップツアーズ(旅行業務およびナショナルトリップホスピタリティーサービス)
久光製薬(外用鎮痛消炎剤)
三菱電機(エレベーター・エスカレーター・ムービングウォーク)
リクルート(人材サービス&オンライン学習及び教育サービス)
Aggreko(仮設電源サービス)
EY Japan(プロフェッショナルサービス(監査、財務、税務、プロジェクトマネジメント、企画・運営管理コンサルティング))
パソナグループ(人材サービス=人材派遣、人材紹介・斡旋、人事採用・管理・配置支援サービス、企業向け研修(オンライン及びオフラインのテストサービスなどの語学研修は除く))
ボストンコンサルティンググループ(プロフェッショナルサービス(戦略コンサルティング、プロジェクトマネジメント、企画・運営管理コンサルティング))
クソすぎる理由=都道府県ごとの独自ルール(システム)だから。
これに尽きます。
俺は中部地方に住んでいる。
5月、6月でいろんな県に旅行へ行った。
で、感じた事。
すんげー使いずらい。
何故かと言えば、冒頭の「都道府県ごとの独自システム」ゆえである。
■長野県
長野はまともだった。
・予約は、楽天トラベル等でOK。
・宿泊代は、支払い時に半額(最大5000円)。
長野県はクセが少なく、GOTOと変わらない感じ。
だから「他県も同じだろう」と失敗することになる。
■福井県
ハマった。
・予約は「ホテルに直接予約」のみ。
ただ、ホテルの人が言うには、そういったルールがあるからNGだと。
■富山県
ここはかなりクセがある。
・宿泊代は、コンビニで宿泊クーポンを買って、それをホテルに提示することで半額になる?
宿に電話して聞いてみたが「まだ利用者がいないから、分からない」という回答だった。
公式に電話したかったが、平日10:00~17:00で、そんな時間に電話できる身分でもない。
Youtubeやtwitterでも調べたが、全く情報が無い。
結局諦めた。
■岐阜県
若干のクセがあった。
地域クーポンを利用するために、独自アプリのインストールを強いられることになった。
■愛知県
かなりクセがある。
今まさに苦しんでる。
利用の流れとしてはこうだ。
1.楽天トラベルなどで予約。
なんつーか。。。
すんげー面倒。
というのも「1旅行」につき、最大5000円割引になるからだ。
これを回避するハックとして、1泊ごとに予約すればいい。
例えば2泊するなら、1泊を2回予約するという感じ。
お店で一旦お金を払い、後日アマゾンギフト券として戻ってくる、というシステムだ。
Twitterで調べていると「使えなかった」という声がとても多かった。
俺はこういうのを絶対に無駄にしたくないタイプのため、事前にしっかり調べて旅行している。
その結果として「地域クーポンを使うための旅行」みたいになっている。。。
使えるお店が少ないとこうなる。
唯一「QRコードをお店に見せろ」と書かれている。
このQRコードとは、宿泊チェックイン時にも見せるのだが、それと同じQRコードでよいのか、別のQRコードがあるのかよくわからない。
まあお店の人に聞けばわかるだろうと思ったが、店の人によれば「地域クーポンの利用者がほとんどいない」そうで、お店の人も使い方が分からないのだ。。。
チーズケーキを買うのに20分かかった。
(後ろに大行列ができて、申し訳なさ過ぎて汗だくだったよ。。。)
悲劇はこれだけではなく、対象店に行ったけど「それは使えない」と断られが2件。
閉店してたが1件。
■まとめ
県民割りはクソ。
何でこんなクソシステムになるんだろうね。
これたぶん、旅行業者も得してないよね?
外国人観光客と日本人観光客の売り上げはもうすぐ逆転する上に(コロナ前の予測では2022年)
楽観シナリオで、2030年には日本人観光客の2.5倍程度規模になる
ここまでくると、もはや日本人観光客の重要度は相対的にかなり下がる
「外国人観光客のいない国内観光地(京都とかだと思うけど)は快適」
「インバウンドに頼りすぎだからこうなる、日本人中心の観光にしたほうが良い」
日本人が文句いうくらいだったら、日本人観光客はもう来なくてくれなくて結構
外国人観光客のほうが大事だから、外国人観光客だけきてくれればそれでいい
これは極端にいってるけど、大なり小なり観光業者は思ってること
https://jrc.jalan.net/wp-content/uploads/2019/06/bfcd6d8602a6d7ce26a539234c1b3d27.pdf
これの5ページ
「表4 日本人国内旅行者と訪日外国人観光客数の経済効果比較」
抜粋すると
年 | 日本人観光客の経済効果 | 外国人観光客の経済効果 |
---|---|---|
2016 | 7兆878億円 | 3兆2,631億円 |
2030 | 6兆3,819億円 | 9兆3,707億円~15兆1125億円 |
データは2016年のもので古いけど(コロナのせいで最新の予測情報は出てこない)
逆に言えば旅行業界は、2016年時点で日本人観光客をどうでもよく思っている
日本人観光客の経済効果は15年で1割減、今後もどんどん減っていくじり貧市場
一方、外国人観光客の経済効果は、15年で最大で5倍、そのあともどんどん成長する可能性のある有望市場
政治家もさすがにこれはわかってるから、インバウンドを何とかしたがる
2030年、外国人の半分しか来ない日本人が、どうでも良くなるのは仕方ない
今後人口減する一方でじり貧の日本にとって、これだけ成長が見込める有望市場は限られる
観光業界をたたきたい人は多いみたいだけど、ここらへんの現実を見てほしい
もはや日本以外のアジア諸国にとって、日本は来られる側ではなく行く側
我々は、どんどん成長していく一方の東アジア諸国やASEANの観光客を
ありがたく受け入れさせていただかないといけない立場なのよ
書いてて悲しくならないわけではないが
一昨年くらいに、初めて聞いたとき
当日本当に行くかどうかは決めてなくて、同時に複数の店に予約するような悪質行為を黙認する風潮
のことを英語風に言っているのかと思ってた。
例えば、これとか。
https://news.yahoo.co.jp/byline/toryu/20191117-00151240
居酒屋で17万円もの予約を無断キャンセルした男が衝撃の逮捕 今後に与える4つの影響
実際サークル系の大学生なんか予約の直前キャンセルは普通にやってたし。
「コロナ禍のキャンセル対応で旅行業界から悲鳴」とか「緊急事態宣言の影響でフライト自体がキャンセルになった」のほうが普通だし。
ちなみに、英文版Wikipedia だとCancel cultureは
https://en.wikipedia.org/wiki/Cancel_culture
冒頭の一行はこうなっていて、
Cancel culture or call-out culture is a modern form of ostracism in which someone is thrust out of social or professional circles – whether it be online, on social media, or in person.
キャンセルカルチャーを「社会的排除」などの分かりやすい言い換えを考えるとかあるいは補助的説明もしないで、みんなが勝手に理解すると思っているように感じられる。
そのうち、「例の件、キャンセルしといた」が怖いほうの意味に変わっていくのかもしれないけど、みんなが新しいほうを使うとは限らない。
新しい言葉に飛びついて「こんな言葉も知らないのか」と他人を失笑交じりに説教できるカルチャーのほうにも名前がほしい。その名前が今度も腹落ちしない輸入語になりましたという再帰的なオチはなしで。