2024-11-13

いまインターネット必要なのは便所の落書き」という自覚ではないか

2000年代は、2chを筆頭に「どんなにネットで騒いでもリアルとは何の関係もない」「所詮ここはごく少数のクズの吹き溜まりだ」という自覚があったよな。

それは陰口化・アングラ化へと繋がっていったので必ずしも良いことばかりではなかったが、一方で「こんなん便所の落書きやしいちいち真に受けてられへん」と変な書き込みスルーできる理由にもなっていた。

ところがネット人口が増加したことでそれが成り立たなくなってきた。

インターネットリアルに近づき、リアルと同様の感覚ネットを利用する人が増えた。

しかし、今はそれが行き過ぎているのではないか

おまえがSNSで目にしたムカつく書き込みは、渋谷スクランブル交差点を練り歩くデモ隊ではなく、片田舎おっさんがポツリと漏らした独り言にすぎないんだぞ?

そんなんにいちいち引っかかってストレスを募らせてどうするんだ?

パソコンを閉じて家の外に出てみろよ。

おまえが見たものリアルには無い。

誰もそんな話をしてない。

誰もそんなことで騒いでない。

おまえが見たものは、たまたま入った公衆トイレに書かれた落書きであって、普段なら一瞥すらくれないものだろう。

と、こういう意識を各々が持つべきなのではないか。ご清聴ありがとうサンキューサンキュー

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん