はてなキーワード: Zガンダムとは
初めて触れた西尾維新作品はジャンプでやってためだかボックスだったけど、それが妙に自分に合ったのかとにかく当時のジャンプ作品で一番好きだった。連載終了後にはファンブックも買ったけど実に読み応えがある物だった。
めだかボックスがこんなに自分に合うんだから他の作品もそうじゃないか?と次に手を出したのは所謂戯言シリーズで、こっちも面白くて西尾維新は自分に合う作家なんだなと思った。モヤモヤする要素も多いけどそういうのも込みで。
戯言の次は人間シリーズ、人間シリーズの次は化物語、化物語の次は刀語シリーズ…と言った感じにハマったり飽きたりを繰り返しながらコツコツ西尾維新の作品を読んでいった。
これ明らかに手を抜いて書いてるな…とかこれ自分には合わなかったな…とか好きな作家だけど割と本によって好みが別れる感じだったけど、それでも大体の本は自分にとっては面白いので読んでいて楽しめる作家さんだった。
2015年にドラマをやっていた掟上今日子の備忘録、2017年にアニメをやっていた十二大戦、2021年にアニメをやっていた美少年探偵団など、この人の本を読まなくなってからも定期的にこの人の作品に楽しませてもらってる。
ファンの間で未完で終わるのではないか?と言われていた新本格魔法少女りすかが数年前に完結したと最近知ってめでたいなと思った。ちなみにこの人が書いたジョジョノベライズの所謂DIO日記は個人的には結構面白かった。
奈須きのこや西尾維新に多大な影響を与えた事で有名な作家さん。西尾維新曰く「作家の間で一番ジョジョが好きな人」らしく、確かにこの人が書いた恥知らずのパープルヘイズは本当に面白かった。
この人の作品はブギーポップは笑わない一作目と恥知らずのパープルヘイズしか読んだ事が無かったけど、何かの拍子にブギーポップの二作目VSイマジネーターを読んだらそれが滅茶苦茶面白くてドハマリした覚えがある。
そこからペパーミントの魔術師まで一気読みして、他にも講談社ノベルスの事件シリーズ、徳間デュアル文庫のナイトウォッチシリーズ、ノン・ノベルのソウルドロップシリーズなどを読んだ。どれも面白かった。
そこから改めてブギーポップの続刊を読み始めたけど、ペパーミントの魔術師までと比べるとどうだろう…と思いながらもこれはこれでやっぱり面白かったんじゃないかと思う。面白い本でなければ何冊も読まないし。
2019年にブギーポップが再アニメ化して、これが昔からのファンには賛否両論な感じの作品なんだけど個人的には大好きだった。VSイマジネーター・歪曲王・夜明けのブギーポップなど好きなエピソードがアニメになったのはたまらない。
一作目のラスボス早乙女君の声が今アニメやってるジョジョのフーゴと同じ人なのが奇遇だな、と思ったり。ビートのディシプリンにも出てくるモ・マーダーの叔父貴カッコ良すぎだろ!とTVの前で大興奮したり。
名前だけとはいえブギーポップ・イン・ザ・ミラー パンドラに出てくる人気キャラユージンが一瞬出演してくれたのは原作通りとは言えニヤリと出来た。その興奮で上遠野作品を全作読み返したりもした。あの時は結構熱量あったなあ…。
アリスソフトがフリー配布している名作シミュレーションゲーム。1996年の作品だけど自分が実際にプレイしたのは今から数年前だったと思う。
これがもう本当に面白くて、PCの前にしがみついてぶっ通しで何時間も遊んでいた。自分がこうなんだからこれを発売当時にプレイしていた人のハマり具合とか本当に凄い物だったろうな、と思う。
所謂エロゲーはこれ以外は同じアリスソフトのしまいま。しかプレイした事無かったけど、何故アリスソフトとランスシリーズが高い人気を誇りファンが多いのかこの二作をプレイしただけでもこれでもかと分からされた。
月刊少年ジャンプ~ジャンプSQで連載されていたダークファンタジー少年漫画。自分はSQ以降の読者なので月ジャン時代はどんな作品だったのか知らなかった。
2014年に連載が終わってハッピーエンドで良い話だったなあ…と途中からしか知らない自分でも思ったけど、ある時「そういえばクレイモアってSQ連載前はどんな漫画だったんだろう?」と急に思い単行本を買い始めていた。
正直SQで連載していた時期はやたらテンポが悪くてキャラは多い漫画だな…としか思っていなかったけど、月ジャン連載時代の頃の話を読むとこりゃおもしれえ!と思った。おねショタ好きだったので主人公二人に凄く惹かれた。
月ジャン掲載分の単行本を全て集めると、今度は家の倉庫に置いてあるジャンプSQを全部引っ張り出してクレイモアを読み始めた。大まかな流れを理解してから読むとこんなに面白かったのか…と思わされた。
数年分のジャンプSQをクレイモアやそれ以外の漫画も含めてクレイモア最終回分まで読むのは中々楽しかった。単行本の巻数的にはそんな長い漫画では無いけど、読み終えた後は実に満足していた。
クレイモアとどっちが先だったかは忘れたけど、自分は平行して八木教広先生の前作エンジェル伝説の単行本も集めていた。これが面白いギャグ漫画で、これ本当にクレイモア描いてるのと同じ人の作品なの!?と思った。
エンジェル伝説の頃からクレイモアのような漫画やおねショタが描きたいんだろうな…と感じられる要素が終盤あったので、クレイモアでそれを実現したんだと思う。今サンデーに移籍して描いてる作品も、いつか読めたら良いな。
ある時「劇場版逆襲のシャアとは違う展開が描かれる」という言葉に惹かれてベルトーチカ・チルドレンを読んだのが小説版ガンダムに触れるようになる入り口だったと思う。
所謂アニメのガンダムは結構見てる方だったんだけど、富野監督の書く小説ガンダムは…何というか文章の癖が強くて、でも原作者が直々に描いてるだけあって自分が求めてるガンダムでもあるのが何ともたまらない物だった。
ベルトーチカ・チルドレンを読み終えた次はアムロが死ぬと言われている小説版初代ガンダム、その次はZガンダム…と言った感じでどんどんガンダム関係の小説を読んでいった。
文章で読むガンダムも面白いな、と思えたお陰で小説媒体という事で触れる事は無いと思っていたガンダムUCにも手を出したけど、これがプロの作家さんが描いた作品だけあって本当に面白かった。
自分がOVA版に完全ノータッチだったのもあるだろうけど、逆襲のシャアとF91の間を描く完全新作ガンダムとして面白くて面白くて続きが読みたくてたまらん!といった感じで貪るように読んでいた。
UCを読み終えた後も完全に「小説として読むガンダム」の面白さに惚れ込んでいたから、とにかく「ガンダム」が題材の小説は入手出来る範囲なら何でも買っては読んでいたと思う。
そのお陰で自分は実機でプレイした事が無いドリームキャストのゲーム「コロニーの落ちた地で…」の大まかなストーリーも林譲治先生の小説版のお陰で知る事が出来た。ガンダムの小説は本当に良い媒体だと思う。
この時期はこれと並行して漫画ガンダムにもハマっていた気がする。アストレイや00Fなどアニメになっていないオリジナル外伝作品がその入り口だったと思う。この頃は本当にガンダム全般を楽しめていた。
ゲームだとGC用ソフトの戦士達の軌跡にドハマリしていたのもこの頃だった覚えがある。初代ガンダムのキャラゲーかと思いきや08MS小隊、ポケットの中の戦争、0083、MSVの要素までガッツリあったのは良い意味で裏切られた。
修羅の門シリーズを読み終えた後月刊少年マガジンの漫画って面白いなーと思っていた頃に出会った作品。コータローまかりとおる!とは多分同時期くらいに読んでいた気がする。
三国志の知識は三國無双くらいしか無いけど歴史ロマンス物として滅茶苦茶楽しめた。と言うか、三国志好きの友人に読んでもらったらこんなの三国志じゃねえ!と半分冗談だろうけど怒っていた。
三国志+北斗の拳というか、主人公志狼くんが明らかに中~高校生じゃない戦闘力の持ち主なのが半分ギャグ漫画みたいだった気がする。それはそれとして北斗の拳っぽい格闘漫画として滅茶苦茶面白かった。
スパイラル~推理の絆~、ヴァンパイア十字界、絶園のテンペストなどの原作を手掛けているここ20年ほどのガンガン作品に触れてる人にはある意味お馴染みの作家さんではないだろうか。
自分がいつこの人の作品にハマったかは正確な時期は覚えていないけど、アルスラーン戦記→ハガレン→ガンガン作品という順番で触れた筈だから恐らく2015年以降、だと思う。確かスパイラルから読み始めた。
とにかく真相が気になる事件を描かせるとこの人に敵う作家さんは居ないのではないだろうか?と思う。一見ファンタジー要素のあるバトル物に見せかけて、結局この根幹にある物は推理物のノリだった、という作品が多い。
個人的に漫画作品での最高傑作はヴァンパイア十字界で、それ以外だと小説版スパイラルが非常に面白かった。二年ほど前にアニメ化された虚構推理もトンチと屁理屈とロジックが実にいつもの城平京作品といった感じで良かった。
大泉洋が主演で映画化された事でも有名なサバイバルホラー漫画。後にレンタルで借りて見たけどネットの高評価通り滅茶苦茶面白かった。
この作品を読むようになったのは完結して終盤の展開があまりよろしくない事を知った後の事だったから、少なくとも完結した後の事だったと思う。
普段この手の青年漫画はあまり読まない方だったんだけど、これは本当に面白かった。実力のある作家さんが日本が舞台のゾンビ物を描いたらこうなる、という感じでゾンビ物が好きな人ならまず間違いなく楽しめる傑作だと思う。
作中に登場するゾンビに噛まれるか引っかかればその時点で感染してアウト、という緊張感が凄まじかった。終盤の展開は確かにネットの評判通りこれはどうなんだろうな…って感じだったけど、そこまでは滅茶苦茶楽しめたから良し!
スーパーロボット大戦にも時々参戦しているロボットアニメ。この時期にニコニコ動画で大ヒットしていて、それに釣られて自分も楽しんでいるニコ厨の一人だった。
どの作品もキャラクター、ストーリー、音楽が魅力的でたまらないぜハニハニ。一作目のブライガーなんかはこれまんまロボアニメ版SFルパンでは?って感じの作風だったけど、面白いんだからとにかく良しと思うべきだと思う。
J9シリーズのロボットやキャラを使いたいがためにスパロボα外伝を再プレイしたりスパロボGCを買うくらいにはハマっていた。個人的にはロボアニメ版「燃えよ剣」な銀河烈風バクシンガーが一番面白かったかもしれない。本当名作。
生まれて初めてリアルタイムで放送を追ったガンダム。これ以前のガンダムは全てレンタルDVDを借りて見ていたので、先の展開が一切分からないガンダムに触れるのは今作が初めてだった。
正直な所自分は一期の時はこの作品に対してあまり良い感情を持っておらずアンチ気味だった。自分が好きだったキャラ達が次々惨死し、嫌いだった側のキャラクターが大した損害も無く大勝利!という見たくない展開だったからだ。
この作品に対する好感度が逆転したのは二期の後半、2017年に入ってからだったと思う。それまでプロットアーマーにでも守られていたかと思っていた陣営のキャラクターが、ある回で戦いの果てに戦死してしまったのだ。
その回以降「あれ?マジでこの作品どうなんの!?」と先が気になって仕方なくなった。ネットでの評判はあまり宜しくなかったけれど、その回以降最終回まで自分はずっと楽しんで見ていた。先の展開が全く読めなかったから。
最後の方はもう次回の放送を一週間待つ事が出来なくて、最新話を見たら一期の一話からまた最新話まで見返す、という事までしていた。今なら到底こんな事やれないと思う。
この作品の結末は個人的には「なるべくしてなった」感じでそんなに悪い物だとは思わなかった。それでも個人的にずっと推していたあるキャラがとても無残な最期を遂げた時は本当に体の力が抜けてしまった。一ヶ月くらい引き摺った。
終盤から荒れ気味だったのもあって放送終了後はこんなにも凄まじいのか…と思うほど荒れていた。5年経った今は多少収まった気もするけど、それでも未だに鉄血の話題になるとピリピリしている人をコミュニティでよく見かける。
放送終了からしばらく立って、この作品のプラモデルがセールになっていたのを見かけて自分もガンプラデビューを果たした。好きなキャラの乗っていた好きな機体の立体を手にするのってこんな感覚なんだ!ってこれも本当に楽しかった。
書店でホビージャパンやグレートメカニック、メカニック&ワールドなど鉄血について語られた書籍を読むのも楽しかった。所謂アナザーガンダムの中でも鉄血のオルフェンズはTOP3に入るほど好きな作品であり好きな世界だった。
先日放送されていた鉄血のオルフェンズ特別編を見て、流石に5年も経てば自分の鉄血熱も少しは冷めたかな?と思ったら5年前と同じように楽しめていて、何年経っても好きって気持ちが冷めないくらい好きだったんだと自覚した。
あまりに入れ込み過ぎたからか、ガンダムとして次回作にあたるビルドダイバーズやビルドダイバーズリライズは鉄血ほどの熱量を持って見れなかった。これはビルド系があくまでガンプラを題材にした作品なのもあるかもしれないけれど。
今年の秋にガンダムシリーズの新作水星の魔女の放送がついに始まる。果たして自分は鉄血の時と同じ熱量で水星の魔女を楽しむ事が出来るだろうか。期待と不安が半々、楽しめたらそれに越した事は無いなあと思っている。
鉄血のオルフェンズの影響でガンプラに触れるようになってから一時ガンプラを集めるのが趣味になっていた。組む方はヘタクソだけど、それでも100円均一ショップで何かプラモデル作りに仕えそうな物とか色々漁っていた。楽しかった。
鉄血シリーズのHGを始め、この時新商品が展開していたビルドダイバーズ、HGUC、Gのレコンギスタとかちびちび買っていた。SEEDの1/144シリーズなんかも安価だったので好きだった機体のキットを少々買った。
プラモデルを触っていて思ったのは、海老川兼武氏がデザインしたMSは本当にどれも良いな!という事だった。グレイズ、ゲイレール、グリムゲルデ、ダブルオーダイバー等々海老川デザインMSのキットはどれも最高だった。
このガンプラという趣味もビルドダイバーズ放送終了後には自然と冷めてしまった、というか懐事情の関係で続けられなかったけど…不器用なヘタクソなりにプラモデルをパチパチと組み立てていくのは面倒でもあり中々楽しかった。
最近エントリーグレードというワンコイン価格で発売されているガンプラがあるので、それを手に取って遊んでみたいな…という気持ちはある。またお金に余裕が出来たら手を出してみたいと思っている。
とりあえず思い出せる物を思い出せる限り書いてみた。他にもあるだろうけど忘れていて思い出せないのが残念。また思い出したら書いてみよう。
【追記】誤字を直した
【追記2】誤字を直した
【追記3】
トラバやブコメでこの日記に対して色んな事を言ってくれる人達が居て嬉しい。昔の作品も今の作品も面白いよね!続きが気になってたまらないくらいハマれる物に出会えたら、それは本当に最高だと思う。
自分の好きな作品に対して何かを言ってくれる人やこの日記に対して何かを言ってくれる人が居る事がとにかく嬉しい。ありがとうございました。記憶から抜けてる好きだった物についてもいつか何か書けたら良いなぁ…
【追記4】anond:20220722013251に続く。
ゾイドについて、こやまきみこと伊藤静が出てたやつの薄い本の知識しかないので
わんちゃん、ゴジュラスの方がオリジナルで、伊福部昭の方がパクりである可能性もあるのでは? と思ってるんだけど
流石にこれは慎重すぎるかな
いやけど、俺が一切疑いなく信じていた「ボーイズラブ同人誌という文化はベイブレードが原点」という仮説は完全に間違いだったしなあ……
急に関係ないこと書くけど、イナズマイレブンのレビューで「サッカー好きな奴が自分からゴールキーパーやるわけないだろ。リアリティがない」と言ってる人がいて
流石に難癖では? と思った。
ショウマストゴーオンはアモンデュールの中にいたって設定らしいけど、マーク2の本名がクローソーであることと関係してる?(デルタベルンとララファの関係性はやく見たい)
ナデシコの二次創作でイツキが妙に設定盛られるのと、Kanonの二次創作で祐一が設定盛られるのはどっち?
エヴァの二次創作でシンジが最終話までの記憶を保持して1話からやり直すやつと、ナデシコの二次創作で劇場版の配役がアキトに立場にルリ、ユリカの立場にアキト、ルリの立場にユリカがなるやつはどっち?
ガガガのおじさんとレレレのおじさんはどっち?
デビチルとポケモンはどっち?
ダグオンとボーイズラブはどっち?
ダーティペアとダーティペアのパクりみたいな当時流行ったえっちないくつものアニメはどっち?
ガリアンってGTM味するけど、流石にガリアンの方が古いのぐらいわかるんだからね!!!!
いや、マジでガリアンはMHにいてもいいし、GTMにいてもいい感じしない?
結局のところそういう熱心な人達はあんまりガンダム等々の富野作品を見ないのだというやらせなさを感じる。そもそもガンダムでは架空の人種間の軋轢をテーマに描いているので当然ではあるのだが。
機動戦士ガンダムの頃からそもそも日本人しか一つの人種しか活躍しない宇宙戦艦ヤマトのアンチテーゼとして多様な人種で構成されたアニメであったのだ、ちなみに黒人だけは当時の放送コードで出せなかったと当時を富野監督は述懐している、黒人をアニメに出せない時代があったのである。
人種だけでなく、戦う女性が描かれる、富野監督のガンダムでは女性は男の帰りを待つのではなく自ら戦闘機や戦闘ロボット(ロボットと書くと富野監督やガンオタからは怒られるだろうが)に乗り勇しく戦うのだ。これZガンダム以降の作品でも一貫して描かれていく。
平成初頭に放送された∀ガンダムでは黒人が主人公のガンダムすら描いた、主人公を務めた声優は在日朝鮮人の朴ロ美さんが演じており、この配役は劇中でのとある設定からメッセージ性のある役のわりふりであり、是非∀を見て確かめてほしい。
主要人物の中には男性の同性愛者だと示唆されるキャラも登場する。当時の他のアニメではコメディリリーフのようなオカマキャラは描かれることはあっても確立した立場のある男性として同性愛者が描かれるのはこのアニメが初めてだったのではないか。
Gのレコンギスタではチアガールに男性が実に自然と紛れており周囲の登場人物達も誰もそこに疑問を呈さない、マイノリティが受け入れられている世界観を描いているのだ。
今回出した例は一例に過ぎず日本のアニメや漫画がLGBTQや多様性への配慮がないと批判する人が今目立つが、きちんと多様性を昔から描いている人はいるのである。もちろん富野監督以外でも多様性に配慮してきた監督はいるので是非アニメをみて探してみてほしい。
ヒロシのひとりキャンプのすすめ、まゆたんのアニソンコーナーにて
「よろしくメカドック」のOPを聴いた。確かに格好良い曲だな。80年代HRっぽいコード進行
(「よろしくメカドック」はあまりにも有名なアニメだが見たことない
年寄りが「宜しく」に続けて「メカドック」と言ってしまう点に於いて有名)
番組では続けて「風の谷のナウシカ」のコード進行について語られていたが
確かこの曲、「外国人は歌えない」らしいな
クレモンティーヌがカバーしたけど「金色の花びら」の部分が「外国人にとって有り得ないコード進行」だとか
つーか、なんで安田成美を起用したんだろうなあ。そりゃあ富野バリにこだわりがあるパヤオには受け悪そう
もうちょっと(当時)ネームバリューのある芸能人だったら欣喜雀躍してそうだけどな
昔は事務所のゴリ押しすごかったんだろうなあ。森口博子のデビュー曲とかさ(あれは名曲だし歌唱力もあるから別に良いと思う。ニール・セダカと三枝成彰あってのZガンダム)
最近のガンダム語りを見てて書きたくなったから書く。おっさんだが、ガンダムは最近まとめて見た程度。リアルタイムでは全然見てなかった。
ZZガンダムでは、グレミートトが好きだ。圧倒的に好きだ。なぜなら序盤でマシュマーにこきつかわれる新兵として登場しつつも最終的にラスボスへと至る圧倒的成長をするから。
(シャアを出せなかったシナリオ上都合上、そうならざるをえなかったとか大人の事情は聞かなかったことにする)
同様に、ビーチャも只の悪ガキとして出て来たにも拘わらず最終的にネールアーガマの艦長代理を務めている。
Zガンダムなら、ファ。カミーユにくっついて来ただけなのに、いつのまにやらメタスに乗ってるし。
Vガンダムだったらオデロ。。。つらい。。。
単に成長すればよい。という訳でもない。
主人公は主人公であるがゆえに、最初弱くとも成長が義務づけられているから。
ジュドーはなんかすごい能力持ってることになってるみたいだし、ウッソであれば変態的なエリート教育を受けてるし。
ジョジョならば最初っから全員強そうな風格がある3部より、4部。とりわけ康一君だ。
もしかしてガンダム感想系の増田って、はてぶのおじさんに受けやすい?
が面白かったので、自分も便乗して感想メモを簡単に書きつらねてみたくなりました
ところどころネタバレ注意。あとBLに疎いタイプなので腐女子的観点には期待しないでね;;
追記:急いで書いたものなので誤字や抜けなどちょいちょい修正しました
書いてないけどオリジンも勿論見てるよ。閃ハサは学生時代に原作小説読んだ
せっかくならはてぶ民の好きなシーンやセリフも知りたいです
小学生中~高学年くらいだったかな。文通仲間やクラスのアニメ好き達の間ではSEEDシリーズが流行真っ盛りの頃、当時の私は1stガンダムに夢中になっていた
父がケーブルテレビの一挙放送を流していたことがきっかけだったと思う
はじめは適当に流し見していたはずが、ランバラルの渋さにドキッとし、ミハル一家とカイの悲劇に小学生の胸は揺さぶられ、なんかかわいいガルマに同情し、気付けばハマっておりテレビ版も劇場版も両方見た
大人になってからも相変わらず楽しめるし、また違った目線で見れるのが楽しい
当時は子供っぽい行動をとるアムロに同族嫌悪でイライラすることもあったが、今は親戚のおばさん目線なので、最終回の仲間の元へ帰るシーンで泣いてしまう
一年戦争・宇宙世紀の流れは初見では中々理解しきれなかったので、ファンブック的な資料本等も色々読み漁った。新しいガンダム知識がどんどん増えていくのが楽しかったなあ
好きなセリフ:「手の空いている者は左舷を見ろ、フラミンゴの群れだ」
一番好きなシリーズ。1stにハマッてしばらくした後ケーブルテレビの連続放送で見た
とにかく登場人物が全員良い感じに狂っておりつつも人間臭いので面白い。見ていて飽きない
シャアvsハマーンvsシロッコの三つ巴戦のかっこよさ。どんどんおかしくなるカミーユ。宙に漂う百式の美しさ。
Zは好きすぎるが故に結婚後夫にも勧め、全話一緒に見てもらった
カミーユに殴られ涙を流しながら「サボテンが花をつけている……」とポエムを語り出すクワトロがなんか面白くて(いや深いこと言ってるんだけどね)、二人で大声をあげて笑った
好きなモビルスーツ:ティターンズカラーのガンダムMk2、キュベレイ、バウンドドック
そこまで面白くはないんだけど、ハマーン様が好きなので惰性で最後まで見た
前半はコナンの少年探偵団を見てる気分。後半は少しシリアスになるのでまあまあ見れる
一度しか通して見てない割には記憶に残っているシーンが多いので、今思うと結構楽しんで見れていたのかもしれない
苦手なところ:ブライトさんに不倫させようとする展開が生理的に受け付けない(増田はミライさん推し)
好きなキャラクター:マシュマー
これは高校生になってから観た。もちろんケーブルテレビで。ありがとうアニマックス
見慣れた登場キャラたちの、より大人になった姿が感慨深かった。シャアだけは相変わらずなのも、なんだか滑稽で笑えた
宇宙世紀の区切りとしても、アムロvsシャアの争いの幕引きにも相応しい最高の映画だと思う 長い大河ドラマを最後まで見終わった満足感
敬礼シーンは子供ながらにグッときたし、みんなでアクシズ押し返しからのエンディングの流れが物凄くアツい
ちょいちょい出てくるミライさんたちの地球目線の描写もなんだか廃頽的で良いよね
アストナージさんを殺すな(怒)
好きなセリフ:「革命はいつもインテリが始めるが、夢みたいな目標を持ってやるからいつも過激なことしかやらない」
コロニーに住む普通の少年、アルの目線から見る一年戦争に、新鮮な気持ちで楽しめた作品
バーニィとの出会い・別れでアルの心は大きく変わるが、すぐ傍では何も変わらない日常が流れる
コロニーで平穏に生活をする人々、戦いに身を置かなければならない人々、全てが愛おしい
大人になった今でも、クリスマスになると思い出す大好きな一本です
「ガンダム」としてという括りではなく、「富野監督の作品」として一番好き
世界名作劇場にも似たポカポカした雰囲気が断トツ好き。菅野さんの曲も世界観に合ってて最高
最終回の月の繭ではぽろぽろとあたたかい涙がこぼれる。夫に勧められた増田さんと同じく、最終回は何度も見たくなる
セリフのテンポ感もピカイチで、ついつい復唱したくなる。「黒歴史」という概念を産み出した功績も地味に凄いよね
0083でデンドロビウムが出てきたところはかっこよくてマジで興奮した
MS IGLOOは全体的にこれが好きだろ?って押し付けられてる感じがせんでもない
F91は安彦せんせいのキャラデザがかわいい~ あとMSの次世代感とか貴族の設定だとか新しいなと思った
年寄り特攻のとこと、ラスト数分のカテジナさん、曲の良さも相まって涙出た
飛び飛びでしか見れてないけど、作品の雰囲気とテンションはそれぞれ好き
厨二ごころ真っ盛り時代に1stガンダムと並行してて見てしまったせいか、なんか好きになれなかった作品
特にキャラクター、恋愛描写が自分には刺さらなかった。けど大人になった今見ると、また違うんだろうな
学生時代にリアルタイムで流しで見てそんなに印象に残っていなかったが、大人になって再度夫と一緒に見たら想像以上に楽しめて(正直なめてた)二人で面白かったね~と言い合った
テレビ版は中だるみもしてたけど、締めの劇場版はお気に入り。賛否両論でガンダムでやる内容か?という意見が多いみたいだけど、あれ普通に一本のSF作品としても良かったし、ガンダムでやってくれたからこそ、さらに面白く感じた。私はオチにグッときたよ
リアルタイムで全話見たはずだけど当時仕事が忙しかったせいかハマれず、全然内容もモビルスーツも覚えてない
ビジュアル的に印象深かったのはコックピットと背骨?を直接繋いでいたところ 一体感が凄い
自分の場合心に余裕があるときじゃないと作品もしっかり楽しめないようだ
しかしストーリーラインは流石しっかりしていて面白かったし、モビルスーツ描写や戦闘もかっこよかった
ミネバ様をメインを置くことによりオールドタイプのガノタもちゃんと惹きつけるの、上手いなあ
それに加え作画も良く演出も現代に合わせて作られているから、同世代の人が宇宙世紀に入りやすい作品だったと思う
久しぶりに富野節が聞けて良かった。懐かしいあのリズム これだよこれ~
昨年は夫に勧められてファーストガンダム、ガンダムユニコーン、∀ガンダムを見た。
今年も勧められるままに、もっといろんなガンダムを見た。見ている途中の作品もいくつかある。
これにより、ガンダムは1979年という自分にとって大昔の時代に作られたアニメなのに、今日に至るまでガンダムの名を冠した作品が作られている理由を理解することができた。
ファーストから7年でこんなにも作画が進化するのか!?めっちゃ動くしめっちゃキレイじゃん!!すっげぇ!!!!という感動があった。
鬼滅の刃や新海誠作品などを金曜ロードショーで見て、はぇ〜最近のアニメは美麗だなーすごいなーと思うことは度々あったが、何故だかその時よりもZガンダムを見た時の方が強い感動をおぼえた。
まずお母さんが死ぬ。何あれ。見ててさすがに両手で口を押さえた。たった数話でママがこんな死に方するの?ぶっ飛ばすアニメだなぁ…と思いながらドキドキしつつ見た。お父さんが死ぬシーンはあんまり覚えていない。
次にカミーユを好いてくれた強化人間の女たちがかわいそうな目に遭う。戦争の道具として作られた女は以下略。
何より最終話。彗星がブーンとか言い始めたあたりから硬直した。普段通りエンディングが流れた瞬間「はあああっ!!?終わり!!?」と大声を出してしまった。夫は爆笑していた。
カミーユはあんなに頑張ったのにこんな結末なの?いくらなんでも救いがない、あんまりじゃないか。。。
でも後から振り返ると、カミーユが反抗しなくなるあたりから鬱病っぽい感じが確かにあったと思い返す。
見ているこっちも必死だったのでカミーユのその姿を見ても心配しなかった。視聴しているときにその異常に気付いてあげられなかった自分になんか嫌気が差してしまい、2日くらいは夫の前で(はあ…カミーユ…)とかぼやいた。
しかしながら実際、戦争によってに心の傷を負った兵士は本当にいるわけで、アニメだからこういう演出なんだよな〜とは見れなかった。そういった意味でも深く心に残る作品になった。
ちなみにZガンダムの視聴中、夫は「俺が一番好きなMSはメッサーラなんだよ。いつか上司に『好きなMSはなんだ?』と聞かれたときにも答えられるようにしてる。でもまだ聞かれたことはないんだよね」と言っていた。
もし夫の上司がこれを見ていたら、どこかでガンダムの話をしてあげてください。
Zガンダム放映終了後すぐに始まったんだよ!と言われたので、Zガンダムを見終わってからすぐにYoutubeの公式配信で見始めた。
Zガンダムは本当に素晴らしいアニメだったので一体どんな続編になるのかワクワクしていた。
第一話で「見るに耐えない」と思った。ほんとにZの続編なんだよね?と夫に何度か確認した。
特にヤザンがギャグキャラみたいになったショックが一番大きかった。もっとハードな役だと思っていたのに、肉をむしゃむしゃ食いながら機体を追いかけ回す様子を見て絶句した。
Youtubeの公式配信を、毎回がっかりしながら14話くらいまで見た。会社の同僚にZZつまんないって話をしたら「後半から面白くなるから頑張って!」と言われたのでとりあえず我慢している。
確かにOPからマシュマー様が消えたあたりからちょっと期待が持てそうな気がした。
コメントでもこれを見るようたくさんアドバイスをいただいた。教えてくれてありがとう。
ファーストを見終わった時期がちょうど去年の12月だったので夫からも「この時期にはこれを見よう。大丈夫6話で終わる」と言われて見た。
嘘だと言ってよバーニィはインターネットのどこかで見たことがあるフレーズだったが、意味や元ネタがようやく理解できた。
アルくんの演技がかなり上手いと思ったらあの有名声優の子役時代とのことで、息が長い声優の凄さを知ることになった。
戦争を楽しげに捉えていた子どもが残酷さを知るようになるまでのストーリーも、自分にとって好きなタイプの話だった。ある出来事がきっかけで周りと同じではなくなってしまう、あの感じにゾクゾクした。
この作品を見てようやく「ガンダムって反戦アニメなんだ」と理解できた。遅いくらいの理解だった。
そして戦争に巻き込まれる人間のやりとりのほうに興味がある自分は、MSおよび兵器にあまり興味が持てないという気づきも得た。夫から教えてもらう数多の機体名をちっとも覚えられないからだ。∀とメッサーラしか分からない。
「Zガンダムを見た後にこれを見るとカタルシスを覚える」などと訳の分からないことを言いながら勧めてきたので、シャアが出るなら見るか〜と思って見た。
シャアの演説のシーンに思わず引き込まれたり、ハサウェイがあんなことになる理由を知ったり、ガンダムユニコーンに出てきたサイコミュがどういうものであるかを理解するなど、勉強になる要素が多かった。
Zガンダムで一応仲良くしてたアムロとシャアがまた喧嘩していたので、あの仲の良さは奇跡だったんだなと感じる。
もちろんエンディングテーマは何度も繰り返し聴くほど気に入った。
米津玄師が作ったシン・ウルトラマンの主題歌のように、誰よりもこの作品を分かっているような歌だと感じた。
夫曰く「ガンダムを何十年も生き延びるコンテンツにしたすごい作品。バンクが多いとかで不評なポイントはあっても、アニメ自体の面白さは本物だと思う」とのことで見始めた。
付き合い始めた時の夫の家の壁にはダサい服を着たSEEDキャラクターたちのポスターが貼ってあったので、服がダサいアニメだと思っていた。事実ダサかった。
『舞い降りる剣』の回は、兵器及びMSにあまり関心がない自分でも(こりゃカッケェ…)と思った。
またエンディングの入りの凄さに毎回感動してしまい、瞬時に名作であることを悟った。バンクが多いとか、ニコルが何度死んでいるとか、そういったことは些細だった。
ところで夫はどうして続編視聴をあまり勧めてこないのだろう。
以前ここで記事を公開した際に「ぜひ見てください」というブコメがたくさんついたので、Youtube公式でも配信され始めたこともあって最近見始めた。今4~5話まで見た。
この作品を見始めたあたりから、ロシアがウクライナへ侵攻を開始したため、普通とは違う状態でガンダムを視聴することになった。
楽しげなオープニングだ!きっとワクワクする展開なんだろうな!と思ったら1話で焼死体が映る。ちょうどウクライナの首都近郊にたくさんの人間の死体が転がっているニュースを見ていた。
街が破壊される様子が映る。ちょうどウクライナの壊滅した都市がニュースに映される。
あまりに現実の世界と重なるし、ウッソくんは戻れない道を進むし、現実と微妙にリンクしたガンダム視聴はさすがに毎回しんどい。まさかこれよりしんどい展開があるんですか?
劇中でクリスティナ・シエラがフェルトに向かって「私たちが頑張るたびに物価が上がるんだから、今のうちに買い物しなきゃ!」と言うシーンがあった。
今ほんとに物価あがっちゃってるんですけど!!!!!!!!!!!!!!!!!すごいよこのアニメ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ガンダムすごい!!!!!!!!!!!!!!
を読んで、そう言えば自分も似たような事を思っていたなと思い出した。
昔ジョジョが大好きだった時期にネットでこれを見てショックを受けたんだ
ジョジョのパクリ検証画像その1(写真、イラスト編)
ttps://web.archive.org/web/20120724071231/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/12.html
ジョジョのパクリ糾弾スレテンプレその2
ttps://web.archive.org/web/20120717131810/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/13.html
ジョジョのパクリ糾弾スレテンプレその3
ttps://web.archive.org/web/20121112141851/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/15.html
ジョジョのパクリ検証画像その4(楳図かずお編)
ttps://web.archive.org/web/20121112231135/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/18.html
おまけ1
ttps://web.archive.org/web/20121112112347/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/19.html
おまけ2
ttps://web.archive.org/web/20121112105337/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/17.html
ジョジョって滅茶苦茶独特で個性あんなあああーーーって思ってたから、割と元ネタからまんま拝借してるのがショックだった
数年くらいはショックを引き摺っていた気がするけど、それはそれとしてスティール・ボール・ランも読み続けていたしいつしかショックから立ち直っていた気がする
それでもこれを見た後に最近の漫画はパクリがどうの言われてるのを見ると「いやジョジョの方がずっと昔にそのまんまパクってるよ」とは言いたくなる
…
ナルトの一話でイルカ先生とナルトのエピソードにマジで感動していたのに、
後年読んだうしおととらでほぼ同じ流れのシーンがあってあの感動の名シーンもパクリだったんかい!と本気でショック受けてそれからナルトも読まなくなった気がする
ttps://pbs.twimg.com/media/EE62-x_UUAASDsP?format=jpg&name=medium
大友克洋や沙村広明、忍空に影響を受けた事は公言してるのにそのままエピソードをパクったうしとらと藤田和日郎には何も言及無いんかい!とは思った
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ハンターハンターの方はジョジョと違って漁っても昔のテンプレサイトとか出て来ないけど
伊藤潤二作品から結構そのままパクってた検証画像があったと思う
幽遊白書の一話も何かの恋愛物作品からそのままパクってた、って画像を昔ネットで見てショックを受けた覚えがある
だからハンターハンターがパクられる側になってもそれは自分がやった事をそのままされてるだけだから人に言えないんじゃねえかなぁって思っちゃう
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最近流行りの鬼滅もジョジョ、ブリーチ、銀魂あたりから影響受けてる事は吾峠呼世晴先生が自分の好きな作品に挙げてるけど
我間乱って比較的マイナーな少年漫画からそのまんま剣術の型をパクってきたんじゃないの?みたいな話は一切聞いた事無いし
絵柄とかキャラクターの造形とか昔の少女漫画にまんまそっくりのがあるとも聞いたけど誰も話題にしている所も見た事が無い
鬼滅の刃がパクってきた作品まとめwiki
こじつけじゃあねーか?みたいな奴もあるし、自分が好きな作品から影響受けたキャラをそのまま自分の作品に出すのは微笑ましい感じで嫌いじゃないけど
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ここからが本題だけど
何故「古塔つみ氏」や「呪術廻戦(BLACK CAT等も)」のパクリ、トレースとされる物は許されず
「ジョジョの奇妙な冒険」と「荒木飛呂彦氏」、「ハンターハンター」と「冨樫義博」のパクリ・トレースとされる物が許されるのか
これはもう滅茶苦茶単純な話で
これ以外に答えは無いと思う。
仮にジョジョの奇妙な冒険やハンターハンターが今イチからジャンプで連載されて面白い!って話題になっても、トレースだのパクリだのは絶対炎上するよ。
元ネタが週刊少年ジャンプの読者が知らなさそうなマイナーな物から取っている、というのもあると思う。バレないようにこっそりやれ、って事だろうね。
例えば今手塚治虫や藤子不二雄があの海外の名作からネタをパクっていた!なんて誰かの目に入っても炎上するとは思わない
何故なら偉大な先人漫画家には「権威」があり、「権威」とは「力」だからだ。要は力がある強い人の不正を糾弾しよう、なんて皆思わない訳ですね
だからまあ、パクリやトレースが叩かれる人は人気や権威が無い人なんだろうな、と思ってる。完全オリジナルで作品を作るクリエイターなんて居ない訳だしね
って反論が来る事は分かっていた。実際自分もそう思う。そう思うけど
ここら辺のめっちゃ良い台詞と名場面だなァァァーーーって思ってた所が他の作品からのパクリ…というか模倣だったのは当時凄い衝撃だった
空手バカ一代面白いし名作だし荒木先生も少年時代に梶原一騎作品に触れた年代の人だから影響大きいのは分かるけどね
ナルトの一話もそうだけど、感動の名場面を他の作品から他の作品から拝借したって展開は元の作品を知ってる人はパロディ・オマージュとして楽しめても
ひょっとして一昔前にガンダムSEEDが同じガンダムシリーズにも関わらず初代ガンダムやZガンダムのパクリと言われたのも同じような理由なんだろうか?
今となっては当時のあの熱狂なんて思い出せる訳もないけど…
荒木飛呂彦先生が原哲夫先生の元アシスタントという事は知っていたけど、ジョナサンが槍を振り回すシーンがまんま北斗の拳でケンシロウが槍を振り回すシーンと同じだったのは驚いたかな
その中の最後の決戦のところで、主人公たちが、最初は遠くで次々と決めポーズしていき、最後のキャラが顔アップで下からカットインする演出があって、これが超かっこよくて、当時も「うおーかっけぇ」と思ったのですが、これの初出って何なんでしょうね?
https://youtu.be/2wpkr0GTVkY?t=129
幻魔大戦では、じじいの顔アップで貯めた後からの~、チャイナ服のタオのクイックカットイン!があって、その後にさらにベガが下から、真打登場といわんばかりに、ゆっくり上がってくるという豪華2重パターン!
幻魔大戦は、金田 伊功さん演出なので、この辺がルーツのような気もしますが、だれか知ってたら教えてください!
ちなみに、古い作品で、自分の覚えているところだと、Zガンダムの後期OPでシロッコが下から出てくるところとか、滅茶苦茶かっこいいです。
https://nico.ms/sm13815001?from=57
他には、レイアースのOPで、敵が下から続々と出てくるところなんかも。。。
https://youtu.be/ADysReXBGDo?t=45
でも、この辺は幻魔大戦より後でした。