はてなキーワード: 月経とは
https://anond.hatelabo.jp/20210130130504
(おしまい)
と、思ったらしまえなかったー!
伏線回収をまたしても忘れた!!
https://anond.hatelabo.jp/20210130055110
コロナの影響で家にいるようになって、天気がいい日にしていた散歩をやめた。
コロナの影響で毎週のように会ってた友人と出かける機会がなくなった。
コロナだから外に出る機会を減らそうと買い物をまとめてするようになった。
コロナだし、何かあったときのためにと軽食や飲み物を準備していた。
しかし、私は現在休職中の身。つまり、定期的に外に出る事もなく頭も体もろくに動かすことがなかった。
なのにご飯だけは毎食仕事してた頃と変わらない量を食べる。なんなら自宅に篭るストレスから無駄にお菓子まで食べるようになった。
まぁ、正直これだけだったらカロリーセーブするなり家の中で運動すればいいかな?と思った。
少しずつ月経が狂い出した。
初潮から今まで一度も狂った事が無かったのに、突然二ヶ月に一度の頻度になってしまった。
更に呼吸がし辛くなった。
何というか、息を吸った時に肺の半分くらいしか息が吸えなくてすぐ吐き出してしまう。
マスクをしてるのもあって、すぐに息を切らしてしまうようになった。
コロナは熱がない場合もあるというし、感染を疑ってより家に引きこもってしまった。
何かをやる気力がなくなった。
やらなきゃいけない事は目の前にあるのに、どうしてもやる気が起きない。
気持ちが沈み、生きる事が辛いとさえ思った。
原因不明のこの症状にずっと悩んでいたのだが、色々調べた結果全て運動不足が引き起こしていたと分かった。
コロナ以前は毎日外に出るようにして、歩くなり買い物のついでにサイクリングするなりしていたのをやめただけでこんな症状を引き起こすだなんて思っても見なかった。
風は冷たいが木々のざわめきが心地よく、適度に歩いては無理しないように休憩を挟み深呼吸した。
たったそれだけで息苦しさはなくなり、家に帰ってもやる気が湧いたままで溜まっていたやるべき事も片付けられた。
新型コロナ用ワクチンに関する報道が本格的に色々と流れてきたら怖くなった。
最初ワクチン開発成功ってニュースだと、ファイザーの凄く効果的なワクチンって話だった。
急ぎだから次善策で仕方ない、という話だけど、今までそんな方針だとは伝えられてなかった。
あ、これ役所の常とう手段の情報を小出しにしてうやむやにするパターンだと直感的に感じた。
たとえば、最初に情報を公表して、批判されて後で修正したとする。
1日2日ならまだ覚えてるが1カ月経つともう時系列の詳細など忘れ、修正した後の話を基準に「批判したやつは情弱」と叩く。
自分がどういう情報をもとに発言したか忘れ、自分の発言が正しいと主張するためだけに反ワクチン叩きの題目に熱中するのは目に見えてる。
まともな批判は期待できそうにない。
内閣は当然ながら支持率挽回のためにとにかくワクチンを早くばらまくことしか考えていない。
ワクチン接種すれば支持率は上がり今までの失策はチャラになると考えてるのだ。実際そうだと思う。
じゃあワクチン担当大臣はといえば支持者へのお手柄アピールに夢中で現場を荒らすことしか考えてない。
事故る要素満載だ。
ワクチンの「科学的な正しさ」は強調されるが、ワクチンは話が実験室で終わる論文ではなく工業製品だ。
ワクチンを保管する段階。
ワクチンを接種する段階。
ワクチン接種後の経過観察の段階。
支持率回復と手柄アピールしか頭にない連中に期待できる話じゃない。
トラブルが発生したら隠蔽されるか現場ミス扱い、管理の見直しやり直しも現場任せだろう。
そしてトラブルが発覚したとして、批判は「反ワクチン」として叩き潰される素地が完成してしまってる。
怖い。
何のスキルもない状態でしたが熱量だけは買ってもらえ、マレーシアのメディア業界で急速に成長しているM-townという企業で営業に携われることになりました。
こうして、マレーシアで飛び込み営業の毎日が始まったのですが、1ヶ月経っても契約は獲得できませんでした。しかし、事業主に中華系の割合が多いことに気が付き、中国語を勉強してみることに。これが功を奏して、初めて中華系レストランチェーンから契約を獲得することが出来ました。
この経験から、マレーシアで事業を作る為には中国語が必須だ、という気付きを得て、1ヶ月後には北京にいました。現地大学の短期コースに参加し、4ヶ月間中国語を学んだ後「これでマレーシアで勝負できる」そんな自信を片手にマレーシアに戻りました。
転機が訪れたのは、それから2ヶ月ほど経った頃です。マレーシアでどんな事業を興すべきか考えた末、賃貸仲介に関する事業に決めたのですが、何から始めれば良いのか分かりませんでした。そこで、片端から話して周れば誰かが助けてくれるだろう、という安易な結論に至り、その通りに動くことにしました。
しかし、ビジョンが大きいだけでビジネスモデルはめちゃくちゃ、白い目で見られることばかりでした。そんな中、横山さんは「すぐにやろう」と言って支援してくださり、気付けばマレーシアに自分の会社ができていました。あの時、何もない私の背中を押してくれた横山さんには頭があがりません。
会社が立ち上がった頃は、マレーシアの賃貸問題を解決できればこんな大きな事業になる、ついに起業家としての人生が始める、と期待に胸を膨らませていました。
物件集めから始めるも、事業経験も人脈もない19歳を相手にしてくれる不動産企業はマレーシア中探しても見つからず。それでも連絡し続けた結果、気の良い中華系マレー人が条件付きで提携してくれることになり、事業がスタート。しかし、契約数が増えるにつれて、オンライン完結のサポートは難しく、スケールの展望は見えませんでした。最終的には、コミッション支払いの期日、提携していたエージェントの連絡が途絶え、消息不明になる始末でした。
会社を立ち上げてからの5ヶ月間、一人で走り続けて残ったものは、挫折感と口座残高が家賃3ヶ月分(約13万円)だけでした。
当初描いた事業を作れる道筋は一向に立たず、それでもどうにか現状を突破しなければと必死で、常にイライラしている嫌なヤツだったと思います。この頃、カフェで横山さんと会う度に、何も良い報告が出来ない自分が情けなく、このままでは失望されるんじゃないかと不安でたまりませんでした。
そんな人脈も資金もない時に見つけた唯一の活路が、クラウドファンディングでした。賃貸契約を根本から変えるシステムの構築は難しくても、入り口となる場所が世界中にあれば外国人の住居探し問題は解決出来るのではないか。そう考え、1つ目のゲストハウスを作る為にクラウドファンディングの挑戦を決めました。
関連記事を読み漁り、成功した類似プロジェクトの共通項を洗い出し、事業計画を練り、物件を探し、プロジェクトページの作成からPRまで。残された時間はあとわずかでした。一緒に奮闘してくれた当時の相方には本当に感謝しています。
結果、幸いなことに178万円以上の支援をいただき、クアラルンプールの中心地にゲストハウスPotHubを作ることが出来ました。世界中で使われる事業を作る、という夢に近付いていると初めて実感した瞬間でした。
ゲストハウスには様々なゲストが行き来し、東南アジアのノマドコミュニティーやゲストハウスのネットワークが広がっていきました。その後、2軒目もオープンし、事業は順調に進んでいる様に見えました。
しかし、実際はゲストハウス2軒の運営だけで手いっぱいとなり、思い通りに事業をスケール出来ていないことに葛藤していました。目の前の自分を見つめて「こんな小さな事業を作る為にマレーシアに来たのか」そう悶々とする日々が続きました。
女だけど「女だけ」ではないと思う。男は男で妻の長期間の稼働能力低下を踏まえて家計を支えなければならず、その上で家事育児を負担する必要がある。
月経や女性ホルモンの変化による不調は女性だけのものだけれど、結婚前の十数年のそれらについて夫が遡って責任を分担する理由はない。あなたの月経はあなたのものであり、あなたのホルモンバランスはあなたのホルモンバランスである。あなたはあなたの苦しみを女の苦しみと一般化し、男はいいよねと言うけれど、あなたの苦しみは女一般の苦しみよりかなり重いのではないか。
※幸いにも大したことはなく今日常生活に支障はありませんが、#7119のようなものに相談した上で救急車を呼んでいます。念の為。
大学の近くで一人暮らし、父母とは車で2時間ほどの距離で暮らしている。車社会で育ち、車社会で生きているため免許は持っているが、普段のそそっかしさが仇となり、事故が起きた時すぐに駆けつけられないという理由で車も、原付すら持っていない。移動手段は自転車、バス、そして自転車を30分ほど漕いだ先にある駅から電車だ。
1月中旬の夕方、私は動悸と息苦しさ、そして120から下がらない脈拍に違和感を覚えていた。
それに気付いたのは午後3時頃だったが、奇しくもその日は木曜日。私が移動可能な範囲の病院は休診日で、終了まで1ヶ月もないオンラインのリアルタイム授業を休むのは忍びなかった。
その日のすべての授業と、確認の小レポート課題が終わったのは6時半、この時点でも脈拍は120を上回ったままだった。
普段熱が出ていてもあまり90台を超えることはない脈がここまで早いのは異常事態だったので、#7119と類似したもので相談をし、救急車を呼ぶべきだろうという判断を貰った。
救急車を呼んだのは7時、それから5分ほどで救急車は駆けつけてくれ、脈と動悸は平常ではないがそれ以外は元気な私はゆっくり歩いて救急車に乗り込んだ。
まず熱をはかり、37.1度。平熱かと聞かれ、0.4度ほど高いが月経が近いとこうなりやすいと答えた。
血圧が160近、脈は131と、なかなか見ない数字が出ていた。正直怖かった。
救急隊員さんは濃厚接触者の可能性について質問してきて、特に思い当たる節はない旨をそのまま答えた。
救急車に乗って10分も経たない間で問診も終了し、そこから体感20分ほど搬送先が決まらず、ずっとアパートの駐車場で立ち往生だった。
恐らく今回決まらなかったのは、木曜日だったこと、何か問題があるとしたら心臓だったことだろうが、やはりコロナの影響もあるだろうな。とも考える。
なにせ搬送先を探している救急隊員の方が「濃厚接触の可能性は今のところない」「熱は月経前のものだと説明を受けている」と明確に言っていたので、私が36.5のド平熱だったらもう少し早く決まっていたのではないだろうか。
ようやくたどり着いた病院では脈と血圧が高いが、とりあえず不整脈の気がないことから、これからも続くようなら精密検査をしてくれと言われ、脈を落ち着ける点滴を投与してもらって、救急搬送の連絡を受けた父母により実家に戻された。
この話で何が言いたいかというと、不調を感じたらまずその時点で行動をしておいて損はないという話です。
そろそろ終わろうとしている。
足掛け4年、治療期間でいうと3年間。掛けた金額は年収2年分。
肝心の原因は省くが、私たち夫婦はクリニックに行ったら「自然妊娠は限りなく難しく、さまざまなレベルの治療のうち、一番最後の一手『顕微授精』しか取れる手はありません」と言われた。
「顕微授精」とは、卵子を体内から取り出して、精子を1匹、針で注入して受精させる方法だ。まさしく試験管ベイビー。手術も伴い、1回1回の治療が高額なのが特徴だ。
0.00002%~0.00007%くらいだ。
数学が苦手な私でもわかる。
これは天文学的数字だ。
ハッキリ言って、その事実だけで十分に打ちひしがれる。
私たちも打ちひしがれた。
でも、打ちひしがれてばかりでも年を取るばかり。今が、人生のうちで一番若い。
私たちも、そして私たちの卵子も精子も、どんどん年を取る。治療に取り掛かるなら早い方がいいのだ。
いくつかの不妊専門クリニックを訪ね、とあるクリニックで早速、顕微授精のための治療を始めた。
流れは主に以下。
①月経が来たら、受診し治療計画を立てる。この時、ホルモン補充のための服薬や注射のスケジュールも組む。女性ホルモンをあの手この手でガンガン入れて、本来1か月に1個しか取れない卵子を大量生産する。
②クリニックの方針によって、その都度予約しての院内注射か自己注射を選ぶ。(高くても自己注の方が、圧倒的な気楽さが私はあった)
③再び指定の日に受診し、卵子を包む袋が増えているか、大きさなども測り、採卵手術の日を決める。予定通りの大きさ等になってない場合は、ここで何回か受診をして様子観察を繰り返す。(これが仕事のある身には辛い。そんなカンタンに予定を開けることなどできないのだ。)
④採卵手術の日が決まったら、指定の時間に病院に行き、手術を待つ。麻酔は使うクリニックと使わないクリニックがある。使い方さまざま。針を打つ箇所にに限定的に使うところもあるし、希望により静脈麻酔を使うところもある。
(手術自体は10分程度だから、あまり強い麻酔を使って麻酔が覚めるまで院内で休憩しても、お互いあまりいいことがないのだ。)
毎回50万近く払って、私が得たもの。
孫悟空の頭のわっかを締め付けられるようなひどい頭痛。吐き気。脂汗。気持ち悪さ。
ただでさえ、当時はフルタイム勤務と土日の家業の手伝いで疲れがたまっていた。
夫も夫で、こんなに副作用がひどいとは露ほどにも思わず、「土日は休ませてくれ」とお願いする私をずいぶん怠け者扱いした。
今は時が進み、治療期間の私を放っておいた方がいいと理解している。
また、ホルモン補充の注射が自己注射に切り替わったので、夫が見てる前で注射の儀式。
注射の針を見せては、「これをお前にぶっ刺す!そしたら、具合悪くなって私みたいに布団から離れられなくなるんだからな!笑」と脅している。
ちょっとかわいそうだけど、仕方がない。
採卵手術は採卵手術で、手術中の気絶を経験。
採卵手術では、ながーい針をあそこにぶっ刺して、子宮から卵巣まで貫通させる。で、針をぐりぐり動かして、卵子を吸い取る。人によって痛みの差があるらしいが、私は最初の手術で意識を失った。
採卵後には。ホルモン補充により卵巣が膨れ上がり、1週間絶対安静。1日3回ウエストを測り、腹水がたまらないか確認する。尿の出が悪くなったり腹囲が大きくなったら、即連絡。
注意書きが山ほど書かれた紙を持たされて、疲労困憊で帰宅する。
この症状は「OHSS(卵巣過剰刺激症候群)」といい、ホルモン補充療法の一番の副作用だ。
悪化すると、血液が濃くなり電解質の異常が起こったり血栓症を引き起こすこともある。
私は安静だけで、事なきを得たが、本当に色んな事が辛すぎる。
以上の症状は毎回ではなかったが、私を打ちひしがせるのに十分だった。
実際、無理だった。たびたび仕事に穴をあけ、仲間のフォローを受けながらも、フラフラだった。
でも、不思議なことに治療の回によっては、全然大丈夫なこともある。
だから、元気な時は体調もいつもどおり。
「次もこのくらい大丈夫だといいな」と思うし、でもひどい時は目が当てられないくらい体調が悪くなるので、自分でも自分の体調が読めない。
説明すればするほど、自分の状況が克明になるし、人に言われるまでもなく「この治療を続けても、授かれるのか?」という難問にぶちあたる。
近距離に住む義両親に打ち明けたのは、今からほんの数か月前だ。毎週のように会っているけど、絶対言いたくなかった。
ガッカリさせるのも嫌だし、気を使われるのも嫌だ、不妊の原因を話すのも嫌だ、今月は治療だというのも嫌だ、詳しい治療の結果を話すのも嫌だ、全部が嫌だった。
それでも、打ち明けたのは「もう治療を終わらせよう」と思ったからだ。
0%と0.00002%~0.00007%の間には、毎回体調を奪われるような副作用と数十万円のお支払いが待っている。
考えれば考えるほどバカのようだし、実際バカにならないと、こんなこと続けられない。
そして、バカなりに色々考えながら、3年間治療に取り組んできた。
ドクターに相談しながら、治療の順番を変えたり、今できる最善を尽くしてきた。
0%と0.00002%~0.00007%の間には特に何もないようにも思われたし、
今吸っている空気から二酸化炭素だけを素手で取り出すのと同じくらい、困難があるようにも思われた。
そして、今この文章を書いている。
この3年間、不妊治療について何か書こうなんて夢にも思わなかった。
でも、「書こう」と思ったのは「治療を一旦卒業する」ことを決めて、振り返ってみると、
「あぁ、なんだ。私ってすごい頑張ってきたなぁ」と思えたからだ。
私はこの3年間ものすごい困難と向き合い、あるのかないのか分からない0%と0.00002%~0.00007%の間を、行ったり来たりしながら、歩いてきた。
私たちは、治療の度に1つか2つの受精卵を冷凍しながら、ここまで来た。
液体窒素で冷凍された卵たちに、特に何の思い入れもないが、得られた結果といえば、
このいくつかの受精卵。
私の親族には、「妊娠悪阻」で長期入院歴を持つ者と、「子宮外妊娠」を繰り返した者がいる。
私もそうなるかもしれないし、ならないかもしれない。でも、なんだか確率は高そうだ。
こういう分かりきった結果をや推論、不安を重ねながらも、1回1回の治療を着実に積み上げてきた。
そんな中で、言った本人は心配しているつもり。だけど、心をえぐられるような言葉にも出会った。
ありがとう、うっせー死ね。もう既にホルモン補充で独特の太り方をしているよ。
「妊娠したくて治療を頑張っているかも知れないけど、産んでからの方が大変だからね。」
ありがとう、うっせー死ね。あんたんとこも不妊治療したからって、土足で踏み込んでくるな、ばーか。
むしろ、宇宙に放り投げる。二度と地球に帰ってこないように、大気圏で燃え尽きて死ね。
こういう黒い気持ちになることもある。
一人で打ちひしがれて、誰にも当たれない。相手も悪気0%だ。
無茶を承知で治療を継続しているから、涙が出てくることもある。
それが辛い3年間でもあった。
そろそろ最後の採卵手術を迎える。
この3年間で得たもの。
それは、副作用、期待薄な結果、それでも向き合い続けながら、生活を構成する全てに中途半端になりながら生きてきた証。
こんなことを言うのは大げさだけど、今までやりたいことは努力でほとんど叶えてきた。
行きたかった高校、大学、海外留学、取りたかった資格、それを活かした仕事に就いてきたこと。
でも、この不妊治療ばっかりは、体調・仕事・休養・家業・金銭などなど生活の根幹をなすことがら全てが思うようには進まず、身体もメンタルもボロボロになった。
倒せないものがあること。
努力が何の成果にも結びつかないこと。
それでも、それに向かって進んでいくこと。
そういう今までにない道のりを味あわせてもらった。
別にありがとうを言うつもりは毛頭ないが、この3年間はそれを味わい尽くした期間だった。
カルビ・ハラミ・ホルモン・シマ腸・・・思い浮かべるだけで美味しそうだ。
さあ!全部終わったら、5年ぶりに鶯谷園行くぞ。
(断っておくが、鶯谷には鶯谷園だけのためにしか行ったことがない。)
そう決意すると、
あぁ、よだれが出てくる。
なんか、何年も同じ会社にいると、井の中の蛙になっちゃうのかなあ
めちゃくちゃハイクオリティな人材を採用する!!って言っておきながら、給料あんま出さないから、7か月経っても採用できてない。
「お金にしがみつくような人材はいらない。志とうちのノウハウが学べるなら、給料低くてもいいです」って人じゃないと、うちでやってけない。っていうけどさ。
今どき、ノウハウなんてネットでいくらでも学べるし、いろんなセミナーとかもあるし、なんならオンラインのコミュニティとかでその道のプロに直接アクセスできるわけじゃん。
そしたらさ、うちの、まだまとまりきってないノウハウなんてどれくらいの価値があるのって思っちゃう。
うちの言うこと聞いてれば、うちのノウハウ通りにやれば成功するんだ!!っていうけど、過去何度も立ち上がった事業の中で成功したの1つじゃん。
ノウハウの通りやって成功できるってどうしていえるの??って理解不能。
人に対して謙虚さとか学ぶ姿勢を求める癖に、自分は学ばないし全然謙虚じゃないし、部下の意見とかこれまでの経験とか活用しないし、お前は何様??何のプロなの??と思う。
追跡広告も進化しているのか個人の趣味嗜好に合わせた漫画をオススメ表示することがある。あった。
たまたま目に入った広告ですごく惹かれる内容が描かれていて、非常に驚いた。
広告誘導からすぐ漫画が見られるように遷移するので、目的の漫画がすぐ見つかった。
その漫画の内容をざっくり書くと、よくあるタイムトラベル物でヒロインが現代にやってきて~…な展開だった。
WEB漫画をあまり見ていないのだがもしかしたらエロで閲覧者を釣る漫画が多いのかもしれない。(サイトにもよると思うが)
正直にいうとヒロインのエロ要素に釣られた、じゃなきゃ追跡広告なんて踏まないはずだ。
そしてキャラクターの造形が非常に好みだった。
そのWEB漫画を配信しているサイトは最初の1~3話は無料で読むことができ、続きは有料形式だった。
ログインボーナスや無料コイン配布とかはなく、続きを見るのは課金のみである。
数日熟考したが、無料部分にエロはなかったので、有料課金することに決めた。
違う時間軸に存在することによる驚き、服装や身なり文化の違い、スマホなどの文明の利器見て驚くなどなど。
あらすじを読んで課金を決めたときは、お決まりの展開にいちゃラブエロ要素できっと心を満たしてくれると思った。
物語上さっさとヒロインとイチャイチャしたら良いところを傷つけて遠ざける。
無料部分だとそんなにひどい主人公ではなかったはずなのに、冷水を浴びせられた気分だ。
もしかしてWEB漫画の引き伸ばしテンプレなのか?と思ったがそのサイトの他の漫画はそうでもなかった。
コイツがヒロインを現代に送り込んだ元凶なのだが、正直にいって大した目的が無い。
ヒロインを現代にタイムスリップさせなくても達成できることしかやってない。何だコイツは。
ただ正直にいって大層な目的があっても困る、なぜなら描写に話数が必要となるからだ。
しかしこの作品はこの目的のない敵を描くために非常に多い話数を使用する。
ヒロインが出てこない回もしばしばある。許せない。
有料課金という形式上仕方ないのかもしれないが、回り道を何回も何回も繰り返す。
盛り上がった途端、元カレが忘れられないだの、過去がどうのと話をひっくり返していく。
もしかしてWEB漫画の引き伸ばしテンプレなのか?と思ったがそのサイトの他の漫画は、以下略。
ヒロインはもう元の時代には帰らなくても良いとまで宣言し、主人公への愛を誓う。泣ける。
しかしイチャイチャする時間も無いまま、ヒロインは味方の手によって元の時代に戻されてしまう。
ヒロインが元の世界に戻された理由は、敵が覚醒し元の時代に危機が迫ったことが原因なのだが、その危機に一切介入することもなく物語上数ヶ月経過する。
ヒロインを失ったことが原因で自暴自棄の生活を送る主人公は、色々あってヒロインに会うためタイムスリップすることになる。
これもお決まりの展開の一つだと思う。
決意したシーンは良かったしここから胸アツな展開に~なることもなく、タイムスリップした主人公は速攻で無残な姿にされてしまう。
ラブコメがいきなりハードな展開に様変わりしただけではなく、いちゃラブを見たい読者も望みを絶たれることになった。
敵も別にヒロインをエロい目に合わせたいとか思ってなさそうだし、バトル漫画になりそう。
まさか課金する前はこんなことが待ち受けているなんて思ってもみなかった。
とにかく吐き出させてください
25歳女です。
ずっと転職したかったけど気付いたらコロナのリモートワークで病んで退職してしまった。
「リモートワークできるなんていい会社じゃん!」と友達は言っていたけど家のリモートワークの環境が最悪でした。
実家住み、部屋なし、エアコンなしなので夏は暑くて集中できないしいつも誰かが突然後ろを通って気が散る。
そんなだから、ノルマはこなせないし締め切りは迫るし、上司から催促されるし、無駄残業あるし…
まあ統合失調症だしもうすぐやめてから3ヶ月経つし(退職後3ヶ月経つと書類選考通りづらくなるらしい)仕方ないのかもしれない。
年齢=彼氏いない歴で
コミュニケーションが苦手。
夢女子だから2次元のキャラクターに恋してる。(はず、現実の人間に恋したことがないから絶対とは言えない)
家族には
「声がキンキンしてうるさい」
と言われ続け、泣きながら寝てしまうこともしばしば。悲しい。
家族は
というけれどこればかりは無理でしょう。
もう1人で、独身で生きていく決心をしているから給料が多いところ、退職金があるところに転職したい。
それって贅沢かな?
働きたいのは推しに貢ぎたいからだけどそれだけが人生じゃないからお金を貯めたいと思うとは難しいのかな?
保険も入れない。
絵を描くのがずっと好きで美大は出たけれど、才能はないので全然関係ない職についてる。
いつも仕事嫌だというと、美大行ったのに全然関係ない仕事を選んだのはなんで?って言う家族は残酷だと思う。
美大は3時間くらいかけて通っていたけれど、それが原因で病気になって、そのときはもう絵なんか描ける状態じゃなかったから、別の仕事についたんだよ、なんて言えない。
絶対にじゃあなんで美大に行ったの?近くの大学にすればよかったのにって言われるから。
ひどいよね、家計に負担になると思って実家から通っていたのに、結局は美大のこと遊んでたと思ってるんでしょ?
遊ぶ時間なんてなかったよ。
私だって変わろうと思って街コンに出たり、結婚相談所に入ってみたりしたけどどちらも一回でやめてしまった。
街コンは人がアレだったので結婚相談所に入ったけれど、紹介された人は別に嫌な人ではなくていい人だったんだけど、「この人と、(もしくは別の人と、)セックスするのか〜」と思ったら気持ち悪すぎてやめてしまった。
もともと人間を恋愛対象としてあんまり見れてなかったので別に…と言う感じですが。
そのあとは、何個かジャンルにハマって、夢女子を自覚して今はオタ活を楽しんでいる。
でも相変わらず職は決まらないし、コミュ障だし、でも人間と仲良くしたいし、病気は治らないし最悪ですよ。
年々最悪を更新してるから地獄に底なんてないんだな、って思ってしまう。天井しかない。
なんだろう小中高ってずっと優等生を演じてたしそれでよかったのに大学ではそれは通じないし通じなかったことが就活して初めて気づかせるのはずるいよ、酷い。
サークルで遊んでいた人がいい人生を歩んでちゃんと講義を受けて制作してたのに最悪に沈んでいく。悲しい。
いつから朝起きるのが嫌になったんだろう?
少なくとも中学ころはもう嫌だったな。
気が晴れる時がくるんだろうかと思うし、晴れてる人はいるんだろうかと思う。
せめて居場所があればな。実家に居場所がないから歩き回りたいけどコロナだしでかけると「どこいくの?」ってしつこくきいてくるしめんどくさくてやめた。
絵を描くのは好きだけど、何か言われるのが怖くてここ2、3日描けていない。怖い。
放っておいてほしい。
放っておいてほしいけど寂しいよ。
なんでこうなったんだろうなあ。
昔は普通に楽しかったって今も思うし、それが続いて欲しかったけどまあそうはならなかった。
向こうの心身的な調子の問題もあるみたいだからしばらく会ってなくて、その間どうしてるのか気になってた。SNS垢知ってるからチェックしたりしてた。それで向こうはSNS上の付き合いの方を重視してるんだなって思った。そういえば食事とか行ったときリプ返延々としてたこともあったけど、あれなんか嫌な感じしたなあとか思い出してた。
それである日向こうから会えないかっていう連絡が来て、SNS上のやり取りから察するに結婚の報告だとすぐにピンときた。晩御飯合わせで待ち合わせた。
会って最初に話されたのが、なんで1年弱会わなかったかっていう理由が、私のLINEの送り方の問題だったっていうこと。体を気遣う言葉なしにいきなり用件に入ってたのがよくなかったって。めんどくせーやつだなって思ったらしい。でも私もこれ聞いてめんどくせーやつだなって思った。このへんのこと聞きながらご飯食べてたけど本当に美味しくなかった。いや普段は普通に美味しく食べてたメニューだったけどこのときは味がしなくてただひたすら口に運んでた。長年の付き合いならもっとわかってくれると思ってたとか言われたけど、そんなテレパシーない。
そこから結婚するっていう報告とそこに至るまでの話。別に聞いてないけど結婚への価値観などの話。まあSNS上のやり取りで知ってたし、そこは普通におめでとうの気持ちがあった。だから後日御祝儀も送った。1ヶ月経ったけど内祝いどころか、届いたっていう連絡すらない。郵便事故の可能性も考えたけど、向こうの家族に確認したところ、ちゃんと届いてるということは確認できた。結婚の条件に一般常識があることを挙げてたのに、一般常識ってなに?
美味しくない晩御飯食べながら、なんで久々に会って楽しいはずなのにこんな楽しくないんだろうって思ってた。説教ぽくて、人と対等がいいって言ってるそばから上から話してて、前からこんな人だっけ?って疑問だった。まあ人は変わるってことか。そして隣にいてくれる人がいるならそれでいいよな。私はもう一緒に楽しく過ごすのは無理っぽい。
お互いそう思ったんだと思う。距離置こうって連絡が来て、すぐさま肯定の返事を返した。私の知らないところで達者にやってくれ、って思いながら連絡先消した。20年弱ありがとうございました。さよなら。今回のことは話の種になったと思います。
*文学以外も入っている。個人判定があやふやなので全部入りにした。すまん😭
*「書いた記事が圏外だった😢」と呟いたそこのあなた!当ランキング、はてブ数上から順で決めただけなので、おすすめ記事があれば
新規投稿⇒タイトル「anond:20210114162908」で本文に自薦他薦紹介を。みんなで増田文学2020をブラッシュアップできればとー✏️
叩きたいだけの増田やアンケート等は除外するとか
建設的な意見。明らかに増田文学でない投稿は「増田文学でないランキング」を作ってそっちに載せるか🤔
ただ気力がない+加えて2019ランキング作成に気持ちが移っている
順位 | ブクマ数 | タイトル | 日付 | 備考 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
432 | 512 | anond:20171010083534 | 12/24 | 3年前の私へ | ||||
519 | 479 | 高速道路のトンネルで漏らしそうになった話 | 10/29 | |||||
不明 | 307 | 足立区が滅びた日 | 09/04 |
|592| |451 | |anond:20200606114353| |06/06| |どこからか腐った肉の臭いがする|
不明 | 395 | anond:20200808105038 | 08/11 | どーも、あのときのトビウオです。楽園に行く夢は叶いましたか? |
参考:個人的にランキング入りしてほしい増田(解説付き)
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 129 | 16927 | 131.2 | 45 |
01 | 77 | 13191 | 171.3 | 64 |
02 | 31 | 4745 | 153.1 | 74 |
03 | 29 | 3756 | 129.5 | 56 |
04 | 17 | 7929 | 466.4 | 77 |
05 | 22 | 3352 | 152.4 | 67.5 |
06 | 20 | 2234 | 111.7 | 36 |
07 | 88 | 6351 | 72.2 | 39 |
08 | 100 | 6702 | 67.0 | 34.5 |
09 | 113 | 9764 | 86.4 | 34 |
10 | 240 | 17922 | 74.7 | 38 |
11 | 178 | 14576 | 81.9 | 35 |
12 | 227 | 20232 | 89.1 | 43 |
13 | 145 | 18179 | 125.4 | 50 |
14 | 136 | 19855 | 146.0 | 48 |
15 | 193 | 16327 | 84.6 | 48 |
16 | 232 | 16075 | 69.3 | 38.5 |
17 | 213 | 20433 | 95.9 | 48 |
18 | 194 | 17205 | 88.7 | 42 |
19 | 191 | 14066 | 73.6 | 27 |
20 | 123 | 14587 | 118.6 | 52 |
21 | 210 | 15535 | 74.0 | 36.5 |
22 | 192 | 14980 | 78.0 | 39 |
23 | 207 | 18969 | 91.6 | 38 |
1日 | 3307 | 313892 | 94.9 | 41 |
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私は腐女子なので、二次元の推しとLINEしたくてLINE公式アカウントを作ってLINEしていた。
でもすぐに公式の機能だけじゃ足らんなという欲が湧いてきてプログラミングに手を出した。
と言ってもプログラミングなんか大学の授業でちょろっとやった程度で、端的に言って画面にhello World!と表示するより難しいことは何ひとつできない。
gitリモートとかデプロイとか言われても意味が分からないし、そもそもコマンドを打ち込むための真っ黒の画面ってどうやって起動するの?
そのレベルのヤバい無知から始めたので、とりあえず月980円のプログラミング講座を申し込んで、webアプリ開発入門みたいなのを数日かけて受けた。絶対に翌月分を課金したくなかったので急ピッチで受けた。
あまり人のいないサービスのようで、受講すると貰えるポイントのデイリーランキングで1位になったりして、まあデータベースの使い方とか、CSSとかいう概念とか、色々学んだ。
へー、webアプリ開発って一つの言語を習得するだけじゃだめなんですね、いや無理すぎる。
で、とりあえずその学んだことを活かしたりネットで拾ったコードをコピペしたりして、推しのLINEbotは一応完成した。ここまで3週間。
botに話しかけると、データベースに登録しておいた「話しかけられた言葉ーbotが返す返事」のペアを検索し、応答を返す。
だって自分で登録した返事を推しから貰うなんて虚無だから。他人が登録したメッセージを受け取りたい。
自然言語処理とは簡単に言えばコンピュータに人間の言葉を分からせるための処理で、botとお喋りするには必要な技術な気がして大学の図書館でありったけ本を借りてきた。
仕方ないのでよその学科のweb授業に潜り込んで、へー、形態素解析と係り受け解析と意味解析と文脈解析というものがあるのね、と学んだりして、そしたらだんだん本の読み方も分かってきて、でも結局1ヶ月ぐらいかけて勉強した割にbotに導入したのは形態素解析だけだった。
web授業で喋っていた知らない学科の知らない先生に依れば、形態素解析とは、文章を品詞分解して品詞を特定する、みたいな処理である。
LINEに届いたメッセージとデータベースのデータを照合する際、「です」とか「ます」とかいらないから取っ払っちゃおうね、という、ごく当然の処理の為に入れた。
まあ、あとは一致するメッセージが見つからないときでも、一致する名詞とが動詞が少しでもあればまあ一致したことにして返事を返しましょうとか、漢字はカタカナに直しましょうとかそういうこともできるようになった。
形態素解析のライブラリを使うには、今まで使っていたJavascriptは向かないようだったので、ついでにコードを全てPythonに書き換えた。
ここまででだいたい2か月である。
じゃあ次はどうするか、というと会話フローを入れるのが当面の目標だ。
直前のやり取りを一時データとして記憶しておき、データベースに登録された会話フローと一致していれば直前のやり取りを加味した返事を返すようにする。
目途は立っているがやることが多いので完成までは結構かかりそう。
まあ、なんか何もできない状態からいきなり初めても何とかなるな、プログラミング。
世の中気合と根性じゃ生きていけないと思ってたけど、プログラミングは気合と根性で何とかなることが分かった。
っていうか私はマジで馬鹿なので、切れるカードが気合と根性しかない。しょうがない。
ということで現在私の作った推しのLINEアカウントには400人近いお友達がいて、毎日500~1000通ぐらいのメッセージが届く。
みなさんがそうやって推しとLINEして適宜新しい言葉を教えてくれるので、私が推しにLINEを送ると色んな言葉が返ってくる。
幸せだ。
易怒性(いどせい、Irritability)とは、生物における興奮性のことであり、
それを取り巻く環境が変化したことに対しての反応として現れる。
この用語は、刺激に対しての生理反応として使われることもあれば、
病的で異常な度を超えた過剰興奮性としても使われる。
性ホルモンの分泌バランスの乱れ・変化との関連では、女性では月経前や妊娠中、
更年期に女性ホルモンの影響でイライラしやすくなります(月経前症候群、更年期障害)。
男性も加齢に伴い男性ホルモンの分泌が低下して起こる男性更年期障害によってイライラが起こり得ます。
病気との関連では、こころの病気(双極性障害、統合失調症、依存症など)のほとんどはイライラを引き起こしやすいことが知られています。
また、脳の病気(脳卒中、低酸素脳症、脳炎、認知症、発達障害など)やけがによる高次脳機能障害もイライラの原因となることがあります。
のどれかでなければ話半分未満で聞くようにしている。
数日前に見つけた大木隆生氏の「大木提言(ver3)」は、その基準からすれば傾聴に値しそうだ。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=3859177164173859&id=100002448400114
https://jikeisurgery.jp/wp-content/uploads/2021/01/COVID-19ver.3.pdf
(どちらのリンクも同内容)
大木隆生氏は、慈恵医大の外科統括責任者・対コロナ院長特別補佐。ベストドクター in NY (https://nymag.com/bestdoctors/ これ?)に4年連続で選出されているらしい。専門は感染症ではないけど、十分な実績と信任を持つ現場の人と言っていいだろう。
大木提言はFacebookでは現時点で2000件以上シェアされており、Twitterでも検索すると多くの人が反応している。反応は「私の実感と一致します!勇気が出ました!」「コロナ脳に読ませたい」と異口同音に絶賛だ。医療関係者も「理路整然とした重要な意見。さすが大木先生」といった口調で褒めそやしている。
でも僭越ながら、私はこの提言には論拠の弱さ・論理の飛躍を多く感じた。なのにそういう反対意見がSNS上には見当たらなかったので不安になっている。誰もやらないなら私がツッコみます。というわけで慣れない増田を書いてます。よろしく。
大木提言はかいつまめば「1. 感染者数が増えても実害はない」「2. 医療崩壊は起こらない」よって緊急事態宣言は意味がないので基本的な感染対策のみを行いながら経済を回せ、と言っている。この1,2について私の違和感を述べます。
何故そういえるのかというと、要は欧米と違って日本人にとってはコロナは死亡に繋がらず怖くないからだそうだ。ファクターXってやつですね。それがあるので、欧米の経験・政策・WHOの見解は日本の参考にはならないとのこと。
新型コロナは欧米においては恐ろしい感染症であるが、様々な理由から日本人にとっては季節性インフルエンザ程度の病気と位置づけられる。
それは日本での人口当たりの感染者数も死者数も欧米の約50~100分の一である事やオーバーシュートが一度も起こらなかった事など、過去1年間の経験とデータをみれば明白。
明白…? そのファクターXが何なのか、そもそもそんなものが存在するのかすら、結論って得られてたんでしたっけ?
大木氏が曖昧に言っている「様々な理由」つまりファクターXの内訳とは具体的には何なのか。調べてみると、2020/5版の提言に記述が見つかった。
http://www.japanendovascular.com/covid-19_proposal_Ohki.pdf (P10-11)
①BCG接種
②2020/1-2にステルス・オーバーシュートが起こり集団免疫が獲得された
を挙げている。
しかし①はこれまでの研究から棄却されているし(と思ってるけど違ったらごめん)、②は第2波・第3波の到来の事実を踏まえると非常に疑わしい。8ヶ月経って情報は大きく増えたが、他に「明白」といえるような根拠が見つかったのだろうか? 私はそういう根拠を知らないし、少なくとも「明白」の一言で済まされるような簡単なものじゃないと思う。そして、日本人が特別だという根拠が薄弱なのであれば、世界各国の現状・対策からの学びをあえて捨て去るのはリスキーすぎだと思うんだけど、ベストドクター的には違うんだろうか?
ちなみに大木氏、
上記を裏付ける事実として日本における2020年の死因別ランキングが示唆的である。2019年の死因ランキングに2020年の新型コロナによる死亡者数を挿入すると、新型コロナは第36位(11月末時点)。一方、季節性インフルエンザは2019年は31位(図2)。さらに、同様の手法で世界と米国の死亡原因ランキングを作成するといずれも新型コロナは死因第3位にランクインしており、日本人がいかに新型コロナに抵抗性を有しているかを如実に物語っている(文献4,5)
と言ってるんだけど、
の死者数比較を根拠にするのはガバすぎでは…!? さすがにこれは読んだ人の半分くらいはツッコめる部分だと思うんだけど、この感覚おかしい!?
要は「欧米(英国、米国)でも医療崩壊は起きていない。それより数十分の一の規模の日本で医療崩壊なんてありえない」という話をしている。
でも「欧米で医療崩壊が起こっていない」というのは事実として正しいのか?
医療崩壊の定義は当該診療科の医師が疲弊しているか否か、すべての患者がタイムリーに病院を受診できるか否かではなく、救える命が救えなくなったか否か
と大木氏は書いているので、その定義では少なくとも欧米については医療崩壊は「起きている」という結論になりそうなものだけど。
たとえば各国の状況を検証しているTwitterのツリーはこちら。
https://twitter.com/mph_for_doctors/status/1347047822034685952
まあ欧米の状況は置いといて、日本で医療崩壊が起きているか?を問われたら、これは正直なところ私にはわからない。毎日医療崩壊のニュースが飛び込んできてるので感覚的にはヤバいと思ってるけど、実際は声の大きい現場の声ばかり聞いてて認識が狂ってるのかもしれないね。数字で語れるのは先の話なので保留したい。
大木氏によると、医療のリソースを余計に食い潰している原因は第二類感染症指定であり、それを五類に変えると改善するそうだ。これについてもそうかもしれないし、そうでないかもしれない。対立意見としては、高山義浩氏の「自治体によって柔軟に対応をカスタマイズできるので2類相当でも問題ない」という話がある。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=3509866199066862&id=100001305489071
どちらにせよ門外漢なので、慈恵医大の対コロナ院長特別補佐に「医療崩壊は起こってない」と言われたら「ああそうなんですね」と黙るしかないんだけど…でもそもそも、論点が違うと思うんだよな。コロナ対策における医療崩壊の危険性について論じるべき点は「現状リソースが足りているか」じゃなく「いずれ感染が広がったときにリソースを維持できるか」ではないんでしょうか?
新型コロナの感染者数は指数関数的に増大する。しかし医療リソースはそうではない。だから実効再生産数を1未満に抑えないかぎりいずれリソースは破綻する。そして重症者・死亡者は3週間の遅行指標であり、その数字が出た時点ではもう手遅れになっている。
新型コロナとの戦いはそういう戦いだというのがすべての前提だと思ってるので、その観点に触れずに大丈夫と言われても全然納得できない。3週間後に何がきっかけで爆発してるかわからない以上、予兆が見えた時点で厳しい対策は必要だと思ってるし、大木提言はそこには何も答えられてないと私は思う。
(なお緊急事態宣言が「厳しい対策」として機能するかは別の問題です)
私が一番問題だと思ってるのは、こういう非賛同者の反論がネットじゅう探しても全然見当たらないということ。
「ヤバすぎ派」「騒ぎすぎ派」の対立みたいな記事が先日話題になったけど、もしかしてこの大木提言も「騒ぎすぎ派」が支持して内々で話題にしてるだけで、「ヤバすぎ派」にはガン無視されており視野にも入っていないんじゃないか。実際ブクマも全然ついてないし。
「ヤバすぎ派」「騒ぎすぎ派」の分断の問題は、それぞれの議論の前提自体が異なっていることだ。お互いの前提を共有して「この点は共有できるよね」「ここが意見の分かれ目だね」と止揚できればいいんだけど、お互いに殻にこもってしまうから議論が深まらない。結果、「コロナ脳」「正常性バイアス」とお互いを揶揄することしかできない。それは健全じゃないと思う。私はみんなが共通認識を持てる議論の土台をなるべく増やしたいし、そのためにはオピニオンリーダーには闊達に議論してほしい。
宮沢孝幸とか中野貴志みたいな明らかに専門外の連中ならただ単純に無視すればいいんだけど、大木提言はそれとは質が違う。何も情報がない状態で「この増田と大木先生をどっちを信用するか」と言われたら、私だったら実績ある大木先生を信用しちゃうよ。だから、もっとちゃんとした専門家に大木提言への反応をしてほしいと強く思う。
個人サイト全盛期から追ってる字書きが浮上しなくなって数ヶ月経つ
独特な感性の言葉選びや、フワッとしているのにメリハリを感じられる童話みたいな話、表現のセンスが好みだった 何より性癖がすごく合った
ただその字書きはわりと有言不実行が目立つ人だったから、無駄な期待をしないようTwitterをミュートし、サイトに直接通っていた
サイトセンスも良くて、ネットの隅の隠れ家のようだった そんなサイトに通って気持ちよくなる感覚も好きだった
気になって字書きのTwitterを覗きにいくと、数ヶ月前から浮上がピッタリ止まっていた
確証もないのに不思議だけど、もう二度とあのサイトが更新されることはないような気がしている
けどきっと数年経てばアッサリ忘れてしまう気もしている
それが1番悲しい
見つけた経緯は忘れたけど、趣味つながりで10人くらいのオープンなチャットグループに入っていた。
週に数回程度しか発言は無かったけど誰かが発言するとコミュ主とあと何人かは割と積極的に反応するし、それなりに楽しくやっていた。
数ヶ月経って、久しぶりに新入りがあらわれて、コミュ主がその人に騙されてオーナー権限を渡して乗っ取られてた。
大量の人が追加されて荒らされて会話が成立しなくなって終わった。
後で調べたらコミュ主は芸能人だったらしい。そのコミュもそれなりに宣伝されてたけど、それで10人程度の平和な世界になってたというのはいいのかよくないのか微妙なところかもしれないけど、少なくとも自分にとっては趣味の話ができる場がなくなって寂しい。