2021-01-29

コロナ運動不足の代償

コロナで日々自粛していた結果、身に起こったことの備忘録


コロナの影響で家にいるようになって、天気がいい日にしていた散歩をやめた。

コロナの影響で毎週のように会ってた友人と出かける機会がなくなった。

コロナから外に出る機会を減らそうと買い物をまとめてするようになった。

コロナだし、何かあったときのためにと軽食飲み物を準備していた。


普通の人ならば何も問題ないだろう。

しかし、私は現在休職中の身。つまり、定期的に外に出る事もなく頭も体もろくに動かすことがなかった。

やる事といえば職探しと家事ゲームくらい。

なのにご飯だけは毎食仕事してた頃と変わらない量を食べる。なんなら自宅に篭るストレスから無駄お菓子まで食べるようになった。


その結果、元の体重から5kgも太ってしまった。

消費カロリーが少ないから太るのなんて当たり前だ。


まぁ、正直これだけだったらカロリーセーブするなり家の中で運動すればいいかな?と思った。

しかし、本当に問題だったのはここからだった。


少しずつ月経が狂い出した。

初潮から今まで一度も狂った事が無かったのに、突然二ヶ月に一度の頻度になってしまった。


更に呼吸がし辛くなった。

何というか、息を吸った時に肺の半分くらいしか息が吸えなくてすぐ吐き出してしまう。

マスクをしてるのもあって、すぐに息を切らしてしまうようになった。

コロナは熱がない場合もあるというし、感染を疑ってより家に引きこもってしまった。


何かをやる気力がなくなった。

やらなきゃいけない事は目の前にあるのに、どうしてもやる気が起きない。

気持ちけが焦るのに体がついていかなかった。

気持ちが沈み、生きる事が辛いとさえ思った。


原因不明のこの症状にずっと悩んでいたのだが、色々調べた結果全て運動不足が引き起こしていたと分かった。

たか運動不足と思ってた事が間違いだった。

コロナ以前は毎日外に出るようにして、歩くなり買い物のついでにサイクリングするなりしていたのをやめただけでこんな症状を引き起こすだなんて思っても見なかった。


この間、気付いてから久々に大きな公園へと散歩に行った。

風は冷たいが木々のざわめきが心地よく、適度に歩いては無理しないように休憩を挟み深呼吸した。

たったそれだけで息苦しさはなくなり、家に帰ってもやる気が湧いたままで溜まっていたやるべき事も片付けられた。


今回の件で運動不足は色々なもの犠牲にする事だと感じた。

自粛するのは確かに大切かもしれない。

でも、それ以上に大切なのはやはり自分の体だ。

これからは人と接触しにくい時間を見計らって、散歩なりサイクリングを再開したいと思う。

運動不要不急な事ではない。必要な事なのだ

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