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はてなキーワード: 題目とは

2020-07-03

anond:20200701175011

あの2冊の表紙と、2冊の編者(この記事にある「当該する編集者」ではなくアンソロを組んだ作家さん)の人の表題作の表紙のことを言っているのなら、正直に意見するとその作家とこの記事にある編集者個人のの趣味に走りすぎているきらいは感じられます。確かに日本SF地位を押し上げた若い作家たちと多く触れ合った編集者と、有名なラブコメ漫画かぐや様は告らせたい』の漫画家のイラストを表紙絵にした表題作が有名になったばかりの作家のお二人によるものではあるけど、今度出す新刊アンソロジーの題目は『日本SF臨界点』なんですよね。

編集者仕事に関する告知以外にも趣味ソシャゲシャニマスやメギド72、明日方舟・アークナイツ?他にもあるようですが確認できたのはこの3つ)にも言及する運用の仕方でTwitterを使っているから、そういうソシャゲが大好きな人たちにとっては親しみやすいんだろうけど。(それらゲームをある程度認識はしていますが)それらにSFルーツを感じたことがない者としては、そういう趣味に引っ張られてる部分がやっぱりあんのかなあ…嫌だなあ…と純粋に思っていました。後「イラストレーターが傷つく」という反論は少し失笑してしまいました。装丁を頼んだデザイナーイラストレーターから届いたもの含めて作品に誇りを持って売り出すべきで、もし装丁場違い批判されるならただ仕事を引き受けただけのイラストレーターよりも、意図を持って装丁を依頼した編集者などが批判されるだけではないのか??2冊のアンソロジーに起用されたイラストレーター自身はおそらく日本人ではあるんでしょうけど、その編集者さんも大好きなTwitterで調べてみる限り、アークナイツっていう中国近代都市ソシャゲの絵のようだと評価されている絵描きらしくて、尚のことよくわからなくなった。(さらに調べてみたら、この絵描きの人は実際に中国ソシャゲアークナイツに携わっていたという。では日本SFらしさとは…?)

まるで自分含めた現代日本人の若者たち想像する「SF」というものが全て中国ソシャゲアークナイツ的な、彩度が低くて機械的都市背景にカッコいいファッションの若くて可愛いキャラクターたちが活躍するもの、と思われているみたいですが、それこそ結局アークナイツ中国ソシャゲ中国SFに付随するイメージしかなく、もし本当にそんな考えで採用しているのだとしたら『日本SF臨界点』なんてタイトルアンソロジーに相応しいとまでは個人的には思えないです。SFは好きなので結局買って読むとは思いますが、「百合SF」を盾に市場を雑に切り拓こうとしている様子が見られた時期から怒りは感じているので、層を広げるにしてももう少し深く考慮した上で装丁を考えてほしいと強く思っています

個人的に自分も、『なめらかな世界と、その敵』も『日本SF臨界点』の表紙の2冊とも依頼時は性別指定なしとしていたとありますが「女の子ではない」は無理があると思う。

オタク絵にある程度慣れた目でも少女性が強く見えて化粧っ気のない童顔の女子しか見えないし、おそらく慣れてない目の人は少女しか見えないのではないか?そういえば中国オタク絵で「美少女といえば銀髪に赤目、それが一番売れる」という面白い話を聞いたことがありますがそれすら思い起こされました。総合的な要素を見れば中国若者ウケする表紙にはなったのでしょう、日本SF臨界点らしいけど。ディレクションが悪いと思います個人的に

2020-06-19

四半世紀童貞だったがオナホを買った

彼女はいくらかいものの、するべきことをせず四半世紀が過ぎた。

風俗にも縁がなく日がな過ごしていると、政府から10万円が入るという。

となれば国民として消費による貢献をしなければならない。しか物欲もあまりなく、では何を買おうかと考えたときに、オナホールを買おうと思った。

かつてインターネットでみた文章で、誰かがオナホールを「タクシーを初乗り運賃で利用するようなもの」と表現していた。

言い得て妙だと思う。オナホールリッチさとはそういうものなのだ

そしてわからないなりのリサーチの結果、オナホールと、ローションと、コンドーム通販で購入した。

配達ときに「書籍」という題目で届けられるという優しさに感謝しながら封を解くと、桃色のぷるぷるした円筒形の物体が出てきた。

オナホールの実物を見たのは初めてだったし、マンガでも道満晴明先生の「ぱら☆いぞ」で捨てオナホの話が出てきた時にしかたことがない。

でもそのフォルムには少しの愛嬌があって、雨の日に外でぴぃぴぃ泣いていたら拾ってしまうのもありえない話ではないような気がした。

そしてその夜、オナホールを使ってみた。

まず成人向け動画を見て勃起を促す。

勃起したところで、コンドームをつける。しかし、うまく入らない。

大きすぎるということはないはず(銭湯で、自分調べ)なので単に下手なだけだろう。童貞たる所以だ。女の子だったらイケメン彼氏が苦笑しながら「いいよ、自分がやるよ」なんて言ってくれるだろうに胸の内の女の子が浮かばれない。なんとかちんちんをゴムに押し込み、動画を再開して再点火。気持ちが高まったところでオナホールにローションを入れ、ちんちんを挿入する。

体験感覚がそこにあった。冷たくてプルプルしている。ストロークをすると確かに右手では与えられないたぐいの感覚ちんちんに伝わる。でもなんだろう?これはなんなんだ?と訝しむうちに射精してしまった。これは早漏というものだろうか。ちょっと感覚すぎてよくわからなかった。しかし、1発だけなら誤射かもしれない。すこし間隔をおいて2回戦へ突入した。

椅子に座っての1回戦とは違い、ホームであるベッドの上で2回戦を開始する。

同じく動画気持ちを高める。コンドームもさっきよりはうまく付けられた。これで脳内彼氏もにっこりだ。動画内で挿入が行われたタイミングを見計らい、こちらもオナホールに挿入する。少し見知った感覚ちんちんを包む。騎乗位が(見るのが)好きなので体位が変わるタイミングストロークを早くする。仰向けになりちんちんオナホールに突っ込んでいると擬似的な騎乗位が行われるよう、とはならなかった。ちんちんを奥に突っ込むのにオナホールでもけっこう大変なのに、人二人が協力してうまくいくものか(これはちんちんが短いからかもしれない)不安になり、動画の中の営みをなんだか尊敬の目で見てしまったりもした。しかして快感には逆らえず、あえなく達してしまった。しかし1回戦よりは気持ちよかった。特に終わったあとの引き抜きのストロークが良い。これは手では味わえない。

精液が入ったコンドームを処理しながら、なんともなしに気分が高揚した。未経験行為に一つ跡を残すのは気持ちいい。今後定期的にオナホールを使っていくことになるだろう。

2020-06-14

anond:20200614191855

八紘一宇」!!

まーたそんな死んだオジイチャンの好きそうな御題目をこの令和の世によくもまあ・・・

2020-06-02

anond:20200602112310

東京オリンピック開催しないか

何か題目いかね?ってノリで応援したんだから

そんな細かい話はどうでもいいと思うよ

2020-05-26

情報処理技術者試験なんて何の役にも立ちません

情報処理技術者試験資格を取っても実質的に得るものはありません。「実質的に」というのは、技術者としてのスキル向上に貢献するということであり、「報奨金が貰える」とか「履歴書に書ける」などの技術無関係ものを含まないということです。

なぜ、情報処理技術者試験が役に立たないのかと言えば、出題内容が表面的な知識問題に極端に偏っており、本質的理解を問うていないからです。たとえば、オブジェクト指向の三要素に「カプセル化」「継承」「ポリモルフィズム」がありますが、これらを御題目のように唱えていても何の意味もありません。しかし、情報処理技術者試験ではこれらの用語さえ覚えておけば、しっかり点になります

オブジェクト指向におけるカプセル化説明したものはどれか。

  1. 同じ性質もつ複数オブジェクト抽象化して,整理すること
  2. 基底クラス性質派生クラスに受け継がせること
  3. クラス間に共通する性質抽出し,基底クラスを作ること
  4. データとそれを操作する手続を一つにして,オブジェクトの内部に隠ぺいすること

https://www.fe-siken.com/s/kakomon/19_haru/q42.html

こんなのは単なるポエムであり、これが解けたところでコードが書けるわけでも、良い設計ができるわけでもありません。

数学で喩えれば、「加減法」とか「代入法」のような用語を暗記して、具体的な連立方程式の解き方は分からないようなものです。

ひどい問題は挙げればキリがありません。

UML2.0において,オブジェクト間の相互作用時間の経過に注目して記述するものはどれか。

  1. アクティティ
  2. コミュニケーション
  3. シーケンス
  4. ユースケース

https://www.ap-siken.com/s/kakomon/22_haru/q44.html

図の名称を答えさせる問題。図を読み取らせる問題なら、まだ理解できますが。そもそもUMLなど別に技術者として知っておくべき知識でもありません。

要求分析から実装までの開発プロセスを繰り返しながら,システムを構築していくソフトウェア開発手法はどれか。

  1. ウォータフォールモデル
  2. スパイラルモデル
  3. プロトタイピングモデル
  4. リレーショナルモデル

https://www.fe-siken.com/s/kakomon/23_aki/q50.html

これも、こんな分類自体、覚えたところで何にもならないわけですが、その用語を答えさせる問題いかに、この試験エンジニアリングプロジェクト管理本質関係いかがよく分かります

極めつけはこれ。

次の画像符号化方式のうち,携帯電話などの低速回線用の動画像の符号化に用いられるものはどれか。

  1. JPEG
  2. MPEG-1
  3. MPEG-2
  4. MPEG-4

https://www.fe-siken.com/s/kakomon/17_haru/q52.html

地方公立中学校定期試験レベルのひどい問題です。出題者は、1だの2だの4だの7だのといった数字語句対応を覚えることが重要だと思っているのでしょうか。

情報処理技術者試験で測れる能力は以下の2つだけです。

  • 内容の理解はともかく、ある用語を「聞いたことがある」かどうか。
  • 150分間、落ち着いて椅子に座っていられるかどうか。

まり、ある種の発達障害ではない意識高い系ポエマー認定するための試験であり、そもそも技術者のための試験ではないということです。あとは、中小企業診断士などを受ける人が試験免除を獲得するためとか。

そもそもコンピュータプロジェクトマネジメントの技術を、資格試験勉強しようというのがピントがズレています。それらは既に良質な解説書が豊富にあるのだから、それで勉強すればいいのです。

2020-05-24

anond:20200524133457

日本人女性は何故自分達はモテモテだと思い込んでいるのか」って題目だぞ

日本人男性があらゆる統計結果から日本人女性より国際的訴求力が高いことが確認されているっていう日本人女性への追い討ち議論はまた別の機会にしようや。

2020-05-02

アメリカコロナ

増えすぎだな。補助金狙った病院の水増しと、コロナ拡散団体のせいで10倍になってる。

拡散団体はな、「コロナで正常な人類を取り戻す」という題目で広めてるらしい。人口構成貧富の差をただし、淫売・不摂生を減らす神の使いという話だが、それを唾液で

広めてる姿は魔の使いにしか見えんのだよな。

2020-03-31

緊急事態宣言とは何か

をまず説明、周知しないといけない。

小池さんは阿保だから、そればっか題目のように言うが。ついこないだまでは五輪五輪。あてにならない。)

実際、出した場合、何が制限されるのかされないのか。

経済的補償もなしに出せない。実際。

説明して、自主的な行動が促されて

さなくて済むのがベスト

祭りイベントの中止くらいはいいと思う。石川県知事みたいな人は抑えるのには有効かも知れない。田舎では祭りひとつ中止できない。

また、今時、若者海外旅行とか阿保だが、それは、とめてほしい。)

宣言によってパニックにならないようにしないといけない。経済的損失を最小限に留めないといけない。

まずは、祭りや大規模イベントの中止や不要不急の外出禁止労働禁止ではない)になると思う?

飲食店はどうするのか。生活補償はどうするのか。この辺りは、現政権は、生活感がないので弱い。想定できないから出せない。逆に暴動路上は、貧民街になる。また、なぜ減税しないのか?)

まずは、国民ひとりひとりが、緊急事態宣言自分でして、(極力自宅待機や感染しないようにする)足りないもの政府要求する。

コンセンサスをとって、慎重に。対話的に。大きな国だから各自真剣に。

有事だと思う。

続く

2019-10-23

誰のための多様性なのか?

以前から多様性を認めよという論調にかすかな違和感を感じていた。多様性は認めようと認めまいとそこにあるじゃないか、なぜそれが認められていないから認めようという発想が出てくるのか?と。

実際私の目には世の中には多様性しかないように見えていた。誰しもが生まれが違うし、得意なこと、出来ないことが違う。

から多様性という言葉性的マイノリティ権利を主張するための言葉に思えてもいた。でも、それなら多様性とまで言葉を広げなくてもいいように思えたが、しかしやはり多様性の大切さを訴える主張を読むとマイノリティ人権だけではなくさまざまな人の多様性を認めよという主張らしい。

だとすると今既に多様性存在しているし、それは認めようと認めまいとそこにあるだろうという実感がまた頭をもたげる。本当に不思議だった。

だが、ややあってそれを主張する人々の多くがおそらくインテリ層に所属する人々ではないのかということに気がついた。ここではインテリ層を身の回り大卒の人ばかりしかいない人々を意味させてもらう。きっとそれだけでインテリか?と思われるだろうけど、私は学校先生以外に大卒者に触れることのない育ちをしたので、親兄弟みんな大卒という人々はやっぱりインテリに見えるのでそう呼ばせてほしい。

そして、そこから導き出された答えは単純で、多分インテリ層には多様性がないのだ、というものだった。

想像だが、中学校から(人によっては幼稚園から)私学に入りより良い大学に入りより良い企業に入って安定した暮らしを目指すといったような世界では、きっと私が実感している生まれや育ちの違いといった多様性などはなかなか無いのだろう。

そう思えば、多様性を認めよと主張する人たちがいることに納得ができた。

そしていいことだと思った。そうした人たちが多様性を大切だと思わないとしたら、新たなエスタブリッシュメントになって行くだけの未来しか見えなかったからだ。

ただ、それでも疑問が残った。多様性を認めよという人が貧しい人々を支援するのは行政仕事だと言い切っていたのを見た時だ。本当に多様性を大切にするのなら、貧しい人々を自分たちコミュニティに迎え入れるというような発想にはならないのかと思ったのだ。

そして今日、ある言葉を知ってその疑問も一応晴れることとなる。その言葉は、「縦のダイバーシティ」と「横のダイバーシティ」だ。

縦のダイバーシティとは貧富の差能力の寡多を指し、横のダイバーシティとは性質能力の種類を指す言葉らしい。その言葉を発した人は、縦のダイバーシティより横のダイバーシティの方が重要だと言っていた。

ああ、多様性を求める人たちは縦のダイバーシティではなく横のダイバーシティを求めていたからこそ、貧しい人々は行政に任せて自分たち包摂しようとはしなかったのか、というように納得してしまった。

私に見えていたのは縦のダイバーシティであって、彼らが見ていたのは横のダイバーシティだとしたら、私には多様性がそこにあるように見えるのに彼らはそれが無いと言わんばかりにその必要性を訴え続けていたのも当たり前ではないか

そしてさらに飛躍するのなら、彼らが唱える多様性尊重するという題目は色々な形で不利な人々を包摂する思想ではなく、自分たちコミュニティをより強くするための思想だったのだ、などとまで思った。

もちろん、それが思い過ごしなのはわかっている。ここまで書いた色々な人の話も、当たり前だが一人の人が発した言葉ではなく様々な人の言葉であり、そこに一貫した主張や裏の意図を見出す方が間違っている。

だが、利己的な動機一見れいに見える言葉で飾られていて、しかもそれを発する人々が無自覚なのだとしたら。

その滑稽さは私には耐え難いくらいに醜い。

2019-07-25

経済成長推進派からコメント

あままこ氏の「常に改善を考えなきゃいけない生活とか大嫌いで、できる限り何も考えないで日々を過ごしたい」という意見に関して、経済成長推進派からコメントします。

http://amamako.hateblo.jp/entry/2017/02/21/194528

あままこ氏の意見経済学ではきわめて一般的ものです。実際、ほぼすべてのマクロモデルで、労働効用(=幸福度)を下げるもの仮定されています。これは、みんな働かなくてもいいなら働きたくないよね、という単純な観察をもとにしています労働自己実現手段だ、マズローを知らんのか、みたいな話は、政治家経営コンサルタントにまかせておきましょう。

そして、日々の小さな改善奨励せず、現状維持を続ける社会がどうなるかは、私たちは知っています

ソビエト社会では、ボトムアップ改善禁止されていました。その結果、ソ連経済は次第に硬直性を増し、効率性を落とし、最終的にアメリカとの軍事競争についていくことができず、経済崩壊しました。共産経済崩壊して市場経済への移行するまでの間に、殺人率と自殺率が跳ね上がり、平均寿命10年下がっています。また、「超大国」だったソ連は、「新興国の一つ」にまで落ちぶれています

日本江戸時代には、農家コメの代わりに商品作物作ったり、商人金融市場を発達させようとしたりしていましたが、江戸幕府は「神君家康公の時代に戻る」という題目を掲げ、数次の改革農家商人の勃興と武家の没落を防ごうとしました。しかし、アメリカの優れた技術軍事力による圧力で、神君の時代を維持するという目標夢物語に過ぎないことがはっきりしました。日本幸運なことに植民地化を逃れましたが、江戸後半は、日本という国家の存続がかなり危なかった時期だと思います

あままこ氏が示唆するように、改善大好き!な人は実際あまりいないので、ソビエト江戸時代の例に習わないためには、日本社会として成長を奨励するしかなさそうです。人権擁護別に対立する話ではなく、むしろ成長していたほうが人権擁護もやりやすいので、経済成長奨励をしないという選択肢には特に魅力を感じません。アメリカ中国ヨーロッパ脱成長をはじめないかぎり、日本脱成長現実的選択肢になる可能性はないと思います

あと、「改善を止める」ということの具体的なイメージがわかっていない人も多すぎると思います日本バブル崩壊前の40年前まで改善を止めたら、携帯電話はないし、インターネットはないし、学校エアコンはないし、牛肉は高くて庶民はなかなか買えないし、CO2は垂れ流しだし、フロン南極オゾン層破壊し続けているわけだよ。社会の面で見たら、普通女性はせいぜい短大までで、オフィスにはヌード写真が貼ってあり、学校体罰ふつうにあり、立ちションするひとをよく見かける時代

2019-06-26

社是は本門の題目

本尊佐渡に流されて現わし、戒壇のことは身延ちょっと言われたが、時がまだ来ていない、時を待つべであると言って亡くなられました。

http://rusiddo.ame-zaiku.com/11.html

2019-06-13

anond:20190613192654

言いたいことはわかる、雰囲気とかで内容変わらんってことでしょ。

落語見たらわかるじゃん、同じ題目でも間と話し方だけでどれだけ違うか。

面白いやつが言ったことと同じことを、つまんないやつが言ったらつまんないのはしょうがない。

2019-06-12

性病になった

社会につまはじきにされての風俗デビュー5日で性病をもらった。

一応医療知識があるので誰よりも性病を警戒した自信はある。

歯磨きうがいしっかりこなし、粘膜接触をできるだけ回避し、高い殺菌剤入りのボディシャンプーちんこを擦り、フェラに見せかけてちんこをガン見、ダメそうならゴム付けて塩で返した。

自分まんこも専用ソープでしっかり洗った。

2日目で喉を溶連菌で腫らし、最後の出勤5日目から2週間後にお股をそっと触ったら会陰部に看過できないプチプチ発見した。

尖圭コンジローマだった。

かつて、綺麗なピンク色のまんこだとか無臭だとか褒められてきたまんこにイボイボが出来てしまった。

20年一緒に頑張ってきた娘を5日で傷物にしてしまった。

ごめんよまんこ

医療仕事キャリアを積んで25までに好きな彼と結婚して〜なんて考えてた(身も心もまんこも)綺麗な頃の自分を思い出して鼻水吹き出しながら泣いた。ワンピースより泣ける話だと思う。

ちゃんとした大人になれなくてごめん。

中学生の時に10年後の自分へって題目手紙を書いたのも思い出した。

「まだジャンプテニプリはしてますか立派な看護師になってますか。」

テニプリスクエアで続いてるし、私はおちんちん介護士になったよ。立派な看護師じゃなくてごめんね。

お母さん、兄妹で一番賢くて期待大だったお姉ちゃんは今尖圭コンジローマです。合わせる顔もありませんごめんなさい。

同じ店のおばさんなんて「即尺即アナル舐め〜」みたいな超不衛生なプレイ10年以上やってるのに、生で本番させてるブスもいるのに、なんで私なんだ。

真面目に基本プレイをなぞってただけの私がなんで5日で性病をもらうんだ。

こんなに警戒した私が性病をもらうんだから、少なくとも即即のおばさんはもうエイズになっててもおかしくないだろ。

まあ昼の仕事してた時から真面目にとばっちりくらうタイプだったし、人生貧乏くじなんだろうな。

彼氏愚痴ったら「あゆちゃん自分で選んだ仕事でしょ…」と嘆かれて腹が立ちすぎてボコボコにしてしまった。

好きでこんな仕事選ぶと思ってんのか。

メンタルも病んで体も病んで時間固定の昼で働けなくなって、迷惑かけるから親にも頼れない、そうしてイヤイヤ働いてるんだ。

私の無能が私をそうさせてる自覚はあるけどもうこれ以上私を責めないでくれ。

社会が私を追い詰めるんだから彼氏ぐらいはこっちの味方でいてくれよ。

死んだ方がマシ死んだ方がマシって思いながら箱ヘルの天井の鏡でプレイ中の自分を見てるよ。

全治8週間です。

2019-06-04

ある笑いの神様日常

事務所の車に乗って毎日ドアtoドアで職場へ向かう。

到着すると側近が小走りしてエレベーターボタンを押す。

神に仕える人々は、自ら迎えに来ない不躾な箱によって

その機嫌が損なわれないよう、電光石火でボタンを押しに行くのである

.

フロアに着くと待ち構えていた信徒が神を楽屋まで先導する。

収録準備に追われる者も、神の姿を見た瞬間、道をあけてその場に控える。

神の道を阻むものはいない。

この日初めて神を目の当たりにしたADは御肉体と感動を心とSNSに刻みつけた。

.

神を迎える部屋は一番広く、常温とキンキンに冷えたドリンク類と女神珈琲弁当に加え大量のお菓子が供えてある。

時折笑いの兄弟たちが緊張した面持ちで挨拶に来ると、神は小さく「よろしく」と返す。

神への挨拶という一仕事を終えた兄弟たちは軽い足取りで楽屋に戻っていく。

刻が訪れると神は静かに儀式へと向かった。

.

休憩に入り、神が部屋に戻って休息を取っている間、

スタジオにいる下々の民は2口ぐらいしか飲んでいないペットボトルを手早く差し替えた。

神は冷水を好まないため他とは別に常温のものを用意しているのだ。

馴染みのプロデューサー楽屋に顔を出す。新人社員を紹介するという。

ずっと憧れてきた、会えてうれしい、いつか一緒に仕事ができるように頑張る—―

神はこの題目を既に1000回ほど聞いている。

憧れゆえに神と髪型を揃える者も珍しくない。

えげつない絶壁なのにいいのかと言われた新人は照れ臭そうに頭をかいた。

.

しかしこの後、彼が神にまみえることは二度となかった。

過酷なこの業界で生き残り、神と共に仕事ができる信徒は一握り。

弱き者、少しでも揺らぎの生まれた者が生き残れるほど甘くはない。

ゆえに神の周りは苦難を乗り越え修行に耐え抜いた強者ばかりである

神に認識された信徒はより一層熱心に神を敬い、その言葉に耳を傾け

否定することはもちろん疑問を呈することも決してしない。

彼らもまた生き残り続けるために、消えていった者に目を向けることはないのだ。

.

儀式が終わると関係者たちはすぐに道を作り、側近は小走りで扉を開く。

信徒を従えた神の一団は院長回診よろしく歩みを進める。

帰りのエレベーターを待つ間に、神はあるディレクターにあれよかったでと声をかけた。

閉まるドアに向かってプロデューサーたちと共にお疲れ様でしたと深く頭を下げた彼は

何度もその言葉を反芻し、明日から過酷な日々を生き抜こうと思いを強くした。

.

兄弟たちと街を歩いていると通りがかった小さな子供が神を指さし

神様だ!」と言った。気まずそうに子供をひっこめた母親信徒ではなさそうだった。

きっと子供が指していたのは、神がバイトでやっている神のことなのだろう。

特段驚くこともなく神はタクシーに乗り込んだ。

神の道を阻むものはいない。

.

今日も神は映像を通して人々に語りかける。

自身にはあまりその自覚は無いが信徒か否かに関わらず、神の言葉特別だ。

神を敬愛するひとは星の数ほどいる。当たり前ながら神はそのほとんどを知らない。

.

少しボサついたいがぐり頭の彼も部屋で静かに神を見つめる。

耐え切れず番組を離れたあと、色んな人を憎み、信仰を捨て、それ以上に自分が嫌いになってしまった彼だが、

それでも笑いを嫌いになりきれず、つけっぱなしのそれで無意識に神の姿を追っているのだ。

近くの公園からだろう、親子のキャッキャとはしゃぐ声がする。

彼はじっと神の言葉を待っている。

2019-05-20

女が文化コンテンツを腐らせるプロセス

俺がこれまでの人生で、様々な場所で何度も目にしてきたこと。

実際のコンテンツを題材にすると面倒なので、例え話として書く。

似たような内容のコピペがあった気がするが、無視して投下。

0.文化コンテンツの発生

小学生男児たちが「秘密基地」を作った。

その「秘密基地」はA公園の裏山の断崖絶壁をよじ登って到達しなければならない。

秘密基地」に入れるメンバー承認制であり、そこには色々なルール役割分担が存在している。

人目に付かない場所なので、A公園では禁止事項の花火サバゲー飼育工作エロ本収集など何でもできる。

危険で粗野だが、クリエイティブな遊びが日夜そこで開発されていた。

当然、「秘密基地」なので緘口令によりごく一部の男児しか認知されていない。

その「秘密基地」の存在を嗅ぎ付けた女児達が「私達も秘密基地を使いたい!」と騒ぎ始めたとする。

以下、「女がコンテンツを腐らせるプロセス」。

1.ルールや取り決めを自分たちの快適さの為に捻じ曲げる。

女がなんらかの壁や障害物に直面した場合、「自らの力で超克しよう」とは考えず、

「壁や障害物があるのが悪い」「力のある第三者が取り除いてくれるだろう」という思考に至る。

・「私達も秘密基地は使いたいけど、あんなに危険断崖絶壁は登りたくない。」

・「男達だけ遊べてずるい。力のある男達が断崖絶壁を登り易く整備するべき。」

・「私達も遊べるようにしなければ、怖い先生秘密基地存在を言いつけてやる。」

まず、女達は上記のような事を言い出す。全てが他力本願であり、自らの労力を差し出す気骨も根性もない。

そもそも断崖絶壁」が参入障壁として機能しているからこその「秘密基地」だったはずだ。

その「断崖絶壁」を取り除け、というような荒唐無稽な事を言い出す。

怖い先生に言いつけられては困るので、男児達は泣く泣く断崖絶壁ロープを垂らしてバリアフリー化を行うはめになる。

自分たちが使う分には何も困っていなかったのに、だ。

2.無計画に参入者の裾野を拡げる。

次に女達は「この秘密基地は限られた人達でなく、もっとみんなが遊べるようにするべき。」などと言い始める。

耳触りの良い素晴らしい御題目であるが、この時点で当初の「秘密基地」という目的限定性が失われる。

バリアフリー化された「秘密基地」には下級生や他校の連中などが引っ切りなしに訪れるようになる。

当初存在していたマナールールは正しく伝播されず、「秘密基地」はどんどん荒廃していく。

古参男児達はこの状況に辟易して、この時点で撤退してしまう。

3.自治を行わず、各々が好き勝手に振る舞い続け、瓦解。

秘密基地」で遊ぶ子供達は増え続け、付近一帯でその存在を知らぬ子供はいなくなった。

組織運営役割分担、ルールづくりといったもの必要になってくる局面だが、

前述の通り女達は面倒くさがり・他力本願なのでといったこの類の作業は徹底的に避ける。

各々が好き勝手に振る舞った結果、断崖絶壁から落ちて大怪我をする児童が出てきてしまった。

秘密基地」の存在大人達に露見、「秘密基地」への入口には有刺鉄線が張られ、見張りが立つようになった。

こうして「秘密基地」で育まれつつあった男児達の独創性はみごとに消滅しました。めでたし、めでたし。

追記

ちなみに見知らぬ児童怪我をした責任は、

「初めに秘密基地を作った奴らが悪い!」 と既に関与していない男児達に押し付けられます

2019-05-05

anond:20190505123011

男子児童の親よりも女子児童の親のほうが統計的に見て自分の子供に性虐待を加える可能性が高いんだから女子児童の親が世の中の(つまりマクロ的に)小児性被害者を減らしたいのであれば、まず自分抹殺すべきなのね。統計をもとにすればエロ漫画家なんかよりも「女子児童の親」のほうがよほど直接の性加害者だ。あるいは「将来の性加害者製造」という意味では小児男子を育ててる親たちすべてを抹殺すべきだよね。彼らのほうが世の中に犯罪をばらまいている。

また増田に言うように、ミクロ的に自分の家の女子児童を守りたい(つまり自分とその家族けが被害あいたくなくて、マクロ二の次)なのであれば、それはミクロ利益なんだから世間を説得する力を持たないし、他者私益(例えばエロ漫画を書きたい読みたい)を禁止する題目にはならんわけね。

結局問題は、私的利益を得たいがために公的利益の話を棍棒代わりに使う浅ましさなんだよね。「公のためにエロ創作禁止すべき」という論で他者を殴るのであれば、公のために自分が害であった場合素直に殴られて死ぬというスタンスじゃなきゃまずいでしょ?

anond:20190505054510

「普及」の感覚はなかなか共有しにくいので何とも言えない。

個人的には既に「動画で思い出を記録する時代」だと感じて居るので、VideoLOGが日本で普及しないという指摘は周回遅れと感じてしまう。

もうVLOG日本で普及する普及しないという議論をする段階は過ぎてしまったのだ。

もし議論題目を挙げるとするならば「現在起きている一部のユーザースマホカメラからカメラ専用機回帰しているという現象一時的ムーブメントなのか?」というものにしなければならないはずだ。

そして、その解答には「カメラファンとしては一時的ムーブメントではなく一部のユーザーとは言え定着して欲しい」という希望的な解答を寄せたいと思う。

2019-04-20

嫁姑問題って、仕事上司部下と似てるよね

仕事して金を稼ぐことと、家で家事育児をすることを対比してどっちが大変か…という話はネットでよくネタにされる。

私は男であるから仕事するほうが大変だと思っているが、その幾つか理由の一つの派生題目

主婦業っていうのは、他人と関わらない、失敗しても誰にも文句を言われない気楽な作業なんだよ。

敢えて言うなら、夫と子にその資格があるわけだが、主婦にはその自覚はないでしょ。

夫が文句言ったところで「申し訳ないな」と反省する主婦は、この日記を読んだりはしてない。うるさい、ならお前がやれ、という開き直った根性の持ち主が読んでいるはず。

子は親の家事に対して正解が分からいから、文句なんか言いようないし、子にビクビクしながら家事しているのならはそれは親として別の問題がある。

幼児に対して死活問題で気楽なわけがない、と反論があるだろうが、幼児に対して問題が起きたとき、一番ダメージを負うのは主婦本人であり、結局「他人・・・」という話の反論にはなってない。

一方で仕事というのは、どこまで行っても他人と関わらなければならない。

後でやろうと思っても上司、お客に文句を言われ、内容が気に食わないとやり直しをさせられ、そもそもやる仕事自体他人に決められるという始末。

他人サービスを行う対価として金を稼ぐのだから、それは当然の話し。だから仕事というのは大変なのだ

さて、題目に戻ろう。

嫁姑問題というのは、嫁の家事に対して姑が口を出してくるのが一番の原因なんだろう?

今まで自分のペースで自分が決めた目標過程を好きなようにやれたのに、それに姑という他人が口を出してくる。

それは家事ではなく仕事になってくる。そりゃ大変だ。

一度働いたことのある人間が、本気で「家事のほうが仕事より大変」と思うわけがないと思っているが、バイトパートしかやったことのない主婦は、絶対反旗を翻せない姑と常に家事をしなければならないのが仕事だと思えば、その辛さが少しは分かるだろうか。

どうせ脱線気味にとんでも理論反論してくる輩が湧くだろうから言っておくが、家事絶対価値「楽」だとは言っていない。仕事と比べた相対価値の話をしている。

なお私の母は9-17時の仕事をしながら家事をしていた。こういう仕事しながら家事をしている女性も多くいるのだろう。彼女らには尊敬の念を抱かざるを得ない。

2019-03-29

東大情理システム情報学専攻の放置&雑用系人気研究室で2年間過ごして

はじめに

 ブラック企業という言葉市民権を得てしばらく経ちますね。毎年、ブラック企業大賞なるものが発表され、だれもが聞いたことのあるような企業が名を連ねます。それに対し、ブラック研究室という言葉も有名なものの、どこの研究室ブラックだとかいった情報大学内部の学生でないとなかなか知りえないものがあります。ましてや研究室の内情は所属している学生しか分かりません。

 今回は、そんな研究室の中でも異質なケースとして、自分修士課程の2年間過ごした研究室の話をみなさんに紹介したいと思い、筆を執りました。必ずしも拘束時間が長く、人格否定を行うような研究室けが悪い環境ではないということ、メディアなどでよく見かけ、有名で人気な研究室が良い環境であるとは言えないということだけでも皆さんに覚えていただきたいです。後進の方々の研究室選びの参考に少しでもなれば幸いです。

研究室運営問題点

 初めに、研究室運営面について書いていきたいと思います

 第一に、とにかく人員が不足していたというのがあります。まず、先生(教授講師)はあまり研究室にいませんでした。先生たちは予算の獲得や大学内外の事務に追われるため、多忙になります基本的助教研究員博士課程の方が下の修士学士課程の学生の面倒を見ることになります。これだけなら普通なのですが、先生が後先考えずにどんどん仕事を受けてしまうことにより、プロジェクトに対して人間が足りていない状況が常に生じます。(先生曰く「断るの苦手なんだよね~」とのこと。)その仕事研究だけではなく、各メディア取材研究室見学など多岐にわたります自分研究室に配属されて一年は、講義を受けるほかに、(詳しくは後述しますが)研究室の立ち上げ用に物を発注したり組み立てたり、見学対応をやる日々で、ほとんど研究はしなかったように思いますさらに、月一くらいの頻度で(今はだいぶ減りましたが)先生のお友達を呼んで講演兼パーティーをやる準備や、先生の思い付きで増える仕事などに日々忙殺されていました。また、インターンアルバイトといった形で外部の学生を呼んで研究してもらうこともあり、その人達雑用をする義務はなくお金をもらいながら成果を出していたのに対し、学費を払っている学生雑用に追われるといった状況もありました。事務スタッフ教授所属している社団法人経理をさせられたり、共同研究先の企業から出向(?)の形で来てた研究員の方も、後述の巨大予算運営周りの仕事をやらされたりとひどい状況でした。

 第二に、新設の研究室で、研究を行う環境づくりをゼロから始めなければいけないことがありました。これは事前からわかっていたことではありましたが、自分想像以上の大変さでした。情報系の研究室なんて机と椅子PC発注すれば、あとは個々人の研究に応じて必要ものを買い足していくだけだろうと思っていました。しかし、先生方針で、リビングラボという生活空間研究室が融合したような形態ラボ運営することが決まっていたため、それを満たすような研究室の構築に修士最初一年は消えました。なぜ一年もこのようなことをしていたのかというと、9月ごろに先生とある巨大予算を獲得し、学生スタッフを増員するとの方針キャンパスを移動することに決まったからです。一度ゼロから作り上げた研究室をもう一度ゼロから作り上げることになりました。自分としてはキャンパス移動ですら最初に聞いていた話と違うので、とても不満に思いました。通学時間10倍以上増え、それだけでも大きな負担となりました。(授業は元のキャンパスでやることがほとんどで引っ越すわけにもいきませんでした。)

 このような状態でまともに研究が回るはずもなく、助教自分所属する学科・専攻で博士までとった唯一の人)はやめてしまいました。そこから、特任研究員の方に学生指導仕事が集中します。(本来、特任研究員助教とは違い、学生指導ではなく自分研究に専念するという名目雇用されます。)そして、社会人博士の方がその有能さゆえに研究室内の仕事を一手に引き受けこなしてくれたおかげでなんとかなっていた(?)のですが、当然彼らも自分研究は進みません。

 第三に、教授講師間でうまく連携が取れていなかったようにも感じました。二人とも物事放置・後回しにしたり散発的に進んだりと、計画性とは無縁の進行でした。ミーティングでもその場の思い付きのアイデアで話を発散させるばかりで収束には向かわず学生はどうしたらいいか当惑することが多かったです.

 さらに、二人の共感性の低さも研究室内の人間関係に大きくヒビを入れていました。特に事務の方々への接し方や飲み会の席(講師は酒を飲まないので主に教授ですが)での学生に対する発言は聞くに堪えないものがありました。(詳しくは後述)

 また、学内の期限(修論題目の提出など)を過ぎてから学生に通知したりと時間・期限に非常にルーズでした。そのことを詫びる様子もなく平然としている様子も腹が立ちました。その結果、学生事務員が期限を守らない印象を外部に与えていたのではないか懸念しています

 オーサーシップ周りに関しても不満が残りました。これは自分ではないのですが、大して面倒を見てたわけでもないのに、camera readyになって急に講師が「見るからオーサーに載せろ」と主張してくることがありました。 教授ゴーストオーサー常連からかそれには強く言わず結果的に受け入れられる形となりました。学生側としては教員陣の命令に背くわけにもいきませんしね。(この話に関しては、この研究室に限らず、分野としてそういう傾向があるのかなあと思います。他研究室の話は詳しく知りませんが。)

 このように研究室としての体を全くなしておらず、自分を含め最初3人いた同期修了出来たのは自分だけで、1人が休学、1人が留年という形になりました。(もう一人修了者はいますが、別の研究室がなくなった結果移ってきた人です。)

教授人格面との不適合

 次に、研究室の主である教授性格が合わず人間として尊敬できなかったということについて話したいと思います上司と合わないということはよくあることだと思いますが、よくあることだからこそ、記しておきます

 初めに、衝動的な発言暴言が多く看過できないということがありました。衝動気質に相まって、酒癖の悪さがそれを助長していました。例えば、論文を提出できなかった学生に対して「負け犬じゃん」といったり、昔自死した学生に対して「勝手に死んだんじゃん」などといったことがありました。(なお、これらの発言学生職員に窘められ即座に撤回しましたが、そう思っていたという事実は消えないと思います)。その他にも配慮のない発言が多くありました。

 また、自己顕示欲の強さとマウンティング(いわゆるイキり)が挙げられます。「君たちは潤沢な資金のあって、待遇のいいこの研究室に来てラッキーだ」などといった身内へのイキりを聞いた時は、上で書いたような現状に疲弊していた自分感情を逆なでするのには十分でした。また、自分は偉く、自分が言ったことはどんな無茶でも通ると思っているきらいがあり、無茶な予算申請事務の人を疲弊させることが多くありました。それにあきれ果てた事務の人が次々とやめることがあり、その結果事務仕事が逼迫することもありました。怪しい予算の使い方をしていて、機構の人に怒られたみたいな話を聞きました。大学に目をつけられているのはいわずもがな。

 内弁慶というわけではなく、外部の人間に対しても自分を良く見せようとしていることが多く、鼻につくこともありました。自分にはこのような先生の在り方が、いわゆる口だけの軽薄な人間に感じられてしまいました。いい環境を作りたいとは口では言いつつも自分は何もせず下の人間が苦労したり(「然るべきとき然るべき場所」というアイバン・サザランド言葉をよく引用しますが、これが「然るべき場所」なら笑止です。)、自分は人脈のハブだといいつつスタッフをなかなか引っ張って来れなかったり(前の大学にいるときこの業界で悪評が立ち、人が来たがらないとの噂)とあきれかえることが多かったです。他にも「教育が最優先」と口では言いつつも後回しにしたり、下の人間に任せているようなことなどとにかく「口だけの人間」というイメージです。隔月で1回20分ほどの面談教育したということなのでしょうか。

 専門用語拡大解釈して援用することで知識人を気取るようなスタンスが多く見受けられたのも癪に障りました。例えば、「インピーダンスマッチング」という、高周波電気信号の伝送路において、入力と出力のインピーダンス電圧電流で割った値で直流回路では抵抗にあたります)を合わせるという意味言葉があります。この単語力学などでも用いられます(こういった多分野に共通する背景理論研究しようという思想を持っているのが我が学科・専攻です)が、これを特に理論的背景もなく「折り合いをつける」くらいの意味で使って、さも各分野に精通している感を醸し出すことに長けていました。他には「バウンダリーコンディション」とかもありますね。微分方程式で言うところの境界条件です。これを前提・条件みたいな意味で使います。(こちらについては検索すると若干引っ掛かりますが。)これらにツッコミを入れた学生は以降食事会に呼ばれなくなりました。自分に媚を売らない用済みな人間簡単に切り捨てるようです。こういった拡大解釈した単語を用いてアナロジーを使い、自分の分野に話を引き寄せるのは上手いなと感じていて、知識がない人を煙に巻いたうえで自分の得意技を披露するのは、非常に参考になると思いました。

研究分野との不適合

 3つ目に研究分野であるHCI研究(と研究コミュニティ)との不適合について書きたいと思います。これは研究室自体問題というより、自分との相性の問題ですが、研究に着手できなかった大きな要因のひとつです。

 そもそも自分はどちらかというと、巨大で合ったり高性能であったりするものを着実に組み上げていくのが好きで、アイデア勝負だったり、プロトタイピングといった手法だったりが受け付けなかったというのがあります(同じような人のエントリ https://swimath2.hatenablog.com/entry/2018/07/30/205255)。

 また、この研究分野は、一見役立たなさそうなおもちゃのようなものに、理屈をこねくり回して正当化させるのが多いように感じ(もちろんすべての研究がそうというわけではありません)、興ざめししまったのも要因の一つです。元々内向的性格なのもあって、自我意識などに興味があり、ならば「人に興味があるということであり、工学的なアプローチで人の研究をやれるのはこの分野だろう」という薄い理由で選んだのもあって、この不適合はモチベーションに意外と大きく関わりました。学部時代の成績は良い方で(必要進振り点はそこそこの学科でしたが、コース内ではトップクラスと周りには言われていました)院試第一希望で通りましたが、勉強ができるということが研究できるというわけではないという言葉を痛感しました。ただ、この研究室を選ばなければ、自分ももっと研究が出来ていたのではないかと思い、研究室選択毎日後悔しています

なぜ回避できなかったのか?

 それではなぜ、このような大きな問題点が数多く存在しながら、この研究室に進学してしまったのでしょうか?

 第一に、自分所属していた学科は、院試卒論研究室配属より前に存在し(実質4か月で卒論を書かないといけないのです)、自分研究および研究室への適性がいまいちからないまま、修士で進学する研究室を決めなければいけないという点が挙げられます。(一応研究室に配属されてプチ研究のようなことをするのですが、研究室生活とは程遠いので参考にするのは難しいです) それに加え、卒論研究室修論研究室別にするという慣習があり、卒論配属後合わないから冬入試を受けようというのも難しいです。

 第二に、サークルの先輩(同じ研究室ではないです)にこの研究室を勧められたというのがありますサークル飲み会の時に、同じ分野で研究をしている先輩に、「この研究室はいいところだし、一期生として面倒を見てくれる」と勧められたというのがありました。当時は若く、盲目的に先輩の話を信じてしまいました。悪い噂が流れてこないなら大丈夫だろうと。それに先生記事ネット上で見たこともあり、先生研究科学雑誌を通して知っていたこともありました。学科内でも新設の研究室に関わらず人気があり、これは安パイだろうと考えていました。今考えると人気・有名だから自分にとっていい環境だろうと考えるとは愚かなことです。(ちなみに、この先輩はD取得後うちの研究室内定を蹴り、他の研究室ポストに就くそうです。)

 第三に、一番重要ともいえる点ですが、上でも書いた通り自分大学では新設の研究室で、情報が流れてこなかったというのがあります。今思えば前の大学OBの方などに話を伺うなどをすればよかったとも思いますが、学部勉強サークルに追われていてそこまで気が回らなかったし、回っていたとしてもする余裕まであったかわかりません。しかしながら、新設の研究室に進学するというのは大きなリスクはらんでいるということはもっとしっかりと自覚するべきでした。これを読んでいる方でもし新設の研究室に行くという人がいれば、もう一度自分選択をよく考え直してほしいです。

最後

 ブラック研究室といえば、拘束時間が長いとか日常的な人格否定などがやり玉に挙げられやすいですが、最近では放置ブラックなどという言葉も耳にする通り、劣悪な環境というのは色々な形で存在しています。また、他人にとっての良い環境自分にとっても良いとは限りません。トルストイ著作に「幸せ家族はどれもみな同じようにみえるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある」(望月哲男訳、光文社古典新訳文庫)との言葉を残しています研究室も一つのさなコミュニティであり、同じことが言えるのではないでしょうか。これから研究室に配属される人には慎重に自分の進路を考えていただきたいと思います。このエントリを通して構成員がみんな幸せになるような運営に変わってくれると嬉しいです。

 文字数制限に引っかかってしまったのでコメント追記します。長文で申し訳ないです。

2019-01-03

創価学会を辞めました

誰に話していいのかわからず、悶々としている間に10年も経ってしまったがようやく心の整理ができたので書き記しておこうと思います

表題通り私は、創価学会を辞めました。

ネットを調べると辞め方というのがあったんですけど、住所を記入して送ることや彼らと再び関わりを持ってしまうことが怖くて提出することができませんでした。

もう一切信じてはいないし、誰も自宅に尋ねては来なくなったので籍が残ってしまっているのは癪だけど辞めたということにします。

ちょっと前向きに描きたいので退職エントリ風に書きます(笑)

どんな人物なのか

私は創価学会員の二世でした。生まれた時から親が勝手に入会させており学会員です。(酷くありませんかw)

母は熱心な学会員でした。父は特に信じてはいませんでしたが、学会員になっていました。

下の兄弟創価学会二世でした。弟は生まれながらに知的障害者で途中から大学中退してしまいました。その頃からなぜか創価学会を盲信し始め、私はなぜか今も嫌われています

裕福な家庭ではないことは物心ついた瞬間から理解した。

生い立ち

物心ついた時から創価学会自分のすぐ近くにありました。

学会」「勤行会」「勝利」「池田先生」などの文字が並んだ新聞を読まされ、家には仏壇がありなぜか母親は毎朝毎晩何かをつぶやき祈っていました。

私はこれが普通のことだと思っていました。

新年には必ず新年勤行会という行事に行き初詣には中学まで行ったこともその文化があることも知りませんでした。

私は体が弱く、学校休みがちでした。しかし、勉強人一倍でき、小学校の頃から特に苦もなく高得点を取り続けました。

得点の高い友達はそれだけ御本尊様に祈りを捧げたんだと信じていました。

しかし、小学校の高学年になり創価学会信者である自分マイノリティーだと知りました。そして宗教のことを口にすることはよくないのだと思いました。

中学になると少し勉強自分でしないと上位に上がれなくなった。部活を始めたが、なかなか難しかった。

勉強しつつ部活をやりつつ祈りを捧げると成績は良くなるのだと信じていました。しかし、ある日気づいた。「この時間勉強部活をしたほうがいいな。」と

親になぜ祈りを捧げるのか聞いても意味全然からず、なぜ信じているのか不思議でした。

でもきっと理由があるのだと思っていました。これだけパワーを注いで時間を割いているもの意味を私は知りたかった。

任用試験という試験があるらしいことを知った。今はあまり覚えていないが、創価学会検定みたいなもんで上の位を受理されていると教えることができる資格っぽかった。

あっさり試験に受かってしまった。

でも全くわからなかった。

なぜ時間を割いて勉強したのかもわからなかった。それくらい当時の自分にとって理解不能で単純なテストだった。

私は可愛くない子供だった。

クラスメイトが信じている朝の占い大人たちが適当にそれっぽいことを書いているため信じなかった(今だに12星座がわからない)。

人造人間18号はなぜ後継機なのに16号に劣るのか理解不能だった。

でっち上げられた歴史教科書パチモンみたいなので勉強させられた。

要するに、創価学会を盲信し続ければ幸福になるということがあの手この手で書かれているらしかった(詳しく覚えていない)

私は「なぜ信じるのか」を知りたかっただけなのに誰も知らないらしいことに愕然としてしまった。

それから創価学会は親との付き合いのためだけに仕方なく行くことになった。

親をがっかりさせたくなかった。常に良い子でありたかった。

私を創価学会二世にした親は何の疑いもなく登録して何の疑いもなく、幸福になることを望んだのだから裏切ってはいけない。

創価二世はつらい「誰が生めと頼んだ! 誰が造ってくれと願った!」というミュウツーセリフが心に沁みた

なぜやめるのか

努力価値を知った
不信感が湧いた

努力価値の話

創価学会はだいたい謳い文句が決まっている。

要約すると「○○さん大勝利勝利の裏には1日○時間唱題をしていた!」ということがあの手この手で毎度出てくる。

ちょっと待って冷静に考えてほしい。

「その時間別のことやったらもっとすごい成果が得られるのではないか

目的に向かう努力をした方がいい。

唱題(御本尊に向かって題目を唱えること)の時間も半端じゃない!一日10時間

ちょっと待て!と普通なら思う

創価学会努力をあまりできない人が努力した気になるシステムがある。

題目という祈りだ。

時間が長ければ努力したとカウントされる。失敗しても責任自分にはないので楽なのだ

本気で努力する必要がない。

そこで得られる報酬や結果の理由は「題目をたくさんあげたから」となる。

私は中学の頃テスト100点をとった。親はこう褒めるのである「よく頑張ってお題目たくさんあげたね。次も頑張ろうね」

この100点は自分努力をした結果なので素直に褒めて欲しかった。

子供にとって親に自分努力が褒められないことほど悲しいことはないと思う。

そこから私は猛烈に努力した。自分努力証明たかった。

部活も、勉強も猛烈に頑張った。

高校は猛烈に勉強県内トップ3に入る高校に行った。

部活全国大会に行き大学国立大の行きたい学科合格した。

裕福な家庭ではなかったので学費バイトで稼いだ。

祈っている時間は1秒もなかった。祈りに屈する自分も悔しかった。

仕事もめちゃくちゃ頑張って同世代の平均年収を抜いた。

特にお金のことを心配しなくても一人で生きていけるようになっていた。

不信感の話
不信感1

創価学会員はなぜか引越し後の住所を知っている。

ある日見知らぬ人間が知り合いのような口ぶりで尋ねて来るのだ。

そこまで冷酷ではないので口ぶり合わせて軽くあしらっていた。

大学の頃アパートの1階に住んでいたんだけどなぜか窓から間取りややっていることを見られていた。

現場は見ていないけども、訪問時見られているとしか思えないような話をよくされた。

見知らぬ土地自分が知らない人が自分生活を見ているのだとしたら怖すぎる。

不信感2

選挙の前親から毎回電話が来る。

公明党をひたすら勧めて来る。

他党と比較して何がいいのか教えてくれない。なぜいいのかも説明してくれない。

とにかく勧めて来る。謎

勧め方が露骨すぎやしないだろうかと毎回笑ってしまった

「なぜ信じているのか説明できない信者」と「わかりやすい組織の利益」わかりやすくて大変よろしい

そんなこんなで努力して自分目標を見つけることが大事なんだなぁとか普通によくわからないという感想が出てきて自分には必要なくなっていった。

これから

でも創価学会を一概に悪だと言えないことも最近気づいてきた。

人間努力して努力してどうにもならないときどうするのかというと、祈ります(笑)

神社に行ったり、神棚に祈ったり、そのとき信じるもの祈ります

宗教ってこのためにあるんだなって思ったりしました。

今私は世界中を飛び回り、いろんな国の人と話して物を作る仕事をしています

いろんな価値観の人がいます

宗教もいろんな人がいて、そういう人の境遇や想いを理解してあげるのは大切なんだと思いました。

人生何があるのかわからないので、今後私も宗教に入ることがあるのかもしれません。

でも大切なのは事実自分で見極めて、自分で納得することだと思います

悩み続けた信者生活でしたが、常に自分がどうあるべきかを考えさせられ勉強になりました。

これからどうするのか何も決めていません。結婚もどうしていいのやら

でも正しいことは自分で見極めてしかるべき努力を重ねていきたいと思います

幸せってなんだろうって思うことも多々あります

親は創価を盲信するあまり認知症の初期症状っぽいの幻覚ならぬ幻臭を感じているようです。

それを聖教新聞で抑えられるみたいなことを言い始めていますが私は元気です

みなさん幸せですか?私は初期ステータスの割にはそこそこ幸せです。

2018-12-28

創価学会勧誘された

子どものころ家族みたいによく面倒をみてくれてたけど、私の親との不仲で疎遠になってた、創価学会の人、Tちゃんからいきなりご飯に行こう的な旨のLINEがきて、薄々いやな予感がしながら指定場所に向かった。

親とその人とのいざこざの内容は知らなかった。私には関係ないことと思ってたし、何を信仰するかは好きにすれば良いし、むしろ今日のことで私が間を取り持ってまた仲が戻ればいいななんて思っていた。

席についたらその人、Tちゃんと、そのお母さん、あと知らないおばちゃん。その瞬間に色々と考えていたいやな事は的中したわけだけど、誘われてもやんわり断って事なきを得たらいいよねと思った。それに、ハンコやカードの類は一切持ってこなかった。今日の会食にはなんの効力もないんだぞと思ってウーロン茶を飲みはじめた。それから人生絶対によくなるから、と勧誘をされ、当然お断りしたところ、おおよそ6時間ちかく罵倒された。

私は人並みにスピリチュアルな方なので、節目の際にはお参りに行くし、横着をしてめんどくさい事が起こったらバチが当たったんだと思うし、死んだら次は神になるから、そういうのにはあんまり困ってないんですという話をしたら、全てが間違いであると言われた。

その上、お前のような半端者が生意気な口をきくなといった旨のことを言われた。

創価学会に入らないと本当の神道はわからない、創価学会に入らないと幸せになれない、創価学会に入らないと家族が不幸になる など、小学校流行怪談みたいなことを、三人ローテーションで延々と話す。

ネックレステーブルに出して、お金はあとでいいから、とりあえず受け取ってみたら?と言われる。絶対人生が良くなるらしい。

私はフリーター貧乏ではあるけど人並みに稼いで遊んで、趣味も夢もあるのでこれ以上いい人生はいらないというと、また三人がかりで怪談を繰り広げられる。もっと貧乏になる、体が悪くなる、創価でないお前の夢が叶うわけないと、人生なめるな、とこれが6時間続いた。拷問だった。もう誰も何も飲み食いをしていない。ただ私の方を見て、語気を強めてなにやら言っている。早く帰りたくてめまいがしていた。

しかしながら、ムキになるのも少しわかっていた。

彼女たちは、人生落ち目経験している。だからこそ、もとよりお気楽堕落人間が気に入らないのだろうし、藁にも縋る思いでいたとき、見つけた希望宗教だったのだろう。

Tちゃんのお母さんとしては、入信してから一転、気に入らない人間や入信しなかった人間がみんな"不幸"になることが"証拠"で、信仰する理由らしい。

私の親と不仲になったのも入信してからで、理由は働かなくなったTちゃんのお母さんの仕事を私の母親が肩代わりしたこと。それが原因で母親経済的に困ったこと。ざまあみろと言わんばかりに当時の事を、入信しなかった者の"不幸"として話していた。

他にも、ある人は事故、ある人はガンになっただとか、離婚しただとか、とにかくあらゆることを、入信しないとそうなるのよと豪語していた。

私は自分については、否定されるのも罵倒されるのも、傷つきはするけど勝手にどうぞと思っている。怪談のような脅しのような話も怖くない。

ただ、あんなに良くしてくれていた彼女たちが今、自分の不幸は信仰の不足として目をそらすこと、題目を唱えれば全て救われると盲信していること、他人の不幸を喜んで生活していること、それが悲しくて仕方なかった。

私は泣いた。いつのまにか店には私達しかおらず、嗚咽が響いた。しゃくりあげながらもう会いたくないと伝えた。

それからTちゃんがお開きの流れを作ってくれた。言われた事と、思っていたことが反芻して涙はずっとおさまらなかった。

店を出て、知らないおばちゃんは消えた。

Tちゃんはお口直しにチョコレートをくれた。

Tちゃんのお母さんは、何事もなかったかのように私に次の食事の予定を提案してきた。

呆れてしまい、するつもりもない連絡を約束して、帰宅した。

もうあの頃の彼女たちはどこにもいない。

住む世界が変わってしまったのだと思うことにした。

もらったチョコレートは捨てた。

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