「外科」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 外科とは

2018-10-15

anond:20181014032639

全部読みました。

妻は40歳ころ、血性乳汁分泌があって、乳腺外科受診し、エコーで異常なしと言われました。

半年後やはり血性乳汁分泌があって、もう一度受診したところ、乳がんで、ステージIIICでした。

ステージIIICは根治が望めない状態で、端的に言うと、再発しません。要するに、局所増大するか、異所性転移するかどちらかの予後になります

私には勿体のない良い妻で、病前と変わらず、明るく、過ごしています

まだ小学生の子供おり、私が支えなければなりませんが、私のほうが、時々不安に襲われます

しかに、ピンクリボン活動など予後の良い人たちを見ていると、妻の不運を嘆かずにはいられません。どのような健診も、100%の予防ではなく、防げる病とそうでない状態があります

防げるものはすべて防ぎたいというのがこのような活動ですから活動としては正しいのですが。

妻が乳がんになったと、親しい人にうっかりいってしまうと、「乳がん予後が良いからね」などと言われてしまい、ますます傷つくため、だれにも相談することはできないです。

相談してもどうしようもないけれど。

本当にだれかに相談したいのは、つまかもしれないけれど。

まとまらずすいません。

蛇足です。乳がん時間がたってからの再発が多いので、ステージが低くても、5年でなく10年は治療継続したほうが良いと思います。おそらく主治医からはすでに言われていると思いますが。

元増田様、どうかおからだをお大事に。

anond:20181014032639

若い女性にはマンモよりエコーがいい」ってデマでしょ、たしか

Twitterでそのデマ情報が広まっていたとき乳腺外科専門医否定してたよ。

2018-10-14

anond:20181014100653

都立高校合格点は男子の方が女子よりずっと低いし、

ソースは?公式発表の一つくらいあるんでしょ?

まさか根拠もなしに都立高校在籍に男子すべてを侮辱したわけじゃないよね?

医大の多くも不自然に男女の差がある。

例の医大はともかく、「結果に男女差がある」ことは「男女差別がある」を意味しない。

そして仮に男女差があったとしてもそれは女医外科等の過酷な科を避け続けた結果の自業自得

2018-10-13

anond:20181013151613

女性女性専用の町を作る時ですらインフラ男性やらせると言ってたくらいだから、そういう地味でキツイ仕事はしないだろ。

実際、クォータ制議論にしても政治家役員は上げる癖に起業家等の責任ある仕事や、軍人原発作業員等の体を張る仕事議論に上がらない。

医者になるとき皮膚科などの楽な科を選んで外科等の過酷ポスト男性押し付けるというのは先日明らかになった通りだ。

本邦女性マインド男女平等にふさわしくない。

2018-10-11

女性の皆さんはトランスジェンダーを受け入れる準備はできています

はてなブックマーク - かつらかぶり全裸で女風呂に侵入、62歳男逮捕

三重県警亀山署は10日、亀山西町会社員の男(62)を建造物侵入容疑で現行犯逮捕した。

発表によると、男は10日午前2時頃、同市小野町ビジネスホテルの女風呂女性用のかつらをかぶって女装全裸侵入した疑い。

調べに対し、「仕事ストレスがたまり女性気持ちになりたかった」などと容疑を認めているという。


実は海外のいくつかの国では外科手術無しで性別を変更できるようになっています

【発言】戸籍の性別変更、手術要件廃絶を 保険適用を考える | 共同通信 [2018/01/15]

世界的な情勢は。

三橋ヨーロッパでも、過去には公的性別変更には手術が必要だったが、今や要件緩和は世界的な流れ。英国スペインなど多くの国で性別適合手術を要件から外している。

スウェーデンでは、過去に手術せざるを得なかった人々に賠償金まで払った。世界保健機関(WHO)も2014年に、手術要件の廃絶を求める声明を発表した。

今回の保険適用は、世界の流れに逆行し、当事者の中からも大きな異論が出ている手術への誘導施策とも受け取れる」

イギリスでトランスジェンダーの法的性別変更手続きがもっと簡単に! [2016/07/14]

これによってイギリスアイルランドマルタデンマークと同じラインに立てるのです。

これらの国々では性別変更をするのに外科手術などの医療行為必要ではないのです。

まだ政府がどのように性別変更の法案を決定するのかはわかりませんが、自己申告制的なものになるだろうと思われます

これまでイギリストランスジェンダー性別変更するには、医師精神科医の承諾が必要でした。

トランスジェンダーの権利はどれだけ支持されているのか。世界23カ国を調査 [2017/05/06]

ランキング3位のアルゼンチンは、2012年ジェンダーアイデンティティの「自己決定権」を認める法案を可決し、新たな金字塔を打ち立てた。

これにより、西半球で初めて、手術や医師許可がなくても、書類に記入するだけで法律上の性を変更できるようになったのだ。

トランスジェンダー擁護団体トランスジェンダーヨーロッパ」によると、その後、欧州の4カ国がアルゼンチン法律モデルにした自己宣言法を採択し、さらに18カ国以上が同様の法案検討中だという。

さてこの流れに日本追随するとなると「性自認女性性別変更手続きをした男性器のあるトランスジェンダー」は女湯に入ることになるでしょう。

もし追い出したりしたらそれは差別です。

女性の皆さんはトランスジェンダーを受け入れる準備はできていますか?

2018-10-07

anond:20181007164838

明らかに性的な魅力を著しく誇張する狙いのイラストなので、TPO販売レーベルを考えるべきだと思う。

お前がTPO販売レーベルを正しく把握できてないだけ。

たとえば自分教師だとして、「黒スーツミニスカハイヒール(ちょっと乳首が浮いてるようにも見える)」な

いかにも二次元女教師イラスト職場PRに使われたら嫌だし、納得するだけの理由説明されなければ反対すると思う

いかにも二次元女教師」はお前の主観であり、それをもとに他人表現経済活動妨害する権利はない。

ただ、同時に萌え絵っていうのはそもそも女性への性的視線はらんで育ってきていることは否定できない

それの何が悪いの?

絵は絵であってお前関係ない。

それゆえ、「萌え絵であること」それ自体に「女性への性的蔑視」と批判されやす文脈があるとは思う

何が悪いの?

絵は絵であってお前関係ない。

あと「性的視線」「性的蔑視」の具体的な定義どうぞ。それ定義ないレッテル貼りと違うか。

その感覚が正しいと私は決して思わないが、バイアスのかかりやす表現形態であり、そこに近年の医大受験をはじめとしたマジモンの女性蔑視案件が絡んで批判吹き出したのではないか

医大の件は男性にのみ重労働を求める男性差別やぞ。

そもそも女医外科等の重い科も選んでいれば起きなかった問題


いから略。この後も妄言邪推お気持ち造語の嵐。そのくせ何一つソースなし

2018-10-06

亀頭包皮炎の治療って実際どうなの?

この手の情報はググってもSEOで上がってきた胡散臭い所ばかりで信用できない。一体どうするのがベストなのやら…。

今年の夏場に腫れと痒みがやばくなって、一応泌尿器科もやっているかかりつけのクリニックを受診した。

都内だと、ググれば山のようにその筋専門の病院は出てくるのだが、まぁSEOで上がっているだけあってどこも胡散臭い。こういうのは専門外でも信用できる医者に診てもらって、難しそうなら専門医を紹介してもらうのが確実だと思った。

普通内科中心のクリニックなので、受付は女性だけれども、向こうもプロだ。堂々と「陰部に痒みがありまして…」と言えば察してくれる。自分場合は吃った挙げ句に訊き返されたので、その場で死にたくなったけど。

1回目の受診では、排尿時の痛みが無ければ細菌性の包皮炎だろうということで、グリメサゾン軟膏を処方された。

一応医師には患部を見られたが、こればかりは仕方ない。風呂セックス以外で他人下半身晒したのは初めてだったので緊張はしたけれども、「これは医療行為これは医療行為…」と心の中で唱えながら何とかやり過ごした。

ちなみに、医師から性病ではないので性行為自慰は程々なら問題無いと言われた。まぁ、その時点では痛痒すぎてそんなことは考えられなかったけど。

軟膏は良い感じに効いてくれて、1週間くらいすると平時は全く痒くなくなった。

そこで、もう大丈夫かな?と思って試しに相棒TENGA FLIP HOLEと念入りにゴム付きで致してみると、かなり緩めに握っても擦れて微妙にヒリヒリする。さすがに暫くの禁欲期間を経てのことだったので止まれずに最後まで致したが、おかげでカリ首と皮が腫れ上がって一晩辛い思いをした。

これはいかんと3週間くらい禁欲してひたすら軟膏を塗り続けて、ようやくTENGAさんとはゴム無しでも致せるようになった。

ところが、今度は本番が避けられない状況がやってきた。しか相手タコ壺の名器だ。病み上がりの如意棒(装着済)、タコに絡め取られて完全敗北。

このまま無限ループかと絶望しつつも軟膏を塗り続けたら、良い感じになってきた所で軟膏が切れた。

いい加減涼しくなってきたし、極力乾燥させておけば自然に良くなっていくのではないかという甘い考えで、暫く様子を見ようと思っていた。

甘かった。

2日後の夜、どうにもムズ痒くて嫌な予感がする中、いざ御開帳してみると、カリ首の下から包皮の間に白いカスがびっしり。どう見てもあかんやつ。迷わず受診した。

もう一度医師に診てもらうも、診た所では引き続き軟膏で様子を見るのが良さそうとのこと。

一応カスのことを伝えると、念のためカンジダ検査もしておこうということになったけど、今の軟膏が効く分には多分カンジダではないだろうとのことだった。

そして、意外な一言を聞いてしまった。

あんまり再発するようなら、余った皮の部分を取った方が良いかもしれないね

???

それってオブラートに包んでるけど、要するに包茎手術ってことデスヨネ?

ここで自分の被り具合について説明しておくと、フル勃起時は完全に亀頭がコンニチワしているが、萎えている時はタートルネックを通り越して亀頭が半分くらい隠れてしまう。

他人の剛棒をまじまじと見る趣味はないのでこれがどの程度の被り具合なのかはわからないけれども、日本人の7割は仮性包茎みたいなことも言われているのでよくあるレベルだとは信じたいのだが…。

それを踏まえた上で、美容整形外科とかでは包茎手術って積極的にやるけど、本来仮性包茎に手術は必要ないんじゃなかったの???という疑問が。

美容整形ではない純粋医療として、亀頭包皮炎への対処包茎手術というのは一般的なのだろうか…。

まぁ、信頼できる医師の言うことなので間違いは無いと思うし、保険適用であの忌々しい皮とオサラバできるというのであれば、確かに魅力的な提案という気もするが…。

敏感な部位だし、術後どれくらい禁欲必要かとか、感度に影響しないかとか、色々気になる部分が山積みでして…。

30代なので若い頃ほどではないにせよ、まだまだ我が逸物には存分に武勲を立ててもらわねばならないので、慎重になってしまうのだ。

とりあえず、もう少ししたらカンジダ検査結果が出るので、そこでまた相談してみようとは思っているけど、それまでに似たような事例とか無いかなーとひたすら探している。

SEOとかアフィとかでそういうのの生情報が埋もれまくってるのが辛い。

2018-10-03

教養よりも容姿

久々に自分の通う低偏差値大学色物学部ゼミに行った。

バスに乗っていると 見てくれを気にする恐らく自分と同じ大学の女が乗っている。

自分は一応、教養が大切とされた時代に好まれ書籍を読んでいたが、このようなものは少なくとも自分には必要ないのだろう。

もっと、高偏差値大学人間のものであり、自分のような低偏差値大学人間というのは柔軟で不快にさせない心地の良い容姿や対人スキルが期待されるものだ。

それが全てだったりする。

そして、自分でも書籍を読んでいて虚しくなるものだ。

これで交尾が出来るのかと言えばそういうわけではない。

そんなものよりも美容整形外科HPを色々と見ている方が、まだ前向きになるものだ。

そして、ゼミで友人に就職先を聞くと、やはり良いと言える結果ではない。

関西地域に限って就職をしたのかと思ったら、東京会社も受けて苦しかったということだった。

そして、自分就職先も進学先も現状はない。

自分が悪いのは勿論であるが、大学学部自分にトコトン向いていなかったし、容姿が悪かったりするのもあったりするだろう。

世間人間というのは予想外に清潔感やら見てくれがいいものだ。

果たして好景気なのだろうか。いや、もう収奪搾取時代であってありとあらゆる成長の限界というのが来ているのかもしれない。

2018-09-18

anond:20180918135031

前に見たブログ医学部女子あなたは女だからどこに行くか限られてますねと言われて嫌がってたし

外科の女だと言うとじゃあ激務じゃんと婚活で避けられた話も見た

女が激務の医者になったら結婚できなかったり、子供を持てなかったり仕事を続けられない日本そもそも問題じゃね

anond:20180918134829

女性外科等のハード仕事を避け続けた結果の区別

女性専用車両と同じ(とか言ったら女性専用車両増田が来るんだろうけど)

2018-09-14

anond:20180914120813

今時全面禁煙じゃない病院って少ないから、勤務中は吸いたくても吸えないぞ。

プライベートでは知らんけど、外科っていつ家に帰ってるのか分からないような人多いし。

anond:20180914120348

外科はめちゃくちゃ吸うらしい。

さすがヤンキー文化なだけある。

2018-09-11

anond:20180910202216

医大の件は女性外科等の重労働や深夜枠を避けに避け続けた結果の話だろ。

眼科皮膚科に集中したりしてな。

こういう過去所業を完全スルーして、「女性差別がー」「海外がー」って言ってもそりゃ知らんがなとしか言いようがない。

2018-09-04

anond:20180904024803

一個や二個じゃないんだよね。結構ある。最初に手術した時ほどもないのかも知れないけど

画像で見苦しい程ぎゅうぎゅうにあるんだよね。

外科画像とったんだけど、先生腫瘍たくさんあるけどって仰ったんで画像見せてもらったら

うわってなった。

2018-09-03

私はドライですか

そうですか

父がガンになった。とは言っても高齢者によくある前立腺がんだ。

まだ小さいし転移リスクもすくない。

75を過ぎているので医者もそれほど選択を迫る様子もない。

体力的なことを考えると、外科手術で除去する選択はここ数年までだろう。

体の中に爆弾を抱えているよりとってしまえば気持ちも楽だ。

からわず除去を勧めた。

そこで口を挟んできたのは母親長男だ。

やれ切ると転移可能性が高い、年齢を考えると外科手術はするべきではない、他にもガンが小さくなる方法を周りからいたことがある、うんぬん。

いや、べつにそれでいいのだが。

わたし医者まで付き添って先生の話しを聞いてきた。

そのときに最悪の事態まで想定した上でだ。

家族を連れてこいと言われたときに他の誰も行こうとはしなかったではないか

余命宣告されたときに、父にかけるべき言葉まで用意してその席に臨んだのに。

それで医者と質疑を交わしながら今一番に取るべき選択として外科手術を選んだのだ。

それを今更なんだ。

どこで聞いてきたかもわからないような温泉名前をだして、奇跡の湯だとか言い始める始末。

せっかく父をある程度まで説得したのに、本人の気持ちが揺れ始めているじゃないか

おおよその余命、前立腺がんの5年生存率、転移可能性、そういったもの数字を並べて説明しても、命の重さは図れるものじゃないとか、手術して何かあったらどうするんだとか絵に描いたような言葉否定を繰り返すばかり。

その挙げ句に父の命を考えようとしないドライ人間だと言いいはじめた。

ああそうですか。わたしドライですか。数値出してどれが一番よいか考えることは父の命の大切さを考えてないというんですか。

余命宣告されたときに前向きになれる言葉を夜も寝られなくなりながら考えた人間ドライだと言うんですか。

だとしたら父を殺すのは情じゃないか

現実と向き合わず不安な父をいたずらにそそのかすことを欺瞞と言わずなんと言うのだ。

挙げ句に死んだ人間を見て自分たちは尽くしたと涙するんだろう。

そんなあなたちを冷めた目で見る自分ドライだというなら、そうさせているのは他ならぬあなたたちだ。

残念だが父の病気について自分が何かをしようとする気持ちはなくなってしまった。

旅行に連れて行ったり存命の兄弟にあわせてやったりするくらいしかできないが自分がやれることに後悔だけは残さないようにしよう。

2018-08-22

消化器外科1での初期研修 1 年目研修医 成井 諒子

https://www.med.nagoya-u.ac.jp/tumor/ad/kensyu.pdf

11 月末のある月曜日の朝、一外の医局へと向かう私の足取りは重かった。

(中略)

研修医にはローテート初日挨拶に伺う先生名前が記されている紙が前もっ

て配布されるのだが、私のところには「~月~日 9:00 江畑先生」とあった。何事にも

予習が肝心と考え、前に一外を回った同期の研修医に「ねぇねぇ、この江畑先生って

どんな人?」と聞いてみた。「とっつきにくいけど、すごくいい先生だよ」...ん~とっつき

にくいのか...不安心配を胸に江畑先生を訪ねた。江畑先生は細かいオリエンテー

ションはなさらずこうおっしゃった。「外科医妄想力です。あなたもこの 2 ヶ月で妄想

力を鍛えて下さい」...とっつきにくいというより、100%理解不能であった。

(中略)

ところで私はフェリス中高出身(※1)なのだが、先生方にはさんざん「フェリスのイ

メージを壊す」と言われた。別に私は“フェリスお嬢様学校だ”とも言っていないし

“私がお嬢様でない”とも言っていない。なのに、挙句の果てに西尾先生には「今日

らおまえは千種高校出身だ」とか無茶苦茶なことを言い渡された。失礼な話である

面白すぎて吹いたw

2018-08-10

またはてな民が女に釣られたのか。ほんとはてな民は女と子供出したらすぐ釣られるよな

https://web.archive.org/web/20180810070145/https://peek-a-boo.love/2018/08/06/post-3169/

https://web.archive.org/web/20180809123017/http://b.hatena.ne.jp/entry/s/peek-a-boo.love/2018/08/06/post-3169/

編集長

精神科美容整形外科看護師で、風俗嬢経験もある。実体験や、それで得た知識をもとに綴るtwitternote話題を呼び、多数メディアコラム寄稿したのち、peek a booを立ち上げる。ズボラで絵が下手。Twitterでは時々毒を吐き、ぷち炎上する。美人に弱い。





はてな民 ざまあああああああああああ!

2018-08-09

女医問題を臨床から離れた女医が考えてみる

ここ数週間、女性医師問題日本全体でもはてなの中でも話題になっていたようですね。(裏口の方はどうしたのって感じですが)

東京医大女子減点問題について、いち小児科医が思うこと anond:20180802123936

私が医療崩壊トリガーになる未来 anond:20180805172629

女医さんがやってきた anond:20180701010648


さて、増田タイトルにも書いてあるように「臨床から離れた女医」です。

ですが、臨床を行っていないだけでバイト医でもドロッポ医でもフリーター医でもありません。産業医でも保険医でも、もちろん主婦でもありません、念のため。

世界競争しながら仕事をしています

医師になって10年目前後で上の子供は小学生です。これはつまり初期研修前後最初の子供を出産したということです。

医師キャリアの中で早い段階で子供を産むとどうなるか、を臨床から離れた立場から少しこの場で考えてみたいと思って書いています



「私が医療崩壊トリガーになる未来

エントリーの中で増田女医が書いておられたことは、

問題意識が高く、普段からまれるなんてとても偉い(語弊がありますが)なと思って読みました。

マイナー科にいったらいったで周りに負担をかけるし、医師キャリア女性としてのライフステージがあっていない!なんて私自全然考えていなかったので。


一つにはおそらくロールモデルがあったからだと思います

直接お会いしたこともないのですが、既に亡くなられた某大の教授でいらした女性医師インタビュー医学生ときに見かけました。

その先生は2回留学されて、お子様も二人いらして、教授になられた方でした。

結婚出産しても医師としての縄跳びを止めようと思ったことはない、とおっしゃられていた記事を読んで

私もこのようにありたいと、今でも心の中でひっそりと尊敬し続けています

おそらくあと25年、30年ほどある医師キャリアの中でもずっとこの言葉を胸に進むと思います

はいえ、ロールモデルがあるから頑張って女性医師も働いてね、という方向に持っていかれるのは困るし頑張ってきた先達にも失礼だと思います

現代環境や考え方も変遷してきていますし、各人のやる気だけではもはや対応できないレベルに到達しています

こうなると、アメリカのように科の選択制限競争が加わることが避けられないかなと思えてきます

何科に進むかというのは医師人生のものにも等しい大きな選択であり、

女性医師の中にハード外科ははなっから無理と思う意識があることも否定できません。

現在東京医大女子の点数の問題が出ていますが、

私自身、正直誰が女子入試制限に反対しているのかと思うくらい、正直男性でなければできない部分があるのである意味当然の采配と思っています

裏口入学は別ですが)

私が入試を受けた15年ほど前でも、当然男性が優先される部分があると思って受験していたので、

今更そのような話が明るみに出ても不利だとも隠されていたとも感じません。その中でも優秀な成績をおさめれば合格するだけの話です。

一方で、これに関連して女性医師男性医師も働きやす職場環境を整えるのが先という意見や、

もしくは女性医師が働きやす職場環境男性医師負担がかかっているんだよ、というエントリーが出ていて興味深く読ませていただきました。

同じ医師でも臨床をしていないので、こうした現場感覚は人づてに聞くくらいでしかないのです。


一定男性医師必要と割り切って男性医師確保の道(海外大学での人種間の割合の差のように)へ動くのか、

ワークシェアのような形で職場改革の道を進むのか、正直今の私にはどちらがよいのか判断できません。

よりよい医療のためにはどちらの道がよいのか研究必要だろうなという意見程度しかもちませんし、少し離れた立場から見守る形を続けます


さて、医師キャリアの中で早い段階で子供を産むとどうなるか、という話に戻ります

早く結婚して早く子供を産んでから医師キャリアつんだらいいという意見がたまにあるのですが、

研修前後出産した立場からは、かなり否定的な立場をとっています

正直いつ出産しても壁にあたることは間違いなく、医師としての負担が少ない初期研修前後で産むのも一つ、という意見理解できます

しかし、最も手のかかる赤ちゃんをかかえて、第一線で研修医として臨床を続けるのはなかなか厳しいものがあるだろうとも思います

私の場合、今の道に進む決定的な出来事があり、今ではむしろそれに感謝しているくらいなのですが、

それがなければまだ臨床に迷いがあったかもしれません。

しかし、臨床に未練をもっても子供をかかえて同期より遅れていく知識習得経験の差に焦っただろうことも想像できます

今となっては、完全にできないということもなかっただろうとは思いますが、そうして後期研修やらなんやらを続けていたら

今度は同僚の迷惑だ、ということにもなっていたのかもしれません。

私自身はイレギュラーな道でそれらを回避してしまったのですが、万人に進められるものではありません。

どの段階で出産しても大変なので医学生だろうと研修医だろうと出産を祝福しますが、現在環境においては決して早い段階がおすすめとは口が裂けても言えません。

ほら、結局最初から男性医師養成しておけばいいんだよ、という先のエントリー増田の指摘、現状の環境においてはごもっともです。

ごくごく優秀な一握りの女性医師と、肉体労働長時間労働もこな男性医師入試で入れる、それもありなのかもしれません。

これってつまりは昔のまま、なのですけどね。




18歳のとき、金ではないもの重要視される世界で働きたいと思って医学部に入り、

研修医の時、上医は国を医し、中医は人を医し、下医は病を医すを身をもって感じて臨床から離れました。

2年目増田も何かに気づいちゃったなら、視野を広く持つといいのかもしれませんが、

医師全員がそんなことを色々と考えだしたらそれこそまた医療崩壊に進んでしまうのかもしれません。

きつい仕事は結局社会の中でも医者世界でも押し付けあいです。

ということは、将来的には、競争を入れてきつい仕事に回る人材を確保しないといけないのでしょうね。

アリの世界女王アリと働きアリがいるでしょう。

開業医医師会が女王アリなのかもしれないけれど、自由意志で科が選べる時代はもうすぐ終わるんじゃないかと思っています

2018-08-08

皮膚科だって男が欲しいんだよ

俺は大学勤務医してる卒後10年の皮膚科医なんだけど。女医がよく行く科としてあがる皮膚科でも長く働けて肉体的にもキツイことがこなせる男が欲しい、切実に。

皮膚科ってさ、一見楽そうに見えるしそう聞くじゃん?

開業医のクリニックかなんかで皮膚診て、塗り薬渡されて終わり、って経験みんなあると思う。でもさ、大学病院にいるとそういうケースだけじゃないの。

皮膚科とか眼科みたいな科は内科治療外科治療自分の科で行うんだ。それで当たり前だけど皮膚にもガンって発生するのね。それに火傷とかで皮膚を植皮する人もいる。だから皮膚科だって実は大きい手術があるんだよ。

5mmくらいの皮膚を切り取る、いわゆる生検くらいなら入局してすぐ何件か経験するし、簡単採取キットもあるからみんなすぐできるようになる。

たださっき書いた癌とか植皮はやっぱり入局したてのやつが一朝一夕でできるかって言ったらそうはいかない。植皮なんて術後の審美性に直結するからどう切るか縫うか事前の知識経験がそのまま直結してくる。だからね、俺たちのところは執刀医は俺、助手若い医員を入れて、次世代教育もしつつ患者さんにとっても満足のいく仕上がりになるように努力してる。

さて問題は、そのいわゆる執刀医ができる人間が今のところ医局では俺しかいないってことだ。俺は皮膚外科を専門にしているんだけど、他の助教はみんな皮膚内科で「切る」のは専門じゃない。俺より10才上の講師悪性腫瘍には精通しているんだけど、地位が上がってくるといつもいつも最前線にいるってわけにもいかいからさ。だから切るのはいつも俺。切った後に経過を見る主治医も俺。切る前にアナムネ取って説明するのも俺。

うちの皮膚科に入局した人は基本的に将来皮膚内科に進んで、アトピーとか膠原病を専門にして飯を食ってく。医局入りたての頃に一緒に切っても皮膚を貼っても最後はみんな皮膚内科で、一緒に皮膚外科を盛り立てていこうっていうやつがいないの。しかたないよな。手術室に長い時間籠って手術するのも、外来で皮膚診て塗り薬出すのも給料一緒だもん。いや、皮膚内科馬鹿にするつもりはないよ、診断つける時似たような発疹を見分けるのにはやっぱり経験値もいるしさ。でもね、傍から見たら皮膚内科に流れちゃうよ。誰だって肉体的にきつい仕事は嫌だろう?

それにもう一つ。皮膚外科で結局開業することはないってこともある。クリニックでは生検はするとしても、いざ植皮とか悪性腫瘍摘出手術となったら大きい病院に送るからいくら外科スキルを磨いても、将来開業するとなったらあんまり役に立たない。それよりきっちり皮膚内科を臨床研究から学んでおいて「当院はアトピー性皮膚炎に強いです!」と触れ回る方がよっぽど集客力があるからね。となると皮膚外科医が輝ける場所は忙しくていつも人員不足大学病院飼い殺し、が現状なんだよね。

皮膚科特に女性が多いか福利厚生は他の科に比べたら手厚くて、学会としても女性の働きやすさを推進している。消化器とか循環器とも違って急変も少ないし働きやすいのも分かる。それはいいことだと思うよ。ただ女性男性より現実を見る分皮膚内科に進んで、将来は育児しつつまったりやりたいです、パートナー開業も考えていますなんて人が多いから、皮膚科内でも分野ごとに偏りが出ている。学生にも分かるみたいで「先生いつも手術日は術野にいますけど、先生がいなくなったらうちの大学の皮膚外科って成り立たないんじゃないですか?」って質問されたこともあったな。そういうキツイ分野は聡い学生ますます敬遠するから、今後皮膚内科は増えても皮膚外科は増えないんだろうな、って俺は思ってる。

この歪みを解決するにはやっぱり「マンパワーを増やす」と「それなりにキツイ労働には対価を」が必要だと思う。

前者はいわずもがなだな。フェードアウトする人材より長く働いてくれる人材を登用すべきだ。後者についてはお金で全てが解決できるわけじゃあないけど、自分が頑張った成果が目に見えて分かるのが給料から。俺も同期よりもうちょっと貰ってもいい働きをしていると思うんだ、甘いかな。

去年は男が3人入局した。珍しいことだよ。皮膚科に、男ばっかり、3人も、なんて。だから自己紹介されてこれから一緒に働きますって言われた時はすごく嬉しかったな。

今は一緒に術野に入ってもらって切って貼って縫ってを毎週1人1回は助手として経験させている。

この中に一人でも皮膚外科として芽が出たらいい、そんなことを思いながら俺は手術台の前に立っている。

2018-08-07

女医のほうが診療で有利な点は多い

京医科大が女子が不利になるように点数を操作した件で、男性優遇するのが合理的だ、と東京医科大を擁護する意見があるけれど、違和感があったのでメモ

女性特有病気女医が優位

婦人科産科や乳腺外科は、どうしても女医希望する患者さんが多い。救急現場でも女医が有利なことは多い。例えば、若い女性の腹痛の鑑別として、異所性妊娠骨盤感染症が挙がるわけだが、これらの可能性を吟味するには、セクシャルヒストリーを聞いたり婦人科的診察をしたりする必要がある。「女性をみたら妊娠と思え」という格言がある通り。ちなみに男性医者だとやりにくいことは想像していただけるだろうと思う。(男性医者がやる場合には、必ず女性看護師に同席してもらう必要がある。)

もちろん男性特有の泌尿器系の問題では男性医師が有利な局面はあるのだが(ただし泌尿器科にも女医は求められている。。。尿もれ治療とか)、件数的には女性しか起こらない病気のほうが男性のより多い。

女医が筋力で困ることはほとんどない

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/08/05/kiji/20180805s00041000201000c.html

「重たい人の股関節脱臼を背負えるかって言ったら、女性は無理なんです」という西川医師発言に対して。

医者は持久力が必要なことは多いけど、筋力はあまり必要ない。(別にそこで勝負する仕事ではない。)整形外科の手術で、麻酔をかけられて脱力した足を持つのは確かに辛いのだが、正直それも初期研修医仕事で、執刀や第一助手をする年度になれば関係のない話。(正直、いくら足をもたせても外科医としての腕が向上するわけじゃないので、下っ端にしかやらせない。)正直、他に筋力がなくて困る場面は思い浮かばないので、あえて男の筋力が必要な場面を抜き出してきたのだと思う。力仕事看護師介護士のほうがずっと多い。

主治医24時間スタンバイしているわけではない

https://news.yahoo.co.jp/byline/enokieisuke/20180805-00092038/

研修医がローテーションするようなある程度規模の大きい病院大学病院とか)では、主治医経験年数をかなり積んだ(そしてそれほど若くはない)医師で、下に担当医などの名称で後期・初期研修医がつく、という体制になっている。夜間の急変に駆けつけるのは担当医か、またはその日のオンコール(当番)であり、きほん主治医ではない。医師医師法で診療した患者についてはその日のうちにカルテを書くことが義務付けられているので、カルテを読めばそこそこ状況はわかる。

それなりに経験年数を積んだ、30半ばとか40越えとかの主治医が、入院患者24時間張り付いているという体制病院はかなり稀だと思う。学会研修に出るためにも、交代制は必要なわけだし。

看護師労働環境が悪いとすぐ職場を移るので三交代制など労働環境是正が進んできたんだけど、医者って担当患者のことを考えたり、レールから外れた場合キャリア形成不安だったりして、極悪な職場環境でもやめられなくて、そのせいでブラックな体質が変わりにくい状態でここまできてしまったんだよね。だから女性公然と切り捨てる発言が許容されたりするんだけれども。上の世代と話すと、過労死ラインを大幅に超えるような労働であっても、そういう働き方に耐えられず体を壊したりうつ病になったりする人間そもそも適性がないんだ、という発言を聞いて怖くなるようなことも多い。実際、研修医うつになる人は多いし、医局ソファで居眠りしていると思ったらくも膜下出血を起こして死んでいた、というような話もちょいちょい聞く。

でも、さすがにあまりブラック職場だと評判が広まって人が来なくなったり、上の人間意識だんだん変わってきているので。これから変わっていくんだろうとは思う。今の制度だと医師がやること多すぎなんだよね。。。もうちょっとコメディカルはいろいろできる力があると思うし、権限増やしていいと思うんですよ。医療破綻するか、医師人間性を失うまで働くか二択ではないと思う。

なにか言わずにいられないが、もう黙ろうと思う

医大の点数差別の件である。ここに書きなぐってもうこの件については発言しない。批判者の正義のエサになるのはもうやめだ。

  

色んな場所で、外科医師の窮状とそれを解消するための患者側の金銭面・時間面・利便性ひいては生命犠牲必要であることを発言してきた。

人的・金銭資源の不足も言ってきた。

犠牲という言葉を使ったのは病院の集約を行い、足りない医師をなんとかしようとすれば病院へ着くまでの時間は長くなる。

それは脳梗塞治療など一時間早く病院についていれば助かっていた人が死ぬからだ。時間がかかる=死ぬ確率が高くなるからだ。

  

だがそれでもそれを「医療崩壊という脅し」「工夫が足りない」「現状維持への言い訳」「差別容認」と捉える正義漢が後を絶たない。

女性減点の記事の一週間前に出てた「日赤医師に200時間残業容認」という記事はここまで燃えていなかった。

要は医療界をなんとかしたいのではなく、差別というわかりやす絶対悪糾弾したいのだろう。

残業三昧の医師は嫌だ、医療崩壊は許さん、金は払っているだろ、工夫しろ

もう体を張らない正義たわごとうんざりだ。

  

最後

医療業界は急性期病院の集約という形で動いている。来年辺りから病院倒産診療科閉鎖が相次ぐだろう。だが、最悪よりだいぶマシな選択だ。

正義批判者様へ。これは正義のための犠牲だ。不便だろうが人が死のうがこれは金も人も不足している中で仕方がないことだと覚悟していただきたい。

この構造はもう10年以上前から続いており、負担を伴う改善策を出すたびに批判殺到した。君らが喜んで金を出すことに期待はしていない。

anond:20180807153400

そこまで言うのなら、

入学前に、誓約書を書いて欲しいね

私は外科希望します。妊娠中も働きます

違反したら、1億円払います

そのくらいの覚悟個人が示すようになれば、差別は無くなるだろうさ。

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん