はてなキーワード: 自暴自棄とは
たった今、婚約破棄してきた。
顛末を以下に記す。
当方、男、32歳。無名のメーカーに勤めていて、年収は500万円ほど。
彼女は僕の4個上だった。出会った時から彼女は結婚を意識していたし、僕も、彼女の年齢を考えたら結婚の責任が伴う事を理解した上で、付き合い始めた。
週二で逢瀬を重ねていき、お互いの理解を十分深められたと思い、僕はプロポーズした。
事前に、彼女から結婚したいと言われていたし、笑顔で受諾してくれた。
この時、付き合って6ヶ月。
彼女の年齢を考えたら出産までの全てイベントを早くやるべきだという焦燥感があったから、プロポーズが早すぎたとは感じなかった。
まだ互いの両親に挨拶をしていなかったので、一週間前、北海道の僕の実家に、彼女を連れて挨拶に行った。
僕の実家への挨拶は問題なく終わり、次は彼女の家にご挨拶をと思い、彼女に日程調整を頼んでいたら、「やっぱり結婚したくない」と言われた。
理由を尋ねると、「年齢で焦って婚活してきたけど、実際の結婚が見えてきて、自分が結婚生活に耐えられるかわからなくなった」とのこと。
これがいわゆるマリッジブルーというやつかと思い、「不安はお互いに話し合って解消しよう」と提案したけど、話し合いさえ拒否された。
正直、全く理解できなかった。あんなに僕のことを好き好き言ってきた女性が、急に冷めて、僕から距離を置き始めた。
僕がしつこく粘って、彼女に結婚の良さを説き続ける事も出来た。
だけど、十分理解していたと思っていた彼女が、思いも一緒と思っていた彼女を、僕は全く理解できていなかったという事がショックで、今日、僕は彼女に別れを告げた。
それで、今に至る。
別れたことに悔いはない。そのような彼女と結婚しても、遅かれ早かれ別れると思ったからだ。
ただ、僕は、彼女が結婚から逃げた理由は他にあると疑っている。
というのも、結婚生活に耐えらないという不安は、パートナーを信じていれば解決できるはず。
彼女は不安を僕に話さなかった。僕とは結婚したくないという思いが唐突に強まったイベントが、あったんだと思う。
僕の家は田舎の中流家庭。彼女の家にはいった事がないが、話を聞く限り、上流家庭だったと思う。
うちの家を見て、それまで恋愛の延長にあるロマンチックな結婚が、現実と気づいたのかもしれない。
もしくは、僕の聞いたことのない会社名を知った彼女の家が、「そのような輩との結婚は認めん」と言ったのかも知れない。
そうだとしたら、自分が全否定されたみたいで、自暴自棄になりたいぐらいショックだ。
ちょっといいレストランで彼女におごり続け、増大していく交際費に耐え、漸く出口にたどり着いたと思ったら、この結末。また、一からやり直しだ。
そう、婚活はボンビラス星だったのだ。当たりを引くまでマイナスマス地獄なのだ。
ハズレの出口に着いたら、キングボンビーにスタート地点まで押し戻される。
まだ試していないルートはあと二つある筈。そのどちらかに脱出できる出口があるのだ。
頑張れ、自分よ。今は赤字を垂れ続けても、出口を抜けたら徳政令カードを使えば大丈夫だ。
つまんないことを言っているけど、正直、耐えきれない。。。
あと、桃鉄やりたい。
母親はホストクラブに通いづめとなり、少年は毎晩のように家に来るホストに付き合わされお酒も飲まされ、小学校中高学年から学校に通えなくなった。
母親と養父から身体的・性的虐待を受け、各地を転々とし、収入がある日はラブホテルに宿泊。日雇いの仕事がない日は、ラブホテルの敷地や公園で野宿。
そんな生活の中、母親は妹を妊娠し生んでしまう。もちろん出生届けすら出さない。
少年は妹の面倒を見るため働く。更には16歳でありながら、失踪した義父の代わりに借金を背負いながら働くが、母親は少年に給料の前借りを何度も何度も強要しこれ以上は前借ができない状態になる。
更に祖父母や親戚に借金をして回るよう要求され、「殺してでも借りてこい」と言われ、自暴自棄になっていた少年はその通りにしてしまう。
遭難した北朝鮮船舶を速やかに捜索するためにすべてのレーダーを稼働し、近隣上空を飛行していた日本海上哨戒機にも照射することになった。
「全てのレーダー」には火器管制レーダーが含まれるので、火器管制レーダーを日本海上哨戒機に照射したことは韓国と日本で争いがない。そのうえで、人道上のためであるため、それは正当だ、と言っている。他の、危険な飛行とか、嘘をついたとか、無線の状況とかは、紳士協定違反ですらないので、今回は無視する。
CUES(洋上で不慮の遭遇をした場合の行動基準)に規定がある。
2.8.1 (..)軍艦は一般に以下のことを避けるべきである。1)火器管制レーダー等を用いて攻撃のシミュレーションをすること
CUESは法的拘束力を有さず、国際民間航空条約の附属書や国際条約などに優越しない。動画を踏まえると、人道のために火器管制レーダーが必要な状況であったとは思えないので、火器管制レーダーの照射は「行動基準に反していて、望ましくない」行動となる。
日本政府の正式な抗議は妥当だとは思うけど、動画を公開するのはやりすぎだ、という防衛省の主張はわからなくもない。「攻撃シミュレーションではなくて人道のためなので正当であった」という主張は水掛け論にしかならなそうだし。
もし日本の主張が100%事実であっても、紳士協定違反程度のことで、毎日抗議を送るべきかは疑問が残る。実際に「銃口を向けるのと同じ」とかいうセンセーショナルな言葉があふれて日本人の感情は刺激されている。外国と争いをしているときに、指導者の支持率が上がるのは古今東西共通だし。もちろん、相手を打ち殺しても正当防衛となるような、銃口を向けられたケースと、火器管制レーダー照射は全く違います。紳士協定違反程度で軍艦を沈めてよいわけがない。
あと、「悪天候で波が高かったからレーダー使った」と過去に韓国政府が主張していたという証拠は見つからなかった。(→たくさん教えてもらった)
悪天候についてはすまんかった。なぜ見つからなかったんだろう。。。
>ここまで追い込まれた韓国側がどうやって挽回しようとするのかには興味がある。何しろあからさまな嘘を山ほど付いてたのが映像で反証されたという超弩級の大恥をかかされたんだし。どうするのかな?
一応友好国となっている国との交渉事で、相手のメンツを完全につぶすのはよろしくないように思う。
>紳士は嘘つかない
もし紳士の国イギリスが正直だったら世界はもっと平和だったと思う。
>この件はあべぴょんだけじゃなくて韓国文政権にとっても有利に働くんかな。winwinだからええやん
>こいつの家に馬の生首送ったりこいつの乗ってる車にあおり運転してどれぐらいで講義するのか見てみたい
馬の生首が来たら警察呼ぶ。あおり運転されたら路肩に寄ってやりすごす。
>韓国側のメインの主張は「わざとじゃないから謝らない」で、わざとである確実な証拠が出てくる可能性は極めて低いから謝罪はないだろう。この議論を続けることの利得が明確に見えているのなら続ければ良い。
私には利得がよく見えない。
>整理すると言いつつ一番重要な事を抜くのは何なのか?国連安保理決議の一環として北朝鮮への瀬取り防止の警戒監視活動で日本と共にオーストラリアやカナダも哨戒機を派遣して北朝鮮を封鎖してる現状
>日本の対潜哨戒機(対艦兵装てんこ盛り)が先に低空接近していた事実も入れないとダメなのでは
>2005年反日暴動や、ライアン・コネルでもそうだったけど、日本リベラルって「被害者を攻撃する」が趣味なんですよね。「冷静に」と言えば正義と思ってる。元慰安婦には口が裂けても「冷静に」と言わないが。
日本リベラルは日本政府の行動に口を出すのが特徴じゃないかなあ。
>関係者筋話がこんなに悪質に機能するとは。軍・文官ともに、不満を持つ正体不明の筋が公式発表を歪ませる。ジャーナリズムが逆手に利用される敗北と、緊張状態の解けない実質休戦のせいでここまで拗らされた
>「どっちもどっち」とか「バカだから」じゃなく明確なルール違反なんだけどな…
>こういう風に理性的に振る舞い続けたからあのモンスターが出来上がったんやで。どこに何と言われようと躊躇無く経済制裁や。
今のモンスターは、人民解放軍の手先に比べたらだいぶましだと思うから、制裁とかしないでなだめる派。少なくとも軍事的に日本の国土を占領しようとしたりはしないだろう。
>百歩譲って公海上なら紳士協定かもしれないが、発生したのは日本のEEZ海域ですよ。漁船がそばに居たから救助だと判断出来たけど、無線封鎖して火器統制レーダー照射したら、手順は侵攻時と変わらないのでは。
一隻で侵攻してこないだろう。。。
動画は見た。
こういうコメントよく見るけど、誰が火消ししてると思ってるんだろう。誰かおちんぎんください。
>無線で呼びかけたが無応答だった」「その後も事実関係すら認めない」
不誠実で不快で常識に反しているけど、現状は、ゲルが言っているみたいに韓国政府内で不誠実で不快で常識に反していることが起きていることを想定すべきで、そうなると日本側で世論が硬化するのは日本側の取れる手が縛られてよろしくないように思う。
韓国のルール違反に関しては何も言ってない。日本人だし、日本政府の行動にしか口を出していない。
>日本も韓国も互いを煽れば煽っただけ政権が得をする程度に国民がバカだからこういうわけのわからないことになる。
まじでそういう陰謀論を主張したくなるところだけど。
>銃口を向けられたのと火器管制レーダで追尾されるのが違うって何が違うんだろ?
正規軍の駆逐艦は指揮命令系統があり、自暴自棄になってたりしない、みたいなことをある程度信じられるけど、銃を持っている知らない人は信用できない。ソマリア沖の正体不明の艦に火器管制レーダーで追尾されたら違うかも。
> この人が錦旗の如く掲げている紳士協定とは一体なんのこと?
>遭難なら日韓は協力し合う関係。日本の方がかなり近い海域。乗員の体調次第で日本に運ばないと助からない可能性がある。それなのに情報提供も無しにレーダー照射?
そうだね。抗議すべき事態だと思うよ。
>抗議しないとオレもオレもと真似する奴が出てくるから抗議するしかない。動画は左右問わず「本当のところはどうだったんだよ」って声が多かったからしょうがないんじゃない?都合悪いところ隠してるって声もまだある
抗議は妥当だと思う。動画は、韓国政府が嘘つきなことは証明できているけど、レーダー照射に関しては証明できてないから、どちらかというと世論をあおるマイナスのほうが大きいと思う。Sengoku38を怖れたという声もあるけど。。。
>嘘つきのバカを続けている相手と縁を切らないんだな、このバカ増田は。殴らなくても普通は縁を切るんだぞ。国際?バカか。つながりの延長線をミニマムにしていけば個人だよ。最大化した国家なのに嘘つきだぞ。カス。
光栄ある孤立とか辛いと思うんです。日本人は腹で馬鹿にしながらなあなあでつきあっていくのが苦手、という印象がある。
獣は自分に合わせてくれないから、観察してこちらが合わせるしかない。
>水面下で落とし所を見つけて収束させられるだけのチャネルが二国間に存在しないことがわかっちゃったのが問題だと思う。知らんけど。
防衛省は韓国軍と交流が盛んだってどこかで読んだので、政治圧力がかかったのか、韓国政府が予想を超えたリアクションをしたのかなと想像している。
>まとめというほどまとまってない件。
すまんかった。
>口ではあれこれやってるけど両国政府ともコレは国内のガス抜きに最適なメシウマ案件だったね 最近政権に懐疑的だった右翼も軽減税率とか外国人移民とか忘れて韓国ガーにすっかり酔いしれてる(笑
韓国が相手なら笑ですむけど、相手が中国だったりしたらシャレにならんよね。
> 「人道のために火器管制レーダーが必要な状況であったとは思えない」< 韓国側の主張は「稼働したのは海上=北朝鮮船と空中=自衛隊機を同時に捕捉できるレーダー」で、それが火器管制システムにも連動してたんだよ。
>全力で擁護してみてもやっぱり韓国苦しいな。ただお互い謝ってはいけない24時状態だから冷え切った関係のまま永遠に付き合っていかないといけない。めんどくさいね。
隣国との関係は日本に限らず、世界中どこもめんどくさい。たいてい戦争と占領の歴史あるし。
>韓国は一回は「火器管制レーダーなんて作動させてない」と公式回答してんだろ?今後もさせてないで押し切るか,嘘付いた事に対する謝罪と内部調査の無能を是正して報告しないとならんのでは.
>はてさの断末魔としての増田投稿に思える。最近の韓国を擁護するのは無理があるだろ
>照射されて「どうゆうつもり?」て3回聞いてるのを無視。そこで「メンゴメンゴ」って返してたら、内々で終わる話かもね。それを外交レベルで否定肯定嘘責任転嫁火病なんて。韓国は何をやってもそりゃいいけどね。
照射しちゃったらそこでメンゴはいえないよね。だから再発防止してほしいんだけど。
>本当にこんなひどい言い訳がまかり通ると思ってるの?
>当初の主張がいきなり違うんですが……
まじで。
>この程度の話。
げに。
>【追記】が酷い。これで返信したつもりになってるんだから。整理も全然整理になってないし。このレベルの狂人が日本語使えるというのは覚えておこう。そりゃ、低能先生が居るんだから狂人も10人は居るわな。
> “一応友好国となっている国との交渉事で、相手のメンツを完全につぶすのはよろしくないように思う。”そもそもFCレーダー当てられた時点でこっちのメンツはまるつぶれなのですが、それは
変わってないけど、変わったと思うなら成長したのであろう。
>やるなら真面目にやれよ、邪魔
>自衛隊が悪いという韓国の主張を放置するのは危険だと思う。同盟国がこんな言い逃れしてくるとは想像がつかないし対応の仕様がない。韓国を諦めるのが最良の選択というならその通り。
>? / cider_kondo のリンク先では「任務が与えられたり天候が悪い場合は~」なので天候が悪くて今回使ったと言ってるわけではないのでは。
NHKでは天候が悪くて使ったといっている。
>レーダーロックしておいて開き直るのをナァナァにすると、次は中国さんとかロシアさんみたいなマジでシャレにならない人達も試しにくるので、自衛隊としては落とし前付けるまでは絶対許さんと思うよ
なんにせよ一番は立派だと思う。
>韓国人がやる直ぐバレる嘘を付く。である。つまり単純な責任逃れ。日本からのショウ ザ フラッグな案件。本当に信頼できる軍組織なのか?本当に同盟国なのか?半島事案に対する政府の態度が変わる一編
末端が暴走して開戦みたいなことはせめてないようにしてほしいところだ。
>この件で韓国憎しで吹き上がってる奴らを見るだけでアベは笑いが止まんねーだろうな
支持率上がったら喜ぶだろうね。
>ずーっと昔から韓国には反吐が出る思いを感じさせれられ続けてきましたからねぇ。時間の問題だっただけなんだけど。ここで引き金を引いたってだけの話やと思うよ。そういや地球市民とか言ってた人アレなんだったん?
>概ねそんなとこだろう。それよりは、そもそもニュースバリュー大して無いこの件で騒いでいる方が気になる。
メディアがはしゃいでいる印象はある。すごく嫌だ。
> cider_condo氏の示した会見は、そのあと「射撃統制レーダーSTIR-180は使ってない」という趣旨なので、逆に「当日は波は高くない」と解するべき。/→もあるが誤報だと思う。
これ改めて読んだけど、「軍関係者」だし外交チャンネルで嘘ついたとまでは言えなそう。
>そのCUES紳士協定は、紛争国同士が洋上でかち合ってもロックオンはやめましょうねってことだろ。擁護派にとって韓国は友好国なの?かつてのソ連並みの仮想敵国なの?//軍人は統制されてるから銃口突き付られても平気?
紛争国でも避けるべきことを友好国からされたから抗議しているのでは。
>はてサは有効な援護が思いつかないから「吹き上がってる奴はバカ」「安倍が喜んでる」とか言う間接援護に回ることにしたのねw ほんと自衛官の安全なんてどうでもいいんだなw
防衛省が動画を出すのに消極的だったのに首相主導で発表しているのを踏まえて話してる?
>整理(天候について把握してない これもうわかんねぇな(政治主導
>戦ってるなぁ(何と戦ってるかは相変わらずよくわからないけど)
暇な時間と?
『ペパーミント・キャンディー』を推す。
韓国映画だがいわゆる韓流ではない。ネタバレなしであらすじを紹介する。
冒頭、河原で行われている同窓会の中、ひとり自暴自棄になっている主人公。
「俺の人生なんでこんなことになっちまったんだ!」「あの頃に戻りたい!」
「あの頃に戻りたい!」
この映画の特殊なところは、その最初のシーンから時系列を遡っていくところ。
冒頭のシーンからわかる通り、バッドエンドなのは確定している。
どこまで戻れば彼は違うルートを選べたのか、あるいは選べなかったのか。
お前らも「俺の人生なんでこんなことになっちまったんだ!」「あの頃に戻りたい!」なんて思うことあるだろ?
こないだ久しぶりに見たら号泣した。ああ、俺の人生なんでこんなことになっちまったんだ。
打ちひしがれろ。
「性犯罪 ポルノ 統計」でWeb検索すればわかりますが、ポルノは社会に充実していればしているほど性犯罪は減る事実は統計学的にも照明されており、ポルノ規制強化派は既に論破されている状況です。
なので、欧米は性犯罪が極めて少ない日本を成功国として見習い、日本のように性コンテンツの充実をむしろ補助金を使ってでも社会に充実させたほうが犯罪は減る。これが学問的な見方です。
また、アメリカの犯罪率が高いのはあまりにも共産主義的(と、アメリカ人が思い込んでいる)な政策の実現を避けてしまうが為に、カネ=正義な社会に過度になってしまっており、カネがなければ医療や教育でさえろくなものが受けられない現実がある為、未来への不安から自暴自棄になってしまっている国民が多い、という部分も原因として大きいでしょう。
犯罪率を減らしたいなら、日本のような社会制度、医療、教育環境の整備、性コンテンツ=ポルの充実拡大推進を進めたほうが、国の状況を改善できる見込みは高い。
また、何をポルノと感じるかは千差万別であり、なかには野菜やメカメカしい機械、馬や羊に欲情する人もいるので、一様な区切りは慎重にするべきでしょう。
パンチラが良くないなら、アメリカ国内はじめ、世界中のコンテンツの多くがNGになってしまいますし、スポーツの世界に目を向けて見ると、パンチラよりはるかにきわどい陸上女子やバレエ、女子フィギュアスケートの恰好も問題視せねばならず、いきつく先はイスラム教のブルカになってしまう。
友達の紹介で知り合った男(以下マサルと呼ぶことにする)と共通の友達2人と私の4人でマサルの家に泊まった日、宅飲みで泥酔した私はマサルの前で別れた彼氏の愚痴を言いながら泣いていた。マサルは私が泣き止むまで抱きしめながら頭を撫で、〇〇は悪くないよ、とずっと慰めてくれていた。そんな私達を見かねた友達は、翌日みんなで帰りの準備をしているときにお前マサルの家にもう一泊すれば?と言ってきた。冗談ぽくえーマサルまた泊めてくれるのー?と言うと快諾された。
彼氏でもない男の家にふたりで泊まるなんてありえない、襲われても文句言えないぞビッチじゃないかと自己嫌悪する自分と、フリーの今遊ばないでいつ遊ぶんだというどこか吹っ切れた自分がいた。
私は性欲が強い方なので、正直別れて定期的にセックスをしない今は欲求不満だったし、なにより誰かに求められている実感が欲しかった。寂しかった。
シャワーを浴びて、ベッドに横になっているマサルの隣に潜り込んだ。何気ない話をしながら左耳に開いたピアスを触ると、マサルがビクッ、と体を震わせた。
耳感じるの?とじわじわ責める。
「俺耳が一番弱いから…」恥ずかしそうに仰け反るマサルがとてつもなく可愛く見えた。
急に苛めたくなって、そのまま手を乳首に移動させた。マサルの乳首は陥没しているようで、スウェット越しということもありどこにあるのかわからない。余裕そうに「乳首埋まってるから感じないわ〜」と言ってきたが、そう言われるとさらに燃える。それっぽい場所を爪で引っ掻くと、さっきよりビクビクと体を震わせた。と同時に陥没していた乳首が顔を出した。スウェット越しでもわかるよ?と言いながら両手で両乳首を責めていると可愛い喘ぎ声を上げていた。聞くと乳首を責められるのは初めてらしい。
そのまま馬乗りになり耳から首筋を舐めながら両乳首を責めていると、「はっ…待って……あっ、あ、あ、休憩…」と抜かすので、そのままスウェットをめくり乳首をしつこく吸うとさらに大きい声で喘いでいた。「俺にも責めさせて…」と言うので責める余裕あるの?と笑いながら聞くと「ない…っあ、か…も……」と息も絶え絶えに言ってきたので可愛い〜!!と頭を撫でながら抱きしめた。昨日の夜とはまるで逆である。
そろそろ休憩してもらい、のち責めてもらうことにした。
マサルはワンナイト経験が豊富なこともあり、乳首の触り方や手マンを心得ていた。挿れたいと言ってきたが、辛うじて保った私の理性で好きな人のちんこしか挿れたくないと言った。ひたすら乳首を責められたマサルはパンツを我慢汁でびしょびしょにしていたのが可哀想だったのでフェラで抜いた。
シャワーを浴びてから朝までぐっすり寝たが、起きた途端にマサルの乳首をこねくり回してその気にさせてしまい、朝も挿入以外は全て行ってしまった。責められるのも確かに気持ちいいが、元彼の時とは違いやったことに全力の反応で応えてくれるマサルは責めがいがあって最高である。帰りの車で次の約束を取り付けてしまった。
セフレというものは女が男にとって都合のいい関係に成り下がってズルズルと…というものだと考えていたが、私の場合は自らの性癖をさらけ出しお互いに気持ちよくなれるので今のところは完全にWIN-WINである。厳密に言えば挿れてないからセックスフレンドとは言えないのかもしれないが。
セフレとの関係に関わらずいつか人間関係には終わりが来るが、そのときまで私はたまに責められつつマサルの全身を責めたいと思う。
推しが大好きです。
けれど、推しの事を好きだと、大きな声では言えません。
もしかしたら、殆どのオタクはそうなのかも。ただそれが私にはストレスでした。
今でも変わらず推しのことが大好きです。それは恋では無く、私を楽しい気持ちにさせてくれる人として。
共感してくれる人がいるならしてほしいし、同情してくれる人がいるならしてほしい。
でも、どうかこれを反面教師にして幸せなオタクライフを送って欲しい。
新しい公演が始まる度に日本の隅っこから飛行機に乗り、都内から電車で小一時間の田舎の劇場へ通いました。
通う為にほぼ毎日睡眠時間を削って放課後から早朝までアルバイトをしました。学校が長期のお休みの期間や公演日数が少ない時などは、都内でウィークリーマンションを借りて全部通いました。
そこは小さな小さな劇団で、開演前も終演後もお客さんと役者は直接お話が出来て、皆さんとても親密にしていました。
お客さんは皆優しく私をすぐに仲間として受け入れてくれました。
その劇団の公演は本当に素敵で、もっとたくさんの人に見て欲しいと私は思いました。だから私がチケット代や電車賃を負担して、たくさんの友達を呼んで一緒に観に行きました。皆その劇団の事を好きになってくれました。嬉しかった。
その劇団の団長は私に「いつもありがとう」とか「あなたが友達を呼んでくれるお陰で今までよりも良い公演が出来るようになった」なんて言葉もかけてくれました。なんてファン冥利に尽きる言葉なんだろうと思いました。
その中でも私の親友のAちゃん。彼女は一人でも劇場に通うようになりました。彼女の推しは団長。私の推しは歴が長めの団員。
そうやって何年も応援している内に、劇団も少し人気が出てきました(まだまだ小劇団の域を超えませんでしたが)
増えたお客さんも皆良い人ばかりでした。本当に毎日が楽しかった。
え?と思いました。
たったそれだけの一言で、複雑な気持ちがワッと押し寄せてやがて怒りに変わりました。
「それ、本当?」一応冷静を取り繕ってまずは真偽とどういった経緯での発言かを確認しました。
Aちゃんは「私だから本音を言えるって言って、団長は仕事の愚痴しか言わない。私はそれ聞くのが面倒くさくなってきた。」
「何それ。だったら出なくて良くない?」私はAちゃんに同調したつもりでした。
それがAちゃんの癖で、自分の納得のいく返事が貰えなかった時にその素振りを見せます。私は他に彼女の納得いく返事なんて浮かばずそこでその話を終わらせていつも通りそれぞれ帰宅しました。
その次の公演を観に行くと開演前にAちゃんが泣きながら団長と話をしていました。その時団長に睨まれたような気がしていました。何かがおかしいのを感じて私はそこに近付けませんでした。
その日の公演は団長が役を全うしませんでした。普段来ているファンは、普段と違う事を面白がりましたが、初見の人は「意味が分からない。何あれ?」と口々に文句を言って出て行きました。
終わった後、私の推しが私の所に駆け寄って来ていつもと同じように笑顔で明るく、楽しい話をしてくれました。
その日AちゃんにTwitterもLINEもブロックされました。
その次の公演に行きました。開演前に団長に睨まれながら言われました。
「もう来ないで」
なんだこいつ。
それ以外に何も思わなかった。
終演後、推しが私に「団長の事は気にしないで」と言ってくれました。私は推しに余計な心配を掛けたくなくて、何も聞けず、Aちゃんの事は黙ってました。
その日が終わってから暫く考えました。何で私が「もう来ないで」と言われたのか?
理由は私がAちゃんに納得のいく返事をしてあげなかった事しか浮かびませんでした。そして彼女の性格を鑑みて今思えば、あれはただの自慢だった。
「団長はあなたにそんなに心開いてくれてるんだね」それが正解の言葉だった。
けれどそれを言えなかった事で払う代償が大きすぎると思いました。Aちゃんと団長は何を話してこうなったのか?それは今でもわかりません。
Aちゃんが泣いていたあの日の前までは優しく笑顔だった団長が、急に、どうして。
私は悩みに悩み、次に行ったらその後は劇場に足を運ぶのをすっぱりやめることにしました。
推しには最後に手紙を出しました。ただただあなたのお芝居が大好きだという旨を何十枚もの便箋に書き連ねました。それ以外の事は書かなかった。
次の公演に行ったら、終演後に団長に「あなたは仲間じゃないから」と言われました。
推しに申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、いつも通りの推しを見送った。
私はこの事を誰にも言いませんでした。私以外の人は幸せにファン活動しているから。
でも、私が行かなくなって不思議に思った他のお客さん達が私にDM等でメッセージをくれました。私はそれらに対して「Aちゃんと喧嘩して、もう来ないでほしいと言われた」と返しました。
それから暫くして、Aちゃんも劇場に足を運ぶのをやめたみたいです。理由は知りません。
これまで数年この劇団にたくさんのお金と時間を費やして、こんな終わり方で、自分は一体何していたんだろうという虚無感。
私の手元にはもう二度と目にしたくない劇団のグッズやパンフレット等が大量に溢れていて、それをゴミだと認識してしまうともう何も残りませんでした。
今すぐ死にたい、何も無い、あの幸せな日々を返して欲しい、憎い、殺したい、自暴自棄…
そんな中、支えてくれたのが他のお客さん達でした。
DMでAちゃんの悪口を言ってくれたり、実は状況を察していたという人が団長の悪口を言ってくれたり、それが大きな心の支えでした。私は悪くないと思えたから。
そして私が行くのをやめた3ヶ月後、推しは劇団から離れました。
それが推しにとって良かった事なのか、良くなかった事なのかはわかりません。私は、少なからず嬉しかった。
月日が過ぎ社会人となり、小劇団を追わなくなって出来た貯金で上京をしました。
私には新しい推しができました。今度は小劇団ではない、2.5次元などにも出るキラキラの若手俳優。
恐らく、好きになった当時は同担拒否という言葉はまだ存在していなかったと思います。同担同士でTwitterをフォローし合うのが当たり前。情報交換したり、チケットを連番したり。
私は以前の劇団のトラウマが有りファン活動は控え目な方でした。
とは言っても公演半分は行って地方に遠征もして、ブロマイドはセンチ買いするし推しにも認知されていたと思います。
でも周りが「推しの為に全公演通います!」「推しの為にグッズ買い占めます!」等と宣言していると、不安でした。
私の応援の仕方じゃ推しに貢献できていない?私はファンとは呼べないのではないだろうか?
マウントを取られる事はよくあり、けれど荒波立てたくないから私は自ら下手にまわりました。
推しからファンサを貰った事が無い事にして、オキラのふりをしていました。
私がそう言うと皆幸せそうに私はこんなファンサしてもらえたよ、と自慢してくる。それで良いと思いました。
そのお陰か私は多くの同担に囲まれており、よく「私実はあの同担が苦手なんです」とぶっちゃけられることもあった。
理由はわかりませんでした。私には皆普通のファンに見えたので。
あまり自分の話をしないように気を付けていて、推しの現場は毎回とっても気を使いました。
私は推しにファンが増えてほしいから、Twitterは公開にして推しの良い所をたくさん言葉にしてツイートをしました。皆が良い反応をしてくれたし、推しも生き生きしているように感じました。承認欲求が満たされたようで楽しかった。
けれどどうやらそれが悪目立ちする原因にもなったのと同時に、「同担拒否」という言葉が一気に流行り始めました。
すると、一部の同担に過剰にマウントを取られるようになりました。マウントを取ってくる人達は全通当たり前の熱狂的なオタク達。
私は彼女らに勝とうなんて思った事はなかった。
彼女らは私がツイートをする度にそのツイートに対する意見のようなツイートをしていました。
「推しのブロマイド今回は何枚買おうかな」なんて言えば「何枚買おうかなんて考えてるようなのはダメだよね。限界まで買わないと」と言い、「推しへの手紙書き終わったけどもうこんな時間だ!」なんて言えば「推しへの手紙はオールで書くもの」とか。
最初は偶然だと思ったけれど、私が何をツイートしても彼女らは私のツイートした話題に必ず触れていました。
それで息苦しくなりました。何もツイートが出来ない。
私はTwitterをやめました。
推しの現場にもひっそりと通う事にしました。良席は取らないし髪型や服装やメイクも変えて。同担に見られたくなくて。
それまで推しは私を見つけては、私が手紙で書いた好きなセリフや好きなシーンは、私の目を見てやってくれていたように感じていました。
しかし、そういった事が一切無くなってしまいました。見つけられなくなったからでしょうか。
そのせいか通っても楽しいと思えることが少なくなり、モチベーションが下がり、通う回数も減って行きその内に手紙も書かなくなっていました。
推しはブログ更新が段々と活発になっていきました。それから手紙やプレゼント等に言及したり、今までしなかった事をしました。
私が送っていた時は手紙にお礼なんて言ってくれなかったのに…。もしかして、本当にオキラだった…?
私がいなくても推しを推す人はたくさんいる。私は推しとどうなりたいわけでもない。ただ推しの演技が好きだから、見たい時に見られれば良い。
そう思って、長いこと手紙も送らず接触もせず、ただ静かに彼の芝居を観に行きました。
暫くしてTwitterを覗いたら、私に過剰なマウントを取っていた同担がいつの間にか全員降りていて驚きました。
気になって遡ると私がTwitterをやめてからすぐに皆、推すのに疲れたというような旨のツイートをしており、
それは私がいなくなって張り合いが無くなった事で急激に冷めたのかそれとも元々私がいなくなる前からそのつもりでいたのかわからないけど、いつの間にかお金をたくさん使う同担がごっそり減っていたのです。
それに続けてマウントを取っていなかったファンの中にも静かに降りている人もいました。
もしかして、ブログの更新が活発になったのはこれ以上ファンが減ったら困るから…?
その状況に危機感を覚えた私は慌ててチケットを増やして、ブロマイドもいつもの倍以上買いました。地方にも遠征した。
ただ、手紙だけは書けませんでした。長いこと書いてなくて、なんて書けばいいのかわからなかった。それから、私が手紙を送らなくなってからのブログの内容の真意がわからなくて、私は送らない方が良いのではないか?などとつい考えてしまうから。
当然、通っても推しは見てくれない。
誰が座っているのか、前方席を見て笑顔になる推しを遠くから見る私。
ドッと寂しくなりました。
推しは何を思っているんだろう。
そして私は何を求めているんだろう。
私の推し方はずっと間違っていたのだろうか。
大失敗に終わった東京五輪から10年、日本の人口が3ヶ月の間に1割近く減った。
東京五輪の際、国内外のフェミニストたちによる精力的な活動により日本のオタク文化が世界的に批判された。初めはゾーニングの問題から始まったという。世界中から、そして国内から批判を浴びた業界人たち(すなわちアニメ、ゲーム、漫画、ラノベ、特撮、アイドル、声優等)はまず自分たちの正当性を主張した。ポルノではなく文化であり、芸術の一形式であると。しかし反論すればするほど批判の声は高まり、圧力に負ける形でゾーニングせざるを得なくなった。オタク文化は18歳以上のものとされたのである。
ゾーニングによってオタク文化は守られ、それ以上存続に関わるような決定的な批判を浴びることは避けられた、業界人たちはそう思った。しかし事件が起きた。20年代に頻発した女児殺害事件である。最初の事件はセンセーショナルに報道された。犯人がオタクだったからだ。犯人の家にはアニメキャラクターのポスターやタペストリーが飾ってあり、性器剥き出しのアダルトフィギュアが部屋中に溢れていた。フェミニストがこの事件に食いつかないわけがなかった。事件とともにオタク批判が盛り上がった。さらにオタクにとって不運だったのは似たような女児殺害事件が再び起こったということである。フェミニストはオタクという存在の危険性を主張しはじめた。この二番目の事件において犯人はオタクではなかったが、フェミニストたちの激しい主張により、いつの間にか世間の認識は「犯人はオタクである」となっていた。
悪意というものは一番弱いところに向かうものだ。東京五輪の失敗を受け、多大な負債を抱えた人たちが次々に女児を殺害していった。20年代の女児殺害事件は常軌を逸していたと言っていい。今一度確認しておくが、20年代の一連の女児殺害事件において犯人がオタクだったのは最初の事件だけである。しかし20年代の痛ましい事件はすべてオタクの責任ということになった。話がやや複雑になるが、中には「俺はオタクだ」と名乗った犯人もいたが、実際に捜査してみるとオタクではないというケースもあったようだ。精力的に活動する反オタク主義のフェミニストたち、彼ら彼女らに賛同する一般市民、自暴自棄になって事件を起こす犯人たち、国内のマスコミ、そのすべてが全責任をオタクに負わせようとした。
そしてオタク絶滅法(「オタクと判明した場合、即座に死刑に処する(その場での殺害も可)」)の登場である。世界的に死刑が廃止されていく中で信じがたいことだが、2030年代の日本は完全に狂っていた。東京五輪の失敗というトラウマからいまだ回復していなかった。日本全体が生贄を求めていた。何かに責任を負わせてすべてを清算したかった。ゾーニングによって世間の表舞台から消えていたオタク文化が再び掘り起こされていった。すべての業界関係者、業界を支えるファンたちが問答無用で連行され即日処刑、あるいは抵抗する場合はその場で殺されていった。多くの血が流れ、あっという間に日本からはオタクと名乗る者が消えた。フェミニストたちは最大の功労者として権力を握った。これで日本は復活できる……人々の熱狂は大変なものだったそうだ。
しかしこのゆがんだ悪法が人々を本当の意味で幸せにするわけがない。日本人が反オタク主義に慣れきったころ、一つの事件が起きた。ある会社で働く女性社員が上司に叱責された。同僚のインタビュー記事などによれば、叱責はどの会社でも日常的にあるような軽いものだったという。しかしその女性社員は叱責されることに慣れておらず、ものすごいショックを受けたらしい。鬱病になって会社をやめることになった。歴史的に大きな事件が起きるときには様々な要素が偶然絡み合うものだが、この場合もまさにそうだった。女性社員はフェミニストだったのである。
彼女はもちろんフェミニストの栄光を知っていた。誰もが絶望しきっていた東京五輪の失敗からフェミニスト主導のオタク絶滅政策によって日本が復活するという栄光の歴史を。無職になっていた彼女はある日会社を訪れ、自分を叱責した元上司に向かってこう言い放った。「この人、オタクです」
周囲にいた人たちは青ざめた。それが意味することを理解していたからだ。しかしまだ事の重大さを真に理解していたわけではなかった。彼はオタクではないのだから、そんな言いがかりだけでどうすることもできないだろう……。監視装置が「オタク」という言葉を感知すると自動的に通報され、すぐさま警察がやってきた。取り調べが行われ、元上司のスマホが調べられ、自宅に向かった捜査員はあらゆる端末のデータを調べた。数時間しても彼がオタクであるという明確な証拠が見つからなかった。警察はフェミニストの女にこの男が本当にオタクであるのかと確認する。そこで女はただこう言ったそうだ。
「私はフェミニストです」
その場で元上司は「オタクである」という理由で射殺された。フェミニストの女は死んだ元上司の顔に唾を吐きかけると帰っていった。
この一件はマスコミによってオタク絶滅政策の一環であると報道された。しかし職場の同僚たちは反論し、事件の真相はネット上で速やかに広がっていった。「オタクという明確な証拠がないにもかかわらず、フェミニストにオタク認定されただけで殺された」 フェミニストは理論上誰でも好き勝手に殺せる……
反オタク主義に固まっていた日本が少しずつ揺らぎ始める。それは反フェミニストという形で現れた反動である。フェミニストの大物が暗殺されると、オタクを名乗る集団による犯行声明が動画サイトに投稿された。地下に潜っていたオタクたちが立ち上がったのだ。オタク絶滅法の施行された30年代は高度な監視社会だった。だが監視社会はテロを防ぐことができず、フェミニストは次々に殺されていった。
やがて人々は東京五輪の失敗はオタクだけのせいではなかったと気付き始める。たしかに東京五輪を契機に世界的なオタク批判が巻き起こった。しかしオタク絶滅法は人道に反すると諸外国から批判を受けたことも事実であった。それでも当時の日本にはもう一度立ち上がるための生贄が必要だった……
私は日本州に生まれたことを嘆いてはいない。この島には悲しい歴史がある。私たちはそういった負の側面を背負っていかなければならない。オタク絶滅法以降、日本の少子化、人口減少はさらに進み、今や人口は3000万人程度だ。最近、愛国者たちによる独立運動が盛んで、毎日どこかで集会が行われているが、私たちはかつての日本国を美化するようなことがあってはいけないと思う。
1.常に「自分などどうなっても構わない」という感情に苛まれている。最悪死ねばいいのいつも思っている。
2.食事に気をつけなくなる。結果、体重がどんどん減っていく。(注:暴飲暴食して体重が増える自暴自棄はこれと異なり、精神的に健全な反応である)
3.体のことを一切気にせず酒を飲む、あるいはタバコを吸うようになる。
4.睡眠が極端に不規則になり、寝る時間が減って次の日のパフォーマンスが落ちても気にしなくなる。
5.享楽的、刹那的になり、体に悪いとは知っていても気にせずバイアグラなどのQOL改善薬を多用する。
6.無責任にビジネスを拡大していく。手に負えない仕事を引き受けるようになる。
7.急に人付き合いがよくなった様に見える。
周りにこんな人がいたら要注意。
家族が居ない地獄って「寂しい」「家族がいる人に見下されている気がする」を大袈裟に言ったものでしかない。
・育児
子が重度障害で、仕事を辞め、趣味も諦め、24時間の介護が永久に必要
子が発達障害で園・学校でトラブルを起こしたり、不登校になったり就職失敗したり、親自身が子のコミュニケーションを嫌悪してしまう
夫のDVで離婚しシングルマザーになり酷い貧困状態になり、子は豊かな家庭と自分の親を比べて親を憎む
・介護
親の介護のため仕事を辞めることになり自宅にひきこもり親のおむつをかえつづける人生
親を介護しながら親の年金で生活していたが親が死に収入がなくなり再就職も年齢的に無理になっていた
・兄弟
ニートの兄弟姉妹が親の老後資金を食いつぶし、困窮した実家がこちらを金蔓にしようとしてくる
研究者や声優を目指していた兄弟姉妹が高齢になっても芽が出ず自暴自棄になり家族に八つ当たり
など金銭的困窮、24時間の育児介護労働、精神的身体的暴力など重度の苦痛が多い。
https://anond.hatelabo.jp/20180918120625
親権押し付けて離婚した元増田に、私もひとつ話を添えようと思う。
だが、三人目が二歳になろうか、というところで父親の浮気発覚。相手は当時女子学生。留学のために暫く日本をはなれるから、それまで付き合わせてくれ、というのが、発覚した時の父の言だったそうだ。
もしその言い訳で
「はいそうですか、わかりました」
と言えるほど彼女が『母親』という生き物だったなら、こじれなどしなかっただろうが、そうじゃなかった。
本来なら唯一女性として見てくれる対象の人間がそっぽ向いているんだ。屈辱にもほどがある。
三人目の子は病気がちで入退院を繰り返していたし、上二人は小学生に上がって間もないがまだ手はかかる。
その上で発覚したそれは、一人の女性から気力という気力を奪い尽くしただろう。
双方両親、兄弟、仲人。浮気相手の家族も巻き込み、色々な人が、思い直せとか三人も、とか、別々には…とか好きに言ってくる。
しかし母は、離婚を離婚を父に突きつけ、慰謝料を断り、三人のそれを全て父に押し付けた。
母が27の時の決意だった。
母自身はとても子ども好きだ。近所の子や親類の子など、分け隔てなく可愛いがる。
とはいえその先の生活は自暴自棄で、夜中の一般道を120km/hで走るとか、一人で踏切傍に佇んだりとかしてたみたいだけどね。
就職して海外で働いたり、なりふり構わず色々して気を紛らわせてたらしい。
さて、晴れて独り身になった母だったが、意外なことに、時折離婚した父に会っていた。
そのときできたのが私になる。
それでようやく、『この子を生かすために生きよう』と思えるようになったそうだ。
私がこの話を母から聞いたのは16歳の時で、当時とても物分かりよくませた子で。
子どもながらに、何を選んでも大変だったことが想像ついたんだよね。
ついでに父が100%悪いとも思えなかった。それは母にもちゃんと原因の一部があると思ったからだった。
実はこのあと、私が成人してから父と兄姉と会うことができた。
母も一緒に。
会うことが叶ったのは、父が母の悪口を子どもたちに吹聴しなかったからだと思う。
父は当時の相手と再婚して、更に下に子どもも設けてた。私の存在は今後も公にはならないけど、別にいいかって感じ。
何が言いたいかなんだかわからなくなったけど、案外ある話だってこと。
幸せを望んで何が悪いの、自分を追い詰めた人間に対してその不幸を望んで何が悪いのってこと。
そして幸せになってください。