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2018-11-17

今年のアカデミー賞作品賞にひっかかりそうな映画たち

自分ブログにでも書こうかなと思ったけど、だいたい https://www.metacritic.com/pictures/oscar-best-picture-contenders-for-2019?ref=hp からパクリだしそんなに力いれて調べてないので増田に放流します。

本命は『スター誕生』、『BlacKkKlansman』、『グリーンブック』あたりか。ノミネーションだけなら『ファースト・マン』や『女王陛下のお気に入り』も。


BlacKkKlansmanスパイク・リー監督

今年のカンヌで『万引き家族』の次点グランプリを獲得した、黒人映画永遠トップランナーの最新作。

黒人なのにKKKにもぐりこんでしまった潜入捜査官の実話を描く。

スパイク・リー監督作のなかでは『ドゥ・ザ・ライトシング』や『マルコムX』をも凌ぐ評価を獲得している(そして興行的にもここ十年で自己最高)。

公開時期が夏季であることと、ややコメディよりのタッチノミネーションに不利に働くかもしれないが、トランプ政権下において「ブラックリブス・マター」運動はまだまだ意気軒昂。「黒人映画」枠競争を勝ち抜くポテンシャルは十分だ。


ブラックパンサー(ライアン・クーグラー監督

解説不要だろう。今年米国内で最高興収をあげた作品にして、マーベル映画史上でも最も支持された傑作ヒーロー映画

アメリカ国内外黒人問題歴史的視点にめくばせしてオスカー好みの社会性もばっちり備えているものの、やはり「アメコミ映画」のレッテルがネック。

まだまだ白人男性・おじいちゃん大勢を占めるオスカー会員にあっては弱い。ギリギリノミネーションがあるかどうか、といったポジションだろう。

余談だが一時期新設されそうだった「ポピュラー映画賞」部門ブラックパンサーを受賞させるために作られるのだという噂だった。裏返せば、作品賞本選に選ばれる格ではない、と会員からみなされているのだろう。


Can You Ever Forgive Me?(マリエルヘラ監督

落ち目ライター有名人手紙文章捏造して高値で売る詐欺に手を出し、それが嵩じて博物館から実物を盗みだそうと企む実録犯罪コメディ

日本ではあまり知られていないけれど主演のメリッサ・マッカーシーアメリカで今いちばんアツいコメディアンのひとり。

夫のポール・フェイグと組んで『ブライズメイズ』、『SPY』、『ゴーストバスターズ(リメイク版)』などの陽性の笑いでヒット作を飛ばしてきた。

そんなマッカーシーが一転してシリアスブラックコメディに挑戦し、見事大成功。本年度の主演女優賞ノミネートが確実されている。

演出したヘラ監督の手腕も高く評価されており、初の監督ノミネート、さらには作品賞も夢ではない。


Eighth Grade(ボー・バーナム監督

インディーからまれた今年最大のダークホース

とある気難しい現代っ子少女中学生最後の一週間を描いた青春コメディ

中学生版『レディ・バード』にもたとえられる(中二病的な意味で)痛々しくも切ない、みずみずしくもどんよりとしたフレッシュローティーンライフ描写が広範な支持を集めている。

監督は若干28歳のコメディアンで、なんとユーチューバー出身アメリカ映画界における新世代の台頭を予感させる一本。すでに数多くの映画祭や映画賞にピックアップされている

オスカーコメディ敬遠する一方で、サプライズ的なインディー作品を好む傾向にあるが、はたしてこの作品の出目は吉とでるか凶と出るか。最悪でも脚本賞ノミネートは固いか


女王陛下のお気に入りヨルゴス・ランティモス監督

ロブスター』、『聖なる鹿殺し』と強烈かつキテレツ作風で知られるランティモス監督最新作にして初の時代劇

アン女王を演じるオリヴィア・コールマンを巡る二人の家臣(レイチェル・ワイツとエマ・ストーン)のバトルを描く百合時代劇……たぶん百合だとおもう。

すでに巨匠地位確立したランティモス監督過去作のなかでも群を抜いて評価が高く、今年のベネツィア国際映画祭でも第二位にあたる審査員賞を勝ち取った。オスカー前哨戦となる各種賞レースももちろん名前を連ねている。

今年の本命作のひとつとも目されるが、ランティモス特有変態さ加減が(今回は脚本までは書いてないとはいえ)どこまでお上品なオスカー会員たちに受け入れられるか……。


ファースト・マンデイミアン・チャゼル監督

ラ・ラ・ランド』で幻の作品賞受賞というなんともかわいそうな結果に終わった(それでも本人は史上最年少で監督賞を獲っているが)デイミアン・チャゼルライアン・ゴズリング

そんな彼らのリベンジマッチが実録宇宙開発物語ファースト・マン』だ。人類で初めて月面に降り立ったニール・アームストロング船長スポットライトを当て、彼の視点からドラマを描く。

企画段階から作品ノミネートは当然、という空気のなかでプレッシャーを跳ねのけて見事高評価を集めた。ノミネーションはほぼ確実といっていいのではないだろうか。反面、今度こそ受賞なるかというと、今ひとつパンチがきいてないようで不安が残る。


グリーン・ブック(ピーター・ファレリー監督

オスカー前哨戦の最も重要とされるトロント国際映画祭で観客賞に輝いた作品。ここ十年で同賞を得た作品オスカー本選にノミネートされなかった例はたった一回しかないのだ。

黒人差別が法的に是認されていた時代アメリカで、自分ちょっとレイシスト入っている用心棒白人男が南部コンサートを開きに来た黒人ピアニストを送迎する仕事を命じられる。最初は「黒人のくせに上等なスーツを着てお上品にピアノなんぞひきやがって……」と反感を抱く用心棒だったが、行く先々で差別待遇を受けるピアニストに対してだんだんシンパシーが湧いてきて……という内容。

ほろ苦くもユーモアメッセージ性に満ちた内容はまさしくオスカー好み。「分断されたアメリカ」というテーマタイムリーさもある。ちなみに監督は『メリーに首ったけ』などのロマコメで知られるファレリー兄弟の兄。このところは過去のヒットコメディリメイクなどで仕事に恵まれなかったが、もともと潜在的に持っていた社会派なセンスが一挙に花開いた。


If Beale Street Could Talkバリージェンキンス監督

ムーンライト』で一昨年の作品賞を獲得したジェンキンスの最新長編。今度こそはチャゼルにかっさらわれた監督賞もいただいて完全制覇を目論む。

原作は今年日本でもドキュメンタリー映画私はあなたのニグロではない』が公開された、黒人小説家ジェームズボールドウィンによる短篇濡れ衣をきせられて収監された夫を助け出すために奮闘する若き妊婦お話

テーマ重厚さも話題性も十分だが、公開が当初予定していた11月から12月にのたことが若干きがかり。クリスマス狙いのブロックバスター大作のなかで埋もれてしまう恐れがある。


Mary Queen of Scots(ジョージィ・ルーク監督

互いにイングランド王位をかけてあらそったスコットランド女王メアリーイングランド女王エリザベス一世を、それぞれシアーシャ・ローナンマーゴット・ロビーという旬な女優が演じる。

脚本担当したのは『ハウス・オブ・カード』や『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』などの現代政治劇の名手、ボー・ウィリモン。

いずれもオスカーノミネーション歴を有した名前ぞろいでクオリティ保証されている。同じくイギリス舞台にした時代劇である女王陛下のお気に入り』がライバルか。


ROMA(アルフォンソ・キュアロン監督

世界的に見れば今年最も評価の高い映画といっても過言ではない。ベネツィア国際映画祭の最高賞。

1970年メキシコ・シティで家政婦として働く女性とその一家ドラマモノクロで撮る。

評価の高さと『ゼロ・グラビティ』でオスカーを獲ったキュアロン知名度があれば当然作品賞も……となりそうなものだが、障害は多い。

まずスペイン語映画であること。長いオスカー歴史のなかでこれまで十作品外国語映画作品賞にノミネートされてきたが、受賞にいたったものは一つとしてない。

次に Netflix 映画であること。カンヌみたいに公に締め出すことはしないにしても、アカデミー会員のなかでも動画配信サービス勢に対する反感は根強い。一昨年の『最後の追跡』やドキュメンタリー作品例外として、『ビースト・オブ・ノー・ネーション』『マッドバウンド』といった作品たちもその年最高クラスの称賛を受けながらもオスカーノミネートには至らなかった。

いちおうネトフリも『ROMA』については配信に先駆けて劇場公開を行うなどの「オスカー対策」をやっているが、はたしてどうなることやら。

ちなみに Netflix でも来月に配信される。驚くべき時代になったものだ。


アリ― スター誕生ブラッドリー・クーパー監督

ショービズ映画古典リメイク。この八十年で三回目の映画化です。

本年度大本命に数えられる一本。批評家・観客からの圧倒的な支持率もさることながら、商業面でも大ヒット(現時点で世界興収三億ドル突破)を飛ばした。主演のブラッドリー・クーパーレディ・ガガの演技もさることながら、これがイーストウッド降板を受けての初監督となったブラッドリー・クーパー演出にも嬉しい驚きが満ちているとかなんとか。

監督役者脚本、成績と四方に隙のない完璧映画に見える。

だが、一昨年の『ラ・ラ・ランド』、昨年の『スリー・ビルボード』と「早すぎる大本命」はかならずバックラッシュに晒されるのがオスカーという場。12月以降に猛然と差してくるであろう後続期待作たちを振り切れるかどうか。


Widows(スティーブ・マックイーン監督

2013年アカデミー作品賞を獲得した『それでも夜はあける』のスティーブ・マックイーン最新作。オスカー獲得後の第一作でもある。

シカゴでヘマをやらかして死んでしまった強盗たちの四人の未亡人ヴィオラ・デイヴィスエリザベス・デビッキミシェル・ロドリゲスシンシア・エリヴォ)が亡夫の後を継ぎ女だけの強盗団を結成するちょっと変わった犯罪映画

マックイーンとヴィオラ・デイヴィスというアカデミー賞受賞コンビ鉄板の出来。

そのパワーでジャンルムービーを嫌うオスカーノミネーションを勝ち取れるかが見どころだ。


Boy Erased(ジョエル・エドガートン監督

厳格なキリスト教である両親のもとで育ったゲイ少年ルーカス・ヘッジス)が教会同性愛矯正プログラム(いわゆるコンバージョンセラピー)に放り込まれセラピストとバトルする青春ドラマ

近年では『ダラスバイヤーズ・クラブ』のジャレド・レトがそうだったように、LGBTもの俳優にとってオスカー像への近道だ(スカーレット・ヨハンソンみたいに非LGBT俳優LGBTの役を演じることに倫理的非難が高まりつつあるにしても)。

批評家から評価的には作品賞には届かないかもしれないが、演技賞ではノミネートが有望視されている。

トランプ政権下でLGBTに対する抑圧が増しつつあるだけに、時事性も捉えているかもしれない。


Vice(アダム・マッケイ監督

GWブッシュ政権下で「史上最悪の副大統領」とも呼ばれたディック・チェイニー副大統領クリスチャン・ベール激太り(何度目だ)+ハゲという負の肉体改造で演じたブラックコメディ政治劇。

他にも妻リン・チェイニー役にエイミー・アダムスラムズフェルド国防長官役にスティーヴ・カレルGWブッシュ役にサム・ロックウェルなどアカデミー賞級の芸達者がずらりと並んでいる。

題材としてはなかなかトリッキーだがマッケイ監督の前作『マネーショート』がそうだったように、ツボにはまれば一挙にアカデミーノミネートまで行ける。

同じく政治ネタでライバルだった『フロントランナー』(ジェイソン・ライトマン監督)の評判がいまひとつ芳しくないのも本作にとっては好材料


The Old Man and the Gun Now(デイヴィッド・ロウリー監督

名優にして名監督ロバート・レッドフォード引退作。15才で逮捕されたときから人生を通じて強盗を繰り返してきた70才の犯罪者(レッドフォード)と彼を追う刑事ケイシー・アフレック)、そして彼に惹かれていく女性シシー・スペイセク)を描く実話犯罪コメディ

作品ノミネートは微妙なところだが、レッドフォードはまず間違いなく主演男優賞候補入りするだろう。

ちなみにデイヴィッド・ロウリーの前作であるゴースト・ラブストーリー『A GHOST STORY』は今日から封切り。観に行け。

一方で、実話犯罪・老人・名監督にして名俳優共通する要素の多い作品としてクリント・イーストウッド監督の『The Mule』にも注目しておきたい。こちらは80才の麻薬の運び屋をイーストウッドが演じる。映画祭などでもまだ未公開なため、どう転ぶかはまだわからないが、近年のイーストウッド作品に対するアメリカ人の冷め方からすると賞レース的な意味での期待はあまりできなさそう。



その他有望そうな作品

メリー・ポピンズ リターンズロブ・マーシャル監督

シカゴ』でアカデミー作品賞をさらったミュージカルの名手ロブ・マーシャルディズニー伝説的名作の続編を制作

エミリー・ブラントベン・ウィショーこりん・ファース、ジュリー・ウォルターズといった英国の名優たちでがっちり固めつつ、リン=マニュエル・ミランダメリル・ストリープといったミュージカル定評のある俳優陣をフィーチャーし、万全のこのエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2018-10-19

anond:20181019110358

アイドルにレッスンを受けさせるのは、少なからショービズとして成立する興業を行う為

・逆に言うとレッスンが必要アイドルは、ショービズには出しづらい

興業として失敗するようなステージ主催者側が催せない

・つまり最初から天賦の才を持つ安室奈美恵のようなアイドルか、「レッスン費用無尽蔵に支払える人」のみしかアイドルになれない

・あるいはアイドルとして登録? した際に「年間レッスン料」みたいな形でローンを組ませるやり方もできるのかもしれないが、それはいわゆる専門学校と変わらない

・そのアイドル学校方式で立てたアイドルグループは、経営者側として考えた場合には特にアイドルとして何か仕事を行わせなくても授業料徴収できているので、アイドルアイドルにする動機は薄い

みたいなところだと思うんやけど、どないやろ。

2018-08-09

anond:20180809130412

解釈の仕方がおかしいで。

vtuberとか、今の日本で糞サブカルコンテンツ(生産性皆無)とされているようなもの日本カジノ踏み台としてショービズというジャンル昇華する可能性がある」

って話をしとんねんで。

いわゆる地下アイドルみたいなのもな。

そうなりゃ、お前、ある意味バブルやぞ?

anond:20180809122751

初めに月野美兎ちゃん挙げてるんやから何となくわかるやろ。

ワイとしての日本版カジノ見解は、「ビジネスベース運営できる巨大な公営ショービズプラットフォームゆうこっちゃ。

これはもちろん既存吉本だったりも絡んでくることは想定内だが、おそらく他との差別化的な文脈アニメ的なエンターティナーとかが採用される可能性はそこそこ高いぞ。

(それすら吉本所属だったりするんだろうけど)

増田がそこら辺ビジネスにしてるゆうなら、これはいっちょ噛むチャンスではあるやで!

2018-01-30

anond:20180130131807

例えにスポーツを持ち出すから悪いんだろ。

素直にショービズに例えればいいじゃん。

2015-10-10

丸くなった芸能人面白くない



説教しているダウンタウン松本さん。

MC的な振る舞いの有吉さん。

別のことでもっと取り上げてもらえるようがんばりたいと言った福山



頭の中にいる彼らは、もっと尖っていた。

届かない存在だった。


いまは、ただのおじさんに思える。

面白みが無い。


人間、年をとったら丸くなる。

大人になるとはなんとつまらないことか。



男性としての魅力は年を増すごとに増えるのかもしれないが人間、あるいはショービズの人としてはどんどんつまらなくなっている。

2015-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20150303114323

スポーツ選手一般人が定年まで稼ぐ額以上を30、遅くても40ぐらいまでに稼がないといかんのでな

引退後も芸能界などショービズに残れる人なんて一握りだし

2013-02-02

峯岸みなみ坊主謝罪は、AKB48の終わりの始まり

AKB日本現代社会考察対象としての興味は強くあったが、メンバーのもの自体にはあまり興味がなかった、しいて言うなら峯岸みなみが好きだった。

彼女の顔が好みだったというのもあるが、彼女自分を下げるようなことをしてまで笑いをとるサービス精神が気に入っていた。

それは彼女の持つ、一種の愛に対する不安感がそうしているのではないかと思っている。心の奥底で、しっかりと安心した愛を受け取れなかった寂しさ。

から自分を下げてまでサービスしてしまうのだと思う。

しかし、その行為は、彼女に備わる本質的な優しさがそうしているのだと思うのだ。

実存的な不安から来る愛の渇望を埋める方法は人それぞれ違う。他人のことをわがまま放題に振り回したり、異様に執着したり。多くの場合はそうなる。

だけど、彼女意識的ではないだろうが、自己犠牲を選んだ。自己犠牲なくして、何が本当の優しさなのか。

女性特有の利害関係への敏感さを標準以上に持つ他のメンバーの対して、異彩に存在していると感じていた。



AKBという名のゲーム

彼女にたいする愛はこのへんにして、本題に入ろう。

今回の坊主謝罪問題は、AKB48というゲーム破壊するほどの衝撃がある。

恋愛禁止」は、ファンと運営の間にある馴れ合いの果てに生まれたルールだ。

恋愛という実に個人的な出来事を、仕事であるアイドル活動に結びつけるのは、昔からあるアイドル伝統ではある。

しかし、そういった不文律だったのものを、はっきりと打ち出したことは、AKBの大躍進の起爆剤になったのは間違いないだろう。

アイドルに抱く願望を、はっきりと約束してくれる。これは最初は一種のネタのようなものであったようだが、徐々にファンと運営の間での前提となっていったようだ。

ファンと運営との馴れ合い(ふれあい?)は総選挙じゃんけん大会などがファンから要望を答える形で誕生したように、AKB伝統なのだろう。

そのファンと運営とそれをとりまメディアとの馴れ合いゲームのものが、AKBというプラットフォームであり、彼女たちはゲームキャラクターのように象徴化されて愛された。

そのゲーム現実にならないようにするには、彼女たちに生身の人間としての行動を許してはならない。それが恋愛禁止へと至ったのだと思われる。

しかし、今回の峯岸みなみの事件は、その関係に亀裂を生じさせる始まりになるのではないか

これはゲームに熱中しすぎて、ゲームのものが成立する条件を破壊してしまということだ。

例えば、こういう経験はないだろうか。子供の頃、友だちとふざけてじゃれあってる時に、徐々に叩き合いになり、そして、ある瞬間一線を超えて喧嘩になる。

あるいは、文化祭の準備で、実行委員長が本気になりすぎて周りが引いてしまう。

ゲーム(遊び)が成立していた関係性や暗黙の了解が、参加者過熱しすぎることで暴走し、破壊されてしまう。


成功法則彼女を追い詰めた

これと似たようなことが、今回の事件で起こった。

AKBの人気が頂点を極め、ショービズ世界に巨大な化け物ように君臨した時、自分たちの成功法則の一つ、恋愛禁止のルール存在が大きくなりすぎてた。

それは過去メンバーへの激しいバッシングや、脱退や移籍などの処罰(人間行為なのに!)を受けたのを見ればわかるだろう。あれほどの人気を持ちながら、その地位を奪うほどだ。

前田敦子なんて、恋愛禁止がいやで脱退したと言われるほどだ。それほどのことなのに、誰もそれを批判しない。まさにゲームが行き過ぎて暴走していた状態だ。

彼女実存的な不安を抱えていると想定すると、きっと自分の居場所が消えてなくなるほどの強いショックを週刊誌を読んで感じたのだろう。

それがパニックとなり衝動的に坊主にしたのだろうと思っている。運営が事前に知ってたら絶対こんなマイナスイメージを与える結果になるようなことはさせない。

坊主にしなければ許されないと彼女を追い詰めるほど、恋愛禁止ルール暴走していたのだ。


ゲームに亀裂が入り、目が覚める

そして、多くの人が後味の悪い気持ちになる。恋愛禁止を旗手にもってそれを犯したメンバーバッシングしていた人も、今回は彼女に拳を振り下ろすことに躊躇するだろう。

なぜなら、自分が人を追い込んだことを坊主というはっきりとわかるヴィジュアルで見せられたら、さすがに自分がこれからやろうとすることの意味に気づいてしまう。

そして、それまで白熱していたことが、ゲームだったことに気づいて覚めた気持ちを抱くのだ。ネタだったものがマジになっていき、そして行き過ぎた時にネタだったことを思い出す。

あるいは、からかって遊んでいるつもりが、いつの間にかいじめになり、相手がひきこもりになってようやく自体を理解するような。

こうして、AKBというゲームに亀裂が入ったのだ。

一度人はゲームに覚めてしまうと、なかなかまた再熱中出来ない。

しかしたら、今回の事件がきっかけに、AKB崩壊するかもしれない。

そして、今の芸能界日本に漂う、自己増殖的に増えるゲームが、崩壊するきっかけになるかもしれないなんてのも思う(話を広げすぎだけど)

峯岸みなみ日本に漂う気持ち悪い空気に対するスーサイドテロを行ったのだ。だから「よくやったぞ!」としか言い様ない。

2013-02-01

AKB48峯岸みなみにみる、アイドルに対する完璧ダメコンについて

友達AKBオタのここ最近アップダウンっぷりにちょっと呆れてたんだが、

丸刈り会見みて、あまりにも完璧ダメージコントロールに戦慄したんで、

このトンでもなく黒いショービズ界のアイドルに対する非人間的扱いも含めて、軽く。

まず、週刊文春AKB48峯岸みなみと、GENERATIONS白濱亜嵐とのお泊まりがすっぱ抜かれる、

ってのがあるけど、これどう考えても事務所が抑えきれなくなったって話で、

徐々に対策してるのが見て取れる。

秋元康が「恋愛禁止とは言ってない」 →12/1

http://news.livedoor.com/article/detail/7198155/

高橋みなみが「恋愛禁止はおかしい」→1/30

http://www.youtube.com/watch?v=-jbgnAG8jE0#t=178s

週刊文春発売 →1/31

http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2306

んで、丸刈り謝罪会見 →1/31

http://www.youtube.com/watch?v=UlzrIgacADU

これなー、たぶんギリギリまで事務所かばおうとしてたんじゃないかな。

彼女が可哀想って言うことじゃなくて、「アイドル」としての利用価値として。

具体的に言うとCMとか、企業タイアップとか、超具体的には「峯岸みなみ」の価値がたぶん金額で出てる。

ただ、俺の友人であるAKBオタの様子を見てても、1/30の「恋愛は応援されない」云々は、

ハッキリ言って発狂を促す効果しかなかったみたいなんだよね。

ものすごくソフトな言い方すると、「じゃあ辞めれば」という。

で、あまりといえばあんまりにもフツーのオタの反応見てさ、事務所も腹くくったんでしょ。

たぶん最悪の場合刑事で引っ張られる要員準備して。

(傷害や強要にはたぶんならないけどね。本人が自分でヤッタって言い張るだろうから

AKB峯岸みなみ」には、フツーに億の価値があるわけだろ。

ってことは、引退は本人が望もうがおそらくあり得ないし、

かといって、飛ばせるほどポジションが軽くもない、

なので、もしかしたらソフトにいけるかなーという淡い期待も込めて小出しにしつつ

CM他で、企業イメージを崩さないように

「遊んでるんじゃなくて、結構真剣恋愛もしたい普通女の子なんだよ?」という色をつけつつ

丸刈り会見で落とすと。

秋元康恋愛禁止言ってねえ云々は元々色々あるんだろうけど、この流れは見事すぎるだろ。

だってさ、どう考えてもこのご時世で、女の子丸刈りしてYouTubeでてりゃイジメしか見えんだろ。

この丸刈り会見を無視して、週刊文春にだけ触れるメディアは絶対に居ないだろ。

てことはだ、「恋愛禁止はおかしいとおもう」→「週刊文春が原因」→「丸刈り会見」の流れで、

『いや〜、峯岸みなみって子は、アイドルとしての自覚が足りないんじゃないですかね?』とかい

コメンテーターが出てきたら俺は無条件でそいつのファンになるよ。

でもな、有吉レベルでもこりゃ無理だろ。

どう考えても峯岸みなみは叩けない。構造的にムリ。

これで峯岸叩くヤツは人間じゃないよ。

何をどうしたって秋元康含めて運営側フルボッコの流れ。

んで、この後の流れは「カウンセラーへの通院も含めてバックアップしている」とか運営発表が出て、

どんなにゲスワイドショーでも坊主頭女の子の練習風景おっかけて叩く流れにはならんだろうし、

髪が生えてくるころ(半年〜1年くらい?)に、禊ぎを終えたっつって戻ってくるだろ。

パーフェクトなダメコン。

……でもな、これって峯岸みなみって言う20歳女性にして良いことなのか?

金銭的価値があるのは判る。

アイドルトイレに行かないとか、恋愛しないとか、そういう偶像を商売にしてるのもわかる。

でもな、やっぱ基本的人権すら守られていない感じがするこの対応だけは、許しちゃいけないんじゃないか

いくら本人が叩かれても、莫大な損失を抱えることになっても、越えちゃ行けない一線だったんじゃないのか。

もう刈り上げちまった髪は戻ってこないけどさ、

AKBのファンだけは、ここまでさせちまった責任を感じて、戻ってくるまで応援しろよ。

2011-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20110718204147

煽るつもりは全くないけど、その関わり方は、「ショービズ提供者が用意した観客が気持ちよくなれるスキーム」に乗っかってるだけにしか見えないなあ。

もちろんそれで気持ちよくなるのは自由で、それが間違ったことだとか言うつもりは全く無いけど。

そのスキームを考え出した奴はすげーけど、それだけに、そのスキームに乗っかってるだけの観客と「提供者」の間には次元の違いがあると思う。

提供者の想定の範囲を越える(ポジティブな)関わり方をして始めて、積極的に関わっていると言えるんだと思うなあ。俺の価値観ではね。

2010-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20101007165049

ちょっと長くなるけど、頭から説明するよ。

現在ジャニーズ事務所の業務形態、それと、「パトロン」と「プロデューサー」の違いについて。

覚束無い所は調べながら書いてるけど、アイドルビジネスには詳しくないから、細かい所は大目に見て欲しい。


強いていえばジャニーズの「パトロン」は所属アイドルのファン。

そっからお金を集めて運用するのがプロデューサー仕事

ジャニーズって事務所の下にはたくさんの関連企業があって、

それぞれ細かく分けると別の事業をやってる。

各々に会社役員や雇われてるプロデューサーや、資金提供者=投資家がいる。


投資家パトロンの違いは、投資することで利益を得るか、得ないかって所か。

ジャニーズの興業で利益が上がれば、提供した分の資金に配当金プラスされて投資家に返る。

これで彼らは利益を得て生活している。


これらの総元締めがジャニーさん

彼はプロデュース的な仕事も行っていた筈だし(現在は不明、ただプロデュース能力が無ければ、

少年野球チームをミュージカル俳優の事務所にはできないだろう)、

個人の資産を事業に組み込んでいるなら資産家としての側面もある。

ただ、これは有能な個人が複数の役割を兼ねているだけで、基本的には全て別の役割。


西洋には教会音楽、宮廷の音楽、世俗音楽ってのがあって、全部システムが違ったんだよ。

これらが相互に影響しあって発展したのがクラシック音楽の系譜。

近代以降、商業的な音楽が発展していくけれど、日本に輸入された音楽も、この系譜に連なっているし、

日本国内の商業音楽の現代のビジネスモデルアメリカショービズ界が原型だから、やっぱりここに繋がる。


教会音楽は文字通り宗教式典用の音楽だけど、音楽理論家したのは教会だから、

クラシック音楽」を作ったのは教会、とも言える。構造は「宗教だけに」非常に特殊。今は関係ないから割愛。


で、宮廷音楽。発生は貴族社会以後。近代以前の西洋社会ににおける「パトロン」は、王侯貴族の役割だった。

利益はあってもなくても気にしない。彼らの文化的な生活には豪華な家具ドレス同様、

オーダーメイド音楽が必要だった。だから、庇護下の音楽家は、彼らの為に曲を書く。

クラシックだと、○○×世に捧ぐ、○○式典の~みたいな曲あるじゃん。ああいうの。

馬鹿みたいな金を使って作曲家や腕利きの演奏家を雇って、絢爛さを競った。


で、世俗の音楽。これも歴史は古いけれど、カヴァー範囲は非常に広いから色々省く。

ここで説明するのは、興行としての演劇歴史だ。

キリスト教が弘まって以降、演劇の娯楽性と衆目を集める力から教会弾圧されてたんだけど、

ルネサンス期にギリシア文化への回帰から戯曲演劇が見直されるようになって、劇場なんかも建設されはじめた。

演劇は当初、貴族によって嗜まれるものだったんだけど、17世紀あたりから市民にも親しまれるようになる。

娯楽の少ない市民劇場に通いつめた。劇場主・興行主は劇場を使って興行を行い、資金を稼いで循環させる。

彼らがプロデューサーの前身だ。オペラなんかはこのシステムの中で成長したし、現在ショービズの原型でもある。


このへんの歴史にはいわゆる流浪民やら乞食なんかの社会階層外の人々も大きく関与しているんだけど、

話がややこしくなるから省略して、外枠としては大体こんな感じかな。

アイドルビジネス歴史的に見ればごくごく新しい+日本独自のカラーも強い形態だけど、

ジャニーズ事務所なんかは特に、元々アイドル事務所じゃなくてミュージカル俳優の事務所だったくらいだから、

ジャニー喜多川ブロードウェイミュージカルに憧れて興行を始めたらしい)、

一応はこの興行の歴史の延長線上にある。もっとずっと、資本主義的に洗練されているけど。

片や、今はいわば文化事業とか王侯貴族の嗜みみたいな文化はほとんど存在しないから(しかも不景気だし)、

その為に、芸術家をいわば保護する「パトロン」は絶滅危惧種だろうね。

カネが湯水よろしく余ってたバブルあたりの頃なら、現代のパトロン存在したかもしれない。

色々はしょって説明したけど、要は、言葉の出自も意味も全く違うって事だ。

2010-04-30

「とあるアイドルの話。」リライト

タイトル

KinKi Kidsファンがお送りする現在KinKi Kidsとそのファンの動向について

リード

ファンに嫌われ戸惑われ庇われ続けながらどんどん自分世界に没頭していく堂本剛と、

ひたすらにひたむきに技術を身につけ才能を伸ばし一流のエンターテイナーに登りつめて行く堂本光一

対局に位置するふたりを内包するKinKi Kidsというグループが、

今後、どういう衰退の一途を辿っていくのか?

前提

KinKi Kidsとしての活動に火種を撒き散らすのは常に剛。

かつてファンだった人にここまで本気で嫌われるジャニタレは初めてではないかと思われる。

ネット上にはKinKi Kidsに対し解散要求を出すファンがいる。

これは異常な状況である。

KinKiファンとは

KinKiファンは、大きく3つの立場に分かれている。

どちらかと言えば剛が/光一が好きなどを含め、KinKiの二人ともを好きな人たち。

ライトから重病患者まで層が厚く人数が多い。

通称「剛オンリー」。

剛に心酔し、信者とまで揶揄されるほどのファン。

しかし光一を否定する人が少ないため実質的にはほぼKinKi Kidsファン。

通称「光一オンリー」。

半数以上は剛アンチを兼ね備えたファンと思われる。

剛を受け入れることができず、KinKiファンを辞めざるをえなくなった人、またはKinKiにいる光一を楽しむことができなくなった人。

病的なまでに剛を嫌っていることもある。

「一番好きな男の横に、常に一番嫌いな男がいる」光景を見続けなければならない辛い立場。

活動クオリティについて

KinKi Kidsとしての活動のクオリティ光一ソロ活動のクオリティより低い。

剛がKinKiとしての活動のクオリティを下げているとも言える。しかし剛ソロ活動のクオリティKinKiとしての活動よりも劣る。

<図式>

光一ソロKinKi Kids>>>>(越えられない壁)>>>>剛ソロ

なので剛ファンはKinKi Kidsに固執する。(剛はソロでいるときよりKinKiでいるときのほうがかっこいいため。)

対して光一ファンは剛がKinKiの足をひっぱっていると思っており、「光一ソロでのみ輝く」と言う。

KinKi Kidsの黄金期

KinKi Kidsの黄金期の活動の根幹は10代の頃から音楽・演出の勉強を重ねた光一が作っていた。

光一が主軸となってスタッフ相談し、意見を言い、切磋琢磨しながらKinKi Kidsを盛り立てていた。

当時、剛のご機嫌にコンサートの出来不出来が左右されるため、

KinKIコンサートは「おみくじコン」と呼ばれた。

今日の剛は機嫌がよかったから、よかったねー」「剛、機嫌悪かったね。体調良くなかったのかな」などの会話は当たり前。

※この頃、剛も光一の方針に協力しているものと思われていたが、

実際には剛は後になって「周りの大人達の言うことを聞いてきた」と述懐している。(後述)

剛介入からそれが失敗に終わり泥沼化するまで

自分は優しい人間であるから、周りがやって欲しいことに従ってきた」と、KinKIの活動方針に口を出し始めた剛。

しかし、ショービズについて真面目に取り組んで勉強してきた光一とはすでに雲泥の差がついており、

技量がないため何もかもうまくいかず、

などの暴挙を繰り返す。

一例:

演出に介入した結果、よかれと思って光一蔑ろにする剛(『月刊テレビジョン2006年7月号)

  剛 「今回は曲が持ってるパワーを大事に考えて、どういう歌割りや構成がいいか考えながらやりたいっていう話をスタッフの方にして」

  光一「ふ~ん、そうなんや」

  剛 「知らんかった?歌割りも、サビをユニゾンにして二色(二人の声)が一つになることで曲の要素を壊すようなら、いさぎよくやめようっていう話もした。で、今回は主旋律とハモになって」

  光一「そうなんやぁ~。いつもはレコーディングのときにいろいろ試して、この組み合わせがいいかなとかってやってるやん?でも今回は“光一全部ハモ”って言われた。だから俺、『夏模様』のサビの主旋律、知らないもん、…って言うとだいぶウソだけど(笑)」

  剛 「ウソなんや(笑)」

  光一「知らなくはない(笑)。しかしこの曲、歌うと難しいな」

  剛 「難しい!林田健司さんの曲ってコブシが入るのよ。揺れるのが多くて難しい。で、心地いいの」



KinKi Kidsの現状

上述の流れにより、KinKi Kidsは加齢に従い剛色が強くなっている。

光一ファンは異常なまでに剛を拒絶し、KinKiの解散を望んでいるが、

KinKiファンはKinKiの二人の立ち位置が近い(仲が良く見える)だけで歓喜するレベルに堕ちている。

現在光一とそのファン

KinKiでの活動では本気出してない。(剛色が強いので出しようがないとも言える。)

光一ファンは「KinKiでは本気出してる光一は見られない」ので、KinKi Kidsの活動に金を落とさなくなっている。

これはKinKi Kidsにとっては痛手。

しかし剛色を薄めるためには光一自ら剛を否定しなければならない現状。

(剛が自分から態度を改める見込みがないため。)

現在の剛とそのファン

31にもなって、未だに「大人は汚い」「自分の気持ちを理解してくれない」と言い、

ジャニーズ事務所を否定し、アイドルを否定し、それでも、ジャニーズ事務所アイドルに固執。

剛を否定しないファンは剛をとにかく甘やかしてちやほやする傾向。

まとめ

KinKi Kidsの今後の活躍にご期待ください!

元の文章

とあるアイドルの話。

http://anond.hatelabo.jp/20100430015718

とあるアイドルの話。

外野としておもしれーなーとヲチしているKinKi関連。

ゆっくりと衰退の一途を辿っていくのをおもしろいと思うのもおかしいけど。

それでも、他グループ担のジャニヲタとして反面教師的に。

少しは好きだった過去もあるから、純粋な興味の対象として。

ここまでファンに嫌われ戸惑われ庇われ続けながら、どんどん自分世界に没頭していく堂本剛と。

ひたすらにひたむきに技術を身につけ才能を伸ばし、一流のエンターテイナーに登りつめて行く堂本光一

対局に位置するふたりを内包するKinKi Kidsというグループが、今後、どういう衰退の一途を辿っていくのか。

そして、5年後、10年後、彼らがどうなっているのか。

未来は見えない。

だから、興味深い、と思う。

ネットでのかくある論争(とも言えないほど、ただひたすらに平行線をたどる3つ(ないし2つ)のお互いに話を聞かない、押し付け合いっぱなしの話だけど)。

ネット上でのことなんて、リアル世界の一部でしかないとも思うし。

実際、そこまで真剣に彼らを応援したり、解散要求を出したりしてるファンがどれほど居るんだろうとも思うけど。

それでも、そういう話がでる自体が異常なことだとも思うし。

ただ単に、どこかの熱狂的なファンが、なんかしらの思惑で煽っているだけなら、こんなに長く、根深いモノにはならなかったと思う。

常に、火種は剛の口から、行動から発信されていて。

それは、たぶん、剛自身が意図してない方向で、次々と自身のアンチを生み出している。

そんなアイドル(タレント)、他に知らない。

否、少なくともジャニタレでも、特異な行動をしたり、分かりやすいくらいに特別扱いをされていたり、仕事を真面目にやらないタレントは、Jr.デビュー組に問わずアンチがつきやすく、嫌われるものだけど。

ここまで、本気でかつてファンだった人に嫌われるジャニタレは初めてじゃないかと思う。

と、先入観を抱かせるのもどーかと思うけど。

自分がもう嫌いっていうか、自担にはこういう風にはなってほしくないと思ってるし。

本気で近づかないでくれ、影響受けないでくれ!常に反面教師にしていてくれと願わずにはおれないもんで。

どうしても中立的な立場にはなれないんだな。すでに。

KinKiファンは、大きく3つの立場に分かれている。

KinKi Kidsのファン。

堂本剛のファン。

堂本光一のファン。

同じじゃん、と思われるだろうが、全く違う。

KinKiのファンはグループのファンで、どちらか寄りとかがあったりはするが、少なくともKinKiのふたりとも好きな人たち。

たぶん、ライトから重病患者まで含め一番多い。

堂本剛のファンは、剛オンリーとも言われる。

こちらは、剛に心酔し、信者とまで揶揄されるほどのファンが多くを占めていると思われる。

が、ほとんどはKinKiファンになるので、本気で剛オンリーとなっている人は意外と少ないんじゃないかと思う。

たとえば、光一アンチ化するまでの剛オンリーは、そんなに居ないと思う。

堂本光一のファンは、光一オンリーとも言われる。

こちらは、ほぼ半数以上が剛アンチを兼ね備えたファンだと思う。

剛を受け入れることができなくなって、KinKiファンを辞めざるをえなくなった、KinKiにいる光一を楽しむことができなくなった。

ある意味、病的なまでに剛を嫌い、ときにはそれ完全に思い込みじゃ。。。という持論も捲くし立てるけど。

少なくとも「一番好きな男の横に、常に一番嫌いな男がいる」光景を見続けなければならないことを考えれば。

その時には脊髄反射的な反応もしょうがないと思うし。

逆に、そこまで嫌われる剛って何者だよ、とも思うが。

結局、クオリティKinKiでの活動<光一のみの活動となっている現状を見ると致し方ないと思う。

剛のクオリティは、KinKi>剛だから。

そりゃ、剛ファンはKinKiに固執するよ。

対して、光一ファンの合言葉は「光一ソロでのみ輝く」だ。

かつて光一が作り上げたアイドルKinKi像を、はちゃめちゃにして壊し続ける剛の行動の結果が現状によく出ていると思う。

まあ、剛本人は壊していると思っても居ないし、剛ファンもKinKiファンも、きっとそう思ってるんだろうけど。

簡単に嫌いになれれば、それが一番楽な道筋だ。

でも、光一本人に嫌いになる要素がない。

ただただ、彼が一緒に仕事をしている剛を知れば知るほど、嫌いになっていく。

剛の言動に「どうして?」「なんで?」と疑問を持ち、考えれば考えるほど、嫌になっていく。

終いには、観ているだけで虫酸が走ったり、名前を見るだけで悪寒を抱くほど嫌いになるのに。

KinKi仕事では、光一の隣に必ず剛がいる。

否が応でも眼に入る。

そして、剛が発言する度、行動する度、怯え傷つき、ますます拒否反応を抱く。

それでも、光一がいる、好きな人がいる、笑っている、歌っている、踊っている。

そんな状況、正直体験したこともないし、想像もつかないけれど。

現実に、そんな状況に陥っている人がいるという事実

ある意味で幸いなのは、年数を重ねる度に、KinKiが剛色に染められていったこと。

光一の表情が明らかに違うこと。

彼の本気の笑顔KinKiでは見ることが出来ない。

(まあ、KinKiファンはそう思ってはないし、それもファンの見方次第なんだろうけど)

だから、光一オンリーKinKiを捨てられた。

KinKiで本気の光一を見ることが出来ないのならば、応援する必要はない。

大切な金銭を消費する理由はない。

そう判断をくだすことができたということ。

KinKiにとって不幸だったのは。

光一ファンが(一部でも)そういう判断を下してしまったこと。

下してしまえるグループに成り下がってしまったということ。

kinKiは、自分たちで歌う楽曲を決めるし。

コンサートの演出も自分たちで手掛ける。

KinKi黄金期は、光一KinKiを創ってきた。

10代の頃に、芸能界で生きることを決意し、音楽に限らず、演出の勉強もした。

今の光一仕事ぶりをみれば、並々ならぬ努力を10年以上重ねていたんだろうと推察されるほどに。

うまく廻っている時期があった。

それが黄金期だった。

剛があまりその辺に興味がなく。

のちに剛自身が「周りの大人達の言うことを聞いてきた」というようになる時期だ。

光一メインとなって(しかし、それを必要以上にアピールすることもなく)。

スタッフ相談し、意見を言い切磋琢磨しながらKinKiを創っていた頃。

ファンも当然、剛もそうなのだろうと思っていた。

たとえ、コンサートで剛の顔色を伺いながら、今日コンサートの出来不出来を伺うことに何の疑問を抱いてなくても。

のちに「おみくじコン」と揶揄されるKinKiコンでは、それが当たり前だった。

ファンは常に剛の顔色を窺う。

今日の剛の機嫌がどうかをまず確認する。

機嫌がよければ、コン中もにこにこしているし、MCでもよく喋る。

しかし、機嫌が悪ければ、ムスッとしたり、MCでは押し黙る。

コンサートが終わって「今日の剛は機嫌がよかったから、よかったねーw」とか「剛、機嫌悪かったね。体調良くなかったのかな」とか。

そういう会話が当たり前だった。

(否少なくとも、今でもそうだと思う)

ちなみに「ドーム規模の公演でもKinKiコンはおもしろい」そう思っていた時期もあった。

毎年行っていたツアーで、「今回はちょっと構成が間延びしてたよね、微妙だったなぁ」と感じるコンサートがあった。

光ちゃんどうしたのかな?と思ったら、雑誌で意気揚々と剛が「今回のコンサートはオレが演出した」と言っていた。

お前かwwwwやっぱりだめなんだな、剛はw

で、当時は済んでいた(自分的に)。

でも、それから先、コンサートがおもしろくなることなくなった。

それから

剛が「これからは戦っていく」という発言を皮切りに、KinKiに剛が意見を出してくるようになった。

それが、光一を含め、スタッフとお互いに納得するまで、とことん話し合い、意見を出し合い、そうして共通のKinKi像を成立させるために。

最強のグループにするためのものだったらよかった。

というか、普通そうだろうと思ってた。

そもそも、それまで剛が話し合いに参加していなかったのは。

剛曰く「自分は優しいから、周りがやって欲しいことに従ってきたから」で。

それは、光一スタッフが「剛どう思う?」「こういうのはどう?」と意見を聞いてきたときに、ただ「それでいいと思う」と答えてきただけと推察されるわけで。

そんな剛が意見を言い出したら、ただの暴君だった。

後出しジャンケンのように、全てが終わった後で「自分はそんな風に思ってなかった」「ホントは違うことがやりたかった」という趣旨の発言を繰り返したと思えば。

そのうち「周りの大人が自分意見を聞いてくれない」「僕は常に戦っている」と言い出す。

結局、自分の思うようにならなかったら機嫌を損ね、事後にメディアを使ってスタッフ批判、相方批判を繰り返す。

コンサートで口を開けば愛を語り、自分は優しく傷つきやすい人間で、しまいにはパニック障害過呼吸症候群も持っていると病気まで持ち出す。

病気を持ち出されたら、何も言えない。

どうすることもできない。

ステージ上で薬を飲んでも、笑って踊らなくなっても、MCでダンマリを決め込んだり、光一を置いてその場から離れても。

ファンは心配することしか出来ない。

そんな彼を糾弾するような、非情な行動に、誰が出れる?

そして、ふと我に返る。

コンサートって、ファンを楽しませるためにあるんじゃないの?

なんで、剛の体調を常に気遣う必要があるの?

なんで、剛の機嫌を伺う必要があるの?

なんで、楽しむために来ているコンサートで、剛の心配をしなきゃいけないの?

気付いたファンは、疑問を抱く。

そうしてモヤモヤした気持ちを抱える日々が始まる。

剛が名前を変えてソロ活動を始めた時。

光一がきている公演で「僕は長い間人間不信だった。バンドメンバーに逢って救われた」と言ったこと。

光一の数々の音楽活動を知っているはずなのに、新聞で「光一音楽に興味がない」と発言したこと。

自身のソロ活動でコンサートをする度、名前を変える度に、それまでやっていたことを完全否定すること。

ジャニーズ事務所を否定し、アイドルを否定し、それでも、ジャニーズ事務所アイドルに固執していること。

年齢を重ね、社会人となりそういうファンの前に、いつまでも成長しない剛があり続けた。

10代後半、20代前半なら笑って「若いからね」と赦される言動も、ファン自身が幼いために見過ごされる言動も。

どうしても引っかかってしまうファンが増えた。

31にもなって、未だに「大人は汚い」「自分の気持ちを理解してくれない」と言う剛。

若い頃から自分の未熟さを認め、多くのスタッフにぶつかり、若さゆえに否定され、それでも食らいついて努力を重ね続けた光一とは、すでに雲泥の差がついている。

光一は、自身の努力によって、確かな信頼を得ている。

それは傍から見ていても判るほどに、顕著だ。

コンサート舞台映像を商品化するときに行う編集

コンサート舞台での音響、照明、演出、構成、衣装音楽

彼が携わった作品に、全てが顕れている。

本人がどれだけ努力をしたか、どれだけの勉強をしたかを語ることがなくても。

出来上がったものが、全てを証明している。

私自身にとっても、エンタメを享受する人間として、理想とする「ショービズに活きる人間」の理想像光一だったりする。

観客のために、ショーのために、最大限の敬意払い、努力をし、楽しんでいる人。

どんどん要求が高くなる観客を相手に、その要求、理想を満たすものを自ら生み出し提供し続けていけていること。

その姿勢は、こうであって欲しいと言う理想そのものだから。

歌って踊って、自分のみならずステージに上がっている人たちを輝かせることができる人。

口先だけの言葉はすぐにバレる。

全部、作品に出るから。

だから、光一オンリーKinKiを捨てる。

KinKiで、光一はそれだけのことができない。

しない、のではない、できないのだ。

剛が観客を巻き込む。

スタッフを巻き込む。

ステージ立っているジュニアやダンサーや演奏者を巻き込む。

光一能力が発揮される前に、潰されてしまう。

妄想かもしれない。

でも、結局、剛は自分を否定する人たちを残していかなかった。

ファンクラブ会報で、スタッフ批判を繰り返し。

誰でも見れる雑誌で、友達を否定し。

真剣に剛を想ってくれている人たちが、どれだけ周りに残っているんだろうかと思う。

そんな状況で、誰が光一意見を聞くのかと思う。

仕事として、真剣な議論がどう想像しても成り立っているとは思えない。

そういう風にしか生きられない彼を可哀想とも思うし。

そんな彼と15年以上2人きりのグループとして仕事をし続けてきた光一を単純にすごいと思う。

(どう想像しても、私は絶対、剛とは一緒に働きたくない)

KinKiは衰退して行く。

前を向かないエンタメ未来はない。

ましてや、夢や希望を与えるためのアイドル

KinKiファンが異常に、ふたりが接近することに歓喜することも。

ふたりが仲がいいことを望み、渇望し、そういうふたりを見せておけば納得するほどまでに、レベルが堕ちてしまったことも。

少しでも剛の批判をすればファンによる集中攻撃を受け、批判ではなく「愛あるダメ出し」や単なる批評であっても。

剛を否定することは許されないネット上の状況も。

光一ファンが異常なまでに剛を拒絶し、KinKiの解散を望んでいることも。

剛を心から愛し、ファンとタレントとして共に切磋琢磨しながら成長しようというファンがいないということも。

結局、剛も、剛ファンも、KinKiファンも、光一ファンも、みんなが光一を望んでいるということも。

剛やファンから、光一はたくさんの責任を背負わされ、それらによって批判も賞賛も得るけど。

剛はみんなが甘やかして、ちやほやして、いいよいいよーと褒め称えられるだけ。

どちらが不幸で、どちらが幸せなのか。

たかがジャニヲタの。

たかがいちアイドルグループの。

本当の実情なんて、メディアに出ている以外には知らない人間の戯言ですが。

すでにKinKiファンの間から光一ファンが立ち上がり、剛アンチが声を上げ始めてから4年ほど経つ。

これから先、彼らがどういった経緯を辿って、どんな未来に落ち着くのか。

こんなに興味深い観察対象はない。

ちなみに光一ファンを剛アンチ化した顕著な一例を付記しておく。

月刊テレビジョン 2006年7月号にて。

T「今回は曲が持ってるパワーを大事に考えて、どういう歌割りや構成がいいか考えながらやりたいっていう話をスタッフの方にして」

K「ふ~ん、そうなんや」

T「知らんかった?歌割りも、サビをユニゾンにして二色(二人の声)が一つになることで曲の要素を壊すようなら、いさぎよくやめようっていう話もした。で、今回は主旋律とハモになって」

K「そうなんやぁ~。いつもはレコーディングのときにいろいろ試して、この組み合わせがいいかなとかってやってるやん?でも今回は“光一全部ハモ”って言われた。だから俺、『夏模様』のサビの主旋律、知らないもん、…って言うとだいぶウソだけど(笑)」

T「ウソなんや(笑)」

K「知らなくはない(笑)。しかしこの曲、歌うと難しいな」

T「難しい!林田健司さんの曲ってコブシが入るのよ。揺れるのが多くて難しい。で、心地いいの」

これがなんなの?と思っても、これでKinKiを捨てた光一ファンが確かにいる。

自分が好きなグループは、提供される曲をどうこうしてるということは全くないし、コンサートDVD編集に自ら口を出すこともないけど。

こういう風にはなんないでね、と、勝手に思っている。(ホントに関係ないんだけど)

 
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