はてなキーワード: 敵対勢力とは
選挙にも行かない 必要なことなのに!みたいな説めちゃくちゃ聞くけど、自称ちゃんと考えてる派の人の大半はとにかく与党以外に票を、それ以外は投票行ったやつも行かないやつも何も考えてないクソアホ、という流れなので、
普通に考えると行かなかった人+与党に入れた人、という国民の大半がまともに話をしようと言う気になれるわけがないと思う
(勿論与党支持で野党支持者をクソみたいにいう人もめちゃおるが)
与党に入れたことがバレるとその理由がなんであれクソ叩かれる世界で、積極的に話をする人が少ない!というのは当たり前なのでは
与党野党問わず、どこに入れたかで人をディスったり何も考えてない馬鹿扱いする人々と何をどう会話すればいいのか
そういう人が積極性のなさを嘆いているとオメーみたいなののせいだよwと思う
まずは相手も相手なりに、間違っているとしても何かを考えているという前提で話をしないといつまで経ってもひっくり返せないのでは
陳腐で単純な例だけど「人権や多様性についての意識が低い人間には、そもそも何も任せられない」という人もいるだろうし、「国が護れなければ人権もクソもない」という人もいるだろうし、「そんなことより金稼がせてくれや」という人もいると思う
私は、個々で程度の差はあれど巷で嘆かれるほどそんなみんな何も考えてないわけではないと信じているんだけど、とにかく敵対勢力は何も考えてない!と嘆いてる多くの人が思っているように感じる
海外の政治への積極性とやらもこれと同じような「同調しないやつは何も考えてない馬鹿!」的な感じなのか気になる だとしたらそんな積極性は不要だなという感じ
コ○ースレイヤーなるボドゲを手に入れたのでレビューを書いていこうと思う。(テーマがテーマなので、自分のブログとかではなくここに書いてみる)
・ボドゲの嗜好(有名どころのみ)
好み: カタン、ドミニオン、カルカソンヌ、スモールワールド、seasons、パンデミック、成敗、ガイスター、ワンナイト人狼等々
not好み: Dominate Grail War 〜〜
紙製駒と金属製駒のニ種類のバージョンのうち、今回買ったのは金属製駒のほう。
まずは見た目から。
ただ一点、ボード(東方大陸マップ)の品質、これはちょっとなんとかしてほしい。そう何回も使わないうちに折り目から破れるか分離するかしそう。それに開くときのしっとり感がなく、フィーリングも良くない。
金属製駒は残念な出来。一般的にボドゲの金属駒は金属臭がしたりすることが多いのだが、そのようなことがなかったのは良い。
だが、マグネットがちゃんとついていなかったり、バリが残っていたりするものが混じっている。
デザインは結構凝っていて、アニメチックなイラストも割と良い。推しはカザフと紅軍。
後述するが、ルールが複雑で説明文が長い上、説明文を短くするためかアイコンでいろいろなものが代替されているのだが、このアイコンもめっちゃ小さくて何がなんだか…さらに似たようなアイコンが多い上に小さいのでほんと困る。老眼や色盲がある人にはおすすめしない。多分プレイするところまでたどり着かない。
あと、金属駒!組織駒の方はいいが、組織駒帽子が小さい!直径五ミリの駒ってどうなのよ。これが8種類176個あるので、分類には心を無にする必要がある。
次に翻訳について。
読んでいて、日本語変だな?と思うところはほぼない。正誤表の名前が"お誤り正し"になっているところぐらいだろうか?(いや、増田が無知なだけで、この言い回しが普通なところがあるのかもしれん。わからん)
ただカードでは、翻訳して文章が長くなったからか、文字がはみ出て切れているところがあった。(モンゴルの勢力カードで多分6文字欠けてる。細かいって?知ってるよ!)
正誤表にもあるが、名古屋が大阪になってるのはちょっと笑った。
ルールについて
"難しい"のひとことに尽きる。なんというか、ボドゲとして作られたボドゲというより、リアルなものをなんとかリアルっぽいままボドゲに落とし込んだような感じがするなにか。(個人の感想です)
ボドゲって、主題のテーマを限りなく簡略化した上でゲーム性を損なわないようにしているものが多い中、逆統戦はそういった努力は感じられない。(個人の感想です)
どちらかというとHOIとかそっち系のPCゲームに近い感じがする。(個人の(ry)
「ゲームの操作がアイコン化されていてこれが12種類。まあちょっと種類多いけどよくあるやつね。そして、宣伝、資金、スパイ、武装、指揮、組織、交通、粛清、混乱のアクションがあってアイコンがこれね…ふむふむ。勢力が9タイプあってアイコンがこれね…ふむふむ?。統治者が9種類あってアイコンが…って覚えられるかぁぁ!!!」
さて、ゲームは1人(紅軍)対その他全員(革命勢力or日本)の対戦となる。 (注:日本向けローカライズで勢力カードに日本が追加されている)
それぞれが駒(組織)を増やし、敵対勢力の駒は妨害して減らすというのが大まかなゲームの流れ。ちなみに革命勢力は一般勢力6+日本+反乱勢力5+宛+拡張反乱勢力47から選べるよ!
拡張反乱勢力は名前とステータスだけで、増田にはバックグラウンドがよくわからなかった。せっかくだからルルブにでも書いておけばいいのに。ちなみにタイとか朝鮮とかマカオとか秦とか選べる。
セットアップはカードの枚数と種類が多く、金属駒が小さい(重要なので何度でも言うぞ。)、そしてボドゲにありがちな説明文理解不能案件なため割と厄介。(一般のアクションカード内にも中分類があるようなのだが、どれがどれなのかよくわからない。とりあえず推測でプレイしてる)
一方、ゲームプレイの流れはよくあるイベント・アクション・終了の3フェーズ制の繰り返しとわかりやすい。
アクションフェーズも簡単にまとめると、手札を使うか、手札をコストに新しいカードを買うか、というわかりやすさ。(ただし、コストは宣伝と資金という2つのパラメータがあってうーんという…)
唯一面倒なのは、アクションフェーズで、ボードの駒を増減させる際に、勢力によって駒の置ける位置が違うので、ボードをめっちゃしっかり見ないといけない。流石にわかりにくすぎると思ったのか、透明ミニマップという駒のおける位置をまとめたミニマップがついているのだが、まあ小さくて見えないよね。
(A2大サイズのボードをA5サイズのミニマップにしているのだからそれはそう)
紅軍は台湾統一or革命勢力が勝利条件を満たさない、革命勢力はそれぞれの基準値を超える都市(必須の都市がある場合も)に組織をおいたら勝利となる。
あ、日本?これはチートですよチート。一人だけ完全別ルールな上、存在するだけで革命勢力の難易度がガクッと下がるという。特に少人数プレイのときに猛威を振るう
その他
・Steam版とスマホ版で利用できるクーポンコードがついているが、まだどちらもリリースされていない。
・めっちゃ煽りまくりの三段階難易度表記はルールブックにはなかった
・駒は絶対に無くすけど予備はない。カードも予備はない。(そもそもカードは総枚数しか記載がないので、なくしても何をなくしたのかわからん問題)
・中華圏には50音順ならぬ画数順という概念があることを知った。へー
・政治思想関係なく割と楽しめると思う。点数で言ったら70点ぐらい。
・ルールは難しめ&面倒なので、ある程度ボドゲになれたメンバーでないと厳しそう
・ゲームのルール上、紅軍のプレイが難しく、「一番なれたプレイヤーが紅軍をプレイする」ことがルルブでも推奨されているのだが、その場合ゲームの所有者が毎回台湾統一を目指すことになるわけど本当にそれでいいん?
・小さい子がいる場所で遊ぶ&保管するのは、金属駒の誤飲の可能性が高いのでやめたほうがいい。単なる金属駒でなくマグネット付きだからめっちゃ危ないよ。
自分も他の勢力も男は女をハーレムで養っていて、自分のハーレムの女を守りながら敵対勢力の男を殺して敵のハーレムの女を自分のハーレムに入れることを繰り返して、すべての敵を倒したら勝利というゲームは、女性をモノ扱いしているのでポリコレ違反になるだろうか?
この世界設定が古代や中世だったら実際にあったかありそうなことを表現しているからOK? 現代もしくは近未来で、国が荒廃して無政府状態に陥って法が機能せず軍閥が割拠する世界だったらNG?
性別を逆にして、女が男を養っていて敵の女を殺して男を奪うのならOK? 女は好きな1人の男以外はゴミ以下と考え、男を奪ったときに今自分が養っている男と天秤にかけ、どちらか1人を残して選ばなかった方を処刑するという設定でもOK?
https://anond.hatelabo.jp/20220324120958
この増田にこの様な反応があった。
"科学的根拠や統計的根拠等の「強い根拠」が必要" こうした意見に対する疑問を以前に投稿したが、納得のいく(科学的な)返答が得られなかったのでこの機会に再掲してみる https://b.hatena.ne.jp/entry/4711623874155541026/comment/B2igwzEE
そもそも「表現の自由」自体、科学的根拠のもとに存立したものではないのでは。主張には常に科学的根拠が伴うべきであるなら、まず「なぜ科学的根拠なしに表現を批判してはいけないのか」を科学的に説明してほしい
せっかくの機会なので一から考え直してみようと思う。
元のコメントは別の話題に対しての物だから仕方ないんだが、俺は「主張には常に科学的根拠が伴うべき」とも「科学的根拠なしに表現を批判してはいけない」とも言っていない。
批判は所詮ただの感想に過ぎないので自由にやればいい、作品の改変等「強い要求」をする時にだけ「科学的根拠や統計的根拠等の「強い根拠」が必要になる」と書いている。
(ただ、これも今見ると言葉が足りない気がするな、別に馬鹿みたいな要求しても無視しても良いなら問題無いんだから、正確には「作品の改変等「強い要求」をし、それが受け入れられるべきとするには科学的根拠や統計的根拠等の「強い根拠」が必要になる」かな?)
ちなみに「科学的根拠や統計的根拠”等”」ね。他に良い物があれば追加する余地を残してるからよろしく。
では説明に入る。
何故「科学的根拠や統計的根拠等の「強い根拠」が必要になる」のか?はっきり言う、そこに究極の根拠は無い。
「人を何故殺してはいけないの?」と同じだ、「究極の理由は無いが、そのように取り決めをした方が理不尽な目に合う人を減らせるし、社会がうまく回る」というのが答えになる。
少なくとも「他人に(時に当人の意志に反した)要求をする時に何故根拠が必要なの?」と問う場合、それは「人を何故殺してはいけないの?」と似たような問いをしている事は自覚した方が良い。
ここは「どういうルールがあった方が良いか?」を考える側として考えた方が分かりやすい。
創作物の改変等を要求する場合、どういう根拠を必要とすると良いだろう?
まずあなたが非常にオタクを憎んでいて、根拠なんか一切無しで作品の改変を要求して良く、それが受け入れられるべきだと考えているとしよう。
しかしそうすると、あなたの好きな作品まで理不尽な改変要求をされ、それを呑まなくならなくなってしまう、更にターゲットにしていた萌え作品だけでなくBLまで同じ目に遭ってしまい、あなたは腐女子ではない(とする)が、その様相に心を痛めるかもしれない。更には政府による規制の根拠として悪用される可能性もある。
ここでゲームが発生する。
あなたは萌え作品をより簡単に改変する為、なるべく必要となる根拠をユルくしたいが、
好きな作品やBL等の他の作品を守る為には、必要となる根拠をキツくする必要もある。
ではちょうどいい塩梅はどこなのか?という事を考える必要が出てくる。
そもそも「科学的根拠や統計的根拠等」の他に、どのような根拠が有るだろうか?もしかしたらもっといい塩梅の根拠が有るかもしれない。
考えられる根拠を挙げてみよう。
4.「犯罪や性差別を誘発する気がする」という懸念(科学的・統計的根拠は無し)
5.「私はこの作品によって犯罪や性差別を誘発されました」という証言
6.その他
(個人的な感想としては)やっぱり科学的根拠や統計的根拠を抜いてしまうと、あまり良さそうな根拠は残ってないね・・・。
まず気になるのはやっぱりあなたの好きな作品やBL等ターゲットじゃない作品まで巻き込むような悪用がされないか?だよね。
1,2は非常に悪用が簡単、3は人数を集めないといけないから難しさは上がるけど、敵対勢力がいる場合は数集められたら終わっちゃうね、
4も科学的・統計的根拠を示さなくていいなら非常に簡単、5も証言だけなら嘘も可能だからなー、という感じ。
まぁ、守りたい作品も無く、BL等他のジャンルも巻き込んでもいいっている「無敵の人」なら悪用も気にしなくていいんだけど、その場合は同じように考えてくれる人が少ないという点がネックだね。
これは人に依るんだけど、もしあなたが「オタク向け作品は憎いとはいえ、理不尽な改変要求はしたくないなー」と考える程度(もしくは以上)の倫理観を持っているなら、気にすべき事が有る。その要求が理不尽なものや冤罪を生むものになっていないか?だ。
1~3については「自分(やその共感者)個人の不快感を根拠に改変を要求するのは、理不尽じゃない?」という事を考える必要が有るし、
冤罪というのは便宜上の表現なんだけど、例えばあなたが「犯罪や性差別を誘発する」と思っている作品が、本当は犯罪も性差別も誘発しない、もしくは誘発するとしてもその程度が滅茶苦茶低い(他のコンテンツと同レベル)だとしたらどうだろう?
作品を作る側は「犯罪も性差別も誘発しない」のに作品を改変させられる訳だけど、それをどうでもいいと思うか、仕方のない犠牲だと思うか、それとも流石に許容できないと思うか、許しがたい暴挙だと思うか、
それはあなたの倫理観次第だね。当然オタク向けの作品だけでなく、あなたの好きな作品やBL等の多ジャンルについてもこうした冤罪が「あってもいい」と思うか、考える必要が有る。
他にも検討すべき事項は有るだろうけど、まずはこんなところでどうだろう?
1~5は悪用可能か、という点でも、冤罪を生むか、という点でも、俺の倫理観から言えば心許無さすぎる。
俺は自分の好きな作品が1~5を悪用した理屈で改変されるのは嫌だし、腐女子じゃないけどBLが同じ事をされれば心を痛める、それに冤罪によって改変されるのは嫌だなーと思う程度の倫理観は持ち合わせている。
一方で科学的・統計的根拠はある程度安心なんだよ、科学的・統計的根拠を悪用するのは(錯誤等の詐欺的手段を使えば)可能では有るだろうけど難しいし、検証も可能、科学的根拠があるなら冤罪は結構潰せる(一方で統計的根拠は冤罪が残る可能性は結構あるのは気になるね)。
俺は理不尽に他者に意に沿わない改変を求める様な人間にはなりたくない、そういう人間にとって、科学的・統計的根拠はある程度の安心感を与えてくれる。逆にそれ以外の根拠は自分が理不尽な加害者になる可能性が有るから怖いんだよ、俺はね?
あなたはそうじゃないかもしれない、あなたの倫理観が欠如していても俺にはどうする事も出来ない。
要するにあなたが交通事故の加害者にならない為の交通ルールみたいなものだと思ってくれれば良いよ。
ただ、一つ考えて欲しいのは、そもそもあなたは何で科学的・統計的根拠を示したくないの?という事だ。
だって、科学的・統計的根拠は滅茶苦茶良いよ?悪用されにくいし、冤罪も生みにくい、確かに面倒臭いけど、理不尽な加害者に成りたくないなら一番の選択肢だと俺は思うよ?
何でそれじゃ駄目なんだろう?
確かに難しいし労力はかかるよね、専門家じゃなければ直接科学的・統計的根拠を出す為の実験をする事は非常に難しいし、世の中にそういうデータが有るか論文を探すのもかなりの苦労だ。
でも、そういう労力をかけないと、犯罪や性差別を誘発しない作品を「犯罪や性差別を誘発する」と言って改変させたり、理不尽な要求をしてしまう可能性は減らせないんだよ。
それとも、あなたがしたいのはそれなの?犯罪や性差別を誘発しない作品を「犯罪や性差別を誘発する」と言って改変させたり、自分の不快感を無くすために他人に意に沿わない改変をさせるのが、あなたがしたい事なの?
俺はあんまりそうは考えたくないよ。「犯罪や性差別を誘発する」といて改変させるのは、本当に「犯罪や性差別を誘発する」事が確定できるものだけにするべきじゃない?
「なぜ人を殺してはいけないの?」と問われて、俺は説明は試みるけど、無敵の人を説得できる自信は無い、これも同じ、あなたがこの説明で納得してくれるかは分からないけど、俺はやっぱり、悪用や冤罪によって理不尽に作品を改変させられるのは可哀そうだし、無くした方が良いと思うよ。
これが俺のお気持ち。
ちなみにコメントでこれを載せてくれている人が居るんだけど、
「有害図書が青少年の非行を誘発したり、その他の害悪を生ずることの厳密な科学的証明を欠くからといって、その制約が直ちに…違憲なものとなるとすることは相当でない。」( 最高裁H1.9.19判決伊藤補足意見)
これは実はありがたく、有害図書指定って結構BLが狙い撃ちされている現状と合わせると、まさに上の様な理屈で「厳密な科学的証明」無しにBLを規制する事が正当化されている、っていう話なのね。