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2021-06-25

ベンチャー企業で働くということ

ベンチャー企業で働いているとよく思うこと、巷でよく言われている事をまとめておく。

カオスを楽しめる人」が向いているとよく言われるベンチャーだが、具体的にどういう状況がカオスなのかを一度見直してみたくて書いた。

ヒアリング対象は主にエンジニアで、多分に主観的です。

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給料が上がらない

会社お金評価制度もないため、こんだけ成果出してるんだから給料上げてみたいな話にそもそもならないし、なっても通らない。創業メンバー業務領域が被らない場合特に大変。

創業メンバーとうまくやれることが大事

評価制度がないため、周りからどう思われるかが一番大事特に創業メンバー個人的つながりのある人(大学の同期など)から構成されている場合情報格差や居心地の悪さなどを抱えないためにもコミュニケーションを密に取るか、もしくは可視化できる圧倒的な成果を出す必要がある。一方で、そういう「お友達的なコミュニケーション」を「風通しの良い会社」と表現するのもまた特徴。

難しいのは、ベンチャー企業創業メンバー活躍している人たちというのは、大企業に不満があって会社を作っていたりすることが多いということ。「自分がやりたいことをやるために」大企業キャリアを捨ててそこにいることがよくあるので、ついていけない人は馴染みづらい。結果として組織としてのあり方について考える人がいることは稀で、縁の下の力持ち的な人はいいか、いてもすぐにやめていくことが多い。これは「マネージャー」のポジションで人を採用し始めたフェーズでもあまり変わらず、初期に「マネージャー」というポジションを作っても、社員モチベーションを上げる事に対する情熱がある人が入ってくることは稀。おそらく今後の市場価値を上げるために組織を作る経験をしてみたいとか、肩書きとかSOみたいな条件面とか、何か自分のためになる他の条件を考えてのことなのだろう。実際に組織が中長期に渡って有機的にワークするよう全体を見ようとする人が現れ始めるのは、人がやめまくって会社が本当に困ったとき

最初10人以内くらいで参画しない限り、SOを期待するとツラい事になりがち

社員1%とかもらえるわけではないので、結局のところどんだけ早くても10年勤めて多くて数千万円もらえるかもらえないかそもそも大半のベンチャー上場しないので、その場合SOは1円にもならない。社内では「監査法人既存投資家と話してる」などそれっぽいことを言っているが、なんやかんや状況が変わらないまま5年が経過みたいなことも普通にある。

長期的な視点犠牲にしたスピード重視

初期であればあるほど事業が流動的なため。

この要素があるために、小さいアプリを作ったり大企業パクリみたいな制度を作ったような初期メンバーものすごく実績を出したように見えることもよくある。本来ベンチャーは小回りが効いて浅く広いスキルを持つ人の方が重宝されやすく、会社が大きくなるにつれて徐々にスキルの深さを持つ人が入社する。特にビジネス職に関しては、大してその職種経験もない社員が、新卒もしくは学生突撃営業雑用っぽいことをやらせて「成長」とか「裁量」とか言ってたり、そういう会社社長クラスの人がミートアップで学生アピールしている風景もよく目にする。

体力勝負になりがち

タスク無限にあり、職種を超えて降ってくる (エンジニア採用イベント企画もやる、バックオフィス業務全般を一人でやるなど)。

言ったもん勝ち

良くいえばチャンスはたくさんある。が、逆に大企業に慣れている人から見ると明らかに間違っていると感じることがすんなり通ることも多い。それをチャンスの模索がゆえの行動だと捉えて賛同できない場合しんどい

また、誰かが会社ビジョンミッションバリューを持ち出して自分意見正当化する場面に少なからず遭遇しがち。結局のところそれらは会社の一体感を醸成するためのものなので、理屈として正しいかどうかは関係なく割と思考停止して周りを納得させるために使われる。結果としてビジョンミッションバリューの意味現場レベルにおいては流動的で、形骸化しがち。

優秀な人が多いわけではない

社員地頭が良いとか優秀とか言ってる会社でも、実際にはそうでもないことがよくある (上述の通り、求められるスキル大企業と異なることも影響しているかもしれない)。優秀云々の前に、ミーティング時間を守れなかったり、準備しないで参加する人もたくさんいる。さらに、多様性とか実力主義とか主張していても、実際には超有名企業出身キラキラした経歴の人を採用するとなるとSlackがざわつき、日頃の言動は憧れの裏返しなのかと思えるほど態度を変えてくる人が見られる場合も多い。結局のところ、ベンチャー企業はいかに社員モチベーションを (低い給料で) 高く保ち続けるか、そういう虚構世界だと考えると色々と辻褄が合う場面がチラホラある。

例えばその会社のコアとなる技術を担っているエンジニアなど、一部のスタープレイヤーがずば抜けている場合などは特にスタープレイヤースタープレイヤーを崇拝する普通の人、みたいな構図になることもある。この場合厄介なのは、「普通の人」が入社した場合業務内容が事業から離れていったり、業務が流動的であるがゆえに本来やりたかたことができなくなったりすることもある。その場合、一度モチベーションを下げてしまうと上げることが難しいのも特徴。組織が小さいため異動などがしづらく、また異動できたとしてもどこのチームでも状況は変わらない場合が多い。

2021-03-12

あの日浜松町で君と出会った

「あの、お話を聞かせて頂けませんか」と断られても無視されても声を掛け続ける彼女

その場には彼女以外にも新聞社やらTV局やらの人たちが居て、皆情報を得ようと片っ端から声をかけていたのだが、スーツ姿の集団は誰一人立ち止まる様子もない。

自分上司である調査役と共に浜松町の駅まで歩き、改札を抜けた所で「もう1社別のところに顔出して帰るから」と言われ上司と別れた。

とりあえず帰社して今日報告書作成しようと思ったのだが、先ほどの彼女のことが何故か気になって仕方がない。

少し時間が経っているしもう居なくなっているかもしれないな…と思いながら先ほどの場所に戻ると彼女はベンチに腰掛け空を見上げていた。

「少しだけならお話を聞かせてあげてもいいですよ」と声を掛けると、彼女は「いいんですか!?お願いします」と頭を下げてきた。

そのとき彼女笑顔は未だに自分脳裏に焼き付いている。

話の発端はそこから更に2年前の5月に遡る。自社取引である企業決算がどうも怪しいらしいという新聞報道が出た。

(以下、企業名は初芝(仮名)と表記します。私が千葉ロッテファンなだけで、ネーミングに一切他意はありません)

当初はまぁちょっとした決算処理の誤りなのかと思っていたが、その後決算公表が2ヶ月程度遅延するという自体になり、そこそこに炎上した。

ただ大幅な下方修正に至ったもののとりあえずは鎮火した…と思われていた。

その後は選択と集中という名のもとに売却出来る事業を次から次へと手放し、事業体制の再構築に着手。

決算事業会社としては過去最大となる数千億円単位赤字を計上したが、ここから再生目指して再スタートをきる…はずであった。

取引先への年末挨拶回りも終え、さあ仕事納めだなと思っていた12月末にとある経済新聞が恐ろしい爆弾をぶっこんできた。

初芝アメリカ子会社1000億円超の減損の恐れ」

そして報道の都度減損額は膨れ上がり、1000億超?⇒3000億超?⇒5000億超?⇒7000億超?と倍々ゲーム様相

これまで初芝管理支店マターであったが、さすがにこれは面倒を見切れないということとなり本部債権管理チームへ移管されることとなった。

絶賛大炎上中のプロジェクトに急遽担当として放り込まれることとなった私は「なぜ自分が火中のクリを…」と嘆きながら作業にとりかかった。

年明け以降私は初芝とのコンタクトをこまめに取ると共に、不定期に開催されるバンクミーティングにも担当として出席した。

ミーティング開催日ともなると、浜松町からスーツ姿の慇懃無礼な人たちがわらわらと本社ビル目指して歩みを進める。

私もその中に混ざりエントランスで受付を済ませると、一番端に臨時に用意されたミーティング参加者専用のエレベーターへと乗り込んだ。

さすが天下の初芝エレベーターだけあってスピードが異常に速く、1階から会議室のある39階まで30秒ほどで到着。

参加者は約200名ほどで、株主総会ばりに最前列を主力3行(メガバンク2行+信託1行)の一同が固めている。

そして議事が進むとこれまた駄目な会社株主総会ばりに初芝側に対する厳しい指摘が飛び交い続けた。

当初1時間の予定であったが、質疑応答が終わることなく続いたため2時間近くたってようやく会合は終了。

その間ひたすら報告書用の議事録を取り続けた私はくたくたになった状態ビルから出ると新聞記者と思しき人たち達が纏わりついてきた。

そしてそこで出会ったのが彼女だった。

本社ビルの前で立ち話をするわけにもいかないので、近くの喫茶店に入り名刺交換をした。

「他社の人たちは大学同級生銀行に居るとかでそのツテで取材してるみたいなんですけど、私は地方国立なのでそんなツテもなくて…」と頼み込まれては断ることも出来ず、私は本日ミーティングでのやりとりを一通り説明した。

「今後も引き続き情報交換お願いしますね」と言われ携帯番号とアドレスを交換した私は報告書作成のため自社へと戻った。

帰りの電車の中ではミーティングが終わったとき疲労感はどこかへ消え去ってしまい、何かデートを終えたあとのような気分になっていた。

その後も初芝炎上は留まるところを知らず、東証の45日ルール無視し二度に渡って決算短信の公表を延期した際のミーティング地獄と化した。

米子会社の減損はいくらなんですか」「2/14には公表します」

「2/14になりましたよ」「減損額は確定したけど監査法人OKしないので決算短信は1ヶ月後になります

「3/14になりましたよ」「決算不正圧力がかけられた可能性があるのでやっぱり公表出来ません」

などという茶番を繰り返した挙げ句ミーティングなので参加行のストレスゲージは完全に振り切れている状態

特に初芝場合取引銀行100行近くあり、直接やりとり出来る主力行とシンジケートローンのみの取引初芝と直接コンタクト出来ない下位行との情報格差があまりに大きい点もストレスを増大させる理由となっていた。

「現時点では決算公表出来ておりませんが、融資取引については引き続きの延長をお願いします」と頭を下げる初芝経営陣。

「あのさあ、こっちは今日このためだけに飛行機乗って九州から来たんだよ、何の説明にもなってないでしょうが!」

「何の判断材料も無しに延長しろって言われてもどう判断したらいいんですか、材料を下さいよ材料を!」

銀行はどこも今月末が決算月なんですよ、御社債務者区分どうしたらいいんですか、引当金をどうやって計算したらいいんですか。御社とちがってうちはちゃんと期限通りに決算しなきゃいけないんですよ!」

から次へと飛び交う罵声

質疑応答開始から1時間経過したところで、初芝の司会担当が「1時間経過しましたので、時間の都合で質問を打ち切らせて頂きます」と言った瞬間、場は更に紛糾した。

「何考えてんだよ、ここお前の会社会議室だろ、なんで時間の都合があるんだよ。この場以上に重要会合あんの?」

「みんな期末で忙しい中わざわざ足運んでるんだ。ちゃんと全部質問に答えろ」「本気で銀行団の同意取り付ける気がある?失礼にもほどがあるわ!

など怒号があちこちから飛び交い、質疑応答時間制限で行われることとなり、最後質問が終わったときには開始から3時間ほどが経過していた。

ミーティング終了後、携帯を見ると彼女から「終わり次第連絡ください」とメールが来ていた。

私は彼女とお店に入り今日の出来事を面白おかしく伝えた。仕事的には一番辛かったが、個人的には一番楽しい時期でもあった。

その後初芝保有する不動産有価証券を全て銀行担保として差入する一方で、保有するメモリ事業ファンドへの売却交渉を進めた。

米国子会社チャプター11申請したり、監査法人意見不表明のままの決算公表したりとなんやかんやありながらも、メモリ子会社の売却は完了初芝はなんとか銀行借入を返済することが出来た。

当社も数十億円ほどあった初芝向け融資を無事に全額回収することができ、私もようやく重い荷を下ろすことが出来た。

いつもは取材からといって彼女に奢ってもらっていたが、今回はお祝いもかねて私が彼女にディナーを奢ろう、そう思い彼女メールを送った。

待ち合わせの時間10分ほど遅れて彼女喫茶店にやってきた。

「すいません、別の取材が入っちゃって。今日はまた何か新しいネタがあるんですか」

「いや、そういうのはないんだけど。うちの債権が無事回収出来たんでお祝いも兼ねてこの後夕飯でもどうかなと思って」

「あ、そうなんですか。でもごめんなさい、今日夜はまた別の件で打ち合わせがあるんで。本当にごめんなさい」

彼女は注文したカフェオレを飲み干すとこれまで本当にありがとうございましたと頭を下げ、そそくさと店を出て行ってしまった。

最初から自分独り相撲だったわけか…。途方に暮れた私は駅までの道をとぼとぼと歩き浜松町山手線に乗った。

電車の中で外を眺めながらこれまでの彼女との会話をずっと思い出していた。もう彼女あんな風に楽しく話すことは二度とない。

「次は鶯谷鶯谷~」 気が付くと電車本来降りるべき駅をとっくに通り過ぎてしまっていた。私はあわてて電車を降りた。

どうせ帰宅したところで何もやる気にならない。仕方なく私は駅前に立ち並ぶラブホテルに入り、デリヘルで気晴らしをしていくことにした。

30分ほど待つと彼女ほどではないものの、若くてかわいい子がやってきたので少しだけ気が紛れた。

部屋の照明を暗くし、彼女の顔を脳裏に思い浮かべた状態で舐めてもらったこともあってあっという間に私は果ててしまった。

ちょっと、イクならイクって言ってよ」と少し咽ながら怒る女の子

私は笑いながらこう答えた。「出すよ出すよって言いながら一向に出さないお客さんよりはマシでしょう」

2020-10-03

anond:20200926032122

自分人生イージーモードだったように感じている。

子供時代勉強簡単だったし、運動も得意だった。田舎学校だったが、小学中学と学年上位の成績を取れた。ただ、努力しなければ結果が出ない子供だった。何もしないでいるととんでもない点数になる。努力必須なのが自分なのだ子供心に思った。

運動は大抵の場合、見ればできた。人がやっているのを見ていれば、コツのようなものがなんとなく把握できた。細かなところはスポーツの教本を読めばやり方は理解できて体も動かせた。突出したアスリートにはなれなかったが、自分でも器用なものだと思った。先生方にもかわいがってもらえたように思う。

大学受験は、それなりに努力はしたが、旧帝大と呼ばれるところに入って大学生活を満喫することができた。

本質的集団生活が苦手な自分であることがわかっていたので、独立してやっていける職業を、と思い公認会計士試験を受けた。これもけっこうな努力必要だったのだが、かろうじて1回で通ることができた。

当時は就職難の時代だったが、監査法人への就職はすぐに決まった。2つの法人から内定をもらえる状態だった(内定が欲しいのなら他法人内定を断れと言われたのでその法人は辞退した)。

ただ、社会人になってから人間関係に苦労した。私自身の幼さに起因したものだったと思うが、今にして思えば貴重な経験ができたと思っている。

仕事つながりで知り合った女性と数年間付き合ってのち、結婚した。監査法人は数年間務めてのち退社、独立した。

独立した当時、奨学金債務を考えれば債務超過の状態だったが、人に恵まれ仕事に困ることはなかった。

40代も半ばになった今、保有する資産総額は1億を超えた。借金はない。

苦労したといえば人間関係だった。小中学校と友達はいなかった。努力はしたのだが報われなかった。そもそも周囲の子たちと話が合わなかった。変わった子供だったのかもしれない。この領域ちょっとばかしハードモードだったかなと思わないでもないが、自分に至らぬ点があったのかもしれない。友人ができたのは高校に入って以降のことだった。自分にはそういうところがあるのだと自覚して人との距離感に注意しながら生きている。

追記

そういえば自分場合も親がそろって穏やかだった。夫婦喧嘩は見たことがないし、父親が声を荒げたところも見たことがない。母親にはよく叱られたが、自分が悪かったのだし、叱られている間も愛情を感じられるような叱り方だったような気がする。

父母ともに世渡り上手ではなかった。要領は悪いように子供の目にも見えた。裕福ではなかった。贅沢なことはできなかったが、いろんなところに車で連れて行ってもらえた。小学生の頃、海を見に連れて行ってもらって、旅館の窓から見ていた水平線に沈む夕日の風景は今も鮮やかに思い出せる。

このスレッド(と言っていいのか?)の増田主もご両親が穏やかな方々であったようで、もしかしてその辺りが重要なところなのかもしれないと思ったので筆を加えた。

2020-08-03

第三者委員会調査報告書を読もう

上場企業不正があった際は第三者委員会が設置され、最終的には調査報告書が公開される

この内容が非常に面白いものが多く、下手な経済小説よりリアルだったりするので、皆も是非読んで欲しい

自分がこれまで読んで面白かったものをいくつか紹介する

ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社

創業一族社長会社を食い物にするという典型的なやつ 個人商店ならいざ知らず上場企業でやったらアウトだろうに…

コーポレートカード私的旅行を決済しまくり、関連会社からの貸付金を流用などルール無用の暴れっぷりが素晴らしい

ガバナンスガバガバなんす」を地で行く会社である

株式会社遠藤製作所

海外子会社担当していた役員による不正 飲食店と結託してカラ接待を繰り返し金銭横領

横領した金で国内に自宅を買う一方で、フィリピンにも自宅を購入し愛人を囲う

横領総額は約2億3千万円 なんとも夢がある話である

株式会社光・彩

会社国税調査が入った初日国税局の担当から御社経理担当横領してますよ」と通告され発覚 自分社長だったらその場で卒倒する事案である

国税が把握していた横領額は230百万円であったが、当事者調査拒否資料を全て廃棄したため調査が難航 最終的な横領額は390百万円まで膨れ上がった

経理担当である当事者ネットバンキングの残高通知を偽造 監査法人がそれを看過してしまったため発覚までに時間がかかった

当事者横領した金で親に賃貸アパートを買う、兄弟に車を買い与える、高級バイクを乗り回す、上司や同僚に食事を奢りまくるなどなかなかの胆力の持ち主

その後会社側は当事者の自宅を急襲し、高級時計有価証券自動車などにつぎつぎと質権を設定 きっちり210百万円回収に成功しているのは素晴らしいの一言である

福山通運株式会社

常務取締役による不正 友人に銀座の高級クラブに連れていかれそこでドハマリ

最初は月1回10万円程度だった支出が褒められ持ち上げられで月100万円になり、最終的には月500万円を使う良いカモに

年とって遊びを覚えると拗らせちゃうよねという典型である

スルガ銀行株式会社

調査報告書は全338頁の長編 文庫本くらいのボリュームで読み応えも抜群

ここまでに挙げた事例は私腹を肥やすために不正に手を染めているのだが、ノルマ達成のため・出世のために集団不正に手を染めているのがなんとも銀行員らしい

苦労して銀行に入った人たちが、不動産ゴリラにいいように食い物にされていく様が滑稽

エビデンスはいくらにしておけばいいですか?」と確認する時点でアウトなのだが、そこで更に桁を間違えた通帳コピーを送っちゃうあたりが不動産ゴリラゴリラたる所以である

こんな糞みたいな銀行地銀理想的モデルだとかいって持ち上げてた金融庁長官が居ませんでしたっけ?

2020-07-01

まともな税理士がどこにもいない

取引先に「今お願いしてる税理士が役に立たないから腕の立つ税理士を紹介してくれないか」と相談された

税理士にあまり関わったことが無い人だと「税理士がやることって税務申告くらいなんだから大した違いなくね?」と思われるかもしれない

まあ税理士なんだから申告業務は出来て当たり前だ

オーナー企業創業者保有する株式相続対策」「納税額をなるべく抑えるための設備投資提案」「企業合併の際の適格合併要件について」

くらいは普通に熟せて欲しいのだがそんな税理士地方都市に居るかなと思って調べてみてレベルの低さに愕然とした

市内に事務所を構えている税理士のうち、7割程度が税務署上がりで無試験税理士になったとんでもない連中

彼らの保有スキルは「税務署の後輩に顔が利く」という一点のみ

税務署側もOB税理士の申告内容についてはあまりケチをつけてこないので税務申告業務普通になすがそれ以外のことは全く期待出来ない 論外である

では試験合格組はマシなのかというと、そちらはそちらで調査結果は惨憺たる内容だった

地元に古くからあるA税理士事務所は、実務は二代目息子が行っているがこの二代目は税理士試験に落ち続けている

隠居状態の先代の資格事務所は維持出来ているものの、先代が亡くなれば有資格者が居なくなるため事務所は閉鎖に追い込まれ状態

B税理士事務所も同じく二代目が後を継いでいたが、こちらは親の金商学系と法学系の大学院を出ることで試験全科目免除税理士になったろくでなしだった

その後も色々調べ続け、某大手監査法人に勤務したのち地元Uターンして会計士事務所開業したというまともなところが見つかったので取引先の要望には応えることが出来た

会計IT化が進むことで税理士などの士業が用無しになる」みたいなことが囁かれて何年も経つが、全体のパイが縮小するとしてもゼロになることはない

競合相手無能税務署OBばかりなら顧客などいくらでも開拓余地がある ひょっとしたら税理士業界ブルーオーシャンなのではないかとすら思えてしまった

2020-06-07

数字に縁のある人生だった

注)とりとめのない文章ですので読む必要はございません。

小さい頃から何かと数字に縁があった。

小学生の頃、算数は好きだった。そろばん塾に通って大会に出させてもらったりもした。

ボーイスカウトなんていう活動にも参加して、正直その活動は大嫌いだったが、隊長と称する引率者の大人から会計係を頼みたいと、お金を扱うことを要求されたりもした。全く目立たない子供だったが、悪事をはたらくような子供ではないと思われていたのだろう。ある種の信用を得ていたのかもしれない。そういう子供だった。

自分の興味ある分野にはのめり込む子供だった。小学生の頃、お前の集中力はすごいなと担任先生にいわれたことが印象に残っている。良い先生だった。

一方、興味のない分野には全く関わりたくない子供だった。友達はいなかった。同級生なかに話の合う子は全くといってよいほどいなかった。この状態中学卒業するまで続く。

一言でいって器用貧乏だったような気がする。運動は好きだったが大きな大会に出て活躍するような子供ではなかった。勉強は、小学中学トップの成績は取れたが、高校では最高順位が2位だった。

高校では数学もそこそこ好きだった。それで大学受験の際は得点を狙えるような科目にするくらいにはできたのだが、数学科に進むほどの才能はなかった。そもそも文系だったし。地方にある昔の帝大と呼ばれたところに入って、それなりに悩みつつ伸び伸びと大学生活を送って卒業することにはなった。

結局、卒業後は、公認会計士になった。会計試験はそれなりにたいへんで、けっこうな苦労もしたが、受験1回目で通ることができた。体力勝負的なところがあった。深く理解する前に受かってしまったようなところがあって、監査法人就職してから受験生のときの数倍、苦労した。

監査法人には5年強勤めてのち、心底嫌気がさして辞めた。自分組織が嫌いなのだ。馴染めない。

ドロップアウトした後は個人会計事務所を立ててこれまでなんとかやってきた。

会社組織をつくって経営者になって成功したいと夢見続けているのだが全然そんな状態にはない。自分が嫌いな組織自分でつくってどうするということか。個人事業が性に合っているということか。

監査法人を辞めた頃から始めた株式投資で、そこそこ成果が出てきた。投資には会計監査知識が役に立った。サラリーマンを辞めて10数年経った今、金融資産時価は1億1千万円と少しになった。含み益は4千万円程度なので、投資をしていなかったら億には届いていなかったろう。

そもそも監査法人勤めを続けていたら今も、うだつの上がらないサラリーマンとして鬱々としたままだったろうと思う。大手監査法人では上場株を所有するにも大幅な制限が課される。続けていれば、パートナー幹部)になれていたのだろうか?自信はない。仮になんとかヒラのパートナーになれていたとしても、監査法人組織のなかで幸せそうな自分想像ができない。辞めたことを後悔したことは一瞬たりともないし、辞表を叩きつけたことは我ながら賢明判断だったとつくづく思う。

ところで、日本で1億を超える金融資産持ちの世帯は、全体の2%だそうだ。個人として考えれば1%弱といったところだろうか。自分よりも若くて数十億、数百億の資産を持っている人は大勢いるのだからえらそうなことはいえないが、田舎から出てきて無一文から始めた自分省みるに、まあまあ良くやってきた方ではないだろうか。とりあえずここまで何とか生きてきた自分を褒めてやりたいと思う。

さてこれからどうするか。嫌なこと、気の進まないことはこれまで通り、全て断りながら、自身面白い、興味深いと思えることに携わって仕事を進めていきたい。

最も価値高いと思われる行動を意識的に選んで、照準を定めて、自分に合ったやり方で、世の人々にできるだけ高い価値を与えるような生き方選択していきたいと思う。

ここまで読んでくださった方には、とりとめのない文章申し訳なかったとお詫び申し上げます

2020-06-05

#キッズライン性差別はなぜ許されるんだ

性差別を断固として許すべきではない。

ベビーシッターマッチングアプリ大手キッズラインを経由した性犯罪が発生してニュースになった。

これは、マッチングサービスという特性上なかなか防げないことは理解している。

仮にマッチングではなく従業員だったからといって犯罪を起こさないという保証もない。

問題なのはここからだ。

2020年6月4日キッズラインは「男性シッターによる新規予約受付を一時停止する」と発表したのだ。

専門家から性犯罪男性により発生する傾向が高いことを指摘された」とのこと。

これに関しては、たまたま見かけたこツイートが言い得ている。

キッズラインが「専門家から性犯罪男性により発生する傾向が高いことを指摘されたことなどを鑑み、男性サポーターサポート家事代行を除く)を一時停止する」のがOKなら、結婚後の退職率が女性の方が高いので、男性のみ採用しますとか、医大への得点下駄履かせますOKなのでは?

https://twitter.com/BOHE_BABE/status/1268486274559533058

もっと言えば「黒人シッター犯罪が起きたら白人シッターのみ予約できるようにしました。安心してね」って言われてるのと同じでぜんぜん安心どころではない対応だと思うんだが、なぜか「まあ、仕方ない・・・サービス経営って大変だよね・・・」みたいな微妙コメントをいくつも見かける。それ差別に加担してるのと同じだからな。

実際に男性の方が性犯罪加害者であることが多いからという統計的差別を行うことは、キッズラインが担うべき安全への配慮差別解決しようとしているものだ。

頑張って男性保育士地位を作ってきた人たちはどうするんだ。

統計的差別を「まあ、実際に犯罪起きたし仕方ないね」というのならば、犯罪が多い地域出身者や、犯罪率が高い人種民族への差別肯定することになる。

大変に危険思想だ。

なぜか、性犯罪への対策をするなという話と勘違いする人もいるようだが、そういうことではない。

差別的な方法を使って対策をせず、別の対策しろ

差別してまで商売をするな。

キッズライン上場準備中とのことだが、監査法人さんや証券会社さんはこんな会社上場させて大丈夫ですか。

2020-05-26

いちからの言いたいこと解説Vtuber事務所にじさんじ運営

2020年5月25日にいちから株式会社リリースした文章解説オタク向けに行う。

ベンチャーの出す文章なんて99%投資家向けアナウンスなんだから割引いて考える必要がある。

※ライバータレント

ソース

所属ライバー及び当社事業言及した動画について

https://www.ichikara.co.jp/news/1116/

■前文

先日投稿された、にじさんじライバー及びにじさんじ運営等に関する動画(以下「当該動画」)に関して、にじさんじファン並びに関係する皆様にはご心配やご不安をお掛けしていることをお詫び申し上げます

ここを素直に信じるのはピュア相手あくま投資家。以後の文章もそれを念頭に置いてね!

■ ボイス販売に関する所属ライバーへの報酬について

当社所属ライバーデジタルボイス売上については、販売プラットフォームから当社が受領する金額(売上からプラットフォーム手数料を除いたもの)のうち、その50%をライバー報酬として支払っております

※一部タイアップ案件を除きます

所属ライバーも「これ出しちゃうんだ」と配信で言うほどのことですが、これはつまり投資家への相場説明です。

いちからは半分ライバーに出すのが当たり前で、世論もこれを歓迎し、ラインを下げるのは厳しいッス勘弁してください、でも一部なら下げもセーフです!

という言い訳

また、将来的な経営判断としてボイス販売実施するプラットフォームが変更となった場合でもこの条件に変動はないという事実を、当社所属ライバーに対して “ライバー内の代表者を通じて”  ”(ライバー任意参加の)ビデオ会議” の2つの方法によって5月18日23日の間に周知しています

これも面白い

一般的にライバー従業員ではなく請負委託関係にあり、とくに同社ライバー契約条件格差現在継続しているか不明不勉強でごめん)は有名で十把一絡げにできないはずなのに、「ライバー内の代表者を通じて」という事態が発生している。

団体交渉が生じていると予想され、これも投資家へのシグナルです。〆ると組織的抵抗を受けますヤバいっす。

(本件は当該動画投稿される以前の決定であり、当社がその動画内容によって意思決定を変更したものではないことを強調するために記載しています。)

あっそう(無関心)

意思決定を変更してないのはそうだろうけど、こうやって釈明せざるを得ない状況にはなっちゃいましたね。

なお、当社は現在使用しているグッズ等の販売プラットフォームに関して様々な検討を行っていることは事実ですが、現在までに決定した事実はございません。この点に関しては、当社内及びライバーとの話合いを踏まえて、ファン関係者の皆様にお伝えすべき事項が決まった際に、改めてお伝えいたします。

通訳します。

投資家要請プラットフォーム変更の検討が発生し、決定しなければならない状況にあるが、今の所なんも決まってないですゴメンナサイ」

圧がかかってますね。Booth現在使ってるECサービス)なんて辞めてウチのシマで売ってよ、よくある要請です。

■ 他社と進行中の共同プロジェクトに関する、ライバーへの返答について

現在、当社が他社とともに進行している共同プロジェクトに関して、当該動画内で言及されている、「音楽活動に関する進退」に対するライバーの心情を軽視するような返答を行った事実はございません。

これどうなんだろうね。これは複数パターンある

  1. 実際無い。大嘘
  2. プロジェクト進捗悪い上にライバーと拗れてる事実はありません(必死

まあどっちでもええわ。

当社は、当社顧問弁護士及び当社法務担当を交えて協議を行い、当該動画所属ライバー及び当社の事業活動に不当な損害を与えるものとして、法的措置を含めた厳正な対処検討しております

テンプレ。でも鳴神くんは1回対処されてみてほしい。

にじさんじ運営に関する一切の権利は当然に当社に存在し、当社株主を含めた他社から不適切干渉を受けることは契約上も実務上もないことを、改めてお伝えをさせていただきます。当社は、にじさんじファン所属ライバーを含め、当社に関わる全員にとってより良いサービス提供することを目指して運営をしてまいります

当社は今後とも引き続き、長く安心して応援できる運営体制環境構築に努めてまいります

これもテンプレ。適切なご指導いつもありがとうございます

まさか指導不適切だったり干渉呼ばわりされるようなこと、あるわけないじゃないですか。これからも頑張ります

■総括

これがアップランド社のような現場人間がのたうち回っている会社なら、極めて一般常識に由来する素直さで読むことができる。

が、いちからは何十億円も出資を受け、財務総務に大手金融大手監査法人から人材招聘する大規模スタートアップである

もはやそこら辺の中小企業とは比べ物にならないほどのガバナンス能力を持つ企業の出すリリースの"素直"はどこにあるのだろうか?

僕にはわかりません。

そもそも現在にじさんじ事業は回収期なのかどうかって話でもあるんですが、そこの認識ズレがあるのかもしれませんね。

チャンネル登録、高評価Twitterフォローよろしくねがいします。

2020-04-28

「あらこんなところに牛肉が♪」じゃないだろ馬鹿

「こんなところに」ってことはチルド室に保管してたんじゃなくて使い残しを冷凍してたんだろ

そんな肉を使ってハッシュドビーフ作るってどうなのよ ハッシュドビーフってのがどんな料理か知らないけどさ

主婦サラリーマンよりも忙しくて大変とかいうけどこの状況をサラリーマンに置き換えてみるとな

「あらこんなところに商品在庫が」って倉庫の奥で見つけてきたやつを取引先へ出荷しちゃった状況よ

当然品質管理からは「あれ社内検査クリアしてます?」って指摘されるよな

経理部からは「前期の棚卸ちゃんとしたの?監査法人にどう説明すんの?」って怒られるよな

そんで取引先の検品作業でひっかかったら「増田くん これって不良在庫をうちに押し付けたんじゃないの?」ってガチ切れされるよな

そんなことはサラリーマン世界では絶対に許されることではないんだ

分かったら余った肉やご飯冷凍するのはやめろ いいか絶対にだ!

2020-04-21

米、中国上場企業に再び厳しい目 相次ぐ不正会計

自国ルール監査できないような仕組みを作ってるとか

意外と米国の所管も頭オカシイ

中国企業上場米国だが、実際の会計監査中国企業本社を置く中国で行い、大手監査法人は現地の中国法人に監査を任せる体制を取ってきた。

中国は帳簿などの詳細な監査資料については、国外へ持ち出すことを法律で禁じている。このため、仮に中国企業監査に疑いを持っても、それを裏付ける詳細な情報中国からは入手できない。

2020-04-03

コロナ配慮” の話でもする?(お前らMMT雑談したくないみたいだから)

Yusaku Maezawa (MZ) 前澤 友作

こんなことするならマーケット止めたらいいのに。これが許されるなら個人追証も許されるべき。これはおかしい。。。

https://twitter.com/yousuck2020/status/1245684799743770624?s=21

日本経済新聞】株安による減損、見送り一部容認 金融庁コロナ配慮

https:///www.nikkei.com/article/DGXMZO57569350S0A400C2MM8000

上記ブクマカ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXMZO57569350S0A400C2MM8000/


金融庁新型コロナウイルス感染拡大による株安を受け、企業政策保有株(持ち合い株)の減損処理を見送ることを一部容認する。取得価格から50%程度までの下落の場合企業監査法人が新型コロナが影響した一時的な下落だと判断すれば、処理しなくてもよくなる。企業の柔軟な判断を認め、上場企業による発表が本格化する決算への影響を和らげる。


株式の減損は企業保有する株式資産価値が大きく下がった場合決算に反映させる仕組みだ。日本会計基準では持ち合い株や子会社株、社債などについて、取得したときに比べ期末の価格50%程度以上下落すれば、原則として減損処理が必要と定める。


一方で株価が30~50%下落した場合は、約1年以内に時価取得原価に近い水準まで回復すると見込めれば、減損処理しないことを認めている。


金融庁はこれに加え、30~50%下落した場合でも、企業監査法人が株や社債価格の下落を新型コロナによる一時的な要因と判断すれば減損処理しないことを認める方針だ。「会社ごとの合理的基準に沿っていれば訂正は求めない」という。


金融庁企業監査法人が現行ルールで認められている解釈あらためて確認する。売買目的保有する株式対象外となる。


なお、

『?』とかつけてくる なぞなぞ増田がおるので先に書いておくと、





コロナ配慮” の話でもする?(お前らMMT雑談したくないみたいだから)

Yusaku Maezawa (MZ) 前澤 友作

こんなことするならマーケット止めたらいいのに。これが許されるなら個人追証も許されるべき。これはおかしい。。。

https://twitter.com/yousuck2020/status/1245684799743770624?s=21

日本経済新聞】株安による減損、見送り一部容認 金融庁コロナ配慮

https:///www.nikkei.com/article/DGXMZO57569350S0A400C2MM8000

上記ブクマカ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXMZO57569350S0A400C2MM8000/


金融庁新型コロナウイルス感染拡大による株安を受け、企業政策保有株(持ち合い株)の減損処理を見送ることを一部容認する。取得価格から50%程度までの下落の場合企業監査法人が新型コロナが影響した一時的な下落だと判断すれば、処理しなくてもよくなる。企業の柔軟な判断を認め、上場企業による発表が本格化する決算への影響を和らげる。


株式の減損は企業保有する株式資産価値が大きく下がった場合決算に反映させる仕組みだ。日本会計基準では持ち合い株や子会社株、社債などについて、取得したときに比べ期末の価格50%程度以上下落すれば、原則として減損処理が必要と定める。


一方で株価が30~50%下落した場合は、約1年以内に時価取得原価に近い水準まで回復すると見込めれば、減損処理しないことを認めている。


金融庁はこれに加え、30~50%下落した場合でも、企業監査法人が株や社債価格の下落を新型コロナによる一時的な要因と判断すれば減損処理しないことを認める方針だ。「会社ごとの合理的基準に沿っていれば訂正は求めない」という。


金融庁企業監査法人が現行ルールで認められている解釈あらためて確認する。売買目的保有する株式対象外となる。


なお、

『?』とかつけてくる なぞなぞ増田がおるので先に書いておくと、





2020-02-12

政府の基盤クラウドAWSになった件について

憶測を書きます

  1. 米海軍NIWCが「AWS GovCloud」、
  2. CIAAWS情報機関専用のリージョンSecret Region」を利用。2023年までに移行予定。GovCloudは西海岸東海岸リージョンにある。
  3. 米国防総省はAzureで100億ドル
  4. 米国にはCLOUD法があり、米国外に保管されたデータ米国の法の執行によって要求する際の仕組みを取り決め。日本国内に置いたサーバーについても米政府から開示請求があれば開示しなければならない。CLOUD法に賛成表明したのは、Apple,Facebook,Google,Microsoft,Oath
  5. 米国選挙システムAWS
  6. AWSの設定ミスでS3バケットに保存され閲覧可能状態だった
  7. 日本では、NTTデータ監査法人PwCあらた富士ソフトの3社が、「政府機関等の情報セキュリティ対策のための統一基準群」https://www.nisc.go.jp/active/general/kijun30.html平成 27 年にAWS環境でどうするかを記載AWS側のWebサイトもある。
  8. 日本防衛産業サイバーセキュリティは、米国NIST SP 800-171準拠
  9. F-35ロッキード・マーティンパトリオットミサイルレイセオン多目的ヘリコプターテキストロンはAWSを使っている。F-35データを守るにはAWSか。
  10. 欧州はNextcloudで欧州にある企業を選んでいる。

以下、憶測だよ!

  1. 政府機関のデータ米軍基地内と米本国に常にバックアップが取られるよ。BCP観点だと地震だとしても東日本西日本だけでいいよ。日本全部が駄目になるってときデータ復活の必要性なんてないよ。
  2. 日本官僚の作っている資料は、米国代表に見せる前から閲覧できるよ。リアルタイムで共同作業ができるって素敵だね!効率化だよ!
  3. 戦争が始まったらミサイルサイバー攻撃が初手。ミサイルを打ち返せないようなデータセンターに政府データを置くよりも米国の傘の下にいる方が安全だよ。
  4. もう日本国内産業を育てるのは辞めたってことだよ。
  5. 予算の詳細も米国がわかるってことだよ。余ったら米国債行きだ!

2020-01-28

よくクラウドベンダーが「当社は監査を受けているか安全です」ってアピールしているけど、東芝だって監査受けてるでしょ

東芝が優秀?

監査法人がバカ

監査法人がグルで見逃してる?

2019-10-17

障害者雇用促進法

※書いて出しでフェイクもあるので雰囲気を掴んでいただければ幸いです。

弊社、上場してしばらくするんですけど色々変わってびっくりすることも多々。

いい方向もあれば、悪い(現場で手間)ことも含めて多々。

監査法人も弊社の監査対応も、名前は仰々しいけどやっぱり人がやってますので…的な要領を得ない指摘に対し、指摘をクリアできるようにするフローばかりが追加され、チェックリストにつぐチェックリストを呼び、人は追加されず、作業は増え、時短改善しろと指示を賜り…まぁよその会社も同じか。

一番驚いたのは新しい部署ができること。

弊社、ものづくりをしていますが配線を間違ったら死!

ほどではないけど損害に直結する作業か金勘定しかない。

かといって警備や食堂、清掃等も必要ないため純粋単純作業というのが社内のリソースとしては無い。

顧客ごとの課題個別解決する…コンサルとか設計事務所マーケティング会社みたいなイメージ

けれど義務として障害者を雇わねばならん。

そのために新しい部署を作って受け入れる。

まだ名前だけしか分かりませんが、「被服部」。

まだ何をするのか分かりませんが、本業ビタイチ関係なさそうです。

弊社、BtoBビジネスですので小売はできません。

かといって業者向けにできるほど数は作れない。

本業でない販路開拓するツテもノウハウ人的資源ありません。

弊社の中で全く異質の部署として立ち上がることになるでしょう。

臭いものにフタ」するように。

雇いたくないけど雇わねばならぬ。

しかし雇っても活かせる場所が作れない。

無理に使ってもらうのも現場にはばかられる。

部署との接触を極力少なくすることで摩擦を減らし、ただいてもらうための部。

建前と体面と忖度とお付き合いと法令遵守テーブルにのった結果として「臭いものにフタ」部が生まれしまうのです。

■参考

障害者雇用「罰金」省庁も 法定率未達成で政府検討

https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201902/CK2019022102000157.html

政府障害者雇用促進法「改正案」が民間企業で悪評ふんぷんの理由

https://ascii.jp/elem/000/001/833/1833334/

2019-09-20

大企業監査部の求人って

あれってやっぱり大手監査法人から都落ちした人が受けるものなの?

監査部って若手いないところが殆どだし、CISA資格持ってる監査部員なんてみたことないんだが

2019-09-16

一冊の本の話

本を読んだ。

海外セレブにも好まれキャラクターを扱う会社で、珍しいキャリアを歩む著者が社内改革を行い、低迷していた業績を回復させたという内容だ。

堅苦し過ぎず、小説の様になり過ぎず、淡々手法が書かれていて読み易い良い本である

組織コーチングキャリアに興味がある人には是非読んでほしい。

でも、増田は知っている。

書かれている改革間内監査法人BIG4系コンサルティング会社サービス提供していたことを。

関与したプロジェクトメンバーが社外に吹聴してしまったのだ。

軽いお喋り感覚自己顕示欲で、情報を漏らしたのだろう。

実際、そのメンバーSNSには高価な外食リゾート旅行など、あおり運転のM容疑者のようなイキった投稿が並ぶ。

メンバー恋人配偶者も、何年も前のミスコン出場の話題自分を良く見せたい欲を強く感じる投稿が多い。

何かを自慢せずにはいられない者同士の組み合わせが、他社の案件を含め、情報拡散させていく。

増田は悲しい。

本を読んで素直に感動出来なくなってしまったのも、情報漏洩を防ぐ為に様々な対策をしても関係者モラルが低いと意味が無いのだということも。

プロフェッショナルファーム職業倫理が欠ける人間がいることも、それが今も野放し状態になっていることも。

口頭や私物使用しての情報漏洩は証拠確保が難しい。証拠もないのに処分は出来ないだろう。

でも、そのメンバー仕事を続ける限り、本人またはパートナーを通じて、情報漏れ続ける。

漏れた先から更に広がる。人の口に戸は立てられない。

2019-06-19

anond:20190619194248

社労士はそれだけじゃ食えないよ。

司法書士は昔とあまり変わらないけど、行政書士結構きつい。

弁護士ピンキリノキ弁とか即独とかが食えないのはご承知だろう。

税理士はまあ仕事あるけど、年食ってから会計士になっても監査法人には就職できない。

そのくらいの情報収集できないようじゃ資格があっても士業は務まらないよ。

とりあえず社労士会とかあると思うから、そこで情報収集するとか、コネをつくるとかしてみたら?

2019-06-04

anond:20190604000305

公認会計士ってブラックで有名な職業じゃん。監査項目は年々増えるわりに、監査法人に対する支払いは年々渋くなってるし。

勤務時間から考えたら、普通に日系メーカー就職する方がマシでしょ。

2019-05-15

武田薬品決算短信を読んだ(2019年3月期)

武田薬品決算短信を取り急ぎ読んだ。

・注目ののれん残高は4.1兆円。自己資本(5.1兆円)を超えてはこなかったが、その分、無形資産に振り替わった。

無形資産残高は4.8兆円。製品開発プロジェクトコストのPurchase Price Allocation(取得原価配分)によるものだろう。

・それでものれんは自己資本の80%を占めている。無形資産自己資本に比して94%。のれん無形資産を合わせれば純資産はるかに超えて、自己資本175%相当となった。こういう会社は異常というしかないのだが、最近増えている。

IFRSのれんの定期償却禁止しているが、超過収益力が見込めないとなったら減損損失処理が求められる。

・一方、無形資産は定期償却がなされる。武田無形資産は3~20年で償却されている(前期の有価証券報告書によれば)。この償却負担利益の重しになる。ウェバー償却費は無視してよいという姿勢のようだが。ご立派なものである

Shireの業績が当初計画を下回るというのが最悪のシナリオで(杞憂に終わればいいのだけれど)、これらのれん無形資産の減損が求められれば武田債務超過に陥ることもあり得る話。武田株主ウェバーの手を通じてShireにfull betしている。

・'19年3月期の無形資産償却費はShire絡みが903億円。3か月分でこれだ。12ヵ月換算で3,612億円となる。これ以外も含めて無形資産償却負担は年額4,390億円(毎年の償却負担)。

償却費は資金流出を伴わない費用であるのはたしかにそうだ。しかしすでに支出されていて、これから費用処理されるというものだ。償却費は、過去資金をたしか流出させた、株主負担する費用以外の何ものでもない。

・それを公然無視し続ける経営者を雇い続けて、しかも年間12億円の報酬賞与を支払って(前期の有価証券報告書によれば)いるのが武田株主諸氏であるウェバー氏が声高にいうコア・アーニングスとやらでは償却費が当然のように無視されている。

・翌期は統合費用1,540億円を見込む(何に使うつもりなのかよくわからないが)。

・短信の表現で「これらの一時的費用及び非資金的な費用による影響を除きますと」翌期は営業利益+38.7%の増益見込みだそうだ。ちなみに無形資産償却費は一時的ものではない。

表現がいちいち小賢しい。短信の文言のそこかしこから経営陣の不誠実さがぷんぷんにおってくる。悪臭を放つ決算書というものがあるとしたらこである

・コア・アーニングスの成長率は「力強く」「大きく伸張し」+38.7%だという。

・コア・アーニングスとはいったい何なのか。

 → 純利益から税金費用持分法投資損益金融損益、その他営業収益、その他営業費用無形資産償却費、減損損失を控除して算出するという。償却費や支払利息はコアではないというのだ。

・では、それを負担するのは誰なのか。株主以外にいない。とんでもない借金を背負ってとんでもなく巨額の買収を行って、そのうえで利払いはノン・コアだという、その居直りっぷりは正常な人間のものとは思えない。しかしこういう経営者は少なくない。

・コア・アーニングスとは、ウェバー氏が手前勝手計算した自画自賛するための利益概念である。都合の良い数字を持ち出して誇らしげにしているのが現在武田経営者である。よく恥ずかしげもなくこういうことができるものだと逆に感心する。

さらに、コア・アーニングスには「その他、企業買収に係る会計処理の影響や買収関連費用など、本業に起因しない(ノン・コア)とマネジメント判断した事象による影響を調整します」とある。そして、これをもってマネジメントによる業績評価使用されているとある事業部単位であればそういうやり方もあるだろう。ウェバー氏はじめ経営陣はどうか。これら「ノン・コア」を除外してわれわれの業績を評価するようなお手盛りとか、まさかしていないよなと不安になる。

・そんな手前勝手で都合の良い指標を持ち出されて、それを聞かされた株主が感心するとでも思っているのだろうか?読んでいてここまでばかばかしい気持ちにさせる決算短信は見たことがない。

Shire買収のため、ウェバー氏は買収のための資金調達に大規模な新株発行を行い、発行済み株式数を2倍にしている(2019年1月)。その際の売り出し価格が短信から読めた。1株4,065円であった。資本金資本剰余金の増加額を発行済み株式数の増加数で割れば出てくる。

株価が安くなったタイミングで大量の新株発行をしようとしているなと苦々しく見ていたが、ずいぶんと安く会社を切り売りしてくれたものであるシャイアー買収が報じられる前は6,000円を超えていたのだ。

過去武田は自社株買いを行っている(2008年)。当時の自社株の買い戻し価格は平均して5,238円。当時の経営トップ長谷川閑史(ちなみにウェバーを後任に据えた張本人であり、今も相談役に居すわっている)。そのとき株価が十分安いと判断したがゆえの自社株買いだったはずであるそれから10年以上経った今、ウェバー氏はこれよりもかなり安く(▲22%)売り払ってくれている。無謀な買収提案会社評価を引き下げて後の大規模な新株発行。既存株主価値を大規模に流出させ、希薄化させ、でかい面をしている。見事なまでの企業価値破壊者っぷりであるウェバー氏にしてみれば武田価値などその程度なのだ株主ことなど屁とも思っていない。ウェバー同調した他の取締役も同じ穴のむじなである

---

No.1035

ウェバーシャイアーの買収を通…

2019/07/04 00:11

ウェバーシャイアーの買収を通じて武田既存株主からシャイアーの元オーナー達へ巨額の価値移転を行った。これがシャイアー買収の本質であるシャイアーの元オーナーたちはウェバーに借りを作ったことになる。

ウェバーはこの買収がうまくいけばそのまま武田に居座って巨額の報酬を貪っていれば良いし、うまくいかなければ(その可能性は高い)シャイアーの元オーナー筋のどこかの会社役員に納まるといった筋書きを持っていたりしないだろうか。今のところただの陰謀論だがもしそうだったとしても私は驚かない。

共謀したとしたら投資銀行筋ではないか(巨額のアドバイザリーフィーを受け取ったJPモルガンあたりがあやしい)と当たりをつけてはいるのだが、シャイアーのアニュアル レポートを読んでも元オーナーの顔ぶれは見えてこない。

No.1034

コア アーニングスは会計基準と…

2019/07/04 00:06

>>No. 1032

コア アーニングスは会計基準とまるで関係なく計算した数字だと決算短信に書いてありますよ。会計基準無視して作った数字ですよと。

そもそも決算短信監査対象外だし、仮に有報に載せたとしても、コア アーニングスは会計基準に則っていないこと(会計基準無視して作った数字であること)が明記されているということで、付加的な情報として扱われるだけ。監査法人の監査証明はこの数字責任は負わない、というつくり。

わかりにくいでしょう?こういう分かりにくいことをぬけぬけとやっているのがウェバーを初めとしたここの経営陣なのですよ。

No.1028

コアアーニングスなんていうもの

2019/07/03 22:41

>>No. 1005

コアアーニングスなんていうものウェバーとその取り巻き経営陣が自分たちの業績(巨額の損失を出しておいてお笑い草ですが)を自画自賛するためのでたらめな数字ですよ。会計基準をまったく無視して都合のいい数字だけ積み上げて(都合の悪い数字を片っ端から取り除いて)作り上げた数字ですから株主を愚弄しまくっているのが報酬17億をお手盛りで分捕っているウェバーという男なのですよ。

No.1027

ここの経営陣は無能阿呆の集ま…

2019/07/03 22:33

ここの経営陣は無能阿呆の集まりですよ。見えないのですか?

No.960

Re:のれん代の減損処理で、減配、株…

2019/07/02 15:28

>>No. 924

シャイアーの業績が当初見込みを下回ればのれんだけでなく買収時に無形資産に振り返られた分も併せて減損となる可能性が高い。そうなれば一気に債務超過だ。そうなれば配当原資はなくなり配当できなくなる。やれば違法配当になる。

No.875

ウェバーはゴーンなど比較になら…

2019/06/30 21:12

>>No. 872

ウェバーはゴーンなど比較にならないレベル企業価値破壊者。

No.42

シャイアー買収が良い経営判断だ…

2019/06/13 00:11

>>No. 41

シャイアー買収が良い経営判断だったとは内心誰一人思っていないのでしょう取締役連中は。そしておそらくウェバーですら本音はうまくいくわけがないと思っているはずですよ。こ奴らは高額の役員報酬さえ貰えればそれでいいのであって、他人の(株主の)カネで大きな仕事をやったと思われさえすれば、次の転職先も安泰と考えているのでしょう。しかし私は武田価値をずたずたにしてくれたウェバー無能取締役連中を絶対に許さんですよ。

No.11

Re:決算短信の今年度予想を見るとと…

2019/05/31 09:13

Core earningsなどというもの経営者自身の高額報酬正当化するための、自画自賛のためのものですよ。

No.633

Re:買収に賛成した株主の考えが判ら…

2019/05/22 20:42

これが最大の謎。シャイアー買収が既存株主価値を大幅に毀損すると分かっていたはずなのに。

買収承認前後シャイアー買い・武田売りの裁定取引が大規模に行われていたようだが、顔の見えない大株主連中はそれに参加していたのだろうか...?

No.632

Re:ウェバーシャイアー買収は、既…

2019/05/22 20:34

その通りと思う。

善管注意義務違反、忠実義務違反の疑いがある。

No.50

背任行為の疑いがある。

2019/05/16 10:14

背任行為の疑いがある。

No.1071

Shire買収のため、ウェバ…

2019/05/15 11:31

Shire買収のため、ウェバー氏は買収のための資金調達に大規模な新株発行を行い、発行済み株式数を2倍にしている(2019年1月)。その際の売り出し価格が短信から読めた。1株4,065円であった。資本金資本剰余金の増加額を発行済み株式数の増加数で割れば出てくる。

株価が安くなったタイミングで大量の新株発行をしようとしているなと苦々しく見ていたが、ずいぶんと安く会社を切り売りしてくれたものであるシャイアー買収が報じられる前は6,000円を超えていたのだ。

過去武田は自社株買いを行っている(2008年)。当時の自社株の買い戻し価格は平均して5,238円。当時の経営トップ長谷川閑史(ちなみにウェバーを後任に据えた張本人であり、今も相談役に居すわっている)。そのとき株価が十分安いと判断したがゆえの自社株買いだったはずであるそれから10年以上経った今、ウェバー氏はこれよりもかなり安く(▲22%)売り払ってくれている。無謀な買収提案会社評価を引き下げて後の大規模な新株発行。既存株主価値を大規模に流出させ、希薄化させ、でかい面をしている。見事なまでの企業価値破壊者っぷりであるウェバー氏にしてみれば武田価値などその程度なのだ株主ことなど屁とも思っていない。ウェバー同調した他の取締役も同じ穴のむじなである

No.910

・コア・アーニングスの成長率は…

2019/05/14 21:57

・コア・アーニングスの成長率は「力強く」「大きく伸張し」+38.7%だという。

・コア・アーニングスとはいったい何なのか。

 → 純利益から税金費用持分法投資損益金融損益、その他営業収益、その他営業費用無形資産償却費、減損損失を控除して算出するという。償却費や支払利息はコアではないというのだ。

・では、それを負担するのは誰なのか。株主以外にいない。とんでもない借金を背負ってとんでもなく巨額の買収を行って、そのうえで利払いはノン・コアだという、その居直りっぷりは正常な人間のものとは思えない。しかしこういう経営者は少なくない。

・コア・アーニングスとは、ウェバー氏が手前勝手計算した自画自賛するための利益概念である。都合の良い数字を持ち出して誇らしげにしているのが現在武田経営者である。よく恥ずかしげもなくこういうことができるものだと逆に感心する。

さらに、コア・アーニングスには「その他、企業買収に係る会計処理の影響や買収関連費用など、本業に起因しない(ノン・コア)とマネジメント判断した事象による影響を調整します」とある。そして、これをもってマネジメントによる業績評価使用されているとある事業部単位であればそういうやり方もあるだろう。ウェバー氏はじめ経営陣はどうか。これら「ノン・コア」を除外してわれわれの業績を評価するようなお手盛りとか、まさかしていないよなと不安になる。

・そんな手前勝手で都合の良い指標を持ち出されて、それを聞かされた株主が感心するとでも思っているのだろうか?読んでいてここまでばかばかしい気持ちにさせる決算短信は見たことがない。

No.904

・'19年3月期の無形資産償却

2019/05/14 21:38

・'19年3月期の無形資産償却費はShire絡みが903億円。3か月分でこれだ。12ヵ月換算で3,612億円となる。これ以外も含めて無形資産償却負担は年額4,390億円(毎年の償却負担)。

償却費は資金流出を伴わない費用であるのはたしかにそうだ。しかしすでに支出されていて、これから費用処理されるというものだ。償却費は、過去資金をたしか流出させた、株主負担する費用以外の何ものでもない。

・それを公然無視し続ける経営者を雇い続けて、しかも年間12億円の報酬賞与を支払って(前期の有価証券報告書によれば)いるのが武田株主諸氏であるウェバー氏が声高にいうコア・アーニングスとやらでは償却費が当然のように無視されている。

・翌期は統合費用1,540億円を見込む(何に使うつもりなのかよくわからないが)。

・短信の表現で「これらの一時的費用及び非資金的な費用による影響を除きますと」翌期は営業利益+38.7%の増益見込みだそうだ。ちなみに無形資産償却費は一時的ものではない。

表現がいちいち小賢しい。短信の文言のそこかしこから経営陣の不誠実さがぷんぷんにおってくる。悪臭を放つ決算書というものがあるとしたらこである

No.900

ゴーンがかわいく見えるレベル

2019/05/14 21:21

ゴーンがかわいく見えるレベル

No.899

武田決算短信を取り急ぎ読んだ…

2019/05/14 21:19

武田決算短信を取り急ぎ読んだ。

・注目ののれん残高は4.1兆円。自己資本(5.1兆円)を超えてはこなかったが、その分、無形資産に振り替わった。

無形資産残高は4.8兆円。製品開発プロジェクトコストのPurchase Price Allocation(取得原価配分)によるものだろう。

・それでものれんは自己資本の80%を占めている。無形資産自己資本に比して94%。のれん無形資産を合わせれば純資産はるかに超えて、自己資本175%相当となった。こういう会社は異常というしかないのだが、最近増えている。

IFRSのれんの定期償却禁止しているが、超過収益力が見込めないとなったら減損損失処理が求められる。

・一方、無形資産は定期償却がなされる。武田無形資産は3~20年で償却されている(前期の有価証券報告書によれば)。この償却負担利益の重しになる。ウェバー償却費は無視してよいという姿勢のようだが。ご立派なものである

Shireの業績が当初計画を下回るというのが最悪のシナリオで(杞憂に終わればいいのだけれど)、これらのれん無形資産の減損が求められれば武田債務超過に陥ることも

2019-04-20

anond:20190420184212

ネオリベラリズムの人からは猛反対されそうですが、監査法人

国営化が一つの可能性かもしれないと考えます

企業会計監査制度おかし

株式会社財務諸表株主など利害関係者に公表する際に

その財務諸表ウソが入っていない、不正を働いていないということを

監査法人証明するのが会計監査制度ときいている。

そして、その監査にかかる費用監査される企業

払っているのが現在制度らしい。

しかし、公認会計士財務諸表などを検査する際に

監査される企業からお金をもらうのであれば

公認会計士はその企業利害関係を持つことになり

客観的評価ができないと思う。

2019-04-18

anond:20190418161118

ふーん、別に資金繰りはやばくないし経営者も表向き投資を増やす発言してるけどな

回収計画なんか当たり前のように作るわな。何年で回収できるという定量的な見込み、優秀な技術者を集めやすくなるとかの定性効果を合わせて提示しても「固定費が増えるのはまかりならん」一辺倒

給料ベースアップする代わりに家族手当や住宅手当の類いを廃止する企業最近目立つが、これも固定費を増やしたくないからだな

ああ監査法人からの指摘が絡んでるとは言われたことあるな。諸悪の根源はそっちかもよ

2019-03-31

田舎者貧乏人に罪悪感を持つ話

大阪で生まれた。

母は未婚だった。

母は、決して悪人ではなかったが、(おそらく)知的障害を持っていた。

主に私の世話をしてくれたのは近くに住む優しい叔母だった。年に一度ほど会う、父親から送られてくる相場より多額の養育費けが生活の頼りだった。

所謂貧困であったのだと、今ならわかるが、周りには似たような家庭ばかりだったので、これが普通だと当時は思っていた。

当時の私の世界は、いわゆる「低学歴の世界」だった。

隣に住んでいて、慕っていた年上のお兄ちゃんは、親につけられたという根性焼きの痕があった。

育児放棄されていて、給食が唯一の生命線だというクラスメイトがいた。

喧嘩沙汰で歯が折れ、治す金もいからとそのままにしている先輩がいた。

友達シンナー中毒おかしくなった。

叔母の娘は中学生妊娠した。

学級崩壊なんか当たり前だった。

酒にタバコシンナー暴行レイプ

どこを見ても貧しさと無教養で溢れていて、私はそれになんの違和感も抱かなかった。

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中学二年生の秋、母は交通事故で死んだ。

私は一ヶ月ほど叔母の家に厄介になった後、23区内に住む父親の家に引き取られた。

父親独身で、祖父代表社員だった監査法人に勤めていた。

そして、転入した地元公立中学に通い始め、カルチャーショックを受けた。

まず授業が普通に行われて、それをみんな普通に受けていた。

非行に走る生徒もいなかった。

虐待育児放棄なんてどこにも存在しない、理性的で正常な世界がそこにあった。

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父の勧めで、私は意味もわからないまま高校受験に備えた。

幸いにして、叔母が勉強を度々教えてくれていて、勉強自体は好きで、成績も良かった。

日々終電近くで帰ってくる父だが、休日なんかに勉強の面倒を見てもらうことがあった。

そして、父の母校である某有名私大付属校に合格し、私はさらなるカルチャーショックを受けた。

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その高校は、港区公立中学より、数段「高学歴の世界」の純度が高かった。

有名企業経営者役員政治家医師なんかの子供がずらり。

大多数のサラリーマンでも当然役職付きの大企業勤務。

小学校受験し、代々その学校に通っていたりする家柄の人もいた。

わたしの居た世界では、中学受験ですら初めて聞くようなことなのに、私立小学校受験する人がいる、ということを初めてここで知った。

文化的レベルも高く、趣味の絵がコンクールで大賞を取った人もいた。

海外旅行経験があるのは当たり前のこと。

人が人を何の躊躇もなく信頼できる世界

彼らは「低学歴の世界」を一生知らないまま生きていくんだと思う。

なんとなく違和感を感じながらも、私は必死に「高学歴の世界」に適応し、馴染んでいった。

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高校の成績は良く、医学部に内部進学できるほどだったが、公認会計士になりたかったので、商学部に進学した。

高学歴の世界」の純度は高いままだった。

彼らの大半は「田舎者貧乏人」を知らない。

知っていても自分がなったことなどないだろう。

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私は田舎者貧乏人に罪悪感を持つ。

私が本来居るべき場所はあの大阪の薄暗いアパートの一室、荒れた世界だと。

父に買い与えられたタワマンで、幸福暮らしを営むことは間違っていることだと。

私と「田舎者貧乏人」の何が違うのだろうか。少し運が良く、「高学歴の世界」に突っ込まれただけの私。

「当たり前」とはなんなのだろうか。世界の壁をダイナミックに移動させられてしまった私には分からない。

私はもっと不幸になるのが当然なのだ

私は、生まれ持った素晴らしい環境を当然のことだと享受できる気持ちがわからない。

私は田舎者貧乏人に、私が本来なるべきだった人たちに、罪悪感を持たなければならないのだ。

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