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2017-06-29

https://anond.hatelabo.jp/20170628085442

う~ん、まず世界各国の中央銀行意思統一されているのは、プラスインフレ率が経済にとって重要だということ。

から白川日銀までの日本例外として、先進国では上限と下限を明示したインフレターゲット採用されている。

まあ実は白川日銀福井日銀プラスインフレ率が好ましい政策目標としていたし、アリバイ程度に金融緩和はしてたんだけどね。

で、経済にとってプラスインフレ率が重要なのは景気循環にとって欠かすべからざる要素だから

ある経済には自然利子率というもの存在して、おおむね長期国債金利を想定する市場利子率が

これを下回った時に、労働資本設備といった経済生産能力所得の源がフル稼働する。

でも我々が通常目にする国債金利預金金利、ローン金利ゼロを下回るのが非常に難しい(人に貸すより

現金保有している方が得だから)ので、自然利子率がゼロに近いorマイナスになった時には大変困ったことになる。

からその打開策としてインフレ率をプラスに引き上げて、実質的な(この”実質”は実質賃金の”実質”と同じ)

市場利子率をマイナスに引き下げることが、経済のフル稼働を実現するのに必要なわけ。

具体的な流れとしては、まず国債の追加発行を伴う拡張型の財政政策と合わせた金融緩和政策を進め、

インフレ率がプラスになり次第、金融を緩和したまま徐々に緊縮型の財政政策へ移行する。

インフレ率が上昇すれば、金利ゼロに据え置いたままでも実質市場利子率はどんどん低下していくので、

金融の緩和水準を維持するだけで、緊縮財政のショックに耐える余地がどんどん生まれていく。

そして財政収支とインフレ率の両方が各々の目標水準(プライマリーバランスなり目標インフレ率なり)に達したら、

金融の方もいわゆる「出口」や「正常化」を模索し始めるという段取りが望ましい。

昨今言われる緊縮論はこうしたプロセスを全部すっ飛ばしているので、概ねポジショントークと見ていい。

増税による利権に与る人達や、金利ゼロ近傍になると商売あがったりになる人なんかがその中心。

無謬性を志向する官僚組織OBが、過去の過ちを認められずにグダグダ愚痴っている例も多い。

自然利子率は国の長期的な成長率に左右されるから日本のような低成長国にとって

他国比較してなおさらプラスインフレ率の実現が重要であることが、この話で理解できると思う。

まあ低成長といってもマイナス成長になると決まっているわけじゃないけどね。

国の長期的な成長率は労働人口資本設備生産性の伸びが合わさったものから

労働人口が下がってもその他の2要素を(たとえばロボット設備AIの導入など)引き上げていけばいい。

実際労働人口の減少はたかだか1%も成長率を引き下げないので、仕事効率を年率2%も引き上げればまだまだ全然対処できる。

それと「庶民にとってインフレはそんなに甘いもんじゃない」というような見解

アメリカを例にした話だと思うけど、それは景気循環でなく所得分配問題なので

全く的はずれなツッコミになっている。所得分配是正必要だと思うなら、

税なり社会保険料なりを財源として、所得再分配を行えばそれで済む話でしかない。

そもそも経済の不平等度は国ごとに様々なのに、その中でも特異なアメリカの一例だけを用いて、

プラスインフレ目標を持つ世界各国を代表させるのが、無理筋議論であることは理解できるよね?

あと「フリーランチはない」という紋切り型セリフは、緊縮論者が愛好する思考停止ワードの一つだけれど、

ここ数年の日本経済を見ても、財政収支を改善させながら(そう、安倍政権は緊縮政策を布いている)も

雇用が増えているわけで、誰がどう見てもフリーランチ存在したこともやはり理解できると思う。

正直、追記を見てもプリミティブで紋切り型の緊縮論から抜け出せていない。また沢山トラバが付きそうだね。

https://anond.hatelabo.jp/20170628085442

・そりゃ中国も利回りが限りなくゼロに近い日本国債を買うなら世界で一番安全で利息もある米国債を買うだろうよ。

中国アメリカ国債買うのはアメリカの対中国貿易赤字問題だと思うけど。あと中国アメリカ政府の財布を握っておきたい的。

あと日本国債の利回りがゼロに近いのはみんな安心して買うから。利回りが高い国債ほど安全ではない。ハイパーインフレってそういうことでは?

・彼らの低待遇はたしか問題だし改善すべきだが、それならちゃんと国内議論して彼らの待遇改善のための予算増税)を組むべきである

待遇改善のために増税して税収減ったら待遇改善できない。95年の5%の消費税増税と一緒。自販機ジュースの値段表示が90年代消費増税金額に即して上がって行ったのが懐かしい。90年ぐらいはどの自販機も100円だった。3%、5%の時にずるずる上がったわ。

・「消費税は減税!財政出動さらに拡大!」をやったら、自分世代はなんとか逃げ聞けるかもしれんが、まだ生まれてない次世代の子供にとんでもない額の借金押し付けるだけになるのではないか

小泉時代の「次世代にツケを残さない」痛みを伴う改革消費税増税はしてないんだけど、緊縮やったために次世代自体が生まれなかった。そのために次世代(今)にツケ残すことになり、これから先の次世代にもツケを残すことになるだろう。今、増税緊縮策取ればなおさらだよね。

相続税

相続税払わなきゃなんない人ってどの位いるかからないけど(財産6千万以上ある人だっけ?)、ちょっと調整は必要だよね。あと使用してない土地固定資産税

・「教育無料化して国民の質をあげれば後々になって税収入となって戻ってくる」という論もあるのだが、正直俺には「国が10負担すれば将来うまくいけば5ぐらいは帰ってくる」ぐらいの与太話にしか聞こえない。

→満足な教育を受けられなかった人が生活保護なっちゃって国費から毎月定額お金出ていくのはやっぱりもったいない教育受けてればもしかしたらすごい人材出てくるかもしれないんだし。

あと、経済苦で生活保護なっちゃう人は経済良くなれば働き出すよね。景気を冷やす増税緊縮財政ダメだよね。


個人的必要だと思うのは雇用ミスマッチをなくし労働者に自信をつけてもらうための職業訓練の充実だわ。

みんな自信ないのがよくないよ。新卒だろうが中途だろうが。自信をつけてもらうために職業訓練必要だわ。適当だけど精神医療費減るかもよ。

即戦力職業訓練って大学が担うべき?会社が担うべき?ってあるけど、ハロワはどうなんだろって思います純粋に何がベストなのかわかりません。でも職業訓練足りません。

自分が一番純粋に何がベストなのかわかんないのは、法人税所得税消費税などの税率や最低賃金失業率バランスだわ。

ヨーロッパみたいに消費税高い、最低賃金高い、失業率高い、高福祉社会全体にとっていいことなのかわからない。

みんな自分利益のためにポジショントークするに決まってるしね。



増税財政緊縮は少なくとも今の段階ではありえないよ。

リフレだってみんながみんな消費税増税反対してるわけではないしね。

少なくとも「今はダメだよね」って言ってるだけ。

それは8%増税の時に、「今は反対、せめて1%ずつの増税に」と主張した内閣参与他などの意見でわかる。

(ただ新しい経済理論出てきたっぽくて今消費税増税自体をどう考えているかからないな。)


安倍さん首相になってから、しばらくは4%成長が見込まれてたのにね。あのまま行ってれば消費税増税するよりも税収多かったかもよ。

8%増税は残念だった。

消費税凍結って言わないと安心してお金使えない。


でも、寿命の延びも安心してお金使えない状況を生み出してるのは認めるわ。

寿命伸びてるのに社会に出回るお金の総量が変わらなきゃ、そりゃちょびちょび使うしかないわ。

例えば生涯年収1億だとして、60歳で死ぬことを予測して金使うのと、80歳で死ぬことを予測して金使うのとでは、金の使い方変わるわな。

問題生涯年収1億が数十年経っても変わってないことだわ。

デフレ罪深い。

緊縮財政罪深い。


ただね、小泉首相時代緊縮財政に走っちゃった理由もわかるからね。

土木関係公共事業政府借金こさえすぎた(小渕首相時代)。

社会福祉関係公共事業だったら効果的だったかもな。

でもきっと土木関係公共事業お金費やしたのが悪かったのもあるかもしれないけど、

あの頃は多分金融政策の失敗の方が大きかったのかなって予想。


でもあの頃からマスコミはクソだったと思う。

小渕首相アメリカ冷めたピザ持たされて写真撮られた理由がわかる人って、

当時のマスコミにどれだけいたのかなっていう。

面白がって終了だった印象。


自分大学経済経営講義を一切取ってなくて、

福井日銀総裁ゼロ金利政策終了という失策の時に当時のはてな経済クラスタがマジ切れして、それから何それ何それって思って少しずつ経済勉強をやり始めたので、

門外漢でもいい本に当たればちゃんとわかるはずだわ。


個人的にためになったのは、

飯田泰之先生新書ゼロから学ぶ経済政策)と、

2000年代後半から民主党政権から安倍首相になるあたりの高橋洋一現代ビジネスの連載だわ。

飯田先生経済政策の基礎、高橋洋一グラフ日本経済の現状解説でわかりやすかったわ。GDPギャップとか。

ちなみに、自分安倍かよー、から安倍ちゃんに変わったのは、昔はてなにいた弁当爺が衆議院議員選挙間中(その前の総裁選か?)に安倍さん金融政策重視とつぶやいたのを読んだから

思想誌(論壇雑誌?)って各政治家の主張載ってるというのをその時初めて知った。

なお、自分はいまだ論壇雑誌読んだことない。

飯田先生は今月新書出した。購入済み積ん読


自分経済で今わかんないのは、高橋洋一がよく言ってる政府日銀が連結で会計すると、財政再建達成してるので大丈夫論。

単体(グロス?)は赤字でも連結(ネット)だと黒字?ですよってのはわかるんだけど、貨幣価値で変わってしまうんじゃないかと思うんだけど。

それは日銀中央銀行貨幣の発行で貨幣価値をある程度コントロールできる)だからある程度大丈夫って話なのでしょうか?

難しくてわからん

まぁ今貨幣価値がどうこうなる事態は考えられないっていうのはわかる。

2017-06-28

https://anond.hatelabo.jp/20170628230412

日銀負債日銀券なのに政府の穴埋めって具体的にどういうことすると思ってんの?制度上納付金減る以外ないだろ

https://anond.hatelabo.jp/20170628230054

日銀負債日本政府が穴埋めすることに制度上なっていて、それは借金まみれの政府では非常に難しいわけ。日本銀行という名前組織破綻という処理をされずに続くかどうかとかはどうでもいいの。日本国財政破綻しついでに日本銀行実質的破綻するかどうかが問題なわけ。

https://anond.hatelabo.jp/20170628225600

日銀の収支やバランスシートとかどうでもいいはずのことで

大騒ぎする人がいるか抑止力として匿名日記で主張しとかないとダメなんだよ

https://anond.hatelabo.jp/20170628224426

日銀日本銀行券を発行できるから借金もどうとでもできるけど、それ自体別にどうでも良いこと。目的日本経済崩壊させないことであって、インチキすれば借金を返せるかどうかはどうでも良い話なのよ。

https://anond.hatelabo.jp/20170628225031

ワイが想定してるシナリオってマジで個人投資家向けの国債がなんらかの天変地異で一気に現金化されてしまう(例:関東大震災)とかなんで、

日銀無限購入してるのとは別で発生しうる事態だとは思い。いや、それはそれでなんか対策あるのかもしれんけどな。

https://anond.hatelabo.jp/20170628214329

そもそも普通企業社債なら償還時に日銀券を用意するが日銀債券日銀自体なので返済不要

どれだけ債務超過になろうが貸し手(現金保有者)が返済されずに困るということはない

https://anond.hatelabo.jp/20170628223135

ここで問題なのは日銀保有してる国債じゃなくて銀行銀行とやりとりする際に使ってる国債流通量じゃね。

銀行銀行の間で国債を売って日本円を獲得ないしその逆が発生していることは日常茶飯事だと思うけど、日本銀行より先に国債流通するようになると

銀行銀行の間で円と国債をやりとりすることすらなくなってなんか特殊国債とまた別な国債をやりとりするっていう不思議状態になったりするんじゃねって話かと。

その辺の数字はあるんか?

https://anond.hatelabo.jp/20170628220840

何言ってるのかさっぱりわからないけど、マネタリーベース統計を見るとhttps://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/mb/base1705.pdf

日本銀行券が約100兆円発行されてて、そのうち流通してるのが4兆7000億円、それとは別に金融緩和で積み上がった日銀当座預金は351兆8000億円。

それに対して日銀が買い入れた国債は500兆オーバー日本国債全体では1000兆を超えているわけだな。

お前の言ってる話とは違うような気がするんだがどうだ。

https://anond.hatelabo.jp/20170628221607

から日銀が買おうが民間銀行が買おうが償還タイミングは変わらん

量的緩和ベースマネーやすには日銀が売る両々買う量のほうが多くないと増えない

https://anond.hatelabo.jp/20170628221000

んー、でも結局日銀は買った国債を金庫に入れてるわけではなくてある程度の数撒いてたりするわけでしょ?(知らんけど)

撒けば撒くほど償還タイミングバラバラになって不渡りリスクは増大するんじゃねえのかなあ。

https://anond.hatelabo.jp/20170628215131

なんでだよ! 引き取り手が減れば減るほどリスク高まるのはようわかる理屈やんけ! 日銀はかならずしも政府債券買い取ってくれるとは限らんのやで?

https://anond.hatelabo.jp/20170628214907

夕張市中央銀行機能があると言ってる人なんかいないぞ

夕張市債を日銀が買う量と償還されやすさの関係はどうなるかを聞いている

https://anond.hatelabo.jp/20170628214624

話をすり替えてるのか読解力がないのか知らんが

国会赤字国債を認めるかと日銀量的緩和するかは別の話だから

結局日銀債券を買うほどその債券が償還されなくなる日が近づく事の説明になってないよな?

https://anond.hatelabo.jp/20170628213854

国債を償還するのは政府。だから政府現金がないと国債の償還ができない。

ところが日本国庫には大体現金がないか国債を刷って日銀に売って現金を獲得して召喚するしか政府にはできない。

国債日銀に無理やり売りつければ基本的には現金問題は出ないからどんなにお金がなくても国債をすればいいんだが、

国債を刷ること自体が「国会予算」とかそういった決め事の中で決定されるものからタイミング次第で償還しなきゃいけないタイミングでも国債が発行できていないことがありうる。

国債が発行できない=デフォルト政府の半死を意味するものから政府はこれを阻止するために頑張らなくてはならないが、

逆に「政府死んじゃうよ?」を盾にとって自らのカードとするような議員野党とか も結構いるんだよ。

この前のアメリカの例だと「三日後に百万円返さないとあかんけど現金1万円しかないわ。99万円借金してええか?」みたいな状況で

「でも借金したらその利息を返さなならんから余計苦しくなるだけやで」みたいなゴネをしてあわやデフォルト寸前まで行った。

皆がデフォルトさせないことを目的政府運営するならまあまず起こりえないんだが、そうではない可能性が国会には結構あるってことなんだよ。

そこがリスクなの。

https://anond.hatelabo.jp/20170628213030

なんでそんなに甘いの? 黒田総裁自身出口戦略日銀は大赤字になることが想定されるって表明してるでしょ。大赤字の中でも、日本政府税金を注入すれば日銀は生き残れると考えられている。でもそれが出来るかは分からない。

http://diamond.jp/articles/-/84459?page=3

https://anond.hatelabo.jp/20170628213547

一応確認しとくが夕張市債を日銀が買うほど夕張破綻に近づくのか?

日銀に買われるほど破綻が近づくなら夕張よりもっと買われてる日本国政府の方がよほど近づいてるはずだが

もしかしてお前の中では夕張市より日本国のほうが破たんしてるという認識なのか?

https://anond.hatelabo.jp/20170628213547

日銀国債買うことと日本国債が償還されなくなることの因果関係全然説明されてないんだが

しろ日銀が買わない方が予算調達しにくくなって行政機能弊害やすくなるはずだが

https://anond.hatelabo.jp/20170628213008

日銀国債を買えば買うほど破綻が近づくのは「日本政府」な。日本政府の直属ではあるけれども日本政府日本銀行イコールじゃない。

日本政府破綻したら、そこに代わりに阿弖流為が入り込んで真日本政府を構築するかもしれんし、その時も日本銀行中の人は変わっても日本銀行=円自体はなくならないのな。

もちろん新政府になれば新通貨デノミなんかはありうる話なので日本円寿命が大幅に変わるのはままあるけど、それだって流通量が甚大で信頼もある円が消えることは早々ないのな。

日本政府破綻したとして、それでダメになるのは政府機能福祉とか警察なだけであって、それを補うことができれば真日本政府なんて余裕で作れちゃうんだよ。

ミクロの話で言えば、夕張市なんか今まさにその状態なんだぜ?

https://anond.hatelabo.jp/20170628212847

70年ほど前も新円切り替えはあったが日銀は存続してるんだが

そもそも通貨という債務はもともと返済するような性質のものではないからどれだけ債務超過になろうが破綻しない

https://anond.hatelabo.jp/20170628211906

日銀はするもすらぬも自由自在なんだから無視していい。

じゃあ日銀国債買うほど破綻が近づくという意見についてはどう思ってるの?

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