2023-07-01

BIG4といわれる4大監査法人の一つに勤めている。非監査部門

監査法人うんざりすることを書く。他の監査法人はわからないが、当監査法人ならたいてい皆同じようなことを感じているのではないかと思う。

うんざりすることの大元には、リスク管理(最優先)>>>>>>>>>>>>職員業務遂行効率性(ほとんど考慮されない)の体質がある。

① 守れない所内ルールの乱発

 所内ルールが多く、乱発される。

 多くのルールの中には、「ルール通りにすると業務に支障がでる可能性がある」、「ルール通りの実施理論的にはできないわけではないが、膨大な手間がかかることになり現実的には不可」というものが出てくる。

 そういうものは皆、適宜、ルール無視してやっている。

 もちろん「これは絶対守らないといけない」というものは守らないといけないし、守らなければ問題になるが。

 細々としたところは自己責任ルール無視してやらざるを得ないというのは、今まで、基本的ルールを守って真面目に生きてきた身としてはストレスに感じた。私自身は転職監査法人以外の職場4社経験しているがこんなことはここだけだ。でも皆そうしている。

 法人としては、法人を守るためにルールを張り巡らせておいて、何か問題が起こった際に「法人はこのようなルールにしているのに、該当職員ルールを守っていなかった」と職員のせいにできるようにしているのだろう。

② 遅い、使いづらいシステム

 遅い。使いづらい。同じリスク管理、同じ対策でも、もっとスマートに使いやす方法、速くすることもできるだろう。職員の使い勝手業務効率性は二の次、三の次と思われているのだろう。

③所内手続きが異常に多い

役所も真っ青な、硬直した煩雑手続き

監査法人職員は重い鎖をつけて走らされているようなものだ。

でも、給料はよいか我慢しよう。

 

  • 自分の肩書を書くことは控えるが、元増田の書いていることが一般的だと思われるのにはかなり抵抗がある。 ①②③どれについても同意しかねるが、②③は感覚的なものなのでどうこう...

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