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はてなキーワード: スタンスとは

2024-11-21

anond:20241120131234

表現方法交流パターンを見るのなら

嫌味・皮肉のつもりであるならアダルト役割での交差交流になるべき、なのかな?。

パワハラとも共通するとすれば、チャイルド役割からの交差になっているところか。

ガキが駄々をこねているだけ。っていう

ネット長文は目がチカチカしてどちらも読めてないけど。)

 

問題にしてるのは書き方、というかスタンスじゃねーかな。

パワハラと同じとあえていうなら、準エリート層たる新中間階級医師が、思い通りにならない一般大衆憎悪を燃やしているサマは、

かつての共産主義テロリストバラモン左翼か。拒絶と敵対に陥る危険性があると。

この増田は氏を憂いての諫言だね

クレームは1のことを10で言うことがスタンダード

店舗展開している業態本社にいたけど、店舗クレーム係をしていたが、お客様からの苦情を聞いて、「それは酷い、なんてスタッフなんだ!」と信じて、店舗担当者確認すると、そこまでのことはなく1のことを10としてクレームを入れてくることが殆どだった。

また、お客様側にも問題があり、その点が原因になっているにも関わらず、スタッフの苦情というよりも悪口だったということも多数あった。

もちろんスタッフ100%悪いという事例もあったが、お客様側にも問題があったことがあったので、最初のころは、お客様の言うことを100%信じていたが、いつしか、疑いながらもしくは、はいはいでっち上げが来た来たというスタンスになってしまった。

なぜなのかは、自分クレームを入れたことがあるので、分かるが、多少の非が自分にあったとしても自分正当化理論武装)してから、望むことが多くあった。

結構時間が経っているから具体例は忘れたけど。

なぜなのか、自分なりに分析すると

こちらは100%悪くないという正当性の主張

忙殺妊娠更年期、心の病気など客に過度なストレス

だったと考えている。

で、

今回の兵庫選挙

から冷静に見ると

当初の県民局長告発文という名の怪文書作成、これはさっきのクレームは1のことを10公表、これを議会マスコミ拡散

その他、アンケートやら、スキー場の件も結局、あちこちおかしな点が発生、いわゆるデマのように感じた。

一方、N党代表の主張も、死んだ怪文書作成して自殺した原因は、不倫!と死人に口なしの断定的な発言

また、その他も多くは、リー情報は正しいのかと思われるが、100%ではないだろう。これも100%で信じるのは無理かと思っている。

マスコミ、一部の議員団マスコミ信者 VS N党、その他ネットメディアSNS信者 の戦い

要はお互いに一部確証はないけど、それぞれが仕入れ情報の精査は仕切れないけど、お互いの悪口を言い合っているように思う。

で、拡散力や戦略に長けていた側が勝ったといえると思っている。

家族被害にあったと一方的に伝えている議員がいるようで、それは本当なのか、直接自分の目で見ていないので、

恐らく事実と思われるが、これもまた信じることもできないと思う。

争いはまだまだ、続いているように思うので、静観しながら見守っていきたい。

2024-11-20

anond:20241120075925

自分なりのお洒落で装って、百貨店ファッションビルのお店や路面店担当してくれる販売員さんに会いに行く(あるいは気の合うスタッフさんを見つけに行く)スタンスのほうがやっぱたのしい気がするね。お店に行った自分の装いに合わせたり、あえて外した提案をしてくれるし、共通話題も生まれるよ

自分がお店のスタッフからどんな客か見積もられるのが嫌なのに、わざと場違いな格好でお店に行ってスタッフ対応度を見積もろうとするのはどうなのかって感じるね。

あと、場違いな装いをすると、結果的に良いサービスを受ける機会に恵まれなくなるんじゃないかと思う。ひとを試した結果、自分が良いサービスを受けられなくなるのはちょっと本末転倒感があるような気がするよ。

まあ、塩対応を受ける悲しみはワイにもわかるんだけどね笑笑 

お店を開けてるだけで売れまくってて忙しいブランドスタッフには、一見の客として訪れると、塩な対応をされるメゾンもあるよね。

どうせ買えんやろ的な対応は、若いいかされたこともある苦笑

ただ、それで拗らせた行動を自分がとるのは前述の理由から勿体無い気がする。拗らせるではなく、お店では挨拶をする、コミュニケーションを嫌がらない、買う時はバチっと買う、と普通に行動するほうが良いサービスに巡り合える気がするよ

2024-11-19

中卒ニートの妹(15)を救いたい

23歳で一人暮らししてる社会人2年目なんだけど、実家に置いてきた15歳の妹がいる。

妹は高1の代。だが中学卒業後に高校へは進学しなかったストレート中卒。

ほぼ毎日部屋に引きこもっていて、ゲーム動画・インスタ・漫画に浸り、たまに大好きな地雷系のファッションメイクをしたりしている。

彼女は小6頃から不登校気味で、中2からは完全に学校に行かなくなった。中2から中3にかけての登校日数は驚異の0日。

いじめに遭ったりとかは別になくて、本人曰く『モチベが無かったし担任が変わって迎えに来てもらえなくなったから』行かなくなったらしい。

私も似た感じだったけど無事社会人になれたので割と楽観的に見ていたのだが、

妹を取り巻く環境について考えた結果、もしかしてヤバいでは?と感じ始めた。

まず、うちの妹は、頑張れない・考えることが苦手・めちゃくちゃ繊細な子である。例をあげると、

不登校中にこれで勉強してみてねと渡されたタブレットには一切触れないまま卒業

自分が行きたい!と言ってチケットを取ったアイドルライブのため遠征するのに、家を出る1時間前になっても全く準備が出来ていなかった

・外に出るときマスク必須外食絶対拒否。知らない人とは話せない。バス電車などの公共交通機関絶対NG

次に、うちの実家はめちゃめちゃ田舎である

どこに行くにも車が必須で、大型商業施設大学などのある市街地まではバスで2時間

これだけでバイトや進学のハードルがグンと上がり、恐らく妹が外に出ない理由もこれがでかい

そしてこれが一番、うちの親(母子家庭なので母親)が毒親であること。

つい先月も酔って暴れて警察沙汰になり、妹が児相保護されました(が、当の妹は自分の部屋に帰りたいからと家に帰った)。

母は自身が中卒だからか勉学の重要性は全く認識していなくて、私も学業に関する話をされた記憶は全くない。妹に対してもそんなスタンス

妹の父親から養育費は貰っているので、妹が欲しがるものゲームアニメのグッズや漫画や服など)は買い与える。

で、『こんだけ買い与えてやったんだからお前は私の機嫌を損ねるな!!』と定期的にヒステリーを起こす。そんな親です。

からも定期的に『お母さん暴れてるんだけど』『お母さんがまた男連れてきた』といったLINEが来る。その都度迎えに行きたいのですが、夜中の片道1時間半…。

私としては、妹にそろそろ現状のヤバさ、このままではそのヤバい母親共倒れになることに気づいて貰いたいし教育の機会も得て欲しい。

ただ、妹としては、好きなものを買い揃えてもらった部屋でボーッと好きなことだけしている状態が心地よくて、母のヒステリーはたまにある厄災として耐えればよしという認識

救いたいというと大仰な言い方だけど、絶対に現状のままではよくない未来しか見えないから、妹には変わってほしい。

まぁそういう話を妹ともした結果、『高校ちょっと興味あるかな』って感じだったので通信制高校オープンキャンパスに連れて行く予定を立てた。

とはいえ、本人がそのために外出できるかは不明。道は長い…。

anond:20241118235630

これは結構真理だよな。

最初からこれは話半分に聞いとけってスタンスになるから

ネットなんて基本は5ちゃんねると変わらんのだから、XやYoutubeも5ちゃんねると同じノリで見ればいいのに。

2024-11-18

絵師をはじめとするクリエイターは反オタク運動への対応を考えるべき

最近4B運動という韓国発のフェミニズム運動話題になっているが、その派生として『6B4T運動』があり、それには性的描写ミソジニーへの反発を理由とする反オタクの要素が含まれている。

6B4T運動日本を含む世界中に広まったら、オタク系のアニメマンガゲームキャラクターやそれに関係するクリエイターへのバッシングが大々的に行われる事態毎日のように起きるであろう。

バッシングにあった作品の非公開化・表現修正のみならず、同人誌即売会などのオタクイベントの開催にも影響が出るかもしれない。

クリエイターは生成AIと同様のスタンスで6B4Tなどの反オタク運動に対する姿勢を明確にし対応すべきだ。特に萌え絵やその絵師(男女問わず)・制作企業バッシングの標的にされやすいだろうから、何かあったら謝罪の有無問わず表現意図説明反論できるように準備しておくべき。

表自の間で支持される傾向にある無視という有耶無耶対応をしても、反オタク運動は加速し最終的に無視対応無駄になり自身オタク文化全体に悪影響を及ぼすであろう。

無視という対応ではなく、多くのクリエイター無視ではなく見解を出すなどのアクションをとることによって、反オタク運動に立ち向かったり向き合ったりしたという証を残すことができる。

松本吉本支配してると思ってる

https://pmazzarino.blog.fc2.com/blog-entry-463.html

この人、一貫して「権力者による横暴は許さない」っていうスタンスだけど

吉本興業ってめちゃくちゃしょぼい上にドライ島田紳助さえ切り捨てたっていう過去を知らないのかな

松本ぐらい全然切り捨てるしテレビ局に対しても全然支配力なんてないのに

権力者」扱いしてるのが的外れすぎる

その上で松本女性関係ヤンチャしてて

性加害とか言ってジャニーズと同レベルで大騒ぎされたかスポンサーの手前認めることはできなくて

訴えるだけ訴えてスポンサーとの契約期間が切れたからあっさり取り下げたっていうしょーもない事件だと思うんだけど

何をこんな令和の大事件みたいな扱いしてPV稼ごうとしてるの

松本復帰とか言ってるけど少なくとも半年は無理で、半年後にしれっと復帰するまで文春はネタを温めてるだけでしょ

その文春砲トドメを刺されて吉本との契約解除で引退ですよ

松本による性加害事件真相!」みたいな再現番組やったって炎上するだけだからやらんだろうし

2,3年もすればみんなどうでも良くなってるからそれこそ特番にする意味ないでしょ

本人も実際にはもう諦めてて、既に沖縄移住して紳助と仲良くやってるんじゃないの

実写ゴールデンカムイを見て気づいたこ

絶賛したい。

実写の正解を毎話叩き出しているゴールデンカムイ

役者たちの力の入れよう、キャラ解釈の部分がすごい。

監督がひとりひとりにキャラ考察ノートのようなものを渡していると言うので(萩原聖人のように脚本自己解釈で挑みたかった役者スタンスによるが)原作解像度が異常である

また衣装やセット、植生を意識したロケなども見事。

殺人ホテル編では原作のあのドリフセットを完全再現

ドラマでは映画より改変も結構ある。もともと映画脚本時点で原作をよく覚えていないと分からない程度の短縮が見られたが、そのカット違和感がなく、前後につながりをもたせることに成功している。

漫画的嘘の表現を、リアルに落とし込んでいるのもまた違和感がない理由だろう。

もちろん、だからこそ期待値が上がり「あのシーンを実写で見たかった」という声も出てくるのだが…。

親分と姫回もよかった。大自然を味方につけた夕焼けハイライト無茶苦茶耽美展開。なぜ実写化できているのかもはや分からない。

実写化して改めて気づくことも多い。原作アニメアイヌ描写は頭の中でリアルに変換しているのだが、やはり自分の中での解像度が低い。その分実写だと、多くの協力もあってリアルアイヌ文化が伝わってくる。

毎話放送後にメイキングが公開されるが、最新話のアイヌ料理描写はとても面白かった。

役者たちもなにを食べてるのか分かっていない新鮮なリアクションフキが足りなくなれば山に入って採ってくる。アイヌ食文化を引き継いだ人が、料理監修の人に一から教えていく。ぜひ劇中料理本を出してほしい。

そしてまた気づいたことがある。

二階堂映画版では編成都合上クライマックス敵役で、実写序盤でかなり目立つ位置にいる。

映画だとまだ正気を保っていたが、ドラマでは無事第二形態まで進んで、みんなの知っている二階堂になった。一つの作品で役柄をあんなに変えていくのはすごい。しか原作から抜け出したかのような演技なのだ

そこで改めて二階堂という人に注目してみることになったのだが、彼の哀愁と愛憎を見ていくうちに、二階堂は杉元に愛してほしかったのかもしれないと思うようになった。まぁ、この熱量感想で触れる部分ではないのかもしれないが…。

勿論ここは実写違うんだよ、という原作ファンは居るだろう。でもそこで平和話題ができる。こういう感じで原作読者が見ても楽しめる作品はあまりないので、ゴールデンカムイを見てしまった今、今後の実写他作品を楽しめるのか不安すらある。

2024-11-17

anond:20241117215113

パワハラはいかんけどそれでも支持するってスタンスじゃなくて、パワハラはなかったってスタンスからなあ

なんかパワハラには大して興味を持ってなかったって感じのこと事後諸葛亮的に言ってる人いるけど、そもそも支持者の意見を見てるとパワハラじゃないって話だし

anond:20241117153550

そうやって君みたいに学生責任押し付けから日本大学院は魅力がないんやで

だったら最初からアメリカみたいに払えるやつだけ雇えばいいじゃん

でも結局人手が足りないかやりがい搾取

鼻先に人参ぶら下げて一部に金を配って、残念でした〜自費で通ってねって発想の底意地が悪すぎるよ

そもそも学振選考が必ずしも上位者を的確に選抜してると思えない。学振まで科研費に似たお金を集中して選択的に配りましょうってスタンス、それ失敗だったって散々言われてるよね?

ずっとネットプロレス?みたいな会話しかできない女オタクきつい。

すぐに煽りでどうでもいい業務連絡長引かせるし、自分マウント取れる会話の終わり方になるまでねちっこく会話続けてくるのだるい

自分マウント取りは受け入れてほしいのに

こっちのアドバイスは聞かないっていうスタンスにかなり疲れてきてる。

私自自分に余裕ないのかもしれない。

こういうタイプとの上手い付き合い方を知りたい。

2024-11-16

さいとう元彦って隠れ左翼なんじゃない?

朝鮮学校への補助金継続 全国最大規模の兵庫県 斎藤知事子供に罪はない」

https://www.sankei.com/article/20230801-LY2R2Z4N3BIGNE4YULQAE7JYIA/

>斎藤氏はインタビューで「拉致問題ミサイル問題は極めて遺憾な事案」と断った上で、「子供教育は分けて考えるべきだ」と強調。毎年度、学校への現地調査などで運営実態をチェックしているとし、「適切に運営されているか確認しながら、引き続き適正に予算措置をしていくスタンスだ」と述べた。

さいとう元彦のことを調べてたらこんなニュースが出てきたのだが

東京大阪朝鮮学校への補助金は停止してるのに、この人は継続して出してるんだって

あとこの人が実績として言ってる「県立大学無償化だって

無料化したのって兵庫県大学芸術文化観光専門職大学って豊中大学でしょ?

これって左翼親玉平田オリザ学長やってるとこでしょ?

この人実は左翼なんじゃないの?

anond:20241116151110

人の過去だけを見て悪いと断じるのはおかしいと思う。

泉房穂氏も、斎藤知事パワハラを痛切に批判しているよ。

泉房穂氏、斎藤兵庫県知事パワハラ疑惑で苦言 「知事は脈々と官僚出身県庁“ヨイショ体質”が…」

https://news.yahoo.co.jp/articles/a3752194071c2bbe1e43cda0061bf829c9b8f265

 斎藤知事尋問で、職員に対するパワハラ自体を認めずに、「至らない点はあった。過去は取り戻せないので、もっと良い知事としてやっていく。言動はより慎重に、襟を正していく」と、反省言葉を述べつつ続投への思いを口にした。

 こうした斎藤知事言葉に、泉氏は「本人は開き直っている。『自分が悪い』とは全く思ってない。むしろ自分被害者のような感じだ」との印象を持ったという。

 そして、「最後まで(パワハラなどの疑惑を)認めないだろう。時間が経っても、スタンスは変わらない。(百条委を)漫然と続けても平行線をたどるだけ。今後、事実が明らかになるのは難しい」と述べた。

 さらに、「政治家必要なのは、(ドイツ政治学者マックスウェーバーが言うように)情熱判断力、そして責任感。斎藤知事には責任感が欠けている。責任転嫁、という言い方のほうが良いかも知れない」と指摘した。

 そのうえで、「次のステージとして不信任決議案提出という流れになるだろう。県議会の動きが注目される」とした。

 泉氏はこうした事象について、「こうした“モンスター知事”を生み出したのは、古い兵庫県庁の体質も原因だ」とも指摘した。

 「兵庫県では、1962年から62年間も、官僚出身者が脈々と知事であり続けている。これは全国でも珍しい。こうした土壌で、職員知事を『ヨイショ』する、持ち上げる文化が、こうさせてしまったのではないか斎藤知事本人のみならず、兵庫県庁組織自体が本当に県民を見ているのか、今の時代に合った政治をしているのかと思う」 と、自身明石市長だった12年間の政治家時代と重ね合わせた。

 そのうえで、「知事だけを変えれば良くなるという問題ではない。県庁組織としての体質が変わらなければ」と述べた。

斎藤知事の下の名前「元彦」に思うところもあると表明している。

https://x.com/izumi_akashi/status/1832384122167407034

泉 房穂(いずみ ふさほ)

@izumi_akashi

斎藤元彦知事」の「元彦」という名前の元となった「金井元彦知事」は、優生思想に基づいて『不幸な子どもが生まれない運動』を提唱し、障害者の見殺しも含めた理不尽差別政策を、兵庫県庁をあげて強硬推し進めた人物。正直、何かと思うところもある・・・ https://news.yahoo.co.jp/articles/41ac1d7e044a89c4ca4e28ba2c3dd4931a832115



これを読んで、私だったら自分の子供に「元彦」より「房穂」って名前を付けたいなと思ったよ。

何が何でも東大出や医学部などのエリートになってほしい訳じゃない。

泉房穂氏のように、弱い人のために動き、強い者には強い言葉であらがえる力を持った子に育ってほしい。

【!ばらさよ民X】じゃあなぽまえら【ワイ将堂々ログアウトす】

おすすめで流れてくるツイートが6割カスになった。1割がオモロ、2割が木っ端、残りがPR。

生成AIユーザも反生成AIも、玉木肯定派も参政肯定派も、ツイフェミミソジニーも、ゴミツイートばかり流れてくる。

ワイはXのヘビーユーザである。表のアカウントと裏アカ、リア垢とえちちArt鑑賞垢がある。

どういう使い方をしていればそうなるのかわからないが、表のアカウントでは生成AI肯定派で国民民主党支持者でミソジニーツイートが、裏では反生成AI参政党支持者でツイフェミツイートが流れてくる。

全員が全員自分はまともと思ってツイートするし、実際相手側のカスレスする形で正しかったりするので価値観が狂う。

でも伸びるツイートおすすめツイートが極端なものになってきたのでもうダメだ。

いや、もちろん、世論自分価値観完全に一致するとは思わないが、暴言嘲笑が中心の、自分価値観が異なる意見で溢れた環境なんかゴメンである

ゴメンと言った手前、吐き捨てる気持ちで全部書く。全部の意見が正確ではないだろうし、日本語が怪しい部分があるのだろうが許してほしい。

Xの極論ばかり読んで極論に染まったカスフランケンシュタイン怪物が、荒んだ心を収めるために綴ってるだけだ。

まず玉木、大事局面不倫なんかしてんじゃねえよ、何やってんだよ。ちっちぇ~~話題スタート申し訳ないが普通にダメだろ。不倫

その上で党をあげて所得税の壁引き上げの政策は進めろよ。

これは彼らの政策が正しいからではなく、民意を通した選挙議席を獲得した責任として協議しろという意味だ。別に「わーい手取りが多くなるよ~万歳」で賛成していない。

かに最低賃金が上昇しているのに103万円の壁がそのままというのはおかしな話という意見は確かである(「国民民主党 2024年重点政策」、20241115アクセスhttps://new-kokumin.jp/wp-content/uploads/2024/09/283a7e4db6b502517dcc0ec460e51304.pdf)。

一方で7.6兆円の減収という試算も無視できない。減税する場合何らかの支出を削らなければいけないが、令和6年度一般会計歳出の防衛関係費7.9兆円(「財政に関する資料」、20241115アクセスhttps://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/a02.htm)に迫る額を、消費の拡大による回収だったり、やりくりだったり、国債だったりで補填するのは厳しいものがある気がする。貴殿(Xユーザ1億人)がどちら側だろうと、このあたりは政治スタンスの違いで自由国民間で意見を言ってもいいんじゃないかと思うし、進めるならそのあたりの課題を、譲歩するでも調整するでも何でもいいか政府内で解決しろと思う。俺は政治プロに任せる。

んで、Xだ。不倫どうでもいいって玉木の支持者のツイートが流れてくる。

いいわけないだろ。てめえ。ゆくゆく支持を伸ばしたとして、信用はできなくなっただろ。自分股間のファスナー10cmを制御できないやつに予算100兆と機密を任せられねえって。

あと財務省真偽不明要素で攻撃すんなって。

いや、俺だって「そろそろ財務省から玉木近辺のスキャンダルを出せって指示が出るぞ」ってツイートが流れてきたときは「ははは、確かに」って笑ったよ、このタイミング過去の何らかをほじくり返すようなのが出てきたらオモロいと思ったし、「お~い財務省~ww」ってなってただろうからな。

そしたら選挙前後不倫してやんの、馬鹿でい。こうなりゃリスク管理面でもモラルでも悪いのは玉木だろ、財務省陰謀扱いすんな。

村上総務大臣から知事会に、てのは玉木が萌やした芽、たてた煙なのでここで言及はしずらい。村上が種を蒔き火をつけたかは断定できねえが、この場合知事会を叩いていても「憶測で」の要件を満たしづらいので)

国民民主党支持者のことをカルトとかなんだと言ってる奴らもいる。確かに今の支持ツイート熱狂している面はあるし危なっかしい。匿名投稿しているのも国民民主党に比例で投票しました!って表で言いづらいからってのもある。玉木のダブスタも、ソース提示されると納得せざるを得ない。

でもな、そういう発言をしているのがれい新選組参政党支持表明者だと、おいおいとなる。あちゃーと思う。

参政党のキャッチコピー投票したい政党がないから、自分たちでゼロからつくる」には共感するし、れい新選組Web広告は巧みだったが、あそこは最悪だ。現代科学に基づいた思考の結果、明らかな嘘をベース政策や主張を進めているからだ。

食の安全に関する政策や処理水放出反対などを通して、私は全く信頼できない。

現代科学真実をしていることは、1000年後には笑い話になるかもしれない。それくらい事実収集するのは難しい。しか事実でないと現代科学では考えられている主張を行っているなら、最悪だ。それは政治方針の違いの一言で許容できるものではなく、単なる国の破壊行為である

そんな科学価値観政党なんて危険まりないと考える。そしてそこを支持してるツイートが流れてくるのは最悪だ。

あ?立憲民主党共産党?書いてねえだけで普通に嫌いだが、カルトというより自民イヤイヤ党なだけだろ。カルト党ってより馬鹿党。いや、ディープステート云々言ってるし汚染水っつってたし除外しちゃダメか。でもあそこらへんの支持ツイートあんまり流れてこねえから今日はいいや。

とにかく政治発言の質が下がったから終わりだ。昔からそうだったのかもしれないが、俺の目線アカウントの質がそこまで下がったのだから俺がタヒぬしかない。

あと身内をアベガーキシダガーにしやがって。実家帰ったとき空気凍ってたぞ。やっぱりインターネットは最悪だ。

次、生成AIユーザと反生成AI。あれ、俺のタイムラインで最も最悪(トートロジー)だ。何故ならゴミバカの戦いだからだ。見てられない。

バカの方、反生成AI

あー、声優の方はある程度わかる。声優Aの声を学習したAIを用いて何等か言わせたり歌わせたりすることで、声優Aが被害者になるからだ。言ってないことを言ったことにされたり、そもそも声優Aがやるべきだった仕事声優Aから奪うことを目的に利用される可能性があるから享受目的の追加学習解釈することで(文化審議会著作権分科会法制度小委員会 「AI著作権に関する考え方について」、20241115アクセスhttps://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/workingteam/r06_01/pdf/94080501_10.pdf)訴えや裁判を通して主張が通ると思う。

最も、NO MORE無断生成AIWebサイト(20241115アクセスhttps://nomore-mudan.com/#statement)に具体的に何を求めているのか書かれておらず、司法判断を仰いでいないのは問題なのだが。

問題画像の方だ。主張がダメだ。

なぜか無断でインターネット上の画像学習使用していることに対して批判をしている。また、Xが画像学習使用するという規約を盛り込むからとかなんとかで対策やら画像削除やらウォーターマークやら、そもそもXから離れるとかいアクションを起こしている。

もうね、バカかと。上資料でも、「学習目的では有償データ」「海賊版データ」を利用する学習著作権者の利益を不当に害すると判断されるそうだが、インターネットの海に無料放出したデータを非享受目的学習に使うことは問題になると解釈できないのが見解だ。にも拘わらず、AI開発・学習段階の土俵で、無断学習とかなんとか言いやがる。土俵が違う。なんで生成AI推進派のテリトリータップダンスしてるんですか。バカなんですか。こういうときに法に触れるだろうといわれる追加学習や、明らかに「生成・利用段階」に発生する問題で戦う方が有利だというのに。なりすまし著作権侵害、脱ぎコラ、このあたりは「生成・利用段階」に起こる問題であり、現行の法律対応できるというのが生成AIに関する国の解釈のはずだ。

文化庁ガイドラインを出し、弁護士が首を横に振り、日本漫画家協会理事が利用の際の問題点をまとめている。貴殿は絵のプロかもしれないしその場合尊敬はしているが、法律プロ解釈につけ入る隙はどこにあるんだ。「法が整備されていないだけでゆくゆくは犯罪でぇ」って言ってる奴いたけど、じゃあ今は無罪人間をお前は殴ってんじゃねえか。もっと悪ぃ。

あと、Xの規約のやつ、画像削除は自分が先に投稿したものであるという証拠を消すことになるのでおすすめしないかもしれないというのは小耳にはさんだ。すまない、これに関しては本当かどうか真偽不明だが......一応その可能性もあると思うから注意喚起?で、Xから離れてもどこにも学習されない安寧の地はない。鳥籠の中さながら、蜘蛛の巣の上でしかないので、逃げ場はない。Xの規約同意したと解釈されるのが嫌だって考えは尊重するが......インターネットの公開領域に絵を上げた時点で......と思う。

じゃあ今の画像生成AIの利用に問題はないのか?

ないわけねーだろゴミが。

特定人間の絵柄を模倣するために追加学習をし、特定人間から仕事を奪うのなら、文化庁言葉を借りると「特定クリエイターを狙い撃ちしたAI学習」として享受目的に該当するだろう。裏方さん(X:@urct)の画風LoRAをCivitAIにて投稿した黒兎フラワークさんの問題はこれに該当する。なお、黒兎フラワークさんの主張を記事(「裏方のLoRA検証記事感想11月12日追記)」、20241115アクセスhttps://note.com/felelihasima/n/na30c61e715e1から引用する。

↓-------

>> 裏方さんは「気持ちを切り替えて本業に専念していく所存です。」で、どうにかこの話題を切り上げようとしていますが、もう貴方AI学習からすれば永遠にただの養分です。他者から永遠に搾取されるだけの存在しかありません。「適応出来ないイラストレーターにもう未来などない」現実直視してください。 <<

↑-------

とのことらしい。取り上げるのも癪だが一番わかりやすく身近な例だったので取り上げる。

著作権侵害は今やYoutubeShortなんかでも見るようになった。これに関しては権利者が黙認するなら我々はとやかく言えないが、著作権もつ人間著作権侵害をもとに訴えることができるはずだ。

③脱ぎコラ、カス。公開した時点で問題になる。

上みたいなことをしている生成AIユーザのことを、ゴミだなと思って見ている。

あと、「生成AIを敵と見做してる」と反生成AI発言しているのを散見するが、そりゃ敵だろ、商売敵。自分の絵を学習した商売敵、法律はともかく感情としては最悪だろ、そこは許してやれよ。

実は、2行くらい上の文章、本当は、「訴訟を起こさな権利者反AIバカだし、上みたいなことをしている生成AIユーザゴミなのである」といいたかった。

しかし、留まった。下のニュースを知っているかである

潤羽るしあのママであるやすゆき(X:@yasu00kamiki)さんが、裁判を起こすためにクラウドファンディングを行う報である。②の「権利者の許諾なく著作物使用されていた場合」に該当するのではという訴えである

ここで、「生成AI被害への訴訟費用クラウドファンディング」(20241115アクセスhttps://ci-en.net/creator/24768/crowdfunding/761)から引用する。

↓-------

>> これを公開したのは私個人では経済的負担が大きすぎるため、ご支援のお願いをするためです。これまでに200万円以上の費用と1年以上の時間を費やしており、今後さら費用がかかる見込みです。生成AIに詳しい弁護士ほとんどいないため、何人もの弁護士相談し、何度か担当も変えました。経済的負担だけでなく精神的にも大きな負担となっており、これ以上の自己負担は困難です。 <<

↑-------

ダメじゃねえか。

ダメじゃねえかってのは、反AIイラストレーターに向けた言葉ではない。むしろ現行法と、現行法対応可能であるというAI推進派の中で散見される主張、あとさっきの自分に向けてである

解釈では対応できるそうだが実際は、現行の法で対応できていない OR 訴えを起こす方のノウハウの不足と負担が大きく、被害を訴える段階まで上がれていない。

「今の法律を守ってはいるが無断で学習をしているのが気に入らないから叩く」はバカだが、「今の法律運用問題がない」もダメで、「イラストレーターを軽視してもいい」はゴミで、「今の法律を守った範囲AIを利用することに問題はないが、法律運用問題がないとは言えない」が私の考えである

また、AIの開発は日本だけで解決できる問題ではないのだろう。日本けが大々的に規制たからといって諸外国行為Aが許されているならば、世界AI開発の遅れを取ることや、開発拠点などを外国に移されるだけなのかもしれない。このあたりは完全に門外漢なので言及差し控えたい。

このトピックについては何度も引用している文化庁スライドp13から引用し〆させていただく。

↓-------

「考え方」は、あくま公表の時点における、AI著作権に関する審議会としての考え方をまとめたものであり、今後も、 「AI著作権に関する具体的な判例裁判例の蓄積」、「AIと関連技術の発展」、「諸外国検討状況の進展」などについて、引き続き把握・収集に努め、「引き続き情報の把

考え方」の見直し等の必要検討を行っていきます

↑-------

悪意への罰則がなされるいい落としどころを探っていただきたい。

tttttttって考えをしてるから、極端な生成AIユーザも反生成AIゴミバカに見えるんだよな~~~!!

俺の主張に間違いは多いはずだがここは匿名インターネットなんで好き勝手言わせてもらったぞ!あと結構マイルドじゃねえ?

んで最後のツイフェミvsミソジニー

飽きた!! これはもう飽和した!! 両方のTOPゴミが殴り合ってる。もう引用も返信もしっちゃかめっちゃかゴミとまともが入り乱れてるし、どっち陣営でもヒス嘲笑とキチが飛び交ってる。

ヒス日本語ちゃんと読んで考えて喋れ、突飛な受け答えを期待し、それを模範解答とするな。嘲笑マジで本当に容姿イジリをやめろよ。「フェミはおばさんばっか」とか「綺麗な人間フェミにならなくてもいい」とか「チー牛」とか「小太りのおっさん」とか言うなよマジでさ、それを言った時点で負けだよお前の。キチは俺、キエエエエエエエ!!!

カウンター野原ひろしはちょっと面白いけど著作権守れ。あとはお互いを尊重して対決より解決しろ男女差別はやめろ、衝突があるなら落としどころを探れ。キチは俺。キエエエエエエエ!!!

あと痴漢痴漢冤罪のやつ、男vs女にするなよ、犯罪者vsその他だろうが。あと冤罪だった場合、責めるのは女全体じゃなくて痴漢を訴えた人間(もし冤罪の上で有罪になったとしたら)と警察検察司法だろ。あと性犯罪ゴミカス、その上で法に基づいた罰則がなされるべき。

行き過ぎた発言が多すぎてもう興味なくなっちゃったよ、性別間の戦いさ。せめていい男になるつもりでいる、だけ、以上。

てか話変わるんだけど、インターネット人間テレビのこと悪く言いすぎだと、ワイカトリポカ思うワケ。

情報の正確さはインターネットが言えたことじゃねえしモラルインターネットの方がカステレビコンテンツ無断転載して小銭を稼ぐカスインターネットでは無数にいる。今やテレビ新聞インターネット週刊誌も皆違って皆カスだぜ。Edgeトップ何とかなんねえかな、変な記事ばっかりピックアップしやがって。

共同通信歴史あるメディアってのが一番信じられねえ。てっきりShare News Japanとかツイ速とかの情報価値だと思ってたから。それでも、それでもどこもかしこ公式否定されてるデマ根拠が「関係者」かネット Permalink | 記事への反応(2) | 01:53

絵師(笑)はなぜ反AIに走ってしまうのか

イラスト界隈で活動して6年目になる俺が、反AIがここまで隆盛した理由自分なりに整理してみた。

愚痴も含んでるから、語気がちょっと強くなってたらゴメン。



1.特権意識がある

これは生成AIが出る前から思っていたことだが、とにかく特権意識が強い。

主にフォロワーいいね数を基準として、人気がある方が偉いという価値観の下で生きているから、

人気のある絵師がそうでない絵師キャラクターや構図をパクるのはお咎めなしだが、

逆をやると即学級会からの良くて追放、悪くて活動停止まで追い込まれてた。

俺は面倒に巻き込まれたくなくてそれとなくフォロワーが多い方に追従してたけど、

今考えると完全に宗教カーストなんだよな……。

イラストを描ける自分は偉い・優れている」と思ってないとこんな傲慢な振る舞いはできないと思うんだけど、

今回の騒動はそれを露わにしただけなんだと思う。元々、絵師以外はバカにして当然みたいな空気もあったし。



2.村文化が強い

今、無断学習が「因習」って呼ばれてるのはかなり正確な表現で、

実際に絵師界隈は村文化というか、悪い田舎性質を凝縮したようになっている。

他人の一挙手一投足に注目して、村の掟に従わない人間がいたらすぐに吊るす。

村の外のルールなんてもの関係なくて、自分たちの決めたルール絶対

こんなんだから外部の人間理解されるわけはないし、なんなら界隈内の一部の人から忌避されていた。

から見たらおかしいのは一目瞭然だが、どうも絵師様は違うらしい。



3.自分で考えない

正直、これが一番問題だと思う。これがなければ前の二つは成立しないか、してもすぐ瓦解するんじゃないかな。

とにかく他人意見鵜呑みにするからバカみたいなカースト制度にも従うし、

村だけで通じる因習絶対正義として持ち上げてしまう。

これがおかしいと気づける人間は界隈からいなくなるから自然と「そういう」人間けが残る。

結果、生まれたのが反AI集団パニックだ。

誰かが「AIは悪だ!」と叫んだのに追従して"無断学習"などという存在しない概念を生み出し、

自分の絵が学習されたら死んでしまうくらいの勢いでAI弾圧している。

現状の生成AIに全く問題がないなんてことはないが、奴らは具体的な問題点を論じるわけでもなく、

ただ判を押したように「AIは悪だ!AI規制しろ!」としか言わない。

流行っているウォーターマークとかglazeとかも、見てる側からしたらただのノイズしかいから消してほしい。

村の教えではAIを滅することができることになっているかもしれないが、実際はそんなことないんだ。ただ絵をぐちゃぐちゃにしているだけなんだ。

SNSを移動したら学習されないなんてことはないんだ。どこに行ってもクローラーがいるし、何なら外部のクローラーを弾いてるXは親切なくらいだ。

陰謀論新興宗教と何が違うのだろうか。

思考放棄して被害妄想に憑りつかれるままに大暴れするさまは、滑稽を通り越して憐れでさえある。



結びに

結局のところ、反AIをやっているのは絵師(笑)しかおらず、

そうでない人は生成AIを快く思っていなくても妥当な落としどころを探るための建設的な議論を進めようとしているだろう。

実際、俺の周囲にも何人かそういうスタンスの人はいる。そういう人は(少なくとも俺の周囲は)自分で調べて自分で考えることができている。

絵師(笑)脳死で叫んでいる限り味方が増えることはないということにいつ気が付くのだろうか。

俺が好きだった絵描きが反AIに堕ちていくのを見るのが辛い。

2024-11-15

底辺絵師に贈る、底辺なろう作家提言

現代底辺であり未来の神絵師へ贈る提言

 今、絵師界隈は激動の時代にあるように見える。

 Xの規約変更だとか、ウォーターマークとか、いろいろ目に入ってくるが結局の発端は「生成AI」だろう。

 最初記述するが、私は「生成AI」の善悪を語る気はない。

 なのでここから先、どれだけ読んでもらっても「生成AIを滅ぼす方法」を求めている方のご期待には添えない。

 これはあくまでも、絵師界隈で生計を立てていきたいが、生成AI存在するこれから先の未来不安を抱いている絵師に向けたものであり。

 小説家界隈に住む私が、実際にイラスト勉強する過程で感じた二つの界隈の違いを言語化し、それを元に考察した一つの提言を届けたい。そういう趣旨のものだ。


絵師よ、オリジナルキャラクターを創れ

 では、先に結論から

 これから先、イラストで食べていくことに不安があるのなら「オリジナルキャラクターを作れ」。

 ただ単にオリジナルイラストを量産せよ、という意味ではない。

 あなたの頭の中にある「キャラクター」を絵という形で出力し、世間認知させ、あなたではない第三者がそのキャラクターイラストを描くようになることを目指す。という意味だ。

 乱暴な言い方をするなら「絵を描かされる側から、絵を描かせる側にシフトすることを意識しろ」といった感じだろうか。

 Vtuberママキャラクターデザイン)を想像してみてほしい。

 だいたいあんな感じの立ち位置が、私の想像力の範囲で今後も生き残っていける絵師の一つの形だと思っている。


現代日本では絵師の「作品」は求められていない

 なぜ、絵師オリジナルキャラを作るべきなのか。その理屈を語る前に確認したい。

 絵師界隈の方々は「同じクリエイターなのに、どうして小説家界隈はあんなにも生成AIに対する反応が薄いんだ?」と思ったことはないだろうか?

 もちろん、文章世界にも生成AIはある。

 むしろ小説生成AIの方が、イラスト生成AIより先に世に出ているはずだ。

 だが、実態として小説生成AIに対し、敵意や危機感を抱いている小説家は少数派だろう。


 ではなぜ、小説家界隈が生成AIに対して他人事のようなスタンスになりがちなのか。

 それは小説家絵師、それぞれのマネタイズの仕組みの違い。

 言い方を変えると『社会』との関係性の違いにある。

(以後、市場や、顧客マネタイズシステム全てを包含した『社会』という主語を用いて記述する。)

 そして、私が見るに絵師小説家も、大多数がこの両界隈の違いに気づいていない。


 その違いは

 『社会』は小説家には「作品」を求め、絵師に対して「技術」を求めている。

 この一点に尽きる。


 誤解を恐れずに言えば、『社会』は絵師に対してほとんどの場合作品」を求めていない。

 絵師界隈のトップレベルの方々は、おそらくこの違いを認識しているように見受けられるが、逆にトップクラス以外の領域では認識していない人の方が多数派。というのが私の所感だ。

 (一方で小説家界隈はトップクラス層もこの違いを認識していない人の方が多数派だと思っている。というか、クリエイターは全業界で「作品」重視で活動していると認識してそうな気がする。)


 この違いがどういうことか、わかりやすい事例をあげよう。

 新人賞コンクールといった賞レース代表的だ。

 これらは絵師界隈にも小説家界隈にもある。

 例えば、ある無名絵師イラストコンクールで最優秀に輝いたとしよう。

 その絵師は名声と得て、イラストの依頼が殺到するかもしれないし、あるいは協賛企業から何かしらの商業イラストを描く契約を結ぶかもしれない。

 だが、肝心の『最優秀賞に輝いた絵』そのものマネタイズの中心にはならないと思う。

 あってせいぜい、短期的な限定グッズデザインになる程度のはず。

 おそらく絵師側も最初から「その絵」で稼ごうとは思っていないはずだ。


 だが、小説界隈は違う。

 企業も、小説家本人も、基本的には「その小説」で稼ごうとする。

 2003年スニーカー大賞に選ばれた『涼宮ハルヒの憂鬱』は、2024年現在市場流通し続けているのが代表的な事例だ。

 受賞した作品を脇に置いて、その出版社編集提案した全く別の小説を書かせる。というのは無いとは言わないが、そういう流れになると小説家からはあまりいい印象は持たれないだろう。

 つまり、同じ賞レースでも絵師界隈は「技術を持った人」を探し、小説界隈では「作品」を探している。というのがなんとなく伝わったはずだ。


 もっとざっくり言ってしまうと

 「金を出すから自分の代わりに理想の絵を描いてくれ」が絵師と『社会』の関係の主流で

 「印刷流通を代わりにするから、その売り上げの一部をわけてくれ」が小説家と『社会』の関係の主流なのだ。)

 重要なのは『代わりに絵を描いてほしい』という部分だ。

 つまり、『社会』が絵師に求めているのは代筆能力という「技術」であり、「作品」は依頼者の頭の中にある物を指すのだ。


著作権法は「代筆家」を守らない

 さて、ここまでで絵は「技術」が求められ、小説は「作品」が求められている、というのは理解してもらえたと思う。

 ここで一旦、生成AIの話に戻そう。

 小説界隈が生成AIに対して反応が薄い理由は単純だ。

 『現行の(少なくとも日本国の)著作権法は「作品」を保護してくれているから』に他ならない。

 また一つ具体的な事例を挙げよう。

 かつて、「ハリーポッターシリーズ学習したAIオリジナルの「ハリーポッターシリーズの新作を書かせる。という試みが海外で行われたことがある。悪意ある第三者がこれと同じことをしたとしよう。

 もしその第三者が「ハリーポッターシリーズの新作」と銘打ってソレを売り出せば、著作権法容赦なくこの第三者断罪する。

 では、それを避けるためにキャラクター名前オリジナルに変え、タイトルオリジナルのものに変えて販売したならどうか。

 ソレは「よく似た別の作品」の一つになり下がるだけだ。

 書いたのがAIであろうと、人間であろうと重要視されるのは「作品」だから、そこの模倣がされない限りは脅威になりえない。というのが小説界隈の人が意識的にしろ無意識的にしろ生成AIに対して抱いている感情だろう。


 だが逆に著作権法は「技術」を保護はしていない。

 むしろ、広く開かれて文化の発展に寄与するべき。というのが基本スタンスだ。

 「技術」をお金にしている絵師界隈からすればたまったものではないだろうが、これが実情だ。

 「技術」の保護に舵を切るなら、それは著作権法ではなく特許法領分になるが、特許理念は「知財ビジネス支援すること」なので、おそらく企業と繋がりのないアマチュア絵師は生成AIユーザー以上に苦しむことになると思う。


 これまでの話を統括すると

現代絵師は「技術」を求められ、肝心の「作品」は依頼者の頭の中にある。

・現行の著作権法はその「技術」を保護していないし、「技術」の保護アマチュアに優しくない。

 この二点が現代の、そして未来絵師を苦しめる要因の根幹だ。


これから絵師も「作品」をビジネスにしなければならない

 そして、最初の私の提言に繋がる。

 これから先、代筆家として誰かのために絵を描くという「技術」を売る領域は生成AIに食い荒らされるだろう。

 そんな未来でも絵師として生き残りたいのなら、依頼者の頭の中にある「作品」ではなく、あなたの頭の中にある「作品」を生み出すことを考えるのが良いのではないか

 という話だ。

 「オリジナルキャラクターを作れ」というのは、その一例だ。

 企業依頼でPRキャラを描くという現行の関係から企業が「自社製品あなたオリキャラに使わせてください」みたいな関係になるのが、そこそこいい感じの未来予想図だと思わないだろうか?

 仮に企業お金ケチって生成AIでそのオリキャラ勝手に使えば、容赦なく著作権法断罪できる関係性になる。

(他に思いつくのは、大昔のゴッホだ、フェルメールだの時代のように一枚一枚の絵そのものを「作品」として『社会』に売りつけて生計を立てる道。あるいは自分自身を「作品」にしてパトロンから庇護を受けて好きに絵を描く道、あたりか。現代で言えば、前者は同人誌即売会イラスト集を売っている人たちで、後者お絵描き配信者としてファン投げ銭生計を立てつつ、絵を描いている人達だろうか。)


 逆に、このことに気づかず、「技術」を守ることに執心し続けると、どこかでとんでもないことになるのではないか。私はそう思っている。

 これがもう一つ、裏の提言……というか懇願だ。


小説家から見た絵師界隈の「技術」の体系化と共有文化の素晴らしさ

 絵師界隈で育った人達は気づいていないかもしれないが、小説家界隈で育った私から見て、あなた達が確立している「技術の体系化と共有」の文化は素晴らしいものなのだ

 YouTubeでは多くの絵師プロアマわず、自らの技法を公開しているし、有償の場になれば更に本格的かつ専門的な技術を共有しあっている。

 おそらく『社会』が絵師に「技術」を求めていたからこそ、惜しげもなく場と資産提供していたことで出来あがった土壌だろう。

 無数の技術が公開されているから、その中で自分好みのものを取捨選択し、組み合わせることで理想個性形成できる。

 私のような「最初から絵のプロになる気が無い人間」にも成長の手順が提示されているのは、非情にありがたかった。


底辺なろう作家愚痴妄言

 ここからは、若干小説界隈のネガティブな内容に触れるのだが、ご了承いただきたい。

しか生産性がない話なので、絵師界隈の方はここから先を無理に読む必要はない。

 ただ、この先の話を読んでくれた絵師から、こういう界隈の中で私はどうやっていくと良いか、そういう意見を貰えたら嬉しい。)

 小説界隈は何度も言っているように「作品」重視の世界だ。

 故に、小説家は「表現技法」をほとんど語らない。

 例えば炎の熱さを表現するにあたり、絵ならば「暖色の与える印象の理論」だとか「ぼかしによる蜃気楼技術」といったものがあり、ある程度体系化、共有された技術があるはずだ。

 だが、小説家界隈ではそういった表現技術を「作家個性」として、共有せずに個人のものへと抱え込む道に発展してきた。発展してしまった。

 我々は百の作家がいれば、百人が別々の言葉で炎を描写し、実際にどれが最も読者に熱さを感じさせられる表現だったのかを検証しなかったのだ。


 我々小説家今日も、読者が本当に熱を感じてくれるのかわからずに炎を描いているし、可愛さがちゃんと伝わっているかからずに美少女を描いている。

 「技術」を体系化しなかった、というのはつまりこういうことだ。


小説家は「腕を磨かない」

 では「技術」を語らない小説家界隈が新人達に何を語っているのか。

 それは「作品の作り方」だ。

 手順、理論作法形式

 現在小説家界隈で新人達に向けて語られているのはおおよそ上記の要素であり、それらをまとめると「作品の作り方」となると思う。

 これもまた絵に例えるなら

 「ラフ、下書き、清書の順番で書くと良い」とか、「線画と塗りは別レイヤーに分けたほうが良い」とか、そういうレベルの内容だと思ってくれていい。

 それを十数年以上、場所を変え人を変えこんこんと語り続けている。

 それが小説家界隈なのだ

 SNSで無数の新人作家たちに向けて情報発信をしている高名な小説家達も

 「自分達が教えられるのはいわば『就活履歴書の正しい書き方』だけだ。その内容は個々人で書くしかない」

 みたいなことを常々言っている。

(で、まあ「特定効果を与える技術」ではなく「作品作品たらしめる作法」という名目なもんだから「not for me」の概念適応されにくく、「正しい」「間違い」で定期的に燃えている。)


 つまり小説家界隈は「作品を完成させる」ことを教えることが主流であり、その質を技術によって高めることには非常に無頓着なのだ


 私の推測だが、これは絵とは逆方向の『社会から圧力と発展によるものだろう。

 絵師には「技術」を求める以上、まぐれではダメだ。再現性がなければお金にはならない。

 だからちゃんと「技術」が身に着くような環境を作る。

 だが何度も言っているように小説家に求めるのは「作品」だ。

 極論だが、出来が良ければまぐれでもお金にできる。そのまぐれの一つを拾い上げて市場に売り出せばいい。

 だから社会』はできるだけ多くの「作品」が出来上がる環境作りを自然と行ったのだろう。


 「作家を作る」ことは頑張るが、「作家を育てる」ことはしない。

 プロアマわず、それが現代小説家界隈なのだ

 「プロになるつもりはないが、もっと上手くなりたい」という人間に対しても、絵師界隈の先達は「技術」を提供し、成長の道筋を照らしてくれる。

 だが、小説家界隈では「プロになる気がないのなら、あなたの好きに書けばいい」の一言で終わる。

 私のような無才な人間からすると、暗闇を手探りで歩くような感覚だった。


出版業界の陰り

 まあ、小説家界隈が無才に厳しいだけなら良いのだが、最近この界隈の「作品重視」の傾向が業界全体の問題として表面化してきているように思う。

 その問題とは、端的に言うと「作品が増えすぎた」ということだ。


 「小説家になろう」では毎年開かれているネット小説大賞という賞レースがある。

 2013年に開かれた第一回では応募作は「1,135作品」だった。

 これが五年後の第六回では応募作はほぼ10倍の「10,156作品」になった。

 そして、今年の第十二回に応募された作品は「20,826作品」と、その数は恐るべきペースで増えている。

 一応、この数字についてはちょっと恣意的表現をしている。

 一般新人賞公募と違って、小説投稿サイト主催の賞レース過去落選した作品も全て再応募する作者は少なくないからだ。なのでおそらく「作家」の増加数はこれほど極端ではないと思う。

 だが、この仕組みと過去作を再応募し続ける風潮こそ、小説家界隈が「技術」を軽視していることの証左であり、問題の根源だ。

 この世には「玉石混交」という言葉がある。

 賞レース選考員は一万以上の無数の石の中に隠れた玉を探すわけだが、さっきも言ったように、ネット小説の賞レース過去落選した作品継続して応募されている。

 つまり、玉と石の比率一定ではない。拾い上げられた玉は減るが、石はそのまま翌年、また翌年と残り続ける。


 そうなると、単純に選考員の負担が年々増えていくのは想像できるだろう。

 ただでさえ、小説は受けての時間を奪う媒体だ。短編でも一作につき五分から十分。長編なら余裕で一作一時間を超える。

 選考員を増やせば個人単位負担は軽減されるだろう。だが、人を増やせば今度は運営出資が増える。

 必ずどこかしらが負担を負うことになる。

 そして『社会』が持っているリソース無限ではない。


 そして多分だが、小説家界隈……というかネット小説業界は、このリソース限界をとうの昔に迎えてしまっている。

 出版社は玉探しを継続的にしなければならない。

 だが、玉探しに必要な労力は年々増え続けている。

 ならば、別の所で手を抜いて調整するしかない。

 宣伝作家に任せよう。

 連載継続するかどうか早めに決めよう。

 といったふうに。

 ざっくり言うと「プロ作家サポートにかかる労力を削る道」も考えられる一つだ。



 私の未来予測では、今後も出版社側の玉探しの労力は増加し続け、それと負の相関に基づいて出版社からプロ作家へのサポートの質は低下し続けるだろう。

 そうなると、作家から出版社への信頼が揺らぎ始める。

 作家出版社を信頼しなくなれば、出版社は心置きなく作家使い捨てられるようになる。

 これを 『才能の狩猟社会』みたいなことを誰かが言っていた。希望の無い話だ。


 「技術」を『個々人の個性』として体系化せず、共有しなかった小説家界隈。

 「作品」を完成させることだけを重視し、質より量を推し進めた小説家界隈。

 これはその一部で実現しつつある最悪の未来予想だ。

 この私の未来予想が一理あるか、見当はずれかの判断は委ねる。

 (とはいっても、プロ経験皆無の底辺作家妄言なんて外れてくれた方がいい。部外者がそれっぽいこと言って、それ

生成AIイラスト業界が滅びる….か??

自分なりにずっと考えてきた今の生成AIに関する問題とこれからについてメモとして残しておく。

なお主に生成AIイラストについて言及するがその他のジャンルも関わる話だと思っている。

私自身のステータス

趣味イラストを描いてSNSに上げる

Xフォロワー3000人ぐらい、以前は特定ジャンル同人誌制作していた。

現在立場見解(先に結論)】

生成AIが今のまま進化と拡大を続ければおそらく5年以内に様々なクリエイター分野(イラスト、造形、音楽文章など)で深刻な爪痕を残し修復不能になる可能性が高いので、特に大企業政府が中心に規制を迅速に進めるべきだと考えている。

また、個々のクリエイターが無断AI学習に対して明確に反対スタンスを示すことは(学習阻害効果が得られる得られないに関わらず)企業政府に耳を傾けさせるためのムーブメントとして必要ことなので決して無意味ではない。

イラスト業界は生成AI進化で滅びる】

なぜそう考えるのか?簡単に言うと

AI進化スピードは人の想像を超える、既存手描きクリエイター全員の完全な「アナザー」に等しいクオリティ再現出来るまで僅か

ハイクオリティAIで満足する発注者一般人が増えれば、既存絵描きは職を失うし、素人絵描きも激減する

イラスト界隈そのものがとてつもなく縮小(最悪消滅)する

ということが起こりうると考えているからだ。

③まで辿り着くシナリオが決して妄想ではなく現実のものとして迫っているのが問題での核でそれ以外は「別次元の話」だと考えている。

ここで言う別次元の話は法律的な話や所謂AI推進派と反AI感情論によるすったもんだ等を言う。根底にはこれも大きな問題ではあるけどあえてこの議論はしない。

現在プロイラストレーターで生成AIを推進または積極的否定しない人々の多くは、さすがに③まで辿り着くことはないと高を括っているのではないかと思う。

あるいはAI絵師と呼ばれる人達で本当に「AIイラストには無限可能性がある」と考えてる人がいるとすればその人たちもそうかもしれない(多くのAI絵師は「今さえ良ければ良い」と考えて現在の状況を享受してる人が多い気がする)。

今のままではそもそも絵描き業界が滅びるまであるという危機感が全体的にない。

強く警鐘を鳴らす専門家意見をあまりたことがない。AI進化舐めすぎでしょ?手描きがどうか見分けなんてつけられなくなるし、現在でもLoRAで大量に既存イラストレーターや漫画家学習モデル規制なしで出回ってるのにあまりにも呑気すぎる。

感情論喧嘩してる場合ではない】

そもそも生成AI学習モデル無断使用モデル文章楽曲も含む)が無数に存在しているのは仮にそれが現行法合法だったとしても倫理的にどうなのか?

その点は大いに問題があると思うけど、その良し悪しを議論している間にも、技術進歩お金儲けの名のもとにAI使用は広がり続けるためあえてその問題には深くは触れない。

1番の問題は、今のまま強力な規制等がなくAI使用が広がっていくと、クリエイター達の多くが(お金を稼ぐプロ以外のアマチュア含む)創作意欲を失ってしまい、人の手で1から制作するクリエイターがどんどん居なくなってその分野が廃れてしまうことだと思う。

理屈の上ではAI使用すれば手描きのイラストと何ら変わらないクオリティイラスト安価短期間に大量に作成することができる。これは発注者からすれば大きなメリットで、コスト効率だけを考えればこちらに流れない手はないわけである(現状は様々なリスクがあるためそこまでは広まっていないが)。

そしてそのイラスト享受する一般の人々も、手描きかAIか見分けのつかないものが世の中に蔓延すれば、実質見分けられないのだからこれまで通り享受するしかないのである。当初は疑心暗鬼になったりすることもあるだろうが、時間が経てばその状況にきっとみんな慣れてしまうと思う。

ではこれまでそういったものを作っていた側のイラストレーターはどうなるかというと、当然仕事は減るし市場規模も劇的に縮小する。現時点で名が売れてる一握りの人々以外は仕事を失い専業イラストレーターはそのうち居なくなる。AI使用したイラスト制作を専門とする人々がとって変わる。

数年もすると新規イラストレーターが制作するイラストが激減することで、学習モデルのもの進化が停滞し、似たような絵ばかりが世の中に蔓延するようになる。その時にはすでにイラストレーターや趣味イラストを描く人々は殆ど居なくなっているのでそれを打破することもできない。

そして、業界全体の死が訪れる。

一度滅んだ文化を再興させるのは難しい、取り返しのつかないことになる前に、各々が問題提起をしてクリエイターを守る動きをすべきだと考える。

現在問題を大きくしている要因がGAFAMなどの世界企業が率先して生成AI を推進しているということ。

技術革新自体人類進化の上で必要ことなのかもしれないけど、急速に、性急に進めているがゆえ、ベース技術が現行の著作権法等では制御できないことをいいことに倫理的問題のある部分を含んでいてもそのまま進んでしまっている点、規制進める前に普及を進めたが故に各業界クリエイター悲鳴を上げていることに目をつぶっている点が大問題


AI技術はきっとなくならない、むしろ益々広がる】

現在生成AI技術は様々な分野で人類恩恵をもたらすとして急速に利用が広がっている。個人的にも人の営みが次のステージに進むために必須技術だと確信している。

特に医療犯罪捜査農業製造業といった人の生活に密接に関わる分野での有効活用可能性は素晴らしいものがあり、業務効率化など一般企業レベルでも大いに恩恵をもたらすろもである認識されている。これはもう後戻りできない。

また、おそらく一般の多くの人は今絵師達が危惧しているような「AIイラスト」に対する嫌悪感を持っていない。だから企業側がAI生成のイラスト楽器物語などを積極的採用する動きがあれば簡単に世の中に浸透してしま可能性が高い。

芸術分野においては既存クリエイターを淘汰、破壊しかねないので本来もっと慎重に導入されるべきだった。それが性急に進行したことにより、重大なハレーションを起こしているのが現在の生成AIを巡る状況だと思う。

結論に戻るが、これを止めるには特に大企業政府が中心に規制を迅速に進めるのが必須である

また個々のクリエイター芸術分野でAI使用拡大の危険性をもっと広めて、一般レベル認識してもらうように啓蒙活動をしていくしかない。

この投稿に対して「そんなことになるわけないだろ」と思う方々は大いに反論して、どんな素晴らしい解決法、未来があるのか教えて欲しい、そして私を安心させて欲しい。

以上

【以下は雑談

話逸れるけど、たとえば自作小説を作ってる人でイラストAIにつくらせたり、自作曲のPVAIイラスト使うなんてのはよく見かける。そういう人たちはまだ自分の「手作り領域に本格的にAI侵食してきてないか安価簡単に作れるAIを頼ってるのかもしれないけど、いざ自分領域が侵されるってわかった瞬間に猛烈に反AIを謳ったりするものなのかな。

あと、もう一つ前から気になってること。所謂「反AI」と括られるような方々は中には過激意見も見受けられる。AI技術のもの否定しないという方が多いと感じるが、そもそも「完全クリーン学習モデルAIイラストジェネレーター」があったと仮定して、果たして多くの反AIの人々は「それならよし」となるのだろうか?

おそらく多くの人は、たとえクリーンAIであっても否定的な考えになるのではと思う。理由は「AI簡単に描けるなんてズルい」という感情論根底にあるからだと思う。AI推進派と反AI急先鋒はどちらも感情論でのぶつかり合いで全く議論になっていない。そんなことをしている場合ではないと思うのだが。。

anond:20241115010759

子どもを育てるのは親の勝手なので「有り難く」はないかなぁ

親たちの勝手によって社会が支えられてるのは事実だけど、いつぞや見たVtuber新人と同じ

その人は投げ銭ミュートしてた

あなた達が勝手ポケットお金を投げ入れてるだけなので知ったことではない」

スタンスだって

斬新に感じたけれど、しか理屈はスジが通ってる

2024-11-14

推しの子】のラストが描きたかったものは何だったのか

まさかこんなタイトルエントリを未読者が読むわけがないと思うが念のため補足すると、このエントリ最終回の内容を含んでいる。未読者はUターン推奨。

さらにいえば、最終回の内容に満足している読者に読まれることも想定していない。あなたあなたの読み取った【推しの子】を大事にしてほしい。

逆に本エントリ想定読者は、やれ竜頭蛇尾だの、読者のコメント欄を拾い上げてこっちの結末が良かっただのとインターネット上に書いてしまえる精神現在お持ちの方[^1][^2]を対象としている。

そのような方々の持つ不満はきっと決まっていて、「何故こんなにも救いがないのか」ということだと思う。

しかし、作中を紐解くと【推しの子】のメインテーマを取り扱うためには、作中で「救いようがない現実」を描く必要が出てくるのだ。

決して読者を苦しめるためだけにこのような結末を描いている訳ではなく、この結末の先にあるものを読者に提示たかったのだと筆者は考えている。

抱えている不平不満に対し、一つの解釈提供することによって、納得の一助となることができれば幸いである。

推しの子】のメインテーマは何だったのか?

こちらについては全読者が納得できると思うが、この作品「嘘」をメインテーマとしている。芸能界という身近であるが遠い世界舞台として、その裏側に密めく嘘を真実芸能界当事者として向き合うというのが大まかなストーリーだ。

言われてみれば、芸能界というのは嘘に溢れた世界だ。我々がスクリーン舞台を通して観ている芸能人たちが、その舞台裏ではどのような人間で、どのようなことをを考えているか、我々は全く知らないし、知る権利もない。

しかしながら、スクリーンに映されたキラキラした世界真実であるのか嘘であるのか、気になってしまうのも人間の性であると思う。そういった層へのリーチとして、元ドルオタアイドルの子供として転生し、そして本人も芸能界を目指すというストーリーは最適だ。一般人人格を持ったまま、生まれながらの芸能界人格を得る訳だから芸能界一般ギャップ体感する語り手としてはこれ以上ない設定だと思う。

そして、転生したルビーアクアもまたそれぞれのスタンス世間に対し嘘を吐くこととなる。そうして吐いた嘘、すなわちフィクションの裏側を、他でもない本人の視点から嘘も真実もなく全てを体感するという構成

まり推しの子】は作中のフィクションの裏側を描くノンフィクション、という体裁フィクションだ。

ゆえにこのストーリーでは、作中の芸能界で起こっていることと、読者が体感したことが一致することを許容するが、作中での世間芸能界像とは乖離していなければならない。この辺りを把握していないと、なぜ大団円ハッピーエンドでなかったか理解することができない。

何故嘘を付かなければならないか

トンチのようなことを言うが、嘘を吐かなければいけなかったか必要に迫られて嘘を吐いているのである

誰も愛せないだなんて言えないから。転生したなんて事実公表なんてできないから。アイを殺した犯人を見つけて殺したいなんて言えないから。誰かが死んだ悲劇を乗り越えられていないなんて世間には言えないから、彼らは嘘を吐く。至極明快な論理だ。

このように列挙してみると、「嘘を吐く必要性」が明確に整理されたストーリーラインが展開されていると気が付く。

しかし逆に考えてみたらどうだろうか。嘘を吐く必要がない素晴らしい世界だったら?己はこれ以上なく満たされていて、世間様に嘘をつく必要なんてございません。私は生まれついての公正明大です。そのようなキャラが、嘘を吐くことに説得力を持たせることができるか?

答えはNoである。ゆえに、この作品テーマを描くためには、嘘を吐く必然性がなければならない。

嘘で何を隠したいのか?

さて、【推しの子】のメインテーマ表現するためには、嘘を吐く必然性のある舞台を用意しなければならないというところまで整理できた。そして次に考えるべきは、何を嘘で隠すか、である

嘘と言っても、方向性が二つに分かれていると筆者は思う。すなわち、

幸福を独占するための嘘と、悲劇を隠す嘘だ。

おおよそハッピーとバッドで分ける軸だと解釈してもらって構わない。

もっと他の方向性区別することもできると思うが、ここでは【推しの子】がなぜハッピーエンドでないか説明したいので、このようにしている。

さて、後者想像やすいが、前者は補足が必要かもしれない。具体的に言えば、クラスの人気者とお付き合いできたという場面を考えて欲しい。あなたは身に余る幸福を自慢したくなるかもしれないが、周りを慮り、付き合っていないと嘘を吐くことにした、といった状況である想像できただろうか?

そして問題は、この二つの嘘のうち、どちらを【推しの子】で取り扱うべきか、である。そして考えて欲しいのであるが、芸能界舞台とした漫画を描くとき、どちらの嘘の方がしっくりくるか?

ここまで説明すれば、【推しの子】に悲劇が多い理由がわかるだろうか?

逆に前者を描いていた場合は、

有馬かなとアクアがイチャラブちゅっちゅしながら、それを世間からどう隠すか悩む、惚気お砂糖漫画になっていたかもしれない。

それはそれで見たい気がするが……

いや全然アリだな……

というのはともかくとして、ぶっちゃけて言うと、そういう類の漫画世間に溢れているのである有馬かなとアクアが注目を集めているのも、推しアイドルの子供として転生した後に、その推しが殺されるというセンセーショナルで周りとの差別化のされたストーリーで注目を集めたという基盤があったことを忘れてはならない。

まりメディア戦略的には「悲劇を隠す嘘」一択なのである

もう一つの悲劇を隠す嘘」について

ところで、「悲劇を隠す嘘」に該当するものはもう一つある。

すなわち、ハッピーエンドのことである

改めて考えれば、ハッピーエンドなんてものは、悲劇を隠す嘘の極致に他ならない。人間例外なく死という悲劇を迎えるし、筆者も画面の前の読者も、人生最後には消滅の恐怖に怯えながら消滅することになる。あるいは、恐怖を抱かせることすらさせない暴力的最後を迎えるかもしれない。

ハッピーエンドというのは、そのような悲劇を隠し、幸福絶頂物語を締めくくる、読者に優しい嘘、物語手法の一つでしかない。

例えば、作中の恋愛リアリティショーはアクアあかねキスシーンで物語を閉じた。あれこそが恋愛リアリティーショーにおけるハッピーエンドだ。あそこで番組を区切ることで、番組視聴者未来希望を抱かせつつ、大団円物語を終えることが出来ていた。その後のSNSでの交際報告はエピローグといったところか。

実際には破局するにも関わらず。その結末をひた隠しにする、優しい嘘だったのである

まぁ、アクあかは破局というよりも、アクアの己の手を汚してでも周りを傷付けたくないという優しさと、あかねアクアだけに手を汚してほしくない死んで欲しくないという意見の相違のために距離を置いたというだけで、全然破局という感じではないんだが……だってそれってつまり相思相愛じゃん……まだ改めて2人の心が通い合う可能性はまだまだあったんだが……

というか実質、アクあかは心が通じ合っているといっても過言ではないというか……

ではなくて。とにもかくにも、

ハッピーエンドというのは世間に支持された、いや支持されすぎてそれが当たり前になってしまった、嘘を嘘と思われない優しい嘘なのである

推しの子】において、作中の登場人物スタンスはともかくとして、物語最初から最後まで世間に嘘を吐き続けたが、読者に対して嘘を吐くことは一度もなかった。徹底して、厳しい現実を示し続けた。

世間に対して嘘を吐くことは良いが、読者に対しては嘘を吐くことはしなかった。アクアという人生の一生というリアリティを、作者は示したかったのだと思う。

作者はやろうと思えば、アクアとカミキヒカルインタビューのシーンで話を区切ることもできた。実際、あの場面は【推しの子】を「ハッピーエンド」にするか、それとも実際に描かれた「アクアの死という悲劇に遭っても立ち上がる、生きていくことを選ぶ」結末で話を区切るかどうかの分水嶺であったと思う。

ハッピーエンドにする方法簡単。カミキヒカルはあの場で罪を告白自首、そのニュースを皮切りに映画はヒット、物語ラストは使命を果たしたアクア有馬かなの卒業ライブ終了後に告白してハッピーエンド……それが、おそらく1番丸く収まる、読者への優しい嘘だった。いつか訪れる誰かの死を直隠しにする、最も優しい嘘。

しかし、それが嘘であることは変わらないのである

そうして、物語はどうしようもない悲劇に向けて突き進んでいく。そして、最後には遺された登場人物たちが、消えない悲しみを嘘で隠しながらも、同じく悲劇という暗黒を生きる人達を照らす希望の光となる……これは、ゴローでもなくアクアでもない「星野アクア」にとって、嘘でもなんでもない、真の救いになったはずだ。そう願いたいし、作者はそういった、悲劇を乗り越えていくエネルギーのようなものを見せたかったのだと思っている。

そしてそれは、表面上のハッピーエンドでは成し得ない。本物の悲劇を乗り越える、嘘偽りのない登場人物たちの心情を描く必要がある。さらに言えば、フィクションノンフィクションとして「悲しみを乗り越えられない」姿勢を見せつつも、作中のフィクションとして「悲しみを乗り終え世間希望を与えるアイドル像」を成立させる話の組み立てのためには、今回のような形を避けられなかったのだと思う。

そういった理由総合して、最終的にこの結末を描くと決心したのではないか

繰り返すが、耳障りの良いエンディング物語を終えることはいつでも出来たが、作者はそれをせず、創作であるが故のフィクションという制約の中で発揮できる最大限の真摯さで、悲劇を乗り越えようとする人々のエネルギーを書きたかったのだと思う。

そして、そのエネルギーを読者に持ち帰って欲しかったのだと思う。現実フィクション以上に嘘に塗れていて、正気とは思えない凶行もあったりする、明日にも希望のない、夢も持てない真っ暗な世の中だ。その中において煌々と輝き暗闇を照らす「推し」の存在。その光に嘘が含まれてないとは言えないけれども、その光に向かって世界が少しずつ好転していく。

きっと、そんな希望現実に持ち帰って欲しかったのだ。

筆者はそう受け取っている[^3]。その一心でこのエントリを書いた。まだこの話を悲劇しか受け取ってない人がいたら、その悲劇の後を懸命に生きるキャラクターたちをもう一度見てほしい。実際筆者は、最終話を見て、そのあと1話から読み直して、最終話モノローグがそういうことを伝えたかったのではないかと考えるようになった。アクアが死んでショックを受けただけで終わったら、それは勿体無いことだと思う。そんなファンからの一意見を伝えたかった[^4]。

話はそれだけだ。もう帰っていいぞ!

---

[1]: 読者の方は当然ご存知だと思うが、作中で「コンテンツファン相互監視状態にある」というセリフがある。当然、このセリフ記載した作者がファン監視していないはずがないと、多くの読者は感じるはずである。その中であえて、その行動を選んだのだから尋常ではない

[2]: 読者の方は当然ご存知だと思うが、作中では炎上について「その日のメンタル次第では本当に死んでやろうかと思う日もある」というセリフがある。キャラと作者の思想区分されるべきであるが、そのような思想が作者の脳内構成要素の一つとして存在していると、多くの読者は感じるはずである。その中であえて、その行動を選んだのだから尋常ではない

[3]: このエントリを書いてる途中に、赤坂アカ本人のインタビューが出回ってることに気が付き確認したところ、「ディスコミュニケーションを描きたい」といった旨のコメントがあった。じ、じゃあこのエントリの内容は……?となり怖くなったので、とりあえずアルコールを入れた。えっじゃあこのエントリも嘘ってこと?そうなのかな……そうかも……

[4]: そんな気持ちで旧Twitter自称Xを見に行って、検索欄がインプレ稼ぎなんだか炎上目当てなんだからからないツイートで埋め尽くされていた。インターネットというものはどんどん地獄に堕ちていくな。もう純粋収益とか考えずに己の意見を発信できるのなんて、もう増田しかないんじゃないか…… 増田、𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬 ……住民の質以外の欠点がないな……

から松本勝ちなんだって

敢えて言うなら、松本女性、文春全員勝ちです。

前提:

松本は謝って認めたら負け(フワちゃん等)。逆に謝らなかったら普通に芸能界戻れる(篠田麻里子が例)

客観的事実が文春から提示されても負け。

理由:

事実である場合松本側が一番怖かったのは、文春がどこまで情報を持っているかからなかったところ。事実証明できるものが少しでも出てきたら終わる。

から、一旦引いて文春がどこまで持っているかかめた。客観的事実がないことがわかったので、事実でないというスタンスを取って、「●●であれば謝る」と事実認定はしてないので正解。

事実でない場合、「なんで徹底抗戦ポーズとって取り下げた?」という指摘は正しい。事実でないなら、その証明ができなかったから負けだね。負けって言ってる人は、まっちゃんはやってない!悪魔の証明できなかったから負け!って言ってるのかな。(そうは見えないけど)

文春は、売れたら勝ちなので文春も勝ち。

文春の負けの条件は「事実ではない」と証明されることだけど、そうならなかったから勝ち。

女性は何がしたかたかからないので、不明。あえて言うならタレこんで金もらったから勝ちなんじゃない。刑事告訴してない時点で、客観的事実そもそもなかった可能性は高いし、松本を痛めつけたかっただけ?であれば、ある程度は勝ちなんじゃない。

馬鹿のために言っておくけど、本件が事実かどうかは論点ではない。現時点で公開されてる情報から事実である/ないを証明できるのは、当事者以外いない。

勝利条件のグラデーション:

事実でない証明ができて芸能界完全復帰

~~↑完全勝利~~~

事実でない証明はできないが、事実は認めず芸能界復帰

~~↑勝利 ↓敗北 ~~ ※グラデーションで人によって勝利条件が変わるライン? 

事実でない証明はできず、芸能界復帰できない

~~~↓完全敗北~~~

事実である裁判証明される

人によって勝利条件の認識が異なるので、勝ち負けの意見が分かれるのかも。

反論予想:

・前提が違う。テレビには戻れない。

→それは否定できない。ただ、誰にもわからない現時点では、過去から推測するしかなくて、謝らなかった人の方が戻れてる確率は高い。

まぁ、今後のテレビへの復帰によって変わるんじゃない。スポンサーとかテレビ局とか。シレっと復帰して、適当にイジられて松本憎しの人には最悪な結果になりそうな気がする。

勝利条件違う

それは意見分かれそう。

anond:20241114154018

誰にも見せずに1人で描く、であれば関係なかった。

例えばコミティアに出て、気にいる人がいれば読んでほしいとなると、スペースにくる人の中に編集者がいたりする。多分イベント名刺配っているのは新人が多そうだけど、彼らは中身を読まずに自分の好きなものを描いてほしいとか、自分気持ちを代弁してほしいみたいなスタンスの人が多くて疲れるんだよね。

2024-11-13

国民民主党石丸伸二を支持しない人間老害

国民民主党といえば、今の政治新しい風を吹き込むことを目指している党だ。彼らが掲げる政策スタンスは、若者未来日本の活力を考えた現実的で、かつ挑戦的なものが多い。それなのに、いまだに国民民主党やその候補者である石丸伸二氏を応援しない、あるいは支持しようともしない人々がいる。それって、もしかして老害」じゃないだろうか。

まず言いたいのは、これまでの政治に対する不満は誰もが感じていることだろうということだ。長年にわたり「安定」という名のもとで変化を拒んできた日本政治問題点は明らかだ。それなのに、古い価値観固執して、今の変革の波に乗ろうとしない人々がいる。自分が築いた昔の「日本」こそが理想だと信じて疑わないその態度は、若い世代にとってはまさに「老害」でしかない。

例えば、国民民主党が訴える教育改革経済活性化政策についても、変わらなければならない部分が多く含まれている。特に教育制度の硬直化や経済成長の鈍化をどうにかしようとしている国民民主党姿勢は、これから日本に不可欠だ。だが、これまでの古い仕組みに執着する人々は「今のままでいい」と言って、変革を恐れる。こうした態度が「老害」そのものだと気づいてほしい。

石丸伸二氏についても同様だ。彼は現場での経験を積み重ね、国民の声をしっかり聞いてきた実直な政治家だ。それなのに、「若いから」「経験が浅いから」といった理由だけで支持しない人がいる。こうした批判は、時代錯誤しかない。若さを軽んじ、年齢や経験だけを評価基準とするその考え方こそが、時代遅れだろう。日本には、新しい視点や柔軟な発想が必要で、石丸氏はまさにそうした力を持っている。

さらに、日本未来を考えるうえで、今の20代や30代がどれだけの負担を背負っているか理解してほしい。古い世代享受した社会保障制度年金の支払いは、現在若い世代が支えている。それにもかかわらず、若い世代配慮のない政策ばかりが続けば、次第に若者日本から離れていく。それを防ぐためにも国民民主党のような新しい発想を持つ政党に目を向けるべきだ。

もちろん、誰しもが国民民主党石丸伸二氏を絶対に支持しなければならないと言うつもりはない。しかし、これから日本を本気で変えたいと思うなら、既成の価値観にしがみつくのはやめるべきだ。未来を担う若者たちの視点尊重し、彼らの意見に耳を傾け、共に変革に向き合うべきだろう。

結局のところ、「老害」かどうかを分けるのは年齢ではなく、思考の柔軟性と未来志向の有無だ。変化を恐れ、過去固執することは、未来に対する無責任に等しい。日本がこれからも成長し、発展していくためには、新しい視点と柔軟な発想を持ったリーダー必要不可欠だ。そしてその変革の先頭に立っているのが、国民民主党石丸伸二氏だということを忘れないでほしい。

未来を見据え、次の世代に託せる政治を作るために、国民民主党石丸氏を支援することが、これから日本のために重要な一歩だ。

anond:20241113095137

そもそも3ヶ月後に選挙を控えた状態で2年前の録音が出てくるあたりがかなりアレ

これ当時から言われてたけど、いきなり変な理屈持ち出して擁護してきたなぁ、って印象しかねえんだわ

「熱意が行き過ぎてパワハラしちゃったんだよテヘッ」だの、しまいには「辞めてえらい!」だの、Vtuber信者かよってぐらいゲロ甘な取り巻きみたいなのがはてなにもいた

パワハラでもしなきゃ公務員はまともに動かねえんだよ」とか、維新みたいなことまで言い出してさ

でもそこまで変な擁護されたの、ぶっちゃけあの人が反維新スタンスだったからだろ

パワハラ二度もやらかし挙句、橋下石丸みたいな「いつまた政界復帰するかわからんコメンテーターポジションに落ち着いてるのも、結局政権批判に都合がいいから以外に理由ねえだろ

自民維新の連中がやらかした時、そんな理屈ぜってぇ出てこねえんだから

彼らのパワハラスキャンダルなら、いつどのタイミングでいきなりポンと出てきたって「かなりアレ」どころか諸手上げて大歓迎なんだろ?

出直し選挙に勝ったから禊は済んだんだ!」とか、あの裏金議員どもにも同じこと言えるんかって話で

だいたい、性加害なんて10年後だの何十年後だのになってから平気で出てくるんだし

権力を前提としたハラスメント周りじゃ、2年ぐらいのタイムラグは珍しくもねえだろ別に

2024-11-12

追記)ワイ国民民主党支持者、つらい

なんかもう、つらいのよ。

この1〜2ヶ月間、いやこんな感じを君らに期待したわけじゃないんだけどな、とずっと思ってるよ。


支持してたのは、自民も立憲民主維新も支持できなかったから、に尽きる。

自民については安倍ちゃん、正確には安倍ちゃん取り巻きが全く信条にそぐわない方々ばかりだったのでこれは支持できない。

立憲は要所要所で悪くはないが、個人的に立憲周りの人間に散々煮え湯を飲まされてきたので無理。

維新は、「大阪ではバス運転手なんかが◯◯万も貰っていたんですよ(→維新改革して引き下げたんです!)」みたいな職業差別丸出しの演説をしてた維新候補者に出くわしたことがあって、正直ドン引きした。

言いたいことは分からんでもないが、言い方が下手すぎるやろ。


となったときにどこにたどり着くかというと、国民民主にたどり着くのよ。というか、そこにしかたどり着けなかった。

特に気にしていたのは社民党的・共産党的な憲法観への親和性。9条絶対反戦絶対!みたいな人たちですね。ここが強いと微妙だなと。

そういう意味では、立憲は代表に担ぐ人間何だかんだ中道寄りなのでどうにか頑張ろうとしているんだとは思うが、どうしても社会党共産党匂いが取れないよね。

その点、共産党とは組まない、中道標榜する、政権交代ばっかり言わない、というあたりをポーズだけでも取っているというのが、国民民主はまだ評価できるポイントだったのよ。

わたしには少なくとも、「ここが一番、現実を見ようとしてるかな」と感じられたわけです。


とはいえ時間はかかると思っていた。まあとにかく基盤が弱すぎるんだものしょうがない。

名が売れている人も玉木氏ぐらいだし、当面は前原氏になんとか腰を据えてもらって(まあ無理だったわけですが)。

もう4〜5人くらい出てくるまでは、「ゆ党」と言われようが連立の一員になろうが、今のスタンスゆっくりやってもらったらいいと思ってましたよ。

嘉田由紀子氏が入党した時は流石に揺らいだが、あっさり前原氏と一緒にいなくなってしまった。


そして、今回の躍進。でもね、以前から国民民主を追っていた一人の人間としては、正直今回の躍進は嬉しさ半分、疑い半分なわけです。

玉木氏は「ネットどぶ板」と語っていたが、渡る板を間違ったんじゃないかい、と言いたくなってしまう。

もっとゆっくりで良かったんです。謙虚にやるべきだった。


特に選挙前後からヤフコメやXに生息する国民民主支持者」のカラーがだいぶ変わってきてるんですよ。

目につくのが「ReHacQを見ました」勢。みなさん分かるでしょう石丸伸二氏の支持者たちです。

正直わたし石丸氏はあらゆる面で全く支持できないです。だから最終日に選挙カーに乗っけちゃうのも本当に信じられないことをしてくれたなと。

それでも、最後最後まで白票を入れるか悩んだけど、比例は国民民主に入れたわけですよ。


そしたら早速、今回の不倫騒動。もう〜ガッカリ百点満点。ぜんぜん現実見てないじゃん国民民主党。

更にガッカリするのは一部のReHacQされた人たちが「政策本位!政治家不倫はどうでもいい!いちいち取り上げるマスゴミ(ry」と判を押したようなオールドメディア批判を始めるわけです。ネット上で。

少なくとも「マスゴミ」とかいワード安易に使う層は今までそんなにいなかったと思いますよ。これじゃちょっと前のN党とか、安倍ちゃん取り巻きとかと大して変わらんですよ。

下記の久世氏のツイートにあるような「ある性質集団」が流入してきているというのが一番しっくりきます

https://x.com/kuze_takahiro/status/1854125782794449377


気がつけば上記ツイートにあるように兵庫知事選では「某氏国民民主支持層の5割弱に浸透〜」などと早速報道される始末。本当に勘弁してほしい。

少なくとも私は某氏パワハラを支持するために国民民主を支持してきたわけじゃないのに、そんな見え方になるような報道に至ってしまうのが本当につらい。

求めていたのはこんなのではない。ていうかまだ選挙したばっかりじゃん。どうしてこうなった

マジで油断するとあっという間に「ある性質集団」とお仲間になっちまうぞ。いいのか、それで。

それとも、すべてわたし勘違いだったということか。

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追記

伸びてるー。びっくりした。

こんなに色んな人からコメントつけてもらうの初めてなんだけど結構嬉しいもんだな。ありがとう

せっかくなので気になったものコメントしますね。全部お返事したくなっちゃうけど明日仕事があるので許してくれ。


政党組織とか特定人格とかを支持するもんではないでしょ。言説や政策を支持しなはれや

なんつーか、支持者とかになる必要ないと思うんだけど。「現役の手取りを増やす政策の実現だけしてもらえばいいんだし、玉木氏に首相なってもらいたいわけでもないじゃん。そういうスタンスじゃいかんの?

この手の「組織じゃなくて政策」っていう言説、とくに若い人?なんか見てるとけっこうポピュラーになったなと思うんだけど、実際そんなにうまくいくのかね?

まあ当の国民民主自体そんな感じのこと言ってますけど、眉唾じゃないですかね。

例えば自民党さんにしたって、防衛強化は大賛成!でも夫婦同姓はクソ!男系天皇もクソ!みたいな人は実際投票しづらいじゃないですか。

NHKがクソだと思うからガーシーに票入れます?みたいなさ。

なんかそう思うと、投票行動だけで全部うまくいくなんてゆめゆめ思わない方がいいんだろうな。かと言って統一的な人たちとか、SEALDsみたいなのもどうなのかなって思うよ。動員って難しいな。

あとこれは細かい相違かもしれないが、わたし自身は「手取りを増やす政策の実現『だけ』してほしい」とは思わなかったかな。どっちかと言うと、期待していたのは立憲に代わる野党になっていってもらうことだった。

理想100%で言えば、国民民主にもうちょっと伸びてもらって、立憲のまともな人たちに合流していってもらうというのがちょうどいい。

そういう意味では今回は結果だけ見ればいいんだけど。ねえ。


投票行動以外何もしてないのに支持者なんてよく言えるなあ

支持者と言う割に政策を書いてない。それは支持政党ではなくて「苦労して決めた投票先」でしかないし世間一般の人はそんなものだよ。むしろ支持政党がある方が珍しい。合わなきゃ次は別の政党投票すればいいだけよ

このブクマカさんたちは本当にその通りだなって思いました。本当に変えたいと思うなら入党して玉木氏に直訴ぐらいしてこいって話だもんな。

まあそんな極端なことじゃなくても、政治って投票だけじゃないんだなっていうのは、当たり前だけど今回まあよく分かりました。

なかなか生活も大変なのだけれど、せめて、もうちょっとだけ自分の思っていることを伝えられる場に出向いた方がいいね

でもなんか、「支持者」に求めるハードル高すぎない?もうちょっとカジュアルでもいいと思うけどね。


れいわと国民民主維新から地方行政の実績を除いたような政党

これも本当にそうで、国民民主って国政はともかく地方議会から見たらまだ全然存在感ないと思うんですよ。

わたしの生まれ故郷なんかは国民民主議員国会地方ゼロです。

からこそもっとゆっくりやってほしかったというのはそういうことではあります。まだ早い。

でも今から草の根広げようとしてもご覧の通りなので、厳しいでしょうね。なんなら参政党と支持層被って支持伸ばせない、まであるんじゃない?


国君民主の支持者って自分たちは賢くて他とは違うという選民思想が根っこにあるよね

アメリカ民主党支持者がなんかそんなこと言われまくってるじゃん?わたしトランプ嫌いだけど、なんか自分のこと言われてるんじゃないかなって気がすごくしたのよ。

でもさ、「他とは違う」なんていうのは選挙だったらむしろそれが無い方が変じゃない?「選民思想」っていうのもまた違うというか、別に少数で幸せになりたいわけでもないしな。

まあ、結局のところ鼻につく何かがあって、それが自分にもあるんだろうなっていうのは思った。それが何か、自分じゃ分からないのが問題だな。


全く同感。玉木さんの行為は許されるものではないし、きっと近いうちに代表の座を降りることになると思うから、新国民民主党として出直してほしい。

これはねえ難しい気がします。代わりになれる人いるんですかね。

からこそ、より一層何してくれとんねん、って感じなんですよね。


真面目で堅実で石丸とつるまない人が好きなら共産党が一番合うはずなんだけど、反戦が駄目ならしょうがないですね……(反戦が駄目ってなに?)

かに反戦が駄目って何?滅茶苦茶なこと言ってますね。自分で書いたけど笑ってしまった。

上手く伝わるか分かんないけど、共産党の人たちは個々人だと割と人当たりもいいじゃないですか。でも、組織になると途端に同じ地平を見ている気がしなくなるので、投票しようとはあんまり思えないんですよ。

この辺もうちょっと喋ってみたいけど、過去共産党の支持者の方とお話していてちょっと対話にならんなと感じたことがあって、なかなか難しいもんです。


みなさんがされているコメント、その通りだなあと思ったものばかりで、全部お返事したいなあと思いながらたくさん読んだんですが、

一つだけお返事があんまりかばないというか、コミュニケーション無理だろうなって方がいらして、これは直接顔を拝見してみたいなと思いました。会いたいわけではないです。


最後に、

マイナーアーティストが売れて、新しい層のファンが増えてきて、微妙気持ちになる古参ファン、みたいな感じ

このブクマカさん見た瞬間に自分語りしたくなる衝動ものすごい駆られたので、これ正解だなって思いました。

ありがとうございました。まあ本件に限らず世間じゃみんな悩んでますよね。のんびりいきましょう。


生きづらそう

生きづらいよ!助けてくれ!

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