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はてなキーワード: 新しい風とは

2021-02-13

anond:20210212230724

あなたはすでに年を取りすぎたんだよ

無印の時から追って切るなら15年以上経過していることになる

年を取りすぎた故に「この作品こうあるべきだ」という固定観念があり、新しい風を受け入れることが納得できずにいる

まるで雛見沢の村の人間のものではないか

2021-02-02

anond:20210202174726

新しく女オタクが大量参戦して来てるから大丈夫

新しい風を感じる

彼女たちはとても元気だし

フレッシュ

2021-01-15

飲食店を取り上げるテレビを見て感じること

テレビを見ても「お店が閉店ですー」「売上は今日は0円ですー」しか情報を流さないこの世の中に辟易している

一人で喋らずに黙々とご飯を食べてお店も換気を徹底していれば、食事でのコロナ感染リスクは低いと何故大きくテレビで言わないんだろう。

夜だけとかお店でとかしか排除しない報道政府の考えでは、複数人ランチをしたりテイクアウトして家でパーティーして感染して飲食店悪者にして結局経営が止まってしまう。

「一人で」「喋らず」「換気をしている」食事の在り方をもっと広めないと飲食店は耐えることができない。

そして、その事を分かっていても世間の目が怖くて食事できない人たちの為にも政府テレビなどで大きく取り上げる事で一人でご飯に行く事は悪くなく気持ちよく経済を回してくれる人達が増えていくんじゃないかな。

政府のお年寄りテレビ業界のお年寄り達は会食や宴会アイデンティティなのかもしれないが、もうそんな事を言っている場合ではない。

新しい風を入れないとコロナ世界から遅れをとる一方だ

2021-01-13

anond:20210113170404

“夢”じゃない 勝手に“夢”と周りは呼ぶけど

そうじゃない やりたいことをやりたいだけ

“夢”なんてない なりたいものになれないような

そんなつまらない 世界に生まれた覚えはない

楽しんだ者勝ちさ 未来はなあ 何が見える? 真っ黒い影法師

重い足で 引き摺っては どこまで行ける?

 

繋がってたい 一人でいたい 繰り返す毎日

孤独ではない フリしながら どこまで言える?

 

自分 隠して生きてくのかい

人と交わるわずらわしさを

ああ 避け続けて心を

締め切って息は 出来るのかい

 

自由”じゃない 誰に“自由”と決めつけられたって

そうじゃない 心の窓を開けてるだけ

不自由”なくらい どれだけ雨が虫が砂埃が

入ったって 新しい風と眩しい光

注ぎ込めばそれで いいさ

 

ああ 進む道は 無数に分かれ

容赦なく選択を 迫ってくるけど

ああ それは迷路なんかじゃないんだ

自分自身が 迷っていなければ

 

自由”じゃない 誰に“自由”と決めつけられたって

そうじゃない 心の窓を開けてるだけ

不可能はない 誰かが描いた地図じゃ

辿りつけそうにない 場所真実が手招いている

 

“夢”じゃない 勝手に“夢”と周りは呼ぶけど

そうじゃない やりたいことをやりたいだけ

“夢”なんてない なりたいものになれないような

そんなつまらない 世界に生まれた覚えはない

楽しんだ者勝ちさ 未来

https://www.youtube.com/watch?v=5lOKn1aONUc

2021-01-05

五日ぶりに外に出た

食糧の買い足しに出たついでにフリーマーケットに顔を出した。

人いっぱい。年取ったじーちゃんマスクしてない。

たぶん死にたいとか向こう見ずなところがあるんだろうな。

マスクはずいぶんと値下がりして50枚入りが189円になってた。

行列出来てたのが嘘みたい。

ガラクタをあさって真っ黄色の未使用風呂敷を買った。

同じものを持ってる。確かめたら書かれてる漢字も一緒。

何の会かわからないけどグループに配ったものみたいだ。

たぶん同じ持ち主から流れて来たものだ。

運命的な出会いを感じる。恐らくは持ち主は死んだのだろう。

新しい風呂敷をカバンに結んでお店をハシゴ

冷凍ハンバーグ、卵、やきそば1㎏、牛肉豚肉と買って4000円弱。

けっこう重い。さっき買ったふろしきも役に立った。

家に帰ってキャベツむいてとんかつソースやきそば作成

台所で立ち喰い。

我慢できずに牛肉も焼いてごはんともぐもぐ。

豚肉圧力鍋で似て出汁をとる。

これでカレーシチューを作る。

肉は出涸らしになるが白菜人参と煮て美味しくしてやる。

来週は雪になるというからまた買い出しに出ないといけない。

2020-12-17

私はまだ「新サクラ大戦」をプレイできていない

サクラ大戦が発売されてから一年が経った。発売日に買ったゲームパッケージは、封を切られることな本棚の中で埃を被っている。

私はまだ、「新サクラ大戦」をプレイできていない。

私は15年近くサクラ大戦ファンを続けている。いや、続けて「いた」と言っていいかもしれない。2006年PSPで発売されたサクラ大戦1&2にドはまりし、ドリキャスPS2を買って3,4,5をプレイした。一日の受験勉強を終えた後、深夜0時~3時までドリキャスを起動し、3時間だけ睡眠を取って学校と塾へ行き、帰ってからまたサクラをやる。大学受験という過酷生活の中で、サクラけが生きがいであった。

ゲームプレイした自分は次々に派生作品へと手を伸ばしていった。OVAと旧アニメ活動写真を鑑賞し、小説漫画を買い漁り、CDを聞いて武道館ライブにも足を運んだ。あらゆる公式作品では飽き足らずに、ネットに転がっている二次小説を片っ端からガラケーで読んだ。サクラにはまって宝塚も鑑賞した。私にとってサクラとは、自分青春を賭けたコンテンツであったのだ。

サクラに熱を挙げていた私とは裏腹に、サクラ自体にはほとんど進展がなかった。Vの発売以降も定期的なショウは開かれていたものの、公式的な動きはパチンコや他ゲーとのコラボ程度であり、ジャンル前進させるコンテンツ――本編の続編は止まっていたに等しかった。1年、また1年と歳月流れるにつれ、私も他のジャンルに手を広げていく。サクラは依然として好きであったが、あくまで懐かしい思い出の中の1つという立ち位置になっていった。


しかし、2018年4月のセガフェスでついにその瞬間が訪れる。

「新サクラ大戦始動」――太正29年の帝都東京舞台に新しい花組が復活する。Vから13年経ってのナンバリング続編が満を持して発表されたのだ。

あの瞬間の興奮を今でも覚えている。アパートを着の身着のまま飛び出し、家の前の川沿いを下流のほうへ歩いては折り返し上流のほうへ歩いてはまた折り返し、何度も何度もあてどなく歩き続けた。頭の中に溢れて来る激情身体をじっとさせてくれなかった。

私がサクラ大戦を初めてプレイした時は、すでに当時のシリーズ最終作であったVが発売されていた。私にとってサクラ大戦出会った瞬間から最終回であり、ずっとナンバリングの続編を望まれながらも、決して叶うことはない幻のゲームであった。

それが、ついに、叶う。サクラの続編を遊べる日が来るなんて、本当に夢だと思った。忘れかけていた青春時代熱狂と興奮が心をかき乱す。たまらずに開いたTwitterタイムラインは狂乱の渦に包まれていた。


2019年3月末、セガフェスにてサクラ大戦の続報が発表される。メインキャラクターデザイン久保帯人氏が、ストーリーイシイジロウ氏が、そして音楽田中公平氏が手掛ける。檄帝にコーラス等のアレンジを加えたメインテーマは、今までのイメージ踏襲しながらも新しい風を吹き込もうとしている。私の心は歓喜と期待に溢れていた。Twitterでは友人がPVを見て考察を巡らせていた。発売日は2019年12月12日――もう一度あの世界が味わえると思うと自然気持ちが昂った。

同年の6月から、「帝劇宣伝通信」というコーナーがセガyoutubeチャンネルで始まった。公式新規情報を発売日まで随時公開していく番組であるプレイ動画キャラクター世界各地の華撃団の紹介、グッズとメディア展開など、様々な情報が発信されていく。

私はそれらを欠かさずにチェックしていった。しかしながら、一か月、また一か月とカレンダーをめくるにつれ、自分の心の中には言い知れない不安のような影がよぎっていった。


果たしてセガは、サクラ大戦未来へと続く作品にできるのだろうか?」

今の時代美少女たちと触れ合えるゲームはそこらに無料で溢れている。歌う少女も戦う乙女も、20年前とは比べ物にならないほど多くなった。群雄割拠ゲーム業界サクラというジャンルは生き残ることができるのだろうか?

サクラ大戦時代とともにあった。当時のアドベンチャーゲーム、ありていに言えばギャルゲーの中で、サクラは独特の地位を占めていた。歌劇スチームパンクの融合、セガサターンという機種だからこそできた恋愛ゲーム一般向け展開――あの頃のサクラを不動の地位に置いていたものと言えば、新規性と物珍しさによって時代を先取りしたコンテンツ力であったことは疑いない。

しかし、時代は変わった。ゲームは何でもアリになった。アイドル物のゲーム世間一般にまで浸透するとともに、きちんと遊べるゲーム性を核としてギャルゲーさながらの恋愛要素を取り入れる作品はいくつもリリースされている。

サクラ大戦は初代から24年の歳月を経た。その年月は時代性という重りになってサクラ大戦にのしかかっている。

「これは今の時代に耐えうるものなのか?」

気づけばそう問いかけていた。プレイ映像が公開されていくにしたがって、自分の中の情熱が冷静なものに変わっていくのが分かった。



そして2019年12月12日、私のもとにAmazonからパッケージが届いた。そのとき仕事が忙しく、届いてから3日ほどやる時間が取れなかった。

極力ネタバレは控えていたものの、つい気になってTwitterを覗いてしまった。

そこには、「熱」がなかった。

新作発表、主題歌公開のときに賑わいのあったタイムラインは嘘のように静かであった。ストーリー言及するどころか、面白さやつまらなさを語る人もいない。ぽつぽつと流れる呟きは、まるで腫物に触るような言葉の数々であった。

好きの反対は嫌いではなく無関心である。本当に面白コンテンツであれば、人々は誰に先導されるでもなく自然と語り始める。それはネタバレであれ考察であれ妄想であれ、大きな熱となりジャンルを強く後押ししていく。しかし今は、その熱がどこにも見えなかった。栄華を極めたかつてのコンテンツを前にして、友人たちは出来の是非を問うこともなく、ただ当たり障りのないことを呟くばかりであった。

――ああ、そういうことなんだ――

その様子を見た私の心の中に、言い知れないほどの寂しさが襲った。それは悲しみや怒りといったハートを揺れ動かす激情ではなく、まるで亡くなった親友を前にした時のような、涙も出ない喪失感であった。

私はそれを見て、新サクラ大戦を遊ぶことを止めた。プレイしたらそこで終わりになってしまう。20年以上続いたシリーズの行く末を見届けてしまえば、「いつか続編が発売されたらいいなあ」と心を躍らせることもできなくなってしまう。

そして何より、サクラを見限ってしまうのが怖かった。

「ああ、こんなもんだったよなあ」という気持ちで終わらせることが嫌だった。ゲーム面白さに興奮することも出来の悪さに嘆くこともなく、ただただ現状を受け入れて観念することがたまらないぐらい恐ろしく感じた。

こうして私は、サクラ大戦というシリーズを思い出のまま取って置こうと決めた。私にとってサクラ大戦は、続編を望まれながらも決して作られない希望ゲームであるあのころノスタルジーを終わらせもせず続かせもせず、優しい思い出のままそっとしておこうと心に決意した。

そんな私とは対照的に、漫画テレビアニメ舞台と、次々にメディア展開が進められていく。ユーザーとの熱量の違いは目に見えており、ゲーム中古価格がそれを如実に表していた。


そして202012月15日、新サクラ大戦から約1年後、ゲームアプリサクラ革命」がリリースされた。開発はソシャゲ業界大手FGOを手掛けるディライトワークス。リリース初日にも関わらず、タイムラインでは話題にすら挙がっていない。PVを見て考察を巡らせていた友人は、FGOのカルナサンタに熱を上げていた。

もう、誰もいなくなっていた。

そして私はまだ、「新サクラ大戦」をプレイできていない。15年前の思い出にずっと閉じこもり、夢の続きを見ることを拒否しているのだ。

2020-11-29

日本の政治は、すでに詰んでる。

自民党一党独裁体制が固まりつつある。

野党はすでに国政で台頭できるだけの資金力も勢力も作れず。公認野党(維新)が勢力を伸ばす。

官僚機構人事権を握ったので抑えられた。

裁判所も同じく、人事権を抑え済み。

民衆インターネットの台頭で、既存メディアに頼らない煽動ができるようになった。

党員票ですら、無視できる総裁選挙。

自民党内に引き釣り下ろす仕組みが存在しないため、自浄作用はない。

民衆は、ただ腐っていくのを眺めるしか無い。増田やはてぶにコメントして、俺はわかってる感を出すことはできても。

腐りきってしまえば、もう一度立て直す勢力が台頭して来てひっくり返す余地があるが、まだ腐りきってないうちは手を出せない。

優秀な人は、玉砕上等で立ち向かうか、韜晦を貫いて、新しい風を待つか。

体制が大きく変わる5年後まで、それぞれの場所で爪を研いで待ちつつ、本当に大事ものを守っていくしかないだろう。

日本の政治は、すでに詰んでる。

自民党一党独裁体制が固まりつつある。

野党はすでに国政で台頭できるだけの資金力も勢力も作れず。公認野党(維新)が勢力を伸ばす。

官僚機構人事権を握ったので抑えられた。

裁判所も同じく、人事権を抑え済み。

民衆インターネットの台頭で、既存メディアに頼らない煽動ができるようになった。

党員票ですら、無視できる総裁選挙。

自民党内に引き釣り下ろす仕組みが存在しないため、自浄作用はない。

民衆は、ただ腐っていくのを眺めるしか無い。増田やはてぶにコメントして、俺はわかってる感を出すことはできても。

腐りきってしまえば、もう一度立て直す勢力が台頭して来てひっくり返す余地があるが、まだ腐りきってないうちは手を出せない。

優秀な人は、玉砕上等で立ち向かうか、韜晦を貫いて、新しい風を待つか。

体制が大きく変わる5年後まで、それぞれの場所で爪を研いで待ちつつ、本当に大事ものを守っていくかないだろう。

2020-11-28

anond:20201128194713

発達以前に双方の知能に問題があるから仕方がないのでは?負の連鎖なんじゃないですか?

それを許容するかはパートナー問題だしな。パートナーが知能と倫理問題があっても良いって言うなら良いんじゃん?

 

ただ問題はその子どもですよ

あと子どもでも見れるネットに糞親がヘイトをばら撒く問題

とんでもないことblogに書いてるクリッカーゲームの作者がAppleゲームストーリーに取り上げられててビビったわ

これアジア圏以外なら100%焼かれる案件ですけど???って思った

Google Japan ほどじゃないけど Apple日本レベル低いわ

 

日本ネットジャンキーな親は児童福祉に両親を殺されでもしたのか?(anond:20200614062502)

 

あと家のこと全然やらない発達親は子ども生存権を阻害するのでフツー検査受けて自治体から生活支援受けてどうぞって思ってる

発達障がい認定出てると家事手伝いサービス受けれるみたいよ

ワイの母ちゃんふりかけご飯しかさないとからやらかしてくれたよ

ほんでもってこういうのと結婚する夫も妻が何やらかそうが(部屋が樹海になってようが)我関せずのアスペか、

逆ギレする親の自覚皆無の基地外だし(そういう嫁を選んだのは自分自身なので自分自身責任を持ちましょう。人の親なんだぞ)

 

相談支援事業所相談したところ、生活の自立能力が低いということでヘルパーさんが派遣されることになりました。

最初の月2回からだんだん増やして、今月からは週2回の計4時間になります

 

私の場合は、料理を主にお願いすることにしました。材料適当野菜や肉を買っておきます。それが難しければ買い物に同行してもらうことも可能です。

 

ヘルパーさんが来たら、一緒に冷蔵庫を見ながら「今日小松菜ベーコンいためにして肉は唐揚にしよっか」という風にヘルパーさんに案を出してもらい作ってもらうものを決めていきます。そのときに古くなった調味料ダメになってしまった肉や野菜など、冷蔵庫腐海を整理してもらうこともあります

 

あとはおしゃべりしながらヘルパーさんがメインで料理を作っていきます。毎週決まった日に4~5品の作り置き料理を作ってもらうことで、「あと3日間は何もしなくてもごはんがある」と思うことができるようになり、ものすごく心が軽くなりました。

 

それまで、疲れたときはお惣菜を買ったり、冷凍食品に頼っていましたが、コンスタント手作り料理が食べられるようになり、罪悪感が減って心が明るくなってきました。

 

娘は味覚が敏感なので、「ママが作った料理が食べたい」と言うこともあります。これだけ料理負担が減ると、ストックがなくなった日にリクエストされた料理を作る余裕もできてきました。それにヘルパーさんが作る料理にもだいぶ慣れてきたようです。今では、料理が出来上がったらすぐ味見に来るほどになりました。

また、うちの場合は、ヘルパーさんが来てる間に見守ってもらいながら掃除をすることにしました。そうすると過集中を起こすことを避け、掃除をすることができることに気づいたのです。

 

うちは母子家庭かつ娘が引きこもりという特殊環境であるため、家のなかは閉じられた空間でした。だけどヘルパーさんという新しい風が入ってきたことで、私も人としゃべる機会が増えて元気が出てきましたし、娘に家事のことで当たることもほとんどなくなってきました。

 

ヘルパーさんに聞くと、だんだん発達障害利用者さんが増えているそうです。苦手なことは人に手伝ってもらうことで、日常の困難を軽減し、より充実した時間を過ごせるようになるといいですね。

 

冷蔵庫はまるで「腐海」…親子で発達障害我が家に「救世主」が降臨!【LITALICO発達ナビ】

https://h-navi.jp/column/article/35026375

2020-11-16

ミリオンライブターゲットから外れた

タイトルの通りだ。私はミリオンライブ顧客として想定しているターゲットから外れた。それを強く実感している。

新曲は刺さらないし、アニメ化は今更感しか感じなかったし、パチンコ化も結局ミリシタの流用かつ既存曲のみで起爆剤になりえないと感じる。ミリシタの展開の仕方にも魅力を感じられないし、これ以上触れていて楽しめないなと思わされることばかりだ。

ターゲットから外れた要因は、ミリオンライブが年々弱くなっている点とそれ以上に単に私がコンテンツ顧客として必要とされていない、変化についていけなかったのが大きいだろう。

私は、2016年くらいかミリオンライブに触れていた。当時は高校生課金などできず、グリマスはほぼやらなかった。今思えば無課金範囲でもやっておけばと思うことがある。

その後、ミリシタが出て私も大学生になったことでライブに行けるようになった。CD高校時代からしづつ集めていたが、大学生になってから更に買うようになった。課金バイト代範囲でして、担当アイドルイベントでも200位以内くらいまで走ったりもした。5th6thは(ライブビューイングも込で)参加できて本当に嬉しかった。

ミリオンライブが大好きだったので花ざかりWeekendでミリシタがバズって勢いが増したときはようやく報われた、これから更に楽しくなると思っていた。

私は(これは広く言われていることだが)ミリオンライブ楽曲ライブが高い評価を受けていたコンテンツだと思う。私自ミリオンライブに惹き込まれ理由楽曲にある。MTGも様々な方向性楽曲が出て毎月楽しみだった。その後も更に強い曲が出て盛り上がるはずだと信じていた。

ミリオンライブというコンテンツ自体がここ数年停滞している、むしろ落ち目なことは明らかだろう。グリマス終了時の落ち目からミリシタ1周年辺りまでの伸びは中々目を見張るものがあったと思うし、実際ミリシタ1周年(実際は花ざかりあたりか)の頃はコンテンツの規模として最盛期だったと思う。当時はシンデレラガールズ程ではないにしても、勢いのあるコンテンツとしてこれからやっていけるのでは無いかと期待した。

その後ゆるやかに、そして確実に規模も勢いも落ちて行って1周年以降特に大きくハネたことはなかっただろう。MTGシリーズは出揃ってみると中々良かったシリーズだったと言えるが、現行のMTWシリーズには魅力を感じられずにいる。これが私がターゲットから外れたということなわけではあるけど、しかし私の周囲も現在ミリオンライブの展開について満足している人はほとんどいない。元は私と同じようにミリオンライブを楽しんでいた人たちなので悲しい。

今年のライブが無くなったことも大きい。ここ数年ミリオンライブライブは"新曲披露会"や"大規模リリイベ"などと揶揄されるほど新規楽曲披露に枠を割いていた。1年分新曲披露がなされなければこれ以降ライブが再開されても、新曲ばかりの面白みのないものになってしまうのが残念だ。1年に1度大きなライブがあったことでつなぎ止めていたファン層がだいぶ流れたのではないかと思う。

クロノレキシカが悪いとは言わないが、これをミリオン版のアンティーカと言っているオタクを見た時は頭が痛くなった。それほど強くはないだろう。そもそもミリオンライブがある程度各々のソロスポットを当てていただけに、ミリシタ以降のユニット推し(ユニット展開ばかりになった)自体にも疑問がある。MTGはともかくその後MTWでもユニット展開しかしないというのは、さすがに飽きが来るところもある。また、楽曲制作に色んな人を起用して新しい風を入れようとしているのは評価するが、完成物がそこまで強くない(個人的に刺さらない)。これは予想というか、ほぼ妄想の類だが、ミリオンライブ楽曲制作においてのディレクション方向性自体が大きく変わったことが理由だと考えている。えいちPがいなくなって以降(MTW以降)、目立って私や周囲のオタク楽曲が刺さらなくなったと感じている。ミリオンライブ楽曲に感じていた良さは変更前のスタッフによって生み出されたものだったのだなと勝手に考えている。本来の魅力だった楽曲方向性が変わっていって、変化についていけなかった層はだんだん気持ちが離れてしまったのだろう。

ただ、現状でも楽しんでいる層が一定数いることはTwitterを見ても分かるので、やはり私はミリオンライブターゲットから外れたのだなと結論づけている。実際もうCDを買っていないので文句を言う権利はあまりいかもしれない(購買意欲が起きない曲を出すのが悪いとも思うが)

また、ミリシタ(グリマス時点から場合すらある)初期からイベランを継続している層もいるし、それに関して私はよくもまあそこまでのやる気が続くものだと(これは皮肉揶揄抜きに)心底感心してしまう。

彼らがいる限りはコンテンツとしてまだやっていけるのだろう。

2年近くモチベが低いままミリオンライブに触れ続けてきてしまったが、現在放送中のアイドルアニメ気持ちを切り替えて思い切りがついた。これからミリオンライブは私にとって昔好きだったコンテンツとして思い出に変わっていくのだろう。

今は放送中のアイドルコンテンツを楽しんでいる。かつてのミリオンライブと同じくソロ展開が中心で、各話丁寧にキャラクターが描かれていて素晴らしいと感じた。最初は「ミリオンライブで見たかったものが全部そこにあった」なんて冗談めかして言っていたが実際そうだった。

ミリオンライブにとって顧客になりえない私はそろそろ袂を分かち、別のコンテンツに行くべきなのだろう。お互いのためにも


最後に、パチンコになることでコンテンツとしてもう一度勢いを取り戻すことを期待していたのだが、今回の新情報によってもう期待が持てなくなった。

私自身、パチンコでもなんでも新展開によってもう一度好きになりたいと思っていたが新曲が無いと言うならもう訴求する部分はないだろう。

アニメ化にも期待していたが本当にタイミングが遅い。今更感しか感じられなかった。(おそらく)フルCGであるというのも反応に困る。フルCG絶対に嫌とは言わないが、フルCGの方がいい!とはならないだろう。アイドルコンテンツであるから余計にアニメにおいては手描きで可愛いアニメが見たかった。これは単に残念だなと思っていることだ。

私みたいなオタクが一応ミリオンライブのことを気にかけつつももほとんど距離を置いている現実があるのは確かだ。この層を失うことがコンテンツとしての損失かどうかは知らないが、新規ユーザーも増えない中昔からの層がだんだん消えていくのはコンテンツとして大丈夫なのだろうか…。

ともかく、ミリオンライブには数年間本当に楽しませてもらいました。大好きでした。

私が今のミリオンライブに向いていなかったということが分かった、それだけの話でした。

2020-10-07

最近盛り上がってきたバズワードDX。どんなセミナーもDXでどの企業が出してくるサービスもDX。

しまいにはデジタルトランスフォーメーション投資信託まででてきた。

ちょっと前までDX風PoC祭り疲弊していたのに、継続してDX風あるあるサービス祭りをやるのはつらいんじゃないかと思う。

DXというのは仕組みの話で、CX体験の話というのをどこかのセミナーで聞いた。

クラウドを使っていればDXという話ではなく、CXを実現できる仕組みがDX。

他社ベンダーが持ってくるDXを称した新しい風あるあるサービスに金を払い、どんな体験創造できるのか。

デジタル責任者CDOよ、目新しい風のものに飛びつかないでくれ。

現場課題解決するしくみを考えて、現場がうれしい体験をできる仕組みを実現してくれ。

現場セキュリティでしばらないでくれ。現場の動きを遅くしないでくれ。

客が使いにくいシステムを導入しないでくれ。

そんなところです。

2020-10-06

フワちゃん首相になる

世の中は信じられないことが起きる。

トランプ大統領新型コロナウイルス…。

 

日本では、フワちゃん首相になった。

ウソだとおもうでしょ? でも本当なんだ。

新聞見出しには連日「不破首相」が踊っている。

 

不破首相誕生した経緯を振り返っておこう。

 

とある解散総選挙で、自民党新人女性を数多く擁立した。

東京ブロック名簿順位31位に記載されたのはフワちゃん

ワイドショーネタにはなったけれど、議席がとれるとはだれも信じていなかった。

ところが自民党の得票は予想以上に大きくなんと当選

 

フワちゃんはあっさり芸能界引退し、ファッションメイクを変えずに国会議事堂に初登庁。

国会品位がどうのと揉めて、テレビに出ずっぱりだ。

政治家としてのイデオロギー微塵もないが、元来の地頭のよさを発揮しスジの通ったことを言う。

国会議員の重鎮を呼び捨てにし、派閥に無関心を貫く姿勢で、高齢層のファンも獲得した。

一般ニュースワイドショーの両方で映ったのが効果的だったのか、フワちゃん人気が沸騰する。

 

同時期、閣僚不祥事をあばく文春砲が当たってつぎつぎ辞任。

とうとう首相まで辞任することになった。

 

新たな自民党総裁選には有力候補がおらず、盛り上がらない。

それに次期総裁任期は、ひと月しかない。

そこに調子に乗ったフワちゃん立候補

人気絶頂のフワちゃん神輿をかつぎ、派閥をこえて推薦人が集まる。

自民党論理としてありえないはずが、大量の造反がでて当選してしまう。

 

フワ新総裁は、しがらみがまったくない。

なんと当選回数が少ない女性から閣僚を抜擢した。

皇居にヘソ出しで行くとは不敬だの何だの大盛り上がり。

天皇陛下の苦笑する顔がテレビで繰り返し放送される。

 

この頃には、もう右も左も大騒ぎ。

すでにイデオロギー対立意味をなさない。

唯一ある対立軸は「親フワ」対「反フワ」だ。

 

さて、大幅に若返り女性の多い閣僚の集合写真新しい風を巻き起こした。

多くの国民が、ここに新鮮な何かを感じ、世の中がよくなりそうだと根拠のない期待をいだいたのだ。

 

もちろん古参議員面白くない。

とあるごとにフワ首相の足を引っ張ろうとするが、国民がそれにノーをつきつけた。

 

まあ信じられない展開ではあるが、このとき日本国民は変な熱病に冒されていたんだよね。

 

でも確かに日本は変わったんだよ。

フワちゃんにブレーンはいなかったけど、若い世代専門家たちと仲よくなって、税制社会保障安全保障など幅広い問題改革を断行した。

与党自民党のまま政権交代が起きたようなものだ。

 

そして生身の人間首相をつとめるのはフワちゃん最後になった。

その後どうなったのかは、また別のお話

2020-08-10

anond:20200810160819

ただの新しい風邪だから早くコロナにかかって死ぬ前に「俺が間違ってた」と泣きながら情けない遺言残して死ね

そんなこと言っても先駆者すでに沢山いるからすぐに歴史に埋もれるけど

2020-07-27

ブコメが絶賛していたので読んだが

anond:20200726200159

重箱

エクスクラメーション連続とか、「鬼のような速さで」とか普通にチープだった。

他にも「クソッ!」という気持ち地の文表現できていない。

「というか正直にいえば~できごとだと思っていた」

付近に至っては句点を挟んだほうがいい。テンポが崩れている。

これでテンポが良いというブコメには目を疑う。

ヒラく部分もくどい。

普通に漢字にしたほうが印象は良い。

もっともここは好みの問題もある。

「①」などの記号をいきなり小説文体に出すのは奇妙だし、本来使うべきではない。

以上、特に守るべきは文節のリズムのみ。あとは、まさに重箱。

構成

昔を思い出す自分と中程の本文、そしてまた現在へ、というオーソドクスな三幕構成

実話と想定する場合、全項が繋がっていないのは別段問題はない。

ただし創作なら冒頭と終わりに中間段落意味が含まれていないため、うまいとは言えなくなる。

以前のラズベリーの人に似た構成力でしかなく、実際同じ人ではないか、という勘ぐりが脳裏をよぎる。

欲を言えば三段の項のバランスが整ってないので整えたほうがいい。

序文と終盤のみ短文というやり方は大変映像作品的な考え方。

メッセージ性はほぼない。

あるとすればベンツへの犯罪も含めた来客の賑やかさと、現在の侘しさの対比か。

しかしそれがやたらうまいとも思えない。転調が効いてないから。

元増田へのブコメ

普通におかしいんじゃないのか?

ここのブコメ

余裕のない文章に本物感を見た。いよいよ増田にも新しい風が吹き始めた

元増田を余裕とする神経がちょっと変ですよ。

あれは詰められてないだけです。

パスしてたけどこれ見て原文読んだわ、サンキューテンポがあそこだけ違うのは心の中の澱がべトーっとしてるのを表現できてるし、むかしの女子高生なら当時の比較表現で「鬼」使うしおれは"加点ポイント"だった。

なるほど。「鬼」は携帯小説作者世代なら少しは……。

ただ、こればっかりは元増田に聞いてみなきゃわからないですね。

コギャル設定はないようですし。

元のやつに「『ひとりぶんの食事』を作ろうとして思い出したのに導入部で水ようかん食ってる齟齬だけは気になる。」とブコメしたんだけどそこどう思う?自分はい増田と思ったから、なお惜しいなと思うんだけど。

ここは時間経過した、という行間を読めばよいのだと思いますが、だとすれば多少進行が映像作品的ですよね。

すごくおかしくはありませんが、水ようかん過去回想を比喩で結ぶとかっこよいかな、くらいは思います

私もブコメほど感心しなかったのですけど、私はむしろ技巧に走らずもっと素朴に書いたほうが面白かったんじゃないのという立場です

面白かったけどこれを至上と言われると違和感ある。もっと下らなく面白文章はたくさんある。

そうです。あまりにも大げさに褒められると、逆にそうでもないポイントが見えたりしますよね。

一方、この文章もやはり元増田への興味を引くことになっています

極端なマイナス評価に見えるからでしょう。

“重箱エクスクラメーション” 椎名林檎みがある

閃光少女ですか。これはまあ、ザ・重箱ですね。

重箱というか増田ブコメ名物揚げ足取りというか。

重箱の隅を重箱と略したり『普通にチープ』とか、他人文章の正しさを指摘するにしては微妙言葉遣いだと思った。件の増田評価はしていないが。

予測済みでした。この内容が小説風なら指摘はそれで良いと思います

インターネッツ評価(の絶対値)がインフレしがち問題」のあらわれという気がする。玉石混交(石多め)の増田文章としては面白い部類な一方で、大絶賛のブコメを読んでからだと、言うほどか?ってなりそう

そう思います意見に対する違和感はないです。

私は増田愛敬を求めてしまうので、あんまり技巧派が増えるとそれはそれで寂しい。

トラバにも「場所に応じて」と書きましたが、これがすべてを物語ってるとは思います

一旦ここで全レスを止めます。せいぜい5ブクマで終わると思ってたので。

自分の中で結論は出ました。

2020-07-16

日本が生き残るには、日本人だけのレイプ合法化ピル妊娠中絶禁のみ

最初に言っておく。私は、日本人だけのレイプ合法化に賛成でも反対でも無い。

25年前ならまだ違っていたが、現在では、日本には他の選択枝は既に無くなっている。

にも関わらず誰もこのことについて公言していない。だから私は言っている。

2020の今だけ世界を騒がせている新しい風邪(新型コロナウイルス)については最後に少し語るとして、それを除けば、日本における問題は、少子化につきる。

全ての問題少子化帰結する。少子化解決すれば閉塞した現代日本を悩ませている問題はほぼ全て解決できるといっても過言ではない。

少子化に対し、今まで多くの施策を講じてきたが、成功はしていない。「足りない」という者もいるだろうが、今まで通り施策を増やしたところで、成功の見通しを語る者はいない。増やしたところで成功するとは皆、思っていない。これは全ての人間同意するところであろう。そして、それは正しい。

アメを与えて子供が増えることは無いということは皆が理解した。次はムチの番である強制的に増やすしかない。

レイプ合法化の流れ

1.既に禁止されている中絶殺人禁止を厳格・全面化する。ピルも一切認めない。輸入には殺人と同様の刑罰

2.出産または妊娠したもので無ければ女性大学入学資格及び公務員採用を保留する。大学,職場内の託児所設置の義務化。

3.国民に、具体的な数値目標提示する。その数値目標を達成できない場合レイプ合法化する。具体的な数値は今後、議論を深めるべきだか、叩き台として1年後に出生率1.7。数値目標実現性は十分でなくていい。何故なら、数値目標国民はどうせ達成できない。

4.期限内に数値目標が達成できなければ、レイプ合法化限定的実施する。限定解除目標への達成率を妊娠件数などから見ながら徐々に解除する。

 4-1.35歳以上~39歳以下の執行猶予者、懲役刑過去に受けたもの

 4-2.上記に加え35歳以上~39歳以下の生活保護

 4-3.30歳以上~39歳以下

 4-4.14歳以上~39歳以下

 *レイプ免除対象妊娠中及び、3名以上の出産経験

またレイプ参加者DNA登録制度創設。レイプにおいて帰化人日本人とは認めない。口座と紐付けし、父親と判明した際、生活費差し引いた残りのいくらかを養育費として自動引き落とし。

現代コロナ禍におけるレイプ合法化

コロナ禍で経済活動が沈み込んだ現代こそ、再緊急事態による自粛下において、国民総子作り運動を行うというのは丁度良い。今、実施すべきであろう。

自宅待機の現代ならではの施策として、レイプのための住居侵入合法化なども考えられるだろうが、そこまでは否定的である理由は下記に記す。

最後に、レイプ合法化ではあるが、実は子供レイプで増やすのが目的ではない。

レイプ合法化により、レイプ子供が出来ないよう、妊娠及びパートナー積極的選択が起きる。これを期待してのレイプ合法化である。もちろんそれが不可だった場合にはレイプ子供を増やすこととなる。

◆Rape..lZFE

2020-07-07

これから仕事を辞める人へ

田舎でしがないデザイナーをやっている。

そこは家族経営で、とても小さな会社だが、全国展開の大きな会社との取引もある。

私が入社した当時、20代社員は私を除いて2人いた。翌年、私よりも年上の大卒と、私よりひとつ年下の短大卒の新入社員が入った。

これで20代社員は計5人だ。

入社5年以上のA、私のひとつ上の先輩B、私のひとつ上だが後輩のC、私のひとつ下の後輩D、そして私だ。

私が入社3年目のとき、Bが辞めた。

辞め方は最悪だった。辞める1ヶ月前、なんの前触れもなく突然辞めると言い出したのだ。

ドタバタの引き継ぎを終え、Bの仕事は主に私と後輩2人で請け負った。

辞めた理由は察することしかできないが、恐らく社風が合わなかったのだろう。

案件ひとつひとつを早く済ませて回転率を上げたい社風と、ひとつのものにじっくり向き合いたいBのやり方が合わなかったのだと思う。

また、部長との馬が合わなかったのもあるのだろう。

あとを追うように、数ヶ月後にCが辞めた。

辞めた理由はほぼBと同じだと思われるが、主に部長との馬の合わなささが、辞めたい気持ち拍車を掛けたのだと思う。詳しい理由は私も知らない。

Cの仕事は、Dと私で請け負った。

余談だが、新入社員の頃から行なっていた私の雑用を、やっとCに伝授したばかりだった。正直なところ、辞めるのであれば教える時間無駄だったと思う。

翌年、誰も辞めなかった。

私が入社4年目の話だ。

誰も辞めなかった、良いように聞こえるだろう。

事件は同年の確か秋だったように思う。

Dが辞めると言い出した。理由は、都会に住んでいる彼氏結婚を前提に一緒に住むから、だそうだ。

Dも入社3年目を迎え、少し大きな仕事を渡そうと上の者が話していた矢先のことだった。

D曰く、大きな仕事を引き継ぐ前に(迷惑をかけてしまうから)辞めよう、と思ったとのことだった。

この翌月だったか、今度はAが辞めると言い出した。

Aは仕事はできるが、抱え込みやすく頻度は高くないが倒れてしまうことがたまにあるとのことだった。表向きの辞める理由体調不良だ。

本当は辞めたくて仕方なかったらしい。Dが辞めることにより、Dの仕事が回ってくることを恐れていたのだ。

そんな爆弾を抱えたまま、2人が辞めるまでの時を過ごした。

年が明けて2人が辞めるまでの3ヶ月、言葉を選ばずに言うと地獄だった。

Aの仕事部長と半分ずつくらいに分けた。Dの仕事はほぼ全て私が請け負った、その中にはDがBから受け継いだ毎月発刊の冊子物(全20〜30ページ)の仕事もあった。私も手伝ったことがある。

私の仕事は2倍どころではない。まためちゃくちゃ増えた。

そんな弊社に新しい風を吹かせたのは、2人が辞めると言う前に内定を出した新卒だ。

新卒は冬にはインターンとして、会社に来ていた。忙しくしていた私の代わりに、Dが新人教育を行なっていた。

私が入社5年目の3月、AとDの2人は辞めた。

4月には新卒が入った。

正直、この年のことは全く覚えていない。

毎日タイムトライアルストレス発散で食べていたお菓子のせいで、10kg近く太ってしまった。

私が入社6年目、誰も辞めなかった。

5年目でやってきた仕事も捌くコツを掴み、少しの余裕を見せていた。

私が入社7年目、ちょうど今である

実は契約社員からパートになった人がおり、社内の雑用を請け負ってくれていた。多分10年近くいるパートだ。この人も辞めてしまった。

そんなに大きな痛手ではないが、念のため表記しておく。

ここで新人の話をしよう。

今年3年目になるが、校正もできない、何か作業を渡すと必ずミスをする、デザインもできない、電話も何言っているかからない、ほうれんそうをしない、誤字脱字が多い、人に作業の割り振りができない、毎月の作業を忘れる、優先順位がつけられないなど、もう散々だ。

正直、いる意味が皆無だ。

とはいえ雇っているのだから、何かしらは作業をしてもらわないとと思い、作業を渡すのだがはちゃめちゃになって返ってくる。

さない方が楽だ。実作業的にも精神的にも。

彼女は私の精神ゴリゴリに削っていた。

会社パソコン二次創作を見ているのか、お願いした作業ファイル二次創作小説URLが貼られていたこともあった。

本人には悪いが、やる気も見られないし、成果もないのだ。

そんな限界環境のなか、新しい人物が現れる。

来年うちに就職する大学生だ。

今はインターンと称して週2回ほど、うちに来ている。

勘のいい人なら気づくかもしれない。

そう、うちはデザイン会社なのだ

この大学生は専用ソフトの使い方はおろか、パソコンの使い方も全くわからないのだ。

小学生の頃からパソコンに慣れ親しんできた私にとって、パソコンが使えないということが未知の領域だった。

フォルダってどう作るんですか?」「これってどこに保存されるんですか?」

もう散々だ。ソフトだけではなくパソコンの使い方まで教えなければならないなんて。

彼女への指導ベテラン(もう20年近くうちで勤めている)が行なっていた。

それがいつしか私に代わり、なぜか部長も口を出すようになった。

私が教えたことが、部長によって塗り替えられていくこともある。

私が教えたことを、まるで初めて聞くかのように耳を傾けることもある。

私は疲れてしまった。

あれだけ涙を見せるのが嫌な私が、本当に仕事が間に合わないとき、忙しいとき、涙を目に溜めながら仕事をしている。

これは悲しみの涙ではない。

上手く事を運べない自分自身の実力のなさが悔しい。悔しさと怒りの涙だ。

気付けば、もう7年も会社にいる。

来年、あの大学生入社したら、社内はどう変わるのだろう。私は心配でならないのだ。

もう辞めてしまえという意見もあるだろう。

その通りだと思う。

嫌なら辞めればいい。私もそう考えている。

30も近くなってきて、本当に仕事を見直す時期に来ているのかもしれない。

この会社のいいところは、夜中まで仕事をしないというところだ。同業他社だと、夜中までだとか休み返上で…という話もよく聞く。

それがこの会社にはない。

私が転職をためらっている理由の一つだ。

要は築き上げてきた地位(と言っても大したものではないが)を崩し、一からやり直すことに恐怖している。そして、自分時間を確保できることにメリットを感じている。

悩ましいな。

これから仕事を辞めようと思っている人に聞いてほしい。

「辞めた後のことなんか知ったこっちゃない」

そう思うだろう。

だがしかし会社に対して不満があったとしても、おおよそ引き継ぐ相手は直接的な関わりがないし、もしかしたら同じ被害者かもしれない。

よって、残された者の苦労には少し配慮してほしい。

引き継ぎの時間はきちんと設けてあげてほしい。少しでも環境を整えていてほしい。

そして絶対に言ってほしくない言葉がある。

「私が辞めたあとのあなた負担心配です」

散々言われてきた言葉だ。

その度に張り倒しそうになった。

辞める側は私のことを気遣って言ってくれているのかもしれない。わかってはきるのだ。

けれども、お前のせいでこうなってるんだろ、と思う。

私は心が狭いので、生き霊がつくほど恨んだ。(実際に生き霊がついたかどうかは知らない)

こんなに赤裸々に語ったことがもし会社にバレて怒られ関係悪化したとしたら。

辞めるいいきっかけになるかもしれないな。

2020-06-12

anond:20200612214003

研究者によっては必ずしも不倫が悪いことではないという議論をしていたりする。

社会学者上野千鶴子氏、母親不倫に悩む男子高校生を煽る

https://togetter.com/li/1472887

既婚者の倫理規範時代の移ろいとともに変わりやすい。

新しい風潮が絶対正しいというわけではないよ。

それに抑圧された女性解放するための不倫という場合もあるんじゃないかな。

2020-05-14

東京法律事務所検察庁法改正反対の記事への反応を見て

 実名で書くと多方面への配慮が面倒なので…

 http://blog.livedoor.jp/tokyolaw/archives/1077404701.html

 ネットにおける検察庁法改正反対運動の動きは目覚ましいものがあり、どうでもいい問題と思っていた私としても意見を変えつつある。世間状態政権不信があると、こういう技術的なものに近い話が、特に興味を持たない、何となく怖いと思っているだけの人々をここまで大きく動かせるのだと、率直に恐怖に近い感情を覚えた。専門家からの指摘についても、良いものもあるが、上記東京法律事務所記事法案反対・現政権批判という色が強く、ややバランスを欠いているように見える。

 この件については、既にバズっているとんふぃ氏のまとめが比較中立でわかりやすいが、少し専門性が強く読みづらいかもしれない。ちなみに、別にとんふぃ氏は改正賛成はではなく、どちらかというと反対に近いように見えるが、本当の問題がどこにあるのか、という点から網羅的・中立的にまとめておられる。

 https://note.com/tonfi/n/n95a2265c6273

 また、慶應義塾大学大屋雄裕教授Twitterも参考になる。

 https://twitter.com/takehiroohya?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

 こういった良情報があり、注目を集めてもいる状況がありながら、東京法律事務所記事が分かりやすいと賛同を得る状況を見るに、内容面への理解というよりは、現政権おかしい!何か危ういことをしようとしている!というスタンス危機感に合っているかどうかが重要視されるようになっているのではないかと感じている。

 こういうときに、上のお二人には到底及ばないが、少しでも落ち着いて考えるように促す投稿が別途あっても良いかもしれない、というのがこの投稿を書いている動機である

1.私の改正についての賛否

 まず、私自身だが、どちらかというと改正案には反対である

 本改正案は、細かいところを捨象すると、①検察官全体の定年を63歳から65歳に引き上げる、②一定役職については役職としての定年を63歳(現行法の通常の検察官の定年と同じ)にする(=その後は平の検察官に戻る)、③一定事由がある場合内閣によって②の役職の定年や①の検察官としての定年を延長することができる、という3段階の制度を設けていることは広く知られていると思う(ただ、ここは、役職等により色々な条項が入り乱れており、ざっくりまとめれていることがほとんどであるため、理解をしにくくしている点かもしれない。)。

 このうち、問題視されている③について、私は、特段必要性がないと思っていることが反対の理由である三権分立というような大上段の話ではない。

 ①については、公務員全体の定年引上げという中で、そこと揃えるのであるから特に反対する理由は思いつかない。ここについては、東京法律事務所問題ないとしているので、特に取り上げない。

 ②についてであるが、高齢化社会において定年の延長という社会全体の趨勢があるとしても、トップやそれに近い要職高齢者が就いているという事はあまり好ましいものではないと考えており、私としては問題がないものと考えている。ここも、東京法律事務所記事特に反論されていないのでこれ以上は触れない。

 ③については、例えば民間企業等において、優秀なトップに引き続き職責を務めてもらいたい、というような理由高齢の方が一般の定年年齢を過ぎた後も働くということは往々にしてあると思われ、規定趣旨としては理解できるものである。ただ、そのような能力があると言えるかどうかの検証は困難であると思われ、実際には、政治力等々、様々な事情の絡んでくる話になるだろう。とすれば、②の趣旨を貫徹し、一律新しい風を吹き込むべきであるというのが私の見解である。この辺りは、各人に考えの違いがあるのではないか。ただ、それは、定年という制度への考え方についての話であり、三権分立がどうとか、現政権陰謀というような話にはならないだろうし、これほど世間が大きく盛り上がるような話でもないと考える。

2.三権分立について

 何故、私が、今回の件について三権分立関係しないと考えているかという点だが、これも散々に指摘されているところではあるが、そもそも、現行検察庁法上、「検事総長次長検事及び各検事長は一級とし、その任免は、内閣が行」うものとされていることから明らかなとおり、内閣一定役職の任免権があるからである

 最も恣意的な関与を及ぼしやすい場面の一つである任命について内閣にその権限があるのに、定年を伸ばすという「出口」だけを殊更問題視することで、いったいどれほど政権恣意排除ができるのだろうか。

 この点について、東京法律事務所記事は「歴代自民党政権は、検察庁とりわけ前任の検事総長意見尊重し、これに介入しないという慣例がありました」として、任命権があるからと言って時の政権自由にできたわけではないことを挙げているが、まさか、この慣例に反することが違法だという趣旨ではないだろう。そうだとすると、検察庁法の立て付けとして、任命については、精々政権が慣例に配慮することを望むことはあるかもしれないが、内閣に任せても三権分立は維持できるということになっている。ならば、定年延長についても個別事例においてきちんと国民監視を行い、問題があれば、当該政権への非難を行えば十分であるだろう。余談だが、先述の慣例を無条件に守るべきであると考えているのであれば、昨今(というほど最近でもないが)の司法制度改革を通じ、一種象牙の塔」と化していた法曹界国民との間での双方向性を入れてきた流れとは、ずいぶん異なるようにも思う。

 結局、この法改正があろうがなかろうが、適正な三権分立の維持のためには国民不断監視こそが重要であることは、若干文脈が異なるがとんふぃ氏の指摘するとおりである三権分立の点から批判するのであれば、せめて、任命についても含めて、より大きな視点から制度設計を描かない限り、説得的ではないのではないか

(ここからは全くの邪推だが、定年を伸ばせる程度では大したことはできないだろうという見解に対し、任命の問題と別の大問題だという見方をする方の背後には、桜を見る会モリカケ、あるいは、それこそ黒川氏の定年延長問題など、様々な問題についての現政権批判が結局は世論に届いてこなかったという無力感や怒りがあるように感じることがある。結局、国民監視し、意見するということの力は、大したことがないのだと。ただ、本当にそれは大したことがない力しかないのだろうか。)

3.黒川氏の問題について

 正直に言えば、黒川氏の定年延長については私の興味の外に近い。既に内閣見解として、検察庁法に関わらず定年延長可能という解釈が示されている以上、今回の改正と絡めて邪推をするよりも、個別に法解釈上の問題を争うとともに、個別妥当性についても問題にすべきだろう。事後的に定年延長を正当化するものであり、政権の不当な解釈変更を事後的に承認しかねないものだという見解も多く見られるが、国会において適法に成立した法に則り、適切なプロセスを経て定年延長をすることが仮に可能なのであれば、それはそれで問題が無いのではないか。こういうのもなんだが、そもそもわいろというのは見える場所でやり取りする物だろうか。丸見えのわいろに従って忖度した判断をする検事総長等々の判断に反抗しないほど個々の検察官は軟弱で、国民は見抜けない程阿呆なのだろうか。

 ただ、結局、この問題と絡めたおかし邪推がしやすいような状況で、改正推し進めた結果が国民からの不信を高める結果を助長したのは間違いがなく、改正法は成立になっても不成立になっても禍根を残すだろう。非常に悲しく、恐ろしい状態になってしまったなと感じる。

4.今回の反対運動について

 まとめであるここの項が、一番言いたいことであり、また、一番の放言であるのだが、Twitterハッシュタグでの拡散による反対運動一定成功を収めたように見えることは、非常に怖いことであると感じた。今回の件について、きゃりーぱみゅぱみゅ氏が炎上してしまたことは大変悲しいことであると思うし、個々人が、自身理解の中である政治的問題への意見を表明すること自体は悪いことであろうはずもない。ただ、Twitterという短文投稿の場で、ハッシュタグ拡散を行うという安易さは、民主主義の基礎たる議論となじむものなのだろうか。そこにあるのは、何となく不安や恐怖に対する共感が主であり、相互理解のための議論があるとはどうしても思えないというのが私の意見である。そういった共感による多数を作ることが民主主義なのだとしたら、全体主義はそのすぐ隣にいるのではないだろうか。

2020-05-10

Twitterの抗議が絶対に失敗する理由(#検察庁法改正案に抗議します)

Twitterで「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグトレンド入りして、数は時間によってやや異なるものの、およそ300万ツイート突破している。

署名サイトChange.orgでは「【要請東京高検検事長黒川弘務氏の違法な定年延長に抗議し、辞職を求めます」として30万ほどの署名数を目標として、20万の署名数は突破している。

芸能人アーティスト漫画家なども参入して、抗議が広がっている。

だが、この抗議によって検察庁法改正案が止められるかというと、もちろんそうではない。

なにか新しい風が吹いていると熱くなっている人は、数に注目するといい。

「#検察庁法改正案に抗議します」のツイート数は300万程度で、この程度の数では改正案を止める量としては非常に少なすぎる。Twitter Japanによると、2017年10月27日の時点で日本における月間利用者数が4500万。よく取り上げられる「Nielsen Mobile NetView ブラウザおよびアプリからの利用」の調査データ適用するとTwitterヘビーユーザーは22%の990万人。そのヘビーユーザーが全体の利用時間の82%を占めている。この議論には異論もあるだろうが、概ね他の調査でも同様の結論が出ている。例えば、ヘビーユーザー割合についてモバイルソーシャルメディア月次定点調査では16.7%、マイボイスコムインターネット調査では8.7%で、ニールセンのものよりも低い数字だ。

から、「これが民意だ!」といったツイート群を見かけると、苦笑するほかない笑。絶対弾圧されることはなく、安全からスマホをいじるだけのつぶやき……そんな歯ぎしりがたった300万、500万程度集積されたぐらいで政治軌道修正されていくとしたら、それは民主主義否定ですよ。

ところで冒頭にも書いたが、この抗議はネット上ではあるものの、署名活動を行っている。30万人を目標としているようだけど、これは本当に数が少なすぎる。海外の事例になって申し訳ないが、イギリスで行われた最上位の署名活動をいくつか見ると、「EU Referendum Rules triggering a 2nd EU Referendum」が415万ほどの署名を集めたが、失敗。「Give the Meningitis B vaccine to ALL children,not just newborn babies」が82万ほどの署名を集めたが、失敗。「Block Donald J Trump from UK entry」が58万ほどの署名を集めたが、失敗。「Consider a vote of No Confidence in Jeremy Hunt, Health Secretary」が33万ほどの署名を集めたが、失敗。言いたいことはわかるよね。

まとめると、Twitterの抗議が必ず失敗する理由は、単純に数が少なすぎるからもっと数を集めて、さら投票という実力がなければ、ずっと失敗し続けるよ。ここまで敷居の低い活動でも、この程度の人数しかまらない感じだと決着がついている感じはするけどね。

それにしても、安倍ちゃんは「バカで愚かでサイコパス」なんだから三権分立とか独裁とかそういった高尚なお話民意が通じるわけないじゃない笑。結局、今回も「法案成立前に大声で騒ぐ→結局成立→また同じように騒ぐ→成立」のいつものパターンみたいだけど、いい加減飽きてこない? 原発再稼働、安保関連法、特定秘密保護法……何度も何度も繰り返してきて、その度に「民主主義は死んだ」「日本は終わった」というオオカミ少年安倍政権ができてから何年も経つのに、そういった高尚な方々が「民主主義が死んでいるオワコン国家の日本」から脱出して海外移住しないのは不思議だけど、コロナが収まった頃には移住するのをオススメしておくよ。ツイートとかしていないで移住の準備、進めておこうね。

2020-05-04

anond:20200504130034

そもそも男子校って伝統的に男尊女卑文化だよな

んで新しい風が入らないから変わらない

逆に女子校男女平等教育に力入れてるんだけど

女子校ってものは大抵「女子高等教育を与えるため」って理由設立されてるしな

2020-02-21

金融業スタートアップには難しい

オリガミペイが行き詰まってメルペイに吸収されたりして、そういうニュースを見た外野は後からいろいろと分析をするものだ。曰く「あのとき売却すべきだった」とか「うまく行かないのはわかってた」とか。そういうのは楽しい気持ちはわかるんだけど、自分はそういうコメントをする気になれない。金融業界の中にいると、自分職場業態も違うしスタートアップではないけれど、明日は我が身ではないかと思ってしまう。

決済をはじめ金融業スタートアップにはあまり向いていない分野だとは思う。何かと金も手間もかかるし、一気に業界をひっくり返すようなことが起こりにくい。社会的インフラであることを求められるから変化は少なめだ。

金融では「ぼくのかんがえた最強の○○」をそのまま実現することは難しい。だいたい何かの法律ガイドラインにひっかかる。金融業規制産業で、基本的免許制監督官庁指導も厳しい。企業によっては金融をやっているつもりがなかったけれど自分たちのビジネス金融業規制対象であることに気づいていないことなどもある。C向けの気軽なサービス感覚しか持たないまま金融業に参入してまず躓きやすいのはこの点が多いように思う。当たり前だが適法かどうかはちゃんと見ておかなくてはいけない。個人向けに決済をやるならとりあえず資金決済法は抑えておこう。金融商品を売るなら金商法お金を貸すなら貸金業法なども。犯収法などの不正対策関連の知識必要になる。あとは金融庁がいろんな資料webで公開しているのでそれらを読むのもいい。結構親切なガイドラインもある。当局見解時代に合わせて変わっていくから継続的確認する。システムをやる人はFISCやPCI DSSなどの業界基準もある。一人ですべてを知っている必要はないけれど、知っている人が誰もいないと困ったことになる。

決済をはじめ金融業単独企業だけではサービスができないという点も、自社のアイデアをそのまま実現することを難しくする。金融世界にはすでに様々なプレイヤーがいて、そのプレイヤーたちと連携してビジネスをすることが非常に多い。決済をやるなら銀行や様々な決済ネットワーク無関係はいられない。相手の都合に合わせなくてはならず、自分たちだけでなんとかできないことは多い。かといって、では周りに頼らず自分たちでそれらを用意できるかというと、時間や金の面も鑑みれば現実的選択肢になりにくい。

金融業には不正対策もかかせないが、これもスタートアップにはハードルが高い。技能として難しいという以前に、そこまで手が回せていないように感じる。スタートアップのような何かとリソースが不足しがちな組織不正対策積極的になるのは難しいだろう。サービスのアップサイドにあまり影響を与えない後ろ向きの仕事リソースを割く決断をしにくいのは理解できる。だめだけど。

そもそも不正対策必要性を十分にわかっていないというのも新規参入者にはありがちだ。自分たちのキラキラ輝くアイデアの実現するのに一所懸命で、ダークサイドには目が向きにくい。残念ながら、金融業では悪いことする人によく出会ってしまう。貸金を始めたら金を借り逃げしようとする人が寄ってくる。決済を始めたらいろんなもの現金化をしようと企む人がいっぱい寄ってくる。金融サービスを始めるとこうした連中が、本当に、すぐ寄ってくる。一番悪いのはもちろん不正をする人たちだが、不正対策が不十分だと金融庁や警察から怒られるのは金融機関だ。昨年から今年にかけてはFATF金融から詰められた人たちが業界はいっぱいいるだろう。マネロン対策などは当局指導で年々厳しくなっていっており、それは良いことだが対応する金融機関はたいへんだ。既存銀行には不正対策コストが重くのしかかる一方で、新興のスタートアップ基本的対策すらしていない場合もある。

不正対策必要性は理解しても、一体なにをどうやればいいのか新規参入者にはわからないこともあるし、体制を作るのも難しい。不正対策専門家は見つけるのが大変だ。社外に丸投げしようにもコンサルベンダーは高価だし、その目利きをできる人もいない。自社で採用しようと思っても専門家はもともと数が少ないから見つけるのが難しく、採用も人づてで一本釣りするしかなかったりで、業界に明るくない新規参入者だと人脈がないのでそれも難しい。

金融ドメイン専門家ニッチ採用が難しいが、エンジニアのような比較一般的な職でも採用は苦しい。望んでこの業界に来るエンジニアは多くないし金融業理解のある人材は貴重。カネの扱いなんて地味で面倒そうだし業界の体質も古そうだしと、魅力的に見えないのは理解できる。ITベンダーSEプロジェクトマネージャーをやってましたみたいな人はときどき来るものの、技術がわかる人は少ない。決済のクリティカル世界をわかってシステムを作れる人はさらに少ない。軽いwebサービスのノリで決済系をやるのは勘弁してほしい。それなりの設計をしよう。技術と金ドメイン知識を兼ね備えた人なんて望むべくもないので諦めている。いるなら高給を出しても雇いたいけど。金融業界で仕事をしていてゼネラリストのありがたみがわかった。事業企画法律財務セールステクノロジーなど自分の専門分野を持ちながら他の分野にもある程度の見識がある人はとても貴重だ。そういう人がいるとチームが強くなって仕事捗る

閑話休題金融業は表から見えやすい部分に比べてその裏の仕組みが多い業種の一つで、スタートアップの小さく早くという方向性とはマッチしにくい。裏側の仕組みを作るのに人も金も時間必要になる上に、儲からない。あるいは儲かるようになるまでの道のりは長い。たとえば決済は装置産業であって、他の装置産業がそうであるように、決済も薄利多売が原則なので面を取ってボリュームを出さなくては商売にならない。SNSのようにネットワーク効果で一気にサービスが成長することも期待できないので地味なことを地道にやっていく覚悟がいる。個人向けの貸金は金融業の中でも儲けを出しやす商売ひとつだが(だから金利差による収益が望めなくなった銀行個人向けのカードローンに勤しんでいる)、やはり金とノウハウ必要新興企業には手を出しにくいだろう。

メディアFinTechだと騒いでも、実際はふつう金融業で、だいたいどれも古くて枯れたサービスである海外での盛り上がりを持ち出されたところで、金融業基本的自国内に閉じた産業なので、規制環境が違いすぎる他国の例をそのまま持ち込むことは難しい(とはいえ参考にはなる)。スタートアップや他業からの参入は楽ではないし、わざわざ自分金融業をやる必要性も高くない。そんなわけで旧態依然の部分が多く残る業界だとは思うけれども、だからこそ良い新規参入者が新しい風を吹き込んで業界が盛り上がってほしいと思っている。今回は残念だったけど、オリガミの関係者はお疲れさまでした。

2019-11-24

anond:20191124204006

先進欧米では女子スポーツにもトランス女性が参入して新しい風を吹き込んでいるので。

今に変わってみせるよ。

日本が遅れをとることを心配しな。

2019-11-10

へっぽこドクターの逆異世界転生〜勉強ができて本当に良かった〜

工学研究科D3だった俺はアカデミックの厳しさと金のなさに耐えかね、修了後は大手企業就職することにしたのだった。

自信はあった。厳しい環境に耐えて論文投稿し、学部の成績も上位で、俺より深く理解している奴はほとんどいなかったからだ。はてな日本企業の古さ、非効率さは聞いていたし、そこに俺が新しい風を吹き込んでやるぜ、頭脳的にな!という感じだった。

いや、甘い、俺は甘かった。実際日本大手の奴らはすごい。確かにアメリカ中国は勢いがあるけど、そこを相手に瞬殺されずにまあまあ戦ってる時点で偉いことですよ。

何というか、確かに全員が勉強的な意味で頭がいいとは言えないんだけど、みんな仕事精神共振しているというか、それほど働くのが嫌じゃないんだと思う。

俺がなんか悩んでる間に、ちょっとずつ違うパーツを10種類作って評価するし、18:30に評価がひと段落したら、今日中にもう一個データを取りに行く。分からなくても悩まない!

俺は考え込んでばっかりだし報告は遅いし上司と話すのは嫌だし毎日めちゃくちゃ帰りたいと思っている。マジか、自分がこんなに仕事をしたくないとは知らなかった。

しか博士肩書きと、頭良さげな話ができるおかげで何とか時々役に立って暮らしている。これがなかったら職場で役に立たない無能なおじさんとして生きていくしかなかった。

何が言いたいかというと、「ネット大手企業エアプdis野郎の言っている言葉に耳を傾けるな」「仕事力が低い奴は勉強やっておけ」「実際仕事しまくるおじさんは効率が多少低くても凄い。その精神状態洗脳してくれないか」の3本です。ンガググ!

2019-10-01

anond:20191001073621

Palway(パルウェイ)は、日本公道走行可能な電動キックボードです。海外で人気の電動キックボードが保安部品を装備し、原動機付自転車として生まれ変わりました。スリムで軽量ながら、およそ30km/hのスピードで走ることができます。また、立ち乗りなので、従来の原付電動バイクに比べ、気軽に乗り降りが可能です。簡単コンパクトに折りたためて、力のない方でも楽に持ち運びができます。小さくてどこにでも持っていきたくなる、そして大人が乗ってもワクワク楽しくなっちゃう Palwayで新しい風エンジョイしましょう。

2019-09-15

消極的自民支持だったけど…

新内閣の三馬鹿老害(竹村田中北村)が酷すぎて、たったの1週間足らずでお飾りのSPEED今井が何も喋らないだけマシに見えるとは思わなかった。

失言が絨毯爆撃レベルで収拾つかないw

この人事は失脚したい意思しか感じられない

高齢ドライバー自動車事故起こす事が同時多発テロの如くあちこち話題になる今日だけど、これらの老害発言からはそっちに近い匂いを感じる。

もう議員として腐ってるからとっとと変えて新しい風を吹かせたほうが良い。

他人巻き込む前に仕事辞めて休め、耄碌ボケ老人共。

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