「白昼夢」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 白昼夢とは

2022-08-14

ポテンシャル以上の不誠実さ

隠し通す能力以上の卑怯ムーブをとってはバレ、グロテスク存在になってしまい苦しい

自分は全く意地悪さはないけどそれは頭の悪さと表裏一体だし、誠実でありたいという願いだけは強いけど精神的にストイックとは程遠く気を抜くとすぐに小狡いムーブかまししま

どうありたいか願う内容が性格のものならよかったけど結局人格は各種脳機能の強弱だと感じる

悲しい

しにたい

死にたくはないし!死なないけど

誠実な人が自然に過ごした結果誠実な振る舞いになるのの正反対自分自然体でいればいるほどやってることは小悪党になってしまうのだから、すこしでも人間として合格したいのなら、人と関わる時は常にガチガチに気を引き締めるしかないのだろう

情けないし泣きたいわ

小狡いことをする→バレる→嫌われる

このコースの核はすぐバレるようなこと・やり方をやって「卑怯な上に舐め腐っとんのか」、この舐め腐っとんのかという気持ちにさせてしまうことだろう。能力が低い上にやる時に半無意識から必然的杜撰になってしまうのだ。悲しいことに意識があるときはやらない。何故なら卑怯なことは恥ずかしいからしたくないので。白昼夢のように、催眠のように卑怯ムーブにスルッと吸い込まれしま無意識モードが訪れるのはなんなのか。わからない。盗癖のある人とか性依存症痴漢の人とかと同じ構造なんだろうけどどうすれば治るんだろう。「評価にすら繋がらない我慢なんか興味ないし卑怯でもバレずに出来る得なら極力したい」という欲望と「バレて名誉失墜しての損害」の間の最適解を現実検討能力の低さゆえにたびたび見誤るということなのか。

向こうからしたらバレずにやってくれたらまだいいよって感じだろうけど、隠し通す能力リスク現実検討能力先天的な脳機能の高低なので、正直今から向上させられないと思う。

自分卑怯な性根を矯正する能力や胆力はないのに、他人の不誠実さ、卑怯さに対する感受性は人並みにあるから自分があまりにも卑怯なことを半ば無意識にやってしまった時に自己防衛なのか記憶に霞がかかる。そういう客観的に見て耐えられないレベル醜悪なことをやってしまう。記憶から消すなど不都合な事実と向き合わないのもまた卑怯で不誠実。この事実と向き合うくらいなら消えたい。

卑怯者と思われる覚悟のある卑怯さはそれはそれで強さだと思うけど自分場合は手癖のようなもの無意識にこそ出てしまうただの醜悪さだ。

結局本心のところでは自分他人より割を食っているのだから機会があり次第それを補填しても許されるだろうという被害者意識のようなものがあるのだと推測する。そして誠実でありたいのではなく正確には誠実な人と周囲に認識されたいただそれだけなのだろう。だから人目を感じなくなったら即自己監視の緊張感が終わってしまうのだ。他人の目を通してしか自分を捉え、実感することができないのだ。誰にそう認められまいと自分が誠実であることの手応え、充実感、そのようなものは、未だかつて知らないのだ。

「誰が見てなくてもそうしなければ気持ち悪い」レベル根付いている倫理観?のようなもの社会的に素朴に求められるそれと共通している面積が大きければ大きいほど誠実な人とされやすいと感じるが、効率よく内面にそれをインプットする道具が宗教なのだろうか。ズルを許すベースになっている被害者意識を手放すためにあれだけ赦せ赦せうるさいのだろうか。罰が他人から軽蔑ならバレなければいいという油断が生まれて結局やってバレてしまうのに対して、全知全能の神ならそのような隙は生まれないので徹底的に自分の罪(によって自分が被る損害)を防ぐことができるからか。他人にも神にもバレる可能性も罰もなければ、リスクも罪悪感もなくてみんな卑怯なことをするのかな。

自分のように、卑怯行為を取り繕いバレないようにする能力が低い無能であるにも関わらずそれを超過する卑怯さが有り余っている、あり得ないほど醜悪人間宗教などで内面を整形するのが一番手っ取り早いのかもしれない。隠せない卑怯さは自身にすら、いや、自身にこそ損害しかうまないのだから誠実になることは無能にとって救済だ。

出来事物事脳内構造的に、三次元で捉えそれを動かして様々な角度から把握する、という能力も低いため、相手にとっての自分の行動の持つ意味や影響や文脈直感にわからず、平気で酷いことをそうとわからずにしてしまうというのもあると思う。想像力一言で言われるけど、善良でありたいと願ってもこれは脳機能が低いとどうにもできない…頭が悪い悪人になってしまう。

なんでも正直に言えばいいというのは解決にもならなければ自分が楽になりたいだけで相手にだけ嫌な気持ちを負わせる“だけ”になりがちだし、罪悪感を背負い続けることすら放棄するつもりなのかと怒りを感じたことは私もある。でも誠実が何なのかわからないレベルで不誠実で、相手に対する自分言動の影響を適切に判断することもできないレベルバカなんだから雰囲気で誠実を追求するより正直に全部言っちゃう方が向こうにとっての不快感被害結果的に最小化できる気がする。

要するに今私は一方的に全部話して楽になりたいのか

なにもわからない

来世は頭良く生まれたい

2022-07-18

結局「反アベ団体とは何だったのか

現実を受け止められない右翼活動家たちがみた白昼夢だったのだろうか

2022-07-11

anond:20220711182549

ものの見事に漫画雑誌だらけになる」

そこかい!😩

それ完全に👴難癖ジジイ目線やんか~(苦笑)

もしかしてじぶんけっこう歳いってる人?

若いモンに任せて老害白昼夢でもみてなよ

2022-04-29

anond:20220429000445

そんなロジカルに読んでないと思うよ

別に多世界解釈だと明示されたわけでもなく

白昼夢かもしれないわけで

2022-03-14

カレーメシとゆるキャン△コラボ

何か情報が載ってないかと思ってブランドサイトに初めてアクセスしたら、CM同様100%ザコシ仕様だった。

https://www.currymeshi.com/

なんだろう、徹夜3日目に入ったときに見る白昼夢みたいな感じ。

それでいて、特にゆるキャン△コラボ情報はないからタチが悪い(2022年3月13日時点)

ザコシ好きの自分胃もたれしつつも耐えられたが、耐性のない人たちの神経を逆なでしていないか心配でならない。


ゆるキャン△コラボ情報は、カレーメシくんの公式Twitterで発信されています

https://twitter.com/currymeshikun

ゆるキャン△コラボのために書き下ろされた亜咲花の歌もいいぞ!

https://www.youtube.com/watch?v=LRe7NUK1yww

2021-11-22

変な人

微睡んでるいまなら上手くかけそうなので書きます

僕の中には二つの世界共存していた。

ひとつは皆と共にいるこの一般的世界。もう一つは僕のみが知る世界


順を追って話していく。昔の僕は夢を見るのが好きな子供で一日中寝てばかりいた。

大体1時間睡眠で40分くらいは夢を見るんだけど、時々特殊な夢を見ることがあった。

他の夢と違うのは、自由に行動できること。出来事第三者視点で見るんじゃなくて意思があって考えて話したり動いたりしている。

あと夢の自覚があること。これは現実じゃないんだっていう強い感覚を持ってる。

夢の中にいるのは半分くらいが現実の知り合いでもう半分は知らない人たち。

ある程度夢の深さを調節?できて望めばずっとその世界に居続けることができる。

ずっといるとどんどんとリアリティが増してきて会話の文字ひとつひとつや触覚や痛覚まで現実とほぼ変わらないくらいまでになる。

まるで夢の中に飲み込まれていくような感覚




中学の頃から白昼夢のような感じで眠らなくとも夢を見れるようになり、授業中とか1日の半分くらいは夢の世界に行ってた。

これは夢というよりも妄想に近いかもしれない。

テロリスト学校侵入してくる妄想したことがある人は多いはず。あの類の妄想を起きている間ずっと授業中・部活中問わず続けているような状態だ。

そうすると少しずつどっちが現実か夢か自分自身認識出来なくなってくる。

テロリストが攻め込んできてクラスメイトバリケードを築いている夢が現実になり、のんびりと授業をしている空間はいつのまにか夢になっていた。










夢と現実の違いは何?

僕にとって夢が本来場所になりつつあった。夢の中で教師に授業を受け、友達と遊び、家族と夕食を食べた。

次第にこっちの世界の人と話さなくなり機械のようにただ黙々と日常を過ごした。

体は現実で動いていても頭の中は常に夢の中にあった。日常無意識のうちにこなすようになった。

コミュ症そのものだったが何故か成績が良いから周りもとやかくは言わなかった。変わってるんだ天才変人だ、そんな扱いで済まされていた。

高校生になった。高校が控えめにいってカス(*受験少年院と言われるとこ)だったので、夢で現実から逃避できたのはありがたかった。高校生活3年のうちクラスメイトと話した日数はおそらく100日にも満たない。

登下校や昼食、休み時間など常に1人で過ごした。ただ全く寂しさはなかった。常に心は夢の中にあり妄想の友人と共に過ごした。

受験期になり流石に勉強に集中しようと思って、高3の夏休み前に夢の人たちに少し出かけると言い、暫しの別れを告げた。受験が終わるまでの少しの期間ではあったがある程度寂しさがあった。


そうしてこっちの世界に戻り、受験に集中するようになった。

その時くらいから段々と現実に引き戻されてきてそれと同時に訳のわからない苦しみが湧き上がってきた。

それまでは現実がどうなろうとどうでもよかった。成績が悪かろうが人にどう思われようが何も感じなかった。

正常な人間が夢の中の出来事で悩まないように僕も現実出来事では悩まなかった。当然夢の中は僕の自由から悩みなどない。

ただ現実を生きると成績を上げたいといった欲が出てくる。これが辛い。

成績を上げたい→上げなきゃいけない→上がるはずなのに上がらないといったふうに欲が焦りを生みプレッシャーを強く感じた。

過剰な悩みとストレスを捌く能力もなく、どんどんと知能と成績が下がっていった。頭に学んだ内容が入ってこない。文字文章として理解できない。

あと今まで別にどうでもいいって思っていることに気を使わないといけなくなった。

夢ばかりでろくに人付き合いもしたことがない僕は気づかないうちに人として基本的能力喪失していた。

ときちんと接すること、強制されずに机に向かうこと、他の人が普通にできることを今更習得しなければいけないしんどさとそこからもうあっちの世界逃げられない苦しみと。何度も逃げ込もうとしたが受験に失敗したらもう生きていけない、そんな焦りが邪魔をした。

大半の人が経験してるストレスへの対処法とかそんなものを全く知らずに生きてきた自分にとってこの苦しみは重すぎた。



今更辞めても中途半端になる、そう思いながら1年近く苦しみ何とか大学入学した。

晴れて受験から解放された時、普通人間としても生きていきたい気持ちが既に芽生えていた。

それとあっちの世界に戻ろうとした時、もうそ世界がかなり薄れてきてたのがわかった。

戻りたくても人の記憶が消えて靄がかかったような夢しか見られなかった。

もうどうしようもない、戻れないし戻らない

普通になろう、そう決心して大学生活を過ごした。

普通人間らしく振る舞うことを心がけて少しでも社会に馴染むように振る舞った。

サークルに入りバイトをした。友達と昼食を食べ、休日には旅行に行った。

ただどうやっても馴染むことができない。普通がわからない。人と普通に接することができない。

この現実から逃げていた数年間の代償はあまりに大きく周りについていける気がしなかった。

普通を教えてくれ、どうすればいいのかわからない。精神的に不安定になり、人付き合いを辞めた。相変わらず文章は読めないままだった。

正直大学で学んだことなんてほとんど記憶がない。

苦しくなって大学を辞めようと思った。けどもし辞めたら本当に生きていけなくなる、冗談じゃなく生命危機に陥る。高卒で働いてもうまくいかないほど自分が弱いことはわかっていた。

知力に頼るしかない、そう思って色々と知識を増やし、資格を取った。そうしていれば少なくとも排除されることはない。

そんな感じでこっちの世界適応し始めてもう数年になり最近はなんとなく苦しみも減った気がする。


今でもどっちが幸せだったんだろうと考える。両方の世界で生きることはできない。

僕は現実を選んだ。

多分夢の世界に行ったっきりになってたら僕は頭のおかしい人、精神病者として分類されることになってたんだろう。

友達に1人そういう人がいる。話している時も常に夢の世界にいるような人で僕があった中で文句なく1番の天才だった。今は隔離病棟にいる。

から見たらキチガイ、でも本人は多分幸せなんだと思う。ずっと幸せだけを感じられる生き方ならそれはい人生なのかな。

少し羨ましく感じる今までの自分とそれを否定するここ数年の自分がいる。

でもまあ人生幸せならいいじゃんね


話は少し変わるけどボケ老人ってこんな感じなのかなって思う

から見たら徘徊とかそういうのでも本人の頭の中は幸せに満ちてる

そうであればいいな

今日さっきまで寝てた

戻ることができた

昔いた人は随分と減ったけど新しい人たちがいた

正直多幸感の塊だった

全てが自由でなんでもできる空だって飛べるし法を犯してもある程度捕まらないようにだってできる

これからどうしようかなって悩む

2021-11-20

anond:20211120111435

白昼夢見たのか

恐ろしいな

ところで反自民ってキーワード使うのはむしろ右派に多い気がする

2021-11-07

歌詞

窓辺に佇んで

ただ、水平線を眺めてた

白昼夢の中で一人きり

日々を彷徨っているんだ

四角く切り取られた世界

自分輪郭が溶けていく

幻想と嘘が入り混じる

気の利き過ぎたshowだ

からないことだらけだよ

もう

不確かな未来

この不透明シナリオ


徒然、今日ナナメ景色

まらないわずか1センチのズレを

ココロばかりいつも先走り

見つめ返すだけ

変則的step

水平線は青くて白くて

私が回れば 地球も回る

どんな顔したって関係ないんだよ

君のことも嫌いではないからさ

歌詞

窓辺に佇んで

ただ、水平線を眺めてた

白昼夢の中で一人きり

日々を彷徨っているんだ

四角く切り取られた世界

自分輪郭が溶けていく

幻想と嘘が入り混じる

気の利き過ぎたshowだ

からないことだらけだよ

もう

不確かな未来

この不透明シナリオ


徒然、今日ナナメ景色

まらないわずか1センチのズレを

ココロばかりいつも先走り

見つめ返すだけ

変則的step

水平線は青くて白くて

私が回れば 地球も回る

どんな顔したって関係ないんだよ

君のことも嫌いではないからさ

2021-09-16

2000年代の党や政権を壊滅に追い込んだ政治家失言ベスト5

政治家失言は時に致命的なダメージ政権または政党のものに与える。酷い時には、党そのものが消えてなくなりそうになるほど大きな傷跡を残してしまう。

そんな失言が致命傷となった政治家のうち、2000年現在までで失言ベスト5を選んでみたい。

第五位 「最低でも県外」 鳩山由紀夫

後に詐欺とまで言われる大胆なマニフェストを掲げて政権交代を果たした民主党政権だったが、財源の疑問などは当初から囁かれており、政権担当能力に疑問を持つ人は、自民党支持者を中心に少なくはなかった。

そうした中で、米軍普天間飛行場返還合意から14年目。民主党鳩山由紀夫が発した「最低でも県外」の言葉きっかけに、移設計画が問い直されることになった。

この一連の流れの中で、鳩山自身同盟であるアメリカからルーピー」と呼ばれてしまうなど、交渉は迷走を極めてしまい、政権担当能力の無さを日本の内外に喧伝する事となった。

その後に続く菅直人政権野田政権も、東北震災時に失言などがあり、イメージ挽回するどころか悪化させてしまったのだが、民主党は駄目だという印象を決定づけた一言が「最低でも県外」であったと言える。

鳩山場合は、現在の彼を見ても「最低でも県外発言がなかったとしても、別のどこかで民主党政権を終わらせていたに違いないのだが、それにしてもだ。

第4位 「金がねえなら結婚しない方がいい」 麻生太郎

失言の多い首相だった麻生なので、取り立ててこの発言が致命的な失言だったとは言わない。この言葉自体は、今から振り返ってみれば若者に向けるには常識的忠告であるようにも見える。

だが、2009年ころは、麻生おろしメディアというメディアが騒いでいた時期だったから、あらゆる言葉失言であるように扱われてきた。麻生言葉尻を捉えてあらゆる批判が行われ、

挙句の果てには、ほっけの煮つけを食べたと言った(ほっけに煮つけ料理はないので庶民感覚が備わってないという批判)、カップラーメンの値段を知らない、ホテルで高級なカレーを食べた、と言った批判を受けるに至った。

国会では、漢字を読み間違う麻生に対する漢字クイズが繰り返され、異常ともいえる麻生おろしによって自民党は壊滅的なダメージを受け民主党政権誕生したのだが、一連の流れの象徴として冒頭の失言を挙げたい。

狂想劇ともいえる麻生おろしによって誕生した民主党政権が後に悪夢と呼ばれるものであったことがトラウマとなり、メディア民衆への影響力が大幅に小さくなる事にも繋がった。

後の安倍政権があれほどの攻撃を受けても、まったく揺るがなかった最大の理由には、メディアが自らの信頼を「麻生おろし」によって失っていたことが挙げられるだろう。

第3位 「全員受け入れるようなことはさらさらない。排除いたします」 小池百合子

2017年衆議院選挙を前にした9月25日小池百合子希望の党結党した。結党当初、民主党への失望、長く続く安倍政権への批判の声を背景に、政権交代が実現するのでは?と言う勢いを示すことになる。

小沢一郎率いる自由党民進党民主党から名称変更)との連携や合流が囁かれると、民進党希望の党との合流を決定し、事実上解党選択する等、巨大政党誕生の流れは着実に出来ていた。

もしも、民進党との合流を果たしていたら、政権交代は決して白昼夢ではなかった・・・だが、小池民進党との合流を問われると「様々な観点から絞り込みをしていきたいと考えております。全員を受け入れるということはさらさらありません」と答える。

排除するのか?と問われ、排除いたします、とまで答えた。この発言が、排除原理と呼ばれマスコミの強烈な批判を受けるに至って希望の党の勢いは大幅に失速し、排除される予定の議員たちが結党した立憲民主党にも獲得議席数で及ばずに衆議院選挙を終えた。

民主党への失望を背景にした発言だったのだが、「排除いたします」とまで言った小池発言は、彼女の生涯における痛恨の失敗だろう。

第2位 「私や妻が関係していたということになれば、それはもう間違いなく総理大臣国会議員もやめる」 安倍晋三

民主党政権を打倒し、希望の党危機をも跳ねのけて快勝し、株価を上昇させ、今日外交安保の基礎となる多くの重要法案を通し、大きな成果を挙げ得意絶頂にあった安倍晋三が、森友学園土地売買に関与していたのでは?との疑惑を向けられた際に行った発言

事実として、今日に至るまで首相夫妻が関与していた証拠は何一つなく、首相夫妻の関与を訴えて来た籠池夫妻が有罪となり「安倍犯罪がとか、私らも(安倍政権打倒勢力に)乗っかかって、そうやなぁと思ってました。」と答えるほどでもあり、

安倍本人には何もない事が分かっていたのかもしれない。だが、この発言によって野党側に火をつけることとなり、のちに続く加計学園問題桜を見る会へと終わりのない追及の流れが続くことになる。

安倍犯罪者のごとく扱おうとする野党メディア言動への対処の為に、安倍政権予算委員会質疑応答で多くの時間を浪費する事となり、世論が厳しさを増す中で以降の安倍政権は以前ほどの強さを見せられなくなった。

余計な一言を言わなければ、悲願だった改憲への道筋も立てられた可能性もある。それだけの成果を残した政権だった安倍政権だが、安倍の悪癖が出た一言によって改憲と言う100年先に残るレガシィを作ることは出来なかった。

無能も侮りすぎれば致命傷になる、という教訓が安倍には残ったかもしれない。

第1位 「拉致などない」 土井たか子

2000年以前には自民党と堂々と渡り合い、与党として政権をも担当した経験を持つ社会党が壊滅する切っ掛けとなった発言が 「拉致などない」だ。

北朝鮮と深いつながりを持っていた社会党は、ずっと以前より「拉致などない」という姿勢を貫いていたので、正確には2000年以降の発言ではないかもしれないが、社会党が壊滅したのは2000年代初頭なので、ここに挙げたい。

2002年小泉政権において、安倍晋三官房副長官の尽力によって、小泉首相の電撃的な訪朝が実現した。

この際、金正日総書記首脳会談にて、横田めぐみさん、田口八重子さん、市川修一さん、増元るみ子さん、原敕晁さん、有本恵子さんと、松木薫さん、石岡亨さんの計8人の死亡を主張。

一方、地村保志さん、(浜本)富貴恵さん夫妻と、蓮池薫さん、奥土祐木子さんに加え、日本政府が把握していなかった曽我ひとみさんの計5人の生存を伝えた。これによって「拉致などない」と言ってきた社会党立場は瓦解する事となった。

死亡した有本さん、石岡さんは生前北朝鮮から家族に宛て手紙を出しており、その手紙を元に社会党を頼ったものの、土井たか子から冷たくあしらわれた事が知られている。そして、家族手紙を受け取った二か月後に有本さん、石岡さんは亡くなってもいるという。

社会党は従来の態度を改めて謝罪したが、こうした事実が明らかになる中では無意味しかなく、2005年に行われた選挙では党首である土井たか子すらも落選する程の大敗を喫し、社民党として名を変えた今日では、党として存続すら危うくなっている。

かつて2大政党を期待された社会党だったが、「拉致などない」と言い続けて来た一言によって、そのすべてを失った。土井たか子は、政治史にのこる女傑でもあるが、同時に最悪の裏切り者としても記憶される事となった。

まとめ

印象深い失言を犯した人を並べてみても、その歴史において相互に関連があり、政治歴史と言うのは面白いもんだなと感じさせられる。

仙谷官房長官の「暴力装置」、柳澤 伯夫の「産む機械」、松本龍の「知恵を出さないやつは助けない」など、味わい深い失言は多くあっても、ダメージの深さではどうかなと個人的には思っているのだが、

皆さんの中には、他に印象に残っている大きな損害を招いた失言はあるだろうか?

2021-06-27

UAP実在予言したブログと、それに対する私見

公に発言すると電波だと思われるので、とうに電波にまみれたこ増田に納めることとする。

私は数年前からこのブログ ( http://blog.livedoor.jp/nekokein/ ) をウォッチしていた。このブログは元々、現ブログ主によるオカルト板の予知夢スレへの書き込み独立させたものとして生まれた。(厳密には一度ブログ移転を行っているので、当時のブログとは異なる)

彼の予知夢はよく「当たる」としてすぐに噂になった。(当時どんなことがあったかを探すのは面倒だし、この記事の本題ではないので割愛する。自分とあるオカルトまとめサイトで知った)

そんな彼が2015年から話題に上げているのが、「ネビュラ」こと「UAP」である。当然アメリカのUAP情報の開示よりずっと前のことである。今回は彼とネビュラに関する興味深い記述を思い出せる範囲で挙げていきたい。

これらの記述真実であるかどうかは私の人生を左右しないが、科学尊重するスタンスや、UAPがアメリカ分析の及ぶ範囲ではなかったなどの点を考慮し、私は「ガチ」寄りだと思っている。

以下、ネビュラからは多少外れた、このブログに対する私見である

2021-06-03

anond:20210603175753


この単純な問いに増田はいつまでたっても明確な答えを出せない。


でも別れた恋人や、新興宗教脱会したとか、過激派だとか、

現実的理由があれば世間医者警察もみんな信じるよ。

原因を探求しようよ。探偵とかを雇えばいいだろ。

だが論点を摩り替えたり、お前加害者だろとか、こっちが知りたい・・・とか、

ひどいのはバラエティ番組ネタにするためなんてのもいたな。

白昼夢でも見てるのかって感じで、まともな答えてきたためしがない。

2021-06-01

財布を拾った

財布を拾った.


コンクリートの色とはなじみそうもない水色の長財布だ.

急いでいたので通り過ぎようとしたが,持ち主は大層困っているだろうと拾った.


皮の質感がいつも使っているものと異なり,手のひらの中に少しだけ汗がにじむ.

一抹の罪悪感を覚えながら財布を開く.

カードを入れる場所の一番手前に免許証が入っていた.

年は私と二つしか変わらない人だった.

免許証の顔はだれもがそうなるように,顔色が悪く,髪のつやがなく,やや年齢よりも上に見える,いわゆる写真写りが悪そうな写真だった.


免許証の住所を見ると同じアパートの人だったため,管理会社電話をした.

アパート廊下を歩きながら,外から入る眩しい日差しが,白昼夢のようだった.

自分の住むアパートと部屋番号を伝えると,「確認します」と電話が切られた.


私は生来好奇心の前では善とは程遠い人間であるため,

人の財布などまじまじと見る機会なぞなく,ましてや知らない人間の,である

どんな人がこれを持っているのだろう,と.

掌の中にある財布を再度開いてみた.


財布のブランドは誰もが知っているものだった.

私たち年代であれば相応の価格帯であり,皮の質感からある程度手入れをするなど大事にしている,という印象だった.

中布の色がもう少し濃い水色で,開いた時のほうが少し派手に見えるデザインであり,こういうところにおしゃれさを求める人,

あるいは誰かからこういうものをもらう人なのだろうと思った.


カードケースには免許証が一番手前にあり,その後ろにクレジットカードがいくつかあった.

コンタクト専門らしき眼科の診察券,美容室の会員証,近くのラーメン屋クーポン券,

アニメイトカードと,ポンタカード雪ミクWAONカード

あの顔色が悪そうな写真の通り,ああ,結構オタクなのかな,と思った.

(ちょっとクレジットカードが多くて個人的には減らしたほうがいいのではないかと思った.)


保険証の下には保険者(勤め先)の名前が入っている.

初めて聞く名前であった.検索するとIT系のようだった.




私は隣に誰が住んでいるか知らない.

正確に言うと,顔は何度か合わせるが名前やどんな生活をしているのかは知らない.

さらに,私が知っているのは両隣と斜め向かいと二つ右隣りの人だけで,別の階にどんな人が住んでいるのかは知らない.


私が生まれ育ったところでは,全員が親戚同然であった.

誰がどこに住んでいて親は何をしているかみんな知っていたし,

そこを離れた今でもどこどこの誰それが戻ってきた,結婚した,出産した,転職した,車を買い替えたなどはみんな知っていたし,

あとあんまり家のカギは掛けなかった.


それがこうやって誰も知らない土地暮らしている.

夜,電車から見る街の,家の明かりひとつひとつに家庭や,歩んできた人生や,関わる人がいることを考えると,

ある意味気持ちが悪くなる.


お札を入れるところを見ると,千円札が数枚とレシートが入っていた.

コンビニお酒つまみを買ったことが記載されていた.

印字された時刻から,その時間に買い物に行くのかなと思った.

レシートは一枚だけだった.


再度免許証の顔を眺めていると,電話が鳴った.

連絡がつき,今家にいるとのことで直接届けてほしいとのことだった.


初めて自分の住む階よりも上の階にのぼった.

同じつくりの廊下を,先ほどの日差しが翳ることなく照らしている.

チャイムを押し,悪人に見えないように笑顔を作った.

2021-05-29

パラリンピック選手は酒飲んじゃ駄目なの?

どうして?

教えて天使or悪魔

VOICE of 天使

いいですか?

お酒を飲むと筋肉に悪い影響があるのです。

スポーツ選手お酒を飲んだら、トレーニングパフォーマンスが低下します。

それでは凄い試合で人々に夢を与えるという本分が全うできないでしょう?

人に夢を与えて生きるのが仕事スポーツ選手が、自分白昼夢のために応援する人を蔑ろにしてはいけません

VOICE of 悪魔

は?

そもそも一般人が酒を我慢してるのに特権で許されるっつーのがありえねーわ。

ゆーてパラ選手なんてガイジじゃん?

ガイジに酒飲ませるために健常者は頑張ってるんじゃありませ~~ん。

お酒が飲みたかったら誰の援助も受けずに独り立ちしてからにしてくださ~~~い。


なるほど……こうやって分けて考えると答えは明白だな。

あらゆる観点で考えて「この状況でスポーツ選手が皆でワイワイするために酒を飲むのは世論が許さない」ということか。

2021-05-17

あんときのBI賛成!は何だったんだ?

10年以上前はてなでは既存社会福祉を置き換えるベーシックインカムが待望されてたような気がするけど、その過去を棚上げして維新ベーシックインカムに反対するのはダブスタじゃないのか?

いくら維新の逆が正解だ、とはいっても、俺はこいつらが過去言ってたことと真逆のことを言ってて頭が混乱してるぜよ。

もしかしてベーシックインカムとは白昼夢流行り病のようなもの若気の至りって奴なのか?

そうならそうだって一言くれよ。

2021-05-11

夢日記

2011/1/16

こんな夢をみた.友人と車でお祭りへ向かう途中,交通事故あい幽体離脱.「あー死んじゃったかー」とか思ってグチャグチャになった車を俯瞰していると,僕の体は車から這いでて警察を呼び,友人と一緒に立ち去ってしまった.僕は取り残された.

2011/12/6

こんな夢をみた。僕は中学校にいて、何人ものクラスメートと顔をあわせた。それも男女問わず卒業から会わなくなった人達ばかり。最後に、初恋の人と食堂てんぷら定食を食べた。そこで僕は、彼女玉子が嫌いだったことを思い出した。あの中学校食堂なんてなかったことも。目は覚めた。

2012/1/21

こんな夢を見た.携帯が鳴り,研究室ソファから起き上がる.時刻は3時過ぎ.伸び上がって靴を履き,立ち上がる.と同時にソファで「目が覚める夢」から 目が覚めた.時刻は4時過ぎ.立ち上がる.と同時にまたソファで目覚める.時刻は5時過ぎ.6時,7時,8時.昼には諦めた.目は覚めていた.

2013/1/6

こんな夢を見た。温泉から上がり部屋で一息つくと、脱衣所での忘れ物に気がついた。取りにかえるも、その温泉に戻れない。あるのはロビーと地下への階段。 迷わず下る。1/3ほど照明の点いたバーで、3人が飲んでいた。女性は言う。「私が代わりに探してあげる」。忘れ物はついに思い出せなかった。

2014/9/15

こんな夢を見た。私は知らない農家の宴席で、その男の話を聞いていた。男は次第に興奮し、暴れ、自らの腹をナイフで抉った。私は取り押さえられた男の腹から一筋の血が流れる様子を眺めていた。「俺はあの牛なんだ」そう言い残した男は車で連れていかれた。

私は外へ出た。庭には一匹の黒毛牛がいて、気が違っていた。腰のベルトを外して叩きつけると、牛は逃げていった。それを横目で追いながら、川を越え、古いバス停腰掛けたところで、読んでいた小説を閉じた。タイトルは「牛の首」だった。私は街へ下りることにした。

大きな駅の向こう側へ行きたくなって、地下連絡通路を目指した。下って歩いて上った先で、一人のセールスマンが待っていた。私は家を探していたことを思い出した。マンションの一室へ向かう。「紹介するのはここと同じ造りのお部屋です

お客さんは運が良い。ここのご主人は昨日自殺したので、誰もいません。見るなら今日です」フローリングは酷く黒ずんでいた。部屋を検分していると、喪服の女が階段の上に現れた。木製で高さのある螺旋階段は、このマンションには不釣り合いに思えた。

女は言う。「見よ、あの牛を。涎を垂らし、目を泳がせる、あの醜い黒毛の牛を」それは「牛の首」の一節だった。「ご主人はどちらですか。あの男ですか。あの牛ですか」「牛よ」そう答えた喪服の女は声を上げて笑った。私は部屋を出た。目は覚めた。

2015/4/10

こんな夢を見た。高速道路トンネルに入ると何十もの真赤なランプが光っていて、渋滞のようだった。車が完全に停止するまでブレーキ踏み込み、サイドを引くと同時に、警官に声をかけられた。「車を降りてください。指示に従ってください。」私は他の運転手と同様に非常口へ向かった。

先には窓のない畳部屋があって、黒い長机と弁当が並んでいた。奥から二番目の空席に腰を下ろす。右隣の男性貧乏揺すりが続く。弁当はやけコントラストが低い。向かい女性は口を開けて呆けている。どこかでパキという音。戻ろう、戻ろう、私はつぶやきながら独り部屋を出た。

トンネル警官の姿は無く、ナトリウム灯がまばゆいばかり。私は車を捨てて歩いた。出口に辿り着いたが、無機質な車列は途切ず、青空の下とても静かだった。脇にはトンネル名が刻まれた石碑があって、それをなぞる。五文字目で指先に鋭い痛みが走った。目は覚めた。

2015/4/21

こんな夢を見た。夜祭の喧騒を抜けると、人のまばらな屋外ステージ中央で、男が何やら呟いていた。それらは全て、この地の死者が今際の際に発した言葉だという。石段に腰を下ろし聴き入る。殆どが呻き声でよく聞き取れないが、どれもこれも懐かしい。それらは確か、私の最期だった。

2016/11/10

こんな夢を見た。私は窓の無い病院に何年も入院していて、その日は定期検診だった。入院患者の列に混ざって待っていると、前の一人が脇の通路を指差した。「そこから外に出られるかもしれない」

患者達は一斉に走り出した。初めは様子を伺っていた私も、後に続くことにした。無機質な通路を抜け、いくつもの自動扉をくぐると、急に冷たい空気が鼻に触れた。外は夜だった。私は、電灯に照らされた公園と人工の川に患者達が散る様子を眺めていた。

胸許の携帯が鳴った。「早く戻りなさい。外は身体に悪い」それは心の底から私を案じる声だった。「しかし、みんな喜んでいます。こんなにも空気が美味しいのです。こんなにも自由なのです。」話し終えると同時に、別の電話が入った。「ボートを見つけた」

それは汚いスワンボートだったが、迷わず乗り込んだ。ボートは勢いを増す。川底の石を蹴り、橋を越え、カモメを追い抜いた。ついには岩に乗り上げてしまったが、川岸からボートを押していると、その人数は少しずつ増え、豪快な波しぶきとともにボートは川に戻った。歓声が上がった。

ボートに再び乗り込んだそのとき、朝の光が目に飛び込んできた。「もう戻らなければならない」そう思った瞬間、電話で使った『自由』という言葉に重さを感じた。その言葉意味に初めて気が付いた。目は覚めた。

2020/1/2

こんな夢を見た。私は講座「反境学」のガイダンスを受けるため、大教室の扉を開けた。百名以上が座っていたが、私だけ後ろ向きの席に案内された。私の背中女性講師が言う。「反境学について質問はありますか。」前を向いた学生の一人が手を挙げた。

環境学とは違うのですか」「環境学も反境学に含まれます」「社会科学ですか」「あらゆる概念が当然含まれます境界を無くす学問なのか、そう考えた途端、周囲の学生は消え、私は前を向いていた。講師と目が合った。「違います。」目は覚めた。

2021/5/11

こんな夢を見た。私は想い出の場所に向かうため、登山をしていた。久々の単独行。ペースは上がり、森林限界を抜け、雪渓差し掛かった。酷く咳が出る。雪渓は雪と砂が細かく混ざっていて、古い雪崩跡だと思った。視界の端に何かが映る。黒ずんで、痩せた人間の手が転がっていた。

足を止めた。酷く咳が出る。後ろから声がかかる。「ありがとう。○○さんは手伝ってくれるんだね。」初老女性だった。「なぜ、私の名前を知っているのですか」「あなたに会ったことがあるからです」やはり酷く咳が出る。足元の誰かを、背後の誰かと掘り起こすことにした。

女性は言う。「ごめんなさい。もう、そのシャツ臭いはとれないねしか腐臭は感じない。いよいよ咳は酷い。掘り起こした誰かは、結局腕しかなかった。それもぐずぐずに崩れてしまった。私は手を合わせ、先に進むことにした。咳は血を吐かんばかり。痰が喉でゴロゴロと騒がしい。

すれ違った何人かの怪訝な目に、染み付いた腐臭を初めて認識した。視界が狭まり、白黒する。歩く。歩く。そうして日が沈む直前に、山小屋に辿り着いた。咳をすることでしか呼吸ができない。硬い床に雑魚寝する。眠れない。だからきっと白昼夢だったのだろう。こんな夢を見た。

私はベッドに横たわっていた。寝返りうつと、そのきしむ音と合わせて時計が目に入った。時刻は午前二時五十分。外に錆びた自転車が見える。跳ね起きて質素な窓枠に足をかけると、不意に声がかかった。「子供はどうする」ようやっと、家族3人で寝ていたことを想い出した。目は覚めた。

2021-03-29

anond:20210327212335

尖閣ビデオ流出か 中国漁船が衝突の映像 Senkaku

https://www.youtube.com/watch?v=sVVM2AmvD5U

距離に大型船、なぜ浮上 潜水艦後方、ソナー死角高知沖衝突1カ月

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021030700239&g=soc

何で事故可能性を無視して「わざとぶつかっている」と決めつけるのだろう

大勢の乗組員で操作する潜水艦漁船でも巨大な巡視船タンカーにぶつかるのだから

生身の人間だったらボケーっと白昼夢でも見ながら歩いている人もいるのだろう

川べりと桜

昨年4月に我が社の労働組合経営側と締結した労働協定には組合員に対する残業時間の厳格な管理が盛り込まれていた。現在とある事情で我が社のメイン工場は停止しているが、生産再開に向けて直接部門も間接部門関係なく社員全員フルに生産開業務にコミットしている。よってかつては暇だった社員も今では残業毎日であるとはいえ月末になると冒頭の労働協定(36協定)が効いてきて月の残業時間協定内に収まるように皆早く帰ったり遅く来たりと調整し始める。私もその例に漏れず同じく残業時間調整のために今日は午後半休をとることになり、昼休み時間になるとイソイソと退社した。

しか大人というものは予定もなく急に自由になっても何をしたらよいか困るものだ。車通勤なのでプラプラ運転しながら帰っていると、橋の下流れる大きな川沿いに桜が見事に咲いているのが垣間見えた。私は気づくと川べりに続く細い道にハンドルを切っていた。

川べりの道路から見ると桜は橋の上から見たよりも小さく感じた。しかし小さいながらも満開の花を枝全体に咲かせていた。車から降りるとふわっとした暖かい空気が体を包んだ。頭上には満開の桜が広がり、さらにその上には白く曇った明るい空が広がっていた。私は突然極楽に入り込んでしまったような気分になった。周囲を見渡すと車が何台か止まっていたが、人が乗っているのかいないのか、車内はみな暗かった。

その時、遠くの川べりに緑のワンピースを着て地面にしゃがんでいる女が見えた。地面に咲く野花を写真に撮っているのか、その場は動かなかったが手元は小さく動いているように見えた。私はこの桜の風景と、陽気と、その女の存在に、なにやらまた白昼夢を見ているような気分になった。

しばらくすると女は立ち上がり、ゆっくりこちらに向かって歩き始めた。私は立ち尽くしたまま視線だけを川に向けた。川べりに生えるススキなどの枯草に阻まれ川面はよく見えなかった。ただ太陽日差しけがまぶしかった。何故だか私は緊張していた。近くの橋を通る車の音がゴウゴウとよく聞こえた。

ふと女の方を見るといつのまにか女はいなくなっていた。反対側を見ても女はいなかった。私はきょろきょろと女の姿を探したが、周囲には先ほどと同じ数台の車が相変わらずひっそりと佇んでいるだけだった。

私はその後もしばらく女の姿を探し続けたが、最後まで女の姿は見つからなかった。

2021-02-21

高校生までに読んでおきたいマンガ100

1.田沼雄一郎 Seasons

2.鳴子ハナハル 少女マテリアル

3.榎本ナリコ センチメントの季節

4.山本直樹 ビリーバー

5.陽気婢 2×1

6.ホムンクルス はじらいブレイク

7.藤丸 ラブミーテンダー

8.月吉ヒロキ 少女たちの茶道ism

9.けろりん ピンクトラッシュ

10.べろせ べろまん

11.きい 群青ノイズ

12.ゴージャス宝田 キャノン先生トばしすぎ

13.ヘリを やみつきフェロモン

14.たかやki 恋糸記念日

15.師走の翁 円光おじさん

16.スミヤ Grand Hotel Life

17.大塚麗夏 みだらぶ

18.柴崎ジョージ とくべつな毎日

19.三巷文 こんなこと

20.ロケットモンキー Primal

21.こっぽり生ビール 宵はじめ

22.七保志天十 彼女のスキマは僕のカタチ

23.獲る猫 アノコトイイコト

24.ICHIGAIN セイシュアゲイン

25.きいろいたまご 思春期エロス

26.長月みそか あ・でい・いん・ざ・らいふ

27.雨がっぱ少女群 小指でかき混ぜて

28.関谷あさみ Your Dog

29.mogg 裸の学校

30.てりてりお な美らる

31.doumou 惚れときどきヌクもり

32.立花オミナ ボーイ・ミーツ・ハーレム

33.左カゲトラ そーじゅくダイアリー

34.愛上陸ジラ

35.荒井啓 群青群像

36.ビフィダス 情交の日々

37.牡丹もちと シコやかなるときもハメるとき

38.軽部ぐり ふしだらハニー

39.Hamao キャンディドロップ

40.いーむす・アキ いーむすまみれ

41.翁賀馬乃介 粘膜

42.らんち コイナカ

43.そうま竜也 もっちゃん

44.岡田コウ チュー学生日記

45.中年 年刊中年チャンプ

46.東山翔 Japanese Preteen Suite

47.花見沢Q太郎 痛快すずらん通り

48.如月群真Favorite

49.ヤマダユウヤ 溺れる白昼夢

50.ぢたま某 聖なる行水

51.胃之上奇嘉郎 BLACK MARKET +PLUS

52.石川シスケ あなとも

53.みちきんぐ 主従えくすたしー

54.赤月みゅうと 奴隷兎とアンソニー

55.高津 それは歴史にカかないで

56.三上キャノン いっちゃうカラダ

57.ポン貴花田 天使マシュマロ

58.法田恵 イナカナかれっじ

59.田中ユタカ 愛しのカナ

60.なぱた ひとりじめ

61.小梅けいと スクールラブ.ネット

62.馬鈴薯 かわいげ

63.鉢本 性欲群青

64.紙魚丸 Queen’s Game

65.南北 みんなのお嫁さん

66.えーすけ 初恋より気持ちいい

67.Kanbe 痴戯のナカ

68.ドバト 少女ギャングと青い夜

69.青木幹治 抱きしめなさい

70.Hisasi ポルノスイッチ

71.緑のルーペ ガーデン

72.川崎直孝 アとエのあい

73.ハードボイルドよしこ 秘め事セックス

74.Pennel 放課後冒険時間

75.ムサシマル キャラメルボックス

76.フクダーダ 相思相愛ノート

77.Cuvie 肌色レンアイ

78.のなかたま なまイキえっちじゃダメですか?

79.ひょころー かくしデレ

80.きさきさき 素でキスが出来んほど本気で好きです

81.Reco てんぷてーしょん

82.ユズハ はじめてえっち

83.荒田川にけい おひさまはまわる

84.rca ネイキッドスイーツ

85.ひげなむち みすでぃれくしょん

86.クジラックス ろりとぼくらの

87.駄菓子 純潔の終わる日々

88.皐月芋網 痴的性活

89.もじゃりん にゃんにゃんちゃう

90.月野定規 アフタースクール

91.鉄山かや 処女ホリック

92.ぴかお おともだちから

93.雛原えみ 夢現ロマンティック

94.平間ひろかず ゼッタイ交尾日記

95.六角八十助 とろとろにシてあげる

96.終焉 めすさかり

97.かるま龍狼 はだかな

98.黒木秀彦 33歳みだら妻

99.うさくん マコちゃん日記

100.火鳥 ひとりあそび

……ん?

2021-01-29

退屈に耐えるという覚悟

結局ベンチャー転職するなんて思い切ったことはせず、起伏がなく安定したSIerを続けることにした。

転職記事の多くはハッピーエンドだ。正確に言う。世に出回っている転職記事顛末がどうであれ、良いものが目立つので、どうやら転職は分の良い賭けなんじゃないかと感じる。

ただ、冷静に考えると自分は気まぐれで飽きっぽい。絶対に期待や意気込みは空中分解する。それに、労働基準法が好きだ。自分スキルを求められない仕事が向いている。それは退屈だが害はない。

夢は見れないが、悪夢を見ることもない、空気を吸って吐くような8時間をこれからも続けていく。

転職という白昼夢を見られただけ得したというものだ。勤務中に見たのはごめん。

2021-01-27

お金というものに夢を見すぎている思う

働かなくてもいい環境とか誰もが夢を見ることだと思う。

たとえば月100万くらいで悠々と生活するとか、そういう白昼夢みたいなの。

でもさ、絶対暇だと思うよ、そんなの。

いや、「何か」がある人は関係ないのかもしれないけれど、そういう人はお金持ちになったらとかい白昼夢は見ることなく、今の生活を充実させていると思う。

普段空虚な心を仕事とか生活とか愚痴不平不満とかそういうものを詰め込んで誤魔化しているような人は金持ち生活が始まってしばらくしたら行き詰まると思う。

何もないことに気づいてどうしたらいいんだろうと自分空虚さに唖然とすると思う。

いや、お金があるんだから何とかなるだろうと思うのはお金というものに夢を見すぎているのだと思う。

何でもかんでもお金では解決できないと思う。

そう思う。

2021-01-26

今更だけど2020年に読んだ本

1月(15冊)

池澤夏樹個人編集 世界文学全集II-11所収 ピンチョンヴァインランド

前野ウルド太郎バッタを倒しにアフリカへ」

ドナルド・キーン「百代の過客 日記に見る日本人」★★★

岡地稔「あだ名で読む中世史 ヨーロッパ王侯貴族の名づけと家門意識をさかのぼる」☆

ドナルド・キーン「百代の過客〈続〉 日記に見る日本人」★★

町田康くっすん大黒」☆

西村淳「面白南極料理人

町田康夫婦茶碗

西村淳「面白南極料理人 笑う食卓

青山潤「アフリカにょろり旅」

石川啄木ローマ字日記

今尾恵介「ふしぎ地名巡り」★

奥野克巳「ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らし人類学者が考えたこと」

ピーター・ゴドフリースミスタコの心身問題 頭足類から考える意識起源

西村淳 「面白南極料理人 名人誕生

現代語訳対照枕草子(上)」田中太郎訳注

2月10冊)

現代語訳対照枕草子(下)」田中太郎訳注

タミム・アンサーリーイスラームから見た「世界史」』★★★

ミカエル・ニエミ「世界の果てのビートルズ

アミン・マアルーフ「アラブが見た十字軍」★

池澤夏樹マシアス・ギリの失脚

テッド・チャン「息吹」★★

田尻祐一郎「江戸思想史 人物方法・連環」

ピエールバイヤール「読んでいない本について堂々と語る方法」☆

子安宣邦江戸思想史講義」☆

イリヤ・ズバルスキーサミュエルハッチンソン「レーニンミイラにした男」☆

3月12冊)

「1491―先コロンブスアメリカ大陸をめぐる新発見」★★

マイクル・フリン「異星人の郷」上巻。

マイクル・フリン「異星人の郷」下巻。

ボッカッチョデカメロン 上」(河出文庫

ヤスミナ・カドラ「昼が夜に負うもの」。★

チャールズ・C・マン『1493――世界を変えた大陸間の「交換」』★★★

ボッカッチョデカメロン 中」(河出文庫

ジョン・サザーランドヒースクリフ殺人犯か? 19世紀小説の34の謎」

甘耀明「神秘列車

ボッカッチョデカメロン 下」(河出文庫

東京創元社編集部「宙を数える」

4月12冊)

東京創元社編集部「時を歩く」

東京創元社編集部「年間日本SF傑作選 おうむの夢と操り人形

葉月十夏「天象の檻

春暮康一「オーラメイカー」★★

高丘哲次「約束の果て―黒と紫の国―」

堀晃ほか「Genesis万年の午後 創元日SFアンソロジー

江戸川乱歩作品集I 人でなしの恋・孤島の鬼 他」

水見稜ほか「Genesis 白昼夢通信 (創元日SFアンソロジー 2) 」

江戸川乱歩作品集II 陰獣・黒蜥蜴 他」

今野真二「振仮名歴史」★★★

村上春樹ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集」★

サリンジャー「このサンドイッチマヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924年」。

5月(13冊)

江戸川乱歩作品集III パノラマ奇談・偉大なる夢 他」

林俊雄「興亡の世界スキタイ匈奴 遊牧文明」★★★

清水勲「ビゴーが見た明治職業事情

原聖「興亡の世界ケルトの水脈」★★

夢野久作「瓶詰の地獄

大森望責任編集NOVA 2019年秋号」

パク・ミンギュ「短篇ダブル サイドA」☆

パク・ミンギュ「短篇ダブル サイドB」

チョン・ソヨン「となりのヨンヒさん」

森谷公俊「興亡の世界史 アレクサンドロス征服神話」★

三方行成「トランスヒューマン ガンマ線バースト童話集」

三方行成「流れよ我が涙、と孔明は言った」

高山羽根子オブジェクタム」

6月12冊)

宮内悠介「スペース金融道」。

草野原々「最後にして最初アイドル

石川宗生「半分世界」★

「ガラン版千一夜物語 1」★★★

「ガラン版千一夜物語 2」

「ガラン版千一夜物語 3」

「ガラン版千一夜物語 4」

「ガラン版千一夜物語 5」

「ガラン版千一夜物語 6」

オースン・スコット・カード無伴奏ソナタ

ジョン・サザーランドジェイン・エア幸せになれるか?―名作小説さらなる謎」★★

アン・マクドナルド火星夜想曲

7月12冊)

ジョン・サザーランド現代小説38の謎 『ユリシーズからロリータ』まで」

J・P・ホーガン未来からのホットライン

ロバート・アーウィン「必携アラビアン・ナイト 物語迷宮へ」★

クリストファー・プリースト奇術師

ルーシャス・シェパード「竜のグリオールに絵を描いた男」

ウィルワイルズ時間のないホテル

ヴァージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人」(光文社)★★★

栗田伸子・佐藤育子「通商国家カルタゴ」★★

アーヴィングアルハンブラ物語」上巻☆

アーヴィングアルハンブラ物語」下巻

J・P・ホーガン創世記機械

J・P・ホーガン未来の二つの顔」

8月10冊)

ジュリアン・バーンズフロベールの鸚鵡」

松谷健二カルタゴ興亡史 ある国家の一生」★★★

イアン・マクドナルド黎明の王 白昼の女王

松谷健二「東ゴート興亡史 東西ローマのはざまにて」★★

ピーター・S・ビーグル「完全版 最後ユニコーン

松谷健二ヴァンダル興亡史 地中海制覇の夢」★

オルガ・トカルチュク「逃亡派」☆

ユヴァル・ノアハラリ「ホモデウス テクノロジーサピエンス未来」上巻☆

ユヴァル・ノアハラリ「ホモデウス テクノロジーサピエンス未来」下巻

シュティフター晩夏」上巻

9月(14冊)

シュティフター晩夏」下巻

岡嶋裕史「5G 大容量・低遅延・多接続のしくみ」

住吉雅美「あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン」★★★

西田龍雄アジア古代文字の解読」☆

山内進『北の十字軍 「ヨーロッパ」の北方拡大』★★

マリオバルガス・ジョサ(リョサ)「嘘からたまこと」

吉岡乾「現地嫌いなフィールド言語学者かく語りき。」

原田実偽書が揺るがせた日本史」☆

ルーシャス・シェパード「タボリンの鱗 竜のグリオールシリーズ短篇集」

オルガ・トカルチュク「昼の家、夜の家」

森安孝夫「興亡の世界シルクロード唐帝国」★

後藤明「南島神話」☆

A・レシーノス原訳「マヤ神話 ポポル・ヴフ」

杉勇、屋形禎亮「エジプト神話修集成」。

10月(15冊)

八杉佳穂「マヤ文字を解く」★

トンマーゾ・ランドルフィカフカ父親

加藤文元「宇宙宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃」★★

スティーヴン・ミルハウザー「三つの小さな王国

エイミー・B・グリーンフィールド完璧な赤 「欲望の色」をめぐる帝国密偵大航海物語

リン・ディン「血液石鹸

ヴァールミーキ著、中村了昭訳「新訳 ラーマーヤナ1」

ザカリーヤー・ターミル「酸っぱいブドウ はりねずみ

ヴァールミーキ著、中村了昭訳「新訳 ラーマーヤナ2」

ダニヤール・ムイーヌッディーン「遠い部屋、遠い奇跡

ヴァールミーキ著、中村了昭訳「新訳 ラーマーヤナ3」

プラープダー・ユンパンダ」☆

ヴァールミーキ「新訳 ラーマーヤナ4」

チュット・カイ「追憶カンボジア

馬場隆弘「椿井文書 ――日本最大級の偽文書」★★★

11月(12冊)

ヴァールミーキ「新訳 ラーマーヤナ5」

タクブンジャ「ハバ犬を育てる話」☆

井伏鱒二山椒魚」(新潮文庫)★★

志賀直哉清兵衛と瓢箪網走まで」(新潮文庫)★★★

ヴァールミーキ「新訳 ラーマーヤナ6」

ホアン・ミン・トゥオン「神々の時代」★

カズオ・イシグロ充たされざる者

池上英洋・川口清香美少年美術史: 禁じられた欲望歴史

ヴァールミーキ「新訳 ラーマーヤナ7」

プラープダー・ユン地球で最後のふたり」☆

ソーヴァデーヴァ「屍鬼二十五話―インド伝奇集」☆

プラープダー・ユン「鏡の中を数える」

12月(12冊)

グレアム・グリーン第三の男

ローデンバック「死都ブリュージュ

ショレム・アレイヘム「牛乳屋テヴィエ」

池上英洋・荒井咲紀「美少女美術史 人々を惑わせる究極の美」

ヤスミナ・カドラ「カブールの燕たち」☆

ホセ・ドノソ「夜のみだらな鳥」

カズオ・イシグロわたしたちが孤児だったころ」★★

ロレンススターン紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見」上巻

ロレンススターン紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見」中巻

ロレンススターン紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見」下巻

ハン・ガン菜食主義者」★★★

マリオバルガスリョサ「継母礼賛」★

漫画(22冊)

入江亜季「北北西に曇と往け」(一)~(四)

浅野いにお短編集 ばけものれっちゃんきのこたけのこ

八木ナガハル物質たちの夢」

詩野うら「有害無罪玩具」★★

詩野うら「偽史山人伝」

道満晴明ニッケルデオン」【赤】【緑】【青】

中村明日美子「Aの劇場 新装版」★★★

panpanyaおむすびの転がる町」

中村明日美子「Bの劇場 新装版」

石黒正数「Present for me」

水上悟司「放浪世界

須藤佑実ミッドナイトブルー」☆

澤江ポンプ「近所の最果て」

道満晴明メランコリア上下巻★

カシワイ「光と窓」

ヨシジマシウ「毒百合乙女童話

総評

月ごとに一番面白かった本を3冊選び、★をつけた。ただし、どうしても入れたかったものは☆をつけた。月ごとの順位なので、たとえばパク・ミンギュにはもっと星をつけたいのだがそれが反映されていない。

数えてみたが、2020年に読んだのは活字149冊、漫画22冊だった。毎月12から13冊読んでいると思っていたので、単純計算で150冊を超えると思ったが、ぎりぎり足りなかった。とはいえ、毎月10冊という目標は達成している。

1年を通して見ると、ノンフィクションばかり読む時期や、SFばかり読む時期などが明確に交代していることがわかる。特に4月から6月SFファンタジーほとんどだったが、8月以降SFを全くと言っていいほど読んでいないし、逆に11月、12月は1冊をのぞいてノンフィクションがない。

また、芥川賞をはじめとした日本現代文学ほとんど手に取っていない。ベストセラーエンタメホラーもない。逆に、韓国タイペルーチリなど、日米欧以外の海外文学割合が高い。

意識してきたわけではないが、自分の好むジャンル科学歴史ノンフィクション神話、行ったことのないラテンアメリカアジア文学メタフィクション的であったり奇妙な味がしたりする短篇集、古典であるようだ。一方で、女性作家割合は低く、特に日本現代女性作家ほとんど手に取ってない。一時期は多和田葉子だとか江國香織とかをよく読んでいたので女性作家が嫌いなわけではなく、ヴァージニア・ウルフも好きだし、ハン・ガン自分の中では大当たりだったので、もう少し割合を増やしてもいいかもしれない(追記。身につまされる話よりも読んでいて気持ちのいい本を読む率も増えた)。

割合の話でいえば、大学時代はもう少し文豪作品を多く読んでいたように記憶している。それと、いくつから例外を除き、世間の動きや話題とは遊離したチョイスばかりである。世の中から目を背けているわけではないが、日々の雑事とはまた違う視点に立てたのはありがたかった。新型コロナウイルス関連の記事ばかり読んでいては気がめいってしまう。

今年は少し冊数が少なくなるかもしれないが、引き続き毎日の気晴らしとして、気が向いたものを好きなように読んでいきたい。

以上。

2021-01-24

コロナ音楽

彼に会ったのは、人手が足りないからと友人に駆り出された室内楽イベントだった。

私は普段アマチュアオーケストラの片隅でビオラを弾いているが、コロナ禍でオーケストラ練習は軒並み中止に追い込まれている。

N響による検証では、管楽器でも一定距離以上の飛沫が飛ばないことは分かったが、練習会場が閉鎖されがちなのでどちらにせよ練習できない。)

そんな中、友人が所属するオーケストラでは、弦楽四重奏五重奏の数曲を演奏する催しをするという。

予定曲に対して参加希望者が微妙に足りないということで、私にお声がかかった。昨年9月頃の話だ。

初回練習日に会場につくと、私と一緒の組で演奏するメンバーを友人が紹介してくれた。

チェロ奏者は、理系研究職に就いているという彼であった。

巷のステレオタイプ研究職のイメージよろしく眼鏡をかけており、外見にあまり気を遣っていないようだった。

リハーサルが進むごとに、心の機微をよく理解し、優しいことが分かった。そして音は自然で伸びやか。タイプだ。

ただ、こちらも三十余年を生きており、人並みの自制心は持っている。

数回のリハーサルを経て、本番を迎えた。

ベートーヴェン激情のなかを私たちは進む。

目を合わせる。息を一緒に吸い、一緒に音を出す。彼が問いかける。私は答える。音楽が少し走り出す。私たちは目くばせをして合わせる。

音楽の根幹が「空間を共有し、呼吸を合わせる」ことにあると再確認する。

コロナ禍で半年以上コミュニケーション自体が激減していたところ、彼との無言の会話は劇薬だった。

本番が終わった後、ご飯に行けるはずもなく、話しながら一緒に帰った。遅くなりがちなところ上手くいってよかったです。でも最後ちょっとばらけちゃいましたね。

話している最中、目を逸らさずに見てくるので動揺した。反則なのでやめないか。瞬間、私は演奏中の光景を思い出して赤面する。

そんなこんなで私はあっさりノックアウトされた。

それから特に用事もないまま時間けが過ぎていく。コロナ前ならご飯に誘ったんだろうがこのご時世だ。

音楽に関しても練習ゼロ生活に元通り。

友人に探りを入れたが、二年ほど前に「今は仕事正念場なので恋愛とか結婚とかは考えられない」と言っているのを聞いたという。

かく言う私も、このまま仕事がうまくいけば、半年後に今の居住地を離れる。こんな宙ぶらりんな状態でどうこうするのは申し訳ない。

第一必死仕事をしている人に「私のためにあなた時間をください」と伝える勇気は今の自分にはない。

研究職が今が正念場なのも本当で、考えれば考えるほど、今はそっとするべきという結論になる。私の勝手邪魔をしてしまうのも悪いしな。

友人の団体には、演奏会の助っ人枠にいつでも呼んでくれと伝えてはあるものの、冬に続き、夏の演奏会も無くなる公算が高そうだ。

というわけで、残念だけど、どうしようもない。

9月のあの一日は白昼夢だったのではないかとすら思える。

とりあえず、はよコロナ収まってくれ。

2020-12-06

anond:20201206171751

こっそり映画館に居座ってブレードランナー三周観た話でもすればいいんだろうか

そこからメイキングとか裏話させたら止まらいかもよ?

夜通し喋るかもよ?

というか、フィリップ・K・ディック激怒させたというのは本当なんだろうなあ

俺がディックだったとして、いくらリドリー・スコット巨匠だとしても原作まったく無視された映画観せられたら怒ると思う

あれ?俺の小説は?俺が原作って書いてあるのに意味ねーじゃんw俺の文章を完全に無視すんじゃねーよ(怒

映画幻魔大戦平井和正特に大友克洋激怒させたらしいけど

あと、スポンサーとか制作サイドからルナ姫を可愛くしてほしい、という要求大友却下した話は本当に凄いと思うw)

なんとなくだけど、ディック原作に沿った方向で作り直したら今の時代ならウケる気がする

彼の現実虚構の境目が危うくなる、白昼夢みたいな世界観は今ならウケる気がするんだよなあ

逆にブレードランナーのような未来感は今からするとありえないというか、古さを感じる

まあ、あの治安の悪い歌舞伎町と昔の秋葉原中国で合体させたみたいなロサンゼルスというのも面白いのだけど、

シド・ミードデザインとかも良いのだけど、

ブレードランナーはあまりにもビジュアルを優先させすぎた嫌いがある

もっと精神的な所に焦点を当てたアンドロイド電気羊を観てみたい気がするんだよポンポさん

映画作ってよポンポさん

2020-11-21

山本一郎による岩田医師スラップツイート

わたくしは山本一郎のことをネット上でおもしろプロレスしてくれる頭のいいおじさんくらいの認識でした。

こないだもドワンゴのかわんごとボコスカ訴状で殴り合いしてて、ドワンゴのことを切れの悪いうんこくらい疎ましく思っていたわたくしとしては、むねのすく思いがしたものです。

山本一郎さんはわたくしたち凡人の及ばないあらゆる物事精通をしておりまして、いつも軽妙な語り口で法律やら司法制度やらあらゆる分野の専門情報を理路整然と説明してくれていて、本当にこの人は一体いつこんなに勉強をしたんだと、そういったふうにとても好意的に受け取っていたものです。

まさかあれらの言説がすべてサイコパスの人心掌握術で、読み手を先導するために最適化されただけの、中身空っぽ単語だとは思いもよりませんでした。

一部の嗅覚の良い人たちは気がついていたみたいですが、いやはや私のようにIQ120の凡人は、門外漢専門用語の羅列で完全に脳みそ麻痺させられ、簡単に操られてしまものなんですね。

今回のやり取りで本格的に、人を操るサイコパスという才能の一端を垣間見させていただきました。

山本一郎さんの文章は読んでいて心地よく、彼の文才は村上春樹に及ばずとも劣らないと、わたくしは愚考いたします。

どちらも白昼夢みたいな真実だろうが虚構だろうがそのまえに話として破綻しているような、あってないようなどうでもいい文章の羅列で、読んでると何故か心地よいという、一種ドラッグみたいな文章であり、その文章証拠に世の中の問題を語るなんてのは、幻覚剤を投与されたチンパンジーつかって手術してもらうくらいとても建設的で文化的な行いであると言えます

山本一郎さんは権力者さんとは一旦離れてもらい、岩田医師などの専門家の御膳で無能晒すために中身のない妄言を垂れ流すなんていう不毛作業から手を引いて、もっと世の中の人を喜ばせるような、作り話を作る仕事などをしたほうがよろしいかと思います

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん