はてなキーワード: 仏頂とは
身バレしたい訳でもないので詳しくは書かないが、先日活動先で「視野が広いね」と複数人から言われた。集団の中で、誰かを取り残さないように良く見て声を掛けている、ということらしい。
そんなこと、人生で初めて言われた。うれしい。
その言葉自体はとても有り難い表現なのだが、ふと思い至る事があった。
私って、多動かも?!
椅子にじっと座っていることが苦手(※「いま立ってはいけない」という規律は守れる程度なので人目があれば我慢している)だし、姿勢を保つことも困難で、机に向かえばひどい前傾姿勢になり、ノートは体に対して45°傾いている。聞いた音はすぐ口から出るし、長い文章は書けない。計画性と継続力がなく、あらゆることに対してギリギリで生き、失敗から学ばず、ついでに受験も大コケしている。
何が異常行動なのか多少は分かっているつもりなので、「普通」ではないかもしれないが、人目がある場ではそこそこ頑張って擬態しながら生きている。
(反動か、人目がない自室では服を脱ぎ散らかし床に寝そべって足を打ち付けるなどしている。)
そんな自分にとって、今回の「視野が広い」という評価は非常に困惑するものでもあった。
ケアレスミスしまくり、物落としまくり、あらゆるものを読み落とし、視野から消し、ついでに記憶から消すのが得意な私は、そんなことを言われた経験が無かったためだ。
人だ。
自身が「そう」なりがちだった経験から、集団の中で、悲しい顔や仏頂面をしている人、困惑している人、ソワソワしている人、表情が抜け落ちている人、つまりは集団に馴染めていない人がいればすぐに分かる。
そんな人にうっすらと寄り添いに行く。
それがどうも今回に関しては「視野が広い」として良いこととして評価されたようだ。普段めちゃくちゃ視野狭いのに。
これは楽観的な見方だが、私は細かい文章を読めないし些細な違いにも気付けないが、気が散りまくっている分、あらゆるものをざっくり警戒する、という能力にはそこそこ長けている可能性が出てきた。光とかデカい音とか苦手で、すぐ意識逸れるけど、危ないことしてる人とかにすぐ気づくし。
………………やっぱり多動かも……。
こんなしょうもない人間に見つかった長所らしい長所、能力の素晴らしい言い換え、何か生かして人の役に立てる仕事がしたいですね。合法なやつで。
写真が好きといっても、一眼レフとか、そっち系ではなくて、スマホで自分や家族の写真をやたらめったら多数撮るというほう。
旅行に行けば、あっちで写真とって、また取り直して、また取り直して、そして別な場所にいったらまた撮って、という感じ。
写真撮りすぎで、いいかげんうんざりしていた。よって旅行に行った時は、最初私の顔は楽しそうに顔をしているが、そのうち仏頂面になっていってた。
で、子供が5年前に生まれ、お互いが撮った写真をGoogle Photoで共有し見られるようにした。
最初は写真撮るの多すぎ、面倒、と思っていたのだが、生まれてから数年経って写真を見返すと、これが最高なんだな。
子供の成長の記録が多数残っている。かわいくて仕方ない。
そう思うと、昔、写真撮りすぎな妻の前で「また撮るのー?」といって仏頂面していた自分の行動は、間違いだったのかなとも思う。
妻、悪かった。
この記事がブクマでわりと反発されているのがよく分からない。もちろん、著者のシロクマ氏の考えも予想もすべて正しいとは言えないし、未来のことなんて誰にもわかりようがない。氏が最後で述べているように予想には極端さもあるが、これまでと現在の日本の趨勢に鑑みれば、決して頓珍漢なことを主張しているわけでもないと思う。
怒鳴り声ないしは怒りの感情だけが特殊で、排除される対象たりうるのだという声もある。しかし、現にそうはなっていない。記事中に例として挙がっている「赤ちゃんの泣き声」なんかは典型的な例で、一部ではすでに排除されているものだろう。マイナスの感情に限らず、「笑い」であっても、その表出が過度になれば煩わしいものとして眉を顰める人はいる。
記事で述べられているのは「低感情社会」であって、「無感情社会」ではない。タイトルにもあるが、皆が仏頂面の社会ではなく、「ニコニコしていなければならない社会」の話をしている。一部はここを誤解しているように思える。中学校の教科書に掲載されているので知っている人も多いだろうが、「素顔同盟」という短編小説がある(教育出版のWebサイトで全文が公開されている)。アルカイックスマイルの仮面を全員が付けることによって平和な社会が保たれている、という設定の物語だが、まさにこのような話をしているのではないか。そう考えれば、ブコメにもあるような「接客業の作られた笑顔」は、高感情社会ではなく、低感情社会の一側面と言えるかもしれない。
おそらく、この記事で述べられている社会が到来するとしたら、それはスイッチが切り替わるようなものではなく、非常に緩やかな価値観の変化として現れるだろう。もしかしたらそうはならないかもしれないが、しかし、「そんなわけない」と安易に切り捨てられるような話でもないだろう。
心底理解できないよ男の俺には
頻繁に体調不良を訴える妻
だから、家事とか俺が代わりにやるから寝てな、と言うようにしている
しかし結局、いいよ→寝てなよ→やるからいいよ!→寝てろって!→やるって言ってるだろ!→じゃあ好きにしろやもう!みたいになる
こっちもよかれと思って言ってるのに、みたいな気持ちもありヒートアップしてしまいがち
いい加減それもやめたいんだが
じゃあ結局
とか言ってる相手に、
「うんうん、頭痛いんだね」
と言うのが共感なの?
俺だったらマジで頭くる
「分かってんだったら 代わりにやるよ くらい言えや!」って
そんでもって
「ありがとう、じゃあお願いしようかな」か、
不機嫌そうに
「代わりにやるよ」→「いい」
「いや、俺やるって」「いいって!」「何でよ!?」「いいから!」みたいな
なんでこうなるんだろうな~
何が正解なの?
「2019年、元俳優の新井浩文さんが派遣マッサージ店の女性への強制性交罪で逮捕されたことで、マッサージ店の女性スタッフ数人に取材をしていたときのことです。
マッサージ店界隈では、「いろいろな店に行っている」として有名だったこと。
終始仏頂面で、施術中に話しかけても無視を貫き、施術が終わりに近づくと「やって〜〜」と抑揚のない声で“おねだり”してくることーー。
「取材したすべての店は、女性客も通ういわゆる普通のマッサージ店。ある店では、ついた女性スタッフが泣いてしまうこともあったようです」
スタッフが応じざるを得ない要因は、今回の報道でも通じる威圧感にあったという。
「とにかく圧が強い、特に顔面の圧力とオーラにビビってしまい、強く言われると従わざるを得ない迫力があったそうです。ある店の女性は『もちろん必ず出禁にした。ほかの店も同じでは』と話していたので、なるほどだから店を転々ととするしかなく、“いろいろな店に行っている”ことで有名だったのか、と腑に落ちました」
東京ディズニーランドにいこうとデートに誘われた。
相手はランドまで徒歩15分の所に住んでいたので、事前チケットの購入をお願いした。
ついでに事前にレストランの予約をお願いした。
もちろんレストランの予約もなかった。
直接これなくても家で5分ネットに繋げばどちらもクリアできるのに、わざわざ並ぶのが好きなのかな?と思った。
そうやってすごすのも嫌いじゃない。
彼は絶叫が嫌いなエンジニアだったので、珍しい技術やよく知られている技術でも見せ方を工夫したアトラクションを多く回った。
楽しそうな表情は見せるものの、いいとか悪いとか楽しいとか嫌だとか感想は何もいってもらえなかった。
アトラクションは軒並み100分越えだったけど、待ち時間をネットで確認したりファストパスを駆使して、すべての乗り物を20分以内で利用した。
彼には「こんなに並ぶの?」といわれた。工夫したんだけどな…。
「高いね」といって彼はそれを食べた。
ありがとうとか、いくらだせばいい?とか言われたのはずっと後だった。
彼は非常に無口だ。
一緒に行動をしても感想を言わない。
話を振っても、無視。
諦めずに話を振っても、ぶつ切り。
そんな感じで午前中が終わった。
朝イチ集合なので4時間一緒に過ごした。
あと5時間…まだ半分も過ぎてない。これ以上の無口には耐えられなかった。
返答のないおっさんを連れて5時間過ごすよりも、1人で好きなようにディズニーランドを回ったほうが楽しい。
「いきなりだけど、解散しよ!」っていったら「はい」っていわれた。
即答で同意、えっ?とかなんで?とか言ってくれたら、まだ会話ができるのに。
「じゃあまたね!」っていったら「また?」っていわれた。
そうだね、もう二度と会うことはないだろうね。
私は八方美人なので誰とでも話せると思っていたし、誰とでも楽しい時間を過ごせると思っていた。
特別親しいわけでもなく、多少性格のズレがあったとしても、会話でどうにでもなると思っていた。
実際今日までそうだった。
でも違った。私にはコミュ力がなかった。慢心だった。
私の能力が未熟なばかりに、おっさんから言葉を引き出せない。楽しい時間を作れない。
せっかくのディズニーランドなのにおっさんに悪いことしたな…ってすれ違うカップルを見ながら思った。
でも限界だったな…ってひとりでディズニーランド満喫しながら思った。
楽しい時間を一緒につくろうという気持ちが1mmでもあったのかな。
たまに口角が上がるだけで、終始仏頂面で文句ばかり言うおっさんが、何を考えていたのか、もう確認する方法もない。
https://x.com/simon_sin/status/1727586091136618859?s=46
「一度車椅子や松葉杖の生活をしてみたらわかると思うんだけど、一日に500回くらい「すいません」「ありがとうございます」と言わないと生活していけないのは心を病むので仏頂面のまま譲られて当然みたいな顔で座って頂いて結構です」
というこのツイート。
まあ言わんとすることは分かるし、これはこの人なりの障害者に対する優しさなんだろうけど。あと、「感謝しなければ、愛想良くしなければ(?)助けてもらえない」みたいな状況に苦しんだことがあるのかもしれない。だからこの人を批判したくはないんだけど。
でもこれはどうなんだろうなーと思う。
この人は車椅子・松葉杖=弱者、と思いすぎなんじゃないかという。かわいそうな存在というか。
うまく言えないけど、身体障害者でも普通に日々暮らしてるし。俺も普通にSEやってるし。
普通に人間同士だから助けてもらったらありがとう、でいいと思うんだけど。難しく考えすぎというか。
むしろ俺は助けてもらったら過剰すぎるレベルで感謝するようにしている。実際気持ちがめちゃくちゃうれしいのもあるし、車椅子の人間を助けるのって勇気いると思うんだよ。「なんか助けたいけどどうすればいいかわからんしむしろ迷惑になるんじゃないか」と思ってる人が大半な気がしてる。
だからその勇気を出してくれた人には最大の感謝を示して「勇気出してよかった」と思ってほしい。そしてほんとありがとう。
あと、障害者はすみませんよりありがとうと言うことで自分の精神も周りもよくなると思う。
ごめん、文章下手で伝わってるかわからないけど、とりあえず何かしてもらったら感謝するというのはどんな状況でも普通のことだと思うよ。
大学生のときは、学科の飲み会などはそれなりにがんばって行っていた。社会人になり、部の飲み会なども、周りともうまくやっていきたいし義務的に行っていた。
会話は好きだし、友達もたくさんいるし、気が知れた4-5人の飲み会は楽しい。でも人数が多い飲み会は、まわりがうるさくて所在なくて食事も会話も気が散って楽しめない、というのが自分の特性なんだとだんだんわかってきた。
コロナが明け、仕事の役割柄、飲み会がめちゃくちゃ増えた。毎日毎日本当にしんどい…と思っていたが、上司がめちゃくちゃ嬉しそうなのだ。連日、普段は仏頂面で感情なんか出さない方なのが、にこにこしている。ワイワイした会の後は「本当に楽しかった」と言うときさえある。
このとき、パリピのような人でなくても、飲み会そのものが本当に好きな人がいるんだ………と気づいて愕然とした。無意識に、飲み会ってみんな大小あれど苦手なんだと思っていた。
なんかみんなと話が合わないと思った。なんだ、みんな飲み会そんなに嫌いじゃないんだ……そういうことだったのか……私が愚かだったな……
大学生のときは、学科の飲み会などはそれなりにがんばって行っていた。社会人になり、部の飲み会なども、周りともうまくやっていきたいし義務的に行っていた。
会話は好きだし、友達もたくさんいるし、気が知れた4-5人の飲み会は楽しい。でも人数が多い飲み会は、まわりがうるさくて所在なくて食事も会話も気が散って楽しめない、というのが自分の特性なんだとだんだんわかってきた。
コロナが明け、仕事の役割柄、飲み会がめちゃくちゃ増えた。毎日毎日本当にしんどい…と思っていたが、上司がめちゃくちゃ嬉しそうなのだ。連日、普段は仏頂面で感情なんか出さない方なのが、にこにこしている。ワイワイした会の後は「本当に楽しかった」と言うときさえある。
このとき、パリピのような人でなくても、飲み会そのものが本当に好きな人がいるんだ………と気づいて愕然とした。無意識に、飲み会ってみんな大小あれど苦手なんだと思っていた。
なんかみんなと話が合わないと思った。なんだ、みんな飲み会そんなに嫌いじゃないんだ……そういうことだったのか……私が愚かだったな……
自民党の人がフランスに研修に行ってはしゃいでたとかで問題にされてるみたいだけどホントくだらないなと思う。
勉強とか研修とかが苦しいもので楽しんじゃいけないとか昭和のスポコン漫画かよ。今どきの研修なんてレクリエーション要素あるの当たり前じゃねーか。
若い奴らは会社に入ってパワハラ研修みたいなのを受けたいのかね。やることやったら、楽しむこともやった方がいいに決まってんじゃん。
外国要人がサイゼリヤを満喫したニュースとか、外国人記者がコンビニ飯を絶賛したニュースとかで気持ちよくなってた奴らはどこ行ったんだよ。
おしえてください
本宮ひろ志さんで、舞台は江戸時代、とある地方に、とにかく厳格かつ仏頂面で有名な殿様がいて、笑わせたら褒美をとらす、という場面で、若い男性が猿回しを披露する体裁で面会し、その芸のオチで猿かその男性本人かどっちか忘れましたが、ヘソ踊りの尻バージョンで尻にその殿様の目と眉を描き、鼻として人参を尻の穴に刺して「似顔絵」ってヤッちゃったのですが、周囲が無言で騒然とする中、堂々としていた若い男性芸人に向かって破顔一笑した殿様、立ち上がって唐突に男性の玉袋を服の上から掴み、後の事は任せた、みたいなセリフを伝えて、周囲の部下たちが「ちんちん公が後継者を定めた!」と大騒ぎするシーン、