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はてなキーワード: ウェルズとは

2024-03-18

エルフドワーフトールキンの完全創作なの?

ナメック星人は他作品に出てきたら「ドラゴンボールじゃん…」になってしまうけれど

指輪物語は「エルフドワーフが出てくる作品代表格」に過ぎないんじゃないの?

他にウェルズ宇宙戦争に出てくる「タコ火星人」も普及したけれど

あれだってあの姿ではない「火星人概念は前からあったでしょ。

バルタン星人バルカン星人がどんなに有名になってもウルトラマンスタートレックでない作品には出ない。

anond:20240318174848

2024-02-02

小説読んでる時にありがちなこと

小説登場人物が他のゲームマンガアニメキャラクター脳内変換される


この前ウェルズタイムマシン読んだら、地上人エロイたちは地底人モーロックに襲われるので夜は外で眠らないっていう設定があって、それ以降白ピクミンで変換されて困った


傲慢白人男性が白ピクミン可愛がる冒険譚、面白かったです

2023-10-16

anond:20231016152652

うーん、俺はやっぱりヴェルヌとウェルズの貢献が大きかったと思うのだが、、

anond:20231015151001

昔って言うけど、スターウォーズウルトラマンシリーズ化してその後ずっと続いてたじゃん。

あと、サンダーバードの前にもタイムトンネルとか宇宙家族ロビンソンとかのテレビシリーズがあって大人気だったし、テレビの前にも手塚治虫らの漫画もいろいろあったし、その前にも映画禁断の惑星とかメトロポリスとか大昔からあったし、映画の前にもウェルズやヴェルヌの作品大人気だったから、SF人気ってのは19世紀ごろからずっとつづいてるんじゃないの?

2023-07-06

anond:20230706151026

SFアイデアの新奇性、センス・オブ・ワンダー重要なのであって、

さらヴェルヌやウェルズを読んだところで、価値はない(ギブスンやディックも同様)。

同意しかねる。

アイデアの新奇性が重要ジャンル作品価値理解するには、先に刊行された文献への理解必要になるため、新しい作品の方が難しい。

から、たくさん読むわけではない人向けには(仕方なく)古臭い作品を勧めることになる。

「そんなことはない」と言うなら、ここ数年に出た作品で(ヴェルヌもウェルズギブスンもディックも読んでいなくても)アイデアの新奇性が理解できるものを挙げてみせて欲しい。

夏への扉』はとんでもない愚作なので褒めないでください

SF小説好き1480名に聞いた「絶対に読んどけ」っていうSF小説ランキング、という記事話題だ。

ホコリの被った旧作(「古典」ではない)ばかり挙げられていて本当に辟易する。

SFアイデアの新奇性、センス・オブ・ワンダー重要なのであって、

さらヴェルヌやウェルズを読んだところで、価値はない(ギブスンやディックも同様)。

そしてこういう「オススメSF」の話題になると必ず出てくるので『夏への扉』を薦めてくるやつだ。

はっきり言えるが『夏への扉』を薦めるやつは見る目がなく、センスに欠けていて、信用できないってことだ。

私もその手合いに騙されて、貴重な時間無駄にしてしまった。

夏への扉』は読まなくて結構。今からその理由を端的に3つ述べる。

 

夏への扉』は決して猫小説ではない。

夏への扉』は猫好きなら読んでおくべき、みたいな薦め方もされる。

読んでみて驚いたのだが、これはまったくもって猫小説ではない。

なぜなら猫はストーリーの本筋とまるで関係いからだ。

夏への扉』は共同経営者に裏切られた主人公が、

冷凍睡眠未来ジャンプして復讐を果たそうとする話だ。

では、猫は何なのかというと、主人公が猫を飼っていて、たまに触れられる程度。

一緒に行動するし、『夏への扉』というタイトルは猫の行動から来ているが、

猫が作品テーマだったり、猫の行動が何かストーリーに影響を与えるわけでもない。

ただの添え物であり、これを「猫小説」だと思ってしまうやつは、どうかしている。

最近、『世界から猫が消えたなら』という小説20万部?かそのぐらい売れていたが、

これもとんでもない愚作で、主人公消失物について浅い思弁を展開するだけの小説とはいえない代物だった。

どうやら世の中には猫が出ていればほかはどうでもいい連中がいるようだ。

猫好きは『綿の国星』でも読みなさい。こっちは掛け値なしの名作です。

 

プロット杜撰すぎる

主人公復讐を果たすために未来に行くのだが、

しかし、想像した未来と違い、不可解な点が散見されるので、

その理由を正すために過去へと舞い戻ることになる。

主人公未来にきたのは「冷凍睡眠」によってなので、過去に戻ることはできない。

じゃあ、どうやって戻るのか・・・というのが肝になるはずだが、『夏への扉』は驚くべき処理をする。

たまたま未来世界で知り合った男が、たまたま時間旅行を研究しているマッドサイエンティストと知り合いなのだ

そして、マッドサイエンティストを紹介してもらって過去に戻る・・・なんじゃそりゃ?

ほかのも「たまたま」で処理される部分はいくつかある。たまたま通りがかったとか、たまたま見逃した・・・とか。

それに未来過去へと行ったり来たりするが、そこでタイムトラベルらしい伏線を張ったり、解消したりということはない。

例えば『バック・トゥ・ザ・フューチャー』なら、「過去でのあの行動が未来にこう生きてくるのか!」という驚きがあるが、

夏への扉』では一切そういうのはない。時間移動というより、単なる舞台移動にしかすぎないのだ。

夏への扉』はタイムトラベルものとしても優れていない。プロット杜撰復讐ものなのだ

 

ロマンスご都合主義すぎる

夏への扉』のなかにヒロインと呼べる人物がいて、

最後はそのヒロインと結ばれて物語は終わる。

夏への扉』において、それは一緒に会社を興した男の義理の娘だ。

このヒロインは幼い頃に主人公なついていて、未来世界主人公と結ばれる。

仲のいい少女がずっと思っていてくれて、未来で結ばれる、というロリコン白昼夢のような展開だ。

しかし、それでも合理的説明がなされていてれば文句はない。

ヒロインがなぜ主人公なついているのか、なぜずっと主人公を思っていてくれてるのか(何十年も!)、その説明がなされればいい。

だが、驚くことにそこら辺の理由が一切説明されない。

ヒロイン理由なく主人公なついていて、理由なくずっと待っていてくれるのだ。

これをご都合主義と呼ばずしてなんと呼ぶ。私は読み終わって背筋が凍った。

こんな展開を「感動のラブストーリー」だと思っているやつもいるようで、SFファンはどうりでモテないはずだと合点がいった。

 

聞けば、海外では『夏への扉』の評価は決して高くない。

オールタイムベストの類では上位には入ってこないという。

夏への扉』が人気なのは日本特有ことなのだ。それを知ってはは~んと納得がいった。

夏への扉』はJ-POP歌詞みたいなものなのだ

中身はないが、何だか心地よい。日本にはそういうものに騙されるやつが多い。

なんていったって『負けないで』みたいな中身空っぽな歌がミリオンになる国だもんな!

『負けないで』に励まされるやつってどんだけ寂しい人生を送っているんだろう。可哀想だ。

うん、おれも仕事がつらいときたまたまラジオから流れてきて、泣きそうになっちゃったけどな。

お前ら、他人評価に惑わされるんじゃねえぞ。お前にとって何が面白いのか、知っているのはお前だけだ。

2022-12-05

本物のプロが少なくて生きにくい

はてブホッテントリとか、素人やお年寄りが書いたクソみたいな駄文とかまとめ記事が大量にならんでいて、ブクマカがなにか意味ありげブクマをつけていたりする。サブスク動画配信サイトだとクソみたいなアニメに★★★★★とかついていたりして、主人公女子高生のぱんちらがいいから★5,とか★5つけたら500円貰えるから★5とか、なんかそんなのがあふれていてホント面白い動画がどれなのかわからない。ハズレの時間泥棒ものすごく多い。動画も結局女子高生とか女子大生がキワドイ露出になっていれば★5みたいなの多すぎ。なんか息がつまる。

大昔の「名画」はみるとそれなりに「なるほど!」と思う。たとえばフレッドステアジーケリーフランクシナトラダンスしてたりすると、「なるほど」と思う。オーソンウェルズウイーンの街を走っている姿をみると「なるほど」と思う。ショーンコネリーでもブルースウィリスでもウィルスミスでもトムハンクスでもロバートデニーロでもいいけど、まあ納得感ある。弘田三枝子でも金井克子でもホイットニーヒューストンでもジリオラチンクェッティでも都はるみでもまあ納得感ある。でもなんか適当中世なろうシティドラゴンを倒す転生勇者の話とかいったい何なん?いいかげんにしてほしい。

2021-11-07

結局、人流やワクチンあんまり関係なく、

エラーカタストロフ🍲でウイルスが自滅したということであった

まるでウェルズ宇宙戦争である👽

2021-07-03

anond:20210702165607

夏への扉については完全に同意だけど、ジュール・ヴェルヌSF抜きでも冒険小説として面白いと思うけどなぁ

から定期的にリバイバルされてるんじゃないのーと思ったけど、夏への扉リバイバルだし好みの問題なのかな

そういやHGウェルズもあまり面白いと思ったことないや

anond:20210702165607

SFアイデアの新奇性、センス・オブ・ワンダー重要なのであって、今さらヴェルヌやウェルズを読んだところで、価値はない(ギブスンやディックも同様)。

こういう主観常識みたいに語る奴がいるから面倒くさいんだよな。

一般人からしたらな、作品は触れてみてどうだったか?でいいんだよ。

時間無駄とか言うけど、そもそも毎日無駄なく生きてる奴なんていねーんだわ

駄文増田に投下して気持ちよくなれた」という観点で、夏への扉を読んだ価値はあったんじゃないかい?

2021-07-02

anond:20210702165607

SFアイデアの新奇性、センス・オブ・ワンダー重要なのであって、今さらヴェルヌやウェルズを読んだところで、価値はない(ギブスンやディックも同様)。

そういう手合いは学術論文を読んでくれ

arXivでもgoogle scholarでもよりどりみどり

英語が読めないとか数式がわからんとか泣き言言ってるヘタレに「アイデアの新奇性、センス・オブ・ワンダー」なぞいう資格はない

誰かが作ってくれたもの大人しく消費すべし

2021-05-02

シュタゲバタフライ・エフェクトじゃなくてウェルズパクリ!!!

これ何の弁論にもなってないでしょ。

しろ21世紀にもなって宇宙戦争時代の設定の落ち穂拾いをしましたとか恥ずかしすぎる。

たとえば横山光輝鉄人28号に対して「これはロドス島の巨像とゴーレムパクリだ!!」とか言っても「えっ……ふっる……だっさ……」としかならんやん。

それと同じだよね。

何がいいたかったんだろうね本当。

2021-03-20

anond:20210320181826

それなんのネタだったかトリフィド時代だったか

とかアホなこと考えながらググったら、

ネタウェルズの「盲人国」で、主人公は「盲人国ならば隻眼でも王様になれる」と信じて盲人の国へ行くが、

盲人は聴覚嗅覚、触覚が発達し、盲人の国は盲人に最適化されているため、主人公相手にされないどころか基地外扱いされ、

最後は盲人国では醜女扱いされていた美女と逃亡するという、

あー、思い出した思い出した、と思うとともに、この展開ってドラえもんでもあったよなあ、と思ったり

のび太現代の道具を持って原始時代に行けば王様になれる、と思って原始時代に行くと、逆にバカにされたりする話とか

やっぱりF先生は偉大だったんだなあ

プロゴルファー猿とかハットリくんA先生作品も嫌いではないけど、

やっぱり自分はどちらかと言えばF先生作品の方が好きなんだなあ、

と思いました

2021-03-12

anond:20210311135635

ワイは元の文章を読んで「にぃちゃんむっつりだー、むっつりすけべー」が頭の中でぐるぐると回った。

要は増田と同じ違和感を感じたということだ。

ワイに性別の違う兄弟はいないが、相手容姿についてどうこう言うのが失礼にあたることは知っている。

元の文章を書いた人の周囲にいた人はそういう常識のない人ばかりだったのではないか、それこそ盲目の人の中では隻眼でも王様になれるみたいな話なのかなって思った。

でも、ウェルズの『盲人国』みたいに、見えすぎる人はその国にいることができないんだろうなとも思った。

息子に自分浮気を自慢してくる親父を見て、僕はもう盲人国にはいられないのだと思ったもので。

2020-10-14

スターリンウェルズさん、あなたはですな、明らかにあらゆる人間は善良だという前提から出発されていますな。しかし私は、邪悪人間も多いことを忘れはしません。私はブルジョワジーの善良さを信じない。

2020-06-29

anond:20200629103534

SFアイデアの新奇性」だけってことはないし、ウェルズだってギブスだって今読む価値はいくらでもあるだろ。

ハインラインだって宇宙の戦士』や『月は無慈悲な…』なら(政治思想は置いといて)読む価値はある。

夏への扉』への評価異論はない。

2019-08-18

anond:20190818125852

自分IQテストスコアは知らんけれど、ウェルズのThe Country of the Blind (盲人国)は現実だと思うよ。

その価値理解し、活かすことができない連中しかいないところでは、たとえ秀でた能力があっても無能扱いだね。

秀でた能力を一番切れるように研ぎ澄ましておいて、それを必要とするところに提供できると最強なんだけどな。

元増田競技プログラミングに出てみたらどの辺まで行けるの?

2019-07-07

anond:20190706232920

盲人の国 (HGウェルズ

 主人公ネスアンデス山脈の某所に迷いこむ。

 そこでは、代々すべての住民が盲人であり…

2018-12-28

anond:20181228131314

「ひょうすべの国」読んだことある

ないよ。何か関連あったり、面白かったりするの?

あらすじ読んだ限りでは一切興味を惹かれないけど。

元増田自体ウェルズタイムマシンパロディ

2018-08-20

anond:20180820095156

元増田です。

ディックアンドロイドしか読んだことがなかった。

ウェルズ短編面白そう!

タイトルでは地上最後刑事が気になるから

早川の棚をうろうろしてみる。

今まで海外小説推理モノしか読んだことがなかったので

本当にありがとう

まだ人間じゃないも気になるなあ。

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