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2018-01-13

anond:20180113104937

せや!女性からアプローチすべきって風潮にすればワイにもワンチャン!!(なお、チャンスをふいにする模様)

2018-01-05

anond:20180105172902

また消えてるね

2度と再投稿できないようにここに記す


もし山記がヒップホップ調だったら

西(ろうさい)の李徴は博才穎(さいえい)

達と虎榜(こぼう)に楽々内

性、狷(けんかい)、自ら恃(たの)むところ頗る厚

辺かい?昼間から呑む男 ぶど酒ダブル

作にふけ

リアルにスベ

業に絶望 再就

日寝足 毎週ショック

いに発狂 ふいに脱

誰もき先知らないザマス

だけど知り合いまだに探す

友の袁傪 ここに見

万 虎が現

隠れて言った「危ない」

早全て知ったやむ無

「そのは、我が友、李徴子ではなか?」

ケはたわごと、人喰い出たがり屋

「如何にも自分は隴西(ろうさい)の李徴」

外と気分は後悔と自

病な自尊心 尊大な羞恥心

想なき心 問題は分自

2018-01-04

幸せにたどり着いた

最近家族が寝入った後に一人でPCに向かいながら趣味時間を過ごしていると「自分幸せにたどり着いたのだな」という感慨に浸ることが多くなった。

自分はもともと真面目系クズと分類される高校生だった。

そして、大学ダメな奴らと意気投合してしまクズ化するというよくある流れを過ごした。

講義に出ずに友人とつるんで酒を飲んでは街を徘徊し、バンドを組んで誰にも理解されないような音楽をやりながら過ごしていた。

その頃のモットーは「幸せになることが重要なわけではない。心が常に震えて揺れる人生こそ俺の目指すべきもの」だった。

坂口安吾の「あちらこちら命がけ」という言葉体現したいと思っていたわけだ。

そういうわけなので、知り合いの女などがいう「幸せになりたい」というのを心底理解できなかった。

幸せだと自分認識するという事は、お前は誰かの生き方パターンをなぞっていることなのだぞ?」

なんて、ひどく下に見ていた。

しかし俺は結婚をして、子供が生まれホワイトな職を得てしまった。

「心が常に震えて揺れる人生」を望むには、うまくいきすぎてしまったような気がする。

自分が本当に好きだと思うことに挑戦したり命がけになることに憶病になる感覚の方が強くなってしまった。

心底好きだと思えなくても、ほら、少し考え方を変えれば日々の仕事の中にだって本気で打ち込めるものがある。

平凡な生活の中にある幸せをそのまま幸せと受け取っても悪くないんだ。

そういう気持ちになってしまう。

こうの史代のように「私は常に真の栄誉を隠し持つ人間を書きたいと思っている」を座右の銘にして、日常の中に真の気高さがあるという考え方を全く理解できないわけではない。

それでも、俺は「あちらこちら命がけ」に憧れながら、ふいに手に入れてしまった幸せを「本当に俺が欲しかったのはこれじゃなかったんだけどな…」なんて言いながら後生大事墓場まで持って行ってしまう気がする。

2017-12-23

脇の下のおでき

小学校6年生の時だろうか、私の左脇の下にさなおできが出来た。

脇の下中央、目立ちやすいところに約3mmの丸い突起物、弾力があり引っ張るとすこし痛い、私の脇の下とごく薄い皮でつながるおできだった。中学校に上がる際、水泳ときなどに不便があるだろうとおできの治療(定期的に液体窒素をおできにかけ小さくしていく療法)をしに行ったが、液体窒素をかけるときのあまりの痛さと、定期的に通うという面倒臭さに負け、一回でやめてしまった。それから私は8年間、左脇の下のおできとともに成長し、生きた。大学受験合格発表を母と見に行った日も、朝まで友人と将来を話した日も、初めて大好きな人告白して振られた日も、私の左脇の下にはいつも約3mmほどの小さなおできがいた。

先日お風呂に入ってなんとなしに脇の下を触ったら、おできが石のように硬くなっているのがわかった。見ると、衣類の糸がおできに絡まって血が止まり、赤黒く硬化していた。

硬化したおできはまるで自分の体の一部ではないようだった、つねっても痛くなく、まるでふいに体にくっついてしまった小さなゴミのように、かろうじて私の脇の下にひっついるようだった。そんな風にコロコロと指でいじっていたら、ついにおできは私の脇の下からポロっと取れてしまった。取れたおできは黒かった。絶命の原因の白い糸が、おできと私をつないでいた薄い皮に巻き付いていた。その後もしばらく眺めていたが、うっかり手を滑らせておできを風呂場の床に落とし、失くしてしまった。奇しくも20歳誕生日の2週間前のことであった。

8年間なんとなく嫌だったおできと別れ、これからは「左脇の下におできがない女」として生きていけることが嬉しい。これからノースリーブを着ても躊躇なく両手を挙げられる。脱毛サロンに行っても恥ずかしくない。けれども、体を洗うとき剃毛するとき、私はもういないあの時のおできのあたりを、つい触ってしまうのだ。

2017-12-22

パワハラセクハラやってる側の意見

爆サイ方面から来たんだけど、なよなよしたおまえらに、やってる側の意見を聞かせてやろうと思って。

といっても保育園死ねの頃からここを見てるからもも古参だけどな。ここは初めてだから緊張する。

俺は無職から妻へのパワハラセクハラについて書く。

別に俺はパワハラがしたいわけじゃない。それは言っておく。でも苦しくてやってしまう。お金がないから、ついつい誰の金だって

そんなことを言っても意味がないのはわかってるんだけど、年50~100と数百万の貯金だと苦しい。だからふいに言ってしまう。

でもしょうがない面もある。子供病気の時に自転車はきついかタクシーを使いたいだとか、病院なんかに出かけたら自分へのご褒美に買い食いしてしまうとかね。

俺は出かける時はペットボトルに水を入れてもって行くし買い食いなんて絶対しない。でも嫁はやる。だから言ってしまう。

最近だとストーブ欲しいとか夏ならエアコン欲しいとか。そういう時に自分で金を稼いで買えと言ってしまう。

あとはセクハラだけど、今日言い合いになった時に、俺の下品下ネタはまったく楽しくなくて嫌だ、セクハラだと言われた。

俺としてはそこまで嫌がってるとは気が付かずに、関西突っ込み的なものだとずっと理解してたので驚いた。

あと夫婦セクハラなんて無理やり襲うとか以外ではないと思っていたので衝撃だった。

あとは嫁に金を稼げとも言ってしまう。生活費は全部俺が出しててイライラしてしまうので、だから何かやれって言ったら、趣味としてブログをしたいと言うので、俺がそれに乗っかって、ブログで稼げとネチネチもう1年ぐらい言ってて、今日ゲンカして、パワハラやめろと言われた。

俺が稼げれば良いのだが、うつ病自殺未遂をやってから働けなくなってしまった。もううつ病は治ってるんだけどね。

から転売とかでほそぼそと稼いでる。おまえらの嫌いな転売ヤーってやつだよ。社会の足を引っ張ってるだけの存在からおまえらは俺に頑張れとはまさか言わないよね(自嘲)。

アマゾンセールとかで安い時に買ってメルカリなんかで売るだけ。アフィとか1円ライターとか色々やってきたけどぜんぜんダメで、これに落ち着いたから、他にも頑張れとかなしな。

嫁もそこまで健康ではないので外で働くのはたぶん無理。経験もないし。ずっとポイントサイトをカチカチやってた。妊娠する前は。俺があまりにうるさいか最近再開してるけど、そっちは月に数百円が良いところだから、ぜんぜんダメ

こんな俺にかける言葉なんてどうせ、嫁と子供の為にも離婚してやれとか、どうせそんなんだろ?

嫁も離婚したがってそうに思えるけど怖くて聞けない。確かに離婚したら母子家庭なら生活保護もらえるんじゃないかと思う。でも俺がいたら水際ではねられるよね。氷河期はいえまだ若いからマグロ漁船にでも乗れとか言われるんだろう。いまなら介護か?でもたぶんもう俺は働いたら自殺する自信ある。無職10年目の氷河期が年下に偉そうに言われるんだろ?現役で働いてた時でも未遂まで行ったのに、それより厳しい今の年齢で職歴もクソな俺は死ぬしかないよね。

結局嫁の稼ぎに期待してる俺が糞って話か。誰かも言ってたが、金がないと泣くなら殺せってことだよな。結論出てる。糖尿は出てないけど。

2017-12-14

先日あわよくばちょっとイイ感じの雰囲気になってしまった女性がいて(自分相手結婚してるので何かあればW不倫

やっぱり奥さんのこととか考えてしまって結局何もなかった。向こうもそんな感じ。ふいに二人きりになってちょっといい感じにってだけで。もう会わないし。

まぁそれはいいんだ。いいの。で、何が言いたいかってーとW不倫ってのは相当ハードルが高いってこと。

男がクズだとか女がクズだとかよくあるけど、両方がクズってことなんだよね。どっちかじゃなく。

から山尾志桜里さんってほんとすごくて、こんな罪悪感とか全く感じず子供をほったらかしてホテルに行ったり向こうの家にいったり

国会議員としてママ代表みたいな顔して子育てとか語れるって、ネジがぶっとんでんのか心からクズなのか、すごすぎる。

なんかさ、頭よぎったりしないのかな?って。男の方もたいがいだけどさ。奥さん病気なんでしょ。すごいよ。

どっちかに良心ちょっとあったら出来ないわけだし。

しかったなとかうらやましいとかじゃないよ!すごいなぁって。俺は奥さん第一だし!ほんと!

2017-12-05

人を好きになると孤独になる。

やっぱり誰からも愛されることはないんだなって突きつけられる。

形になって言葉になって突きつけられる。

誰のことも好きになりたくないし友達にもなりたくない。

なのに時々交通事故のようにふいに好きになることがある。

もう何度も後悔してるのに好きになっちゃうことがある。

好きになることが素敵なことな人生もっと楽しいのに。

2017-11-29

冬夜のスーパー

さっきスーパーに買い物に行って思い出したことを書く。

2、3年前の冬の日の夜、あの日も確か寒かった。冬の、呼吸をすると鼻の奥がつーんと冷たくなる感じの日。あの日と同じ。

---

 大学課題か何かで帰りが遅くなって、いつもは行かない時間帯の駅前スーパーへ。いつもより割引きになったお惣菜弁当カップ麺をカゴに突っ込みレジを待った。並んでいると、ふとレジ打ちの店員さんに目がいった。そこにいつもの背の高いおばさんはいなくて、小柄で華奢な、みじかい髪を後ろで束ねた可愛い女の子がそこに立っていた。

僕は読んで字のごとく、彼女可憐な姿に目を奪われてしまった。レジを待つ間、ずっとそのレジ打ちをする彼女を見つめていたと思う。自分の番がきた時、ふいに自分のカゴに入っている割引のお惣菜と大量のカップ麺に目がいった。僕は自堕落だと思われるのがなんだか恥ずかしくて、ただただ赤くなっていた。レジを打っている間は顔が見れず、ただただ彼女の耳についていた白い花のイヤリングを見ていたのが記憶に残っている。

会計が終わると、そんな僕の恥じらいなど知る由も無く、彼女は屈託のない笑顔で「ありがとうございました!」と言った。一瞬の出来事だったけど、目を見て微笑んだ彼女の吸い込まれそうな瞳に、僕の心は奪われてしまっていた。


 その後も週に何日かは、いつもの時間より遅めにスーパーを訪れた。彼女の姿が見たくて、彼女レジ打ちをしていたらさりげなくその列に並び、横目でレジ打ちをしている彼女の雪のように色白な横顔と耳のイヤリングを見ていた。彼女と話がしたかった。でも、見てるだけで声なんかは掛けられなかった。ただレジに並び、会計をする。それだけ。見栄を張るためにお惣菜カップ麺は買わなかったり、料理なんかしないのにニンジンじゃがいもなどの野菜をカゴに入れてレジに並んだりした。しかし、何度店を訪れても僕たちの関係は変わらず、僕はいつまで経ってもただの客で、彼女はずっと夜勤レジ打ちのバイト女性、ただそれだけの関係だった。

だけど、レジ打ちを待っている彼女の姿を見ることが自分生活の中の小さな喜びだった。


 そんな日が何週間か続き、年末になった。あんなに彼女に会うために通ったスーパーも、新年会やら忘年会飲み会正月を経た頃には彼女ことな記憶の片隅に追いやられていた。


 1月も終わりに差し掛かった頃、ふと彼女のことを思い出しスーパーへ向かった。時間帯はたぶん、合っていた。だけどレジ打ちに彼女の姿はなかった。しかし、通っていた頃も会えないことは何度かあったので、今回もシフトが入っていないのだろうと思い、気にも留めなかった。


だけど、何度か曜日を変えてスーパーへ訪れても、そこに彼女の姿があることはなかった。代わりに、短大生と思われる女の子が、『研修中』の名札をつけてレジを打っているだけだった。

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その後、彼女の姿は見ていない。それだけの話。ドラマとか小説みたいに、ハッピーエンドとか偶然の再会みたいなものは、ない。



僕の人生の中の、冬の寒い日の夜の話。

2017-11-15

「秘密」をしゃべってしまう人←私。

言ってはいけないといわれた」ことはしっかりと覚えているのだが

「この人になら言ってもいいかな」や「この雰囲気なら言っても大丈夫だろう」というその場の自分認識でつい言ってしまう。

いままでに、それで大きく信頼を失い友人関係を壊してしまたこともある。

すごく仲良い子には「わたし秘密はしゃべらないでほしい。つい話すから」と言っている。

だが私のもといんはたまに「秘密」がぽんとやってきて、

わたしはそれをふいにしゃべってしまう。

そもそも仲良くなればなるほど

人はどうしても秘密を分かち合いたくなる瞬間がやってくる模様。

今年すでに大きい失敗を二回した。

ひとつは、AちゃんとBちゃん同士でしか知りえないことを

Aちゃんが私に不満として漏らしたため、

2名しかいない場所で私がそれについてはっきりと名言たこと。

これはBちゃんがそもそもAちゃんに「秘密」として伝えたことを

Aちゃんが私に言ったためAちゃんも私も悪いとい言っていたのだが

まあ私が言わなくてもよかったと思う。そもそも2人の関係のことだし。 

もうひとつは、ある人がある女性に誘われたという下衆いお酒の席での話。

バーテンと仲良しの人しかいないか大丈夫かなと思ったら

そのバーはそもそも件の女性テリトリー内だった。

二つとも人間関係に関する秘密

そして冷静になると「別にあの場で言わなくてもよかったな」と思う。

調子にのっておしゃべりをしてしまうのだろうか。

想像力がないのだろうか。

本当は他人に興味がないのだろうか。

自分勝手なのだろうか。

自己中心的な考えなのだろうか。

すべてに当てはまる気がする。

あ、思いついた。

逆に今年ちゃんと秘密にできていることもある。

・○○さんは彼女のいるあの人とセックスしたが、

 煮えきらない態度にだんだんと愛想つかしてるようだ。

これはそれを誰かに話すとコミュニティ崩壊するため。

私の考える「さすがに言ったらだめ」ライン=わかりやす崩壊なのだろうか

さらに私が言われたら嫌な秘密を書いてみよう

・もとSM風俗嬢である(いまのところ誰にも言っていない)

・新しいコミュティでは恋愛に関してまじめぶってみるが、

 実際は選んでいるだけで誰とでもセックスできる。

友達の家で初対面とセックスした(これはバレているっぽいが、その友達は何も言わずいまでも友達でいてくれている。ありがたい。)

バレたらどうなるかも考えてみよう

・かなりだらしない人として見られるかも。

・友人をやめる人もでてくるかも。

・それを知られているところでまともな恋人はできないだろう

やめたい、とは思ってる~~~~~~~~思ってます

2017-11-11

ワープアのくせに舌が肥えててつらい

ことし社会人になって一人暮らしを始めて、安い食材の安い味に打ちのめされてる。

輸入ひき肉に火を通した時の嫌なにおいや(買ったばっかりだぞ?)、四つ割りでラップされたキャベツ農薬?の味、

カスカスしたバナナの果肉、PB醤油のぺったりした味。

超安い給料、いやいや皆どうやって食費1万とかで収めてんの?ってネット見ても、結局食材が安いんだよな。

大量購入してからの小分け冷凍とかもやってみたけど、味がやっぱ落ちる。

節約のため趣味を削ると心が死ぬっていうけど、自分食材だわ。

うまい食材ほど高い、当然か。ほかどこ削ったらいいんだ…?教えを請いたい。

水の味する大根うまいこと食べようと、炒めて、実家からもらってきてた高級オイスターソースからめた、

食べてるうちになんか、ふいに泣けてきたわ。

産地直送寄りの田舎から、都会に来たから余計味のこと感じるのかな。

うちでは別に食に贅沢してるつもりもなかったし、おふくろの味というよりは、父親普通に料理するし(普通にって偏見か、当然とかの方がいいか)、

母親仕事で遅いとき子どもらで作って待ってたりとか、家族みな料理自体に馴染みはまあまああるけど、財布は親だったので、そこまで食材の値段のこと考えたことなかった。

いいもの買ってくれてたんだろうな…。

実家暮らしの年の離れた弟よ、お前も俺のような道をたどりそうなので、今のうちにうちの味を楽しんでおけよ…

転職を考えよう

2017-10-23

別れて一年以上経つのに、関連するものみたり、

ふいに思い出したりすると気持ち悪くなる。

心の底でまだあいつのことむかついたり、許せないでいるのかもしれない。

2017-10-22

痴漢」と「48時間チャレンジ」にみる「葛藤を抱えられない心性」について

そういうなかから、行動化を防衛機制の一つとする見方も出てきています

本来防衛というのは、そういう「不適応行動」をしないための手段であって、その主たる目的は「自分内面平穏にする」「自分の中で葛藤が起こらないようにする」「自分内面葛藤を抑えてもっていられる」ということなのです。

もっていられる能力は人によってかなり違いますけれども、もっていられないものをなんとか始末してしま方法というのが防衛機制であるわけです。

(中略)

まり、行動で発散してしまうので自分の中で葛藤を溜め込んでもっていないで済む。

それから欲求を即充足してしまうこともできる。

防衛的な観点から言えば、そのやり方によって自分内面葛藤状態を予防している、または解消しているといえるわけで、

そういう味方をすれば、行動化は防衛でもある、という見方ができるわけです。

引用:「馬場禮子(1999),精神分析心理療法実践,岩崎学術出版


この記事およびこの記事を読んでの雑感

現代において、精神医学もしくは臨床心理学対象が「葛藤を抱えていられない」になりつつあることは諸家が指摘する通りだと思う

社会的に「自由」というものが認められず、人々が単一規律常識などに従わなければ生きられなかった時代においては

治療者の対象は「自分を抑えてしまう」ことが成因になるような病理対象であった

一方、現代においては「自由であること」が病理の成因となる

利便性選択肢の増加は、欲求葛藤の解消をインスタントものへと変化させた

「辛くなればやめても良い」「苦労しなくても退屈は紛れる」「ネット越しなら誰かを批判しても、見なければ反論は来ないし直接的な被害はない」「自分の歪んだ欲望も受け入れ、肯定し、賛同共感してくれる場所がすぐにみつかる」

しかしその一方で、いざ職場に行けば規律を守ることを要求され、規定時間以上の労働に駆り立てられ、下手をすれば休日返上して出勤する

私生活における幼児的万能感の世界と一転して、社会生活要求される自己への規制は非常に強いものとなっている

このアンバランスさは、時として人を分裂させる

私生活としての私」と「社会に生きる者としての私」は、かつてないほどに乖離し始める

もはや、「社会人としての私」は「本来自分から離れ、自我親和的はいえない

反動形成に近い防衛機制が働くこととなる


48時間チャレンジ記事を見て、「これ、ボーダーの子の試し行為じゃん」と思った人もいるだろうか

素直に甘えを表現することへの葛藤も処理できず、かといって甘えたい欲求を別の形で処理することも出来ず

明らかに不適応な形で自らの親密・依存欲求を満たす行為のように見える

自立と依存葛藤を維持し、家族ではなく他者に親密さと依存対象を広げていく過程にある青年期において

家族依存欲求失踪という試し行為の形で達成するのは、どこか歪んでいるようにみえ

満員電車というのは、名前も勤め先も知らない人々が密着した状態で、強制的一定時間を過ごします。辛いから何も感じないように、大抵は自分感情スイッチオフにした無の状態になる。そんな異常な空間の中で、ふいに女性に触れてしまうと、それが予想もしないくらいの衝撃的な体験になってしまう。

私はこれまで200人以上の痴漢常習者をヒアリングしてきましたが、彼らの多くはその最初感覚を『身体に電撃が走った』と言います。本人が意図せずに触ってしまって、そこから『あ、こんな柔らかい感触があるんだ』と衝撃を覚えてしまう。少し言葉は悪いですが、痴漢の始まり方はこの“ビギナーズラック”のパターンが一番多いんです



公私での混同を許さなくなった社会では、時として人格の解離が状態化する

「辛いから何も感じないように、大抵は自分感情スイッチオフにした“無”の状態になる」という一文は示唆に富む

私では過剰に発散し、公ではひたすらに抑圧し何も感じないようにする

自我自体脆弱なままなのに、その空間他者の柔らかい感触侵入してくる

そうすると、脆弱自我はもはや「触りたいけど触ってはいけない」という葛藤を維持できず、行動化に移る

現代においては、そうした前エディプス的な段階での病理が多いように思える

物質的に富、自由と自立が個人裁量で賄われるこの時代においては

社会的規律によって自我機能が助けられていた時代より、葛藤処理が個人自助努力にのみ任ぜられるために、かえってバランスを欠いた人間性が生じやすいのかもしれない

葛藤を抱えられない心性」は、社会システム変遷から生じた病理である

次の時代において、子の心性はいかなる形で変容するのかが気になる所である

2017-10-12

めちゃくちゃ厳しい増田ふいに見せた優しさのせいだったりすんだろうね

ありがとうございーーーーます!!!

2017-09-30

みそ煮込みうどん

朝夕がちょっぴり肌寒くなってきたこの季節、FBフィードに誰かが食べた味噌煮込みうどん写真がアップされていた。

それで、はっと昔のことを思いだした。


わたしは当時うつ病で、通院するほかはほとんど外出もせず一人で暮らしていたマンションに引きこもっていた。

夜な夜なネット徘徊していろいろな人ととりとめもない会話をしていて、2ちゃんスレで十歳下の男の子と知り合った。

彼も引きこもりだった。

中学時代からずっと引きこもっていて、当時は18歳だった。

お互いずいぶん遠くに住んでいたのだが、メンヘラどうしで話が盛り上がり、彼はわたしの住んでいるところまで新幹線バスを乗り継いでやってきてくれた。

彼にとっては大冒険だったはずだが、生まれて初めての長距離移動がうまくいったことはずいぶん彼の気持ちを前向きにしたように思えた。

それからそのまま、うちで一緒に暮らした。


ある日、病院から帰ってきたら彼が興奮気味で話してくれた。


少しでも外に出てみようと思い、住んでいるマンション通路部分で見晴らしのよい場所を見つけて長いこと外の景色を眺めていた。

そこが、よそのお部屋の玄関ドアの真ん前だったらしい。

そのお部屋の奥さんが、仕事中の旦那さんに携帯で「ドアの外に不審者がいる」とSOSを送り、駆けつけた旦那さんに彼は声をかけられた。

しどろもどろになりながらも、決して怪しい者ではない、同じマンションに住んでいる者で、たまたまここが眺望がよかったので立ち止まって景色を眺めてしまっていた、と説明したところ何とかわかってもらえた。


という話をしてくれた。


慌ててそのおうちに伺ってお詫びをした。

旦那さんは最初に彼を見たときに「何か事情がある子なんだろう」というのはわかったらしく、「よければ詳しく話を聞かせてほしい」とおっしゃった。

疑っているわけではなく純粋に親切心から言われているのがわかったが、どちらにしてもご迷惑をおかけした以上説明はしなければならないだろうと思って、彼の現状やわたしと知り合って一緒に暮らすようになったいきさつなどをかいつまんで話した。

そこからどういう話でそうなったのかは覚えていないのだが、別日に改めて旦那さん、奥さん、彼、わたしの4人で、近くのうどん屋に食事に行った。

「何が食べたい?なんでも食べたいもの食べろよ」

と気さくにすすめてくださる旦那さんの言葉に甘えて、彼が頼んだのは味噌煮込みうどんだった。

おいしいです、本当においしいです、と彼はすごくうれしそうに食べていた。

その旦那さんは、とある武道師範資格を持っているそうで、彼を練習に誘ってくれた。

彼も「行ってみたい」と言っていた。

それで何かが変わるかもしれない、と。

でも結局タイミングが合わなくて、練習に参加させていただくことはできなかった。

彼が自殺したとき、そのおうちにも連絡した。

わたしは半狂乱になっていて当時のことをよく覚えていないのだが、事情を知る知り合いが代わりに行ってくれたようにかすかに記憶している。

旦那さんと奥さんが、すぐにうちに来てくれた。

立派な体格の旦那さんが、小さく小さく体を折りたたみ、言葉一生懸命に選びながらわたしを気遣ってくれていたのを覚えている。

彼が味噌煮込みうどんをごちそうになっているときには、確かに何かが変わる予感がした。

そのときの、かすかな希望、明るい見通し、のようなものを、錯覚だったのだけれど、ふいに思いだした。

2017-08-31

コミケは閉鎖的」と認めたオタクは、ビッグサイト20年開催問題ふいにした

政府世界の風潮である多様性〟を少なくとも

オリンピックの期間中だけはアピールせねばならない

そのために様々な標識につたない英語表記したり

ヘイトクライムが無いと世界喧伝している訳だが

 

オタクが閉鎖的である当人が認めた今、

間違いなく彼らの中で、このイベントは都合が悪くなってしまった

 

閉鎖性ゆえに、コミケで「外人お断り」などの意見表明

あるいはコミケ不文律を知らぬ外人排斥しては

善悪はともかく、国際社会から批判が間違いなく巻き起こるだろう

 

このようなリスク承知の上、オタクに景気よくビッグサイトを貸し出すよりも

五輪の開催に注力するのは想像に難くない

2017-08-05

親指の第一関節が痛い

左手の親指の第一関節が痛いんだよね。普通にしている分には痛みがないんだけど

ふいに痛みがくるし、確かに押すと痛む。

なんで痛むんだろうとスマホを取り出して、検索してスクロールさせている親指を見てしまった。

スマホの使いすぎか・・・

それ以来は親指を使うのを出来るだけを控えてるんだけど、なかなか治らない。

2017-07-22

厄年

業スーからの帰り。明日のお昼用に冷凍ミラノドリア2個入り320円を買った。

足らないと言われたら1個78円のコーンピザを付けてやろう。

そんなことを考えながら自転車家路を急いでいたら、パトカー数台に消防車道路を封鎖していた。

目の前の八高線踏切に、電車が立ち往生していた。

近寄ると、救急車が丁度こちらに向かって発車した。

あ、これは。事故だな。

救急車を避けるように更に左側に寄って踏切に近付く。ここを通らないと家に行けないのだが。

電車内の人達雑談しているのが見えるくらい近くに行くと、踏切を通れず同じく足止めされている自転車に乗ったおばさん達がいた。

犬の散歩をしている人もいた。

夫婦旦那さんがおばさんに聞く。

「何かあったんですか?」

「それがねぇ」

聞かない。聞こえない。

「どれくらい動いてないんですか?」

「もうだいぶ…かれこれ20分は動いてないわねぇ」

猛暑の中、そんなに待ってるのか。自分はまっぴらごめんだ。ミラノドリアが溶けちまう。

踏切の横に逸れ、まるひろの先にあるもう一つの踏切を目指してペダルを漕ぐ。

ふいに民家から何故か線香の香りがした。それを胸いっぱいに吸い込んだ。

嫌な感じだ。

遠い三原という駅の近くにある踏切そばに小さな祠があり、どれだけ朝早くてもいつも線香に火が灯されていたのを思い出す。

自分にとって踏切はいつも線香のにおいがしていた。

一つ先の踏切自由に通り抜け出来るようだった。駅からアナウンスが聞こえる。

『ただいま運転を見合わせております。お急ぎのお客様におかれましては大変ご迷惑をおかけしております。発車まで暫くお待ち下さい…』

こんなことが去年にもあった。

忘れもしない9月末日。帰省してクタクタだったのでレッドアローに乗った。

旦那のために駅弁を買って、指定席についてLINEを送る。

『19時前には帰るよ』

時刻は18時過ぎくらい。駅ビルで寄り道したって約束時間には帰れる筈だった。

突然、足元に大量の缶を踏み潰したような衝撃があった。音も凄かった。

電車に乗ってるのに床を凝視したのは後にも先にもあの時だけだ。

少しして、レッドアローが止まった。

あ、これは。ただごとではないな。

車内がざわついてきた。アナウンスは、異物と衝突したので確認の為しばらく停車するといった内容だったと思う。

あとひと駅なのに、最後最後で足止めを食らうとは。帰省の疲れもどっと出る。

背もたれに凭れて、旦那電車が動かないので遅れるとLINEした。

窓を見ると外は真っ暗だ。時折駅員のような人達が行き来していた。この暗い中、見えるのだろうか?

作業は難航しているようで、電車は一時間以上動かなかった。

辺りをキョロキョロ窺っていると、隣の席のおばさんがワクワクを隠しきれない様子で話しかけてきた。

自転車よね、あの感じ」

ああ、自転車。なるほど、言われてみればそうだ。ならばやはりこれは、人身事故なのだろうと思った。

去年。前厄だった。

レッドアローは30分に一本走っているので、ひとつ見送っておけば遭遇しなくてもいい出来事だった。

なぜ、よりによって。

親に初めて人身事故に遭ったと言ったらネックレスをつけとけと言われた。現在、そういえば全くつけてない。

珊瑚数珠リュックにしのばせて肌身離さず持ち歩いているのだが。

今回もソシャゲの体力使いきるのに一時間かかり、買い物がその分遅れたのが原因のように思う。

また何かあったらここに書きなぐりに来る。

2017-07-11

器(うつわ)って言葉隠語だと思ってた

子供のころテレビ番組で、タレント若い女性に、好きな男性タイプを聞くという場面を観た。この女性が少し照れくさそうにしながら、「器が大きい男性が好き」と答えると、スタジオに居る他のタレントたちは、どっと笑って盛り上がっていた。

しかし、子供ながらにこれらのリアクション意味を考えてみても、今ひとつピンと来なかった。そもそも、器が大きいというのはどういうことだろう。器ってたぶん、入れ物のことだよなー。などと、しばらく頭のなかで引っかかったままだった。

ほどなくして、この疑問が氷解することとなる。

おませな友人から、「大人の女はちんちんが大きな男が好き」という情報を入手したのだ。なぜ好きなのかという理由はよく分からなかったけれど、えっちなことに関連しているということはわかる。

そして、なぜか私の脳内でこの話が前述の話と結びついて、「器=ちんちん」という公式が打ち立てられた。

「器の大きい男」とはすなわち「ちんちんの大きい男」という意味だ。えっちな話だからテレビの人たちはああいう反応をしてたんだ、と妙に辻褄が合った気がして、疑問が自己解決したのだった。

さらに、もっと後になって、「つまり、器とは男性器の略だったのだ」とふいに気付き、確信を深めたのは言うまでもない。

こうして、長らく「器」という言葉隠語だと思っていたのだけれど、ついさっきふと気になってGoogle検索をしてみたのですが、全然それらしいページに行き当たりません。えっ、器ってエロい意味を持ってる隠語ですよね?おちんちんのことじゃないんですか?わたしおかしいんです?

2017-07-01

くしゃみ純粋性について

3歳の息子がくしゃみをしていた。

その音を聞いてふいに感動した。

カタカナ表記出来ない、純粋な息の音だった。

大人くしゃみはなぜこうも汚れているのだろう。

自分は「ハーグション」だ。

妻は「クッシュン!」だ。年甲斐もなくぶりっこぽくてちょっと腹が立つ。

中学同級生だったアラキと言う男は、「ハークショイ!ショイ!ショイ!イェー!」とやたら長い芝居がかったくしゃみをしていた。

我々がそれぞれの擬音語で汚してしまったくしゃみ

人が生きていく悲しみよ。

2017-06-24

就活生へのたった一つのアドバイスは、「就活を語る奴を信じるな」だ


就活アドバイスをもらうこと」は限りなく無意味だ。

もし意味があるとするならば、それはそいつがどんなポジショントークをしているか

あるいはどの程度自身客観視する能力があるかを測ることが出来るという程度のものだ。

就活必要なのは誘導性のない客観的情報」と「自分客観視するためのほんの一部の利他的な助言」であり、

必勝云々だの絶対云々だの面接官に響く云々だのには目もくれないことだ。

そして無論、このように聞かれてもいないのにアドバイスを始める胡散臭い輩も冷静に見つめ、

その行動で誰にどんな利潤が生じるのか、その利潤の対価は何なのかを常に意識しておくことだ。


就活というイベントはおおよそ考えられる人間の闇をせっせと集めてくったくたになるまで煮込んだ汚泥のようなもので、

そこに群がり、それを積極的にかき混ぜようとするやつらも当然その汚泥の一部である

自分スタンスをわきまえ、真に学生の力になろうとしているほんの一部の人種はまだいい。

しかしそうした人たちは自分にとっての利得にならない範囲主観客観を切り分けた情報提示してくれる稀有存在であり、

大半の汚泥は耳障りの良い言葉阿呆学生鼓舞し、金払いの良いベンチャーブラック企業にせっせと学生斡旋していくのだ。

そもそも就活というのは大半の学生にとっては今までの人生の中で最も大きな意思決定の場でありながら

今までの人生の中で最も激しい情報の非対称性に投げ出される場でもあるのだから、人の人生斡旋して飯を食う汚泥に捕まるのも無理はない。

「あのおじさんは色々なアドバイスをしてくれるし、企業まで紹介してくれる素晴らしい人なんだよ!」などと

目をキラキラさせる学生のなんと世間知らずなことか。

そうしたイメージを与えておきながら裏で儲けを数えてほくそ笑む汚泥のなんと醜悪なことか。

更に性質が悪いのは就活を終えたのち、こうした立場へ身をやつす学生一定存在することだ。

彼らはそうした資本主義搾取構造理解したうえで、それを再生産するシステムに自ら身を投じていく。

後輩の夢を後押ししたいとか何とか言って一般性に限りなく乏しい成功体験饒舌に語り、承認欲求を満たしていくのだ。

就活恋愛のようなものなどという手垢でべとべとの、しかも的を射てもいない持論をぶちまけ、

自らの利己的な動機にすら気づけないレベル自己分析をもって感覚的なアドバイスを繰り返す。

全ては説明会学生を押しこむことで貰える報酬と、人脈作りという名のセフレ探しのためだということに君は気付いているか

そんな汚泥どもに、利己的でありながらそれをひた隠そうとする汚泥どもに、一度しかない人生ふいにされていいのか?

憧れと好奇心が殺すのは決して猫だけではない。



自分で考えて自分で決めろ。それが君の人生を生きる君の義務だ。

2017-06-01

http://anond.hatelabo.jp/20170601011749

材料の原価みてふと思ったのは「冷凍食品グラタンいくらでもあるからそれでいいや」ってことだな

冷凍食品で十分おいしいし

自分では作らない、ちょっと手間がかかるのをふいに食べたくなったら冷凍食品が一番手っ取り早い

冷凍食品はほんとおいしいからなー

2017-05-31

朝晩、車で仕事場と往復してる。

なんだかんだでゴールド免許だが、運転するたびヒヤッとすることは多い。

もうちょっと遅ければやばかったなってのが。

拳法師範と組手の訓練してる最中に拳とか手刀とかをそっと当てられてる感じ。

今日は二回あった。

一つは交差点横断歩道を歩く歩行者に気づくのが遅れた。

気づいてブレーキ踏んだわけだけど、後続車がいたらぶつかってたかもしれない。

もう一つは隣をチャリで並走する子供に気がつかなかった。

もしこの子ふいに道路に出てきたらひいてたかもしれない。

どちらも考えてみればギリギリラインだ。

もっと気をつけて運転しなければ。

2017-05-30

http://anond.hatelabo.jp/20170530204206

よくフェミに嫌がられてる性的消費の男性版だね

twitter小説と違って読む気なくてもRTふいに目に入るから困る

2017-04-23

高校入学直後に死んでおけばよかった

多分、ネットで何万回と繰り返されてきた話。

22歳、男性無職正社員歴無し、童貞

毎日ネットで誰かを攻撃して留飲をさげるだけの人生を送っている。自殺したいが、する勇気もない。

そんな人間が己の人生を振り返ります


小学校中学校では「神童」と呼ばれた。勉強ほとんどした記憶がない。でもテストはいつもほぼ満点だった。クラスの他の奴が100点を取れない理由が、当時は本気で理解できなかった。

高校県内一の進学校に行く事にした。さすがに塾には通ったが、似たような問題を反復練習して精度を上げるだけだった。入試問題はあっけない程に簡単で、合格通知が届いても特に感慨もなく、淡々入学手続きを済ませた。

私はこんなだったが、両親、特に母親は喜んでくれた。両親は2人とも学がなく、特に母親小学校すら満足に通っていない。私が幼い頃から、「人の2倍給料が欲しいなら、人の2倍働くしかない」が両親の口癖だった。

おかげで物心ついた頃にはいつも家にひとりでいた。両親は昼も夜も働いていた。土日も働いていた。たまに日曜日の晩に家族揃って晩御飯が食べられる時があるが、私はそれが何よりも楽しみだった。

そんな母親から高校合格した時には、ご近所に「○○高校になんとか受かりまして…。」と吹聴しまくっていた。私はそれが大層恥ずかしかったが、母にとっては自慢の息子だったのだろう、私が「あまり自慢するのはやめてくれ」とせがんでも、静かになる様子は一向になかった。

だが、テンプレ通り、私は高校でアッサリと堕落する。周囲は本物の天才揃いで、しか努力家が圧倒的多数だった。他校の授業は受けた事がないので一概に比較もできないが、通っていた高校の授業内容もかなり独特だったらしく、授業はかなりハードだった。

中学までの学習貯金はアッサリ底をつき、1学期の中間テストで壊滅的な点数を取った時、自分は選ばれた人間ではない事を知った。

そこからは早かった。学校には出席日数ギリギリしかわず、あとはバイト三昧の学生生活だった。バイトで稼いだカネはほとんどゲーセンで使った。高校までロクに遊びを知らなかった人間が「遊び」にハマった時の行動は極端で、学校よりも自宅よりも、駅前ゲーセンにいる時間の方が長かった。

さすがにこれじゃいかんと高校3年の時に慌てて勉強を始めたが、当然の事ながら宮廷だの地底だのといった大学には引っかかる事もなく、東京の某大に受かるのが精一杯だった。

この時に何か思うところがあれば、私は変われていたのだろう。だが皆さんのご想像通り、私は変わることができなかった。だからこんな文章をダラダラとタイプしている。

大学に入ると、当然一人暮らしになる。東京大学に入ったんだから、当然そうなる。私のような人間一人暮らしをするとどうなるか。答えは簡単だ。大学に行かなくなる。

起きたらバイトゲーセン大学に行くのはたまにである。その「たまに」が起こって大学に行ったとしても、サークル棟の奴らとダベって終わりである単位は3つぐらいしか取ってないんじゃないだろか。結局、大学は1年休学した後に辞めた。

大学を辞める時、母親に連絡しようか迷った。私は休学している事も告げず、毎月毎月仕送りを受け取り、盆も正月も帰らなかった。休学中も仕送りを受け取るのは心苦しかったが、都会の誘惑に負けた。しかし、さすがに大学を辞めるとなると連絡をしない訳にもいかない。

もしもし?俺だけど、働くことにした。」

大学のみんなと会社を立ち上げる事にしたんだ」

「だからもう、仕送りはいいよ。」

「今までありがとう。」

正直、会話の内容はあまり覚えていない。嘘と見栄と虚飾で糊塗した言葉をひたすら吐き出して、仕送りはもういいと言って一方的電話を切ったような記憶しか残っていない。

大学を辞めても、特に何も変わらなかった。休学中から特にやる事も変わらず、バイトゲーセンに通うだけの人生

いつしかインターネットで誰かを攻撃する時間が増えた。会った事もない、話したこともない、顔も知らない人間が、twitter失言する。ブログ炎上する。そんな人間を、自宅のPCから延々と責めたてる時間が増えた。「叩いてもいい」人間が目の前にいて、圧倒的正しさをもって思う存分叩ける。叩いている時は快感だった。自分正義執行であることに酔った。当初は目についた炎上案件を叩いていたが、叩く対象を探すようになり、失言文句暴言呪詛をすすんで検索するようになった。

見つけた後は、すぐに騒ぎ立てずに、対象個人情報収集にはげんだ。twitterfacebookなどの交友関係から年齢や地元を割り出し、実家写真などをgoogleマップキャプチャする。twitterなら鍵垢になってもいいようにフォローも飛ばす。フォローされやすいように、常時40個前後アカウント管理していた。様々な大学企業趣味嗜好についてのアカウント作成し、1日1回はアカウントに沿った内容で何か呟く。そうやって「育てた」アカウント対象に滑り込ませ、まんまとフォローされてから炎上→鍵付きとなったアカウント情報キャプチャで取得し、ネット拡散する瞬間には無上の快感があった。

そんな生活も2年近く続けてきたある日、実家から荷物が届いた。食べ物だった。段ボールの蓋だけ開けて放置していたが、翌日に母親から電話がかかってきた。「ご飯は食べているか」「元気でやっているか」「たまには帰って来いよ」基本的母親電話上の発言はこの3パターンしかない。なのでいつもは会話もそこそこに電話を切るのだが、この日の母親は違っていた。いつも通りの居心地が悪くなる会話を終わらせようとすると、ふいに

食べ物だけじゃなくて、少しお金も入れといたから、たまには彼女とおいしいものを食べてね。」

「いつ帰ってきてもいいんだからね」

「じゃあね。まだ寒いかも知れんから、温かくして寝るんだよ」

と言って、最後に「おやすみ」と言って、母は電話を切った。

母親から電話を切ったのは、今のところ、この時が最初最後だ。

すぐに箱の中身を確認すると、底の方に封筒が入っていた。中には20万円入っていた。


私は封筒を握りしめて嗚咽した。何もしていない、何もしていない、何もしていない。なんの努力もせずに、ダラダラと時間無駄に過ごし、他人攻撃ばかりしている。こんな何もしていない人間に、生きている価値があるのだろうか。これから何かを成し遂げる気概があるのだろうか。

消えてしまいたい。そう思ったが、自殺する勇気もない。だいたい、自殺できる人間は「自殺する」と強く願って成就しており、私のようにネットでダラダラと「死にたい」「自殺したい」と言っている人間自殺しない。

高校の頃に交通事故か何かで死んでおけば、将来有望若い命として、両親に多額のカネを残すことができた。「惜しい人を亡くした」と皆に同情してもらえた。ところが今はどうだ。今死んだところで、正社員でもない、学歴もない、才能もない。葬式を開いても誰も来ない。働きもせず、ネットで誰かをいびり、母親にお情けの仕送りを送ってもらう。そんな人生になんの意味がある?

特にオチもないが、私の自分語りはこれでおしまいである荷物が届いたのが数日前、それからバイトに行く元気もなく、体調不良と言って休んでいる。遠からずクビになるだろう。

できれば私はどうするべきなのか、教えてほしい。

追記:cj3029412 様、idコールするのも恥ずかしいので追記にて失礼します。食事のお誘い、本当にありがとうございますインターネットの優しさを感じました。しかしながら、GW実家に帰り、両親と今後についてきちんと会話する事になりました。まだ何もしていませんが、少しだけ前に進めたような気がします。これもcj3029412様、トラバブコメを頂いた方々のおかげと思っておりますありがとうございました。

2017-04-21

40~60代くらいの男性で毎回「ヒヒヒヒ、ウヘァハハハ」って

セクハラ変態親父の笑い方講習でも受けたのかって笑い方をする人が職場にいるんだけど

いったいどこでそんな笑い方を学んだんだろう? ふいにその大声が聞こえてくるだけできもすぎる。録音して何度も聞かせて感想を書かせたい

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