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2018-06-11

文章編集してて、この文は後で使おうとコピーしておいたまま長文を埋めていく作業ってドキドキするよね。

ふいになにかをコピーしたりする恐怖、削除をコマンドXでやっちゃう恐怖からの戦い。

2018-06-05

anond:20180605012347

当方介護施設勤務的な者なので、

結果として、仲いい夫婦として残った性質だけから生存者バイアス」で語ってしまうと思う。

夫婦の両方ともに人格的に優しいんだろうと思える性格と、

(今の高齢者で当時の社会常識かもしれんけど)家庭内での役割分担ができていて、優しさゆえの割り切りができてるんだろうなと思かう。

実際的ホントに仲睦まじくお互いに想い合って過ごされてるんだけどな、

それでも、よくよく聞いてみるとな、彼や彼女にも不満はあるんよ。

「(旦那は)実は朝食に出てくる漬物が好みじゃないんよ」とか、「(妻は)夜中にふいに起きる旦那TVを付けたり、早朝に新聞取りに行って起こされてしまう」とか

でも、「その漬物は体に気を使ってくれてるもの」らしかったり、TV情報の「起きてすぐ動いたほうが健康に良いらしい」みたいな相手自己弁護を受け入れてあげて

お互いやってきてあげた結果が今につながってんだろうと思うわ。

それだけが秘訣とは言えないし、もっと若い頃には喧嘩もあったかもしれないし、

その喧嘩些細な理由となって別れてしま夫婦もいるんだろうとは思う、

それでも「優しい人たちなんだろうな」って思える夫婦が多い気がするわ。

2018-06-04

ふいに言われると笑ってしま曲名

おっととっと夏だぜ

自分の周りでブームになっている。曲名言うだけで、毎回笑ってしまう。

他にもあるかな

2018-06-02

言葉DV

DVっていわれた。

わたし能力否定する

・どなる

・間違いを認めない

彼女の言い分なんだ。各項目は、

”どなる”は仕事してるときに喋りかけてきて、「ちょっとほんとに向こうに言ってて」とか、ふいに彼女タバコの火が目元に来て怒ったりとか。

”私の能力否定する”は「感情が高ぶってる人とはコミュニケーションが取れない」といったこと。

”間違いを認めない”は、これは僕の主観なんだけど、彼女の指摘がそもそも間違っているときのこと。

ここまで考えて、自分自分客観視出来ないただのDV男なんじゃないか不安になる。

何を基準に考えればいいのだ。

デート死亡

90%脈なしと見た。

なぜだ?

俺は考えた。

話は盛り上がりカラオケまで行った。 

しかカラオケに関しては向こうが打診したって感じ。歌の趣味が脆被りだったのだな。

とても楽しそうだった。

ただ、相手が俺のことを尋ねるのはごく僅かだったように思う。

しかも序盤から

これは脈無しと言い切ってよいだろう。

なぜだ。どこでミスった?なににつまずいた。

俺は想像する。俯瞰映像化する。

見つけた。

なんと、俺は口に物を入れながら飯食ってた・・・

あり得ん。

これが俺の素なんだよな。

育ちの悪さが出た。

あり得ん。

スーパーチャンスふいにした。

あり得ん。

誰か俺を殴ってくれ

なんてバカなんだ。このチャンスをものにできない愚か者。泣きたい。



anond:20180531080005

2018-05-16

非モテおっさんがデズニーランドに行く方法

小学校低学年辺りから一切行ってないのだがふいにディズニー系の音楽とか聞いてたら幼少期の妙に尊い思い出が蘇って泣きそうになった

そういえばもう結婚して子供でもできない限りムサいおっさんディズニーランドとか入れないんだろうな、などと思って

家庭を持つ未来ではなく子供に戻って過去夢想するあたり差がついているような気がした

くまのプーさんテーマとかエモすぎて泣いてしま

2018-05-10

君の膵臓をたべたいを読んで

ふとYouTubeの急上昇にアニメ君の膵臓をたべたい」の特報映像が載っていた。前から独特なタイトルが気になっていたし、実写化からアニメ化のスパンが短く、なぜそんなに人気なのだろうかとミーハーながらもこれを機に読んでみることにした。読後なぜか感想を言わないともどかしい思いにとらわれたものの、こんなのを言う相手もいないのでここに投稿することにした。長いし臭いし拙い感想文だが、付き合ってくれるとうれしい。あと、かなりネタバレ注意なのであしからず




美しい終わりへの話。

最初僕はそう思ってこの小説を読んでいた。春樹(僕)の初めて感じる楽しさと、桜良の僅かな時間を精一杯楽しみながらも死と直面する恐怖が合わさりながら美しく生と死を描いていると思っていた。読み進めて残りページが減るにつれ、いつ桜良は死んでしまうのかと悪知恵ながらもドキドキしながら読んでいた。しかし、突然出刃包丁というワードが出てきた瞬間、頭が止まった。言葉にならない感情が湧き上がってきた。そして、死がいつめぐってくるかなど誰にもわからないという当然な決まり自分の頭から抜けかけていることに気づき震えた。

はい死ぬかわからない。仲良い友達家族も、挨拶を交わすだけの人も、話したことない他人も。痛みを伴わない病にかかっているかもしれないし、ふいによろけて電車が入ってきているホームから線路へ転落してしまうかもしれない。それこそ突然電柱の影から現れた通り魔に刺されてしまうかもしれない。当たり前に人はその事実を知っている。何万もの命が一瞬に奪われた大地震経験して。或いは平穏な朝に起きた悲惨テロで。しかしその日が終わればまた何も無い日常が繰り広げられ、大多数はTVに映る悲惨光景の一片を目にしただけで受け流してしまう。1年も経つとそんなのあったな程度に感じてしまう。それが人間の性であるから仕方がない。一日一日を大切にしよう。明日死ぬ気で一日を生きよう。そう思っても絶対明日が来るという確固たる事実が、経験が、邪魔をして惰性で生きてしまう。安定した日本で生きる僕らの頭の中で埃をかぶって小さくなっているそれらを、この小説はつついて大きく存在感があるものにしてくれた。

朝起きて、学校へ行き、ただいまをしておやすみをする。何ら変わらない退屈な毎日で生きている実感が薄れていた。しかしそこには変わらないと思える贅沢があり命があることに気づいた。いつしか涙が溢れていた。

2018-05-02

anond:20180423133053

ああ、B君てマジメなんだなぁ。そして恋愛慣れしてない感じ。その時の勢いとか流れじゃなくて理屈原則で考えてる感じだよね。とっととFちゃんを奪えばいいのにさぁ。じれったい。

だけど、B君はFちゃんホントに惚れてるみたいだね。でも 不器用さゆえにせっかくの機会をふいにしかねない感じ。

今はB君とFちゃん駆け引きしてる段階かな。自分立場が有利になるようにね。ま、それも恋愛の一部ではあるよね。

2018-04-29

わたしの恋の記録




まれからはじめて好きになったのは歌のお兄さんだった。薬物沙汰で逮捕されてしまったけど。次に好きになったのはスイミングスクールで一緒だった上級生。それが5歳のときくらいである。

そして小学校1年生のとき引っ越しをした。

わたしが移り住んだ地域には男の子同級生がたくさんいて、そのうちの一人は誰にでもやさしく、顔もかっこよく、運動勉強もできる上ユーモアセンスもあって大人気だった。

わたしも例に漏れ好意を持った。同地区に住む女子自分だけだったので、放課後遊んだり、自分たちを含む同級生数人で登下校したりとまさに充実した生活を送っていた。

(ちなみに、自分小学校は1学年20人に満たない小さな学校だったのでクラスは6年間変わらず、基本的に皆の仲はとても良かった。)

彼は本当に完璧存在だった。本当に優しかった。しかも誠実だった。

彼は小学校卒業するまで親しくしてくれていた。一時期彼がわたしを好いているんじゃないかという噂が立ったこともあった。わたしはめちゃくちゃドギマギしていたが努めてクール(?)に振る舞った。小学校高学年ともなればそんな話を手放しで喜べなくなってしまものだ。あの話が本当だったのかどうかなんてもう確かめようがない。

わたし中学生になった。

小学生の頃の友人たちの殆ども同じ中学校に上がった。その中には意中の彼もいた。

中学校入学2週間後、風の噂でその彼に彼女ができたと聞いた。相手バスケ部のかわいらしく活動的女の子であった。

帰ってから死ぬほど泣いてしまった。6年間共に過ごしてきた彼の眼中にわたしはまったく入っていなかったのである文芸部オタクでおかっぱのわたしとその彼女はあまり対照的だった。

氷のかたまりをそのまま飲み込んでしまったような気持ちがずっと続いた。

オタク趣味で、女子力なんて皆目持ちあわせていない自分を恨んだ。しかし恨んだところで、女の子らしい上品な振る舞いなんて、幼いころから知っている彼にいまさらできるわけがなかった。

その後すぐに別れたと聞いたけれど、それでも付き合っていたということはどこまでしたんだろう...という下世話な思いを断ち切ることはできなかった。

中学ときは、小学校のころよりもやはりよそよそしくなっていた。(それでも話したりときたま共通話題で盛り上がったりはあったけれど)年頃だから仕方ないよね、と割り切りつつも哀しかった。

彼と同じクラスになれることもなく卒業を迎えた。

彼は遠く離れた高校に行き、わたし地元高校入学した。色恋なんてもうわたしには関係のないものだと割り切り、気持ちにピッタリフタをしてひたすら部活趣味に明け暮れようとした。

入った部活で、趣味がめちゃくちゃ合う子に出会った。顔は派手とはいえないし、兎にも角にも地味な見ための子だった。それでも一緒に話していると面白く、次第に親しく話すようになった。

ある日、彼女と一緒に電車に乗っていたらふいに「あれ?めちゃくちゃかわいくない?」と思った。別に昔と服装髪型が変わったわけではない。地味なままだ。でもなんだかかわいかった。そのうえ、謎のドキドキが襲ってきた。

なんじゃこれ。

彼女とは部活の仲間だし普段よく一緒にいるのもあって、ハグなりハイタッチなりは日常茶飯事だった。その日からそれにもドキドキした。

でも今まで男性しか好きになったことがないわたしまさかと思った。

そのまさかだった。

日を追うごとに好意が増していった。彼女クラスであの子がかっこいい、という話題を出す度に胸がズキっとした。もうお手上げ。わたし彼女好意を抱いてしまったのだ。

最早前述の「彼」への気持ちよりこの彼女への思いのほうが大きかった。

それから数ヶ月後、ふたり京都に泊りがけの旅行にいった。ファーストキスはそこでお互い終えた。戯れ合いの中だったので、「1回だけしてみる?」くらいのノリだったけれど。

でも明らかに、唇を許した理由はお互い違っていた。彼女は完全なる異性愛者。友人として。わたし両性愛者で、思いを寄せた結果として。

卒業後の進路はお互い別々だった。わたしは進学を選び、都会に出て大学に通っている。

彼女地元就職することを選んだ。


また好きな人と離れてしまう。わたしの知らないところで、彼女はまた変わってゆく。

将来の彼女の姿なんてものは、わたしが今最も考えたくないことだ。結婚出産自分は興味がないけれど、彼女自分とは違うのだ。

それでも、それでも、その時が来たらわたし正気でいられる自信がない。三日三晩泣くくらい可愛いもんだと思う。大阪湾藻屑になるかもしれないし、酒に溺れるかもしれない。

わたしは、一生添い遂げたいほど彼女に惚れてしまったんだと思う。




精一杯の強がりを言うならば、





私以外の人間との結婚式になんて、絶対に、絶対に出席してやらないんだから

2018-04-24

Bluetooth接続選択インターフェース

近くの接続できる機器を探してくれるのは良いんだけど、見つかった順に上から並べてくれないだろうか。

なんかリストの途中にふいに入ってきて繋ぎたくない機器接続しそうになるんだけど。

2018-04-13

嫌いな幼馴染の結婚式

20年以上の付き合い幼馴染の結婚式6月にあり、私はその幼馴染が嫌いなので、招待状がいよいよきてしまった今週、どう返事するか悩んでいた。

こんなに私を悩ませるのは彼女しかいないかもしれない。合わない人には普段はさっさと距離を置くタイプで、嫌いな人がそもそも基本まわりにいないので、彼女についてこんなに悩んでいるのは自分でも不思議だなと思う。(幼馴染にもこちからは連絡しないようにしている)

何故彼女のことが嫌いなのかは、あまりに積もる話なので割愛する。20年以上分なので。

行きたくなさすぎて海外旅行の予定を入れようと思った。ご祝儀に回すはずだった金を使って旅行に行くのは痛快だろう。他の人の結婚式があるという見え見えの嘘をつくのも良い、彼女はきっと怒るだろう。今後距離を置きたいなら悪くない手だ。

友人にも相談したところ「お祝いできないなら行かないほうが良い」「経験上、行ったら後悔すると思う」と意見をもらい、本当にそのとおりだなと思った。こんな気持ちで行ったって誰も幸せになれないもんな。本当にそのとおりだ。

けど結果的には、私は行くことにした。

理由はうまく説明できないんだけど、友人に相談している時にふいに自分が「言いたかないけど家族みたいなもんで、絶縁したら絶縁したで自分の傷になるような感じ」と言ったことで、あ、私は行くなと思った。

彼女のことを家族だとはまっっったく思わないのだが、「彼女との縁を切ることは自分にとって傷になる」そんなふうに思っているのを初めて自覚した。

私の実家田舎彼女実家は徒歩30秒のところにあって親同士の付き合いがあったりというしがらみもあるが、何より、彼女自分のしがらみがこれほど自分の心身と一体化している。

彼女と過ごしてくるなかで感じてきた少しの恨み、劣等感、嘲り、価値観の違いなどなど。彼女に対して、または彼女の方からも感じたものたち。

彼女は私にとってある意味"特別"なんだ。彼女への気持ちが、少なからず、私の人生感情を豊かにしてきた。

から結婚式に行く。今回も自分を見届けるつもりで。

お祝い目的じゃなくてすまんな。


はあ〜〜〜〜スッキリした

目一杯めかしこんでいこうっと!!!!!!!!!

2018-04-04

ケンカした

最愛彼女ケンカをしてしまった。

きっかけはささいなことだったが、つまり自分彼女をどうやっても信じきれないのが原因だ。

小さい頃から、大きな虐待はないものの、両親から持ち上げては叩き落とされを繰り返した結果、唯一無二の存在を作ることが怖くなってしまった。

彼女大丈夫、誰よりも優しい、自分にも多少依存してくれている。そう自分に言い聞かせても、いや不意に嫌われるのではないか、いなくなってしまうのではないか、死んでしまうのではないかと思うと恐ろしかった。夜になると涙が出る。

そんな不安定な時に彼女言動がひどく軽薄に見えてしまった。ケンカになった。彼女は悪くない。悪いのは重い期待を勝手に抱いてしまった自分。重くてごめん。

仲直りしたい。でももう耐えられない。ふたりでいるのが怖い。幸せになればなるほど、いつまた不幸になるのか怯えなければならない。

から別れたい。そうしたら自分は一生ひとりか。

はやく死んでしまえばよかったのだ。ふたり電車で肩よせあいうたた寝ている時にふいに事故で死んでしまたかった。死なないでと泣きつかれながら目を閉じたかった。

かといって死ぬ勇気などない。

皆は幸せで怖くないの?

2018-03-24

言い間違いとか誤字脱字に笑ってしまうのをやめたい

元々笑いの沸点が低いというか,ちょっとしたことですぐ笑ってしま性質ではあるのだが,

特に言い間違いとか誤字脱字に遭遇すると爆笑してしまう.

真面目な会議集会などの場では,ふいに「アハハ!」と笑ってはいけない.

でも,配られている文書とか,発表のスライドかに誤字脱字があると「ングッ!!!」となってしまうし

誰かが(エラい人でも)ちょっと噛んだり言い間違えただけでも「フンッ!!!」となってしまう.

これも頑張ってこらえているのだが,周囲には変な奴だと思われているのは確実だ.

多分,こういう厳粛な空気と,しょうもない間違いのギャップがよけいに笑いを誘うのだと思う.

もちろん葬式でも笑ってしまう.もうかなりの数の葬式に出ているが,親しい人の葬式を含め笑わずにいられなかったことがない.

客観的に見て気持ち悪いし失礼に当たるので改善をはかりたいです.

どなたか良い策を思いつく方はおられませんでしょうか.

2018-03-21

好きなバンドボーカル自殺してから

バンドボーカル自殺

たぶんこれでどのバンドか察してくれる人もいると思う。去年の七月のことだ。

最近ちょっと心の整理ができてきたと思うので、長々書いてみたい。

その日、頭が痛くて昼まで寝ていると、友達からLINEが何件か来ていることに気が付いた。

「これ、お前が好きって言ってたバンドだよね」そんな言葉とともに、ニュースサイトリンクが貼りつけられていた。

その時の自分は、まさか訃報だとは思わず、十一月に予定されている来日ライブの話かと思い、何の気なしに開いた。

『米・人気ロックバンドボーカル自殺か』

あ、これが頭が真っ白になるってことか、と、何か他人ごとのように思った。

暑い日だったし、部屋のロフトも最高に暑かったけど、一気に指先が冷えるのを感じた。

いや、嘘だろ、誤報だろ、と心の中で繰り返しながら、Twitterを開いた。トレンドはそのボーカル名前と、バンド名前で一杯だった。

いつもなら昨日の深夜アニメハッシュタグだとか、〇〇の日、だとか、そんな言葉が並ぶトレンドが。

こんなことになるならきっと本当だと思う冷静な自分がいる反面、誤報だと思いたい自分もいた。

30分くらい、いろんなニュースサイトを回って、海外ニュースまで見て、どうやら本当らしいということを理解して、初めて涙が出た。

あのバンドと会ったのは小学生の時だった。

何かの帰りに寄ったCD屋で、何に惹かれたのかはもう覚えていないけど、とにかく響くものがあって、なけなしの小遣いをぜんぶ出して買って帰った。

まれて初めて自分で買ったCDだった。

それがファーストアルバムで、初めて触れる洋楽にそれはそれは衝撃を受けた。

彼らの音楽はいわゆるバンドサウンドではなかった。もっといろんな音が入り混じっていて、そして何より心を奪われたのは、ボーカルの声だった。

こんな風に歌えたら、と思った。それだけ、かっこよかった。

かれは間違いなく天才で、おそらくあんなふうに歌えるのは地上でもかれの他にいないとようやく気付いたのは、かれの真似をしすぎて喉を潰してからだ。

三週間ばかり声が戻らなくて、クラスメイトから散々笑われたのを覚えている。

中学生になって、自分でもバンドを組んだ。

あのバンドを知っている人なら分かると思うけれど、中高生のやるバンド程度の構成では、あのバンドの曲のコピーは難しい。

自分バンド例外くそうだった。そのときはもうボーカルを諦めて、キーボード担当していた。

ひっそりとかれらの曲の耳コピをして、練習の合間に弾くのが好きだった。

自分たちが学生をやっている間に、いろんなことがあった。

かれらの音楽は大きく路線変更した。『古参』を名乗るファンから散々叩かれていたけれど、かれらは気にも留めていないようだった。

かれらはチャリティライブで集まったお金を、東日本大震災被災地小学生たちに寄付した。

かれらは来日公演で、東京千葉だったかも)と大阪を回った。

その時は何かの用事で行けなくて、悔しくて泣いた覚えがある。今思えばそんな用事なんて放り出して、行くべきだったと思う。

記憶している限りは、それが最後来日公演になった。

高校卒業して、元いたバンド解散したけど、別のバンドを組むことになった。洋楽を中心にやるバンドだ。

そうして数年、かれらがふたたび来日公演を行うと知った。日本とあるバンドとの対バンだ。

そのバンドボーカルはかれらの音楽がやはり好きで、大きく影響を受けているというから、そんなに対バン相手には詳しくなかったけれど、興味があった。

何より一度も見たことがない生のかれらが見たかった。チケットの発売時間に合わせて友達パソコンの前で待機して、しっかりとチケットを確保した。

そのころ、もしかしたらその少し前だったかもしれないけれど、かれらが来日した。新しいアルバムプロモーションのためだったと思う。

新しいアルバムはかれらの中では少し毛色が違っていた。

歌詞は少し暗い作風で、いま思えば、本当に後付けだけれど、首吊り自殺を思わせる歌詞の曲もあった。

来日たかれらがニュース番組のゲスト披露した曲もそれだった。その時の自分はもちろん、ボーカル自殺するなんて思っていなかったので、この歌が十一月には生で聞けるのかと楽しみに思っていた。

それで、かれは自殺した。奥さんも子どももいる。バンドメンバー問題なくみんな元気だ。それでも死んだ。

Twitterトレンドは、その日の夜にはもう別のものに塗り替わっていたけれど、それでも世界の一部はしばらくかれを悼んでいた。

CD屋はかれの曲をかけたし、一時期話題になったドラムを叩くご当地ゆるキャラは、ファーストアルバムの曲をどこかのイベントで叩いた。

それも一ヶ月くらいで終わった。

自分はというと、かれの名前も、もちろん曲も聴くのがつらくて、しばらくTwitterも見なかったし、テレビも点けなかった。外出も最低限にした。

キーボードの前に座るといろんなことを思い出すので、バンドも休んだ。かれらのCDは全部布に包んで、戸棚の奥にしまいこんだ。

YouTubeライブで中継されていた追悼ライブも見られなかった。対バン予定だった邦ロックバンドボーカルはわざわざアメリカに出向いて出演したらしい。

『どんなに辛いことでも 耐えていればずっと強くなれる』と歌っていた男が、死ぬのか、と思った。

さすがにバンドには復帰したし、Twitterもぽつぽつと見始めた。それでも街に出て、店内BGMふいに彼らの曲が流れ始めると、ついその場を早足で離れてしまう。

人間死ぬと声から忘れられるらしい。確かにさいころ、あれだけ世話をしてくれた祖母の声を、もう自分はまったく思い出せない。

歌を歌っていたひとだったから、かれの声は永遠に記録されて、ずっと誰にも忘れられず残っていくだろう。それなのに。

死んだ人間の声を聴くのってこんなにつらいものなんだろうか。

いまでも完全には消化できずにいる。

2018-03-19

anond:20180318234433

この人のように「人を好きになる気持ちがわからない」という人もいれば、私のようにいい年になって、いまさらセクシャリティ迷子になる人もいる。自分場合は薄々勘付いてはいたのだが、どうやら両方イケるぽい。かといって、別の性になりたいわけではなく、かといってなりたくないわけでもない。強いて言えば性行為に及ぶ時に、嗚呼相手と逆の性だったらもっと良かったのに…と思うくらいだ。考えてみれば、性の目覚め的な記憶も異性ではなく同性だったし、その後何事もなく異性と付き合うようになったので、全然そんなことを忘れていたんだが、数年前に強烈に「そう」なる瞬間が訪れて、そこからずっと迷子のようなものだ。

強い恋心≒性欲という側面は男女問わずあると思っているので、いろんなブクマカが書いているように、言及先の増田アセクシャルなのかもしれない。周囲と同じ空気に混ざれないことに生きづらさを感じるかもしれないが、見えないだけで、周りの友人も何かを抱えており、混ざれない…と孤独を感じているかもしれない。もしかたらこの先、ふいに強く特定相手にだけ強い性衝動が沸き起こるかもしれないし、沸き起こらないかもしれない。

でも、ただそれだけのこと。淋しいとか孤独感とは切り離して考えることをオススメする。ちなみに、私見だが、誰かに強く恋心を抱くことができなくても、向こうから勝手に恋心を抱いてあなたを一番にしてくれるような奇特存在も発生する可能性は大いにある。そんな時は、嫌悪感を感じない限り、まあまあつきあってみるといい。もしかしたら、あなたにとっての「愛」が見つかるかもしれないから。

2018-03-12

突然来る無感情

ふっと来る。心の中が全部虚無になる。

たとえば、好きなものの話をしてる時。以前はあれも好きこれも好きと話せたものが、何もない。「これ好き?」とか「あなたはどんなものが好き?」と聞かれると多分答えられないというか、答えられないか今日も会話が続かなかった。

あ、わたしオタクなのでもちろんそういう話で、だ。昔というほど前でもない、たった数ヶ月前は自分の好きなものも嫌いなものもたくさんあったのに何か、全部ひっくるめて空っぽになってしまった感じ。

そりゃ嫌なことだってあるし、俺は感情なんて感じない、そんなもんは捨てたぜ…みたいな中二病をしてるわけでもなし。なんか、本当に空っぽなんだ。

ゲームをしながら、ご飯を食べながら、外を歩きながら、こうしてスマホ文字を打ちながら、ふいに空っぽがやってくる。

無。

このまま消してくれればいっそ楽なのにな。

2018-03-08

anond:20180223232144

自分が受け入れられなかったことよりも、相手が違う誰かの事を想ってるということが苦しい。

だいぶもう冷静なんだけど、ふいに落ち込むのはまだ吹っ切れてないってことなのかな。

そんな中でこれもタイミングなのか、違う人に誘われてご飯に行く。ちょっとズルいかな。でもいいよね。

好きな人の一番に何故かなれない。

から需要供給があっていない。

皆さんこんな顔も見えない相手に優しいコメント下さってありがとうございます

2018-02-27

anond:20180225200423

ベッドの上でお互い裸で正座で向かい合い

じっくり眺め合って褒め合うとか何の罰ゲーム

初体験の時にそんなことさせられてたらトラウマになりそう

とりあえず明かりは消して布団の中で脱がして行ってほしいわ

初体験の時って比較対象がないから変にも思わないんだろうけど、

今後彼と別れて他に二~三人付き合ったあと、

ふいに思い出して、うううわあああ死ね死ね死ねってなる思い出だよそれ

2018-02-12

猫を看取った話

昨日。

晩ご飯の買い物から買って帰ってきたら、ベッドの下から「にゃあ」って声がした。

昨日まではちゃんと玄関まで迎えに来れてたのに。

ベッドの下を見ると横たわってて顔だけこっちにむけて「にゃあ〜…」って、力無い声が。抱きかかえると力無くぐったりしてる。

餌場に連れて行ってもその場でへたり込んでしまって、立ち上がる力がないらしい。確か16時頃。

仕事中の奥さんに「そろそろだよ」とLINEしたら、「撫でてあげてて。晩ごはんは買って帰るね」と返信があった。

それからはずっとソファに座って抱えて撫でてて。名前を呼ぶと顔は動かせないけど、尻尾けがタンと動いてしっかりお返事していた。

しばらくこのままだったので、今夜がヤマかなーって何となく思ってた。

18時過ぎ。

奥さんから「そろそろ帰るね」とLINEが来た頃、呼吸が荒くなって舌根が震えるイビキみたいな息遣いになってきて。胸元に手をやって鼓動を確かめると、まだしっかり、人間よりも早い猫のペースで動いていた。

奥さん帰宅

コートを脱いで猫を撫でてた。「どうかな?」って聞かれた時、鼓動が人間くらいのペースになってて「まだ動いてるけど、あかんわ」と答えたと思う。この時は瞼に手をかざしたら反応があったからまだ意識があったのかな?

その後、ふいに猫がぐぐーっと手足を伸ばしてあくびっぽい動きがあった。同じ体勢が疲れたのかなって思って、体の向きを変えてやると、もう全身に力が入っていなかった。

瞼に手をかざしても無反応。腕を持ち上げても無反応。呼びかけても当然無反応。

が、胸元に手をやるとまだ微かな鼓動があった。奥さんに「もう最期だよ」って話しかけたら、その時は鼓動が止まってた。

奥さんが帰ってから15分くらい。

奥さんの顔を見て安心したのかな、あっと言う間。

自分の腕の中で最期を看取れて良かった。

伸びをした時、その後の脱力最期の鼓動の感触は鮮明に覚えてるし、忘れる事はないと思う。

朝方に顔ペロして起こしてくる奴も居なくなったし、トイレへのドアも閉じて平気になるし、床に服を置いても毛まみれにする奴も居なくなる。

生活が変わるね」って奥さんの言葉

猫を気にした生活スタイルが、これからは気にしなくても良くなる。ただ、これから生活でそのギャップにふと気づいた時、奴の存在を思い出して悲しくなるんだろうな。

まぁとりあえず、癌の辛い闘病生活を闘い抜いた奴にお疲れさまと言いたい。

anond:20180117204956

2018-02-01

二次創作をしていたTwitterアカウントを消した

タイトルの通りだ。

私はとあるシリーズ物ゲームが好きでそれに関するアカウントを所持しており、時折イラスト投稿していた。そのきっかけは、自分の好きなとあるカップリングもっとたくさんの人に好きになってもらいたかたからだ。

だが突然「あ、消そう」と思って消すに至った。その経緯を整理したくてこうして今文章を書いている。

先程も言ったが、私はイラストを時々投稿していた。勿論私以外にもそのジャンルイラストを描いている人はたくさんいる。

しかし私の好きなCPマイナーで、発売から8年近く経った今では描いている人は私以外にいなかった。それでも私の好きなCPを色んな人にもっと好きになってほしくて、私はイラスト投稿をやめなかった。

けれど、自分の好きなCPは本当にかなりマイナーだったので、そのCPの絵を投稿してもあまり反応されなかった。

そうしているうちに、「自分の中にある萌えを吐きだしたい欲」よりも「多くの人に見て反応してもらいたい欲」の方が勝つようになった。

人気のあるキャラで、好きな人が多そうなシチュエーションの絵を描いては投稿する。昔の作品よりも、最近作品の人気のあるキャラをたくさん描く。本当に描きたいものよりもそちらを優先した。

当然と言っていいのかわからないが、自分の描きたい物を描いている時よりも多くの反応を頂けた。こうやって絵を描く目的が、「色んな人に自分の好きなCPを見てほしいから」ではなくて「承認欲求を満たしたいから」に徐々に変わっていった。

それに気付いても、それでも反応が来る気持ち良さが忘れられなくて続けていたが、昨日ふいに「もう無理かな」と思い、本日アカウントを消去した。

何がきっかけか、というよりも、日々の積み重ねがとある日に爆発したような感じだ。

正直、自分で消したくせに寂しさや後悔も多少ある。2年という少しの間ではあったが、私にとってはとても濃い2年だった。ネット上とはいえここまで多くの人と関われた2年は今までになかった。

けれど当初の目的を見失って、このまま続けていたらダメになるかもしれない。そう思ってアカウントを消しますと言った。すると、何人かの方が暖かいメッセージを寄せて下さった。

私のイラストが大好きだった。居なくなってしまうのが寂しい。私の好きなCPの絵を見ているうちに自分もそのCPが好きになった。そういったメッセージがいくつか届いた。それを見ているうちにふと涙が零れた。

私の当初の目的は、少しだけでも果たせたのだろうか。

2018-01-31

最近日本酒って旨いよね

初めてしっかりと日本酒を飲んだのはもう10年以上前

学生の頃だったか


郊外大学で、近くに一人暮らししてる奴のところに皆で酒持ち寄って。

概ねビールや酎ハイなんだけど、たまたま誰かが日本酒のパック持ってきて、

寄った勢いで飲め飲めーとコップに注いで。

えいやーと掻き込んだらうげーってなって、日本酒飲んでるオッサンどもは

よくこんなもん飲めるもんだと思ったもんだった。



こんな生活繰り返して、一丁前に呑み好きになって。

働きだして幾許かの自由になるお金も持って。

たいていビールをひたすら飲んでるだけなんだけど

たまには「全国の銘酒取り揃えてます」的なお店に行って

せっかくだからとお品書きにずらりと並ぶ、カッコイ銘柄日本酒を頼んでみるわけですよ。


あれ、旨いじゃないか


昔飲んだアレは何だったんだ。

いいお酒ってこんなにも違うものなのか。



そんな感じでちょっと気の利いたお店に行ったとき

頼むお酒の中に日本酒も含まれるようになって、

実は日本酒の蔵って全国にたくさんあって自分地元の近くにさえあって、

なんてことも知って。

キトーに選んでも「吟醸」だの「本醸造」だの付いてれば大きなハズレはなくて、

旅行出張とき土産物屋に並ぶその土地日本酒自分みやげに選ぶようになって、

帰ってちびちび味わうことに幸せを感じたりして。



ある日の帰りがけ。ふいにコンビニで目についた、

いわゆる「パック酒」「カップ酒」の類の日本酒


気に留めたこともなかったけど、ふと、どんなもんかと思い立って

お買上げお持ち帰る。

家に帰り、10年前に飲んだアレを思い返しながら口にしてみると、

あら案外悪くない。


というか食事やツマミと一緒にちょっとずつ、全然アリだこれ。

口当たりよく、いい感じで酔える。

そりゃ名のある銘柄と比べるなら分が悪いけど、

この値段とこの幸福度ならば、ストロングゼロコスパ負けてないよ。

さすがに昔飲んだときから10年以上経って、

今なお全国流通してるようなメーカーなら、いろいろ改善革新してるんだろうなー。

最近技術進歩は凄いなーなんて漠然と考えてて、

ときどき普通に安く売ってる日本酒も楽しむようになって、ある日ふと思った。



そうか、俺もオッサンになってしまったんだな。

2018-01-21

女だけの星

素晴らしく発展した文明がある。

そう聞いて、この星に船を降ろした私が見たやけに清潔な街は、しかし全くの無人だった。

無人カフェ無人エステサロン無人美容室などを見て回っていると、ふいに後ろから声をかけられた。振り向くと、そこには老いた老人がいた。男性である

なぜ、この星には人がいないのですか?

老人曰く、

「事の始まりはこうだ。男は野蛮だ。凶悪犯罪ほとんど男が起こす。死刑囚の99パーセントは男だ。だから女だけの街を作る。そういって女だけの街ができた。女だけの街は、最高のアイデアだった。そこには痴漢もいないし、清潔で、美しく、化粧品も安く豊富にあったし、ホモ漫画ホモドラマがたくさん観れた。そういうわけで世界中から女が集まった。どういうわけか生まれてくる子供も、みな産み分けゼリーによって女の子だけに選別された。住むところが狭くなったので、男たちから土地を略奪し始めた。彼女たちはみな男よりも広い部屋が必要だったからな」

疑問に思った。男は反撃しなかったのか?

「もちろん、そういう男がいなかったわけではない。しかし、男は女には弱いものからな。そういうわけで、ごく一部の奴隷男を残して、男は滅んだ。女の勝利だった。」

しかし、話はそれでは終わらなかった。今度は自動掃除機ルンバたちが反逆を始めたのだ」

ルンバが反逆?たか掃除機に負けるわけがないでしょう。

「そうだ。たか掃除機だ。しかし、女は機械には弱いものからな」

2018-01-13

anond:20180113104937

せや!女性からアプローチすべきって風潮にすればワイにもワンチャン!!(なお、チャンスをふいにする模様)

2018-01-05

anond:20180105172902

また消えてるね

2度と再投稿できないようにここに記す


もし山記がヒップホップ調だったら

西(ろうさい)の李徴は博才穎(さいえい)

達と虎榜(こぼう)に楽々内

性、狷(けんかい)、自ら恃(たの)むところ頗る厚

辺かい?昼間から呑む男 ぶど酒ダブル

作にふけ

リアルにスベ

業に絶望 再就

日寝足 毎週ショック

いに発狂 ふいに脱

誰もき先知らないザマス

だけど知り合いまだに探す

友の袁傪 ここに見

万 虎が現

隠れて言った「危ない」

早全て知ったやむ無

「そのは、我が友、李徴子ではなか?」

ケはたわごと、人喰い出たがり屋

「如何にも自分は隴西(ろうさい)の李徴」

外と気分は後悔と自

病な自尊心 尊大な羞恥心

想なき心 問題は分自

2018-01-04

幸せにたどり着いた

最近家族が寝入った後に一人でPCに向かいながら趣味時間を過ごしていると「自分幸せにたどり着いたのだな」という感慨に浸ることが多くなった。

自分はもともと真面目系クズと分類される高校生だった。

そして、大学ダメな奴らと意気投合してしまクズ化するというよくある流れを過ごした。

講義に出ずに友人とつるんで酒を飲んでは街を徘徊し、バンドを組んで誰にも理解されないような音楽をやりながら過ごしていた。

その頃のモットーは「幸せになることが重要なわけではない。心が常に震えて揺れる人生こそ俺の目指すべきもの」だった。

坂口安吾の「あちらこちら命がけ」という言葉体現したいと思っていたわけだ。

そういうわけなので、知り合いの女などがいう「幸せになりたい」というのを心底理解できなかった。

幸せだと自分認識するという事は、お前は誰かの生き方パターンをなぞっていることなのだぞ?」

なんて、ひどく下に見ていた。

しかし俺は結婚をして、子供が生まれホワイトな職を得てしまった。

「心が常に震えて揺れる人生」を望むには、うまくいきすぎてしまったような気がする。

自分が本当に好きだと思うことに挑戦したり命がけになることに憶病になる感覚の方が強くなってしまった。

心底好きだと思えなくても、ほら、少し考え方を変えれば日々の仕事の中にだって本気で打ち込めるものがある。

平凡な生活の中にある幸せをそのまま幸せと受け取っても悪くないんだ。

そういう気持ちになってしまう。

こうの史代のように「私は常に真の栄誉を隠し持つ人間を書きたいと思っている」を座右の銘にして、日常の中に真の気高さがあるという考え方を全く理解できないわけではない。

それでも、俺は「あちらこちら命がけ」に憧れながら、ふいに手に入れてしまった幸せを「本当に俺が欲しかったのはこれじゃなかったんだけどな…」なんて言いながら後生大事墓場まで持って行ってしまう気がする。

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